坂東市議会 > 2021-03-05 >
03月05日-04号

  • いじめ自殺(/)
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  1. 坂東市議会 2021-03-05
    03月05日-04号


    取得元: 坂東市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-08
    令和 3年  3月 定例会議(第2回~第4回)             令和3年坂東市議会          3月定例会議会議録(第4回会議)令和3年3月5日(金曜日)午前10時開議議事日程(第4回会議)令和3年3月5日(金曜日)午前10時開議 日程第1 議案第5号 市道路線の認定について 日程第2 議案第13号 令和2年度坂東市一般会計補正予算(第9号) 日程第3 議案第20号 令和3年度坂東市一般会計予算 日程第4 議案第21号 令和3年度坂東市国民健康保険特別会計予算 日程第5 議案第22号 令和3年度坂東市後期高齢者医療特別会計予算 日程第6 議案第23号 令和3年度坂東市介護保険特別会計予算 日程第7 議案第24号 令和3年度坂東市介護事業特別会計予算 日程第8 議案第25号 令和3年度坂東市農業集落排水事業特別会計予算 日程第9 議案第26号 令和3年度坂東市工業団地整備事業特別会計予算 日程第10 議案第27号 令和3年度坂東市水道事業会計予算 日程第11 議案第28号 令和3年度坂東市下水道事業会計予算 日程第12 陳情について 日程第13 議員提出議案第1号 新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見を防止する決議 日程第14 同意第1号 教育長の任命について 日程第15 同意第2号 農業委員会委員の任命について 日程第16 同意第3号 農業委員会委員の任命について 日程第17 同意第4号 農業委員会委員の任命について 日程第18 同意第5号 農業委員会委員の任命について 日程第19 同意第6号 農業委員会委員の任命について 日程第20 同意第7号 農業委員会委員の任命について 日程第21 同意第8号 農業委員会委員の任命について 日程第22 同意第9号 農業委員会委員の任命について 日程第23 同意第10号 農業委員会委員の任命について 日程第24 同意第11号 農業委員会委員の任命について 日程第25 同意第12号 農業委員会委員の任命について 日程第26 同意第13号 農業委員会委員の任命について 日程第27 同意第14号 農業委員会委員の任命について 日程第28 同意第15号 農業委員会委員の任命について 日程第29 同意第16号 農業委員会委員の任命について 日程第30 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 日程第31 議長辞職の件について(追加) 日程第32 議長選挙について(追加) 日程第33 副議長辞職の件について(追加) 日程第34 副議長選挙について(追加) 日程第35 常任委員会委員の選任について 日程第36 議会運営委員会委員の選任について 日程第37 議会だより編集特別委員会委員の選任について 日程第38 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員一般選挙について本日の会議に付した案件 日程第1(議案第5号)=ないし=日程第12(陳情について) 日程第13 議員提出議案第1号 日程第14 同意第1号 日程第15(同意第2号)=ないし=日程第29(同意第16号) 日程第30 諮問第1号 日程第31 議長辞職の件について(追加) 日程第32 議長選挙について(追加) 日程第33 副議長辞職の件について(追加) 日程第34 副議長選挙について(追加) 日程第35 常任委員会委員の選任について 日程第36 議会運営委員会委員の選任について 日程第37 議会だより編集特別委員会委員の選任について 日程第38 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員一般選挙について出席議員  議長  張替秀吉君         10番  金久保幸男君 副議長  後藤治男君         11番  石山 実君  1番  張替進一君         12番  眞喜志 修君  2番  古谷 司君         13番  桜井広美さん  3番  倉持欣也君         14番  滝本和男君  4番  渡辺利男君         15番  風見好文君  5番  青木浩美君         16番  滝本輝義君  6番  青木和之君         18番  渡辺 昇君  7番  染谷 栄君         19番  藤野 稔君  9番  石川寛司君         20番  林 順藏君欠席議員  なし説明のため出席した者の職氏名 市長        木村敏文君   産業経済部長    鈴木 博君 副市長       鈴木 清君   都市建設部長    奥貫浩司君 教育長       倉持利之君   上下水道部長    小島 浩君 市長公室長     青木 栄君   教育部長      松崎和人君 総務部長      山口 誠君   会計管理者     小林 中君 企画部長      金久保吉之君  総務課長      木村光男君 市民生活部長    猪瀬宏彰君   社会福祉課長    和田英之君 保健福祉部長    吉岡浩之君   農業委員会事務局長 米島秀夫君議会事務局職員出席者 局長        羽富 智    係長        横川 誠 局長補佐兼係長   中村 勉    主幹        横島 篤 係長        倉持貴子     午前10時00分 開議 ○議長(張替秀吉君)  議員及び執行部の皆さんに申し上げます。発言される際には、発言要求ボタンを押していただき、マイクを近づけて発言くださるようお願いいたします。----------------------------------- ○議長(張替秀吉君)  ただいまの出席議員は20名であります。 定足数に達しておりますので、これより令和3年坂東市議会3月定例会議(第4回会議)を開会いたします。 なお、地方自治法第121条の規定により、本日の会議に出席を求めた者はお手元に配付した資料のとおりであります。 これより会議に入ります。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 それでは、これより議事日程に入ります。----------------------------------- △日程第1 議案第5号ないし日程第12 陳情について ○議長(張替秀吉君)  日程第1議案第5号市道路線の変更についての件から、日程第12陳情についての件までを一括議題といたします。 順次、委員長の報告を求めます。 なお、報告に当たり、各委員長を議長において指名してまいりますので、登壇の上、報告願います。 初めに、総務常任委員会委員長予算特別委員会委員長はいずれも渡辺利男君でありますので、続けて報告を願います。渡辺利男君登壇。     〔総務常任委員会委員長予算特別委員会委員長 渡辺利男君 登壇〕 ◆総務常任委員会委員長予算特別委員会委員長渡辺利男君)  総務常任委員会より御報告申し上げます。 当委員会の審査案件は、今定例会議で付託されました議案第13号令和2年度坂東市一般会計補正予算(第9号)と、継続審査となっておりました令和2年陳情第3号国に対し「刑事訴訟法の再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の採択、提出を求める陳情書の2件であります。 去る2月19日、委員会室1において、市長、副市長、教育長、担当部課長の出席を得て審査を行いましたので、その経過と結果を申し上げます。 初めに、議案第13号について、執行部の説明を聞いてから質疑に入りました。委員から、地域応援商品券事業及びW(ダブル)プレミアム付商品券事業については、販売状況についてや予算が繰越しとなる理由についての質疑、新型コロナウイルスワクチンに関しましては、予防接種健康被害調査委員会の具体的な内容と委員数についてなどの質疑がされました。 また、消防団員退職報償金が減額となる理由についての質疑に合わせて、消防団員の成り手不足を解消するための方策を検討していただきたいとの意見もございました。 