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令和 4年 3月 9日総合計画検討特別委員会-03月09日-01号
令和 4年 3月 9日総務教育常任委員会−03月09日-01号

  • "財政力指数"(/)
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  1. 守谷市議会 2022-03-09
    令和 4年 3月 9日総合計画検討特別委員会-03月09日-01号


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    最終取得日: 2022-12-18
    令和 4年 3月 9日総合計画検討特別委員会-03月09日-01号令和 4年 3月 9日総合計画検討特別委員会              守谷市議会総合計画検討特別委員会         ──────────────────────────             令和4年3月9日 午後1時30分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  寺 田 文 彦 君                       副委員長  砂 川   誠 君                       委  員  海老原 博 幸 君                         〃    田 中 啓 一 君                         〃    渡 辺 大 士 君                         〃    渡 辺 秀 一 君                         〃    長谷川 信 市 君                         〃    山 田 美枝子 君                         〃    高 梨 恭 子 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       委  員  高 梨   隆 君         ──────────────────────────
    出 席 説 明 者               市長公室長         浜 田 耕 志 君               市長公室次長企画課長   浅 野 克 夫 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                  議会事務局長補佐   高 橋 哲 也         ──────────────────────────                 議  事  日  程                             令和4年3月9日(水曜日)                                 午後1時30分開会 1.協議事項  1)議案第32号 第三次守谷総合計画基本構想を定めることについて  2)調査報告書(案)の協議 1.本日の会議に付した事件  1)議案第32号 第三次守谷総合計画基本構想を定めることについて  2)調査報告書(案)の協議         ──────────────────────────                 午後1時30分開会寺田 委員長  これから総合計画検討特別委員会開会いたします。  ただいまの出席委員は9人であります。  定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。  本日は,高梨 隆委員が欠席です。  それでは,付託案件審査に入りたいと思います。  今定例月会議において当委員会に付託された案件は,議案第32号 第三次守谷総合計画基本構想を定めることについての議案1件であります。  関係資料は,モアノート内,11-3総合計画検討特別委員会,2022定例月議会,03月定例月議会に保存してありますので御確認ください。  内容説明者及び答弁者挙手をし,職・氏名を述べてください。  説明終了次第,各委員質疑をお願いいたします。  なお,質疑に当たりましては,挙手を願い,指名された委員以外の発言は控えていただきますようよろしくお願いいたします。  なお,今回,当委員会に付託されているのは,第三次守谷総合計画の「基本構想」の部分に限定されております。よって,議案参考資料として掲載されている「人口ビジョン(案)」,「第2期守谷まちひと・しごと総合戦略(案)」及び「基本計画(案)」は当委員会に付託された事項ではありませんので,質疑がこれらの点に及ぶことのないよう十分注意してください。  それでは,審査に入ります。  執行部から資料の提出がありましたので,資料ナンバー02,R3.4.27議会提案についての内容精査資料資料ナンバー03,R3.12.21議会提案についての内容精査資料資料ナンバー04,答申書守谷総合計画審議会)として,モアノート内に保存してありますので御確認ください。  