守谷市議会 > 2019-03-12 >
平成31年 3月12日都市経済常任委員会−03月12日-01号

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  1. 守谷市議会 2019-03-12
    平成31年 3月12日都市経済常任委員会−03月12日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
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    平成31年 3月12日都市経済常任委員会−03月12日-01号平成31年 3月12日都市経済常任委員会               守谷市議会都市経済常任委員会         ──────────────────────────            平成31年3月12日 午前9時55分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  寺 田 文 彦 君                       副委員長  渡 辺 秀 一 君                       委  員  砂 川   誠 君                         〃    堤   茂 信 君                         〃    高 梨   隆 君                         〃    伯耆田 富 夫 君                         〃    梅 木 伸 治 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       な  し         ────────────────────────── 傍 聴 議 員                             山 田 美枝子 君
                                佐 藤 弘 子 君         ────────────────────────── 出 席 説 明 者               生活経済部長        岩 田   賢 君               上下水道事務所長      長 田   誠 君               生活経済部次長市民協働推進課長                             鈴 木 規 純 君               経済課長農業委員会事務局長北 澤 盛 次 君               市民協働推進課人権推進室長 染 谷 洋 一 君               交通防災課長        高 橋 賢一郎 君               交通防災課副参事      鬼 柳 一 樹 君               交通防災課長補佐      古 谷   徹 君               経済課長補佐農業委員会事務局次長                             間 島 徳 夫 君               経済課主査         会 見 尚 美 君               生活環境課長        佐 藤 俊 之 君               生活環境課長補佐      鈴 木 和 巳 君               上下水道事務所上下水道課長 奥 野 清 輝 君               上下水道事務所上下水道課長補佐                             大久保   務 君               都市整備部長        古 谷 浩 一 君               都市整備部次長建設課長  飯 塚 俊 雄 君               都市計画課長        高 橋 幸 司 君               都市計画課長補佐      鈴 木   林 君               建設課長補佐        藤 原 義 訓 君               建設課長補佐        中 山 耕 一 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                  議会事務局係長    望 月 理 恵         ──────────────────────────                 議  事  日  程                           平成31年3月12日(火曜日)                                 午前9時55分開会 1.審査案件  1)諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について  2)議案第27号 守谷市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例  3)議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)  4)議案第31号 平成30年度守谷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  5)議案第32号 平成30年度守谷市水道事業会計補正予算(第4号)  6)議案第33号 平成30年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第4号)  7)議案第46号 市道路線の廃止について  8)議案第47号 市道路線の認定について 1.本日の会議に付した事件  1)諮問第1号  2)議案第27号  3)議案第28号  4)議案第31号  5)議案第32号  6)議案第33号  7)議案第46号  8)議案第47号         ──────────────────────────                 午前9時55分開会 ○寺田 委員長  ただいまから,都市経済常任委員会を開会いたします。  ただいまの出席委員は7名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。  傍聴議員として,佐藤弘子議員山田美枝子議員が出席しております。  それでは,付託案件の審査に入ります。  今定例月議会におきまして,当委員会に付託されました案件は,諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について,議案第27号 守谷市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例,議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号),議案第31号 平成30年度守谷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号),議案第32号 平成30年度守谷市水道事業会計補正予算(第4号),議案第33号 平成30年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第4号),議案第46号 市道路線の廃止について,議案第47号 市道路線の認定についての諮問1件,議案7件であります。  