○議長(
岡田晴雄君) 以上で
委員長報告は終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 議案第34号 行方市あそう温泉「白帆の湯」条例の一部を改正する条例について質疑ございませんか。 17番、
高柳孫市郎君。
◆17番(
高柳孫市郎君) 今、報告をもらって、
経済建設では賛成だというようなことでございますけれども、私はこの間、6月10日の本会議で質疑をしたとおりでございまして、上げるのはわかるんですけれども、なぜこの
シルバー年間会費を、改正前5,000円であったのを急に2万9,300円だというような、この
判断基準、やはりワンクッションおいて1万5,000円ぐらいで1回やって、どうしても、これでもやっていけないんだというような状況があれば、これはやむを得ないと思うんですが、その辺をお伺いします。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) ただいまの
高柳議員の質疑にお答えしたいと思います。 この
年間パスポートの
料金改定の
積算根拠につきましてでありますが、年間の会員の金額は
必要経費を出さないと根拠となるものがわからないということで、まず
必要経費のほうを計算しました。それには、入浴する際に必要となる経費、燃料費、電気料、
上下水道等、また
アメニティー等、そういったものが
必要経費となっております。その
必要経費を
利用者数で除算したものを算出の根拠といたしました。 前2カ年の平均値をとりまして、1人当たりの
必要経費は白帆の湯が190円となりました。直近3カ年の
年間会員の
利用回数の平均値を計算しますと152回となりまして、190円に152回を乗じて、それに
消費税込みで算した金額が提案された金額となっております。
○議長(
岡田晴雄君) 17番、
高柳孫市郎君。
◆17番(
高柳孫市郎君) 算出の基準はわかるんですけれども、もともと
温浴施設というのは
健康増進で始めたのが最初ですから、急にこのような5,000円のものを算出したらば、とても、これ5,000円は安いのはわかりますよ、はっきり言って。だけれども、それを何がなんでもある程度の料金に持っていくんだという、その根拠ですよ。なんでそんなに急にばっと上げて、今までの安いのを取り返すような勘定をするのか、その辺が、ちょっとどうも、もう一回お願いします。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君)
委員長報告に対します質疑でありますので、その範囲内でお答えをさせていただきたいと思います。 白帆の湯に関しましては、耐震性を満たしておりまして利用者の適正な負担に基づき、適正な
料金改定のもと運営をしていきたい。そのために、今回の
料金改定が必要なこととなっております。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) 14番、高木 正君。
◆14番(高木正君) 今、
小野瀬議員がおっしゃいましたように、委員会の
付託案件の範囲の中での質問をさせていただきたいというふうに思います。 設立して20年からなると思うんですよ、一度も値上げしていなかったという中で。この設立趣旨と、それから改めて、この
運営協議会というかの中で検討をしてきたと言われますけれども、どういう
メンバーで、その中身はどのように検討されてきて、いかなる今回の結論に至ったか、その辺の経過を説明願いたいと思います。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君)
料金改定の委員会ですけれども、委員会が4回、実際の現地視察のほうを1回行ってまいりました。細かい内容については、当委員会の中では料金の説明はありましたけれども、委員会の中ではどういう活動があったかというのは特に説明はございません。
○議長(
岡田晴雄君) 14番、高木 正君。
◆14番(高木正君) 議会の中の委員会じゃなくて、この価格の委員会というのは別になかったんですか。検討したというようなのが先ほど
行政サイドからありましたけれども、どういう
メンバーでやったのか、この議会の中の
検討委員会じゃなくて。 私が言いたいのは、これは設立の時期の問題もその原因というか、白帆荘が改定することに当たって地元対策も含めて、あるいは
健康増進とかいろんな目的の福祉的な要素が最初ありましたでしょう。そして、
高齢者時代に対するいわゆる一つの対策としてなったというようなもろもろの背景があると思うんですよ。ましてや、そこには地元のいろんな協力の中であの施設が設立に至って、今も利用者の分布を見るとそのような特徴もありますよ。 確かに、税で運営する以上、不公平感というのは、どうしても一部の人に限られるというのは現実にありますけれども、その辺のところを、地元に対する説明とか理解とかそういうものがなくて、お年寄りの方にいきなり6倍強になるのも、やはり
それなりのアクションというか、いろんな意見が出てくるのは必定だと思うんですよ。 だから、その辺のところを、地元に対する理解とか利用者の理解、その辺を十分な説明がされたのか、その辺を聞きたかった。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) ただいまの
高木議員のご質疑にお答えしたいと思います。 すみません、
検討委員会がどのように立ち上げられたということだと思うんですけれども、この白帆の湯につきましては16年間料金の見直しを行っておりませんでしたが、
燃料費等の経費は増加しまして、赤字といいますか、そういう状態でやってこられたのが現実であります。これまでは利用者に負担を求めず、
一般財源で賄うという方針で運営をしてまいりました。 しかし、施設の運営をこのまま維持していくのが難しくなるということで、健全な
施設運営のために、消費税も改正されるという予定となりましたので、昨年度、行方市
温浴施設検討委員会を設置しまして検討を行ってまいりました。委員会の
メンバーなんですが、議会からの代表、区長さんの代表、各種団体の代表の方、また
市民代表の方、15名の委員で
検討委員会は運営されてこられました。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) 質疑3回目どうぞ、14番、高木 正君。
