──────────────────────────
出 席 説 明 者
生活経済部長 岩 田 賢 君
生活経済部次長兼
市民協働推進課長 鈴 木 規 純 君
市民協働推進課主査 高 橋 淳 君
──────────────────────────
本
会議に職務のため出席した者
議会事務局係長 望 月 理 恵
──────────────────────────
議 事 日 程
平成31年1月28日(月曜日)
午前10時31分
開会
1.
審査案件
1)
議案第1号
平成30年度
守谷市
一般会計補正予算(第7号)
1.本日の
会議に付した事件
1)
議案第1号
──────────────────────────
午前10時31分
開会
○
寺田 委員長 これから
都市経済常任委員会を
開会いたします。
ただいまの
出席委員は7名であります。定足数に達しておりますので,
会議は成立いたします。
傍聴議員として,末村
英一郎議員が出席しております。
それでは,
付託案件の
審査に入ります。
先ほどの本
会議におきまして当
委員会に付託されました
案件は,
議案第1号
平成30年度
守谷市
一般会計補正予算(第7号)の
議案1件であります。
本日の
関係資料は,モアノート内,05
都市経済常任委員会,2019
臨時議会,1月
臨時議会に保存してあります。
なお,
審査の
順序につきましては,
審査順序表に従いまして進行したいと思います。
内容説明者及び
答弁者は
挙手をし,職,氏名を述べてください。
説明が終了次第,各
委員の
質疑を
お願いいたします。
なお,
質疑に当たりましては
挙手を願い,指名された
委員以外の発言は控えていただきたいと思いますので,よろしく
お願いいたします。
それでは
審査に入ります。
市民協働推進課所管の
議案第1号
平成30年度
守谷市
一般会計補正予算(第7号)について,
内容の
説明を
お願いいたします。
鈴木次長。
◎
鈴木 生活経済部次長 よろしく
お願いいたします。
それでは,
市民協働推進課所管の
議案第1号
平成30年度
守谷市
一般会計補正予算(第7号)につきましてご
説明をさせていただきます。
議案書の5ページを
お願いいたします。
初めに,
歳出につきましてご
説明をさせていただきます。
上段の目2
市民活動支援費の
説明欄の15
工事請負費,
まちづくり協議会活動拠点設置工事の1,112万1,000円の増額につきましては,昨年の12月24日に設立されました
北守谷地区まちづくり協議会と,本年の2月24日に
設立予定の
高野地区まちづくり協議会の,二つの
まちづくり協議会の
活動拠点を新たに
整備するものでございまして,
延べ床面積12.6平方メートルの
ユニットハウスをそれぞれ1棟ずつ設置する
工事を行うものでございます。
工事内容につきましては,
ユニットハウスの
設置工事,
電気工事等を行うものでございまして,
工事費の内訳につきましては,
北守谷地区まちづくり協議会分としまして511万9,800円,
高野地区まちづくり協議会分としまして587万5,800円でございます。
そのほかに,
雨水浸透ますの
設置工事費12万4,416円を計上してございます。
続きまして,その下,最下段の12諸
支出金,目5
協働の
まちづくり基金費,
説明欄の
協働の
まちづくり基金の
積立金1,112万1,000円の
減額につきましては,先ほどご
説明いたしました,
まちづくり協議会活動拠点設置工事に充当するために,
減額をするものでございます。
次に,ページを戻っていただきまして,
議案書の3ページを
お願いいたします。
第2表,
繰越明許費補正の
まちづくり協議会活動拠点整備事業1,112万1,000円の繰り越しにつきましては,先ほど
歳出でご
説明いたしました,
まちづくり協議会活動拠点設置工事につきまして,既に
設置済みの
北守谷地区まちづくり協議会と,本年の2月24日に
設立予定の
高野地区まちづくり協議会の
活動が,
平成31年度当初から本稼働するものでございまして,早期の
活動拠点の
整備が必要であるため,本年度内に
入札及び契約を行うものでございますが,
工事の完成が
平成31年度中になるため,
工事費の全額を繰り越すものでございます。
説明は以上でございます。よろしくご審議のほど
お願いいたします。
○
寺田 委員長 以上で
説明が終わりました。
各
委員の
質疑を
お願いいたします。
堤委員。
◆
堤茂信 委員 今,スケジュールを拝見しますと,
工事の完了が7月の中旬ぐらいというふうに数字のほうでは拝見できるんですけれども,そもそも,
まちづくり協議会,来年の4月からきちんと体制を整えてスタートしようというのに対して,タイミングが遅いのではないかというふうに思います。少なくとも,じゃあ7月までにどのような手当てができるのか,できないのか,
活動拠点についてのお考えがあれば,ちょっと教えていただけますか。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 ありがとうございます。4月以降,恐らく
活動が本格的に始まるということで,ご
指摘のとおり,少し出遅れたところがございます。それまでの
活動拠点が設置されるまでの間は,市のほうが積極的に
