○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第7号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第8号 潮来市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第8号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第9号 道の駅いたこの設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第9号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第10号
潮来市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第10号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第11号 潮来市
日の出運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第11号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第12号
市道路線の変更についてを議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第12号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第13号 令和2年度潮来市
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第13号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第14号 令和2年度潮来市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第14号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第15号 令和2年度潮来市
介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第15号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第17号 令和2年度潮来市
下水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第17号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第18号 令和3年度潮来市
一般会計予算を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第18号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第19号 令和3年度潮来市
国民健康保険特別会計予算を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第19号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第20号 令和3年度潮来市
介護保険特別会計予算を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第20号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第21号 令和3年度潮来市
後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第21号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第22号 令和3年度潮来市
水道事業会計予算を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第22号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第23号 令和3年度潮来市
工業用水道事業会計予算を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第23号は
委員長報告のとおり可決されました。 議案第24号 令和3年度潮来市
下水道事業会計予算を議題といたします。 これから本案に対する採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決です。 本案を
委員長報告のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、議案第24号は
委員長報告のとおり可決されました。
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△議案第25
号~議案第28号の説明、質疑、討論、表決
○議長(
笠間丈夫君) 日程第3、議案第25号から議案第28号を一括して議題といたします。 ただいまから、本案に対する説明、質疑、討論、採決を行います。 初めに、議案第25号 潮来市
国民健康保険条例の一部改正についてを説明願います。 小沼
市民福祉部長。
◎
市民福祉部長兼
福祉事務所長(小沼雅義君) それでは、議案第25号 潮来市
国民健康保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。 提案理由でございますが、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が施行されたためでございます。
改正内容は、附則中ですが引用されている文言の修正です。 対象者、支給要件、支給額等については変更はありません。 なお、附則として、この条例は公布の日から施行し、改正後の第4条から第6条までの規定は、傷病手当金の支給を始める日が令和2年1月1日から規則で定める日までの間に属する場合に適用することとするものです。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ございますか。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) 12番議員、
