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平成29年第 2回定例会−06月16日-付録
平成29年第 2回定例会−06月16日-04号

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  1. 稲敷市議会 2017-06-16
    平成29年第 2回定例会−06月16日-04号


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    平成29年第 2回定例会−06月16日-04号平成29年第 2回定例会                  平成29年第2回              稲敷市議会定例会会議録 第4号         ─────────────────────────           平成29年6月16日 午前10時00分開議         ───────────────────────── 1.出席議員  19名       1番  中 沢   仁 君     2番   黒 田 茂 勝 君       3番  筧   信太郎 君     4番   根 本   浩 君       5番  若 松 宏 幸 君     6番   竹 神 裕 輔 君       7番  岡 沢 亮 一 君     8番   篠 田 純 一 君       9番  松 戸 千 秋 君    10番   中 村 三 郎 君      12番  伊 藤   均 君    13番   高 野 貴世志 君      14番  柳 町 政 広 君    15番   篠 崎 力 夫 君      16番  浅 野 信 行 君    17番   木 内 義 延 君      18番  山 下 恭 一 君    19番   遠 藤 一 行 君      20番  山 口 清 吉 君 1.欠席議員
           な    し 1.出席説明員        副市長               内 田 久 紀 君        教育長               坂 本   繁 君        政策調整部長            高 山   久 君        総務部長              油 原 久 之 君        危機管理監             小 倉 新市郎 君        市民生活部長            糸 賀 正 志 君        保健福祉部長            青 野 靖 雄 君        産業建設部長            宮 本   昭 君        上下水道部長            諸 岡 三千雄 君        教育部長              川 崎 忠 博 君        会計管理者会計課長        内 田 義 博 君        農業委員会事務局長         海老原 貞 夫 君        監査委員事務局長          神 保 孝 行 君        政策企画課長            松 田 治 久 君        秘書広聴課長兼シティプロモーション推進室長                          糸 賀 一 典 君        総務課長              坂 本 浩 一 君 1.出席事務局職員        議会事務局長            櫻 井 郁 雄        書記                板 橋   渉        書記                吉 岡   隆 1.議事日程        ──────────────────────────              議 事 日 程 第 4 号                          平成29年6月16日(金曜日)                               午前10時00分開議 日程第1 議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市個人情報保護条例及び稲敷市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例)      議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市税条例等の一部を改正する条例)      議案第38号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)      議案第39号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度稲敷市一般会計補正予算(第9号))      議案第40号 稲敷市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定について      議案第41号 稲敷市工場立地法地域準則条例の制定について      議案第42号 稲敷市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正について      議案第43号 平成29年度稲敷市一般会計補正予算(第1号)      議案第44号 市有地の処分について 日程第2 常任委員会の閉会中の所管事務調査の件 日程第3 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件 1.本日の会議に付した事件 日程第1 議案第36号      議案第37号      議案第38号      議案第39号      議案第40号      議案第41号      議案第42号      議案第43号      議案第44号 日程第2 常任委員会の閉会中の所管事務調査の件 日程第3 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件        ──────────────────────────                午前10時00分開議 ○議長(高野貴世志君) おはようございます。ただいまの出席議員は19名であります。  地方自治法第113条の規定により、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  なお、田口市長が体調不良により本日欠席することの申し出がありましたので、ご報告します。  傍聴者の方に申し上げます。議場での私語は禁止されていますので、ご注意願います。また、発言、録音、撮影等は認められていませんので、静粛な傍聴にご協力をお願いします。        ────────────────────────── ○議長(高野貴世志君) 日程第1、議案第36号から議案第44号までを一括して議題といたします。  これより委員長報告に入ります。  去る9日の本会議において各常任委員会に付託されました議案の審査経過と結果について、各委員長の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員会委員長篠田純一君。           〔総務教育常任委員長篠田純一君登壇〕 ◎総務教育常任委員長篠田純一君) おはようございます。  ただいまより、今定例会におきまして、総務教育常任委員会に付託されました議案6件の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。  当委員会では、付託された案件につきまして、去る6月12日、第1委員会室において審査を行いました。執行部からは、坂本教育長高山政策調整部長、油原総務部長小倉危機管理監川崎教育部長内田会計管理者を初め、所管の各課長並びに担当職員の出席をいただき、詳細な説明を受けました。  それでは、各議案の主な審査内容と採決結果についてご報告いたします。  