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  1. 守谷市議会 2020-02-12
    令和 2年 2月12日総務教育常任委員会-02月12日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-18
    令和 2年 2月12日総務教育常任委員会-02月12日-01号令和 2年 2月12日総務教育常任委員会               守谷市議会総務教育常任委員会         ──────────────────────────            令和2年2月12日 午後3時02分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  青 木 公 達 君                       副委員長  長谷川 信  君                       委  員  渡 辺 大 士 君                         〃    浅 川 利 夫 君                         〃     川 和 代 君                         〃    佐 藤 弘 子 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       な  し         ────────────────────────── 出 席 説 明 者               総務部長          坂     浩 君               総務部市長公室長      浜 田 耕 志 君
                  総務部次長総務課長    川 村 和 彦 君               総務課長補佐        寺 田 政 志 君               市長公室財政課長      石 塚 成 美 君               市長公室財政課長補佐    石 神 敬 史 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者               議会事務局係長       望 月 理 恵         ──────────────────────────                 議  事  日  程                             令和2年2月12日(水曜日)                                  午後3時02分開会 1.付託案件  1)議案第3号 守谷市職員の給与に関する条例及び守谷市一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例  2)議案第4号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例  3)議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)  4)議案第6号 令和元年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)  5)議案第7号 令和元年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)  6)議案第8号 令和元年度守谷市水道事業会計補正予算(第3号)  7)議案第9号 令和元年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第3号)  8)議案第10号 令和元年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 1.本日の会議に付した事件  1)議案第3号  2)議案第4号  3)議案第5号  4)議案第6号  5)議案第7号  6)議案第8号  7)議案第9号  8)議案第10号         ──────────────────────────                 午後3時02分開会 ○青木 委員長  それでは,これから総務教育常任委員会を開会いたします。  ただいまの出席委員は6名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。  傍聴議員,傍聴人はいません。  それでは,付託案件の審査に入ります。  先ほどの本会議におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第3号 守谷市職員の給与に関する条例及び守谷市一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例,議案第4号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例,議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号),議案第6号 令和元年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号),議案第7号 令和元年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号),議案第8号 令和元年度守谷市水道事業会計補正予算(第3号),議案第9号 令和元年度守谷市公共事業会計補正予算(第3号),議案第10号 令和元年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号),以上の議案8件であります。  本日の関係資料は,モアノート内,04総務教育常任委員会,2020臨時議会,2月臨時議会に保存してありますのでごらんください。  なお,審査の順序につきましては,審査順序表に従いまして進行いたします。  内容説明者及び答弁者は挙手をし,職,氏名を述べてください。説明が終了次第,各委員の質疑をお願いいたします。  