そのほかの補正予算につきましても、事業内容などについて各委員から質疑があり、慎重な審査の結果、議案第13号については全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、令和2年陳情第3号については、委員から賛否双方の意見が述べられ、採決の結果、採択すべきものと決定いたしました。 続いて、予算特別委員会より御報告申し上げます。 当委員会は、全議員で構成されました委員会でありますので、審査結果のみを御報告申し上げます。 当委員会の審査案件は、今定例会議で付託されました令和3年度各会計予算9件であります。 去る2月24日及び25日に全員協議会室において慎重な審査を行った結果を申し上げます。 議案第20号、議案第21号、議案第22号、議案第23号及び議案第27号については賛成多数により、また、議案第24号、議案第25号、議案第26号及び議案第28号については全会一致で、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  ここで暫時休憩といたします。     午前10時06分 休憩-----------------------------------     午前10時07分 再開 ○議長(張替秀吉君)  休憩前に引き続き再開いたします。 次に、産業建設常任委員会委員長石川寛司君登壇。     〔産業建設常任委員会委員長 石川寛司君 登壇〕 ◆産業建設常任委員会委員長石川寛司君)  産業建設常任委員会より御報告申し上げます。 当委員会の審査案件は、今定例会議で付託されました議案第5号市道路線の認定についての1議案であります。 去る2月19日、委員会室1において、市長、副市長、担当部課長の出席を得て審査を行いましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。 初めに、執行部の説明を聞いてから現地調査を行いました。委員からは、寄附された道路用地の面積についての質問のほか、当該路線は中心市街地に位置する主要な道路であるため、市が管理していくことには賛成であるとの意見も出され、慎重審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  以上で委員長報告を終わります。 ここで暫時休憩いたします。     午前10時09分 休憩-----------------------------------     午前10時09分 再開 ○議長(張替秀吉君)  休憩前に引き続き再開いたします。 これより、委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。以上で質疑を終了いたします。 これより議事日程に従い、採決に入ります。 初めに、議案第5号市道路線の認定についての件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第5号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第13号令和2年度坂東市一般会計補正予算(第9号)の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案第13号の件は原案可決と決しました。 ここで、令和3年度各会計予算について、討論の申出があります。 まず、反対討論の申出がありましたので、これを許します。19番藤野 稔君登壇。     〔19番 藤野 稔君 登壇〕 ◆19番(藤野稔君)  日本共産党の藤野 稔です。私は、議案第20号令和3年度一般会計予算、議案第21号令和3年度国民健康保険特別会計予算、議案第22号令和3年度後期高齢者医療特別会計予算、議案第23号令和3年度介護保険特別会計予算、議案第27号令和3年度水道事業会計予算の5議案に反対の立場から討論を行います。 議案第20号、一般会計予算についてです。安倍内閣を引き継いだ菅内閣の2021年度予算案は、3月2日に衆議院を通過しました。一般会計の総額は106兆6,097億円と、前年度を4兆円近く上回り、過去最大の規模となりました。 菅首相の長男が関わった総務省接待問題で、金で行政がゆがめられたのではないかという疑惑はますます深まっています。農林水産省贈収賄事件では、農林水産省ぐるみの疑惑の徹底解明が必要です。河井夫妻による選挙買収事件、桜を見る会、日本学術会議への人事介入など、政治への信頼が大きく損なわれています。真相解明が必要であります。 国の来年度予算は、新型コロナウイルスにより苦しんでいる国民に非常に冷たい予算です。医療崩壊を防ぐという点でも、ワクチン接種を円滑に行うという点でも、医療機関への経営支援が欠かせませんが、政府は減収補てんに背を向け続けています。PCR検査についても、政府は抜本的な拡充を行おうとはしておりません。再び感染が拡大し、医療崩壊に追い込まれる悪循環が繰り返されかねません。 軍事費は9年連続で増加しており、5兆3,422億円となります。米軍への思いやり予算は、安全保障条約上も日本に負担義務がないものですが、4,205億円にもなり、過去最高の軍事費となっています。 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、坂東市の予算は市民の命と暮らし、なりわいを守ることが求められております。 市の令和3年度一般会計予算は204億円です。歳入では、市税が74億5,538万5,000円で、前年比で3.9%、3億153万8,000円の減額です。市民税は27億2,249万9,000円で、前年比3億8,671万8,000円と、3年連続の減額です。個人、法人とも減額となっています。にもかかわらず、固定資産税は前年に引き続き7,261万6,000円増額で、38億2,131万6,000円と、景気にかかわらず増額しております。 個人市民税滞納繰越分の歳入は4,460万1,000円と、前年比では減額ですが、市民の暮らしが厳しくなっていることを表しています。 地方消費税交付金が前年より減額となって、11億6,000万円です。私は消費税の増税には反対です。 歳出では、新型コロナウイルス対策がありません。毎日のように新規感染者が発生しており、国が後手後手の不十分な対策で感染者を増やし、感染拡大を抑えられない中であっても、市が独自の対策を取ることが必要ではないでしょうか。PCR検査に市独自の補助金を出すこと、市内の高齢者施設や保育園など集団検査をすることや、商店、自営業者などへの独自の支援金など、考えるべきであります。 租税債権管理機構による税金滞納者への徴税は厳しいものがあります。生活再建を基本とした滞納処分、徴税に転換することを求めます。 マイナンバー制度は、政府が執拗に普及を図っていますが、普及が進みません。市民にとってメリットがないマイナンバー制度と言わなければなりません。 農業は市の基幹産業との位置づけに基づき、農業振興予算を拡充すべきと考えます。市独自の農業後継者対策新規就農者への独自の補助を求めます。 防災ラジオの普及が進んでいませんが、防災を考える上で重要な情報確保機器の一つです。普及が進むよう取り組むことを求めます。 新型コロナウイルス感染を抑え込むことが重大な問題となっています。政府の補正予算にも、新年度予算にも不要不急の予算が組み込まれるなど、対策は全く不十分です。ワクチン接種が始まりましたが、当市ではいつ始まるのか、どのように行うかなど、政府からの説明が全く不十分で、市として苦慮している状況があります。新型コロナウイルスの感染を経験して、日本社会が抱える数々の脆弱性が明らかになりました。市として、国の動向にかかわらず、市民の命と暮らし、なりわいを守る立場を堅持し、対策を講じることを強く求めます。 次に、議案第21号、国民健康保険特別会計について述べます。 国民健康保険は、構造的な問題を抱え、高くて払いたくても払い切れない国民健康保険税や、財政悪化については財政の県単一化によっても解決されません。 国民健康保険財政は、2022年度から、4方式から2方式になるということで、値上げが心配されています。軽減措置を取るといっても期限があることです。やるべきことは、高い国民健康保険税を引き下げることです。2019年度、令和元年度の坂東市の1人当たりの国民健康保険税は、県内8番目の高さです。全国知事会は、国費の1兆円投入を国に求めています。県内で8番目という高い国民健康保険税を引き下げることが切実に求められています。国民健康保険税は、協会けんぽに比べて非常に不公平な高い保険税です。均等割の減額あるいは免除を求めます。 国民健康保険税の一般被保険者の滞納繰越分の歳入は7,963万2,000円で、滞納額は約4億円にもなります。大きな負担であります。高過ぎる国民健康保険税は、市民が必要な医療を受ける大きな障害です。