審査の順序につきましては,審査順序表に従いまして進行したいと思います。  なお,本日の関係資料は,モアノート内05都市経済常任委員会,2019定例月議会,3月定例月議会に保存してありますのでよろしくお願いいたします。  内容説明者及び答弁者は挙手をし,職・氏名を述べてください。  説明が終了次第,各委員の質疑をお願いいたします。  なお,質疑に当たりましては,挙手を願い,指名された委員以外の発言は控えていただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。  議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)の採決につきましては,全ての審査が終了した後に一括して行いたいと思います。  初めに,都市計画課所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)について,内容の説明をお願いいたします。  高橋課長。 ◎高橋 都市計画課長  都市計画課長の高橋です。よろしくお願いいたします。  議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号),都市計画課所管についてご説明させていただきます。  初めに,歳入について説明をさせていただきます。  9ページをお願いいたします。  中段の款13国庫支出金,項2国庫補助金,目4土木費国庫補助金,節6集約都市形成支援事業費補助金説明欄立地適正化計画策定補助金255万4,000円の減額は,立地適正化計画策定業務入札差金によるものです。  続きまして,11ページをお願いいたします。  下段の款17繰越金,項2基金繰入金,目5緑化基金繰入金,節1緑化基金繰入金説明欄緑化基金繰入金3,028万2,000円の減額は,ふるさと納税の減額によるものです。  次に,歳出について説明をさせていただきます。  26ページをお願いいたします。  下の枠になります。款8土木費,項4都市計画費,目1都市計画総務費説明欄の1都市計画庶務事務495万9,000円の減額は,歳入でも説明しました立地適正化計画策定業務入札差金によるものです。  その下の説明欄都市計画図修正事務360万円の減額は,都市計画道路及び生産緑地都市計画変更に伴い,都市計画図を変更し,契約額が確定によるものです。  その下の説明欄公共交通運行事業146万円の増額になります。内訳としましては,一つ目は,守谷市地域公共交通活性化協議会への負担金216万円の増額で,モコバスの再編に係るバスの行き先を表示する方向幕及び音声案内製作費の増額によるものとなります。  二つ目は,ノンステップバス導入事業費補助金70万円の減額で,路線バス事業への1台分の補助をする予算を計上しておりましたが,今年度は関東鉄道さんからバスを購入してはおりますが,中古車を購入したことから,今年度は補助金の辞退の意向がございました。  なお,要綱上で新車限定としてはおりません。  また,新年度は新車を購入したいという意向がありますので,予算計上しております。  説明は以上となります。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  次に,建設課所管の審査に入ります。  初めに,建設課所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)について,内容の説明をお願いいたします。  飯塚課長。 ◎飯塚 都市整備部次長  建設課長の飯塚です。よろしくお願いします。  それでは,議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)の建設課所管分について,ご説明させていただきます。  初めに,5ページをお願いいたします。  第3表繰越明許費補正,上から3段目,款8土木費,項2道路橋梁費事業名橋梁長寿命化修繕事業の5,377万2,000円は,山王下歩道橋修繕工事で入札不調により発注に時間を要し,工事の完成が6月末になることから繰り越しするものでございます。  その下になります。事業名,守谷駅自由通路等整備維持管理事業の810万8,000円は,守谷駅自由通路のエスカレーター8機の修繕工事で,部品製作に時間を要し,工事完了が4月末になることから繰り越しするものでございます。  その下になります。事業名市道整備改良事業,市道3002号線ほかの6,228万1,000円は,新守谷駅アクセス道路設計測量委託及び大木地内冠水対策排水改良工事ほか2件と補償補填及び補償金で,地権者合意形成に時間を要し,完成が5月末になることから繰り越しするものでございます。  その下になります。事業名河川調整池維持管理事業の945万円は,みずき野第一・第二調整池しゅんせつ業務で,入札不調により発注に時間を要し,完成が5月末になることから繰り越しするものでございます。  その下になります。事業名公園維持管理事業の112万4,000円は,立沢公園テニスコート補修工事で,予約者との調整に時間を要し,完成が4月末になることから繰り越しするものでございます。  その下,二つ目になります。新守谷駅自由通路線整備事業の648万円は,3月末完了の橋梁の本体工事の後に実施する工事搬入路撤去の工事で,完成が5月末になることから繰り越しするものでございます。  次に,歳入についてご説明させていただきます。
     9ページをお願いいたします。  三つ目の表の中段になります。款13国庫支出金,項2国庫補助金,目4土木費国庫補助金区分欄の3街路事業補助金は,坂町清水線補助金で6,490万円の減額と,その下の5国土調査補助金221万8,000円の減額は,国庫補助金の確定により減額するものでございます。  10ページをお願いいたします。  上から二つ目の表になります。款14県支出金,項2県補助金,目6土木費県補助金区分欄の1国土調査費補助金110万9,000円の減額は,国庫補助金の確定により県の補助金を減額するものでございます。  次に,歳出についてご説明させていただきます。  25ページをお願いします。  下段になります。款8土木費,項2道路橋梁費,目2道路維持費説明欄01市道整備改良事業の9,166万8,000円の減額は,委託料入札差金によるものと,新守谷駅アクセス道路整備事業を次年度,新たな国庫補助金を活用するため,公有財産購入費不動産鑑定料を減額するものでございます。  26ページをお願いします。  