小美玉市議会 > 2020-09-25 >
09月25日-05号
09月25日-05号

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  1. 小美玉市議会 2020-09-25
    09月25日-05号


    取得元: 小美玉市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 2年  9月 定例会(第3回)          令和2年第3回小美玉市議会定例会議事日程(第5号)                     令和2年9月25日(金)午後2時開議 日程第1 議案上程      議案第50号 小美玉固定資産評価審査委員会条例及び小美玉行政不服審査関係手数料条例の一部を改正する条例について      議案第51号 小美玉市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について      議案第52号 小美玉市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について      議案第53号 小美玉市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例について      議案第55号 令和2年度小美玉一般会計補正予算(第5号)      議案第56号 令和2年度小美玉国民健康保険特別会計補正予算(第1号)      議案第57号 令和2年度小美玉後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)      議案第58号 令和2年度小美玉農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)      議案第59号 令和2年度小美玉戸別浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)      議案第60号 令和2年度小美玉霊園事業特別会計補正予算(第1号)      議案第61号 令和2年度小美玉介護保険特別会計補正予算(第1号)      議案第62号 令和2年度小美玉水道事業会計補正予算(第1号)      議案第63号 令和2年度小美玉下水道事業会計補正予算(第1号)      議案第64号 令和元年度小美玉一般会計歳入歳出決算認定について      議案第65号 令和元年度小美玉国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について      議案第66号 令和元年度小美玉後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定について      議案第67号 令和元年度小美玉下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第68号 令和元年度小美玉農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第69号 令和元年度小美玉戸別浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第70号 令和元年度小美玉霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第71号 令和元年度小美玉介護保険特別会計歳入歳出決算認定について      議案第72号 令和元年度小美玉水道事業会計決算認定について      議案第73号 工事委託契約の締結について      議案第74号 動産の買入れ契約の締結について      議案第75号 茨城美野里環境組合の解散について      議案第76号 茨城美野里環境組合の解散に伴う財産処分について      議案第77号 霞台厚生施設組合規約の変更について      諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて      諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて      請願第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願  (委員長報告)  (委員長報告に対する質疑)  (討論)  (採決) 日程第2 議案上程      陳情第1号 国に対し、「刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の提出を求める陳情書  (委員長報告)  (委員長報告に対する質疑)  (討論)  (採決) 日程第3 議案上程      議案第78号 令和2年度小美玉一般会計補正予算(第6号)      議案第79号 工事請負契約変更契約の締結について  (提案理由の説明)  (質疑)  (討論)  (採決) 日程第4 議案上程      発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書提出について  (提案理由の説明)  (質疑)  (討論)  (採決) 日程第5 議員派遣について  (閉会)出席議員20名)     1番  戸田見良君       2番  香取憲一君     3番  長津智之君       4番  島田清一郎君     5番  村田春樹君       6番  木村喜一君     7番  植木弘子君  (副議長) 8番  石井 旭君     9番  幡谷好文君      10番  谷仲和雄君    11番  長島幸男君      12番  岩本好夫君    13番  福島ヤヨヒ君     14番  小川賢治君    15番  大槻良明君      16番  田村昌男君 (議長)17番  笹目雄一君      18番  市村文男君    19番  荒川一秀君      20番  野村武勝欠席議員なし)---------------------------------------説明のため出席した者 市長          島田穣一君   教育長         加瀬博正君 代表監査委員      村尾 實君   市長公室長       岡野英孝君 企画財政部長      立原伸樹君   総務部長        礒 敏弘君 市民生活部長      太田 勉君   危機管理監       飯塚新一君 保健衛生部長      倉田増夫君   福祉部長        藤田誠一君 産業経済部長      矢口正信君   文化スポーツ振興部長  滑川和明君 教育部長        中村 均君   水道局長        織田俊彦君 消防長         長島久男君   会計管理者       鈴木定男君 農業委員会事務局長   比気龍司君   秘書政策課長      倉田賢吾君 財政課長        植田賢一君   総務課長        小川和夫---------------------------------------議会事務局職員出席者 議会事務局長      我妻智光    次長          菊田裕子 書記          菅澤富美江   書記          深作 治 書記          富田 成     午後4時00分 開議 △開議の宣告 ○議長(笹目雄一君) 議場内の皆様にお願いします。 