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平成23年第 8回12月定例会-12月22日-付録
平成23年第 8回12月定例会−12月22日-04号
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平成23年第 8回12月定例会-12月22日-付録

  • 児玉(/)
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  1. ひたちなか市議会 2011-12-22
    平成23年第 8回12月定例会−12月22日-04号


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    平成23年第 8回12月定例会−12月22日-04号平成23年第 8回12月定例会            平成23年第8回ひたちなか市議会12月定例会                  議事日程(第 4 号)                            平成23年12月22日午前10時開議 日程第1 議案第112号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第4号)              ないし      議案第126号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第5号)              (以上15件、委員長報告質疑討論採決日程第2 請願第  3号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書」の採択を求めることについて      請願第  4号 教育予算拡充を求めることについて              (報告質疑討論採決日程第3 議案第127号 ひたちなか固定資産評価審査委員会委員選任について              (提案理由説明質疑討論採決日程第4 諮問第  3号 人権擁護委員候補者推薦について              (提案理由説明質疑討論採決日程第5 議案第128号 容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書提出について              (提案理由説明質疑討論採決
    日程第6 議案第129号 教育予算拡充を求める意見書提出について              (提案理由説明質疑討論採決日程第7 閉会中の継続審査申し出について 日程第8 閉会中の継続調査申し出について 日程第9 議員派遣の件について  ────────────────────────────────────────── 〇本日の会議に付した事件 日程第1 議案第112号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第4号)              ないし      議案第126号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第5号)              (以上15件、委員長報告質疑討論採決日程第2 請願第  3号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書」の採択を求めることについて      請願第  4号 教育予算拡充を求めることについて              (報告質疑討論採決日程第3 議案第127号 ひたちなか固定資産評価審査委員会委員選任について              (提案理由説明質疑討論採決日程第4 諮問第  3号 人権擁護委員候補者推薦について              (提案理由説明質疑討論採決日程第5 議案第128号 容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書提出について              (提案理由説明質疑討論採決日程第6 議案第129号 教育予算拡充を求める意見書提出について              (提案理由説明質疑討論採決日程第7 閉会中の継続審査申し出について 日程第8 閉会中の継続調査申し出について 日程第9 議員派遣の件について  ────────────────────────────────────────── 〇出席議員 25名                          1番  山 形 由美子 議員                          2番  大 内 聖 仁 議員                          3番  鈴 木 一 成 議員                          4番  大 谷   隆 議員                          5番  薄 井 宏 安 議員                          6番  岩 本 尚 之 議員                          7番  三 瓶   武 議員                          8番  鈴 木 道 生 議員                          9番  加 藤 恭 子 議員                         10番  雨 澤   正 議員                         11番  井 坂   章 議員                         12番  田 寺 洋 二 議員                         13番  清 水 立 雄 議員                         14番  樋之口 英 嗣 議員                         15番  後 藤 正 美 議員                         16番  深 谷 寿 一 議員                         17番  武 藤   猛 議員                         18番  西野宮 照 男 議員                         19番  川 崎 三 郎 議員                         20番  佐 藤 良 元 議員                         21番  鈴 木 勝 夫 議員                         22番  打 越   浩 議員                         23番  安   雄 三 議員                         24番  山 田 雅 則 議員                         25番  住 谷 勝 男 議員  ────────────────────────────────────────── 〇欠席議員  0名  ────────────────────────────────────────── 〇説明のため出席した者                         本 間 源 基 市長                         松 本 正 宏 副市長                         木 下 正 善 教育長                         永 田   仁 水道事業管理者                         村 上 剛 久 企画部長                         永 盛 啓 司 総務部長                         山 村   均 