守谷市議会 2020-03-11
令和 2年 3月定例月議会−03月11日-02号
令和 2年 3月定
例月議会−03月11日-02号令和 2年 3月定
例月議会
令和2年
守谷市議会
3月定
例月議会会議録 第2号
─────────────────────────
令和2年3月11日 午前10時00分開議
─────────────────────────
1.
出席議員 20名
議長 18番 高 橋 典 久 君 副議長 17番 高 梨 恭 子 君
1番 小 菅 勝 彦 君 2番 海老原 博 幸 君
3番 首 藤 太 亮 君 4番 田 中 啓 一 君
5番 山 本 広 行 君 6番 渡 辺 大 士 君
7番 砂 川 誠 君 8番 神 宮 栄 二 君
9番 堤 茂 信 君 10番 高 梨 隆 君
11番 渡 辺 秀 一 君 12番 長谷川 信 市 君
13番 青 木 公 達 君 14番 山 田 美枝子 君
15番 寺 田 文 彦 君 16番 山 崎 裕 子 君
19番 伯耆田 富 夫 君 20番 梅 木 伸 治 君
1.
欠席議員
同じページに,坂町清水線,それから,
みずき野大日線の整備で「安全な
通学路整備」とございます。
これに関連して,当然,施策があるんだろうなということで,この
予算書の
経営方針の欄を見せていただきました。交通安全の推進というのが
重点施策の中で取り上げておられます。
この交通安全の推進,施策の1の5ということで,このページを開いてみますと,この
予算書の前の方になりますが,交通安全の推進,予算として2,808万4,000円,前年に対して104万6,000円のマイナスとなっております。
市長が今回,
施政方針の中でこれだけ
通学路の
安全確保について述べられている箇所が3カ所も上がっているにもかかわらず,交通安全の推進については前年の予算を下回ると。この点は,本来,私がここの欄に,今回,
一般質問で取り上げをと思っておりました
松並青葉の
子供たちの
通学路の
安全確保,これを取り上げようと思っておりました。
現在,まだ4月1日ではないですけれども,ことし3月1日時点の人口で零歳から4歳児が約600名を超えて,5歳児から9歳児で400名を超えている。約1,000名近い
子供たちが,これからあの踏切を渡り,そして,国道294号線を横切り,
黒内小学校へ通学されます。
児童クラブ4室はつくると
予算書にも書いてあり,評価されるんですけれども,この
松並青葉の
子供たちの
通学路に関しての
安全確保について,どのようにお考えかが1点目の質問。
2点目「いきいき
シニア王国もりや」,この中で6ページに
健幸長寿課の新設となっております。2ページには,
ウオーキングなどの
健康ポイント制度の創設も表現されております。具体的に,この
健幸長寿課,どのようなことをなさるのかをお尋ねいたします。
この2点でございます。
○議長(
高橋典久君)
都市整備部長古谷浩一君。
◎
都市整備部長(
古谷浩一君) 1点目についてお答えさせていただきます。
松並青葉地区の児童の
安全確保という形になりますが,こちらにつきましては,国道294を渡るのに,あそこのたまり場がかなり
児童生徒であふれているという形で確認してございます。
こちらにつきましては
竜ケ崎工事事務所の管轄,また,それに接続する県道も
竜ケ崎工事事務所の管轄でございます。
そちらにつきまして,昨年から,そういうものに対応するために,あそこに再度,
横断歩道橋ですか,そういうものができないかどうかとか,そういうものを今検討していただいているところです。
また,県道の
歩道部,駅の近くは歩道があるんですが,駅と反対側に歩道がない状況になってございます。そちらについても用地が一部ありますので,その辺を活用した
歩道整備という形で検討していただけないかということで,県の方と今,協議中でございます。
○議長(
高橋典久君)
総務部市長公室長浜田耕志君。
◎
総務部市長公室長(
浜田耕志君) 2点目の
健康づくりに対する
ポイントの
付与制度ということで,ご説明をさせていただきます。
現在,
健康づくりの
ポイントだけではなくて,
Morinfoを活用した
ポイント事業の
実証実験を新年度から開始をしたいということで,今,準備を進めております。
健康づくりの
ポイントの
ウオーキングポイントについては,今,
Morinfoを活用した
ポイント事業ということで進めておりますけれども,
職員向けに
Morinfoの機能に歩数計の機能を入れています。今ちょっとその辺の
ふぐあいの調整をしていますけれども,来年度から
市民向けに
実証実験の期間を設けて,
ウオーキングポイント,その歩数計の機能を使って,1日1万歩なのか,8,000歩なのか,その辺も今調整をしているところですけれども,歩いたことによって
ポイントがもらえるというところを想定をして,準備を進めているというところです。
もう少しお話をさせていただきますと,
健康づくりの
ポイントだけではなくて,
QRコードをかざして
ボランティアポイントだとか,
イベントに参加したときに
ポイントを付与する,あるいは
ボランティアで
お手伝いのご協力をいただいた方に
ポイントを付与すると,そういったことも今,想定をして準備を進めているという状況でございます。
○議長(
高橋典久君)
神宮栄二君。
◆8番(
神宮栄二君) 先ほどの陸橋の件,これは本当に喫緊の課題だと思っておるんですね。現在5歳から9歳まで,この
子供たちが今後小学校に上がってくるということが予測されておりまして,現在その上の
子供たち,10歳から14歳までですか,そこは100人ぐらいしかいないんですけれども,5歳から急激に
子供たちがふえてくると。これは本当に対策をとっておかなければ,
万が一事故が起きた場合に,非常に危惧される点でございます。
それから,
健康長寿ポイントの件,
ウオーキングポイントですね,これについては
北守谷地区の
まちづくり協議会でも私も一応提案させていただいておりまして,現在,市の
補助事業でやっています「
健康日記」というのが,
保健福祉部のほうで配付されております。
目標を設定して,それに対して,例えば歩いたり,あるいは何かに参加したりということを書くような日記になっているわけですけれども,これも市の
補助事業ではありませんで,その辺も含めて,今回のこの
健康ポイント制度,あるいは
ウオーキングポイント制度というものを検討していただければと思います。
どうもありがとうございました。
○議長(
高橋典久君) 続きまして,高梨 隆君。
◆10番(
高梨隆君) 今の
神宮議員とたまたま同じなんですけれども,今回の
施政方針の中で,
交通事故を防止するために
通学路や保育所の散歩時の
危険箇所を把握し云々が書いてあります。その次に,