保険証の資格証明書の発行はやめるべきです。保険税の引下げは喫緊の課題であり、そのためには国庫負担の抜本的な引上げこそ必要です。国民健康保険税の引下げを強く求めます。 議案第22号、後期高齢者医療特別会計予算についてです。 菅政権は、コロナ禍で最も影響を受けやすい75歳以上の高齢者に対して、医療費窓口負担を2倍にする法案を提出しています。到底認めるわけにはいきません。 市の令和3年度予算額は5億7,530万円と、前年比3,860万円と、7.2%の増額となっています。保険料が4億3,676万2,000円で、2,075万5,000円の増額で、1人当たり5.4%の増額です。 後期高齢者医療制度は、75歳になると否応なしに別立ての医療制度に囲い込み、負担増と差別医療を押しつける、世界でも例のない高齢者いじめの仕組みです。75歳を超えた高齢者の収入の多くは年金です。その年金から否応なしに差し引かれる保険料、家族に頼るほかない低年金、無年金の高齢者にとっては大きな負担で、普通徴収者の滞納が減ることはありません。 普通徴収者滞納繰越額は、前年度の240万6,000円より減額したとはいえ、218万5,000円で、滞納者は287人にもなっています。 現在、医療費は原則1割負担ですが、菅内閣は2割負担の法案を提出しております。高齢者にさらに負担を押しつけるもので、許されるわけはありません。お年寄りを差別し、重い負担を押しつけている後期高齢者医療制度は廃止すべきです。 次に、議案第23号、介護保険特別会計予算についてです。 予算総額は40億6,350万円で、対前年比0.4%の増額となっています。保険料は9億8,688万8,000円で、前年度比1,772万8,000円の減額です。普通徴収保険料の滞納は686人で、40人増加し、滞納徴収額は376万5,000円と増加しています。普通徴収の高齢者にとっては重い負担です。保険料の減免制度をつくるべきです。 要支援1・2が保険対象から外されるなど、介護保険事業が負担あってサービスなしの状況になっています。施設入所希望者、特に特別養護老人ホームへの入所待ちの要介護者、待機者は、昨年7月が174人、今年1月が132人と減少しましたが、常に100人以上が待機している現状は改善が強く求められるところです。入所施設不足の打開を強く求めます。 最後に、議案第27号、水道事業会計予算についてです。 水道事業会計は、営業収益が13億400万6,000円と、0.3%の増額で、水道事業費は12億7,080万2,000円で、差引き3,320万4,000円の黒字を予定しています。黒字は前年より減額しましたが、料金統一と節水の向上によるものと言えます。各施設、水道管とも老朽化が進み、大規模更新のための費用が必要ということですが、黒字分は水道利用者に還元すべきであると考えます。 私は水道料金の引下げを求めます。基本料金を1トンからにする、あるいは基本水量を半分の5トンに引き下げるなどして、料金を引き下げるべきです。 また、消費税は10%にもなっています。引き下げるべきであります。 新型コロナウイルスの感染が止まりません。ワクチンの接種が行われますが、全市民がいつまでに接種を終わることができるか、明らかではありません。ワクチン接種は、重症化を防ぐ効果は確認されていますが、感染そのものを防ぐ効果や、人に感染させない効果は確認されていません。ワクチンが坂東市にいつ届いて、接種がいつ始まるのか、全市民に接種がいつ行き渡るのか、見通しは示されておりません。国の責任は重大であります。ワクチン接種を確実に行うことと同時に、感染拡大を阻止する対策、そして中小商工業者をはじめ、市内経済の保護を行うことが求められています。私はそのために力を尽くしていきたいと思います。 以上、五つの予算案に反対するものであります。 ○議長(張替秀吉君)  以上で藤野 稔君の反対討論を終わります。 ここで暫時休憩といたします。     午前10時24分 休憩-----------------------------------     午前10時25分 再開 ○議長(張替秀吉君)  休憩前に引き続き再開いたします。 次に、賛成討論の申出がありますので、これを許します。1番張替進一君登壇。     〔1番 張替進一君 登壇〕 ◆1番(張替進一君)  皆様おはようございます。政友会の張替進一です。 令和3年度坂東市一般会計予算、各特別会計水道事業会計及び下水道事業会計につきまして、賛成の立場から討論を行います。 市長が市政運営の所信の中で述べられました、みんなでつくるまちづくり市政運営の基本とし、本市の将来を見据えながら、市民の皆様の思いに寄り添った各種施策の実現を推進し、市民の皆様の幸せと、このまちのさらなる発展とともに、SDGsの概念に掲げる誰一人取り残さない、持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に向け、より一層の情熱と信念を持って、引き続き全力で市政運営に尽くされることを期待しております。 今回提案されました令和3年度坂東市一般会計予算の総額は204億円で、前年度当初予算と比較しますと2億6,000万円、1.3%減の予算であります。減の主な理由といたしましては、音楽ホール及び坂東郷土館ミューズ空調設備改修工事放課後児童クラブ中川館整備工事などの終了によるものです。 まず、歳入を見ますと、地方債償還による公債費の負担が大きく、また、新型コロナウイルス感染症の影響により、市財政の歳入については、今後は当面厳しい状況が続くと見込まれるといった財政状況の中、地方交付税の確保、国庫補助金、県補助金の活用、基金の繰入れなどにより財源を確保し、重点的、効率的な配分がなされていると思われます。今後とも市税の徴収率向上に努めるなど、自主財源の確保にしっかりと取り組んでいただきたいと要望いたします。 歳出面におきまして、人づくりの分野では、子育て支援につきまして、少子化が進む一方で、保護者の就労形態や子育ての支援ニーズが多様化するなど子育て環境が大きく変化する中で、子供の健やかな成長と子育ての環境の充実を図るため、民間教育保育施設改修支援や保育の受皿を拡充するとともに、病児保育事業の充実を図るため、病後児対応型に体調不良児対応型を新たに加え、保育サービスを向上し、経済的な支援では、各種手当の支給に加え、保育料や給食費の多子に対する保護者負担の軽減、一人親非課税世帯児童クラブ保護者負担金の減免を進めることとしております。 学校教育につきましては、学校施設長寿命化計画を踏まえ、岩井中学校部室棟建て替え工事に着手するなど、順次老朽化施設の改修を推進し、安全安心な教育環境を整備していくこととしております。 また、特別支援教育就学奨励費制度を新設し、特別支援学校及び特別支援学級に就学する児童・生徒に対し、学用品費や給食費など必要な経費を扶助することにより、保護者の経済的な負担軽減を図り、特別支援教育を充実していくこととしております。 暮らしづくりの分野では、地域福祉につきまして、地域福祉計画や自殺対策推進計画に基づき、保健・福祉・医療の連携の下、関係機関や団体、市民の皆様の協力をいただきながら、安心して心豊かに暮らせるまちを目指すこととしております。 また、障害福祉サービスや相談業務の拡充に努め、就労機会の拡大を図るとともに、保護者、学校及び事業所と連携を図りながら、児童発達支援事業や放課後等デイサービス事業を実施することとしております。 健康づくりにつきましては、生活習慣病予防対策としまして各種健康診査・健康教育・保健指導などを実施し、人生100年時代に向け、健康寿命の延伸を図ることとしております。 母子保健対策につきましては、健康診査・相談・教室・訪問・子育て世代包括支援センター事業等などを通して、妊娠から出産・子育て期にわたる切れ目のない支援を行い、子供の健やかな心身の成長を促すとともに、養育者の育児不安の軽減を図っていくこととしております。また、不妊に悩む夫婦に対する不妊治療助成に加え、新たに不育症における治療費の一部を助成することとしております。 行財政につきましては、多様な市民ニーズへの対応や利便性の高い行政サービスを提供できるよう、人材教育や効率的な行政運営に努めることとしております。また、効果的な財政投資と財政運営の健全化を図るため、先端技術を活用した行政デジタル化等へ取り組み、行政改革を推進することとしております。 都市づくりの分野では、新型コロナウイルス感染症対策での課題を踏まえ、自然災害に対して減災対策や避難対策などを強化することとしております。また、市民の安全安心のため、火災や災害現場で活動する消防団の施設や装備の充実を図り、防災減災に努めることとしております。 