つくば市議会 2020-03-06
令和 2年度予算特別委員会都市建設分科会−03月06日-01号
◆
宇野信子 分科会委員 そうすると、所有権を出資するというか、渡すことによって、その運用によって
まちづくり会社の運営費をつくり出して回してもらうということで、その出資の契約の中に書いてあることでしょうけれども、例えば市が戻してくれと言ったときに戻してもらえるような、そういういろいろな条件とか契約とかも、そこに書き込まれる予定ということでしょうか。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 おっしゃるとおりで、渡した所有権、その不動産を原資に
まちづくり会社なりが事業を行うということでございます。
実際に、例えば出資なので、渡しただけではなくて出資として原資というものもございますので、そういったところは実際には相手方の団体ができてから細かく調整することになると思います。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 その現物出資の部分ですけれども、今、センタービルの中で幾つか、市も部分的に持っているわけですよね、結構な部分ですけれども。それの
つくば市が使わない部分を出資するという考えか、
つくば市が使う部分も含めて出資して、
つくば市はまた賃貸料を払うという考えか、どのような想定か教えてください。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 来年度の
公共施設の
基本計画で検討をするところですが、基本的には、
公共施設の部分はあくまで
公共施設ということで、市の行政財産として持つことになります。
公共施設以外の部分についてというところで検討しておりますので、そういった、どの程度の部分というところは、また来年度検討したいと思います。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 143ページの21の公有地利活用推進に要する経費のところの公有地利活用方策検討会委員謝礼について、人数と、あと開催予定の回数などをお聞かせください。
○五頭
分科会委員長 岡田公有地利活用推進課長。
◎岡田 公有地利活用推進課長 まず、未利用地の施設につきましては、今年度方針が決まっております、筑波西中学校跡地、そして菅間小学校跡地、この二つを除いた施設の数としましては13施設になります。回数につきましては、基本的にはその13の施設、1回程度を考えております。
この支払いの対象としましては、延べ人数で約100名を予定して計上をさせていただいております。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 1施設1回ということで、これはまとめてやるとかではなくて、1施設ごとに1回ということになるんですか。
○五頭
分科会委員長 岡田公有地利活用推進課長。
◎岡田 公有地利活用推進課長 基本的には、土地利用であるとか各施設の利活用の概要が決まりましたら、その都度、開催することを予定しております。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 149ページ、9目、建築指導費、13.ホテル等建築
審議会に要する経費の中で、開催は何回されて何人ぐらいでやっているのか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 昨年、ホテル
審議会の開催に関しましては、1回開催しております。
委員の数は、7名で構成されております。
○五頭
分科会委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第7号の当
分科会所管分の
都市計画部所管に対する質疑を終結いたします。
暫時休憩いたします。
午前10時45分休憩
──────────────────────────
午前11時12分再開
○五頭
分科会委員長 予算特別委員会都市建設分科会を再開します。
これより、建設部所管の議案の審査を行います。
審査並びに答弁は、挙手の上、
分科会委員長の許可を得てから発言されるようお願いいたします。また、答弁される
執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから答弁くださるようお願いいたします。
議案第7号の当
分科会所管分の詳細については、お手元にお配りしてございます
議案等審査付託表資料をごらんください。
質疑方法については、歳入、歳出を一括して行います。また、発言の際には、
ページ数を示してくださるようお願いいたします。
──────────────────────────
○五頭
分科会委員長 議案第7号 令和2年度
つくば市
一般会計予算の当
分科会所管分を議題といたします。
これより、議案第7号の当
分科会所管分の建設部所管に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 137ページの1.道路橋梁維持費の、二つあるのですが、通学路等除草委託料、これが昨年度の倍までは行かないのですけれども、かなりふえていて、これはどうしてふえたのかということを、まずお願いします。
○五頭
分科会委員長 色川道路管理課長。
◎色川 道路管理課長 除草業務ですけれども、今までは年2回の除草をしていたのですが、令和2年度から年3回ということで計上させていただきました。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 年2回だと、通学路を通るのが大変だということがずっとこれまでも質問でされていたと思うので、3回にふやしていただいてよかったと思います。ありがとうございます。
次、一番下の中貫橋橋台部護岸改修工事についてです。この前、恐らくここから台風のときに越水したかなと思うのですが、上流の川幅はこの中貫橋のところよりも広くなっているみたいなのですけれども、中貫橋の改修を行う際に、川幅をもっと広げることは考えているのかどうか、教えてもらっていいですか。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 この中貫橋の橋台部護岸改修ですけれども、こちらに関しましては、茨城県の土浦土木
事務所がやる予定であります。
今回、この中貫橋の橋台部護岸改修工事の予算を上げさせていただいたものは、この橋台部の基礎の部分、こちらが大分洗掘されており、危険となっておりますので、そちらを改修する予算を上げさせていただきました。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 そうすると、洗掘されている部分を市で改修して、川幅とか、そういうのは茨城県の土木
事務所で、どういう改修をするかというのは聞いているのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 今、土浦土木
