守谷市議会 > 2022-03-09 >
令和 4年 3月 9日総合計画検討特別委員会-03月09日-01号
令和 4年 3月 9日総務教育常任委員会−03月09日-01号

  • 小林市(/)
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  1. 守谷市議会 2022-03-09
    令和 4年 3月 9日総務教育常任委員会−03月09日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-18
    令和 4年 3月 9日総務教育常任委員会−03月09日-01号令和 4年 3月 9日総務教育常任委員会               守谷市議会総務教育常任委員会         ──────────────────────────             令和4年3月9日 午前9時59分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  長谷川 信  君                       副委員長  堤   茂 信 君                       委  員  山 本 広 行 君                         〃    青 木 公 達 君                         〃    山 田 美枝子 君                         〃    高 橋 典 久 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       な  し         ────────────────────────── 出 席 説 明 者                 市長公室長       浜 田 耕 志 君                 市長公室次長企画課長 浅 野 克 夫 君
                    秘書課長        高 橋 賢一郎 君                 財政課長        高 橋 幸 司 君                 総務部長        岩 田   賢 君                 総務部次長総務課長  川 村 和 彦 君                 管財課長        笠 川 輝 章 君                 教育部長        宇田野 信 彦 君                 教育部次長学校教育課長小 林 伸 稔 君                 生涯学習課長      福 島 晶 子 君                 教育指導課長      古 橋 雅 文 君                 教育指導課副参事    大 場 邦 宏 君                 学校給食センター所長  坂   登司男 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                 議会事務局主任     寺 田 茂 紀         ──────────────────────────                 議  事  日  程                             令和4年3月9日(水曜日)                                 午前9時59分開会 1.審査案件  1)議案第11号 守谷名誉市民の選定について  2)議案第12号 守谷地方創生応援基金条例  3)議案第13号 行政組織変更に伴う関係条例の整理に関する条例  4)議案第14号 守谷表彰条例の一部を改正する条例  5)議案第15号 守谷財政事情書の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例  6)議案第16号 守谷職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例  7)議案第18号 守谷特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例  8)議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号) 1.本日の会議に付した事件  1)議案第11号  2)議案第12号  3)議案第13号  4)議案第14号  5)議案第15号  6)議案第16号  7)議案第18号  8)議案第19号         ──────────────────────────                 午前9時59分開会 ○長谷川 委員長  改めまして,おはようございます。  それでは,審査に先立ちまして,常任委員会委員任期満了に伴い,3月1日に開催された本会議において新たに委員が選任されましたので,執行部職員の紹介をお願いしたいと思います。  市長公室長,お願いします。 ◎浜田 市長公室長  市長公室長浜田耕志でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 ◎浅野 市長公室次長  市長公室次長企画課長浅野克夫でございます。よろしくお願いいたします。 ◎高橋 秘書課長  秘書課長高橋賢一郎でございます。よろしくお願いいたします。 ◎高橋 財政課長  財政課長高橋幸司です。どうぞよろしくお願いします。 ◎寺田 デジタル戦略課長  デジタル戦略課長寺田政志です。よろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  ありがとうございました。説明のない職員の方は退室していただいて結構です。                  〔執行部一部退場〕 ○長谷川 委員長  これから総務教育常任委員会を開会します。  ただいまの出席委員は6人であります。  定足数に達しておりますので,会議は成立します。  傍聴人はいないですね。  それでは,付託案件の審査に入ります。  今定例月議会におきまして当委員会に付託された案件は,議案第11号 守谷名誉市民の選定について,議案第12号 守谷地方創生応援基金条例,議案第13号 行政組織変更に伴う関係条例の整理に関する条例,議案第14号 守谷表彰条例の一部を改正する条例,議案第15号 守谷財政事情書の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例,議案第16号 守谷職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例,議案第18号 守谷特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例,議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の議案8件でございます。  関係資料につきましては,モアノート内,04総務教育常任委員会,2022定例月議会,3月定例月議会に保存されておりますので,御確認のほどよろしくお願いします。  内容説明者及び答弁者は挙手をし,職,氏名を述べてください。説明が終了次第,各委員の質疑をお願いします。  なお,質疑に当たりましては,挙手を願い,指名された委員以外の発言は控えていただきますので,よろしくお願いします。  議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の採決については,総務教育常任委員会所管の全ての審査が終了した後に一括して行いたいと思います。  それでは,市長公室所管の審査に入ります。  秘書課所管の審査に入ります。  初めに,議案第11号 守谷名誉市民の選定についての内容の説明をお願いします。  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  秘書課からは,議案第11号 守谷名誉市民の選定について,議案第14号 守谷表彰条例の一部を改正する条例,議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について御説明いたします。  初めに,議案第11号 守谷名誉市民の選定について御説明申し上げます。  議案書の1ページをお願いいたします。  本案は,前守谷市長会田真一氏に対しまして,第1号となります名誉市民の称号を贈るに当たりまして,守谷名誉市民条例第3条第1項の規定によりまして,議会の御同意をいただくものでございます。  3ページの参考資料をお願いいたします。  公職歴の欄にもございますように,会田氏は,昭和55年3月1日から昭和63年2月29日まで守谷町議会議員を歴任し,その後,平成4年12月6日に守谷町長に就任,平成14年2月の市制施行後も含め6期24年間の長きにわたりまして市政運営陣頭指揮を執られるとともに,地方自治の振興と住民福祉の向上に寄与され,守谷発展に御尽力をいただきました。  以上のことから,本年は市制施行20周年の記念すべき年であり,今日の守谷の礎を築いてこられました会田氏に対しまして,20周年を機に名誉市民の称号を贈るものでございます。  説明は以上でございます。 ○長谷川 委員長  ありがとうございます。  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  青木委員。 ◆青木公達 委員  名誉市民条例の第1条を見ると,社会の進歩に著しい功績があった者に対しというふうに書いてあるんですけれども,会田氏に対して推薦している中で,著しい功績があったというものは一体どういうものなのか,それをちょっと教えてください。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  会田氏に対しましては,6期24年間の長きにわたり市長を歴任されまして,その間に,市政の発展とともに社会の進歩に著しい功績があったということでございます。  以上でございます。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  今のお話だと具体的な功績というものは全然出ていなくて,長く市長を続けたからということに対しての推薦だというように理解するんですけれども,その辺はいかがでしょうか。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  具体的なこともございますが,それよりはむしろそういった具体的なことも含めた中で,6期24年間の中でそういったことも含めて功績があったということで,名誉市民の称号を贈らせていただければということでございます。  以上です。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  私も会田氏に対しては一定の評価を私はしていると思っているんです,自分の中で。ただ,功績という意味から言うと,長い時期,年数として市長を務め上げられたというのは,それは自分が立候補してやっているんですから,職務として24年間やってきたと。それは皆さんも職員の方も一緒で,結局ずっと二十何年か,30年,40年やられるわけですよね。