つくば市議会 2019-09-27
令和 元年 9月定例会-09月27日-05号
令和 元年 9月定例会-09月27日-05号令和 元年 9月定例会
令和元年9月
つくば市議会定例会会議録 第5号
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令和元年9月27日 午前11時07分開議
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出 席 議 員
議 長 6 番 神 谷 大 蔵 君 14 番 ヘイズ ジョン 君
副議長 16 番 山 本 美 和 君 15 番 塚 本 洋 二 君
1 番 山 中 真 弓 君 17 番 浜 中 勝 美 君
2 番 小森谷 佐弥香 君 18 番 大久保 勝 弘 君
3 番 高 野 文 男 君 19 番 橋 本 佳 子 君
4 番 長 塚 俊 宏 君 20 番 小 野 泰 宏 君
5 番 黒 田 健 祐 君 21 番 高 野 進 君
7 番 小久保 貴 史 君 22 番 柳 沢 逸 夫 君
8 番 皆 川 幸 枝 君 23 番 須 藤 光 明 君
9 番 五 頭 泰 誠 君 24 番 鈴 木 富士雄 君
10 番 宇 野 信 子 君 25 番 塩 田 尚 君
11 番 木 村 清 隆 君 26 番 滝 口 隆 一 君
次に、認定第7号 平成30
年度つくば市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についての審査では、
自由討議はなく、討論に入り、反対の立場から、
介護保険料について、第7期
高齢者福祉計画策定の際は、低所得者に対する配慮等から所得階層を16段階にしたものの、全ての階層で負担増となっていることから、
介護保険料の引き下げや減免制度の見直しなど早急な手だてが必要と考えるので反対する旨の討論がありました。
続いて、賛成の立場から、つくば市においても高齢化が徐々に進行し、地域全体で高齢者を見守り支えていく体制の強化が必要であり、
介護保険制度はますます重要な制度となっている中で、安定的な運営に努めていると考えるので賛成する旨の討論がありました。
討論終結後、挙手による採決の結果、賛成多数により認定第7号は認定すべきものと決定いたしました。
次に、議案第59号 平成30
年度つくば市
水道事業会計未
処分利益剰余金処分及び
決算認定についての審査では
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第59号は原案可決及び認定すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員の皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(神谷大蔵君) これより
決算特別委員長報告に対する質疑を一括して行います。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって
決算特別委員長報告に対する質疑を終結いたします。
次に、各
常任委員長の報告を求めます。
初めに、総務委員長から、議案第60号、議案第64号、議案第67号、議案第68号、議案第78号、議案第79号、議案第83号、議案第85号、議案第104号、議案第111号から議案第114号の審査の経過と結果について報告を求めます。
総務委員長小野泰宏君。
〔総務委員長 小野泰宏君登壇〕
◎総務委員長(小野泰宏君) 総務委員会は、当委員会に付託されました議案13件を審査するため、9月17日に委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査の経過と結果について御報告いたします。
初めに、議案第60号 令和元
年度つくば市
一般会計補正予算(第2号)の当委員会付託分、議案第64号 令和元
年度つくば市
等公平委員会特別会計補正予算(第1号)、議案第67号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例についての3件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なくそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第68号 成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例についての審査では、改正内容について質疑があり、成年被後見人などは、制度ごとに欠格事項などの制限があったが、
地方公務員法の改正により、能力を適正に判断することとなった。主な変更点については、成年被後見人が公務員の採用試験を受験することができ、また、在職中に成年被後見人となった職員も勤務を継続できるようになるとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第68号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
議案第78号 つくば市
危険物規制事務手数料条例の一部を改正する条例について、議案第79号 つくば市
行政財産使用料条例の一部を改正する条例について、議案第83号 つくば市
情報ネットワークセンター条例の一部を改正する条例について、議案第85号
つくばイノベーションプラザ条例の一部を改正する条例について、議案第104号 つくば市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例について、議案第111号 財産の取得について、議案第112号 財産の取得について、議案第113号 財産の取得について、議案第114号 財産の取得についての9件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なくそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、委員の皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(神谷大蔵君) これより総務委員長報告に対する質疑を一括して行います。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって総務委員長報告に対する質疑を終結いたします。
次に、文教福祉委員長から、議案第60号、議案第61号、議案第63号、議案第65号、議案第70号、議案第76号、議案第80号、議案第81号、議案第99号、議案第101号、議案第109号、議案第110号、議案第115号、請願31第5号、請願31第6号の審査の経過と結果について報告を求めます。
文教福祉委員長橋本佳子君。
〔文教福祉委員長 橋本佳子君登壇〕
◎文教福祉委員長(橋本佳子君) 文教福祉委員会は、当委員会に付託されました議案13件、請願2件を審査するため、9月17日に委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査の経過と結果について御報告いたします。
初めに、議案第60号 令和元
年度つくば市
一般会計補正予算(第2号)の当委員会付託分の審査では、繰越明許費、民生費、吉沼児童館児童クラブ建設事業の進捗状況について質疑があり、当初は、6月に入札を行い、令和2年2月末までに完成という形で増築工事を進める予定であったが、土地の地目が農地であったため、農地転用の手続が必要であることがわかり、その手続に1カ月程度を要したのでおくれが生じた。工事の担当課と協議し、適正工期を確保するため、2カ年で事業を行うこととした旨の答弁がありました。
次に、債務負担行為、教育費、給食配送業務委託に関し、来年4月から谷田部学校給食センターが開所するが、どこの部分の配送になるかとの質疑があり、(仮称)新谷田部給食センターが開所することにより、桜と大穂の給食センターは閉鎖予定であり、すこやか給食センター豊里、(仮称)新谷田部給食センター、筑波、茎崎の四つのセンターから配送する旨の答弁がありました。
次に、民生費、保育所運営に関する経費の多子世帯保育料軽減事業費補助金の積算根拠について質疑があり、茨城県が今年度から第3子に係る所得制限を撤廃することになり、つくば市においても歩調を合わせた形で今年度の4月までさかのぼって適用した額を補正している。積算は、市民税所得割額の階層ごとの金額に人数を掛けたものを積み上げた額で、階層ごとの人数の合計は約150名となっている旨の答弁がありました。
次に、衛生費、予防接種に要する経費の増額理由について質疑があり、予算編成後の通知で風疹抗体検査・予防接種事務手数料の国民健康保険団体連合会への支払いの必要が生じたため、4月から7月分を予算流用で対応し、8月分以降を補正予算として計上した旨の答弁がありました。
次に、教育費、学校教育研究支援に要する経費に関し、オリンピック・パラリンピック教育推進事業の概要について質疑があり、国から全額補助を受け、希望する学校に普及・推進を図り、児童生徒が豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てることを目的とした事業である。つくば市では、並木小、葛城小、茎崎第一小、谷田部東中の4校が希望し、全て採択されたとの答弁がありました。
次に、小学校建設に要する経費の土地購入費に関し、(仮称)研究学園小中学校の土地購入費をそれぞれ分けて計上しているが、その考え方と面積及び単価についての質疑があり、土地購入費は、小学校が6学年、中学校が3学年なので、2対1の割合で計上した。面積は、2筆あり、5,070.52平方メートルと2万5,200.3平方メートル、土地単価は1平米当たり4万3,725円であるとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第60号の当委員会付託分は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第61号 令和元
年度つくば市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、議案第63号 令和元
年度つくば市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についての2件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なくそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第65号 令和元
