な し
──────────────────────────
委 員 外 議 員
神 宮 栄 二 君
──────────────────────────
傍 聴 議 員
山 田
美枝子 君
──────────────────────────
本
会議に職務のため
出席した者
議会事務局長 高 橋 弘 人
議会事務局長補佐 山 崎 隆 裕
──────────────────────────
議 事 日 程
令和元年12月10日(火曜日)
午後1時31分
開会
1.
審査案件
1)
一般質問の
方法について
2)その他
1.本日の
会議に付した事件
1)
一般質問の
方法について
2)その他
──────────────────────────
午後1時31分
開会
○
市川 委員長 全協に引き続き,これから
議会運営委員会を
開会いたします。
ただいまの
出席委員は9名です。定足数に達しておりますので
会議は成立いたします。
本日の
協議事項において,
会議規則第118条第1項の規定により
審査の必要から,
神宮栄二議員を
委員外議員として
出席を求めるかどうか,皆様にお伺いしたいと思います。
神宮議員に
出席を求めることに
賛成の
委員は
挙手を願います。
〔
賛成者挙手〕
○
市川 委員長 全員賛成ということで,
委員外議員として
出席を要求することに決定いたしました。
それでは,
神宮議員,よろしくお願いいたします。
傍聴議員として
山田美枝子議員が
出席しております。
また,
一般の
傍聴者はいらっしゃいません。
それでは,
先ほどの全協で
議運の
メンバー以外の方を中心にご
意見をいただいたところでございます。きょうは
一般質問についてということで,
皆さんにご
協議をお願いしたいと思います。
それでは,
議長が
出席をしてくださっておりますので,ご挨拶をお願いいたします。
○
梅木 議長 皆さん,こんにちは。本
会議,全協と続いて
議運ということで,本当にお疲れさまでございます。
今回は
一般質問に関しての
協議だと思いますが,私
たちの
権利ですから,丁寧に
審査していただかなければならないですし,また,
議会議場ということになりますと,これは
理事側,いわゆる
行政のほうも入ってくることでございますから,その点に関しては最終的には相談をさせてもらいながらという形になろうかと思います。そこに行き着くまでの審議を十分に
皆さんに
協議をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
○
市川 委員長 ありがとうございました。
それでは,
一般質問の
方法についてということで
協議に入らせていただきます。
今
定例月議会の
一般質問が本日全て終了いたしました。今回の
一般質問は,当
委員会で
協議した結果に基づき,試行的に
質問回数の撤廃と
日数を1日ふやし4日間,1日5人ということで実施したところでございます。
先ほどの
全員協議会でもご
意見をいただいておりますので,それらを踏まえて今後の
一般質問の
方法について,
委員各位からご
意見をいただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。
どなたからでも結構です。
先ほど皆さんからいただいた
意見の中で,これはしっかり
協議しなきゃいけないということもあろうかと思いますので,お願いしたいと思います。
伯耆田委員,どうぞ。
◆
伯耆田富夫 委員 日数が3日とか4日とか,そういうものにこだわらなくて,今回5,5,5,2という形で4日間でやったということは,やっぱりやる人にとってみれば,
自分の出番がはっきりとわかるので,全協のときにも話が出たように,それのことに関してはいいことかなと,そういうふうに思います。
それともう
一つは,誰だったか,何で3回の
質問だったのかなと。
○
市川 委員長 堤議員からありました。
◆
伯耆田富夫 委員 その定義に関しては,ちょっと私も入ったときからそういう形で動いていたので,恐らく3回以上
質問をやっても
答えが出なかった場合に,5回,6回やっても無理だなということで3回という,そういう位置づけがあったのかなと思います。
○
市川 委員長 ありがとうございました。
済みません,私も
会議規則の中でなぜというのは調べられませんでしたので,3回に関して,今,
答えは持っておりませんが,どなたか,わかる方がいれば。
佐藤委員,わかりますか,なぜ3回にしたか。
◆
佐藤弘子 委員 私,
