○
清水立雄 議長 ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なしと認め,質疑を終了します。
次に,
予算委員長の報告を願います。22番
樋之口英嗣議員。
〔22番
樋之口英嗣議員登壇〕
◎22番(
樋之口英嗣議員)
予算委員会の
審査報告をします。
本
委員会に付託された議案は,審査の結果,次のとおり決定したので,
会議規則第110条の規定により報告します。
1
議案番号及び件名 議案第82号 令和元
年度ひたちなか市
一般会計補正予算(第2号)
議案第83号 令和元
年度ひたちなか市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第84号
令和元年度水戸・
勝田都市計画ひたちなか市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。
3 議決の理由 提案の趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。
以上,
審査報告を終わります。
○
清水立雄 議長 ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なしと認め,質疑を終了します。
次に,
総務生活委員長の報告を願います。16番三瓶
武議員。
〔16番 三瓶
武議員登壇〕
◎16番(
三瓶武議員)
総務生活委員会の
審査報告をします。
本
委員会に付託された議案は,審査の結果,次のとおり決定したので,
会議規則第110条の規定により報告します。
1
議案番号及び件名 議案第85号 成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の
整備等に関する
条例制定について
議案第86号
ひたちなか市
行政不服審査法施行条例の一部を改正する
条例制定について
議案第88号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の
整備等に関する
条例制定についてないし議案第90号
ひたちなか市
市税条例の一部を改正する
条例制定について
議案第92号
ひたちなか市
印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する
条例制定について
議案第109号 財産の処分について
議案第110号
公有水面埋立てに関する意見について
2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。
3 議決の理由 提案の趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。
以上,
審査報告を終わります。
○
清水立雄 議長 ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なしと認め,質疑を終了します。
次に,
文教福祉委員長の報告を願います。18番武藤 猛議員。
〔18番 武藤 猛
議員登壇〕
◎18番(
武藤猛議員)
文教福祉委員会の
審査報告をします。
本
委員会に付託された議案は,審査の結果,次のとおり決定したので,
会議規則第110条の規定により報告します。
1
議案番号及び件名 議案第87号
ひたちなか市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する
条例制定について
議案第93号
ひたちなか市
特定教育・保育
施設及び
特定地域型保育事業に関する条例の一部を改正する
条例制定について
議案第94号
ひたちなか市立保育所設置及び
管理条例の一部を改正する
条例制定について
議案第100号
ひたちなか市立幼稚園授業料等徴収条例及び
ひたちなか市立幼稚園保育料等助成金支給条例を廃止する
条例制定について
議案第107号
佐野小学校給食備品購入売買契約の締結について
議案第108号 勝田第三
中学校給食備品購入売買契約の締結について
2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。
3 議決の理由 提案の趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。
以上,
審査報告を終わります。
○
清水立雄 議長 ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なしと認め,質疑を終了します。
次に,経済
建設委員長の報告を願います。14番大谷
隆議員。
〔14番 大谷
隆議員登壇〕
◎14番(
大谷隆議員) 経済
建設委員会の
審査報告をします。
本
委員会に付託された議案は,審査の結果,次のとおり決定したので,
会議規則第110条の規定により報告します。
