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  1. 守谷市議会 2022-08-08
    令和 4年 8月 8日総務教育常任委員会−08月08日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-18
    令和 4年 8月 8日総務教育常任委員会−08月08日-01号令和 4年 8月 8日総務教育常任委員会               守谷市議会総務教育常任委員会         ──────────────────────────             令和4年8月8日 午前10時15分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  長谷川 信 市 君                       副委員長  堤   茂 信 君                       委  員  山 本 広 行 君                         〃    青 木 公 達 君                         〃    山 田 美枝子 君                         〃    高 橋 典 久 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       な  し         ────────────────────────── 出 席 説 明 者                 市長公室長       浜 田 耕 志 君                 財政課長補佐      石 神 敬 史 君
                    教育部次長       福 島 晶 子 君                 学校給食センター所長  坂   登司男 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                 議会事務局長補佐    高 橋 哲 也         ──────────────────────────                 議  事  日  程                             令和4年8月8日(月曜日)                                午前10時15分開会 1.審査案件  1)議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号) 1.本日の会議に付した事件  1)議案第44号         ──────────────────────────                 午前10時15分開会長谷川 委員長  これから総務教育常任委員会開会いたします。  ただいまの出席委員は6名であります。  定足数に達していますので会議は成立します。  それでは、付託案件審査に入ります。  本会議で当委員会に付託された案件は、議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号)の議案1件であります。  審査順序については審査順序表に従い進行いたします。  なお、審査順序表付託案件、その他、本日の関係資料については、モアノート内、04総務教育常任委員会、2022臨時議会、08月臨時議会に保存してありますので御確認をください。  内容説明者及び答弁者挙手をし、職、氏名を述べてください。説明が終了次第、各委員質疑をお願いいたします。  なお、質疑に当たっては挙手を願い、指名された委員以外の発言は控えていただきますようよろしくお願いします。  それでは初めに、市長公室審査に入ります。  財政課所管審査に入ります。  議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号)について、内容説明をお願いします。  石神課長補佐。 ◎石神 財政課長補佐  それでは、議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号)の財政課所管について御説明いたします。  議案書の4ページをお願いいたします。  歳入補正内容について説明いたします。  1枠目、款14国庫支出金、項2国庫補助金、目1総務費国庫補助金、節5地方創生臨時交付金5,274万7,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金のうち、コロナ禍における原油価格物価高騰対応分として今回の補正予算に計上する各課の事業財源として計上するものでございます。  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は、本年度決定分といたしまして約1億8,000万円、昨年度に決定いただいて今年度に繰越ししている分約1億6,000万円、合わせて約3億4,000万円ぐらいなんですが、今年度、守谷市のこの事業として活用できる交付金なんですけれども、このうち1億3,500万円、こちらが今回の補正予算に上がっているような原油価格物価高騰対応分として使用できるものとなっておりまして、この1億3,500万円のうち今回、5,000万円強を補正予算として財源計上しているものでございます。  続いて2枠目、款18繰入金、項2基金繰入金、目1財政調整基金繰入金、節1財政調整基金繰入金128万2,000円の増額は、今回の補正予算財源不足が生じたため補正するものでございます。  なお、財政調整基金令和4年度末残高見込額は44億7,385万2,000円の見込みでございます。  以上が、財政課所管補正内容です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員質疑をお願いします。  堤委員。 ◆堤茂信 委員  すみません、私の理解不足しているんだと思うのでお伺いするんですけれども、1.35億円、原油だとか物価が上昇する部分で、新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金があります。その中で5,274万7,000円を今回御提案いただいている事業に充てますよと、財政調整基金を128万円ほど足りないので割り当てますと、ごめんなさい、すごく単純に考えれば、今回、財政調整基金を切り崩すことなく地方創生臨時交付金で賄えるんじゃないかなと思うんですけれども、この財政調整基金を128万円切り崩すというその金額というのはどこから出てくる。 ○長谷川 委員長  石神課長補佐。 ◎石神 財政課長補佐  今回、歳出のほうで給食関係賄い材料費保育所でしたり学校給食センター、こちら補正予算として上げているんですけれども、こちらの事業全体の中で、教職員から頂く給食費、そちらについても一括して賄い材料費増額を上げているんですが、その教職員の分につきましては今回のコロナ交付金、充当することができません。なので、一旦、財政調整基金のほうでその足りない財源を充て込みまして、今後9月以降の補正でその給食費教職員から頂く分については増額補正をすることで帳尻を合わせるような形を取ろうとしております。  以上です。 ○長谷川 委員長  堤委員。 ◆堤茂信 委員  ありがとうございます。じゃあ、財政調整基金教職員の方々の部分に充てる金額で、その金額で、そういうことでございますね。 ○長谷川 委員長  石神課長補佐。 ◎石神 財政課長補佐  それでお間違いないです。一旦は、今回、財政調整基金充てるんですけれども、先ほど御説明したように、今後の補正でその分、また歳入で新たに計上しますので、最終的には財政調整基金からの持ち出しはないような形になります。  以上です。 ◆堤茂信 委員  ありがとうございます。 ○長谷川 委員長  そのほか。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  今、堤委員関連なんですけれども、保健福祉のほうだったのかと思うんです。その給食費補正なんですけれども、今回、保育所ですよね、公立と私立、ここでの質問じゃないわけで、幼稚園というのは対象にはならない、幼稚園給食がないということですか。 ○長谷川 委員長  大丈夫ですか。  石神課長補佐。 ◎石神 財政課長補佐  今回、私立幼稚園のほうにも補助を計上する予定補助を出す予定です。 ◆山田美枝子 委員  今回は出してないですね。 ◎石神 財政課長補佐  入っています。 ◆山田美枝子 委員  入っているの、書いてなかったですよ。 ○長谷川 委員長  幼稚園と書いてあります。 ◆山田美枝子 委員  書いてある、失礼しました。            〔「どこに書いてあります」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  説明欄のところの一番下に、幼稚園が入っています。 ◆山田美枝子 委員  全員協議会のほうのね。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  これ補正予算の中で幼稚園ということが出ていますか。 ○長谷川 委員長  さっきの説明にもありましたよね、全員協議会でも説明がありました。 ◆青木公達 委員  一般会計補正予算の中の目は、幼稚園のここに関する給付というのは何もないです。この予算案だけをずっと見ているので分からないところもあるんですけれども。 ○長谷川 委員長  ここで、ちょっと暫時休憩いたします。                 午前10時22分休憩          ──────────────────────                 午前10時25分開議長谷川 委員長  休憩前に復し会議を再開いたします。  先ほどの青木委員質問に対して、石神課長補佐、お願いします。 ◎石神 財政課長補佐  今回の補正予算の中では、民生費民間保育所運営費補助事業という事業で、食材費でしたり冷暖房費補助金、こちらを計上しているんですけれども、こちら事業名としては、民間保育所運営費補助事業にはなっているんですが、事務処理の効率上といいますか、担当課予算の要求の調整の中で、この部分私立幼稚園に対しての補助金のほうも一括して計上してしまっている状況になっております。  以上です。 ○長谷川 委員長  青木委員、よろしいですか。 ◆青木公達 委員  納得はしないですけれども、仕方がないです。 ◆山田美枝子 委員  私もちょっとその関連にして。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  ということは、幼稚園も今、要するに何というのかしら、お食事を出しているということですか、昔の幼稚園というのは給食じゃなかったんです。その辺は分かんないのね。 ◎石神 財政課長補佐  所管外ですね。 ◆山田美枝子 委員  所管外ね。じゃあ、いいです。 ○長谷川 委員長  そのほかございませんか。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  今それで、結果的に財政調整基金残高が44億円とおっしゃいましたよね、何か随分増えたような気がするんですけれども、それは何ででしょう。 ○長谷川 委員長  石神課長補佐。 ◎石神 財政課長補佐  今回、令和4年度末の残高見込額ということで、財政調整基金44億円ということで御説明したんですけれども、昨年度、令和3年度の決算での剰余金歳入歳出の差引き、そちらが20億円強出ておりまして、それを今回積立て、歳計剰余金の積立てということで法律に基づいて行うんですけれども、こちらを加えておりますので、昨年度6月の時点ではその分が考慮されておらず、二十四、五億円ということで報告していたんですけれども、それが加わって、今回ちょっと金額が大きくなっております。  以上です。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。 ◆山田美枝子 委員  分かりました。 ○長谷川 委員長  そのほかございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  質疑を終結します。  以上で、市長公室審査を終了いたします。  職員の入替えをお願いします。                  〔執行部入替え〕 ○長谷川 委員長  それでは、議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号)について、内容説明をお願いします。  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号)の学校給食センター所管について御説明いたします。
