○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、議案第38号は
委員長報告のとおり可決されました。 認定第1号 令和3年度潮来市
歳入歳出決算認定についてを議題とします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案は
委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、認定第1号は
委員長報告のとおり可決されました。 認定第2号 令和3年度潮来市
水道事業会計決算認定についてを議題とします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案は
委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、認定第2号は
委員長報告のとおり可決されました。 認定第3号 令和3年度潮来市
工業用水道事業会計決算認定についてを議題とします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案は
委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、認定第3号は
委員長報告のとおり可決されました。 認定第4号 令和3年度潮来市
下水道事業会計決算認定についてを議題とします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案は
委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、認定第4号は
委員長報告のとおり可決されました。
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△報告第9号の説明、質疑
○議長(箕輪昇君) 日程第2、報告第9号を議題といたします。 ただいまから本案に対する説明、質疑を行います。 報告第9号
継続費精算報告書について(令和3年度
下水道事業会計)を説明願います。
常井建設部長。
◎建設部長(常井俊宏君) それでは、報告第9号
継続費精算報告書についてご説明をさせていただきます。 こちらは、
地方公営企業法施行令の規定により、複数年で実施した継続事業について、事業費の精算額を報告するものでございます。 この精算報告につきましては、
下水道事業会計決算を議会の認定に付するときに併せて報告させていただくものでございます。 次のページの表をご覧ください。 令和3年度潮来市
水道事業会計継続費精算報告書の表でございます。 継続費に係る事業は2事業ございます。 表の1行目、1
款資本的支出、1項
建設改良費、日の出第1
中継ポンプ場の機械、電気設備、
自家発電設備等の改築工事でございます。事業期間は令和2年度から3年度までの2か年となります。全体計画の年割額の計3億3,300万円に対しまして、実績の支出額は2億5,183万4,000円となりまして、その差は8,116万6,000円となってございます。この差につきましては、実施設計、積算による減及び
入札差金等によるものでございます。 続きまして、表の2行目、大
生原浄化センターの
電気機械設備等の改築工事でございます、事業期間は令和2年度から3年度までの2か年となります。全体計画の年割額の計3億1,000万円に対しまして、実績の支出額は3億926万5,000円となります。その差は73万5,000円となってございます。 説明は以上となります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 以上で本案に対する質疑を終わります。
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△議案第39号及び議案第40号の説明、質疑、討論、表決
○議長(箕輪昇君) 日程第3、議案第39号及び議案第40号を議題といたします。 ただいまから本案に対する説明、質疑、討論、採決を行います。 議案第39号 潮来市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを説明願います。 額賀総務部長。
◎
市長公室長兼総務部長(額賀浩君) それでは、議案第39号 潮来市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、ご説明をさせていただきます。 今回の改正でございますが、表内別表の欄の追加でございます。 改正後の欄をご覧いただきたいと存じます。 政策アドバイザーでございますが、市政運営の積極的な推進に図るため、潮来市政策アドバイザーを設置させていただくものでございます。 政策アドバイザーの報酬につきましては日額1万1,000円とし、費用弁償につきましては、一般職の職員として追加するものでございます。 附則でございますが、この条例は公布の日から施行いたします。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 討論なしと認めます。 これから本案に対する採決を行います。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。 議案第40号 令和4年度潮来市
一般会計補正予算(第7号)を説明願います。 額賀総務部長。
◎
市長公室長兼総務部長(額賀浩君) 議案第40号 令和4年度潮来市
一般会計補正予算(第7号)についてご説明させていただきます。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ140億8,019万8,000円といたします。 歳入歳出の詳細につきましては、事項別明細書でご説明をさせていただきますので、5ページをご覧いただきたいと存じます。 2、歳入についてご説明いたします。 19款繰入金、2項基金繰入金、2目財政調整基金繰入金、補正額9万5,000円の増は、今補正予算の歳入歳出調整金でございます。 続きまして、7ページをご覧いただきたいと存じます。 3、歳出についてご説明させていただきます。 2款総務費、1項総務管理費、7目企画費、補正額9万5,000円の増でございますが、市政運営の積極的な推進を図るため、潮来市政策アドバイザーの経費でございます。今年度は3回の助言を予定させていただきまして、日額1万1,000円掛ける3回ということで、報酬として3万3,000円を計上するとともに、この助言の際などに潮来へおいでをいただく旅費について計上させていただくものでございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 討論なしと認めます。 これから本案に対する採決を行います。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定しました。
