×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
ibarakilog - 茨城県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
鹿嶋市議会
>
2021-06-03
>
06月03日-議案上程、説明-01号
←
12月14日-一般質問-04号
12月15日-委員長報告、質疑、討論、採決-05号
→
前
"JR鹿島神宮"(
/
)
次
ツイート
シェア
鹿嶋市議会 2021-06-03
06月03日-議案上程、説明-01号
取得元:
鹿嶋市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-17
令和 3年 6月
定例会
(第2回)
鹿嶋市議会
第2回
定例会会議録議事日程
(第1号) 令和3年6月3日(木曜日) 午前10時開会第1 会期の決定について 第2 議案第35号 令和3年度鹿嶋市
一般会計補正予算
(第3号) 議案第36号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第37号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第38号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第39号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第40号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第41号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第42号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第43号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第44号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第45号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第46号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第47号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第48号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第49号 鹿嶋市
農業委員会委員
の任命について 議案第50号
中野東小学校
大
規模改造建築工事
(
北校舎
)
請負契約
について〇会議に付した事件 日程第1 会期の決定について 日程第2 議案第35号ないし議案第50号について〇
出席議員
(20名) 1番 舛 井 明 宏 君 2番 笹 沼 康 弘 君 3番 小松﨑 敏 紀 君 5番 川 井 宏 子 君 6番 菅 谷 毅 君 7番 樋 口 富士男 君 8番 栗 林 京 子 君 9番 佐 藤 信 成 君 10番 宇 田 一 男 君 11番 山 口 哲 秀 君 12番 小 池 みよ子 君 13番 篠 塚 洋 三 君 14番 河 津 亨 君 15番 立 原 弘 一 君 16番 坂 本 仙 一 君 17番 田 口 茂 君 18番 池 田 芳 範 君 19番 根 崎 彰 君 20番 内 田 政 文 君 21番 飯 塚 俊 雄 君〇
欠席議員
(なし) 〇
地方自治法
第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 市 長 錦 織 孝 一 君 副 市 長 市 村 修 君 教 育 長 川 村 等 君 政 策
企画部長
池 田 茂 男 君
政策企画部次長
大 沢 英 樹 君 兼
政策担当参事
兼
オリンピック
・パラリンピック 課 長 総 務 部 長 細 田 光 天 君 総 務 部 次 長 村 山 謙 二 君 市 民
生活部長
久 保 重 也 君 健 康
福祉部長
野 口 ゆ か り 君 兼
福祉事務所長
経 済
振興部長
桐 生 進 一 君
都市整備部長
兼 大 川 康 徳 君 水 道
事業都市