初めに、議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市個人情報保護条例及び稲敷市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例)の審査経過であります。  総務課からは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、通称番号法の改正法が一部施行されたことに伴って、この法律を引用しております稲敷市個人情報保護条例と稲敷市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の二つの条例について、変更された法律の関係条文を追加し、それに伴う条文繰り下げの必要性が生じたための改正で、番号法において市がマイナンバー独自利用をする場合、番号法に規定されているほかの事務と同じように、情報提供ネットワークによる情報連携ができるようにするため、本年3月31日付で専決処分にする改正を行ったものであることが説明されました。  委員からは、今後予測されるマイナンバー独自利用の拡大について質疑があり、現在の事務処理で市が想定しているのは、医療福祉費支給制度、マル福のみであるとの答弁がありました。  次に、議案第39号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度稲敷市一般会計補正予算(第9号))のうち、当委員会所管部分についての審査経過であります。  審査対象各課より詳細な説明がありましたが、主な内容として、財政課から既定の予算額に歳入歳出それぞれ4,577万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ215億4,325万6,000円とするもので、また、繰越明許費の補正を行い、歳入予算については、地方譲与税利子割交付金などの収入額確定に伴い予算額を確定させ、歳出予算については、基金積立金を増額し、財政調整基金並びに新庁舎建設基金の運用益及びふるさと応援寄附金を増額補正して積み立てるとの説明がありました。  次に、議案第41号 稲敷市工場立地法地域準則条例の制定についての審査経過であります。  企業誘致推進室からは、企業等が工場等の新増設を行う際に確保する必要がある緑地等の取り扱いについて、工場立地法に基づき、国の準則にかえて適用すべき当市の地域準則を定め、企業立地並びに既存企業の設備投資の促進に寄与することを目的とし、その骨子となる部分は、都市計画において、住居や商業の集積を図っていくべき区域として位置づけている区域を除く全ての区域を適用範囲とし、緑地の敷地面積に対する割合を当市の準則として定めるものであることの説明がありました。  次に、議案第42号 稲敷市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正についての審査経過であります。  子ども家庭課からは、児童クラブ専用施設として、現在整備している江戸崎地区児童クラブが本年9月4日に開所予定とすることに伴い、専用施設の開所に合わせ、設置位置の住所を変更するため、所要の改正を行うことの説明がありました。  次に、議案第43号 平成29年度稲敷市一般会計補正予算(第1号)についてのうち、当委員会所管部分についての審査経過であります。各課所管補正予算の内容について詳細な説明がありましたが、その主なものについて報告させていただきます。  財政課からは、既定の予算額に歳入歳出それぞれ5億4,187万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ209億1,687万円とするもので、歳入では、主に繰越金について、前年度繰越金3億3,902万7,000円を増額し、補正後予算額を5億3,902万7,000円とするもので、歳出については、主に産業拠点地区開発推進事業に係る土地購入費などの経費4億5,820万円、消防団員退職報償金3,351万3,000円、農地耕作条件改善事業に係る実施設計費1,622万3,000円などであるとの説明がありました。  企業誘致推進室所管では、下君山、松山地区において、民間会社から無償譲渡された土地を活用し、新たな工業団地開発に着手するための産業拠点地区開発推進事業について説明があり、計上予算を大別すると、埋蔵文化財試掘調査に要する経費と要買収民有地などを取得するための経費となることが述べられました。  委員からは、事業費単価が1平米当たり約1万8,000円とされているが、埋蔵文化財試掘調査により文化財の発掘を初め、産業廃棄物の埋設等さまざまな事案や道路整備を含む関連施設整備費の増額が想定されるが、そのように当市負担分の経費が上積みされた際の分譲価格の設定はどうなるかとの質疑があり、調査により重要な遺跡が確認された際には、その区域を事業区域から除外する等、造成工事に支障がないよう事業設定を行うものとし、分譲価格は2万円を割る設定ができるよう努力したいとの答弁がありました。  委員からは、ほかの自治体での企業誘致の事例に倣い、用地買収終了後、開発、造成、販売を民間事業者に委託することも含め、事業計画を検討いただきたいとの意見が述べられました。  次に、議案第44号 市有地の処分についての審査経過であります。  企業誘致推進室からは、市有地を処分することについて、地方自治法並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるもので、委員からは、市有地を売却するに当たり、契約の相手方の選考経過についての質疑がありました。企業誘致推進室において、公募により条件を提示し、募集を行い、候補企業の経営状況及び信用調査に加え、産業活性化に向けた市への貢献度などを含め、企業誘致選考委員会において、その審査を行っていることの説明がありました。  以上の案件につきましての審査の結果、その内容を適切なものと認め、原案どおり可決すべきものと決定し、総務教育常任委員会に付託されました6案件の審査結果について、ご報告申し上げます。  当委員会の決定に対しましては、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして報告を終わります。 ○議長(高野貴世志君) 以上で、総務教育常任委員長の報告が終わりました。  次に、市民福祉常任委員会委員長竹神裕輔君。           〔市民福祉常任委員長竹神裕輔君登壇〕 ◎市民福祉常任委員長竹神裕輔君) それでは、続きまして、市民福祉常任委員会に付託をされました4議案につきましてご報告申し上げます。  当委員会は、去る14日、第2委員会室において委員会を開催し、関係所管課ごとに説明を受けた後、質疑、審査を行いました。執行部からは、糸賀市民生活部長青野保健福祉部長のほか、所管各課長及び担当職員の皆様にご出席をいただきました。  それでは、各議案の主な審査内容と採決結果についてご報告いたします。  まず、付託されました各議案のうち、議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市税条例等の一部を改正する条例)であります。  本改正案は、地方税法等の一部を改正する法律並びに政令省令が、平成29年3月31日に公布されたことに伴う改正であり、同日専決処分を行ったものであります。地方税法等の一部改正の主なものとして、配偶者控除配偶者特別控除の見直し、自動車取得税におけるエコカー減税の見直し、自動車税及び軽自動車税におけるグリーン化特例の見直し、固定資産税等特例措置について詳細な説明があり、それらに伴う条例の改正であるとの説明がありました。  委員からは、固定資産税等特例措置について、地域、業種を限定するとなっているが、どのような地域、業種なのかとの質問があり、茨城県は、全国の平均最低賃金を下回っているので、全地域、全業種が対象となるとの答弁がありました。  審査の結果、全会一致により原案承認すべきものと決定いたしました。