交通安全施設の整備に努めてまいりますと書いてあります。
交通安全施設というのは具体的に言うと,何を,どういうものを言うのかというのが一つの質問です。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) お答えいたします。
交通安全施設の整備ということで,こちらの事故が起こった際に,学校や
保育所等と調査のほうをしていただきまして,
危険箇所の把握というものに努めたわけでございますけれども,特に今回は
子供たちの安全ということで,ここにもございますように,車どめのほうを主に検討させていただきたいなと考えてございます。
○議長(
高橋典久君) 高梨 隆君。
◆10番(
高梨隆君) 今の答弁は,
危険箇所というのは,道路を多分言っていると思うんですけれども,私,常々考えているんですけれども,道路には壁があると,どういう壁かと言うと,これは市道か県道か,特に県道の壁がある。
私も
一般質問で,県の管理する道路でも
守谷市内にある道路は,市費で,市のお金でこの修理をすべきだと言っているんですけれども,市の方はあくまで
管理者が県である限り,県道は県がやるべきものだと,これはいつもの市長の答弁です。
しかし,県道の壁がありまして,県道はいつも予算がない,それの一点張りで,その先は話にならないんです。
今,
危険箇所が,特に県道は非常に整備がおくれております。私の家の前も県道ですけれども,その県道は歩道がない,それから境目の縁石もない,そういう県道が非常に多いんです。
そこで,今回の
施政方針の中にあるように,
交通安全施設の整備に努めると言っている以上は,やはり県道でも何とか修理をして,安全な道路にするということが必要ではないかと思うんですが,いかがですか。
○議長(
高橋典久君)
都市整備部長古谷浩一君。
◎
都市整備部長(
古谷浩一君) 議員おっしゃるとおり,確かに県道のほうは,予算等々がなかなか配分されないで,おくれているというのも現実でございますが,一方,市道のほうも同じように
危険箇所というのはあります。
ですから今回,坂町清水線,211号線等々も市費で実施するという形,それでも市費だけでは大変なので
国庫補助事業をわざわざ導入して,なるべく市の財源を確保しながら市道の
安全性に努めていきたいというのがございます。
そういう意味で,まだ県道のほうまで市費でできるというような状態ではございませんので,まずは市道のほうの
安全確保を優先的にやらせていただいて,県道のほうは,県と密に協議しながら,早急にやっていただくような形で鋭意電話等々もしていますので,そういう形で今後も持続していきたいなと思ってございます。
○議長(
高橋典久君) 高梨 隆君。
◆10番(
高梨隆君) 二つ目の質問です。
私は
施政方針を昨年のものと比較して読んでみました。
一つは,昨年の
施政方針の中では,守谷市の
スポーツ振興について,特に
体育協会について,
一般社団法人化に向けて,この
社団法人を設立して
スポーツの振興をするという,そういうことで期待しておりました。しかし,この動きは,報告も全然ありませんでしたし,そういう結果でした。
今回のことしの
施政方針を読みますと,今度は
スポーツ振興について,生涯学習課に
スポーツ推進室を設置し云々と書いてあります。
この守谷市の
文化都市として,この
スポーツ振興というのは非常に重要な政策だと思います。なぜ昨年のこの
社団法人が,諦めたかどうかわかりませんけれども,それが生み出せないまま,今度は
スポーツ推進室という形で新しい部署を設置するという,この経緯を説明していただければと思います。
○議長(
高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎
教育部長(
宇田野信彦君)
スポーツの推進についてのご質問でございますけれども,まず,昨年度の
施政方針にございました
社団法人化という
体育協会の件でございます。
こちらについては,大変申しわけありません,まだ
社団法人化というものができていない状況,ただ,これはご質問にもありましたように,諦めたというようなことではなくて,課題として引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
そういったことも含めて,今回,組織的に
スポーツ推進室というものを立ち上げた中で,
スポーツの施策というのはもちろんなんですけれども,そういった課題として達成できていないこと,そういったものも今回の
スポーツ推進室というところでの,ある意味,組織的な強化の中で進めさせていただきたいと考えてございます。
○議長(
高橋典久君) 高梨 隆君。
◆10番(
高梨隆君)
スポーツ推進室の次に,国体の
ハンドボールの成功の後で,3市で
ハンドボール大会を催す,また,オリンピックによってニジェールの選手団を迎える,その二つが掲げてありますが,一番やっぱり重要だと思うのは,市民の
スポーツ,いわゆる
健康寿命とか
スポーツ政策,中でも龍ケ崎市とか牛久市などに比べると施設面でも,催し物にしても,施策についても,大分おくれをとっているように感じます。よろしくお願いいたします。
○議長(
高橋典久君) 続きまして,
青木公達君。
◆13番(
青木公達君) 13番青木でございます。よろしくお願いします。
先ほど
神宮議員から,今回の
施政方針に関して非常にお褒めの言葉がありましたけれども,私は若干違う印象を持っていまして,全体的に総花的で
具体性に欠けると,私自身は思っております。
具体性に欠けるために,質問というよりは確認ということにおさまってしまうような気がしますけれども,2点ほどお聞きいたします。
まず1点目は,5点目に指摘してある「活力にあふれるまち」への取組のところの最後のパート,「
地域活性化に」というところでございます。
その中で,ちょうど
真ん中あたりですね,「日曜朝市,
クリスマスファンタジーなどの
各種イベントを支援してまいります」と述べておりますけれども,その支援というのは具体的に何を考えているのか,何を意味しているのか,まず最初に1点目として,ここをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) 守谷市におきまして,集客の拡大ということで,守谷の商工まつり,きらめき
守谷夢彩都
フェスタであったり,
MOCOフェスタ,それから,
クリスマスファンタジー,それと灼熱の雪合戦であったり,日曜朝市などの
イベントのほうを継続しまして,地域の活性化,にぎわいの創出ということで支援をするということでございますけれども,まず,職員のほうでそちらの
イベントのほうに出向きまして,
お手伝いをさせていただいたり,そのほか,補助金の補助であったり,そういったもので創出を進めていきたいなと考えてございます。