携帯電話マナーモードにするか、電源を切るようお願いします。また、写真、ビデオの撮影や録音の行為は禁止されております。 なお、議会広報作成のため、事務局職員による写真撮影は許可しましたので、ご了承願います。その他、傍聴規則を遵守して傍聴するようお願いします。 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。---------------------------------------議案上程委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(笹目雄一君) 日程第1、議案第50号 小美玉固定資産評価審査委員会条例及び小美玉行政不服審査関係手数料条例の一部を改正する条例についてから請願第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願まで、計30件を一括議題といたします。 これより順次、各委員長により付託案件について審査の経過及び結果について報告を求めます。 総務常任委員長村田春樹君。     〔総務常任委員長 村田春樹君 登壇〕 ◆総務常任委員長村田春樹君) 総務常任委員長村田春樹でございます。 令和2年第3回定例会において、総務常任委員会に付託されました議案の審査経過と結果についてご報告を申し上げます。 当委員会に付託されました議案などの審査をするため、9月16日午前10時から議会委員会室において委員会を開催いたしました。 委員全員出席のほか、執行部より関係部課長などの出席を求め、審査を行いました。 まず、議案第50号 小美玉固定資産評価審査委員会条例及び小美玉行政不服審査関係手数料条例の一部を改正する条例については、行政手続などにおける情報通信技術の利用に関する法律の改正に伴い、所要の改正を行うものとの説明を受けました。 審査の結果、本案については全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第51号 小美玉市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、法制アドバイザーとしての職務に加えて、法務活動を通じての政策実現及び専門的な見地から、ハラスメントへの対処を行うことを職務とする政策法務アドバイザーの職へ変更するための改正と説明を受けました。 委員からは、第三者が相談する場合の対処について質疑がありました。 審査の結果、本案については全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第52号 小美玉市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例については、新型コロナウイルス感染症防疫作業に従事する職員の特殊勤務手当に関する特例を定めるため改正を行うものとの説明を受けました。 委員からは、どのような職員が特殊勤務に従事するのか質疑がございました。 審査の結果、本案については全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第55号 令和2年度小美玉一般会計補正予算総務常任委員会所管事項は、歳入では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金増額補正財政調整基金繰入金減額補正、歳出では、公有財産管理事務費情報化推進事業などの増額補正のほか、ふるさと寄附金事業などの減額補正について詳細な説明を受けました。 委員からは、市内循環バスルート再編について、どのようなスケジュールの中で再構築を図っていくのか質疑がありました。 審査の結果、本案については全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第60号 令和2年度小美玉霊園事業特別会計補正予算については、歳入歳出それぞれ141万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を1,698万9,000円として提案するものとの説明を受けました。 委員からは、霊園使用者で行方不明などの状況について質疑がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第74号 動産の買入れ契約の締結については、消防ポンプ自動車の買入れの契約を締結するため、地方自治法及び市条例の規定に基づき提案するものとの説明を受けました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第75号 茨城美野里環境組合の解散については、令和3年4月から新ごみ処理施設が供用開始されることに伴い、茨城美野里環境組合の解散に関する協議について説明を受けました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第76号 茨城美野里環境組合の解散に伴う財産処分については、令和3年4月から新ごみ処理施設が供用開始されることに伴い、茨城美野里環境組合の解散に係る財産処分に関する協議について説明を受けました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第77号 霞台厚生施設組合規約の変更については、ごみ処理広域化に伴う新処理施設の運用が開始されることに伴い、霞台厚生施設組合規約のうち、共同処理する事務の一部を変更することについて説明を受けました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 以上が本委員会に付託されました議案の審査経過と結果の報告であります。 