◆14番(高木正君) 現実的な問題として、ほとんどの意見は現実の利用者ですよ。さきの私たちの選挙のときにおいても、いわゆる年寄りに対する米寿の祝い金1万円が5,000円になっただけでも結構ああだこうだあったんですよ、現実的に。市長もよくご存じだと思うんですが、ですから、今回ももう少し丁寧な説明があってしかるべきと。 先ほど
高柳議員もおっしゃいましたけれども、充分なる理解の中で、その背景は全部知らないわけないと思いますよ。安過ぎるとか、一部の人に利用者が限られているとか、あるいは、ほかの人が使いたくてもなかなか足がないので使えないとか、いろんな背景があると思いますよ。税金ですから本当は全部あるんですけれども、公平にはなっていない施設だというふうには思いますよ。 しかしながら、現実的な問題としてあそこを利用しているのは何百人かいると。その人に対する説明というか理解があれば、そして、段階的な決定にするべきだというふうに、私は思うんですよ。それは、背景誰もわかってくれると思いますよ。いきなりどんとやって、これほど冷たい話はないですよ、冷たい行政は。もう少し温かみのある、この施設の趣旨がそこにあるわけですから。 そういうことで、私はもう少し再考すべきだというふうな考えであります。 あとは、堂々めぐりですから、後で採決になるでしょうから、以上で終わります。
○議長(
岡田晴雄君) ほかにご質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第34号について討論はありませんか。 まず、原案に反対者の発言を許します。 17番、
高柳孫市郎君。
◆17番(
高柳孫市郎君) 反対です。どうしても、いきなりこういう値段にするという事態が、やはり本当に
温浴施設を利用している方が納得してくれればいいけれども、なかなかこれ納得していないような状況がかなりあるんですよ。そういう意味からしても、私はこの34号に対しては反対をいたします。
○議長(
岡田晴雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 5番、
藤崎仙一郎君。
◆5番(
藤崎仙一郎君) 私は、この議案に賛成であります。 先ほどからもお話がありましたとおり、もう既に16年以上
料金改定がなされていないということで、施設の燃料代、そのほかにもいろいろなものがかかってきています。そして、白帆の湯だけでなくほかの地域の
温浴施設と比べたときにも、この金額は決して高い金額ではない、そう考えると、今回の提案に私は賛成であります。
○議長(
岡田晴雄君) 次に、原案に反対者の発言を許します。 14番、高木 正君。
◆14番(高木正君) 私はまるっきり反対ということではなくて、段階的な再検討を含む件であります。やはり今までの
それなりの理由は説明すればわかると思うんですよ。むしろ、それが行政のあるべき姿だというふうにさえも私は思いますよ。 しかしながら、これ私見に入りますけれども、一つの
エリア放送とか、あるいは昼間の巡回バスとかいろいろ無駄なところとか、個々から疑問を持たれるような経費もありますよ。あれ私から言わせれば、
ソーラー関係だって25町歩もただで貸しているんですから、行政がもう少し締めてやれば、これぐらいの金はすぐ出ると思いますよ、私は。 したがって、もう少し温かみのある行政の中での決定をしていただきたい。具体的には、半年なり、あるいは段階的な値上げというような方向性を求めるものであります。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 8番、
土子浩正君。
◆8番(
土子浩正君) 自分は、この原案に対して賛成の意見です。なぜならば、15名の
検討委員会の中でいろんな意見が出て、それを集約した結果がこの
料金改定だと思っております。ですので、利用者の公平性、そして
受益者負担という観点からも、この原案どおり賛成したいと思います。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) ほかに討論はありませんか。 〔「議事進行」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第34号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」「異議あり」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議がありますので、起立により採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡田晴雄君) 起立多数であります。 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第35号 行方市
北浦荘条例の一部を改正する条例について質疑に入ります。 質疑ございませんか。 17番、
高柳孫市郎君。
◆17番(
高柳孫市郎君) 35号もやっぱり
温浴施設の北浦荘でございますけれども、非常に老朽化をしていて、はっきり言って一昨日の新潟地震のようなものがもし万が一来たら一発で終わりです。そういう建物の中で
温浴施設をやっている状況でございますので、この辺もやっぱり料金等をもうちょっと考えてもらいたいというようなことでお願いしたい。
○議長(
岡田晴雄君) 今は委員長に対する質疑であります。今の質疑でよろしいでしょうか。
◆17番(
高柳孫市郎君) はい。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) ただいまの質疑にお答えはしたいんですけれども、当委員会の中での話では、北浦荘については施設が老朽化しておりまして耐震性にも問題があると。建てかえには大規模な投資が必要であるということで、現状では利用者の便宜をなるべく図るということで適正な修繕を重ね、なるべく延命化をしてご利用をいただくというだけにとどまっております。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) 17番、
高柳孫市郎君。
◆17番(