年度つくば市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についての審査では、債務負担行為補正の地域包括支援センター業務委託の期間の延長の理由について質疑があり、今回、桜と谷田部東の2圏域のセンターの業務を委託する予定だが、地域に根づいたセンターにしたいという理由で延長したとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第65号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第70号 つくば市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についての審査では、家庭的保育事業者数と監督指導方法について質疑があり、小規模施設が7カ所、市の認可となっており、社会福祉課が中心となって年に1回各施設を訪問し、監督指導を行っているとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なく議案第70号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第76号
つくば市立幼稚園授業料等徴収条例の一部を改正する条例について、議案第80号 つくば市
子育て総合支援センター条例の一部を改正する条例について、議案第81号 つくば市
健康増進施設いきいき
プラザ条例の一部を改正する条例について、議案第99号 つくば市
市民研修センター条例の一部を改正する条例について、議案第101号 つくば市
視聴覚センター条例の一部を改正する条例についての5件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なくそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第109号 財産の取得についての審査では、用地購入後の葛城小学校の面積と土地の種目について質疑があり、現在の敷地が1万4,954平方メートル、今回、購入する面積が6,100.02平方メートルで、計2万1,054.02平方メートルであり、教育財産として購入するとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第109号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第110号 財産の取得についての審査では、金田官衙遺跡で取得しなければならない土地は、あとどれぐらいあるのか、との質疑があり、平成22年から令和3年の12年間で取得を見込んでおり、今回を含めると5万946.17平方メートルを取得する予定である。全体で7万2,716.81平方メートルを計画しているので、残りは2万1,770.64平方メートルになるとの答弁がありました。
続いて、現在の単価と単価の決め方について質疑があり、現在の単価は2万8,200円であるが、平成22年2月に都市再生機構と結んだ協定書の基本単価が平米当たり2万9,700円である。協定期間が長いため、単価を年度ごとに決めることにしており、平成31年1月1日現在、基準地点の下落率約0.95を乗じた単価となっているとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第110号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第115号 つくば市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についての審査では、この条例改正により支払い免除となる該当者数について質疑があり、保育料に含まれていた副食費が実費徴収となる全体数を約3,700名と想定しており、そのうちの約2割のおよそ700名を支払い免除の該当者と見込んでいるとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第115号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、請願31第5号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための
政府予算に係る
意見書採択を求める請願の審査では、紹介議員及び請願者から趣旨説明を受け、審査を行いました。
質疑、
自由討議ともになく、討論に入り、賛成の立場から、三位一体改革により国庫負担率が2分の1から3分の1に減額となったため、その減額分を地方自治体で支えていく必要があるとの賛成討論がありました。
討論終結後、採決の結果、
全員異議なく請願31第5号は採択すべきものと決定いたしました。
なお、本請願が採択されたことに伴い委員会提出議案として、後ほど関係機関への意見書提出について御審議をいただくことになりますので、よろしくお願いいたします。
次に、請願31第6号 市内の
聴覚障害児への
教育環境改善に関する請願書の審査では、紹介議員及び請願者から趣旨説明を受け、審査を行いました。
執行部に対し、聴覚障害の方に対する市の対応について質疑があり、聴覚障害の方に対する支援については、問い合わせがあれば、医療保険や障害者自立支援制度、医療福祉制度など国や県の制度も含め説明し、対応している旨の答弁がありました。
続いて、人工内耳の装着とメンテナンスに関する市の対応について質疑があり、人工内耳については、医療保険や障害者自立支援制度が適用され、本人負担は1割となる。また医療福祉制度により、装着については無料でできる場合が多いが、一方で、メンテナンスについては、市としても課題だと認識している旨の答弁がありました。
続いて、竹園東小学校及び竹園東中学校における聴覚障害のある児童の受け入れ体制について質疑があり、現在、在籍している聴覚障害のある児童は、既に補助援助システムを自己保有し、また、支援員による援助もあるので、学習上の不都合はなく、保護者会からの要望もないため、現段階では整備が必要であるとは考えていないが、今後、新たな児童が入学するなど、状況が変わった場合には、個別にしっかりと相談を受け、改めて教育局全体で検討したい旨の答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議に入り、機器類のメンテナンスにかかる経済的負担に対する支援など、いろいろな課題があり、幅広く支援する必要があるので、趣旨採択にとどめ、より実効性の高い制度として進めていく方向がよいとの意見。請願項目に固執することなく、他自治体の先進事例なども参考にしながら環境を整えたいという意味で趣旨採択としたいとの意見がありました。
自由討議終結後、討論はなく、採決の結果、
全員異議なく請願31第6号は趣旨採択とすべきものと決定いたしました。
なお、付託案件の審査終了後に
意見書案の提出について協議をした結果、委員会提出議案として、つくば市の児童生徒数急増に対する県立高校の
進学先確保を求める意見書の関係機関への提出について御審議をいただくことになりましたので、よろしくお願いいたします。
以上御報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員の皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○議長(神谷大蔵君) これより文教福祉委員長報告に対する質疑を一括して行います。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって文教福祉委員長報告に対する質疑を終結いたします。
次に、市民経済委員長から、議案第60号、議案第72号、議案第84号、議案第86号から議案第89号、議案第91号から議案第93号、議案第100号、議案第102号、議案第105号の審査の経過と結果について報告を求めます。
市民経済委員長黒田健祐君。
〔市民経済委員長 黒田健祐君登壇〕
◎市民経済委員長(黒田健祐君) 市民経済委員会は、当委員会に付託されました議案13件を審査するため、9月18日に委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査の経過と結果について御報告いたします。
初めに、議案第60号 令和元
年度つくば市
一般会計補正予算(第2号)の当委員会付託分の審査では、繰越明許費の教育費に関して陸上競技場整備基本構想策定支援業務委託料の繰り越し理由について質疑があり、入札を経て12月中旬に契約する。策定検討委員会を4回程度開催し、その後、パブリックコメントを行い、来年5月の業務完了を予定しているため繰り越しすることとなるとの答弁がありました。
続いて、商工費に関して、プレミアムつき商品券事業の対象者について質疑があり、2016年4月2日から2019年9月30日までに生まれた子供のいる家庭の世帯主と、2019年度の住民税非課税者が対象となるとの答弁がありました。
続いて、諸支出金の森林環境譲与税基金費に関して、今年度は基金への積み立てのみで支出の予定はないのかについての質疑があり、森林台帳整備に向け、可能であれば年度内に調査に着手したいと考えているとの答弁がありました。これら以外にも種々質疑があり、詳細な答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第60号の当委員会付託分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第72号 つくば市
印鑑条例の一部を改正する条例についての審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なく議案第72号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第84号 つくば市
地域交流センター条例の一部を改正する条例についての審査では、質疑、
自由討議ともになく、討論に入り、反対の立場から、消費税の増税は市民負担が大きく、市民への負担は圧縮すべきであることから反対する旨の討論がありました。
続いて、賛成の立場から、消費税増税は社会保障費充当のため必要であることから賛成する旨の討論がありました。