○議長(
高橋典久君)
青木公達君。
◆13番(
青木公達君) そうすると,例年やっていることと余り変わらないと,そういうことでよろしいでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) あと,そのほかになりますけれども,守谷市の
観光協会で今進めておりますTXの企業などと連携いたしまして,駅から
散策ルートを広く周知するなどしまして,野鳥のみち,そちらのほうを広く周知するなど,そういったものも進めてまいりたいと考えてございます。
○議長(
高橋典久君)
青木公達君。
◆13番(
青木公達君) 内容的には余り変わらないということだと思います。
それで,これはいつも市長に立ち話的に言ったこともあるんですけれども,
まちづくり協議会がつくられてから,地域に関する企画に対する支援というのは,非常に潤沢にお金を出しております。ところが,町全体としてやっているところに関しては非常に出口が渋い。今までいろいろなお願いをしていますけれども,まともにお金が出てきたことはほとんどないです。その辺のところをよく考えて,このままで行きますと,町全体を考えてやっている
イベントがどんどんどんどん廃れていきます。その辺のところを十分認識してやっていただきたいと思います。
次の質問に移ります。
2番目は,その次の6点目「みんなで築くまち」の中の最初のところのパーツですけれども,
まちづくり協議会の設立に関して,「10地区中9地区の設立を進めることができました」と過去形になって書いてありますけども,きのう,ちょっといろいろなほかの確認の意味を含めてホームページを見たところ,7
協議会が設立されたと書いてあります。これは3月10日ですので,きのう現在ということで書かれております。
この10地区9地区と,7
協議会というのはどういう関係なのか,私の読み方が間違っているのか,それとも,これからいろいろ議論する中で,この地区というのと
協議会というのは,どうもごちゃ混ぜになる可能性がありますので,そこのところはいかがでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君)
まちづくり協議会の
設立状況について,ご説明をさせていただきます。
当初,6地区で
まちづくり協議会を設立する予定で進めてまいりましたが,
北守谷地区,
大野地区,
高野地区,
大井沢地区,
みずき野地区につきましては,当初の
計画どおり,その5地区をもって設立の運びとなりました。
守谷地区につきましては範囲が広いということで,当初,
地域福祉活動実行委員会のエリアでありました
守谷A地区,B地区,C地区,D地区,E地区,それぞれで設立する運びとなりました。
その中で現在,
守谷地区におきましては,A地区が2月29日に設立されてございます。B地区につきましては,昨年12月21日に設立されております。守谷C地区につきましては,3月8日に設立されてございます。
そして,守谷E地区につきましては,設立総会はまだですが,設立の意思を確認できたということでこのような記載になってございますが,3月22日に設立総会をする予定でございます。
残り,守谷D地区につきましては,まだ設立の合意がされていない状況でございます。
○議長(
高橋典久君)
青木公達君。
◆13番(
青木公達君) 済みません,ちょっと今聞き取れなかったんですけれども,ほかの地区は5地区あると,そして守谷のところが4地区に分かれるんですか,これ。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君) 申しわけございません。
守谷地区につきましては,5地区に分かれた中で,既に3地区が設立済みでございまして,1地区につきましては,3月22日に設立総会をする運びとなってございます。
○議長(
高橋典久君)
青木公達君。
◆13番(
青木公達君) 誤解がないようにしたいので,ちょっとしつこいですけれども,ホームページに書かれているのはA地区,B地区が設立されていると。C地区は3月8日に設立されたと。あと,残りはD地区とE地区が残っていると,これはこれからの設立ということでよろしいですか。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君) そうでございます。
守谷D地区につきましては,まだ設立の日程が定まってございませんが,E地区については,先ほど申しましたが3月22日に設立予定でございます。
○議長(
高橋典久君)
青木公達君。
◆13番(
青木公達君) そうしますと,設立されているのは8地区ですね。
市長の
施政方針には9地区が設立を進めることできましたというふうに述べておられますけれども,8地区のほうが正しいんですね。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君) お答えいたします。
設立済みの団体につきましては,8地区でございます。
○議長(
高橋典久君)
青木公達君。
◆13番(
青木公達君) 市長は「10地区中9地区」とおっしゃいましたけれども,正確には「10地区中8地区」の設立が済んでいるということが正しいということですので,非常に細かい重箱の隅をつついた話だろうとおっしゃるかもわからないですけれども,市長の
施政方針というのは,特に数字あたりは非常に大事なところになってくると思いますので,これからご確認をお願いいたしたいと思います。
○議長(
高橋典久君) 次,山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 14番山田美枝子です。
令和2年度の
施政方針,13ページに及びまして,大変読むのも力が必要だったんですけれども,「
子育て王国もりや」「いきいき
シニア王国もりや」と,最初聞いたときはこの王国,キングダム,すごいなと思ったんですけれども,たくさんの王国を抱えている
松丸市長は大変だなと思っておりますけれども,私は七つ質問をさせていただきますので,順番に一つずつ伺わせていただきます。
まず,今問題になっていました
まちづくり協議会なんですけれども,市民の方から,何か市では担当者が1人らしいけれどもというような話を聞いたんですけれども,実際にこの
まちづくり協議会で,市の職員の方の配分というのはどういう形になっているのか,お示しください。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君)
まちづくり協議会の担当職員について,回答いたします。
まちづくり協議会には,各地区に窓口担当職員としまして市民協働推進課の職員を配置してございます。また,支援担当職員としまして,相談役としまして部長級の職員をそれぞれ1名配置してございます。
