守谷市議会 2021-03-02
令和 3年 3月定例月議会−03月02日-02号
令和 3年 3月定例月議会−03月02日-02号令和 3年 3月定例月議会
令和3年守谷市議会
3月定例月議会会議録 第2号
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令和3年3月2日 午前10時00分開議
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1.出席議員 20名
議長 18番 高 橋 典 久 君 副議長 17番 高 梨 恭 子 君
1番 小 菅 勝 彦 君 2番 海老原 博 幸 君
3番 首 藤 太 亮 君 4番 田 中 啓 一 君
5番 山 本 広 行 君 6番 渡 辺 大 士 君
7番 砂 川 誠 君 8番 神 宮 栄 二 君
9番 堤 茂 信 君 10番 高 梨 隆 君
11番 渡 辺 秀 一 君 12番 長谷川 信 市 君
13番 青 木 公 達 君 14番 山 田 美枝子 君
15番 寺 田 文 彦 君 16番 山 崎 裕 子 君
19番 伯耆田 富 夫 君 20番 梅 木 伸 治 君
1.欠席議員
な し
1.出席説明者
市長 松 丸 修 久 君
副市長 田 中 健 君
教育長 町 田 香 君
総務部長 岩 田 賢 君
生活経済部長 飯 塚 俊 雄 君
保健福祉部長 堀 浩 君
都市整備部長 古 谷 浩 一 君
教育部長 宇田野 信 彦 君
上下水道事務所長 長 田 誠 君
会計管理者 山 崎 浩 行 君
総務部市長公室長 浜 田 耕 志 君
総務部次長 川 村 和 彦 君
生活経済部次長 鈴 木 規 純 君
保健福祉部次長 稲 葉 みどり 君
保健福祉部次長 椎 名 恵美子 君
都市整備部次長 石 塚 成 美 君
教育部次長 小 林 伸 稔 君
秘書課長 高 橋 賢一郎 君
農業委員会事務局長 北 澤 盛 次 君
1.本会議に職務のため出席した者
議会事務局長 高 橋 弘 人
議会事務局長補佐 山 崎 隆 裕
3月定
例月議会委員会付託表
〇
総務教育常任委員会
1.議案第4号 守谷市
教育委員会教育長の選任について
2.議案第5号 守谷市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例
3.議案第6号
新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例
4.議案第7号
守谷市部設置条例及び守谷市
保育所等利用調整委員会設置条例の一部を改正する条例
5.議案第15号 令和2年度守谷市
一般会計補正予算(第13号)
〇
都市経済常任委員会
1.議案第15号 令和2年度守谷市
一般会計補正予算(第13号)
2.議案第19号 令和2年度守谷市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
3.議案第20号 令和2年度守谷市
水道事業会計補正予算(第2号)
4.議案第21号 令和2年度守谷市
公共下水道事業会計補正予算(第4号)
5.議案第30号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
6.受理番号第1号 守谷市国際交流協会に関する陳情
〇
保健福祉常任委員会
1.議案第8号 守谷市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例
2.議案第9号 守谷市
すこやか医療費支給に関する条例の一部を改正する条例
3.議案第10号 守谷市介護保険条例の一部を改正する条例
4.議案第11号 守谷市
指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
5.議案第12号 守谷市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
6.議案第13号 守谷市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例
7.議案第14号 守谷市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例
8.議案第15号 令和2年度守谷市
一般会計補正予算(第13号)
9.議案第16号 令和2年度守谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
10.議案第17号 令和2年度守谷市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
11.議案第18号 令和2年度守谷市
介護保険特別会計補正予算(第4号)
〇
決算予算特別委員会
1.議案第22号 令和3年度守谷市一般会計予算
2.議案第23号 令和3年度守谷市
国民健康保険特別会計予算
3.議案第24号 令和3年度守谷市
後期高齢者医療特別会計予算
4.議案第25号 令和3年度守谷市
介護保険特別会計予算
5.議案第26号 令和3年度守谷市
介護サービス事業特別会計予算
6.議案第27号 令和3年度守谷市
農業集落排水事業特別会計予算
7.議案第28号 令和3年度守谷市
水道事業会計予算
8.議案第29号 令和3年度守谷市
公共下水道事業会計予算
1.議事日程
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議 事 日 程 第 2 号
令和3年3月2日(火曜日)
午前10時00分開議
日程第1.議案第30号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
日程第2.令和3年度施政方針に対する質疑
日程第3.議案第4号〜議案第30号に対する質疑
日程第4.議案第4号〜議案第30号について各委員会付託
1.本日の会議に付した事件
日程第1.議案第30号
日程第2.令和3年度施政方針に対する質疑
日程第3.議案第4号〜議案第30号に対する質疑
日程第4.議案第4号〜議案第30号について各委員会付託
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午前10時00分開議
○議長(高橋典久君) これから本日の会議を開きます。
ただいまの出席議員は20名であります。
定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
それでは,日程第1,議案第30号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第30号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律に基づき,鳥獣による農林水産業の被害防止の活動をする
鳥獣被害対策実施隊隊員に対する報酬を支給するため,守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものでございます。
よろしく御審議の上,御決議のほどお願いいたします。
○議長(高橋典久君) それでは,日程第2,令和3年度施政方針に対する質疑を行います。
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△令和3年度施政方針に対する質疑
○議長(高橋典久君) 質疑ありませんか。
伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) 19番,伯耆田富夫でございます。今回,松丸市長が2期目に入りまして,当初予算,特別会計,一般会計を含めて458億円という過去最高の予算額で新年度執行するに当たりまして,市長の昨日の心強い施政方針を聞かせていただきました。その中で,これまで重点政策に新たな政策を加えた,フォープラスワンのもりやビジョンを実現に向けたまちづくりに邁進していく覚悟であるとのことでありますが,私も非常に期待をしておりますので,よろしくお願いしたいと思います。
私から,今回ちょっと多いんですけれども,7点ほどお伺いしたいと思います。再質疑をなしにしていきたいと思いますので,よろしくお願いしたいと思います。
災害に強いまちづくりについてということで,2ページから3ページにかけて,避難所の環境の向上を図るため,全ての小中学校の体育館に空調設備や非常用電源設備を設置するための設計に取り組むということでございます。
