副
議長 山 本 美 和 君
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欠 席 委 員
なし
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出席議会事務局職員
事務局長 川 崎 誠
事務局次長 中 島 一 美
議会総務課長 町 井 浩 美
議会総務課長補佐 野 嶋 章 裕
議会総務課議事係長 大 坪 哲 也
議会総務課総務係長 浅 野 公 彦
議会総務課主任 藤 代 拓
議会総務課主任 岡 野 冴 季
議会総務課主事 草 牧 優 希
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議 事 日 程
令和2年7月10日(金曜日)
午前11時08分
開会
1
開会
2
案件
タブレット等の
導入について
────────────────────────────────────
午前11時08分
○
北口 委員長 おはようございます。
委員各位には、お忙しい中、御
出席を賜り、
お礼を申し上げます。
本日御参集いただきましたのは、現在、
タブレットの
導入につきまして
検討を進めているところでございますが、その詳細について御
協議いただきたいと思って、お集まりいただきました。
────────────────────────────────────
○
北口 委員長 開会に先立ちまして、
神谷議長から御挨拶をお願いいたします。
○
神谷 議長 お疲れさまです。
皆様には御参集を賜り、
お礼を申し上げます。
本日でありますが、ただいま
北口委員長からお話のありましたとおり、有事の際の
連絡体制の整備につきまして、現在
ラインワークスを
導入し、使用いただいているところでありますが、本日は、
タブレットの
導入について御
協議を願うわけであります。
御
協議のほど、よろしくお願いを申し上げます。
────────────────────────────────────
午前11時08分
開会
○
北口 委員長 ただいまの
出席委員数は8人であります。
定足数に達しておりますので、直ちに
議会運営委員会を
開会いたします。
────────────────────────────────────
○
北口 委員長 それでは、本日の
案件であります
タブレット等の
導入についてであります。
本件につきまして、
神谷議長から
発言を求められております。
神谷議長。
○
神谷 議長 現在、
タブレットの
導入につきましては
検討を進めているところではございますが、その詳細について御
協議いただくものであります。
6月
定例会において、
オンライン本
会議の実現に必要となる
地方自治法改正を求める
意見書について合意をいただき、提出したところであります。
タブレット導入に当たっての
活用方法につきましては、災害時や緊急時に
議会に集合できない場合の
LINEによる
ビデオ会議を進めていく必要があると考えております。
そこで、詳細について御
検討をいただき、9月
定例会において
補正予算を計上していきたいと考えておりますので、
皆様の御
意見をいただければと思います。
事務局から詳細についての
説明をお願いいたします。
町井議会総務課長。
◎
町井 議会総務課長 それでは
説明させていただきます。
タブレット導入に
当たりまして、
内容といたしましては、
タブレットと
タブレットに入れ込む
会議システムとなります。
まず、
タブレットでございますが、他
市議会でも多く使用されています
アップル社のiPad Proの12.9インチをお示ししております。
サイズはA4
サイズとなります。
その中に入れ込む
会議システムについてでございますが、参考に、
資料にございます
サイドブックスと、
あと、
スマートディスカッションという
オンライン会議システムのパンフレットをお配りしておりますが、
会議資料を
タブレット上で閲覧できるものでございます。
資料の
単語検索等の
機能もございますので、目的のページを直ぐに開けることですとか、気になった箇所に付箋をつける
機能等がございます。
あと、横1枚の
つくば市議会タブレット端末等導入積算表を御覧いただければと思います。
具体的な
補正予算金額を見積もった表でございます。4
年間の
債務負担行為となります。4
年間の
総額が、一番
右下の額になりますが、2,604万8,528円となります。
まず、
タブレット端末料金の
初期設定費が196万9,264円、
令和3年1月から3月までの
端末レンタル費が101万4,354円となりまして、次
年度以降の
年間の
費用が405万7,416円、4年目が12月までとなりますので、304万3,062円でございます。
総額が1,819万8,928円です。
続いて、
オンライン会議の
システム導入費でございますが、
初期設定費が85万3,600円、
令和3年1月から3月までの
オンライン会議システム導入費が57万3,375円となりまして、次
年度以降の
年間の
費用が169万9,500円、4年目が12月までとなりますので132万4,125円でございます。
総額が784万9,600円です。
議員1人
当たりの
費用にいたしますと、
初期費用を除く
月当たりの額が1万2,097円となっております。
現在、
議会費の
議員報酬に要する
経費が2億5,997万4,000円、
議会運営委員に要する
経費が7,577万3,000円でございまして、今
年度は、議場の
音響映像設備改修工事費の約2,000万円とか
議員改選関係経費が含まれておりますので、次
年度から、それを差し引いた額に今回お示しした
経費が加算されることになります。
なお、現段階の
積算でございまして、今後、この
金額が多少前後する
可能性がございますので、御承知おき願います。
事務局からは以上となります。
○