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△同意第5号及び同意第6号の説明、質疑、表決
○議長(箕輪昇君) 日程第4、同意第5号及び同意第6号を議題といたします。 同意第5号 潮来市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを説明願います。 原市長。
◎市長(原浩道君) 同意第5号 潮来市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて。 下記の者を潮来市
固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求める。 令和4年9月21日提出。
潮来市長、原浩道。 記。 住所、潮来市延方東1854番地。 氏名、篠塚栄。 生年月日、昭和40年1月10日。 提案理由でございます。 潮来市
固定資産評価審査委員会委員の辞任に伴い、後任委員の選任を行うためでございます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 討論を省略し、これから本案に対する採決を行います。 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、同意第5号は原案のとおり同意することに決定いたしました。 同意第6号 潮来市監査委員の選任につき同意を求めることについてを説明願います。 原市長。
◎市長(原浩道君) ご説明申し上げます。 同意第6号 潮来市監査委員の選任につき同意を求めることについて。 下記の者を潮来市監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求める。 令和4年9月21日提出。
潮来市長、原浩道。 記。 住所でございます。潮来市小泉南1394番地2。 氏名、飯嶋雄一。 生年月日、昭和42年1月9日。 提案理由。 潮来市監査委員の任期満了に伴い、後任委員の選任を行うためでございます。 よろしくお願い申し上げます。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 討論を省略し、これから本案に対する採決を行います。 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、同意第6号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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△諮問第2号の説明、質疑、表決
○議長(箕輪昇君) 日程第5、諮問第2号を議題といたします。 諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを説明願います。 茂木
市民福祉部長。
◎
市民福祉部長兼
福祉事務所長(茂木衛君) 諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。 提案理由でございますが、令和4年12月31日に人権擁護委員2名が任期満了を迎えるため、
人権擁護委員候補者として法務大臣に対して推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。 候補者2名の方の住所、氏名、生年月日でございますが、お1人目、住所、潮来市大洲580番地1、氏名、紫村洋子、生年月日、昭和28年7月29日、再任で2期目となるものでございます。 お2人目の方でございます。住所、潮来市茂木202番地、氏名、茂木公子、生年月日、昭和32年4月13日、新任として提案するものでございます。 任期は令和5年1月1日から令和7年12月31日までの3か年でございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 討論を省略し、これから本案に対する採決を行います。 本案は原案のとおり同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、諮問第2号はそのように答申することに決定しました。
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△請願第1号の
委員長報告、質疑、討論、表決
○議長(箕輪昇君) 日程第6、請願第1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る
意見書採択を求める請願を議題とします。
教育福祉経済委員長より審査の経過並びに結果について報告願います。 飯島議員。 (
教育福祉経済委員長 飯島康弘君 登壇)
◆
教育福祉経済委員長(飯島康弘君)
教育福祉経済委員会の報告をいたします。 去る8月31日の本会議において
教育福祉経済委員会に付託されました請願第1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための政府予算に係る
意見書採択を求める請願につきましては、9月13日に委員会を開催し、慎重に審議を行いましたので、その審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 委員会は、紹介議員である石田裕二議員の出席を求め、開催しました。 本請願の趣旨並びに教育現場での現状について質疑応答が行われ、請願事項でもある少人数学級の必要性について質疑があり、紹介議員より説明がありました。 また、関係所管からも説明をいただきました。 討論はなく、
全会一致で採択されました。 以上が本委員会に付託されました案件についての審査経過と結果であります。 議員各位におかれましては、本委員会の決定に対しご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
教育福祉経済委員会委員長報告といたします。