上段になります。説明欄02河川調整池維持管理費事業の60万5,000円の減額は,プロムナード水路植栽管理委託費入札差金によるものでございます。  27ページをお願いいたします。  上段になります。説明欄05公園維持管理事業植栽管理委託料1,000万円の減額及び,その下の06公園改修事業公園施設整備工事費360万7,000円の減額は,事業費の確定によるものでございます。  二つ下になります。説明欄02坂町清水線整備事業の1億1,399万5,000円の減額は,国庫補助金の確定により公有財産購入費及び補償補填賠償金を減額するものでございます。  28ページをお願いいたします。  上段になります。説明欄01国土調査事業,13委託料の526万4,000円の減額は,地籍調査委託料委託額の確定によるものです。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  続いて,議案第46号 市道路線の廃止についての内容の説明をお願いいたします。  飯塚課長。 ◎飯塚 都市整備部次長  よろしくお願いします。  それでは,議案第46号 市道路線の廃止について,ご説明させていただきます。  本案は,行政界の確定に伴い,路線の一部区間がつくばらい市に在することになったことにより,一度廃止し,議案第47号で守谷市部分を再度認定するものでございます。  それでは,4ページの路線略図のほうをごらんください。  よろしいでしょうか。この路線は旭コンクリート工業の北側の松並木道路から守谷小絹線,こちら郷州沼崎線つくばらい市側になります,を通り,東和流通脇に延びる市道3312号線で,幅員が5メートルから5.4,延長が369.8メートルの道路を廃止するものです。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから,自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第46号 市道路線の廃止についてを採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手をお願いいたします。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  ありがとうございます。挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第46号を可決することに決定いたしました。  続いて,議案第47号 市道路線の認定について,内容の説明をお願いいたします。  飯塚課長。 ◎飯塚 都市整備部次長  よろしくお願いします。  それでは,議案第47号 市道路線の認定について,ご説明させていただきます。  4ページの路線認定略図をごらんください。  本案は,行政界の確定に伴い,議案第46号で廃止した路線で,守谷市内に在する路線を市道として認定するものでございます。こちらの路線は松並地内の郷州沼崎線から東和流通株式会社脇交差点区間で,延長が78.1メートル,幅員が5.4メートルで,市道3312号線として認定するものでございます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。  堤委員。 ◆堤茂信 委員  大変基本的なことをお伺いするんですけれども,市道に認定するということは何が変わる,何が変わるというのは,認定することによって,市が管理をしなければいけないということになるという,そういう理解でしょうか。認定することによって,何が変わるのか。 ○寺田 委員長  飯塚課長。 ◎飯塚 都市整備部次長  まず,認定することによって,市が管理するものということに,道路台帳等を整備して,これは確定しますと,告示して公に知らしめますので,それをもって管理するというふうになってございます。  あと,もう一つは,これはあれなんですけれども,税のほうになるんですけれども,認定することによって,地方交付税の算定の中に入ってきます。  以上でございます。 ○寺田 委員長  堤委員。 ◆堤茂信 委員  そうした場合,認定するかしないかというのは,どういった基準で認定するしないというのを決めるのか,その点だけお伺いします。 ○寺田 委員長  飯塚課長。 ◎飯塚 都市整備部次長  市の管理している道路は,まず認定道路と法定外の赤道がございます。守谷市は道路台帳62年に新しく更新して管理してございますけれども,その後,国のほうの地方分権,17年,地方分権の推進によりまして,国の持っている土地を市町村のほうに管理委託するということで譲与を受けてございます。その譲与を受けたものについては,認定はしてございませんので,それ以外のものは,大体ほとんど認定はかけてございます。  以上でございます。 ◆渡辺秀一 委員  私もちょっと。 ○寺田 委員長  渡辺委員。 ◆渡辺秀一 委員  これ,先ほどの市道3312号線のところで,コンビニと後ろ側が多分境界だったんですよね。 ◎飯塚 都市整備部次長  はい。 ◆渡辺秀一 委員  ここの境界の市道路線を廃止した場合,そこの管理とか,その後は誰がどうするんですか。 ○寺田 委員長  飯塚課長。 ◎飯塚 都市整備部次長  この境界確定については,つくばらい市側と協議,立ち会いして確定して,その後,市が廃止したものは,つくばらい市が管理するということで進めてございます。  以上でございます。 ○寺田 委員長  そのほかございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから,自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第47号 市道路線の認定についてを採決いたします。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第47号を可決することに決定しました。  以上で,都市整備部所管の審査を終了いたします。  ここで,執行部職員入れかえのため,暫時休憩いたします。                 午前10時13分休憩          ──────────────────────                 午前10時15分開議 ○寺田 委員長  それでは,休憩前に復し,生活経済部所管から審査を再開いたします。  初めに,市民協働推進課所管の諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について,内容の説明をお願いいたします。  鈴木課長。 ◎鈴木 生活経済部次長  市民協働推進課長の鈴木です。よろしくお願いいたします。  それでは,諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について説明をさせていただきます。  