なお,質疑に当たりましては挙手を願い,指名された委員以外の発言は控えていただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。  それでは,議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)の採決につきましては,当委員会所管の全ての審査が終了した後に一括して行いたいと思います。  なお,議案第6号から第10号の人事院勧告及び各種手当等の増減に伴う人件費の補正につきましては,議案第3号及び第4号に伴う人件費の補正であるため当委員会に付託されておりますので,よろしくお願いいたします。  それでは,総務課所管の審査に入ります。  最初に,議案第3号 守谷市職員の給与に関する条例及び守谷市一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例についてですが,総務課から資料の提出がありましたので,資料ナンバー01-1,議案第3号説明資料として保存してありますのでごらんください。  それでは,内容の説明をお願いいたします。  川村次長。 ◎川村 総務部次長  それでは,議案第3号につきまして説明をさせていただきます。  事前にお配りさせていただいている資料をもとに説明をさせていただきたいと思いますので,よろしくお願いをいたします。  令和元年度の人事院勧告に準じまして,本年の民間給与との格差を解消するため,守谷市職員の給与に関する条例,これと守谷市一般職任期付職員採用等に関する条例の一部改正を1本の改正条例で行うものでございます。  資料の第1,守谷市職員の給与に関する条例の一部改正でございます。改正条例第1条に当たる部分です。  1,給与月額の見直しです。こちらは昨年4月までさかのぼっての適用となります。30歳半ばまでの職員が在任する級・号給の部分につきまして所要の改定が行われるものです。  まず,初任給ですが,表にもありますとおり,大学卒で1,500円,短大卒で1,800円,高校卒で2,000円の引き上げとなります。  次に,給与表の改定です。こちらも表にありますとおり,1級,主事補主事クラスですが,1号給から79号給までの月平均1,424円,0.8%の引き上げ,2級,主事クラスですけれども,1から47号給までで月平均1,226円,0.5%の引き上げ,3級,主任クラスですけれども,1から31号給までで月平均1,806円,0.4%の引き上げ,4級,係長クラスの1から7号給までで月平均800円,0.3%の引き上げ,5級,課長補佐クラス,1から7号給までで月平均529円,0.2%の引き上げとなります。この引き上げの差額につきましては,本年3月に支給するということになります。  続きまして,2,勤勉手当支給月数の見直しでございます。こちらも昨年4月までのさかのぼりで適用となります。こちらにつきましても,民間の支給割合との均衡を図るため,勤勉手当支給月数を0.05月引き上げるものでございます。  一般職勤勉手当支給月数は現在年1.85月,特定幹部職員,部長職ですけれども,支給月数は2.25月でございまして,それぞれ0.05月引き上げまして,一般職が1.90月,特定管理職につきましては2.30月ということになります。なお,再任用職員については変更はございません。  一番下の表をお願いいたします。  令和元年度勤勉手当の6月期,それから12月期の支給月数振り分けでございますけれども,6月期は既に変更前の0.925月で支給がもう既に済んでしまっています。ですので,12月期に0.05月をそっくり上乗せし,0.975月といたしますが,これも昨年12月に変更前の0.925月で支給が済んでしまっていますので,この差額を本年3月に支給するということになります。このことを第1条の中で規定しているところです。  また,令和2年度の勤勉手当につきましては,0.05月を等分に6月期と12月期に振り分けを行いますので,双方とも0.95月といたします。このことについて施行日が異なることから,第2条で規定しているところでございます。  2ページ目をお願いをいたします。  次に,3,住宅手当の見直しです。一括改正条例の第2条に当たる部分です。こちらは令和2年度から改正するものになります。  こちらも民間との支給状況等を踏まえまして,支給月額の上限を今現在の2万7,000円から2万8,000円に1,000円引き上げるものでございます。ただし,(2)の計算式のところにありますとおり,手当の算出式が変更になってございます。この改正後の計算式を用いますと,5万9,000円を超える家賃を支払っている方につきましては増額となりますが,それ未満の家賃額ですと,逆に減額となります。  (3)その他の部分になります。改正後の算式ですと,月額家賃が6万1,000円以上ですと,限度額の2万8,000円が支給されます。月額家賃が2万7,000円以上5万5,000円以下では2,000円の減額というふうになります。  現在の家賃月額が2万7,000円未満の場合で最大4,000円の減額となりますが,令和2年度につきましては激変緩和策として,減額は2,000円まで据え置くということになってございます。実際にですけれども,職員で家賃が2万7,000円以下のアパートに住んでいる職員はいません。こちらは手当が減額となる職員と増額となる職員が混在するということになりますので,事前に職員組合との協議を経た上で,今回議案を提出させていただいているところでございます。  次に,第2,守谷市一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例です。こちらは改正条例の第3条,第4条の部分になります。こちらも昨年4月にさかのぼっての適用になります。  1,特定任期付職員給料月額の見直しでございます。専門性の高い職,非常に高い職,例えば弁護士ですとか公認会計士等が業務に必要なときに一定期間雇用して活用するというものですけれども,現在,守谷市では雇用の実績はございません。こちらの1号給を1,000円引き上げるというものでございます。  