稲敷市議会 > 2013-09-20 >
平成25年第 3回定例会−09月20日-付録
平成25年第 3回定例会-09月20日-03号

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  1. 稲敷市議会 2013-09-20
    平成25年第 3回定例会-09月20日-03号


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    平成25年第 3回定例会-09月20日-03号平成25年第 3回定例会                  平成25年第3回               稲敷市議会定例会会議録 第3号         ─────────────────────────            平成25年9月20日 午前10時01分開議         ───────────────────────── 1.出席議員  21名       1番  竹 神 裕 輔 君     2番  岡 沢 亮 一 君       3番  篠 田 純 一 君     4番  松 戸 千 秋 君       5番  山 本 彰 治 君     6番  根 本 光 治 君       7番  伊 藤   均 君     8番  大 湖 金四郎 君      10番  高 野 貴世志 君    11番  柳 町 政 広 君      12番  篠 崎 力 夫 君    13番  浅 野 信 行 君      14番  木 内 義 延 君    15番  坂 本   源 君      16番  根 本   保 君    17番  山 下 恭 一 君      18番  長 坂 太 郎 君    19番  根 本 勝 利 君      20番  黒 田   正 君    21番  遠 藤 一 行 君      22番  山 口 清 吉 君
    1.欠席議員       9番  関 川 初 子 君 1.出席説明員        市長                田 口 久 克 君        副市長               坂 本   進 君        教育長               坂 本   繁 君        市長公室長             親 見 清 志 君        総務部長              川 上 俊 夫 君        市民生活部長            栗 山 照 夫 君        保健福祉部長            飯 田 光 男 君        産業建設部長            大 竹 克 己 君        上下水道部長            内 田 恒 雄 君        教育部長              水 飼 良 一 君        会計管理者             沼 崎 忠 夫 君        農業委員会事務局長         森 川 春 樹 君        監査委員事務局長          川 崎 忠 博 君        秘書広聴課長            高 山   久 君        企画課長              宮 本   昭 君        総務課長              奥 澤 憲 二 君 1.出席事務局職員        議会事務局長            津 本 義 衛        書記                糸 賀 隆 司        書記                中 村 秀 一 1.議事日程         ─────────────────────────                議 事 日 程 第 3 号                             平成25年9月20日(金曜日)                                  午前10時01分開議 日程第1 議案第 79号 稲敷市子ども・子育て会議条例に制定について      議案第 80号 稲敷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について      議案第 81号 稲敷市産業活動の活性化及び雇用機会の創出のための固定資産税特別措置に関する条例の一部改正について      議案第 82号 平成25年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)      議案第 83号 平成25年度稲敷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)      議案第 84号 平成25年度稲敷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)      議案第 85号 平成25年度稲敷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)      議案第 86号 平成25年度稲敷市介護保険特別会計補正予算(第1号)      議案第 87号 平成25年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計補正予算(第1号)      議案第 88号 平成24年度稲敷市一般会計歳入歳出決算認定について      議案第 89号 平成24年度稲敷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 90号 平成24年度稲敷市,稲敷郡町村及び一部事務組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 91号 平成24年度稲敷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 92号 平成24年度稲敷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 93号 平成24年度稲敷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 94号 平成24年度稲敷市浮島財産区特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 95号 平成24年度稲敷市古渡財産区特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 96号 平成24年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 97号 平成24年度稲敷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について      議案第 98号 平成24年度稲敷市水道事業会計決算認定について      議案第 99号 平成24年度稲敷市工業用水道事業会計決算認定について      議案第100号 訴えの提起について      議案第101号 訴えの提起について      議案第102号 訴えの提起について 日程第2 議案第103号 工事請負契約の締結について 日程第3 議員派遣の件 日程第4 常任委員会の閉会中の所管事務調査の件 日程第5 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件 1.本日の会議に付した事件  日程第1 議案第 79号       議案第 80号       議案第 81号       議案第 82号       議案第 83号       議案第 84号       議案第 85号       議案第 86号       議案第 87号       議案第 88号       議案第 89号       議案第 90号       議案第 91号       議案第 92号       議案第 93号       議案第 94号       議案第 95号       議案第 96号       議案第 97号       議案第 98号       議案第 99号       議案第100号       議案第101号       議案第102号  日程第2 議案第103号  日程第3 議員派遣の件  日程第4 常任委員会の閉会中の所管事務調査の件  日程第5 議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件         ─────────────────────────                 午前10時01分開議 ○議長(黒田正君) おはようございます。  ただいまの出席議員は21名です。欠席議員は関川初子議員の1名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。         ───────────────────────── ○議長(黒田正君) 日程第1、議案第79号から議案第102号までを一括議題といたします。  これより委員長報告に入ります。  去る6日の本会議において、各常任委員会及び決算審査特別委員会に付託されました議案の審査経過と結果について、各委員長の報告を求めます。