整 備 部 長 会 計 管 理 者 君 和 田 厚 君 教 育 委 員 会 大 須 賀 規 幸 君 事 務 局 部 長 〇本会議に出席した
事務局職員
事 務 局 長 清 宮 博 史 事 務 局 課 長 市 原 み づ ほ 事 務 局 主 幹 山 中 秀 平 △開会の宣告 ○議長(
篠塚洋三
君) ただいま
出席議員
は20名で定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。 ただいまから令和3年第2回
鹿嶋市議会定例会
を開会いたします。 (午前10時04分) △開議の宣告 ○議長(
篠塚洋三
君) それでは、これより本日の会議を開きます。 △
会議録署名議員
の指名 ○議長(
篠塚洋三
君) まず、
会議録署名議員
を定めます。
鹿嶋市議会会議規則
第88条の規定により、
川井宏子
君、
小松﨑敏紀
君、
笹沼康弘
君を指名します。 △諸般の報告 ○議長(
篠塚洋三
君) 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をします。
鹿嶋市議会広報
広
聴委員会要綱
第6条第1項の規定により、広報広
聴委員会委員長
に
小松﨑敏紀
君、同副
委員長
に
樋口富士男
君が選任されましたので、ご報告いたします。 次に、
監査委員
から、
地方自治法
第235条の2第3項の規定に基づき、令和3年4月の
例月出納検査
の結果について報告がありましたので、その写しをお手元に配付しております。 次に、市長から
地方自治法施行令
第146条第2項の規定に基づき、令和2年度鹿嶋市
一般会計
、
特別会計繰越明許費繰越計算書
、
地方自治法施行令
第150条第3項の規定に基づき、令和2年度鹿嶋市
一般会計事故繰越繰越計算書
、
地方公営企業法施行令
第19条の規定に基づき、令和2年度鹿嶋市
下水道事業会計予算繰越計算書
並びに
地方自治法
第243条の3第2項の規定に基づき、
一般財団法人鹿嶋
市
農業公社
及び
公益財団法人鹿嶋
市
文化スポーツ振興事業団
より
事業計画書等
の提出がありましたので、その写しをお手元に配付しております。 次に、
地方自治法
第121条の規定に基づく
出席要求
による
出席者
につきましては、お手元に配付の印刷物によりご了承をお願いいたします。 △議案の送付 ○議長(
篠塚洋三
君) 次に、市長から議案が提出されましたので、報告させます。
事務局長
。 〔
事務局長
清宮博史
君登壇〕 ◎
事務局長
(
清宮博史
君) 命によりご報告いたします。 鹿総第85号 令和3年6月3日
鹿嶋市議会議長
篠 塚 洋 三 様
鹿嶋市長
錦織孝一
議 案 の 提 出 に つ い て 令和3年第2回
鹿嶋市議会定例会
に下記の議案を提出するため、
説明書
を添えて別添のとおり送付します。 記議案第35号 令和3年度鹿嶋市
一般会計補正予算
(第3号) =ないし= 議案第50号
中野東小学校
大
規模改造建築工事
(
北校舎
)
請負契約
について 以上でございます。 △会期の決定 ○議長(
篠塚洋三
君) これより
議事日程
に入ります。 日程第1、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。今回の
定例会
の会期は、お手元に配付の
会期日程表
のとおり、本日6月3日から6月17日までの15日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(
篠塚洋三
君) 異議なしと認め、会期は本日6月3日から6月17日までの15日間と決定しました。 △議案第35
号~議案
第50号の上程、説明 ○議長(
篠塚洋三
君) 日程第2、議案第35号ないし議案第50号を一括して議題といたします。 市長から
提出議案
の説明を求めます。 市長、
錦織孝一
君。 〔市長
錦織孝一
君登壇〕 ◎市長(
錦織孝一
君) 本日ここに令和3年第2回
鹿嶋市議会定例会
の開会に当たり、
市政運営
に関する所信の一端と、当面の
事業概要
並びに提出いたしました議案などの説明を申し上げます。 第4波となる
新型コロナウイルス感染症
の状況については、特に感染が急拡大した都道府県への
緊急事態宣言
や、
まん延防止等重点措置等
の発令により、地域差はあるものの、全国的な
新規感染者数
については
減少傾向
にあります。しかし、依然として高い水準にあり、
重症者数
の増加、新たな
変異株
