日程第7 報告第 15号
専決処分の報告について〈
ひたちなか市
市税条例の一部を改正する
条例制定について〉
ないし
報告第 18号
専決処分の報告について〈
東日本大震災に係る
災害被害者に対する
介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する
条例制定について〉
(以上4件,報告,質疑,討論,採決)
日程第8 議案第 59号 平成30年度
ひたちなか市
一般会計補正予算(第1号)
ないし
議案第 62号
ひたちなか市
医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する
条例制定について
(以上4件,
提案理由の説明)
日程第9 休会の件
──────────────────────────────────────────
〇本日の会議に付した事件
日程第1
会期決定
日程第2
会議録署名議員の指名
日程第3
議会広報委員会委員の辞任に伴う新委員の選任について
日程第4 諸報告
(1)
議案等
(2)各
常任委員会調査報告
日程第5 報告第 2号 平成30年度
公益財団法人ひたちなか市生活・文化・
スポーツ公社事業計画及び予算について
報告第 3号 平成30年度
ひたちなか海浜鉄道株式会社事業計画及び予算について
(以上2件,報告)
日程第6 報告第 4号 平成29年度
ひたちなか市
水道事業会計継続費繰越計算書の報告について
ないし
報告第 14号
専決処分の報告について〈和解について〉
(以上11件,報告,質疑)
日程第7 報告第 15号
専決処分の報告について〈
ひたちなか市
市税条例の一部を改正する
条例制定について〉
ないし
報告第 18号
専決処分の報告について〈
東日本大震災に係る
災害被害者に対する
介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する
条例制定について〉
(以上4件,報告,質疑,討論,採決)
日程第8 議案第 59号 平成30年度
ひたちなか市
一般会計補正予算(第1号)
ないし
議案第 62号
ひたちなか市
医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する
条例制定について
(以上4件,
提案理由の説明)
日程第9 休会の件
──────────────────────────────────────────
〇
出席議員 25名
1番 清 水 健 司 議員
2番 所 茂 樹 議員
3番 大 内 健 寿 議員
4番 弓 削 仁 一 議員
5番 海 野 富 男 議員
6番 北 原 祐 二 議員
7番 岩 本 尚 之 議員
8番 鈴 木 道 生 議員
9番 宇 田 貴 子 議員
10番 山 形 由美子 議員
11番 加 藤 恭 子 議員
12番 雨 澤 正 議員
13番 鈴 木 一 成 議員
14番 大 谷 隆 議員
15番 清 水 立 雄 議員
16番 三 瓶 武 議員
17番 深 谷 寿 一 議員
18番 武 藤 猛 議員
19番 薄 井 宏 安 議員
20番 大 内 聖 仁 議員
21番 佐 藤 良 元 議員
22番 樋之口 英 嗣 議員
23番 打 越 浩 議員
24番 井 坂 章 議員
25番 安 雄 三 議員
──────────────────────────────────────────
〇
欠席議員 0名
──────────────────────────────────────────
〇説明のため出席した者
本 間 源 基 市長
永 盛 啓 司 副市長
野 沢 恵 子 教育長
村 上 剛 久
水道事業管理者
小 倉 健
企画部長
稲 田 修 一
総務部長
須 藤 雅 由
市民生活部長
高 田 晃 一
福祉部長
海 埜 敏 之
経済環境部長
川 崎 昭 人
建設部長
堀 川 滋
都市整備部長
白 石 好 浩
会計管理者
福 地 佳 子
教育次長
山 田 篤
代表監査委員
清 水 八洲雄
選挙管理委員会委員長
安 智 明
農業委員会会長
──────────────────────────────────────────
〇
事務局職員出席者
黒 澤 浩
事務局長
永 井 四十三 次長
田 口 清 幸
次長補佐兼係長
成 田 賢 一 主幹
益 子 太 主幹
安 信 也 主事
午前10時 開議
○
清水立雄 議長 ただいまから平成30年第2回
ひたちなか市議会6月
定例会を開会します。
これより本日の会議を開きます。
議事日程を報告します。本日の
議事日程は,あらかじめお手元に配付しました日程により議事を進めたいと思います。
──────────────────────────────────────────
△日程第1
会期決定
○
清水立雄 議長 日程第1
会期決定を議題とします。
お諮りします。
今期定例会の会期は,本日から21日までの15日間としたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なしと認め,報告第14号の質疑を終わります。
以上で質疑を終了します。
──────────────────────────────────────────
△日程第7 報告第15号
専決処分の報告について〈
ひたちなか市
市税条例の一部を改正する
条例制定について〉
ないし
報告第18号
専決処分の報告について〈
東日本大震災に係る
災害被害者に対する
介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する
条例制定について〉
○