市民生活部長                         横須賀 重 夫 福祉部長                         柏 原   実 経済部長                         大 山 富 久 建設部長                         市 原 和 久 都市整備部長                         西 野 吉 晃 会計管理者事務代理者                         木 村   茂 教育次長                         柳 橋   勉 消防長                         小田島 俊 夫 教育委員会委員長                         山 田   篤 代表監査委員                         清 水 八洲雄 選挙管理委員会委員長                         柴 田   晃 農業委員会会長  ────────────────────────────────────────── 〇事務局職員出席者                         菊 池 正 義 事務局長                         根 本 宣 好 次長                         秋 元 正 彦 次長補佐兼係長                         田 口 清 幸 主幹                         土 屋 宗 徳 主任                         弓 野   隆 主事                         松 本 睦 史 主事           午前10時 開議 ○安雄三 議長  これより本日の会議を開きます。  議事日程報告します。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付しました日程により議事を進めたいと思います。  ────────────────────────────────────────── △日程第1 議案第112号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第4号)               ないし       議案第126号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第5号) ○安雄三 議長  日程第1議案第112号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第4号)ないし議案第126号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第5号)、以上15件を一括して議題とします。  本件について、各常任委員長から、審査を終了し、会議規則第103条の規定により、審査報告書が提出されました。  最初に、予算委員長報告を願います。24番山田雅則議員。          〔24番 山田雅則議員登壇〕 ◎24番(山田雅則議員) 予算委員会審査報告をします。  本委員会に付託された議案は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。  1 議案番号及び件名 議案第112号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第4号)ないし議案第117号 平成23年度ひたちなか水道事業会計補正予算(第2号)、議案第126号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第5号)、以上7件です。
     2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。  3 議決理由 提案趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。  以上、審査報告を終わります。 ○安雄三 議長  ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  次に、総務生活委員長報告を願います。17番武藤 猛議員。          〔17番 武藤 猛議員登壇〕 ◎17番(武藤猛議員) 総務生活委員会審査報告をします。  本委員会に付託された議案は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。  1 議案番号及び件名 議案第118号 ひたちなか自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について  議案第119号 ひたちなか東海広域事務組合における可燃ごみ及び消防に係る事務の共同処理に伴う関係条例整備等に関する条例制定について  議案第122号 第三セクター等改革推進債起債に係る許可の申請について  議案第123号 ひたちなか市勝田駅東口自転車駐車場指定管理者の指定について  議案第125号 町の区域の設定及び字の区域の変更について  2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。  3 議決理由 提案趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。  以上、審査報告を終わります。 ○安雄三 議長  ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  次に、文教福祉委員長報告を願います。19番川崎三郎議員。          〔19番 川崎三郎議員登壇〕 ◎19番(川崎三郎議員) 文教福祉委員会審査報告をします。  本委員会に付託された議案は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。  1 議案番号及び件名 議案第120号 土地取得について  議案第121号 土地取得について  2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。  3 議決理由 提案趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。  以上、審査報告を終わります。 ○安雄三 議長  ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  次に、経済建設委員長報告を願います。11番井坂 章議員。          〔11番 井坂 章議員登壇〕 ◎11番(井坂章議員) 経済建設委員会審査報告をします。  本委員会に付託された議案は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。  1 議案番号及び件名 議案第124号 ひたちなかホテルニュー白亜紀指定管理者の指定について  2 議決の結果 原案のとおり可決すべきものとする。  3 議決理由 提案趣旨及び質疑を通しておおむね妥当であると認める。  以上、審査報告を終わります。 ○安雄三 議長  ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  以上で委員長報告に対する質疑を終了します。  これより討論を行います。討論は一括して行います。  討論の通告がありますので、発言を許可します。1番山形由美子議員。          〔1番 山形由美子議員登壇〕 ◆1番(山形由美子議員) 日本共産党山形由美子でございます。