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09月07日-02号

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  1. 行方市議会 2016-09-07
    09月07日-02号


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    平成28年  9月 定例会(第3回)          平成28年第3回行方市議会定例会議事日程(第2号)                  平成28年9月7日(水曜日)午前10時開議日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議案第60号 平成28年度行方市一般会計補正予算(第4号)について日程第3 議案第61号 平成28年度行方市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について日程第4 議案第62号 平成28年度行方市介護保険特別会計補正予算(第1号)について日程第5 議案第63号 平成28年度行方市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について日程第6 議案第64号 平成28年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について日程第7 認定第1号 平成27年度行方市一般会計歳入歳出決算認定について日程第8 認定第2号 平成27年度行方市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第9 認定第3号 平成27年度行方市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第10 認定第4号 平成27年度行方市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について日程第11 認定第5号 平成27年度行方市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第12 認定第6号 平成27年度行方市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第13 認定第7号 平成27年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第14 認定第8号 平成27年度行方市戸別浄化槽整備事業特別会計歳入歳出決算認定について日程第15 認定第9号 平成27年度行方市水道事業会計決算認定について---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1~日程第6まで---------------------------------------出席議員(19名)  1番   河野俊雄君    2番   阿部孝太郎君  3番   藤崎仙一郎君   4番   小野瀬忠利君  5番   平野 和君    6番   栗原 繁君  7番   土子浩正君    8番   貝塚俊幸君  9番   鈴木 裕君   10番   宮内 守君 11番   高橋正信君   12番   小林 久君 13番   宮内 正君   14番   高木 正君 16番   岡田晴雄君   17番   椎名政利君 18番   平野晋一君   19番   高柳孫市郎君 20番   鈴木義浩君欠席議員(1名) 15番   大原功坪君---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市長        鈴木周也君   副市長       西野孝子君 教育長       正木邦夫君   市長公室長兼総合戦略課長                             大久保雅司君 総務部長      小沼岩雄君   保健福祉部長    久保 力君 経済部長      箕輪克弥君   建設部長      内田博明君 教育部長      濱野 治君   会計管理者兼会計課長                             羽生和弘君 政策秘書課長    永峰英明君   総務課長      福田哲也君 財政課長      野村浩一君   水道課長      方波見重徳君 農業委員会事務局長 松本光一君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長    池畠正夫君   局長補佐      浜田健太郎君 庶務・議事グループ係長           白鳥俊幸君--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(鈴木義浩君) おはようございます。 本日もよろしくお願いします。 それでは、開議に先立ち、配付資料について事務局長に確認させます。 事務局長。 ◎議会事務局長(池畠正夫君) 改めまして、おはようございます。 それでは、開議に先立ちまして、事務局より配付資料のご確認をお願い申し上げます。 本日の配付資料でございます。 平成28年第3回行方市議会定例会議事日程第2号1枚でございます。 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木義浩君) 配付漏れはありませんか。 次に、議場内にいらっしゃる皆様に申し上げます。 議事の妨げになりますので、議場内での携帯電話等のご使用は禁止とさせていただきます。 また、議場内に携帯電話等を持ち込む際は電源をお切りくださるようお願い申し上げます。お手元に携帯電話等がある方は、再度ご確認ください。 15番、大原功坪君よりおくれるとの報告を受けています。 ただいまの出席議員数は19名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。                             (午前10時00分)---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(鈴木義浩君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定に基づき、    10番 宮内 守君    11番 高橋正信君    12番 小林 久君の3名を議長において指名いたします。--------------------------------------- △議案第60号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決 ○議長(鈴木義浩君) 日程第2、議案第60号 平成28年度行方市一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。 提案者より議案の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長(小沼岩雄君) おはようございます。 議案第60号についてご提案申し上げます。 平成28年度行方市一般会計補正予算(第4号)について、上記の議案を別紙のとおり提案する。 平成28年9月6日提出、行方市長、鈴木周也。 提案理由です。一般会計に補正の必要が生じたので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により、提案するものでございます。 ページを返していただいて1ページのほうをお開きください。 別紙、平成28年度行方市一般会計補正予算(第4号)。 平成28年度行方市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億5,599万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ168億5,386万3,000円とする。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 (地方債の補正) 第2条、地方債の追加及び変更については、「第2表 地方債補正」による。 2ページから3ページにかけまして、第1表の歳入歳出予算補正となります。4ページのほうに、第2表の地方債補正となります。5ページからが歳入歳出補正予算事項別明細書となります。 それでは、総務部所管の補正予算についてご説明いたします。 まず、歳出予算につきまして、9ページのほうをお開きください。 まず、歳出、2款総務費、1項総務管理費、9目基金積立費、補正額1億6,295万3,000円、合計として3億2,047万2,000円とするもので、11事業財政調整基金積立金1億6,295万3,000円を追加するものでございます。