討論終結後、挙手による採決の結果、賛成多数により、議案第84号は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第86号
つくば市立ノバホール条例の一部を改正する条例について、議案第87号
つくばカピオ条例の一部を改正する条例についての2件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、挙手による採決の結果、賛成多数によりそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第88号
つくばウェルネスパーク条例の一部を改正する条例についての審査では、牛久市、つくばみらい市、かすみがうら市、土浦市での消費税率引き上げに伴う他自治体の状況についての質疑があり、詳細までは確認していないが、これらの自治体については、消費税の増税に伴い引き上げると聞いているとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、挙手による採決の結果、賛成多数により、議案第88号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第89号 つくば市
市民ホール条例の一部を改正する条例についての審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、挙手による採決の結果、賛成多数により、議案第89号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第91号 つくば市
豊里ゆかりの森条例の一部を改正する条例についての審査では、質疑、
自由討議ともになく、討論に入り、反対の立場から、国民の負担の増大、景気後退を招く消費税の増税に伴う改正であることから反対する旨の討論がありました。
続いて、賛成の立場から、消費税の使途を考慮し、賛成する旨の討論がありました。
討論終結後、挙手による採決の結果、賛成多数により、議案第91号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第92号 つくば市筑波ふれあいの里条例の一部を改正する条例について、議案第93号 つくば市茎崎こもれび六斗の森条例の一部を改正する条例について、議案第100号 つくば市ふれあい
プラザ条例の一部を改正する条例について、議案第102号 つくば市
体育施設条例の一部を改正する条例についての4件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、挙手による採決の結果、賛成多数によりそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第105号 つくば市
森林環境譲与税基金条例についての審査では、基金活用の時期について質疑があり、基金の活用については規則等で対応するが、国からの正式な通達がないため、時期については明言できないとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第105号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員の皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ報告を終わります。
○議長(神谷大蔵君) これより市民経済委員長報告に対する質疑を一括して行います。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって市民経済委員長報告に対する質疑を終結いたします。
次に、都市建設委員長から、議案第60号、議案第62号、議案第66号、議案第69号、議案第73号から議案第75号、議案第77号、議案第82号、議案第90号、議案第94号から議案第98号、議案第103号、議案第106号から議案第108号の審査の経過と結果について報告を求めます。
都市建設委員長五頭泰誠君。
〔都市建設委員長 五頭泰誠君登壇〕
◎都市建設委員長(五頭泰誠君) 都市建設委員会は、当委員会に付託されました議案19件を審査するため、9月18日に委員会を開催いたしました。その付託案件の主なる審査の経過と結果について御報告いたします。
初めに、議案第60号 令和元
年度つくば市
一般会計補正予算(第2号)の当委員会付託分の審査では、債務負担行為補正、衛生費、
令和元年度サステナスクエア包括的運営管理業務委託の限度額の内訳について質疑があり、クリーンセンター、リサイクルセンター及びし尿処理施設の3施設において令和2年度から5年間、資源化施設において令和3年度から4年間、包括委託するものであり、内訳としてクリーンセンターが約6億2,000万円、リサイクルセンターが約2億4,000万円、し尿処理施設が約3,000万円、資源化施設が約1億円で1年間で約9億6,000万円、年度により増減があるので、総額として48億9,000万円であるとの答弁がありました。
続いて、土木費、つくば中央インター北土地区画整理に要する経費に関し、事業の進捗状況について質疑があり、平成30年8月27日に、つくば中央インター北土地区画整理組合設立準備会の結成届が提出され、同年9月30日に結成総会が開催されたところであり、現在、この準備組合は、ディベロッパーと基本合意に向けた協議を行っている。また、市は、都市計画事業として本事業を実施するため準備を行っている状況である、との答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第60号の当委員会付託分は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第62号 令和元
年度つくば市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)の審査では、債務負担行為補正、下水道費、
令和元年度ポンプ場等包括的維持管理業務委託に関し、これまでとの変更点について質疑があり、当該ポンプ場等の運転管理業務に加え、施設修繕、植栽管理業務を含めて発注するものであるとの答弁がありました。また、業者選定の条件及び契約期間について質疑があり、業者については、これまでと同様の条件であり、契約期間については、これまで3年間の委託期間であったものを5年間の委託期間にする旨の答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第62号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第66号 令和元
年度つくば市
水道事業会計補正予算(第1号)の審査では、キャッシュ・フロー計算書の資金期末残高について質疑があり、今回の補正により1年間のトータルとして約1億8,000万円が減額になるとの答弁がありました。
続いて、債務負担行為、公用自動車賃貸借の限度額増額の理由について質疑があり、消費税増税に伴う上積み分であるとの答弁がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第66号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第69号 つくば市
下水道事業基金条例の一部を改正する条例について、議案第73号 つくば市
建築基準条例の一部を改正する条例について、議案第74号
研究学園都市計画つくば市
下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例について、議案第75号 つくば市
下水道事業受益者分担金条例の一部を改正する条例についての4件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なくそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第77号 つくば市
水道事業設置等条例の一部を改正する条例についての審査では、これまで一般会計から繰り入れていた20億円の取り扱いについて質疑があり、企業会計に伴う一般会計からの繰り入れについてはこれまでと変わりないが、金額については多少の増減はあるとの答弁がありました。
続いて、下水道事業の着手の際、地域の同意を得ることに関して質疑があり、地元説明会のときにおおむね7割の同意を得た上で下水道整備を進めている旨の答弁がありました。
委員から、7割以上の賛成があることは妥当だと思うし、市として加入の促進を図ってもらいたいとの意見がありました。
質疑終結後、
自由討議、討論ともになく、採決の結果、
全員異議なく議案第77号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第82号 つくば市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第90号
つくばセンター広場条例の一部を改正する条例について、議案第94号 つくば市
斎場条例の一部を改正する条例について、議案第95号 つくば市
路外駐車場条例の一部を改正する条例について、議案第96号 つくば市
自転車等駐車場条例の一部を改正する条例について、議案第97号 つくば市
都市公園条例の一部を改正する条例について、議案第98号 つくば市
下水道条例の一部を改正する条例について、議案第103号 つくば市
水道給水条例の一部を改正する条例についての8件の審査では、質疑、
自由討議ともになく、
自由討議終結後、討論に入り、反対の立場から、消費税増税については反対の立場なので反対するとの討論がありました。
続いて、賛成の立場から、消費税増税については賛成の立場なので賛成するとの討論がありました。
討論終結後、挙手による採決の結果、賛成多数によりそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第106号 市道路線の認定について、議案第107号
工事請負契約の締結について、議案第108号
工事委託契約の変更についての3件の審査では、質疑、
自由討議、討論いずれもなく、採決の結果、
全員異議なくそれぞれ原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、御報告申し上げましたが、当委員会の決定に対し、議員の皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ報告を終わります。