議案第112号 平成23年度ひたちなか一般会計補正予算(第4号)、議案第120号及び議案第121号 土地取得について、議案第122号 第三セクター等改革推進債起債に係る許可の申請について、以上の4件の議案ひたちなか住宅都市サービス公社にかかわることについて、反対の立場から討論を行います。  ひたちなか住宅都市サービス公社は、現在、金融機関からの借金が約32億円。債務超過は23億5,000万円に達していることが明らかになりました。昭和45年、工業用地として現在の那珂湊第二野球場用地先行取得から始まって、昭和57年には虎塚古墳史跡公園用地先行取得するなど、無計画な土地購入と、何年間も塩漬け状態で放置し、結果的に1億円以上の利息などを含めて購入時の3.6倍、約2億8,484万円で、市民の税金を投入し、市が買い取ることになりました。  また、平成2年、茨城県住宅供給公社との共同事業として進めてきた西古内土地区画整理事業は、県が撤退した後も事業用地保留地取得を行い、さらにはバブルがはじけた後にも、船窪土地区画整理事業地区内の土地を積極的に取得をするなど無計画に事業が遂行され、住宅都市サービス公社の莫大な借金と利息負担をもたらしました。市の仕事は市民福祉の向上にあるにもかかわらず、開発会社がやる仕事を市が積極的に関与し、継続してきた責任は重大です。  議案に反対する理由の1つは、これまで事業見直しの機会が幾度となくあったにもかかわらず放置され、市民生活に影響を及ぼすほどの29億330万円の起債と、土地購入費として2億8,484万円を支払わなければならなくなったことについて、当時の理事長をはじめ、関係した役員の方々の責任が問われなければなりません。給与、報酬のカットを行い、少しでも市民の負担を軽くするべきです。  2つ目は、住宅都市サービス公社は、土地先行取得、また保留地取得と販売を行ってきたわけですが、地価の下落などによって取得した価格を下回った価格で土地を販売することになりました。さらには、土地区画整理事業の大幅なおくれによって支払い利息が増加し、債務超過が一層増大しました。金融機関の貸し手としての責任を問うべきです。市民の負担を軽くする、つまり、税金の投入を最小限にとどめるために、金融機関に働きかけを強め、返済を少なくしてもらうなどの市の努力が必要なのではないでしょうか。そうした努力が見えてきません。  3つ目は、今回の第三セクター等改革推進債29億330万円の起債については、起債利息のさらなる引き下げ、償還期間の拡大の交渉など、市民生活に影響が出ないように一層努力することを求めます。  今後、ひたちなか住宅都市サービス公社は、事業再生ADRという手法を用いて継続する方向が示されております。今後10年間の資金収支見通しの概要の中では、土地売却収入として、毎年それぞれ約2,000万円、5,000万円、1,000万円ほどが計上されておりますが、計画どおりに売れずに、公社を維持するために市の持ち出しが多くなる危険性もあります。市民の税金の新たな投入は、絶対に避けなければなりません。そうした事態を招いた場合は、公社あり方見直しを強く求めるものであります。  最後になりますが、私は12月議会議案提案の中で、住宅都市サービス公社の再生を進めるに当たってと、初めて公社を継続する方針であることを知りました。平成22年12月9日の議員全員協議会では「公益法人としては存続できない見通しだ。だから、上下水道料金徴収関係業務は文化・スポーツ公社に移管し、西古内土地区画整理事業関連事業は組合に返上する」という報告がありました。そして、平成23年の3月1日には「第三セクター等改革推進債の活用により、債務処理方策を検討している。そして、当公社商品土地の販売のみを業務とするものである」という報告がされたわけです。  この12月議会で、公社土地を市が約2億8,484万円で取得する議案、市が第三セクター等改革推進債29億330万円の起債をして借金を返済する議案、それに伴う補正予算提案され、議案が通れば、出資団体等経営検討委員会の示す方向である事業再生ADRを使って再生することになります。市の住宅都市サービス公社あり方については、市民の暮らしにかかわる大きな問題であり、どういう道を選択すれば多くの市民が納得し、協力が得られるのか重要な問題であります。それを12月議会に提出し、たった半日の委員会での審議、本会議で即決してしまうことは、市の政策の意思決定機関としての議会の役割が果たせているのでしょうか。執行部議会に対しての説明責任と、さらには住民の立場に立って、市政運営を監視するという議会の役割を軽視することを改めるように強く求めて、討論といたします。 ○安雄三 議長  ほかに討論ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  討論なしと認め、討論を終了します。  ただいまの討論において、議案第112号、議案第120号ないし議案第122号、以上4件については反対討論がありましたので、別に採決します。  これより議案第113号ないし議案第119号、議案第123号ないし議案第126号、以上11件を一括して採決します。本案に対する委員長報告は可決すべきものです。本案委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、議案第113号ないし議案第119号、議案第123号ないし議案第126号、以上11件は可決されました。  次に、議案第112号を採決します。本案に対する委員長報告は可決すべきものです。本案原案のとおり決定することに賛成議員起立を願います。          〔賛成者起立〕 ○安雄三 議長  起立多数です。よって、議案第112号は可決されました。  次に、議案第120号を採決します。本案に対する委員長報告は可決すべきものです。本案原案のとおり決定することに賛成議員起立を願います。          〔賛成者起立〕 ○安雄三 議長  起立多数です。よって、議案第120号は可決されました。  次に、議案第121号を採決します。本案に対する委員長報告は可決すべきものです。本案原案のとおり決定することに賛成議員起立を願います。          〔賛成者起立〕 ○安雄三 議長  起立多数です。よって、議案第121号は可決されました。  次に、議案第122号を採決します。本案に対する委員長報告は可決すべきものです。本案原案のとおり決定することに賛成議員起立を願います。          〔賛成者起立〕 ○安雄三 議長  起立多数です。よって、議案第122号は可決されました。  ────────────────────────────────────────── △日程第2 請願第3号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書」の採択を求めることについて       請願第4号 教育予算拡充を求めることについて ○安雄三 議長  日程第2請願第3号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書」の採択を求めることについて、請願第4号 教育予算拡充を求めることについて、以上2件を一括して議題とします。  本件について、総務生活委員長文教福祉委員長より、審査を終了し、お手元に配付のとおり審査報告書が提出されています。  これより総務生活委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  次に、文教福祉委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  これより討論を行います。討論は一括して行います。