次に,3ページになります。  2,一般職任期付職員給料月額の見直しでございます。こちらは専門的知識,経験を有する者を必要とされる業務に一定期間雇用するというものでございまして,交通防災課の副参事がこれに該当をいたします。1級で2,000円,2,3級で1,500円,4級で1,200円,5級で800円の引き上げとなりまして,こちらも若年層の俸給月額引き上げるものでございます。交通防災課副参事につきましては6級になってございますので,今回の月額の引き上げはございません。  続きまして,3,特定任期付職員及び一般の任期付職員期末手当支給割合の見直しです。  (1)特定の任期付職員ですけれども,こちらは勤勉手当の支給がありませんので,期末手当において支給割合を0.05月引き上げるというものでございます。先ほども申し上げましたが,特定任期付職員守谷市では雇用しておりません。  (2)一般の任期付職員には,一般の職員同様,勤勉手当が支給されておりますので,こちらについても同じく勤勉手当支給月数を0.05月引き上げるというものでございます。令和元年度と令和2年度の手当支給月数振り分けにつきましては,先ほど説明した一般職支給月振り分けと同じ方法になります。  この議案につきましては,3月に差額を支給する関係上,3月定例月議会ですと先議が必要となるということから,このたび臨時会が開かれるということで,今回2月の臨時会で上程をさせていただいてございます。  条例の施行日ですけれども,昨年4月にさかのぼる規定は公布の日から適用ということで,令和2年度の適用の規定については本年4月1日からの施行ということになります。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○青木 委員長  ありがとうございました。説明は終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  この提案の理由に,若年を重くするんだというようなことが出されましたけれども,実際には勤勉手当見たって,やっぱり幹部ほど2.3%というふうな,こういう高い手当を出しているってことは,格差がもともとあるわけなんだから,多少なりその若手の方に厚くするなんていったって,実際にやっぱりこの格差がすごいじゃないですか。ここら辺のその評価がどうなっているのか。みんなその一律で0.1から0.5ということだから,そうなっていってしまうんでしょうけれども,基本的にやっぱりそこの底上げしなかったら,やっぱり職員も集まらないだろうしということになるんだろうと思うけれども,そこら辺はどのように見ているの。 ○青木 委員長  川村課長。 ◎川村 総務部次長  の独自のルールをつくって条例化するという方法であれば,できなくはない方法であるんだろうというふうには思いますけれども,今現在のところ,我々は国が示す人事院勧告というものに準じて全て行っているということがありますし,上げる根拠は何なんだと言ったときの説明のほうがしづらいということもありますので,今のところ我々としては国の基準にのっとった形で給与の,今回,若年層に対して初任給を上げていくですとか,俸給を上げていくという部分で対応させていただいているというところでございます。 ○青木 委員長  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  確かに今回の議案は人事院勧告だよ。だけれども,として今後はそういうところまで見ていく考えがあるかどうかは伺いたいと思うけれども。 ○青木 委員長  川村課長。 ◎川村 総務部次長  これは私一存では言えない話ですけれども,やはりこれから先の財政状況,それから職員の数ですね,この辺を検討した上で,この先の将来的なビジョンを移した上でやっていく話なんだろうということになりますので,今現在のところ,の独自で賃金を規定していくという方法は今のところ考えていないというのが現状でございます。 ○青木 委員長  よろしいですか。  ほかに質問のある方。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  いいですか。  それでは,質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第3号 守谷市職員の給与に関する条例及び守谷市一般職任期付職員採用等に関する条例の一部を改正する条例を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いします。                   〔賛成者挙手
    ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第3号を可決することに決定しました。  次に,議案第4号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてですが,総務課から資料の提出がありましたので,資料ナンバー02-1,議案第4号説明資料として保存してあります。  それでは,内容の説明をお願いいたします。  川村課長。 ◎川村 総務部次長  守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例でございます。こちらも資料をもとに説明をさせていただきたいと思います。  こちらも今回の人事院勧告を受けまして,国の特別職の職員の給与に関する法律が改正に合わせまして,条例を改正するものでございます。  内容は,(1)にありますとおり,期末手当支給月数を年間3.35月から0.05月引き上げて3.40月とするものでございます。  支給月数振り分けですが,令和元年度は12月期を現行の1.675から0.05引き上げ,1.725月としますが,既に1.675月で12月に支給が終わっているため,差額については一般の職員同様に3月に支給をしたいというふうに考えてございます。  令和2年度につきましては,年間3.40月を均等に2で割った1.70月を6月期,12月期といたします。  