     初めに、総務教育常任委員会委員長根本光治君。             〔総務教育常任委員長根本光治君登壇〕 ◎総務教育常任委員長(根本光治君) おはようございます。  ただいまより、今定例会におきまして総務教育常任委員会に付託されました議案3件の審査経過並びに結果についてご報告申し上げます。  当委員会では、付託された案件につきまして、去る9月12日、第1委員会室において審査を行いました。執行部からは、坂本教育長川上総務部長、親見市長公室長水飼教育部長を初め、所管の各課長並びに担当職員の出席をいただきました。  それでは、各議案の主な審査内容と結果についてご報告いたします。  初めに、議案第81号 稲敷市産業活動の活性化及び雇用機会の創出のための固定資産税特別措置に関する条例の一部改正についての審査経過であります。  今回の条例改正は、固定資産税課税免除期間3年から5年に延長するために条例の一部改正を行うものであり、対象地域は江戸崎工業団地で、施行期間は平成25年10月1日から平成27年3月31日までであるとの説明がありました。  委員からは、企業誘致のためには税制面の優遇だけではなく、住宅の確保や雇用の確保など、市独自の特色や企業に対してのメリットをPRすることが必要であると意見がありました。  審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第82号 平成25年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)に関する審査経過であります。  財政課からは、最初に一般会計補正予算の概要についての説明がありました。今回の補正予算は、歳入歳出ともに1億6,712万2,000円を追加し、総額を211億1,685万円とするもので、歳入においては、各特別会計からの前年度精算に係る繰入金と児童福祉費、農業費及び商工費事業に係る県補助金の補正。また、県営土地改良事業及び市道整備に係る市債の補正。  歳出においては、総務費では公用車購入費と臨時職員のパソコン更新に係る経費等の補正。民生費では桜川地区認定こども園建築工事に係る設計費、江戸崎認定こども園施設改修工事費の補正。衛生費では、住宅用太陽光発電システム設置助成費について、申請者の増加が見込まれることから、今回、さらなる追加予算の補正。農林水産業費では、県営土地改良事業の負担金増及び農地の集積に係る補助事業費等の補正。土木費では、市道(東)2-11号線工事に伴う電柱及びパイプライン移設に係る経費と旧新利根橋の撤去に係る地質解析経費を補正するものであると説明がありました。  財政課所管分では、子ども・子育て支援事業に係る計画策定支援業務を2カ年の継続業務とするための継続補正の追加。余郷入地区かんがい排水事業道路改良事業の増額に伴う地方債補正の変更。財政調整基金繰入金2,463万9,000円の減額補正。市債3,660万円の増額補正についての説明がありました。  管財課所管では、各庁舎の修繕費、議案第100号の訴えの提起に伴う裁判費用、市長車と議長車の購入のための補正についての説明がありました。  委員からは、各庁舎の修繕費の増額補正の理由についての質疑があり、当初予算で400万円を計上していたが、既に350万円が支出されており、今後、新利根庁舎の空調、東庁舎の非常灯の修繕が必要なため補正したものであると答弁がありました。  企画課所管では、コミュニティ地域づくり事業行政情報ネットワーク事業の補正について説明がありました。  コミュニティ地域づくり事業は、集落集会施設整備事業補助金の補正で、当初予算で1,500万円の補助額を見込んでいたが、現時点までの各行政区からの申請状況そして各行政区からの相談状況を踏まえ、補助金の不足が見込まれる状況であるため、増額補正するものです。  行政情報ネットワーク事業は、職員用ノートパソコン50台の購入費用969万円と、LGWANに係る接続機器類291万7,000円などの増額補正です。  委員からは、集落集会施設の維持補修に係る経費について地元負担の軽減を図るために、補助率や限度額の引き上げを検討していただきたいとの意見がありました。  江戸崎公民館所管では、用務員を採用するための非常勤一般職員である用務員の報酬100万7,000円の増額補正について説明がありました。  委員からは、江戸崎公民館臨時職員数について質疑があり、公民館の臨時職員は1人で、図書室の図書整理員は3人いるとの答弁がありました。  審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第100号 訴えの提起に関する審査の経過であります。  この案件は、市が保有する土地をゴルフ場用地としている常陸開発株式会社土地貸付料の支払いの義務を履行せず、多額の貸付料を滞納しているため、支払いを求める訴えを起こすものであるとの説明がありました。  審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  以上のとおり、当委員会の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。  この決定に対しましては、議員各位のご賛同賜りますようお願いを申し上げ、報告を終わりにいたします。 ○議長(黒田正君) 以上で総務教育常任委員長の報告が終わりました。  次に、市民福祉常任委員会委員長松戸千秋君。             〔市民福祉常任委員長松戸千秋君登壇〕 ◎市民福祉常任委員長(松戸千秋君) おはようございます。  ただいまより、市民福祉常任委員会に付託されました議案7案件に関する審査と経過につきましてご報告をいたします。  当市民福祉常任委員会は、9月13日、第2委員会室におきまして委員会を開催し、所管関係課ごとに議案の概要説明を求めた後、質疑を行う形で審査を実施いたしました。  執行部からは、栗山市民生活部長飯田保健福祉部長のほか、所管各課長及び担当職員の皆様に出席をいただきました。  それでは、各案件の主な審査内容と採決結果について概要をご報告いたします。  まず、付託されました各議案のうち、議案第79号 稲敷市子ども・子育て会議条例の制定についてであります。  本案は、昨年8月に子ども・子育て支援法などの関連3法が成立し、新たな子ども・子育て支援の制度が創設されたことに伴い、稲敷市子ども・子育て会議を設置するとの説明がありました。この組織は、地域の子育てのニーズを施策に反映させる役割を担うもので、委員は15名であります。  委員より、会議の委員構成とその内容についての質疑があり、保護者からは子育て支援センター利用者の代表4名、同サークル団体の代表2名、その他関係者9名を予定し、今年度はニーズ調査とそのとりまとめをしていくとの答弁がありました。  審査の結果、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第80号 稲敷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてであります。  