こちらについては、前年度の繰越金5億2,590万3,000円から、当初予算に2億円の繰越金を計上しております、こちらを差し引いたその数値を2分の1したものが今回1億6,295万3,000円ということで、前年度繰越金の余剰金の2分の1以上を積み立てなければならないという決まりがございますので、今回補正予算を計上してございます。 続きまして、12ページのほうをお開きください。 8款1項消防費、補正額はゼロでございまして、11事業消防施設管理整備事業、こちらについては財源内訳の補正という形になります。 続いて、4目防災費、補正額255万9,000円、合計としまして1億4,720万2,000円、11事業防災減災対策事業、消耗品費として255万9,000円を計上させていただいております。こちらにつきましては、4月の熊本県地震におけます別府市のほうに消耗品を約96万1,000円ほど送ってございます。さらには、本市のほうでも自主防災組織の中でいろいろな消耗品等についてご利用いただいておりますので、さらには中学校のほうの防災教育のために、印刷製本費的な消耗品ですね、こちらについても30万弱を計上しまして、今回255万9,000円を計上させていただいております。 次に、歳入につきましてご説明をいたしますので、7ページのほうをお開きください。 歳入のほうになります。 9款地方特例交付金、1項地方特例交付金、1目地方特例交付金、補正額が244万3,000円になります。合計としまして1,244万3,000円ということで、地方特例交付金244万3,000円、こちらは確定したことによる補正となります。 続きまして、10款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、補正額1億4,357万2,000円、合計としまして61億4,357万2,000円となります。こちらについては普通交付税1億4,357万2,000円の増額となります。当初の普通交付税につきましては57億円、あと特別交付税のほうが3億円計上してございまして、当初予算としては全部で60億を計上してございますが、今回、普通交付税のほうが確定しましたので、1億4,357万2,000円を増額補正しております。 主な増額の要因でございますけれども、北浦小学校開校に伴うスクールバス台数の増、合併特例債、臨時財政対策債等における平成24年度債の元金償還の開始及び平成27年度債の利子償還開始による需要額の増、さらには、歳入のほうでは、市民税法人税等の大幅な減、所得割の減がありますので、そういうものに対応した基準財政需要額のほうで今回増額になってございます。 続いて、8ページのほう、19款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正額2億1,247万6,000円を増額しまして、4億1,665万8,000円とするものでございます。こちらについては前年度繰越金2億1,247万6,000円の増となります。 続いて、21款市債、1項市債、1目総務債、補正額7,420万円、合計としまして1億3,650万円とするもので、こちらについては地域エリア放送整備事業債として7,420万円を増とするものでございます。 続いて、3目土木債、補正額1億7,990万の減額としまして、合計として3億5,740万という形になります。こちらについては、まず合併特例事業債のほうについては2,560万の増でありまして、道路整備事業債570万の増、通学路整備事業債1,990万の増、一方、道路整備事業債については2億550万の減ということで、差し引き1億7,990万の減という形になります。 続いて、4目消防債、補正額650万、合計としまして1億6,640万とするもので、消防施設整備事業債650万を増とするものでございます。 6目臨時財政対策債、補正額1,590万、計としまして5億3,590万とするもので、臨時財政対策債1,590万、こちらについては確定したことによる補正となっております。 次に、第2表、4ページのほうをお開きください。 第2表、地方債の補正、今回追加で、起債の目的については緊急防災減災事業債ということで、こちらについて限度額が5,010万円と、内訳的には防火水槽のほうが1,940万、防災サーバーのほうの改修工事のほうで3,070万ということで、限度額5,010万に新たに追加するものでございます。 続いて、変更のほうの部分でございますが、まず1行目の地域エリア放送整備事業債、当初は6,230万でございましたが、今回、限度額のほうを1億3,650万ということで、7,420万円を増額限度額に設定してございます。 続いて、2行目、地方道路等整備事業債、当初は2億550万でございますが、今回はゼロということで、全額を減額してございます。 続いて、通学路整備事業債につきましては、当初1億2,350万でございましたが、今回1億4,340万ということで、1,990万ほど増額して限度額を設定してございます。 続いて、道路整備事業債については、当初1億3,000万が今回の変更で1億3,570万ということで、570万ほど増額して設定してございます。 続いて、消防施設整備事業債、当初は5,420万でございましたが、今回4,130万ということで、1,290万の減額をして限度額を設定してございます。 続いて、防災減災対策事業債については、当初3,070万でございましたが、今回ゼロということで、全額を減額してございます。 最後の行になりますが、臨時財政対策債、当初5億2,000万でございましたが、今回5億3,590万ということで、1,590万円ほど増額して限度額を設定してございます。これは先ほど話したように、発行可能額が確定したことによる増額分を補正したというような内容になってございます。 総務部所管の説明は以上で終わります。 次に、市長公室のほうに交代いたします。よろしくお願いします。 ○議長(鈴木義浩君) 市長公室長。 ◎市長公室長兼総合戦略課長(大久保雅司君) おはようございます。 それでは、市長公室管轄の補正予算を説明させていただきます。 歳出のほうから説明させていただきます。 9ページをお開き願いたいと思います。 2款総務費、1項総務管理費、11目地域情報通信基盤管理事業、補正前の額1億814万3,000円、補正額7,428万3,000円、計としまして補正後の額が1億8,242万6,000円になっております。財源につきましては地方債7,420万円、先ほど総務部長が申しました緊急防災減災事業債を充てております。一般財源については8万3,000円でございます。 12事業の防災対応型エリア放送整備事業光ファイバー網敷設工事7,428万3,000円の金額を補正増させていただきます。こちらの内容につきましては、光回線の幹線につきましては予算がとってありましたが、今回、各支局までのルート、光回線を増強していきたいと思っております。 その内容としましては、麻生地区につきましては麻生中学校方面、井貝、小高方面ですけど4.4キロ、レイクエコー、宇崎、白浜方面ですけど、これにつきましては5.8キロ、麻生東小学校方面、これは新宮方面でございますが、これについては1.2キロ、合計としまして麻生地区につきましては11.5キロほどの光回線の増強を考えております。 また、北浦地区につきましては、北浦中学校・小学校の山田方面が3.8キロ、三和方面につきましては1.5キロ、続いて次木、行戸方面につきましては5.7キロの合計で北浦方面につきましては11キロでございます。 また、玉造方面につきましては、玉造小学校で泉方面、これについては2.1キロ、上山工業団地及び玉造工業高等学校方面、上山、緑ケ丘方面につきましては8キロ、合計玉造方面につきましては10.1キロでございますが、合計で約32.6キロの光回線の増強を図るための補正になっております。 これにつきましては、今現在、幹線としまして麻生庁舎から玉造庁舎、それから北浦庁舎までの幹線につきましては予算を計上させていただきましたが、玉造につきましては既に工事が終わっておりまして、今現在のこの議会中継システム等につきましても放送を流すことができるような形の増強工事のほうを図っております。そこから先ほど申しました各エリアにつきましては、重点的な避難所として扱っておりますので、そちらに対する光回線につきまして増強工事を図るような形で今回予算のほうを計上させていただきましたので、よろしくお願いします。 以上でございます。 続きまして、保健福祉部長のほうへ交代したいと思います。 ○議長(鈴木義浩君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) おはようございます。 私のほうからは、保健福祉部所管の補正予算のご説明を申し上げます。 9ページをお開き願います。下段でございます。 