だから,それをもって功績があったというのは何か理屈に乏しいんじゃないかと思うのですが。  それと,二十何年間やってきたという中には,ちゃんと報酬ももらっているし,退職金ももらっていると。それは,あくまでも市長としてやってきたことなので,それについて云々,何か表彰しなくちゃいけないというのは何か理屈に合わないような気がするんですけれどもいかがでしょうか。 ○長谷川 委員長  浜田室長。 ◎浜田 市長公室長  もちろん今,秘書課長からあったとおり,平成4年からということで6期,長きにわたって,町長から市長にということになりましたけれども,当然この間には,人口の伸びであったり,例えば2008年でしたか,住みよさランキングで日本1位になったり,その間ずっと東洋経済新報社における都市データパックでは住みよさランキングで上位を維持しているというところであったり,また,市制施行,守谷町から守谷になったりと,あるいはやはり住みよさランキングという部分でも,これまでのまちづくりが評価されたんだというふうに私は感じております。  当然,守谷全体としても,区画整理事業によりまちがしっかり成り立ってきたというところも踏まえれば,当然,功績,功労があったというふうに言えるんだろうというふうに思っているところでございます。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  功績ということに関して,ちょっと室長も何か違う観点で話されている気がするんですけれども,私は会田氏の市長時代の最大の功績というのは,守谷に箱物をなかなか造ろうとしなかったと,そこが最大の功労だと思っているんです。それは,彼の市長としての考え方,市政に対する考え方に基づいてやってきたわけで,それも市長の中の一つの職務の中の一つの決断だったと思うんですよ。  人口が伸びたとか,まちが発展したとか,何かというのは,それは守谷が置かれている状況がそういう状況だったので伸びてきたのであって,それをもって,それが会田氏の功績だというのは,私は言い過ぎだろうと,評価し過ぎだろうと思っているんです。  だから,何でここの時点で,会田氏に対して名誉市民というものを贈らなくてはいけないのかというのが,私はちょっと理解できないし,下手をすると,これはせっかく会田氏が培ってきた,彼がやってきたことに対して,彼個人に対して,会田真一という名前に対して泥を塗るような話になる可能性だってあるわけです。  というのは,選挙だって会田市長に入れなかった人はたくさんいるわけですよね。そういう人たちが見た場合に,本当にみんなが,名誉市民になった,万歳と言えるのかどうか,それはちょっと考えたほうがいいような気が私はしていますけれどもいかがでしょうか。 ○長谷川 委員長  浜田室長。 ◎浜田 市長公室長  もちろん,そういった考えも一つあろうかと思います。ただ,人口が伸びた,まちが発展した,それは守谷の置かれている状況だと委員おっしゃられましたけれども,その状況をつくった人というのは,当然,功労があるだろうという認識をしております。  当然,箱物を造らなかった,それも含めて財政の健全化,状況がよくなったり,それがトータル的に住みよさのランキングにつながったりというふうに私は思っております。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  最後にちょっとお伺いしたいんですけれども,この名誉市民を与えることによって,としてのコストというのは何があるんですか,出るんですか。
    長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  コストということでの御質問でございますけれども,称号を授与するに当たりましては,称号記というものを贈呈させていただきます。称号記,要はプレートです。その作成費が,コストとしてかかってきます。  以上でございます。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  それは,どのくらいのコストがかかるんですかという話です。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  約5万円ほど見積もってございます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  山本委員。 ◆山本広行 委員  すみません,ちょっとお聞きしたいんですけれども,今回,守谷がちょうど20周年になって初の名誉市民というところなんですけれども,会田さんが2月2日生まれで20周年,またこれもすごい確率だなと思うんですけれども,今回,名誉市民,会田さんに贈られるというところもそうなんですけれども,今後,これから先どういった基準で,例えば今回たまたま20周年というところもあったと思うんですけれども,どういった基準というか,人数の制限とかというのはないんですよね,この市民称号というのは。  ちょっとざっくりな質問になってしまうんですけれども,どういった方向性があれば,また今後もいただける方が出てくるのかなというのをちょっと簡単にお聞かせいただけたらと思うんですけれども。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  今後どういった方にというのは,まだ具体的には決まっておりませんけれども,こちら条例のほうにも称号を贈る条件としまして,政治,経済,産業の振興,教育,文化,学術,技芸,スポーツ等の進展に卓越した功績があった者または守谷に卓絶の功労があった者,もしくは市民が郷土の誇りとしてひとしく尊敬する者というふうに書いてございますので,こういった基準に当てはまる方に対して贈っていくのかなというふうには考えてございます。 ○長谷川 委員長  山本委員。 ◆山本広行 委員  知名度があるからそういう方にあげるとか,そういう方向には守谷はしていかないということでよろしいですか。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  特に知名度云々ということではこちらには書いてございませんので,こちらの基準に当てはまる方に対して贈られるものと理解しております。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  そのほかございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  以上で質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。  青木委員。 ◆青木公達 委員  結局,今,山本委員から質問もありましたけれども,何でそういう質問が出るかというと,この表彰に対しての基準が分からないわけです。はっきりしていないんです。だから,これからどういう人に出すんだという話が出るわけじゃないですか。  だから,そういう曖昧のままで,これをもって会田氏に今回第1号としてやるということに関しては,ちょっと考えたほうがいいんじゃないかと私は思います。  以上です。 ○長谷川 委員長  そのほかございませんか。  高橋委員。 ◆高橋典久 委員  私は,この名誉市民に関しまして,とてもすばらしいことだなというふうに感じております。やはり,選考するに当たっての根拠,エビデンスみたいなところというのも重々必要なところだとは感じております。ただ,長きにわたって会田氏が行ってきた功績というのは,こういった文章ではなかなか書きづらい部分もあるでしょうし,1個,2個の話ではありません。私が思うには,やはりその前の会田氏のお父様の時代からのことも続いているのかなというふうにも感じております。その中で,会田氏でなければ成し遂げることができなかったことも多々あるのも,生れながら私もこの守谷の地に住んでおりますので,肌身に感じているところでもあります。  乱発するとかしないとかという話は,守谷にもまだ著名人も有名人も結構いらっしゃいますので,知名度があるといったら,藤田菜七子さんなども全国的にも世界的にも有名になっていくんだろうなというふうにも感じております。そういったところもこれから選考に当たっては,もう少し皆が納得するような,選考委員会ですとかそういったところも将来的には考えられるのかなというふうには思っておりますが,この議案に対しては,私は賛成の意見で自由討議をさせていただきました。 ○長谷川 委員長  そのほかございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第11号 守谷名誉市民の選定について採決いたします。  原案のとおり同意することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手多数です。よって,当委員会に付託された議案第11号を同意することに決定しました。  続いて,議案第14号 守谷表彰条例の一部を改正する条例について内容の説明をお願いします。  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  続きまして,議案第14号 守谷表彰条例の一部を改正する条例について御説明いたします。  本案につきましては,表彰条例に基づく表彰のうち,自治功労者表彰及び一般功労者表彰対象者の方々に贈呈しております功労章,いわゆるバッジでございますが,それにつきまして,その贈呈を廃止するため一部改正をお願いするものでございます。  議案書の3ページの新旧対照表をお願いいたします。  初めに,条文の改正箇所でございますが,右側の現行部分の上段,自治功労者表彰の第4条第2項,それと,その下の一般功労者表彰の第5条第2項のそれぞれ下線部功労章文言削除とともに,それに伴いまして,関係条文でございます,その下の功労章の特例第10条についても併せて削除するものでございます。  現在,この功労章でございますけれども,在職期間一定期間以上の市長や副市長,教育長市議会議員の皆様,農業委員等の方々に対する自治功労者表彰と,加えまして,社会福祉の増進や保健衛生の向上,地方自治の進展などに対する功労が特に顕著な個人または団体に贈られます一般功労者表彰のそれぞれの対象者に表彰状及び記念品とともに功労章を贈呈してございます。  また,同条例の施行規則の第4条でございますが,こちらには功労章,いわゆるバッジ式典等の儀式や審議会等の公会に出席する場合に,左襟に着用すると規定されてございます。しかしながら,自治功労表彰や,民生委員統計調査員などを務められ一般功労者表彰を受けられる方々は,実際には,委員などその退任時に表彰を受ける場合がほとんどでございます。加えて,退任後に功労章バッジを着用して式典等や儀式,審議会等の会議に出席する機会がほとんどないことから,式典等に出席しても着用している方もございません。  現状を勘案した結果,廃止をさせていただくものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  今まで功労章というバッジを受けた方というのは,何人ぐらいいらっしゃるんですか。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  令和になってからでございますけれども,まず,令和元年度が6人,令和2年度が2人,令和3年度が3人の予定でございます。