記憶に新しいところによりますと,一昨年9月に千葉県を直撃した台風により大規模停電が発生,長期化いたしました。また,先月発生しました福島沖地震では,県内でも一時およそ7万2,000戸が停電をし,改めて災害時の電源確保に重要性を認識したところでございます。
そこで,市内には小学校,中学校以外にも指定避難所がございますが,そちらについてのお考えがあれば,お聞かせを願いたいと思います。
○議長(高橋典久君)
生活経済部長飯塚俊雄君。
◎生活経済部長(飯塚俊雄君) お答えいたします。
現在非常に議員おっしゃるように,災害に対しまして,冷暖房完備というのは重要なものと考えてございます。
守谷市におきましても,なるべく早めにつけたいということで,まずは13校の指定避難所になっていますところを,まず先に,どのような機種がいいかとか選定して,早めにつけていきたいというのが状況でございまして,他の施設についてのというのは,まだそこまで至っておりませんので,まずは小中学校の
体育館避難所指定のところを進めていきたいという考えでございます。
あと,冷暖房と電気ということで,今回想定しておりますのは,災害時に電気が止まったときに稼働できないのでは困りますので,今想定しているのは,ガスによる,停電時も自分で発電して,自分でエアコンを動かすというものを今想定してございます。
○議長(高橋典久君) 伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) ありがとうございます。13か所の避難所,そしてプラス5か所等の避難所にも,またそういうやっていただけるというところでございます。よろしくお願いしたいと思います。
次に,防犯対策についてということで,3ページ中ほどの防犯対策になります。
この中に,安全・安心に暮らせるまちの実現に向け,防犯カメラを高性能な機種に更新し,犯罪の抑止効果を一層高めていくとあります。
先日配付されました,お知らせ版2月25日号には,市内における昨年1年間の
交通事故発生件数と犯罪発生件数が前年比で掲載されておりました。交通事故は全ての項目で減少しておりましたが,犯罪発生件数については,項目ごとに増減がありますが,総数では19件増加していました。特に忍び込みが前年比21件増加し,22件でありました。
そこで,犯罪の抑止効果をさらに高めていくためには,機種の更新と合わせ,設置台数を増やしていくことも必要なのかなと,そう感じますが,いかがでございましょうか。お答え願います。
○議長(高橋典久君)
生活経済部長飯塚俊雄君。
◎生活経済部長(飯塚俊雄君) お答えいたします。
現在,市内の防犯カメラの個数でございますけれども,3月31日現在で168台になってございます。その中で,性能を上げるということで,毎年30台のほうで更新のほう進めてございます。
今回,抑止効果というのも一つございますけれども,その次に犯罪の検挙というのも重要になってくるのではないかなということで,年々警察による監視カメラ,市内に設置している監視カメラの確認行為が増えていますので,115台の旧型,こちらをなるべく早く,早期に新たな画像のいいものに更新していきたいということで今取り組んでいる状態でございます。
○議長(高橋典久君) 伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) ありがとうございます。
ちょっとつけ加えさせていただきたいんですけれども,その旧型というのですか,110台がまだ現在残っていると。それ,すごくメンテとか,そういうやつをやるときに,はしごをかけて上っていかなくちゃならない,データを取り出すのに。物すごく危険なので,できる限り予算がつく範囲で,早急にそれも最新型のカメラに変更していっていただきたいなと,そう思うところであります。
次の質問に入っていきます。
児童クラブについてということで,これは5ページ中ほどの児童クラブになります。この中に,付加価値の高いサービス提供も視野に,
民設児童クラブに対する補助制度の創設を進め,令和4年度から,多様なニーズに応じて児童クラブを選択できるよう取り組んでいくとございます。
現在,児童クラブは各小学校に設置されておりますが,今後補助制度を活用して整備される
民設児童クラブの事業者や設置場所はどのようなところを想定しているのか,その辺をお聞かせ願いたいと思います。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) 民設の児童クラブでございますけれども,場所等ということですが,令和3年度において,これ制度化いたしまして,予定といたしましては,募集をさせていただきたいと考えております。
そういったところで,民設事業者さんがどこでやるかということに基づいて提案していただくわけですね。それを募集に基づいて審査させていただいて,採択すれば,そこでやっていただく。
付加価値ということでもお話ししておりますけれども,送迎等も含めてやっていただければ,場所の問題,今は公設が各小学校で実施しておりますけれども,移動がどうしても出てきてしまいますので,その移動の部分を民設の事業者さん側でいろいろと御提案をいただいて,解消,あるいは保護者の方の御事情もございますので,そういったことも含めて審査をさせていただいて,事業をやっていただければというように考えてございます。詳細については,これから募集に際して提示して実施してまいりたいと考えてございます。
○議長(高橋典久君) 伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) 募集に関してはこれからということでございます。よろしくお願いしたいと思います。
次,4番目,
学校教育改革プランについてということで,学校教育については,既に守谷市は英検の取得率をはじめ,学力では県内でも上位に位置をしております。新年度から
守谷型GIGAスクール構想によるICTを活用した効果的で質の高い教育の実現にも期待しているところでございます。
学校教育改革プランの最後のところで,7ページの上に各学校が地域人材を活用するための
地域人材ボランティアバンクの設立を目指すとあります。
そこで,各学校が想定している人材の活用事例のようなものがあればお聞かせ願いたいと思います。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) 地域と学校の連携ということで,こういったことを今回上げさせていただいておりますけれども,具体的にまだそこまで詰まってはいないんですけれども,事例として申し上げますと,登下校に関する対応であったりとか,あるいは放課後から夜間などの町なかでの見守り活動,それから,直接的には校内の清掃であったりとか,それから,実際に授業ではないんですけれども,学習の支援とか体験活動というものに御協力いただくというような内容で考えてございます。
○議長(高橋典久君) 伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) ありがとうございました。
次に,
まちづくり協議会の活動についてということでお伺いしたいと思います。
施政方針11ページの
まちづくり協議会になります。ここに新たな
まちづくり協議会活動支援分野別交付金を導入し,財政支援の強化を進め,令和3年度には地方創生分野の交付金を導入し,他市町村,市内他地区のモデルとなる発展性のある活動に対する支援を行うとございます。
具体的に,地方創生分野での他地区のモデルとなる事業とはどのような事業を想定しているのか,その辺をお聞かせ願いたいと思います。
○議長(高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(鈴木規純君) お答えいたします。
今回の地方創生分野の分野別交付金でございますが,他市町村,また市内他地区のモデルとなりまして,先駆的かつ発展性のある活動に交付金を充てる運用を想定してございまして,
まちづくり協議会2団体の申請を受けましております。
まず一つ目が,「憩いのひろば」緑と花と水の集うひろばということで,高野地区の
まちづくり協議会が提出してございます。
もう1点につきましては,交流賑わいを生むひろば創出事業としまして,
みずき野地区まちづくり協議会から申請が出てございます。
以上です。
○議長(高橋典久君) 伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) ありがとうございます。高野地区とみずき野地区ということですね。