事務所とその件に関しても協議中でございまして、今回、応急的に中貫橋の基礎の部分を含めて前後を改修していくというような、補修をしていくようなイメージでやっている事業でございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 ここだけ川幅が少し狭くなるという形になっているみたいなので、ぜひその川幅の、今回越水してしまったというのもありますので、その辺のところもぜひ考慮していただいて、工事を調整していただければなと思います。要望です。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 138ページの道路整備に要する経費ですけれども、都市計画道路もあるのかな、電鉄道路、台町から萱丸に、西谷田川までと去年話されたと思うのですが、今の進捗状況はどうなっていますか。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 現在、台町萱丸線につきましては、駒形住宅までは工事は完成しているのですが、2期工事としまして、駒形住宅からその先のみどりの駅まで、こちらを予定しているところです。土地の評価算定業務と補償算定業務、こちらが終了いたしまして、今現在、用地交渉に入っているところでございます。
今後、用地買収も、今年度と来年度で進めていく予定でいます。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 今の話だと、みどりの駅、最終的にはあそこまでの区間が対象になるんですか。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 その区間で、補償もかなりかかってくるところがたくさんございますので、まず買えるところを、その区間で当たっていくということで予定しております。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 151ページの14目、土地区画整理費の中の11.
つくば中央インター北土地区画整理に要する経費ですけれども、こちらの進捗はどうなっていますか。
○五頭
分科会委員長 富田道路計画課長。
◎富田 道路計画課長
つくば中央インター北土地区画整理組合設立準備会が平成30年8月に結成されまして、同年9月に設立総会が開催されました。
その後、今年度、設立準備会で組合設立認可に必要な資料を作成するための予算を補助金として2分の1計上しております。残り2分の1につきましては、準備会で拠出することになっておりまして、拠出するにはディベロッパーのグッドマンという会社と基本合意を結んで、2分の1の拠出金を計上する段取りで進めていたところですが、不測の時間というか、そういうものがありまして、先月2月にようやく2分の1の分の拠出ができることになりましたので、2月25日に補助金の交付申請が今、出されております。
なお、2分の1の補助金につきましては、12月定例会で繰越明許をさせていただいているところです。
あと、今年度当初は令和4年6月設立に向けて進めていたところですが、こういった状況で1年ぐらいスケジュールが変わってしまいましたので、今後、国とか県とか庁内の関係課と協議しながら、スケジュールについては今からまた練り直すというか、調整する作業に今から入るところでございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 147ページの8目、11.センター広場・駅前広場維持管理に要する経費で修繕工事と一番下に書いてあるのですが、これはどんなものなのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 センター広場修繕工事につきましては、センター広場のタイル舗装の修繕工事、あと、センター広場にケヤキが植えてありますが、そちらは、平成30年度と平成31年度に樹木医の診断を行いまして、危険と判断しましたケヤキについて植えかえを行う工事、あと人工の滝がありますが、そちらのポンプが故障しましたので、そのポンプの交換とその配線ケーブルの修繕をする工事になります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 145ページの4目、公園建設事業費の11番の公園建設に要する経費で、
土木工事、中根・金田台地区プレーパーク整備工事となっております。この内容を教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 プレーパークの内容でございますが、今年度、とりあえずオープンさせていただきましたが、根の切り株とか整地工事があと少々必要だということで、整地という形で工事をやらせていただきたいと思っております。整地工事で700平米ほどやらせていただきたいと思っております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 152ページの2目、住宅建設費、11.住宅政策に要する経費の住宅リフォーム助成事業補助金についての説明をお願いします。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 事業の内容といたしましては、
つくば市内に所有し、みずから居住する住宅についてリフォームをした場合で、その施工を
つくば市内に本店を有する工務店に依頼し、施工金額が50万円を超える場合に、その10%を補助するものでございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 こちらは、不動産屋で出ているような住宅でも、これが適用になるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 みずから居住するというのが前提でございますので、住んでいないものは対象外になります。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 ということは、空き家ではだめということですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 おっしゃるとおりです。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今の項目で、既に住んでいるところをリフォームする際に補助が出るということですが、では、今、空き家になっているところを購入して今から住むにあたって、リフォームするという場合は対象にならないということなのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 あくまでも住宅リフォームにつきましては、空き家は対象ではありません。ただ、また別に新たな制度といたしまして、空き家に関しては空き家バンクに登録した方を対象に制度を設けておりますので、そちらについては、空き家のリフォームを活用していただきたいと思います。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 空き家の改修の予算はどちらになるんですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長
ページ数は86ページになりまして、こちらの空家改修補助金及び空家家財処分補助金が該当します。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 こちらはどういった形でもらえるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 内容といたしましては、