3款民生費、1項社会福祉費、3目老人福祉費、補正額260万9,000円の増でございまして、合計で5億9,394万4,000円でございます。28節繰出金、12事業介護保険繰出金介護保険特別会計繰出金260万9,000円でございます。財源の内訳は、全て一般財源でございます。これ、後ほど介護保険特別会計の補正予算のほうでも触れたいと思います。 続きまして、5目医療福祉費でございます。補正額161万6,000円の増でございます。合計で2億5,605万6,000円でございます。財源の内訳でございますが、国県支出金が145万5,000円、その他21万1,000円、特定財源がふえましたので、その分一般財源5万円を減をしております。20節扶助費、12事業未熟児医療対策事業未熟児養育医療対策給付費161万6,000円でございます。これにつきましては、長期入院が必要となる乳児が出生したため、予算に不足が生じる見込みのため増額補正を求めるものでございます。 続きまして、10ページでございます。 3款民生費、2項児童福祉費、2目児童措置費410万円の増でございます。計としまして13億211万2,000円となります。財源の内訳でございますが、国県支出金が307万5,000円、一般財源が102万5,000円となります。19節負担金補助及び交付金、12事業子ども・子育て支援事業保育対策総合支援事業費補助金410万円でございます。これにつきましては2つございまして、保育業務支援システムというIT化の促進のための経費と、事故防止あるいは防犯のためのカメラの設置というものがございまして、IT化の保育業務支援システムにつきましては上限100万円ということで、市内の4園のこども園から要望がございましたので、4園分の400万円と、1園、一つの園からカメラの設置の助成の希望がございましたので、カメラの補助が10万円ということで、合わせて410万円となっております。 歳入でございます。 7ページをお願いいたします。3段目でございます。 12款分担金及び負担金、1項負担金、1目民生費負担金、補正額21万1,000円で、合計で7,362万7,000円となります。6節医療費負担金未熟児養育医療対策負担金ということで21万1,000円でございます。 続きまして、14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金97万円の増でございます。合計で12億5,460万円でございます。2節医療費国庫負担金未熟児養育医療対策負担金97万円でございます。 続きまして、14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金307万5,000円の増でございます。9,012万1,000円でございます。2節児童福祉費補助金保育対策総合支援事業費補助金でございます。307万5,000円でございます。 最下段になります。 15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金48万5,000円の増でございます。合計で6億407万1,300円となります。2節医療費県負担金未熟児養育医療対策負担金48万5,000円の増ということになります。 以上、保健福祉部に関する補正予算のご説明を申し上げました。 続きまして、経済部長からご説明をお願いいたします。 ○議長(鈴木義浩君) 経済部長。 ◎経済部長(箕輪克弥君) それでは、私のほうから経済部所管の補正予算について説明のほうを申し上げます。 まず、10ページをお開きください。下段になります。 4款衛生費、1項保健衛生費、3目環境衛生費、補正額30万6,000円、合計金額が5,165万6,000円になります。内容としては18節の備品購入費になります。事業名が環境対策事業で、これは監視カメラの購入、これが30万6,000円でございます。監視カメラにつきましては、現在2台のカメラで不法投棄等断続的になされている場所を監視していますが、原因者の特定に至るまでは1カ月から2カ月、場合によってはもっと設置期間が必要となっております。現在、特に区長さんのほうから監視カメラの設置の要望が多く、内容としては、人目につかない道路脇への生活系のごみの投棄、集積所への家電製品等の投棄、そういうものの対応に大変苦慮していると。そういうことで、この際に補正予算としてカメラ5台分の要求をするものでございます。なお、この財源は全て一般財源になります。 続きまして、5款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費、補正額305万8,000円、合計金額が1億5,490万3,000円、区分としましては負担金及び交付金になります。15事業園芸農業振興事業、いばらきの園芸産地改革支援事業の補助金でございます。この事業につきましては、当初に300万円を計上して、JAなめがたの要望があっただけでしたが、年度当初に追加要望を行い、北浦有機事業協同組合の要望が県のほうの事業に採択されまして、県の内示額が示されたために増額補正を行うものです。当初予算300万円に増額補正の306万8,000円を行い605万8,000円となるものですが、事業内容は、JAなめがたが当初からあったもので包装機2台分、これがネギ用とシュンギク用で補助額が204万6,000円となります。また、北浦有機事業協同組合は冷蔵庫と建屋で補助額が401万2,000円となるものでございます。これは財源としましては全額が県支出金になります。 では、次に歳入について説明させていただきます。 8ページへお戻りください。 15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、補正の額305万8,000円、合計で1億4,908万1,000円です。これが農業費補助金となります。先ほど申し上げました、いばらきの園芸産地改革支援事業費補助金305万8,000円でございます。 経済部からは以上でございます。 続いて、建設部のほうより説明申し上げます。 ○議長(鈴木義浩君) 建設部長。 ◎建設部長(内田博明君) それでは、建設部所管の補正をご説明させていただきます。 歳出の11ページをお開きいただきたいと思います。 11ページの中段、下段及び12ページの上段になります。 7款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費、補正前の額7億4,339万2,000円、補正額ゼロということで、12事業生活道路整備事業及び13事業通学路整備事業、さらに14事業幹線道路整備事業、いずれも財源内訳の変更となってございます。こちらについては、財源のほうが国庫支出金及び地方債がそれぞれマイナス、一般財源を充てるということになります。 続きまして、下段、7款土木費、5項下水道費、1目公共下水道費、補正前の額5億1,106万6,000円、補正額340万2,000円、合計で5億1,446万8,000円でございます。こちらについては、28節の繰出金でございます。11事業下水道特別会計繰出金特定環境保全公共下水道事業特別会計繰出金でございます。340万2,000円ということで、こちらについては後ほど特別会計の補正でご説明させていただきます。経営戦略書の作成に充てさせていただくものでございます。 続きまして、7ページの歳入に入らせていただきます。 7ページの下から2段目、さらに真ん中の欄です。 14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、補正前の額2億331万3,000円、補正額2,700万円の減、合計で1億7,631万3,000円となるものでございます。こちらについては社会資本整備総合交付金、こちらの補助要望に対しマイナスでの内示額が本年度届きましたので、今回2,700万円の減ということで補正をさせていただくものでございます。 以上、建設部所管のご説明をいたしました。 続きまして、教育部長とかわります。 ○議長(鈴木義浩君) 教育部長。 ◎教育部長(濱野治君) それでは、教育委員会所管の補正予算についてご説明を申し上げます。 12ページをお開きください。 9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、補正額39万9,000円の増、補正後の額3億1,920万9,000円、一般財源39万9,000円の増でございます。18事業外国語指導助手活用事業、外国語指導助手報酬227万1,000円の減、労災保険料3万2,000円の減、雇用保険料14万6,000円の減、費用弁償22万円の減、外国語指導助手派遣業務委託料306万8,000円の増でございます。この事業につきましては、当初において直接雇用していた方が、私事都合により母国に帰国することになりました。そのため新たな外国語指導助手を派遣委託に変更し、採用する必要が生じたために、補正予算の提案をさせていただくものでございます。外国語指導助手活用事業は、幼稚園、小学校、中学校において日本人教師を補佐し、生きた英語を子供たちに伝える英語指導事業でございます。 次に、13ページをお開きください。 9款教育費、6項保健体育費、1目保健体育総務費、補正額70万5,000円の増でございます。補正後の額9,179万2,000円、11事業保健体育総務事務費、社会教育指導員報酬70万5,000円です。内容につきましては、生涯学習課に社会教育指導員1名を10月から配置し、茨城国体、オリンピックに向けて選手強化事業を中心にした取り組みを一層強化するため、専任指導員を配置するための補正予算の提案でございます。 以上が教育委員会関係の補正予算でございます。 以上で議案第60号のご提案とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
