守谷市議会 > 2019-12-10 >
令和 元年12月定例月議会−12月10日-05号
令和 元年12月10日議会運営委員会−12月10日-01号

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  1. 守谷市議会 2019-12-10
    令和 元年12月10日議会運営委員会−12月10日-01号


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    令和 元年12月10日議会運営委員会−12月10日-01号令和 元年12月10日議会運営委員会                 守谷市議会運営委員会         ──────────────────────────            令和元年12月10日 午後1時31分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長   川 和 代 君                       副委員長  青 木 公 達 君                       委  員  渡 辺 秀 一 君                         〃    寺 田 文 彦 君                         〃    高 梨 恭 子 君                         〃    高 橋 典 久 君                         〃    川 名 敏 子 君                         〃    佐 藤 弘 子 君                         〃    伯耆田 富 夫 君         ──────────────────────────                       議  長  梅 木 伸 治 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員
                          な  し         ────────────────────────── 委 員 外 議 員                             神 宮 栄 二 君         ────────────────────────── 傍 聴 議 員                             山 田 美枝子 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                   議会事務局長    高 橋 弘 人                   議会事務局長補佐  山 崎 隆 裕         ──────────────────────────                 議  事  日  程                          令和元年12月10日(火曜日)                                午後1時31分開会 1.審査案件  1)一般質問方法について  2)その他 1.本日の会議に付した事件  1)一般質問方法について  2)その他         ──────────────────────────                 午後1時31分開会市川 委員長  全協に引き続き,これから議会運営委員会開会いたします。  ただいまの出席委員は9名です。定足数に達しておりますので会議は成立いたします。  本日の協議事項において,会議規則第118条第1項の規定により審査の必要から,神宮栄二議員委員外議員として出席を求めるかどうか,皆様にお伺いしたいと思います。  神宮議員出席を求めることに賛成委員挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○市川 委員長  全員賛成ということで,委員外議員として出席を要求することに決定いたしました。  それでは,神宮議員,よろしくお願いいたします。  傍聴議員として山田美枝子議員出席しております。  また,一般傍聴者はいらっしゃいません。  それでは,先ほどの全協で議運メンバー以外の方を中心にご意見をいただいたところでございます。きょうは一般質問についてということで,皆さんにご協議をお願いしたいと思います。  それでは,議長出席をしてくださっておりますので,ご挨拶をお願いいたします。 ○梅木 議長  皆さん,こんにちは。本会議,全協と続いて議運ということで,本当にお疲れさまでございます。  