それでは,議案第32号 第三次守谷総合計画基本構想を定めることについて,内容説明をお願いいたします。  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  まず,今回の議案議案第32号 第三次守谷総合計画基本構想を定めることについてを御説明します。  初めに,本計画策定において,本委員会の皆様に御尽力を賜り,改めて心から御礼を申し上げます。  さて,本案は,守谷市の総合的かつ計画的な行政運営を図るため,計画期間令和4年度から令和13年度までとする第三次守谷総合計画基本構想を定めるものであります。  策定に当たっては,前計画の検証を行い,社会環境変化も鑑み,守谷市が目指す将来像として,水と緑のパワースポット,持続・創造・進化するまちを定め,将来像を実現するための柱として,ひと地域自治,くらしの基盤三つの柱を掲げ,SDGsの推進や第2期守谷まちひと・しごと創生総合戦略推進基本方針とし,グリーンインフラ推進スマートシティ推進を行っていくこととしました。これらを行うことで,将来人口財政見通し土地利用基本計画を定めたものとなります。  守谷市議会の議決すべき事件を定める条例第2条第1項第1号の市における総合的かつ計画的な市政の運営を図るための基本的な構想策定,変更または廃止に当たるため,基本構想部分議案として提出しておりますが,今回の総合計画自体は,人口ビジョンや第2期守谷まちひと・しごと創生総合戦略及び令和4年度から令和8年度までの基本計画を盛り込んだ計画となっております。本委員会においては,これらの策定の際も御尽力いただき,大変ありがとうございました。  御提案いただいた内容について,資料に沿って説明させていただきます。  資料ナンバー02のR3.4.17議会提案についての内容精査資料となります。よろしいでしょうか。  一つ目提案として,資料3ページ,「守谷市はこんなまちです」の囲み部分三つ目の見出しに,人口増加基調,活力あるまちとあるが,文中では,ただし,高齢化が進んでおり,生産年齢人口停滞傾向にありますと記載されており,相反する内容となっているので,見直しが必要ではないかと考えると。こちらについては,全国的な傾向と同様に,少子化は進みつつあるものの,成長を促す活力を有しているといえますというふうに,見直しをさせていただいたところであります。  2番目の資料5ページ,左側の吹き出しに,多彩なケア提供で元気なシニアが生涯活躍とあるが,ケアの言葉からは介護世話ということが想起されるため,多彩なサポート提供といった表現のほうが妥当であると考える。こちらについては,元気なシニアの生涯にわたる活躍を多彩にサポート見直しをさせていただきました。  3番目として,資料5ページのイラストについて,持続可能なまちに向けた取組が具体的に伝わるようなイラストにしていただきたい。こちらは,イラストを再構成させていただきました。  4番目として,資料7ページから8ページですが,「5 将来指標」において,人口世帯年齢構成決算額推移財政力指数等の推移に関する表が示されているが,この表の中に,令和4年度から令和13年度までの目標値を定めることにより,より具体的な将来構想となると考える。こちらについては,人口世帯年齢構成につきましては,人口ビジョン総合戦略を踏まえて目標数値グラフ化し,増加を目指すと記載させていただきました。決算額推移財政力指数等の推移につきましては,グラフ修正を行いました。財政見通しにつきましては,将来人口財政状況を踏まえた記述とさせていただきました。  5番目として,まちづくり方向性として,カーボンニュートラルや脱炭素社会実現に向けた事項を含めることが必要であると考える。こちらについては,カーボンニュートラルや脱炭素社会実現につきましては,もちろん全世界的に取り組むべきことと認識はしておりますので,基本構想での明記は行いませんけれども,基本計画の中の施策「10.環境にやさしい生活の創出」において,現状課題を鑑み,「実現のための取組」として,「2 ゼロカーボンシティの推進」を明記させていただき,取り組んでまいるようにするものでございます。  こちら,4月27日分については以上になります。  続いて,資料03,R3.12.21議会提案についての内容精査説明をさせていただきます。  「1 基本構想関係の(1)として,「02計画策定の背景」において,東京都心へ30分とあるが,総合戦略「2 展開施策KPI戦略③」においては,新しい人の流れをつくることが掲げられ,都心から人を呼び込むことが展開施策とされている。総合戦略展開を考慮すると,東京都心から約30分と表現したほうが適当であるということで,こちらも審議会でも話をもんだ形なのですが,総合計画市民に示す今後10年の計画であるため,下段の守谷市の位置図においても,従来であれば,東京中心距離円を記載したものを守谷市を中心にしたものに変更しているため,原案のとおり,東京都心へ約30分とさせていただいているところであります。  (2)としまして,「05将来指標」の「常住人口世帯数見直し」の表において,令和8年で7万人とあるが,令和3年12月1日現在の常住人口は6万9,478人となっており,順調に行けば,令和4年,遅くとも令和5年には達成できてしまう数字と考えられる。このため,現状数字を勘案して,人口見通しを見直すべきである。こちらについては,令和2年度の国勢調査による人口や今後の推移予測に基づいておりますので,原案のとおりとさせていただいております。しかしながら,11ページにおいて,人口の算定は常住人口を基礎としていることを明記し,16ページにおいて,こちら,常住人口住民基本台帳人口違い等説明するものを記載させていただいておりますので,そこで説明を補完した形になります。  2番目以降は今回の議案にはないものなのですけれども,人口ビジョン関係について提案いただいたものについての回答となります。  2番の(1),「1 人口推 1.1 将来人口推計」の表,「将来人口推計社人研推計値)」において,「資料国提供の将来人口推計シートをもとに守谷市作成」と表記されているが,守谷市が独自に推計したものでなく,国立社会保障人口問題研究所による将来人口推計の結果に基づくグラフなのであれば,資料の出典が市民から誤解されないような表現にすべきである。こちらは,国立社会保障人口問題研究所公表データを入れて,市で計算をしない形で入れさせてもらいました。  次,「2 将来人口見通し」の表,「総人口推移」において,戦略展開により,約5,000人の上乗せ効果と示されている。この戦略展開による人口上乗せについて,どの年齢層を重視して人口を増やしていくのかを明らかにするため,年少人口生産年齢人口老年人口ごと人口推移を示す表を掲載する必要がある。こちらは,御提案のとおり,年代層別グラフを追加させていただいたような状況であります。  3番目の基本計画関係になります。  (1),「4 人権の尊重と多文化共生社会実現」において,「現状課題」として,近年,ジェンダーやLGBT,障がい者など,多様な個性や価値観を認め合う社会実現が求められていることから,次のような認識を掲げることが必要であると考える。お互いの人権を尊重し,多様性ダイバーシティーを認め合い,誰もが活躍できる社会実現することが求められています。こちらは,基本計画48ページの中の「現状課題」で,多様性性的マイノリティーについて追加修正を行っているところであります。また,実現取組についても追加修正を行わせていただきました。  (2)として,「6 地域福祉推進」において,「現状課題」として,近年,ヤングケアラーに関する問題が顕在化していることから,次のような認識を掲げることが必要であると考える。ヤングケアラー,本来大人が担うとされている家事や介護世話などを行っている18歳未満の子供に対して,適切な支援が求められています。こちらは,「現状課題」で,子育てにおける支援子育て介護における支援修正をさせてもらいました。また,ヤングケアラーだけでなく,ケアラー全体の問題を地域福祉推進として行っていくため,ケアラーを意識できる文言に修正を行っているところであります。  (3)として,「9 信頼できる行政運営推進」において,行政インフラとしてDX推進されていく中,インターネットや情報機器を使用することが困難な方への対策を講じるために,「役割分担」における「行政役割」として,次のような記載が必要であると考える。行政デジタル化が進展し,基幹インフラになる中,情報弱者を生じさせないよう,デジタルデバイド,情報格差の是正に向けた取組推進します。こちらについては,DX推進する上ではもちろん必要な対策でありますけれども,個別計画であるDX推進計画シティプロモーション推進,または広報,情報公開の充実において補完するものと考えておりますので,こちら総合計画基本計画の中では,原案のとおりとさせていただきました。  (4),「13 利便性の高い都市基盤の整備」において,「現状課題」として,利便性の高い公共交通ネットワーク構築する必要があるとされているが,「実現のための取組」として,各拠点への交通アクセス性向上が書かれているものの,公共交通ネットワーク構築に向けた具体的な取組が記載されていないため,再考されたい。また,「役割分担」における「行政役割」として,公共交通ネットワーク構築に向けた公共交通事業者との調整といった要素が必要であると考える。こちらについては,公共交通ネットワーク構築に向けた具体的な取組については,守谷地域公共交通網形成計画等で補完すべきものと考えますので,原案のとおりとさせていただきました。また,今年度新たに守谷地域交通計画というものをつくる予定でありますので,そこで補完していきたいというふうに考えております。また,「行政役割」については,将来にわたって持続可能な公共交通網を形成し,市内交通アクセス向上を図りますを追加させていただいたところであります。  修正については以上となります。  