ひたちなか市議会 2016-12-16
平成28年第 4回12月定例会−12月16日-付録
△請願・
陳情文書表
請願・
陳情文書表
平成28年
ひたちなか市議会12月定例会
┌───────┬─────────────┬───────┬──────────────┐
│受理番号 │陳情第6号
│受理年月日 │平成28年9月30日
│
├───────┼─────────────┴───────┴──────────────┤
│件名
│雨水排水工事に関することについて
│
├───────┼────────────────────────────────────┤
│請願・陳情
者 │ひたちなか市西大島1-21-7-201
│
│住所氏名 │ホーユウパレス勝田 管理組合
代表 石井民子
│
├───────┼───────────────────┬──────┬─────────┤
│紹介議員 │ │付託委員会 │経済建設委員会 │
├───────┴───────────────────┴──────┴─────────┤
│(陳情の要旨)
│
│1 冠水時のみ,当
マンションの下水路に雨水を流れるようにしておく工事の許可をお願いいたし│
│ ます。
│
│ │
│(陳情の理由)
│
│ 築25年の当
マンションは,建設当時,高圧線が通っていたため玄関と一階居住棟(14戸),│
│中庭が半地下の構造に建てられている。1階の雨水は,
揚水ポンプにより道路の雨水溝に流れるよ│
│うになっている。
│
│ 8月23日,周辺一帯の冠水により,1階の玄関,廊下,部屋,中庭が約1mの
プール状態にな│
│った。部屋にいた人は脱出できず救助された。居住
者は家財全部を捨て,床から部屋全体の修繕が│
│必要となっており,被害は甚大である。恐ろしくて住めないという訴えもある。
│
│ 冠水時は,
揚水ポンプは効果がなく,反って逆流してくる。
マンション内にある複数の
雨水マン│
│ホールからも水が逆流し,1階に流れ込む。
│
│ マンション内に周辺から水が入らないようにする対策は検討中である。しかし,冠水時は雨水の│
│逆流を止めることができない。ベランダの排水溝から雨水が逆流し,室内へ水が浸入する。中庭に│
│は逆流する雨水が大量に溜まる。1階に溜まった雨水を排出するには
マンション内の下水に雨水を│
│流れ込めるようにする以外に方法がありません。今後深夜帯などに冠水が起きた場合は犠牲
者が出│
│る恐れもあり心配である。
│
└────────────────────────────────────────────┘
請願・
陳情文書表
┌───────┬─────────────┬───────┬──────────────┐
│受理番号 │陳情第7号
│受理年月日 │平成28年9月30日
│
├───────┼─────────────┴───────┴──────────────┤
│件名
│冠水防止対策に関することについて
│
├───────┼────────────────────────────────────┤
│請願・陳情
者 │ひたちなか市西大島1-21-7-201
│
│住所氏名 │ホーユウパレス勝田 管理組合
代表 石井民子
│
├───────┼───────────────────┬──────┬─────────┤
│紹介議員 │ │付託委員会 │経済建設委員会 │
├───────┴───────────────────┴──────┴─────────┤
│(陳情趣旨)
│
│ 1 集中豪雨時,西大島1丁目地区を流れる中丸川が溢れないような対策をお願いいたしま │
│す。
│
│ │
│(陳情の理由)
│
│ 当
マンションは,中丸川のすぐそばにある。築25年の当
マンションは,建設当時,高圧線が通│
│っていたため玄関と一階居住棟(14戸),中庭が半地下の構造に建てられている。1階の雨水は│
│,揚水ポンプにより道路の雨水溝に流れるようになっている。
│
│ 8月23日,周辺一帯の冠水により,1階の玄関,廊下,部屋,中庭が約1mの
プール状態にな│
│った。部屋にいた人は脱出できず救助された。深夜帯であれば,犠牲
者も出たかもしれない。居住│
│
者は家財全部を捨て,床から部屋全体の修繕が必要となっており,被害は甚大である。今後も恐ろ│
│しくて住めないという訴えもある。
│
│ 冠水時は,
揚水ポンプは効果がなく,反って逆流してくる。
マンション内に複数ある
雨水マンホ│
│ールからも水が逆流し,1階に流れ込む。
│
│ 西大島1丁目地区は,40年間で今回が3回目の冠水である。最近の気候変動により,再発の可│
│能性はますます高くなっている。当
マンションの浸水対策は検討しておりますが,何よりも中丸川│
│が溢れないようになることを望んでいる。
│
└────────────────────────────────────────────┘
請願・
陳情文書表
┌───────┬─────────────┬───────┬──────────────┐
│受理番号 │請願第9号
│受理年月日 │平成28年11月21日 │
├───────┼─────────────┴───────┴──────────────┤
│件名
│教育予算の拡充を求めることについて
│
├───────┼────────────────────────────────────┤
│請願・陳情
者 │水戸市笠原町978-46
茨城教育会館2F
│
│住所氏名 │茨城県教職員組合
代表 吉田 豊 ほか518名
│
├───────┼───────────────────┬──────┬─────────┤
│紹介議員 │北 原 祐 二
│付託委員会 │文教福祉委員会 │
├───────┴───────────────────┴──────┴─────────┤
│(請願主旨)
│
│ 日本は,
OECD諸国に比べて,1学級あたりの
児童生徒数や教員1人当たりの
児童生徒数が多│
│くなっている。また,障害のある
子どもたちへの合理的配慮,外国につながる
子どもたちへの支援│
│,いじめ・不登校などの課題など,学校をとりまく状況は複雑化,困難化しており,学校に求めら│
│れる役割は拡大している。また,
学習指導要領により,授業時数や指導内容が増加している。教職│
│員が
子どもたちと向き合う時間を確保し,
子どもたちのゆたかな学びを保障していくためには,教│
│職員定数改善が不可欠である。
│
│ 第7次
教職員定数改善計画の完成後10年もの間,国による改善計画のない状況が続いている。│
│そのため,本県を含むいくつかの自治体においては,独自財源による定数措置を行い対応している│
│。しかしながら,自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには,国庫負担に裏付け│
│された
定数改善計画の策定が必要である。国の施策として財源保障をし,
子どもたちが全国どこに│
│住んでいても,一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。
│
│ また,
東日本大震災以降,学校施設の被害や
子どもたちの心のケアの問題,
子どもたち,教職員│
│の負担増など教育関係の影響がいまだに残っており,政府として人的・物的な援助や財政的な支援│
│を継続すべきと考える。
│
│ こうした観点から,2017年度
政府予算編成において,教育予算の拡充が実現されるよう,地│
│方自治法第99条の規定にもとづき国の関係機関への
意見書提出を請願する。
│
│ │
│ (請願事項)
│
│ 1
子どもたちの
教育環境改善のために,少人数教育の推進と計画的な
教職員定数改善を推進す│
│ ること。
│
│ 2 教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため,
義務教育費国庫負担制度を堅持すること。│
│ 3 震災からの教育復興のための予算措置を継続して行うこと。
│
└────────────────────────────────────────────┘
請願・
陳情文書表
┌───────┬─────────────┬───────┬──────────────┐
│受理番号 │請願第10号
│受理年月日 │平成28年11月22日 │
├───────┼─────────────┴───────┴──────────────┤
│件名
│「高額療養費」「後期高齢
者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継 │
│
│続を求める意見書の採択を求めることについて
│