○議長(神谷大蔵君) これより都市建設委員長報告に対する質疑を一括して行います。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって都市建設委員長報告に対する質疑を終結いたします。
以上で、各委員長の報告は終了いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) これより
つくば市議会会議規則第42条の規定により討論、採決に入ります。
討論、採決については、認定、議案、請願の順序により行います。
初めに、認定第1号の討論に入ります。
本案に対する反対討論の通告はありません。賛成討論の発言を許します。
1番議員山中真弓君。
〔1番 山中真弓君登壇〕
◆1番(山中真弓君) 認定第1号 平成30
年度つくば市
一般会計歳入歳出決算認定について、以下の事項を述べ賛成の立場で討論します。
まず1点目は、子育て世代の流入が多いつくば市は、保育所が増加していることとともに保育士もふえていることから歳出に占める民生費がここ数年伸びています。保育士への月額3万円の上乗せを継続することで、保育士がつくば市で働くきっかけをつくり、働く意欲を持つことに一役買っている点で評価できます。
ただし、依然県内で断トツに多い100人以上の待機児童を解消しなければなりません。10月から始まる幼児教育・保育の無償化に伴い待機児童はますますふえることが予想されます。引き続き、待機児童対策及び保育士への処遇改善を国に求めるとともに、当市での継続対応も必要です。
2点目として評価できるのは、こども未来室をつくり、子どもの
学習支援事業や
子ども食堂が広がっている点です。とはいえ、まだまだ隠れた貧困、教育格差はそう簡単にはなくなりません。今後とも経済的な理由で苦しむ人たちをなくすため、誰ひとり取り残さないつくば市をつくるための対応策が必要です。
3点目として、中学校へのエアコン設置が前倒しで行われたことで、
教育環境の改善が行われた点を評価します。ただし、国の予算がつかないこともあり、特別教室へのエアコン設置がおくれています。引き続き小中学校の特別教室のエアコン設置へ対応が急がれます。
4点目は、ことし2月から交通体系の改編が行われたことで、多くの交通弱者の移動手段を確保させることにつながりました。9月議会の一般質問で紹介したように、茎崎地域では多くの喜びの声とともに、利用者が格段にふえているという実績が出ています。支線型バスには課題が残りますが、地域への周知とともに、利用者の意見に耳を傾け、さらなる改善を行っていくことが必要です。
また、民間路線バス利用者への高齢者割引の拡大も提案しました。今後、免許返納により交通弱者がふえる中、早急に対応すべき課題です。高齢者の交通手段を交通部門だけでなく、福祉部門の対策としても相互に連携をとりながらの対策が必要です。
5点目は、周辺市街地の振興活動が行われ、今年度、地域協議会が数カ所でできるなど前進が見られます。引き続き地域住民と議論を重ね、地域振興が継続的に行われる仕組みづくりが必要です。
6点目は、平成20年度に比べ平成30年度の農業予算が3.7%から2.7%に構成比が落ちている点が残念な点です。これは農業従事者が減っていることが大きな原因と考えられます。当市でも若手農業者の育成に力を入れてきていますが、引き続き農業者の育成及び助成制度をつくるなどして、農業予算の落ち込みをとめていってください。
最後に、TX沿線開発による人口増で、学校の新設、保育所、幼稚園、児童クラブ、地域交流センターなどのインフラ整備が急務なため、今後、歳出が大きく膨らむことが予想されます。一時的な人口増で税収はふえるかもしれませんが、そのようなまちづくりは民生費を膨大化させ、いずれ一気にまちを高齢化させることにつながります。緩やかに人口をふやし、持続可能なまちづくりをしていくことは急務です。小まめな人口推計を職員が出せる体制を整備し、都市計画部門と連携した計画的なまちづくりとインフラ整備が必要です。
以上の点を述べ賛成といたします。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより認定第1号 平成30
年度つくば市
一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。
お諮りいたします。
認定第1号は、
決算特別委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号は、
決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第2号及び認定第3号の討論を、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して行います。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより、認定第2号 平成30
年度つくば市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、及び認定第3号 平成30
年度つくば市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。
お諮りいたします。
認定第2号及び認定第3号は、
決算特別委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号及び認定第3号には
決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第4号の討論に入ります。
認定第4号に対する反対討論の発言を許します。
1番議員山中真弓君。
〔1番 山中真弓君登壇〕
◆1番(山中真弓君) 認定第4号 平成30
年度つくば市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論します。
日本共産党は、
後期高齢者医療制度については、75歳以上を切り離した差別的な
医療制度であると当初から反対しています。一刻も早く以前のように医療費のかからない新たな制度を国に求め、反対といたします。
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。
9番議員五頭泰誠君。
〔9番 五頭泰誠君登壇〕
◆9番(五頭泰誠君) 認定第4号 平成30
年度つくば市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論いたします。
後期高齢者医療制度については、被保険者が年々増加する中で必要な財源や適切な医療を確保し、高齢者の方が安心して生活を送っていただけるよう、安定した制度の運営がなされていると考えます。共産党さんが言うような差別的な制度ではないと考えます。このようなことから、後期高齢者医療特別会計は適正に執行されたと認められますので、平成30年度のつくば市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について賛成するものであります。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより認定第4号 平成30
年度つくば市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
認定第4号は、
決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、認定第4号は
決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第5号及び認定第6号の討論を、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して行います。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより認定第5号 平成30
年度つくば市
作岡財産区
特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第6号 平成30
年度つくば市
等公平委員会特別会計歳入歳出決算認定についてを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。
お諮りいたします。
認定第5号及び認定第6号は、
決算特別委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、認定第5号及び認定第6号には、
決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、認定第7号の討論に入ります。
認定第7号に対する反対討論の発言を許します。
1番議員山中真弓君。
〔1番 山中真弓君登壇〕
◆1番(山中真弓君) 認定第7号 平成30
年度つくば市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論いたします。
第7期高齢者福祉計画の中で
介護保険料の改定が行われて、最初の決算です。低所得者に対する配慮と所得階層を800万円以上14段階までだったものを16段階にふやし、1,000万円以上の対象者まで所得階層を拡充しました。しかし、基準額を上げたことで全ての階層で負担増となりました。若干の収納率が上がり、滞納者の数も減少しましたが、階層ごとの収納率を見ると、第5段階から第13段階での収納率が下がりました。収納件数に占める滞納件数は15%、階層ごとに見ると、第1段階では19%、第4段階では16%、第6段階では15%と家計を圧迫している保険料の実態が見えてきます。
介護保険料の引き下げ、実態に合った減免制度の見直し、利用料の減免はどうしても必要です。早急な手だてを求め、反対といたします。
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。
17番議員浜中勝美君。
〔17番 浜中勝美君登壇〕
◆17番(浜中勝美君) 認定第7号 平成30
年度つくば市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
つくば市においても高齢化が徐々に進行し、地域全体で高齢者の見守り、支えていく体制の強化が必要であり、
介護保険制度はますます重要な制度となっております。高齢者が住みなれた自宅や地域で安全で安心して生活できるよう、
介護保険制度の安定的な運営に努めたことが認められますので、平成30