議運に入っていないから,一人会派だから,わからない。
○
市川 委員長 そうですか,ではちょっとそれは置いておきましょう。
そのほかでご
意見があれば。
先ほど川名委員のほうから,
市長が先に
答えて,その後,
担当部長が補足的に
答えるということを考えてはどうかというご
意見をいただきましたが,これに関してはどうでしょうか。
どうぞ。
◆
川名敏子 委員 自分であれなんですけれども,
市長に
緊張感がないというか,私が申し上げるのも変ですけれども,この
回答も
部長に任せてあるからきょうは聞くだけみたいな,そういう立場ではないと思うので,
市長に振らない限りは,
市長は,全部
質問に「
市長」と書いてあっても
回答されないので,事前に
庁内会議でしっかりもんで話は決まっているとは思いますが,
市長の見解が聞きたい場合もありますので,
市長が
最初に
質問に
答えていただき,詳しくは
部長が
答えるという
やり方をしていただくよう要請するということがいいのではないかと,私は考えております。
○
市川 委員長 青木委員。
◆
青木公達 委員 その件に関してちょっと確認したいというか,ご
意見を伺いたいと思うんですけれども,私はそこに「
市長・
部長」と並列で書いていますけれども,
部長が
答えている場合にも,本
会議でああいう
一般質問に対して
返答するということは,
市を代表して
部長が
答えているわけですから,
市長が言おうと
部長が言おう同じだと思っているんですね。それで
部長の中で,これは
市長に確認したほうがいいなと思う件に関しては,
市長に確認していますけれども,基本的には
部長答弁でいいと思っているんですが。
○
市川 委員長 この件に関して,
皆さん,ご
意見ください。
伯耆田委員。
◆
伯耆田富夫 委員 市政に関する
一般質問なので,本来だったならば全部
市長が
答えに回るべきだけれども,それが不可能であるがために,副
市長とか
部長が
市長にかわって
答えるのが,それが
一般質問じゃないですか。私はそう思います。
今,
青木委員が言ったように,
部長が
答えようが,誰が
答えようが,
市を代表して
答えているわけですから,そういうように思います。
○
市川 委員長 川名委員と同じご
意見の方,いらっしゃいますか。
今の
やり方で,
市長に
答えてもらいたいときには,ここは
市長に
答えてもらいますよということで
ヒアリングのときに申し入れをしているかと思うんですが,それでないほうがいいと,やっぱり
最初から
市長が
答弁して,その後に補足的にというか,そういう形で他
市がやっていることがいいということで捉えたほうがいい,そういうご
意見のある方は,ご
意見をお願いしたい。
ないですか。
ということは,今のままでよろしいということで,それが結論ということでいいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 この件に関しては,一応今までどおりでいいということで。
ほかにありますか。
ちょっと先走って,
先ほど浅川議員の
意見の話をさせてもらってしまいましたが,
ヒアリングのときの
やり取りの中から,
通告にないことも膨らませて
質問をしたいというご
意見がありましたけれども,これに関してはどうでしょうか。
高梨恭子委員。
◆
高梨恭子 委員 先ほど市川委員長がおっしゃったように,
通告までに調べておくということ,その前に
執行部に行くこと,出入りして聞くことも自由ですし,その
ヒアリングは文字でこちらが
通告したものに対して,それはどういう
意味ですかって聞くということでよろしいんじゃないですか。
○
市川 委員長 ほかにご
意見ありますか。
神宮委員外議員。
◆
神宮栄二 議員 今回,
災害についてという
質問が多かったんですけれども,当然
所管として
交通防災課の
部長の
岩田部長が
答弁なさるということで,
庁議では
お話がまとまっていると思うんですけれども,
災害について等に関しては
災害対策本部で
各部署がどのように動いたかということを,
質問の中で知りたいと思うわけなんですね。その際に,
生活経済部の
部長だけでなくて,
保健福祉部の
部長はどう動いたのか,あるいは
総務部長はどう動くべきだったのかということが関連して
質問が出てくることが想定されると。だから,
災害対策についてという
通告事項があった場合に,当然
ヒアリングするほうとしては,
自分の
所管のところに
質問が来るかどうかを確認すべきだろうと思うんです。
ヒアリングなんですから,ただ私は当然それに関連して,