本案は、稲敷市子ども・子育て会議の条例制定に伴い、その報酬を定めるための条例改正であるとの説明がありました。  審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第82号 平成25年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)についての主な審査経過であります。  社会福祉課所管では、平成24年度中に受けた国庫支出金のうち、社会福祉費負担金の精算に伴う返還分の補正でありました。  委員からは、返還の要因について質疑があり、自立支援給付費厚生医療給付費などの見込額受け入れに対して翌年度精算を行うもので、毎年度交付額との差が生じるとの答弁がありました。  児童福祉課所管では、補正予算の中で歳出の主なるものは家庭児童相談員の専用車の購入、稲敷市子ども・子育て会議の委員謝礼、ニーズ調査に要する通信運搬費策定支援業務委託、また桜川地区認定こども園建設工事設計業務委託認定こども園の避難場所への避難口の設置及びフェンスの交換などの補正でありました。  委員からは、郵送でのニーズ調査の回答率について質疑があり、実施期間に制限があるので対象者についてよく検討し回答率85%を目指すとの答弁がありました。また、公用車の活用内容について質疑があり、家庭児童相談員が乳幼児の検診等で全戸訪問する際に、児童虐待の早期発見など、児童の安全確認等の実施のために使用するものであるとの答弁がありました。  税務課所管では、固定資産税分全期前納者が前年に比べ153件増加したことに伴い、報奨金に不足が生じたための増額補正でありました。  保険課所管では、東京医科大学霞ケ浦医療センター診療報酬等不正請求分を受けたことによる支払基金への返納等についての補正予算でありました。  生活環境課所管では、太陽光発電システム設置及び生ごみ減量器購入補助申請者がそれぞれ予想よりも超えることに伴う増額補正などの説明がなされました。  委員からは、補助の内容の周知について質疑があり、太陽光については広報紙等で何度か行ってきたが、ごみの減量器については本年度はまだ行っていないので、すぐにでも広報紙等で周知をしていくとの答弁がありました。  審査の結果、討論はなく、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第83号 平成25年度稲敷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。  当補正の主なものは、国が負担する療養給付費負担金と退職者の療養給付費交付金について、平成24年度の実績が確定したことによる返還分及び一般会計への法定繰入金の精算金であることが説明され、審査の結果、質疑討論ともになく、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第86号 平成25年度稲敷市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてであります。  本案は、平成24年度決算により介護給付費等が確定したことに伴う国・県負担金、一般会計への繰入金の精算金であることが説明され、審査の結果、質疑討論ともになく、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第101号 訴えの提起についてであります。  本案は、市が差し押さえた債権について、第三債務者が履行期限を経過しても支払いに応じないため、龍ケ崎簡易裁判所へ訴えをするものであることが説明されました。  委員からは、今までの案件の経過について質疑があり、本年度3件中1件は既に終結し、取り立ても終了していて、他の2件については現在審判中であり、10月ごろに終結する見込みであることが答弁されました。  審査の結果、討論はなく、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  最後に、議案第102号 訴えの提起についてであります。  本案は、第三債務者のみ異なる議案101号と同様の案件で、審査の結果、質疑討論ともになく、全会一致により原案可決すべきものと決定いたしました。  以上のとおり、市民福祉常任委員会に付託されました7案件についての審査経過並びに結果についてご報告を申し上げます。  何とぞ当委員会の決定に対しまして、議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、ご報告といたします。 ○議長(黒田正君) 以上で市民福祉常任委員長の報告が終わりました。  次に、産業建設常任委員会委員長大湖金四郎君。             〔産業建設常任委員長大湖金四郎君登壇〕 ◎産業建設常任委員長(大湖金四郎君) 改めましておはようございます。  それでは、ただいまから産業建設常任委員会における今定例会付託議案に関する審査の経過と結果についてご報告いたします。  さきの本会議におきまして当委員会に付託されました議案4件を審査するため、去る9月17日に委員会を招集し、審査に当たりました。  審査に際し、執行部からは、大竹産業建設部長内田上下水道部長のほか、所管の各課長及び担当職員に出席をいただきました。  まず、付託されました各議案のうち、議案第82号 平成25年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)について、当委員会所管部分に関して審査を行いました。  農政課所管では、農業用廃プラスチック収集対策協議会補助金増額補正について質疑が交わされ、当初予算と比較し補正予算額が多額であることから、当初予算編成において十分な精査を行うべきであるとの指摘がありました。また、農業用廃プラスチックが不法投棄されている現状などから、広報だけでなく、より広く周知徹底して不法投棄の防止に努めていただきたいとの要望がありました。  新規事業である経営転換協力金1,650万円の増額補正については、農業経営を転換する農家に対して協力金を交付し、担い手農家等へ農地集積を促進することを目的とするものであり、また農地の貸付規模により補助金額が異なることが説明されました。  そのほか、農作物有害鳥獣対策事業増額補正についてでは、カラス捕獲おりの有効性について質疑があり、銃器による駆除より捕獲おりの方がより有効であるとの回答がありました。  商工観光課所管では、市消費生活センター相談業務の充実強化を図るため、消費者行政推進経費231万円を増額する旨説明があり、啓発用品の購入、リーフレット印刷及びファクス複合機の購入によるものとの説明がありました。  建設課所管では、主なもので道路新設改良事業について、佐原組新田及び手賀組新田地内の市道(東)2-11号線における電柱及び工作物移転の補償金の不足分2,712万円の増額補正との説明がありました。  委員からは、2-11号線の工事区間について質疑があり、担当課より詳細な工事箇所の説明がされました。  次に、都市計画課所管では、桜川地区の下馬渡住宅自転車置き場設置工事請負費130万円の増額補正を計上する旨説明がありました。これは、入居者代表の要望によるもので、風雨よけ駐輪場がないため発生している共用スペースでの放置二輪車の解消、災害時の避難路を確保するものとの説明がありました。  下水道課所管では、歳入は前年度精算金からの繰入金、歳出は農業集落排水事業特別会計及び公共下水道事業特別会計への繰出金に係る補正が主なものである旨の説明がありました。  審査の結果、所管全課の補正予算とも全会一致により可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第84号 平成24年度稲敷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。  歳入では、主に霞ケ浦浄化を目的とする排水処理施設燐除去支援事業における県補助金の補正計上、そのほか一般会計繰入金及び前年度繰越金を計上したとの説明がありました。  