沼里真一郎です。 質疑させていただきます。 前回の全員協議会、この議案の付託があった日の終わった後に、
追加議案の全員協議会がありまして、今と同様の説明がございました。そこで、この新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部を改正する法律が施行されたため、今回の市の国保の条例の一部改正ということでありますが、そこで質疑させていただきます。 その上位法の新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部の改正につきましては、蔓延防止等重点措置の営業時短の要請、要請に応じなければ命令、命令に違反したら過料、指定する20万円以下のものの改正がありまして、また、こちらは緊急事態宣言中でありますが、臨時の医療施設についても開設できるとあります。また、同じ緊急事態宣言中、施設の使用宣言と要請に応じない場合の命令、命令に違反した場合、こちら過料が30万円以下のものがあります。また、国が……。
○議長(
笠間丈夫君) 沼里議員、上程されている内容について質疑をお願いします。法律の説明とかその他の説明は省略して結構だと思いますので、簡潔に質疑をお願いします。
◆12番(
沼里真一郎君) 上位法の改正からどれが今回の市の改正に当たるのかをお聞きしたいのでありますが、では、感染症等の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律、検疫法の一部改正も含めた、今回は市の適用での改正と思いますが、こちら、一部しか国保の条例ではこの改正になっておりませんが、この部分しか市は適用されないのか、お願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 湯崎
市民課長。
◎
市民課長(
湯崎浩安君) ただいまの質疑でございますけれども、今回の条例改正につきましては、先ほど部長のほうで説明させていただきましたように、上位法のコロナウイルス感染症に伴います特別措置法の一部が改正になったということで、附則の中の文言の修正ということで繰り返させていただきます。 文言につきましては、これまで新型インフルエンザ等対策特別措置法の中で、新型コロナウイルス感染症というような規定がございましたところが、特出しということになりまして、新型コロナウイルス感染症というような表現になったというところでございます。したがいまして、先ほども説明がありましたように、対象者、支給要件、支給額等につきましては変更はございません。 以上でございます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) この対象者、支給要件、支給額等について変更はなしで、そういう文言が修正されただけというご説明でありましたが、上位法の検疫法の一部改正の部分に関しましては、無症状病原体保有者の法的位置がされまして、その規定がされたわけでありますが、今まではそういう無症状者でもあります陽性の方について、対象、支給要件、支給額等について、今までも支給していたのか、それを今回新たに定めたというだけのことなのか、お願いいたします。 ほかに、その感染症等の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部改正では、この入院の過料とか疫学的調査の過料とかがありますが、こちらは市には関係ないのか、お願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 沼里議員、それから、それからというふうに、項目を次から次から、質疑の項目が増えてしまうと答弁もできなくなりますので、簡潔に整理してから質疑してください。 答弁できますか。 小沼
市民福祉部長。
◎
市民福祉部長兼
福祉事務所長(小沼雅義君) 質疑答弁させていただきます。 今回はあくまで
国民健康保険条例の一部改正ということをご理解いただきまして、文言の修正でございます。検疫法等という上位法ではございません。あくまで指定感染症であったコロナウイルスの関係を改めてこちらに特出しをしたというだけの話でございます。 以上でございます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 そのほか、質疑ある方いらっしゃいますか。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) 別の再々質疑をさせていただきたいと思います。 この検疫法も含めた新型インフルエンザ等特別措置法の一部改正と国では言っているもので、それで質疑いたしました。 それでは、別添で質疑させていただきます。 こちら、この2ページ目の附則の部分でありますが、この条例は公布の日から施行し、改正後の附則第4条から第6条までの規定は疾病手当金の支給を定める日が令和2年1月1日から規則で定める日までの間に属する場合に適用することとなっておりますが、今回の、今日初めて見させていただいたこの条文でありますが、この新旧表では5条までの変更しかありませんが、この附則の中には改正後の附則第4条から第6条までとなっておりますので、この附則の内容、ご説明をお願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 小沼
市民福祉部長。
◎
市民福祉部長兼
福祉事務所長(小沼雅義君) 附則第4条から第6条まではこちらに、手元に資料、今ありませんので、大変申し訳ないですが、ご説明は控えさせていただきます。後日、また連絡させていただきます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 ほかに質疑ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論のある議員は挙手をお願いいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案に対する採決を行います。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。 次に、議案第26号 潮来市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正についてを説明願います。 小沼
市民福祉部長。
◎
市民福祉部長兼