道路関係事業につきましては、生活道路の整備では、緊急性などを考慮し優先的に整備すべき路線を整理した上で、地域の皆様の御意見を拝聴し、御協力をいただきながら計画的に整備を進めることとしております。 圏央道関連事業につきましては、現在4車線化工事が着手されており、(仮称)坂東パーキングエリアも具体化されております。これらの効果を最大限に生かすため、地域の魅力発信や振興に資する地域利便施設につきまして、費用対効果を十分に調査しながら、整備計画を策定し、一体的な整備を目指すこととしております。 仕事づくりの分野では、農業につきましては、本市の基幹産業として今後も継続的発展を可能とする足腰の強い産業としていくため、農地の集積、集約化をさらに加速させ、経営の効率化を促進していくこととしております。 商業につきましては、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言等で影響を受けている事業所や商店などの活性化を図るため、商工会や各関係団体等との連携をしながら、各種支援事業を実施することとともに、地域のにぎわい増進に取り組む商業団体などの活動を支援するなど、地域経済の活性化を促進していくこととしております。 中小企業への支援につきましては、金融機関から資金を調達しやすくするため、自治金融や振興金融の融資に伴う保証料の補給を行っていくこととしております。 坂東インター工業団地におきましては、14区画、14社との契約に至り、既に7社が順調に操業を開始され、令和3年度には新たに5社が操業開始を予定しております。残り2区画につきましても、早期完売を目指すこととしております。 観光につきましては、知名度向上や交流人口の拡大を図るため、将門まつりなど各種観光イベントの充実を図るとともに、自然環境や歴史を生かした観光PR活動や、文化体験施設への誘客を促進することとしております。 以上、評価いたします主な事業についてのみ述べましたが、厳しい財政状況にある中で重要施策に予算の重点配分がなされております。今後におきましては、より一層の行財政の健全化に努め、市民要望に応えるため、より多くの市民の声を聞き、その声を市政に取り入れ、市民の目線に立ち、ニーズや課題の一つ一つに真摯に向き合いながら、市民が主役の協働のまちづくりに取り組んでいただきますよう要望いたします。 次に、国民健康保険特別会計につきましては、国民健康保険加入者の高齢化などに伴い、1人当たりの医療費が増加し、大変厳しい財政運営状況にあります。 介護保険特別会計につきましても、保険給付費が伸びて厳しい状況にあります。 工業団地整備事業特別会計につきましては、事業の推進を図り、早期の分譲完了を期待しております。 水道事業会計におきましては、配水管布設工事等に取り組んでおります。 下水道事業会計におきましては、汚水管渠工事や水処理施設更新工事等に取り組んでおります。 以上、各会計につきまして申し述べましたが、予算の執行に当たっては尊い財源を無駄にすることなく、適切な執行がされることを要望し、令和3年度一般会計及び全ての特別会計並びに水道事業会計及び下水道事業会計、全ての予算に賛成するものです。 最後に、議員各位の御賛同をいただくことをお願いいたしまして、賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(張替秀吉君)  以上で討論を終了いたします。 ここで暫時休憩といたします。     午前10時38分 休憩-----------------------------------     午前10時39分 再開 ○議長(張替秀吉君)  休憩前に引き続き再開いたします。 それでは、令和3年度各会計予算について、採決を行います。 初めに、議案第20号令和3年度坂東市一般会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第20号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第21号令和3年度坂東市国民健康保険特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第21号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第22号令和3年度坂東市後期高齢者医療特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第22号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第23号令和3年度坂東市介護保険特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第23号の件は原案可決と決しました。 議案第24号令和3年度坂東市介護事業特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第24号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第25号令和3年度坂東市農業集落排水事業特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第25号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第26号令和3年度坂東市工業団地整備事業特別会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第26号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第27号令和3年度坂東市水道事業会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第27号の件は原案可決と決しました。 次に、議案第28号令和3年度坂東市下水道事業会計予算の件を採決いたします。 この件の委員長報告原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成多数であります。よって、議案第28号の件は原案可決と決しました。 次に、令和2年陳情第3号国に対し「刑事訴訟法の再審規定(再審法)の改正を求める意見書」の採択、提出を求める陳情書の件を採決いたします。 この件の委員長報告は採択であります。委員長報告のとおり採択と決することに御異議ありませんか。     〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 異議ありますので、表決システムにより採決いたします。 採択と決することに賛成の諸君は賛成ボタンを、反対の諸君は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し間違いはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ないものと認めます。 採決を確定いたします。賛成少数であります。よって、令和2年陳情第3号の件は不採択と決しました。----------------------------------- △日程第13 議員提出議案第1号 ○議長(張替秀吉君)  日程第13議員提出議案第1号新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見を防止する決議の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。5番青木浩美君登壇。     〔5番 青木浩美君 登壇〕 ◆5番(青木浩美君)  本案は、新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見を根絶し、明るく住みよい地域社会を目指すことを市議会として宣言するとともに、執行機関に対してはさらなる対策強化を求めて決議しようとするものです。 以下、決議案を朗読いたしますので、よろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見を防止する決議。 新型コロナウイルス感染症については、全国的に感染状況に改善が見られ、さらにはワクチン接種が開始されるなど、収束の兆しが見えつつもありますが、病床稼働率は依然として高い水準で推移しており予断を許さない状況となっております。市内においても断続的に感染者が確認されており、いまだ感染の収束が見えない状況が続いております。 このような中において、各種報道等では、感染者や医療従事者のみならずその家族までもが、差別や偏見、いじめなどの不当な扱いを受けるといった事例が報じられております。 これらの行為は、人権擁護の観点から看過できないばかりか、全市民が一丸となってこの新型コロナウイルス危機を乗り越え、明るく住みよい地域社会を取り戻そうとする努力の弊害となるものです。 よって、本市議会は、差別や偏見につながるような言動には異を唱え、感染者や医療従事者とその家族などに対する差別的扱いや誹謗中傷を絶対に許さないことをここに宣言するとともに、執行機関に対しては下記のとおり要望します。 1 新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識の普及・啓発に努めるとともに、感染者及び医療従事者とその家族を温かく見守り、地域で支えていくことができる社会を目指すこと。 2 新型コロナウイルス感染症に起因する差別や偏見に関する相談があった場合は、必要な情報の提供や助言を行うなど積極的な支援を行うこと。 以上、決議します。 令和3年3月5日、坂東市議会。 以上でございます。皆様の賛同をお願いいたします。
    ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議員提出議案第1号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩といたします。     午前10時53分 休憩-----------------------------------     午前10時53分 再開 ○議長(張替秀吉君)  休憩前に引き続き再開いたします。----------------------------------- △日程第14 同意第1号 ○議長(張替秀吉君)  日程第14同意第1号教育長の任命についての件を議題といたします。 ここで、職員をして資料を配付いたさせます。     〔資料配付〕 暫時休憩します。     午前10時56分 休憩-----------------------------------     午前10時56分 再開 ○議長(張替秀吉君)  休憩前に引き続き再開いたします。 資料の配付漏れはなかったですよね。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  同意第1号教育長の任命につきまして、御説明申し上げます。 本案は、令和3年3月31日をもちまして任期満了となります坂東市教育長に、現在の倉持利之氏を引き続き任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。 よろしく御審議の上、同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 それでは、これより同意第1号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。----------------------------------- △日程第15 同意第2号ないし日程第29 同意第16号 ○議長(張替秀吉君)  日程第15同意第2号農業委員会委員の任命についての件から、日程第29同意第16号農業委員会委員の任命についての件を一括議題といたします。 ここで、職員をして資料を配付させます。     〔資料配付〕 配付漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  同意第2号から同意第16号までの農業委員会委員の任命につきまして、一括して御説明申し上げます。 本案は、令和3年3月21日をもちまして任期満了となります農業委員会委員に、同意第2号、張替 武氏、同意第3号、内田和幸氏、同意第4号、野口直久氏、同意第5号、木村 明氏、同意第6号、真中要一氏、同意第7号、谷上富次氏、同意第8号、鈴木 功氏、同意第9号、針替高雄氏、同意第10号、根芝泰治氏、同意第11号、荒井伸夫氏、同意第12号、會田 清氏、同意第13号、野仲健一氏、同意第14号、中山和夫氏、同意第15号、木村幸市氏、同意第16号、林 淳一氏を任命いたしたく、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定によりまして、議会の同意を求めるものでございます。 よろしく御審議の上、同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。藤野 稔君。 ◆19番(藤野稔君)  今、ジェンダー平等ということも言われておりまして、やはり女性の委員を多く登用していくということが求められているというふうに思うんですが、オリンピックの組織委員会も女性会長になりまして、女性が増えたということもありますが、この点で、提案されている同意案件について特別ということではないんですが、市長のこのジェンダー平等、いわゆる女性委員の登用ということについては、ほかの委員会についても同じようなことが言えると思うんですが、どのようにお考えか、考えを伺いたいと思っておりますのでよろしくお願いします。 ○議長(張替秀吉君)  市長。 ◎市長(木村敏文君)  細かくは人事のほうで御説明を申し上げますが、法改正によりまして、農業委員の応募を取らせていただいておりまして、今回の場合、女性の方の応募はなかったやに聞いております。 この点につきましても、議員の御指摘に沿って、今後女性の委員の募集というか、そういうことを促すようなことが可能かどうか、その辺も確認をしてまいりますが、細かい点につきまして担当より御答弁を申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  総務部長。 ◎総務部長(山口誠君)  ただいま市長のほうから申し上げましたとおり、農業委員会の委員でございますが、農業委員会の法律の改正によりまして、農業委員の推薦または応募があったものから、市のほうで設置しております農業委員会委員の選考委員会に諮りまして、その結果を市長に答申をしまして、今回上程させていただいた経緯がございます。そのようなことから、応募がなかったというのが現実でございますので、このような提案をさせていただきました。 以上でございます。 ○議長(張替秀吉君)  ほかにありませんか。滝本輝義君。 ◆16番(滝本輝義君)  1点お聞きしますが、農業委員は各行政区じゃなくて、旧村単位ですか、中川とかというので。私どものところは、恐らく2人出ていると思うんですよね。ですから、それは調節したと思うんですが、どんなふうに説明したらいいのかお伺いいたします。地元の人たちに。2人のところ、1人になったよと。 ○議長(張替秀吉君)  総務部長。 ◎総務部長(山口誠君)  先ほども申し上げましたように、この農業委員会の委員でございますが、推薦とか応募があった人たちの中から、市のほうで設置しました農業委員の選考委員会ですね、そちらに諮りまして決定されておりますが、選考に当たりましては市内全体的な地域バランスというものを考慮して、選考委員たちの選考により選考をされていることでございます。 この農業委員、15人おりますが、候補者を選考させていただき、1人以上の中立の委員と、認定農業者8人以上という要件がございますので、その辺を確認しまして、選考結果を市長に答申しまして、本日上程させていただいた運びになっております。 以上でございます。 ○議長(張替秀吉君)  ほかに。滝本輝義君。 ◆16番(滝本輝義君)  分かりました。選考委員会で選んだのだから、これは仕方ないと思うんですが、私どものところは、三十幾つと、もう一人は八十幾つなものですから、これはそういうふうな形で選んだのかなと。区長会とかいろいろなところで推薦というのをやっていましたから、まるっきり、あなた承認したのに何にも知らないのかなんて言われたらあれなものですから。言ってくれたって、認定農業にもなっているから、そっちを選んだんですということでよろしいんですね。 ○議長(張替秀吉君)  ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第2号から同意第16号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 それでは、これより同意第2号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第3号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第4号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第5号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第6号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第7号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第8号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第9号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第10号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第11号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第12号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第13号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第14号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第15号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 次に、同意第16号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。----------------------------------- △日程第30 諮問第1号 ○議長(張替秀吉君)  日程第30諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにのついての件を議題といたします。 ここで、職員をして資料を配付させます。     〔資料配付〕 配付漏れはございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきまして、御説明を申し上げます。 本市では、8名の人権擁護委員が法務大臣より委嘱され、活動をいただいております。 このたび、1名の委員が令和3年6月30日をもちまして3年の任期満了となりますため、その候補者といたしまして、市川陽一氏を引き続き人権擁護委員として推薦をいたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして、議会の意見を求めるものでございます。 よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 それでは、これより諮問第1号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、本案は同意することに決しました。 ここで、議長を副議長と交代いたします。 暫時休憩といたします。     午前11時15分 休憩-----------------------------------     午前11時17分 再開 ○副議長(後藤治男君)  休憩前に引き続き再開いたします。 張替秀吉議長から議長の辞職願が提出されております。 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、議長辞職の件を日程第31とし、直ちに議題といたします。 なお、以下の日程番号を順次繰り下げます。----------------------------------- △日程第31 議長辞職の件について(追加) ○副議長(後藤治男君)  日程第31議長辞職の件を議題といたします。 ここで、地方自治法第117条の規定により、張替秀吉君の退席を求めます。     〔張替秀吉君 退席〕 それでは、辞職願を事務局長に朗読させます。 ◎議会事務局長(羽富智君)  辞職願。今般、一身上の都合により議長を辞職いたしたく願い出ます。令和3年3月5日、坂東市議会議長 張替秀吉。坂東市議会副議長 後藤治男様。 以上でございます。 ○副議長(後藤治男君)  以上のとおりであります。 お諮りいたします。張替秀吉君の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、張替秀吉君の議長辞職は許可することに決しました。 張替秀吉君の復席を求めます。     〔張替秀吉君 復席〕 ただいま議長辞職の件は許可されましたので、張替秀吉君に謹んでお伝えいたします。 ただいま議長が欠員となりましたので、この際、議長選挙についてを日程に追加し、選挙を行いたいと思います。御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、議長選挙についてを日程第32とし、直ちに選挙を行います。 なお、以下の日程番号を順次繰り下げます。 ここで暫時休憩いたします。     午前11時20分 休憩-----------------------------------     午後1時00分 再開 ○副議長(後藤治男君)  休憩前に引き続き再開いたします。----------------------------------- △日程第32 議長選挙について(追加) ○副議長(後藤治男君)  日程第32議長選挙について。 これより議長選挙を行います。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 ただいまの出席議員は20名であります。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めます。     〔投票箱点検〕 異状なしと認めます。 ここで、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。他事の記載、白票は無効となります。 投票用紙に被選挙人の氏名をフルネームで記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 それでは、事務局長に点呼を命じます。     〔点呼・投票〕 ◎議会事務局長(羽富智君)  それでは、議席順にお呼びいたします。 1番張替進一議員。2番古谷 司議員。3番倉持欣也議員。4番渡辺利男議員。5番青木浩美議員。6番青木和之議員。7番染谷 栄議員。8番後藤治男議員。9番石川寛司議員。10番金久保幸男議員。11番石川 実議員。12番眞喜志 修議員。13番桜井広美議員。14番滝本和男議員。15番風見好文議員。16番滝本輝義議員。17番張替秀吉議員。18番渡辺 昇議員。19番藤野 稔議員。20番林 順藏議員。 ○副議長(後藤治男君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 これより開票を行います。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に1番張替進一君、2番古谷 司君、3番倉持欣也君を指名いたします。 立会人の立会いをお願いします。     〔開票〕 選挙の結果を報告いたします。 投票総数20票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票20票、無効投票0票。有効投票のうち、風見好文君19票、藤野 稔君1票。 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、風見好文君が議長に当選されました。 ただいま当選されました風見好文君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。 ここで、議長に当選されました風見好文君と議長席を交代させていただきます。御協力、大変ありがとうございました。 暫時休憩いたします。     午後1時15分 休憩-----------------------------------     午後1時16分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 それでは、改めまして、私のほうから一言、皆様に御挨拶申し上げます。 今、絶大なる応援をしていただきまして、今回、本当に大変なコロナ禍の時期なんですけれども、皆さんのその声をしっかりと受け止めて、そしてこれから坂東市発展のために私も頑張っていきたいと、そういうふうに考えております。 市長はじめ執行部の皆さん、そして職員は、市民の生命と財産を守るのが最大の任務であると思います。