歳出では、施設管理等経常的経費のほか、福島第一原発事故の影響で放射能の基準値を超えたため一時仮置きしていたコンポストの処分のめどが立ち、処分費用556万8,000円を計上し、処分費用については東京電力に賠償請求する旨の説明がありました。  委員からは、東京電力が賠償請求に応じる見込みについて質疑があり、昨年も賠償請求に応じていることから本年度についても見込める旨回答がありました。  審査の結果、全会一致により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第85号 平成25年度稲敷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。  歳入では、一般会計繰入金及び繰越金の増額補正であります。  歳出につきましては、主に宅地内排水設備指定工事店に交付しているアルミ製標証板作製費本新地区処理施設真空弁ユニット1基分の増額補正の説明がありました。  審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第87号 平成25年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。  補正予算の内容は、前年度精算による繰越金を一般会計へ繰り出しするもののみであり、審査の結果、全会一致により可決すべきものと決定いたしました。  以上のとおり、産業建設常任委員会に付託されました案件の審査の経過並びに結果についてご報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員各位のご賛同をお願い申し上げ、ご報告といたします。 ○議長(黒田正君) 以上で産業建設常任委員長の報告が終わりました。  次に、決算審査特別委員会委員長山下恭一君。             〔決算審査特別委員長山下恭一君登壇〕 ◎決算審査特別委員長(山下恭一君) 改めましておはようございます。  これより決算審査特別委員会に付託されました平成24年度各会計決算に係る12議案の審査概要について、質疑等を中心とした審査内容の概要と、その採決結果についてご報告申し上げます。  当委員会は、去る9月3日、今定例会の初日に議長提案により設置が議決され、同日、第1回委員会を開催の上、委員長及び副委員長を決定しました。
     付託議案の審査については、9日、10日の2日間にわたって行われ、所管部局単位で実施いたしました。  審査は、各部長から各会計ごとに決算概要の説明を受けた後、質疑・答弁形式により行われました。  執行部からは、坂本教育長、各部長・室長・局長等の幹部職員を初め、所管の各課長及び施設長の皆様にご出席をいただきました。  まず、付託されました各議案のうち、初めに議案第88号 平成24年度稲敷市一般会計歳入歳出決算認定についての審査結果についてご説明いたします。  総務部所管の審査では、総務課の事業で職員研修費に関する質疑の中で、住民への対応の仕方及び人事評価についての意見が出されました。住民への対応については、少しずつではあるが、窓口対応等の向上に成果が見られているとの説明があり、今後も継続的に研修を進めることでさらなる向上を図っていきたいとの答弁がありました。人事評価については、今後も研修を積み重ねることにより、公平で適切な評価のレベルアップを図っていき、現在賞与への反映だけにとどまっているが、今後は昇任昇格についても反映させられるようにしていきたいとの答弁がありました。  管財課に関しては、工事請負費の詳細について説明が求められ、新利根庁舎の漏水修繕及び旧新利根公民館の解体工事であるとの答弁がありました。  公用車管理費については、燃料費の価格の設定について各店舗一律にすることによって経費削減できないかとの意見があり、価格変動が激しく、地下タンクの改修経費の負担などにより閉店に追い込まれる店舗がある中で、価格統一を組合に要求するのは難しいとの答弁がありました。  財産収入では、土地売払収入について詳細を求め、廃道敷、排水路敷等の売り払いである回答がありました。これに関連し、普通財産の中で今後処分が想定される土地の有効な売り払いの方法についての質問があり、未利用地の検討委員会等の中で今後の活用について検討していきながら、有効的な対応をしていくとの答弁がありました。  桜川庁舎管理費については、2年続けて予算に対し決算額が低い要因についての質問があり、光熱水費の節約での努力の結果であるが、今後は実績に即した予算立てをしていくとの答弁がありました。  次に市長公室所管の審査では、秘書広聴課に関しては、男女共同参画推進経費について執行率の低いことについての質問がありました。講師謝礼が予定より安かったことと、県の事業への参加者がなく補助金の支出がなかったとの答弁があり、これに対し、事業のPR等の周知の仕方について委員から指摘がありました。  企画課では、統計調査総務費については、政策をつくっていく上での現状を把握するための市独自の統計調査について意見があり、指定統計調査についてその分析を鋭意努力していき、また市独自の統計調査については検討していきたいとの答弁がありました。  公共交通対策事業については、現路線を補完する路線延長についての意見が出され、市民ニーズをよく組み入れて検討していきたいとの答弁がありました。また、運行内容の検討と補助内容の精査について意見が出され、今後は運行時間と積算のあり方について検討していくとの答弁がありました。  産業建設部所管の審査では、建設課の事業で、公共サイン整備の進捗状況と啓発物掲示看板の数についての質問がありました。これに対し、達成率は約40%であり、3年から4年後の完成予定であり、うち2カ所の看板に啓発物掲示ができるとの答弁がありました。これに対し、啓発物掲示については、市内への啓発も考慮すべきであるとの意見が出されました。  都市計画課に関しましては、災害救援事業で応急仮設住宅についての質問があり、市営及び市内外の民間賃貸住宅を借り上げていて、平成27年まで使用できる旨の答弁がありました。  商工観光課に関しましては、プレミアム商品券の優遇率についての意見が出され、販売の状況を考慮しながら、販売の形も検討していきたいとの答弁がありました。  観光振興事業の中で、各種イベントの見直しについて意見が出され、旧町村のイベントを引き継いでいる状況で、今後はイベントの削減あるいは新規計画などについて、関連する複数の課による横断的な組織を構築して、他自治体との相互交流も視野に入れながらイベントづくりを模索していきたいとの答弁がありました。  農政課に関しましては、耕作放棄地対策事業で執行率の低さについての質問があり、担い手農家が少なく、当初計画より執行率が低下したとの答弁がありました。これに対し、米価の低下などにより今後より深刻になっていく耕作放棄地の新たな対策を考えていくよう、委員から指摘がありました。  生活環境課につきましては、放射線対策事業で除染対策の進行状況についての質問があり、平成23年度から除染計画に基づき、また学校等の除染についても行い、平成24年度に終了したとの答弁がありました。  バイオマス利活用事業では、休耕農地の利活用を視野に入れてとの意見が出され、その内容については推進委員会の中で協議して、市に合った施策を模索していくとの答弁がありました。  消防自動車管理費では、今まで廃車している消防車についての購買方法について質問があり、管財課と協議しながら前向きに検討していくとの答弁がありました。  環境美化事業では、雑草の管理がされていない地権者への対応についての質問があり、空き地に関しては環境美化条例の中で、その旨の通知等を出してはいるが、それ以上の強制力はなく、余り成果は上がっていない。今後、国の法律ができ次第、空き家条例を制定する予定になっているので、それに合わせ、今以上の実効性のあるものにしていきたいとの答弁がありました。  納税課では、滞納者への強制執行についての質問があり、執行に当たっては金額の基準はなく、納税意欲がない場合、財産調査を行い、財産があれば差し押さえという手順に入るとの答弁がありました。  社会福祉課では、自殺対策緊急強化事業について質問があり、ホームページにメンタルチェックをするページを設け、その委託料であると答弁がありました。  