欠 席 委 員
な し
──────────────────────────
傍 聴 委 員
小 菅 勝 彦 君
首 藤 太 亮 君
──────────────────────────
出 席 説 明 者
市長公室長 浜 田 耕 志 君
市長公室次長兼
企画課長 浅 野 克 夫 君
企画課長補佐 坂 本 朋 夫 君
──────────────────────────
本
会議に職務のため出席した者
議会事務局長 高 橋 弘 人
議会事務局長補佐 高 橋 哲 也
──────────────────────────
議 事 日 程
令和3年12月15日(水曜日)
午後2時00分開会
1.
協議事項
1)第三次
守谷市
総合計画(案)について
2)その他
1.本日の
会議に付した事件
1)第三次
守谷市
総合計画(案)について
2)その他
──────────────────────────
午後2時00分開会
○
寺田 委員長 これから
総合計画検討特別委員会を開会いたします。
12月8日に
神宮栄二元議員の辞職が許可されたため,
代わりに,高梨
隆議員が当
委員会の
委員となりましたので,よろしくお願いいたします。
ここで,高梨
隆委員,一言,御挨拶をお願いいたします。
◆
高梨隆 委員 神宮議員の
代わりに頑張りますので,よろしくお願いします。
○
寺田 委員長 ありがとうございます。
ただいまの
出席委員は10名です。
定足数に達しておりますので,
会議は成立いたします。
傍聴議員として,
小菅議員,
首藤議員が出席しております。
今回は,
本部議会終了後お疲れのところお集まりいただきまして,ありがとうございます。この
特別委員会も,いつ開いたのか忘れたぐらい随分長い間が空いてしまいましたけれども,前回の
会議は5月11日に行いましたので7か月ぐらい間がありますけれども,
皆さんにはちょっとタイトな
スケジュールですけれども,頑張って
意見を出していただきたいと思います。
来週の12月24日金曜日に,
総合計画審議会が開催されます。今日,
浅野課長から
説明を受けますけれども,明日16日で,16,17,18,19と勉強して,
意見を出す期間が4日間しかありませんので,今日の
説明をよく聞いていただいて,19日までに
意見を出してもらいますので,本当に忙しい
スケジュールですけれども,よろしくお願いしたいと思います。
それでは議長がいらっしゃいますので,議長のほうから,挨拶,一言お願いします。
○高橋 議長 改めまして,本
会議に引き続き,大変お疲れさまでございます。
今,
委員長からもありましたけれども,私個人的な考えを申し上げますと,今日,本
会議で急遽,
追加議案,
皆さんに御
審議していただきましたが,今やらなくてはいけないことも,これはもちろん大事なことでありますけれども,それと同じぐらい将来の
ビジョン,
計画づくりというのは,我々議員,議会にとっても大変大きな役割だと,私は思っております。したがいまして,こういった
特別委員会で,
皆さんにいろいろ御協議をいただく場は,思った以上に少なかった今年でありますけれども,数少ない中にも貴重な御
意見,そして慎重なる御
審議,御協議をいただければなというふうに考えておりますので,どうか
委員の
皆さん,よろしくお願いいたします。本日は大変お疲れさまでございます。
○
寺田 委員長 ありがとうございます。
本日の
配付資料は,モアノート内,11の3,
総合計画検討特別委員会2021,1215開催に保存してありますので,御確認願います。
発言に当たりましては,挙手をし,指名された
委員以外の発言は控えていただきますので,よろしくお願いいたします。
今回,すごく遅れたような感じもしますけれども,
国勢調査の
人口統計ですか,それがつい最近上がってきましたので,それから
執行部のほうも
資料作成づくりにかかりましたので,
執行部のほうも短期間でやっていただきまして,ありがとうございました。
それでは,第三次
守谷市
総合計画(案)について,
執行部からの
説明を受けたいと思います。
それではお願いします。
浅野課長。
◎浅野
企画課長 こちらの提案のほう遅くなってしまいまして,申し訳ございませんでした。
総合計画に関しまして,今までの
流れとして,
総合計画審議会のほうも4月に行われて,その
報告かたがた委員会に報告させてもらったのが最後だったかなと思います。その間の期間につきましては,
内部検討ということで,一旦そのところで
基本構想は出来上がっていたところで,
基本計画について煮詰めていたような
状況であります。こちらは,
内部ヒアリングとか,
外部アンケート意見等の精査をしながら,詰め込んでいったような形になります。
資料に基づきまして,
説明させていただきます。
こちら,
参考資料1の第三次
守谷市
総合計画,ほとんど冊子化された形の中で,今,出来上がっている状態であります。こちらを
総合計画審議会に出すような形であります。
ページでいいますと,11
ページ,12
ページを御覧ください。ここに
計画の概要というのを載せさせていただいております。
こちら,下のほうの枠,第三次
守谷市
総合計画ということで,
SDGsを踏まえながら,
基本構想が上にあり,横で
実行ビジョンを見ながら
基本計画,
重点プロジェクトをつくるという
仕組みで,
構想の
部分をまとめさせていただいたところであります。
詳細については,以前,
構想のところで
説明させていただいたもので割愛させていただきますが,後ほど全体的な
説明の中で折り返し
説明をさせていただきたいと思います。
続いて,スクロール上だと47