その後,連携調整員としまして次長級,課長級の職員を,それと課長補佐級それぞれ3名,そして,社会福祉
協議会,介護福祉課職員等を含めまして,7名ほどの職員を配置してございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) そうしますと,トータルで担当というのは何名になるのかということと,
まちづくり協議会の方々がいろいろところで集会をしていますけれども,そういうところに担当の方は時間外勤務という形で出かけているのは現状でしょうか。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君)
まちづくり協議会支援担当職員としまして,全体で46名でございます。
あともう1点,時間外勤務手当につきましては,時間外に勤務した職員につきましては,時間外手当を支払ってございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) その46名の方が各地域に,ある意味では責任を持たされているという形で,その辺が職員の方にかなり負担なのではないかなと予測するんですけれども,その46名の職員の方の会合とかというのはあるのでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君) お答えいたします。
支援担当職員単独での打ち合わせというのはやってございませんが,各地区に出向いた際に,打ち合わせ等に参加をいたしております。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 余りしつこくてもしようがないので,市長のお考えとしては,
まちづくり協議会にとても力を入れていらっしゃるので,その職員の負担というのに対しての市長のお考えとかありましたらお聞かせいただいていいでしょうか。
○議長(
高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) これも職務上でございますので,役所の中にいることだけが職務ではないと思いますし,例えば県に行くであったり,いろいろな外の場所で市民と一緒に活動することというのも職員の大切な職務だと認識をしておりますので,そのことだけが非常に重たい重責を持っているとは思っておりません。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) それでは,2点目に入ります。今回の
施政方針,大変横文字が多くて,市長の教養の深さというか,何度も確かめなきゃいけなかったんですけれども,この2ページの下のほう,要するに,「AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などの先進技術の活用についての検証」というのがありまして,その下に「デジタルトランスフォーメーションの概念を取り入れ」とか,「カスタマーリレーションシップマネージメント(CRM)の導入」という,情報化,情報技術の進展に伴う経済社会の変化に目覚ましいものがあるので,それを取り入れていきたいというようなことがここに書いてあるんですけれども,予算規模として具体的に出ているのかというのをちょっと伺わせていただきます。
○議長(
高橋典久君)
総務部市長公室長浜田耕志君。
◎
総務部市長公室長(
浜田耕志君) 具体的な予算の部分と言いますと,先ほども申し上げましたとおり,
Morinfo関係の機能の充実というところもございますし,それからAI型のOCR,その導入というのも想定をしてございます。
その部分については,なかなかデジタル化を進めるに当たって,今,行政の一番の職員の負担も含めてですけれども,紙ベースの書類はやはりまだまだ多い,そこをしっかりデジタル化,データ化しないと,RPAであったりというところにつながっていかないというところがございますので,予算的なもの,私の所管している部分についてはAI,OCRの導入等々の予算というのは確保しているところでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 予算を確保しているとおっしゃったということは,どのくらいの予算ということですか。
○議長(
高橋典久君)
総務部市長公室長浜田耕志君。
◎
総務部市長公室長(
浜田耕志君) 済みません,AIのOCRの使用料として160万円ほど,使用料だけですけれども,その他で,ちょっと済みません,内訳が細かくて,足し上げないとなかなか出てきませんけれども,AI型のOCRの使用料というので予算を計上させていただいております。
また,
Morinfo関係の防災の拡張としても,300万円程度を計上させていただいているという状況でございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) ありがとうございました。
ITの浸透で市民の生活がよりよい方向に行くのならば,予算づけも大変必要なのかなとは思いますけれども,ちょっとはっきりしないので,また追って教えていただきたいと思います。
三つ目の質問に入ります。今,新型コロナウイルスの対応が,各市町村で大変な問題になっておりますけれども,この3ページに「新型コロナウイルスへの対策につきましては,関係機関との連携を図り云々」とありますけれども,まず一つお聞きしたいんですけれども,市民が心配しているんですけれども,守谷市には現在のところマスクの備蓄があるのかどうかを伺います。
○議長(
高橋典久君)
保健福祉部長堀 浩君。
◎
保健福祉部長(堀浩君) お答えをさせていただきます。
マスクの備蓄,こちらは,ちょっとお話をさせていただきますと,1月31日に実はマスクを配布していることがございます。全協等でもお話させていただいたところもありますが,市の対策としましては,1月の時点でまだ新型コロナウイルスという対策本部ではなくて,新型インフルエンザ等健康危機管理委員会というのを開いております。
そちらの決定事項としまして,各小中学校,保育所関係にマスクを配布することを実施しておりますところですが,現在残っているのが,子供用が2万3,050枚,大人用が1,550枚です。
不足分,当然足りないわけですけれども,なかなかマスクの購入ができない状況にありまして,今,業者に依頼をしている状況にあります。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) では,1月31日に,コロナの前に配布した事例があるということですね,現在,備蓄としては子供用が2,350枚……済みません。
○議長(
高橋典久君)
保健福祉部長堀 浩君。
◎
保健福祉部長(堀浩君) 済みません,もう一度お答えいたします。