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  その方たちは,もう既にもらってしまったと。 ◎高橋 秘書課長  令和3年度につきましては,まだ年度末に表彰される方もいらっしゃいますけれども,そういうことでございます。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  ちなみに,その6人と2人って,これまでのどんな功労を。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  まず,令和元年度の6人でございますけれども,退職されました議員の方や民生委員の方々でございます。令和2年度につきましては,文化会館審議委員等を務められた方でございます。令和3年度では,統計調査委員農業委員などを務められた方でございます。  以上でございます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。 ◆山田美枝子 委員  ありがとうございます。 ○長谷川 委員長  それでは質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第14号 守谷表彰条例の一部を改正する条例について採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第14号を可決することに決定しました。  続いて,秘書課所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  それでは次に,秘書課所管の議案第19号 令和3年度一般会計補正予算(第11号)について御説明申し上げます。  今回の補正は,歳入2件と歳出3件の計5件でございます。  初めに,歳入になります。  議案書15ページの1枠目をお願いいたします。  款17寄附金,項1寄附金,目3一般寄附金の230万円の増額でございます。こちらは,市民の方お二人から,市制施行20周年記念事業に対しまして,匿名希望で,昨年11月10日に200万円,12月24日に30万円の合計230万円が寄せられたものでございます。  なお,寄せられた寄附金につきましては,令和3年度の20周年記念事業に充当させていただく予定でございます。  次に,議案書の16ページの1枠目,款20諸収入,項5雑入,目1雑入,説明欄中段の賀詞交歓会参加者負担金72万円の減額でございます。こちらは,毎年1月に開催しております賀詞交歓会につきまして,新型コロナウイルス感染症の拡大防止と参加者の健康と安全面を考慮しまして,開催を中止したことによる減額でございます。  次に,歳出でございます。  議案書の17ページをお願いいたします。  款2総務費,項1総務管理費,目1一般管理費の説明欄22賀詞交歓会事業87万5,000円の減額でございます。こちらにつきましても,歳入で御説明させていただきましたとおり,新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から,賀詞交歓会を中止したため,通信費や食糧費などの参加者飲食代等の事業費を減額するものでございます。  次に,同じく,17ページ中段の目3広報費の説明欄01の広報活動事業費で,印刷製本費60万円の減額でございますが,新型コロナウイルス感染症の拡大の影響によりましてイベント等が中止になったため,「広報もりや」に掲載する記事が減少し,ページ数が減ったことに加えまして,年末に発行する12月25日号につきましても,例年掲載する記事が少ないため休止にしたことによる減額でございます。  その下の説明欄02のシティプロモーション活動事業174万8,000円でございますが,シティプロモーション関連事業の規模を縮小,中止したことによるもので,いずれも新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして,事業等を中止,縮小したための減額でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  17ページの賀詞交歓会事業が今回なかったんですけれども,基準としては,コロナの基準で,議会でもステージ4だった場合は一般質問なしとかあるんですけれども,そういう基準ありましたかしら,賀詞交歓会では。ただ,やめただけでしたか。
    長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  そういう基準は設けてはございませんでしたが,ただ,年明けから第6波が来るのではないかということで,年末そういった状況もございましたので,そういったものを勘案して中止にさせていただいたということでございます。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  今後は何かそういうことに対しては,方向性というのは何か話し合われているのでしょうか。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  賀詞交歓会につきましては,昨年の賀詞交歓会の可否につきまして,昨年10月に議会の皆様にも御相談させていただきましたときに,今後の賀詞交歓会の在り方ということで併せて御相談を申し上げてございましたけれども,そのときに賀詞交歓会の今後につきましては,新型コロナも契機といたしまして,主催者や開催方法を含め,賀詞交歓会の在り方を今後検討していくということで,一旦,行政主催の,主催の事業は廃止する旨を議会のほうにも御相談させていただいているところでございます。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  では,まだ未定ということですね。要するに,将来に関しては廃止ということではないということなんですね。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 秘書課長  委員おっしゃるとおりでございます。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  今回,賀詞交歓会はなかったんですけれども,同じ状況,アジュールというところで新年会が行われたというので,市民は,どういう意味だと,おかしいんじゃないかという意見があったんですけれども,あれはあくまで市長の個人的なお集まりというふうな捉え方でよろしいんでしょうか。新年会という名前があったんですけれども。 ○長谷川 委員長  それは答えられますか。違う話ですね。個人の話ですね。 ◆山田美枝子 委員  個人の話,そうですか。市民の間では大分話になっていたものですから。では,結構です。 ○長谷川 委員長  そのほかございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  質疑を終結します。  次に,企画課所管の審査に入ります。  初めに,議案第12号 守谷地方創生応援基金条例について内容の説明をお願いします。  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  企画課所管分につきましては,議案第12号の守谷地方創生応援基金条例と議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の二つになります。よろしくお願いします。  まず最初に,議案第12号 守谷地方創生応援基金条例について御説明させていただきます。  2ページをお願いします。  本条例は,第1条にありますとおり,地方自治法第241条第1項の規定により,地方再生法第5条第4項第2号に規定する,まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に要する経費に充てるため,守谷地方創生応援基金を設置するものであります。  積み立てる額としては,第2条にありますとおり,予算で定める額及び寄附金の額としております。財源ですが,地方創生応援税制,いわゆる企業版ふるさと納税の寄附金を想定しております。  現在,今年度は2件の企業版ふるさと納税をいただいておりますが,これらは令和3年度の事業に充当させていただいております。現在,2件以外のお問合せはございませんので,来年度以降に現年度に充当が難しい案件が出た場合に,寄附金を頂いた後に補正予算として上げさせていただくような形になります。  説明は以上です。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  地方創生でつくった,コロナで国から来ている地方創生の補助金というのがありますけれども,それとは全く関係ないという形ですか。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  コロナの分については,地方創生の臨時交付金ということで臨時的に来ているお金でありまして,推進交付金という部分に充てております。これは,12月の議会でも説明させていただいた,コワーキングスペースの分の持ち出し分とか,1.2ヘクタールの活用事業というものに充てさせていただいているのが現状であります。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  ちなみに,今年はコロナ関係で,地方創生のお金が来ていますよね。どのくらい来ていましたかしら。ここではちょっとずれているんだけれども,6,000万円くらい来ていると聞いたんですけれども。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  次の補正の欄でもある程度説明はさせていただきますので。こちらは企業版ふるさと納税の部分ですので,後で説明させていただきます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  そのほかございませんか。  堤委員。 ◆堤茂信 委員  すみません。この条例の第3条に管理のところが書いてあって,この基金というのは,まずもって金融機関の預金,その他最も確実かつ有利な方法によって保管をします。2ポツ目のところで,必要に応じて最も確実かつ有利な有価証券に代えることができるというようなことが書いてあって,私の知っている基金の管理方法というのは,一般的には国債,地方債こういったものを優先して,つまり安全性が高いものです。  プラスアルファで,その他確実かつ有利な有価証券等という書き方が一般的だと思っているんですけれども,ここ,いきなり有価証券等という言葉に行っているというのは,要は国債,地方債という運用をここでは認めていないと思うんですけれども,有価証券を認めるというのは,ちょっとそのあたりの考え方がよく分からなくて少しお伺いできればと。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  こちらのほうは,国の指導の下,この条例をつくらせていただいた形なんですけれども,基本的にはその年度内で使うというのが,まず原則であります。