├───────┼────────────────────────────────────┤
│請願・陳情
者 │土浦市文京町1-50
富士火災ビル3階
│
│住所氏名 │一般社団法人 茨城県
保険医協会 代表理事 宮崎 三弘
│
├───────┼───────────────────┬──────┬─────────┤
│紹介議員 │山形 由美子
│付託委員会 │文教福祉委員会 │
├───────┴───────────────────┴──────┴─────────┤
│(請願要旨)
│
│ 「高額療養費」「後期高齢
者の窓口負担」の見直しにあたり,現行制度の継続を求める意見書を│
│国に提出していただきたい。
│
│ │
│(請願理由)
│
│ 一般社団法人茨城県
保険医協会が
会員医療機関に対して行った調査では,32%の
会員医療機関│
│が,経済的な理由による患者さんの治療中断を経験していた。さらに,39%が
医療費負担を理由│
│に治療や検査を断られたことがあると答えている。
│
│ 「必要な検査を断る」「入れ歯やかぶせ物の処置をためらう」「支払いを年金支給日まで待って│
│ほしい」・・・患者さんの実態が明らかになった。
│
│ 本年6月2日に公表された,経済財政諮問会議「経済財政運営と改革の基本方針2016 ~6│
│00兆円経済への道筋~」(骨太方針)では,社会保障分野において,「負担能力に応じた公平な│
│負担,給付の適正化」をはじめとする改革を進めるとしている。さらに,財務省・財政制度等審議│
│会は改革の方向として,(1)「受診時定額負担」の導入,(2)後期高齢
者の窓口負担の2割化│
│,(3)高額療養費制度の限度額の引き上げ,(4)市販類似薬の保険はずし,(5)入院時の居│
│住代の徴収拡大など,さらなる患者負担増をもたらす制度設計を提言している(「『経済・財政再│
│生計画』の着実な実施に向けた建議(2016年5月18日)」,「平成28年度予算の編成等に│
│関する建議(2015年11月24日)」)。
│
│ さらなる患者負担増は多くの国民から医療を遠ざけ,とりわけ治療が長期にわたる高齢
者の生活│
│を圧迫することになる。
│
│ こうしたことから,別添した「『高額療養費』『後期高齢
者の窓口負担』の見直しにあたり,現│
│行制度の継続を求める意見書」を採択されるよう請願する。
│
└────────────────────────────────────────────┘
請願・
陳情文書表
┌───────┬─────────────┬───────┬──────────────┐
│受理番号 │請願第11号
│受理年月日 │平成28年11月24日 │
├───────┼─────────────┴───────┴──────────────┤
│件名
│「後期高齢
者の保険料軽減特例の継続を求める意見書」の提出を求めること │
│
│について
│
├───────┼────────────────────────────────────┤
│請願・陳情
者 │水戸市白梅4-1-30 信和総業ビル2A
│
│住所氏名 │茨城県社会保障推進協議会
代表委員 瀧澤利行
│
├───────┼───────────────────┬──────┬─────────┤
│紹介議員 │山形 由美子
│付託委員会 │文教福祉委員会 │
├───────┴───────────────────┴──────┴─────────┤
│(請願趣旨)
│
│ 私ども茨城県社会保障推進協議会は,社会保障制度改善・充実をはかる目的で活動している。 │
│ さて,後期高齢
者の保険料軽減特例の見直しの論議が厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会│
│で開始された。日本医師会の委員からは見直しに反対の意見が,全国老人クラブ連合会の委員から│
│も,後期高齢
者医療制度の発足時と比べて高齢
者の所得は大きく変わっていないとして,特例見直│
│しを疑問視する意見が表明されている。
│
│ そもそも後期高齢
者の保険料軽減特例は,制度の円滑な運営を図る観点から政令本則に規定され│
│た軽減に加えて導入され,平成20年度以降国の予算措置により継続されているものであるが,8│
│年を経過し制度として既に定着しており,全国の後期高齢
者医療広域連合の平成28年度予算では│
│,低所得
者約747万人,元被扶養
者約169万人が特例の対象
者となっている。
│
│ 国においては,平成27年1月13日に開催された社会保障制度改革推進本部において医療保険│
│制度改革骨子が決定され,「後期高齢
者の保険料軽減特例(予算措置)の見直し」が盛り込まれた│
│ところである。その中で,保険料軽減特例については「段階的に縮小」し,「平成29年度からは│
│原則的に本則に戻す」ことが示された。
│
│ 今回の保険料軽減特例の見直しは,低所得
者における保険料負担の大幅な増加につながるもので│
│あり,年金の段階的引き下げや生活必需品の値上がりなどにより,後期高齢
者を取り巻く環境が極│
│めて厳しい状況であることを考え合わせると,安心して医療を受けていただくためには保険料軽減│
│特例を継続することが必要である。
│
│ │
│(請願事項)
│
│ 「後期高齢
者の保険料軽減特例の継続を求める意見書」を国に提出していただくこと。
│
└────────────────────────────────────────────┘
△
予算委員会審査報告書
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
予算委員会
委員長 大 谷 隆
予算委員会審査報告書
本委員会に付託された議案は,審査の結果,次のとおり決定したので,会議規則第110条の規定により報告します。
記
1 議案番号及び件名
議案第 99号 平成28年度
ひたちなか市
一般会計補正予算(第3号)
議案第100号 平成28年度水戸・
勝田都市計画ひたちなか市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第101号 平成28年度
ひたちなか市
水道事業会計補正予算(第1号)
2 議決の結果
原案のとおり可決すべきものとする。
3 議決の理由
提案の趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。
△
総務生活委員会審査報告書
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
総務生活委員会
委員長 佐 藤 良 元
総務生活委員会審査報告書
本委員会に付託された議案は,審査の結果,次のとおり決定したので,会議規則第110条の規定により報告します。
記
1 議案番号及び件名
議案第102号
ひたちなか市議会議員及び市長の選挙における
選挙運動用自動車の使用並びに
選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第103号
ひたちなか市個人番号の利用及び
特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第104号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第105号
ひたちなか市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について
議案第106号
ひたちなか市
市税条例等の一部を改正する条例制定について
議案第110号 (仮称)子育て支援・多
世代交流施設改修建築工事請負契約の締結について
議案第111号
公有水面埋立てに関する意見について
議案第112号
公有水面埋立てに関する意見について
議案第113号 あらたに生じた土地の確認について
議案第114号 字の区域の変更について
2 議決の結果
原案のとおり可決すべきものとする。
3 議決の理由
提案の趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。
△
文教福祉委員会審査報告書
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
文教福祉委員会
委員長 深 谷 寿 一
文教福祉委員会審査報告書
本委員会に付託された議案は,審査の結果,次のとおり決定したので,会議規則第110条の規定により報告します。
記
1 議案番号及び件名
議案第107号
ひたちなか市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について
議案第108号
ひたちなか市