今回は一般質問に関しての協議だと思いますが,私たち権利ですから,丁寧に審査していただかなければならないですし,また,議会議場ということになりますと,これは理事側,いわゆる行政のほうも入ってくることでございますから,その点に関しては最終的には相談をさせてもらいながらという形になろうかと思います。そこに行き着くまでの審議を十分に皆さん協議をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○市川 委員長  ありがとうございました。  それでは,一般質問方法についてということで協議に入らせていただきます。  今定例月議会一般質問が本日全て終了いたしました。今回の一般質問は,当委員会協議した結果に基づき,試行的に質問回数の撤廃と日数を1日ふやし4日間,1日5人ということで実施したところでございます。  先ほど全員協議会でもご意見をいただいておりますので,それらを踏まえて今後の一般質問方法について,委員各位からご意見をいただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。  どなたからでも結構です。  先ほど皆さんからいただいた意見の中で,これはしっかり協議しなきゃいけないということもあろうかと思いますので,お願いしたいと思います。  伯耆田委員,どうぞ。 ◆伯耆田富夫 委員  日数が3日とか4日とか,そういうものにこだわらなくて,今回5,5,5,2という形で4日間でやったということは,やっぱりやる人にとってみれば,自分の出番がはっきりとわかるので,全協のときにも話が出たように,それのことに関してはいいことかなと,そういうふうに思います。  それともう一つは,誰だったか,何で3回の質問だったのかなと。 ○市川 委員長  堤議員からありました。 ◆伯耆田富夫 委員  その定義に関しては,ちょっと私も入ったときからそういう形で動いていたので,恐らく3回以上質問をやっても答えが出なかった場合に,5回,6回やっても無理だなということで3回という,そういう位置づけがあったのかなと思います。 ○市川 委員長  ありがとうございました。  済みません,私も会議規則の中でなぜというのは調べられませんでしたので,3回に関して,今,答えは持っておりませんが,どなたか,わかる方がいれば。  佐藤委員,わかりますか,なぜ3回にしたか。 ◆佐藤弘子 委員  私,議運に入っていないから,一人会派だから,わからない。 ○市川 委員長  そうですか,ではちょっとそれは置いておきましょう。  そのほかでご意見があれば。  先ほど川名委員のほうから,市長が先に答えて,その後,担当部長が補足的に答えるということを考えてはどうかというご意見をいただきましたが,これに関してはどうでしょうか。  どうぞ。 ◆川名敏子 委員  自分であれなんですけれども,市長緊張感がないというか,私が申し上げるのも変ですけれども,この回答部長に任せてあるからきょうは聞くだけみたいな,そういう立場ではないと思うので,市長に振らない限りは,市長は,全部質問に「市長」と書いてあっても回答されないので,事前に庁内会議でしっかりもんで話は決まっているとは思いますが,市長の見解が聞きたい場合もありますので,市長最初質問答えていただき,詳しくは部長答えるというやり方をしていただくよう要請するということがいいのではないかと,私は考えております。 ○市川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  その件に関してちょっと確認したいというか,ご意見を伺いたいと思うんですけれども,私はそこに「市長部長」と並列で書いていますけれども,部長答えている場合にも,本会議でああいう一般質問に対して返答するということは,を代表して部長答えているわけですから,市長が言おうと部長が言おう同じだと思っているんですね。それで部長の中で,これは市長に確認したほうがいいなと思う件に関しては,市長に確認していますけれども,基本的には部長答弁でいいと思っているんですが。 ○市川 委員長  この件に関して,皆さん,ご意見ください。  伯耆田委員。 ◆伯耆田富夫 委員  市政に関する一般質問なので,本来だったならば全部市長答えに回るべきだけれども,それが不可能であるがために,副市長とか部長市長にかわって答えるのが,それが一般質問じゃないですか。私はそう思います。  今,青木委員が言ったように,部長答えようが,誰が答えようが,を代表して答えているわけですから,そういうように思います。 ○市川 委員長  川名委員と同じご意見の方,いらっしゃいますか。  今のやり方で,市長答えてもらいたいときには,ここは市長答えてもらいますよということでヒアリングのときに申し入れをしているかと思うんですが,それでないほうがいいと,やっぱり最初から市長答弁して,その後に補足的にというか,そういう形で他がやっていることがいいということで捉えたほうがいい,そういうご意見のある方は,ご意見をお願いしたい。  