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  1. 守谷市議会 2019-01-28
    平成31年 1月28日都市経済常任委員会−01月28日-01号


    取得元: 守谷市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-18
    平成31年 1月28日都市経済常任委員会−01月28日-01号平成31年 1月28日都市経済常任委員会               守谷市議会都市経済常任委員会         ──────────────────────────            平成31年1月28日 午前10時31分開会         ────────────────────────── 出 席 委 員                       委 員 長  寺 田 文 彦 君                       副委員長  渡 辺 秀 一 君                       委  員  砂 川   誠 君                         〃    堤   茂 信 君                         〃    高 梨   隆 君                         〃    伯耆田 富 夫 君                         〃    梅 木 伸 治 君         ────────────────────────── 欠 席 委 員                       な  し         ────────────────────────── 傍 聴 議 員                             末 村 英一郎 君
            ────────────────────────── 出 席 説 明 者            生活経済部長           岩 田   賢 君            生活経済部次長市民協働推進課長 鈴 木 規 純 君            市民協働推進課主査        高 橋   淳 君         ────────────────────────── 本会議に職務のため出席した者                  議会事務局係長    望 月 理 恵         ──────────────────────────                 議  事  日  程                           平成31年1月28日(月曜日)                                午前10時31分開会 1.審査案件  1)議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号) 1.本日の会議に付した事件  1)議案第1号         ──────────────────────────                 午前10時31分開会寺田 委員長  これから都市経済常任委員会開会いたします。  ただいまの出席委員は7名であります。定足数に達しておりますので,会議は成立いたします。  傍聴議員として,末村英一郎議員が出席しております。  それでは,付託案件審査に入ります。  先ほどの本会議におきまして当委員会に付託されました案件は,議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)の議案1件であります。  本日の関係資料は,モアノート内,05都市経済常任委員会,2019臨時議会,1月臨時議会に保存してあります。  なお,審査順序につきましては,審査順序表に従いまして進行したいと思います。  内容説明者及び答弁者挙手をし,職,氏名を述べてください。説明が終了次第,各委員質疑お願いいたします。  なお,質疑に当たりましては挙手を願い,指名された委員以外の発言は控えていただきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。  それでは審査に入ります。  市民協働推進課所管議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)について,内容説明お願いいたします。  鈴木次長。 ◎鈴木 生活経済部次長  よろしくお願いいたします。  それでは,市民協働推進課所管議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)につきましてご説明をさせていただきます。  議案書の5ページをお願いいたします。  初めに,歳出につきましてご説明をさせていただきます。  上段の目2市民活動支援費説明欄の15工事請負費まちづくり協議会活動拠点設置工事の1,112万1,000円の増額につきましては,昨年の12月24日に設立されました北守谷地区まちづくり協議会と,本年の2月24日に設立予定高野地区まちづくり協議会の,二つのまちづくり協議会活動拠点を新たに整備するものでございまして,延べ床面積12.6平方メートルのユニットハウスをそれぞれ1棟ずつ設置する工事を行うものでございます。  