例えば基金積み立てたとしても,まち・ひと・しごと創生事業というものは毎年続いていく形ですので,次年度には使う形の中であります。  ここの条例,その細かい部分の話,国債云々というところなんですけれども,国に示した段階で,その流れのものがなかったもので,そこをちょっと抜け落ちている形になってしまっているのかもしれないんですけれども,実際問題,国に示した中で,こちらが妥当だということで示されたもので条例を制定してしまったものなので,そこら辺の考察というものは,細かい考察はしていないのが現状であります。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  そのほかないですね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第12号 守谷地方創生応援基金条例について採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第12号を可決することに決定しました。  続いて,企画課所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の企画課所管について御説明いたします。  初めに,6ページをお願いします。  下段の第3表,繰越明許費補正,3項目の款2総務費,項1総務管理費,事業名,守谷駅東口市有地利活用事業の補正237万8,000円は,開業が4月にずれ込むため,地方創生推進交付金事業のうち,協議会設立事業の一部と開業オープニングイベント等の費用を繰越しするものであります。  次の項目の款2総務費,項1総務管理費,事業名,守谷総合計画印刷製本の補正134万2,000円は,総合計画の冊子の印刷製本が4月にずれ込むため,繰越しを行うものであります。  飛びまして,12ページを御覧ください。  歳入で,5段目の款14国庫支出金,項2国庫補助金,目2総務費国庫補助金,節2地方創生推進交付金の2万2,000円の減額は,交付金事業が決定したため,行うものであります。  次の節5地方創生臨時交付金の2億3,745万2,000円の増額は,新型コロナウイルス感染症の対応として行った事業の交付金充当事業が決定したため,行うものであります。充当は31事業で行っております。  次の13ページを御覧ください。  3段目の款15県支出金,項2県補助金,目1総務費県補助金,節1オリンピック・パラリンピック事業補助金の628万8,000円の減額は,補助金対象事業未実施であったための補正であります。  飛びまして,14ページを御覧ください。  3段目の款16財産収入,項1財産運用収入,目1財産貸付収入,節1土地建物貸付収入,説明欄の一つ目の守谷駅東口市有地利活用事業用地貸付料の700万円の増額は,利活用事業用地の建設期間の地代を補正するものであります。中身としましては,通常の貸付地代の半額をこちら頂いているような形になります。  次の15ページを御覧ください。  1段目の款17寄附金,項1寄附金,目2地方創生応援税制寄附金,節1地方創生応援税制寄附金500万円の増額は,守谷まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に対する寄附金を補正するものであります。こちらの寄附金については,2件の方から頂いているのが現状であります。  続きまして,16ページを御覧ください。  1段目の款20諸収入,項2雑入,目1雑入,節8事業参加負担金,説明欄二つ目のレセプションパーティー参加者負担金の36万円の減額は,事業未実施であったため,補正するものであります。  飛びまして,18ページ,歳出の補正となります。  最下段の款2総務費,項1総務管理費,目7企画費,説明欄01企画政策庶務事務の7報償費36万円と10の需用費3万2,000円の減額は,まちづくり基本条例策定のためのワークショップ等が新型コロナウイルス感染症の影響で開催に至らなかったため,補正するものであります。  19ページを御覧ください。  一番上のところですか,22償還金利子及び割引料,返還金,国庫補助金返還金の510万7,000円の減額は,令和2年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の実績額が交付申請額より減額となったため,臨時交付金の不用額が生じ,既に頂いている交付金の返還が必要であったため,補正するものであります。  次の説明欄18シェアハウス事業の13使用料及び賃借料の65万6,000円の減額は,当初,今年度6棟を借り上げる予定でありましたが,年間を通して5棟借上げのみでシェアハウス事業が成り立ったため,1棟分の賃借料を補正するものであります。  次の説明欄21稲戸井調節池利活用検討事業の7報償費1万5,000円,12委託料1,028万5,000円の減額は,当初,利活用の設計やワーキングなどの事業を想定しておりましたが,利根川上流河川事務所との調整の中,利活用予定地の未買収部分のめどがまだ全然立たないような状況であり,利用できる時期や位置の確定が不確定でありました。また,常総広域運動公園のパークPFI事業との競合施設なども鑑み,今年度実施を見送ったため,補正減をするものであります。  次の説明欄22オリンピック・パラリンピック事業の総額1,370万9,000円の減額は,ホストタウン事業として交流事業が終了しまして,不用額が確定したため,補正を行うものであります。  説明は以上になります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  青木委員。 ◆青木公達 委員  2点あります。1点目は,シェアハウスで1軒分を必要なくなったとありましたけれども,この必要なくなった1軒分というのは,みずき野ですか,それとも新守谷のほうですか。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  今年度分については,新守谷の分です。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  あともう1点は,ふるさと納税なんですけれども,8億円の補正減で最終的に40億円になっているんですけれども,多分48億円にしたのは12月の議会だったような気がするんですけれども,この短期間で8億円減ったというのは,何か大きな要素があるんですか。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  すみません,ふるさと納税単体の分については,財政課で今後説明しますので,企画課所管分ではないので申し訳ないです。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  4点ぐらい。6ページでおっしゃっていた,東口の何かずれ込むというのは,オープンが7月とかおっしゃった,今月始まるのかと思っていたんですけれども。 ○長谷川 委員長  浅野課長。
    ◎浅野 企画課長  当初予定は3月でオープンを目指していましたが,4月にずれ込むという形になりますので,そのような内容です。 ◆山田美枝子 委員  4月ね,ごめんなさい。よく聞こえなかったもので。  では次,12ページの新型コロナの地方創生の2億3,745万2,000円の31事業とおっしゃったんですけれども,多くお金を使う上位3事業ぐらい,ちょっとお示しください。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  まず,大きな事業としましては,GIGAスクールのタブレット購入事業,もともと3分の1については起債という形で買う予定だったものについて一つ充てております。これが,約8,900万円ほど充てているような形になります。  次に,事業者支援一時金支給金,経済課で行っている事業者支援一時金のほうに2,800万円ほど。  次,大きなものとしましては,学校用のICT環境整備事業,こちらも起債等で対応する部分だったものについて約2,000万円を充てているような現状であります。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  タブレットの8,900万円というのは,どのくらいの生徒の分ということなんですか。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  ちょっと詳細のほうは歳出のほうでしか分からないんですけれども,もともと総枠として半分補助事業で,残り起債事業でやっている分がありまして,交付金が当たる部分もあったんですが,3分の1については確実に起債だったものですので,全体総額の3分の1に対して約1億円ちょっとだったと思うんですけれども,そのうち8,900万円をこちらの交付金事業を充てたというのが現状であります。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  では三つ目,14ページの東口の700万円の地代を頂くというのは,これは契約としては30年間の契約のうちの1年分ということですか。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  実際,まだ使用は始まっていない状況の中で,建設が始まっています。使用料金としては月額140万円頂く予定なんですけれども,これは4月以降に発生するような形になります。  工事期間においての一応使用料ということで,使用料の半額70万円を,使っていた時期のものについて頂いているのが現状であります。工事期間中の使用料として頂いているような現状であります。 ◆山田美枝子 委員  700万円ではなくて70万円。 ◎浅野 企画課長  一月70万円を頂いて,700万円頂く形になります。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  分かりました。  それから,16ページのレセプションの参加費の立替えというのは,どういうレセプションなんですか。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  これは,オリンピック・パラリンピックの招致が行われたときに,こちらで事業としてレセプションを予定していたんですけれども,コロナの影響でレセプションパーティーというのができなかったものでしたので,参加いただく方にもらう参加費として上げていたものであります。 ◆山田美枝子 委員  ありがとうございます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  質疑を終結します。  次に,財政課所管の審査に入ります。  初めに,議案第15号 守谷財政事情書の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例について内容の説明をお願いします。  なお,議案第15号に関する説明資料の提出がございましたので,モアノート内に保存してあります。  説明お願いします。  高橋課長。 ◎高橋 財政課長  それでは,議案第15号 守谷財政事情書の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例について説明をさせていただきます。  