現在,人権擁護委員海老原紀奈子氏は,平成31年6月30日をもちまして,任期満了となりますが,引き続き海老原紀奈子氏人権擁護委員として推薦したいので,人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして,議会の意見を求めるものでございます。  海老原氏は守谷市立沢648番地にお住まいになっておりまして,昭和30年4月25日生まれの63歳でございます。略歴につきましては,議案書の3ページのほうに記載してございますが,昭和53年3月に文京大学教育学部を卒業され,昭和53年4月に取手市立井野小学校に勤務されております。平成28年の3月に取手市立取手小学校を退職されるまでの38年間を教職員として務めてこられました。そして,平成28年の7月に人権擁護委員に就任いたしまして,現在1期目を務められているところでございます。  推薦の理由といたしましては,38年間の教職員の経験,そして人格,見識が高く,広く社会の実情に通じていると,また体力,気力ともに充実しておりまして,その職務を全うできる方と考えておりますので,引き続き,海老原紀奈子氏人権擁護委員として推薦するものでございます。なお,任期につきましては,平成31年の7月1日から平成34年6月30日までの3年間となってございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
    ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから,自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について採決いたします。  原案に同意することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました諮問第1号に同意することに決定いたしました。  次に,交通防災課所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)について,内容の説明をお願いいたします。  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  交通防災課の高橋です。よろしくお願いいたします。  それでは,議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)の交通防災課所管についてご説明いたします。  初めに,14ページをお願いいたします。  款2総務費,項1総務管理費,目10防災費説明欄の02避難施設整備運営事業,15工事費133万1,000円の減額でございます。今年度17避難所及び9避難場所に設置しました避難所等標識板交換工事事業費が確定したことにによります減額となります。  その下,04防災システム関係維持管理事業,19負担金補助及び交付金249万円の減額でございます。こちらは茨城県が中心になり整備してございます罹災証明書交付等共同整備事業負担金,こちらが確定したことによるものです。このシステムは,被災者に対して,避難生活から生活再建に至るまで,必要な支援を適切に提供するため被災者に対する円滑な支援に必要な罹災証明書の発行体制の整備,積極的な被災者台帳の作成及び活用を図ることを目的に整備するものとなります。  次に,19ページをお願いいたします。  項7市民活動総務費,中段の目5防犯対策費,説明欄の01防犯対策事業13委託料80万円の減額でございます。こちらは防犯カメラ設置委託業務につきまして,市単独分10台と国体補助分3台の合計13台分の事業費が確定したことによる減額になります。  その下,04街路灯整備管理事業,15工事請負費811万6,000円の減額でございます。こちらは道路照明灯,街路灯改修工事費分としまして,ひがし野地内の郷州沼崎線の68基のLED改修工事と,本町の守谷郵便局付近から南守谷駅入り口付近の11基の道路照明灯のLED改修工事の合計523万3,000円,さらに公園灯,遊歩道灯改修工事費分として,北守谷地区の遊歩道LED改修工事12基分,同じく北守谷地区の分電盤改修工事4基分の合計288万3,000円,こちらにつきまして,それぞれ工事費が確定したことによりまして,減額するものとなります。  次に,28ページをお願いいたします。  下段の款9消防費,項1消防費,目2非常勤消防費,説明欄の01消防団員活動事業,1報酬192万円の減額でございます。こちらは昨年度まで,消防防災専門員として採用していました職員を,今年度から再任用職員として任用したことによりまして,減額するもので,その下の費用弁償につきましても同様の理由によるものでございます。  説明は以上になります。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。 ○寺田 委員長  砂川委員。 ◆砂川誠 委員  予算書の14ページに,避難所の標識板交換というのがありますけれども,これ,当初より箇所が少なかったのか,それとも工事費だけが少なくて減額になったのか,そこ伺いたいと思います。 ○寺田 委員長  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  こちらにつきましては,当初から数につきましては同じでございまして,当初予算計上時,業者からの見積もりによりまして計上したことによりまして,入札により入札差金が出たことによって,金額が変わったということでございます。  以上です。 ◆砂川誠 委員  はい。 ○寺田 委員長  そのほかございますか。  堤委員。 ◆堤茂信 委員  罹災証明の発行の体制まで整備したということで,具体的に何をどう整備されて,結果的に予算が余ったということだと思うんですけれども,減額になったということだと思うんですけれども,なぜ減額になったのか,簡単にご説明をお願いできますでしょうか。 ○寺田 委員長  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  こちらは,この罹災証明書の共同利用システムにつきましては,東日本大震災,さらには熊本の地震の教訓を受けまして,広域で罹災証明書が発行できるシステムを県が中心となって,県単位で整備していこうというシステムでございまして,具体的には,いち早く被災者に罹災証明書を発行するために,住民記録情報とか,あと資産税の家屋台帳の情報とかを,そのシステムに一元管理をしまして,そして,例えばその避難,守谷以外の避難場所の自治体で,その罹災証明書を発行するとか,もしくは守谷市内で,他の自治体の職員の応援で来ていただいている職員が,その守谷のシステムを使って罹災証明書を発行するような場合を想定しまして,整備するシステムとなっております。  