災害見舞金等支給条例の一部を改正する条例制定について
議案第109号 勝田第二
中学校校舎改築建築工事請負契約の締結について
2 議決の結果
原案のとおり可決すべきものとする。
3 議決の理由
提案の趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。
△請願の審査報告書
平成28年12月2日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
総務生活委員会
委員長 佐 藤 良 元
請願の審査報告書
本委員会に付託された請願を審査した結果,次のとおり決定したので,会議規則第143条第1項の規定により報告します。
記
┌──────┬───────┬───────┬────┬───────┬─────┐
│ 受 理 │
│ 請願
者の │
│ 委員会の │
│
├──┬───┤ 件 名 │
│紹介議員│
│審査の結果│
│番号│年月日│
│ 住所・氏名 │
│ 意見 │
│
├──┼───┼───────┼───────┼────┼───────┼─────┤
│ 請 │ H │「地域と住民の│
ひたちなか市中│井坂 章│安全協定の見直│不採択とす│
│ 願 │ 28 │安全確保を強め│根3652-8 │
│しについては,│べきものと│
│ 第 │ ・ │るために,日本│未来への風いち│
│県央地域首長懇│する。 │
│ 5 │ 8 │原電が『安全協│から
│ │話会,原子力所│
│
│ 号 │ ・ │定』を見直すよ│
代表 荻三枝子│ │在地域首長懇談│ │
│ │ 24 │う求める行動を│ │ │会および東海第│ │
│ │ │要請する意見 │ │ │二発電所安全対│ │
│ │ │書」の採択を求│ │ │策首長会議それ│ │
│ │ │めることについ│ │ │ぞれが日本原電│ │
│ │ │て │ │ │(株)に対し幾度│ │
│ │ │ │ │ │も申し入れして│ │
│ │ │ │ │ │いるのが現状で│ │
│ │ │ │ │ │ある。 │ │
│ │ │ │ │ │この申し入れを│ │
│ │ │ │ │
│履行すべきは日│
│
│ │ │
│ │ │本原電(株)であ│
│
│ │ │
│ │ │ることからすれ│
│
│ │ │
│ │ │ば,この見直し│
│
│ │ │
│ │ │の要請先は日本│
│
│ │ │
│ │ │原電(株)が適当│
│
│ │ │
│ │ │である。 │
│
└──┴───┴───────┴───────┴────┴───────┴─────┘
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
文教福祉委員会
委員長 深 谷 寿 一
請願の審査報告書
本委員会に付託された請願を審査した結果,次のとおり決定したので,会議規則第143条第1項の規定により報告します。
記
┌──────┬──────┬───────┬─────┬──────┬─────┐
│ 受 理 │
│ 請願
者の │
│ 委員会の │
│
├──┬───┤ 件 名 │
│ 紹介議員 │
│審査の結果│
│番号│年月日│
│ 住所・氏名 │
│ 意見 │
│
├──┼───┼──────┼───────┼─────┼──────┼─────┤
│ 請 │ H
│教育予算の拡│水戸市笠原町9│北原祐二 │願意を妥当と│採択すべき│
│ 願 │ 28 │充を求めるこ│78-46 茨│
│認める。 │ものとす │
│ 第 │ ・ │とについて │城教育会館2F│
│ │る。 │
│ 9 │ 11 │
│茨城県教職員組│
│ │意見書を提│
│ 号 │ ・ │
│合
代表 吉田│
│ │出する。 │
│ │ 21 │
│ 豊 ほか51│
│ │ │
│ │ │
│8名
│ │ │ │
├──┼───┼──────┼───────┼─────┼──────┼─────┤
│ 請 │ H │「高額療養費」│土浦市文京町1│山形由美子│政府が低所得│不採択とす│
│ 願 │ 28 │「後期高齢
者│-50 富士火│
│者層の対応を│べきものと│
│ 第 │ ・ │の窓口負担」│災ビル3階 │
│見含め,直し│する。 │
│ 10 │ 11 │の見直しにあ│一般社団法人 │
│を検討してい│
│
│ 号 │ ・ │たり,現行制│茨城県保険医協│
│る段階の中 │ │
│ │ 22 │度の継続を求│会
代表理事 │
│で,意見書を│
│
│ │ │める意見書の│宮崎 三弘 │
│出すのは時期│
│
│ │ │採択を求める│
│ │尚早である。│
│
│ │ │ことについて│
│ │ │ │
└──┴───┴──────┴───────┴─────┴──────┴─────┘
┌──────┬──────┬───────┬─────┬──────┬─────┐
│ 受 理 │
│ 請願
者の │
│ 委員会の │
│
├──┬───┤ 件 名 │
│ 紹介議員 │
│審査の結果│
│番号│年月日│
│ 住所・氏名 │
│ 意見 │
│
├──┼───┼──────┼───────┼─────┼──────┼─────┤
│ 請 │ H │「後期高齢
者│水戸市白梅4-│山形由美子│給付費の9割│不採択とす│
│ 願 │ 28 │の保険料軽減│1-30 信和│ │が公費と現役│べきものと│
│ 第 │ ・ │特例の継続を│総業ビル2A │ │世代の保険料│する。 │
│ 11 │ 11 │求める意見 │茨城県社会保障│ │で賄われてお│ │
│ 号 │ ・ │書」の提出を│推進協議会 代│ │り,今後高齢│ │
│ │ 24 │求めることに│表委員 瀧澤利│ │化社会の中で│ │
│ │ │ついて │行 │ │財源確保を見│ │
│ │ │ │ │ │据えた見直し│ │
│ │ │ │ │ │が必要であ │ │
│ │ │ │ │ │る。また,現│ │
│ │ │ │ │ │行制度は,公│ │
│ │ │ │ │
│平性に欠けて│
│
│ │ │
│ │ │いる部分があ│
│
│ │ │
│ │ │り,年齢だけ│
│
│ │ │
│ │ │でなく,負担│
│
│ │ │
│ │ │能力に応じた│
│
│ │ │
│ │ │負担とすべき│
│
│ │ │
│ │ │である。 │
│
└──┴───┴──────┴───────┴─────┴──────┴─────┘
△陳情の審査報告書
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
経済建設委員会
委員長 鈴 木 一 成
陳情の審査報告書
本委員会に付託された陳情を審査した結果,次のとおり決定したので,会議規則第143条第1項の規定により報告します。
記
┌──────┬──────┬───────┬────────────┬─────┐
│ 受 理 │
│ 陳情
者の │ 委員会の
│ │
├──┬───┤ 件 名 │
│ │審査の結果│
│番号│年月日│
│ 住所・氏名 │ 意見
│ │
├──┼───┼──────┼───────┼────────────┼─────┤
│ 陳 │ H
│雨水排水工事│
ひたちなか市西│法的には,下水道法第10│不採択とす│
│ 情 │ 28 │に関すること│大島1-21-│条第3項及び下水道法施 │べきものと│
│ 第 │ ・ │について │7-201 │行令第8条第4号により,│する。 │
│ 6 │ 9 │
│ホーユウパレス│分流式の下水道区域では │
│
│ 号 │ ・ │
│勝田 管理組合│汚水と雨水とを分離して │
│
│ │ 30 │
│代表 石井民子│排除する構造とすること │
│
│ │ │
│ │とされている。また,構造│
│
│ │ │
│ │的にも,現在の汚水管に雨│
│
│ │ │
│ │水まで処理できる容量は │
│
│ │ │
│ │ない。
│ │
├──┼───┼──────┼───────┼────────────┼─────┤
│ 陳 │ H
│冠水防止対策│
ひたちなか市西│浸水被害にあった住民の │不採択とす│
│ 情 │ 28 │に関すること│大島1-21-│感情は理解できるが,今回│べきものと│
│ 第 │ ・ │について │7-201 │は広い地域で多くの被害 │する。 │
│ 7 │ 9 │
│ホーユウパレス│が出ており,治水対策は特│
│
│ 号 │ ・ │
│勝田 管理組合│定の地域を個別に取り上 │
│
│ │ 30 │
│代表 石井民子│げるのではなく,市内全域│
│
│ │ │
│ │を見て計画的に対策をと │
│
│ │ │
│ │ることが
│ │
│ │ │
│ │必要である。
│ │
└──┴───┴──────┴───────┴────────────┴─────┘
