守谷市議会 2020-03-10
令和 2年 3月定例月議会−03月10日-01号
令和 2年 3月
定例月議会−03月10日-01号令和 2年 3月
定例月議会
令和2年
守谷市議会
3月定
例月議会会議録 第1号
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令和2年3月10日 午前10時00分開会
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1.出席議員 20名
議長 18番 高 橋 典 久 君 副議長 17番 高 梨 恭 子 君
1番 小 菅 勝 彦 君 2番 海老原 博 幸 君
3番 首 藤 太 亮 君 4番 田 中 啓 一 君
5番 山 本 広 行 君 6番 渡 辺 大 士 君
7番 砂 川 誠 君 8番 神 宮 栄 二 君
9番 堤 茂 信 君 10番 高 梨 隆 君
11番 渡 辺 秀 一 君 12番 長谷川 信 市 君
13番 青 木 公 達 君 14番 山 田 美枝子 君
15番 寺 田 文 彦 君 16番 山 崎 裕 子 君
19番 伯耆田 富 夫 君 20番 梅 木 伸 治 君
1.欠席議員
日程第29.議案第37号
日程第30.議案第38号
日程第31.議案第39号
日程第32.
議員提出議案第2号
日程第33.
議員提出議案第3号
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午前10時00分開会
○議長(高橋典久君) ただいまから,令和2年
守谷市議会定例会を開会し,3月
定例月議会を開きます。
ただいまの出席議員は20名であります。
定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。
これから本日の会議を開きます。
本
定例月議会に提出されております案件は,議案28件,
議員提出議案2件であります。
また,説明のため出席を要請した者は,市長,副市長,教育長,各部長,
上下水道事務所長,
会計管理者,
市長公室長,各次長,
農業委員会事務局長,秘書課長であります。
それでは,日程第1,
会議録署名議員の指名を行います。
──────────────────────────
△
会議録署名議員の指名について
○議長(高橋典久君)
会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,首藤太亮君,田中啓一君,2人を指名いたします。
次,日程第2,会議期間の決定についてを議題といたします。
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△会期の決定について
○議長(高橋典久君) お諮りいたします。
本
定例月議会の会議期間は,本日から23日までの14日間としたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) ご異議なしと認めます。よって,会議期間は本日から23日までの14日間と決定いたしました。
なお,会議日程につきましては,お手元に配付してあります
会議日程表のとおりであります。
次,日程第3,令和2年度施政方針についてを議題といたします。
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△令和2年度施政方針について
○議長(高橋典久君)
市長松丸修久君,登壇願います。
〔
市長松丸修久君登壇〕
◎市長(松丸修久君) 令和2年
守谷市議会3月
定例月議会の開会に当たり,私の市政運営に関する所信の一端を申し上げます。
市長に就任をして4年目となり,任期の最終年を迎えました。これまで,市の重点政策である地域主導,住民主導の
まちづくり,
子育て王国もりや,いきいき
シニア王国もりやの実現に向けて取り組んでまいりました。
そして,市民の皆様,議員の皆様を初め,多くの方々のご支援を賜りながら,
まちづくり協議会の設立,保育園の新設,
学校教育改革プラン守谷型カリキュラムマネジメント,
プログラミング教育の先取り,
介護支援ボランティア制度,
市民生活総合支援アプリMorinfo,
デマンド乗り合い交通など,さまざまな施策を推進してまいることができました。この場を借りて,厚く御礼を申し上げます。
令和2年度においても,
ふるさと納税などにより,積極的な自主財源の確保を図るとともに,限られた財源の中で最大の効果を発揮させるため,選択と集中を徹底し,既成概念にとらわれることなく,大胆にチャレンジし,スピード感を持って施策を推進してまいります。
施策の推進に当たり,私が常に念頭に置いているのは,
少子高齢化時代を迎えた我が国の中で,将来にわたり,市民の皆様が幸せな生活を送るために,行政は今何をすべきかということであります。
日本の人口は2008年の1億2,808万人をピークに減少に転じ,さらに厚生労働省の
人口動態推計では,2019年の出生数は初めて90万人を下回る状況であり,本市においても2030年以降に人口減少に転ずると予測されております。
このような状況の中で,市民の皆様の多様なニーズに応え,地域の活力を維持し,持続可能な
まちづくりを推進することが求められていると考えております。
そして,そのための施策展開の基本となるのが地域主導,住民主導の
まちづくりであります。地域の実情を熟知する市民の皆様が
まちづくりを主導することにより,地域のニーズによりきめ細かく,より効果的に対応でき,また,市民の皆様が互いに助け合う,より温かい
地域社会づくりが推進されると考えております。
そして,地域主導,住民主導の
まちづくりに向けた活動の中心となるのが
まちづくり協議会であります。これまでに市内9地区において
まちづくり協議会が設立されました。今後は,設立支援はもちろん,各地区の活性化を図るための,活動支援を強化してまいります。
本市の未来を考える上で,何よりも大切なものは未来を担う子供たちです。
子育て王国もりやは,本市の子供たちが健やかに育ち,そして,
グローバル化,
デジタル情報化などの未来社会の中で生き抜く力を持てるよう,私がまさに重点的に進めている施策であります。親が子供の幸せを願い,その未来に希望を託すように,地域社会が地域の子供たちの未来を願う,そういう守谷市であってこそ,活力と魅力ある地域であり続けることができると確信をしております。
令和2年度においても,既に全国で
トップレベルにある
学校教育環境のさらなる充実,待機児童の解消など引き続き積極的に取り組んでまいります。
また,本市の住みやすさや活力を高める上で非常に重要であるのが何歳になっても元気で生きがいを持って地域で暮らし続けることができる
まちづくりであります。いきいき
シニア王国もりやは健康の維持増進はもちろん,
ボランティア活動などを通じた
地域社会貢献を初め,シニアの皆様の知見や行動力による元気な
地域づくりを推進していくものであります。
今後は,ウオーキングなどの
健康づくりに対する
ポイント付与制度の導入や
介護支援ボランティアポイント制度のさらなる拡充に取り組み,シニアの皆様が健康で活力に満ちた生活を送ることができるよう,市民の皆様とともに,これらの施策の推進を図ってまいります。
さて,情報化,情報技術の進展に伴う経済社会の変化には目覚ましいものがあります。国が提唱する超
スマート社会,Society5.0の到来を見据え,AIやIoTなどの先進技術の活用についての検証が必要であると考えております。
このような状況の中,進化した情報技術を浸透させ,市民の生活をよりよいものへと変革するデジタルトランスフォーメーションの概念を取り入れ,画一的な
行政サービスから,市民の皆様が何を望んでいるかを的確に把握し,市民一人一人に寄り添った
サービス提供の変換を図るためのシステムであるカスタマーリレーションシップマネジメントの導入を検討してまいります。