子供用が2万3,050枚,大人用が1,550枚でございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 子供用が2万3,050枚,大人用が1,550枚。大変少ない備蓄で,こういうことが予想されなかったから無理もないのですが,隣の流山市では医療関係に市から提供したというようなことが報道されることを読んで,市民の方が,さて守谷市はどのくらいと聞かれたんですけれども,大人の1,550枚というのはいかにも少なくて,いざ何かあったら市長が
施政方針に書いている「危機管理体制の構築に万全を」というのが夢のような主張になってしまいますので,どうするのかなと懸念しておりますけれども,これから検討をお願いしたいと思います。検討して補充できるものでもなさそうなんですけれども。これはここで終わりまして,現実を把握して,これは聞かれた市民に答えなきゃならないので。
それから,四つ目なんですけれども,災害対応なんですけれども,「危険区域への監視カメラの設置や情報発信などを検討してまいります」と,危険区域への監視カメラの設置というのは具体的にどういうものか。それから,それは国とか県とある意味でホットラインでつなげられるようなものなのか,どのような検討をしているのかを伺います。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) お答えいたします。
今回の19号の台風になりますけれども,そちらにおきまして内水の被害といったものが懸念されたこともございまして,そういったものをリアルタイムで見ることができるものがあればといったご意見もございましたので,そういったことができるかどうか,そういったものをちょっと検討したいなということで考えているものでございまして,国や県との連携とか,そういったものは特にございません。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) では,その危険区域への監視カメラというのは,内水の起こった場所がリアルタイムで見ることができるというような想定のものを考えているというお答えなんですね。
この防災に対しては,ますます力を入れて予算措置もしていかなければならないと思うので,私は国と県といよいよホットラインをつながなければいけない時代だと思うんですけども,その辺もご検討いただきたいなと思います。
では,五つ目の質問になります。7ページ……(「つながっているから大丈夫」と呼ぶ者あり)つながっているの,ちょっとその辺,市長のご答弁をお願いします。ホットラインが今つながっているということで。
○議長(
高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 当然,危機管理に関してのやり取りは,国のほうは,守谷に関する河川に関しては利根川上流河川事務所,また,下館河川事務所,そちらの河川の所長のほうと私の携帯電話は直接つながっておりますので,昨年の19号の際も,直接所長とやり取りをして対応を検討したということもございますので,その辺はつながっているということでございますので,それでよろしいですか。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 19号のとき,鬼怒川のふたば文化幼稚園が1メートル浸水しましたけれども,具体的に,あのときはどういう形で市長はそのホットラインでお話をしたのでしょうか。
○議長(
高橋典久君) 市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君)
施政方針ではなくなって
一般質問になってきていますけれども,あえて議長がとめないので答弁をさせていただきますが,あの際も,既に鬼怒川上流からは警戒水位を超えているよというようなこともございましたし,現地の状況も,そういう意味ではちょうど堤防の構築の途中であったということで,堤防を越えて越水をした部分もありますけれども,堤防のまだ工事をしていないところから松前台地区に水が入ってしまったというようなことも,状況は報告をしております。
ですから,入った,入らないというよりも,その情報としては,お互いにやり取りをした中で,こちらからの情報も国のほうに送り,国のほうからも上流で水位がどうなっているかというような情報も随時入っております。
ただ,あそこに関しては,堤防を越える,もしくは堤防の未完成部分から入ってしまったということで,これは中に土のうを積んだりということで対応するしかないということで,守谷の松前台地区に関しては道路を通して入ってきたわけでございますけども,土のうを積んで対応させていただいたというのが現実の状況でございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) ありがとうございました。次,5番目の質問です。
7ページ,「スクールロイヤーを導入」ということが書いてあるんですけれども,果たして,教職員が弁護士から法律を根拠とした指導助言を受けられるようにということなんですけれども,これはちょっと思うに,現場の教諭の方々に大変負担になるのではないかと。今,教育委員会自身が市長のもとにあるわけですよね,市長が教育
委員長を指名するという形になっていますけれども,このスクールロイヤーの指導助言を現場の教諭たちにするということが,教育委員会をどういうふうに位置しているのかを,市長がどうお考えなのかを伺いたいと思います。そうですね,教育長に伺っても,よろしくお願いします。
○議長(
高橋典久君)
教育部次長小林伸稔君。
◎
教育部次長(小林伸稔君) お答えいたします。
現場の先生方は,やはりその保護者の方であったりとか,いろいろ学校の中でさまざまな事故とか事件とか,事案と言うんですか,そういうことが起き,日々,法的にこれをこうした方がいいのか,ああした方がいいのかって悩むときがございますので,そういった相談に,専門の方にアドバイスをいただくというような仕組みとなってございますので,今現在,弁護士の方に,そういった報酬等を払って相談に乗っていただくという形で進めようと考えております。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 今の教育委員会のあり方っていうのは,すごく社会的に大きく取り上げられていますけれども,学校の先生に対するそのスクールロイヤーの導入というのはわかるんですけれども,教育委員会の強化っていうのは,どういうふうにお考えでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
教育部次長小林伸稔君。
◎