    ○議長(鈴木義浩君) 議案の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 11番、高橋正信君。 ◆11番(高橋正信君) おはようございます。11番、高橋です。 今、教育委員会のほうのお話がありましたけれども、12ページの18事業の外国語指導助手活用事業、これの話ですが、今部長から、この事業において、体調を悪くして手術されたということですか、今手術とか何とかという話が、それとは違いますね。ちょっとそこを確認させていただきたいと思いますけど。 ○議長(鈴木義浩君) 教育部長。 ◎教育部長(濱野治君) 11番、高橋議員のご質問にお答えいたします。 発音がよくできなくて申しわけございませんでした。私事都合のために帰国したというようなことでございます。私事都合でございます。私ごとでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木義浩君) 11番。 ◆11番(高橋正信君) そうですか。私は、体調を悪くして手術をされて、これでは勤まらないということで帰っちゃったという話で認識しちゃったんですけれども、自分ごとでという話だと思うんですね。そうですね。 じゃ、これ、ALTの話だと思うんですけれども、国として、この事業って総務省だとか文科省、外務省あたりが組んで、向こうで面接かなんかやって、厳しい要件をクリアしてこちらに来て、それを受けて、その事業主体、JETプログラムという形だと思うんですけれども、それを受けて直接雇用していたという話ですよね。そして、今回は自分ごとでそのようなことになったというんですけれども、自分ごとで帰っていってしまったということで、これ、もう少しそのときの面接かなんかをされたんだ何だ知りませんけれども、して、十分大丈夫だということで受け入れたという経緯があるのかと思うんですけれども、結局は自分ごとで、いられない、帰りますって帰しちゃう。この辺の流れがちょっとわからないんですけれども、この方がずっとこのまま契約というか、決め事してずっと期限までいれば、このような39万何がしのお金も発生しないわけですけれども、この辺の流れに対して、部長としてどういう思いを持っておられますでしょうか、これ。ちょっとお聞きしたいんですけれども。 ○議長(鈴木義浩君) 教育部長。 ◎教育部長(濱野治君) 11番、高橋議員のご質問にお答えを申し上げます。 今現在、ALTでは6名の方に指導をいただいておりまして、直接雇用が4名、派遣が2名というような状況でございます。直接雇用の方につきましては、前年度末におきまして、新年度直接雇用に当たっての面接指導を行っております。それは、今ご指摘のように、今後の業務の遂行状況等も勘案をしながら聞き取りをして、1年間対応できるかどうかの判断をして雇用をしているというようなことでございます。 今回の方も十分な聞き取り調査をした上で直接雇用としているわけでございますが、私ごとの帰国というようなことになってしまった背景には、やっぱり家族の事情等もあるというようなことでお聞きをしております。今回の場合にはやむを得ない事情の部分もあるのかなというような判断を持っておるわけでございますが、今後の雇用に関しましては、十分業務遂行能力等も勘案できるように、十分対応してまいりたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(鈴木義浩君) 11番。 ◆11番(高橋正信君) そうしますと、これ、派遣という形をとって、中に派遣会社が入って、これの委託料という形が発生したということだと思うんですけれども、これ、直接雇用で受け入れた形を継続するのに、また直接雇用という形の形態はとれなかったということなんでしょう。これには何か条件が今度出てくるんですか。その辺をちょっと。 ○議長(鈴木義浩君) 教育部長。 ◎教育部長(濱野治君) 11番、高橋議員のご質問にお答えをいたします。 当初、直接雇用の形でございました。今回新たな方を採用するに当たりましては、年度途中というようなこともございましたので、これまでの担当者なり私どもの範疇の中での該当者が見出せないというようなこともありましたので、派遣会社等に委託をして、適任者を選んでいただいたというようなことでございます。 以上でございます。 ○議長(鈴木義浩君) ほかに質疑はありませんか。 1番、河野俊雄君。 ◆1番(河野俊雄君) 1番、河野俊雄です。 私、9ページの2款総務費、1項総務管理費、14目地域情報通信基盤管理事業費、この内容の光ファイバー網の敷設工事7,428万3,000円の補正が出ましたが、それで説明はわかりました。支線の関係のケーブルの増強ということで理解しましたが、当初予算で3,758万4,000円、これは幹線のほうの増強だと思うんですけれども、合わせると約1億1,186万7,000円の光ファイバーの敷設工事になるかと思います。 それと、3月の27年度の補正の中でも若干補正ありましたよね。それが丸ごと繰り越しになっているかと思うんですが、トータルすると1億2,500万くらいの光ファイバーの工事になると思うんですが、ただ、何回か一般質問の中でも言われたように、これから難視聴の地域が出た場合には、子局、子ですね、を増強するということを答弁いただいていますので、そのときにもやっぱりこのファイバー網の増設というのは考えられると思うんですね。その場合は再度補正が出てくるのかなという感じがします。 それと、もう一つは、光ファイバーというのは電柱に共架といいますか、背負わせると思います。となると、トータルでちょっと試算してみたんですが、四十何キロになると思うんですよね、ファイバー網の長さは。といいますのは、電柱というのはスパン大体、ワンスパン40メートルくらいですね。単純に割りかえすと電柱1万本ぐらいは必要になると思うんです。となると、その使用料ですね、共架料、東電とかNTTに払う部分、これが1本、年間1,200円くらいかかると思うんですね、税金かからなくて。となると、そのスパンでもかなり毎年出てくる。ただ、予算書を見ますと、その部分が予算化されてないんですね。この辺は後でまた補正が出てくるのか、その辺お聞きしたいと思います。 ○議長(鈴木義浩君) 市長公室長。 ◎市長公室長兼総合戦略課長(大久保雅司君) 1番、河野議員の質問にお答えします。 河野議員がおっしゃるとおり、光回線の増強につきましては、平成27年度に補正をして1,252万8,000円と、平成28年度の当初予算としまして3,758万4,000円が、幹線の部分でございます。また、幹線につきましては合計で5,011万2,000円でございますが、今回の増強工事につきましては7,428万3,000円ということで、合計で1億2,439万5,000円になります。これにつきましては、まずインフラの中で幹線につきましては、先ほど申しましたとおり、麻生庁舎から玉造庁舎、麻生庁舎から北浦庁舎へのものにつきまして、24芯の光ファイバー網を既存の電柱のほうに敷設しているような形になっています。 ただし、IRU契約の中で、行方市のほうではもう既に添架しているものがございますので、そちらの分につきましては減免措置及び金額については発生しませんが、今度新たに北浦方面につきましては、北浦につきましては先進的な形で光ファイバーにつきましてNTT東日本のほうで整備のほうをされていたと、そこについてはNTTさんと東京電力さんの電柱のほうに添架をさせていただくような形で、今、申請のほうを行っております。ただ、その申請の中で、電柱につきましては、今、台風時期で、東京電力さんのほうについては非常に今忙しいということで、添架の申請のほうがちょっと滞っておりますので、今、幹線のほうが一部中断されております。 それと、今回のものにつきましては、補正が、その幹線から分線して、12芯で、先ほど申しました拠点地区に持っていくということですので、今後、難視聴エリアに対する支線については非常に金額的には、短い距離での敷設になりますので、もし難視聴エリアに対する整備をした場合には低額で済むのではなかろうかと考えております。 