また,我が国における本格的な
人口減少時代の到来により,今後,さらに
自治体間競争が激化する中で,本市の魅力である豊かな自然環境,すぐれた地場産品,充実した
インフラ環境,利便性の高い交通などをさらに充実させることにより,本市の
ブランド力の向上を図るとともに,
シビックプライドの醸成を図ってまいります。
さらに,令和2年度は,第3次守谷市総合計画の策定に向けた取り組みを始めてまいりますが,2015年9月の
国連サミットで採択された国際社会の共通目標であるSDGs,
二酸化炭素排出実質ゼロを目指すゼロカーボン
シティ,自然環境が有する機能を課題解決に活用する
グリーンインフラなどの各施策の関連性を検証するなど,持続可能な
まちづくりの指針となるよう検討してまいります。
また,現在,我が国においても感染が拡大している
新型コロナウイルスへの対策につきましては,関係機関との連携を図り,情報収集や情報提供に努めるとともに,万が一,市内での感染者が発生した場合に備え,感染拡大の防止に向けた
危機管理体制の構築に万全を期してまいります。
それでは,市の基本政策に従って令和2年度の主な取り組みについて説明をいたします。
1点目は,安全安心に暮らせるまちへの取り組みであります。
まず,災害に強い
まちづくりについてでございます。
昨年は全国各地において台風や豪雨による災害が頻発し,県内各地でも浸水被害が相次ぎました。本市においても,台風第19号により浸水被害を受け,改めて自然災害の脅威を痛感したところであります。また,
日本列島各地で今後30年以内にマグニチュード7以上の地震が発生することが懸念されております。
このような状況の中,災害発生時の
避難所環境の整備を図るため,避難所における
災害用公衆電話の設置,停電に備えた電源確保,
プライバシー空間の確保,備蓄品の充実,さらに避難等にかかわる市民への
情報発信方法の充実に取り組んでまいります。
また,内水の状況把握,対応強化のため危険区域への
監視カメラの設置や情報発信などを検討してまいります。
さらに,発
災対応型防災訓練が多くの自治会等で実施されるよう促進を図るとともに,組織体制の強化や物資協定の充実など,災害時の対応強化を図り,市民生活に及ぼす影響が最小になるよう努めてまいります。
次に,
地域防災力の向上についてであります。
消防団や守谷の地域防災を考える会と連携し,
自主防災組織の結成に向けた自治会,町内会への
取り組み支援や,地域の
防災リーダー育成のための
防災士養成講座への参加促進に努めてまいります。
また,
消防防災機能の
中心的組織である消防団員の技能向上や老朽化している消防団の
機械器具置き場の建てかえ等を順次進めるとともに,
団員不足等への対応や分団の適正な配置を検討するなど体制の強化を図ってまいります。
次に,防犯対策の強化についてであります。
これまでも警察から意見を伺い,市内各所への
防犯カメラ設置や公用車への
ドライブレコーダー設置などの防犯対策を実施してまいりましたが,令和2年度はさらに民間活力を活用した
防犯カメラの増設を進め,防犯の抑止効果を一層高めてまいります。
また,守谷市内の
刑法犯罪件数は年々大幅に減少していますが,
防犯連絡員協議会や
防犯パトロール隊などの
ボランティアによる
地域ぐるみの防犯活動を推進するとともに,
防犯指導員による防犯講話,
不審者情報や
犯罪発生状況の情報発信を積極的に行い,さらなる犯罪の抑止や安全性の向上に努めてまいります。
次に,
交通安全施設の整備についてでございます。
昨年は東京池袋において車が暴走し,3歳女児と母親が死亡する事故や,滋賀県の大津市において,歩道に突入した車に散歩中の保育園児が巻き込まれて死亡するといった非常に痛ましい事故が発生をいたしました。このような事故を防止するため,通学路や保育所等の散歩時の危険箇所を把握し,車どめ等の
交通安全施設の整備に努めてまいります。
また,
交通指導隊員による
交通安全指導を実施し,
交通ルールの遵守やマナー向上の啓発を推進してまいります。特に,子供や高齢者の交通事故を未然に防止するため,
交通安全教室の開催や,
交通安全キャンペーンなどにも力を入れてまいります。
次に,消費者問題についてであります。
消費者問題は,年々多様化,複雑化してきており,高額な被害を受ける方も増加傾向にあることから,
消費生活相談員の専門的知識の習得を図るため,令和元年に契約した
消費生活センターの顧問弁護士による講習会への参加を促進するなどにより,
消費トラブルの未然防止や被害軽減に努めてまいります。
次に,生活環境の保全についてであります。
温室効果ガスの排出抑制に向けた情報の収集と発信に努め,生活環境の保全施設の展開に取り組むとともに,生活環境の保全活動に対する市民,事業者の参画を促進し,環境に配慮した意識の高揚を図ってまいります。
また,環境美化の日,事業などの
環境美化活動を展開し,
環境保全活動を行う団体等と連携することで
環境保全活動を推進してまいります。
さらに,空き缶,吸い殻等のポイ捨て,
路上喫煙等の一掃に向けて
啓発活動等を強化し,マナーやルールの浸透に取り組み,清潔で快適な生活環境の保持に努めてまいります。
次に,ごみの減量化についてでございます。
広報紙やホームページ,
廃棄物減量等推進制度の活用により,市民,事業者の皆様に,5種16分別に対する理解を深めていただけるよう取り組んでまいります。
また,ごみの減量化として
焼却可燃ごみの削減や資源化率の向上を図るため,
資源物回収団体への支援を進めるとともに,資源物の回収やごみの資源化の周知啓発を行ってまいります。
さらに,環境の配慮に関するキーワードであるリデュース,リユース,リサイクルの3Rの取り組みを推進し,限りある資源を有効に繰り返し使う意識の醸成に努め,
循環型社会の形成を図ってまいります。
2点目は,健やかに暮らせるまちへの取り組みであります。
まず,保育需要への対応についてであります。
多様な保育需要に応じられるまちの実現に向け,令和2年度内に
認可保育所2園を開園し,
保育定員合計167人を確保いたします。
さらに,令和3年4月開園に向けて,
認可保育所4園360人の保育定員を確保するとともに,幼稚園の増築による保育の確保やゼロ歳児から2歳児までを受け入れる
小規模保育事業等の開始により,保育を必要とされる市民の要望に応え,安心して子育てができる環境の整備に努めてまいります。
また,保育所の入所決定について,現在は,担当職員が多くの時間をかけ集計作業を実施しておりますが,AIの導入などを検討し,
保育所入所の結果を早くお知らせすることにより,就労と保育の不安を緩和してまいります。
次に,高齢者の相談業務についてであります。
本市の高齢化率は県内では低い状況にありますが,2040年には人口の約28%,約2万人が高齢者となる見込みであります。今後の高齢化に向け,介護,医療,保健,福祉などの多様な側面から高齢者を支える仕組みを構築してまいります。
また,高齢者の
総合相談業務,
権利擁護業務,
ケアマネジメント業務を担う
地域包括支援センターを民間委託し,市内2カ所に高齢者の身近な相談窓口を開設いたします。
さらに,行政の組織体制の強化として,
健康長寿課を新設し,効果的な
介護予防事業を重点的に展開してまいります。
次に,
児童クラブの整備についてであります。
松並地区の
人口増加等に伴う
入所希望者増加に対応するため,
黒内小学校児童クラブに4部屋を増築し,子供たちの健全な育成と保護者の就労支援に努めてまいります。
次に,
保健センター改修についてであります。
保健業務の拠点である
保健センターは,現在,外壁,屋根の修繕工事を終え,令和2年度は,電気,
空調設備等,
建物内部改修実施設計を実施いたします。設計に当たりましては,子供の遊育等への対応を考慮した施設となるよう取り組んでまいります。
