• 選挙管理委員の選挙(/)
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  1. つくば市議会 2019-09-27
    令和 元年 9月定例会-09月27日-05号


    取得元: つくば市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-05
    令和 元年 9月定例会-09月27日-05号令和 元年 9月定例会                     令和元年9月                つくば市議会定例会会議録 第5号               ──────────────────                令和元年9月27日 午前11時07分開議               ────────────────── 出 席 議 員   議 長 6  番  神 谷 大 蔵 君     14  番  ヘイズ ジョン 君   副議長 16  番  山 本 美 和 君     15  番  塚 本 洋 二 君       1  番  山 中 真 弓 君     17  番  浜 中 勝 美 君       2  番  小森谷 佐弥香 君     18  番  大久保 勝 弘 君       3  番  高 野 文 男 君     19  番  橋 本 佳 子 君       4  番  長 塚 俊 宏 君     20  番  小 野 泰 宏 君       5  番  黒 田 健 祐 君     21  番  高 野   進 君       7  番  小久保 貴 史 君     22  番  柳 沢 逸 夫 君       8  番  皆 川 幸 枝 君     23  番  須 藤 光 明 君       9  番  五 頭 泰 誠 君     24  番  鈴 木 富士雄 君       10  番  宇 野 信 子 君     25  番  塩 田   尚 君       11  番  木 村 清 隆 君     26  番  滝 口 隆 一 君
          12  番  北 口 ひとみ 君     27  番  金 子 和 雄 君       13  番  木 村 修 寿 君     28  番  久保谷 孝 夫 君        ──────────────────────────────────── 欠 席 議 員       な  し        ──────────────────────────────────── 出 席 説 明 者   市長           五十嵐 立 青 君  経済部長         篠 塚 英 司 君   副市長          飯 野 哲 雄 君  都市計画部長       中 根 祐 一 君   副市長          毛 塚 幹 人 君  建設部長         上 野 義 光 君   教育長          門 脇 厚 司 君  生活環境部長       風 見 昌 幸 君   市長公室長        松 本 玲 子 君  会計管理者        酒 井 作 徳 君   総務部長         藤 後   誠 君  消防長          植 木 利 男 君   政策イノベーション部長  森   祐 介 君  教育局長         森 田   充 君   財務部長         高 野 正 美 君  農業委員会事務局長    野 澤 政 章 君   市民部長         飯 村 通 治 君  選挙管理委員会事務局長  石 田 慎 二 君   保健福祉部長       水 野 忠 幸 君  監査委員事務局長     北 島 浩 成 君   こども部長        中 山 由 美 君        ──────────────────────────────────── 出席議会事務局職員   事務局長         川 崎   誠    議会総務課長補佐     町 井 浩 美   事務局次長        中 泉   治    議会総務課議事係長    大 坪 哲 也   議会総務課長       渡 辺 寛 明    議会総務課主任      稲 川 紘 之        ────────────────────────────────────                  議 事 日 程 第 5 号                                  令和元年9月27日(金曜日)                                  午前11時07分開議  開議  日程第1 (決算特別委員長・各常任委員長報告、討論、採決)       認定第 1号 平成30年度つくば一般会計歳入歳出決算認定について       認定第 2号 平成30年度つくば国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について       認定第 3号 平成30年度つくば下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について       認定第 4号 平成30年度つくば後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について       認定第 5号 平成30年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について       認定第 6号 平成30年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について       認定第 7号 平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について       議案第 59号 平成30年度つくば水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定について       議案第 60号 令和元年度つくば一般会計補正予算(第2号)       議案第 61号 令和元年度つくば国民健康保険特別会計補正予算(第1号)       議案第 62号 令和元年度つくば下水道事業特別会計補正予算(第1号)       議案第 63号 令和元年度つくば後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)       議案第 64号 令和元年度つくば市等公平委員会特別会計補正予算(第1号)       議案第 65号 令和元年度つくば介護保険事業特別会計補正予算(第2号)       議案第 66号 令和元年度つくば水道事業会計補正予算(第1号)       議案第 67号 地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例について       議案第 68号 成年被後見人等権利制限に係る措置適正化等を図るため関係法律整備に関する法律施行に伴う関係条例整理に関する条例について       議案第 69号 つくば市下水道事業基金条例一部を改正する条例について       議案第 70号 つくば市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について       議案第 72号 つくば市印鑑条例一部を改正する条例について       議案第 73号 つくば市建築基準条例一部を改正する条例について       議案第 74号 研究学園都市計画つくば下水道事業受益者負担金条例一部を改正する条例について       議案第 75号 つくば市下水道事業受益者分担金条例一部を改正する条例について       議案第 76号 つくば市立幼稚園授業料等徴収条例一部を改正する条例について       議案第 77号 つくば市水道事業設置等条例一部を改正する条例について       議案第 78号 つくば市危険物規制事務手数料条例一部を改正する条例について       議案第 79号 つくば市行政財産使用料条例一部を改正する条例について       議案第 80号 つくば市子育て総合支援センター条例一部を改正する条例について       議案第 81号 つくば市健康増進施設いきいきプラザ条例一部を改正する条例について       議案第 82号 つくば市廃棄物減量及び適正処理に関する条例一部を改正する条例について       議案第 83号 つくば市情報ネットワークセンター条例一部を改正する条例について       議案第 84号 つくば市地域交流センター条例一部を改正する条例について       議案第 85号 つくばイノベーションプラザ条例一部を改正する条例について       議案第 86号 つくば市立ノバホール条例一部を改正する条例について       議案第 87号 つくばカピオ条例一部を改正する条例について       議案第 88号 つくばウェルネスパーク条例一部を改正する条例について       議案第 89号 つくば市市民ホール条例一部を改正する条例について       議案第 90号 つくばセンター広場条例一部を改正する条例について       議案第 91号 つくば市豊里ゆかり森条例一部を改正する条例について       議案第 92号 つくば市筑波ふれあい里条例一部を改正する条例について       議案第 93号 つくば市茎崎こもれび六斗森条例一部を改正する条例について       議案第 94号 つくば市斎場条例一部を改正する条例について       議案第 95号 つくば市路外駐車場条例一部を改正する条例について       議案第 96号 つくば市自転車等駐車場条例一部を改正する条例について       議案第 97号 つくば市都市公園条例一部を改正する条例について       議案第 98号 つくば市下水道条例一部を改正する条例について       議案第 99号 つくば市市民研修センター条例一部を改正する条例について       議案第100号 つくば市ふれあいプラザ条例一部を改正する条例について       議案第101号 つくば市視聴覚センター条例一部を改正する条例について       議案第102号 つくば市体育施設条例一部を改正する条例について       議案第103号 つくば市水道給水条例一部を改正する条例について       議案第104号 つくば市会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例について       議案第105号 つくば市森林環境譲与税基金条例について       議案第106号 市道路線認定について       議案第107号 工事請負契約締結について       議案第108号 工事委託契約変更について       議案第109号 財産取得について       議案第110号 財産取得について       議案第111号 財産取得について       議案第112号 財産取得について       議案第113号 財産取得について       議案第114号 財産取得について       議案第115号 つくば市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について       請願31第5号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持ため政府予算に係る意見書採択を求める請願       請願31第6号 市内聴覚障害児教育環境改善に関する請願書  日程第2 (追加議案上程、採決)       諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦について  日程第3 高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員設置について       (特別委員委員の選任)       (正・副委員互選)  日程第4 (上程、質疑、討論、採決)