清水立雄 議長 日程第7報告第15号
専決処分の報告について〈
ひたちなか市
市税条例の一部を改正する
条例制定について〉ないし報告第18号
専決処分の報告について〈
東日本大震災に係る
災害被害者に対する
介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する
条例制定について〉,以上4件を一括して議題とします。
本件について
提出者の説明を願います。
本間源基市長。
〔
本間源基市長登壇〕
◎
本間源基 市長 ただいま議題となりました報告第15号から報告第18号までの
専決処分の報告につきまして,概要をご説明申し上げます。
まず,報告第15号につきましては,本年3月31日付で
専決処分いたしました
ひたちなか市
市税条例の一部を改正する
条例制定についてであります。
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い,
固定資産税及び
都市計画税において,土地に係る
負担調整措置の
適用期限の延長及び市が
課税標準の特例率を定めるわが
まち特例の対象となる
津波避難施設に係る資産の拡充等を行うほか,
法人住民税において,二重
課税調整の規定の整備等を行うなど,所要の改正を行おうとするものであります。
次に,報告第16号につきましては,本年3月31日付で
専決処分いたしました
ひたちなか市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例制定についてであります。
地方税法施行令の改正に伴い,
国民健康保険の
基礎課税限度額を54万円から58万円に引き上げ,
後期高齢者支援金等の
課税限度額19万円及び
介護納付金の
課税限度額16万円と合わせた
国民健康保険税課税限度額の合計を89万円から93万円に引き上げるとともに,低
所得者層に係る
国民健康保険税の5割軽減及び2割軽減を判定するための
所得基準額をそれぞれ引き上げ,
国民健康保険税の
軽減対象世帯を拡大しようとするものであります。
次に,本年3月30日付で
専決処分いたしました報告第17号
東日本大震災に係る
災害被害者に対する市税等の減免に関する条例の一部を改正する
条例制定及び報告第18号
東日本大震災に係る
災害被害者に対する
介護保険料の減免に関する条例の一部を改正する
条例制定につきましては,関連いたしますので一括してご説明申し上げます。これらは,
原子力災害対策特別措置法の規定により,
東日本大震災によって被災し避難を行っている被災者に対し,
国民健康保険税及び
介護保険料について,平成29年度に引き続き平成30年度におきましても
免除措置を講じようとするものであります。
以上,ご承認を賜りますようお願いを申し上げます。
○
清水立雄 議長 これより質疑を行います。質疑は一括して行います。質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 質疑なしと認め,質疑を終了します。
お諮りします。ただいま議題となっています報告第15号ないし報告第18号,以上4件は,
会議規則第37条第3項の規定により,
委員会付託を省略したいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,本件は
委員会付託を省略することに決定しました。
これより討論を行います。討論は一括して行います。討論はありませんか。10番
山形由美子議員。
〔10番
山形由美子議員登壇〕
◆10番(
山形由美子議員)
日本共産党市議団の
山形由美子でございます。報告第16号
ひたちなか市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例制定についての
専決処分の報告について,反対の立場から討論を行います。
今回の国保税条例の一部改正は,
地方税法施行令の改正に伴うもので,1点目は,
国民健康保険税の基礎課税額に係る
課税限度額を現行の54万円から58万円に引き上げること。2点目は,保険税の減額の対象となる所得の基準を5割軽減,2割軽減分について引き上げるというものです。
1点目の
国民健康保険税の基礎課税額に係る
課税限度額を現行の54万円から58万円に引き上げることについて,厚労省は中間所得の被保険者の負担に配慮したと言っていますが,結果的に中間所得層の保険税の負担増につながります。配慮と言うのであれば,高額所得者の
課税限度額の引き上げや国保会計への国庫負担率を大幅に引き上げ,国民の負担を軽減すべきだと考えます。被保険者間で負担をやりくりするようなこうした国のやり方には反対いたします。
○
清水立雄 議長 ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 討論なしと認め,討論を終了します。
ただいまの討論において,報告第16号については,反対討論がありましたので,別に採決します。
これより報告第15号,報告第17号,報告第18号,以上3件を一括して採決します。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,報告第15号,報告第17号,報告第18号,以上3件は承認されました。
次に,報告第16号を採決します。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を願います。
〔賛成者起立〕
○
清水立雄 議長 起立多数です。よって,報告第16号は承認されました。
──────────────────────────────────────────