それでは,次の質疑に入っていきたいと思います。
行政運営改革改善について,12ページでございます。
新たな人事評価制度の導入になります。
まず,現在の人事評価制度については,平成24年3月発行の第二次総合計画によりますと,職員一人一人が発言し,提案する組織運営を目的として,平成14年度から全職員を対象にして導入したとあります。これまで
人事評価アドバイザーの活用など,制度の見直し等を経て現在に至っているとのことでございます。
市長の今回の施政方針の冒頭にもありましたが,今後大胆な改革を実行していくためには,市長がリーダーシップをもとより,より高い能力を持った職員の育成を図ることも必要になってまいります。
そこで,新たな人事評価制度について,今の制度と大きく変わる点などをお聞かせ願いたいと思います。
○議長(高橋典久君)
総務部次長川村和彦君。
◎総務部次長(川村和彦君) お答えをさせていただきます。
新たな人事評価制度ということでありますけれども,これまで人事評価制度では業績評価のみということで,能力評価のほうを行っていないということで,制度的にちょっと古いものになっておりました。
このたび,次年度から新たな人事評価制度を導入してまいるわけですけれども,新しい人事評価制度につきましては,業績評価に加えまして,能力評価,それから情意評価の三つの評価を柱とした評価制度の確立を目指しているところでございます。
業績評価は,年度当初に目標を設定しまして,評価機関の職務遂行に基づく達成した業績について評価をいたします。能力評価は,職員の日々の職務行動,それから保有能力,知識,技術を評価いたしまして,情意評価は,仕事に対する姿勢ですとか意欲について評価をいたします。
三つの評価を総合評価点をもって5段階ある総合評価区分に区分を決定しまして,それらを踏まえて,勤勉手当の成績率及び昇格の号級に活用したいというふうに考えてございます。
最終目的としては,やはり人材育成ということを中心において評価内容を定めていきたいというふうに考えています。
○議長(高橋典久君) 伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) どうもありがとうございます。
最後の質疑になります。
今回,幅広く質疑が多かったんですけれども,最後は
マイナンバーカードについてということでございます。
総務省のホームページによりますと,
マイナンバーカードの人口に対する交付枚数率は,2月1日現在で,全国で25.2%,茨城県で24.1%,そして守谷市では全国平均は上回っていますが,28.8%となっております。
施政方針にもありますように,今後
マイナンバーカードは健康保険証としての利用や運転免許証等の一体化が進められるなど,
マイナンバーカードの利用を前提とした環境整備が急速に進んでまいります。また,市民の利便性向上や効率的な事務処理による職員の働き方改革にも関連してまいります。
そこで,今後
マイナンバーカードの取得促進を促進させるための方法など,お考えがあればお聞かせを願いたいと思います。
○議長(高橋典久君)
生活経済部長飯塚俊雄君。
◎生活経済部長(飯塚俊雄君) お答えいたします。
マイナンバーカードの促進ということで,今計画しているものが,各公民館,お年寄りの方も申請できるように,各公民館のほうに職員が出向きまして申請受付をするという,それからもう一つが
大型ショッピングセンターのほうにも出向いてPRをしていきたいということで今考えてございます。あとは
ホームページ等での積極的な情報発信をしていきたいと考えてございます。
○議長(高橋典久君) 伯耆田富夫君。
◆19番(伯耆田富夫君) ありがとうございます。恥ずかしながら,私も
マイナンバーカード作っておりませんので,これを機会に作っていきたいなと,そう思いますので,よろしくお願いします。
今回,七つの質疑をさせていただきました。範囲も広い範囲で質疑をさせていただきましたが,御丁寧な答弁ありがとうございます。
以上で,私の施政に関する質疑を閉じさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(高橋典久君) 次,長谷川信市君。
◆12番(長谷川信市君) 12番,長谷川信市でございます。
私は1点の質疑をさせていただきたいと思います。
今回の施政方針見まして,6万9,000人のかじ取りをやる市長の決意がすごい現れているなというふうに思っております。いろいろと課題が今後あると思いますけれども,沈没しないように,守谷市民のために精いっぱい頑張っていただきたいなというふうに思います。
私も1点,3ページですかな,消防団についてちょっと御質疑をいたします。
なかなか最近消防のことで質問できませんので,ここに消防団の各消防団員や市民の意見を伺いながら適正配置を検討するということが載っていますけれども,この適正配置とはどのように考えているのかをお示しください。市長でも担当でも,どちらでもいいです。
○議長(高橋典久君)
生活経済部長飯塚俊雄君。
◎生活経済部長(飯塚俊雄君) 消防団の,現在,年々団員数も減る中で,エリアのどういうふうに考えていったらいいかということで,調査のほうをかけてございます。その中で,今後消防団の方とお話ししながら,協議しながら進めていきたいと。
まず喫緊にありますのが,第4分団のほうの老朽化に伴う建替えということで,その部分が,敷地は市のものですけれども,新たに建て替えると収まらない,駐車場が取れないという点がございますので,まず第4分団の移転先,それから第4分団周辺にあります団の方のエリアとありますので,それらをまずは全体的なものを見て,その中で第4分団の将来の在り方というものを検討していきたいと。
まずは,これはできましても,市民の方,それから消防団の方の意見を聞きながら,適正配置,適正な場所というのを決めていきたいと考えていますので,よろしくお願いいたします。
○議長(高橋典久君) 次,渡辺秀一君。
◆11番(渡辺秀一君) 11番,渡辺秀一でございます。
1点だけ質疑というか,質疑になるとちょっと長いので,要望に抑えたいんですけれども,快適に暮らせるまちの中で,松丸市長は平成29年度の施政方針で,コピペ方針じゃないかと言われて以降,平成30年,平成31年,また令和2年度にかけて,通学定期乗車券の運賃引下げについて,県及び沿線自治体と連携し,国や鉄道事業者等に要望してまいりますと,ずっと一貫して述べておりました。しかし,今回の令和2年度の施政方針の中には,この一文が削除されております。
ぜひとも,ここで質疑すると長くなりますので,別の場を設けていただいて,どういった経緯で今回この一文を取り除いたのか,全員協議会でも構いませんので,説明をしていただきたいと思います。
○議長(高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 簡潔に答弁をさせていただきますけれども,今回コロナ禍においてTXが赤字に転落したと。それ以前も当然,乗車券,定期券の値下げという要望は,黒字だからいいだろうという理屈でやっておりましたけれども,昨年からの乗降客の減によりまして赤字に転落すると,そういう中で,一方で我々自治体も株主という一面があります。株主として,それを補填するのかと言われると,またそれも難しい問題になりますので,今年は様子を見させていただいて,いつも同じことをやっているんじゃなく,状況に合わせた要望をしていくというようなことで,今回は当然8両化の工事にも着手をしておりますので,そういう中においては優先順位をどこに取るかということで,定期券の部分に関して,値下げに関しては今回は控えさせていただいたという経緯でございます。
○議長(高橋典久君) 渡辺秀一君。
◆11番(渡辺秀一君) 多分そういったお答えが出るんだろうなとは想定しましたが,今回の市長の施政方針の中には,新たな日常,ニューノーマルという考え方が多岐にわたって出ております。その中で,ニューノーマル,新たな日常,TXについて考えて見ていただくと,今,世の中ではテレワークとか,そういった新たな手法が考えられています。
本当に今後そういったものが新たな日常,ニューノーマルになっていきますと,これまでのTXの利用していた体系自体も変わっていきます。すなわち,東京延伸8両化編成というのもどうなのか,そういった議論にもなったときに,やはり私はそういったものを全体的に含めた中では,今回,通学定期乗車券の運賃値下げというのもやはり一つに考えながら進めていくというほうが私はいいのかなと考えております。