          意見書案第4号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書  日程第5 (上程、質疑、討論、採決)       意見書案第5号 つくば市児童生徒数急増に対する県立高校進学先確保を求める意見書  日程第6 (上程、質疑、討論、採決)       意見書案第6号 つくば警察署(仮称)へアクセス確保を求める意見書 1.本日会議に付した事件   議事日程とおり        ────────────────────────────────────                       午前11時06分 ○議長(神谷大蔵君) 開議前にお知らせいたします。  市長より今期定例会に追加議案として諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦について1件が提出されました。また、意見書案第4号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書、意見書案第5号 つくば市児童生徒数急増に対する県立高校進学先確保を求める意見書、意見書案第6号 つくば警察署(仮称)へアクセス確保を求める意見書が提出されましたので各机上に配付しておきました。なお、市長提出追加議案及び意見書案につきましては、本日議事日程に上程し、審議いたします。  次に、写真撮影申し出がありますので、傍聴規則第9条規定により、これを許可いたします。  次に、本日会議資料は、9月定例会会議資料等一覧表とおりであります。        ────────────────────────────────────                      午前11時07分開議 △開議宣告 ○議長(神谷大蔵君) ただいま出席議員数は28人であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日会議を開きます。         ──────────────────────────────────── △認定第 1号 平成30年度つくば一般会計歳入歳出決算認定について △認定第 2号 平成30年度つくば国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について △認定第 3号 平成30年度つくば下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について △認定第 4号 平成30年度つくば後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について △認定第 5号 平成30年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について △認定第 6号 平成30年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について △認定第 7号 平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について △議案第 59号 平成30年度つくば水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定について △議案第 60号 令和元年度つくば一般会計補正予算(第2号) △議案第 61号 令和元年度つくば国民健康保険特別会計補正予算(第1号) △議案第 62号 令和元年度つくば下水道事業特別会計補正予算(第1号) △議案第 63号 令和元年度つくば後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) △議案第 64号 令和元年度つくば市等公平委員会特別会計補正予算(第1号) △議案第 65号 令和元年度つくば介護保険事業特別会計補正予算(第2号) △議案第 66号 令和元年度つくば水道事業会計補正予算(第1号) △議案第 67号 地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例について △議案第 68号 成年被後見人等権利制限に係る措置適正化等を図るため関係法律整備に関する法律施行に伴う関係条例整理に関する条例について △議案第 69号 つくば市下水道事業基金条例一部を改正する条例について △議案第 70号 つくば市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について △議案第 72号 つくば市印鑑条例一部を改正する条例について △議案第 73号 つくば市建築基準条例一部を改正する条例について △議案第 74号 研究学園都市計画つくば下水道事業受益者負担金条例一部を改正する条例について △議案第 75号 つくば市下水道事業受益者分担金条例一部を改正する条例について △議案第 76号 つくば市立幼稚園授業料等徴収条例一部を改正する条例について △議案第 77号 つくば市水道事業設置等条例一部を改正する条例について △議案第 78号 つくば市危険物規制事務手数料条例一部を改正する条例について △議案第 79号 つくば市行政財産使用料条例一部を改正する条例について △議案第 80号 つくば市子育て総合支援センター条例一部を改正する条例について △議案第 81号 つくば市健康増進施設いきいきプラザ条例一部を改正する条例について △議案第 82号 つくば市廃棄物減量及び適正処理に関する条例一部を改正する条例について △議案第 83号 つくば市情報ネットワークセンター条例一部を改正する条例について △議案第 84号 つくば市地域交流センター条例一部を改正する条例について △議案第 85号 つくばイノベーションプラザ条例一部を改正する条例について △議案第 86号 つくば市立ノバホール条例一部を改正する条例について △議案第 87号 つくばカピオ条例一部を改正する条例について △議案第 88号 つくばウェルネスパーク条例一部を改正する条例について △議案第 89号 つくば市市民ホール条例一部を改正する条例について △議案第 90号 つくばセンター広場条例一部を改正する条例について △議案第 91号 つくば市豊里ゆかり森条例一部を改正する条例について △議案第 92号 つくば市筑波ふれあい里条例一部を改正する条例について △議案第 93号 つくば市茎崎こもれび六斗森条例一部を改正する条例について △議案第 94号 つくば市斎場条例一部を改正する条例について △議案第 95号 つくば市路外駐車場条例一部を改正する条例について △議案第 96号 つくば市自転車等駐車場条例一部を改正する条例について △議案第 97号 つくば市都市公園条例一部を改正する条例について △議案第 98号 つくば市下水道条例一部を改正する条例について △議案第 99号 つくば市市民研修センター条例一部を改正する条例について △議案第100号 つくば市ふれあいプラザ条例一部を改正する条例について △議案第101号 つくば市視聴覚センター条例一部を改正する条例について △議案第102号 つくば市体育施設条例一部を改正する条例について △議案第103号 つくば市水道給水条例一部を改正する条例について △議案第104号 つくば市会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例について △議案第105号 つくば市森林環境譲与税基金条例について △議案第106号 市道路線認定について △議案第107号 工事請負契約締結について △議案第108号 工事委託契約変更について △議案第109号 財産取得について △議案第110号 財産取得について △議案第111号 財産取得について △議案第112号 財産取得について △議案第113号 財産取得について △議案第114号 財産取得について △議案第115号 つくば市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について △請願31第5号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持ため政府予算に係る意見書採択を求める請願 △請願31第6号 市内聴覚障害児教育環境改善に関する請願書 ○議長(神谷大蔵君) 日程第1、認定第1号 平成30年度つくば一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第7号 平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第59号 平成30年度つくば水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についてから議案第70号 つくば市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について、議案第72号 つくば市印鑑条例一部を改正する条例についてから議案第115号 つくば市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例についてまで、請願31第5号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持ため政府予算に係る意見書採択を求める請願、請願31第6号 市内聴覚障害児教育環境改善に関する請願書65件をつくば市議会会議規則第36条規定により一括して議題といたします。  本件に関し、決算特別委員長及び常任委員報告を求めます。  初めに、決算特別委員長から、認定第1号から認定第7号まで、及び議案第59号審査経過と結果について報告を求めます。  決算特別委員長山本美和君。                 〔決算特別委員長 山本美和君登壇〕 ◎決算特別委員長(山本美和君) 決算特別委員会は、当委員会に付託されました認定7件、議案1件を審査するため、9月12日、24日に全体会、17日、18日に各分科会を開催いたしました。9月24日審査では、各分科会委員長からそれぞれ17日、18日に開催されました各分科会に送付されました認定案等審査経過について報告を受けました。その付託案件主なる審査経過と結果について、各会計ごとに御報告いたします。  初めに、認定第1号 平成30年度つくば一般会計歳入歳出決算認定について審査では、自由討議はなく、討論に入り、賛成立場から、保育士等処遇改善助成金を継続することで、つくば市で働くきっかけや意欲向上に一役を担っている点、子ども学習支援事業や子ども食堂取り組みが広がっている点、中学校へエアコン設置など、教育環境が改善された点などを評価し、賛成すると討論がありました。  討論終結後、採決結果、全員異議なく、認定第1号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第2号 平成30年度つくば国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号 平成30年度つくば下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について2件審査では、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なくそれぞれ認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第4号 平成30年度つくば後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について審査では、自由討議はなく、討論に入り、反対立場から、後期高齢者医療制度は75歳以上高齢者を切り離した差別的な医療制度であり、医療費かからない新たな制度を国に求めたいと考えているので反対する旨討論がありました。  続いて、賛成立場から、後期高齢者医療制度については、被保険者が年々増加する中、必要な財源や適切な医療を確保し、高齢者方が安心して生活が送れるよう、安定した制度運営がされていると考えるので、賛成する旨討論がありました。  討論終結後、挙手による採決結果、賛成多数により、認定第4号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第5号 平成30年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 平成30年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について2件審査では、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なくそれぞれ認定すべきものと決定いたしました。
     次に、認定第7号 平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について審査では、自由討議はなく、討論に入り、反対立場から、介護保険料について、第7期高齢者福祉計画策定際は、低所得者に対する配慮等から所得階層を16段階にしたものの、全て階層で負担増となっていることから、介護保険料引き下げや減免制度見直しなど早急な手だてが必要と考えるので反対する旨討論がありました。  続いて、賛成立場から、つくば市においても高齢化が徐々に進行し、地域全体で高齢者を見守り支えていく体制強化が必要であり、介護保険制度はますます重要な制度となっている中で、安定的な運営に努めていると考えるので賛成する旨討論がありました。  討論終結後、挙手による採決結果、賛成多数により認定第7号は認定すべきものと決定いたしました。  次に、議案第59号 平成30年度つくば水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定について審査では自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第59号は原案可決及び認定すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げましたが、当委員決定に対し、議員皆様御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(神谷大蔵君) これより決算特別委員長報告に対する質疑を一括して行います。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって決算特別委員長報告に対する質疑を終結いたします。  次に、各常任委員報告を求めます。  初めに、総務委員長から、議案第60号、議案第64号、議案第67号、議案第68号、議案第78号、議案第79号、議案第83号、議案第85号、議案第104号、議案第111号から議案第114号審査経過と結果について報告を求めます。  総務委員長小野泰宏君。                  〔総務委員長 小野泰宏君登壇〕 ◎総務委員長(小野泰宏君) 総務委員会は、当委員会に付託されました議案13件を審査するため、9月17日に委員会を開催いたしました。その付託案件主なる審査経過と結果について御報告いたします。  