本案は,財政事情書の公表を効果的に行うため,公表時期及び方法の見直しを目的として条例の一部を改正するものです。なお,当条例に掲げております公表内容である予算の執行状況や市有財産等の財政状況を改正するものではありません。  それでは,別資料にまとめておりますので,こちらで説明をさせていただきます。  資料の2ページをお願いいたします。  財政事情書とは,地方自治法の規定に基づき作成するもので,市町村長は毎年2回以上,予算の執行状況や市有財産等の財政状況を公表しなければならないとされております。  3ページをお願いいたします。  条例改正は,公表時期,公表方法を変更するものです。現在の課題としましては,今の条例はデジタル化が進む前の昭和44年に制定されたもので,紙媒体での公表を前提としており,のホームページやMorinfo等,デジタル化が進んでいる現在の状況を反映していない。そして,天災その他やむを得ない事情に関する記載がない。5月の公表資料は,出納整理期間を含まず公表のためだけに作成した資料であり,平常業務では使用する機会がない。これら課題を解決するため,改正するものです。  4ページの下段をお願いいたします。  現在の公表時期は,4月から9月までの執行状況等を11月公表,10月から3月までの執行状況等を5月公表としておりますが,見直し後も4月から9月までの執行状況等は11月公表であり,これまでと変更はありません。前年度決算となる10月から3月までの執行状況等を5月公表から9月公表に変更することにより,出納整理期間の状況も報告することができるとともに,決算書,決算報告書の公表をもって財政事情書の公表資料にもなり,明確そして業務の効率化を図るものです。また,天災等により期日までに公表できない場合を想定し,その事情のやんだときから一月以内において公表しなければならないと,ただし書を追加するものです。  言葉ではちょっと難しいかなと思いますので,資料の5ページで,公表までのイメージということで表記をさせていただいておりますので,御覧いただければと思います。  そして,6ページをお願いいたします。  財政事情書の公表方法について,市庁舎前の掲示板に掲示して行う方法からホームページ等に掲載する方法に改正するものです。なお,ホームページ等を見ることができない方への対応として,財政課窓口での閲覧も対応といたします。  今後につきましては,3月の議会での議決後,4月1日からの施行を予定しております。  以上で説明を終わります。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第15号 守谷財政事情書の作成及び公表に関する条例の一部を改正する条例について採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第15号を可決することに決定しました。  続いて,財政課所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  高橋課長。 ◎高橋 財政課長  議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の財政課所管について説明させていただきます。  7ページをお願いいたします。  第4表,地方債補正は6件の変更及び1件の廃止について説明をいたします。  変更についてですが,庁舎外壁改修事業債,そして,次の8ページをお願いいたします。坂町清水線整備事業債,みずき野大日線整備事業債,学校給食センター改築事業債,黒内小学校校舎増築事業債。次の9ページをお願いいたします。消防ポンプ自動車購入事業債,これら6件は,起債対象事業費の確定に伴い限度額を変更するものです。  次に,廃止についてですが,保健センター改修事業債は,継続費補正にもありますが,保健センター改修事業の計画変更に伴い,起債を取りやめるものです。  次に,12ページをお願いいたします。  歳入の主な補正内容について説明をさせていただきます。  1枠目,款9地方特例交付金,項2新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金,目1新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金,節6新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金1億233万4,000円の減額は,固定資産税の減税額が見込みを下回ったことにより,減額するものです。  2枠目,款10地方交付金,項1地方交付金,目1地方交付税,節1地方交付税3億159万5,000円の増額は,国の補正予算を受けた再算定の結果,交付決定額が増額になったものです。  14ページをお願いいたします。  4枠目,款17寄附金,項1寄附金,目1ふるさとづくり寄附金,節1ふるさとづくり寄附金8億円の減額は,11月までの前年同月比率を基に12月に増額補正したものですが,寄附見込額の見直しによるものです。なお,2月末までの寄附額は約33億円となっております。  15ページをお願いいたします。  2枠目,款18繰入金,項2基金繰入金の1段目,目1財政調整基金繰入金,節1財政調整基金繰入金4億4,927万4,000円の減額は,今回の補正予算で財源超過が生じたため,補正するものです。  なお,財政調整基金の令和3年度末残高見込額は35億8,651万5,000円です。  2段目,目6ふるさとづくり基金繰入金,節1ふるさとづくり基金繰入金2億7,894万2,000円の減額は,充当先の事業費の減額及び財源の組替えに伴い減額するものです。  16ページをお願いいたします。  2枠目,款21債,項1債の目1総務費,節1一般事業債2,400万円の減額,目2衛生費,節2一般事業債1億9,800万円の減額,目3土木債,節1公共事業等債2,100万円の減額,目4教育債,節1学校教育施設等整備事業債1億4,600万円の減額,目6消防債,節1緊急防災減災事業債1億1,000万円の減額は,地方債補正でも説明させていただきましたが,起債対象事業費の確定や事業計画に合わせ借入額を変更するものです。  次に,歳出の主な補正内容について説明をさせていただきます。  18ページをお願いいたします。  款2総務費,項1総務管理費の2段目,目6財政管理費,説明欄06ふるさとづくり寄附金事業4億1,648万9,000円の減額は,歳入でも説明させてもらいましたが,寄附見込額の見直しに伴い,寄附金返礼品代,システム利用料を減額するものです。  34ページをお願いいたします。  2枠目,款12諸支出金,項1基金費の2段目,目11ふるさとづくり基金費,説明欄01ふるさとづくり基金3億8,408万4,000円の減額は,歳入でも説明しましたが,ふるさとづくり寄附金の寄附見込額の見直しによるものです。  3段目,目14新型コロナウイルス感染症緊急対策基金費,説明欄01新型コロナウイルス感染症緊急対策基金費57万3,000円の増額は,新型コロナウイルス感染症緊急対策基金宛てに受けた寄附金を基金に積み立てるものです。  以上が財政課所管の補正内容です。これで説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  青木委員。 ◆青木公達 委員  先ほど失礼した,ふるさと納税基金の金額ですけれども,今の説明だと,11月までに寄附があったものを基にして推測したのが48億円だと。  そうすると,11月以降,12月以降と言うのかな,前半よりも,前半と言っていいのか分からないですれども,11月以前の伸びから比べると,随分急ブレーキがかかってしまったという理解でよろしいですか。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 財政課長  委員おっしゃるとおり,4月から見ますと,前年比同月で130%増から始まりまして,いっとき夏場頃は220%増程度で来ていたんですが,12月になって,最近,12月から1月,2月と少し落ち込んでいる状況です。  これまでなんですが,4月から,昨年からポータルサイトを増やしたり,飲み比べセットとかということでビールと何かを一緒に送ったりするとか,また,定期便ということで1回の寄附ではなく,一月ごと,二月ごととか,そういったバリエーションを増やして大分やってきた成果があったのかなと思うんですが,原因ということはまだ確定はしていないんですが,寄附をされる方は,普通は12月になりますと寄附が大分増額して,テレビ等でのコマーシャルでも大分皆さん目にする機会があるかなと思うんですが,そんなことであったかなと思うんですが,早めに寄附をされる方が多くなってきている,ふるさと納税が大分周知,知れ渡っている状況かなと思うんですが,また,ほかの自治体でのビールに力を入れている自治体が多く出てきておりますので,ここがこれから新年度に向けての課題かなと思っております。  守谷,今度何やるのということになりますと,サムネール加工,写真の画像をうまく見せたりとか,キーワード検索で何かビールと入れて,またその先すぐ守谷に来るような形での商品の説明とか,そういった形で何か引っかかる策を練ったりして,今後も増額で行きたいなと思ってございます。 ○長谷川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  一つだけ,今,ビールというお話が出たんですけれども,それはビールが下がるというのか,ビールの勢いが鈍ってきたということなんですか。それとも,全体的に守谷が扱っているふるさと納税の商品が,全体的にブレーキがかかったという理解でいいのか,それとも今一番売れているビールあるいは肉がブレーキがかかってしまったということ,どちらなんでしょうか。 ○長谷川 委員長  高橋課長