ないですか。  ということは,今のままでよろしいということで,それが結論ということでいいですか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  この件に関しては,一応今までどおりでいいということで。  ほかにありますか。  ちょっと先走って,先ほど浅川議員意見の話をさせてもらってしまいましたが,ヒアリングのときのやり取りの中から,通告にないことも膨らませて質問をしたいというご意見がありましたけれども,これに関してはどうでしょうか。  高梨恭子委員。 ◆高梨恭子 委員  先ほど市川委員長がおっしゃったように,通告までに調べておくということ,その前に執行部に行くこと,出入りして聞くことも自由ですし,そのヒアリングは文字でこちらが通告したものに対して,それはどういう意味ですかって聞くということでよろしいんじゃないですか。 ○市川 委員長  ほかにご意見ありますか。  神宮委員外議員。 ◆神宮栄二 議員  今回,災害についてという質問が多かったんですけれども,当然所管として交通防災課部長岩田部長答弁なさるということで,庁議ではお話がまとまっていると思うんですけれども,災害について等に関しては災害対策本部各部署がどのように動いたかということを,質問の中で知りたいと思うわけなんですね。その際に,生活経済部部長だけでなくて,保健福祉部部長はどう動いたのか,あるいは総務部長はどう動くべきだったのかということが関連して質問が出てくることが想定されると。だから,災害対策についてという通告事項があった場合に,当然ヒアリングするほうとしては,自分所管のところに質問が来るかどうかを確認すべきだろうと思うんです。ヒアリングなんですから,ただ私は当然それに関連して,対策本部の動きはどうだったんですかと聞いたときに,今回私それをやっていませんけれども,そういう質問の中で各部署部署部長がどういう思いで対策本部に臨んでおられたのか,その辺をお聞きしたい言ったときに,それも全て交通防災課所管する生活経済部岩田部長答えるというのは,おかしいのではないかと思うわけですね。  当然,ヒアリング時点でほかに質問することがありますかと聞かれたときには,私も正直にこれは保健福祉部に聞きますよとか,市長に問いますよということは答えているんですけれども,どちらかと言うと,ヒアリングに来られている方は,自分部署内容について確認されて帰っていかれるという傾向があるんじゃないかなと,私は感じています。自分部署でこれを答えればいいんだと。途中から,「ほかにも質問がありますか」ということはほとんど聞かれません。他の部署質問がありますかということは聞かれないで終わる。  例えば今回の都市計画マスタープランなどもそうなんですけれども,多方面にわたるわけですね。決して都市整備部所管だけでなくて,保健福祉部も関連すれば,生活経済部関係も関連する。いろいろな部署都市計画マスタープランというのは関連してくると思うんですけれども,そういった関連質問ができないとなったら,その都市計画マスタープラン自身が非常にボリュームの大きい内容のものですから,その質問内容について詳細に書こうと思ったら大変な量になるんじゃないかと思うんですね。  だから,ポイント,ポイントについてはお聞きしたいというのが実情だと私は思うんですけれども,当然それは庁議の前にプロジェクトチームできちんとつくり上げましたと,私は何度も確認しているんですね。それぞれの部署から人を出して,このマスタープラン改定案をつくりましたと,コンサルティングも入れて単独で都市整備部がつくったものではありませんと,明確にお答えになっているわけです。ということは,ほかの部署についても,当然それの改定案の作成に関しては携わられていたということが明確なわけです。  それに関連して,ほかの部署の,例えば保健福祉部はどうこのマスタープランについてお考えですかと聞いてはいけないとなると,質問制限が物すごく狭められてしまうのではないかと,より大きな内容のものですから,関連する質問もありではないかと私は考えます。 ○市川 委員長  青木委員。 ◆青木公達 委員  問題点を整理したいんですけれども,浅川議員が言ったときに僕が思ったのは,彼が言っているのは,ヒアリングをしている段階で聞きたいことが出てきたので,通告以外のものもやっていいかという言い方をしていたような気がするんです。だから,彼が言っていることと,今,神宮議員が言っている,一般質問をやっている時点通告したもの以外を聞くということは,どうも何か離れている,違っているような気がするので,そこをちょっと整理して議論しないと,議論中身がぐちゃぐちゃになっちゃうような気がするんですね。 ○市川 委員長  例えば,神宮議員対策本部について,これとこれとこれは聞きたいという通告をして,そのところで,これは全体的に言えば交通防災課ですけれども,縦割りになってしまうので,要援護者部分保健福祉部に聞きたいとか,それはヒアリングのときに言って,この課だけじゃないと,こことここの部署にも聞きたいよということは可能だと思うんですが,いかがですか。 ◆神宮栄二 議員  もちろんそうだと思います。 ○市川 委員長  そうでないと,答弁書をつくって,みんな同じものを持っているんだろうと思うんです。ですから,こちらの質問の趣旨の部分で,やはり明確にしていただかないと庁議にかけたときに,後々,こっちもあっちも聞きたいと思っていましたと言われても,その場での答弁がきちんとしたものは出ないと思いますので,そこがやっぱり何のためにヒアリングしているかというと,お互いにきちんと質問中身と,答弁はそのときにはこちらに返ってくるわけではないですけれども,そこでやり取りをして責任ある答弁をするということだと思いますので,ヒアリングの際によその部署にも,このことに聞きたいということを申し出ていただければ,交通防災課から保健福祉部のほうにもヒアリングに行ってくださいということになろうかと思いますので,そこはクリアできるのではないかと思います。  神宮議員。 ◆神宮栄二 議員  今,委員長が言われましたように,ヒアリングした後に回答書が用意されますと,その内容は全部自分たちのほうには返ってきません。その回答書いかんによって疑問が生じ,再度,若干隣に行ったり,あるいは幅を広げた形で質問が出るということは認めないということですか。 ○市川 委員長  いや,認めないということではなく,だから2回とか3回とかできるわけだと思いますから,ただ,ヒアリングのときに,もしかしたら自分災害のことを聞こうと思えば,関連してこういうこともあるんじゃないかということの中でのヒアリングができるんじゃないかなと。  神宮議員。 ◆神宮栄二 議員  先ほどから言っているように,そのヒアリングに関する回答書は,全部私らは渡されていないわけですよね。だから,それがどのような回答になるかもわからないのに,それによって新たな疑念が生じたらどうしますかと私はお聞きしているんです。 ○梅木 議長  そこの議論の時間ではない。委員長も丁寧だから答えているけど,協議の場なので,本題に1回戻していただいて。  いいですか,さっきの質疑の3回というもの,これネットで,ある自治体の話ですが,1人の議員一つの議案に質疑するのは3回までと決められていますと。これは1人の議員が無制限質疑を繰り返すことで,他の議員の発言に影響を及ぼしたり,会議が能率的に進行できなくなるおそれがある。  守谷市議会にとっては,今のところは4回,5回,例えば今回に至ってもそんな混乱した状況ではなかったのかなと思いますし,あそこの議事運営に関して言えば,議長の采配が強いわけですから,例えば何回も繰り返しちゃったら議長議事整理権という権利で収拾をつけるとかということもあるのかなと思います。  今,ちょっと2人の話を元に戻してもらって制限のほうをお願いします。 ○市川 委員長  今,調べていただきまして,多分自治法とか会議規則とかという中で,どこの自治体もある程度統一した3回ということがもともとはあったのかもしれませんね。  では,済みません,神宮議員,ここでその議論はちょっととめさせていただきます。  そのほかで何かありますか。  先ほど堤委員の3回は,今,議長のほうからお話をいただきました。  青木委員。 ◆青木公達 委員  私は基本的に3回外してもらって,今回は非常にやりやすかったと思っています。
     というのは,ちょっと神宮議員の話と結びついてしまうんですけれども,要するに一般質問って我々が質問して執行部から返答が来ると,そのやり取り1回だけで終わるものではないと私は思っているんですよ。その返答中身内容に関して,また質問項目が出てくるんじゃないかと思うんです。  あとは,特に誰かが言っていましたけれども,はっきりした返答を出さない,得意な方もいらっしゃるので,そこのところを追究していかなくちゃいけないので,だから今までは3回ということがあると,どうしてもその3回を意識して,いかに3回以内に自分の話をやろうかとなっちゃうんですけれども,それを外してもらえば,執行部返答に対していろいろ追究はできるということがありましたので,私は今回は,3回を外していただいて,非常に余裕を持ってできたなと思っています。  回数だけの話でいいですね,日数はまだいいですね。 ○市川 委員長  いいです,どうぞ。 ◆青木公達 委員  日数の件に関しても,今回4日で1日5人,最後日は残りの方ということでなりましたけれども,私はこの4日で非常にやりやすかったなと思っています。