     次に、議案第38号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)についてであります。  本改正案は、地方税法施行令の一部改正に伴う改正であり、3月31日に専決処分を行ったものであります。改正内容は、低所得者層の負担を軽減するために、一定の所得以下の世帯に対し、均等割額平等割額をあらかじめ軽減判定して減額する制度となったとの説明がありました。  審査の結果、質疑、討論ともになく、全会一致により原案承認すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第39号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度稲敷市一般会計補正予算(第9号))のうち、当委員会所管部分についてであります。  社会福祉課の所管では、臨時福祉給付金給付事業に係る繰越明許費を本年3月31日の給付等の実績額に基づき、事業費総額1億4,061万4,000円のうち1,861万4,000円としていたものを6,614万2,000円に変更するものであるとの説明がありました。  審査の結果、質疑、討論ともになく、全会一致により原案承認すべきものと決定いたしました。  次に、議案第43号 平成29年度稲敷市一般会計補正予算(第1号)のうち、当委員会所管部分についてであります。  市民協働課の所管では、新利根地区センターにおいて定期調査を実施したところ、県の指導により、排煙オペレーター装置8カ所と停電時の非常用照明92カ所の交換工事が必要になったための補正であるとの説明がありました。  次に、社会福祉課の所管では、中国残留邦人生活支援給付事業で、対象者の入院による医療扶助費等の増加に伴う補正であるとの説明がありました。  次に、生活福祉課の所管では、年金機能強化法の一部改正法が、本年8月1日から施行されることに伴い、生活保護の受給者において、新たに年金の受給資格を得ることが見込まれ、その調査を実施する調査員を雇用するために報酬等の経費を計上するものであるとの説明がありました。  審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。  以上につきまして、市民福祉常任委員会に付託されました議案4案件についての審査経過並びに結果についてのご報告でございます。  何とぞ、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同を賜りますよう心からお願い申し上げまして、委員長報告とかえさせていただきます。 ○議長(高野貴世志君) 以上で、市民福祉常任委員長の報告が終わりました。  次に、産業建設常任委員会委員長若松宏幸君。           〔産業建設常任委員長若松宏幸君登壇〕 ◎産業建設常任委員長若松宏幸君) 改めまして、おはようございます。  それでは、ただいまから産業建設常任委員会での審査の経過と結果についてご報告いたします。  さきの本会議におきまして、当委員会に付託されました議案第40号及び議案第43号の2案件における、その審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。  当委員会では、付託されました案件につきまして、去る6月13日、第3委員会室において審査を行いました。執行部からは、宮本産業建設部長を初め、関係する所管の各課長及び担当職員にご出席をいただきました。  それでは、各議案について、その主な内容をご報告申し上げます。  初めに、議案第40号 稲敷市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についてであります。  本案は、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、稲敷市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数について定めるもので、政令で定める基準に従い、農業委員の定数を19人に、農地利用最適化推進委員の定数を38人とすることが説明されました。  委員からは、農地利用最適化推進委員38人の担当区域割りについて質疑があり、農地の面積及び条件を勘案して決定するもので、江戸崎地区11人、新利根地区9人、桜川地区7人、東地区11人となるとの答弁がありました。  さらに委員からは、農業委員及び農地利用最適化推進委員の権限についての質疑があり、農業委員は、合議体としての意思決定を行うこと。そして、農地利用最適化推進委員は、主として農地利用の集積、集約化等の現場活動を行い、農業委員に意見を述べ、両委員は連携協力のもと活動がされるとの答弁がありました。  審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第43号 平成29年度稲敷市一般会計補正予算(第1号)のうち、当委員会所管部分についてであります。  初めに、農業委員会事務局所管では、農地基本台帳事務に伴う電算システムの契約更新のため、使用料を増額補正することが説明されました。  次に、農政課所管では、農地耕作条件改善事業について、今年度から市町村が入札により発注し施工することとなったため、当該事業実施設計委託料として1,622万3,000円を計上するもので、あわせて同事業に参加する農業者からの分担金を歳入予算に増額補正することが説明されました。  委員からは、実施設計委託の方法について質疑があり、土地改良事業団体連合会に委託するものとし、工区については、区画拡大、暗渠排水、湧水処理等の工種をブロックに分けて発注する予定であることが答弁されました。  審査の結果、全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上のとおり、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査の経過及び結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、報告といたします。 ○議長(高野貴世志君) 以上で、産業建設常任委員長の報告が終わりました。  これをもって、議案の審査経過と結果についての各委員長からの報告が終わりました。  ここで休憩します。                午前10時22分休憩          ──────────────────────                午前10時38分開議 ○議長(高野貴世志君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  これより各議案についての討論、採決を行います。  初めに、議案第36号に対する討論を行います。  討論はありませんか。  まず、原案反対の方の発言を許します。  討論はありませんか。  20番山口清吉君。               〔20番山口清吉君登壇〕 ◆20番(山口清吉君) 20番議員、山口でございます。  議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市個人情報保護条例及び稲敷市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例)について反対の立場で討論いたします。  日本に住民票を持つ人全員に、12桁の番号を割り振り、国が税金や社会保障などの個人情報を掌握、管理するマイナンバー個人番号制度で、新たな危険と矛盾が浮き彫りになっています。本人の同意もないのに、企業にマイナンバーを知らせることを安倍政権が自治体に迫ったり、マイナンバーカードの利用分野の拡大に向けた仕組みづくりを加速したり、住民がほとんど知らないうちに、なし崩し的に制度を運用していることは極めて問題です。