ページまで飛ばしていただきたいのですけれども,
基本計画の次のところ,
施策の体系ということで。よろしいでしょうか。
今現在,この図面のほうで,本
計画自体については,
総合戦力における
戦略分野を
重点プロジェクトとして位置づけて,
戦略分野は,
基本計画の
施策と関連づけるということで位置づけております。
こちらの表の一番左側,こちら表題ですが,もともとは,わたしの
パワースポットという
部分を水と緑の
パワースポットもりやということで,
目標,将来像を掲げさせていただきました。また,柱は,
ひと,
地域自治,
くらしの基盤,ここまでが
基本構想ということで決定をさせていただいているところであります。
続いて,
施策ということで,今現在,この14
施策をつくり込みさせていただいた形になります。
参考資料2のほうをちょっと御覧いただいてもらってよろしいですか。
こちらが,前
計画との対比になります。前
計画自体が27
施策あったものを14
施策に踏襲をさせていただいております。こちらは,
施策の意図というものを改めて
各課等で見直しをさせていただいた中で,統合,廃合をしながら,もともとの
基本構想にあります3本柱に合わせた形で組み立てをさせていただきました。
こちらの
対比表,小さくて見づらいのですけれども,おおむね前の
施策,
基本事業の
部分を全部踏襲した形であります。そのほかに,改めてこちらのほうの
施策の中で赤字になっているところが,
くらしの基盤10のところの
環境に優しい生活の創出の中で,ゼロカーボンシティの推進,また,その
二つ下,13番のところ,
利便性の高い
都市基盤の整備の中のコンパクトプラスネットワークの
まちづくりという形がプラスになっております。
また,矢印で表しているようなところ,もともとの
施策で,例えば,
母子保健の充実というのが,前は
健康づくりの推進の中に入れさせていただいたところなのですが,今回は1番の
子育て支援の充実のところで進めていこうとか,新しい
計画の4番のところの一番下,黄色く枠になっているところ,
国際交流の推進のところが,以前ですと,生涯学習の推進の中で行っていたものを,人権の尊重と多
文化共生社会の実現のところで推進していこうと。あともう一つ,その下の
高齢者福祉の充実のところの
後期高齢医療制度の健全な運営,こちらが,前は
社会保障の
健全運営だったものを統合しまして,
高齢者福祉の充実ということでまとめさせていただいております。
こちら,
基本計画の
部分につきましては,
基本的に重点というよりは,
守谷市がやっている業務全体をここで包括しているような形になりますので,
守谷市がやっている業務は全部ここにつながるという形でまとめさせていただいているのが
現状であります。その上で,
総合戦略とかそういうものをつくるということで,先ほどの
参考資料1の先ほどの
ページに戻っていただきますと,右側の
総合戦略ということで,こちらひもづけをさせていただいております。
こちらの
総合戦略につきましては後ほど詳しく
説明しますが,4本柱ということで,今,想定をさせていただいております。
先ほどの全体的な
施策としての14の柱については,個々の
部分について,この後の
ページで1項,
一つ一つの
事業,全部
説明をさせていただいてるような形になります。1
ページ,2
ページめくっていただくと,その
施策のひもづいている取組というのが
一つ一つ出てきている形になります。星印が,
総合戦略,
まち・
ひと・しごとに関わる
重点事業ということで,
重点事業化しているものであります。業務的には,こちらの業務がこの取組に全部当てはまるような形で動く形になります。
次の
ページ以降が,
施策と
取組内容の
説明が書いてあるのですけれども,50
ページ以降が,
一つ一つの
施策の内容,内容につきましては,あるべき姿とこちら
SDGsを
目標にしたもの,
あと成果指標,
現状と課題,実現のための取組と
役割分担,
あと個別計画です。
総合計画では,こちら細かい
部分については,ある程度補完した形で示させていただいております。実際の本当の
事業という
部分については,各
個別計画の中でうたっていくような形の
仕組み立てでつくらせていただいております。一個一個これ全部
説明していくと長くなってしまいますので,ここはちょっと読んでいただいた中で,
疑問点があるようであれば,こちらのほうに連絡いただければなと思っております。
総合計画の性質上,結局,全体を網羅して,全体をここに移し込むという形になりますので,細かい
部分については,個別の
計画でこれから
仕組み立てしていくとか,もともと
計画あるもので合わせていくというような形になります。
基本計画部分の
仕組み立て,また,細かい
部分についてはちょっと割愛させていただいた中で,
ページ戻っていただいて15
ページ,16
ページ,
守谷市が目指す将来像ということで,将来像を水と緑の
パワースポットもりやで,約束事として,私は
子供たちの未来に約束しますということで,恵みをもたらす水と美しい緑を残します。快適で心豊かに暮らす自慢の
まちをつなぎます。地域で協力し合い,活力ある未来に向けて挑戦しますということの表題で,次の
ページ,よろしいですか。こちら,前にも絵を御提示させていただいた中で,
色つきをさせていただきました。ただ,ここ吹き出しがないので,ちょっとなかなか
イメージがしづらいという点の話とかもあるので,そこら辺の
作り込みはもうちょっと考えていきたいというふうには思っております。
次の
ページが,将来像の実現に向けてということの
構想,前に改めてつくらせていただいたのですけれども,こちらの