教育部次長(小林伸稔君) 質問の趣旨は,教職員の相談はわかるけれども,教育委員会の相談はどうなのかっていうことなのでしょうか。
当然,学校の先生方は,そういった悩みがあれば,学校の内部だけでなくて,うちのほうの教育委員会のほうにもご相談に来ますので,我々も一緒に,先生とともに問題解決のためにいろいろと相談に乗っているという面がありますので,あわせて先生たちと一緒にその弁護士さんから指導,アドバイスを受けたいなと考えております。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 今,児童相談所っていうのが大きくクローズアップされているんですけれども,児童相談所自身が守谷にはないんですけども,守谷で何かそういう児童相談所関係の問題が起きた場合は,ここはどこの児童相談所の管轄になっているのでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
保健福祉部長堀 浩君。
◎
保健福祉部長(堀浩君) お答えをさせていただきます。
守谷市におきましては,土浦児童相談所が管内という形になっております。
さまざまな虐待であったり,相談事であったりという事案につきましては,教育委員会,
保健福祉部の児童福祉課,また障がいがあったりすれば社会福祉課といった形で,さまざまな担当部署と連携をとりながら,事案の解決に向かって取り組んでいるところです。
また,警察署なども含めて対応をしている状況にあります。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 市長,何か一言おありになるんでしょうか,笑っていらっしゃいますけれども。
◎市長(松丸修久君)
一般質問になっちゃったなと思って。
◆14番(山田美枝子君) それは
一般質問が省略されましたから,ちょうどいい機会だと思いますけれども。
では,6番目です。学校給食センターの工事が,令和4年度の新給食センター稼働に向けて進みつつあるようなんですけれども,私どもは今回,建設費用に関しても既に決まってはいるんですけれども,共産党として市民の代表の方と,一応要求は市長に出しているんですけれども,34億円が高いということで検討していただけないのかというような要求は出しているんですけれども,市長は
施政方針の中にさらっと整備について,稼働に向けて改築を進めてまいりますと書いてありますけれども,一応とりあえず今の進捗状況と,建設費についての検討はもうしないのかというのを伺います。
○議長(
高橋典久君)
教育部長宇田野信彦君。
◎
教育部長(
宇田野信彦君) 学校給食センターの整備につきまして,現在の進捗状況というのは,昨年,デザインビルド方式によりまして選定された事業者と契約を締結,これは議会でもご承認をいただいたところなんですけれども,基本設計と実施設計,これを今,同時に行っているところです。
価格の検証と言いますか,精査と言いますか,そういったものがまず最初の段階として,現在設計をしておりますので,そこで最終的に設計金額が出てまいります。そこで,まず価格の検証というのが第1段階としてあると考えてございます。
最初の価格,契約価格については,以前にもお話しているところですけれども,当初の提案してきた内容に対する見積額,こちらでは要求水準というものをお示しして,こういうものをつくってくださいと,それに対して出てきた内容でございます。
こちらの考え方としては,それが上限額ということで契約をさせていただいた中で設計をして,金額が出てきてという,そういった段階をこれから踏んでいく形になりますので,価格の検証をしないということではございませんので,その辺のご了承をいただけたらと考えてございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) これから,まだ少し価格には変動があるかもしれないということだと思います。
では,一番最後になります。七つ目の質問なんですけれども,私,今,みずき野に住んでいるんですけれども,12ページに自治会・町内会の加入に「新たに宅地建物取引業協会との連携」というのがあるんですけれども,どういう必然性があって宅地建物取引業界と連携しなければいけないのかというのを,ちょっと伺います。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君) お答えいたします。
自治会・町内会に関しまして,宅地建物取引業協会との連携ということでございますが,昨今,自治会の加入率が低くなっているというのが課題でございまして,まず,守谷市に転入される方がアパートもしくは賃貸,新築もそうなんですが,不動産業者を訪れる際に,不動産業者のほうから,自治会加入へのチラシを配っていただきたいということでお話したところ,ご了解いただきましたので,連携した中でチラシを配布していただいているとこでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 配布,もう一度,済みません。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君) お答えいたします。
自治会加入のお知らせを印刷したチラシを,不動産業者から守谷に新たにお住まいになる方が来た場合にお配りいただいているところでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) それが連携したということで,それだけのことなんですか。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部次長鈴木規純君。
◎
生活経済部次長(
鈴木規純君) そのとおりでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) わかりました。
七つやりましたかね,何か一つ残っているような気がしたんけれども,多過ぎてわからなくなっちゃったんですけれども,では,終わります。
○議長(
高橋典久君) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) これで令和2年度
施政方針に対する質疑を終わります。
ここで10分間,休憩をいたします。
午前10時52分休憩
──────────────────────
午前11時00分開議
○議長(
高橋典久君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
次,日程第2,議案第12号から議案第39号に対する質疑を行います。
──────────────────────────
△議案第12号〜議案第39号に対する質疑
○議長(
高橋典久君) 初めに,議案第12号 守谷市