地域支え合い体制づくり事業では、平成24年度に始まったこの事業の今後の方針についての質問があり、24年度の申請をもとに台帳を作成し、生活環境課などと協議をしながら、災害時の対応についての検討を重ねていくとの答弁がありました。  高齢福祉課では、高齢者生活支援事業の緊急通報システムで、携帯電話でのシステム活用対策について質問があり、今後、稲敷広域事務組合の中で関係市町村と検討していくとの答弁がありました。  保護室では、生活扶助関係経費の医療扶助費で前年度比の減少について質問があり、大きな要因としては平成24年度からジェネリック薬の普及促進キャンペーンを打ち出し、その成果であるとの答弁がありました。  教育学務課では、小中学校、幼稚園の学校医についての質問があり、学校医12名、歯科医11名、眼科医2名、薬剤師2名にお願いし、各学校にそれぞれ分担してもらい、報酬については学校医等が1校につき年額20万円、薬剤師が7万円であると答弁がありました。給食センターでは、給食費の滞納の処理についての質問があり、平成15年度から23年度までの滞納分については承諾をいただいた方からは児童手当等から納入してもらっている。対策としては、滞納が出た最初の段階で学校から早く声をかけてもらうようお願いをし、また学校を卒業された方に対しては訪問によるお願いをしているとの答弁がありました。  生涯学習課では、成人式のプログラムについて対象者の名前を掲載することはできないのかとの質問があり、名前、人数については検討していくとの答弁がありました。  以上、各部所管にわたっての慎重な審査の後、討論はなく、採決の結果、賛成多数により原案認定と決しました。  次に、議案第89号 平成24年度稲敷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  歳入では、国民健康保険税、国庫支出金療養給付費交付金、前期高齢者交付金、県支出金で構成比の71.7%を占め、歳出では、保険給付費、後期高齢者支援金、前期高齢者納付金、介護納付金、共同事業拠出金となり、構成比の95.8%を占めるという決算概要が説明されました。  特に質疑事項はなく、審査の結果、賛成多数により原案認定と決定いたしました。  次に議案第90号 平成24年度稲敷市、稲敷郡町村及び一部事務組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  本案は、稲敷市を含む5団体で構成する公平委員会の運営に要する経費の決算であり、24年度開催した5回分の経費であることが説明されました。  審査の結果、全会一致により原案認定と決定いたしました。  次に、議案第91号 平成24年度稲敷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  本案は、東日本大震災による災害復旧事業が前年度完了し、歳入では国庫補助金の皆減、歳出では復旧工事費の皆減等の要因により、前年度比34%余りの減となる決算で、審査の結果、全会一致により原案認定と決定いたしました。  次に、議案第92号 平成24年度稲敷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  歳出では、復旧事業費の皆減等の要因により前年度比3.6%余りの減となる決算でありました。  審査の結果、全会一致により原案認定と決定いたしました。  続いて、議案第93号 平成24年度稲敷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  施設介護サービス給付費11億4,130万円余りを主なものとする介護サービス受給者延べ1万7,078人分、26億8,024万円を超える保険給付費が91.9%を占める決算状況が説明されました。  審査の結果、賛成多数により原案認定と決定いたしました。  次に、議案第94号 平成24年度稲敷市浮島財産区特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  本案は、浮島財産区を管理するための経費の決算であります。  審査の結果、全会一致により原案認定と決定いたしました。  次に、議案第95号 平成24年度稲敷市古渡財産区特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  本案は、古渡財産区を管理するための経費の決算であります。  審査の結果、全会一致により原案認定と決定いたしました。  続いて、議案第96号 平成24年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  歳入の主なものは、地元分担金及び河内町からの負担金、県支出金、繰入金であり、歳出では管理業務委託が中心である旨の説明を受けました。  審査の結果、全会一致により原案認定と決定いたしました。  次に、議案第97号 平成24年度稲敷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。  歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料と繰入金で、歳入構成比96.6%を占めており、歳出では後期高齢者医療広域連合への納付金と保険事業費が大半を占めている決算でありました。  審査の結果、賛成多数により原案認定と決定いたしました。  次に、議案第98号 平成24年度稲敷市水道事業会計決算認定についてであります。  平成24年度の業務実績、損益計算書、収益的収支等及び災害復旧工事の状況について概要説明を受けました。  審査の結果、賛成多数により原案認定と決定いたしました。  次に、議案第99号 平成24年度稲敷市工業用水道事業会計決算認定についてでは、前議案同様に、損益計算書、収益的収支について説明を受け、審査の結果、討論はなく、全会一致により原案認定と決定いたしました。  最後に、監査委員から報告のあった稲敷市歳入歳出決算審査意見書に記載のある特別土地保有税について質問がありました。  保有税を決算書に記載しない理由、保有税を猶予している理由、担当部署の所在、預託金等についての質問があり、関係各部署から答弁をいただきましたが、不明な点があるので、関係各部署がそろった中で再度詳細な説明をしていただきたいとの意見があり、全員協議会を開催いたしました。  全員協議会では、特別土地保有税の仕組み、また昭和58年、江戸崎時代から現在に至るまでの開発の経緯、預託金の保管状況等についての説明がありました。  議員からは、今後の対応等について質問があり、市長からは、現在、事業者から提案を受け協議をしているところであり、今年度いっぱいを目安に、この内容の妥当性及び実現性を考慮して回答を出したいと思っている、そのときに議会に報告させていただきたいとの答弁がありました。  以上のとおり、決算審査特別委員会に付託されました12議案の審査経過の概要並びに結果についてご報告を申し上げます。  何とぞ、当委員会の決定に対しまして、議員各位のご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。以上。 ○議長(黒田正君) 以上で、決算審査特別委員長の報告が終わりました。  これをもって、議案の審査経過と結果について各委員長からの報告が終わりました。  次に、本日、市長より追加議案が提出され、議会運営委員会を開いておりますので、議会運営委員会委員長から、委員会の結果について報告を求めます。  議会運営委員長高野貴世志君。              〔議会運営委員長高野貴世志君登壇〕 ◎議会運営委員長(高野貴世志君) おはようございます。  ただいまより、議長より指名を受けましたので、議会運営委員会で決定いたしました件についてご報告いたします。  本日9時に開催しました会議には、委員6名が出席し、稲敷市議会委員会条例第16条の規定により会議は成立いたしました。執行部より田口市長、川上総務部長、奥澤総務課長に出席をいただき、追加提出議案の取り扱いについて協議をいたしました。  追加提出議案は、市長から提案のあった議案第103号 工事請負契約の締結についてであります。  審査の結果、本日上程し、審議することに決定いたしました。  