工事内容につきましては,ユニットハウス設置工事電気工事等を行うものでございまして,工事費の内訳につきましては,北守谷地区まちづくり協議会分としまして511万9,800円,高野地区まちづくり協議会分としまして587万5,800円でございます。  そのほかに,雨水浸透ます設置工事費12万4,416円を計上してございます。  続きまして,その下,最下段の12諸支出金,目5協働まちづくり基金費説明欄協働まちづくり基金積立金1,112万1,000円の減額につきましては,先ほどご説明いたしました,まちづくり協議会活動拠点設置工事に充当するために,減額をするものでございます。  次に,ページを戻っていただきまして,議案書の3ページをお願いいたします。  第2表,繰越明許費補正まちづくり協議会活動拠点整備事業1,112万1,000円の繰り越しにつきましては,先ほど歳出でご説明いたしました,まちづくり協議会活動拠点設置工事につきまして,既に設置済み北守谷地区まちづくり協議会と,本年の2月24日に設立予定高野地区まちづくり協議会活動が,平成31年度当初から本稼働するものでございまして,早期の活動拠点整備が必要であるため,本年度内に入札及び契約を行うものでございますが,工事の完成が平成31年度中になるため,工事費の全額を繰り越すものでございます。  説明は以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○寺田 委員長  以上で説明が終わりました。  各委員質疑お願いいたします。  堤委員。 ◆堤茂信 委員  今,スケジュールを拝見しますと,工事の完了が7月の中旬ぐらいというふうに数字のほうでは拝見できるんですけれども,そもそも,まちづくり協議会,来年の4月からきちんと体制を整えてスタートしようというのに対して,タイミングが遅いのではないかというふうに思います。少なくとも,じゃあ7月までにどのような手当てができるのか,できないのか,活動拠点についてのお考えがあれば,ちょっと教えていただけますか。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  ありがとうございます。4月以降,恐らく活動が本格的に始まるということで,ご指摘のとおり,少し出遅れたところがございます。それまでの活動拠点が設置されるまでの間は,市のほうが積極的に公共施設予約等をとるなど,そういったことをしていきたいと思っております。  あと,もしどうしても場所が必要だということであれば,一時的に交付金の中から,4月以降に交付します交付金の中から一時的にどこかを借りるということも,もしかしたら,そのまちづくり協議会の中では,そういった判断も出てくるかと思っておりますが,当面は市のほうで積極的に,公共施設のあいているところを何とか押さえていきたいと思っております。 ○寺田 委員長  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  二つあります。1点は,先ほど本会議でも質疑がありましたように,このミニハウスというんですか,こういうものを設置するに当たっては,例えば,地区には今,地区公民館以外に自治会の会館とか,あと例えば,私の知っているところでは集落センターとか,そういうふうに地区センターがあるんですよね。そういうこと,そういう場所活用というのは,全然考えなかったですか。 ○寺田 委員長  鈴木次長。 ◎鈴木 生活経済部次長  自治公民館,持っている地区ももちろんございまして,そういう話もございましたが,全ての自治会において,また,まちづくり協議会の中に参画にいたらない部分もございまして,当面は,そういうところもなかなか使えないということもございました。  また,自治公民館一つ自治会の持ち物ということで,かかっている費用も自治会の中で捻出する部分もございますので,全体の中で使うところで,少しなじまないんじゃないかなという議論もございました。ただ,今後できてくるまちづくり協議会におきましては,そういう議論があった中で,ぜひ,うちの自治公民館を使ってもいいよというところがあれば,もちろん,そういうことも想定しているところでございます。 ○寺田 委員長  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  そういう意図は,十分にわかりました。ただ,何というか,まちづくり協議会趣旨そのものが,いわゆるそういうふうな地区に関して,やっぱり関与したりするところという意味では,そういうところを……。例えば,私の地区なんかは回り番でやっているわけですけれども,そういうふうな活用というのが基本ではないかと,私は思うんですけれども。  あと一つは,きょう,それについて説明はなかったと思うんですが,だけれども設備をつくっておいても,一体,この人をね,人,今度ソフトの問題で,人がそこにいていろいろ活動するんですけれども,市の職員さんをそこに配置するとか,まちづくり協議会の専門の職員をそこに,例えば常駐させるのかとか,そういうふうな人員配置説明一緒になかったものですから,そういう点はどういうふうに考えていますか。それによって,設備というのは当然,関係してくると思うんですけれども。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  ありがとうございます。