また,もう1点,今TXが赤字に転落したと,株主だからという言葉もありますが,そういったところのどういったところで赤字に転落しているという,その根拠的な説明もした中で,やはりこれまで市長になられて,ずっと施政方針の中で訴えてきたものでありますから,やはりそういったところはもう少し丁寧に説明していただきたいと私は考えております。
○議長(高橋典久君) 次,青木公達君。
◆13番(青木公達君) 2点あります。
1点目は,学校教育改革の中で,人材バンクの項目がありました。
地域人材ボランティアバンクという言葉が出てきましたけれども,守谷市では既に守谷生涯学習人材バンクというのがあるはずなんですけれども,これとは内容が違うのかどうか,ここだけお答えください。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) 先ほどの御質問で,事例としてお答えした中にもありましたけれども,やっていただく内容というのはかぶってくる部分というのがあると思います。
違うかどうか,全く違うとか,全く同じだとかいうことではなくて,今までやっていただいている中に,この新しく構築しようとしているものでお願いする部分というのも出てくると。そこら辺は,やはりその学校であったり,地域であったりで様々だと思いますので,それを調整しながら,実際に今お話ししているのは
まちづくり協議会だったりするわけですけれども,そういったところと調整しながら,統一的な御協力をいただければというように考えていますので,これからそういった形で構築してまいりたいと考えてございます。
○議長(高橋典久君) 青木公達君。
◆13番(青木公達君) 今のお答えは私の質問に答えていなくて,新しいそのボランティアバンクは,今ある生涯学習バンクとは違うものにするんですね。
一部かぶるっておっしゃっていましたけれども,一緒にするのか,この辺はいかがなのでしょうか。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) 実際にその組織として別々なのかということでは,この今回の地域と学校の連携・協働体制構築事業という,これは国のほうでも提唱しているものなんですけれども,そこに集約していく形で進めてまいりたいと考えておると。
そのまま継続するのかどうか,今の既存の状態ですね,それについては発展的にこの形になっていっていただきたいというように考えてございますので,その内容的には,当然今までやっていただいていた地域における学習支援とか,そういったことも含めてやっていただいていたと思うんですけれども,それについて,こういう形で今後展開していきたいということでございます。
○議長(高橋典久君) 青木公達君。
◆13番(青木公達君) 聞いていてもよく分からないので,質問を変えますけれども,先ほど例に挙げた部分って,今各学校に,多分どこの学校もあるんだろうと思うんですけれども,サポーターシステムというのがあって,例えば私は郷州小学校しか出たことないのでよく分かりませんけれども,何か行事があるたびに地域の住民の方が出ていったり,例えば体育祭のときにテント張りをお手伝いしたり,それから一番典型的なやつは青パトの運転をやったり,そういうところの管理というのは多分各学校単位でやっていると思うんですよ。そこのところともろぶつかってくると思うんですけれども,その辺はいかに,どのようにお考えなのでしょうか。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) 実際のイメージ的なもので申し上げますと,最終的にはもう
まちづくり協議会の中に地域学校協働本部のような,これ正式に名前が決まっているわけでないですけれども,そういったもので,こういう協働体制をつくっていただく。そこに対して学校のほうで,例えばこういうことをお願いしたいというような調整をさせていただくと。
今,各学校がそれぞれお願いしている部分というのを,市内の中で同じような体制,これ地協さんによって違ってくる可能性もあるんですけれども,同じような体制でこの事業に集約していきたいというような考えなんですけれども,今,実際にやっていただいている団体さんとの調整も当然あると思うんですけれども,こういった形でボランティアといいますか,協働活動をお願いしていきたいというような内容ですけれども。
ちょっとお答え難しいんですけれども,そういったところで。
○議長(高橋典久君) 青木公達君。
◆13番(青木公達君) 今のお答えの中で一番,一番というのか,取りあえず分かったのは,この新しいところの名前のところにみんな集約したいという返事だけはっきり出てきたことだと思うんですけれども,集約するのはいいでしょうけれども,もう現場に混乱を与えないようにしていただきたい。せっかくあるシステムがみんなぼろぼろになる可能性ありますので,そこだけは注意していただきたいと思います。
2番目の質問ですけれども,これは財政運営に関してであります。
施政方針の一番最後に,今後の財政状況は一層厳しさが増すと考えられますと。経常経費の圧縮を継続して行い,新しい事業に取り組むための財源の捻出を図ってまいりますとありますけれども,財政でこれだけ厳しい言葉で書かれた施政方針って初めてだと思うんですね。この二,三年,数年のやつを見返しましたけれども,こういう言葉は出てこなかったんですね。
さらに,今年度の予算の説明書の後ろのほうに資料として出ている,これは予算編成方針抜粋というのが,予算編成方針というのは毎年説明書に添付されているんですけれども,今回のやつは非常に端的に,端的というか,はっきり書いてありまして,令和3年度の財政支出については,令和元年度の,財政調整基金を16億円繰り入れないと予算が成り立たない見込みであると。これは予算,多分去年の夏ぐらいからつくり始めたのだと思うので,その頃出た文書だと思うんですけれども。
さらに,令和3年度以降,ふるさと納税制度が存続しないと仮定し,各課の要望どおりに事業を進めていった場合,令和6年度には,令和6年というのは3年後,4年後になるのかな,財政調整基金が枯渇してしまいということを前提の下に今回の予算編成が行われたと,そういうことだと思うんです。
それに基づいて,今回の施政方針の中の財政運営ということについて書かれたと思うんですけれども,今年度の予算編成ってかなり市長は危惧をしている,将来の守谷市の財政について非常に危惧というのか危機感を覚えているのだろうと思うんですけれども,今年の施政方針の中にそれが具体的に出てきているのかどうか,いろいろ前の7項目ぐらいいろいろ出ていますけれども,市長の一番この施政方針の中のメッセージとして伝えたかったのは,ここの財政運営が厳しいということを一番言いたかったのではないかと思うんですけれども,市長,その辺のところはいかがでしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 毎年毎年,不交付団体ではありながらも,財政的に楽ではないというのが現実だというふうに思いますし,それは議会の皆様も御理解をいただいているのだろうなというふうに思います。
今年,昨年からのコロナ禍による経済的な打撃というのは,いろいろな報道等々,また経済学者の話によると非常に厳しいものがある。私は本来は学者ではありませんので,どのぐらいという想定はできませんけれども,今回の予算の編成に当たっても,財政に対する税収がどのぐらい落ち込むのかということは,目いっぱい落ち込むだろうということを想定をさせていただいて,予算編成をさせていただきました。
そういう中では,もちろん市民の皆様に今までと変わらない,そして持続的なサービスを継続をしていかなきゃいけないという中においては,その厳しさというのは,我々行政職員としてもしっかりと自覚をしながら予算の執行に当たっていかなければいけないという気持ちを表したものでもありますし,市民の皆様にはその状況も踏まえた中で,なお一層行政だけでなくて,住民地域の皆さんが住民主導・地域主導のまちづくりに御協力いただきたいということも含めての大きなメッセージだというふうに認識をしております。
○議長(高橋典久君) 青木公達君。
◆13番(青木公達君) この説明書の中に,あまりふるさと納税に頼ってはいけないと。そうすると,非常に数年の間に厳しくなるよということが書かれているんですけれども,そのふるさと納税に対する考え方と,その財政上の考え方,その辺のところはいかがでしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 予算の編成に当たっては,基本的には私はふるさと納税というのは臨時的な経費というふうに考えておりますので,経常経費には充てるなよというようなことで予算の編成をしております。
