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  1. 守谷市議会 2019-01-28
    平成31年 1月臨時議会−01月28日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-18
    平成31年 1月臨時議会−01月28日-01号平成31年 1月臨時議会                平成31年守谷市議会                1月臨時議会会議録        ─────────────────────────          平成31年1月28日 午前10時00分開会        ───────────────────────── 1.出席議員 19名     議長 20番 梅 木 伸 治 君   副議長 15番 高 橋 典 久 君         1番 渡 辺 大 士 君        2番 砂 川   誠 君         3番 神 宮 栄 二 君        4番 堤   茂 信 君         5番 浅 川 利 夫 君        6番 末 村 英一郎 君         7番 高 梨   隆 君        8番 渡 辺 秀 一 君         9番 長谷川 信 市 君       10番 青 木 公 達 君        12番 山 田 美枝子 君       13番 寺 田 文 彦 君        14番 高 梨 恭 子 君       16番 川 名 敏 子 君        17番 市 川 和 代 君       18番 佐 藤 弘 子 君        19番 伯耆田 富 夫 君 1.欠席議員
            な し 1.出席説明者         市長                 松 丸 修 久 君         副市長                田 中   健 君         教育長                町 田   香 君         総務部長               坂     浩 君         生活経済部長             岩 田   賢 君         教育部長               山 崎 浩 行 君         総務部市長公室長           浜 田 耕 志 君         生活経済部次長            鈴 木 規 純 君         教育部次長              飯 塚 哲 夫 君 1.本会議に職務のため出席した者         議会事務局長      高 橋 弘 人 1.会議録署名議員          16番  川 名 敏 子 君          17番  市 川 和 代 君               1月臨時議会委員会付託表総務教育常任委員会  1.議案第1号 守谷一般会計補正予算(第7号) 〇都市経済常任委員会  1.議案第1号 守谷一般会計補正予算(第7号) 1.議事日程        ─────────────────────────                 議 事 日 程                          平成31年1月28日(月曜日)                               午前10時00分開会 日程第1.会議録署名議員指名について 日程第2.会議期間決定について 日程第3.報告第1号 専決処分事項報告について(和解日程第4.議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号) 日程第5.報告第1号及び議案第1号に対する質疑 日程第6.議案第1号について委員会付託 日程第7.議案第1号について委員長報告      1.総務教育常任委員長      青 木 公 達 議員      2.都市経済常任委員長      寺 田 文 彦 議員      討  論      採  決 1.本日の会議に付した事件  日程第1.会議録署名議員指名について  日程第2.会議期間決定について  日程第3.報告第1号  日程第4.議案第1号  日程第5.報告第1号及び議案第1号に対する質疑  日程第6.議案第1号について委員会付託  日程第7.議案第1号について委員長報告        ──────────────────────────                午前10時00分開会議長梅木伸治君) 本日は休会の日でありますが,特に会議を開く必要があると認めた次第であり,ただいまから平成31年守谷市議会1月臨時議会開会いたします。  ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。  これから本日の会議を開きます。  日程に先立ちましてご報告いたします。  本臨時議会に提出されております案件は,報告1件,議案1件でございます。  また,説明のため出席を要請した者は,市長,副市長教育長総務部長生活経済部長教育部長市長公室長生活経済部次長教育部次長であります。  それでは,日程第1,会議録署名議員指名を行います。        ────────────────────────── △会議録署名議員指名について ○議長梅木伸治君) 会議録署名議員は,会議規則第88条の規定により,川名敏子君,市川和代君を指名いたします。  次,日程第2,会議期間決定についてを議題といたします。        ────────────────────────── △会議期間決定について ○議長梅木伸治君) お諮りします。  本臨時議会会議は,本日1日限りとしたいと思いますが,これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長梅木伸治君) ご異議なしと認めます。よって,会議期間は本日1日限りと決定いたしました。  次,日程第3,報告第1号 専決処分事項報告について(和解)を議題といたします。        ────────────────────────── △報告第1号 専決処分事項報告について(和解) ○議長梅木伸治君) 内容説明を求めます。  教育部次長飯塚哲夫君。 ◎教育部次長飯塚哲夫君) 専決処分についてご報告申し上げます。  昨年平成30年10月1日午前2時ごろ,守谷市野木崎1159番地内にあります二十三夜尊の中にあります榎の木,こちらが台風24号の強風によりまして枝が折れまして,隣接する──宅のカーポート,フェンス及び釣り船を破損してしまいました。このことにつきまして,土地の所有者であります財務省の関東財務局水戸財務事務所のほうと協議しまして,また,弁護士市川弁護士のほうに相談しましたところ,最終的には樹木管理者である管理責任を負うというような指摘等をいただきまして,この内容につきまして,市の入っております全国市長会市民総合賠償補償保険こちらを利用しまして,補償することが可能だということになりまして,賠償金額損害賠償額58万8,330円という形で和解のほうをすることについて専決処分しましたので,ご報告させていただきます。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 次,日程第4,議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。        ────────────────────────── △議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号) ○議長梅木伸治君) 提案理由説明を求めます。  市長松丸修久君。 ◎市長松丸修久君) 提案理由を申し上げます。  今回の補正は,最終予算補正及び繰越明許費の追加であります。  歳出は,総務費まちづくり協議会活動拠点整備事業ふるさとづくり寄附金活用増額教育費小学校辞書活用推進事業ふるさとづくり寄附金活用増額。諸支出金協働まちづくり基金及び教育文化振興基金減額であります。  よろしくご審議の上,ご決議のほどをお願いいたします。 ○議長梅木伸治君) 補足説明を求めます。  総務部長坂 浩君。 ◎総務部長(坂浩君) 議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)について説明いたします。  1ページをお願いいたします。  今回の補正は,歳出予算補正及び繰越明許費の追加です。
     なお,歳出予算補正は,補正増総額補正減総額が同額のため,歳入予算補正はなく,歳入歳出予算の総額に増減はありません。  3ページをお願いいたします。  第2表,繰越明許費補正は,まちづくり協議会活動拠点整備事業ふるさとづくり寄附活用1,112万1,000円を追加するものでございます。  今回の歳出予算補正で計上しております当該事業は,北守谷地区及び高野地区まちづくり協議会設立に伴い活動拠点を整備するもので,工事完了が本年7月となる見込みのため繰り越すものでございます。  続きまして,歳出予算補正について説明いたします。  5ページをお願いいたします。  1段目の款2総務費,項7市民活動総務費,目2市民活動支援費説明欄16まちづくり協議会活動拠点整備事業ふるさとづくり寄附活用の1,112万1,000円の増額は,先ほど第2表,繰越明許費補正でご説明したとおりでございます。  2段目の款10教育費,項2小学校費,目2教育振興費説明欄06小学校辞書活用推進事業ふるさとづくり寄附活用の421万2,000円の増額は,小学校での辞書引き学習推進を図るため,新3年生向けに国語辞典,新5・6年生向けに和英辞典を購入するものでございます。  3段目の款12諸支出金,項1基金費,目5協働まちづくり基金費説明欄01協働まちづくり基金1,112万1,000円の減額及び6ページの目9教育文化振興基金費説明欄01教育文化振興基金421万2,000円の減額は,今回の補正で計上した2事業の財源につきまして,ふるさとづくり寄附金を直接充当させていただくため,同額をそれぞれ基金積立金から減額するものでございます。  以上が平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)の内容です。 ○議長梅木伸治君) 次,日程第5,報告第1号及び議案第1号に対する質疑に入ります。        ────────────────────────── △報告第1号及び議案第1号に対する質疑議長梅木伸治君) 初めに,報告第1号 専決処分事項和解)について,質疑を行います。  質疑ありませんか。  佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) 18番の佐藤弘子です。  今回の専決処分でありますけれども,市が指定された市の文化財ということで扱っていることですけれども,58万8,000円というのは,かなり金額が大きいというように思います。  これ,なぜ写真添付をしなかったのかということでございます。一つには,倒壊したわけでございますから,当然人家に被害があったということなので,こうした所有物というものは,非常に人によって全部違うと思いますので,写真添付もするべきだと思うのですね。どのように倒れていって,カーポートにいったのか。あるいは,釣り船のところに破損したのかと,そういう明確なものがないのですけれども,これはなぜ載せなかったのか伺います。 ○議長梅木伸治君) 教育部次長飯塚哲夫君。 ◎教育部次長飯塚哲夫君) お答えします。  今回写真添付ということまでは思い至らなかったのですが,榎の木,樹齢300年ほどの大きな木なのですけれども,こちらにつきまして,強風であおられて,風で枝がかなり太い枝ですが折れてしまったと。それで,隣接地のほうに張り出していたというようなことの中で,その下にありましたカーポート,また,カーポートの中にあります釣り船こういったものを破損してしまったというようなことで,今回専決処分のほうをさせていただいた。  もしよろしければ,写真につきましては,後ほど議員の皆さんにお配りさせていただければと思いますのでよろしくお願いします。 ○議長梅木伸治君) 佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) 写真はわかりましたけれども,それでは,こうした文化財というものは,たくさん市内にあると思いますけれども,その管理について,樹齢何年とかあるいは,高さが幾つとかそういう規定は現にきちんとされているのかどうか伺います。 ○議長梅木伸治君) 教育部次長飯塚哲夫君。 ◎教育部次長飯塚哲夫君) お答えします。  まず,樹木樹齢等については,市のほうで指定する際におおよその樹木年齢等そういうものはつかんでおります。ただ,高さによって,その責任が変わるとかそういったことではございませんで,通常その樹木を誰が管理しているかというようなことが,今回のような損害賠償の際に問題になってくるというようなことでございます。  今回のことで話をすれば,土地は国有財産国有地であると。しかしながら,樹木防虫剤ですとか樹勢回復そういったような部分について,市のほうが管理を行っていたというようなことで,市のほうで責任を取るべきだというような今回は結論に達したという。  通常そのほかに守谷市の場合,2本の天然記念物,市の文化財になりますがございます。こちらにつきましては,どちらもお寺の敷地の中にありまして,お寺が木の管理を行っているというようなことから,管理責任者というのは,その木を管理している方,その方に通常お願いすると,そういうことでなっております。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) 疑問が湧きました。敷地内は管理者責任を持つということでありましたが,文化庁に尋ねましたら,これは,賠償に値するという説明があったということで,こういう問題が出てきたかと思うのですけれども,そうすると,この場合は,当然目的が,倒れた被害があったものが明確じゃないと最初に申し上げたとおり,それは添付しなければならない。判断のしようがないわけですから。文化庁のものであったけれども,実際に管理するのは個人であるということであれば,きちんとその辺を説明責任者として出すべきだと思いますけれども,今後そのようにしていただきたいと思いますがいかがですか。 ○議長梅木伸治君) 教育部次長飯塚哲夫君。 ◎教育部次長飯塚哲夫君) お答えします。  まず,この樹木管理状況というものは,その木その木で変わってくる部分はあると思います。そのため,その管理状況を踏まえ対処するというようなことが必要になってきますので,今回のケースにつきましては,その樹木管理しているのが市であったということで,今回この保険のほうを使わせていただいたというようなことでございますので,その都度樹木管理状況を確認しながら,こういった同じようなケースの場合対応していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長梅木伸治君) ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長梅木伸治君) これで報告第1号の質疑を終わります。  次,議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)の質疑を行います。  質疑はありませんか。  山田美枝子君。 ◆12番(山田美枝子君) 12番山田美枝子です。  