この条例も支給日の兼ね合いから,臨時会のほうに提案をさせていただきたいというふうに思います。  これらの条例も令和元年度の支給月数の変更は公布の日から施行となりまして,令和2年度の支給月数の変更は本年4月1日からの施行というふうになります。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○青木 委員長  ありがとうございました。以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  よろしいですか。  それでは,質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある方は挙手をお願いします。  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  これは特別職,議員ということが言われておりますけれども,特別職人事院勧告の部分は非常にやっぱり幅が大きいということでは,やっぱり先ほどの職員の若年層向けというところに関連するんですけれども,これではやっぱり余りにもひどいのではないかというふうな気がいたしました。だって年額4万6,000円,市長で上がるということでしょ。実際には一般職だったらそんなに上がらないわけですから,そういう格差が既にもう最初からつくられちゃっているということに対しては問題ではないかというふうに思いましたので討論しました。 ○青木 委員長  ほかに討論のある方。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  なしでいいですか。  それでは,自由……失礼,自由討議ですね。自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第4号 守谷市特別職の職員の給与,報酬,議員報酬,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いします。                   〔賛成者挙手〕 ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第4号を可決することに決定しました。  次に,議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)から議案第10号 令和元年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては,人件費の補正に関する部分6件を一括議題といたします。  一括して議案の説明をした後,質疑から採決まで議案ごとに行いますが,議案第5号につきましては,人件費以外の補正がありますので,当委員会の所管の全ての審査が終了した後に採決いたします。  なお,総務課から資料の提出があり,資料ナンバー03-1,人件費説明資料として保存してありますのでごらんください。  それでは,内容の説明をお願いいたします。  川村課長。 ◎川村 総務部次長  それでは,議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)から議案第10号 令和元年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)までの6本の議案の人件費の補正について,私から一括して説明をさせていただきます。  配付させていただきました人件費補正の内容の資料をもとに説明をさせていただきます。  まず,一般会計特別会計企業会計を通しての人件費の増額の主な要因につきましては,先ほど議案第3号,第4号の条例改正でご説明したとおり,人事院勧告によりますさかのぼっての職員の給与月額の見直し,給与が増額となることに起因する諸手当の増額,それから勤勉手当支給月数の見直しでございます。  議案第5号の一般会計につきましては,今申し上げた理由だけでは,資料にあります1番から下の26番の図書館費までの全ての区分で増額になるというところですが,人事院勧告とは別に要因があることによりまして減額が生じまして,人事院勧告の増分と相殺しても減額となる部分がございます。  減額,赤字になっている部分の要因につきましては,職員が育児休業及び部分休業を取得している部署の女性職員人件費が減額となっています。  減額が大きなところで申し上げますと,6番の税務総務費の減額,7番の戸籍住民基本台帳費の減額,10番の社会福祉総務費の減額,13番児童福祉総務費の減額,それから15番健康衛生総務費の減額,18番土木費の減額,21番の学校教育総務費の減額,これにつきましては,いずれも育児休業取得者の給与等の減額が主な要因でございます。これにつきましては,人事院勧告による給与等の増額と相殺してもマイナスとなるというものでございます。  また,12番の国民年金費の減額につきましては,年度途中で管理職の人事異動に伴います減額,25番の社会教育総務費の減額は,茨城国体終了に伴いまして,12月に国体実行委員会事務局の職員2名が引き上げてまいりました。このうち1名を保健福祉部に配置したことによる減額でございます。  表の一般会計の下の部分でありますが,人件費の総額では①の577万9,000円の減額となります。これと②の茨城県市町村共済組合の負担金が確定したことによります負担金額の減額,そして特別会計への人件費分の繰り出しの減額,これを含めますと④の2,592万1,000円の減額となります。  次に,特別会計企業会計のほうに移らせていただきます。  表2番の国民健康保険特別会計の19万4,900円の減額につきましては,育児休業者分の給与等の減額でございます。この額につきましては,時間外勤務につきまして保健福祉常任委員会のほうで話をするということですので,時間外手当のほうにつきましては,ここには含んでいないということでご理解をお願いいたします。  済みません,今,桁を間違えてしまいまして,194万9,000円でございます。済みませんでした。訂正いたします。  