ですので,ぜひ続けていただきたいと思っています。 ○市川 委員長  ありがとうございました。  さっき長谷川議員が4日間という中で,きょう2人になったので,きのうの分を少しずらして,きょう3人にしてもよかったんじゃないかみたいなご意見がありましたけれども,その点に関してはいかがでしょうか。  川名委員。 ◆川名敏子 委員  先ほども申し上げましたが,自身の予定の日が決まっていたほうがわかりやすいので,都合により短かったので4名とか,そのようにはしないでいただきたいなと思います。 ○市川 委員長  寺田委員。 ◆寺田文彦 委員  自分も1日5人ということで,一般質問日にちが決まっているということで非常に余裕をもって準備もできましたし,5人,5人,2人になりましたけれども,それは半端が出ても仕方がないのかなと思っておりますので,今後とも5人,5人でやっていただきたいと思っております。 ○市川 委員長  ありがとうございます。  高橋委員。 ◆高橋典久 委員  質問回数については無制限でいいと思いますし,ただ4日と決めてしまうと,今回は17人通告をされているので4日という日にちになったと思いますけれども,例えば12人しか一般質問をやらなかった場合,そうすると4日には絶対ならないと思うんです。ただ一般質問は4日とするとしてしまうと,そういった12人しかやらなかった場合どうなのかというのもあるので,1日5人にするとか,それのほうが柔軟に対応できるのではないかなと思います。 ○市川 委員長  ありがとうございます。  神宮委員外議員。 ◆神宮栄二 議員  一般質問日数なんですけれども,4日あると楽なんですけれども,仮に一般質問の人数を5人,3日間,15人と制限することというのは,ほかの議会でもあるのではないかと思うんですね。最大15人までとするとか,そういうことが検討ができるのかどうか,その辺,議長,経験豊富だから。 ○市川 委員長  議長,お願いします。 ○梅木 議長  日程って,行政と調整するのでかなり前からなんですよ。今,3月の日程調整をしているぐらいなので,一般質問で今度の新人何人出るんですかというのは全然想定できないというような,ちょっと厳しさが出ちゃうのかなと思います。 ○市川 委員長  ありがとうございました。  皆さん,ちょっと思い起こしていただきたいんですが,ことし5月14日の議運で決めたことですが,質問時間は現行どおり50分とするということ,それから,質問回数は3回の制限を外して,12月の定例月議会,まさに今ですよね,試行的に行うということ。質問日程ですけれども,4日間として,もし3日で終わった場合は休会とする。代表質問は行わない。これは賛成少数で行わないということ,これは議運で決めたことであります。ですから,それに基づいて今回の試行的な形をとらせていただきました。  確かに通告の日に何人ということがわかるわけですが,だからといって議事日程を1日延ばしましょうとか,1日減らしましょうというのは,今,議長がおっしゃったとおり,難しいと言うより無理がありますので,次の改選後の3月議会日程的にどうしても難しくて,4日間とりたいところを3日間ということで皆さんにお知らせしてあると思います。  そういうこともありまして,やはりそのときに少なかったとしても,まず日程ありきという部分をご理解いただきたいなと思います。  そのほかで何かありますでしょうか。  先ほど議運メンバーでない方の意見をいただいた中で,これは検討しておかなきゃいけないと思ったこと,あれば,ぜひお願いしたいと思います。  議長,お願いします。 ○梅木 議長  先ほどあった中で,例えば「子どもの教育」というような題名があって,それ小学生なのか中学生なのか幼稚園なのかわからないよという表題の書き方で質問されると,傍聴市民が聞いても,見てもわからないというのは,多分さっき堤議員がきのう言われたことなのかなと思うんです。  これ,みんなもう1回振り返ってもらうとわかるんだけど,一般質問って議長に出すんですよ。行政に出すんじゃなくて,議長に出すわけですから,そういう中で1回議運に落とし込んで,議運のほうから戻ってきて議長市長に出しますよという流れは百も承知だと思うんですが,そんな中で例えば重複している質問とか,先がちょっと見えにくいなと思ったときには,前に副議長に発案していただきました詳細設計みたいなのがあったと思うんですね。  それは議運の中で出してもらうとか,議長の権限でもう1回そこのところを出してもらうとかという形になると,そこは少し解決されるのかなと思うんです。ですから,その辺も議事進行運営をつかさどる人が困惑しないように,多分次誰がなるにしても,副議長になる人も大変かもしれませんが,そういう意味ではぜひご検討いただいたほうがいいのかなという気はしました。 ○市川 委員長  全員がヒアリングシートを書いて,一つ質問に対してたくさん書いて,何枚もヒアリングシートを出したことがあったと思うんですが,でも質問する人の思いがそこにあると思うんです。隠し玉のように持っていて執行部を問い詰めたいというか,言いたいという思いもあるかもしれませんし,それはそれぞれのやり方だと思うんですが,今,議長が言われたように,一般質問をするということは私たち議員の特権でもあります。ただなれ合いではもちろんないんですね。なれあいではないですけれども,ただ言ってやり込めるという,守谷議員はそんな方はいらっしゃらないと思いますが,そういうことでもないと思いますし,また,ヒアリングをしているときに質問をそこで考えるというのもいかがなものかと思いますので,やはり通告することから始まって,そこはルールがあって,ルールにのっとって皆さんやっている話だと思いますので,今,議長が言われたように,議運皆さん質問について検討していただいていますので,ここはわかりにくいのでもうちょっと細かく書いてもらったほうがいいとか,あるいは質問内容をちょっと本人に確認したほうがいいということがあれば,今後,議運でやられるときにぜひそれを取り入れていただいたらいいかなと思いますが,それについてご意見があればお願いします。  川名委員。 ◆川名敏子 委員  通告のシートですけれども,大きなタイトルがあって,(1)(2)(3)とその中の内訳を少し書いているというのが現状ですけれども,前にもやったことがあるかもしれないし,ほかの議会でもそうなんですけれども,大きなタイトルは一つですけれども,詳細のタイトルの中で5行,6行と言葉として書いてありますね。それで,私たち通告書にも詳しく言葉で書いてくださいと入っていたときもあったかと思います。  ですから,あと検討したときに,それに対する現状と対策みたいなことで済ませてしまって,言い方悪いかもしれませんけれども,その中に何でも盛り込んで,後づけで聞いちゃうという,それはなるべく避けて詳しく何を聞きたいのかということを書いたほうがいいんじゃないかという疑問も,以前あったかと思います。  そんなこともあって,ヒアリングシートをつくるようなことになったと思うんですけれども,ですからもう少し原点に戻って大きなタイトル表題は1項目でも,その次の小見出しについてはもう少し詳しく書いていただければ,事前に何を聞きたいのか,またどういうことを回答として引き出そうとしているのかということも,またどんな数値が必要かということも読み取れるので,そこまで踏み込んで書いていただいたほうがいいのではないかと感じております。 ○市川 委員長  今の川名委員意見に対して何かありますか。  青木委員。 ◆青木公達 委員  誰も意見を言わないからあえて言いますけれども,私は基本的にヒアリングシートを使ったときに反対しました。というのは,ヒアリングシートをつくってできるだけ細かくというお話だったんですけれども,あれをやったら,結局,一般質問のパフォーマンス要らなくなっちゃうわけですよ。あの文章を出して文章で返してもらえばそれで済んでしまうわけですから,だから何のために一般質問をやっているかわからなくなってしまう。  もちろん一番大事なのはヒアリングやり方だと思っているんですよ。ヒアリングのときに,僕は努めて議論はしないようにしています。私が一般質問で何を聞きたいのか,それでどうして聞きたいのかを説明して,あとは執行部からの聞きたいことを,そこから本当の意味での執行部ヒアリングが僕に対して始まるとやっています。そうすると大体20分,30分かからないで終わってしまうんですね。  そうしていけば,お互いにわかるわけですから,そこの一般質問の本番のときに執行部からの返答に対して納得がいかなければ何回でも質問すればいい話であって,それが多分一般質問の常道じゃないかなと思っています。 ○市川 委員長  はい,ありがとうございます。  一般質問のときに数値を聞くということ,前もみんなで注意しましょうということで,いなり数値を出してくださいと言われても用意がなければ出たり入ったりということもあって,そこはきちんと前もってヒアリングのときに,これは聞きますから出しておいてくださいという,それは皆さんの共通ルールだと思うんですが,そこのところはもう1回確認させていただきますが,それでよろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  ぜひその点はお願いしたいと思います。  ほかに,一般質問に関してご意見がありますか。  ないですか。  そうしますと,今まで私たちが5月14日に議運で決めさせていただいた内容ですが,もう1回確認させていただきます。  質問時間は,答弁を含まず50分。  