年度つくば市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について賛成するものであります。
○議長(神谷大蔵君) これをもって、討論を終結いたします。
これより認定第7号 平成30
年度つくば市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決いたします。
認定第7号は、
決算特別委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、認定第7号は
決算特別委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第59号に対する討論に入ります。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより議案第59号 平成30
年度つくば市
水道事業会計未
処分利益剰余金処分及び
決算認定についてを採決いたします。
お諮りいたします。
議案第59号は、
決算特別委員長の報告のとおり可決及び認定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は、
決算特別委員長の報告のとおり可決及び認定することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第60号の討論に入ります。
本案に対する反対討論の通告はありません。
賛成討論の発言を許します。
19番議員橋本佳子君。
〔19番 橋本佳子君登壇〕
◆19番(橋本佳子君) 議案第60号 令和元
年度つくば市
一般会計補正予算について、賛成の立場で討論をいたします。
今回の市の補正は、かねてより求めてきた(仮称)研究学園小中学校用地取得に向けた予算が組まれ、一歩前進をしました。これについては、
教育環境の改善は急務であり必要な予算です。こういったものが補正予算で計上をされておりますので賛成といたしますが、補正の中に、消費税10%増税の対応策として子育て世代へプレミアム商品券の補正予算が計上されております。野党は統一し、今回の増税には反対をしてきました。プレミアム商品券は、住民税非課税世帯と2歳以下の子供がいる世帯に限定をされ、期限も限られるもので、その後は10%の増税が続きます。批判を受け、ばらまきをするぐらいなら増税はすべきでないという立場で、この点について一言述べておきます。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第60号 令和元
年度つくば市
一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第60号は、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号は、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第61号から議案第66号までを、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して討論に入ります。
討論通告者はありません。これにて討論を終結いたします。
これより議案第61号 令和元
年度つくば市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から議案第66号 令和元
年度つくば市
水道事業会計補正予算(第1号)までを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。
お諮りいたします。
議案第61号から議案第66号までは、総務、文教福祉、都市建設委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号から議案第66号までは、総務、文教福祉、都市建設委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第67号の討論に入ります。
議案第67号に対する反対討論の発言を許します。
19番議員橋本佳子君。
〔19番 橋本佳子君登壇〕
◆19番(橋本佳子君) 議案第67号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例について、反対の立場で討論をいたします。
会計年度任用制度が令和2年4月1日から施行されることに伴い、つくば市の関連条例を改正するものです。日本共産党は、法案が出された2年前から、無期限任用の原則に反するなど問題を指摘し、反対してきました。よって、本案件は反対といたします。
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。
7番議員小久保貴史君。
〔7番 小久保貴史君登壇〕
◆7番(小久保貴史君) 議案第67号について、賛成の立場から討論をします。
今般の
地方公務員法等の改正に伴いまして、
会計年度任用職員制度が来年4月から全国的に始まります。本議案は、関係する11条例の改正及び二つの条例を廃止することで新制度を適切に運用するために必要となるものです。よって、本議案に賛成するものです。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第67号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例についてを起立により採決いたします。
議案第67号は、総務委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第67号は、総務委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第68号及び議案第69号の討論を、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して行います。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより議案第68号 成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整理に関する条例について、及び議案第69号 つくば市
下水道事業基金条例の一部を改正する条例についてを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。
お諮りいたします。
議案第68号及び議案第69号は、総務、都市建設委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号及び議案第69号は、総務、都市建設委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第70号の討論に入ります。
議案第70号に対する反対討論の発言を許します。
26番議員滝口隆一君。
〔26番 滝口隆一君登壇〕
◆26番(滝口隆一君) 議案第70号、反対の立場で討論します。
19人以下の施設において連携施設の確保を不要とし、自園調理の猶予期間が5年から10年に延長されることは、子育て環境の後退であります。子供の育ちを保障している認可保育所基準から認可外保育所、家庭的保育事業と基準が緩和され、全ての子供に等しい保育環境と健やかな育ちを保障する国の責任が問われています。
以上の観点から反対します。
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。
5番議員黒田健祐君。
〔5番 黒田健祐君登壇〕
◆5番(黒田健祐君) 議案第70号 つくば市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
平成31年4月1日付で、厚生労働省令の
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が施行され、
家庭的保育事業等において、卒園後の受け皿となる連携施設について企業主導型保育事業等にも拡大されました。このことにより
家庭的保育事業等の事業者にとって連携施設が拡大され、連携先を探す負担が軽減されます。また、保護者にとっては安心感につながると考えます。
今回、つくば市においても、国に準じた措置を講ずるための改正であることから本議案に賛成するものです。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第70号 つくば市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを起立により採決いたします。
議案第70号は、文教福祉委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第70号は、文教福祉委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第72号から議案第77号までを、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して討論に入ります。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより議案第72号 つくば市
印鑑条例の一部を改正する条例についてから議案第77号 つくば市
水道事業設置等条例の一部を改正する条例についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。
お諮りいたします。
議案第72号から議案第77号までは、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号から議案第77号までは、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第78号から議案第103号までを一括して討論に入ります。
議案第78号から議案第103号までに対する反対討論の発言を許します。
26番議員滝口隆一君。
〔26番 滝口隆一君登壇〕
◆26番(滝口隆一君) 議案第78号から第103号まで、消費税値上げに伴う議案でございます。国の責任の問題です。一括して反対討論を行います。
消費税については8%から10%への値上げ、これは市民生活を脅かすとともに、経済の景気そのものまで台なしにするものと恐れられています。現に5%から8%への前回の値上げ以降、5%時の景気は回復していないのが現状であります。その上の値上げが市民生活、景気にさらなる重荷になることは明らかであります。