今回ふるさと協議会拠点整備事業で1,112万1,000円という金額が,二つまちづくり協議会のための拠点づくりということで,プレハブのようなものを建てるようなのですけれども,このまちづくり予算に関して,まちづくり協議会というのはほかにもあるわけで,公平感というか,この二つに関してだけそういうものを具体的なものを建てるということで,まちづくり協議会全体で協議はなされた結果なのでしょうか。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) お答えいたします。  現在,まちづくり協議会につきましては,北守谷地区大野地区が設立されまして,2月には高野地区,3月にはみずき野地区,そして,残りの大井沢地区守谷地区については,まだ協議中ということでございますが,それぞれ地域の特性というものがございまして,大野地区につきましては,大野公民館を当面の間利用して,協議をしていくということでございまして,北守谷地区と今回の高野地区につきましては,活動拠点として使える施設が適当なものがございませんでした。学校につきましても協議を続けてきたところでございますが,空き教室が今のところないということでございまして,空き教室が出るのが今後10年後ぐらいだろうという推計もございます。その間に活動拠点となる事務所的となるものがございませんので,ユニットハウスというものを利用いたしまして,ユニットハウスにつきましては,耐久性がおおよそ10年ぐらいといわれておりまして,10年後ぐらいには,空き教室も出るということでございますので,恒久的な建物ではなくて,移設そして,撤去可能な建物としてこの2件については,ユニットハウスを選んだものでございます。  また,守谷地区大井沢地区につきましても,今後協議が進む中におきまして,活動拠点が必要だという判断がございましたらば,同じような形で設置をしていく考えでございます。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 山田美枝子君。 ◆12番(山田美枝子君) 活動拠点の使い方なのですけれども,例えば備品を置くとか何かそういうことが本当に必要なのかなというふうに疑問なのですけれども。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) お答えいたします。  今回建てます2棟につきましては,ユニットハウスということでございまして,LED照明3基がもともとついているものでございまして,そちらにエアコンを市のほうで設置します。そのほかの事務機器とか簡易テーブルにつきましては,4月以降に交付する予定でございます活動交付金の中で,各地区において賄っていただければと考えてございます。  活動拠点必要性につきましては,従来市のほうから地域の皆様にご説明しています将来を見据えた地域づくりと考え方という提案の中で,活動拠点の支援ということで地区の皆様にはご説明しているところでございます。4月から二つ地区につきましては,本格的に活動が行われます。従前は,地域福祉活動実行委員会ということで活動をされてきたところでございますが,そこにつきましては,社会福祉協議会事務的なことを賄っていたということもございます。  今後このまちづくり協議会につきましては,事務的なことも協議会においてやっていただくことになりますので,事務所的なスペースも必要であるということから,この拠点を整備するものでございます。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 山田美枝子君よろしいですか。  佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) 18番の佐藤弘子ですけれども,山田美枝子議員の質問にも関連するのですが,設置目的とさらにまちづくり協議会は,当然これは地域の中の一つの活動拠点ということでありますけれども,公共施設を使わない理由は何なのですか。わざわざつくらなければ,まちづくり協議会が進行していかないとそういうことなのですか。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) お答えいたします。  先ほども申しましたが,拠点につきましては,公共施設はもちろん当たりまして,北守谷公民館高野公民館についても,空き状況などを勘案しながら協議はもちろん進めてまいりました。しかしながら,事務的なスペースとして,通常的に使えるようなスペースがもちろんございませんでして,また,両公民館使用状況かなりの方が使っておりまして,事務的にまちづくり協議会だけで押さえてしまうということはできませんでしたので,両方の敷地内に公民館の一部として建てさせていただきまして,利用するという形で取らせていただきました。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) それでは,この3.6平米のハウスをつくるということでありますが,これには,トイレもなければ,ただただお部屋だけというような感じに見受けられるのですけれども,こういう中で本当に事務をするという説明をしたけれども,実際可能なのかどうかとは疑問です。二つ合わせて1,000万からのお金が出る。