初めに、議案第60号 令和元年度つくば一般会計補正予算(第2号)委員会付託分、議案第64号 令和元年度つくば市等公平委員会特別会計補正予算(第1号)、議案第67号 地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例について3件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なくそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第68号 成年被後見人等権利制限に係る措置適正化等を図るため関係法律整備に関する法律施行に伴う関係条例整理に関する条例について審査では、改正内容について質疑があり、成年被後見人などは、制度ごとに欠格事項など制限があったが、地方公務員法改正により、能力を適正に判断することとなった。主な変更点については、成年被後見人が公務員採用試験を受験することができ、また、在職中に成年被後見人となった職員も勤務を継続できるようになると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第68号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第78号 つくば市危険物規制事務手数料条例一部を改正する条例について、議案第79号 つくば市行政財産使用料条例一部を改正する条例について、議案第83号 つくば市情報ネットワークセンター条例一部を改正する条例について、議案第85号 つくばイノベーションプラザ条例一部を改正する条例について、議案第104号 つくば市会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例について、議案第111号 財産取得について、議案第112号 財産取得について、議案第113号 財産取得について、議案第114号 財産取得について9件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なくそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げましたが、当委員決定に対し、委員の皆様御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(神谷大蔵君) これより総務委員長報告に対する質疑を一括して行います。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって総務委員長報告に対する質疑を終結いたします。  次に、文教福祉委員長から、議案第60号、議案第61号、議案第63号、議案第65号、議案第70号、議案第76号、議案第80号、議案第81号、議案第99号、議案第101号、議案第109号、議案第110号、議案第115号、請願31第5号、請願31第6号審査経過と結果について報告を求めます。  文教福祉委員長橋本佳子君。                 〔文教福祉委員長 橋本佳子君登壇〕 ◎文教福祉委員長(橋本佳子君) 文教福祉委員会は、当委員会に付託されました議案13件、請願2件を審査するため、9月17日に委員会を開催いたしました。その付託案件主なる審査経過と結果について御報告いたします。  初めに、議案第60号 令和元年度つくば一般会計補正予算(第2号)委員会付託分審査では、繰越明許費、民生費、吉沼児童館児童クラブ建設事業進捗状況について質疑があり、当初は、6月に入札を行い、令和2年2月末までに完成という形で増築工事を進める予定であったが、土地地目が農地であったため、農地転用手続が必要であることがわかり、その手続に1カ月程度を要したのでおくれが生じた。工事担当課と協議し、適正工期を確保するため、2カ年で事業を行うこととした旨答弁がありました。  次に、債務負担行為、教育費、給食配送業務委託に関し、来年4月から谷田部学校給食センターが開所するが、どこ部分配送になるかと質疑があり、(仮称)新谷田部給食センターが開所することにより、桜と大穂給食センターは閉鎖予定であり、すこやか給食センター豊里、(仮称)新谷田部給食センター、筑波、茎崎四つセンターから配送する旨答弁がありました。  次に、民生費、保育所運営に関する経費多子世帯保育料軽減事業費補助金積算根拠について質疑があり、茨城県が今年度から第3子に係る所得制限を撤廃することになり、つくば市においても歩調を合わせた形で今年度4月までさかのぼって適用した額を補正している。積算は、市民税所得割額階層ごと金額に人数を掛けたものを積み上げた額で、階層ごと人数合計は約150名となっている旨答弁がありました。  次に、衛生費、予防接種に要する経費増額理由について質疑があり、予算編成後通知で風疹抗体検査・予防接種事務手数料国民健康保険団体連合会へ支払い必要が生じたため、4月から7月分を予算流用で対応し、8月分以降を補正予算として計上した旨答弁がありました。  次に、教育費、学校教育研究支援に要する経費に関し、オリンピック・パラリンピック教育推進事業概要について質疑があり、国から全額補助を受け、希望する学校に普及・推進を図り、児童生徒が豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てることを目的とした事業である。つくば市では、並木小、葛城小、茎崎第一小、谷田部東中4校が希望し、全て採択されたと答弁がありました。  次に、小学校建設に要する経費土地購入費に関し、(仮称)研究学園小中学校土地購入費をそれぞれ分けて計上しているが、その考え方と面積及び単価について質疑があり、土地購入費は、小学校が6学年、中学校が3学年なので、2対1割合で計上した。面積は、2筆あり、5,070.52平方メートルと2万5,200.3平方メートル、土地単価は1平米当たり4万3,725円であると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第60号委員会付託分は、原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第61号 令和元年度つくば国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、議案第63号 令和元年度つくば後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について2件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なくそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第65号 令和元年度つくば介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について審査では、債務負担行為補正地域包括支援センター業務委託期間延長理由について質疑があり、今回、桜と谷田部東2圏域センター業務を委託する予定だが、地域に根づいたセンターにしたいという理由で延長したと答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第65号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第70号 つくば市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について審査では、家庭的保育事業者数と監督指導方法について質疑があり、小規模施設が7カ所、市認可となっており、社会福祉課が中心となって年に1回各施設を訪問し、監督指導を行っていると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なく議案第70号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第76号 つくば市立幼稚園授業料等徴収条例一部を改正する条例について、議案第80号 つくば市子育て総合支援センター条例一部を改正する条例について、議案第81号 つくば市健康増進施設いきいきプラザ条例一部を改正する条例について、議案第99号 つくば市市民研修センター条例一部を改正する条例について、議案第101号 つくば市視聴覚センター条例一部を改正する条例について5件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なくそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第109号 財産取得について審査では、用地購入後葛城小学校面積と土地種目について質疑があり、現在敷地が1万4,954平方メートル、今回、購入する面積が6,100.02平方メートルで、計2万1,054.02平方メートルであり、教育財産として購入すると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第109号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第110号 財産取得について審査では、金田官衙遺跡で取得しなければならない土地は、あとどれぐらいあるか、と質疑があり、平成22年から令和3年12年間で取得を見込んでおり、今回を含めると5万946.17平方メートルを取得する予定である。全体で7万2,716.81平方メートルを計画しているので、残りは2万1,770.64平方メートルになると答弁がありました。  続いて、現在単価と単価決め方について質疑があり、現在単価は2万8,200円であるが、平成22年2月に都市再生機構と結んだ協定書基本単価が平米当たり2万9,700円である。協定期間が長いため、単価を年度ごとに決めることにしており、平成31年1月1日現在、基準地点下落率約0.95を乗じた単価となっていると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第110号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第115号 つくば市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について審査では、この条例改正により支払い免除となる該当者数について質疑があり、保育料に含まれていた副食費が実費徴収となる全体数を約3,700名と想定しており、そのうち約2割およそ700名を支払い免除該当者と見込んでいると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第115号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、請願31第5号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持ため政府予算に係る意見書採択を求める請願審査では、紹介議員及び請願者から趣旨説明を受け、審査を行いました。  質疑、自由討議ともになく、討論に入り、賛成立場から、三位一体改革により国庫負担率が2分の1から3分の1に減額となったため、その減額分を地方自治体で支えていく必要があると賛成討論がありました。  討論終結後、採決結果、全員異議なく請願31第5号は採択すべきものと決定いたしました。  なお、本請願が採択されたことに伴い委員会提出議案として、後ほど関係機関へ意見書提出について御審議をいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。  次に、請願31第6号 市内聴覚障害児教育環境改善に関する請願書審査では、紹介議員及び請願者から趣旨説明を受け、審査を行いました。  執行部に対し、聴覚障害方に対する市対応について質疑があり、聴覚障害方に対する支援については、問い合わせがあれば、医療保険や障害者自立支援制度、医療福祉制度など国や県制度も含め説明し、対応している旨答弁がありました。  続いて、人工内耳装着とメンテナンスに関する市対応について質疑があり、人工内耳については、医療保険や障害者自立支援制度が適用され、本人負担は1割となる。また医療福祉制度により、装着については無料でできる場合が多いが、一方で、メンテナンスについては、市としても課題だと認識している旨答弁がありました。  続いて、竹園東小学校及び竹園東中学校における聴覚障害ある児童受け入れ体制について質疑があり、現在、在籍している聴覚障害ある児童は、既に補助援助システムを自己保有し、また、支援員による援助もあるので、学習上不都合はなく、保護者会から要望もないため、現段階では整備が必要であるとは考えていないが、今後、新たな児童が入学するなど、状況が変わった場合には、個別にしっかりと相談を受け、改めて教育局全体で検討したい旨答弁がありました。  質疑終結後、自由討議に入り、機器類メンテナンスにかかる経済的負担に対する支援など、いろいろな課題があり、幅広く支援する必要があるので、趣旨採択にとどめ、より実効性高い制度として進めていく方向がよいと意見。請願項目に固執することなく、他自治体先進事例なども参考にしながら環境を整えたいという意味で趣旨採択としたいと意見がありました。  自由討議終結後、討論はなく、採決結果、全員異議なく請願31第6号は趣旨採択とすべきものと決定いたしました。  なお、付託案件審査終了後に意見書案提出について協議をした結果、委員会提出議案として、つくば市児童生徒数急増に対する県立高校進学先確保を求める意見書関係機関へ提出について御審議をいただくことになりましたので、よろしくお願いいたします。  以上御報告申し上げましたが、当委員決定に対し、議員皆様御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。 ○議長(神谷大蔵君) これより文教福祉委員長報告に対する質疑を一括して行います。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって文教福祉委員長報告に対する質疑を終結いたします。  