また、本日の議事日程についても協議をいたし、お手元に配付した議事日程のとおり決定いたしましたのでご報告いたします。  なお、この追加議案につきましては、この後休憩をとっていただき、全員協議会で詳細説明をしていただくことになりますので、あわせてご報告いたします。 ○議長(黒田正君) 以上で、議会運営委員長の報告が終わりました。  追加議案については、議会運営委員長の報告のとおり、本日、上程し、審議いたしますので、よろしくお願いいたします。  ここで休憩いたします。  なお、休憩中に全員協議会を開催しますので、追加議案書を持参の上、第1会議室へご参集願います。  再開は、全員協議会が終了後、直ちに再開いたします。                 午前10時47分休憩          ──────────────────────                 午前11時16分開議 ○議長(黒田正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより各議案についての討論、採決を行います。  初めに、議案第79号に対する討論を行います。  討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第79号 稲敷市子ども・子育て会議条例の制定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり、原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第80号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。
     これより議案第80号 稲敷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第81号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第81号 稲敷市産業活動の活性化及び雇用機会の創出のための固定資産税特別措置に関する条例の一部改正についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第82号に対する討論を行います。  討論はありませんか。  まず原案反対の方の発言を許します。  22番山口清吉君。                 〔22番山口清吉君登壇〕 ◆22番(山口清吉君) 22番、共産党の山口でございます。  私は、議案第82号 平成25年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)について、公用車管理費の公用車購入費1,162万9,000円に反対の立場で討論いたします。  私は、さきの第2回定例会におきまして、市長車、議長車は黒塗りの車をやめて、市民だれもが納得する、例えば5ナンバーのハイブリッド車に変更する考えはないかというふうに質問しました。それに対して、専用車、市長車、議長車の更新に当たりましては、市民感覚に配慮しながら、経済性や環境、性能、安全性に留意いたしまして、他の公共団体の状況なども参考にいたしまして車両の更新に努めていきたいという答弁でありました。その結果が、トヨタ、ワゴンタイプ、アルファード、ハイブリッドGLパッケージ、色は黒色、排気量は2,500㏄、燃費はリッター当たり17キロメートル、購入価格が589万5,660円ということになりました。全く市民感覚を無視した車種選定であります。一般市民はできるだけ自動車税の安い車、ランニングコストの安い車を利用しております。  2013年7月、これはことしの7月ですけれども、社名別車の販売台数ベストテン、これを見ますと、1位がトヨタ、アクア、10位がホンダのフィットになっています。その間に3位から8位まで、これを軽自動車が占めております。それほど軽自動車を選ぶ方が多いということでございます。  お役所の方は小さい車は危険だからというふうに言いますけれども、軽自動車を乗っている市民は軽だから自分の身が危険だとは思っておりません。今回の公用車の購入は市民への配慮は全く感じられません。前市長のレクサスを批判し、元村長が乗っていた平成9年初登録のクラウン、2,990㏄を利用していた初心に帰るべきであります。私は、黒塗りの公用車はなくても市長職は十分に果たせるというふうに確信するものであります。以上です。 ○議長(黒田正君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) これで討論を終わります。  これより議案第82号 平成25年度稲敷市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案に対する各委員長の報告は原案可決であります。  本案は、各委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立多数であります。よって、本案は各委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第83号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第83号 平成25年度稲敷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第84号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第84号 平成25年度稲敷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第85号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第85号 平成25年度稲敷市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第86号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第86号 平成25年度稲敷市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第87号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第87号 平成25年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計補正予算(第1号)について採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第88号に対する討論を行います。  討論はありませんか。  まず原案反対の方の発言を許します。  22番山口清吉君。                 〔22番山口清吉君登壇〕 ◆22番(山口清吉君) 22番、日本共産党の山口でございます。  議案第88号 平成24年度稲敷市一般会計歳入歳出決算認定について反対の立場で討論いたします。  今、まさに安倍自民党、公明党政権は、社会保障との一体改革と称して消費税の増税を決めようとしております。日本共産党は所得の少ない人に重くのしかかる最悪の不公平税制、消費税の大増税に断固反対を貫くものであります。消費税に頼らず、社会保障を再生、拡充し、財政危機を打開するために消費税大増税ストップ、社会保障充実、財政危機打開の提言を発表しているところでございます。  平成24年度稲敷市一般会計決算、子ども手当が減額され、名称も児童手当に逆戻りしました。そして子ども手当の見返りとして年少扶養控除の廃止、特定扶養控除の縮減が行われました。  平成24年度の実質収支額は24億2,162万7,000円となっております。そして、基金残高は1億4,827万円増加いたしまして113億5,736万円となっており、積立金残高比率は茨城県44市町村中3番目に高い比率となっております。実質収支額と基金を合わせると、何と137億円も預金、現金があることになります。  そういう中で、国民健康保険特別会計への繰入金1億1,634万円減額、介護保険特別会計への繰入額を1,880万円減額、後期高齢者医療特別会計への繰入額を376万円減額、水道事業会計への他会計補助金を1,630万円減額しております。市の一般会計、基金として、繰越基金としてより多く残せばよいというものではありません。市民の最大幸福のため、より有効に適切に活用されるべきではないでしょうか。以上でございます。 ○議長(黒田正君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) これで討論を終わります。  これより議案第88号 平成24年度稲敷市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第89号に対する討論を行います。  討論はありませんか。