我々議会は、その執行部がやりたい、明るい道を切り開いていくのが我々議会の仕事かなというふうに考えていますので、これから、ひとつ執行部と議会が一体となって、坂東市発展のために、微力でありますけれども、全力を尽くして、そして全身全霊で議長という任務を全うしていきたいと思いますので、よろしく御協力をお願いします。 本当に皆さんありがとうございます。頑張ります。(拍手) ただいま後藤治男副議長から副議長の辞職願が提出されました。 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、副議長辞職の件を日程第33とし、直ちに議題といたします。 なお、以下の日程番号を順次繰り下げます。----------------------------------- △日程第33 副議長辞職の件について(追加) ○議長(風見好文君)  日程第33副議長辞職の件を議題といたします。 ここで、地方自治法第117条の規定により、後藤治男君の退席を求めます。     〔後藤治男君 退席〕 それでは、退席をしていただいたので、辞職願を事務局長に朗読させます。 ◎議会事務局長(羽富智君)  辞職願。今般、一身上の都合により副議長を辞職いたしたく願い出ます。令和3年3月5日、坂東市議会副議長 後藤治男。坂東市議会議長様。 ○議長(風見好文君)  以上のとおりであります。 お諮りいたします。後藤治男君の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、後藤治男君の副議長の辞職は許可することに決しました。 後藤治男君の復席を求めます。     〔後藤治男君 復席〕 ただいま副議長辞職の件は許可されましたので、後藤治男君に謹んでお伝えいたします。 ただいま副議長が欠員となりましたので、この際、副議長選挙についてを日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、副議長選挙についてを日程第34とし、直ちに選挙を行います。 なお、以下の日程番号を順次繰り下げます。----------------------------------- △日程第34 副議長選挙について(追加) ○議長(風見好文君)  日程第34副議長選挙について。 これより副議長選挙を行います。 暫時休憩いたします。     午後1時21分 休憩-----------------------------------     午後1時40分 再開 ○議長(風見好文君)  それでは、休憩前に引き続き再開いたします。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 それでは、ただいまの出席議員は20名であります。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めます。     〔投票箱点検〕 異状なしと認めます。 ここで、念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。他事の記載、白票は無効となります。 投票用紙に被選挙人の氏名をフルネームで記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 それでは、事務局長に点呼を命じます。     〔点呼・投票〕 ◎議会事務局長(羽富智君)  それでは、議席順にお呼びいたします。 1番張替進一議員。2番古谷 司議員。3番倉持欣也議員。4番渡辺利男議員。5番青木浩美議員。6番青木和之議員。7番染谷 栄議員。8番後藤治男議員。9番石川寛司議員。10番金久保幸男議員。11番石川 実議員。12番眞喜志 修議員。13番桜井広美議員。14番滝本和男議員。15番風見好文議員。16番滝本輝義議員。17番張替秀吉議員。18番渡辺 昇議員。19番藤野 稔議員。20番林 順藏議員。 ○議長(風見好文君)  それでは、投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 これより開票を行います。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に4番渡辺利男君、5番青木浩美君、6番青木和之君を指名いたします。 立会人の立会いをお願いします。     〔開票〕 選挙の結果を報告いたします。 投票総数20票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票20票、無効投票0票。有効投票のうち、滝本輝義君10票、青木和之君9票、藤野 稔君1票。 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、滝本輝義君が副議長に当選されました。 ただいま当選されました滝本輝義君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により当選の告知をいたします。 ここで暫時休憩といたします。     午後1時55分 休憩-----------------------------------     午後1時56分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 ここで、前議長、前副議長より発言を求められておりますので、登壇の上、お願いいたします。 張替秀吉君、お願いいたします。     〔17番 張替秀吉君 登壇〕 ◆17番(張替秀吉君)  議長辞任に当たりまして、一言、皆様方にお礼の御挨拶を申し上げます。 平成30年12月に、皆様の御推挙をいただきまして、坂東市議会議長の栄職につかさせていただきましたこと、心から感謝とお礼を申し上げます。 この間、円滑な議会運営にひたすら精進してまいったつもりでありますが、皆様方の御期待に十分沿えていなかったことは誠に申し訳なく思っております。 幸いにいたしまして、先輩、同僚議員のみならず、市長をはじめとする執行部の皆様方、格別の御支援、御協力をいただきましたこと、心から厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。 大過なくその職責を果たしましたことに、心から厚く御礼申し上げます。 甚だ簡単ではございますが、議長退任の挨拶とさせていただきます。 大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) ○議長(風見好文君)  大変御苦労さまでした。 ここで暫時休憩いたします。     午後1時58分 休憩-----------------------------------     午後1時59分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 続きまして、後藤治男君からお願いいたします。     〔8番 後藤治男君 登壇〕 ◆8番(後藤治男君)  一言御挨拶申し上げます。 副議長として2年間、皆様の御指導をいただき、また御協力をいただいたこと、非常に感謝をしております。貴重な体験をさせていただきました。本当に心より感謝申し上げます。どうもいろいろありがとうございました。(拍手) ○議長(風見好文君)  御苦労さまでした。 暫時休憩いたします。     午後1時59分 休憩-----------------------------------     午後2時00分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 次に、滝本輝義副議長から発言を求められておりますので、登壇の上、お願いをいたします。     〔副議長 滝本輝義君 登壇〕 ◆副議長(滝本輝義君)  滝本輝義です。議長とは同期でありまして、議長の性格はよく分かっております。ですので、あくまでも議長の補佐をするということで一生懸命頑張りますので、どうか皆さんよろしくお願いします。(拍手)----------------------------------- △日程第35 常任委員会委員の選任について ○議長(風見好文君)  日程第35常任委員会委員の選任について。 各常任委員会の委員全員より辞任願が提出されておりましたので、委員会条例第18条の規定により、これを許可いたします。よって、委員が欠員となりましたので、委員の選任を行います。 常任委員会委員の選任については、皆様の御希望をいただいた上で、委員会条例第7条第1項の規定により議長において指名をいたします。 各常任委員会の定数は、総務常任委員会が8名、教育民生常任委員会が6名、産業建設常任委員会が同じく6名であります。 