△閉会中の継続調査申出書
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
総務生活委員会
委員長 佐 藤 良 元
閉会中の継続調査申出書
本委員会は,所管事務のうち次の事件について,閉会中の継続調査を要するものと決定したので,会議規則第111条の規定により申し出ます。
記
1 件 名
(1)企画行政について
(2)行財政改革について
(3)税務行政について
(4)市民生活行政について
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
文教福祉委員会
委員長 深 谷 寿 一
閉会中の継続調査申出書
本委員会は,所管事務のうち次の事件について,閉会中の継続調査を要するものと決定したので,会議規則第111条の規定により申し出ます。
記
1 件 名
(1)福祉行政について
(2)教育行政について
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
経済建設委員会
委員長 鈴 木 一 成
閉会中の継続調査申出書
本委員会は,所管事務のうち次の事件について,閉会中の継続調査を要するものと決定したので,会議規則第111条の規定により申し出ます。
記
1 件 名
(1)経済行政について
(2)建設行政について
(3)都市整備行政について
(4)水道行政について
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
議会広報委員会
委員長 雨 澤 正
閉会中の継続調査申出書
本委員会は,所管事務のうち次の事件について,閉会中の継続調査を要するものと決定したので,会議規則第111条の規定により申し出ます。
記
1 件 名
(1)市議会だよりの編集及び発行に関する事項
(2)市議会ホームページの管理及び運用に関する事項
(3)市議会の広報に関する事項
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
議会運営委員会
委員長 清 水 立 雄
閉会中の継続調査申出書
本委員会は,所管事務のうち次の事件について,閉会中の継続調査を要するものと決定したので,会議規則第111条の規定により申し出ます。
記
1 件 名
(1)議会運営に関する事項
(2)議会の会議規則,委員会条例等に関する事項
(3)議長の諮問に関する事項
2 理 由
円滑な議会運営を図るため。
△議案の提出について
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
文教福祉委員会
委員長 深 谷 寿 一
議案の提出について
次の議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出します。
記
1.議案番号及び件名
議案第117号 教育予算の拡充を求める
意見書提出について
教育予算の拡充を求める意見書
日本は,
OECD諸国に比べて,1学級当たりの
児童生徒数や教員1人当たりの
児童生徒数が多くなっており,教職員の多忙化が大きな社会問題となっている。また,いじめ・不登校などの課題など,学校をとりまく状況は複雑化,困難化しており,学校に求められる役割は拡大している。
学習指導要領により授業時数や指導内容が増加している中,
子どもたちのゆたかな学びを保障していくためには,少人数教育の推進と計画的な
教職員定数改善が必要不可欠である。
しかしながら,第7次
教職員定数改善計画の完成後10年もの間,国による改善計画のない状況が続いている。自治体が見通しを持って安定的に教職員を配置するためには,国段階での国庫負担に裏付けされた
定数改善計画の策定が必要である。いくつかの自治体においては,厳しい財政状況の中,独自財源による定数措置が行われているが,国の施策として定数改善に向けた財源保障をし,
子どもたちが全国どこに住んでいても,一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。
また,
東日本大震災の災害からの教育復興のためには,政府としての人的・物的な援助や財政的な支援が必要であり,継続的な予算措置をしていくべきである。
したがって,教育予算を国全体として,しっかりと確保・充実するため,次の事項が実現されるよう,強く要望する。
1
子どもたちの
教育環境改善のために,少人数教育の推進と計画的な
教職員定数改善を推進すること。
2 教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため,義務教育国庫負担制度を堅持すること。
3 震災からの教育復興のための予算措置を継続して行うこと。
以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成28年12月16日
ひたちなか市議会
内閣総理大臣
総務大臣
財務大臣 あて
文部科学大臣
内閣官房長官
△議員派遣の件
議 員 派 遣 の 件
平成28年12月16日
地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定により,次のとおり議員を派遣する。
記
1 平成28年度第2回茨城県
市議会議長会議員研修会
(1)派遣目的 議会の円滑な運営を行うため,市議会に共通する事項についての講演会を行うとともに各市議員間の交流を図り,地方自治の振興発展に寄与する。
(2)派遣場所 北茨城市
(3)派遣期間 平成29年1月17日(火)(1日間)
(4)派遣議員 清水健司議員,大内健寿議員,北原祐二議員,加藤恭子議員
△議会広報委員会調査報告書
平成28年12月2日
ひたちなか市議会
議長 打 越 浩 殿
議会広報委員会
委員長 雨 澤 正
議会広報委員会調査報告書
本委員会付託の調査について,その経過並びに結果を会議規則第110条の規定により報告します。
記
1 調査期日 平成28年11月10日(木)~11月11日(金)
2 調査場所 東京都あきる野市,静岡県三島市
3 調査事項 (1)行財政運営について
(2)議会だよりの編集作業について
4 調査経過 標記都市を訪問し,調査事項の説明を受け,質疑応答により調査を行った。
5 調査結果 別紙調査結果のとおり
調査結果
あきる野市(平成28年4月1日現在)
[1]市の概要
1 市制施行 平成7年9月1日
2 面 積 73.47k㎡
3 人 口 男 40,678人
女 40,765人 計 81,443人
4 世 帯 数 34,706世帯
5 産業人口 第1次産業 613人( 1.7%)
第2次産業 8,577人(23.7%)
第3次産業 23,829人(65.7%)
6 平成28年度重点施策
○「人口減少」に対する取組の強化
・「あきる野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定
・あきる野ルピア2階子育て支援の拠点整備
・公立阿伎留医療センター敷地内,病児・病後児保育室整備設計
○財政の健全化の推進
・行政改革,企業誘致,定住促進,不用財産の積極的な処分及び活用
○福祉の充実
・在宅医療と介護の連携事業
・認知症予防教室の拡充,認知症サポーター養成講座の実施拡大
・口腔がん検診の実施
○教育の充実
・地域社会全体で“ひと”を育てるまちづくり
・学校給食センターの区画整理事業地内整備事業
○防災力の強化と都市整備の推進
・地域防災リーダーの育成や自助・共助意識の啓発推進
・消防団協力事業所表示制度,消防団サポート制度の導入
・武蔵引田駅北口土地区画整理事業の換地設計,土地区画整理審議会の設置
○産業の振興と環境都市あきる野に向けての取組
・創業支援,地産地消型農業の振興
・戸倉しろやまテラス観光拠点事業
・ジオパーク活動の推進
[2]議会関係
1 議員数 条例定数21人 現員数21人
2 常任委員会の構成
総務委員会 7人 環境建設委員会 7人 福祉文教委員会 6人
3 特別委員会の設置
JR五日市線改善特別委員会 10人
4 会派別の構成
自由民主党志清会 9人 明るい未来を創る会 4人 公明党 3人
日本共産党あきる野市議団 3人 あきる野市議会自民党 1人 くさしぎ 1人
5 議会運営委員会の構成
委 員 数 定数7人
選出方法等 各会派比例配分で選出
6 報酬
議 長 510,000円 副議長 456,000円
常任委員長 441,000円 議運委員長 441,000円
議 員 433,000円 市 長 860,000円
副市長 740,000円 教育長 695,000円
7 行政視察旅費及び政務活動費
費用弁償 なし
行政視察旅費(3常任委員会 年額 2年ごとに実施) 520,702円
政務活動費(1人当たり年額) 240,000円