次に、市民経済委員長から、議案第60号、議案第72号、議案第84号、議案第86号から議案第89号、議案第91号から議案第93号、議案第100号、議案第102号、議案第105号審査経過と結果について報告を求めます。  市民経済委員長黒田健祐君。                 〔市民経済委員長 黒田健祐君登壇〕 ◎市民経済委員長(黒田健祐君) 市民経済委員会は、当委員会に付託されました議案13件を審査するため、9月18日に委員会を開催いたしました。その付託案件主なる審査経過と結果について御報告いたします。  初めに、議案第60号 令和元年度つくば一般会計補正予算(第2号)委員会付託分審査では、繰越明許費教育費に関して陸上競技場整備基本構想策定支援業務委託料繰り越し理由について質疑があり、入札を経て12月中旬に契約する。策定検討委員会を4回程度開催し、その後、パブリックコメントを行い、来年5月業務完了を予定しているため繰り越しすることとなると答弁がありました。  続いて、商工費に関して、プレミアムつき商品券事業対象者について質疑があり、2016年4月2日から2019年9月30日までに生まれた子供いる家庭世帯主と、2019年度住民税非課税者が対象となると答弁がありました。  続いて、諸支出金森林環境譲与税基金費に関して、今年度は基金へ積み立てのみで支出予定はないかについて質疑があり、森林台帳整備に向け、可能であれば年度内に調査に着手したいと考えていると答弁がありました。これら以外にも種々質疑があり、詳細な答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第60号委員会付託分は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第72号 つくば市印鑑条例一部を改正する条例について審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なく議案第72号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第84号 つくば市地域交流センター条例一部を改正する条例について審査では、質疑、自由討議ともになく、討論に入り、反対立場から、消費税増税は市民負担が大きく、市民へ負担は圧縮すべきであることから反対する旨討論がありました。  続いて、賛成立場から、消費税増税は社会保障費充当ため必要であることから賛成する旨討論がありました。  討論終結後、挙手による採決結果、賛成多数により、議案第84号は、原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第86号 つくば市立ノバホール条例一部を改正する条例について、議案第87号 つくばカピオ条例一部を改正する条例について2件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、挙手による採決結果、賛成多数によりそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第88号 つくばウェルネスパーク条例一部を改正する条例について審査では、牛久市、つくばみらい市、かすみがうら市、土浦市で消費税率引き上げに伴う他自治体状況について質疑があり、詳細までは確認していないが、これら自治体については、消費税増税に伴い引き上げると聞いていると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、挙手による採決結果、賛成多数により、議案第88号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第89号 つくば市市民ホール条例一部を改正する条例について審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、挙手による採決結果、賛成多数により、議案第89号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第91号 つくば市豊里ゆかり森条例一部を改正する条例について審査では、質疑、自由討議ともになく、討論に入り、反対立場から、国民負担増大、景気後退を招く消費税増税に伴う改正であることから反対する旨討論がありました。  続いて、賛成立場から、消費税使途を考慮し、賛成する旨討論がありました。  討論終結後、挙手による採決結果、賛成多数により、議案第91号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第92号 つくば市筑波ふれあい里条例一部を改正する条例について、議案第93号 つくば市茎崎こもれび六斗森条例一部を改正する条例について、議案第100号 つくば市ふれあいプラザ条例一部を改正する条例について、議案第102号 つくば市体育施設条例一部を改正する条例について4件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、挙手による採決結果、賛成多数によりそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第105号 つくば市森林環境譲与税基金条例について審査では、基金活用時期について質疑があり、基金活用については規則等で対応するが、国から正式な通達がないため、時期については明言できないと答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第105号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げましたが、当委員決定に対し、議員皆様御賛同を賜りますようお願い申し上げ報告を終わります。 ○議長(神谷大蔵君) これより市民経済委員長報告に対する質疑を一括して行います。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって市民経済委員長報告に対する質疑を終結いたします。  次に、都市建設委員長から、議案第60号、議案第62号、議案第66号、議案第69号、議案第73号から議案第75号、議案第77号、議案第82号、議案第90号、議案第94号から議案第98号、議案第103号、議案第106号から議案第108号審査経過と結果について報告を求めます。  都市建設委員長五頭泰誠君。                 〔都市建設委員長 五頭泰誠君登壇〕 ◎都市建設委員長(五頭泰誠君) 都市建設委員会は、当委員会に付託されました議案19件を審査するため、9月18日に委員会を開催いたしました。その付託案件主なる審査経過と結果について御報告いたします。  初めに、議案第60号 令和元年度つくば一般会計補正予算(第2号)委員会付託分審査では、債務負担行為補正、衛生費、令和元年度サステナスクエア包括的運営管理業務委託限度額内訳について質疑があり、クリーンセンター、リサイクルセンター及びし尿処理施設3施設において令和2年度から5年間、資源化施設において令和3年度から4年間、包括委託するものであり、内訳としてクリーンセンターが約6億2,000万円、リサイクルセンターが約2億4,000万円、し尿処理施設が約3,000万円、資源化施設が約1億円で1年間で約9億6,000万円、年度により増減があるので、総額として48億9,000万円であると答弁がありました。  続いて、土木費、つくば中央インター北土地区画整理に要する経費に関し、事業進捗状況について質疑があり、平成30年8月27日に、つくば中央インター北土地区画整理組合設立準備会結成届が提出され、同年9月30日に結成総会が開催されたところであり、現在、この準備組合は、ディベロッパーと基本合意に向けた協議を行っている。また、市は、都市計画事業として本事業を実施するため準備を行っている状況である、と答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第60号委員会付託分は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第62号 令和元年度つくば下水道事業特別会計補正予算(第1号)審査では、債務負担行為補正、下水道費、令和元年度ポンプ場等包括的維持管理業務委託に関し、これまでと変更点について質疑があり、当該ポンプ場等運転管理業務に加え、施設修繕、植栽管理業務を含めて発注するものであると答弁がありました。また、業者選定条件及び契約期間について質疑があり、業者については、これまでと同様条件であり、契約期間については、これまで3年間委託期間であったものを5年間委託期間にする旨答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第62号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第66号 令和元年度つくば水道事業会計補正予算(第1号)審査では、キャッシュ・フロー計算書資金期末残高について質疑があり、今回補正により1年間トータルとして約1億8,000万円が減額になると答弁がありました。
     続いて、債務負担行為、公用自動車賃貸借限度額増額理由について質疑があり、消費税増税に伴う上積み分であると答弁がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第66号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第69号 つくば市下水道事業基金条例一部を改正する条例について、議案第73号 つくば市建築基準条例一部を改正する条例について、議案第74号 研究学園都市計画つくば下水道事業受益者負担金条例一部を改正する条例について、議案第75号 つくば市下水道事業受益者分担金条例一部を改正する条例について4件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なくそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第77号 つくば市水道事業設置等条例一部を改正する条例について審査では、これまで一般会計から繰り入れていた20億円取り扱いについて質疑があり、企業会計に伴う一般会計から繰り入れについてはこれまでと変わりないが、金額については多少増減はあると答弁がありました。  続いて、下水道事業着手際、地域同意を得ることに関して質疑があり、地元説明会ときにおおむね7割同意を得た上で下水道整備を進めている旨答弁がありました。  委員から、7割以上賛成があることは妥当だと思うし、市として加入促進を図ってもらいたいと意見がありました。  質疑終結後、自由討議、討論ともになく、採決結果、全員異議なく議案第77号は原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第82号 つくば市廃棄物減量及び適正処理に関する条例一部を改正する条例について、議案第90号 つくばセンター広場条例一部を改正する条例について、議案第94号 つくば市斎場条例一部を改正する条例について、議案第95号 つくば市路外駐車場条例一部を改正する条例について、議案第96号 つくば市自転車等駐車場条例一部を改正する条例について、議案第97号 つくば市都市公園条例一部を改正する条例について、議案第98号 つくば市下水道条例一部を改正する条例について、議案第103号 つくば市水道給水条例一部を改正する条例について8件審査では、質疑、自由討議ともになく、自由討議終結後、討論に入り、反対立場から、消費税増税については反対立場なので反対すると討論がありました。  続いて、賛成立場から、消費税増税については賛成立場なので賛成すると討論がありました。  討論終結後、挙手による採決結果、賛成多数によりそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第106号 市道路線認定について、議案第107号 工事請負契約締結について、議案第108号 工事委託契約変更について3件審査では、質疑、自由討議、討論いずれもなく、採決結果、全員異議なくそれぞれ原案とおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、御報告申し上げましたが、当委員決定に対し、議員皆様御賛同を賜りますようお願い申し上げ報告を終わります。 ○議長(神谷大蔵君) これより都市建設委員長報告に対する質疑を一括して行います。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって都市建設委員長報告に対する質疑を終結いたします。  以上で、各委員報告は終了いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) これよりつくば市議会会議規則第42条規定により討論、採決に入ります。  討論、採決については、認定、議案、請願順序により行います。  初めに、認定第1号討論に入ります。  本案に対する反対討論通告はありません。賛成討論発言を許します。  1番議員山中真弓君。                    〔1番 山中真弓君登壇〕 ◆1番(山中真弓君) 認定第1号 平成30年度つくば一般会計歳入歳出決算認定について、以下事項を述べ賛成立場で討論します。  まず1点目は、子育て世代流入が多いつくば市は、保育所が増加していることとともに保育士もふえていることから歳出に占める民生費がここ数年伸びています。保育士へ月額3万円上乗せを継続することで、保育士がつくば市で働くきっかけをつくり、働く意欲を持つことに一役買っている点で評価できます。  ただし、依然県内で断トツに多い100人以上待機児童を解消しなければなりません。10月から始まる幼児教育・保育無償化に伴い待機児童はますますふえることが予想されます。