部分の柱と
基本方針ということでまとめさせていただいております。
次の
ページが,前にその二つ前の絵のところの吹き出し
部分をまとめたものであります。ここで,将来指標,
財政指標等が,こちら改めて載せさせていただいているところなのですが,22
ページ,
決算額の推移ということで,どうしても
令和2年度が
コロナの関係で,
決算額大きい額になってしまっているので,実際の推移を見るため,青線を引いた形で,実際
コロナ以外はここの数字ですよということを踏まえた上で,次の
ページの今後の予想というものをつくらせていただいております。
コロナの予算については一時的なものでありますので,そこを踏まえた形の
財政状況です。おおむね260億円から270億円で,次の
ページの
令和6年度は
かなり額が上がっているところではあるのですが,
施設等の大
規模改修が予想される形の年度がそこで集中してくるところになりますので,そこで高くなった上で,またその後は下がった中で平準化していくというのが,今の
予算立ての
方向性であります。
次の
ページの
土地利用につきましては,おおむねこちら
都市計画マスタープランに合わせた形でつくらせていただいているのが
現状です。図面のとおり,こちらは
都市計画マスタープランがメインとなります。
次の次の
ページの
人口ビジョンになりますね。今現在の
人口推移としまして,こちらが一応,
人口の推計になります。世帯の推移ということで,おかげさまで,
常住人口含めた形で
守谷市は順調に伸びているのが
現状であります。下の表で見ていただくとおり,時期が二山ありまして,左側の
一つ目の山は
北守谷,
南守谷地区とか,
みずき野地区の
住宅開発の
人口増,その後,平成20年,平成18年頃は,
つくばエクスプレス開通に伴う
分譲住宅,
マンションの増加になります。
次の
ページのこの
自然動態の
状況ということで,こちらは
合計特殊出生率です。実際,前の
総合戦略の中では1.6を
令和3年も出していたのですけれども,途中,平成30年までは順調に上がった形で1.52ぐらいまでは上がったのですが,
令和元年,
令和2年とかなり落ち込んでいるのが,
合計特殊出生率の
状況であります。
しかしながら,
人口動態,社会動態的なものは増えているような
状況があって,こちら,先ほど言った山が二つあるので,
状況が,
人口増に当たっているのかなと。それで,将来
人口推計についてですが,
国立社会保障・
人口問題研究所,
通称社人研といいますが,こちらの推計によりますと,何もしなかった状態であると,
人口の
ピーク2030年で6万9,572人の中で,実際かなり減っていくというのが予想されるのが,今
現状であります。
また,次の
ページが,率で表したときに,この赤い
ラインですか,
老齢人口がもう伸びていって,
ピークとしては,この縦線の
赤ラインが,右側の
赤ラインが
老齢人口が減るタイミングの
赤ラインになります。そこまではずっと伸びていく形になりますので,ただ実際問題,こちら
生産年齢とかそこら辺のところは落ち込んでいく中で,
人口減少はもう免れないような形ということです。こちら一応,
老齢人口も増加し,
生産年齢人口は減少しという形は,やっぱり第1段階である程度出た中で,第2段階として,ここからはもう先がずっと下がっていくというような
状況であります。
その中で,将来
人口の見通しという
部分で,
社人研の
人口推計を
目標人口を定めるに当たっていろいろ推測した中で,
基礎推計として,今後,まだ
松並地区の
開発人口というものも若干伸びる
可能性はあります。もともと5,000人ということの
計画人口をしていたのですけれども,入居が今現在4,000人ぐらいは入ってきている形なのですが,そのうち4分の1は市内からの転居というものが多いような
状況であります。今後も同様の傾向ということを鑑みると,
残り計画人口1,000人に対して,4分の3に当たる750人が
社会移動で,ほかから来ていただけるような形かなというふうに予測しております。また,新
守谷駅周辺の
区画整理事業とか,あと,
御所ケ丘等で
民間マンションがありますので,そこでの
人口増というのをある程度,予想させていただております。
また,
目標条件として,
合計特殊出生率につきましては,
人口維持のためには国が2.1と言っていて,
希望数値として1.8とは言っているのですけれども,実際1.41で
目標までなかなか難しい。ただし,この②のほうなのですけれども,実際の統計を取ってみると,5年前のゼロから5歳人数が,そのまま5から10歳でいるかとなってしまうと,それ以上にいるのです。ということは,
守谷市の特徴としては,子供が生まれて,さあどこで
子育てしましょうというときに選ばれる
まちなのかなというのが,今の
状況であります。
その
状況,特色を生かした中で,
合計特殊出生率は,どうしても高みを目指すとなったときにはなかなか難しいところもありますので,こちら平成30年の1.52というものを,10年後,何とか目指そうと。こちらについては,だから1.41,2025年で1.47,2030年1.52,ここまでは戻そうと。ただ,
子育て世帯の
転入促進というものの
事業,
守谷市の特色としての
部分をもっと強めていこうということで考えています。こちらは,
保育所を造ったり,
学校教育の充実ということで,顕著にここが数字が出てるような形なのでそこら辺を進めたいということで,
目標条件を定めさせていただいております。こちらは
計画として,5年間で約300人の
子育て世帯及びその