消費税値上げは社会保障との議論があります。幼児教育の無償化なるものが実施されます。しかし、保育園児について、低所得者世帯では無償化による恩恵は少なく、むしろ逆進性のある消費税の増税分がのしかかってきます。とってつけた無償化は、現場の仕事をふやし、混乱させています。社会保障そのものでも、消費税が救うどころか、国民年金分、いわゆる基礎年金部分がマクロ経済スライドにより先行き3割も減らされ、市民生活に危機をもたらすものになろうとしています。このように庶民に増税することがよいはずはありません。
今、富の偏りが大きな問題になっています。巨大企業の内部留保です。今や日本経済は、この偏りを是正すること、これは副次的なことではありません。むしろ新たなエンジンをつくり出すものであります。国民が豊かになってこそ、さらに大きな経済をつくっていくことになります。
以上、消費税値上げによる市民生活と経済の悪化を問題にして議案には反対するものであります。
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。
24番議員鈴木富士雄君。
〔24番 鈴木富士雄君登壇〕
◆24番(鈴木富士雄君) つくば市政クラブ、24番議員鈴木富士雄から、議案第78号から第103号までの消費税引き上げに関する条例について、賛成の立場で討論します。
国の税収のトップは所得税で、次は消費税、法人税と続きます。消費税は基幹税の一つであります。消費税のほとんどが年金、医療、介護、少子化対策などの社会保障の財源です。そして、一部は地方の一般財源として身近な地域の暮らしために役立っております。主なものは、幼稚園、保育所の認定保育園などの3歳から5歳児の全世帯無償化、そしてゼロ歳から2歳児の住民税非課税世帯が無償化になります。そして、待機児童の解消のため環境の整備等が挙げられています。
今回の消費税値上げについては、それと同時に軽減税率が実施されます。税率は8%です。対象品目は、飲食料品と新聞等があります。今後、少子高齢化の急激な進展により、人口構造の変化や社会保障の増大による安定財源の確保が大きな課題になると思います。したがって、消費税の値上げに賛成するものです。
○議長(神谷大蔵君) 続いて、賛成討論を許します。
12番議員北口ひとみ君。
〔12番 北口ひとみ君登壇〕
◆12番(北口ひとみ君) つくば・市民ネットワーク北口ひとみから、賛成の立場で討論いたしたいと思います。
議案第78号から第103号につきましては、消費税増税に伴い、手数料及び使用料が2%増額する内容になっております。つくば・市民ネットワークは、消費税増税自体には反対の立場ではありますが、現実問題として、この増税により、これら議案に係る建物等の光熱水費、それと維持管理費は確実に増額されると考えています。この改正を行わない場合、市が税金でそれらを負担することとなります。
また、今回の一部改正については、全ての施設について手数料及び使用料の変更が行われるわけではなく、市営住宅など現行どおりとしており、生活困窮者への配慮も一定程度見られるというところがあります。
つくば市は、今後、複数の学校建設も控えておりますし、ことしは財政措置がありますが、次年度以降の幼児教育無償化の影響も考慮すると財政に余裕がある状況ではないと考えております。
さまざまな事業において、改善拡充が求められている状況も鑑みて、今回の改正はやむなしと判断し、これらの議案について賛成いたします。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第78号 つくば市
危険物規制事務手数料条例の一部を改正する条例についてから、議案第103号 つくば市
水道給水条例の一部を改正する条例についてまでを一括して採決いたします。
なお、採決の方法は起立により行います。
議案第78号から議案第103号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第78号から議案第103号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第104号に対する討論に入ります。
議案第104号に対する反対討論の発言を許します。
19番議員橋本佳子君。
〔19番 橋本佳子君登壇〕
◆19番(橋本佳子君) 議案第104号について、反対の立場で討論をいたします。
会計年度任用制度が令和2年4月1日から施行されることにより改正案件です。日本共産党は、この法案が出された2年前の国会において、①臨時・非常勤職員の正規化、正規職員の定員拡大が示されていない、②臨時・非常勤の人員調整弁とされていることが合法化される、③
地方公務員法が行政サービスの安定性と質を確保するため、公務は任期の定めのない常勤職員が中心となって担うという無期限任用の原則に反する、④今後、
地方公務員法が全面適用され、労働基本権の制限や1カ月間の条件つき採用が生じることから反対をしてきました。
国会審議の中で、法改正の趣旨は適正な勤務条件の確保にあり、財政上の制約を理由とする必要な任用がえ抑制、雇いどめ、処遇の引き下げは趣旨に沿わないなど、答弁に一定の改善はありましたが、臨時・非常勤職員の人員の調整弁とされていることの合法化になり、無期限任用の原則に反することに変わりはありません。よって、反対といたします。
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。
7番議員小久保貴史君。
〔7番 小久保貴史君登壇〕
◆7番(小久保貴史君) 議案第104号について、賛成の立場から討論をいたします。
これまでも市の臨時職員及び非常勤職員には、市政運営の重要な担い手として現在も活躍をいただいております。来年4月1日から開始される
会計年度任用職員制度により、採用や服務制度が整うことで働きやすい環境が生まれることと考えます。よって、本議案に賛成するものです。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第104号 つくば市
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例についてを起立により採決いたします。
議案第104号は、総務委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第104号は、総務委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第105号から議案第114号までを、つくば市議会先例集第7章第1節187により一括して討論に入ります。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより議案第105号 つくば市
森林環境譲与税基金条例についてから議案第114号 財産の取得についてまでを、つくば市議会先例集第7章第2節193により一括して採決いたします。
お諮りいたします。
議案第105号から議案第114号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第105号から議案第114号までは、総務、文教福祉、市民経済、都市建設委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
○議長(神谷大蔵君) 次に、議案第115号の討論に入ります。
議案第115に対する反対討論の発言を許します。
26番議員滝口隆一君。
〔26番 滝口隆一君登壇〕
◆26番(滝口隆一君) 議案第115号、反対の立場で討論します。
この改正は、いわゆる幼児の教育の無償化に関する法改正に対応したもので、消費税10%増税を財源にするということです。そもそも保育料は、所得に応じて段階的になっており、低所得者世帯では無償化による恩恵は少なく、逆進性がある消費税増税分が重くのしかかってくるのではないでしょうか。
幼児教育の無償化に反対するものではありませんが、今回の無償化に大きな矛盾が出ています。まず、解決しなくてはいけないことは待機児童対策であり、保育士の劣悪な労働条件を改善し、保育士不足を解消することです。
自治体は、無償化への対応、認可外施設への立入検査と対応に追われ、施設は、給食費の徴収とその対応に追われています。また、保育所の設置、運営費用に関して、私立施設は国が2分の1を負担し、都道府県と市町村の負担はそれぞれ4分の1であるのに対し、公立保育所は全額市町村の負担です。このような措置は民営化を一層加速させることになります。市独自の手厚い基準で保育を進め、牽引してきた公立の役割は大きいと思います。子供の発達を保障し、健やかな育ちを保障するという視点が国にはありません。
以上の観点から反対するものであります。
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論を許します。
9番議員五頭泰誠君。
〔9番 五頭泰誠君登壇〕
◆9番(五頭泰誠君) 議案第115号 つくば市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論させていただきます。
令和元年5月31日付で、内閣府令の
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部を改正する内閣府令が公布されました。幼児教育・保育の無償化に伴い、小学校就学前子供に対する副食の提供に要する費用について、
特定教育・
保育施設は保護者から支払いを受けることができる費用となるほか、年収360万円未満相当世帯及び第3子以降の子供に対する副食の提供に要する費用については、その支払いを免除することとなります。
今回、つくば市においても国に準じた措置を講ずるための改正であることから、本議案に賛成するものであります。
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより議案第115号 つくば市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを起立により採決いたします。
議案第115号は、文教福祉委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔起 立 多 数〕
○議長(神谷大蔵君) 起立多数、よって、議案第115号は、文教福祉委員長の報告のとおり可決することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