○議長(高橋典久君) 青木公達君。
◆13番(青木公達君) その点に関しまして,私も同意見で,前々から言っていたことなので,非常にそういう方針でやっていただけたというのは非常によかったと思います。
施政方針の中にも,それがもっとはっきり組み込まれるような施政方針にしていただけると,もっと分かりやすかったんじゃないかと思います。
以上です。
○議長(高橋典久君) 次,山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 14番の山田美枝子でございます。令和3年度の松丸市長の施政方針,フランスの哲学者であるブルーノ・ラトゥールはという格調高い書き出しで,「すべてが止まったのなら,すべてを見直すことができる」と述べていますという書き出しで,大変な市長の新たな発展的な方針が書かれているのではないかと思って読ませていただきました。
私,五つほど質問させていただきます。
まず,6ページのいじめゼロを目指したいじめ防止授業や情報モラル教育を実施するとともに,市独自のスクールソーシャルワーカーを配置し,児童生徒と保護者の悩みに対応してまいりますと。
実際に今,守谷市内に小学校が四十何名,中学校六十何名,100人以上のいじめとは限らない,要するに不登校という,年間30日以上学校に行けない子供,私の身近にもいるものですから,とても大事な問題だと思うので,市独自のスクールソーシャルワーカーの配置,市独自のソーシャルワーカー配置というのはどういうものかをちょっとお示しいただきたいと思います。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) スクールソーシャルワーカーでございますけれども,スクールソーシャルワーカー自体は,今御質問にもありました不登校,あるいは様々な課題抱えた児童生徒,あるいは保護者の方も課題を抱えている場合もございますお子さんに関してですね。そういったことに対して働きかけ,あるいは御相談を受けて,関係機関とのつなぎをするとか,それから家庭,学校,社会,そういうところの橋渡しというものを,課題解決対応を図っていくというような役割を持った経験豊かな方を通常お願いするものでございます。
今までなんですけれども,今までは県のほうでもスクールソーシャルワーカーを派遣していただく事業がございまして,県から派遣していただいて実施していたと,対応していただいていたというような状況です。
ただ,この県派遣なんですけれども,1年に1回申請をいたしまして,年に6回,12回とか,そういった限定的な派遣回数の中で派遣していただく。1回の派遣時間が3時間程度というような,当然県全体ですので,その制限がかかった中でお願いしているような状況でございます。
今回,市独自でという形で計画しておりますのは,市のほうでスクールソーシャルワーカーさんをお願いする形になります。そうしますと,当然のことながら市の計画といいますか,その概要に基づいて,相談なり,そういった対応をしていただく。これは派遣申請をして,承認されて来ていただくという,そこの手間は当然省けます。すぐに市の中で対応できるというようなことでございますので,そういったことで1名の方をお願いする計画でございます。
○議長(高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 何名とおっしゃいました。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) 1名の方です。
○議長(高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 少ないな,1名というのは。
ちょっと伺いたいんですけれども,今,百何名かの不登校という,理由はいろいろあると思うんですけれども,義務教育と言いながら権利教育,権利があるわけですね,教育を受ける。だから,等しくみんながその小学校,中学校を無事に卒業することが親にとってもいいことなのだと思うんですけれども,実際その100人の不登校の子供たちはいろいろなフォローアップの体制があるようですけれども,卒業には至るというようなことを聞いているんですけれども,実際に卒業まで至らなかった例というのはどのくらいあるのでしょうか。
○議長(高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎教育部長(宇田野信彦君) 今,手元にその正確な資料があるわけではございませんけれども,今までの事例として,卒業に至っていないという事例はございません。知っている範囲でございますけれども,ございません。
○議長(高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 分かりました。ちょっと安心しましたけれども。
では,二つ目の質問に移ります。
12ページ,この中に新たにデジタル戦略課というのが守谷市に設けるということなんですけれども,国のほうも,9月から首相がトップでデジタル庁というのができるようなんですけれども,そことの関係というのありましたら教えてください。
○議長(高橋典久君) 市長公室長浜田耕志君。
◎市長公室長(浜田耕志君) 来年度,新たにデジタル戦略課というのを設置をさせていただきます。
当然,国のデジタル庁との連携,情報もしっかり取り入れながらやっていくということには想定をしているところでございます。
当然,デジタル戦略ということで今想定しているのは,国の動き,先ほどマイナンバーの関係も出てきましたし,国で進める様々なデジタル戦略というところも踏まえながら,新しい組織で検討をしていくというところでございます。
予定をしているのは,まず今の段階では,デジタル技術,新しい技術を導入するというところも並行して進めていこうというところでございますけれども,それ以前に,その業務のプロセス,あるいはその業務自体が必要なのかどうなのか,デジタルに合っているのかどうなのかというところも含めた形で業務量の調査なんていうのも想定をしながら,基本計画,基本方針をつくっていくというところを,現状,今想定をしているというところでございます。
○議長(高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) そのデジタル庁というのは,業務量の調整と,具体的にはどこに置いて,やっぱり国では首相がトップなんですけれども,こちらも市長がトップでこれを進めていくということなのでしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長公室長浜田耕志君。
◎市長公室長(浜田耕志君) もちろん市長の今進める一つの柱として位置づけておりますので,当然そういう形になろうかと思います。
○議長(高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 三つ目の質問です。
さっき青木議員が,この財政運営について大変厳しいと。私もこの予算書見ましたら,プライマリーバランスがここ2年間かなりマイナスというので,大変厳しいんだなというのはそれでよく分かったんですけれども,新しい事業に取り組むための財源の捻出と書いてあるんですけれども,新しい事業というのは,何か市長のお考えがあるのでしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 新しい事業って,いっぱいやりたい事業がありますけれども,そういう中で,やはり財源が非常に重要な要素を占めますので,あれもこれも,例えばこれから,今お話しありましたデジタル関係のDX,デジタルトランスフォーメーションに関する投資ということもこれから多分出てくるんだろうというふうに思いますし,そういう意味では,当然これは新しい事業をやるためというよりも,もともとやはり行政改革であったりということは進めていかなきゃいけないのが当たり前の話でもございますので,そういう中で余裕ができてこないと,なかなか現実は将来に向けた投資というのができないというのが今の財政状況だろうというふうに認識をしておりますので,あと具体的に新しい事業というのは,少なくとも今やっている事業の中でも新しいという,全く分野の違う新しいということではなくして,新たな需要に対する供給みたいな形のものもできていかなくなる危険性があるよという意味合いで書かせていただいておりますので,具体的に新しい事業,あれやりたいがためにということではございません。