8 事務局機構
現員数6人
┌─ 議事係 2人
局長───次長──┤
└─ 庶務係 2人
[3]財政関係
1 平成28年度会計別予算 (単位 千円,%)
┌───────────┬───────────────┬──────┐
│ 区 分 │ 予 算 額 │ 構成比 │
├───────────┼───────────────┼──────┤
│ 一般会計 │ 30,551,601│ 58.4│
├───────────┼───────────────┼──────┤
│ 特別会計 │ 21,792,459│ 41.6│
│ │ (7会計) │ │
├───────────┼───────────────┼──────┤
│ 合計 │ 52,344,060│ 100.0│
└───────────┴───────────────┴──────┘
2 平成28年度一般会計予算(当初)
(歳入) (単位 千円,%)
┌───────────────┬─────────────┬──────┐
│ 区 分 │ 予 算 額 │ 構成比 │
├──┬────────────┼─────────────┼──────┤
│ 自 │市税 │ 10,479,106│ 34.3│
│ 主 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ 財 │分担金及び負担金 │ 392,744│ 1.3│
│ 源 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │使用料及び手数料 │ 445,834│ 1.5│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │財産収入 │ 431,661│ 1.4│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │寄付金 │ 11,520│ 0.0│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │繰入金 │ 4,669│ 0.0│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │繰越金 │ 300,000│ 1.0│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │諸収入 │ 1,176,508│ 3.9│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │小計 │ 13,242,042│ 43.4│
├──┼────────────┼─────────────┼──────┤
│ 依 │地方譲与税 │ 158,290│ 0.5│
│ 存 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ 財 │利子割交付金
│ 26,871│ 0.1│
│ 源 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │配当割交付金
│ 147,464│ 0.5│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │株式等譲渡所得割交付金 │ 87,237│ 0.3│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │地方消費税交付金
│ 1,664,181│ 5.4│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │ゴルフ場利用税交付金 │ 55,791│ 0.2│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │自動車取得税交付金 │ 81,353│ 0.3│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │地方特例交付金
│ 61,278│ 0.2│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │地方交付税
│ 4,135,930│ 13.5│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │交通安全対策特別交付金 │ 12,390│ 0.0│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │国庫支出金
│ 4,588,282│ 15.0│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │都支出金
│ 4,876,032│ 16.0│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │市債
│ 1,414,460│ 4.6│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │小計
│ 17,309,559│ 56.6│
├──┴────────────┼─────────────┼──────┤
│歳入合計
│ 30,551,601│ 100.0│
└───────────────┴─────────────┴──────┘
(歳出) (単位 千円,%)
┌───────────────┬─────────────┬──────┐
│ 区分 │ 予算額
│ 構成比 │
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│議会費
│ 282,119│ 0.9│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│総務費
│ 2,547,436│ 8.3│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│民生費
│ 13,751,119│ 45.0│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│衛生費
│ 3,202,153│ 10.5│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│労働費
│ 1│ 0.0│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│農林水産業費
│ 364,435│ 1.2│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│商工費
│ 330,965│ 1.1│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│土木費
│ 3,096,598│ 10.1│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│消防費
│ 1,185,380│ 3.9│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│教育費
│ 3,042,554│ 10.0│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│災害復旧費
│ 25│ 0.0│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│公債費
│ 2,718,816│ 8.9│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│予備費
│ 30,000│ 0.1│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│歳出合計
│ 30,551,601│ 100.0│
└───────────────┴─────────────┴──────┘
[4]議会だよりの編集作業について
┌─────────┬──────────────────────────────┐
│ 区分 │ 内容 │
├─────────┼──────────────────────────────┤
│名称
│ギカイの時間
│
├─────────┼──────────────────────────────┤
│創刊年月日
│平成7年11月1日
│
├──┬──────┼──────────────────────────────┤
│ 型 │判型
│A4判
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ 式 │頁数