引き続き、待機児童対策及び保育士へ処遇改善を国に求めるとともに、当市で継続対応も必要です。  2点目として評価できるは、こども未来室をつくり、子ども学習支援事業や子ども食堂が広がっている点です。とはいえ、まだまだ隠れた貧困、教育格差はそう簡単にはなくなりません。今後とも経済的な理由で苦しむ人たちをなくすため、誰ひとり取り残さないつくば市をつくるため対応策が必要です。  3点目として、中学校へエアコン設置が前倒しで行われたことで、教育環境改善が行われた点を評価します。ただし、国予算がつかないこともあり、特別教室へエアコン設置がおくれています。引き続き小中学校特別教室エアコン設置へ対応が急がれます。  4点目は、ことし2月から交通体系改編が行われたことで、多く交通弱者移動手段を確保させることにつながりました。9月議会一般質問で紹介したように、茎崎地域では多く喜び声とともに、利用者が格段にふえているという実績が出ています。支線型バスには課題が残りますが、地域へ周知とともに、利用者意見に耳を傾け、さらなる改善を行っていくことが必要です。  また、民間路線バス利用者へ高齢者割引拡大も提案しました。今後、免許返納により交通弱者がふえる中、早急に対応すべき課題です。高齢者交通手段を交通部門だけでなく、福祉部門対策としても相互に連携をとりながら対策が必要です。  5点目は、周辺市街地振興活動が行われ、今年度、地域協議会が数カ所でできるなど前進が見られます。引き続き地域住民と議論を重ね、地域振興が継続的に行われる仕組みづくりが必要です。  6点目は、平成20年度に比べ平成30年度農業予算が3.7%から2.7%に構成比が落ちている点が残念な点です。これは農業従事者が減っていることが大きな原因と考えられます。当市でも若手農業者育成に力を入れてきていますが、引き続き農業者育成及び助成制度をつくるなどして、農業予算落ち込みをとめていってください。  最後に、TX沿線開発による人口増で、学校新設、保育所、幼稚園、児童クラブ、地域交流センターなどインフラ整備が急務なため、今後、歳出が大きく膨らむことが予想されます。一時的な人口増で税収はふえるかもしれませんが、そのようなまちづくりは民生費を膨大化させ、いずれ一気にまちを高齢化させることにつながります。緩やかに人口をふやし、持続可能なまちづくりをしていくことは急務です。小まめな人口推計を職員が出せる体制を整備し、都市計画部門と連携した計画的なまちづくりとインフラ整備が必要です。  以上点を述べ賛成といたします。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより認定第1号 平成30年度つくば一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  認定第1号は、決算特別委員報告とおり認定することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号は、決算特別委員報告とおり認定することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第2号及び認定第3号討論を、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して行います。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより、認定第2号 平成30年度つくば国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、及び認定第3号 平成30年度つくば下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。  お諮りいたします。  認定第2号及び認定第3号は、決算特別委員報告とおり認定することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号及び認定第3号には決算特別委員報告とおり認定することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第4号討論に入ります。  認定第4号に対する反対討論発言を許します。  1番議員山中真弓君。                    〔1番 山中真弓君登壇〕 ◆1番(山中真弓君) 認定第4号 平成30年度つくば後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対立場で討論します。  日本共産党は、後期高齢者医療制度については、75歳以上を切り離した差別的な医療制度であると当初から反対しています。一刻も早く以前ように医療費かからない新たな制度を国に求め、反対といたします。 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。  9番議員五頭泰誠君。                    〔9番 五頭泰誠君登壇〕 ◆9番(五頭泰誠君) 認定第4号 平成30年度つくば後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、賛成立場から討論いたします。  後期高齢者医療制度については、被保険者が年々増加する中で必要な財源や適切な医療を確保し、高齢者方が安心して生活を送っていただけるよう、安定した制度運営がなされていると考えます。共産党さんが言うような差別的な制度ではないと考えます。このようなことから、後期高齢者医療特別会計は適正に執行されたと認められますので、平成30年度つくば市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について賛成するものであります。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより認定第4号 平成30年度つくば後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。  認定第4号は、決算特別委員報告とおり認定することに賛成諸君起立を求めます。                     〔起 立 多 数〕 ○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、認定第4号は決算特別委員報告とおり認定することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第5号及び認定第6号討論を、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して行います。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより認定第5号 平成30年度つくば市作岡財産区特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第6号 平成30年度つくば市等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。  お諮りいたします。  認定第5号及び認定第6号は、決算特別委員報告とおり認定することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、認定第5号及び認定第6号には、決算特別委員報告とおり認定することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第7号討論に入ります。  認定第7号に対する反対討論発言を許します。  1番議員山中真弓君。                    〔1番 山中真弓君登壇〕 ◆1番(山中真弓君) 認定第7号 平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対立場で討論いたします。  第7期高齢者福祉計画中で介護保険料改定が行われて、最初決算です。低所得者に対する配慮と所得階層を800万円以上14段階までだったものを16段階にふやし、1,000万円以上対象者まで所得階層を拡充しました。しかし、基準額を上げたことで全て階層で負担増となりました。若干収納率が上がり、滞納者数も減少しましたが、階層ごと収納率を見ると、第5段階から第13段階で収納率が下がりました。収納件数に占める滞納件数は15%、階層ごとに見ると、第1段階では19%、第4段階では16%、第6段階では15%と家計を圧迫している保険料実態が見えてきます。介護保険料引き下げ、実態に合った減免制度見直し、利用料減免はどうしても必要です。早急な手だてを求め、反対といたします。 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。  17番議員浜中勝美君。                    〔17番 浜中勝美君登壇〕 ◆17番(浜中勝美君) 認定第7号 平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成立場から討論をさせていただきます。  つくば市においても高齢化が徐々に進行し、地域全体で高齢者見守り、支えていく体制強化が必要であり、介護保険制度はますます重要な制度となっております。高齢者が住みなれた自宅や地域で安全で安心して生活できるよう、介護保険制度安定的な運営に努めたことが認められますので、平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について賛成するものであります。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって、討論を終結いたします。  これより認定第7号 平成30年度つくば介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。  認定第7号は、決算特別委員報告とおり認定することに賛成諸君起立を求めます。                     〔起 立 多 数〕 ○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、認定第7号は決算特別委員報告とおり認定することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第59号に対する討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより議案第59号 平成30年度つくば水道事業会計処分利益剰余金処分及び決算認定についてを採決いたします。  お諮りいたします。  議案第59号は、決算特別委員報告とおり可決及び認定することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は、決算特別委員報告とおり可決及び認定することに決定いたしました。        ────────────────────────────────────
    ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第60号討論に入ります。  本案に対する反対討論通告はありません。  賛成討論発言を許します。  19番議員橋本佳子君。                    〔19番 橋本佳子君登壇〕 ◆19番(橋本佳子君) 議案第60号 令和元年度つくば一般会計補正予算について、賛成立場で討論をいたします。  今回補正は、かねてより求めてきた(仮称)研究学園小中学校用地取得に向けた予算が組まれ、一歩前進をしました。これについては、教育環境改善は急務であり必要な予算です。こういったものが補正予算で計上をされておりますので賛成といたしますが、補正中に、消費税10%増税対応策として子育て世代へプレミアム商品券補正予算が計上されております。野党は統一し、今回増税には反対をしてきました。プレミアム商品券は、住民税非課税世帯と2歳以下子供がいる世帯に限定をされ、期限も限られるもので、その後は10%増税が続きます。批判を受け、ばらまきをするぐらいなら増税はすべきでないという立場で、この点について一言述べておきます。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第60号 令和元年度つくば一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。  お諮りいたします。  議案第60号は、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号は、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第61号から議案第66号までを、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して討論に入ります。  討論通告者はありません。これにて討論を終結いたします。  これより議案第61号 令和元年度つくば国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から議案第66号 令和元年度つくば水道事業会計補正予算(第1号)までを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。  お諮りいたします。  議案第61号から議案第66号までは、総務、文教福祉、都市建設委員報告とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号から議案第66号までは、総務、文教福祉、都市建設委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第67号討論に入ります。  