○議長(神谷大蔵君) 次に、請願31第5号の討論に入ります。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより請願31第5号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための
政府予算に係る
意見書採択を求める請願を採決いたします。
お諮りいたします。
請願31第5号は、文教福祉委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、請願31第5号は、文教福祉委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
○議長(神谷大蔵君) 次に、請願31第6号の討論に入ります。
討論通告者はありません。よって、これにて討論を終結いたします。
これより請願31第6号 市内の
聴覚障害児への
教育環境改善に関する請願書を採決いたします。
お諮りいたします。
請願31第6号は、文教福祉委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、請願31第6号は、文教福祉委員長の報告のとおり趣旨採択とすることに決定いたしました。
────────────────────────────────────
諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(神谷大蔵君) 日程第2、諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
提案者より提案理由の説明を求めます。
市長五十嵐立青君。
〔市長 五十嵐立青君登壇〕
◎市長(五十嵐立青君) 今定例会に諮問1件を追加提出しました。
内容については、人権擁護委員15名のうち1名が任期満了となることに伴い、石黒澄子氏を引き続き推薦することについて議会の意見を求めるものです。
以上、お手元の議案書等により御審議の上、議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(神谷大蔵君) 人事案件でございますので、つくば市議会先例集第5章第6節117及び第7章第1節186により質疑、委員会への付託及び討論を省略いたします。
これより諮問第3号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり適任とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第3号は原案のとおり適任とすることに決定いたしました。
────────────────────────────────────
△高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会の設置について
○議長(神谷大蔵君) 日程第3、高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会の設置についてを議題といたします。
お諮りいたします。
つくば市議会委員会条例第5条の規定により、高
エネ研南側未利用地に関する調査研究を行うため、高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会を設置したいと思います。なお、調査期間につきましては調査終了までとし、閉会中も継続して調査するものであります。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、高
エネ研南側未利用地に関する研究を行うため、議長を除く27人に委員をもって構成する高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会を設置すること、調査期間につきましては調査終了までとし、閉会中も継続して調査することに決定いたしました。
ただいま設置されました高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会の選任につきましては、つくば市議会委員会条例第7条第1項の規定により、全議員のうち議長を除く27人を委員に指名いたします。
これより高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会を開催し、正副委員長を互選願います。
暫時休憩いたします。休憩中に、高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会を第2委員会室で開催いたします。会議時刻は即刻ということでお願いいたします。
午後零時29分休憩
──────────────────────────
午後零時42分再開
○議長(神谷大蔵君) 休憩前に引き続き再開いたします。
先ほど設置しました高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会の正副委員長が決まりましたので、就任の御挨拶をお願いいたします。
初めに、小久保貴史高
エネ研南側未利用地に関する調査特別委員長の御挨拶をお願いいたします。
〔高
エネ研南側未利用地に関する調査特別委員長 小久保貴史君登壇〕
◎高
エネ研南側未利用地に関する調査特別委員長(小久保貴史君) ただいま御承認をいただきました高
エネ研南側未利用地に関する
調査特別委員会の委員長に御承認いただきました小久保貴史です。
さっきも委員会の中で話しましたけれども、今回のこの高
エネ研南側未利用地に関しては、つくば市にとりましても大変重要であり、また、大変大きな課題であると思っております。委員各位の皆様から、さまざまな意見、そしてまた建設的な意見をいただきまして、委員会としてしっかりとまとめていきたいと思っておりますので、委員の皆さんに御協力をお願いいたしまして、委員長の就任の挨拶とさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。(拍手)
○議長(神谷大蔵君) 続いて、浜中勝美高
エネ研南側未利用地に関する調査特別副委員長の御挨拶をお願いいたします。
〔高
エネ研南側未利用地に関する調査特別副委員長 浜中勝美君登壇〕
◎高
エネ研南側未利用地に関する調査特別副委員長(浜中勝美君) ただいま開かれました特別委員会におきまして、皆様の推薦により副委員長の任を拝しました浜中でございます。委員長を補佐し、円滑なる運営に努めてまいりますので、どうか皆様の御協力、よろしくお願いします。(拍手)
────────────────────────────────────
△
意見書案第4号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
○議長(神谷大蔵君) 日程第4、
意見書案第4号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書を議題といたします。
提案者より提案理由の説明を求めます。
文教福祉委員長橋本佳子君。
〔文教福祉委員長 橋本佳子君登壇〕
◎文教福祉委員長(橋本佳子君)
意見書案第4号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書の提案理由を申し上げます。
お手元に配付されております
意見書案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書
学校現場では、解決すべき課題が山積しており、子供たちの豊かな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。特に小学校においては、新学習指導要領の移行期間中であり、外国語教育実施のため授業時数の調整など対応に苦慮しています。豊かな学びの実現のためには
教職員定数改善などの施策が最重要課題です。また、教職員の定数改善を行うことにより、教職員の働き方改革も進みます。教職員が余裕をもって学校教育に当たれるようになり、教育の質を高められます。
義務教育費国庫負担制度については、「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。いくつかの自治体においては、厳しい財政状況の中、独自財源による定数措置が行われていますが、地方自治体の財政を圧迫しています。国の施策として財源保障をし、子供たちが全国どこに住んでいても、一定の水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。豊かな子供の学びを保障するための条件整備は不可欠です。
よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるようにするために、下記の措置を講じられるように強く要請します。
記
1 計画的な
教職員定数改善により少人数学級を推進すること。
2 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
令和元年9月27日
つくば市議会
提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣であります。
以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(神谷大蔵君) これより質疑に入ります。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
順次討論発言を許します。
まず、本意見書に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) それでは、ないようですのでこれをもって討論を終結いたします。
これより
意見書案第4号を採決いたします。
お諮りいたします。
本
意見書案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、
意見書案第4号を原案のとおり可決することに決定いたしました。
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△
意見書案第5号 つくば市の児童生徒数急増に対する県立高校の
進学先確保を求める意見書
○議長(神谷大蔵君) 日程第5、
意見書案第5号 つくば市の児童生徒数急増に対する県立高校の
進学先確保を求める意見書を議題といたします。
提案者より提案理由の説明を求めます。