希望が1委員会に集まった場合なんですけれども、議長において調整の上、指名させていただきます。希望どおりにならない場合もありますので、念のため申し伝えておきます。 ここで暫時休憩いたします。     午後2時02分 休憩-----------------------------------     午後2時29分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 それでは、各常任委員会の委員を指名いたします。 まず、総務常任委員会の委員の方、3番倉持欣也君、5番青木浩美君、7番染谷 栄君、12番眞喜志 修君、14番滝本和男君、16番滝本輝義君、18番渡辺 昇君、20番林 順藏君の8名の諸君を指名いたします。 次に、教育民生常任委員会について御報告申し上げます。 教育民生常任委員会の委員は、2番古谷 司君、4番渡辺利男君、10番金久保幸男君、11番石山 実君、13番桜井広美さん、17番張替秀吉君の6名の諸君を指名いたします。 次に、産業建設常任委員会の委員を発表いたします。1番張替進一君、6番青木和之君、8番後藤治男君、9番石川寛司君、15番、私、風見好文、19番藤野 稔君の6名を指名いたします。 ここで、各常任委員会委員が決まりましたので、委員会条例第9条の規定により、委員長及び副委員長の互選をお願いいたします。 暫時休憩いたします。     午後2時32分 休憩-----------------------------------     午後2時57分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 それでは、ただいま各常任委員長及び副委員長が決まりましたので、御報告いたします。 総務常任委員会委員長、倉持欣也君、副委員長、青木浩美君。 教育民生常任委員会委員長、渡辺利男君、副委員長、古谷 司君。 産業建設常任委員会委員長、張替進一君、副委員長、青木和之君。 以上であります。----------------------------------- △日程第36 議会運営委員会委員の選任について ○議長(風見好文君)  日程第36議会運営委員会委員の選任について。 議会運営委員会の委員全員より辞任願が提出されておりましたので、委員会条例第18条の規定により、これを許可いたします。 よって、委員が欠員となりましたので、委員の選任を行います。 委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名をいたします。 それでは、議会運営委員会の委員、8番後藤治男君、9番石川寛司君、10番金久保幸男君、12番眞喜志 修君、13番桜井広美さん、17番張替秀吉君、18番渡辺 昇君、20番林 順藏君、以上の8名の諸君を指名いたします。 それでは、委員会条例第9条の規定により、委員長、副委員長の互選をお願いしたいと思います。 暫時休憩いたします。     午後3時00分 休憩-----------------------------------     午後3時03分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 御報告いたします。 ただいま議会運営委員会委員長に、金久保幸男君、副委員長に、石川寛司君が決まりましたので、御報告いたします。----------------------------------- △日程第37 議会だより編集特別委員会委員の選任について ○議長(風見好文君)  日程第37議会だより編集特別委員会委員の選任について。 議会だより編集特別委員会委員全員より辞任願が提出されておりましたので、委員会条例第18条の規定により、これを許可いたします。 よって、委員が欠員となりましたので、委員の選任を行います。 選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名をいたします。 1番張替進一君、2番古谷 司君、3番倉持欣也君、4番渡辺利男君、5番青木浩美君、7番染谷 栄君、8番後藤治男君、13番桜井広美さん、以上の8名の諸君を指名いたします。 それでは、委員会条例第9条の規定により、委員長、副委員長の選任をお願いいたします。 暫時休憩いたします。     午後3時05分 休憩-----------------------------------     午後3時11分 再開 ○議長(風見好文君)  休憩前に引き続き再開いたします。 御報告いたします。 ただいま議会だより編集特別委員会委員長に、後藤治男君、副委員長に染谷 栄君が決まりましたので、御報告いたします。----------------------------------- △日程第38 茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員一般選挙について ○議長(風見好文君)  日程第38茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員一般選挙について。 これより茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。 定数は1名であります。 選挙の方法は、投票によることといたします。 議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 ただいまの出席議員は20名であります。 投票用紙を配付させます。     〔投票用紙配付〕 投票用紙の配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 配付漏れなしと認めます。 それでは、投票箱を改めさせていただきます。     〔投票箱点検〕 異状なしと認めます。 ここで、念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。他事の記載、白票は無効となります。 投票用紙に被選挙人の氏名をフルネームで記載の上、順次投票を願います。 それでは、事務局長のほうに読み上げをさせていただきます。     〔点呼・投票〕 ◎議会事務局長(羽富智君)  それでは、議席順にお呼びいたします。 1番張替進一議員。2番古谷 司議員。3番倉持欣也議員。4番渡辺利男議員。5番青木浩美議員。6番青木和之議員。7番染谷 栄議員。8番後藤治男議員。9番石川寛司議員。10番金久保幸男議員。11番石川 実議員。12番眞喜志 修議員。13番桜井広美議員。14番滝本和男議員。15番風見好文議員。16番滝本輝義議員。17番張替秀吉議員。18番渡辺 昇議員。19番藤野 稔議員。20番林 順藏議員。 ○議長(風見好文君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 なければ、投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕 これより開票を行います。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に7番染谷 栄君、8番後藤治男君、9番石川寛司君を指名いたします。 立会人の立会いをお願いします。     〔開票〕 選挙の結果を報告いたします。 投票総数20票。これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票20票、無効投票0票。有効投票のうち、張替秀吉君19票、藤野 稔君1票。 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は5票であります。よって、張替秀吉君が茨城県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。 ただいま当選されました張替秀吉君が議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により告知をいたします。 以上で本定例会議に付議された案件の審議は全部終了いたしました。 次の会議日まで散会いたします。大変御苦労さまでした。     午後3時25分 散会    地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                会議録署名人                  議長                  前議長                  前副議長                  議員                  議員                  議員...