福祉事務所長(小沼雅義君) それでは、議案第26号 潮来市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正についてご説明申し上げます。 提案理由でございますけれども、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令が令和3年1月25日に公布され、4月1日より施行されることに伴い、市条例の一部を改正するものです。
改正内容は、省令の
改正内容から利用者の人権擁護や虐待防止等に係る基準の追加、施設の管理者要件に係る基準の変更、施設職員の労働環境に係る基準の見直し、非常時においても業務の継続、再開ができるよう業務継続計画策定等の基準の追加、施設内での感染症予防及び蔓延防止の措置に係る基準の追加など、市条例の必要な箇所に追加変更を行うものです。 今回の国の省令の改正に伴い、同様の改正理由により次の4つの条例も合わせて改正するものです。 まず1ページ。 1ページにあります潮来市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例。 続きまして、29ページ。 29ページにあります。第2改正と書いてありますが、潮来市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例。 3つ目なんですが、42ページ、第3改正とあります。 潮来市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例。 4つ目です。45ページ、第4改正とあります。 潮来市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例。 全て上位法に基づいて同一内容で改正していくものでございます。 なお、附則として、この条例は、令和3年4月1日から施行する。ただし、4つ目の第4改正中、指定居宅介護支援等基準条例第16条第19号の次に2号を加える改正規定は同年10月1日から施行するものでございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) こちらの条文も今日、開場5分前から入場させていただいて、見させていただきましたが、51ページにわたる内容で、いろいろ文言や、あと条項等もつけ加えているだけで、ちょっと条文では内容が、条項ではわからない部分もありますし、文言も多いのでお聞きいたします。 この潮来市地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例でありますが、この潮来市
指定地域密着型サービスの事業を行っている施設には、潮来市にはどのような施設があるか、お尋ねいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 沼田
高齢福祉課長。
◎
高齢福祉課長(沼田武男君) では、お答えをさせていただきます。 ただいまご質疑いただきました地域密着型サービス事業所とは、認知症高齢者等が住み慣れた地域で生活できるよう創設されたグループホームのことを指します。潮来市内におきましては福楽園コスモスやグループホームこころがこの対象となる施設となります。 以上でございます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) では、
改正内容について再質疑させていただきます。 ただいまのご説明では、省令の
改正内容から利用者の人権擁護や虐待防止等に係る基準の追加、施設の管理者要求に係る基準の変更、施設職員の労働環境に係る基準の見直し、非常時において業務の継続、再開ができるよう業務継続計画策定等の基準の追加、施設内での感染予防及び蔓延等の防止の措置に係る基準の追加などでありますが……。
○議長(
笠間丈夫君) 沼里議員、条文をこれ、1からずっと読んでいたら議事運営上の支障になりますので、要点を--議長の指示に従わないようであれば、発言停止ということも考えなければならないので、しっかりと発言を整理してから質疑してください。
◆12番(
沼里真一郎君) 今、そのご説明いたしますと、条文を一々読み上げているわけではなくて、先ほどご説明いただいた
改正内容を、そのポイントのところを列挙させていただきました。
○議長(
笠間丈夫君) では、ポイントを説明してください。
◆12番(
沼里真一郎君) そこにつきまして、この基準を定める条例の一部改正は度々緩和が行われていると思いますが、今回の改正は具体的に、こういう
改正内容から大まかに、具体的にどのように緩和されるのか、お願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 沼田
高齢福祉課長。
◎
高齢福祉課長(沼田武男君) では、お答えをさせていただきます。
改正内容のポイントということで抜粋で説明のほう、させていただきます。 まず、虐待防止の
改正内容、人権擁護や虐待防止の
改正内容につきましては、事業者が利用者の人権や擁護の虐待防止のための整備を行うことを明確にすることと、職員に対して研修等を実施することを条文化させたものでございます。 続きまして、説明の中の管理者要件の基準の変更でございます。 施設の管理者は本来、主任介護支援専門員の資格を持った者でなければならないものでございますが、現在、資格の取得者の確保が著しく困難な場合や、やむを得ないなど理由がある場合、主任介護支援専門員ではなく、介護支援専門員を管理者として置くことができるというものの変更でございます。主任介護支援専門員とは、介護支援専門員、ケアマネジャーと通称呼んでおりますが、そちらのほうを5年以上経験した方が主任介護支援専門員という方に資格としてなります。 また、施設の労働環境の部分でございます。 こちらは、事業者は適切なサービスの提供をするため、職場内においてハラスメントの防止をするよう対策を講じるため、今までもやっているものではございますが、こちらのほうを条文化させていただいたものでございます。そして、非常時においての業務継続計画でございますが、こちらにつきましても感染症や非常災害が発生しても、利用者に対してサービスの提供や継続的に実施するための計画を策定するとともに、従業員に対して計画の周知及び必要な計画や研修を定期的に実施することなどを条文化させていただいたものでございます。 そして最後、感染予防でございます。 こちらもおおむね6カ月に1回以上感染予防対策の研修を実施するとともに、職員に周知徹底するようなことを条文化させていただいたものでございます。既に施設としては、こういった対策は自主的に行動させていただいてはいるものでございますが、今回改めて、このコロナウイルスの部分が出ましたので、新しく条文化させていただいたものでございます。 以上でございます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 沼里議員、簡潔にお願いしますよ。3回目。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) 3回目の再々質疑はしないで、以上であります。ありがとうございました。