また、Wi-Fi等につきましても、先ほどの中で監視カメラとか防犯カメラも設置した場合の双方向での通信が可能になるということで、今回こういう形の増強工事をさせていただいています。 また、先ほどちょっと申しましたけども、電柱に対する添架につきましては、今、公共工事の中での添架ですので、減免申請のほうを一部行っておりますので、その数については約2,000本ほどの本数について減免申請のほうを今行っておりますので、金額については今現在ではこちらのほうで把握しておりませんけど、それほど大きな金額の負担にはならないと考えております。 以上です。 ○議長(鈴木義浩君) 1番。 ◆1番(河野俊雄君) ありがとうございました。了解しました。 そうすると、添架の使用料ですか、これははっきりし次第、補正で対応するということで理解していいですかね。 それと、増強の関係はケーブルを太くするということで、私がもらった資料だと幹線が12芯ということだったんですが、24芯ですか。それから、今回の補正は1芯のケーブルを増強するということですね。はい、理解しました。 現在でも、今回の補正でいきますと、トータルで約3億近い総予算になると思います。そうしますと、これからもっと補正が出てくると、どんどん膨らんでいく。といいますと、やっぱり当初の計画というか、あれが少し甘いのかなという感じがしましたので質問させていただきました。これからも補正が出るということで理解しました。 ○議長(鈴木義浩君) 市長公室長。 ◎市長公室長兼総合戦略課長(大久保雅司君) 1番、河野議員の質問でございますが、工事に関しましては、これで全て平成28年度に難視聴エリアのものにつきましては、今から調査をして実施していくわけですが、その予算についてはとっておりますので、そちらについての補正は出てこないと思っています。新たにWi-Fi関係の整備事業を次に実施する場合には、新たな形で一部予算化しなければなりませんけれども、これにつきましては総務省のほう、それからまたオリンピックまでの整備等につきまして十分検討をして進めてまいりたいと思いますので、今後、投資的な経費についての増については極力抑えるような形になっています。 また、今回、自前の線での光ケーブルをつけるということは、使用料がかからないということになりますので、ランニングコスト的には今回の整備をすることによって今後、ふだん使っている光回線の数について、これが40カ所、50カ所、100カ所になったとしても、回線の使用料についてはゼロでございますので、維持管理経費は一部かかりますけども、そういう形で、とにかくコストの削減を狙っての今回の補正でございますので、ご理解のほうをお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木義浩君) 1番。 ◆1番(河野俊雄君) 使用料関係は余りかからないということで、理解しました。 ただ、先ほど言いましたように、電柱1万本もあると、今、来ています台風とかそういうときに被害を受けることがかなりあると思うんですね。そういう意味での維持管理の費用というのは想定されることだと思います。そういう意味で、今回の補正の中でその辺のところも心配した意味で質問させていただきました。 それで、28年度も半分終わりましたので、今年度中にある程度完成させるということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木義浩君) ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) これをもちまして質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第60号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終了いたします。 これより議案第60号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩をいたします。 再開は11時ちょうどといたします。                             (午前10時50分)--------------------------------------- ○議長(鈴木義浩君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                             (午前11時00分)--------------------------------------- △議案第61号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決 ○議長(鈴木義浩君) 日程第3、議案第61号 平成28年度行方市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 提案者より議案の説明を求めます。 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) 議案第61号でございます。 議案第61号 平成28年度行方市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、上記の議案を別紙のとおり提案する。 平成28年9月6日提出、行方市長、鈴木周也。 提案理由でございます。 国民健康保険特別会計に補正の必要が生じたので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により、提案するものでございます。 ページを返していただきたいと思います。 別紙でございます。 平成28年度行方市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。 平成28年度行方市の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ75万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ60億6,875万6,000円とする。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 まず、歳出のほうからご説明を申し上げます。 7ページをお開き願います。 3、歳出。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正の額75万6,000円、計で5,766万1,000円でございます。財源の内訳といたしましては、国県支出金75万6,000円となっております。13節委託料、11事業一般管理事務費、国民健康保険システム改修委託料75万6,000円でございます。このシステムの改修でございますが、ご承知のとおり、平成30年から国民健康保険の広域化ということが予定されております。そのために、まず私ども市のシステムと県のシステムの情報連携ということで、システムの改修費ということで国のほうから示された額を計上いたした次第でございます。 歳入のほうでございます。 6ページでございます。 2、歳入。 3款国庫支出金、2項国庫補助金、1目財政調整交付金、補正額75万6,000円、計3億5,701万5,000円でございます。1節普通調整交付金75万6,000円の歳入ということでございますので、よろしくご審議のほうをお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(鈴木義浩君) 議案の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第61号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第61号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終了いたします。 これより議案第61号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第62号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決 ○議長(鈴木義浩君) 日程第4、議案第62号 平成28年度行方市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 提案者より議案の説明を求めます。 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) 議案第62号でございます。 