1
議案番号及び件名 議案第91号
ひたちなか市
基金条例の一部を改正する
条例制定について
議案第95号
ひたちなか市
下水道事業の
設置等に関する
条例制定についてないし議案第99号
ひたちなか市
水道事業給水条例の一部を改正する
条例制定について
議案第101号
ひたちなか・
東海広域事務組合規約の変更について
議案第111号
市道路線の認定及び変更について
2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。
3 議決の理由 提案の趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。
以上,
審査報告を終わります。
○
清水立雄 議長 ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なしと認め,質疑を終了します。
以上で,
委員長報告に対する質疑を終了します。
これより討論を行います。討論は一括して行います。
討論の通告がありますので,発言を許可します。最初に,10番
山形由美子議員。
〔10番
山形由美子議員登壇〕
◆10番(
山形由美子議員)
日本共産党市議団の
山形由美子でございます。
議案第64号 平成30
年度ひたちなか市
一般会計決算認定について,議案第65号 平成30
年度ひたちなか市
国民健康保険事業特別会計決算認定について,議案第66号 平成30
年度ひたちなか市
後期高齢者医療事業特別会計決算認定について,議案第67号 平成30
年度ひたちなか市
介護保険事業特別会計決算認定について,議案第87号
ひたちなか市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する
条例制定について,以上5議案について,反対の立場で討論を行います。
まず,議案第64号 平成30
年度ひたちなか市
一般会計決算認定についてです。
平成30年度の
一般会計決算は,
歳入総額で530億4,512万円,
歳出総額で515億5,701万円で,翌年度へ繰り越すべき財源を引いた
実質収支額は10億5,818万円でした。それぞれの分野で
予算額と
決算額に乖離があり,もっと積極的な
予算執行に取り組むべきです。特に現在は,市民が申請しないと始まらないという「
申請主義」となっています。行政の役割として「しっかり市民に知らせる」「利用を図るために積極的に働きかける」ということを進めていただきたいと考えます。
積み立て基金についてですが,
財政調整基金は平成30年度末で52億9,257万円,
市債管理基金は83億9,942万円となっており,他市と比べても非常に大きな額となっています。基金については,
総務省から「適正な管理・運営に努められたい」と,基金の活用を求める要請が出ているとおり,
住民要求実現の財源として活用することを求めます。
歳出ですが,
市報ひたちなかの発行の
決算額は4,302万円となっています。
自治会加入を前提に,
世帯数の約6割に配付されていると推測されますが,市政と市民をつなぐ大切な媒体である市報は,全世帯を対象に配付されなければなりません。
勝田高等学校敷地関連用地代約520万円を本市は毎年支払っていますが,
地方財政法に反します。早急な解決を求めます。
茨城租税債権管理機構負担金は,約1,347万円となっています。税金の
滞納者について,
茨城租税債権管理機構に依頼し差し押さえた件数は,昨年より少ない975件でした。差し押さえや強制的な徴収を必要とする悪質な
滞納者はむしろまれで,税金を払いたくても払えない,困っているという方のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。困っている方々の
生活再建にいち早く取り組むという視点が必要です。
マイナンバーカード発行推進のための決算がありました。発行は,現在,11%ということです。全員が取得するようにということで,まず,
公務員は3月までに全員取得するよう通達が国からあったそうです。税と
社会保障の
個人情報を国が一元的に管理し,徴税の強化,給付の抑制を図るというこの制度は,完全に破綻しており,運用を
中止すべきです。ふえ続ける
高齢者に対し,
ひとり暮らし「愛の定期便」,
配食サービス,
緊急通報システムなどの
サービスを提供しています。
高齢者が安心して暮らせるように,さらなる
利用者拡大,
要件緩和などに早急に取り組むことを求めます。
那珂川沿岸地区国営土地改良事業は,ほとんど事業が進んでいない中で,平成30年度も約2,254万円支出しています。
農業従事者が減る中で,
かんがい用水が本当に必要なのでしょうか。水が供給されたら,
利用者にも大きな負担が求められます。
利用者負担軽減のために,