子供転入ということなので,夫婦,子供となれば,100人ずつを増やしていきたいという形ですね,
イメージとしましては。
その中で,次の
ページとして,
目標条件を加味した中で,2060年に
戦略展開による約5,000人の
人口が出せると,要は
減少部分を5,000人上乗せして,なだらかな線にしていきたいということで
人口ビジョンを定めさせていただいております。実際下の
ラインで行くと,2060年には6万77人だったものが,6万4,817人ということで
展開をしていきたいというふうに考えております。
それらを踏まえて,次の
総合戦略ということで,こちら
総合戦略につきましては,まだ,実際問題,これから詳細を詰めていくという形の中で,
人口統計が出た中で
人口ビジョンを定めて,
目標と定められる
部分について,今,仮で内部でつくっているものであります。なので,市長の
諮問機関のところにはまだ諮っていないような
状況なので,一応,仮ということで聞いていただければなと思っております。
第2期
まち・
ひと・し
ごと創生総合戦略重点プロジェクトとしまして,こちら新しい時代の
流れを力にするということで,こちら,第2期
まち・
ひと・し
ごと創生総合戦略の
内閣官房の
事務局の案が出ております。
基本方針の2021で,
感染症の影響を踏まえた
基本的な
方向性,地方への人の
流れの創出・
人材支援,
地方創生に資するDXの推進,地方が牽引する脱
炭素社会の実現ということで示されているところであります。こちらがありまして,四つの
基本目標というものが定められておりまして,こちらを
基本に,次の
ページの
守谷市の
総合戦略の
戦略分野というものを考えさせていただきました。こちらにつきましては,①として出産・
子育ての希望をかなえる,②として自然の中で活力にあふれ愛着や誇りが持てる
まちをつくる,③として新しい
ひとの
流れをつくる,④として誰もが安心して働ける
環境をつくるということになります。
次の
ページが,体系になります。
守谷市としての
総合戦略の
体系案として,
人口ビジョンとして,2060年に
戦略展開による5,000人の
人口上乗せ効果から約6万5,000人程度の
人口を目指す形で,
総合戦略を進めていきたいと思っております。
戦略分野は先ほど言いました四つ,その中で
展開施策として,各項目に2ないし3の項目を立てさせていただいております。
施策の
展開とKPIも,こちらまだもんでいないような
状況なのですが,今,
執行部案として,出産・
子育ての希望をかなえる
部分については,
展開1として
子育て基盤の整備,2として
子育てと仕事の両立できる
環境づくり,3番目としまして出産・
子育てへの
経済的支援。
戦略分野の2として,自然の中で活力にあふれ愛着や誇りが持てる
まちをつくるの
部分については,次の
展開施策1として,質の高い
教育環境づくり,
展開2として
人的資源,
地域資源,
自然環境の活用。
戦略分野3として,新しい人の
流れをつくるということで,
施策として
テレワークを活かした都心からの呼び込み,
展開2として,
関係人口創出と
市内外へ向けたプロモーション。
次の
ページ,
戦略4として,誰もが安心して働ける
環境をつくるということで,
展開として,
守谷らしい産業の創出・育成。
展開2として,
就労環境の整備ということで,今,仮の案をつくらせていただいているのが
現状であります。
概略的な
説明になって申し訳ないのですが,大まかな
展開としてはこのような形になります。
基本計画までにつきましては,全体
施策をまとめた形でありまして,ここはおおむね
基本的にまとめ上げたものですので,個別の
部分というのは,どちらかというと
個別計画の中でうたっていく,
個別政策の中でうたっていくところになりますので,こちらの
部分について,この内容のまま,できれば
総合計画審議会のほうに上げていきたいと。また,こちらの
委員会のほうからの
意見もいただいた中で,そこも反映できる
部分を反映しながら,出していきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。
説明は以上になります。
○
寺田 委員長 説明が終わりました。
質疑等のある方は挙手を願います。
海老原委員。
◆
海老原博幸 委員 まず,根本的なところの疑問なのですけれども,
人口動態関係の
資料が,やっぱり実際にもう7万人超しているのに6万9,000人とか,そういう数字が入っていますよね。ここら辺はどうするのですか。このままなのですか。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 こちら
常住人口で表すと,まだ実際7万人は行っていない
状況であります。
住民基本台帳で行くと7万人いるよというのが,今
現状であります。というのは,
国勢調査の場合,
調査依頼をかけて実際住んでいますよという,本当に住んでいる
人口という
部分が出てくるのです,
常住人口というのは。
住民基本台帳というのは,登録がありますよと。例えば,大学生なんかが住民票ここに置いたままどこかに生活しているというと,
守谷市の住民なのです,
住民基本台帳では。住民票がある限り。そうすると,住民票がある
部分での7万人というのが今現在であって,
常住人口というのは,ここに住んでいますかという調査をした上で住んでいますよという人数を足したものになります。その数字の積み上げが今このような
状況でありますので,
基本的には変えるという形ではないです。
○
寺田 委員長 山田
委員。
◆山田美枝子
委員 出生率というか,1.52を目指すと。それ平成30年が1.52だったと。平成30年の