3点目は,心豊かに暮らせるまちへの取り組みであります。
まず,
学校教育改革プランについてであります。
平成31年度にスタートした
学校教育改革プランでは,既に大きな成果があらわれ,
文部科学省,茨城県
教育委員会から評価され,全国の自治体から注目を集めております。
特に,プランの柱となる
守谷型カリキュラムマネジメントについては,夏季授業や,前後期制を導入し,週3日の5時間授業を実現したことで,児童生徒の学習効果の最大化と安全安心の確保,さらに,教職員の働き方改革が順調に進められております。
また,
いじめ対策本部の設置によるいじめの未然防止や早期発見のための
学校づくり,
守谷型エドテックの推進による
プログラミング教育の先取り,中央図書館との連携による
学校図書館の充実など,新しい時代を生き抜く子供たちの力を育む取り組みを推進してまいります。
令和2年度からは,
子育て王国守谷にふさわしい
学校教育環境をさらに充実させるために新たに第2次
学校教育改革プランに取り組んでまいります。
改革プランの一つ目は,市独自による
小学校教科担任制の導入であります。小学校5年生から専門性を有する教員の指導を受けることで,主体的,対話的で深い学びを実現すると同時に,教職員の働き方改革も推進してまいります。
二つ目は,児童生徒1人1台の
パソコン整備に備えた
ICT環境整備であります。
市内小中学校において既に実践されているICTを活用した先進的な教育を国が推進する1人1台の
パソコン整備に向けて環境を整え,児童生徒個々の学びのさらなる充実につなげてまいります。
三つ目は,学校教育に携わる専門スタッフの充実であります。外国語指導助手を各中学校に複数配置し,ネーティブスピーカーとのコミュニケーションをより一層充実させた外国語教育を進めてまいります。
また,ICT支援員を増員して,各中学校区への配置し,
守谷型エドテックをより一層推進してまいります。
さらに,学校で起きる諸問題について,教職員が弁護士から法律を根拠とした指導,助言を受けられるよう,学校法律相談制度,スクールロイヤーを導入し,教職員の負担軽減と安定した学校運営を図ってまいります。
四つ目は検定補助制度の創設であります。
実用英語技能検定に要する費用の一部を補助し,児童生徒の英語力の向上と保護者の経済的負担軽減を図ってまいります。
次に,守谷市独自の教育施策についてであります。
全国的にも評価されている保幼小中高一貫教育,きらめきプロジェクトに引き続き取り組んでまいります。
守谷型カリキュラムマネジメントの導入と相まって,保幼小の円滑な接続をより一層推進するとともに,守谷市独自の研修スタイルとして定着した小学校間連携,小中学校間連携での授業づくりを通して,令和2年度から小学校で完全実施となる新学習指導要綱の重点である主体的,対話的で深い学びによる高い学力の維持や,豊かな心の育成に努めてまいります。
また,引き続き学習支援ティーチャーを配置し,学力向上,学習習慣や生活習慣の確立,小1プロブレム,中1ギャップ等に対応するとともに,若手教員サポート事業により,若手教員の指導力の向上や研修の充実に努めてまいります。
さらに,いじめや不登校への対策として,守谷市総合教育支援センターの相談員を増員して体制を充実させ,児童生徒に対する機動性,柔軟性のある支援を積極的に推進してまいります。
次に,学校施設の整備についてであります。
学校施設長寿命化計画に基づき,
御所ケ丘小学校校舎改修工事を継続し,郷州小学校校舎改修工事を実施するとともに,松並青葉地区の開発に伴う児童増加に対応するため,黒内小学校校舎の増築工事を実施し,安全で安心な教育環境の整備に努めてまいります。
次に,学校給食センターの整備についてであります。
既存の給食センターを適切に維持管理しつつ,令和4年度の新給食センター稼働に向けて改築を進めてまいります。
次に,スポーツの推進についてであります。
生涯学習課にスポーツ推進室を設置し,市民の体力向上や健康増進を図るとともに,いきいき茨城ゆめ国体ハンドボール競技大会の開催を記念し,実行委員会を構成した3市により茨城県内の中学校を対象としたハンドボール大会を開催をいたします。
また,東京オリンピック・パラリンピック競技大会において,アフリカ,ニジェール共和国のホストタウンを務めるとともに,オリンピアンとの交流やスポーツフェスティバルなどを通して,スポーツへの関心を高めてまいります。
次に,人権の尊重についてであります。
LGBT,性的少数者に対する理解促進を図るため,守谷市
男女共同参画推進条例を改正し,性的少数者への差別禁止規定を盛り込むなどの取り組みを進めてまいります。
また,市民一人一人の人権意識の向上のため,人権教育や人権啓発を推進してまいります。
さらに,子供や高齢者,障がい者に対する虐待,配偶者への暴力解消のため,啓発活動に取り組むとともに,専門職を配置するなど相談体制の充実を図り,虐待等の発生予防や早期発見,早期解決への取り組みを強化してまいります。
4点目は,快適に暮らせるまちへの取り組みであります。
まず,将来の
まちづくりについてでございます。
令和元年度に見直した守谷市都市計画マスタープランに基づき,持続可能な
まちづくりを目指し,職住近接の都市構造の実現に向け,新守谷駅周辺地区の市街化区域への編入及び組合土地区画整理事業の事業認可取得に向け取り組むとともに,複合産業拠点として位置づけた大野地区についても,守谷サービスエリア
スマートインターチェンジ計画と整合を図り,土地区画整理事業を活用した土地利用の推進を図ってまいります。
また,守谷市立地適正化計画において都市機能誘導区域として位置づけた守谷駅周辺区域について,にぎわいの創出を図るため,地権者に具体的な支援制度等の説明を開始し,福祉や利便に必要な施設の誘導を推進してまいります。
次に,緑を生かした
まちづくりについてであります。
緑を生かした
まちづくりを進めるため,新たに生物多様性,
グリーンインフラを取り入れ,市民,団体,事業者等の協働による自然環境の保全等を総合的,計画的に進める指針として守谷市みどりの基本計画を改定してまいります。
また,景観計画の啓発と屋外広告物条例に基づく広告物の規制及び指導を継続的に実施するとともに,公園等里親団体との連携,協働による公園及び植樹桝等の花のあふれる
まちづくりに取り組み,美しい都市景観の形成を図ってまいります。
次に,公園管理についてであります。
遊具,トイレ等の構造物の現況健全度調査を行い,計画的な補修計画を作成し,施設の延命を図るとともに,公園樹木の健全度調査を実施し,市民が安全で快適に利用できるよう,適切な維持管理を行ってまいります。
次に,道路の整備についてであります。
新たに令和2年度から再編される都市構造再編集中支援事業の補助制度を活用し,都市計画道路坂町清水線第3期及びみずき野大日線の用地買収を進め,安全な通学路整備を進めてまいります。
また,引き続き通学路の安全確保及び渋滞緩和を図るため,百合ケ丘,立沢の工業専用地域内のふれあい道路側から国道294号に向けて,順次拡幅整備を進めるとともに,新守谷駅東側についても,松並方面からの新たなアクセス道路及び駅前広場の整備を進めてまいります。
さらに,茨城県が事業主体である都市軸道路利根川橋梁の事業化や都市計画道路供平板戸井線の早期整備について,近隣自治体と連携し,県に対し,強く要望してまいります。
次に,公共交通についてでございます。
デマンド乗り合い交通及びモコバスの実証実験を踏まえ,
デマンド乗り合い交通においては,需要増加に伴い,1台の増車ができるよう対応するとともに,モコバスにおいても,4月から市役所・板戸井ルートの一部を見直し,運行を開始してまいります。
また,みずき野・松並・青葉ルートは,9月を目標に見直しを実施し,利便性の向上を図ってまいります。