議案第67号に対する反対討論発言を許します。  19番議員橋本佳子君。                    〔19番 橋本佳子君登壇〕 ◆19番(橋本佳子君) 議案第67号 地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例について、反対立場で討論をいたします。  会計年度任用制度が令和2年4月1日から施行されることに伴い、つくば市関連条例を改正するものです。日本共産党は、法案が出された2年前から、無期限任用原則に反するなど問題を指摘し、反対してきました。よって、本案件は反対といたします。 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。  7番議員小久保貴史君。                    〔7番 小久保貴史君登壇〕 ◆7番(小久保貴史君) 議案第67号について、賛成立場から討論をします。  今般地方公務員法改正に伴いまして、会計年度任用職員制度が来年4月から全国的に始まります。本議案は、関係する11条例改正及び二つ条例を廃止することで新制度を適切に運用するために必要となるものです。よって、本議案に賛成するものです。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第67号 地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例についてを起立により採決いたします。  議案第67号は、総務委員報告とおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                     〔起 立 多 数〕 ○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第67号は、総務委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第68号及び議案第69号討論を、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して行います。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより議案第68号 成年被後見人等権利制限に係る措置適正化等を図るため関係法律整備に関する法律施行に伴う関係条例整理に関する条例について、及び議案第69号 つくば市下水道事業基金条例一部を改正する条例についてを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。  お諮りいたします。  議案第68号及び議案第69号は、総務、都市建設委員報告とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号及び議案第69号は、総務、都市建設委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第70号討論に入ります。  議案第70号に対する反対討論発言を許します。  26番議員滝口隆一君。                    〔26番 滝口隆一君登壇〕 ◆26番(滝口隆一君) 議案第70号、反対立場で討論します。  19人以下施設において連携施設確保を不要とし、自園調理猶予期間が5年から10年に延長されることは、子育て環境後退であります。子供育ちを保障している認可保育所基準から認可外保育所、家庭的保育事業と基準が緩和され、全て子供に等しい保育環境と健やかな育ちを保障する国責任が問われています。  以上観点から反対します。 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。  5番議員黒田健祐君。                    〔5番 黒田健祐君登壇〕 ◆5番(黒田健祐君) 議案第70号 つくば市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について、賛成立場から討論をさせていただきます。  平成31年4月1日付で、厚生労働省令家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準一部を改正する省令が施行され、家庭的保育事業等において、卒園後受け皿となる連携施設について企業主導型保育事業等にも拡大されました。このことにより家庭的保育事業等事業者にとって連携施設が拡大され、連携先を探す負担が軽減されます。また、保護者にとっては安心感につながると考えます。  今回、つくば市においても、国に準じた措置を講ずるため改正であることから本議案に賛成するものです。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第70号 つくば市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例についてを起立により採決いたします。  議案第70号は、文教福祉委員報告とおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                     〔起 立 多 数〕 ○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第70号は、文教福祉委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第72号から議案第77号までを、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより議案第72号 つくば市印鑑条例一部を改正する条例についてから議案第77号 つくば市水道事業設置等条例一部を改正する条例についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。  お諮りいたします。  議案第72号から議案第77号までは、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号から議案第77号までは、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第78号から議案第103号までを一括して討論に入ります。  議案第78号から議案第103号までに対する反対討論発言を許します。  26番議員滝口隆一君。                    〔26番 滝口隆一君登壇〕 ◆26番(滝口隆一君) 議案第78号から第103号まで、消費税値上げに伴う議案でございます。国責任問題です。一括して反対討論を行います。  消費税については8%から10%へ値上げ、これは市民生活を脅かすとともに、経済景気そのものまで台なしにするものと恐れられています。現に5%から8%へ前回値上げ以降、5%時景気は回復していないが現状であります。その上値上げが市民生活、景気にさらなる重荷になることは明らかであります。  消費税値上げは社会保障と議論があります。幼児教育無償化なるものが実施されます。しかし、保育園児について、低所得者世帯では無償化による恩恵は少なく、むしろ逆進性ある消費税増税分がのしかかってきます。とってつけた無償化は、現場仕事をふやし、混乱させています。社会保障そのものでも、消費税が救うどころか、国民年金分、いわゆる基礎年金部分がマクロ経済スライドにより先行き3割も減らされ、市民生活に危機をもたらすものになろうとしています。このように庶民に増税することがよいはずはありません。  今、富偏りが大きな問題になっています。巨大企業内部留保です。今や日本経済は、この偏りを是正すること、これは副次的なことではありません。むしろ新たなエンジンをつくり出すものであります。国民が豊かになってこそ、さらに大きな経済をつくっていくことになります。  以上、消費税値上げによる市民生活と経済悪化を問題にして議案には反対するものであります。 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。  24番議員鈴木富士雄君。                    〔24番 鈴木富士雄君登壇〕 ◆24番(鈴木富士雄君) つくば市政クラブ、24番議員鈴木富士雄から、議案第78号から第103号まで消費税引き上げに関する条例について、賛成立場で討論します。  国税収トップは所得税で、次は消費税、法人税と続きます。消費税は基幹税一つであります。消費税ほとんどが年金、医療、介護、少子化対策など社会保障財源です。そして、一部は地方一般財源として身近な地域暮らしために役立っております。主なものは、幼稚園、保育所認定保育園など3歳から5歳児全世帯無償化、そしてゼロ歳から2歳児住民税非課税世帯が無償化になります。そして、待機児童解消ため環境整備等が挙げられています。  今回消費税値上げについては、それと同時に軽減税率が実施されます。税率は8%です。対象品目は、飲食料品と新聞等があります。今後、少子高齢化急激な進展により、人口構造変化や社会保障増大による安定財源確保が大きな課題になると思います。したがって、消費税値上げに賛成するものです。 ○議長(神谷大蔵君) 続いて、賛成討論を許します。  12番議員北口ひとみ君。                    〔12番 北口ひとみ君登壇〕 ◆12番(北口ひとみ君) つくば・市民ネットワーク北口ひとみから、賛成立場で討論いたしたいと思います。  議案第78号から第103号につきましては、消費税増税に伴い、手数料及び使用料が2%増額する内容になっております。つくば・市民ネットワークは、消費税増税自体には反対立場ではありますが、現実問題として、この増税により、これら議案に係る建物等光熱水費、それと維持管理費は確実に増額されると考えています。この改正を行わない場合、市が税金でそれらを負担することとなります。  また、今回一部改正については、全て施設について手数料及び使用料変更が行われるわけではなく、市営住宅など現行どおりとしており、生活困窮者へ配慮も一定程度見られるというところがあります。  つくば市は、今後、複数学校建設も控えておりますし、ことしは財政措置がありますが、次年度以降幼児教育無償化影響も考慮すると財政に余裕がある状況ではないと考えております。  さまざまな事業において、改善拡充が求められている状況も鑑みて、今回改正はやむなしと判断し、これら議案について賛成いたします。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第78号 つくば市危険物規制事務手数料条例一部を改正する条例についてから、議案第103号 つくば市水道給水条例一部を改正する条例についてまでを一括して採決いたします。  なお、採決方法は起立により行います。
     議案第78号から議案第103号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                     〔起 立 多 数〕 ○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第78号から議案第103号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第104号に対する討論に入ります。  議案第104号に対する反対討論発言を許します。  19番議員橋本佳子君。                    〔19番 橋本佳子君登壇〕 ◆19番(橋本佳子君) 議案第104号について、反対立場で討論をいたします。  会計年度任用制度が令和2年4月1日から施行されることにより改正案件です。日本共産党は、この法案が出された2年前国会において、①臨時・非常勤職員正規化、正規職員定員拡大が示されていない、②臨時・非常勤人員調整弁とされていることが合法化される、③地方公務員法が行政サービス安定性と質を確保するため、公務は任期定めない常勤職員が中心となって担うという無期限任用原則に反する、④今後、地方公務員法が全面適用され、労働基本権制限や1カ月間条件つき採用が生じることから反対をしてきました。  国会審議中で、法改正趣旨は適正な勤務条件確保にあり、財政上制約を理由とする必要な任用がえ抑制、雇いどめ、処遇引き下げは趣旨に沿わないなど、答弁に一定改善はありましたが、臨時・非常勤職員人員調整弁とされていること合法化になり、無期限任用原則に反することに変わりはありません。よって、反対といたします。 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。  7番議員小久保貴史君。                    〔7番 小久保貴史君登壇〕 ◆7番(小久保貴史君) 議案第104号について、賛成立場から討論をいたします。  これまでも市臨時職員及び非常勤職員には、市政運営重要な担い手として現在も活躍をいただいております。来年4月1日から開始される会計年度任用職員制度により、採用や服務制度が整うことで働きやすい環境が生まれることと考えます。よって、本議案に賛成するものです。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第104号 つくば市会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例についてを起立により採決いたします。  