議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、総務常任委員会のご報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(笹目雄一君) 続いて、報告を求めます。 文教福祉常任委員長木村喜一君。     〔文教福祉常任委員長 木村喜一君 登壇〕 ◆文教福祉常任委員長木村喜一君) 文教福祉常任委員長木村喜一でございます。 令和2年第3回定例会において、文教福祉常任委員会に付託されました議案の審査経過と結果についてご報告を申し上げます。 当委員会に付託されました議案などを審査するため、9月17日午前10時から議会委員会室において委員会を開催し、委員全員出席のもと、執行部より関係部課長などの出席を求め、審査を行いました。 委員会開会後、当委員会所管小美玉医療センター及び玉里学園義務教育学校新築工事進捗状況小川公民館の現状などの現地調査を実施いたしました。 それでは、審査の経過と結果を申し上げます。 まず、議案第53号 小美玉市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例については、竹原幼稚園羽鳥幼稚園堅倉幼稚園及び納場幼稚園を統合し、新たに小美玉市立つば幼稚園を設置するため、所要の改正を行うものとの説明を受けました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第55号 令和2年度小美玉一般会計補正予算のうち、当委員会所管事項の総務費では、文化センター施設維持管理費コロナウイルス感染症予防事業など、民生費では、児童福祉事務費民間保育所等補助事業など、衛生費では、健康増進施設管理運営費など、教育費では、学生緊急支援事業、小学校、中学校情報教育関係経費などの補正計上で、主に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用したものであるとの説明を受けました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第56号 令和2年度小美玉国民健康保険特別会計補正予算及び議案第57号 令和2年度小美玉後期高齢者医療保険特別会計補正予算は、主に前年度実績額の確定による補正や人事異動に伴う補正であるとの説明を受けました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第61号 令和2年度小美玉介護保険特別会計補正予算では、主に前年度実績額の確定による補正であるとの説明を受けました。 委員からは、介護予防プラン作成委託料基金積立金減額の理由について質疑がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 請願第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願では、市議会として提出の必要性に疑問との意見もありましたが、多数の委員は請願に同意できるものとのことから、挙手採決により賛成多数で採択すべきものと決しました。 以上が本委員会に付託されました議案などの審査経過と結果の報告であります。 議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、文教福祉常任委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(笹目雄一君) 続いて、報告を求めます。 産業建設常任委員長荒川一秀君。     〔産業建設常任委員長 荒川一秀君 登壇〕 ◆産業建設常任委員長荒川一秀君) 産業建設常任委員会委員長の荒川でございます。 令和2年第3回定例会において、産業建設常任委員会に付託されました議案の審査と経過並びに結果についてご報告申し上げます。 当委員会に付託された6議案を審査するために、9月18日午前10時より議会委員会室において委員会を開催いたしました。委員全員出席のほか、執行部より関係部課長等の出席を求め、審査を行いました。 それでは、審査の経過と結果を申し上げます。 まず、議案第55号 令和2年度小美玉一般会計補正予算産業建設常任委員会所管事項については、農林水産事業費、商工費、土木費など補正内容について詳細なる説明がありました。 委員からは、ドローンの活用方法公共交通事業者給付金の対象者、道路橋梁維持管理費減額理由などについて質疑がありました。その他、新型コロナウイルス感染症により、市のイベント等が中止になっているため、市民が元気になるような代替施策を講じてほしい旨の要望がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第58号 令和2年度小美玉農業集落排水事業特別会計補正予算については、施設維持管理費の補正増が主なもので、補正内容について詳細な説明がありました。 委員からは、修繕内容について質疑がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第59号 令和2年度小美玉戸別浄化槽事業特別会計補正予算については、浄化槽維持管理費の補正増が主なもので、補正内容について詳細な説明がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 次に、議案第62号 令和2年度小美玉水道事業会計補正予算については、業務委託料の補正増が主なもので、補正内容について詳細な説明がありました。 委員からは、経営健全化計画策定業務について質疑がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 続いて、議案第63号 令和2年度小美玉下水道事業会計補正予算については、実施設計委託料の補正増などが主なもので、補正内容について詳細な説明がありました。 委員からは、特別損失の理由について質疑がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 続いて、議案第73号 工事委託契約の締結については、道路整備事業において、常磐線石岡羽鳥間高場踏切歩道設置工事委託契約を締結するもので、契約内容について説明がありました。 委員からは、歩道と車道を区別する方法などの質疑のほか、ほかの踏切への歩道設置の要望がありました。 審査の結果、本案について全会一致で可決すべきものと決しました。 以上が本委員会に付託されました議案の審査経過と結果の報告であります。 議員各位の賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、報告といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(笹目雄一君) 続いて、報告を求めます。 