つくばエクスプレスについては,継続的な要望活動等により,昨年,車両編成の8両化の事業決定がなされ,2030年代前半の運行開始を目指すと発表されました。さらなる利便性向上を図るため,引き続き東京駅延伸,車両編成の8両化の早期実現及び通学定期乗車券の運賃引き下げについて,県及び沿線自治体と連携し,国や鉄道事業者等に要望してまいります。
次に,水道事業についてでございます。
水道水を安定的に供給するため,施設の改築,更新及び耐震化対策に取り組んでまいります。将来を見据えて,中長期的な視点に立った水道事業ビジョン・アセットマネジメント及び経営戦略に基づき,水道施設の点検計画並びに水源から給水栓に至る総合的な水質管理を実施するための水安全計画を策定をいたします。
次に,下水道事業についてであります。
汚水,排水を安定的に処理するため,老朽化したマンホール鉄ぶたの更新や浄化センターの改築更新に取り組んでまいります。将来にわたって下水道施設を維持するため,ストックマネジメント及び経営戦略に基づき,施設の点検,調査を計画的に実施してまいります。
5点目は,活力にあふれるまちへの取り組みであります。
まず,農地の有効活用についてであります。
農地中間管理事業により農地利用の整備,農地の集積を行い,農地の有効利用と耕作放棄地の減少に努めてまいります。アンケート調査や地区の話し合いにより農地利用の現況を把握し,中心となる経営体の集約化の方針を定めた人・農地プランの見直しを行い,農業の振興を図ってまいります。
次に,地産地消についてであります。
守谷生まれの食品を取り扱っている登録事業者の協力により,地産地消を推進するとともに,守谷産のロゴマークの入ったのぼり旗やシールの活用,新たに作成した啓発物等を活用した守谷生まれの食品の周知を進めてまいります。
また,農がつなぐまち地域資源連携推進事業により新たに開発したホウレンソウパスタやそば焼酎などの商品や,守谷グリーンビールを初めとした地産品の消費を拡大するため,PR活動を推進してまいります。
次に,中小企業等への支援についてであります。
中小企業向け事業資金融資制度の実施や労働生産性向上に向けた先端設備等の導入を支援し,事業者の経営安定化を図るとともに,市商工会及び金融機関が連携し,経済課をワンストップ窓口として,創業,経営高度化への支援を進めてまいります。
また,就業支援セミナー等を開催し,女性の就業支援を進めるとともに,雇用の促進やライフスタイルに応じた多様な働き方の実現を目指すため,施設利用型のテレワーク事業の実施に向け取り組んでまいります。
次に,地域活性化についてであります。
守谷市観光協会が中心となり,市民や企業などが連携して展開している守谷野鳥のみちやその周辺環境の一体的な整備を図り,その魅力を周知することにより集客の拡大に取り組むとともに,守谷駅前広場等で開催されているMOCOフェスタや守谷市商工まつり,日曜朝市,クリスマスファンタジーなどの各種イベントを支援してまいります。
また,守谷駅東口市有地の利活用について優先交渉権である民間事業者と協力し,オープンスペースにおけるイベントの開催など市民が集う場として活用することにより,地域活性化を図ってまいります。
6点目は,みんなで築くまちへの取り組みであります。
まず,
まちづくり協議会についてであります。
令和元年度は
まちづくりの担い手となる
まちづくり協議会の設立支援を推進し,守谷地区がブロックごとの設立になるなどの見直しはありましたが,10地区中9地区の設立を進めることができました。
令和2年度は設立支援から活動支援に向けた新たなステージの年と位置づけ,地域の活性化や課題解決に取り組む活動が活発化するよう,人的支援,財政的支援,活動拠点の支援の各種支援を充実してまいります。
また,各地区の
まちづくり協議会が情報交換し,連携を推進する場として,地域の理想実現ミーティングを定期的に開催し,テーマを設定した意見交換等を行うことで,各地区の課題解決や協議会間の情報交換を進めてまいります。
そして,
まちづくり協議会が守谷市の最大の資源である人と人のつながりを礎にして,市民力を結集し,地域力を向上させることで,地域主導,住民主導による
まちづくりの実現を目指し,地域コミュニティーの充実,協働の
まちづくりの推進を図ってまいります。
次に,市民活動の活性化についてであります。
市民活動の活性化に向け,市民公益活動助成金をより多くの団体に活用していただけるよう,さまざまな機会を捉えて周知を図ってまいります。
また,制度スタートから6年が経過し,新規の団体からの申請は減少傾向にあることから,制度内容の見直しも含めた検証を進めてまいります。
次に,市民活動支援センターの活動についてであります。
市民活動支援センターを市民の皆様に一層利用していただけるようガイドブック等による周知を図り,充実した市民活動支援や新たな市民活動の担い手育成に努めてまいります。
また,地域活動等を実践するための知識を学ぶ守谷市民大学を通じて講座の修了生が
まちづくりの担い手として地域に貢献できるよう,積極的に支援をしてまいります。
次に,自治会,町内会の活動についてであります。
自治会連絡協議会と連携し,自治会,町内会活動の必要性が十分理解されるよう,自治会,町内会の活動の必要性の周知に努めてまいります。
また,新たに宅地建物物取引業協会と連携した自治会,町内会への加入促進を進め,加入率の向上を図ってまいります。
さらに,
まちづくり協議会との自治会,町内会がともに
地域づくりに取り組むことができるように,自治会町内会の
まちづくり協議会との連携を推進してまいります。
7点目は,信頼に応える行政経営への取り組みであります。
まず,行政運営の改革,改善についてであります。第7次守谷市行政改革大綱における量,質,意識の改革の視点に基づく推進項目に取り組み,真に必要な事業を進めてまいります。
また,職員が職務を遂行するに当たり,発揮した能力及び業績を公正に評価し,より高い能力を持った職員の育成を行うことを目的とした人事評価制度の改革に取り組んでまいります。
さらに,社会情勢の変化,市民ニーズを的確に捉え,課題解決に対応できる組織体制の見直しのほか,先進情報技術を活用した効率的な事務処理によりサービスの向上や職員の働き方改革を推進してまいります。
そして,最後に,財政運営についてであります。
今後,財政状況は,社会保障費や建築年数の経過に伴う施設改修費等の増加などにより,厳しさが増すと考えることから,歳出削減や,むだの排除等を徹底するとともに,市税の収納率の向上や受益者負担の見直しによる自主財源の確保に努め,健全な財政運営に取り組んでまいります。
また,自主財源確保策の一つであるふるさとづくり寄附金については,魅力ある地場産品の開拓への取り組みや返礼品等協力事業者の募集等により,寄附金の確保を図ってまいります。
以上,諸政策について申し上げましたが,未来を見据え,施策を着実に実行することにより,市民暮らし度満足度ナンバーワンの実現を目指してまいります。今後とも議会の皆様はもとより市民の皆様には市政運営に対し,何とぞご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げ,令和2年度の施政方針といたします。ありがとうございました。
○議長(高橋典久君) 次,日程第4,議案第12号 守谷市
債権管理条例を議題といたします。
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△議案第12号 守谷市
債権管理条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,市の債権を適正に管理するに当たり,台帳の整備,情報の共有,徴収計画の策定,債権の放棄等について規定するため,守谷市