│20ページ(2月,8月) 24ページ(5月,11月) │
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │紙質
│再生上質紙35㎏以上
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │活字
│10ポイント(一般質問等)
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │組型
│ページにより異なる
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │インク色 │4色(カラー)
│
├──┼──────┼──────────────────────────────┤
│ 発 │発行回数 │年4回
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ 行 │発行部数 │23,900部
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ 概 │配布先範囲 │新聞購読世帯,一部希望
者,関係機関その他
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ 要 │配布方法 │新聞折込,郵送,一部シルバー人材センターによる配布
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │発行時期 │定例会議翌々月の1日
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │印刷費予算 │2,336,000円 │
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │単価
│20ページ 1部 20.0円(税込)
│
│ │
│24ページ 1部 21.2円(税込)
│
├──┼──────┼──────────────────────────────┤
│ 委 │委員会名 │広報広聴委員会
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ 員 │構成委員 │議員7人 担当職員2人
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ 会 │選出方法 │会派
代表者会議で協議をしたうえ,議長が指名する。
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │協議内容 │第1回編集委員会(定例会議最終日)
│
│ │
│ ○ページレイアウトの決定
│
│ │
│ ○一般質問写真の確認
│
│ │
│第2回編集委員会(定例会議翌月の中旬)
│
│ │
│ ○初稿の校正
│
└──┴──────┴──────────────────────────────┘
あきる野市議会では,平成23年に議会だよりを多くの人に読んでもらえる広報誌にするために議会だよりのリニューアルを実現しようと議員3名,議会事務局職員1名からなる調査研究グループを結成した。
まず,平成23年10月に市役所の庁舎内において,あきる野市議会だよりとともに先進的な自治体の広報誌や議会だよりを10冊並べて,どの冊子を手にとってみたいかアンケートをとったところ,あきる野市議会だよりを選んだ人数は極めて少なかった。その結果は,リニューアルを必要とする客観的な根拠となった。平成24年5月までに調査研究グループは全10回の内容検討の会議を重ね,議会だよりのリニューアルを編集特別委員会へ提案した。その後,
代表者会議へも提案し,紆余曲折を経て,議会だよりをリニューアルすることを決定した。リニューアルの期限は第70号(平成25年2月1日)にした。
まず,目を引き,手にとってもらえるよう,ターゲットを決めて興味を引く特集と表紙づくりを目指し,号ごとにターゲットを変えて時間をかけて全ターゲットを獲得することを目指した。
特集の記事の取材は対象
者を委員がリストアップし,取材の対応を行っている。1時間から2時間くらい取材を行うが,議会と市民の距離を縮める効果もある。表紙は,特集とリンクさせている。
タイトルは,「引っかかるもの」,「思いをのせる」という方針の下,「生活に直結する議会の活動を知ってもらう時間にしてほしい」という思いから,「ギカイの時間」に決定した。
読みやすさの工夫としては,まずタイトルが目に入り,リード文から流れで本文を読んでいくように,迷いなく,ストレスなく読める構成の「導線」,情報が詰まりすぎて息苦しさを感じさせないよう,余白をとった「ホワイトスペース」,色は緑を基調とし,フォントを同じにして,見出しの囲みの形を揃えてすっきりした印象を与える「統一感」の3つをキーワードとしている。
他の市議会だよりなど広報誌の良い部分を集めた上で,バランスを整えるためデザイナーに最終的なデザインをしてもらって現在の枠ができ,その枠にワードで作った文章を入れて印刷するということになっている。
裏表紙については,もう1つの議会だよりの顔であり,アンケートでも高評価で,やわらかい印象を与える子どもを掲載することにし,市内の小学生に夢を語ってもらうコーナーをつくった。小学6年生を対象として,小学校ごとに募集をかけて抽選で取材の対象
者を選んでいる。他には,議会のスケジュール,傍聴の呼びかけなど議会を身近に感じてもらうための記事を掲載している。
議会だよりで一番読んでもらいたいものは,議案審議・一般質問であるが,難しい,つまらないと感じられる内容であるので,その解決のために「行政用語を『通じる言葉』に」して,「知らせたいことと知りたいことの差」,「読んでほしい量と読める量の差」を考えて掲載している。
議会だよりのリニューアル後には,市役所に来庁した市民にリニューアル前の議会だよりとリニューアル後の議会だよりを見てもらってアンケートをとり,効果測定をした。結果は,リニューアル後の議会だよりを支持した
者が85パーセントであった。
紙では,掲載できる内容に制限があり,内容を詰め込みたいという考えと,見やすさのバランスをとるのは難しい。あきる野市議会だよりでも,リニューアル後は文字数を減らしている。あきる野市は議会だよりについて,「議会だよりといえば,固い,真面目なイメージが強いが,ちょっとお洒落で気軽に読める読み物にする」,「議会を知ってもらうきっかけ,とびら」と考えており,手にとりやすい広報誌づくりに向けて工夫しているとともに,情報量と見やすさについて高次元でバランスをとっていると感じられた。
調査結果
三島市(平成28年4月1日現在)
[1]市の概要
1 市制施行 昭和16年4月29日
2 面 積 62.02k㎡
3 人 口 男 53,974人
女 56,339人 計 110,313人
4 世 帯 数 47,761世帯
5 産業人口 第1次産業 1,230人( 2.3%)
第2次産業 15,173人(27.7%)
第3次産業 37,181人(67.8%)
6 平成28年度重点施策
○ガーデンシティみしまの推進
・ガーデンシティみしま花飾り事業
・ガーデンシティみしま推進会補助金
・みしま花のまちフェア補助金
○スマートウエルネスみしまの推進
・スマートウエルネスみしま推進事業
・クリエイティブシティ推進事業
・健康診査事業
○子育て支援の推進
・保育料の軽減
・児童福祉施設整備費補助金
・放課後児童クラブ整備事業
・子ども医療費支給事業
[2]議会関係
1 議員数 条例定数22人 現員数22人
2 常任委員会の構成
総務委員会 8人 福祉教育委員会 7人 経済建設委員会 7人
3 特別委員会の設置
なし
4 会派別の構成
改革みしま 7人 緑水会 4人 新未来21 3人
公明党 3人 フォーラム三島 3人 日本共産党議員団 2人
5 議会運営委員会の構成
委 員 数 定数7人
選出方法等 原則として
各派の
代表者を選出することとし,
各派代表者会議で内定の上,議会で選任する。
6 報酬
議 長 495,000円 副議長 435,000円
議 員 410,000円 市 長 900,000円
副市長 720,000円 教育長 670,000円
7 行政視察旅費及び政務活動費
費用弁償 なし
行政視察旅費(1人当たり年額)
常任委員会 90,000円
議会運営委員会 70,000円
政務活動費(1人当たり年額) 180,000円
8 事務局機構
現員数7人
┌─ 庶務係 3人
局長───次長──┤
└─ 議事調査係 2人
[3]財政関係
1 平成28年度会計別予算 (単位 千円,%)
┌───────────┬───────────────┬──────┐