対策本部の動きはどうだったんですかと聞いたときに,今回私それをやっていませんけれども,そういう
質問の中で
各部署,
部署の
部長がどういう思いで
対策本部に臨んでおられたのか,その辺をお聞きしたい言ったときに,それも全て
交通防災課の
所管する
生活経済部の
岩田部長が
答えるというのは,おかしいのではないかと思うわけですね。
当然,
ヒアリングの
時点でほかに
質問することがありますかと聞かれたときには,私も正直にこれは
保健福祉部に聞きますよとか,
市長に問いますよということは
答えているんですけれども,どちらかと言うと,
ヒアリングに来られている方は,
自分の
部署の
内容について確認されて帰っていかれるという傾向があるんじゃないかなと,私は感じています。
自分の
部署でこれを
答えればいいんだと。途中から,「ほかにも
質問がありますか」ということはほとんど聞かれません。他の
部署に
質問がありますかということは聞かれないで終わる。
例えば今回の
都市計画の
マスタープランなどもそうなんですけれども,多方面にわたるわけですね。決して
都市整備部の
所管だけでなくて,
保健福祉部も関連すれば,
生活経済部関係も関連する。いろいろな
部署で
都市計画の
マスタープランというのは関連してくると思うんですけれども,そういった
関連質問ができないとなったら,その
都市計画マスタープラン自身が非常にボリュームの大きい
内容のものですから,その
質問の
内容について詳細に書こうと思ったら大変な量になるんじゃないかと思うんですね。
だから,ポイント,ポイントについてはお聞きしたいというのが実情だと私は思うんですけれども,当然それは
庁議の前に
プロジェクトチームできちんとつくり上げましたと,私は何度も確認しているんですね。それぞれの
部署から人を出して,この
マスタープランの
改定案をつくりましたと,コンサルティングも入れて単独で
都市整備部がつくったものではありませんと,明確にお
答えになっているわけです。ということは,ほかの
部署についても,当然それの
改定案の作成に関しては携わられていたということが明確なわけです。
それに関連して,ほかの
部署の,例えば
保健福祉部はどうこの
マスタープランについてお考えですかと聞いてはいけないとなると,
質問の
制限が物すごく狭められてしまうのではないかと,より大きな
内容のものですから,関連する
質問もありではないかと私は考えます。
○
市川 委員長 青木委員。
◆
青木公達 委員 問題点を整理したいんですけれども,
浅川議員が言ったときに僕が思ったのは,彼が言っているのは,
ヒアリングをしている段階で聞きたいことが出てきたので,
通告以外のものもやっていいかという言い方をしていたような気がするんです。だから,彼が言っていることと,今,
神宮議員が言っている,
一般質問をやっている
時点で
通告したもの以外を聞くということは,どうも何か離れている,違っているような気がするので,そこをちょっと整理して
議論しないと,
議論の
中身がぐちゃぐちゃになっちゃうような気がするんですね。
○
市川 委員長 例えば,
神宮議員が
対策本部について,これとこれとこれは聞きたいという
通告をして,そのところで,これは全体的に言えば
交通防災課ですけれども,
縦割りになってしまうので,要
援護者の
部分で
保健福祉部に聞きたいとか,それは
ヒアリングのときに言って,この課だけじゃないと,こことここの
部署にも聞きたいよということは可能だと思うんですが,いかがですか。
◆
神宮栄二 議員 もちろんそうだと思います。
○
市川 委員長 そうでないと,
答弁書をつくって,みんな同じものを持っているんだろうと思うんです。ですから,こちらの
質問の趣旨の
部分で,やはり明確にしていただかないと
庁議にかけたときに,後々,こっちもあっちも聞きたいと思っていましたと言われても,その場での
答弁がきちんとしたものは出ないと思いますので,そこがやっぱり何のために
ヒアリングしているかというと,お互いにきちんと
質問の
中身と,
答弁はそのときにはこちらに返ってくるわけではないですけれども,そこで
やり取りをして責任ある
答弁をするということだと思いますので,
ヒアリングの際によその
部署にも,このことに聞きたいということを申し出ていただければ,
交通防災課から
保健福祉部のほうにも
ヒアリングに行ってくださいということになろうかと思いますので,そこはクリアできるのではないかと思います。
神宮議員。