つくば市空家バンクに登録されている空き家について、所有者と利用登録者との間で売買契約が成立した際に、当該の物件の改修に対して行う補助金になります。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 これ、上限とかもあるんですよね。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 補助の上限額が1件当たり50万円になります。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 空家バンクに登録していないとということではあるのですけれども、空家バンクの入居が、さらにこういう改修費用が補助されるようになると進むかなと思います。住宅リフォームは、こちらは今回新規で入っている事業になるんですかね。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長
分科会委員おっしゃるとおり、両方とも来年度の
新規事業になります。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 どちらも地元の工務店を使ってということだと思うのですけれども、非常にこれから地元の産業も活性化しますし、空き家の活用とか、そういうことにもなりますし、住宅をリフォームするときにも補助も受けられるというのは非常にありがたいかなと思いますので、ぜひこの活用を広げていっていただきますよう、よろしくお願いします。要望です。
○五頭
分科会委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第7号の当
分科会所管分の建設部所管に対する質疑を終結いたします。
暫時休憩いたします。
午前11時30分休憩
──────────────────────────
午前11時48分再開
○五頭
分科会委員長 予算特別委員会都市建設分科会を再開します。
これより、生活環境部所管の議案の審査を行います。
質疑並びに答弁は、挙手の上、
分科会委員長の許可を得てから発言されるようお願いいたします。また、答弁される
執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから答弁くださるようお願いいたします。
議案第7号の当
分科会所管分の詳細については、お手元にお配りしてございます
議案等審査付託表資料をごらんください。
質疑方法については、歳入、歳出を一括して行います。また、発言の際には
ページ数を示してくださるようお願いいたします。
──────────────────────────
○五頭
分科会委員長 議案第7号 令和2年度
つくば市
一般会計予算の当
分科会所管分を議題といたします。
これより、議案第7号の当
分科会所管分の生活環境部所管に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 107ページ、7目、環境衛生費の16番の自然環境・有害鳥獣対策に要する経費の中のカラス捕獲報奨金、これは
新規事業かなと思うのですけれども、どういう事業で、どのように払っていくのかと、その下の野生動物捕獲手数料というものの内容について教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 まず、カラス捕獲報奨金でございますが、こちら、
つくば市鳥獣被害防止対策協議会の中で、来年度からの第2次
つくば市鳥獣被害防止計画の対象鳥獣として計画に盛り込みました。
その盛り込みに当たりまして、計画捕獲数が350羽ということで、その捕獲を奨励するために計上したものでございます。
支払いにつきましては、1羽当たり200円ということで、こちらは県の猟友会にも捕獲の実績の報告をしますので、それに合わせての支出という形でやっていきたいと今考えております。
それから、もう1件、野生動物捕獲手数料でございますが、こちらは実際にはアライグマの捕獲の手数料になります。1頭当たり9,250円を見込んでございます。令和2年度は60頭を見込んでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 カラスの捕獲というのは、エリアは限定されるのでしょうか。それはどういうふうに捕獲するのですか。猟友会だと活動範囲がかなり限定されると思いますけれども。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 カラスにつきましては、時期がございまして、通年というわけではございません。狩猟期間ということで、11月15日から2月15日までということで、こちら鳥獣保護区域を除く市内全域をエリアとしてございます。
捕獲方法としては、銃器による捕獲ということになってございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 銃器による捕獲というのは、鳥獣保護区域以外の市内全域でできるものなのですか。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 市街化区域は除かれます。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 111ページの9目、メモリアルホール管理費です。以前、決算のときだったかと思うのですが、柳沢
分科会委員からあったのですが、煙が出ていて、待合室とか通路から見えるというような、その対策は今回の予算に入っていますか。
○五頭
分科会委員長 高野
つくばメモリアルホール斎場長。
◎高野
つくばメモリアルホール斎場長 今回の予算には、そういったものは含まれておりません。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 112ページの一番上の土砂埋立て等指導員報酬というものが、どういうものなのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 植木環境衛生課長。
◎植木 環境衛生課長 土砂埋立て等指導員ですけれども、市内で発生しております残土事業、あるいは不適正残土事業などを巡回して業者指導、それから周辺環境の保全に努めていくということで設けさせていただいております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 これは今回新規でされるということですか。それと、どういう方を今回指導員として採用しているのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 植木環境衛生課長。
◎植木 環境衛生課長 今年度、この事業の指導員はおりまして、もう運用されております。
選考ですけれども、警察のOBの方をメーンとして考えております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 その下のさくら最終処分場植栽維持管理業務委託というのは、これは昨年のものには入っていなかったのですけれども、何なのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 植木環境衛生課長。
◎植木 環境衛生課長 さくら最終処分場、こちらは