│ 区 分 │ 予 算 額 │ 構成比 │
├───────────┼───────────────┼──────┤
│ 一般会計 │ 35,670,000│ 55.8│
├───────────┼───────────────┼──────┤
│ 特別会計 │ 26,225,254│ 41.0│
│ │ (7会計)│ │
├───────────┼───────────────┼──────┤
│ 企業会計 │ 2,059,503 │ 3.2│
│ │ (1会計)│ │
├───────────┼───────────────┼──────┤
│ 合計 │ 63,954,757│ 100.0│
└───────────┴───────────────┴──────┘
2 平成28年度一般会計予算(当初)
(歳入) (単位 千円,%)
┌───────────────┬─────────────┬──────┐
│ 区 分 │ 予 算 額 │ 構成比 │
├──┬────────────┼─────────────┼──────┤
│ 自 │市税 │ 17,272,109│ 48.4│
│ 主 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ 財 │分担金及び負担金 │ 502,023│ 1.4│
│ 源 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │使用料及び手数料 │ 739,300│ 2.1│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │財産収入 │ 60,060│ 0.2│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │寄付金 │ 282,509│ 0.8│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │繰入金 │ 282,006│ 0.8│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │繰越金 │ 383,000│ 1.1│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │諸収入 │ 1,829,185│ 5.1│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │小計 │ 21,350,192│ 59.9│
├──┼────────────┼─────────────┼──────┤
│ 依 │地方譲与税 │ 267,001│ 0.7│
│ 存 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ 財 │利子割交付金
│ 45,000│ 0.1│
│ 源 ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │配当割交付金
│ 130,000│ 0.4│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │株式等譲渡所得割交付金 │ 130,000│ 0.4│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │地方消費税交付金
│ 2,110,000│ 5.9│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │ゴルフ場利用税交付金 │ 50,000│ 0.1│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │自動車取得税交付金 │ 60,000│ 0.2│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │地方特例交付金
│ 74,000│ 0.2│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │地方交付税
│ 1,230,000│ 3.4│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │交通安全対策特別交付金 │ 27,000│ 0.1│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │国庫支出金
│ 4,947,363│ 13.9│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │県支出金
│ 2,155,244│ 6.0│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │市債
│ 3,094,200│ 8.7│
│ ├────────────┼─────────────┼──────┤
│ │小計
│ 14,319,808│ 40.1│
├──┴────────────┼─────────────┼──────┤
│歳入合計
│ 35,670,000│ 100.0│
└───────────────┴─────────────┴──────┘
(歳出) (単位 千円,%)
┌───────────────┬─────────────┬──────┐
│ 区分 │ 予算額
│ 構成比 │
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│議会費
│ 274,368│ 0.8│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│総務費
│ 3,402,462│ 9.5│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│民生費
│ 11,992,303│ 33.6│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│衛生費
│ 4,288,527│ 12.0│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│労働費
│ 381,071│ 1.1│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│農林費
│ 326,408│ 0.9│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│商工費
│ 532,285│ 1.5│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│土木費
│ 4,066,687│ 11.4│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│消防費
│ 2,296,724│ 6.4│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│教育費
│ 4,366,750│ 12.3│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│災害復旧費
│ 1│ 0.0│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│公債費
│ 3,712,414│ 10.4│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│予備費
│ 30,000│ 0.1│
├───────────────┼─────────────┼──────┤
│歳出合計
│ 35,670,000│ 100.0│
└───────────────┴─────────────┴──────┘
[4]議会だよりの編集作業について
┌─────────┬──────────────────────────────┐
│ 区分 │ 内容 │
├─────────┼──────────────────────────────┤
│名称
│みしま市議会だより
│
├─────────┼──────────────────────────────┤
│創刊年月日
│昭和48年5月15日
│
├──┬──────┼──────────────────────────────┤
│型式│判型
│A4判
│
│ ├──────┼──────────────────────────────┤
│ │頁数
│12ページ(8月・11月・2月) 16ページ(5月) │