状況というのを
目標につくり出すということなのでしょうかね。その1.52というのは,結構今の時代高いのかなと思うのですけれども。平成30年の
状況を
目標というのは,どういう意味なのかなと思って。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 現実的な数字を見ると,国で実際1.3ぐらいなのです。
合計特殊出生率。1.4というのは比較的高いほうではあるのですけれども,
現状維持のまま行ってしまうというのは,あまりにも
目標としては魅力がない
まちをつくる形になってしまう
部分もありますし,実際そこの高く行ったところまでは最低限目指しましょうと。というのは,先ほど言った
施策の中で,子供を産んでから
守谷市に来ていただいて,
環境がいいとなれば,2人目,3人目とか,そういう形のものが生まれるということを想定できるものではありますので,そこを何とか戻したいというところがありまして,1.5までは上げたいということで,思いがあって,入れているような
状況であります。なので,国の指針である2.1とか,希望的数値の1.8というのは,もうかなり苦しい
状況ではありますし,実際1.8を超えている県とかというのは沖縄ぐらいしかなくて,日本全国見ても。実際,平均1.33と言いましたけれども,本当に1.4あれば多いほうではあるのですが,
戦略としては
現状維持でいいのかという形になってしまいますので,高くなった1.5までは最低限目指したいということでつくらせていただいた形です。
○
寺田 委員長 山田
委員。
◆山田美枝子
委員 今,長寿命
計画ということで,学校の改修とか,いろいろお金がかかっていますけれども,その辺は,建物の長寿命
計画とこの
人口動態というもの,特にこの出生率とか若い人とか,その辺の関係を考えているのかしら。長寿命化で70年というと,何年後になるのだろう,35年ぐらいたったものを,あと30年ぐらいの延長
計画ですよね。今の投資の仕方。その30年後はどういう
計画になっているのか。ちょっと長過ぎるか。これだと10年……。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 基本的には,10年先を見据えた形ですよね。要は,建物自体の長寿命化を含めてということであると,やっぱりそこの建物の利用というものも変化していくものだというふうに考えております。それは
人口に合わせた形の中で,いろいろな
土地利用,建物利用というのは考えられると思います。学校施設とか,教育施設がなかなか難しい
部分もあるのですけれども,今のスキームだと,やっぱりその複合型とかという
部分で,一緒に使うとかもありますので,ある建物については,新しく建て替えるというよりは,建物を有効利用する中で,
人口に合わせた形のものを
施策として
展開していくのがベターかなというふうには考えています。直結してそこにつながるというわけではないですけれども,そういったものの利用の中で,
守谷市としてコンパクトの中でのうまく利用していくという形のものを考えていかなくてはならないのかなというふうには考えています。
○
寺田 委員長 山田
委員。
◆山田美枝子
委員 守谷市の
イメージというのは,農業に関してちょっと聞きたいのですけれども,今のあそこの大野地区が,今度60ヘクタール,農業のところでなくなるという,デベロッパーが入って,大きな耕作者か何かが移動してしまうわけですよね。そうすると,
守谷市の
イメージとしては,農業
人口というのはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。
○
寺田 委員長 山田
委員,農業
人口というのは。
◆山田美枝子
委員 農業
人口というか,
守谷市の将来像として,農業を
人口規模や何かから考えて,どのような位置づけにしているのかなと思って。今より減っていくことは確かなのだろうけれども。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 84
ページを今,開かせていただいているのですけれども,地場産業の活性化ということで,こちらで
現状と課題ということでまとめさせていただいています。実際ここら辺については,個別の
施策が,次の
ページの一番下段ですか,
守谷市農業
委員会農地等の利用の最適化に関する指針とか,こちらの
計画で細かくうたっていくような形になります。実際,
総合計画上では細かくうたってはいないところではあるのですけれども,個別の
施策の中でこちらのほうをやっていきます。また,人・農地プランとか,いろいろな
計画を立てながら,農業を完璧になくすという
イメージではなく,それらの有効活用しながら育てていくというところで考えているというのが今
現状であります。
○
寺田 委員長 山田
委員,よろしいですか。
◆山田美枝子
委員 はい,いいです。
○
寺田 委員長 そのほかありましたら,お願いいたします。
渡辺秀一
委員。
◆渡辺秀一
委員 19
ページですか,
守谷市の
人口減少段階というのを見ているのですけれど,これ,
社人研のあれを載せたものなのですか。それとも,これは市が今後こういうふうにしていきたいというようなあれなのですか。まずそこだけちょっと確認したいのですけれども。1の2,
守谷市の
人口減少段階という,この図なのですけれども。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 1の2は,あくまでも
社人研の
人口推計を基に
人口減少段階を整理したものであります。その後の