さらにまだどこかでつくるとすれば,お金がふえていくわけですけれども,常時まちづくり協議会というのは,そこに常時設置するような業務内容にふえていくのですか。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) ユニットハウス拠点の設備につきましては,もちろん水道設備はついておりませんが,公民館の一部の施設として建築するものでございまして,公民館があいている時間にこの拠点も利用すると想定しておりますので,トイレ,水道につきましては,公民館のものを使用すると考えてございます。あと,業務内容につきましては,もちろんまだ活動が始まったわけではございませんが,今までの協議をする中におきましても,かなりの数の協議会議を持っているような状況でございまして,今後地区まちづくり住民主導地域主導まちづくりを行っていただくためには,かなり協議が必要になってくると思われます。その協議の中を含みまして,北守谷公民館高野公民館会議室をいちいち予約するのでは,ちょっと時間も限られてまいりますので,そういう意味におきましてもこの活動拠点が必要であると考えて設置したものでございます。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 市川和代君。 ◆17番(市川和代君) 小学校辞書活用推進事業について,市長の思いを伺いたいと思います。 ○議長梅木伸治君) 市長松丸修久君。 ◎市長松丸修久君) 学校の教育という中において,子供たちには,私は十分な環境整備が必要であろうというふうに思っておりますし,そういう中の一貫として,守谷ALTを各校1人ずつ配置をしているという,ある意味では,非常に環境に恵まれたところにあります。その環境をなお一層生かすためには,辞書ということが必要になってくるのかというふうに思っておりますし,教育委員会のほうでも是非そういうものが必要であるというような認識でございましたので,それであれば,そういう環境整備の中でふるさとづくり寄附金を活用していくということは,将来の子供たちに対する大きな投資であるというふうにも考えておりますので,今回上程させていただいたということでございます。 ○議長梅木伸治君) よろしいですか。  山田美枝子君。 ◆12番(山田美枝子君) 市長に伺いますけれども,その辞書は3年生と5年生。貸与なのかプレゼントにしてしまうのか教えてください。 ○議長梅木伸治君) 教育部長山崎浩行君。 ◎教育部長山崎浩行君) 貸与ではなく,進呈するということでございます。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 末村英一郎君。 ◆6番(末村英一郎君) 6番末村英一郎です。  ユニットハウスのスケジューリングのほう示していただいているのですけれども,3月に入札契約となっているのですけれども,ユニットハウス自体購入代金工事費用を含めて,もろもろまとめて入札すると理解してよろしいですか。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) お答えいたします。  こちらの費用ですが,既存の撤去費用,そして,ユニットハウス設置工全てもろもろ合わせまして,入札する予定でございます。  以上です。 ○議長梅木伸治君) 末村英一郎君。 ◆6番(末村英一郎君) ユニットハウス自体に関してなのですが,特定のメーカー,型番等を指定してというか想定した上での入札なのか。それとも延べ床面積ですとか材質のみを指定して入札するのか。どういった形になるのでしょうか。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) お答えいたします。  想定するユニットハウスはございますが,同程度という形で入札したいと考えております。以上です。 ○議長梅木伸治君) 末村英一郎君。 ◆6番(末村英一郎君) というのも12平米程度の鉄骨のユニットハウスということで300万強ということですが,調べると高いのではないかなという疑問がありました。想定したユニットハウスのメーカー,型番等を教えていただくことできますか。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) お答えいたします。  想定するユニットハウスにつきましては,三協フロンティア製でございまして,型番がMS1のタイプにつきましては57MS1というものでございます。  以上です。 ○議長梅木伸治君) よろしいですか。ほかに質疑
     佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) このユニットハウスの建築確認費用が44万係るというふうに言っておりますけれども,建築確認は何平米から必要なのでしょうか。 ○議長梅木伸治君) 生活経済部次長鈴木規純君。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) お答えいたします。  必要な面積につきましては,10平米以上が建築確認申請が必要と。10平米です。10平米以上が必要となります。 ◆18番(佐藤弘子君) そうですか。 ◎生活経済部次長鈴木規純君) はい。 ○議長梅木伸治君) ほかに質疑ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長梅木伸治君) これで,議案第1号の質疑を終わります。  次,日程第6,議案第1号について委員会付託を行います。        ────────────────────────── △議案第1号について委員会付託議長梅木伸治君) 議案第1号の委員会付託につきましては,会議規則第37条第1項の規定により,お手元に配付しました付託表のとおり,それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。  ここで暫時休憩といたします。  なお,再開は約1時間後を予定したいと思います。                午前10時26分休憩          ──────────────────────                午前11時35分開議 ○議長梅木伸治君) 休憩前に復し会議を再開いたします。  次,日程第7,議案第1号について,委員長の審査結果報告を行います。        ────────────────────────── △議案第1号について委員長報告議長梅木伸治君) 初めに,総務教育常任委員長青木公達君,登壇を願います。  青木公達君。            〔総務教育常任委員長青木公達君登壇〕 ◎総務教育常任委員長(青木公達君) それでは,命によりまして,総務教育常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果につきまして,ご報告申し上げます。  本会議におきまして,当委員会に付託されました案件は,議案第1号の議案1件であります。  この案件を審査するため,全委員出席のもと,説明のため教育部長ほか関係職員の出席を求め,委員会を開催いたしました。  なお,高梨恭子議員川名敏子議員の傍聴がありました。  それでは,当委員会に付託されました議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)について,審査経過と結果を報告いたします。  学校教育課所管の小学校辞書活用推進事業増額は,市内小学校の新3年生に国語辞典を,新5・6年生に和英辞典を配布するために増額するものでございます。国語辞典につきましては,小学校3年生において,辞書引きの単元があり辞書を所有することによって,児童の学習意欲を向上させるとともに,同じ辞書を使用することにより指導する上での利便性も図られることから配布するものとの説明がありました。  また,和英辞典については,新学習指導要領において,小学校5・6年生で外国語が教科化されることに伴い,児童が今まで以上に自分の考えを英語で表現する場面が多くなることが予想されることから,和英辞典を配布するものとの説明がありました。  教育文化振興基金減額は,小学校辞書活用推進事業にふるさと寄附金を活用するため,積立金を減額するものとの説明がありました。  委員からは,この辞書配付の事業は,継続していくものなのかとの質疑があり,来年度以降も新3年生に国語辞典を,新5年生に和英辞典を配付を考えているとの回答がありました。  また,別の委員から,辞書の選定基準について質疑があり,国語辞典については,複数のサンプルから子供たちにアンケートをとり,多くの子供たちが使いやすいということで選んだもの。和英辞典については,中学校の英語担当職員に複数のサンプルから選出されたもので,中学校でも十分に使えるものであるとの回答がありました。  自由討議において,語彙の指導が人間性を豊かにしていくとあった。今回の教材では,別にほかの教材についても不備がないことも認識できた。このように守谷市においては,子供たち教育環境がすばらしいとの意見がありました。  また,別の委員から,学校の現場を見ると,昔とは教育内容が大分変わっている。世の中が求めていることに守谷市の教育現場は対応できているとの意見がありました。  審査の結果,総務教育常任委員会所管の議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)について,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。  以上,総務教育常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果を申し上げ,議員各位のご賛同をお願いいたしまして,総務教育常任委員長報告といたします。 ○議長梅木伸治君) ただいまの総務教育常任委員長報告に対し,質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長梅木伸治君) 質疑なしと認めます。  青木公達君の降壇を願います。            〔総務教育常任委員長青木公達君降壇〕 ○議長梅木伸治君) 次に,都市経済常任委員長寺田文彦君,登壇を願います。  寺田文彦君。            