公益財団法人那珂川沿岸土地改良基金協会は,現在,63億3,296万円の基金を積み立てているといいます。こうした財源を利用し,農業の発展の方向を改めて議論し,
支援策を検討すべきだと考えます。
茨城港
常陸那珂港区
建設に約2億7,112万円負担しました。
復興特別交付金を活用しているといいますが,これも国民の税金です。
港湾工事によって著しく利益を受ける場合は,
港湾工事の費用の一部を負担させることができるという
港湾法がありますが,本市にとってどれだけの利益を得ているのか明らかにしていません。先の見通しもなく,今後さらに本市の負担が求められるこの事業は,
中止すべきです。
学校教育充実のために,少
人数学級の実現,
司書教諭補助員・
学校介助員の増員を求めます。
小中一貫校建設のために4億9,430万円が支出されています。
建設の目的は,
経費削減のためであり,
小中一貫校建設には反対です。
以上が
一般会計決算に反対する主な理由です。
次に,議案第65号 平成30
年度ひたちなか市
国民健康保険事業特別会計決算認定についてですが,平成30年4月から
国保事業の制度が変わりました。本市では,県に
国保事業費納付金の支払いが43億536万円,
一般会計からの
繰出金は前年より1億900万円少ない7億3,000万円となっています。もともと国保は,
年金者や低
所得者が多く加入し,国や県の
負担金がなければ成り立たない事業です。国に対し,
国庫支出金の
大幅引き上げを強く求めるべきです。実際,本市においても,低所得で7割,5割,2割の軽減を受けている
国保世帯は58%という実態です。1人当たりの
保険税額は8万1,636円で,
保険税が高くて,払いたくても払えず,滞納に追い込まれる人も少なくありません。平成30年度は,
短期保険証発行が392世帯,
資格証明書197世帯でした。
資格証明書を発行すれば,病院で
全額自己負担となるために,病院にかかれず
重度化を招きます。
資格証明書は絶対に発行すべきではありません。
以上の理由から反対をいたします。
議案第66号 平成30
年度ひたちなか市
後期高齢者医療事業特別会計決算認定について。
平成30年度は,
賦課限度額が57万円から62万円に上がり,負担がふえた
高齢者もいます。また,
高齢者の増加で,平成30年度
保険料が8,500万円も増加しました。この制度は,75歳以上の
高齢者を他の
医療保険から完全に切り離し,
高齢化や
医療給付が増加すれば,そのまま
保険料に跳ね返る,そして,際限なく引き上げられるという大変な制度で,世界に例を見ません。本市では,
保険料滞納世帯に対する
短期保険証発行は,平成30年度,31世帯になっています。
後期高齢者に対し,
短期保険証は発行すべきではありません。社会に貢献してきた
高齢者を年齢で差別し,お金のない人は切り捨てる,かかれる医療の範囲も制限するという,こうした制度は廃止しかありません。
議案第67号 平成30
年度ひたちなか市
介護保険事業特別会計決算認定についてですが,
介護保険制度では,平成27年10月から
介護予防・
日常生活支援総合事業が始まりました。
介護保険制度で要支援1,要支援2の認定を受けた
人たちには,従来の
介護保険サービスの利用を可能とすべきです。また,平成30年8月から,高
所得者と言われる方々の
自己負担割合が3割になり,大変な
負担増となりました。
高齢化が進み,今後ますます厳しい
財政運営と制度の
形骸化が進む状況が見受けられます。平成30年度
保険料を滞納した人は727人,1年以上滞納し
全額自己負担になっている人は3名ということです。状況をしっかりと把握し,
保険料の滞納があるなしにかかわらず,必要な人は
サービスが受けられる制度にすべきです。
次に,議案第87号
ひたちなか市
個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する
条例制定についてです。
これは,子ども・子育て支援制度の導入に伴って,マイナンバーを活用することを定める
条例制定ですが,本市では,マイナンバーカードの発行は11%にとどまっていることからもわかるように,マイナンバー制度は国民の願いから生まれたものではありません。国民の所得,資産を厳格に把握し,徴税,社会
保険料徴収の強化など,効率よく実施,管理したい政府と,マイナンバーをビジネスチャンスにしたい大企業の長年の要求から出発したものです。初期費用だけでも3,000億円が投じられています。こんな狙いの制度で国民のプライバシーが侵害されていいはずがありません。
個人情報を格段に危険にさらすマイナンバー制度の活用には反対です。
○
清水立雄 議長 次に,9番宇田貴子議員。
〔9番 宇田貴子
議員登壇〕
◆9番(宇田貴子議員)
日本共産党市議団の宇田貴子です。
議案第110号
公有水面埋立てに関する意見について,反対の立場から討論します。
常陸那珂港湾の