     まず原案反対の方の発言を許します。  22番山口清吉君。                 〔22番山口清吉君登壇〕 ◆22番(山口清吉君) 22番、日本共産党の山口でございます。  議案第89号 平成24年度稲敷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論いたします。  平成24年度の国民健康保険税滞納世帯は1,371世帯、短期被保険者証発行世帯は811世帯、資格証明書発行世帯数は86世帯で、それぞれの指標がこれまでと比べて減少している、よくなっているということであり、望ましいことであります。  そういう中で、一般会計からのその他の繰入金が当初予算と比べて1億301万円も減額補正されております。いわゆる少なくなったわけでございます。資格証明書を発行された被保険者は一たん窓口で医療費の全額を支払わなければなりません。国民健康保険税を払えない人が全額立てかえることができるでしょうか。国保会計の一般会計からの繰り入れをふやして、資格証明書の発行は中止していただきたい、そのことが人間の尊厳を守ることではないでしょうか。以上でございます。 ○議長(黒田正君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) これで討論を終わります。  これより議案第89号 平成24年度稲敷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第90号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第90号 平成24年度稲敷市,稲敷郡町村及び一部事務組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第91号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第91号 平成24年度稲敷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第92号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第92号 平成24年度稲敷市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第93号に対する討論を行います。  討論はありませんか。  まず原案反対の方の発言を許します。  22番山口清吉君。                 〔22番山口清吉君登壇〕 ◆22番(山口清吉君) 22番、日本共産党の山口でございます。  議案第93号 平成24年度稲敷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。  1号被保険者の介護保険料、平成24年度から値上げされました。そのことによって介護保険料の歳入が他の款の伸び率を圧倒して33.9%も伸びています。そして、介護サービスの内容はコストの高い施設サービスからコストの低い居宅サービスへ、居宅サービスでもヘルパーによる掃除、洗濯、調理などのサービス時間や報酬カットを進めるなど、まさに負担は重く、サービスは軽くというように本末転倒の決算となっております。以上です。 ○議長(黒田正君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) これで討論を終わります。  これより議案第93号 平成24年度稲敷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第94号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第94号 平成24年度稲敷市浮島財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第95号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第95号 平成24年度稲敷市古渡財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第96号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第96号 平成24年度稲敷市基幹水利施設管理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第97号に対する討論を行います。  討論はありませんか。  まず原案反対の方の発言を許します。  22番山口清吉君。                 〔22番山口清吉君登壇〕 ◆22番(山口清吉君) 22番、日本共産党の山口でございます。  議案第97号 平成24年度稲敷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をいたします。  社会のために貢献されたお年寄り、年をとり病気がちになったらば、医療費を無料にすることこそ人の道ではないでしょうか。かつて70歳以上の医療費は無料でした。ところが、後期高齢者医療制度は75歳以上のお年寄りを家族と分離し、医療の内容も差別するものとなっております。平成24年度後期高齢者医療保険の保険料は、均等割額が年額2,038円、所得割額が0.4%引き上げられました。年を重ねて病気がちになる、収入はふえるどころか減るばかり。ことしの10月からは年金が1%減額されます。高齢者だけ加入の医療保険ではますます運営が厳しくなってまいります。後期高齢者医療制度は廃止する以外にないというふうに考えるところでございます。 ○議長(黒田正君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) これで討論を終わります。  これより議案第97号 平成24年度稲敷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
     本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第98号に対する討論を行います。  討論はありませんか。  まず原案反対の方の発言を許します。  22番山口清吉君。                 〔22番山口清吉君登壇〕 ◆22番(山口清吉君) 22番、日本共産党の山口でございます。  議案第98号 平成24年度稲敷市水道事業会計歳入歳出決算認定について反対の立場で討論を行います。  本決算、前年度と比べて給水収益が5,400万円、7.0%ふえております。企業債は平成24年度2億6,542万円償還し、年度末残高は9億5,207万円となり、支払利息及び企業債取扱諸費も1,930万円と少なくなりました。総係費も462万円の減であり、経営努力を感じるところであります。しかし、他会計補助金が5,866万3,000円で、前年度予算と比べて1,630万3,000円減らしております。繰り上げ償還と人件費の削減で事業収益が改善された分、他会計補助金を削減しております。水道事業費用の34%を占める県企業局からの水道原水の料金引き下げを求め、かつ他会計補助金を減らさないで水道料金値下げに回すべきであります。以上です。 ○議長(黒田正君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) これで討論を終わります。  これより議案第98号 平成24年度稲敷市水道事業会計決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第99号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第99号 平成24年度稲敷市工業用水道事業会計決算認定についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案認定であります。  本案は、委員長報告のとおり原案認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案認定されました。  次に、議案第100号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第100号 訴えの提起についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第101号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第101号 訴えの提起についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。  次に、議案第102号に対する討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第102号 訴えの提起についてを採決いたします。  本案に対する委員長の報告は原案可決であります。  本案は、委員長報告のとおり原案可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は委員長報告のとおり原案可決されました。         ───────────────────────── ○議長(黒田正君) これより追加議案に入ります。  日程第2、議案第103号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。  市長より提出議案の説明を求めます。  市長田口久克君。                 〔市長田口久克君登壇〕 ◎市長(田口久克君) おはようございます。  それでは、議案第103号 工事請負契約の締結について、提案理由のご説明をさせていただきます。  本案は、旧江戸崎西高等学校解体工事につきまして、請負契約を締結したいので、地方自治法第96条第1項第5号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。  契約の方法でございますが、一般競争入札で、契約金額は8,085万円、契約の相手方につきましては、茨城県水戸市千波町1950番地ウェーブ21ビル3階A、株式会社大洋、代表取締役星 文佳でございます。  なお、工期につきましては、平成26年3月14日までの予定でございます。  ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(黒田正君) 市長の説明が終わりました。  これより議案第103号について質疑を行います。  なお、質疑につきましては、会議規則第55条第1項の規定で、その範囲を超えてはならないこと、自己の意見を述べることができないこと、第56条の規定で同一議題について3回を超えることができないことなど、発言の内容が制限されております。この点を特にご注意をお願いいたします。  発言は演壇で行い、再質疑以降は自席で発言されますよう、お願いいたします。  議案第103号について質疑を許します。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第103号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) ご異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより討論を行います。  討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) 討論なしと認めます。  これより議案第103号 工事請負契約の締結についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(黒田正君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。         ───────────────────────── ○議長(黒田正君) 日程第3、議員派遣の件を議題といたします。  お諮りいたします。  議員派遣の件については、お手元に配付しました文書のとおり派遣することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) ご異議なしと認めます。よって、議員派遣はお手元に配付しました文書のとおり派遣することに決しました。         ───────────────────────── ○議長(黒田正君) 日程第4、常任委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。  各常任委員長から、所管事務調査のうち、会議規則第111条の規定によってお手元に配付しました所管事務の調査事項について、閉会中の所管事務調査の申し出があります。  お諮りいたします。  各常任委員長から申し出のあったとおり、決定することにご異議ございませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) ご異議なしと認めます。よって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決しました。         ───────────────────────── ○議長(黒田正君) 日程第5、議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を議題といたします。  議会運営委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付しました本会議の会期日程等、議会運営に関する事項について、閉会中の事務調査の申し出があります。  お諮りいたします。  議会運営委員長から申し出のあったとおり決定することにご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) ご異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決しました。  続いて、お諮りいたします。  本定例会中の議案等の審議にかかわる字句、数字、その他の整理を要する件については、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に一任されたいと思います。これにご異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(黒田正君) ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。         ───────────────────────── ○議長(黒田正君) 以上で、今期定例会の日程はすべて終了いたしました。議員各位のご精励、ご協力に対し心から厚くお礼を申し上げる次第であります。  以上をもちまして、平成25年第3回稲敷市議会定例会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでございました。                  午後零時02分閉会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する        稲敷市議会議長  黒 田   正        議員       坂 本   源        議員       根 本   保...