    ◎高橋 財政課長  守谷の寄附の商品の種類の人気度からしますと,アサヒビールが扱っているもの,そしてアサヒ飲料が扱っているもの,同じアサヒビール関係のものということで一まとめとさせていただきますが,こちらで寄附を受けているものの約8割程度がアサヒビール関係,そして,明治のほうで1割程度となります。合算で9割程度になります。  このあたりが主力ではありますが,このあたりの逆に影響を受けて,12月以降少し伸びが落ち着いたというか,落ちてしまったという状況かなと思います。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  高橋委員。 ◆高橋典久 委員  今,青木委員の質疑の関連でありますけれども,先ほどの説明の中で,平準化したという話が出ましたが,これまでは年末のいわゆる駆け込み納税みたいなのが多くあったと話は聞いていますけれども,昨年の末は駆け込み納税が極端に減ったということで理解していいのか,そこら辺ちょっと御見解をお聞かせいただきたいなと。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 財政課長  12月になりますと,先ほど前年比の同月でお伝えしました,11月までは130%から230%あったかなと思うんですが,12月は昨年比で言いますと110%増ということで,大分落ちている状況かなと。  平準化というところで言いますと,楽天のほうでは,よくお買物マラソンとか楽天セールなどというものをやったりとか,片やソフトバンク系のほうはPayPay祭とか,そういったものを早い段階から皆さんに広告等をしてポータルサイト側のほうも寄附を集めている状況もあって,平準化ということになっているのかなと思われます。  以上です。 ○長谷川 委員長  高橋委員。 ◆高橋典久 委員  そうなると,寄附の裏側というのは市民税の控除という話もありますので,そこら辺もよく見ながらやるのがいいのかなというふうに思っていますけれども,いずれにしても,このままどんどん減っていった,減っていったと言ってもしようがないので,価格帯のことを考えるのか,それともコンテンツを増やすのか,そこら辺も中長期的に考えていただければなというふうに思います。よろしくお願いします。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 財政課長  増額に向けて頑張っていきます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  一点すみません,12ページの一番上段の地方特例交付金の新型コロナウイルス感染症対策地方税減税補填特別交付金のところで,固定資産税の減で1億233万4,000円が減ったとおっしゃったんですけれども,固定資産税が減ったというのはどういう意味なのかなと思ったので,すみません。 ○長谷川 委員長  高橋課長。 ◎高橋 財政課長  新型コロナウイルス感染症に当たって,固定資産税の分を補填しますという国の制度がございまして,それを見込んで予算計上していたところではあるのですが,国のほうでは,そこまで算定基準のほうで到達しなかったということで,今回の交付額となってございます。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  の固定資産税が減収ということなんですか。そういうのとは関係ない。ちょっと意味が分からないの,私。 ○長谷川 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  所管ではないのですが,こちらコロナ禍で,中小企業者向けに固定資産税の減税申請措置というのが行われていました。そこで,その申請が上がることを予測して,固定資産税が下がるという部分の予測を国に出しておりまして,それを,下がる分の補填を国からもらうという形で,もともと予算化してありました。  ただ,固定資産税が思いのほか下がらなくて,通常で収入があったものでしたので,国からの,結局,補填されるものの額が少なくなったというのが現状であります。 ○長谷川 委員長  山田委員,よろしいですか。 ◆山田美枝子 委員  分かりました。ありがとうございました。 ○長谷川 委員長  それでは質疑を終結します。  以上で,市長公室所管の審査を終了いたします。  ここで,執行部職員入替えのため10分間の休憩といたします。                 午前11時06分休憩         ──────────────────────────                 午前11時15分開議 ○長谷川 委員長  それでは,審査に先立ちまして,3月1日に新たに委員が選任されましたので,執行部職員の紹介をお願いしたいと思います。  総務部長,お願いします。 ◎岩田 総務部長  総務部長の岩田でございます。よろしくお願いいたします。  今回,コロナ禍ということで課長以上の出席となってございますので,順次,自己紹介のほうさせていただきたいと思いますけれども,まず,飯島納税課長になりますけれども,御家族で陽性者が出たということで本日自宅待機となってございますので,その辺御了承のほうお願いしたいと思います。  それでは順次,自己紹介のほうさせていただきたいと思います。 ◎川村 総務部次長総務課長  総務部次長総務課長の川村と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎樋口 総務課副参事  総務課副参事,監査担当の樋口と申します。よろしくお願いいたします。 ◎前川 税務課長  税務課長の前川と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎笠川 管財課長  管財課長の笠川です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  ありがとうございました。説明のない職員の方は退室していただいて結構です。                  〔執行部一部退場〕 ○長谷川 委員長  それでは,休憩前に復し会議を再開いたします。  それでは,総務部所管の審査に入ります。  初めに,議案第13号 行政組織変更に伴う関係条例の整理に関する条例の内容の説明をお願いします。  なお,議案第13号に関する説明資料の提出がございましたので,モアノート内に保存してあります。  では,説明お願いします。  川村課長。 ◎川村 総務課長  議案第13号 行政組織変更に伴う関係条例の整理に関する条例について説明をさせていただきます。  令和4年度から,保健福祉部が健幸福祉部とこども未来部に分割されることを受けまして,保健福祉部という名称がなくなることから,条例内において保健福祉部と表記されている部分をそれぞれの部名称に置き換えるものでございます。  一部改正が必要となる条例ですけれども,一つ目として守谷市部設置条例,二番目として守谷保健福祉審議会条例,三番目として守谷保育所等利用調整委員会設置条例,四番目として守谷いきいきプラザ・げんき館の設置及び管理に関する条例,五つ目として守谷地域密着型サービス事業等候補者選考等審査会設置条例の5本の条例となります。この5本の条例の一部改正を,この行政組織変更に伴う関係条例の整理に関する条例1本で行うものでございます。  それでは,資料1をお願いをいたします。  整理条例第1条は,部設置条例の改正です。部設置条例第1条第4号の保健福祉部は分割し,第4号を健幸福祉部に,第5号をこども未来部にいたします。また,部設置条例の第2条の事務分掌ですけれども,第4号に保健福祉部の所掌事務が記載されていますが,こちらも第4号に健幸福祉部とその所掌事務,第5号でこども未来部の所掌事務というふうに振り分けを行います。  2ページをお願いいたします。  整理条例第2条は,保健福祉審議会条例の改正でございます。審議会条例第8条の審議会の庶務は保健福祉部社会福祉課となっていますが,社会福祉課は健幸福祉部の傘下となりますので,部の名称を変更いたします。  整理条例第3条は,保育所等利用調整委員会設置条例の改正です。設置条例第3条の第2項で審議会委員のメンバーが列記されていますが,第2号の保健福祉部長を,保育所関連を所管するこども未来部長に変更いたします。  3ページをお願いいたします。  整理条例第4条は,守谷いきいきプラザ・げんき館の設置及び管理に関する条例の改正です。げんき館の設置及び管理に関する条例第4条で,げんき館は保健福祉部の所管となっていますのが,健幸福祉部の所管となることから変更するものでございます。  最後,整理条例第5条,地域密着型サービス事業等候補者選考等審査会設置条例の改正です。この条例の第8条で,審議会の庶務は保健福祉部介護福祉課となっていますが,介護福祉課は健幸福祉部の傘下となるため,部名を変更するものです。  以上が,行政組織変更に伴う関係条例の整理に関する条例の改正内容となります。よろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  この新しい健幸福祉部というものの,健幸の「こう」が「幸」ですよね。普通の良識だと「康」という字なんですけれども,これは守谷独自の「幸」という字ということですよね。ほかではないですよね。念のため。 ○長谷川 委員長  川村課長。 ◎川村 総務課長  市長と保健福祉部長と相談して,この字を用いようということで,独自のものでございます。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  こういう,熟語であまりない漢字を使って不便とか生じないですかね。普通に健康と書いてきてしまう人が多いのでは,書くことがあまりないのかな,その辺は大丈夫なんでしょうかね。 ○長谷川 委員長  川村課長。 ◎川村 総務課長  その辺は周知をしてまいりたいと思いますので,間違いがないような形でしていきたいと思います。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第13号 行政組織変更に伴う関係条例の整理に関する条例を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第13号を可決することに決定しました。  続いて,議案第16号 守谷職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について内容の説明をお願いします。  なお,議案第16号に関する説明資料の提出がございましたので,モアノート内に保存してあります。  それでは説明をお願いします。  川村課長。 ◎川村 総務課長  資料の1を基に説明をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  守谷職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例です。  令和3年8月に,人事院は男性職員による育児の促進や女性職員の活躍促進を進めるための方策の一つとして,育児休業に関する制度を改正することが適当と認め,妊娠,出産,育児等と仕事の両立支援のために講じる措置を示しました。  国家公務員については,令和4年4月1日施行予定で,当該措置への対応を行うというふうにされております。地方公務員におきましても,勤務条件等については国家公務員との均衡を図ることが求められていることから,守谷職員の育児休業等に関する条例を改正し,においても妊娠,出産,育児等と仕事の両立支援のために講じる措置に対応するものでございます。  改正内容でございます。改正内容につきましては,会計年度任用職員における育児休業,育児時間の取得,部分休業の取得要件の緩和でございます。  育児休業というのは,3歳未満の子を養育する職員が取得できる休業で,無給扱いの休業でございます。育児時間の取得,育児部分休業になりますけれども,未就学児の子供を養育するための時短勤務で,1日2時間を超えない範囲で取得できる制度で,こちらも時短部分は無給扱いとなります。  この二つの制度について,これまで会計年度任用職員については引き続き1年以上在職した場合に育児休業,育児時間の取得が認められていましたが,この在職年数要件を廃止するというものです。この部分が,第2条と第19条の改正内容でございます。  次,改正内容2です。  育児休業制度の周知,意向確認です。改正条例では第23条で新たに規定したものでございます。これは,職員から妊娠,出産等の申出があったときは,面談等の方法により育児休業の制度,手続,共済組合などへの育児休業手当に関するものなど,社会保険の取扱いもそうですけれども,こちらを周知するとともに,育児休業の取得意向を面談の方法により確認することが義務づけられたことによるものです。  これまでも総務課では,職員から妊娠,出産の申出を受けた際には,その職員に個別に制度の説明,手続方法,その他相談業務を行っており,市役所に来られない職員につきましては,メールと電話により総務課職員から連絡を取るようにしているところですので,これまで行っていることを条例に明記するという形になります。  最後に,(3)ですけれども,育児休業を取得しやすい勤務環境の整備でございます。こちらも,条例第24条に新たに規定するものです。  育児休業を取得しやすい環境を整えるために,一つ目として職員に対する育児休業に係る研修の実施,二つ目として育児休業に関する相談体制の整備,三つ目としてその他育児休業に係る勤務環境の整備に関する措置について規定されています。