高柳孫市郎君) 答弁は委員長からもらいましたけれども、委員長にばかり余りいろいろ聞くのも酷なんですが、今言ったように委員会の中でも、かなり老朽化をしているというような状況はあったと思うんですが、やはり何でもないですけれども、安心・安全というのが先に来ないと、ただ風呂を提供しているというようなことだけではなかなか無理が来るのかなと。だから、できれば、古い施設ではあるけれども、耐震性をもう少しやってもらえるかどうか、その辺お伺いします。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) 当委員会では、その先の話はございませんでした。あとは執行部の方とやりとりをしていただければと思います。
○議長(
岡田晴雄君) ほかに質疑ございませんか。 14番、高木 正君。
◆14番(高木正君) 先ほどの案件を反対して、今回賛成というわけにはいかないんです。
○議長(
岡田晴雄君) 質疑ですから……
◆14番(高木正君) あくまでもこういう施設は初めから、年代的なもの、あるいは地域的なもの、その他の背景も含めると限定的な税の運営というのはわかりきっている話であります。したがって、若干の不公平感は否めない施設だというふうにも思うんですよ。 しかしながら、それを和らげるのは政治だというふうに思うんですよ。いわゆる説明だと思うんですよ。この内容からして、その説明が理解不可能ということはないと思うんですよ。 したがいまして、先ほども同じ、特に北浦の場合には初めに、いわゆる年間のパスポートはないということも含めて、もう少し詳しい説明を地元の方にしていただきたいというふうに思うわけで……
○議長(
岡田晴雄君) 委員長に対する質疑をお願いします。
◆14番(高木正君) ですから、先ほど満場一致というか、委員会の中では意見がなくて可決したとありましたから、それに対してすごく疑問なんですよ。ですから、そういうものがなかったかということを聞きたいために私は言っているんですよ。ないはずはないんだよと思います。お願いします。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) 私の思い、考えは外した中での質疑に答えたいと思います。 北浦荘においては、本当に今までそういう料金設定はなかったと。白帆の湯と比べると
年間パスポートも安い設定にしております。それは、北浦荘は白帆の湯よりは経費が違うと、経費のかかり方が違うというところでの算出結果でありまして、市民の皆様に丁寧な説明は必要だという意見は、もちろん委員の中からも出ました。 10月からの改定とはなりますけれども、パスポートに関しては9月いっぱいで切れますよじゃなくて、購入された方も市民の方も時期がずれていますので、一つの例としては、9月30日にご購入をいただければ、それから1年間は有効であるということであります。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) 14番、高木 正君、3回目です。
◆14番(高木正君) この価格の改定については、市長が主体としての政治判断が最終的にはあると思うんですが、この議会としては、なぜ私このようにしつこく言うかというと、これの設立も含めて、あるいは価格の改定も含めて、これこそまさしく条例の中における議会の仕事だというふうに思うんですよ。議会の中で今のような結論が出た場合にはこれは通らないというように、私はそういう案件だと思うんですよ。条例が条例って決めるさえたるものだと思う、ある程度は。ここぞまさしく議会のお仕事だと思う。 したがって、それは我々が地域の、あるいはいろんな人の代表、その総意を決定するのが総意の形だと思うんですよ。そういう意味で言っているんです。だから、そういう意味を細かく聞いているのかと。区長さんとか、いろいろあったけれども、利用者は聞いているのかと、あと地元の区長さんとか、そういうようなところの意見を聴取したのかということを最後にお聞きしたいです。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君)
高木議員の質疑にお答えしたいと思います。
検討委員会の中には、先ほど私、議会からと各種団体、区長さんの代表の方とお話させていただきましたけれども、その中には市民の代表の方、利用者の方も含まれておりました。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) ほかに質疑ございませんか。 10番、鈴木 裕君。
◆10番(鈴木裕君) 今の委員長の発言の中に、一応
年間パスポート、9月30日にお買い求めいただくと1年間有効ですよという、これは北浦荘じゃなくて白帆の湯の間違いだと思うんですけれども。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) すみませんでした。白帆の湯です。北浦荘の場合はないので、これから新しくパスポートができるということで、訂正させていただきたいと思います。すみません。
○議長(
岡田晴雄君) ほかに質疑ありませんか。 4番、
阿部孝太郎君。
◆4番(
阿部孝太郎君) 質問のほうをさせていただきます。 先ほど、前の議案のほうでは白帆の湯の
必要経費というものを算出されたということが、あと平均使用回数ですか、そちらのほうが委員会の中で数字が出たということがあったんですけれども、北浦荘の議案に関しては
必要経費、また年間1人の方が利用する回数みたいなものは話し合われましたでしょうか。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) 阿部議員のご質疑にお答えさせていただきたいと思います。 議案第35号 行方市
北浦荘条例の一部を改正する条例についての質疑のときには、数字は出ておりません。ただ、基本的な考えといたしまして、34号の白帆の湯と同じように
利用者数であるとか、そういうものは執行部としては算出されておりました。 委員会の中でも、34号中に北浦荘の話が出てきたり行ったり来たりしちゃって、ちょっと整理がつかない部分があったんですけれども、34号の時に35号の部分も含めての説明はございました。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) 4番、
阿部孝太郎君。
◆4番(
阿部孝太郎君) わかりました。 そうしますと、やはりこちらの料金の価格の算出根拠というのもしっかりと整合性のとれるものであるということで理解してよろしいですか。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) 阿部議員お見込みのとおりでございます。