ページで,実際これを何とかしたいということで,
人口の見通しとかを組んだ上で
目標人口を定めているような
状況なので,
社人研で表すと,このような形になってしまうということですね。
○
寺田 委員長 渡辺秀一
委員。
◆渡辺秀一
委員 多分そうなのかなと思っていたけれども,今,読まなくては分からないのですけれども,これをこうしたいという中で一番気にしてしまうのは,向こう10年はいいと思うのだけれども,その後の
生産年齢人口というのですか,これが減っていくと,一番痛いところかな。やっぱり,これをどう維持しながら進めていくか。そうすることによって,多分,
子育てとか,子供のあれも維持されるし,そこら辺の
目標的なところが,この数値を,この
生産年齢人口をどういうふうに維持していきながら,向こうさらに次の10年をこの減少を食い止めるかという,そこら辺がもうちょっと分かりやすく載っていると。そのために,こういうものをこの向こう10年でやっていきますというと,何か分かりやすかったのだけれども。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 説明下手で申し訳ないです。実際,その言われるとおりであります。
そこで何を
施策できるかという
部分のところを,もうちょっとそこの
対比表的な
部分があったほうが分かりやすいというところですよね。そうすると,その年齢別の
対比表なんかがあったほうが,もっと分かりやすいという形になりますよね。
○
寺田 委員長 渡辺秀一
委員。
◆渡辺秀一
委員 年齢別というより,市としては,多分,これをもっと食い止めたいと。これから10年はいいけれども,そのさらに向こう10年が下がってきてしまうよと。これからの10年で,何とかもうちょっと上げて,食い止めながら,緩やかにしたいのだという思いはあると思うのですけれども,その辺の何か理想とする何かあったりすると,ああそういうことねという気持ちだけ分かってもらえれば。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 言っている意味は分かります。
目標人口ということで,一番最後に載せさせてもらったのが全体的なものの図ということで,実際,そこのどこの年齢層に重心を置いて
人口を増やしていくかという
部分については,表で見たほうが分かりやすいということであれば,そこら辺,何か表化できればなと思います。その前段で,ある程度ここを増やしていくよという形の人数的なものは入れてありますので,
目標的なものは書けるかなと思います。
あとは,
老齢人口が減る中でどういった
施策がいいのかというのが,これからの課題で,キャパ的には,もうある程度
守谷市で開発できるところというのは,ほとんどなくなってくるのかなというのが
現状であって。ただし,その老齢化によって,空き家とか,空き地域とか,そういうものもこれからはどうにか
展開をしていかないと,埋まっていかないのではないかなという
部分も考えています。そこに,
生産年齢とか,
子供たちを持った親とかを何とか入れ込むという形の
施策が取れればなというふうに思っております。
○
寺田 委員長 海老原委員。
◆
海老原博幸 委員 全体通してなのですけれども,全て読み切ったわけではないのですけれども,根本的に
守谷市の将来考えると,やっぱり
人口の減少の歯止めをかけるのが,一番重要なところですよね。それに対して,
施策,将来,これで行くと33
ページなのですけれども,
子育て支援とか,それから,
ひと,地域,
地域自治,暮らしの基盤というのが,全部横並び的な,そんな
イメージに見えてしまうのですよね。やっぱり一番重要なのは,人を減らさないという
部分だと思うのです。それに対して,どれだけ市が注力かけていくのかというところだと思うのです。何かそういうものが,もっと分かりやすくなるといいよなという感じがするのですけれども,そこら辺はどうですか。
今後の
説明の仕方でそうしていきますといえば,それはそれで一つのあれかもしれないですけれども。
○
寺田 委員長 浜田公室長。
◎浜田
市長公室長 今,御
説明をさせていただいているのは
総合計画ですから,その
総合計画のある意味重点
施策,政策というのが,今回は,
まち・
ひと・し
ごと創生総合戦略という形になりますので,それも併せて,こちらで一緒に今つくっている,作業中でございます。
ですから,
総合計画というのは,どうしても先ほど次長から
説明しましたけれども,役所全体の
まちづくり,全体を網羅する
計画ということになりますので,それを重点政策の
部分を,今回は,
まち・
ひと・し
ごと創生総合戦略に位置づけるということでございますので,そこをまたちょっと御覧いただいていないのでなかなかあれですけれども,そこで位置づけをさせていただくということになろうかと思います。
○
寺田 委員長 高梨
隆委員。
◆
高梨隆 委員 今回,第三次
守谷市
総合計画ということで,第一次も第二次もあったわけですよね,前にね。その市の
事業の中では,今まで懸案として,必ずこの
総合計画に載っていたものが,第一次,第二次を経ても,まだまだ懸案として実現していないものがいっぱいあるわけですよね。そういうふうにすると,
総合計画というのは,あくまで将来に対するプランを提示することだけでなくて,今まで何でその10年も20年もかけてできなかったのかという,そういうふうな反省というのは,全然この
総合計画の中には盛られないのですか。例えば,運動公園なんていうのは,議会で