     議案書の6ページをお願いいたします。  歳出で、款10教育費、項1教育総務費、目4学校給食センター費説明欄04の給食提供事業1,088万5,000円の増額は、コロナ禍影響等により給食食材が高騰しており、保護者負担する学校給食費の額が増えることが懸念されることから、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、物価高騰により不足が見込まれる給食材料費予算増額するものでございます。  説明は以上です。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  現在、守谷給食センターでは、給食材料というのは地産地消というか、地場のものはどのぐらい取り入れているんですか。 ○長谷川 委員長  分かります、坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  地場茨城県産ということになりますけれども、昨年度は、今手元にないんですが、30%ぐらいだったと記憶しております。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  その辺は、出入りの業者の方にお任せしているということですか。 ○長谷川 委員長  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  給食食材につきましては、3か月前に献立の案をつくりまして、2か月前に業者見積り合わせを行うわけですけれども、そのとき、なるべく茨城県産の物ということで、お出しできるものは、こちらから提示をしているということでございます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。 ◆山田美枝子 委員  はい。 ○長谷川 委員長  堤委員。 ◆堤茂信 委員  すみません。今回は、おおむね1,000万円ほど食材費が足りないということで、これは、まず年間で1,000万円不足するという、そういう理解でよろしいですか。 ○長谷川 委員長  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  不足という表現が適正かどうかなんですけれども、まず今回は、年間を通して必ず使うと、必ず出て給食に登場する主食、そこで小麦が上がって、小麦を使うパンが上がると、そうすると年間予算に対して、必ずパン価格不足というか上がってくると、そのほか油と野菜のほうもおおむねこれぐらい使うだろうという年間の計画が立てられましたので、それで計算して、おおむね1,000万円ということでございます。  年間予算に対して、その中でやりくりをしながらやっているということでございますので、仮にこの補正がなければ、質とか量とかその辺を調整せざるを得なくなってしまうのかなということでございます。 ○長谷川 委員長  堤委員。 ◆堤茂信 委員  ありがとうございます。この傾向って、恐らく来年度以降も続くのではないかと言われていると思うんですけれども、今回は、地方創生交付金から賄うということなんですが、今後の考え方として、来年度以降、給食費についてどうしていくという、そういうお考えってございますか。 ○長谷川 委員長  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  給食費の見直し、値上げを、値上げが中心になると思うんですが、近隣の状況等々も踏まえてバランスの取れた金額で、値上げは検討せざるを得ないかなと考えております。 ○長谷川 委員長  堤委員。 ◆堤茂信 委員  今後の検討課題だという御認識だということですね。 ◎坂 学校給食センター所長  はい、そのとおりでございます。 ○長谷川 委員長  そうすると、今後、保護者負担というのは増えてきます。増えざるを得ない。  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  増えざるを得ない状況だと考えております。 ○長谷川 委員長  分かりました。最後にもう1点なんですけれども、教職員はこの交付金に該当しないと、これは国の方針なんですか、児童生徒には交付金で1,080万円ぐらいですね、教職員には該当しないと。  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  国の出されている通知では、保護者負担を増やさないという内容になってございます。 ○長谷川 委員長  教職員先生たちは、今回、交付金対象にはなっていないでしょう。それで一財を取り崩してやっているわけだものね、その理由って何なの。先生は別って考えなんですか、交付金児童生徒対象にということで、予算的に言えば93万3,000円。  福島次長。 ◎福島 教育部次長  臨時交付金の活用が可能な事例という中で項目幾つかあるんですけれども、その中に、学校給食等負担軽減など子育て世帯に関する支援ということになっておりますので、それを鑑みますと保護者負担金に該当してくるのかなというところで、今回は教職員は除いてございます。 ○長谷川 委員長  分かりました。  そのほかございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  質疑を終結いたします。  以上で、同委員会に付託された議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号)の全ての審査が終了いたしました。  これから、議案第44号について自由討議を行います。  意見等のある委員挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから、議案第44号 令和4年度守谷一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。  原案を可決することに賛成委員挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって、議案第44号を可決することに決定いたしました。  以上をもちまして、当委員会に付託された案件審査は終了いたしました。  これで、総務教育常任委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。                 午前10時36分閉会  守谷市議会委員会条例第30条第1項の規定により署名する。       総務教育常任委員長  長谷川 信 市...