     先ほども申し上げましたが,総務課では,妊娠,出産のときはもちろん,そのような時期ではなくても随時相談を受ける体制を取っています。職員向け制度の資料についても配布を行っているところでございます。また,育児休業取得率は女性においては100%となっており,職員が希望する育児休業期間を希望どおりに取得させています。  以上が説明となります。よろしくお願いをいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  会計年度職員の方の在職年数要件を1年以上在職した場合というのを外すということなので,とてもありがたいのかなと思うんですけれども,ちなみに,内容をちょっと聞きたいんですけれども,育児休業というのは年間どのぐらい取れるのかということと,さっき1日2時間は無給だと,それ以上だと有給になるということなんでしょうか。 ○長谷川 委員長  川村課長。 ◎川村 総務課長  育児休業につきましては,出産後,最長3年まで取ることができます。そのうち1年間については,基本無給なんですけれども,共済組合に加入していれば休業手当分が出ますので,実質,収入は減にはなりますけれども,たしか六十七,八%分ぐらいは手当でもらえると。2年目以降は,無給になってしまうというようなことになってございます。  すみません,あともう一点は何でしたか。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  2時間までは無給だというので,それ以上になったときは,逆か,1日2時間無給で働くという,それがちょっと,取れるけれども無給だということですか。 ○長谷川 委員長  川村課長。 ◎川村 総務課長  そうですね,2時間まで,朝夕でもいいんですけれども,時短勤務になった部分については無給ですけれども,それ以外に働いている,7時間働いているとすれば,2時間休みで5時間分の給与はもらえるという形になります。 ◆山田美枝子 委員  ありがとうございます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  青木委員。 ◆青木公達 委員  先ほど,女性は100%取っているというお話がありましたが,男性は取っている,何件ぐらいあるのか。 ○長谷川 委員長  川村課長。 ◎川村 総務課長  男性については,今年度ですけれども,7人中5人が取得している状況ですが,ただ,女性のように長期間はなかなか取れないということで,やはり週単位での育児休業にとどまっているという現実でございます。 ○長谷川 委員長  ほかございませんね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第16号 守谷職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第16号を可決することに決定しました。  続いて,総務課所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  川村課長。 ◎川村 総務課長  総務課所管の議案第19号 守谷一般会計補正予算(第11号)について説明をいたします。  議案書14ページをお願いいたします。  歳入です。  中段の款15県支出金,項3県委託金,目1総務費県委託金,説明欄,茨城県市町村事務処理委託金179万5,000円の減額補正は,茨城県の権限に属する事務の一部を市町村が処理する場合の事務処理委託金です。令和2年度の事務処理分に対しまして令和3年度に交付を受けるもので,内容は,主に旅券法に伴う事務としてパスポートの発行事務が大部分を占めているところですが,コロナ禍によりましてパスポートの発行件数が激減したため,事務処理委託金が減額となったものでございます。  続きまして,16ページをお願いいたします。  款20諸収入,項5雑入,目1雑入,節13雑入,説明欄,常総地方広域市町村圏事務組合職員派遣負担金の109万1,000円の増額は,令和3年度,今年度に人事交流におきまして常総広域に派遣している職員1名につきまして,が負担していた給与等を精算し返還を受けるものです。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  パスポートの発行が激減したと,今まで平均どのくらいのパスポートの発行があったんですか。 ○長谷川 委員長  川村課長。 ◎川村 総務課長  令和元年と令和2年の比較ということでお話をさせていただきます。  令和元年度,交付件数につきましては2,788件ありました。これが,令和2年になって497件にまで激減したということでございます。  以上です。 ○長谷川 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  ちなみに,その2,788件は,10年ものと何年ものとありますよね,それは分からない。 ○長谷川 委員長  川村課長。 ◎川村 総務課長  すみません,そこまでは総合窓口にはちょっと聞いていませんので確認していません。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  質疑を終結します。  次に,管財課所管の審査に入ります。  管財課所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  笠川課長。 ◎笠川 管財課長  それでは,議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の管財課所管について説明いたします。  初めに,6ページの第3表,繰越明許費補正をお願いいたします。  表の1行目,款2総務費,項1総務管理費,事業名,庁舎中庭修繕工事事業の1,300万2,000円は,庁舎中庭エントランス部分の修繕工事で隣接する工事との調整に不測の時間を要し,工事の完成が5月末となることから繰り越すものです。  次の行,事業名,庁舎駐車場整備工事事業の6,065万4,000円は,庁舎駐車場舗装工事のほか1件で,用地取得及び工事調整に不測の時間を要し,工事の完成が6月末となることから繰り越すものです。  次に,歳出の補正項目について説明します。  17ページをお願いいたします。  款2総務費,項1総務管理費,目4財産管理費の説明欄01庁舎施設維持管理事務の2,437万5,000円の減額は,庁舎外壁改修工事管理の業務が完了したことによる減額及び庁舎外壁改修工事の事業が完了したことにより,減額するものです。  次に,02普通財産維持管理事業の602万4,000円の減額は建物補償調査業務で,旧バス車庫解体工事,こちらは,今の保健センターの北側にあります以前使用しておりましたバス車庫になります。施行範囲の変更を行ったことにより調査費用が不要となったことによる減額と,次の18ページになりますが,説明欄上段の市有地管理工事で,同じく施工範囲の変更を行ったことにより舗装整備工事が不要となったことにより減額するものです。  次に,04公用車配置事務の281万9,000円の減額は,自動車損害保険料で保険料の確定による減額,使用料及び賃借料でコロナ禍の影響により出張等が減少したことによる有料道路利用料の減額,備品購入費で事業費の確定によるものです。  次に,05委託バス運行調整事務の325万1,000円の減額は,コロナ禍の影響により,バスを利用する行事が減少したことによる委託料の減額となります。  以上が,管財課所管の補正内容となります。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  6ページの駐車場の6,065万4,000円は,これは全部,用地買収のお金ですか。 ○長谷川 委員長  笠川課長。 ◎笠川 管財課長  こちらは,用地買収後の駐車場造成費用となっております。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  質疑を終結します。  以上で,総務部所管の審査を終了します。  ここで,執行部職員入替えのため暫時休憩します。                 午前11時35分休憩         ──────────────────────────                 午前11時38分開議 ○長谷川 委員長  それでは,審査に先立ちまして,3月1日に新たに委員が選任されましたので,執行部職員の紹介をお願いしたいと思います。  宇田野部長,お願いします。 ◎宇田野 教育部長  教育部長の宇田野です。よろしくお願いいたします。  それでは,教育委員会課長級以上の職員で,それぞれ自己紹介をさせていただきたいと思います。 ◎奈幡 教育委員会参事  教育委員会参事奈幡と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎小林 学校教育課長  学校教育課長の小林と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎福島 生涯学習課長  生涯学習課長の福島です。よろしくお願いします。 ◎古橋 教育指導課長  教育指導課長古橋です。よろしくお願いいたします。 ◎坂 学校給食センター所長  学校給食センター所長の坂です。どうぞよろしくお願いします。 ◎大場 教育指導課副参事  教育指導課副参事の大場と申します。よろしくお願いします。 ◎石川 中央図書館長  中央図書館長の石川と申します。よろしくお願いします。 ○長谷川 委員長  ありがとうございました。説明のない職員の方は退出していただいて結構です。                  〔執行部一部退場〕 ○長谷川 委員長  休憩前に復し会議を再開いたします。  それでは,教育委員会所管の審査に入ります。  学校教育課所管の審査に入ります。