債権管理条例を制定するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第5,議案第13号 守谷市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第13号 守谷市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案の理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,来年度から導入される
会計年度任用職員制度において多種多様な働き方が想定されることから,服務の宣誓の方法を任命権者が柔軟に定めることができるようにするため,条例の一部を改正するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第6,議案第14号 守谷市
職員定数条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第14号 守谷市
職員定数条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,市政の円滑な運営のために職員数の増加が必要であること及び休業代替任期つき職員が増加していることなどを踏まえ,条例の一部を改正するものでございます。
主な内容としましては,市長部局の職員定数を30人ふやし,
教育委員会事務局部局の職員定数を2人減らすものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第7,議案第15号 守谷市
会計年度任用職員の報酬,期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第15号 守谷市
会計年度任用職員の報酬,期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,来年度から導入される
会計年度任用職員の時間外勤務報酬等について,常勤職員における時間外勤務手当と同様の制度にするため,条例の一部を改正するものでございます。
主な内容としましては,
会計年度任用職員の週休日の勤務にかかわる時間外勤務報酬及び超過勤務時間が月60時間を超えた場合の措置並びに報酬額にかかわる端数処理に関する規定を定めるとともに,文言の整理を行うものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第8,議案第16号 守谷市印鑑条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第16号 守谷市印鑑条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
成年被後見人等の権利の制限にかかわる措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い,国の印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正されたことから,印鑑登録の資格にかかわる規定を整理するため本条例の一部を改正するものでございます。
主な改正点は,登録資格において成年被後見人を欠格としている規定を意思能力を有しないものと改正することにより,後見人が同行して申請を行う成年被後見人については,意思能力を有するとして印鑑登録を可能とするものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第9,議案第17号 守谷市
男女共同参画推進条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第17号 守谷市
男女共同参画推進条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,性への多様性を理解し,誰もがみずからの意思と権利が尊重され,個性や能力を発揮できる社会を築く取り組みを進めるため,守谷市
男女共同参画推進条例の一部を改正し,性的マイノリティへの差別の禁止を明示するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第10,議案第18号
守谷市営住宅管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第18号
守谷市営住宅管理条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,民法の改正に伴い,
守谷市営住宅管理条例の一部を改正するものでございます。
改正の内容は,市営住宅の入居予定者に求めている連帯保証人が入居予定者と連帯して負担する額に極度額を設定するほか,不正入居者に対して市営住宅の明け渡し請求をした際に徴収する金銭の利息の請求利率を法定率に変更するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第11,議案第19号
守谷市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第19号
守谷市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,守谷市中央公民館に市民の学習,サークル活動及び娯楽の場として貸し出し可能な部屋を新設するに当たり,部屋の名称及び使用料を設定するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第12,議案第20号 守谷市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第20号 守谷市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い,放課後児童支援員の資格要件の経過措置について,資格を有する放課後児童支援員をより多く確保し,放課後
児童クラブの安定した運営の継続とクラブ運営の質の向上を図るため,みなし支援員にかかわる経過措置を延長する改正を行うものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第13,議案第21号 守谷市
公共下水道条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第21号 守谷市
公共下水道条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,成年被後見人等の権利の制限にかかわる措置の適正化等を図るための,関係法律の整備に関する法律の公布に伴う標準下水道条例の改正により,守谷市
公共下水道条例の一部を改正するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第14,議案第22号 守谷市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
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△議案第22号 守谷市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,守谷市公共下水道事業計画の変更にあわせて条例に定める下水道事業の1日最大計画処理水量を変更するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) ここで10分間休憩をいたします。
午前10時50分休憩
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午前11時00分開議
○議長(高橋典久君) 休憩前に復し会議を再開いたします。
次,日程第15,議案第23号 令和元年度守谷市
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