決算特別委員長木村喜一君。     〔決算特別委員長 木村喜一君 登壇〕 ◆決算特別委員長木村喜一君) 決算特別委員長木村喜一でございます。 それでは、令和2年第3回定例会において、決算特別委員会に付託されました議案の審査経過と結果についてご報告を申し上げます。 当委員会に付託されました9議案を審査するため、9月14日午前9時30分から本庁舎第2、第3会議室において、執行部より関係部課長などの出席を求め、審査を行いました。 なお、今回の決算特別委員会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止と効率的な付託案件の審査ができるよう、文書により質疑、答弁を実施いたしました。 それでは、審査経過と結果をご報告いたします。 初めに、議案第64号 令和元年度小美玉一般会計歳入歳出決算認定については、歳入総額260億2,900万9,000円、歳出総額250億8,874万3,000円、歳入歳出差引額は9億4,026万6,000円となり、うち1億9,974万2,000円を繰越明許費等繰越額として令和2年度へ繰り越すもので、実質収支額は7億4,052万4,000円で、実質収支比率が5.4%との説明を受けました。 まず、総務常任委員会所管事項では、AⅠ・RPA導入により業務の効率化が図られた具体例、空家等対策推進事業での相談会の今後の対策、また公共施設借地料に関する質疑がありました。また、財源を有効に活用するために、今後も予算執行を適正に進めるよう努力してほしい旨の要望がありました。 次に、文教福祉常任委員会所管事項では、スクールバスの運行業務委託料の内訳や就学援助費対象者などの質疑がありました。また、結婚相談事業の今後の対策、家庭児童相談事業適応指導教室関係のきめ細やかな対応などの要望が出されました。 次に、産業建設常任委員会所管事項の中では、観光PR推進事業や新商品開発PR促進事業の効果、空のえき「そ・ら・ら」の指定管理に向けた取組状況新設道路既存道路接続部分における交通安全対策などの質疑がありました。そのほか、林業振興に関する補助金が有効に活用されるよう周知徹底してほしい旨の要望がありました。 続いて、特別会計予算及び事業会計審査経過についてご報告申し上げます。 各会計の決算の概要について説明を受け、質疑を行いました。 議案第65号 令和元年度小美玉国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定及び議案第66号 令和元年度小美玉後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算認定についての計2件は特に質疑はありませんでした。 議案第67号 令和元年度小美玉下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、2か年で進めているストックマネジメント策定業務進捗状況について質疑がありました。 議案第68号 令和元年度小美玉農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定、議案第69号 令和元年度小美玉戸別浄化槽事業特別会計歳入歳出決算認定及び議案第70号 令和元年度小美玉霊園事業特別会計歳入歳出決算認定についての計3件については、特に質疑はありませんでした。 議案第71号 令和元年度小美玉介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、介護予防生活支援サービス事業事業内容地域支援事業の不用額が発生した要因について質疑がありました。 議案第72号 令和元年度小美玉水道事業会計決算認定については、特に質疑はありませんでした。 以上9件の令和元年度決算について、一括討論、採決を行った結果、出席議員全員異議なく、全会一致で認定すべきものと決しました。 以上が本委員会に付託されました議案の審査経過と結果の報告であります。 議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、決算特別委員会のご報告とさせていただきます。 ○議長(笹目雄一君) これをもって各委員長よりの報告を終わります。 これより委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長(笹目雄一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入りますが、通告がありませんので、これをもって討論を終了いたします。 これより、ただいま議題となっております案件につきまして採決いたします。 議案第50号 小美玉固定資産評価審査委員会条例及び小美玉行政不服審査関係手数料条例の一部を改正する条例についてから議案第53号 小美玉市立幼稚園設置条例の一部を改正する条例についてまでの計4件を一括採決いたします。 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第50号から議案第53号までの計4件は原案のとおり可決することに決しました。 これより議案第55号 令和2年度小美玉一般会計補正予算を採決いたします。 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第55号は原案のとおり可決することに決しました。 これより議案第56号 令和2年度小美玉国民健康保険特別会計補正予算から議案第63号 令和2年度小美玉下水道事業会計補正予算までの計8件を一括採決いたします。 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第56号から議案第63号までの計8件は原案のとおり可決することに決しました。 これより議案第64号 令和元年度小美玉一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第72号 令和元年度小美玉水道事業会計決算認定についての計9件を一括採決いたします。 本案は、決算特別委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第64号から議案第72号の計9件は原案のとおり認定することに決しました。 これより議案第73号 工事委託契約の締結についてから議案第77号 霞台厚生施設組合規約の変更についてまでの計5件を一括採決いたします。 本案は、各常任委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第73号から議案第77号の計5件は原案のとおり可決することに決しました。 