債権管理条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 14番山田美枝子です。
放棄した市の債権というのが出てきたんですけれども,どのようなもので,これまでどのくらい放棄した債権があるのか,お聞かせください。
○議長(
高橋典久君)
総務部長坂 浩君。
◎
総務部長(坂浩君) 債権の放棄のお話ですが,今回条例を制定いたしますのは,時効が成立しても,債務者から時効するという援用の声がない限り,市からの放棄は基本的にできません。ですので,今回条例を定めてさせていただいて,第10条1項の1号から7号に規定させていただいております,ここに該当するようなものは,市税の税のように,年数が来たからということで自然に消滅するものではありませんので,この条例によって債権の放棄を認めていただきたい。そして,放棄したものは,毎年その議会への報告をいたしますという,その根拠となる条例を今回定めさせていただきたいということでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) では,これまではなかったと,これから条例をつくるということなんですね,はい,わかりました。
○議長(
高橋典久君) 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第13号 守谷市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第14号 守谷市
職員定数条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第15号 守谷市
会計年度任用職員の報酬,
期末手当及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 14番山田美枝子です。
会計年度任用職員についてなんですけれども,今回のコロナの問題でスポット的に雇う方がこれからふえると思うんですけれども,そういう方に対するその雇用の時給というのはどうなるのか,上がるのでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
総務部次長川村和彦君。
◎
総務部次長(川村和彦君) お答えをさせていただきます。
今現在,コロナウイルスの影響によってスポット的に非常勤職員を雇い入れるという想定はしておりません。また,雇った場合でも,一般事務職となりますので,
会計年度任用職員に移行しても,980円の時給になろうかと思います。
○議長(
高橋典久君) 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
これで,議案第15号の質疑を終わります。
次に,議案第16号 守谷市
印鑑条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第17号 守谷市
男女共同参画推進条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第18号
守谷市営住宅管理条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第19号
守谷市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第20号 守谷市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第21号 守谷市
公共下水道条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第22号 守谷市
公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第23号 令和元
年度守谷市
一般会計補正予算(第6号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 議案第23号の6ページなんですけれども,山王歩道橋とおっしゃったんですけれども,それはどこの歩道橋かをお尋ねします。
○議長(
高橋典久君)
都市整備部次長飯塚俊雄君。
◎
都市整備部次長(飯塚俊雄君) 場所が,新守谷駅から板戸井に抜ける道路で,文化会館の前に歩道橋がかかっているところでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) わかりました。
では,次なんですけれども,15ページにプレミアム商品券のことが書いてあります。これはマイナスになって,たくさんマイナスなんですけれども,この要因というのをお聞かせください。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) こちらは,プレミアム商品券の発行件数の確定に伴いまして,当初2万円の9,600人ということで見込んでおりましたものが,2万円の5,000人ということで補正のほうをさせていただいたものです。その差額の9,200万円のほうを減額ということでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) 9,600人が,実際はどのくらいだったということなのでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) 9,600人ということで,2万円になりますので1億9,200万円となってございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) それが9,200万円マイナスになったということは,要するに商品券を買いに来る方が少なかったということですよね。そうだとしたら,その要因を聞きたかった。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) こちら,当初見込みとしまして9,600人と先ほど申し上げましたけれども,こちら非課税申請書という形で申請書のほうを5,567人に発送いたしまして,それで子育て世帯ということで,そちらが2,119名ということで,7,686名の方が対象という形でおったわけでございますけれども,実際に引きかえを行った方が3,655名ということで,実際47.5%ぐらいの交付という形になったものでございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) ということは,せっかくの措置なのに,使い勝手もよくなかったし,その辺の印象というのを伺いたいと思ったんですけれども。
○議長(
高橋典久君)
生活経済部長岩田 賢君。
◎
生活経済部長(