建設は,バブル経済が崩壊し始めた平成5年(1993年)に着工されました。湾になっていないところに港湾をつくるために,埋め立てと同時に,6,000メートルに及ぶ防波堤をつくるなど,初めから膨大な経費がかかり,周辺環境を壊してしまうことは承知の開発でした。
総事業費は6,800億円,既に約3,600億円が投入され,うち本市は,地元
負担金として平成30年度末までに約67億円負担しています。今年度当初予算では,約2億6,700万円計上しており,このような億を超える地元
負担金がこの先も経常経費のように何年先まで続くかわからないほど毎年課され続けます。しかも,利用はほぼ一部の大企業の専用ふ頭と化しているのが現状です。
茨城県は,このような大型開発優先の県政が続く中,莫大な予算をつぎ込む土木費が民生費を圧迫し,結果,医師数,看護師数,老人ホームの定員数など,全国最低レベルとなり,県民の命を脅かすほどの事態に追い込まれています。
本市においても,
常陸那珂港湾開発関連の支出がふえ,市民の安全・安心につながる一番身近な施策が後回しにされることを懸念します。中央ふ頭,南ふ頭のこれ以上の開発は
中止し,県民,市民が必要とする生活に密着した公共事業や中小企業の振興,そして,福祉,教育の充実に予算をかけることが必要です。
よって,港湾
建設拡充につながる公有水面の埋立てに関する議案には反対します。
○
清水立雄 議長 ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 討論なしと認め,討論を終了します。
ただいまの討論において,議案第64号ないし議案第67号,議案第87号,議案第110号,以上6件については反対討論がありましたので,別に採決します。
これより議案第68号ないし議案第86号,議案第88号ないし議案第101号,議案第107号ないし議案第109号,議案第111号,以上37件を一括して採決します。
本案に対する
委員長報告は,議案第68号ないし議案第80号,以上13件は認定すべきもの,議案第81号は可決及び認定すべきもの,議案第82号ないし議案第86号,議案第88号ないし議案第101号,議案第107号ないし議案第109号,議案第111号,以上23件は可決すべきものです。本案は
委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,議案第68号ないし議案第80号,以上13件は認定,議案第81号は可決及び認定,議案第82号ないし議案第86号,議案第88号ないし議案第101号,議案第107号ないし議案第109号,議案第111号,以上23件は可決されました。
次に,議案第64号を採決します。本案に対する
委員長報告は認定すべきものです。本案は認定することに賛成の議員の起立を願います。
(賛成者起立)
○
清水立雄 議長 起立多数です。よって,議案第64号は認定されました。
次に,議案第65号を採決します。本案に対する
委員長報告は認定すべきものです。本案は認定することに賛成の議員の起立を願います。
(賛成者起立)
○
清水立雄 議長 起立多数です。よって,議案第65号は認定されました。
次に,議案第66号を採決します。本案に対する
委員長報告は認定すべきものです。本案は認定することに賛成の議員の起立を願います。
(賛成者起立)
○
清水立雄 議長 起立多数です。よって,議案第66号は認定されました。
次に,議案第67号を採決します。本案に対する
委員長報告は認定すべきものです。本案は認定することに賛成の議員の起立を願います。
(賛成者起立)
○
清水立雄 議長 起立多数です。よって,議案第67号は認定されました。
次に,議案第87号を採決します。本案に対する
委員長報告は可決すべきものです。本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を願います。
(賛成者起立)
○
清水立雄 議長 起立多数です。よって,議案第87号は可決されました。
次に,議案第110号を採決します。本案に対する
委員長報告は可決すべきものです。本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を願います。
(賛成者起立)
○
清水立雄 議長 起立多数です。よって,議案第110号は可決されました。
──────────────────────────────────────────
△日程第2 諮問第2号
人権擁護委員の
候補者推薦について
ないし
諮問第4号
人権擁護委員の
候補者推薦について
○
清水立雄 議長 日程第2諮問第2号
人権擁護委員の
候補者推薦についてないし諮問第4号
人権擁護委員の
候補者推薦について,以上3件を一括して議題とします。
提案理由の説明を願います。大谷 明市長。
〔大谷 明市長登壇〕
◎大谷明 市長 ただいま議題となりました諮問第2号から諮問第4号までの