○議長(高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) ありがとうございました。
四つ目の質問です。
10ページに野鳥のみちというのがあるんですけれども,今,私,毎回郷州沼崎線通るたびに,野鳥のみち,土日人が随分たくさん来るようになっているんですけれども,野鳥のみちまでのルートですね,駅からがちょっと分かりにくいというのと,あの辺近辺の人が,よく来た人が帰り駅までどう行ったらいいのか分からないという,アクセスというか,そういうの多いらしいんですけれども,野鳥のみちに対する何か展望,駅からのとか,そういうのがあるようでしたら,野鳥のみちと守谷城址の取組を支援するとともに,その魅力を発信していくというので,どういう発信をこれからしていくのか,ちょっとイメージがあるようでしたら,野鳥のみちに対して。
市長自身,野鳥のみちをお歩きになったことあるのでしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 野鳥のみち歩いたことありますし,非常に観光協会の皆さんが一生懸命やっていただいて,城址公園まで,なかなか山田議員はお行きになれないかも分かりませんけれども,城址公園が本当にきれいになって,今まで笹が生えていたところをきれいにしていただいております。
歴史的に非常に価値のあるものだというような評価も得られているようでございますので,これからのその整備に関して,観光協会の皆さんと相談をしながら,何ができるかということを進めていきたいというふうに思いますし,議員おっしゃるように,なかなかどうやって帰ったらいいのとか,そういう案内板も含めた中で検討を進めていきたいというふうに思っております。
○議長(高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) ほかの質問,ほかの方がもうやってしまったので,これで終わります。ありがとうございました。
○議長(高橋典久君) 次,高梨 隆君。
◆10番(高梨隆君) 10番,高梨 隆でございます。最近,新しい新設の保育所が一気に3月完成を迎えようとしています。私の近くにも大きな平屋の大きな保育所ができます。非常にこの保育行政については,非常に市の行政がいろいろな意味で努力しているなというふうに感じております。
質問は1点です。
施政方針演説の1ページに,ちょうど松丸市長が最初の施政方針,就任3か月後に12月定例月議会,平成29年ですけれども,そのときに自治基本条例というのを制定しようというふうなことが書いてあります。これは行政が担うべき基本的な事項や考え方を定めた自治基本条例の制定を進めてまいりますと書いてあります。
やはり今,私も自分の地域で
まちづくり協議会の一役を担っているんですけれども,なかなか市民に,もともとの市民にとっては,守谷町の時代からの市民にとっては,なかなかその役割というのが意識として変革できないという事情があります。
あれから4年たちましたけれども,やはりこの自治基本条例をきちんと定めて,市民の意識改革があって初めて
まちづくり協議会の中身がよくなると思うんですけれども,市長に質問しますけれども,これはいつ頃この制定の予定でしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) その点は,高梨 隆議員おっしゃるとおり,私は1期目で本来やはりそういう基本的なものを定めたい,議会のほうは議会の基本条例がありながら,行政側にはなくて,その基本となる部分がないということで,4年数か月前の最初の選挙のときに,まさしくそれをつくっていきたいということで掲げさせていただいたのですが,なかなかやはり業務も多岐にわたるというような中で,最初の4年間でできませんでした。
今回は,目標年次を2022年,20周年のときには,ぜひまちづくり基本条例というか,その市全体としての在るべき姿というのを市民と共有をした,そういう条例をつくってまいりたいというふうに今のところは思っておりますし,多分今回はそこまで行きつけるのかなというふうな思いではおります。
○議長(高橋典久君) 高梨 隆君。
◆10番(高梨隆君) 2022年までには何とかこれを制定して,この
まちづくり協議会をさらに先に推し進めるよう,お願いいたします。終わります。
○議長(高橋典久君) 次,神宮栄二君。
◆8番(神宮栄二君) 議席番号8番,もりや新風会の神宮でございます。
私は2点質問をさせていただきます。
7ページ,スポーツの推進についてと書いてございます。
体育協会が社団法人化されるということは非常にいいことだと思いますし,市のほうも協力されるということで,非常に今後力を入れていかれるのだろうなと思うんですけれども,スポーツの推進,守谷市の子供から大人,あるいは高齢者まで含めて,スポーツを推進できる環境が既に整っているとお考えでしょうか。
教育長,お答え願います。
○議長(高橋典久君) 教育長町田 香君。
◎教育長(町田香君) 私も今,戸惑っておりまして,どういうふうに答えたらいいのかということなんですけれども,十分な環境が整っているかという観点から見れば,不十分なところもあるだろうし,場合によっては,あるいはものによっては十分な環境が整っている,そういう言い方ができるところもある,そんなふうに考えています。
○議長(高橋典久君) 神宮栄二君。
◆8番(神宮栄二君) つい最近ですかね,笠間でローラースケートの大きな施設ができております。市内の公園等でローラースケートをやると,これはやっちゃいけない,これはやっちゃいけないということで注意されるような競技を,しっかりとした施設で,子供たち,あるいは大人を含めて使っていただけるような施設をオープンさせております。
ローラースケートといえども,正式なオリンピック競技です。スケートボードだけじゃなくて,ローラースケートも含めて正式な競技になっておりますので,ぜひそういう施設を使わせていただけるような施設を増やしていただきたい。また,守谷市のグリーンインフラといいますか,緑に囲まれたとこを自由にジョギングしたり,あるいは河川のサイクリングロードの整備含めて御検討いただければと思います。
もう1点は,心豊かに暮らせるまちのところで,令和元年度までは施政方針の中に文化という言葉が入っておりました。
令和2年度,昨年,今年と,文化という言葉が一言もこの施政方針には記述されておりません。
守谷市の文化はどこへ行ったのか。なくなったのか,必要ないのか。市長はどのようにお考えでしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 失礼をいたしました。文化というのは本当に私自身も大切しなきゃいけないというふうに思っておりますし,そういう意味では抜け落ちてしまったということに関しては,改めてそうだなというふうに,今の御意見をいただいて再認識をした次第でございます。
文化を捨てたわけではなくて,やはり文化,芸術というのは,これから人間のまさしく本質に関わるような,心の見えない影響が多くあるものだというふうに思っておりますので,それらの部分については,行政としてのサービスとしてはなかなか難しい部分があろうかというふうに思いますけれども,いろいろな施設を通した中でのそれぞれの市民の皆さんの文化活動,芸術活動を支えていくということは,今まで以上にしっかりと対応してまいりたいというふうに思っております。
○議長(高橋典久君) 神宮栄二君。
◆8番(神宮栄二君) どうもありがとうございます。質問それで終わります。
○議長(高橋典久君) 次,砂川 誠君。
◆7番(砂川誠君) 7番,砂川 誠でございます。
私のほうからは1点,施政方針の2ページ目のところにあります,第三次守谷総合計画の策定に当たってのSDGsの取組についてでございます。
本文の中にもグローバル化,グローバルで国家として取り組む必要があるのも含まれますが,総合計画において市が目指す方向性とSDGsの理念や目標は合致するものでありますというふうにあります。SDGsの目標達成に向けた取組に,この推進につながるというふうに書かれております。