◆
神宮栄二 議員 今,
委員長が言われましたように,
ヒアリングした後に
回答書が用意されますと,その
内容は全部
自分たちのほうには返ってきません。その
回答書いかんによって疑問が生じ,再度,若干隣に行ったり,あるいは幅を広げた形で
質問が出るということは認めないということですか。
○
市川 委員長 いや,認めないということではなく,だから2回とか3回とかできるわけだと思いますから,ただ,
ヒアリングのときに,もしかしたら
自分で
災害のことを聞こうと思えば,関連してこういうこともあるんじゃないかということの中での
ヒアリングができるんじゃないかなと。
神宮議員。
◆
神宮栄二 議員 先ほどから言っているように,その
ヒアリングに関する
回答書は,全部私らは渡されていないわけですよね。だから,それがどのような
回答になるかもわからないのに,それによって新たな疑念が生じたらどうしますかと私はお聞きしているんです。
○
梅木 議長 そこの
議論の時間ではない。
委員長も丁寧だから
答えているけど,
協議の場なので,本題に1回戻していただいて。
いいですか,さっきの
質疑の3回というもの,これネットで,ある
自治体の話ですが,1人の
議員が
一つの議案に
質疑するのは3回までと決められていますと。これは1人の
議員が無
制限に
質疑を繰り返すことで,他の
議員の発言に影響を及ぼしたり,
会議が能率的に進行できなくなるおそれがある。
守谷市議会にとっては,今のところは4回,5回,例えば今回に至ってもそんな混乱した状況ではなかったのかなと思いますし,あそこの
議事運営に関して言えば,
議長の采配が強いわけですから,例えば何回も繰り返しちゃったら
議長の
議事整理権という
権利で収拾をつけるとかということもあるのかなと思います。
今,ちょっと2人の話を元に戻してもらって
制限のほうをお願いします。
○
市川 委員長 今,調べていただきまして,多分
自治法とか
会議規則とかという中で,どこの
自治体もある程度統一した3回ということがもともとはあったのかもしれませんね。
では,済みません,
神宮議員,ここでその
議論はちょっととめさせていただきます。
そのほかで何かありますか。
先ほどの
堤委員の3回は,今,
議長のほうから
お話をいただきました。
青木委員。
◆
青木公達 委員 私は基本的に3回外してもらって,今回は非常にやりやすかったと思っています。
というのは,ちょっと
神宮議員の話と結びついてしまうんですけれども,要するに
一般質問って我々が
質問して
執行部から
返答が来ると,その
やり取り1回だけで終わるものではないと私は思っているんですよ。その
返答の
中身,
内容に関して,また
質問項目が出てくるんじゃないかと思うんです。
あとは,特に誰かが言っていましたけれども,はっきりした
返答を出さない,得意な方もいらっしゃるので,そこのところを追究していかなくちゃいけないので,だから今までは3回ということがあると,どうしてもその3回を意識して,いかに3回以内に
自分の話をやろうかとなっちゃうんですけれども,それを外してもらえば,
執行部の
返答に対していろいろ追究はできるということがありましたので,私は今回は,3回を外していただいて,非常に
余裕を持ってできたなと思っています。
回数だけの話でいいですね,
日数はまだいいですね。
○
市川 委員長 いいです,どうぞ。
◆
青木公達 委員 日数の件に関しても,今回4日で1日5人,
最後日は残りの方ということでなりましたけれども,私はこの4日で非常にやりやすかったなと思っています。ですので,ぜひ続けていただきたいと思っています。
○
市川 委員長 ありがとうございました。
さっき
長谷川議員が4日間という中で,きょう2人になったので,きのうの分を少しずらして,きょう3人にしてもよかったんじゃないかみたいなご
意見がありましたけれども,その点に関してはいかがでしょうか。
川名委員。
◆
川名敏子 委員 先ほども申し上げましたが,
自身の予定の日が決まっていたほうがわかりやすいので,都合により短かったので4名とか,そのようにはしないでいただきたいなと思います。
○
市川 委員長 寺田委員。
◆
寺田文彦 委員 自分も1日5人ということで,
一般質問の
日にちが決まっているということで非常に
余裕をもって準備もできましたし,5人,5人,2人になりましたけれども,それは半端が出ても仕方がないのかなと思っておりますので,今後とも5人,5人でやっていただきたいと思っております。
○