○議長(
岡田晴雄君) ほかに質疑ございませんか。 11番、宮内 守君。
◆11番(宮内守君) では、聞かせていただきますが、このお風呂の料金の改定によってどれだけの財政的な効果が市に与えられるんですか。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) 宮内議員のご質疑にお答えしたいと思います。 数字的なものは、その場ではございませんでした。
○議長(
岡田晴雄君) 11番、宮内 守君。
◆11番(宮内守君) 数字というのは大事だと思いますよ。そういうものがなくてどうやって議論したのかよく私らにはわかりませんが、あと、こういう問題はパブリックコメントなんていうのをやる方向が必要だと思うんですよ、料金だとか。そういうものはどういうふうになっているんですか。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) 宮内議員のご質疑にお答えしたいと思います。
料金改定に当たりましては、両施設でシミュレーション的なものをしました。確かに料金等の値上げがありますと利用者が減ることも予想されます。また今年度、もしくは来年度ぐらいまでは人数的には若干利用者が少なくなると考えております。金額的なものに関しましては緩やかな曲線で伸びていくというふうに考えております。そのような説明が執行部のほうよりございました。 パブリックコメント的なお話はございませんでした。
○議長(
岡田晴雄君) 11番、宮内 守君。
◆11番(宮内守君) 物事の詰めが甘いんじゃないですか、条例改正する議論としては。そういうところをきっちり押さえてやっぱり結果を出していかなきゃいけないと、これ、いろんな市民の人が大勢関係してきているわけですから。そういう観点は論点にしなかったんですか。そういうふうに思いますけれども、私的には、事実的に。
○議長(
岡田晴雄君)
経済建設委員会委員長、
小野瀬忠利君。
◆
経済建設委員長(
小野瀬忠利君) 宮内議員のご質疑にお答えしたいと思います。 今回の
料金改定についての料金の設定、その値段については全委員が納得できる数字であったと。それに対する議論もありましたが、皆様が妥当であるということで納得させていただきました。 以上です。
○議長(
岡田晴雄君) ほかに質疑ありませんか。 〔「議事進行」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第35号について討論はありませんか。 まず、原案に反対者の発言を許します。 17番、
高柳孫市郎君。
◆17番(
高柳孫市郎君) 34号と同様に35号についても、余りにも突然の設定というようなことでございますので、私は反対をさせていただきます。
○議長(
岡田晴雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 5番、
藤崎仙一郎君。
◆5番(
藤崎仙一郎君) 先ほどの34号と同じように賛成であります。 料金のほうも、白帆の湯とは違い考慮した金額であります。そういうこともありますし、25年近く
料金改定をしていないということもありますので、もちろん
年間会員券を使っていただければ使っていただくほど1回の料金が下がります。そういう意味でも、ほかの地域との格差というのはまだまだそれでも安いという部類に入ると思いますので、私は賛成いたします。
○議長(
岡田晴雄君) 次に、原案に反対者の発言を許します。 14番、高木 正君。
◆14番(高木正君) 趣旨は同じなんですが、先ほどの中で、白帆の湯が9月30日までだと今のパスポートが買えると。しかしながら、北浦荘においては個別にその設定と。そうすると白帆の湯のほうが安くなっちゃう。その辺のところを含めて行政としては平等性を保たなければというふうに思います。 したがいまして、段階的再検討を、値上げに対しては全面的な反対ではないんですが、再検討を含む反対意見を言わせていただきます。
○議長(
岡田晴雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 8番、
土子浩正君。
◆8番(
土子浩正君) 先ほども申し上げましたように、15名の検討委員の皆様の意見を尊重し、ここに来てこれをどうのこうのということもないと思いますので、それが市民の総意であり、全体的な意見だと判断しますので、この議案に賛成したいと思います。
○議長(
岡田晴雄君) ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第35号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「反対」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議がありますので、起立により採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡田晴雄君) 起立多数であります。 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第36号 行方市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び
行方市土採取事業規制条例の一部を改正する条例について質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第36号について討論はありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第36号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第37号 行方市
水道事業における
布設工事監督者及び
水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例について質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第37号について討論はありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第37号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第38