○議長(箕輪昇君) 委員長の報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 これから請願第1号に対する討論、採決を行います。 討論につきましては、事前の通告がありませんでしたので、直ちに採決を行います。 本案に対する委員長の報告は採択です。 本案は
委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、請願第1号は
委員長報告のとおり採択されました。 ここで暫時休憩とします。 (午前10時46分)
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○議長(箕輪昇君) それでは、休憩前に引き続き再開いたします。 (午前10時47分)
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△日程の追加
○議長(箕輪昇君) ただいま
教育福祉経済委員長から発議第4号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書が提出されました。 お諮りします。 これを日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題といたします。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。
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△発議第4号の朗読、説明、質疑、討論、表決
○議長(箕輪昇君) 追加日程第1、発議第4号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書の提出についてを議題とします。 これより発議第4号の説明のため、提出者であります飯島康弘
教育福祉経済委員長の登壇を許可します。 飯島議員。 (
教育福祉経済委員長 飯島康弘君 登壇)
◆
教育福祉経済委員長(飯島康弘君) 発議第4号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書の提出について。 上記の議案を別紙のとおり
潮来市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書。 学校現場では、貧困、いじめ、不登校など解決すべき課題が山積しており、子供たちの豊かな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。また、新型コロナウイルス感染症対策に伴い、新たな業務も発生しています。 豊かな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配教員の増員や少数職種の配置増など、
教職員定数改善が不可欠です。 2021年3月の義務標準法改正により、小学校の学級編制標準は段階的に35人に引き下げられるものの、今後は小学校にとどまることなく、中学校での35人学級の早期実施も必要です。加えて、きめ細かい教育を進めるためには、さらなる学級編制標準に引下げ、少人数学級の実現が必要です。 一方、厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もありますが、自治体間の教育格差が生じることは大きな問題です。義務教育費国庫負担制度については、三位一体改革の中で2006年度に国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子供たちが全国のどこに住んでいても一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。豊かな子供の学びを保障するための条件整備は不可欠です。 よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるよう、下記の措置を講じられるよう強く要請します。 記。 1、中学校での35人学級を早急に実施すること。また、さらなる少人数学級について検討すること。 2、学校の働き方改革、長時間労働是正を実現するため、加配教員の増員や少数職種の配置増など
教職員定数改善を推進すること。 3、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、地方財政を確保した上で、義務教育費国家負担制度を堅持すること。 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたします。
○議長(箕輪昇君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 討論なしと認めます。 これから本案に対する採決を行います。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案どおり可決することに決定いたしました。 この意見書は関係機関に送付します。
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△閉会中の継続審査及び調査申出書
○議長(箕輪昇君) 日程第7、閉会中の継続審査及び調査申出書の件を議題といたします。 本件につきましては、お手元に配付のとおり
議会運営委員会及び新型コロナウイルス感染症対策特別委員会から会議規則第111条の規定により閉会中の継続審査及び継続調査の申出がありました。 お諮りします。 各委員会の申出のとおり閉会中の継続審査及び継続調査とすることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(箕輪昇君) 異議なしと認めます。 よって、申出のとおり決定いたしました。
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△閉議及び閉会の宣告
○議長(箕輪昇君) 以上をもちまして本定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。 議員各位には慎重なるご審議をいただきまして、誠にありがとうございました。 これをもって令和4年第3回潮来市議会定例会を閉会といたします。
大変ご苦労さまでした。 (午前10時55分)地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 令和4年 月 日 議長 箕輪 昇 署名議員 阿部慶介 署名議員 兼平直紀 署名議員 小峰 進...