つくばのヘリポート脇に立地しておりまして、そちらのヘリポートの草木の繁茂によりまして火災等でヘリポートの運航に影響を及ぼす可能性があると、ヘリポートから申し入れを受けまして、それで今回、維持管理ということで計上させていただきました。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 ページは106ページの7目、環境衛生費、13の地球温暖化対策に要する経費のところの省エネ設備改修事業委託料について、お願いいたします。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 こちらの委託事業ですが、先ほども都市建設
委員会で
宇野分科会委員からありましたが、大穂庁舎及び谷田部交流センターの省エネ改修事業となります。こちらは5カ年の継続事業となりまして、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業補助金を活用して行うものです。補助率は2分の1となっております。
今年度の内容といたしましては、大穂庁舎、谷田部交流センターの大型空調機器の交換等が主な内容となります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今のすぐ下の106ページの
公共施設低炭素化調査業務委託料、この
公共施設というのはどの範囲までを含むものなのか、どのような調査になるのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 こちらの委託事業ですが、こちらの
公共施設ですけれども、例えば、外部の出先機関で老朽化が進んでいまして低効率な設備を有しており、今後も継続して使用が検討されている施設を選定いたしまして省エネ診断等をするものです。診断内容といたしまして、照明回路系統の調査、エネルギー効率化調査、対象補助事業の調査となっております。
先ほど
分科会委員から御指摘ありましたように、この調査等で、なるべく効率的な改修の調査をやっていきたいと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 わかりました。
どうしても市の予算の中で省エネをやっていこうとすると、縦割りのいろいろな費用の予算の枠がありまして、例えば一度工事でシステムも全部考え直したりしたときには、最初はすごく費用がかかると思うのですが、その結果、長く見ていけば、電気代とかガス代とかが削減になるということがあると思います。企業とかですと、その全体の企業の会計の中で全体的に相殺したり、どちらのほうがお得かということが見えるけれども、どうしても市の場合は会計年度のこととか、毎年の費用のこととかで、一度に大きな投資をして、長く見れば費用的にもそちらのほうが得であるとか省エネになるとかいうことがなかなか選びにくい制度になっていると思いますが、そこのところまで踏み込んでしっかり調査をして、提案してもらえるようにしていただきたいと思います。
関連で、その上の環境・省エネ研修業務委託料というのが入っているのですけれども、こちらはどういう事業か教えてください。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 こちらに関しましては、環境法令遵守や環境負荷の低減を効果的に推進するため、課長、出先の長、新採職員を対象に、地球温暖化対策、環境法令の研修を行うものでございます。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 107ページの17の合併浄化槽設置に要する経費の中で、一番下の高度処理型合併処理浄化槽設置事業補助金とあるのですけれども、前年度は何件ぐらいで幾ら補助したのか、あと、これはどのくらいを予定しているのか、あと予定する区域はどこを対象に考えているのかお願いします。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 前年度は87基、補助申請をいただきまして、実績としては87基になっております。
それから、来年度の予算につきましては、一応そうした実績に基づきまして100基を予定してございます。
それから、どういったところかと言いますと、下水道認可区域以外のところからの申請になりますので、そうしたところからの申請に基づきまして、補助金を支出しているという状況でございます。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 87基、全基ですと金額的に幾らぐらいございましたか。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 昨年度は5,381万円になります。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 わかりました。
できるだけ多くの方に入るようにPRしていただいて、下水については、少し離れたところ、認可外のところについては手厚くしていただくよう、よろしくお願いします。
○五頭
分科会委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第7号の当
分科会所管分の生活環境部所管に対する質疑を終結いたします。
これより、議案第7号の当
分科会所管分についての自由討議に入ります。
意見等のある
分科会委員は発言願います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 次に、議案第13号 令和2年度
つくば市
水道事業会計予算を議題といたします。
これより、議案第13号に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第13号に対する質疑を終結いたします。
これより、議案第13号についての自由討議に入ります。
意見等のある
分科会委員は発言願います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 次に、議案第14号 令和2年度
つくば市
下水道事業会計予算を議題といたします。
これより、議案第14号に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 1ページの接続戸数ですけども、去年と、その推移などがわかりましたら教えてください。
○五頭
分科会委員長 滝本下水道管理課長。
◎滝本 下水道管理課長 接続戸数の推移でございますが、令和2年度で9万8,500戸と見込んでおります。前年度ですと9万7,558戸となりまして、942戸が増加となっております。
○五頭
分科会委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第14号に対する質疑を終結いたします。
これより、議案第14号についての自由討議に入ります。
意見等のある
分科会委員は発言願います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 以上で、予定の案件は終了いたしました。
これにて、
予算特別委員会都市建設分科会を閉会いたします。
午後零時06分閉会
つくば市議会
委員会条例第60条第1項の規定により署名する
令和2年3月6日
分科会委員長 五 頭 泰 誠...