市川 委員長 ありがとうございます。
高橋委員。
◆
高橋典久 委員 質問回数については無
制限でいいと思いますし,ただ4日と決めてしまうと,今回は17人
通告をされているので4日という
日にちになったと思いますけれども,例えば12人しか
一般質問をやらなかった場合,そうすると4日には絶対ならないと思うんです。ただ
一般質問は4日とするとしてしまうと,そういった12人しかやらなかった場合どうなのかというのもあるので,1日5人にするとか,それのほうが柔軟に対応できるのではないかなと思います。
○
市川 委員長 ありがとうございます。
神宮委員外議員。
◆
神宮栄二 議員 一般質問の
日数なんですけれども,4日あると楽なんですけれども,仮に
一般質問の人数を5人,3日間,15人と
制限することというのは,ほかの
議会でもあるのではないかと思うんですね。最大15人までとするとか,そういうことが検討ができるのかどうか,その辺,
議長,経験豊富だから。
○
市川 委員長 議長,お願いします。
○
梅木 議長 日程って,
行政と調整するのでかなり前からなんですよ。今,3月の
日程調整をしているぐらいなので,
一般質問で今度の新人何人出るんですかというのは全然想定できないというような,ちょっと厳しさが出ちゃうのかなと思います。
○
市川 委員長 ありがとうございました。
皆さん,ちょっと思い起こしていただきたいんですが,ことし5月14日の
議運で決めたことですが,
質問時間は
現行どおり50分とするということ,それから,
質問回数は3回の
制限を外して,12月の
定例月議会,まさに今ですよね,試行的に行うということ。
質問の
日程ですけれども,4日間として,もし3日で終わった場合は休会とする。
代表質問は行わない。これは
賛成少数で行わないということ,これは
議運で決めたことであります。ですから,それに基づいて今回の試行的な形をとらせていただきました。
確かに
通告の日に何人ということがわかるわけですが,だからといって
議事日程を1日延ばしましょうとか,1日減らしましょうというのは,今,
議長がおっしゃったとおり,難しいと言うより無理がありますので,次の改選後の3月
議会は
日程的にどうしても難しくて,4日間とりたいところを3日間ということで
皆さんにお知らせしてあると思います。
そういうこともありまして,やはりそのときに少なかったとしても,まず
日程ありきという
部分をご理解いただきたいなと思います。
そのほかで何かありますでしょうか。
先ほど議運の
メンバーでない方の
意見をいただいた中で,これは検討しておかなきゃいけないと思ったこと,あれば,ぜひお願いしたいと思います。
議長,お願いします。
○
梅木 議長 先ほどあった中で,例えば「子どもの教育」というような題名があって,それ小学生なのか中学生なのか幼稚園なのかわからないよという表題の書き方で
質問されると,
傍聴市民が聞いても,見てもわからないというのは,多分さっき
堤議員がきのう言われたことなのかなと思うんです。
これ,みんなもう1回振り返ってもらうとわかるんだけど,
一般質問って
議長に出すんですよ。
行政に出すんじゃなくて,
議長に出すわけですから,そういう中で1回
議運に落とし込んで,
議運のほうから戻ってきて
議長は
市長に出しますよという流れは百も承知だと思うんですが,そんな中で例えば重複している
質問とか,先がちょっと見えにくいなと思ったときには,前に副
議長に発案していただきました
詳細設計みたいなのがあったと思うんですね。
それは
議運の中で出してもらうとか,
議長の権限でもう1回そこのところを出してもらうとかという形になると,そこは少し解決されるのかなと思うんです。ですから,その辺も
議事進行,
運営をつかさどる人が困惑しないように,
多分次誰がなるにしても,副
議長になる人も大変かもしれませんが,そういう
意味ではぜひご検討いただいたほうがいいのかなという気はしました。
○
市川 委員長 全員が
ヒアリングシートを書いて,
一つの
質問に対してたくさん書いて,何枚も
ヒアリングシートを出したことがあったと思うんですが,でも
質問する人の思いがそこにあると思うんです。隠し玉のように持っていて
執行部を問い詰めたいというか,言いたいという思いもあるかもしれませんし,それはそれぞれの
やり方だと思うんですが,今,
議長が言われたように,
一般質問をするということは私
たち議員の特権でもあります。ただなれ合いではもちろんないんですね。なれあいではないですけれども,ただ言ってやり込めるという,