討論ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  討論なしと認め、討論を終了します。  これより請願第3号、請願第4号、以上2件を一括して採決します。本件に対する委員長報告は、採択すべきものです。本件委員長報告のとおり決定することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、請願第3号、請願第4号、以上2件は採択と決定しました。  ────────────────────────────────────────── △日程第3 議案第127号 ひたちなか固定資産評価審査委員会委員選任について ○安雄三 議長  日程第3議案第127号 ひたちなか固定資産評価審査委員会委員選任についてを議題とします。  提案理由説明を願います。本間源基市長。          〔本間源基市長登壇〕 ◎本間源基 市長  ただいま議題となりました議案第127号 ひたちなか固定資産評価審査委員会委員選任につきまして、提案理由をご説明申し上げます。固定資産評価審査委員会委員である児玉正夫氏が本年12月25日付をもって任期満了となりますので、後任の委員として小野 修氏を選任することについて、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。  同氏の経歴を概略申し上げますと、昭和48年から小野写真館に入社され、平成22年から株式会社小野写真館代表取締役会長に就任されるとともに、ひたちなか商工会議所元気ひたちなか特別委員会委員長を務められるなど、地域経済の発展のために尽力されているところであります。
     同氏は、人格・識見ともにすぐれ、固定資産評価審査委員会委員として適任と存じますので、よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○安雄三 議長  これより質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  お諮りします。ただいま議題となっています議案第127号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、本案委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  討論なしと認め、討論を終了します。  これより議案第127号を採決します。本案原案のとおり決定することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、議案第127号は同意することに決定しました。  ────────────────────────────────────────── △日程第4 諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦について ○安雄三 議長  日程第4諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦についてを議題とします。  提案理由説明を願います。本間源基市長。          〔本間源基市長登壇〕 ◎本間源基 市長  ただいま議題となりました諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦につきまして、提案理由をご説明申し上げます。人権擁護委員である黒澤福壽氏が本年12月31日付をもって任期満了となりますので、後任の委員として西野賢壽氏を委員の候補者として推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。  同氏の経歴を概略申し上げますと、平成12年から平成20年まで、県内の養護学校及び盲学校の校長を歴任され、平成20年から茨城県教育庁特別支援教育課主査を務められるなど、特別支援教育の発展のために尽力されているところであります。  同氏は、人格が高潔であり、広く社会の実情にも精通され、人権擁護委員として適任と存じますので、よろしくご審議の上、推薦についてご同意を賜りますようお願いを申し上げます。 ○安雄三 議長  これより質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  お諮りします。ただいま議題となっています諮問第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、本案委員会付託を省略することに決定しました。  これより討論を行います。討論ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  討論なしと認め、討論を終了します。  これより諮問第3号を採決します。本案原案のとおり決定することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、諮問第3号は同意することに決定しました。  ────────────────────────────────────────── △日程第5 議案第128号 容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書提出について ○安雄三 議長  日程第5議案第128号 容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書提出についてを議題とします。  提案理由説明を願います。17番武藤 猛議員。          〔17番 武藤 猛議員登壇〕 ◎17番(武藤猛議員) 総務生活委員会において決定しましたので、次の議案を別紙のとおり、会議規則第14条第2項の規定により提出します。  1 議案番号及び件名 議案第128号 容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書提出について  朗読をもって、内容の説明にかえさせていただきます。  容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書。  容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)は、1995年に容器包装ごみをリサイクルするために制定された。その後、法附則第3条に基づいて2006年に一部改正されたが、衆議院環境委員会で19項目、参議院環境委員会で11項目もの附帯決議が採択されたことに示されるなど、多くの課題を抱えたままの成立となった。  このため、ごみ排出量は“高止まり”のまま、環境によいリユース容器が激減し、リサイクルに適さない塩素系容器包装がいまだに使われているのが実態である。  根本的な問題は、自治体が税金で容器包装を分別収集しているため、リサイクルに必要な総費用のうち約9割が製品価格に内部化されていないことにある。このため、容器包装を選択する事業者には、真剣に発生抑制や環境配慮設計に取り組もうとするインセンティブ(誘因)が働かず、ごみを減らそうと努力している市民には、負担のあり方についての不公平感が高まっているのである。  今日、地球温暖化防止の観点からも、資源の無駄遣いによる環境負荷を減らすことが求められている。レジ袋などは、先進国だけでなく、アジアの国々でも、無償配布禁止の法制化や課税など、国レベルの対策が取られている。  よって、当市議会は、わが国の一日も早い持続可能な社会への転換を図るため、国に対し、以下のとおり容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定することを強く求める。                       