北口 委員長 それでは、
本件につきまして御
意見をお伺いします。
順次、
発言を許します。
これが今日、
皆さんでお決めいただきましたら、
積算表の1番のところの441万593円が
議会費として
補正予算が組まれます。残りの2,163万7,935円は、
債務負担行為として計上されてくるという形になろうかと思います。
よろしいでしょうか。暫時
休憩入れましょうか。
暫時
休憩します。
午前11時14分
休憩
──────────────────────────
午前11時29分
再開
○
北口 委員長 では、
再開します。
特に御
意見ありませんでしょうか。
五頭
委員。
◆五頭
泰誠 委員 議会活性化推進特別委員会なんかでも
議論あったように、我々
議員に対する
待遇とかいう問題にもあります。その中で当然この
タブレットの
導入もあったし、ただ、これ実際はもう早期にやるということで、もちろん賛成することなんで、やることはもう賛同しますけれども、ただ、それ以外のこの
導入に関して必ず、今まで続けてきた
議論の中でこれだけ先行するわけだから、もともとあった
議論をなおざりにしないでいただくような形はぜひ取っていただくことがやっぱり必要だとは思うんですよ。それは
政務活動費であったり
議員報酬であったり、
議員の
待遇として。
今回、歳費が出してくれるっていうことなんで、これについてもそれが本当にいいかどうかって、私、今すぐ分からないんだけれども、ただ、
政務活動費をもっと大幅に上げた上でここに充てるような
方法もあるかもしれないとか、いろいろな
議論があると思うんですよね。そこら辺は、各
皆さん、後でそういう場を設定していただいて、ぜひ闊達な
議論を続けていくっていうことを前提にやっていただければいいんじゃないかなと思います。
あと、
セキュリティーの問題とかどうなのでしょうか。
○
北口 委員長 議長、いいですか。
○
神谷 議長 今、五頭
委員からもありましたとおり、あくまでも、この
タブレットだけの話では今はないわけです。もともと今、
予算特別委員会、また、広報広
聴委員会の件、また、これからこの
議会の
在り方自体も、やはり今まで
議論されているとおり、例えば、これから
通年議会も視野に入れた考え方があるべきであろうかとか、そういったことをいろいろ御
意見も出ておりますので、当然これからそういったことも
皆さんと
協議しながら、
議会改革も含めて前に進めていきたいと思います。
また今、
タブレットの件で御指摘のあった
セキュリティーの問題であるとか、
網かけの問題、これにつきましても
導入までにきっちりと、もちろんこれは勝手に進めるっていうことじゃなくて、その都度、
皆さんに報告をしながら、そして御
意見いただきながら進めていくということで御了解いただければと思います。
ありがとうございます。
○
北口 委員長 暫時
休憩します。
午前11時32分
休憩
──────────────────────────
午前11時32分
再開
○
北口 委員長 再開いたします。
◆
橋本佳子 委員 使い方の問題ですけれども、何かがあったときに
オンライン会議をしていくっていうことが主題で
導入が進んだと理解しているんですけれども、
タブレットを使うっていうことでは、そういうときのために使うということの
導入なのか、それとも、もうこの
タブレットをどう活用していくのかっていうところも含めて、もうちょっと
説明が要るかなと思ったんですが。
○
北口 委員長 神谷議長、お願いします。
○
神谷 議長 橋本
委員おっしゃるとおりなんですけれども、まず一番最初は、こういった
コロナ禍の中で、まず
議員が集えないというところから、
緊急性のあるものについては何かのツールを使って
会議をしなきゃいけないということから、この話は始まりました。
本来であればBCPとか、まずはつくるところが本来であれば先だったのかもしれませんけれども、今のこの
現状からすると、やはりこれは急務なものだとして、まずこの
導入を計画しているところであります。
その上で、この
タブレットの
内容を
皆さんでよく
協議した上で、
議会の上で積極的に使用していく
方向性になっていくのではなかろうかとも考えておりますし、そこは、これからそういった
議論の場を設けて、これから
協議していきたいと考えております。
○
北口 委員長 鈴木委員。
◆
鈴木富士雄 委員 今後
タブレット導入するに当たって、どういう道筋で、どういう形で進んでいくのかお願いします。
○
北口 委員長 神谷議長。
○
神谷 議長 まず、この議運を経て、この後の9月の
定例会において
補正予算を組ませていただきます。その上で、
現状、この世の中で
タブレットが非常に不足している中、今、最短でも
年明けに入手ができるであろうというところになっております。当然、使用するのは、
改選後、その上、
年明け後ということになりますけれども、その間に、その
使用制限でありますとか、そういったところをきっちり
協議して
内容を決めていきたいと考えております。
○
北口 委員長 そのほか御
意見等ありませんでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
北口 委員長 ないようですので、以上で
発言を終結いたします。
それでは、
本件につきまして、9月
定例会に
補正予算を計上することについて御
異議ございませんでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
北口 委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
────────────────────────────────────
○
北口 委員長 以上で、予定の
案件は終了いたしました。
よって
議会運営委員会を閉会いたします。御協力ありがとうございました。
午前11時35分閉会