守谷の
議員はそんな方はいらっしゃらないと思いますが,そういうことでもないと思いますし,また,
ヒアリングをしているときに
質問をそこで考えるというのもいかがなものかと思いますので,やはり
通告することから始まって,そこはルールがあって,ルールにのっとって
皆さんやっている話だと思いますので,今,
議長が言われたように,
議運で
皆さん質問について検討していただいていますので,ここはわかりにくいのでもうちょっと細かく書いてもらったほうがいいとか,あるいは
質問内容をちょっと本人に確認したほうがいいということがあれば,今後,
議運でやられるときにぜひそれを取り入れていただいたらいいかなと思いますが,それについてご
意見があればお願いします。
川名委員。
◆
川名敏子 委員 通告のシートですけれども,大きなタイトルがあって,(1)(2)(3)とその中の内訳を少し書いているというのが現状ですけれども,前にもやったことがあるかもしれないし,ほかの
議会でもそうなんですけれども,大きなタイトルは
一つですけれども,詳細のタイトルの中で5行,6行と言葉として書いてありますね。それで,私
たちの
通告書にも詳しく言葉で書いてくださいと入っていたときもあったかと思います。
ですから,あと検討したときに,それに対する現状と対策みたいなことで済ませてしまって,言い方悪いかもしれませんけれども,その中に何でも盛り込んで,後づけで聞いちゃうという,それはなるべく避けて詳しく何を聞きたいのかということを書いたほうがいいんじゃないかという疑問も,以前あったかと思います。
そんなこともあって,
ヒアリングシートをつくるようなことになったと思うんですけれども,ですからもう少し原点に戻って大きなタイトル表題は1項目でも,その次の小見出しについてはもう少し詳しく書いていただければ,事前に何を聞きたいのか,またどういうことを
回答として引き出そうとしているのかということも,またどんな数値が必要かということも読み取れるので,そこまで踏み込んで書いていただいたほうがいいのではないかと感じております。
○
市川 委員長 今の
川名委員の
意見に対して何かありますか。
青木委員。
◆
青木公達 委員 誰も
意見を言わないからあえて言いますけれども,私は基本的に
ヒアリングシートを使ったときに反対しました。というのは,
ヒアリングシートをつくってできるだけ細かくという
お話だったんですけれども,あれをやったら,結局,
一般質問のパフォーマンス要らなくなっちゃうわけですよ。あの文章を出して文章で返してもらえばそれで済んでしまうわけですから,だから何のために
一般質問をやっているかわからなくなってしまう。
もちろん一番大事なのは
ヒアリングの
やり方だと思っているんですよ。
ヒアリングのときに,僕は努めて
議論はしないようにしています。私が
一般質問で何を聞きたいのか,それでどうして聞きたいのかを説明して,あとは
執行部からの聞きたいことを,そこから本当の
意味での
執行部の
ヒアリングが僕に対して始まるとやっています。そうすると大体20分,30分かからないで終わってしまうんですね。
そうしていけば,お互いにわかるわけですから,そこの
一般質問の本番のときに
執行部からの
返答に対して納得がいかなければ何回でも
質問すればいい話であって,それが多分
一般質問の常道じゃないかなと思っています。
○
市川 委員長 はい,ありがとうございます。
一般質問のときに数値を聞くということ,前もみんなで注意しましょうということで,いなり数値を出してくださいと言われても用意がなければ出たり入ったりということもあって,そこはきちんと前もって
ヒアリングのときに,これは聞きますから出しておいてくださいという,それは
皆さんの共通ルールだと思うんですが,そこのところはもう1回確認させていただきますが,それでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 ぜひその点はお願いしたいと思います。
ほかに,
一般質問に関してご
意見がありますか。
ないですか。
そうしますと,今まで私
たちが5月14日に
議運で決めさせていただいた
内容ですが,もう1回確認させていただきます。
質問時間は,
答弁を含まず50分。
そして,
質問回数は無
制限とするということで,3回をルールとしては外しました。それを試行的にやりました。ここはこのままでいいということで,試行的にやりましたけれども,3回のルールを外していいですということで結論していいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 それから,4日間とるということで,そのときの