号~議案第41号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
岡田晴雄君) 日程第4、議案第38号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第1号)についてから議案第41号 令和元
年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてまでの4件を
一括議題といたします。 本件につきましては、さきの本会議において
予算特別委員会に付託になっておりますので、この際、委員長から委員会の
審査経過並びに結果についてご報告をお願いいたします。 それでは、
予算特別委員会委員長、
大原功坪君、ご報告願います。 15番、
大原功坪君。 〔予算特別委員長
大原功坪君登壇〕
◆予算特別委員長(
大原功坪君) それでは、
予算特別委員会の報告をいたします。
令和元年第2回定例会において、
予算特別委員会に付託されました案件について、その審査の経過並びに結果を報告いたします。 付託されました案件は4件であります。 6月17日に委員会を開催し、委員17名
全員出席の上、
鈴木市長を初め執行部から議案の説明を受け、審査を行いました。 まず、議案第38号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第1号)については、職員管理事務費の趣旨、プレミアム付商品券事業の販売並びに換金先の確認等、種々質疑応答を行い、担当者の説明を了とし、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第39号 令和元
年度行方市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、委員から、農業集落排水施設接続支援事業補助金の申請要件及び申請件数、加入率、接続率等について質疑がなされました。 その後、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第40号
令和元年度行方市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、委員から、特定環境保全公共下
水道事業の普及率、普及率向上につながる施策、事業の進め方及び起債の現状等の質疑がなされ、担当者の説明を了とし、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第41号 令和元
年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、担当者の説明を了とし、質疑、討論はなく、採決の結果、
全員一致をもって原案を可決すべきものと決しました。 以上、
予算特別委員会の審査の経過と結果を申し上げまして、報告を終わります。
○議長(
岡田晴雄君) 以上で委員長の報告は終わりました。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 初めに、議案第38号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第1号)について質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第38号について討論はありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第38号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第39号 令和元
年度行方市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第39号について討論はありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第39号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第40号
令和元年度行方市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第40号について討論はありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第40号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第41号 令和元
年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について質疑に入ります。 質疑ございませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 議案第41号について討論はありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第41号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩をいたします。 休憩中に、
議会運営委員会を第2委員会室において開催いたしますので、委員の方はご参集願います。開議時刻は2時10分といたします。 なお、
議会運営委員会終了後、第1委員会室において全員協議会を開催いたしますので、各位ご承知おき願います。 (午後1時57分)
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○議長(
岡田晴雄君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後3時56分)
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△
日程追加の件
○議長(
岡田晴雄君) お諮りいたします。 ただいま、市長から、議案第42号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)について、7番、栗原 繁君ほか16名から、発議第2号
行方市議会活性化特別委員会の設置に関する決議について、14番、高木 正君ほか16名から、発議第3号