県のほうが,県内の常総市,今回はまだ関東・東北豪雨の影響でまだ入ってないんですが,常総市を除きます43自治体と,県の共同で,このシステム負担金方式で運営をするということで,年度当初は概算の負担額ということで予算計上していた関係で,今回,県から確定通知が来ましたので,それによって減額をさせていただくというような形になってございます。 ○寺田 委員長  堤委員。 ◆堤茂信 委員  減額の理由はそういうことで,そうすると,罹災証明というのは守谷市の方が罹災証明の発行したくなった場合に,今まだ常総市は入っていないということなんですけれども,常総市を除いた近隣の市町村でも,罹災証明の発行が今後は可能になるという,そういう理解でよろしいんですか。 ○寺田 委員長  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  最終的には,そのような形で整備をしていくと,要するに,避難先の自治体にいても,その証明書の発行が受けられるような形に最終的には持っていくというようなシステムになってございます。 ○寺田 委員長  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  今の話聞いて確認なんですが,罹災証明というのは,例えばその住所を置く住民が所属する自治体が発行するものなんでしょう。 ○寺田 委員長  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  基本的にはそうでございます。 ○寺田 委員長  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  例えば洪水があって,守谷と常総の両方が同じような災害を受けたという場合には,常総市のこの市民の,住民の罹災証明を守谷でも発行できるということなんですか,広域でということは。 ○寺田 委員長  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  最終的には,そのような形に持っていきたいというような形のシステムを考えております。 ◆高梨隆 委員  わかりました。 ○寺田 委員長  渡辺委員。 ◆渡辺秀一 委員  19ページの防犯対策事業の委託料のこの防犯カメラ運用管理で,これ80万減になったということなんですけれども,この運用管理というのの中の内訳が多分いろいろあると思うんですけれども,その中でどういったものが減額になった要因なのか。 ○寺田 委員長  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  主な減額の理由としましては,まず,こちらも入札によりまして,契約しておりますので,まず入札差金というものが一番大きなものとなっておりまして,また,あとカメラ本体についても,当初その予算計上時の仕様と若干異なっているというもの,それとあと,こちらにつきましては13台,内訳としましてございまして,13台のうちの3台分については国体,県の補助を得て設置したものでございますが,当初こちらで考えていた,昨年補正でお願いしたんですが,そのときと,若干その仕様が異なったということが主な理由となっております。 ○寺田 委員長  そのほかございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  次に,経済課所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)について,内容の説明をお願いいたします。  北澤課長。 ◎北澤 経済課長  経済課の北澤です。よろしくお願いいたします。  経済課所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)につきまして説明をさせていただきます。  最初に,歳入についてですが,議案書の9ページをごらんください。  上から3段目の表になります。款13国庫支出金,項2国庫補助金,目6商工費国庫補助金,節1商工費補助金説明欄のプレミアム付商品券事務費補助金292万1,000円の増額は,消費税等の引き上げにより低所得者及び3歳児未満の子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに,地域における消費を喚起,下支えすることを目的に発券するプレミアム付商品券の事務費に対する国庫補助金です。  次に,10ページをごらんください。  2段目の表,款14県支出金,項2県補助金,目4農林水産業費県補助金,節2林業費補助金説明欄の身近なみどり整備推進事業費補助金155万5,000円の増額は,茨城県の森林湖沼税を活用し,荒廃した平地林や里山林の整備を行う身近なみどり整備推進事業において,山林の所有者から整備申込がなかったことから,整備事業費に対する補助金を減額するものでございます。  続きまして,歳出についてですが,23ページをごらんください。  下段の表になりますけれども,款6農林水産業費,項1農業費,目3農業振興費,説明欄の04水田農業構造改革対策事業212万8,000円の減額は,主食用米から麦,飼料用米等への転作面積が確定したことに伴い,市補助金を変更するものでございます。  次に,目5農地費,説明欄の06県営経営体基盤整備事業負担金の109万円の減額は,守谷市土地改良区において,平成22年度から茨城県が実施しております基盤整備事業について,農道整備等の工事費が確定したことにより市負担金を変更するものでございます。  その下,10農業水利施設長寿命化事業145万円の減額は,大野第2排水機場において,平成25年度から茨城県が実施しているポンプ設備及び給水槽補修の工事費が確定したことにより市負担金を変更するものでございます。  次に,24ページをごらんください。  中段の表,項2林業費,目1林業振興費,説明欄02の森林環境啓発事業155万6,000円の減額は,歳入の林業費補助金減額と同様で,身近なみどり整備において,山林所有者から整備申込がなかったため,事業を行わなかったためでございます。  その下の表,款7商工費,項1商工費,目2商工振興費,説明欄02のプレミアム付商品券事業292万1,000円の増額は,歳入のプレミアム付商品券事務費補助金増額と同様で,プレミアム付商品券の購入対象者を抽出するための電算処理委託料等の事務費に充当するもので,事業の執行が平成31年度になることから,5ページに記載しておりますが,第3表の繰越明許費補正のとおり,全額繰り越しするものでございます。  以上が,経済課所管の説明となります。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  次に,生活環境課所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)について,内容の説明をお願いいたします。  佐藤課長。 ◎佐藤 生活環境課長  生活環境課長の佐藤です。よろしくお願いいたします。  それでは,議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)の生活環境課所管分についてご説明いたします。  議案書は23ページをお願いいたします。  歳出で上段,款4衛生費,項2清掃費,目1塵芥処理費の説明欄09塵芥収集事業558万4,000円の減額でございます。こちらは塵芥収集委託料の契約に伴う執行額の確定に伴いまして,不用額を減額するものでございます。  以上となります。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  以上で,生活経済部の審査を終了いたします。  ここで,執行部職員退出のため,暫時休憩いたします。                 午前10時35分休憩          ──────────────────────                 午前10時36分開議 ○寺田 委員長  休憩前に復し,農業委員会事務局から審査を再開いたします。