日程に必ずしも4日間とれるかどうかというところは定かではありませんが,基本的には
一般質問の
日程を4日間にするということ,また,これが1日最大5人までということでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 そこも確認させていただきました。
それから,
関連質問とか
代表質問は行わない。これは次回というか,次期,もしまた改めて検討しなきゃいけないということがあれば改選後に検討していただくということでよろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 議長,ほかに何かありますでしょうか。
○
梅木 議長 そのままいじらず。
○
市川 委員長 内容によって。
ということで,今,
皆さんから全協でもご
意見をいただき,またそれをもとにして
議運でも確認をさせていただきましたので,これを,
会議規則を改正するということを,今,3回までと申合せ事項とかでもそうなっていますので,それをいじらなきゃいけないんですが,この時期に関して,すぐやるということもあろうかと思うんですが,3月の
定例月議会がもう
日程が決まっていますので,これは6月の
定例月議会から実施する形になろうと思うんです。かといって,それを6月まで何もしないでいると,
日程を決めたりとか調整することは大事なことですから,それは早急に決めたほうがいいことはいいんですよね。
3月
議会で決めて間に合いますか。
◎山崎
議会事務局長補佐 もし今,
会議規則を改正するということであれば,3月の
定例月議会に上程していただいて,今の
内容ですと3月のほうは
一般質問,3日しかとれませんので,それを6月から施行するという
内容でよろしいのかと思います。
○
市川 委員長 ありがとうございます。
○
梅木 議長 この中で,まず前の
議員たちがこういう結論を導き出して残してきましたよ,それを議決しましょうねで3月議決してもらって,6月施行ということでいいということだと思います。
◆
青木公達 委員 3月に6月の
議事日程を発表するとか,載せるじゃないですか,そこに間に合うのかどうか,
議運って載っていますよね。だから,3月の会期中にこれを直すと,
最初の
議運のときどうするのという話になると思うんです。
○
梅木 議長 暫定的に
日程は決められると思いますよ。
○
市川 委員長 局長,お願いします。
◎高橋
議会事務局長 今も多分そうと思うんですけれども,多分本
会議前の
議会運営委員会で,こういう予定ということで提案させてもらっていたと思うんです。それが全部終わって最終日の
議会が終わってから正式にホームページ等で公表してと今もいるんですけれども,今回,確かにきちんと決めてからというルールになると,3月の
定例月議会では当然間に合わないんですけれども,事前にきょうのこの場とか,
議運の中でそういう方向で行きますよということをきちんと方向性が定まっていれば,それにのっとって事務方は進めさせていただいて,最終的に3月の最終日なりに
議員提出議案で議決された後に正式にそれが決まるということで,公表したいと思います。
○
市川 委員長 ありがとうございます。ということですので,申し送りをさせていただいて,3月の
定例月議会のときに
会議規則の変更ということで上程していただくということでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 それでは,そのようにさせていただきます。
では,この
内容を
議長のほうに報告させていただきますということでよろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 では,お願いいたします。
その他として何かありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
市川 委員長 それでは,
一般質問に関して以上をもちまして
議会運営委員会を閉会といたしますが,
委員の皆様,申しわけございません,この終わった後に,ことし1年間の活動報告の総括をしたいので,一旦閉めさせていただきます。よろしくお願いします。
午後2時14分閉会
委員会条例第30条第1項の規定により署名する
議会運営委員長 市 川 和 代...