まちづくり協議会におきまして,やはり事務的な作業をするところが非常に重要で,大変になってくると考えておりまして,各地区において,そういった事務をしていただくような方を見つけていただきたいということで,お願いをしております。  既に設立されています北守谷地区まちづくり協議会については,今,そういったことをやっていただける方を探しておりまして,大野地区におかれましては,全戸配布で募集をかけているような状況です。そういった事務をやっていただける方を見つけて,事務所で作業していただくと。市の職員を配置するということではなくて,その事務の方と市の窓口となる市民協働推進課担当が密にやりとりをして,事務的なところを一緒に進めていくということを考えております。 ○寺田 委員長  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  そうすると,そのまちづくり協議会にかかわる事務を担う事務員さんが,その今度新しくつくるところに,いつも常駐するっていうことですか。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  そうですね,常駐する,時間は皆さんで決めていただくことになると思うんですけれども,基本的には,そこで常駐して作業するということになります。それとあわせて,ちょっと先ほど抜けってしまったんですけれども,市の担当窓口市民協働推進課だけではなくて,まちづくり協議会支援担当職員制度というものをつくりまして,市民協働推進課窓口と,それとあわせて職員を配置して支援をしていくということを考えています。 ○寺田 委員長  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  じゃあ例えば,今度つくるミニハウス,何だっけ,そのユニットハウスの中で,事務員さんがそこで仕事する。すると,その間に当然必要な,例えば印刷機だとか,コピー機だとか,それから電話とかそういう設備は,各協議会に交付する資金というか,交付金で賄うということなんですか。そこをちょっと教えて……。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  パソコンですとか,そういった事務機器,机なんかは4月以降に交付します交付金の中で,できればそろえていただきたいということを考えております。 ○寺田 委員長  高梨委員。 ◆高梨隆 委員  最後です。これは,ユニットハウスというのは約3坪ですか,4坪。すると,大体8畳ぐらいな感じしかないので,例えばそこで,今やっている地域福祉活動計画人たちが全員集まって,会議をするようなところにはちょっと狭いと思うんですが,そういう点はどういうふうに考えていますか。 ○寺田 委員長  鈴木次長。 ◎鈴木 生活経済部次長  このユニットハウスにつきましては,まちづくり協議会役員さんたち役員会議等については対応できると考えておりますが,全体会議につきましては,全体でも60名,70名という方がいらっしゃいますので,そういう会議につきましては,公民館を予約して開きたいと考えております。あくまでも,事務的スペースとして考えております。 ◆高梨隆 委員  以上です。 ○寺田 委員長  そのほか,ございますか。  渡辺委員。 ◆渡辺秀一 委員  先ほど,本会議の末村議員の質問のユニットハウスなんですけれども,これ,積算根拠というんですか,はどのようにしたのですかね,ちょっと具体的に。これ,積算をして,この値段入札をかけるんですよね。ちょっとその積算根拠的なものを詳しく教えていただきたいのでお願いします。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  ユニットハウスなんですが,幾つか,何社か見積もりをとりまして,安い会社で,なおかつ先ほど事務員さんができるだけ常時作業するということなので,やっぱり機能性というか断熱のところを少し重視させていただきまして,そういったところで積算をさせていただいております。 ◆渡辺秀一 委員  見積もりは,どこからですか。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  見積もり何社かから,3社とってですね,そのうちの1社のもので,今,予算取りをしているというような状況です。 ○寺田 委員長  それと,入札予定価格は,この金額ですか。  岩田部長。 ◎岩田 生活経済部長  入札価格につきましては,まず見積もり等をとってございますので,そういったものを財政課のほうで見まして,予定価格のほう,副市長を含めた形で,市長を含めた形で,予定価格のほうはそちらで実際は決めるような形になるかと思います。 ○寺田 委員長  渡辺委員。 ◆渡辺秀一 委員  これ多分,ユニットハウス基礎部分,合わせての,これ多分,300万からだと思うんですけれども,実際,上物だけで幾らの予算で組んでたんですか。(「材料費ってこと」)と呼ぶ者あり),これ,下の基礎も入って……。 ○寺田 委員長  ユニットハウス値段ですね。  岩田部長。 ◎岩田 生活経済部長  先ほど,全員協議会のほうでもご説明申し上げましたけれども,この中身ですね。具体的な内容という形で,既存撤去分と,それとユニットハウス設置工事基礎から全部含めての工事,それと電気工,諸経費,消費税という形で,本体としては,その中の231万5,700円,ユニットハウス本体部分だけという金額としては,そちらになります。 ○寺田 委員長  渡辺委員。 ◆渡辺秀一 委員  そうすると,約70万が下の基礎工事ということで,合計合算で300万からのユニットハウス設置工ということで見ていると。わかりました。  そうすると,三協さんのこれ,ちょっと見たんですよ,同じものを。これでシミュレーターにかけて,「始める」にして,この一番大きい3.6坪タイプ,これでプランで同じようにしてみると,115万なんですよね,これだと。そうすると,先ほどの231万の根拠というのは,ちょっと100万から開いてるとなると,なかなか私たちも,「はい,そうですか」というより,これ,一般市民に聞かれたときに,どう話していいのか。  先ほど,執行部のほうが言った,断熱材が実はこれのシミュレーションとは違って入っていて,特別仕様になっているから,実はこの価格なんだとか,何かそういったお話が,もしあるんであれば,説明お願いします。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  ご指摘のとおり,その物だけ,本体だけをいえば100万強ですね。それに,入り口ガラスドア,ちょっとオプションガラスドアにしたりですとか,壁のパネルを少しかえたりしているということで,あと,窓ですね。窓の,何でしょう,格子をつけたりとかそういうオプションをつけたり,あと,少し,たたき,玄関口をつけたりということをしているので金額が上がっているような状況でございます。確かにご指摘のとおり,本体だけでいえば100万強ということです。 ○寺田 委員長  渡辺委員。 ◆渡辺秀一 委員  玄関口というと,例えば,デッキユニットをつけたとか,そういうことですか。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  そんな大きなものではないんですけれども,靴を脱ぐ場所ですね,入り口のところにつけたりとか,そういったことになりますね。 ○寺田 委員長  高橋主査
    高橋 市民協働推進課主査  金額的に,ちょっとふえている部分につきましては,入り口ガラスドア,親子のガラス板ガラスドアということで,それが30万弱。それと壁のパネルを少しかえているので,それが30万ですね。あと,窓のほうにつきましても,ちょっと通常のものではなくて,そういう格子つきのものとかを使っていたりすることで20万弱ふえております。 ○寺田 委員長  渡辺委員。 ◆渡辺秀一 委員  これで見ると多分,大体同じなんですよね。 ○寺田 委員長  ちょっと型番は,わかります。今,渡辺委員が言っている型番と。  型番わかれば,教えていただけますか。 ◎鈴木 生活経済部次長  57MのS。 ○寺田 委員長  57のMのS。 ◎鈴木 生活経済部次長  そのものに,先ほど言いました,ガラスドア壁パネル窓パネルオプションをつけておりますので,オプションを含めますと,この金額になります。 ○寺田 委員長  渡辺委員,よろしいですか。  そのほか,ございますか。  砂川委員。 ◆砂川誠 委員  管理元について,ちょっとお伺いします。今,多分,指定管理公民館運営していると思うんですけれども,このユニットハウスまちづくり協議会拠点というのは,やっぱり管理元指定管理のほうで,管理者のほうで管理をするということでしょうか。 ○寺田 委員長  高橋主査。 ◎高橋 市民協働推進課主査  指定管理者アクティオさんと少しその辺,お話をさせていただきまして,今後,具体的にまちづくり協議会の方も含めて協議していくことにはなると思うんですが,建物自体管理まちづくり協議会でしていくと。ただ,今回,公民館と一体的に設置することになりますので,防火管理者につきましては,アクティオさん,指定管理者お願いをしたいということで,既にお話をさせていただいております。 ○寺田 委員長  砂川委員。 ◆砂川誠 委員  その拠点の鍵の受け渡しというのは,もう,まちづくり協議会にお任せという形ですかね。 ○寺田 委員長  そのほか,ございますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  質疑を終結します。  これから自由討議を行います。  意見等のある委員挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  自由討議を終結します。  これから討論を行います。  討論のある方は挙手を願います。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○寺田 委員長  討論なしと認めます。  これから議案第1号 平成30年度守谷一般会計補正予算(第7号)を採決します。  原案を可決することに賛成委員挙手を願います。                   〔賛成者挙手〕 ○寺田 委員長  挙手全員です。よって,当委員会に付託されました議案第1号を可決することに決定しました。  以上をもちまして,当委員会に付託されました全ての審査が終了いたしました。  これをもちまして都市経済常任委員会を閉会いたします。  お疲れさまでした。                 午前10時53分閉会  委員会条例第30条第1項の規定により署名する       都市経済常任委員長  寺 田 文 彦...