の流入などもあり、予断を許さない状況が続いています。 茨城県におきましても、この間、27市町村を県独自の
感染拡大市町村
に指定し、現在、
新規感染者数
は減少してきておりますが、
変異株
の割合の増加、散発的なクラスターの発生も見られ、県の指標である
茨城版コロナNext
は、依然Stage3にあるなど厳しい状況にあることに変わりはありません。 本市について見ると、5月中旬には1日に5名の感染が確認されるなど、
新規感染者
は
増加傾向
にありました。その後は比較的落ち着いていますが、近隣市では複数の
小中学生
の
感染者
が出ていることなどから、本市においてもしっかり注視していかなければならない状況にあるものと考えております。 県下においては、引き続き
感染予防
の強化が求められる中、先月21日には茨城県からの要請に基づき、「
いばらきアマビエ
ちゃん」に登録している
飲食店
の
感染予防対策
の
状況確認
として、市内約300の店舗への訪問を実施いたしました。私も職員と実際に店舗を訪問させていただき、手と指の消毒の徹底やパーティションの設置など、各店それぞれに工夫をして営業されていることを確認させていただきました。
時短営業
など非常に大きな打撃を受けている中、
飲食店
の皆様のご協力に改めて感謝申し上げますとともに、今後も引き続き
感染防止
に努めていただきますようよろしくお願いいたします。
ワクチン接種
につきましては、65歳以上の
高齢者
を対象に、先月26日から28日にかけて予約の受付を実施いたしました。
接種見込み率
は
施設入所者
を含め81%となり、市民の皆様の期待感の高さをうかがい知ることができました。一方で、想定以上の
接種率
の高さから、全
高齢者
への
ワクチン接種
を7月末に完了するとした当初計画におきましては、一部の方は8月中の接種になります。
ワクチン接種
につきましては、今後とも順次対象となる方々へ接種がスムーズに進むよう全力を挙げて取り組んでまいります。 そして、この間、見えない恐怖の中、長きにわたり最前線で献身的に対応に当たられている
医療従事者
の皆様には、心から感謝し、改めて御礼を申し上げます。 また、市民の皆様におかれましては、引き続き
感染予防対策
を徹底していただきますよう重ねてお願いいたします。 本年3月5日に発表された2025年3月を目途とする
日本製鉄株式会社東日本製鉄所鹿島地区
の高炉2基のうち1基の
休止発表
は大変な衝撃でした。
日本製鉄
は、本市にとりましては共に発展してきた相方であり、大きな不安と同時に寂しさも感じました。この
生産設備
の縮小は、
関連会社
を含めた雇用及び
地域経済
、そして
市民生活
へ甚大な影響を及ぼすものであります。 本件につきましては、茨城県並びに
近隣自治体
としても非常に大きな問題であることから、大井川
茨城県知事
を本部長とする
合同対策本部
が設置されております。発表を受けて早々に、高炉の
稼働継続
や残る高炉1基の長期的な稼働、
地域経済
や雇用への影響を最小化するための措置、あるいは
水素還元製鉄
や
電炉等
の
技術開発
、
洋上風力発電関連産業
の集積に向けた取組への
参画等
の積極的な検討について、さらにはカーボンニュートラルポートの
形成等
の
港湾機能
の強化の積極的な支援について、茨城県並びに神栖市とともに同社をはじめ
関係省庁
に対し要望してまいりました。 発表後、現在まで
日鉄関連
の
相談件数
は、本市においては2件、
ハローワーク常陸鹿嶋
では17件となっておりますが、今後、具体的な動きがある中で増えていくものと考えられます。 本市といたしましては、引き続き茨城県、神栖市と連携しながら、
鹿島臨海工業地帯
の
活性化
を目指し、後背地、未利用地の積極的な
活用等
を含め、新たな産業の創出や
実証実験
の
取組等
について
関係機関
へ働きかけるとともに、
日本製鉄
の動向を注視しながら、適時必要な体制を取ってまいります。 続きまして、鹿嶋市の
まちづくり
の実績と当面の
事業概要
について、ご説明申し上げます。 来月4日には
聖火リレー
が、そして23日にはいよいよ東京2020
オリンピック
が開幕します。
鹿島神宮
から
カシマスポーツセンター
がルートとなる本市での
聖火リレー
につきましては、皆様へ、ぜひ応援に来てくださいとはなかなか言えない状況にあります。しかし、この日を待ちわび、長い
隊列車両
を従え
一定区間
を走行されるランナーの皆様には、この地で誇りと一生の思い出をつくっていただきたいと思います。また、実施に当たりご協力いただくことになります多数の