     次に,農業委員会事務局所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)について,内容の説明をお願いいたします。  北澤課長。 ◎北澤 経済課長  農業委員会事務局長の北澤です。よろしくお願いいたします。  農業委員会所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)につきまして説明をさせていただきます。  歳出についてですが,議案書の23ページをお願いいたします。  下の表になりますけれども,款6農業水産業費,項1農業費,目1農業委員会費,説明欄の01農業委員会運営事務74万8,000円の減額は,農地情報公開システムの地図更新が,平成29年度であれば,通常より低価格でできるということから実施しまして,平成30年度1月末に予算流用について実施したため,平成30年度の同予算を減額するものでございます。  以上が,農業委員会の説明となります。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  以上で,農業委員会事務局の審査を終了いたします。  ここで,執行部職員入れかえのため,暫時休憩いたします。                 午前10時37分休憩          ──────────────────────                 午前10時38分開議 ○寺田 委員長  休憩前に復し,会議を再開いたします。  初めに,議案第27号 守谷市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例について,内容の説明をお願いいたします。  奥野課長。 ◎奥野 上下水道課長  上下水道課長の奥野です。よろしくお願いいたします。  議案第27号 守谷市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例について説明をさせていただきます。  本条例は,水道法の規定に基づき,上下水道事務所に配置される職員の水道の布設に関する布設工事監督者の資格及び水道の技術上の管理に関する水道技術管理者の資格に関しまして,必要な事項を定めております。本年4月1日に施行される学校教育法及び技術士法施行規則の改正に伴い,水道法で定める布設工事監督者及び水道技術管理者に係る資格要件が一部改正されることとなったため本条例を改正するものです。  4ページをお願いいたします。  条例の新旧対照表となっております。表の右側が現行で,左側が改正となっています。  まず初めに,第4条は,布設工事監督者の資格要件となります。布設工事監督者水道事業者が指名し,水道布設工事の施工に関する技術上の監督業務を行うもので,現在,上下水道課には5名が配置され,その資格は水道法で学校の土木工学科,または,これに相当する課程の履修経歴と技術上の実務経験,もしくは技術士であることと定められております。学校教育法の改正によりまして,制度化される専門職大学の前期課程を修了した者は,短期大学を卒業した者に相当することとなったため,本条第3号で短期大学等卒業者に専門職大学の前期課程終了者が含まれる旨を定めるものでございます。  また,本条第8号は,技術士法施行規則の改正で,技術士第二次試験科目の専門科目に見直しがありまして,上下水道部門については,選択科目の水道環境が上水道及び工業用水道に統合されることに伴い,条例に定める資格要件の選択科目である水道環境を削るものでございます。  次に,5ページをお願いいたします。  第5条は水道技術管理者の資格要件となります。水道技術管理者は水道法で水道事業所に1人配置することが義務づけられており,水道の管理に係る技術上の業務を担当する者となっており,上下水道課では現在課長補佐が任命されています。その資格は布設工事監督者または学校の工学などの学科目卒業者と技術上の実務経験,もしくは厚生労働大臣の登録者が行う講習の修了者であることなどと定められております。  本条第2号及び第4号は,布設工事監督者と同様に学校教育法の改正に伴い,短期大学等卒業者に専門職大学の前期課程終了者が含まれる旨を定めるものでございます。  そのほか,今回の改正に合わせ,関係条文の文言の整理も行っています。  説明は以上です。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから,自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第27号 守谷市水道事業布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の一部を改正する条例について採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第27号を可決することに決定いたしました。  続いて,上下水道課所管の議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)について,内容の説明をお願いいたします。  奥野課長。 ◎奥野 上下水道課長  よろしくお願いいたします。  それでは,議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)の上下水道課所管分について,概要からご説明いたします。  今回の補正は,歳出で農業集落排水事業特別会計に対する繰出金と公共下水道事業会計に対する負担金を減額するとともに,公共下水道事業会計への雨水処理維持管理負担金及び水道事業会計への消火栓設置維持管理事業負担金における繰越明許費を追加するものとなっています。  それでは,詳細についてご説明いたします。  24ページをお願いいたします。  歳出について,上の表,款6農林水産業費,項1農業費,目5農地費の説明欄60農業集落排水事業特別会計繰出金69万8,000円の減額は,農業集落排水事業特別会計歳出予算の減額によるものです。  