個人情報が危うくなることに、国民が不安や不信を抱く制度を推進ありきで進めるのは乱暴です。個人情報を守るため、制度の検討と見直しを行い、不要で危うい仕組みをやめるべきであります。  以上です。 ○議長(高野貴世志君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) これで討論を終わります。  これより議案第36号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市個人情報保護条例及び稲敷市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例)を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案承認であります。  本案は、委員長報告のとおり原案承認することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立多数であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案承認されました。  次に、議案第37号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第37号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市税条例等の一部を改正する条例)を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案承認であります。  本案は、委員長報告のとおり原案承認することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案承認されました。  次に、議案第38号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第38号 専決処分の承認を求めることについて(稲敷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案承認であります。  本案は、委員長報告のとおり原案承認することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案承認されました。  次に、議案第39号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第39号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度稲敷市一般会計補正予算(第9号))を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案承認であります。  本案は、委員長報告のとおり原案承認することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案承認されました。  次に、議案第40号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第40号 稲敷市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例の制定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第41号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第41号 稲敷市工場立地法地域準則条例の制定についてを採決いたします。
     本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第42号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第42号 稲敷市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第43号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第43号 平成29年度稲敷市一般会計補正予算(第1号)を採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第44号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) 討論なしと認めます。  これより議案第44号 市有地の処分についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(高野貴世志君) 起立全員であります。よって、本案は、委員長報告のとおり原案可決されました。        ────────────────────────── ○議長(高野貴世志君) 日程第2、常任委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。  各常任委員長から所管事務調査のうち、会議規則第111条の規定によって、お手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。  お諮りいたします。  各常任委員長から申し出のあったとおり決定することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) ご異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決しました。        ────────────────────────── ○議長(高野貴世志君) 日程第3、議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。  議会運営委員長から、会議規則第111条の規定によって、お手元に配付しました本会議の会期日程等、議会運営に関する事項について、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。  お諮りいたします。  議会運営委員長からの申し出のあったとおり決定することにご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決しました。  続いて、お諮りいたします。  本定例会中の議案等の審議にかかわる字句、数字、その他の整理を要する件については、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に一任されたいと思います。  これにご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(高野貴世志君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。        ────────────────────────── ○議長(高野貴世志君) 以上で、今期定例会の日程は全て終了いたしました。  議員各位のご精励ご協力に対して心から厚く御礼を申し上げる次第であります。  以上をもちまして、平成29年第2回稲敷市議会定例会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでした。                午前10時50分閉会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する         稲敷市議会議長   高 野 貴世志         議     員   篠 田 純 一         議     員   松 戸 千 秋...