公共施設の
予約等をとるなど,そういったことをしていきたいと思っております。
あと,もしどうしても
場所が必要だということであれば,一時的に
交付金の中から,4月以降に交付します
交付金の中から一時的にどこかを借りるということも,もしかしたら,その
まちづくり協議会の中では,そういった判断も出てくるかと思っておりますが,当面は市のほうで積極的に,
公共施設のあいているところを何とか押さえていきたいと思っております。
○
寺田 委員長 高梨委員。
◆
高梨隆 委員 二つあります。1点は,先ほど本
会議でも
質疑がありましたように,この
ミニハウスというんですか,こういうものを設置するに当たっては,例えば,
地区には今,
地区の
公民館以外に
自治会の会館とか,
あと例えば,私の知っているところでは
集落センターとか,そういうふうに
地区の
センターがあるんですよね。そういうこと,そういう
場所の
活用というのは,全然考えなかったですか。
○
寺田 委員長 鈴木次長。
◎
鈴木 生活経済部次長 自治公民館,持っている
地区ももちろんございまして,そういう話もございましたが,全ての
自治会において,また,
まちづくり協議会の中に参画にいたらない
部分もございまして,当面は,そういうところもなかなか使えないということもございました。
また,
自治公民館,
一つの
自治会の持ち物ということで,かかっている費用も
自治会の中で捻出する
部分もございますので,全体の中で使うところで,少しなじまないんじゃないかなという
議論もございました。ただ,今後できてくる
まちづくり協議会におきましては,そういう
議論があった中で,ぜひ,うちの
自治公民館を使ってもいいよというところがあれば,もちろん,そういうことも想定しているところでございます。
○
寺田 委員長 高梨委員。
◆
高梨隆 委員 そういう意図は,十分にわかりました。ただ,何というか,
まちづくり協議会の
趣旨そのものが,いわゆるそういうふうな
地区に関して,やっぱり関与したりするところという意味では,そういうところを……。例えば,私の
地区なんかは回り番でやっているわけですけれども,そういうふうな
活用というのが基本ではないかと,私は思うんですけれども。
あと一つは,きょう,それについて
説明はなかったと思うんですが,だけれども
設備をつくっておいても,一体,この人をね,人,今度ソフトの問題で,人がそこにいていろいろ
活動するんですけれども,市の
職員さんをそこに配置するとか,
まちづくり協議会の専門の
職員をそこに,例えば常駐させるのかとか,そういうふうな
人員配置の
説明が
一緒になかったものですから,そういう点はどういうふうに考えていますか。それによって,
設備というのは当然,関係してくると思うんですけれども。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 ありがとうございます。
まちづくり協議会におきまして,やはり
事務的な作業をするところが非常に重要で,大変になってくると考えておりまして,各
地区において,そういった
事務をしていただくような方を見つけていただきたいということで,
お願いをしております。
既に設立されています
北守谷地区まちづくり協議会については,今,そういったことをやっていただける方を探しておりまして,
大野地区におかれましては,
全戸配布で募集をかけているような
状況です。そういった
事務をやっていただける方を見つけて,
事務所で作業していただくと。市の
職員を配置するということではなくて,その
事務の方と市の
窓口となる
市民協働推進課の
担当が密にやりとりをして,
事務的なところを
一緒に進めていくということを考えております。
○
寺田 委員長 高梨委員。
◆
高梨隆 委員 そうすると,その
まちづくり協議会にかかわる
事務を担う
事務員さんが,その今度新しくつくるところに,いつも常駐するっていうことですか。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 そうですね,常駐する,時間は皆さんで決めていただくことになると思うんですけれども,基本的には,そこで常駐して作業するということになります。それとあわせて,ちょっと先ほど抜けってしまったんですけれども,市の
担当窓口,
市民協働推進課だけではなくて,
まちづくり協議会に
支援担当職員制度というものをつくりまして,
市民協働推進課の
窓口と,それとあわせて
職員を配置して
支援をしていくということを考えています。
○
寺田 委員長 高梨委員。
◆
高梨隆 委員 じゃあ例えば,今度つくる
ミニハウス,何だっけ,その
ユニットハウスの中で,
事務員さんがそこで仕事する。すると,その間に当然必要な,例えば
印刷機だとか,
コピー機だとか,それから電話とかそういう
設備は,各
協議会に交付する資金というか,
交付金で賄うということなんですか。そこをちょっと教えて……。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 パソコンですとか,そういった
事務機器,机なんかは4月以降に交付します
交付金の中で,できればそろえていただきたいということを考えております。