議案第104号は、総務委員報告とおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                     〔起 立 多 数〕 ○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第104号は、総務委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第105号から議案第114号までを、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより議案第105号 つくば市森林環境譲与税基金条例についてから議案第114号 財産取得についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。  お諮りいたします。  議案第105号から議案第114号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第105号から議案第114号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第115号討論に入ります。  議案第115に対する反対討論発言を許します。  26番議員滝口隆一君。                    〔26番 滝口隆一君登壇〕 ◆26番(滝口隆一君) 議案第115号、反対立場で討論します。  この改正は、いわゆる幼児教育無償化に関する法改正に対応したもので、消費税10%増税を財源にするということです。そもそも保育料は、所得に応じて段階的になっており、低所得者世帯では無償化による恩恵は少なく、逆進性がある消費税増税分が重くのしかかってくるではないでしょうか。  幼児教育無償化に反対するものではありませんが、今回無償化に大きな矛盾が出ています。まず、解決しなくてはいけないことは待機児童対策であり、保育士劣悪な労働条件を改善し、保育士不足を解消することです。  自治体は、無償化へ対応、認可外施設へ立入検査と対応に追われ、施設は、給食費徴収とその対応に追われています。また、保育所設置、運営費用に関して、私立施設は国が2分の1を負担し、都道府県と市町村負担はそれぞれ4分の1であるに対し、公立保育所は全額市町村負担です。このような措置は民営化を一層加速させることになります。市独自手厚い基準で保育を進め、牽引してきた公立役割は大きいと思います。子供発達を保障し、健やかな育ちを保障するという視点が国にはありません。  以上観点から反対するものであります。 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。  9番議員五頭泰誠君。                    〔9番 五頭泰誠君登壇〕 ◆9番(五頭泰誠君) 議案第115号 つくば市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例について、賛成立場から討論させていただきます。  令和元年5月31日付で、内閣府令特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準一部を改正する内閣府令が公布されました。幼児教育・保育無償化に伴い、小学校就学前子供に対する副食提供に要する費用について、特定教育保育施設は保護者から支払いを受けることができる費用となるほか、年収360万円未満相当世帯及び第3子以降子供に対する副食提供に要する費用については、その支払いを免除することとなります。  今回、つくば市においても国に準じた措置を講ずるため改正であることから、本議案に賛成するものであります。 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより議案第115号 つくば市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部を改正する条例についてを起立により採決いたします。  議案第115号は、文教福祉委員報告とおり可決することに賛成諸君起立を求めます。                     〔起 立 多 数〕 ○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第115号は、文教福祉委員報告とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、請願31第5号討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより請願31第5号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度堅持ため政府予算に係る意見書採択を求める請願を採決いたします。  お諮りいたします。  請願31第5号は、文教福祉委員報告とおり採択することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、請願31第5号は、文教福祉委員報告とおり採択することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── ○議長(神谷大蔵君) 次に、請願31第6号討論に入ります。  討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。  これより請願31第6号 市内聴覚障害児教育環境改善に関する請願書を採決いたします。  お諮りいたします。  請願31第6号は、文教福祉委員報告とおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、請願31第6号は、文教福祉委員報告とおり趣旨採択とすることに決定いたしました。        ────────────────────────────────────  諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦について ○議長(神谷大蔵君) 日程第2、諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦についてを議題といたします。  提案者より提案理由説明を求めます。  市長五十嵐立青君。                    〔市長 五十嵐立青君登壇〕 ◎市長(五十嵐立青君) 今定例会に諮問1件を追加提出しました。  内容については、人権擁護委員15名うち1名が任期満了となることに伴い、石黒澄子氏を引き続き推薦することについて議会意見を求めるものです。  以上、お手元議案書等により御審議上、議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長(神谷大蔵君) 人事案件でございますので、つくば市議会先例集第5章第6節117及び第7章第1節186により質疑、委員会へ付託及び討論を省略いたします。  これより諮問第3号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は原案とおり適任とすることに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第3号は原案とおり適任とすることに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── △高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員設置について ○議長(神谷大蔵君) 日程第3、高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員設置についてを議題といたします。  お諮りいたします。  つくば市議会委員会条例第5条規定により、高エネ研南側未利用地に関する調査研究を行うため、高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員会を設置したいと思います。なお、調査期間につきましては調査終了までとし、閉会中も継続して調査するものであります。これに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、高エネ研南側未利用地に関する研究を行うため、議長を除く27人に委員をもって構成する高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員会を設置すること、調査期間につきましては調査終了までとし、閉会中も継続して調査することに決定いたしました。  ただいま設置されました高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員選任につきましては、つくば市議会委員会条例第7条第1項規定により、全議員うち議長を除く27人を委員に指名いたします。  これより高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員会を開催し、正副委員長を互選願います。  暫時休憩いたします。休憩中に、高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員会を第2委員会室で開催いたします。会議時刻は即刻ということでお願いいたします。                      午後零時29分休憩             ──────────────────────────                      午後零時42分再開 ○議長(神谷大蔵君) 休憩前に引き続き再開いたします。  先ほど設置しました高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員正副委員長が決まりましたので、就任御挨拶をお願いいたします。  初めに、小久保貴史高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員御挨拶をお願いいたします。          〔高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員長 小久保貴史君登壇〕
    ◎高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員長(小久保貴史君) ただいま御承認をいただきました高エネ研南側未利用地に関する調査特別委員の委員長に御承認いただきました小久保貴史です。  さっきも委員中で話しましたけれども、今回この高エネ研南側未利用地に関しては、つくば市にとりましても大変重要であり、また、大変大きな課題であると思っております。委員各位皆様から、さまざまな意見、そしてまた建設的な意見をいただきまして、委員会としてしっかりとまとめていきたいと思っておりますので、委員の皆さんに御協力をお願いいたしまして、委員就任挨拶とさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。(拍手) ○議長(神谷大蔵君) 続いて、浜中勝美高エネ研南側未利用地に関する調査特別副委員御挨拶をお願いいたします。          〔高エネ研南側未利用地に関する調査特別副委員長 浜中勝美君登壇〕 ◎高エネ研南側未利用地に関する調査特別副委員長(浜中勝美君) ただいま開かれました特別委員会におきまして、皆様推薦により副委員任を拝しました浜中でございます。委員長を補佐し、円滑なる運営に努めてまいりますので、どうか皆様御協力、よろしくお願いします。(拍手)        ──────────────────────────────────── △意見書案第4号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書 ○議長(神谷大蔵君) 日程第4、意見書案第4号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を議題といたします。  提案者より提案理由説明を求めます。  文教福祉委員長橋本佳子君。                 〔文教福祉委員長 橋本佳子君登壇〕 ◎文教福祉委員長(橋本佳子君) 意見書案第4号 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書提案理由を申し上げます。  お手元に配付されております意見書案朗読をもって提案理由とさせていただきます。 教職員定数改善及び義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書  学校現場では、解決すべき課題が山積しており、子供たち豊かな学びを実現するため教材研究や授業準備時間を十分に確保することが困難な状況となっています。特に小学校においては、新学習指導要領移行期間中であり、外国語教育実施ため授業時数調整など対応に苦慮しています。豊かな学び実現ためには教職員定数改善など施策が最重要課題です。また、教職員定数改善を行うことにより、教職員働き方改革も進みます。教職員が余裕をもって学校教育に当たれるようになり、教育質を高められます。  義務教育費国庫負担制度については、「三位一体改革」中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。いくつか自治体においては、厳しい財政状況中、独自財源による定数措置が行われていますが、地方自治体財政を圧迫しています。国施策として財源保障をし、子供たちが全国どこに住んでいても、一定水準教育を受けられることが憲法上要請です。豊かな子供学びを保障するため条件整備は不可欠です。  よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるようにするために、下記措置を講じられるように強く要請します。                         記  1 計画的な教職員定数改善により少人数学級を推進すること。  2 教育機会均等と水準維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。  