そして,質問回数は無制限とするということで,3回をルールとしては外しました。それを試行的にやりました。ここはこのままでいいということで,試行的にやりましたけれども,3回のルールを外していいですということで結論していいですか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  それから,4日間とるということで,そのときの日程に必ずしも4日間とれるかどうかというところは定かではありませんが,基本的には一般質問日程を4日間にするということ,また,これが1日最大5人までということでよろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  そこも確認させていただきました。  それから,関連質問とか代表質問は行わない。これは次回というか,次期,もしまた改めて検討しなきゃいけないということがあれば改選後に検討していただくということでよろしいですか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  議長,ほかに何かありますでしょうか。 ○梅木 議長  そのままいじらず。 ○市川 委員長  内容によって。  ということで,今,皆さんから全協でもご意見をいただき,またそれをもとにして議運でも確認をさせていただきましたので,これを,会議規則を改正するということを,今,3回までと申合せ事項とかでもそうなっていますので,それをいじらなきゃいけないんですが,この時期に関して,すぐやるということもあろうかと思うんですが,3月の定例月議会がもう日程が決まっていますので,これは6月の定例月議会から実施する形になろうと思うんです。かといって,それを6月まで何もしないでいると,日程を決めたりとか調整することは大事なことですから,それは早急に決めたほうがいいことはいいんですよね。  3月議会で決めて間に合いますか。 ◎山崎 議会事務局長補佐  もし今,会議規則を改正するということであれば,3月の定例月議会に上程していただいて,今の内容ですと3月のほうは一般質問,3日しかとれませんので,それを6月から施行するという内容でよろしいのかと思います。 ○市川 委員長  ありがとうございます。 ○梅木 議長  この中で,まず前の議員たちがこういう結論を導き出して残してきましたよ,それを議決しましょうねで3月議決してもらって,6月施行ということでいいということだと思います。 ◆青木公達 委員  3月に6月の議事日程を発表するとか,載せるじゃないですか,そこに間に合うのかどうか,議運って載っていますよね。だから,3月の会期中にこれを直すと,最初議運のときどうするのという話になると思うんです。 ○梅木 議長  暫定的に日程は決められると思いますよ。 ○市川 委員長  局長,お願いします。 ◎高橋 議会事務局長  今も多分そうと思うんですけれども,多分本会議前の議会運営委員会で,こういう予定ということで提案させてもらっていたと思うんです。それが全部終わって最終日の議会が終わってから正式にホームページ等で公表してと今もいるんですけれども,今回,確かにきちんと決めてからというルールになると,3月の定例月議会では当然間に合わないんですけれども,事前にきょうのこの場とか,議運の中でそういう方向で行きますよということをきちんと方向性が定まっていれば,それにのっとって事務方は進めさせていただいて,最終的に3月の最終日なりに議員提出議案で議決された後に正式にそれが決まるということで,公表したいと思います。 ○市川 委員長  ありがとうございます。ということですので,申し送りをさせていただいて,3月の定例月議会のときに会議規則の変更ということで上程していただくということでよろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  それでは,そのようにさせていただきます。  では,この内容議長のほうに報告させていただきますということでよろしいですか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  では,お願いいたします。  その他として何かありますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○市川 委員長  それでは,一般質問に関して以上をもちまして議会運営委員会を閉会といたしますが,委員の皆様,申しわけございません,この終わった後に,ことし1年間の活動報告の総括をしたいので,一旦閉めさせていただきます。よろしくお願いします。                 午後2時14分閉会  委員会条例第30条第1項の規定により署名する       議会運営委員長   川 和 代...