〔都市経済常任委員長寺田文彦君登壇〕 ◎都市経済常任委員長(寺田文彦君) それでは,命によりまして,都市経済常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果につきまして,ご報告申し上げます。  本会議におきまして,当委員会に付託されました案件は,議案第1号の議案1件であります。これらの案件を審査するため,全委員出席のもと,説明のため関係職員の出席を求め,委員会を開催いたしました。  なお,末村英一郎議員の傍聴がありました。  それでは,市民協働推進課所管の議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)について,報告いたします。  歳出まちづくり協議会活動拠点設置工事の増額は,昨年12月に設立された北守谷地区まちづくり協議会と2月に設立予定の高野地区まちづくり協議会活動拠点として,ユニットハウスをそれぞれ1棟ずつ整備するものです。  協働まちづくり基金減額は,まちづくり協議会活動拠点設置工事に充当するために減額するものです。  繰越明許費補正まちづくり協議会活動拠点整備事業は,活動拠点設置工事の完成が平成31年度中になるため,工事費の全額を繰り越すものであるとの説明がありました。  委員から,まちづくり協議会活動は,4月から本格的に始まるが,工事完了予定の7月まではどのように対応するのかとの質疑があり,公共施設等を利用できるよう市が支援するとの回答がありました。  別の委員から,活動拠点の利用について,常駐者がいるのかとの質疑があり,今後事務員を配置する予定であるとの回答がありました。  また,別の委員から,拠点管理者について質疑があり,建物自体はまちづくり協議会管理するが,防火管理者については,指定管理者にお願いする予定であるとの回答がありました。  審査の結果,当委員会に付託されました議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)については,当委員会としては,全員異議なく可決すべきものと決しました。  以上,都市経済常任委員会に付託されました案件の審査の経過と結果を申し上げ,議員各位のご賛同をお願いしまして,都市経済常任委員長報告といたします。 ○議長梅木伸治君) ただいまの都市経済常任委員長報告に対し,質疑はありませんか。  佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) 18番の佐藤弘子です。  ただいまの委員長報告の中の内容につきまして,事務員の配置を考えているということでありますけれども,その内容は深く討議したかどうかわかりませんが,事務員を配置するということは,業務にかかわるという意味を捉えますけれども,まちづくりというのは,全般にかかわるものであって,固定されたものではないという認識を持っておりますけれども,その点について,どういう話し合いあるいは進めがあったのか伺います。 ○議長梅木伸治君) 寺田文彦君。 ◎都市経済常任委員長(寺田文彦君) 事務員の配置でございますけれども,一応これから活発に活動することで,事務員さんがいないと活動できないのではないかということで必ず強制ではなくて,そのまちづくり協議会決定して事務員さんを置くということです。 ○議長梅木伸治君) 佐藤弘子君。 ◆18番(佐藤弘子君) まちづくり協議会というのは,固定されたものではないし行政の代理業務をするものでもないというふうに思います。ですから,そこら辺の内容説明が不十分であるということを私は申し上げておきたいというふうに思います。 ○議長梅木伸治君) ほかに質疑ございませんね。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長梅木伸治君) 寺田文彦君の降壇を願います。            〔都市経済常任委員長寺田文彦君降壇〕 ○議長梅木伸治君) 以上で,委員会の報告及び質疑が終わりました。  これから討論,採決に入ります。  それでは,議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)について,討論を行います。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長梅木伸治君) 討論なしと認めます。  これから議案第1号を採決します。  本案は,委員長報告のとおり可決することに賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長梅木伸治君) 起立全員です。よって,議案第1号は,委員長報告のとおり可決されました。  以上で,本臨時議会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。  これで,平成31年守谷市議会1月臨時議会を終了いたします。  本日はこれにて散会とします。                午前11時51分散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する        守谷市議会議長      梅 木 伸 治        署名議員         川 名 敏 子        署名議員         市 川 和 代...