     学校教育課所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について,内容の説明をお願いします。  小林課長。 ◎小林 学校教育課長  それでは,議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の学校教育課所管分について御説明をいたします。  議案書の33ページをお願いいたします。  款10教育費,項3中学校費,目2教育振興費,説明欄01中学校教育振興事業546万円の増額は,今年1月中旬から2月中旬に予定していた市内中学校4校のスキー宿泊学習について,新型コロナウイルス感染症の急激な拡大を受け,スキー宿泊学習を中止せざるを得ない状況にあり,主に日程が迫っていた2校について契約していた旅行代理店に対しキャンセル料の支払いが生じたため,保護者の経済的負担を軽減する観点から,が一括して負担するものでございます。  なお,財源は地方創生臨時交付金を活用する予定です。  説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  スキー合宿に行かなかったから,540万円というお金をが負担してお支払いするということですか。 ○長谷川 委員長  小林課長。 ◎小林 学校教育課長  年明けに新型コロナウイルスが拡大しまして,1月16日から予定していた学校,それから1月の末にも予定していた学校と,学校と旅行代理店で契約を結んでおりまして,そちらがキャンセル料として30%であったりだとか20%,そういった金額が重なりまして,全部でこちらの546万円のキャンセル料がかかっているという状況となっております。  以上です。 ◆山田美枝子 委員  分かりました。 ○長谷川 委員長  質疑を終結します。  次に,生涯学習課所管の審査に入ります。  議案第18号 守谷特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の内容の説明をお願いします。  福島課長。 ◎福島 生涯学習課長  議案第18号 守谷特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について御説明をいたします。  本案は,非常勤の特別職であるスポーツ推進委員に対し,現在,年額で支給している報酬を活動日数に応じて支給するため,報酬区分を年額から日額に変更するものです。  スポーツ推進委員は,スポーツ基本法の規定に基づき,市民のスポーツ振興のため,実技指導,スポーツ事業の運営,地域スポーツ活動のコーディネーター等の職務を担っていただくもので,守谷の定数は15人以内です。  年間の活動は,定例会議,スキルアップのための研修会,及びスポーツ協会の行事協力に加えて,自治会,町内会行事への出張指導を通して子供から高齢者まで楽しめるスポーツの普及にも力を入れております。  それらの活動に対して,これまでは活動日数によらず一律で年額2万4,400円を支給しておりましたが,活動日数に応じた日額支給に改め,金額については近隣自治体,また県内の状況を参考に6,000円と設定するものです。  説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑お願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  コロナ禍で実際に活動日数というのは減っているという現状もあるんですか。 ○長谷川 委員長  福島課長。 ◎福島 生涯学習課長  実際の活動日数にしますと,例年に比べますと若干減っております。ですが,翌年度の事業の計画ですとか,自分たちでどんな活動をしたらいいかなどという会議等も行っておりますので,そんなに大きくは変化はないです。  それから,ちなみに先ほど地域のほうに出向いてスポーツ指導などを行っているというお話をしましたけれども,今年度につきましては,みずき野地区のほうに行きまして,みずき野の秋のスポーツフェスタのときに体力測定のお手伝いですとか,それから,パラリンピックの公式種目でもありますボッチャ,そちらのほうの実技指導なども行っております。  以上です。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  青木委員。 ◆青木公達 委員  参考のために,このスポーツ推進委員というのは,守谷で何人いるんですか。 ○長谷川 委員長  福島課長。 ◎福島 生涯学習課長  先ほど御説明の中でも申し上げましたけれども,15人おります。  以上です。 ○長谷川 委員長  いいですか。質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論ある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第18号 守谷特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。  原案のとおり可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第18号を可決することに決定しました。  次に,教育指導課所管の審査に入ります。  教育指導課所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  古橋課長。 ◎古橋 教育指導課長  それでは,議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の教育指導課所管分について御説明いたします。  議案書の13ページ,上段の表をお願いいたします。  款14国庫支出金,項2国庫補助金,目5教育費国庫補助金,節2小学校補助金,説明欄GIGAスクールサポーター配置支援事業補助金235万8,000円及び節3中学校補助金,説明欄GIGAスクールサポーター配置支援事業補助金115万3,000円は,年度途中で交付申請希望調査があり,その後の契約実績に基づき,補助金の額が確定したものです。  なお,補助額は事業費の2分の1となっております。  続きまして,議案書の32ページをお願いいたします。  歳出の補正となります。  上の表で款10教育費,項1教育総務費,目3教育研究指導費,説明欄06学習支援ティーチャー等配置事業1,178万6,000円の減額は,学習支援ティーチャーの契約人数が確定し,報酬及び職員手当等に不用額が生じたものです。  続きまして,議案書の33ページをお願いいたします。  下の表で款10教育費,項3中学校費,目2教育振興費,説明欄04中学校ICT環境整備事業2,400万円の減額は,令和2年度に全児童生徒の3分の2に相当する台数約4,000台を導入した際,中学校の早期稼働を優先し,小学校児童分から中学校生徒分へ配置換えを行い,中学校の1人1台整備を完了いたしました。そのため,令和3年度の中学校は教職員分のみの導入となり,差額が生じたものです。  説明は以上となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  13ページのGIGAスクールサポーターの配置事業の補助金が国から出るのが2分の1ということは,あとはが負担ということなんですか。 ○長谷川 委員長  古橋課長。 ◎古橋 教育指導課長  委員のおっしゃるとおりでございます。 ◆山田美枝子 委員  結構です。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  それでは質疑を終結します。  次に,学校給食センター所管の審査に入ります。  学校給食センター所管の議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について内容の説明をお願いします。  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の学校給食センター所管について御説明いたします。  議案書の15ページをお願いいたします。  歳入で,款20諸収入,項5雑入,目1雑入,節5学校給食費納付金の2,997万6,000円は,新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため,令和3年8月23日から10月1日まで学校の臨時休業に伴い,給食の提供を中止した期間中の給食費を減額するものでございます。  32ページをお願いします。  歳出で,款10教育費,項1教育総務費,目4学校給食センター費,説明欄の04給食提供事業の賄い材料費3,600万円の減額は,歳入でも御説明いたしましたが,学校の臨時休業に伴い給食の提供を中止したため,賄い材料費を減額するものでございます。  その下,給食食材等補償金246万8,000円の増額は,同じく学校の臨時休業に伴い給食の提供を中止したため,茨城県学校給食会を通じて納入されている主食の加工業者への救済措置として,人件費,光熱費等の経費分の補償金を県内の市町村が茨城県学校給食会に支払うものの守谷分でございます。  なお,財源は地方創生臨時交付金を活用する予定でございます。  説明は以上です。どうぞよろしくお願いします。 ○長谷川 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  学校給食センターの補償費は,地方創生臨時交付金でというのは,コロナの中の地方創生のお金ですね。 ○長谷川 委員長  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  おっしゃるとおりです。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  高橋委員。 ◆高橋典久 委員  今の補償の件なんですけれども,茨城県のほうに負担金ということで渡して,そこから分配という話になると思うんですが,やっぱり給食なくなって,賄い作っている方の会社だけじゃないはずなんですね。それは,給食を運ぶ運送業者ですとか,市内で契約をしている食品を提供しているところですとか,そういったところへの配慮というのはどのようになっているのでしょうか。 ○長谷川 委員長  坂所長。 ◎坂 学校給食センター所長  運送に関しましては急遽の停止ということでありましたので,減額することなく委託料として契約金のまま支払いしてございます。そのほかの市内の野菜とかの業者につきましては,そのままキャンセルということで補償はしていない状況でございます。 ○長谷川 委員長  よろしいですか。  以上で当委員会に付託されました,議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)の全ての審査が終了しました。  これから,議案第19号について自由討議を行います。  意見等のある方は挙手を願います。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○長谷川 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第19号 令和3年度守谷一般会計補正予算(第11号)について採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○長谷川 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第19号を可決することに決定しました。  以上で当委員会に付託されました案件の審査が終了しました。  これをもちまして,総務教育常任委員会を閉会いたします。  大変お疲れさまでした。                 午前11時52分閉会  守谷市議会委員会条例第30条第1項の規定により署名する       総務教育常任委員長  長谷川 信 ...