行方市議会地域医療調査特別委員会の設置に関する決議についてが提出されました。 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、この際、議案第42号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)について、発議第2号
行方市議会活性化特別委員会の設置に関する決議について、発議第3号
行方市議会地域医療調査特別委員会の設置に関する決議についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。
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△議案第42号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決
○議長(
岡田晴雄君)
追加日程第1、議案第42号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。 提出者から
提案理由の説明を求めます。
鈴木市長。 〔市長
鈴木周也君登壇〕
◎市長(
鈴木周也君) それでは、議案第42号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)についてご説明いたします。 議案第42号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)については、地方自治法第218条第1項の規定により、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ600万円を追加し、歳入歳出予算の総額を166億7,316万4,000円として提案するものです。 今回の補正予算は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、モンゴル国ウエイトリフティング選手団の事前合宿を本市に誘致するため、選手団の滞在費用や交流事業に要する費用を計上いたしました。 選手団の誘致により、モンゴル国と本市の相互交流が促進されることを期待するとともに、オリンピック選手の練習風景を目にしたり、オリンピック選手と交流をすることで未来を担う子供たちに夢や希望を与え、国際的な人材育成を図っていきます。 また、生涯スポーツの振興や食文化や観光など、地域資源を生かした交流により地域の活性化も図り、オリンピックレガシーの創出につなげてまいります。 以上、
提案理由をご説明申し上げました。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
岡田晴雄君)
企画部長。
◎
企画部長(
平山信一君) それでは、私のほうより、議案第42号についてご説明のほうをさせていただきます。 議案書を、1ページになります。 議案第42号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)について。 上記の議案を別紙のとおり提案する。
令和元年6月21日提出、行方市長、鈴木周也。
提案理由でございます。 一般会計に補正の必要が生じたので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により提案をするものでございます。 ページを返していただきまして、別紙のほうでございます。 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)。
令和元年度行方市の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ600万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ166億7,316万4,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 歳出のほうからご説明をさせていただきます。 8ページになります。 3歳出、2款総務費、1項総務管理費、5目企画費、補正額600万円、計2億3,059万9,000円。財源内訳でございますが、国県支出金100万円、
一般財源500万円でございます。 19節負担金補助及び交付金600万円は、21オリパラ交流推進事業、オリパラ交流事業実行委員会補助金で合計600万円の補正をお願いするものでございます。これにつきましては、東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に係る大会参加国等の事前キャンプを誘致するとともに、誘致効果等を一過性のものとせず、大会後の人的、経済的、文化的な相互交流の施策を総合的に推進するため市内関係団体と連携を図り、行方市オリパラ交流事業実行委員会を設置し、関連事業を実施するための当該実行委員会に対し補助金を交付した上で、事業の進捗を図るものでございます。 また、補助金の交付の内訳といたしましては、選手団の滞在に伴う宿泊施設、練習施設、練習用の器材やバスなどの借り上げ料及び食料費、また選手団との交流に伴う賄い材料費や消耗品等でございます。 次に、歳入のほうでございますが、ページ戻っていただきまして、7ページになります。 2歳入、15款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金、補正額100万円、計4,395万4,000円、1節総務管理費補助金100万円、オリパラ事前キャンプ交流事業補助金100万円でございます。これにつきましては、茨城県のほうより東京オリンピック・パラリンピック競技大会に係る事前キャンプ誘致活動を実施する市町村に対しまして、キャンプ誘致活動事業補助金として交付されるものでございます。 下段のほうになります。 19款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額500万円、計2億1,500万円。1節繰越金500万円は、前年度繰越金500万円でございます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(
岡田晴雄君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 13番、小林 久君。