次に,3番目の介護保険特別会計の645万円の減額につきましても,育児休業者分の給与等の減額と年度途中の管理職異動に伴うものでございます。  4番目,後期高齢者医療特別会計の15万円の増額につきましては,これは人事院勧告によるものでございます。  ここまで各特別会計人件費の合計は,下の⑤にありますように824万9,000円の減額となります。  次に,5から7番目の水道事業特別会計ですが,3条,4条予算を合計しますと,合計で35万3,000円の増額で,こちらも人事院勧告による増額でございます。  最後に,公共下水道会計につきましては,3条,4条分を合計すると⑦の18万7,000円の増額で,こちらも人事院勧告の増額分に扶養手当の減額を差し引いた分の増額というふうになります。  簡単ですが,説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○青木 委員長  ありがとうございました。  それでは,議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)について,各委員の質疑をお願いいたします。  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  今の説明でいきますと,赤字が非常に多いわけですね,赤文字が。ということは,それの代替が必要とすると思いますけれども,この黒い部分のお金は国からお金が出るんですか。 ○青木 委員長  川村課長。 ◎川村 総務部次長  職員の人件費につきましては,国から補助が出るものではございません。ですので,一般会計,一般財源で賄う形になります。  以上です。 ○青木 委員長  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  そうすると,ここのお休みしている,理由があってお休みしているんですけれども,そのかわりというのはどういう形で補うんですか。 ○青木 委員長  川村課長。 ◎川村 総務部次長  今,新しい制度を利用しておりまして,育児休業等代替の任期付職員というのを一般職員にはできるだけ代替えで配置するように雇用を進めているところでございます。  また,専門職につきましては,なかなか任期付ですと職員が集まらないということもありまして,そういう場所につきましては正規職員を補充しているというのが現状でございます。  以上です。 ○青木 委員長  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  そうすると,赤い文字のほうが824万9,000円とかという,そのトータルで出ているんですけれども,実際にはそんなに支出がないというふうに見たほうがいいんですか,あるというふうに見たほうがいいんですか。この黒い文字で言ったらば,これ,人事院勧告を計算すると,この数字でいいんですか,このまま受けとめて。  例えば,1番の議会費はないんだけれども,7番の戸籍のところに行けばマイナスで29万2,000円,ここの補正後11,1万1,000円というんですけれども,1万1,000円だけ出ると,そういう理解なんですか。 ○青木 委員長  これ,11というのは人員です。 ◆佐藤弘子 委員  11人。 ○青木 委員長  11人です。 ◆佐藤弘子 委員  人数。 ○青木 委員長  はい。 ◆佐藤弘子 委員  人数か。 ○青木 委員長  はい。 ◆佐藤弘子 委員  人数。そうすると,29万2,000円のマイナスだよと。その代替は先ほど言った,改めた,何ですか,任期付だか何だか募集するって言っていましたよね,前にね。それでやるっていうことなんですけれども,実際にはそういうことをして,その仕事に支障が出ないんですか。出るような気がするんですけれども,この赤字いっぱい見ていると。 ○青木 委員長  川村課長。 ◎川村 総務部次長  正直申し上げますと,やはりベテランの職員が,ベテランの職員って,ほとんど若い職員が育休とるんですけれども,その職員が抜けて,やはり入ってくる方,任期付とはいえ正職員ではありますので,そこで覚えてもらうというのは当然ある話ですので,そこで自己努力で,あとは指導しながらやってもらうというのが基本的なスタイルですので。  ただ,知っている職員がいきなりなくなるということは確かにありますので,最初のその新しい任期職員が入った当初のところでは少し苦労するのかなということはありますけれども,実際には正職員として働いてもらうということですので,としてもその教育に努めていきたいということで,なるべくそういう支障が出ないような努力をしてまいりたいというふうに考えています。 ○青木 委員長  よろしいですか。  ほかに質疑のある方。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  質疑を終了いたします。  次に,議案第6号 令和元年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について,各委員の質疑をお願いいたします。  なしでいいですか。 ◆佐藤弘子 委員  今のはいつ採決するの,議案第5号は。後で。 ○青木 委員長  先ほど言いましたように最後です。これはほかのものが入っていますので。  議案第6号の質疑はありませんね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  議案第6号の質疑を終結いたします。  これから自由討議を行います。  意見等のある方は挙手をお願いします。  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  議案第5号の自由ですか,それとも議案第6号。 ○青木 委員長  議案第6号です。 ◆佐藤弘子 委員  議案第6号,じゃあ,ない。やりません。 ○青木 委員長  議案第6号の自由討議を終結します。
     これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第6号 令和元年度守谷市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いいたします。                   〔賛成者挙手〕 ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第6号を可決することに決定いたしました。  次に,議案第7号 令和元年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)について,各委員の質疑をお願いいたします。  質疑のある方がいましたら挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  なしでいいですね。  議案第7号の質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第7号 令和元年度守谷市介護保険特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いします。                   〔賛成者挙手〕 ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第7号を可決することに決定しました。  次に,議案第8号 令和元年度守谷市水道事業会計補正予算(第3号)について,各委員の質疑をお願いいたします。  質疑のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第8号 令和元年度守谷市水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いします。                   〔賛成者挙手〕 ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第8号を可決することに決定いたしました。  次に,議案第9号 令和元年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第3号)について,各委員の質疑をお願いいたします。  質疑のある方,挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第9号 令和元年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第3号)を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いします。                   〔賛成者挙手〕 ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第9号を可決することに決定しました。  次に,議案第10号 令和元年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について,各委員の質疑をお願いします。  質疑のある方,挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第10号 令和元年度守谷市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いします。                   〔賛成者挙手〕 ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第10号を可決することに決定しました。  それでは次に,市長公室財政課所管の議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)について,内容の説明をお願いいたします。  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)の財政課所管の説明をさせていただきます。  初めに,歳入の補正項目についてご説明いたします。  7ページをお願いいたします。  1段目,款17寄附金,項1寄附金,目1ふるさとづくり寄附金5億円の増額は,年末に見込みを上回る寄附がありました。また,年度末にかけましても寄附がまた見込めることから増額するものでございます。  2段目,款18繰入金,項2基金繰入金,目1財政調整基金繰入金2,488万3,000円の減額は,今回の補正予算で財政超過が生じたため補正するものです。なお,財政調整基金の令和元年度末残高見込み額は32億5,178万9,000円となります。  続きまして,歳出の補正項目についてご説明いたします。  10ページをお願いいたします。  款2総務費,項1総務管理費,2枠目の目録6財政管理費,説明欄06ふるさとづくり寄附金事業2億5,494万2,000円の増額は,ふるさとづくり寄附金受け入れ額の増額に伴い,返礼品代,システム利用料等の事務費等を増額するものでございます。  23ページをお願いいたします。  下段の款12諸支出金,項1基金費,目11ふるさとづくり基金費2億4,505万8,000円の増額は,歳入のふるさとづくり寄附金の増額補正のうち,事務費に充当した残額を積み立てるものでございます。  説明は以上です。よろしくご審議のほど,よろしくお願いいたします。 ○青木 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いします。 ◆佐藤弘子 委員  議案第5号でしょ,今の。 ○青木 委員長  議案第5号の。 ◆佐藤弘子 委員  財政課のでしょ。 ○青木 委員長  ふるさと納税に関するものです。  長谷川委員。 ◆長谷川信市 委員  今の説明ですと,年末でしたっけ,12月にも2億円の補正ありましたよね。年末にも見込まれるということで補正,そして年度末,見込みを兼ねて5億円ということですけれども,これ,実際,年度末までに本当それ相当に考えられるんですかね。12月いっぱいというのも,あらかたの予算というか金額の見込みだと思うんですけれども,この5億円の根拠を教えてください。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  おっしゃられますとおり,12月だけでことしは約7億1,000万円ほどの寄附がありました。  現在1月になりまして,1月月の寄附額が約5,000万円となっております。  また,2月に入りまして,2月11日,きのうまでですか,の金額ですと約2,400万円ということの寄附額が入っておりまして,これから2月,3月月で1億円程度は期待できるのかなと見込みによりまして,今回の補正額をさせていただいたところでございます。  以上です。 ○青木 委員長  長谷川委員。