議案第62号 平成28年度行方市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、上記の議案を別紙のとおり提案する。 平成28年9月6日提出、行方市長、鈴木周也。 提案理由でございます。 介護保険特別会計に補正の必要が生じたので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により、提案するものでございます。 ページを返していただきたいと思います。 別紙でございます。 平成28年度行方市介護保険特別会計補正予算(第1号)。 平成28年度行方市の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ200万円を追加し、歳入歳出予算をそれぞれ33億8,700万円とする。 2、保険事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 まず、歳出のほうからご説明を申し上げます。 7ページをお開き願いたいと思います。 3、歳出。 3款地域支援事業費、4項任意事業、1目任意事業、補正額200万円、計1,424万8,000円、13節委託料200万円、13事業生活管理指導短期宿泊事業、生活管理指導短期宿泊事業委託料200万円の増でございます。この事業につきましては、基本的生活習慣が欠如し、対人関係が成立しない等の65歳以上の高齢者に対しまして、養護老人ホーム等で短期間の宿泊により指導、支援を行い、基本的生活習慣の確立が図られるよう援助するものでございます。また、虐待等の緊急時に一時保護してもらうということも中に入っております。 当初この制度に該当する方が現在2名いらっしゃいまして、そのうち1名の方につきましてはアルコール関連障害ということで診断がされておりまして、その入所が長期に及ぶということが1点。次に、同じような事例が発生した場合に十分に対応できる予算を確保するということで、200万円の予算増をお願いしているところでございます。 歳入でございます。 6ページをお開き願いたいと思います。 2、歳入。 3款国庫支出金、2項国庫補助金、2目地域支援事業交付金、補正額29万5,000円の減でございます。トータルで2,617万8,000円でございます。包括的支援事業・任意事業交付金現年度分でございます。29万5,000円の減でございます。 続きまして、5款県支出金、2項県補助金、1目地域支援事業交付金、補正額14万8,000円の減でございます。計で1,308万9,000円でございます。包括的支援事業・任意事業交付金現年度分14万8,000円の減でございます。 続きまして、8款繰入金、1項一般会計繰入金、4目地域支援事業繰入金206万9,000円の増でございます。これは先ほど一般会計のほうで繰出金ということで、ここで繰入金ということになっております。計で1,616万8,000円でございます。現年度分260万9,000円でございます。 最後に、8款繰入金、2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金16万6,000円の減でございます。合計で1,761万9,000円。1節介護給付費準備基金繰入金で16万6,000円の減でございます。これの減につきましては、介護保険事業関連の地域支援事業をやっております。その中で任意事業ということの事業がございまして、その中にこの短期宿泊制度が入っているわけでございますが、今年度より国等の助成がこの事業につきましては終了するということを受けまして、現年度分の一般会計からの繰り入れを行いたいということで提案するものでございます。 以上、よろしくご審議を願いたいと思います。 以上です。 ○議長(鈴木義浩君) 議案の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 14番、高木 正君。 ◆14番(高木正君) 簡単な質問なんですが、2つほどお聞きしたいと思います。 1つは、介護事業の中では、65歳以上の高齢者というようなことありましたけども、私も近いんですけども、介護保険の中での高齢者の年代の意義というか、定義というか。 それと、介護事業の中での今回の事業は、現年度分というようなことですけど、任意事業というのはどんなものがあるのかというようなことも、ついでにお聞きしたいと思います。 ○議長(鈴木義浩君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) 65歳以上の高齢者ということ、これはある程度法律のほうで決められておりますので、75歳が後期で、一応前期高齢者というくくりになるかと思います。 それと、任意事業でございますが、そこでやっておりますのは短期入所ですね、例えば老健施設に行くところがない、特に独居の方が多いんですが、病院等に入って、そこを退院したときに、独居ですので、自分の家に戻るんですが、なかなか心配な面もあるということと、あるいは虐待等で家庭的にちょっと問題があって避難したいという方と、そういう方に短期間、大体1週間ぐらいとお聞きしているんですが、そういう施設に入所をさせていただくということをやっています。 そのほかの任意事業では、介護教室といいまして、自宅で要介護4、5を、見ている方に1万円等を支出させていただいておりますが、そのときに介護教室ということで、教室等の事業を行っております。任意事業につきましては以上のとおりでございます。 以上です。 ○議長(鈴木義浩君) ほかに質疑ありませんか。 12番、小林 久君。 ◆12番(小林久君) 高木議員と違うんですけども、財源、国県支出金44万3,000円とその他の16万6,000円は、先ほどの説明でわかりました。 この44万3,000円がどうして国庫補助金から下がってしまったのか、その理由は説明がなかったように思いますけども。 ○議長(鈴木義浩君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) 小林議員のご質問にお答えをします。 この任意事業が国等の支援制度から外れるということの決定が、本年の2月ごろに決定されたというふうに聞いています。その時点で既にこちらのほうの予算のほうはほとんど確定をしておりましたので、ちょっと対応ができなかったということ、あと、こういう事案の方が出るか出ないかは、それはちょっとその場になってみないとわかりませんので、出る場合もあるし、全然ゼロの場合もあるかと想定されますので、国・県等の補助金が減ったのは、そこで知り得る状況になったのが予算編成後であったということ、それと、支出がどうなるかはちょっとなかなか未確定な部分も含んでいたということなので、今回の補正ということになったということでご理解を願いたいと思います。 以上でございます。 ○議長(鈴木義浩君) 12番。 ◆12番(小林久君) そうすると、8款繰入金の部分の16万6,000円だけが外れたんじゃなくて、3款国庫支出金及び5款県支出金も国の制度変えによって任意事業が対象から外れたと、そういうことで減額になったというようなことですね。 それで、つい最近だと思うんですけども、介護保険は今は40歳以上の方が支払っていると思います。が、国のほうでは所得のある方全てから徴収したらどうだというような話も、確定はしておりませんけども、そういう方向づけの話が出てきたという中で、これ、私は40になってから払い始めましたので約20年、その間、うちの家族では介護保険は減らしてない、積んでるだけで、支払っているだけで。そういうことでありますけども、そういうものの関連から国の制度からどんどん外されて、支出を少なく歳入を多くというようなこれは、国の制度がそうなっていくと考えていたほうがいいんですかね。その辺もあわせてお願いしたいと思います。 ○議長(鈴木義浩君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) 12番、小林議員のご質問にお答えをします。 各自治体でやる任意事業でございますが、以前は国が39%の助成がありました。県が19.5%、市は持ち出しが19.5、あと1号保険料というのがあるんですが、これが22%ということでこの任意事業というのを行っておりましたが、国・県が助成制度を見直したということがありますので、1号保険料からもちょっと支出はできないということで、全てが市の持ち出しになるということでございます。 それと、保険料の徴収ということでございますが、これからやはり一般論でいいますと高齢者がふえていく、それは当然予想されると。その中でやっぱり介護保険料、介護保険の給付費等も当然ふえることが予想されると思いますので、国のほうで予算を絞っているかどうかというのはこちらのほうでなかなか予測はできないところでございますが、片方で人口が減っているという面もあるので、最低限度の保険給付費あるいは介護のサービス費関係の費用は確保したいというのが国の意向ではないかなというふうに推測をいたします。 