委員会までつくってやって,もうあれからもう10年たつわけですよね。そういうなかなか実現できないものというのが挙げると結構あると思うのです。そういうものが何でこの第一次,第二次でできなかったかという,反省とは言わないですが,その理由とか何かがあるわけでしょうから,そういうものに対する,それを実現するためには,こういうものが足りなかったというか,そういうふうな着眼点というのは,必ず必要だと思うのです。ですから,そういうものから出発できないかなと思うのですけれども。
○
寺田 委員長 浜田公室長。
◎浜田
市長公室長 行政がつくる様々
計画ございますけれども,おっしゃるとおりでございます。今回,第三次の
総合計画の策定作業,入ってございますけれども,第一次,第二次から始まって今回ですけれども,それぞれ新しい
計画を改定をする,
計画を策定するに当たっては,一旦総括をしています。当然,
総合計画,
目標値をそれぞれ事務
事業ごとあるいは行政評価に基づいて政策,
施策の
部分での指標を持っていますので,その指標をどこまで達成ができたのだというところまで含めて評価をして,その評価をこの新しい
計画に反映させているという
状況ではございます。
ただ,なかなか
総合計画というのは大きな
計画になってしまいますので,具体の
事業の達成度云々というところまでは至っていないのですけれども,
基本,一旦総括をさせていただいて,新しい
方向性を検討して,今,つくり込みをしているという
状況でございます。
○
寺田 委員長 高梨
隆委員,よろしいですか。大丈夫ですか。
◆
高梨隆 委員 はい。
○
寺田 委員長 そのほかありましたら。
浅野課長。
◎浅野
企画課長 補足の
説明させていただきます。
個別
事業については,事務
事業評価ということで,毎年度,公表させていただいた中で,そこで総括をさせていただいているところではあるのですけれども,何分市だけで動けない
部分なんかもありまして,そこでなかなか
事業が進まないという
部分もあり,大変申し訳ないというふうには思っております。立ち上げた割には動かないという
部分については,要件などがありながらというのが,今
現状であります。その上で今,示させていただいているのですけれども,
総合戦略についての進行管理,次の
ページの,こちら
基本的な進行管理ということで,
総合戦略については毎年毎年また見ていくような形ではあるのですけれども,こちらの
基本計画,一応,5年
計画ということで,今,PDCAサイクルに代えさせていただきたいと思っております。というのは,
基本計画の
部分については,5年間でやっていく中での
計画を毎年毎年反映するというのは,なかなかサイクルとして難しい
部分があって,実際評価が出るのが次の年,それを反映するのが次の次の年に反映しているような形になりますので,一個一個の事務
事業については,毎年毎年中間がやりながら評価して,こっちに反映していくのですけれども,
基本計画自体は5年というスパンの中で,中間年の3年まででどれだけ出来上がっているかというものを評価させていただいて,それを基に次の
計画に反映させる。5年たったら,全体の総括をもう1回し直すという形で
皆さんに公表できればということで,今,スキーム立てしています。個別の事務
事業は,毎年毎年評価しながら,それを公表しているのですけれども,それがどう5年間の中でつながったということで,3年,5年で評価していくというPDCAサイクルに代えようとしておりますので,全体
施策としての評価はちょっと変わってくる形になりますが,個別の
部分については,今までと同じように,事務
事業評価というのをやっていきたいというふうに。そこは,なかなかうまくPDCAと言いながら回っていかないという
部分がありましたので,そこをうまく回していきたいというふうに考えております。
○
寺田 委員長 海老原委員。
◆
海老原博幸 委員 その考えはすばらしいと思います。賛成します。
その3年後の見直しというのは,どういうふうに我々には公表されるのですか。参考までに。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 基本的にはアンケート調査を基に,それをホーム
ページ等での公表とか,または議会等への報告という形のものが可能だと思っております。次の
基本計画をつくるに当たって,また
委員会等を設置いただける形になるかとは思うのですけれども,そこへの情報提供も含めた形で公表していく。市民向けに全体的に公表するような形です。
○
寺田 委員長 そのほかありましたらお願いいたします。
議長,どうぞ。
○高橋 議長
委員会でございますけれども,少しお話をさせていただきたいなと思います。
まず,担当課に当たりましては,ここまでの
資料しっかり作っていただきまして,本当にありがとうございます。
個別,具体的なところを言うつもりはございません。感想といいますか,私が今思ったところを述べさせていただきたいと思いますが,まず,全体的に見て,いろいろな
施策のところ,各
施策のところに
SDGsのマークを入れたりとか,随分,やっぱり
SDGsをこれから意識して,この10年間
まちづくりをしていくのだなということが,手に取って分かるような感じでおりました。
先ほど来から,
海老原委員や渡辺秀一
委員からもありましたが,やっぱり
総合計画は,市民の
皆さんが見ていただいて納得してもらえるというか,分かりやすいものにするべきだろうなというふうに感じておりました。ですので,やはり行政的にやると,行政用語ですとか,いろいろ小難しい,住民台帳だとか難しい言葉を使いがちですけれども,そこら辺もちょっと工夫していただいて,あとは手に取って見たいなと,さっきのマークの話もそうなのです,視覚的にもどういうことなのだろうなと見たいというのを,やはり我々議会ですとか,この後,