○
寺田 委員長 高梨委員。
◆
高梨隆 委員 最後です。これは,
ユニットハウスというのは約3坪ですか,4坪。すると,大体8畳ぐらいな感じしかないので,例えばそこで,今やっている
地域福祉活動計画の
人たちが全員集まって,
会議をするようなところにはちょっと狭いと思うんですが,そういう点はどういうふうに考えていますか。
○
寺田 委員長 鈴木次長。
◎
鈴木 生活経済部次長 この
ユニットハウスにつきましては,
まちづくり協議会の
役員さん
たちの
役員会議等については対応できると考えておりますが,全体
会議につきましては,全体でも60名,70名という方がいらっしゃいますので,そういう
会議につきましては,
公民館を予約して開きたいと考えております。あくまでも,
事務的スペースとして考えております。
◆
高梨隆 委員 以上です。
○
寺田 委員長 そのほか,ございますか。
渡辺委員。
◆
渡辺秀一 委員 先ほど,本
会議の末村
議員の質問の
ユニットハウスなんですけれども,これ,
積算根拠というんですか,はどのようにしたのですかね,ちょっと具体的に。これ,
積算をして,この
値段で
入札をかけるんですよね。ちょっとその
積算根拠的なものを詳しく教えていただきたいので
お願いします。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 ユニットハウスなんですが,幾つか,何社か
見積もりをとりまして,安い会社で,なおかつ先ほど
事務員さんができるだけ常時作業するということなので,やっぱり
機能性というか
断熱のところを少し重視させていただきまして,そういったところで
積算をさせていただいております。
◆
渡辺秀一 委員 見積もりは,どこからですか。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 見積もり何社かから,3社とってですね,そのうちの1社のもので,今,
予算取りをしているというような
状況です。
○
寺田 委員長 それと,
入札の
予定価格は,この
金額ですか。
岩田部長。
◎
岩田 生活経済部長 入札の
価格につきましては,まず
見積もり等をとってございますので,そういったものを
財政課のほうで見まして,
予定価格のほう,副
市長を含めた形で,
市長を含めた形で,
予定価格のほうはそちらで実際は決めるような形になるかと思います。
○
寺田 委員長 渡辺委員。
◆
渡辺秀一 委員 これ多分,
ユニットハウスと
基礎部分,合わせての,これ多分,300万からだと思うんですけれども,実際,上物だけで幾らの
予算で組んでたんですか。(「
材料費ってこと」)と呼ぶ者あり),これ,下の
基礎も入って……。
○
寺田 委員長 ユニットハウスの
値段ですね。
岩田部長。
◎
岩田 生活経済部長 先ほど,
全員協議会のほうでもご
説明申し上げましたけれども,この中身ですね。具体的な
内容という形で,
既存撤去分と,それと
ユニットハウスの
設置工事,
基礎から全部含めての
工事,それと
電気工,諸経費,
消費税という形で,
本体としては,その中の231万5,700円,
ユニットハウス本体部分だけという
金額としては,そちらになります。
○
寺田 委員長 渡辺委員。
◆
渡辺秀一 委員 そうすると,約70万が下の
基礎工事ということで,
合計合算で300万からの
ユニットハウス設置工ということで見ていると。わかりました。
そうすると,三協さんのこれ,ちょっと見たんですよ,同じものを。これでシミュレーターにかけて,「始める」にして,この一番大きい3.6坪タイプ,これでプランで同じようにしてみると,115万なんですよね,これだと。そうすると,先ほどの231万の
根拠というのは,ちょっと100万から開いてるとなると,なかなか私
たちも,「はい,そうですか」というより,これ,
一般の
市民に聞かれたときに,どう話していいのか。
先ほど,
執行部のほうが言った,
断熱材が実はこれのシミュレーションとは違って入っていて,
特別仕様になっているから,実はこの
価格なんだとか,何かそういった
お話が,もしあるんであれば,
説明お願いします。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 ご
指摘のとおり,その物だけ,
本体だけをいえば100万強ですね。それに,
入り口の
ガラスドア,ちょっと
オプションで
ガラスドアにしたりですとか,壁の
パネルを少しかえたりしているということで,
あと,窓ですね。窓の,何でしょう,
格子をつけたりとかそういう
オプションをつけたり,
あと,少し,たたき,
玄関口をつけたりということをしているので
金額が上がっているような
状況でございます。確かにご
指摘のとおり,
本体だけでいえば100万強ということです。
○
寺田 委員長 渡辺委員。
◆
渡辺秀一 委員 玄関口というと,例えば,
デッキユニットをつけたとか,そういうことですか。
○
寺田 委員長 高橋主査。
◎
高橋 市民協働推進課主査 そんな大きなものではないんですけれども,靴を脱ぐ
場所ですね,
入り口のところにつけたりとか,そういったことになりますね。
○
寺田 委員長 高橋主査。