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△議案第23号 令和元年度守谷市
一般会計補正予算(第6号)
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
今回の補正は,歳入歳出それぞれ4億8,536万4,000円の減額,継続費の変更,繰越明許費の追加,債務負担行為の変更並びに地方債の変更及び廃止でございます。
歳入の主なものは,地方消費税交付金で地方消費税交付金の減額,地方特別交付金で子ども・子育て支援臨時交付金の減額,国庫支出金で街路事業費補助金の増額,県支出金で児童福祉費負担金の増額,繰入金で財政調整基金繰入金の減額及び地域福祉基金繰入金の増額,諸収入で売払代の減額並びに市債で公共施設等適正管理推進事業債の減額,一般事業債の増額及び学校教育施設整備事業債の減額でございます。
歳出の主なものは,総務費でみずき野地内商業施設跡地利活用事業の減額,民生費で土塔中央保育所運営事業の減額及び北園保育所運営事業の減額,衛生費で
保健センター改修事業の減額,農林水産業費で人・農地プラン事業の増額,商工費でプレミアム付商品券事業の減額,土木費で河川調整地維持管理事業の減額,坂町清水線整備事業の増額及びみずき野大日線整備事業の増額並びに教育費で学校給食センター改築事業の減額,大野小学校屋内運動場改修事業の減額,中央公民館改修事業の減額及び私立幼稚園就園奨励費補助事業の減額でございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 補足説明を願います。
総務部長坂 浩君。
◎総務部長(坂浩君) 議案第23号 令和元年度守谷市
一般会計補正予算(第6号)について説明をいたします。
1ページをお願いいたします。
第1条の歳入歳出の補正から第5条の地方債補正につきましては,先ほど提案理由で述べられたとおりでございます。
6ページをお願いいたします。
第2表,継続費補正は,二つの事業について変更するもので,1行目,庁舎空調設備改修工事は,本年度の支払い額の確定及び本年度支出予定でありました管理委託料を令和2年度に支出することになったことに伴い,各年度の年割額を変更するものでございます。
2行目中央公民館改修事業は,支払い額の確定に伴いまして,今年度の年割額を減額するものでございます。
第3表,繰越明許費補正は,16件,合計18億6,559万1,000円の追加でございますが,主なものについて説明いたします。
2行目の保育所整備事業3億7,200万2,000円は,開所時期が令和2年8月に開所された保育所及び本年度新たに整備が決定された令和2年10月開所予定の保育所につきまして,開所時に交付する補助金を繰り越すものでございます。
5行目,橋梁長寿命化修繕事業1億1,021万円は,令和元年12月に工事の交付決定を受けました山王歩道橋耐震設計業務の完了が来年度になること及び西荻久保橋下部修繕工事について,受託業者によります他市の橋梁との一括発注のための調整に日数を要したことから繰り越すものでございます。
6行目,市道整備改良事業4億4,161万9,000円は,
スマートインターチェンジ概略検討業務における交通量需要予測に不測の日数を要したこと及び地権者との境界確定等に日数を要したことから繰り越すものでございます。
7ページの5行目をお願いいたします。
坂町清水線整備事業2億9,956万円は,地権者との合意形成に時間を要したため,工事完了が来年度になること及び本年3月交付決定の国庫補助金を活用した事業実施のため繰り越すものでございます。
次のみずき野大日整備事業1億4,278万2,000円は,令和2年3月に交付決定の国庫補助金を活用して事業を実施することから繰り越すものでございます。
10行目,農業災害復旧事業3億4,383万5,000円は,令和元年10月の台風19号に伴う菅生沼土地改良区域内の農地及び農業施設の復旧工事について,土砂及びアシの処分方法等の選定に時間を要したため繰り越すものでございます。
その他の事項10件につきましても,本年度の完了が見込めない業務等につきまして繰り越すものでございます。
第4表,債務負担行為補正でございますが,学校給食センター改築事業の限度額を変更するもので,事業計画の見直しにより,本年度予定した支払いが来年度以降になったことから,今回の歳出予算の減額と合わせて,限度額を増額するものでございます。
8ページをお願いいたします。
第5表の地方債補正は4事業について変更し,1事業を廃止するものでございます。
まず,変更の1行目,庁舎空調設備改修事業債は,事業費の確定及び充当率の変更等に伴い,限度額を減額するものです。
2行目の
保健センター改修事業債,3行目の公民館施設改修事業債及び9ページの大野小学校屋内運動場改修事業債は事業費の確定に伴い,限度額を減額するものでございます。
次の廃止は,給食センター改築事業債について,債務負担行為でもご説明しました理由により,今年度の歳出予算を減額していることによるものでございます。
12ページをお願いいたします。
次に,歳入の主な補正内容について説明いたします。
2枠目の款6地方消費税交付金6,049万5,000円の減額は,交付額の確定に伴うものです。
3枠目,款9地方特例交付金,項2子ども・子育て支援臨時交付金6,761万4,000円の減額は,幼児教育・保育無償化に係る県負担分が県支出金として交付されることとなったための減額で,今回同額を款15県支出金に計上してあります。
13ページをお願いいたします。
1枠目の款14国庫支出金,項2国庫補助金,目4土木費国庫補助金,節3街路事業費補助金1億7,600万円は,国庫補助金の確定に伴い,増額するものでございます。
15ページをお願いいたします。
1枠目の款18繰入金,項2基金繰入金,目1財政調整基金繰入金1億9,430万3,000円の減額は,今回の補正予算で財源超過が生じたことによるもので,補正後の財政調整基金の本年度末の残高は34億4,609万2,000円となる見込みとなっております。
3枠目,款20諸収入,項5雑入,目1雑入の節9売払代9,200万円の減額は,プレミアム付商品券の購入引換券発送件数が確定したことによる減額です。
4枠目の款21市債,項1市債,目1総務債,節1公共施設等適正管理推進事業債2億3,400万円の減額及び節2の一般事業債1億8,000万円は,庁舎空調設備改修に係る起債の事業区分変更に伴う科目の組みかえ及び充当率の変更並びの事業費の確定により補正を行うものでございます。
16ページをお願いいたします。
目2衛生債3,900万円の減額,目3教育債2億6,200万円の減額は,説明欄に記載の各事業費の確定と減額に伴うものでございます。
17ページをお願いいたします。
歳出の主な補正について説明いたします。
款2総務費,項1総務管理費,目7企画費,説明欄の14みずき野地内商業施設跡地利活用事業2,564万4,000円の減額は,利活用事業者を公募いたしましたが,事業者が決定しなかったため,建物撤去工事費を減額するものでございます。
22ページをお願いいたします。
2枠目の款4衛生費,項1保健衛生費,目6
保健センター費,説明欄の02
保健センター改修事業3,500万円の減額は,事業費の確定に伴い,工事費を減額するものでございます。
23ページをお願いいたします。
2枠目の款6農林水産業費,項1農業費,目3農業振興費,説明欄08人・農地プラン事業2,861万5,000円の増額は,令和元年10月の台風19号で被災しました農業用施設,機械の原状復旧支援費用に対する交付金でございます。
24ページをお願いいたします。
2枠目の款7商工費,項1商工費,目2商工振興費,説明欄02プレミアム付商品券事業1億2,073万5,000円の減額は,事業費の確定に伴い,費用額を減額するものでございます。