以上でございます。 ○議長(鈴木義浩君) 12番。 ◆12番(小林久君) いずれにしても、しわ寄せは弱い者のところへ来るんですよね。ですから、これからも上級庁のほうの状況をうかがいながら、末端の要望は上げていってほしいと思います。 これから所得のある方全て介護保険料がかかるようになると、国のほうはいいかもしれません。それを負担する当の市民等は大変なことになっていくと思いますので、介護保険がなければ、今の介護はなりたたないかもしれませんけども、結局、前はなかったわけですよね、そういう介護保険。それが導入されて、どういう使われ方をしていたかわかりませんけども、導入するのは国の考え、そしてまた内容等も変えていくのも国の考え、末端の受益者も含めて介護保険料を払っていく市民、住民の立場に立って、上級庁のほうへそういう声も伝えていっていただきたいと思います。 以上です、終わります。 ○議長(鈴木義浩君) ほかに質疑はありませんか。 4番、小野瀬忠利君。 ◆4番(小野瀬忠利君) 本年度、この短期宿泊事業を利用というか、2名の方が該当しているということなんですけども、近年の本市の状況はどのようになっているんでしょうか。 それと、アルコール依存的な方と、虐待というお話もちょっとあったと思うんで、その辺の利用状況というか、該当状況をお聞かせ願いたいと思います。 それと、補助金がなくなったということで、本年度は市のほうで実施しているわけですが、次年度以降もこのような取り組みは継続されていくのか。 また、この施設は特定な施設かなと思うんですけど、その施設はどのようなものなのか、もうちょっと具体的に、また場所的なものもお教え願えれば教えていただきたいと思います。 ○議長(鈴木義浩君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) 4番、小野瀬議員のご質問にお答えをいたします。 生活管理指導でございますが、27年度の決算額で申しますと85万円、26年度が65万6,000円ということで、決算額ですので、それほど支出はしていないのかなというふうには考えております。 あと、施設の場所、名称等ですが、ほかのところでもいいんですが、主に私どもの市では、広域でやっています鹿行潮来荘のほうにお願いをしている場合がほとんどと伺っております。 以上でございます。 ○議長(鈴木義浩君) 4番。 ◆4番(小野瀬忠利君) 26年度、27年度と、支出した金額のほうを教えていただいたんですけども、該当される方の人数、該当者はどのぐらいの人数の方がおられたのか。 それと、先ほどアルコールとか依存的な方と、あと、虐待的なものもある方もそういうところに一時避難的という話もあったんで、その辺の種類分けというか、分け方ももし手元に資料があれば教えていただきたいと思います。 ○議長(鈴木義浩君) 保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(久保力君) 4番、小野瀬議員のご質問にお答えします。 虐待等があった場合でも利用できるという意味で、必ずしも虐待がそこで何件あったということではございませんが、そういう事案でも、例えばもう家に帰れないという場合にも、短期間であれば、大体1週間以内ですが、その利用は可能であろうということでございます。 27年、26年の具体的な人数については、ただいまちょっと手元にございませんので、後ほどお知らせをしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木義浩君) ほかに質疑ございませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(鈴木義浩君) これをもちまして質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第62号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第62号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終了いたします。 これより議案第62号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第63号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決 ○議長(鈴木義浩君) 日程第5、議案第63号 平成28年度行方市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 提案者より議案の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(内田博明君) それでは、議案第63号をご説明させていただきます。 平成28年度行方市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、上記の議案を別紙のとおり提案する。 平成28年9月6日提出、行方市長、鈴木周也。 提案理由でございます。 特定環境保全公共下水道事業特別会計に補正の必要が生じたので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により、提案させていただくものでございます。 ページをお返しいただき、別紙をごらんいただきたいと思います。 平成28年度行方市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。 平成28年度行方市の特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ180万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億380万4,000円とする。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 7ページをごらんいただきたいと思います。 7ページ、歳出でございます。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正前の額1,573万4,000円、補正額680万4,000円、合計で2,253万8,000円とさせていただくものでございます。こちらにつきましては、委託料になります。11事業公共下水道事務費、下水道事業経営戦略策定業務委託料ということで、680万4,000円を計上させていただきました。 こちらにつきましては、平成28年1月26日付で国からの通達でございますが、経営健全化の取り組みに係りまして推進しているわけでございますけども、ここにおいて経営戦略書の策定を要請されました。これに基づき、その通達の内容としましては、平成28年度中に経営戦略書の策定がない場合、29年度からの高資本費対策に対する交付税措置が切られるということがあるという内容でございました。 これに伴いまして、行方市、現在ですけども、27年度分で特環及び流域合わせて4,573万8,000円の交付税措置を受けております。こちらについて28年度中に経営戦略書を策定しなければ打ち切りとなってしまうため、今回、年度内作成を目指し、策定費を680万4,000円を計上させていただきました。 続きまして、2款事業費、1項公共下水道事業費、1目公共下水道事業費、補正前の額1億4,846万円、補正額500万円の減、合計で1億4,346万円とさせていただくものでございます。こちらにつきましては、11事業公共下水道整備事業、管渠実施設計委託料、こちらにマイナスの500万ということで上げさせていただきました。内容的には、特定環境保全公共下水道事業及び流域関連公共下水道事業を一括して、特定環境保全公共下水道事業の予算の中に全体計画の見直し、事業計画の見直し、これの委託料を計上させていただいておったわけでございますが、考えを改めまして、それぞれの特別会計へ振り分けさせていただくということで、1,000万のうち、こちらで500万円の減を計上させていただきました。 続きまして、6ページになります。 歳入でございます。 3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目土木費補助金、補正前の額6,100万円、補正額250万円の減、合計で5,850万円。公共下水道事業補助金ということで、こちらの250万円を減ということで、これは流域関連公共下水道事業特別会計のほうへ移させていただくということになります。 真ん中の段、6款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、補正前の額2億5,435万7,000円、補正額340万2,000円、合計で2億5,775万9,000円とさせていただきます。