記 1 容器包装リサイクル法の役割分担を見直し、分別収集・選別保管の費用負担のあり方を検討する。 2 リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)を促進するため、次のようなさまざまな課題への対応について検討する。  (1)レジ袋など使い捨て容器の無料配布を禁止し、リユース容器の普及を促す。  (2)リサイクルできる分別収集袋やクリーニング袋等も、容器包装リサイクル法の対象に加える。 3 製品プラスチックのリサイクルを進める仕組みのあり方について検討する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成23年12月22日 ひたちなか市議会。  内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、環境大臣、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全)、衆議院議長、参議院議長あて。  以上、提案理由説明を終わります。 ○安雄三 議長  これより質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  ただいま議題となっています議案第128号は、委員会提出議案のため、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。  これより討論を行います。討論ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  討論なしと認め、討論を終了します。  これより議案第128号を採決します。本案原案のとおり決定することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、議案第128号は可決されました。  ────────────────────────────────────────── △日程第6 議案第129号 教育予算拡充を求める意見書提出について ○安雄三 議長  日程第6議案第129号 教育予算拡充を求める意見書提出についてを議題とします。  提案理由説明を願います。19番川崎三郎議員。          〔19番 川崎三郎議員登壇〕 ◎19番(川崎三郎議員) 文教福祉委員会において決定しましたので、次の議案を別紙のとおり、会議規則第14条第2項の規定により提出します。  1 議案番号及び件名 議案第129号 教育予算拡充を求める意見書提出について  朗読をもって、内容の説明にかえさせていただきます。  教育予算拡充を求める意見書。  子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤作りにとってきわめて重要なことである。特に学級規模の少人数化は保護者などの意見募集でも小学1年生のみならず、各学年に拡充すべきとの意見が大多数である。地方は独自の工夫で学級規模の少人数化をすすめてきているが、地方交付税削減の影響や厳しい地方財政の状況などから、自治体が独自財源で学級の少人数化を拡充することは困難な状況になっている。  また、今回の東日本大震災において、学校施設の被害や子どもたちの心のケアなど教育の早期復興のための予算措置、早期の学校施設の耐震化など政府として人的・物的な援助や財政的な一層の支援に取り組むべきである。  したがって、教育予算を国全体として、しっかりと確保・充実させるため、次の事項を実現されるよう、強く要望する。 1 OECD諸国並みの豊かな教育環境として整備するために、少人数学級の拡充を図ること。 2 教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、その根幹となる義務教育費国庫負担制度の堅持と国庫負担割合の拡充を推進すること。 3 東日本大震災における教育復興のための予算措置を十分行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成23年12月22日 ひたちなか市議会。  内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(地域主権推進)あて。  以上、提案理由説明を終わります。 ○安雄三 議長  これより質疑を行います。質疑ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  質疑なしと認め、質疑を終了します。  ただいま議題となっています議案第129号は、委員会提出議案のため、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。  これより討論を行います。討論ありませんか。          (「なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  討論なしと認め、討論を終了します。  これより議案第129号を採決します。本案原案のとおり決定することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、議案第129号は可決されました。  ────────────────────────────────────────── △日程第7 閉会中の継続審査申し出について ○安雄三 議長  日程第7閉会中の継続審査申し出についてを議題といたします。  総務生活委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
     お諮りします。これを承認することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、総務生活委員長の申し出のとおり、これを承認することに決定しました。  ────────────────────────────────────────── △日程第8 閉会中の継続調査申し出について ○安雄三 議長  日程第8閉会中の継続調査申し出についてを議題とします。  総務生活委員長文教福祉委員長経済建設委員長議会広報委員長、議会運営委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りします。これを承認することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、各委員長の申し出のとおり、これを承認することに決定しました。  ────────────────────────────────────────── △日程第9 議員派遣の件について ○安雄三 議長  日程第9議員派遣の件についてを議題とします。  議員派遣の件について、地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条の規定により、お手元に配付の一覧表のとおり派遣することに異議ありませんか。          (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○安雄三 議長  異議なしと認め、議員派遣の件について、お手元に配付の一覧表のとおり派遣することに決定しました。  以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて終了しました。  これをもちまして、平成23年第8回ひたちなか市議会12月定例会閉会します。           午前10時39分 閉会...