25ページをお願いいたします。
3枠目の款8土木費,項3河川費,目1河川総務費,説明欄02河川調整池維持管理事業7,006万円の減額は,汚泥体積が少なかったみずき野第1,第2調整池の汚泥清掃を実施しなかったこと及び乙子高野雨水放流施設大野川合流部の護岸工事補修工事の工事費が確定したことによるものでございます。
27ページをお願いいたします。
項4の都市計画費,目5街路事業費,説明欄の02坂町清水線整備事業2億459万3,000円は,繰越明許費補正でもご説明しました本年3月に交付決定の国庫補助金を活用した事業実施のため,公有財産購入費補償補填及び賠償金を増額するほか,本年度不要となった不動産鑑定料,補償等調査委託料を減額するものでございます。
04のみずき野大日線整備事業1億4,278万2,000円の増額は,繰越明許費補正でもご説明しました本年3月に交付決定の国庫補助金を活用した治水事業のため増額するものでございます。
29ページをお願いいたします。
款10教育費,項1教育総務費,目4学校給食センター費,説明欄07学校給食センター改築事業2億861万5,000円の減額は,債務負担行為補正で説明しました理由により,本年度の支払いがなくなったことから,委託料及び工事費を減額するものでございます。
31ページをお願いいたします。
1枠目の項4社会教育費,目4公民館費,説明欄05中央公民館改修事業1億1,666万8,000円の減額は,事業費の確定に伴います工事請負費等の減額でございます。
3枠目の項6幼稚園費,目1幼稚園費,説明欄01私立幼稚園就園奨励費補助事業6,200万円の減額は,幼児教育・保育無償化により,令和元年10月以降に係る補助金が不要になったための減額でございます。
以上が議案第23号の主な内容です。
○議長(高橋典久君) 次,日程第16,議案第24号 令和元年度守谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
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△議案第24号 令和元年度守谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
今回の補正は,歳入歳出それぞれ1,696万6,000円の増額であります。
歳入の主なものは,県支出金で特別交付金の増額,繰入金で保険基盤安定繰入金の減額及び諸収入で,退職被保険者等分返還金の増額であります。
歳出の主なものは,保健事業費で,疾病予防費及び特定健康診査等事業費の減額並びに基金積立金で支払準備基金積立金の増額であります。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第17,議案第25号 令和元年度守谷市
介護保険特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。
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△議案第25号 令和元年度守谷市
介護保険特別会計補正予算(第5号)
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
今回の補正は,歳入歳出それぞれ514万3,000円の減額であります。
歳入の主なものは,保険料で現年度分特別徴収保険料の増額及び繰入金で準備基金繰入金の減額でございます。
歳出は,地域支援事業費で一般
介護予防事業評価事業及び介護給付費費用適正化事業の減額でございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第18,議案第26号 令和元年度守谷市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
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△議案第26号 令和元年度守谷市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
今回の補正は,歳入歳出それぞれ34万1,000円の減額でございます。
歳入は一般会計繰入金の減額及び県支出金の増額でございます。
歳出は,農業集落排水管理費で委託料の減額であります。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第19,議案第27号 令和元年度守谷市
水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。
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△議案第27号 令和元年度守谷市
水道事業会計補正予算(第4号)について
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
今回の補正は,収入で7,704万3,000円の増額,支出で1億2,412万1,000円の減額であります。
収入では営業収益で他会計負担金の減額,営業外収益で分担金収入及び長期前受金戻入の増額でございます。
支出では,営業費用で委託料,修繕費及び減価償却費の減額並びに資本的支出で,工事請負費の減額でございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第20,議案第28号 令和元年度守谷市
公共下水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。
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△議案第28号 令和元年度守谷市
公共下水道事業会計補正予算(第4号)
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
今回の補正は,収入で5億4,909万7,000円の増額,支出で4,350万1,000円の増額でございます。
収入の主なものは営業収益で雨水処理負担金の減額,営業外収益で長期前受金戻入の増額,資本的収入で一般貸付金返還金及び受益者負担金の増額であります。
支出では,営業費用で委託料の減額及び減価償却費の増額,資本的支出で委託料,工事請負費及び一般貸付金の減額であります。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第21,議案第29号 令和2年度守谷市
一般会計予算から日程第28,議案第36号 令和2年度守谷市
公共下水道事業会計予算までの以上8件を一括議題といたします。
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△議案第29号 令和元年度守谷市
一般会計予算
△議案第30号 令和2年度守谷市
国民健康保険特別会計予算
△議案第31号 令和2年度守谷市
後期高齢者医療特別会計予算
△議案第32号 令和2年度守谷市
介護保険特別会計予算
△議案第33号 令和2年度守谷市
介護サービス事業特別会計予算
△議案第34号 令和2年度守谷市
農業集落排水事業特別会計予算
△議案第35号 令和2年度守谷市
水道事業会計予算
△議案第36号 令和2年度守谷市
公共下水道事業会計予算
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
令和2年度の各会計予算を調整したので,地方自治法第211条第1項及び地方公営企業法第24条第2項の規定に基づき提案をするものでございます。