一般会計より先ほどの経営戦略書策定の費用の一部でございますけども、一般会計より繰り入れさせていただくということで、340万2,000円を計上させていただきました。 最後の段ですけども、7款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正前の額100万円、補正額90万2,000円、合計で190万2,000円とさせていただくものでございます。 以上、ご説明申し上げました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木義浩君) 議案の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。 6番、栗原 繁君。 ◆6番(栗原繁君) 国からのお達しということで、こちらの健全化計画ということでございます。ほかにも事業があると存じ上げますけれども、それぞれにこういった経営改善、経営健全化の計画が必要になるのか。そしてまた、その効果が事業規模に見合った効果が得られるものかどうかというところについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(鈴木義浩君) 建設部長。 ◎建設部長(内田博明君) こちらに関しましては、以前より高額な投資と、それによる経営の負担、それの増、こういったものが下水道事業ばかりでなく、水道事業、こういったものに関しては、前々からご指摘されていたところでございます。 今後は、こういったものに関しても大きく見直しが必要だということで、こちらについてどのように改善を図っていったらよいのか、そういったものを総合的にまとめさせていただくという経営戦略書になるかなと思います。こちらについては、収入、そういったものに関しての言及の項目も当然ながらあり得ると、それにさらに事業計画、こういったものの見直し、当然そういったものの考え方の改め、全てを網羅した中での経営戦略書となってまいると考えております。そして、これらに対する実績づくりというのは、これからの我々の課題ということになると思います。 以上です。 ○議長(鈴木義浩君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する人なし〕 ○議長(鈴木義浩君) これをもちまして質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第63号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第63号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終了いたします。 これより議案第63号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第64号の上程、説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決 ○議長(鈴木義浩君) 日程第6、議案第64号 平成28年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 提案者より議案の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(内田博明君) それでは、議案第64号をご説明させていただきます。 平成28年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、上記の議案を別紙のとおり提案する。 平成28年9月6日提出、行方市長、鈴木周也。 提案理由でございます。 流域関連公共下水道事業特別会計に補正の必要が生じたので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により、提案するものでございます。 ページを改めていただき、別紙をごらんいただきたいと思います。 平成28年度行方市流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。 平成28年度行方市の流域関連公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ821万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億2,621万9,000円とする。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 ページを改めていただきまして、7ページの歳出をごらんいただきたいと思います。 3款下水道費、1項下水道建設費、1目公共下水道費、補正前の額2,849万3,000円、補正額821万9,000円、合計で3,671万2,000円、13節委託料でございます。11事業公共下水道整備事業、全体計画及び事業計画変更業務委託料として500万円、前川雨水対策調査業務委託料として321万9,000円、合計で821万9,000円を計上させていただきました。 ページをお返しいただき、6ページの歳入を説明させていただきます。 歳入。 5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、補正前の額100万円、補正額571万9,000円、合計で671万9,000円、前年度よりの繰越金でございます。 次に、8款国庫支出金、1項国庫補助金、1目土木費補助金、補正前の額ゼロ、補正額250万円、合計で250万円、公共下水道事業費補助金として250万円でございます。こちらについての説明をさせていただきます。 まず、全体計画及び事業計画変更の見直しとして、計上500万円ということで、先ほど特定環境保全公共下水道に総額1,000万計上させていただいておったものを、それぞれ500万円ずつ振り分けるということでございます。 それから次に、前川雨水対策調査業務委託料ということで、こちらについては、平成25年度の豪雨、10月の豪雨ですね、これによって麻生の前川、富田地区に多大な被害がございました。今後これらの対策として、前川の改修等を踏まえた計画を立てていくという中で、まず下水道事業でやるということは、補助金対象にできる事業に持っていけるということで、こちらの下水道事業でさせていただくということになります。 そして、こちらの今後総合的な計画を練る中で、現在の前川の状況、断面、延長、それからカーブの度合い、そういったものの詳細を今回調査し、それを基礎データとして、前川をいかに改修していったらよいのか、そういった基礎データとするものでございます。そちらの委託料として321万9,000円を計上させていただきました。 以上、ご説明のほうをさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(鈴木義浩君) 議案の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。 質疑ありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) 質疑なしと認めます。 これをもちまして質疑を終了いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第64号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、議案第64号は委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) 討論なしと認めます。 これをもちまして討論を終了いたします。 これより議案第64号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △延会の宣告 ○議長(鈴木義浩君) お諮りいたします。 本日の会議はこれにて延会したいと思います。ご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(鈴木義浩君) ご異議なしと認めます。 よって、本日はこれで延会することに決しました。 以上で本日の日程を終了いたします。 次回は、あす9月8日午前10時から本会議を開きますのでご参集ください。一般質問を行います。 本日はこれをもって延会いたします。 ご苦労さまでした。                             (午前11時43分)地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 平成28年  月  日        議長      鈴木義浩        署名議員    宮内 守        署名議員    高橋正信        署名議員    小林 久...