ボランティア
の皆様にとりましても記憶に残る貴重な経験となることをご祈念申し上げます。
茨城カシマスタジアム
において開催される東京2020
オリンピックサッカー競技
につきましては、
オリンピック開幕
前日の22日から8月5日にかけて、男女合わせて8日間11試合が開催されます。男女それぞれ4か国による
予選組合せ
も決定し、
スタジアム周辺
では着々と
ネットワーク設備等
の
仮設工事
が進んでいます。また、先月20日には、県内から
関係機関
が集まり、テロを想定した災害対
応実動訓練
も行われております。
観戦客数
の制限の決定が今月中になるなど、いまだ不透明な状況にはありますが、本市としましては無観客となった場合を考慮しながらも、観客が入ることを前提に、
JR鹿島神宮
駅周辺や
まちづくり市民センター
における
受入れ事業
を、より安全度を高めながら準備してまいります。そして、この状況においても活動の継続を希望された120名の
ボランティア
並びに
協力団体
の皆様に対しまして、この場をお借りして御礼申し上げますとともに、改めて期間中のご協力をお願い申し上げます。
海外観戦客
の
受入れ断念
など、当初想定していた
オリンピック
の形とは、さま変わりしてしまいますが、開催に際しては、
対戦各国
の選手及び
チーム関係者
や各国のメディアにより「
カシマ
」の名前が世界に発信されることになり、当地での
オリンピック開催
が「
カシマ
」ブランドの形成につながることを確信しております。 また、計画している
市内小中学生
の
競技観戦
は、
子どもたち
にとってかけがえのない経験となります。
開催都市
に住んだ喜びをを感じてもらい、郷土愛の育みにつながるものと期待しております。 本年4月の
待機児童
に関しましては、
民間保育所
の
保育施設整備
への
支援等
の取組による
保育定員
の拡大により、令和2年に続き、ゼロを達成することができました。今後とも各
民間保育所
と連携を図り、引き続き
待機児童
を出さないよう努めてまいります。
市内小中学校
におきましては、本年度より1人1台端末の活用が本格的にスタートしました。端末につきましては、
ドリルソフト
による
家庭学習
並びに学校と家庭の新たな
連絡ツール
として活用するため、家庭へ持ち帰っていただくこととしております。今後、1人1台端末のより有効な活用へ向け、授業を担当する全
教職員対象
の研修とともに、各学校に
ICT推進リーダー
を育成し、主体的・対話的で深い学びの実現に努めてまいります。 今般、
株式会社鹿島アントラーズFC
の
全面協力
の下、小学1、2年生向けの
TPR
の
動画教材
を制作いたしました。
TPR
は、日本語で「
全身反応教授法
」と言われるもので、
指導者
などの英語の指示を聞いて、体全身で反応し、理解する
指導法
になります。
TPR教材
の自治体独自の制作は例がなく、
プロスポーツクラブ
との連携は極めて独自性の高いものとなります。 憧れの
鹿島アントラーズ
の選手が
英語教材
に登場することにより、
子どもたち
に英語への興味をより一層持たせることができ、
英語教育
の充実が一層図れるものと期待しております。 昨年度に引き続き、
新型コロナウイルス
の
感染拡大
の影響を受けた
子育て世帯
への
生活支援
として、国の
生活支援特別給付金
の支給を進めております。今年度は、これまで
独り親家庭
への
給付金
の支給を一部実施してきました。今後は、独り親以外のその他の
子育て世帯
のうち、非課税の
子育て世帯
へも
給付金
を支給してまいります。
宮中地区賑わい創出事業
において
整備予定
の
子育て支援施設
につきましては、令和5年4月の開園を目指し、今年度は
子育て世帯
への
アンケート調査
の
集計内容
を踏まえた施設の機能の基本的な方針を検討した上で、
基本設計
・
実施設計
を行ってまいります。 また、令和6年4月開館を予定する
歴史資料館
の整備につきましては、今月中にも
学識経験者
をはじめとする
関係者
を委員とした
歴史資料館建設検討委員会
を設置し、施設の基本的な方針や
展示内容
など、整備に当たって必要な事項の検討を進めながら
基本設計
を行ってまいります。 あわせまして、
関鉄バスターミナル跡地
に整備を予定している駐車場につきましては、
実施設計
が完了し、令和4年1月の
供用開始
に向け、
整備工事