○議長(
笠間丈夫君) ほかに質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論のある議員は挙手をお願いいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案に対する採決を行います。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。 次に、議案第27号 令和2年度潮来市
一般会計補正予算(第8号)を説明願います。 額賀
総務部長。
◎
市長公室長兼
総務部長(額賀浩君) それでは、議案第27号 令和2年度潮来市
一般会計補正予算(第8号)に関する内容について、簡潔にご説明をさせていただきます。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,741万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ182億2,080万5,000円とするものでございます。 続きまして、第2条 債務負担行為につきましては3ページを御覧いただきたいと存じます。 第2表 債務負担行為補正、1追加でございます。 令和3年度事業において、令和2年度中に契約行為を実施するために設定をするものでございます。新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター設置事業、令和3年度918万円でございます。 続いて、第3条 繰越明許費については4ページを御覧いただきたいと存じます。 第3表 繰越明許費補正でございます。7事業ございます。総額1億824万円でございます。 1行目でございます。 総務管理費、水郷潮来地域の魅力の磨き上げ事業(第2次地方創生臨時)でございますが、1,089万円。理由でございますが、基本計画策定に当たりまして、協議会において計画の形成に時間を要するためでございます。 2行目でございます。 社会福祉費、潮来市特別出産祝い金(地方創生臨時・追加分)でございます。250万円。3月下旬に生まれた支給対象者に関しては、4月以降に申請する可能性があるためでございます。 3行目、保健衛生費、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業、895万5,000円でございます。新型コロナウイルスワクチンの供給が国の示した
スケジュールより遅れたためでございます。 商工費、潮来市緊急感染拡大防止給付金(地方創生臨時・追加分)でございます。1,500万円。4月以降の支払いが生ずる可能性があるためでございます。 5行目でございます。 小学校費、感染症対策等の小学校教育活動継続支援事業でございますが、528万円。国の交付決定が令和3年3月1日となり、年度内に事業完了が困難なためでございます。 その下、6行目でございます。 中学校費、感染症対策等の中学校教育活動継続支援事業でございます。理由は小学校費と同様でございます。 最後、7行目でございます。 保健体育費でございます。スポーツツーリズム推進事業(第2次地方創生臨時)でございますが、6,209万5,000円。設計業務の中で詳細な仕様の検討に時間を要したため、工事が年度内に完了する見込みがないというところでございます。 続いて、歳入歳出の詳細につきまして、事項別明細書でご説明をさせていただきます。 7ページを御覧いただきたいと存じます。 歳入でございます。 1段目、15款国庫支出金、2項国庫補助金、5目教育費国庫補助金、補正額400万円の増でございますが、新型コロナウイルス感染症に対する保健衛生消耗品、備品を各小・中学校に備えるための補助金でございます。補助対象事業費の2分の1の補助金でございます。 2段目、19款繰入金、2項基金繰入金、2目財政調整基金繰入金、補正額2,341万円の増でございますが、今補正の調整金でございます。 続いて、8ページを御覧いただきたいと存じます。 歳出でございます。 1段目、3款民生費、1項社会福祉費、4目老人医療給付費、補正額1,861万円の増でございますが、後期高齢者医療特別会計の繰入金の変更増額に伴う繰出金でございます。 2段目、9款教育費、2項小学校費、2目教育振興費、補正額528万円の増、また、3段目の9款教育費、3項中学校費、2目教育振興費、補正額352万円の増でございますが、どちらも新型コロナウイルス感染症に対する保健衛生消耗品、備品を各小・中学校に備えるための経費でございます。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) 4ページの繰越明許費のほうをお願いいたします。 第3表 繰越明許費補正の4ページの一番上と一番下について内容をお聞きしますが、この水郷潮来地域の魅力の磨き上げ事業(第2次地方創生臨時)でありますが、1,089万円でありますが、こちら、計画のどういった内容か、すみませんが、お願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 草野
企画調整課長。
◎
企画調整課長(
草野吉広君) こちらでございます。質疑でございます。 こちらの関係、水郷潮来地域の魅力の磨き上げ事業、こちらの計画という話でございまして、こちらは潮来市の日本一の水路のまちの計画策定でございまして、こちらのほうで、各関係機関等も含め協議をさせていただく形を進めさせていただきました。策定内容としましては、日本一の水路のまちの定義の検討や舟運の施設の評価とか、そういう計画をさせていただくことや、船着場の検討、南幹線用水路の堤防の遊歩道の関係とか、あやめ園の周辺のさらなる魅力の向上の検討や水運の利活用の検討、こちらのほうを計画策定させていただく事業でございます。 以上でございます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) ありがとうございました。 この同じく第3表 繰越明許費補正の一番下のスポーツツーリズム推進事業(第2次地方創生臨時)6,209万5,000円でありますが、こちらはどういった事業内容か、大まかでいいのでお願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 塙生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(塙誠一君) スポーツツーリズム推進事業(第2次地方創生臨時)でございます。この事業につきましては、前川運動公園多目的グラウンドの