この目標,理念がどれぐらい総合計画の中に反映されるのか。17の目標があります。ここで施政方針の中で目標というふうにうたっておりますけれども,そのSDGsの目標17のうちのどれぐらいが総合計画の中に入っていくのかというところをお聞きしたいと思います。
○議長(高橋典久君) 市長公室長浜田耕志君。
◎市長公室長(浜田耕志君) まさに今,総合計画の策定の具体的な詰めの段階といいますか,構想の詰めをしているところでございます。
17の目標,あるいは169のターゲット,また,その下には,たしか230,40ぐらいの具体的な指標があったかと思います。まさに,以前も一般質問等でお答えをさせていただいたと思いますけれども,なかなかその目標値,指標値が非常にグローバルで大きな設定となっていますので,なかなかそこが一市,市町村,自治体の目標値という,どういう形ですり合わせるかというか,落とし込むかというか,ローカライズしていくかということが今重要だと思っていまして,まさに大きな17の目標については,非常に大きいんですけれども分かりやすい部分がありますけれども,細かいその230,40の指標も含めて,そこはしっかり整理をしていきたいというふうに考えております。
基本構想のレベル,あるいは具体的な基本計画のレベル,どういうSDGsの目標,ターゲット,指標が見えるようにというのでしょうかね,分かりやすいように,そこはしっかりつくり込んでいきたいなというふうに思っていますので,またいろいろ総合計画のほうの特別委員会等々で御意見をいただいて,アドバイスをいただければというふうに考えていますので,よろしくお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 砂川 誠君。
◆7番(砂川誠君) ありがとうございます。国連サミットで採択され,目標達成2030年というのがございます。総合計画構想で今後10年,まさに終着点合致するのかなというふうにも思いますので,また地元守谷市内だけでの取組というのも小さくなるのかなというふうな思いがあります。
他の自治体と連携をしてやっていくというお考えがあるのかどうかも併せてお聞きしたいと思います。
○議長(高橋典久君) 市長公室長浜田耕志君。
◎市長公室長(浜田耕志君) 当然,国,県ほか他自治体との連携というのは,まさに今の時代ですと,一自治体だけでどうこうという時代ではないのかなというふうに思っています。ですから,近隣自治体含めて,連携できるところはしっかり連携をして取り組んでいく,SDGsの取組に関しても同様だと思っております。
◆7番(砂川誠君) ありがとうございます。
○議長(高橋典久君) 次,山本広行君。
◆5番(山本広行君) 5番,公明党の山本広行です。私のほうからは2点質問させていただければと思います。
私のほうで以前にも一般質問でも取り上げさせてもらった部分になるので,ちょっと細かい質問になるかもしれないのですが,3ページ目の高齢者のペダル踏み間違え防止装置の件なんですけれども,これが75歳以上の方を対象にというふうになっているのですが,この75歳以上となった基準ですね,あとこの予算の金額なのですが,これの経緯というか,いきさつというのが分かれば教えていただきたいと思います。
○議長(高橋典久君)
生活経済部長飯塚俊雄君。
◎生活経済部長(飯塚俊雄君) お答えいたします。
まず,年齢を75歳にしたということでございますけれども,まず高齢者の方,65歳以上が高齢者と言われる中で,事故件数,これ保険会社のほうで見ましたら,認知症にかかわらず,75歳未満と75歳以上では事故の件数が2.2倍になるということがありましたので,また,国のほうの補助金もありますので,そこに市の上乗せという形の中で75歳という中で決定させていただきました。
○議長(高橋典久君) 山本広行君。
◆5番(山本広行君) ありがとうございます。
2点目の質問となるのですが,8ページですかね,こちらも一番下の,誰もが利用できるインクルーシブ公園というところで,なかなかコロナ禍でもありましたので,なかなか視察も難しかったりですとか,なかなか進めていく部分が難しかったところではあるのですが,これから協議を進めて,早期完成を目指すというふうにおっしゃっていただいているのですが,大体いつぐらいをめどに完成を捉えているかというのを,具体的には難しいかとは思うのですが,このインクルーシブ公園,特に使われる障がいをお持ちのお子さんなんかは,刻一刻と,やっぱり時間がたてばどんどん大きくなってきて,利用する方も変わってくるという部分もございますので,大体いつぐらいをめどに考えられていらっしゃるか,それをお聞かせいただけたらと思います。
○議長(高橋典久君) 都市整備部長古谷浩一君。
◎都市整備部長(古谷浩一君) お答えさせていただきます。
インクルーシブ公園につきましては,議員の皆様に御協力いただきながら進めていきたいなと思ってございますが,まずこちらに書いてあるとおり,障がいのお持ちの方や,その保護者等々,あと地域の方々ですね,そちらと協議会形式で,どのようなものをどのような場所にということを決定していきたいと思ってございます。
大体一般的に東京都の事例を見ると,2年ぐらいかかっていると私は推察していますが,できれば1年以内に,その辺をまとめてというような形で考えておりまして,そうしますと,今国の補助制度も動き始めていると私は聞いております。できれば国の補助制度ができたときに合わせて,その補助を利用して造っていきたいと思っておりますので,あと二,三年後というような形で考えております。
ただ,もう一つ,新守谷駅区画整理組合の区画整理のほうを今進めていますが,そちらにも公園ができますので,公園のやり返しよりも経済的費用対効果が大きいと思いますので,一応組合の準備会の皆様,あとは業務代行の皆様には,インクルーシブ公園として造ってほしいということで検討をしていただいているということでございます。
以上です。
○議長(高橋典久君) 山本広行君。
◆5番(山本広行君) ありがとうございます。同じ県内ででも常陸大宮市のほうとかでも着々と準備が進んできている部分もありますので,ぜひ,この守谷市が1番を取っていけるようなところでしていけたら一番うれしいなと思うんですけれども。
また予算の部分も絡んでくる部分もありますので,私自身もその辺に関しては,重々いろいろ検討しながらだと思うのですが,使われる方の気持ち考えて,早期完成を目指して努力していきたいなと思いますので,また重ねてよろしくお願いいたします。
私のほうは以上です。
○議長(高橋典久君) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) これで令和3年度施政方針に対する質疑を終わります。
ここで10分間,休憩をいたします。議場の換気をお願いします。
午前11時06分休憩
──────────────────────
午前11時15分開議
○議長(高橋典久君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
次,日程第3,議案第4号から議案第30号に対する質疑に入ります。
──────────────────────────
△議案第4号〜議案第30号に対する質疑
○議長(高橋典久君) 初めに,議案第4号 守谷市
教育委員会教育長の選任について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第5号 守谷市長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第6号
新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第7号
守谷市部設置条例及び守谷市
保育所等利用調整委員会設置条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第8号 守谷市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第9号 守谷市
すこやか医療費支給に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
渡辺秀一君。
◆11番(渡辺秀一君) 11番,渡辺秀一でございますが,この条例改正について,1点質問をさせていただきます。
簡単に言えば,至ったその背景というかプロセス,なぜかといいますと,私,令和元年6月定例月議会の一般質問において,高校生までの外来通院の医療費助成の拡大について一般質問をさせていただきました。