岩田賢君) こちらのプレミアム商品券につきましては,各店舗,事業所のほうに協力いただきまして,商工会とも連携をいたしまして推進した事業でございますけれども,やはり非課税世帯の方たちということで,2万円という額も若干想定が高かったのかなという形で今は考えてございますけれども,店舗のほうではご利用いただいて,活性化というか,そちらのほうには利用できたのかなと考えてございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) ありがとうございました。
次に,17ページなんですけれども,みずき野地内商業施設跡地利用が2,500万円のマイナスになっていますけれども,要するに白紙に戻ったという内容なのでしょうか。
○議長(
高橋典久君)
総務部市長公室長浜田耕志君。
◎
総務部市長公室長(
浜田耕志君) みずき野地内の商業施設の跡地の利活用につきましては,プロポーザル公募をさせていただきました。1事業者,1グループが提案をされましたけれども,こちらからの条件に合致しなかったということでございます。
そのプロポーザルで事業優先交渉権者が決まったことを想定して,既存のフィットネス等,それから,銀行の建物の跡,ATMの跡,それの取り壊し費用というのが発生しなかったものですから,その分を減額させていただいているという状況でございます。
○議長(
高橋典久君) 山田美枝子君。
◆14番(山田美枝子君) それから後の計画とかっていうのは何かあるのか,お聞かせください。
○議長(
高橋典久君)
総務部市長公室長浜田耕志君。
◎
総務部市長公室長(
浜田耕志君) 引き続きご提案をいただいたグループと条件的なものの交渉に入ってございます。ただ,そこもなかなか難しい面もあるということもありますので,また別ルートでいろいろな事業者と今,調整をしているところでございます。
◆14番(山田美枝子君) はい,ありがとうございました。
○議長(
高橋典久君) その他,質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) これで議案第23号の質疑を終わります。
次に,議案第24号 令和元
年度守谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第25号 令和元
年度守谷市
介護保険特別会計補正予算(第5号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第26号 令和元
年度守谷市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第27号 令和元
年度守谷市
水道事業会計補正予算(第4号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第28号 令和元
年度守谷市
公共下水道事業会計補正予算(第4号)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第29号 令和2
年度守谷市
一般会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第30号 令和2
年度守谷市
国民健康保険特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第31号 令和2
年度守谷市
後期高齢者医療特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第32号 令和2
年度守谷市
介護保険特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第33号 令和2
年度守谷市
介護サービス事業特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第34号 令和2
年度守谷市
農業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第35号 令和2
年度守谷市
水道事業会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第36号 令和2
年度守谷市
公共下水道事業会計予算について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第37号
工事請負変更契約の締結について(
御所ケ丘小学校校舎改修及び
エレベーター棟増築建築工事)について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第38号
市道路線の廃止について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,議案第39号
市道路線の認定について質疑を行います。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) 質疑なしと認めます。
次に,日程第3,議案第12号から議案第39号について各委員付託を行います。
──────────────────────────
△議案第12号〜議案第39号について各
委員会付託
○議長(
高橋典久君) 議案第12号から議案第39号の
委員会付託につきましては,会議規則第37条第1項の規定により,お手元に配付しました付託表のとおり,それぞれ所管の委員会に付託いたします。
なお,議案第29号から議案第36号につきましては,
決算予算特別委員会に付託の上審査することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
高橋典久君) ご異議なしと認めます。よって,議案第29号から議案第36号につきましては,
決算予算特別委員会に付託をすることに決定いたしました。
次,日程第4,
議会改革推進会議委員の選任についてを議題といたします。
──────────────────────────
△
議会改革推進会議委員の選任について
○議長(
高橋典久君)
議会改革推進会議委員の選任につきましては,
守谷市議会改革推進会議設置要綱の規定により,議長において指名をいたします。
議会改革推進会議委員に
海老原博幸君,首藤太亮君,田中啓一君,山本広行君,砂川 誠君,
神宮栄二君,堤 茂信君,山田美枝子君,高梨恭子君,以上9名を指名いたします。
なお,委員の方々は,本会議終了後に推進会議を開催し,会長及び副会長を互選され,その結果を議長までご報告願います。
以上で,本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれで散会いたします。
午前11時18分散会...