照明設備に関する整備事業でございます。その分繰越しということで、今回提出させていただきました。 以上です。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 そのほかございませんか。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) それでは再質のほうで質疑させていただきます。 8ページ、お願いいたします。 こちら、9款教育費で2項の小学校費と3項の中学校費でありますが、それぞれ528万円と352万円の増額で、歳入と照らし合わせますと、この繰越明許とも照らし合わせますと10分の10の補助金だと思いますが、こちら、ご説明では保健衛生消耗品、備品ということでありましたが、例えばどのようなものを購入するのか、お願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 茂木
学校教育課長。
◎
学校教育課長(茂木衛君) それでは質疑に答弁させていただきます。 主な備品でございますが、非接触型体温計、それとパーティション、あとは大型ディスプレー、あとワイヤレススピーカー、あとウェブカメラ等でございます。 以上でございます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) これはパーティションや大型ディスプレー等もありますが、ワイヤレススピーカー等もありますが、これは各校1個ずつとか配置されるものなのか、すみません。
○議長(
笠間丈夫君) 茂木
学校教育課長。
◎
学校教育課長(茂木衛君) こちら、そもそも補助事業でございますが、各校80万円の補助対象の経費ということで見てございまして、その2分の1ということでございます。延方小学校と日の出小学校の児童が多い学校については120万円までということでありまして、その金額に合わせて、各校から必要なものを希望をとりまして、整備するものでございます。 以上でございます。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) ありがとうございました。
○議長(
笠間丈夫君) そのほか質疑ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論のある議員は挙手をお願いいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案に対する採決を行います。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。 次に、議案第28号 潮来市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)を説明願います。 小沼
市民福祉部長。
◎
市民福祉部長兼
福祉事務所長(小沼雅義君) それでは、議案第28号 潮来市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。 令和2年度潮来市
後期高齢者医療特別会計補正予算、歳入歳出の補正でございまして、第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ523万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,433万9,000円とするものでございます。 5ページの事項別明細書を御覧ください。 歳入です。 1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料、2目普通徴収保険料を724万9,000円減額するものです。 3款繰入金、1項一般会計繰入金、2目保険基盤安定繰入金873万3,000円増です。これは保険基盤安定納付金が確定されたことによるものです。 4款諸収入、4項受託事業収入、1目受託事業収入を672万1,000円減額です。これは新型コロナウイルス感染症拡大防止のために健康審査を縮小したためです。 続きまして、6ページ、歳出を御覧ください。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費を672万1,000円減額です。先ほどの健康審査縮小に伴うものです。 2款
後期高齢者医療広域連合納付金、1項
後期高齢者医療広域連合納付金、1目
後期高齢者医療広域連合納付金148万4,000円増額です。これは歳入の普通徴収保険料と保険基盤安定繰入金を基に茨城県後期高齢者医療広域連合へ保険基盤安定納付金として納付するものです。 説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
笠間丈夫君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 沼里議員。
◆12番(
沼里真一郎君) こちら、
後期高齢者医療特別会計補正予算でありますが、今回523万7,000円を減額するということでありますが、この
後期高齢者医療広域連合納付金、先ほどの一般会計のほうからの予算でありますが、1,861万円の後期高齢者医療特別会計繰出金を一般会計から行ったところであります。そういうふうに県のほうへのそういう、県からの広域連合の額が確定したことにより、今回広域、1回出していたこの後期高齢者補正予算を提出し直したということでありましたが、こちら、元の差額と比べると、この訂正前のものは1,664万8,000円の減額が、今回523万7,000円の減額になっているので、1,141万1,000円の差額が上がっているものと思います。こちらについて歳入と歳出、それぞれで質疑いたします。 5ページと6ページをお願いいたします。 一番下の諸収入は同額なんですが、保険料の1目の特別徴収保険料と2目の普通徴収保険料が金額が違ってきているのと、その下の2目の保険基盤安定繰入金も金額が、当初は987万7,000円マイナスだったものが、今回873万3,000円の増額となっているものであります。 また、歳出におかれましても、6ページのほうで一番下のほうでは負担金の