◆13番(小林久君) この案件に対してどうのこうのではないんですけれども、さきの全員協議会で、ある報道会社の記者と申しますか、傍聴されたと思います。それがもとで、今回この内容が新聞に掲載されておりました。傍聴がもとでなくて市側から報道のほうへ情報を提供されたんですか。そこだけ確認させていただきたいと思います。
○議長(
岡田晴雄君)
企画部長。
◎
企画部長(
平山信一君) 小林議員のご質疑にお答えをいたします。 その報道関係につきましては、こちらからお話をさせていただいたことはございません。先般の全員協議会の中でのお話を聞いて記事にされたのかなというふうには思っております。 以上でございます。
○議長(
岡田晴雄君) 13番、小林 久君。
◆13番(小林久君) 私、あのとき確認しました。取材ではないですね、傍聴ですねと。ちょっと議会として甘かった点があるんじゃないかなと。執行部側から情報を提供しているんならば全然問題ないと私は思っていたんですが、そういう答弁が来るのかなと思っていました。したら、今聞いたところ全員協議会の取材がもとであるというような話では、ちょっと脇が甘いのではないかなと思います。 これ市民が新聞報道を見て、もう結構わかっている人がいると思うんですよ。私は内容に対して反対しているわけではないですけれども、我々議会の議決よりも先に報道されるというのは、ちょっと甚だ遺憾だと思うんですが、これ答弁されるのは議長ないし議会事務局しかないと思うんですけれども、答弁できませんならそれでも結構でございますけれども、その辺はもう少し慎重に傍聴者を、取材ではありませんと、傍聴ですというような形で入室させたのであれば、ちょっと甚だ簡単過ぎたのではないか、遺憾ではないかなと思います。 答弁できなければ、できないで結構です。
○議長(
岡田晴雄君) ほかにありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第42号については、
会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第42号については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論はありませんか。 〔「ありません」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終結いたします。 これより議案第42号 令和元
年度行方市一般会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
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△発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
岡田晴雄君)
追加日程第2、発議第2号
行方市議会活性化特別委員会の設置に関する決議についての件を議題といたします。 提案者より
提案理由の説明を求めます。 7番、栗原 繁君。 〔7番 栗原 繁君登壇〕
◆7番(栗原繁君) 発議第2号
行方市議会活性化特別委員会の設置に関する決議について
提案理由の説明を申し上げます。 地方議会においては、多様な民意の反映、住民意見集約等の役割を果たすとともに、議会運営においても、二元代表制のもと、期待される団体意思の決定を行う議事機関としての機能及び執行機関に対する監視機能の強化が求められております。 また、地方分権時代となり、近年は、それぞれの地方議会においてより住民に身近な議会を実現しようとする観点から、従来の運用の見直しに向けた取り組みがなされております。 そこで、地方自治法第112条及び委員会条例第6条に基づき、議会の改革、議会活動の活性化及び住民にわかりやすい議会運営についての調査及び研究を行うことを目的とした、17名の委員をもって構成する「
行方市議会活性化特別委員会」の設置を提案するものであります。 設置期間は、目標達成の日までとして、閉会中においても継続調査を行うものといたします。 議員各位のご賛同を賜り、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
岡田晴雄君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終了いたします。 討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、討論を省略し、採決を行います。 お諮りいたします。 発議第2号
行方市議会活性化特別委員会の設置に関する決議については、原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第2号
行方市議会活性化特別委員会の設置に関する決議については原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました
行方市議会活性化特別委員会の委員の選任については、行方市議会委員会条例第8条第1項の規定に基づき、議長においてお手元に配付した名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました17人の議員を
行方市議会活性化特別委員会の委員に選任することに決定をいたしました。 ここで暫時休憩をいたします。 休憩中に第1委員会室において、
行方市議会活性化特別委員会を開催願います。 なお、委員会条例第9条第2項の規定により、正副委員長を互選いただきますので、議長から委員会条例第10条第1項の規定による
行方市議会活性化特別委員会の招集通知をいたします。 開議時刻は即刻といたします。 (午後4時13分)
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○議長(
岡田晴雄君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後4時26分)
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△
行方市議会活性化特別委員会の正副委員長の互選報告
○議長(
岡田晴雄君) 先ほど設置されました
行方市議会活性化特別委員会の正副委員長が互選されましたので報告します。 委員長に7番、栗原 繁君、副委員長に8番、