なお,第三次守谷総合計画及び第2期守谷まちひと・しごと総合戦略については,資料の04,令和4年2月14日に守谷総合計画審議会より答申をいただいているところであります。  説明は以上となります。よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○寺田 委員長  ありがとうございます。  基本構想に関しては,特別委員会から6点ほど提案しまして,そのうちの5点については見直しをしてくれたということで,1点だけはグラフですか,守谷中心としたグラフですけれども,それは原案どおりやらせてくださいということでお伺いしていますので,その点も配慮していただきまして,各委員質疑をお願いしたいと思います。  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  令和13年度までの10年の計画ということで,そうすると,次は令和12年頃というか,10年後という見直しという形になるのですね。 ○寺田 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  見直しに関しましては,大体その計画の2年前から作業が入っていくような形になるかと思います。実際の計画見直しは,山田委員おっしゃられたとおり,10年後という形ではあるのですけれども,2年前から作業が入るような形になります。 ○寺田 委員長  山田委員。 ◆山田美枝子 委員  こういう立派なものができてきたのでよかったと思うのですけれども,その10年というのは,スパンとして長いですよね。5年後ぐらいに大きな変化とかがあるかもしれないというものを想定すると,そういうときは臨時に見直したりはするのですか。 ○寺田 委員長  浅野課長。 ◎浅野 企画課長  基本構想部分というのは,基本の根っこのところでありますので,大きな見直しというのはないかと思います。ただ,基本計画は5年間の計画ということで掲げておりますので,その中で社会情勢を踏まえた形の計画策定という形のものが,要は実際に行っていくものですね,そこら辺は変わってくるものなのかなと感じております。 ○寺田 委員長  そのほかありましたらお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第32号 第三次守谷総合計画基本構想を定めることについて採決いたします。  原案のとおり同意することに賛成委員挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第32号を可決することに決定いたしました。  以上で当委員会に付託された案件審査終了いたしました。  執行部の職員は退室してください。お疲れさまです。                   〔執行部退場〕 ○寺田 委員長  続いて,調査報告ということで,資料ナンバー05,調査報告書(案)です。開いていただきましたか。  当委員会は,令和2年9月18日に設置されて以来,協議会を含めまして,本日まで8回の会議を開催し,第三次守谷総合計画案策定に当たり,審議を重ねてまいりました。  その中で,基本構想策定段階においては,令和3年4月27日に「第三次守谷総合計画基本構想に関する提案について」を提出し,また,第三次守谷総合計画(案)が提示された段階においては,令和3年12月21日に,「第三次守谷総合計画(案)に対する提案について」を提出し,議会として意見市長に対して提案してきたところです。  そして,本日,先ほどの審議におきまして,計画案を可決するに至ったところです。  以上のことから,本日の会議をもちまして,当委員会の所期の目的は達成されたと考えられますので,今定例月会議最終日調査報告を行いたいと思います。  調査報告内容は,ただいま御覧いただいている総合計画検討特別委員会調査報告書(案)のとおりとしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  御異議なしと認めます。  また,今定例月議会において,報告書(案)の内容に即して調査報告を行い,調査終了の議決をもって当委員会を解散という流れにしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  御異議なしと認めます。それでは,そのように決定いたします。  ただいま特別委員会調査報告について決定をいただきましたので,3月11日金曜日午後1時半から予定していた当委員会は開催しないこととしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  御異議なしと認めます。それでは,そのように決定いたします。  以上をもちまして,本日の総合計画検討特別委員会を閉会いたします。
                    午後1時55分閉会  守谷市議会委員会条例第30条第1項の規定により署名する。       総合計画検討特別委員長  寺 田 文 彦...