次に,27ページをお願いいたします。  款8土木費,項4都市計画費,目3公共下水道費の説明欄60公共下水道事業会計負担金の377万7,000円の減額は,国の繰出基準に基づき,一般会計が負担する費用額の確定によるものです。  一つ目,雨水処理維持管理負担金297万7,000円の減額は,樋管水路の草刈りや樋管点検操作の費用が確定したことによるものです。  二つ目のその他繰り出し80万円の減額は,水洗便所への改造を実施する生活扶助世帯がなかったことによるものです。  続いて,繰越明許費についてご説明いたします。  ページをお戻りいただき,5ページをお願いいたします。  上下水道課所管の繰越明許費は2件です。  まず,下から4行目の款8土木費,項4都市計画費の公共下水道事業会計負担金については,2,566万5,000円を繰り越しいたします。内容は国庫補助事業のマンホールぶた更新工事を前倒しで実施することに伴い繰り越しするもので,完了は5月末を予定しています。  また,継続事業で実施する下水道計画の策定について,12月議会で継続費の総額及び年割額の補正の議決を得ましたが,今回,一般会計が負担する雨水分の繰越額についても,精査されたことにより繰り越しをするものです。  続いて,下から2番目の行,款9消防費,項1消防費の消火栓設置維持管理事業負担金については,673万5,000円を繰り越しいたします。内容は本町,立沢,小山地内で実施する水道事業の配水管布設替工事などに合わせて行う消火栓の取りかえ工事に係る維持管理負担金で,配水管布設替工事などの完了が翌年度となることから繰り越しをするもので,完了は5月末を予定しています。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  以上で,当委員会に付託されました議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)の全ての審査が終了しました。  これから,議案第28号について自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第28号 平成30年度守谷市一般会計補正予算(第9号)を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第28号を可決することに決定いたしました。  続いて,議案第31号 平成30年度守谷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について,内容の説明をお願いいたします。  奥野課長。 ◎奥野 上下水道課長  それでは,議案第31号 平成30年度守谷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について,概要からご説明いたします。  今回の補正は,歳入で一般会計繰入金の減額,歳出では農業集落排水管理費で委託料の減額です。  詳細についてご説明いたします。4ページをお願いいたします。  歳入については,一般会計の補正で説明させていただきましたが,款3繰入金,項1他会計繰入金,目1一般会計繰入金について,歳出の補正に伴い,69万8,000円を減額するものです。  下の欄をごらんください。  歳出については,款1農業集落排水費,項1農業集落排水管理費,目1農業集落排水管理費の説明欄03農業集落排水施設維持管理経費69万8,000円の減額は,汚泥搬出運搬業務について実績を考慮し,3月分までの搬出量を見直した結果によるものとなっています。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから,自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。
     これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第31号 平成30年度守谷市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第31号を可決することに決定しました。  続いて,議案第32号 平成30年度守谷市水道事業会計補正予算(第4号)について,内容の説明をお願いいたします。  奥野課長。 ◎奥野 上下水道課長  それでは,議案第32号 平成30年度守谷市水道事業会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。  今回の補正は,収入では一般会計からの受託工事収益の減額,支出では委託料,修繕費及び動力費並びに受託工事費の減額及び継続費の補正となっております。  それでは,詳細についてご説明いたします。  まず,収益的収入及び支出の収入についてご説明いたします。  8ページをお願いいたします。  上段の表,第1款水道事業収益,項2営業外収益,目2受託事業収益774万6,000円の減額は,一般会計負担による建設課関連の道路舗装分に係る受託工事収益で,平成30年度の事業費の確定に伴うものとなっています。  次に,支出についてご説明いたします。  中段の表,款1水道事業費用,項1営業費用,目1原水及び浄水費の節,委託料129万円の減額は,水質検査業務に係る契約額の確定によるものです。  目2配水及び給水費の節,修繕費1,658万8,000円の減額は,鉛製給水管布設替工事における入札差金及び現地調査の結果,工事内容を精査したことによるものです。  目4総係費の節,委託料243万円の減額は,水道計画策定業務に係る契約額の確定に伴うものです。  また節,動力費99万7,000円の減額は,守谷浄水場の年間使用電気料について支払済額を踏まえ,3月分までを見込み,見直しを行ったことによるものです。  下段の表,項2営業外費用,目2受託事業費774万6,000円の減額は,収入でご説明したとおり,一般会計負担の建設課関連の道路舗装分に係る受託工事費が確定したことによるものです。  続きまして,2ページにお戻りください。  第5条の継続費については,支出でご説明したとおり,水道計画策定業務の契約額確定によりまして,総額,年割額を補正するものです。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから,自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第32号 平成30年度守谷市水道事業会計補正予算(第4号)を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第32号を可決することに決定しました。  続いて,議案第33号 平成30年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第4号)について,内容の説明をお願いいたします。  