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│ │紙質
│マットコート紙(再生紙)
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│ │活字
│14級(約10ポイント)
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│ │組型
│1行15字×45行 3段 横書き
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│ │インク色 │表紙・裏表紙は4色刷(カラー),その他は1色(黒)
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│ 発 │発行回数 │年4回(選挙の年のみ5回)
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│ 行 │発行部数 │約43,000部(各号)
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│ 概 │配布先範囲 │全世帯,公共施設
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│ 要 │配布方法 │平成19年度から広報紙に挟み込み,市内全世帯に配布。
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│ │
│印刷業者が各自治会の広報連絡員宅へ配達し,各世帯に配布。 │
│ │
│その他,公共施設へ配架。
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│ │発行時期 │5月1日,8月1日,11月1日,2月1日
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│ │印刷費予算 │2,743,000円 │
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│ │単価
│12ページ 1部 11.7円(税込)
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│ │
│16ページ 1部 12.1円(税込)
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│ 委 │委員会名 │議会だより編集委員会(任意の委員会)
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│ 員 │構成委員 │議員6人 担当職員2人
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│ 会 │選出方法 │各会派から1人ずつ選出
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│ │協議内容 │第1回委員会(議案説明会後)
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│ ○掲載議案の決定
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│第2回委員会(定例会後)
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│ │
│ ○原稿校正
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│ │
│ ○レイアウトの決定
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│ │
│ ○表紙の絵画の決定
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│ │
│ ○定例会概要ページの写真撮影
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│ │
│ ○担当委員選出
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みしま市議会だよりは,表紙については,平成24年5月1日号から三島市議会議長賞を受賞した絵画の作品の中から選んで掲載している。基本的に子どもの作品が選ばれており,子どもが自分の絵を議会だよりに掲載されて喜ぶとともに,子どもの親や友だちなどに議会だよりを手に取ってもらうきっかけとなっていると考えられる。また,三島市議会議長賞を受賞した兄弟の絵が議会だよりの表紙に掲載されたので,自分が描いた絵も議会だよりの表紙に掲載されたいと,子どもが頑張って絵を描く動機づけに一役買っているとのことである。
みしま市議会だよりは,広報みしまと合わせて単価契約し,さらに広報みしまに挟み込んで配布していることもあり,広報みしまに合わせて横書きを採用している。広報みしまが平成29年1月1日号に縦書きに変更する予定であり,広報みしまに合わせて市議会だよりも平成29年2月1日号から縦書きに変更する予定である。横書きのメリットは,議会だよりは金額や日付等の記載が多く,横書きの方が英数字等の表記に適している。また,箇条書きにするような場合も横書きが基本になり,一目で全体を理解してもらうことには向いている。横書きのデメリットは,紙面のレイアウトが難しいことである。縦書きの場合,横書きと縦書きを組み合わせることができ,例えばキャッチコピーを横書きにして,文章を縦書きにすることができる。
三島市の平成16年度の市民意識調査によると,当時は議会の情報は,議会だより,ケーブルテレビの議会中継,録画放送,市議会ホームページなどでお知らせしていたが,議会だよりから情報を得ている人は85.7%であった。平成25年度の市民意識調査によると,インターネットを使用しない市民は52.1%となっており,紙媒体の議会だよりは,情報を得る手段として重要である。
前述したとおり,みしま市議会だよりは,広報みしまに挟み込んで配布しているため,一目で分かる,目を引く,インパクトのある表紙づくりを心がけている。また,レイアウトや表記に関しては,他の議会だよりの良い部分を採用して改良を重ね,現在の形になっている。議会だよりは,難しい内容も含んでおり,市民の方々にわかりやすい言葉で伝えられるよう日々模索中とのことである。
議会だよりは,他の市町村の議会だよりの良い部分を採用して工夫を加えるとともに,まず手にとってもらう,読んでもらうための仕掛けを工夫し,議会と市民の距離を縮めるツールであると意識して改良していくことが重要であると感じた。
△常任委員会委員名簿
ひたちなか市議会常任委員会委員名簿(第2種委員会)
平成28年12月1日
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│ 常任委員会 │ 常 任 委 員 名
│ 委員定数 │
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予算委員会 │◎大 谷 隆 ○鈴 木 道 生 清 水 健 司 │ 12人 │
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│ 所 茂 樹 北 原 祐 二 宇 田 貴 子 │
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│ 雨 澤 正 鈴 木 一 成 武 藤 猛 │
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│ 大 内 聖 仁 樋之口 英 嗣 安 雄 三 │
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│決算委員会 │◎三 瓶 武 ○大 内 健 寿 弓 削 仁 一 │ 12人 │
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│ 海 野 富 男 岩 本 尚 之 山 形 由美子 │
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│ 加 藤 恭 子 清 水 立 雄 深 谷 寿 一 │
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│ 薄 井 宏 安 佐 藤 良 元 井 坂 章 │
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◎委員長 ○副委員長...