△日程第8 議案第59号 平成30年度
ひたちなか市
一般会計補正予算(第1号)
ないし
議案第62号
ひたちなか市
医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する
条例制定について
○
清水立雄 議長 日程第8議案第59号 平成30年度
ひたちなか市
一般会計補正予算(第1号)ないし議案第62号
ひたちなか市
医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する
条例制定について,以上4件を一括して議題とします。
提案理由の説明を願います。
本間源基市長。
〔
本間源基市長登壇〕
◎
本間源基 市長 ただいま議題となりました提出議案につきまして,提案の理由をご説明申し上げます。
まず,議案第59号 平成30年度
一般会計補正予算(第1号)につきましては,予算総額に6,988万2,000円を追加し,535億5,788万2,000円と定めようとするものであります。
歳出の主な内容につきましては,総務費は,総務管理費において,一般財団法人自治総合センターの一般コミュニティー助成事業に採択されたことに伴い,前渡を明るく住みよくする会に対するコミュニティー特別備品整備補助金を措置しようとするものであります。
民生費につきましては,社会福祉費において,高齢者施設等の利用者等の安全・安心を確保するため,国の地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金を活用し,老朽化した施設の大規模修繕等を行う民間の認知症高齢者グループホームに対する補助金を措置しようとするものであります。また,
医療福祉費支給制度いわゆるマル福につきましては,これまで中学校3年生までとしていた子どもの入院に対する医療費助成について,県補助制度の活用により本年10月から18歳までに拡充し,医療費負担の軽減を図るとともに,県補助制度対象外である自己負担分について,中学校3年生までと同様,市独自に助成し,医療費の無料化を図るための経費を措置しようとするものであります。
土木費につきましては,都市計画費において,
公共下水道事業特別会計における雨水幹線整備補助事業について,公共下水道事業会計繰出金を増額しようとするものであります。
歳入につきましては,歳出
補正予算との関連において,国庫支出金,県支出金,繰入金及び諸収入をそれぞれ増額しようとするものであります。
次に,議案第60号 平成30年度水戸・勝田都市計画
ひたちなか市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては,予算総額に5億2,080万円を追加し,58億1,059万4,000円と定めるとともに,地方債を補正しようとするものであります。
歳出につきましては,下水道建設費において,国の防災・安全交付金の追加配分について協議が調ったことから,喫緊の課題である「豪雨から市民を守る緊急治水計画」事業を早期に実施するための高場流域及び大島流域に係る雨水幹線整備を前倒しして実施するとともに,佐和駅東,六ッ野及び武田土地区画整理事業地内の雨水幹線事業費を増額しようとするものであります。
歳入につきましては,歳出
補正予算との関連において,国庫支出金,繰入金及び市債を増額しようとするものであります。
次に,議案第61号
ひたちなか市
市税条例の一部を改正する
条例制定につきましては,
地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い,生産性向上特別措置法の規定により市町村が作成した計画に基づき行われた中小企業の設備投資に係る
固定資産税の特例措置が創設され,
課税標準の特例率を市町村が条例で定めることとされたことから,生産性革命集中投資期間中における市内中小企業による設備投資の促進を図るため,特例率をゼロと定めようとするものであります。
次に,議案第62号
ひたちなか市
医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する
条例制定につきましては,議案第59号 平成30年度
一般会計補正予算においてご説明いたしましたように,県助成事業に合わせ,中学校3年生までを対象とした医療福祉費の入院診療に係る助成対象を本年10月から18歳までに拡大するとともに,市が独自に実施している入院診療における自己負担の助成についても18歳までに拡大して入院診療の無料化を実施するため,所要の改正を行おうとするものであります。
以上,慎重審議の上,適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。
○
清水立雄 議長 ただいま議題となっています議案第59号ないし議案第62号,以上4件に対する質疑は,15日に予定しています。質疑は通告されますよう,議会運営にご協力をお願いいたします。
──────────────────────────────────────────
△日程第9 休会の件
○
清水立雄 議長 日程第9休会の件を議題とします。
お諮りします。
会議規則第10条第2項の規定により,あす8日から12日までの5日間は議案調査等のため休会としたいと思います。異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
清水立雄 議長 異議なしと認め,あす8日から12日までの5日間は休会とすることに決定しました。
以上で本日の日程は全部終了しました。本日はこれをもちまして散会します。
午前10時27分 散会...