土子浩正君が互選されました。 先ほど配付いたしました
行方市議会活性化特別委員会委員名簿の中の栗原 繁君に二重丸、
土子浩正君に一重丸をおつけください。
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△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
岡田晴雄君)
追加日程第3、発議第3号
行方市議会地域医療調査特別委員会の設置に関する決議についての件を議題といたします。 提案者より
提案理由の説明を求めます。 14番、高木 正君。 〔14番 高木 正君登壇〕
◆14番(高木正君) お疲れさまでございます。
追加日程第3、発議第3号
行方市議会地域医療調査特別委員会の設置に関する決議について
提案理由の説明をいたします。 昨今の医療を取り巻く極めて厳しい情勢の中で、議会として地域の医療機関が担っている医療機能の現状把握、分析を行うとともに、医療体制が後退しないよう体制の確保、ひいては地域住民の健康と命を守るために、調査及び研究を行うことを目的とし、17名の委員をもって構成する「
行方市議会地域医療調査特別委員会」の設置を地方自治法第112条及び委員会条例第6条に基づき提案するものであります。 設置期間は、目的達成日までとし、閉会中においても継続調査を行うものといたします。 議員各位のご賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げ、
提案理由の説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
岡田晴雄君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 〔「なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終了いたします。 討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、討論を省略し、採決を行います。 お諮りいたします。 発議第3号
行方市議会地域医療調査特別委員会の設置に関する決議については原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、発議第3号
行方市議会地域医療調査特別委員会の設置に関する決議については原案のとおり可決されました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました
行方市議会地域医療調査特別委員会の委員の選任については、行方市議会委員会条例第8条第1項の規定に基づき、議長においてお手元に配付した名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました17人の議員を
行方市議会地域医療調査特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。 ここで暫時休憩をいたします。 休憩中に第1委員会室において、
行方市議会地域医療調査特別委員会を開催願います。 なお、委員会条例第9条第2項の規定により、正副委員長を互選いただきますので、議長から委員会条例第10条第1項の規定による
行方市議会地域医療調査特別委員会の招集通知をいたします。 開議時刻は即刻といたします。 (午後4時30分)
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○議長(
岡田晴雄君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午後4時44分)
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△
行方市議会地域医療調査特別委員会の正副委員長の互選報告
○議長(
岡田晴雄君) 先ほど設置されました
行方市議会地域医療調査特別委員会の正副委員長が互選されましたので報告します。 委員長に14番、高木 正君、副委員長に12番、
高橋正信君が互選されました。 先ほど配付いたしました
行方市議会地域医療調査特別委員会委員名簿の中の高木 正君に二重丸、
高橋正信君に一重丸をおつけください。
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△閉会中の
所管事務調査の件
○議長(
岡田晴雄君) 日程第5、閉会中の
所管事務調査の件を議題といたします。 議会運営委員長並びに各常任委員長から、
会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、所管事務の調査事項について閉会中の継続調査の申し出がありました。 お諮りいたします。 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
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△
議員派遣の件
○議長(
岡田晴雄君) 日程第6、
議員派遣の件を議題といたします。
議員派遣につきましては、地方自治法第100条第13項及び
会議規則第167条の規定により、お手元に配付しましたとおり、研修のための
議員派遣であります。 お諮りいたします。
議員派遣につきましては、お手元に配付いたしましたとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○議長(
岡田晴雄君) ご異議なしと認めます。 よって、
議員派遣につきましては、お手元に配付いたしましたとおり決しました。
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△閉会の宣告
○議長(
岡田晴雄君) これにて、本会議に付議された案件の審議は全て終了いたしました。 よって、
令和元年第2回
行方市議会定例会を閉会いたします。 ご苦労さまでした。 (午後4時46分)地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和元年 月 日 議長
岡田晴雄 署名議員
高柳孫市郎 署名議員
中城かおり 署名議員
伊勢山仙寿...