これより諮問第1号及び諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての計2件を一括採決いたします。 本案は、原案に対し適任とすることにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、諮問第1号及び諮問第2号は適任と決しました。 これより請願第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願について採決いたします。 本件に対する常任委員長の報告は採択です。 本件は、原案について起立採決いたします。 お諮りいたします。 請願第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る意見書採択を求める請願について賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
    ○議長(笹目雄一君) 起立多数。 よって、請願第2号は採択することに決しました。---------------------------------------議案上程委員長報告、質疑、討論、採決 ○議長(笹目雄一君) 日程第2、陳情第1号 国に対し、「刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の提出を求める陳情書を議題といたします。 これより常任委員長より審査の経過及び結果について報告を求めます。 総務常任委員長村田春樹君。     〔総務常任委員長 村田春樹君 登壇〕 ◆総務常任委員長村田春樹君) 総務常任委員長村田春樹でございます。 令和2年第2回定例会において、総務常任委員会に付託され継続案件となっておりました陳情第1号の審査の経過と結果についてご報告を申し上げます。 9月16日午前10時から委員会を開催し、委員全員出席の中、本件の審査を行いました。 陳情第1号 国に対し、「刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の提出を求める陳情書については、弁護側と検察側の双方の意見を聴いて判断するということで継続審査となっておりましたが、今回、委員からは、「証拠の開示についてはプライバシーの問題があり、個人を特定してしまうのではないか」という意見がある一方で、「法の制度化をしていく必要がある」、「事実として被害が出ている状況もあるので、国に対してお願いをしていくべき」などの意見がございました。 挙手採決をとった結果、本陳情については賛成少数で不採択とすべきものと決しました。 議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げまして、総務常任委員会のご報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(笹目雄一君) これをもって常任委員長の報告を終わります。 ただいまの常任委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 これより討論に入ります。 福島ヤヨヒ君から原案に対し賛成の討論通告がありますので、発言を許します。 福島ヤヨヒ君。     〔13番 福島ヤヨヒ君 登壇〕 ◆13番(福島ヤヨヒ君) 日本共産党、福島ヤヨヒ。 通告に従いまして、賛成の討論を行います。 陳情第1号 国に対し、「刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の提出を求める陳情書に対し賛成の討論を行います。 罪を犯していない人が冤罪により死刑など刑が確定し、服役中もしくは服役後、再審を申立て、無罪が確定した事件が近年続きました。そもそも再審が認められるのは、日本においては0.1%、99.9%は検察の提出した証拠によって刑が確定いたします。その原因は、検察が全ての証拠を開示しないことです。 袴田事件を例に挙げますと、今週、21日の月曜日の夜、その真相が実録を交えてテレビで放映されていました。ずさんな証拠を捏造。しかしながら、それが証拠になり死刑が確定。47年間という長い間、死刑囚として監房につながれました。本人の強い意志と多くの支援者に支えられ、やっと認められた再審で無罪となり、自由の身になりましたが、いまだに検察は認めておらず、真の自由はあり得ていないのです。裁判の当初から証拠の全てが開示されていたならば、このような冤罪は生まれることはなかったはずです。 このように無罪の人が制裁を受ける冤罪があってはなりません。そのための法の整備を国に求めてほしいと今回の陳情が提出されました。私たち議員の多くは、法の専門家ではありません。しかし、私たち議員の役割、それは市民や国民に寄り添い、願いをかなえること。法を決めることはできます。国の法律は国が決めますが、市民の願いを国に届けることができるのが私たち議員です。 県内でも、石岡市、水戸市をはじめ、多くの議会が採択し、全員一致の議会も少なくありません。罪を犯していない人が制裁を受けることのないよう、法の整備を願う今回の陳情に対し、議員の皆様の賛同を得て採択されますようお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(笹目雄一君) これをもって討論を終了いたします。 これより陳情第1号 国に対し、「刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の提出を求める陳情書を採決いたします。 本件に対する常任委員長の報告は不採択です。 本件は、原案について起立採決をいたします。 お諮りいたします。 陳情第1号 国に対し、「刑事訴訟法再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の提出を求める陳情書について賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(笹目雄一君) 起立少数。 よって、陳情第1号は不採択とすることに決しました。---------------------------------------議案上程提案理由の説明、質疑、討論、採決 ○議長(笹目雄一君) 日程第3、議案第78号 令和2年度小美玉一般会計補正予算、議案第79号 工事請負契約変更契約の締結についての計2件を一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 島田市長。     〔市長 島田穣一君 登壇〕 ◎市長(島田穣一君) ご苦労さまでございます。 