    ◆長谷川信市 委員  ありがとうございます。  これ,ふるさと納税って一回基金に入るんですよね。そこからいろいろなところに充当するということで,今の段階で令和2年度の予算の使い方というか,それはどの部分に重きを置くとか,そういう部分ではもう話し合いはしているんでしょうか,それともまだなのでしょうか。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  このふるさとづくり寄附金について,もちろん使用できるものというような充当先というのは決まっていますので,それの内容に応じて充当するように考えておりますので,今,詳細のほうが,私のほうで,大変申しわけございませんが,寄附いただいたもののありますように,もともと事務費に充ててしまった残りの残額について,12月月までの金額で予算のほうを組んで充当する考え方でございます。  以上です。 ○青木 委員長  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  数字が合わないんですけれども,12月に7億円入って,そう言ったよね,今ね。それで,今回5億円の補正が,これ,7億円の中の5億円なんですか。2億円というの,いつ上げたんですか。  今7億円というふうに言いましたよね,12月に7億円。1月に5,000万円,2月に2,400万円と,込み込みであと1億円ぐらい見込めるんだよということだったけれども,そうすると,実際には今上がってきたの5億円じゃない。あとはどこ行っちゃったの。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  ふるさとづくり寄附金の当初予算額が8億円を見込んでおりました。それだったんですが,11月までの寄附の状況で12月補正をさせていただいて,2億円を増額補正させていただいております。  現行では10億円の寄附受け入れ額だったところではございますが,12月月が先ほど申しあげましたとおり約7億1,000万円の寄附額があり,12月までで12億9,000万円の寄附額があったものですから,現行額よりも2億9,000万円足らない状況下になってしまいました。  これに伴い,今回支払いが生じる等々ありますので,今回の臨時議会を開いていただいているところでございまして,その後,1月が5,000万円の寄附があり,今2月11日現在で2,400万円ということを加味した上で,今後2月の残りの日にち,3月の月を勘案しますと,トータルで15億円弱の寄附が見込めるということで増額をお願いしているところでございます。  以上です。 ○青木 委員長  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  そうすると,お金が入ってこないんだけれども,見込みでもってもう既に組んじゃっているわけね,見込みで。  支払いが生じてきたので,そこでこの補正というか,出てきたんですか。何かそういうふうに受けとめられちゃうっていうか。 ○青木 委員長  15億円というのは。 ◆佐藤弘子 委員  トータルで15億円でしょ。それ,まだ入ってきていない。 ○青木 委員長  寄附金のね。寄附金の。そのうちの12月までに,最初に総予算が8億円見込んでいましたと,それで11月の時点で見たら多分プラス2億円ぐらいしかならんっていって2億円を補正やりましたと。それで12月でも,それ見ると足りないだろうと。それプラス足りない分プラス今年度の1,2,3を1億円見て,そして今回補正5億円を上乗せしていますよと。それはあくまでも寄附の額の話です。 ◆佐藤弘子 委員  入ってくるかどうかわかんないんだよね。未定なんだよね。 ○青木 委員長  だから1億円以外はほぼ確定しているっていうことです。 ◆佐藤弘子 委員  そういう差が出ちゃったときにどうするんですか。よそではそういうのは出ているでしょ,経費がもっと出ちゃってマイナスというのは。そういうことになった場合どうするんですか。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  寄附額はあくまでも,確かに見込みでございます。これ読み切れないところ大変申しわけないところでございます。  この寄附額に対する支出が発生するものは,返礼品を,当然お礼の品ということで返礼品代があります。また,システムを利用するための利用料,それに係る事務費等々がかかっております。  その事務費につきましては,この寄附の中から実際に使うお金というのは支出で見て充当させておりますので,寄附の中からしようということなんで,必要以上の支出は生じないということですね。寄附がなければ逆に支出も発生してこないというふうなことでやっておりまして,残った部分,寄附の事務費に充当をしていない部分は基金に積み立ててその次の年に使うというような手法としておりますので,寄附がなければある意味支出は生じてこない部分があるのかなと思っております。  以上です。 ◆佐藤弘子 委員  何か,まあいいけどさ。 ○青木 委員長  浅川委員。 ◆浅川利夫 委員  今さらということで失礼なんですけれども,今,実際に寄附金額に対して純使えるお金のパーセント,その中でも,例えば今15億円寄附金があった場合と,3億円しか寄附金がなかった場合の比率っていうものはどういうふうな形で累進で変わるのか教えてください。