各会計ごとの予算総額は,議案第29号の一般会計が281億5,100万円,特別会計では,議案第30号の国民健康保険特別会計が55億7,141万9,000円,議案第31号の後期高齢者医療特別会計が6億5,084万6,000円,議案第32号の介護保険特別会計が35億6,795万円,議案第33号の介護サービス事業特別会計が18万円,議案第34号の農業集落排水事業特別会計が5,221万7,000円,企業会計では,議案第30号の水道事業会計の出資総額が17億2,468万4,000円,議案第36号の公共下水道事業会計の支出総額が31億4,054万7,000円であります。
全会計の予算総額は428億5,884万3,000円で,前年度当初予算と比較すると15.4%の増加となっております。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第29,議案第37号
工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。
──────────────────────────
△議案第37号
工事請負変更契約の締結について(
御所ケ丘小学校校舎改修及び
エレベーター棟増築建築工事)
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,
御所ケ丘小学校校舎改修及びエレベーター等増築建築工事の請負変更契約の締結でございます。
変更理由は分かれて建つ構造物をつなぐ伸縮継手の交換工事に伴う附帯工事の発生等により契約金額を増額するものでございます。
なお,工事期間は,令和2年3月末から令和2年12月25日までの延長を予定しております。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第30,議案第38号 市道路線の廃止についてを議題といたします。
──────────────────────────
△議案第38号 市道路線の廃止について
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案の理由を申し上げます。
本案は,給食センターの建てかえに伴い,建設計画区域内にある市道2438号線の認定を廃止するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第31,議案第39号 市道路線の認定についてを議題といたします。
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△議案第39号 市道路線の認定について
○議長(高橋典久君) 提案理由の説明を求めます。
市長松丸修久君。
◎市長(松丸修久君) 提案理由の説明を求めます。
本案は,未舗装区間を整備するため,新たに認定するものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いをいたします。
○議長(高橋典久君) 次,日程第32,
議員提出議案第2号
決算予算特別委員会設置に関する決議を議題といたします。
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△
議員提出議案第2号
決算予算特別委員会設置に関する決議
○議長(高橋典久君) 提案者から提案理由の説明を求めます。
議会運営委員長梅木伸治君,登壇願います。
〔議会運営委員長梅木伸治君登壇〕
◎議会運営委員長(梅木伸治君) 提案の理由を申し上げます。
守谷市議会では議会で議決した予算の執行について,事業の評価を行い,次年度の予算編成に反映させることを目的とする決算予算特別委員会を設置し,議会の審査機能と監視機能を向上してまいりました。
令和2年度予算についても,前期の議会で設置した決算予算特別委員会において行った事業評価の結果を引き継いで予算審査を行うため,決算予算特別委員会を設置するものです。
よろしくご審議の上,ご決議のほどよろしくお願いを申し上げます。
○議長(高橋典久君) これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
梅木伸治君の降壇をお願いします。
〔議会運営委員長梅木伸治君降壇〕
○議長(高橋典久君)
議員提出議案第2号については,委員会提出議案のため,会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから
議員提出議案第2号を採決します。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって,
議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。
ただいま設置されました決算予算特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。
決算予算特別委員会委員に議長を除く全議員19名を指名いたします。
なお,委員の方々は,本会議終了後に委員会を開催し,委員長及び副委員長を互選され,その結果を議長まで報告願います。
次,日程第33,
議員提出議案第3号 広報広
聴特別委員会設置に関する決議を議題といたします。
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△
議員提出議案第3号 広報広
聴特別委員会設置に関する決議
○議長(高橋典久君) 提出者から提案理由の説明を求めます。
議会運営委員長梅木伸治君登壇願います。
〔議会運営委員長梅木伸治君登壇〕
◎議会運営委員長(梅木伸治君) 提案の理由を申し上げます。
議会の広報活動は,市民が議会と持つ最初の接点であり,市民と議会のかけ橋として,議会の審議,活動状況広く住民に知らせる大変重要な役割を担っております。
これまで年4回発行している議会だより「こじゅけい」を主に,さまざまな広報活動を行ってまいりましたが,これからは議会だよりの中身をより充実させるなど,より市民の皆様に議会活動を知っていただく必要があります。
また,発信するばかりでなく,市民の方々の意見を広く聴取するよう,また,いただいた意見を議会へつなげる方法も考えていかなければなりません。市民の皆様へ開かれた議会の実現のため,広報広聴特別委員会を設置し,議会の広報広聴に関する調査研究を,そして,実施をするものでございます。
よろしくご審議の上,ご決議のほどお願いを申し上げます。
○議長(高橋典久君) これより質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 質疑なしと認めます。
梅木伸治君の降壇を願います。
〔議会運営委員長梅木伸治君降壇〕
○議長(高橋典久君)
議員提出議案第3号については,委員会提出議案のため,会議規則第37条第2項の規定により,委員会付託を省略いたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(高橋典久君) 討論なしと認めます。
これから
議員提出議案第3号を採決します。
本案は原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(高橋典久君) 起立全員です。よって,
議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。
ただいま設置されました広報広聴特別委員会委員の選任については,委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。
広報広聴特別委員会委員に小菅勝彦君,海老原博幸君,首藤太亮君,田中啓一君,山本広行君,砂川 誠君,神宮栄二君,長谷川信市君,山田美枝子君,以上9名を指名いたします。
なお,委員の方々は,本会議終了後に委員会を開催し,委員長及び副委員長を互選され,その結果を議長まで報告願います。
以上で本日の日程は全て終了いたしました。
本日はこれで散会いたします。
午前11時30分散会...