奥野課長。 ◎奥野 上下水道課長  それでは,議案第33号 平成30年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第4号)について,概要からご説明いたします。  今回の補正は,収入では雨水処理負担金及び貸付金利息並びに他会計負担金の減額です。  支出では,委託料及び補助金並びに一般貸付金の減額です。  それでは,収益的収入及び支出の収入についてご説明いたします。  8ページをお願いいたします。  上段の表,款1水道事業収益,項1営業収益,目2雨水処理負担金297万7,000円の減額は,一般会計でご説明したとおり,樋管水路の草刈りや樋管点検操作の費用が確定したことによるものです。  中段の表,項2営業外収益,目1受取金利息1万3,000円の減額は,守谷市土地開発公社への貸付金について,都市計画道路,坂町清水線の用地買収進捗状況により減額をするものです。  目4他会計負担金説明欄,再生設備補助金80万円の減額は,一般会計でもご説明しましたが,水洗便所への改造を実施する生活扶助世帯がないため全額を減額するものです。  次に,支出についてご説明いたします。  下段の表,款1下水道事業費用,項1営業費用,目1管渠費297万7,000円の減額は,収入でご説明したとおり,樋管水路の草刈りや樋管点検操作の費用が確定したことによるものです。  目3浄化センター費の説明欄,廃棄物処分委託料447万1,000円の減額は,支出見込額の確定によるものです。  また,水質検査委託料157万5,000円の減額は,契約額の確定によるものです。  目5総係費の説明欄,排水設備補助金80万円の減額は,収入でご説明したとおり,水洗便所への改造を実施する生活扶助世帯がないことによるものです。  次に,資本的収入及び支出の支出についてご説明いたします。  9ページをお願いいたします。  款1資本的支出,項3一般貸付金,目1一般貸付金の1億250万円の減額は,守谷市土地開発公社への貸付金について都市計画道路,坂町清水線の用地買収の進捗状況等により減額をするものです。なお,利息については,営業外収益で減額補正をしております。  説明は以上となります。よろしくお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で,説明が終わりました。  各委員の質疑をお願いいたします。  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  参考にお聞きしますけれども,先ほどの水洗便所に改修する家がなかったということなんですが,守谷の今の現在の下水道で,水洗化率というのは何%,100%とまでは行ってないんでしょうね。 ○寺田 委員長  奥野課長。 ◎奥野 上下水道課長  こちら,平成29年の決算状況でのご説明となります。水洗化率は99.06%となっています。  以上です。 ◆高梨隆 委員  わかりました。 ○寺田 委員長  そのほかございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから,自由討議を行います。  意見等のある委員は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから,討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから,議案第33号 平成30年度守谷市公共下水道事業会計補正予算(第4号)を採決します。  原案を可決することに賛成の委員は挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第33号を可決することに決定いたしました。  ここで,職員退出のため,暫時休憩といたします。                 午前11時00分休憩          ──────────────────────                 午前11時01分開議 ○寺田 委員長  休憩前に復し,会議を再開いたします。  交通防災課から発言の訂正が求められておりますので,これを認めます。よろしくお願いします。  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  お時間をいただきありがとうございます。  先ほどの補正予算の被災者罹災証明共同利用システムのお答えの中で,ご質問の中で,他市に避難している被災者が,守谷市の罹災証明書を発行できるかという件に関しまして,私,発行ができるということでお答えをさせていただきましたが,今のところ,そこまではまだ県のほうでは考えていない,いうことでございます。  以上です。 ○寺田 委員長  どうですか。  堤委員。 ◆堤茂信 委員  ごめんなさい。そうすると,何がどう便利になるのかがよくわからなくなっちゃったんですけれども。 ○寺田 委員長  高橋課長。 ◎高橋 交通防災課長  この共同整備の目的でございます。こちらにつきましては,まず,事務処理の電子化,効率化による迅速な罹災証明書の交付。もう一点目が,住家被害調査結果の電子化を自動化することによる職員の作業負担の軽減,被災地における自治体職員の被災等による災害関連事務処理の停滞を軽減させるための円滑な受援,そして応援体制の整備,強化。四つ目としまして,被災者台帳に基づく支援漏れ等のない適切な支援の実施。最後に五つ目としまして,住家被害調査の市町村間のばらつきをなくすための調査方式の共通化という,この五つが主な共同整備の目的でございます。  以上です。 ◆堤茂信 委員  わかりました。
    ○寺田 委員長  高梨委員,何か。 ◆高梨隆 委員  まだ参考に聞くんですが,ついでに,よくきのう,何か東日本大震災の8周年ということで,いろいろ話題になりましたけれども,罹災証明というのは,被災,例えば住居の半壊とか全壊とか,そういうことまで認定するんですか。 ○寺田 委員長  鬼柳副参事。 ◎鬼柳 交通防災課副参事  罹災証明の認定の話の中のですが,罹災証明を発行する前に,住居等の建物被害認定調査というんで,それが全壊か半壊かというので,認定調査します。その調査をもとに,罹災証明が発行されるというような流れになっております。  以上です。 ◆高梨隆 委員  わかりました。 ○寺田 委員長  あとはよろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  以上をもちまして,当委員会に付託されました全ての審査が終了いたしました。  これをもちまして,都市経済常任委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。                 午前11時04分閉会  委員会条例第30条第1項の規定により署名する       都市経済常任委員長  寺 田 文 彦...