総合計画審議会に出すのもそうですけれども,
説明するのも当然ですけれども,
説明がなくてもある程度10年後の
守谷の
方向性というのが,いろいろな市民の方に分かっていただけるようなものにするべきではないかなというふうに思いました。
これは,担当課に言う話ではないと思います。ここにいる方,みんなで考えていただきたいと思うのですが,私自身,
人口を増やすことが我々の目的ではないはずだと思います。確かに
人口が増えれば,それだけ市税の収入が増えたりしますけれども,その分サービスに係る費用が増えたりとか,そこら辺のバランスもしっかり考えてやらないと,集めたはいいけれども財政的にちょっと厳しくなるよとか,
保育所造るというのは一言で言うのは簡単ですけれども,じゃあどこに場所があるのとか,そういった深いところまで話は及んでいくのかなというふうに思っています。ここに関しては,担当課,行政だけではなく,我々議会のほうもしっかりと考えて,自分の思いというのも伝えながら,つくり上げていかなければいけないのかなというふうに思いました。
一つだけちょっと質問というか,教えていただきたいなというのが,一番最初の初めです。将来の
ビジョン,将来像ですね。水と緑の
パワースポットもりや。これはどういった思いでこれをつけたのか。文字的にはそんなに多いものではないので,こういうふうな考えで,この将来像というのを決めたのか,そこら辺をちょっと教えていただければなというふうに思います。
○
寺田 委員長 浅野課長。
◎浅野
企画課長 17
ページに共有させていただいております,市民アンケートの結果から求められる将来の姿というものをまず考えさせていただきました。二地域居住やワーケーションなど多様な働き方を実現するとか,スポーツやイベント,買物など,若者のあったらいいなを
守谷らしい形で創造する。また,災害リスクの少なさや治安のよさを継承する。都心近郊と豊かな
自然環境を最大限に活用するということで。水と緑ということについては,
守谷の売りというふうに考えた中で,こちら前の
総合計画の中でも緑については重視させていただいたところであります。それらを含めて,どちらかというと,
守谷市が私たち
守谷市民にとっての本当に憩いの場であり,そこで元気をもらうという
部分について重要視させていただいて,その中でワードとしてあったものが,
パワースポットというものが採用されたものです。
ここは市長の思い的なものも含め,こちら内部の
会議に各課の
意見を含めた形で起案した中で,こちら
パワースポットを使おうということで使わせていただいているのが
現状です。それで,水と緑という
部分を重要視しながら,
守谷が
皆さん市民にとって力の源となる場所になるようにということでつけさせてもらったネーミングであり,そこに,もりやという
部分をつけさせてもらったのが思いとしてあります。
以上でございます。
○
寺田 委員長 課長,ここに災害リスクの少なさや治安のよさを継承するとあるけれども,災害リスクの少なさというのは分からないんじゃないの。
課長。
◎浅野
企画課長 あくまで市民アンケート結果からもとめられる将来のすがたになりますので,その内容的なものは言葉を引用させていただいているものがあります。
○
寺田 委員長 水害リスクが少ないというのは分かるけれども……。
課長。
◎浅野
企画課長 地震のときにも災害がなかった市とか,水害も免れた市とかという言葉の中で,そういうふうにさせてもらったような形であります。
○
寺田 委員長 そのほかありましたら。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
寺田 委員長 それでは質疑を終了したいと思います。
課長のほうから,次回の
守谷市
総合計画審議会の開催予定等について
説明を受けたいと思いますけれども,よろしくお願いします。
課長。
◎浅野
企画課長 大変タイトな
スケジュールで大変申し訳ないのですけれども,12月24日に,
総合計画審議会のほうに最終案として諮る予定であります。
その前の段階で,前の日になりますが,内部的な合同
会議を開いた上で,内部的にまとめて上げるような形になりますので,できればその前に
意見をいただければと思っておりますので,よろしくお願いいたします。
○
寺田 委員長 何か不明な点ありましたら,質問お願いします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
寺田 委員長 よろしいですか。
それでは
執行部,職員は退席してください。
〔
執行部退場〕
○
寺田 委員長 次回の
会議ですけれども,12月20日,来週の月曜日,午後1時半から開催いたしますので,よろしくお願いします。
この
会議におきまして,第三次
守谷市
総合計画(案)に対しての当
委員会の
意見をまとめ,
執行部に提出したいと思います。それで,今日の
説明を参考に,今週の19日日曜日,夜中の12時まで受け付けますので,それまでに
事務局宛てにメールで
意見を提出してください。よろしくお願いいたします。
その他として何かありましたら。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
寺田 委員長 ないですか。
以上をもちまして,
総合計画検討特別委員会を閉会いたします。
午後2時59分閉会
守谷市議会
委員会条例第30条第1項の規定により署名する。
総合計画検討特別
委員長 寺 田 文 彦...