当時の次長の御回答では,渡辺の気持ちは分かると。しかしながら財源的に厳しいので,現状このままこの制度を維持していきたいと,そういった答弁でありましたが,それから1年半が経過した中で,どういうプロセスとか過程をおいて今回の条例改正に至ったのか,そこだけ1点お尋ねしたいと思います。
○議長(高橋典久君) 保健福祉部長堀 浩君
◎保健福祉部長(堀浩君) お答えをさせていただきます。
議員おっしゃいますように,ようやくこのところに手がかかってきたということでございますが,まず守谷市におきましては,子育て王国もりや,こちらを重点的に取り組んで,まず来ております。最初に,保育所の待機児童解消に向けて事業を推進してきたところでございます。
先ほど話もありましたが,令和4年度からは,また四つの保育所がスタートします。これによりまして,待機児童の解消,不承諾児童の解消に向けて,ある一定の成果が見られるというふうに考えております。
これに基づきまして,次は小児の医療助成対象拡大に取り組むものでございます。
以上でございます。
○議長(高橋典久君) 渡辺秀一君。
◆11番(渡辺秀一君) ありがとうございます。予算云々につきましては,明日からの
決算予算特別委員会のほうでまた再度質問のほうさせていただきますので,よろしくお願いいたします。
○議長(高橋典久君) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) これで,議案第9号の質疑を終わります。
次に,議案第10号 守谷市介護保険条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第11号 守谷市
指定地域密着型サービスの事業の人員,設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第12号 守谷市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員,設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第13号 守谷市指定地域密着型介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
ここで,暫時休憩をいたします。
午前11時20分休憩
──────────────────────
午前11時23分開議
○議長(高橋典久君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
先ほど申し上げました議案名に誤りがございましたので,議案第13号から始めさせていただきたいと思います。
議案第13号 守谷市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第14号 守谷市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第15号 令和2年度守谷市
一般会計補正予算(第13号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第16号 令和2年度守谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第17号 令和2年度守谷市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第18号 令和2年度守谷市
介護保険特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第19号 令和2年度守谷市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第20号 令和2年度守谷市
水道事業会計補正予算(第2号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第21号 令和2年度守谷市
公共下水道事業会計補正予算(第4号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第22号 令和3年度守谷市一般会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
小菅勝彦君。
◆1番(小菅勝彦君) 1番,立憲民主党小菅勝彦です。
市の予算の概要のところからなんですけれども,まずフォープラスワンのもりやビジョン,この中で,スマートデジタル王国もりやの実現に向けたまちづくり,ここが新規重要政策になりまして,そこで新しく守谷市デジタルトランスフォーメーション推進計画策定事業,こちらに2,675万円,こちらが計上されております。
こちらというのが,予算説明書の26ページ,こちらのほうに記されているものというふうに認識しているんですけれども,こちらのほうで,中身があまり分からないので確認したいと思います。
○議長(高橋典久君) 市長公室長浜田耕志君。
◎市長公室長(浜田耕志君) お答えをします。
予算説明書のほうで申しますと,26ページの内容になりますので,御確認をいただければと思います。
○議長(高橋典久君) 小菅勝彦君。
◆1番(小菅勝彦君) 確認させていただきます。
ただ,この2,675万円,こちらの積算根拠というのはどのような内容になるのでしょうか。
○議長(高橋典久君) 市長公室長浜田耕志君。
◎市長公室長(浜田耕志君) まず,基本デジタル化の方針といいますか,計画の委託料,それから,先ほども少しお話しをさせていただきましたけれども,デジタル化の方針計画を策定する前の業務量の調査費,こちらも委託料という形になります。
○議長(高橋典久君) 小菅勝彦君。
◆1番(小菅勝彦君) ありがとうございました。これで以上です。
○議長(高橋典久君) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) これで,議案第22号の質疑を終わります。
次に,議案第23号 令和3年度守谷市
国民健康保険特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第24号 令和3年度守谷市
後期高齢者医療特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第25号 令和3年度守谷市
介護保険特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第26号 令和3年度守谷市
介護サービス事業特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第27号 令和3年度守谷市
農業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第28号 令和3年度守谷市
水道事業会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第29号 令和3年度守谷市
公共下水道事業会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第30号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次,日程第4,議案第4号から議案第30号について委員会付託を行います。
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△議案第4号〜議案第30号について委員会付託
○議長(高橋典久君) 議案第4号から議案第30号につきましては,会議規則第37条第1項の規定により,お手元に配付しました付託表のとおり,それぞれ所管の委員会に付託いたします。
なお,議案第22号から議案第29号につきましては,
決算予算特別委員会に付託の上審査することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 御異議なしと認めます。よって,議案第22号から議案第29号につきましては,
決算予算特別委員会に付託することに決定いたしました。
また,議案第5号については,地方自治法第243条の2第2項の規定により,本職から守谷市監査委員に意見を求めます。
以上で,本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれで散会いたします。
午前11時32分散会...