それでは、日程第3で上程いたします追加議案についてご説明を申し上げます。 議案第78号 令和2年度小美玉一般会計補正予算について、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億7,242万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を310億9,332万2,000円として提案するものです。 補正の内容でございますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける中小企業に対し、需要創出や事業継続を応援することを趣旨に定められた県補助金を最大限に活用するための事業や国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用を見据え、新しい生活様式等に対応するための新たな事業を補正計上するものでございます。 次に、議案第79号 工事請負契約変更契約の締結についてでございますが、小美玉市小川文化センター耐震・改修工事施工に伴いまして、耐震改修部分の一部変更及び機械設備、電気設備改修工事の一部変更等が発生をしたために、原契約額である4億9,170万円に変更額297万円を増額して、変更契約額4億9,467万円として工事請負契約の変更を提案するものであります。 以上が追加上程いたしました議案の概要でございます。 ご審議の上、議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(笹目雄一君) 以上で提案理由の説明を終わります。 これより議案に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、本議案については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより提出された案件につきまして採決いたします。 議案第78号 令和2年度小美玉一般会計補正予算を採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第78号は原案のとおり可決することに決しました。 これより議案第79号 工事請負契約変更契約の締結について採決いたします。 本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第79号は原案のとおり可決することに決しました。---------------------------------------議案上程提案理由の説明、質疑、討論、採決 ○議長(笹目雄一君) 日程第4、発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書提出について議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市村文男君。     〔18番 市村文男君 登壇〕 ◆18番(市村文男君) 発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書提出について。 発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書提出について、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出をいたします。 提出者は、私、市村文男でございます。 賛成者は、石井旭、荒川一秀田村昌男木村喜一村田春樹島田清一郎でございます。 本案は、皆様のお手元にお配りをしている新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書を関係省庁へ提出することを提案するものでございます。 以上、議員各位のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(笹目雄一君) 以上で提案理由の説明を終わります。 これより発議に対する質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は委員会の付託を省略することに決しました。 次に、討論に入ります。 討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終了いたします。 これより発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書提出について採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第4号は原案のとおり決しました。---------------------------------------議員派遣の件 ○議長(笹目雄一君) 日程第5、議員派遣の件について議題といたします。 本件については、会議規則第166条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、お手元に配付のとおり議員を派遣することに決しました。 ただいま、議員を派遣の件が議決されましたが、派遣場所、派遣期間等に変更があった場合、その決定については議長に委任されたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。--------------------------------------- △閉会中の所管事務調査の申出について ○議長(笹目雄一君) お諮りいたします。 各常任委員長並びに議会運営委員長から会議規則第105条の規定により、会議閉会中に特定の所管事務調査をしたい旨、申出がありました。 本申出を認めることにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ声あり〕 ○議長(笹目雄一君) ご異議なしと認めます。 よって、本件は申出のとおり決しました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長(笹目雄一君) 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。 これにて令和2年第3回小美玉市議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。     午後4時46分 閉会地方自治法第123条第2項の規定により署名する。    議長     笹目雄一    署名議員   福島ヤヨヒ    署名議員   小川賢治    署名議員   大槻良明...