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  本当に概算で申しわけないんですが,寄附に対して55%ぐらいが支出が生じまして,返礼品代とか事務費等にかかりまして,残りの45%ぐらいが残るというような考え方が,ざっくりな表現になってしまいますが,割合となっております。 ○青木 委員長  浅川委員。 ◆浅川利夫 委員  そうした場合,固定費と変動費ってのがあろうかなと思うんですけれども,費用について,そういうことはないんですかね。だから,例えば15億円の場合の使える場合は45%で,例えば3億円しか寄附がなかった場合は45%じゃなくて35%しか使えないとか,そういう。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  大きくは,そんなに率的には変わらないです。基本的には,寄附額の3割を返礼品代以内ということで定めなさいという国の,これは制度上なっておりますので,まず返礼品代に3割以下ということですね。それにプラスあとはシステムの利用料等が10%から12%ぐらいですかね,かかっている費用があります。あと返礼品を送るための運送代,それと寄附者の方の受領証の送付だったり,そういう通知等の郵送代ですかね,というのがかかって,ほかに広告とかもやりますけれども,おおむね55%ぐらいが比率的には支出が発生している状況でございます。  以上です。 ○青木 委員長  よろしいですか。  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  そうすると実際には45%ぐらいに返礼品にかかると,実際に使えるお金というのは何%なの。 ○青木 委員長  いいですか。55%がいろいろなものにお金が出ていくものです。45%が残るって形です。 ◆佐藤弘子 委員  45%丸々使えるの。 ○青木 委員長  大体です。 ◆佐藤弘子 委員  大体,そう。 ◆長谷川信市 委員  1万円もらえば4,500円使えるんだって,そういうことだよね。 ○青木 委員長  10億円で,10億円もらえば4億5,000万円,に残ると,そういう勘定です。 ◆佐藤弘子 委員  わかった。45%ね。 ○青木 委員長  一つの目安です。 ◆佐藤弘子 委員  目安ね,わかりました。 ○青木 委員長  長谷川委員。 ◆長谷川信市 委員  最後です。これ,次年度も15億円ぐらい予算見るんですか。2回も補正込まないように余計目に見ておくという考えなのか,今現在で。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  新年度につきましては,もちろん3月の議会で予定してお願いするところではございますが,今,私どもでは努力もよりしたいという考え方から18億円で考えています。  以上です。 ○青木 委員長  強気。  浅川委員。 ◆浅川利夫 委員  これ,ふるさと納税で入るお金なんですけれども,ふるさと納税で守谷市からほかに出る場合,どのくらいの負担金が,税金とかそういうやつはマイナスになると思うんですけれども,どのくらいなのか。 ○青木 委員長  石塚課長。 ◎石塚 財政課長  その集計というか,ことしどのくらい他の守谷市民の方が寄附したかというのはこれから集計されると思います。結果的に数字が固まるのは6月ごろと聞いております。ただ,昨年は1億8,000万円ほどが他市町村に寄附があったと聞いております。  以上です。 ○青木 委員長  よろしいですか。  ほかに質疑のある方。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  それでは,質疑を終結します。  以上で,当委員会に付託されました議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)の全ての審査が終了しました。  これから議案第5号について自由討議を行います。  意見等のある方は挙手をお願いいたします。  佐藤委員。 ◆佐藤弘子 委員  議案第5号ですけれども,第5号の中の私は人事院勧告の出た人件費の部分です。  今回,育休,それから産休というようなもので,かなりの赤字の,この表で言ったら赤字の数字が824万9,000円ということで出ております。ということは,先ほどの説明でいくと,ベテランの職員がサポートするということにありましたけれども,これではベテランの職員さんが過労死になるようなことが起きやしないかというふうに私は感じました。やっぱり職員をきちっととって,それで対応すべきだということですね。  今回,新たにそのかわりとする代替要員という方は特別な再任機構とか何とかというところで募集しているようですけれども,これではベテランの方が過労死にならないようにしてもらいたいということが私の意見です。以上。 ○青木 委員長  ほかに自由討議のある方。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  それでは,自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手をお願いします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○青木 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第5号 令和元年度守谷市一般会計補正予算(第5号)を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いします。                   〔賛成者挙手〕 ○青木 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第5号を可決することに決定いたしました。  以上をもちまして,当委員会に付託されました案件の審査が終了しました。  これをもちまして,総務教育常任会を閉会いたします。  お疲れさまでした。ありがとうございました。                 午後3時53分閉会  委員会条例第30条第1項の規定により署名する       総務教育常任委員長  青 木 公 達...