以上、地方自治法第99条規定により意見書を提出いたします。  令和元年9月27日                                             つくば市議会  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣であります。  以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。御審議上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(神谷大蔵君) これより質疑に入ります。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  順次討論発言を許します。  まず、本意見書に対する反対討論発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論はありませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) それでは、ないようですのでこれをもって討論を終結いたします。  これより意見書案第4号を採決いたします。  お諮りいたします。  本意見書案は、原案とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第4号を原案とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── △意見書案第5号 つくば市児童生徒数急増に対する県立高校進学先確保を求める意見書 ○議長(神谷大蔵君) 日程第5、意見書案第5号 つくば市児童生徒数急増に対する県立高校進学先確保を求める意見書を議題といたします。  提案者より提案理由説明を求めます。  文教福祉委員長橋本佳子君。                 〔文教福祉委員長 橋本佳子君登壇〕 ◎文教福祉委員長(橋本佳子君) 意見書案第5号 つくば市児童生徒数急増に対する県立高校進学先確保を求める意見書提案理由を申し上げます。  お手元に配付されております意見書案朗読をもって提案理由とさせていただきます。  つくば市児童生徒数急増に対する県立高校進学先確保を求める意見書  つくば市においては、TX沿線開発地区住宅地供給前倒しや国家公務員宿舎跡地売却後マンション建設等により、急激な人口増が発生しており、これに伴い児童生徒数も増加しています。  平成31年2月に公表された「県立高等学校改革プラン」は、平成29年時人口データを元に推計した中学校卒業者数を根拠として策定されています。今後5年間でエリア⑦(土浦市、石岡市、かすみがうら市、小美玉市、阿見町)約400人減、エリア⑪(結城市、下妻市、筑西市、桜川市)約200人減、つくば市を含むエリア⑩(牛久市、常総市、つくば市、守谷市、つくばみらい市)約400人増と推計されています。しかし、TX沿線つくば市・守谷市・つくばみらい市では、平成29年時点でも550人増加、その後も開発地区へ子育て世代居住者が増え続けています。そこで、つくば市では、本年児童生徒推計を見直し、児童生徒急増する学校対応について、学校新設・増築方針を打ち出したところです。  つくば市平成30年度中学校を卒業し、高校に進学する生徒は、土浦一高、土浦二高、牛久栄進高、竹園高において、各校100人を超える通学者(計542人)となっております。土浦一高、土浦二高については、定員3割強がつくば市から進学者です。特につくば市児童生徒急増に対して、土浦県立高校担う役割は大きいものと考えています。  この度県立高校改革プランにおいて、土浦一高併設型中高一貫教育へ改編により、高校入試で募集規模を現在8学級(320人)から4学級(160人)と門戸を狭くすることは、一部生徒のみならず、つくば市全体生徒に影響を及ぼすことになります。また、近年、県外私立中学へ進学者も1割(2019年2320人中255人)を超えている状況中、ますます県外へ生徒流出に拍車をかけることになりかねません。  ついては、これから県立高等学校が果たすべき役割として掲げられている「『地域学校』として地域人財を地域で育成する」ためにも、つくば市県内公立高校へ進学先確保ため、以下ことを強く要望いたします。  1 つくば市最新児童生徒数推計値及び進学状況を調査検討すること。  2 つくば市から通学可能な県立高校適正配置(通学手段を含む。)について検討すること。  3 2021年度改編される土浦一高募集規模を見直し、8学級規模を当面維持すること。  以上、地方自治法第99条規定により意見書を提出いたします。  令和元年9月27日                                             つくば市議会  提出先は、茨城県知事、茨城県教育委員会教育長であります。  以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。御審議上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(神谷大蔵君) これより質疑に入ります。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですのでこれをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  順次、討論発言を許します。  まず、本意見に対する反対討論発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論はありませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。  これより意見書案第5号を採決いたします。  お諮りいたします。  意見書案は原案とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第5号は原案とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── △意見書案第6号 つくば警察署(仮称)へアクセス確保を求める意見書 ○議長(神谷大蔵君) 日程第6、意見書案第6号 つくば警察署(仮称)へアクセス確保を求める意見書を議題といたします。  提案者より提案理由説明を求めます。  13番議員木村修寿君。                    〔13番 木村修寿君登壇〕 ◎13番(木村修寿君) 意見書案第6号、意見書案提案をさせていただきたいと思います。  朗読をもちまして、提案理由にさせていただきたいと思います。 つくば警察署(仮称)へアクセス確保を求める意見書  つくば中央警察署とつくば北警察署が統合され、令和2年度からつくば警察署(仮称)が開署予定で、現在、つくば市学園森3丁目50-1に新警察署を建設中です。当該敷地前面道路には、中央分離帯が設置されているため、敷地内へ右折で進入は不可能であり、国土地理院前交差点から向かい左折でのみ敷地内へ進入することになります。  現在状況では、研究学園方面や平塚通り線からつくば警察署(仮称)を目指した場合、右折で進入ができないため、国土地理院前交差点をUターンし、アクセスすることになります。国土地理院前交差点は、朝夕交通量も多く、右折車両だけでなく、国土地理院から警察署方向に直進してくる車両もあるため、Uターン車両と交差することとなり、交通事故を誘発する危険性も考えられます。高齢者ドライバーによる悲惨な交通事故が多発している昨今状況も鑑み、不特定多数市民が訪れる公共施設には、安全なアクセス手段を講じることが強く望まれます。  また、平塚通り線交差点に案内標識を設置し、学園西大通り線へ誘導をしましても、案内見落としや誤って右折進入を試みようとするドライバーは必ず国土地理院前交差点をUターンすることになるため、問題根本的な解決に至らないと考えます。  このようなことから、つくば警察署(仮称)へアクセスについて周辺道路事情を考慮した対策を講じるよう、下記ことを強く要望いたします。                         記  つくば警察署(仮称)に、つくば市役所方面から向かう前面道路に、右折車線及び信号機設置すること。  以上、地方自治法第99条規定により意見書を提出いたします。  令和元年9月27日                                             つくば市議会
     提出先は、茨城県知事、茨城県議会議長、茨城県警察本部長ございます。議員各位御同意をよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(神谷大蔵君) これより質疑に入ります。  順次、質疑発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  順次、討論発言を許します。  まず、本意見書案に対する反対討論発言を許します。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 賛成討論はありませんか。                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。  これより意見書案第6号を採決いたします。  お諮りいたします。  本意見書案は、原案とおり可決することに御異議ありませんか。                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって意見書案第6号は原案とおり可決することに決定いたしました。        ──────────────────────────────────── △閉会宣告 ○議長(神谷大蔵君) 以上で、今期定例会に付議された案件は全て議了いたしました。  ここで、市長から挨拶申し出があります。  市長五十嵐立青君。                    〔市長 五十嵐立青君登壇〕 ◎市長(五十嵐立青君) 令和元年9月市議会定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今定例会も、一般会計補正予算を初め条例制定など、多く重要案件について慎重に御審議をいただき、議決を賜りましたこと心からお礼を申し上げます。  今月9日に関東地方に上陸した台風15号により、千葉県を中心に、大規模な倒木や住宅損壊被害に加え、広範で何日も続く停電により市民生活が大混乱に陥りました。つくば市では、千葉市要請に応じて支援物資供給や社会福祉協議会職員派遣を行いました。今定例会でも御指摘がありましたが、今回千葉県で被災状況を教訓に、つくば市で課題を洗い出し、同様災害が起こった場合備えについて、先日も庁議で確認したところです。早急に必要な対策を講じていきます。  今議会では、高エネ研南側未利用地について多く御意見をいただきました。先ほど設置されました調査特別委員会で今後さまざまな御議論をいただくことになると思います。今後計画については、一旦、スケジュールを後ろ倒しにし、特別委員会で御議論を踏まえて対応を検討したいと考えています。  また、平成30年度各会計における歳入歳出決算認定については、新たに決算審査特別委員会を設置されましたが、審査でいただいた御指摘や御意見等につきましては、来年度予算編成につなげていきます。  9月20日に、市産業振興センターは、つくばスタートアップパークとして生まれかわりました。つくば市に集積する研究機関、金融機関、起業家、投資家等スタートアップにかかわる多く人々が市内外から集まり交流する拠点としてつくばスタートアップを推進していきます。  関連して、10月20日から4日にかけて開催される国際会議つくば会議が開催されます。世界若手研究者や学生たちが集まり、社会と科学に関する問題を議論する初会議で、若手研究者版ダボス会議とも呼ばれています。その中で、つくば市主催サブセッションとして、世界スタートアップ動向を踏まえ、つくばスタートアップ都市として可能性を探るため議論を展開します。また、交流会では、つくば食材を使用した食事を提供するとともに、SDGs観点から、食品ロスに配慮しながら国内外参加者におもてなしをしていきます。  世界的視野で議論一方で、8周辺市街地振興動きも具体化が進んでいます。周辺市街地活性化ためコンペティションには4件が採択され、事業準備が進められるとともに、各市街地では、地域活性化協議会設置が進んでいます。歴史ある周辺市街地伝統やコミュニティーを地域人みずからが主体的に動くこの動きは、科学技術政策と同じくらい今後日本や世界モデルになり得るものだと考えています。  単に補助金を出し、補助金切れ目が事業終わりになってしまうような従来型施策ではなく、地域魅力を最大限に引き出し外部人ともつながりながら、地域みずからが事業を行っていくことで持続可能な地域をつくり、つくば魅力がさらに高まるよう、行政としても引き続き全力で取り組みを進めていきます。議員各位にはさらなる御指導、御鞭撻そしてお力添えをお願い申し上げ、9月定例会閉会に当たって挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長(神谷大蔵君) 次期定例会について申し上げます。  執行部と協議により、令和元年12月定例会は、令和元年12月3日に開会する予定となっておりますので、御承知おき願います。  議員各位に申し上げます。お手元に配付しております令和元年9月定例会賛否確認表に記入上、机上に置かれるようお願いいたします。  議会活性化推進委員に申し上げます。午後2時から、議会活性化推進特別委員会が第1委員会室にて開催されますので、御参集ほどよろしくお願いいたします。  これにて令和元年9月つくば市議会定例会を閉会いたします。                      午後1時03分閉会...