人権擁護委員の
候補者推薦につきまして,提案の理由をご説明申し上げます。
これらの議案につきましては,
人権擁護委員である日向野冨司男氏,武子みち子氏及び荒木幹枝氏の3名の方々が,
令和元年12月31日付をもって任期満了となりますので,それぞれの方を再び委員の候補者として推薦することについて,
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき,議会の同意を求めようとするものであります。
各候補者の経歴を概略申し上げますと,まず,諮問第2号で提案しております日向野冨司男氏につきましては,弥生西谷津自治会副会長等を歴任されるなど,地域社会の発展のため尽力され,平成19年から
人権擁護委員としてご活躍をいただいているところであります。
次に,諮問第3号で提案しております武子みち子氏につきましては,昭和52年から小学校教諭として勤務されるなど,児童教育に尽力され,平成23年から
人権擁護委員としてご活躍をいただいているところであります。
次に,諮問第4号で提案しております荒木幹枝氏につきましては,昭和47年から日立製作所水戸総合病院の看護師として勤務されるなど,地域医療の向上のために尽力され,平成29年から
人権擁護委員としてご活躍をいただいているところであります。
いずれの方々におかれましても,人格が高潔であり,広く社会の実情にも精通された適任者と存じますので,よろしくご審議の上,推薦についてご同意を賜りますようお願いを申し上げます。
○
清水立雄 議長 これより質疑を行います。質疑は一括して行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なし認め,質疑を終了します。
お諮りします。ただいま議題となっています諮問第2号ないし諮問第4号,以上3件は,
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,本案は
委員会付託を省略することに決定しました。
これより討論を行います。討論は一括して行います。討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 討論なしと認め,討論を終了します。
これより諮問第2号を採決します。本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,諮問第2号は同意することに決定しました。
次に,諮問第3号を採決します。本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,諮問第3号は同意することに決定しました。
次に,諮問第4号を採決します。本案は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,諮問第4号は同意することに決定しました。
──────────────────────────────────────────
△日程第3 閉会中の
継続調査申し出について
○
清水立雄 議長 日程第3閉会中の
継続調査申し出についてを議題とします。
議会広報
委員長,議会運営
委員長から,
会議規則第111条の規定により,お手元に配付しました申出書のとおり,閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りします。これを承認することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,各
委員長の申し出のとおり,これを承認することに決定しました。
以上で今期
定例会に付議されました案件は全て終了しました。
今期
定例会を閉会するに当たり一言ご挨拶申し上げます。
去る8月29日以来,本日まで29日間の長期にわたり,熱心なご審議を賜りまして,厚く御礼申し上げます。この間の審議を通じ,市長をはじめ執行部の皆様の積極的な対応に対しまして,深く敬意と感謝を表する次第であります。今後とも市民本位の市政運営に努められますとともに,市政発展のため一層のご努力をされますようお願い申し上げます。
さて,この議場において皆様方と顔を合わせるのも,本日をもって今期最後になります。この4年間においては,社会福祉関連経費の増加などによる厳しい財政状況が続く中,当市市議会といたしまして,この間の真剣かつ円滑なる議会運営を通じて,市民福祉の向上に携わることができたことに感謝申し上げます。
私たちは,10月31日をもって任期が満了となるわけでありますが,各位におかれましては,健康に十分留意され,
ひたちなか市発展のため,さらなるご尽力を賜りますようお願い申し上げまして,甚だ簡単ではありますが,挨拶とさせていただきます。
これをもちまして
令和元年第3回
ひたちなか市議会9月
定例会を閉会します。
午前10時37分 閉会...