の準備を進めております。 本市の
代表的観光資源
の一つである夏の
海水浴場
は、
新型コロナウイルス感染症拡大防止
のため、昨年は開設することができませんでしたが、今年度は開設へ向けて鹿嶋市
観光協会
や、かしま
ライフガードチーム
などの
関係団体
と調整を進めております。
平井地区
での防潮堤の工事やライフセーバーの
確保等課題
があり、一部
開設期間
の短縮や
海水浴場
の規模の
縮小等
も視野に入れながら、安全で安心な
海水浴場
の開設に努めてまいります。 同じく昨年中止した鹿嶋市
花火大会
につきましては、
感染拡大
の収束が見えない中での開催は難しいとの判断から、例年の8月開催を延期することといたしました。今後、一般の方への
ワクチン接種
も順次進むことが見込まれることから、状況を見ながら秋以降の開催について
関係機関
と調整してまいります。 先般、茨城県が「
いばらきカーボンニュートラル産業拠点創出プロジェクト
」を始動させることを発表いたしました。
臨海部
での
カーボンニュートラル産業
の
拠点化
へ向け、
二酸化炭素
を出さない水素やアンモニアを使う
火力発電
やゼロカーボン・
スチール生産
などの実現を目指すほか、水素や
洋上風力発電
といった新エネルギーの
供給体制
の整備を支援することとしております。その第一歩として、
鹿島港
や茨城港の
立地自治体
を
カーボンニュートラルビジネス促進区域
に設定し、
機運醸成
を図るとともに、
各種調査
を実施し、新産業の創出に向けた具体策や港湾の脱
炭素化
に向けた計画の策定を予定しております。 特に
洋上風力発電
は、2050年
カーボンニュートラル実現
の切り札と称されています。その
基地港湾
に指定された
鹿島港
・
外港地区
においては、
洋上風力発電設備
の効率的な輸送・保管・
建設等
を可能とし、千葉県銚子沖をはじめとする
太平洋沿岸
の
発電ポテンシャルエリア
における
導入促進
を図るため、水深12メートルの
耐震強化岸壁
や、
ふ頭用地
の
地耐力強化等
、
基地港湾
に必要な
施設整備
がスタートしました。
国土交通省鹿島港湾
・
空港整備事務所
によると、総
事業費
は47億円に及び、令和5年度末の完成を目指すとしています。 本事業の実施により、
洋上風力発電設備
の陸上でのプレアッセンブリ(仮組立)や、効率的な
作業台船
への
積み込み等
が可能となり、大幅なコストダウンにつながるなど、
洋上風力発電設備
の
導入促進
が見込まれます。また、保管や
メンテナンス等
の
関連産業
の
立地等
により、
雇用創出効果
が見込まれるなど、
地域経済
の
活性化
も期待されております。 本市としましては、
関係機関
との連携をさらに強化しながら、
洋上風力発電拠点
をはじめとした新しい産業の創出及び
拠点化
を目指してまいります。
新型コロナウイルス感染
の有無を確認する検査である
抗原定量検査
を昨年度に引き続き実施いたします。今年度は
対象者
を、
高齢者
・
基礎疾患
を有する方から市民全体に広げ、
検査予定人数
を2,000人へ大幅に増やします。
ワクチン接種
が先月24日から開始されておりますが、
市民全員
の接種が終了するまでにはまだまだ時間を要します。それまでは
感染拡大
が起こる可能性も否定できず、無症状の方の
早期発見
・
早期治療
を行うことにより
重症化予防
を図り、個人の命と併せ
医療崩壊
を防ぐことを目指してまいります。 今年度の長寿をたたえる事業(
敬老会事業
)につきましては、現時点で
新型コロナウイルス
の収束はいまだ見込めず、市民への
ワクチン接種
の
進捗状況
からも、対象となる方を式典にご案内しての
敬老会
を実施することは困難と判断させていただきました。
感染症
から
高齢者
の健康と
安全安心
を守ることを最優先として、昨年同様、メッセージ及び
衛生用品
の送付のほか、市内の
飲食事業者
の
経済支援
を併せた
長寿祝い膳事業
として食事券の送付を行うことといたしました。 なお、
コロナ収束
後の
敬老会事業
につきましては、これまで本市の礎を築いてこられた
高齢者
の皆様に対して最大限の敬意と感謝の意を表す事業として、また地域の多くの方々が参画し実践する
地域福祉推進事業
として実施していくことを基本として据えつつも、これまでの
実施方法
では参加率や
式典会場
の
収容人員
など検討しなければならない項目も多々あることから、対象となられる方々のご意見はもとより、各