後期高齢者医療広域連合納付金のほうが、当初992万7,000円が148万4,000円の増額となっているものでありますが、こちらの訂正前のものはそういう額が確定したから補正するとなっていたものが、後期高齢者連合のほうからの額が急遽確定したから、今回提出し直したということでありました。この金額の差はどういうことなのか、お願いいたします。
○議長(
笠間丈夫君) 湯崎
市民課長。
◎
市民課長(
湯崎浩安君) ただいまの質疑でございますけれども、お答えさせていただきます。 保険基盤安定繰入金、先ほど部長のほうから説明ございましたけれども、歳入の保険基盤安定繰入金、こちらの額が軽減分の実績と伸び率というようなことで確定したと。これまで内諾を得てはいたわけですが、3月11日に確定したというようなことで、今回
追加議案とさせていただいたものです。 軽減分の増額につきましては、
保険料率が8年ぶりに改定になったというようなところに伴いまして、この保険基盤安定繰入金が増額となったと。増額になったわけですが、これに伴いまして
保険料率の改定ということで保険料のほうも増えていると。こちらにも影響が出ているというようなことで、歳入のほうを訂正させていただきました。これに伴いまして、歳出の後期高齢者医療広域連合の納付金のほうが、これらの影響を受けて改定というか、金額が変わったというようなところでございます。 以上です。
○議長(
笠間丈夫君) 答弁が終わりました。 ほかにございますか。 そのほか質疑ございますか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 討論のある議員は挙手をお願いいたします。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案に対する採決を行います。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△発議第2号の説明、質疑、討論、表決
○議長(
笠間丈夫君) 日程第4、発議第2号
潮来市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。 これより発議第2号の説明のため、議会運営委員長、小峰進議員の登壇を許可いたします。 小峰議員。 (議会運営委員長 小峰 進君 登壇)
◆議会運営委員長(小峰進君) それでは、
潮来市議会会議規則の一部改正について説明をいたします。 発議第2号 提出者、潮来市
議会運営委員会委員長、小峰進でございます。
潮来市議会会議規則の一部改正について。 上記の議案を
潮来市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。
潮来市議会会議規則の一部を改正する規則を次のように定める。 提案理由は、本会議及び委員会を欠席する際の欠席事由の明文化と、出産について、産前産後期間にも配慮した規定の整備を図るため、欠席の届出に関する規定の改正と、また行政手続等において、原則押印を廃止する政府の動向を踏まえ、押印の見直しを行うため、請願書の記載事項等に関する規定の一部を改正するためでございます。 表の下線の部分が改正箇所でございます。 現行第2条第1項の「事故のため」を、改正後「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他やむを得ない事由のため」に改正する。また、現行第2項「日数を定めて」を、改正後「出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)前の日から当該出産の日後8週間を経過する日までの範囲内において、その期間を明らかにして」に改正する。 次に、委員会につきましても、現行の第91条第1項の「事故のため」を「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他やむを得ない事由のため」に改正し、現行第2項「日数を定めて」を「出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)前の日から当該出産の日後8週間を経過する日までの範囲内において、その期間を明らかにして」に改正する。 次に、現行第139条第1項「請願者の住所及び氏名(法人の場合には、その名称及び代表者の氏名)を記載し、請願者が押印をしなければならない」を「及び請願者の住所を記載し、請願者が署名又は記名押印をしなければならない」に改正し、第2項に新たに「請願者が法人の場合には、邦文を用いて、請願の趣旨、提出年月日、法人の名称及び所在地を記載し、代表者が署名又は記名押印をしなければならない」を追加する。 併せて、現行第139条2項を第3項に、第3項を第4項に、第4項を第5項に改正する。 附則、この規則は、公布の日から施行する。 以上でございます。
議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(
笠間丈夫君) 説明が終わりました。 これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論のある議員は挙手をお願いいたします。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 討論なしと認めます。 これで討論を終わります。 これから本案に対する採決を行います。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△閉会中の
継続審査及び調査申出書
○議長(
笠間丈夫君) 日程第5、閉会中の
継続審査及び調査申出書の件を議題といたします。 本件につきましては、お手元に配付のとおり、
議会運営委員会及び
新型コロナウイルス感染症対策特別委員会から会議規則第118条の規定により閉会中の
継続審査及び調査の申出がありました。 お諮りいたします。 各委員会の申出のとおり閉会中の
継続審査及び調査とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
笠間丈夫君) 異議なしと認めます。 よって、申出のとおり決定いたしました。
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△閉議及び閉会の宣告