関係者団体
などからもご意見を伺い、在り方を考えてまいります。 先月6日、本市と
ヤマト運輸株式会社
との間で、配達時や移動中に
高齢者
や障がい者の安否が疑われる状況を発見した際の通報や、子どもの見守り等を行っていただく見守り
活動等
への協力に関する協定を締結いたしました。さきに締結しております
日本郵政株式会社
や
株式会社セイミヤ
との見守り活動の協定と併せ、
民間事業者
と連携を図りながら、多くの見守りの目をもって、市民が安心して暮らせる
まちづくり
を推進し、
地域福祉計画
の
基本理念
である「共に創る みんなで支え合う 福祉のまち かしま」の実現に取り組んでまいります。
資源循環
を市民・行政・
事業者
が一体となり推進する
新規リサイクル事業
の第一歩として、先月12日、本市と
サントリー食品インターナショナル株式会社
及び
サントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社
との間で、持続可能な
資源循環型社会
の形成に向けた「
ボトルtoボトル
」
水平リサイクル
に関する協定を締結いたしました。本市が収集するペットボトルの100%
循環利用
と
二酸化炭素発生
の抑制を図り、ごみの
資源化
及び
減量化
を目指してまいります。 また、本協定の締結に伴いまして、より一層の
資源回収
を図るため、令和4年4月から分別及び
収集方法
が変更になりますので、市民の皆様にはご協力いただきますようお願い申し上げます。 以上、
まちづくり
の実績と当面の
事業概要
についてご説明申し上げました。 次に、提出いたしました議案についてご説明申し上げます。
提出議案
は、
予算関係議案
が1件、
人事関係議案
が14件、
契約関係議案
が1件の、合わせて16件であります。 まず、
予算関係議案
は、令和3年度の
一般会計
の
補正予算
であります。既定の
予算総額
に
歳入歳出
それぞれ4億1,006万1,000円を増額し、総額を241億6,968万1,000円とするものです。調査委託料などによる企画調整事務経費の増、
鹿島アントラーズ
ホームタウン支援金によるホームタウン推進事業の増、災害対策経費の増などを計上いたしました。
人事関係議案
は、鹿嶋市
農業委員会委員
の任命についてであります。
契約関係議案
は、
中野東小学校
大
規模改造建築工事
(
北校舎
)
請負契約
についてであります。 私の説明は以上で終わりますが、予算以外の議案につきましては総務部長から補足説明をさせていただきます。 お手元の議案書によりご審議の上、適切な議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長(
篠塚洋三
君) 次に、
提出議案
の補足説明を求めます。 総務部長、細田光天君。 〔総務部長 細田光天君登壇〕 ◎総務部長(細田光天君) それでは、本議会に提案させていただきました予算を除く議案の補足説明をさせていただきます。 まず、議案第36号から議案第49号までは、鹿嶋市農業委員会の委員の任命についてであります。農業委員会の委員の任期が令和3年8月26日に満了となるため、同委員14名の任命に当たり、議会の同意を求めるものです。任期は、令和3年8月27日から3年間です。 議案第50号
中野東小学校
大
規模改造建築工事
(
北校舎
)
請負契約
についてであります。
中野東小学校
大
規模改造建築工事
(
北校舎
)について、条件付一般競争入札を電子入札で令和3年5月13日に執行した結果、落札した株式会社大地と2億2,770万円で
請負契約
を締結するため、議会の議決を求めるものです。 議案の補足説明は以上であります。
○議長(
篠塚洋三
君) ただいま説明のありました議案について、質疑のある議員は6月9日午後5時までに、討論のある議員は6月16日午後5時までに、議長宛て発言通告書の提出をお願いいたします。 △散会の宣告 ○議長(
篠塚洋三
君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 次回の本会議は、6月8日午前10時から一般質問となります。 本日はこれにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。 (午前10時36分)...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会