文教福祉委員長橋本佳子君。
〔文教福祉委員長 橋本佳子君登壇〕
◎文教福祉委員長(橋本佳子君)
意見書案第5号 つくば市の児童生徒数急増に対する県立高校の
進学先確保を求める意見書の提案理由を申し上げます。
お手元に配付されております
意見書案の朗読をもって提案理由とさせていただきます。
つくば市の児童生徒数急増に対する県立高校の
進学先確保を求める意見書
つくば市においては、TX沿線開発地区の住宅地供給の前倒しや国家公務員宿舎の跡地売却後のマンション建設等により、急激な人口増が発生しており、これに伴い児童生徒数も増加しています。
平成31年2月に公表された「県立高等学校改革プラン」は、平成29年時の人口データを元に推計した中学校卒業者数を根拠として策定されています。今後5年間でエリア⑦(土浦市、石岡市、かすみがうら市、小美玉市、阿見町)約400人減、エリア⑪(結城市、下妻市、筑西市、桜川市)約200人減、つくば市を含むエリア⑩(牛久市、常総市、つくば市、守谷市、つくばみらい市)約400人増と推計されています。しかし、TX沿線のつくば市・守谷市・つくばみらい市では、平成29年時点でも550人増加、その後も開発地区への子育て世代の居住者が増え続けています。そこで、つくば市では、本年児童生徒の推計を見直し、児童生徒の急増する学校の対応について、学校新設・増築の方針を打ち出したところです。
つくば市の平成30年度中学校を卒業し、高校に進学する生徒は、土浦一高、土浦二高、牛久栄進高、竹園高において、各校100人を超える通学者(計542人)となっております。土浦一高、土浦二高については、定員の3割強がつくば市からの進学者です。特につくば市の児童生徒の急増に対して、土浦の県立高校の担う役割は大きいものと考えています。
この度の県立高校改革プランにおいて、土浦一高の併設型中高一貫教育への改編により、高校入試での募集規模を現在の8学級(320人)から4学級(160人)と門戸を狭くすることは、一部の生徒のみならず、つくば市全体の生徒に影響を及ぼすことになります。また、近年、県外の私立中学への進学者も1割(2019年2320人中255人)を超えている状況の中、ますます県外への生徒流出に拍車をかけることになりかねません。
ついては、これからの県立高等学校が果たすべき役割として掲げられている「『地域の中の学校』として地域の人財を地域で育成する」ためにも、つくば市の県内公立高校への
進学先確保のため、以下のことを強く要望いたします。
1 つくば市の最新の児童生徒数の推計値及び進学状況を調査検討すること。
2 つくば市から通学可能な県立高校の適正配置(通学手段を含む。)について検討すること。
3 2021年度改編される土浦一高の募集規模を見直し、8学級規模を当面維持すること。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
令和元年9月27日
つくば市議会
提出先は、茨城県知事、茨城県教育委員会教育長であります。
以上をもちまして、提案理由とさせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(神谷大蔵君) これより質疑に入ります。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですのでこれをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
順次、討論発言を許します。
まず、本意見に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) これをもって討論を終結いたします。
これより
意見書案第5号を採決いたします。
お諮りいたします。
意見書案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって、
意見書案第5号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
△
意見書案第6号
つくば警察署(仮称)への
アクセス確保を求める意見書
○議長(神谷大蔵君) 日程第6、
意見書案第6号
つくば警察署(仮称)への
アクセス確保を求める意見書を議題といたします。
提案者より提案理由の説明を求めます。
13番議員木村修寿君。
〔13番 木村修寿君登壇〕
◎13番(木村修寿君)
意見書案第6号、
意見書案の提案をさせていただきたいと思います。
朗読をもちまして、提案理由にさせていただきたいと思います。
つくば警察署(仮称)への
アクセス確保を求める意見書
つくば中央警察署とつくば北警察署が統合され、令和2年度から
つくば警察署(仮称)が開署予定で、現在、つくば市学園の森3丁目50-1に新警察署を建設中です。当該敷地の前面道路には、中央分離帯が設置されているため、敷地内への右折での進入は不可能であり、国土地理院前の交差点から向かい左折でのみ敷地内へ進入することになります。
現在の状況では、研究学園方面や平塚通り線から
つくば警察署(仮称)を目指した場合、右折での進入ができないため、国土地理院前の交差点をUターンし、アクセスすることになります。国土地理院前の交差点は、朝夕の交通量も多く、右折の車両だけでなく、国土地理院から警察署方向に直進してくる車両もあるため、Uターン車両と交差することとなり、交通事故を誘発する危険性も考えられます。高齢者ドライバーによる悲惨な交通事故が多発している昨今の状況も鑑み、不特定多数の市民が訪れる公共施設には、安全なアクセス手段を講じることが強く望まれます。
また、平塚通り線の交差点に案内標識を設置し、学園西大通り線へ誘導をしましても、案内の見落としや誤って右折進入を試みようとするドライバーは必ず国土地理院前交差点をUターンすることになるため、問題の根本的な解決に至らないと考えます。
このようなことから、
つくば警察署(仮称)へのアクセスについて周辺道路事情を考慮した対策を講じるよう、下記のことを強く要望いたします。
記
つくば警察署(仮称)に、つくば市役所方面から向かう前面道路に、右折車線及び信号機の設置すること。
以上、
地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。
令和元年9月27日
つくば市議会
提出先は、茨城県知事、茨城県議会議長、茨城県警察本部長ございます。議員各位の御同意をよろしくお願いしたいと思います。
○議長(神谷大蔵君) これより質疑に入ります。
順次、質疑発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
順次、討論発言を許します。
まず、本
意見書案に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。
これより
意見書案第6号を採決いたします。
お諮りいたします。
本
意見書案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(神谷大蔵君) 御異議なしと認めます。よって
意見書案第6号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
△閉会の宣告
○議長(神谷大蔵君) 以上で、
今期定例会に付議された案件は全て議了いたしました。
ここで、市長から挨拶の申し出があります。
市長五十嵐立青君。
〔市長 五十嵐立青君登壇〕
◎市長(五十嵐立青君)
令和元年9月市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今定例会も、
一般会計補正予算を初め条例の制定など、多くの重要案件について慎重に御審議をいただき、議決を賜りましたこと心からお礼を申し上げます。
今月9日に関東地方に上陸した台風15号により、千葉県を中心に、大規模な倒木や住宅の損壊の被害に加え、広範で何日も続く停電により市民生活が大混乱に陥りました。つくば市では、千葉市の要請に応じて支援物資の供給や社会福祉協議会の職員の派遣を行いました。今定例会でも御指摘がありましたが、今回の千葉県での被災状況を教訓に、つくば市での課題を洗い出し、同様の災害が起こった場合の備えについて、先日も庁議で確認したところです。早急に必要な対策を講じていきます。
今議会では、高
エネ研南側未利用地について多くの御意見をいただきました。先ほど設置されました
調査特別委員会で今後さまざまな御議論をいただくことになると思います。今後の計画については、一旦、スケジュールを後ろ倒しにし、特別委員会での御議論を踏まえて対応を検討したいと考えています。
また、平成30年度の各会計における歳入歳出
決算認定については、新たに決算審査特別委員会を設置されましたが、審査でいただいた御指摘や御意見等につきましては、来年度予算編成につなげていきます。
9月20日に、市の産業振興センターは、つくばスタートアップパークとして生まれかわりました。つくば市に集積する研究機関、金融機関、起業家、投資家等のスタートアップにかかわる多くの人々が市内外から集まり交流する拠点としてつくばのスタートアップを推進していきます。
関連して、10月20日から4日にかけて開催される国際会議のつくば会議が開催されます。世界の若手研究者や学生たちが集まり、社会と科学に関する問題を議論する初の会議で、若手研究者版ダボス会議とも呼ばれています。その中で、つくば市主催のサブセッションとして、世界のスタートアップの動向を踏まえ、つくばのスタートアップ都市としての可能性を探るための議論を展開します。また、交流会では、つくばの食材を使用した食事を提供するとともに、SDGsの観点から、食品ロスに配慮しながら国内外の参加者におもてなしをしていきます。
世界的視野での議論の一方で、8周辺市街地の振興の動きも具体化が進んでいます。周辺市街地の活性化のためのコンペティションには4件が採択され、事業準備が進められるとともに、各市街地では、地域活性化協議会の設置が進んでいます。歴史ある周辺市街地の伝統やコミュニティーを地域の人みずからが主体的に動くこの動きは、科学技術政策と同じくらい今後の日本や世界のモデルになり得るものだと考えています。
単に補助金を出し、補助金の切れ目が事業の終わりになってしまうような従来型施策ではなく、地域の魅力を最大限に引き出し外部の人ともつながりながら、地域みずからが事業を行っていくことで持続可能な地域をつくり、つくばの魅力がさらに高まるよう、行政としても引き続き全力で取り組みを進めていきます。議員各位にはさらなる御指導、御鞭撻そしてお力添えをお願い申し上げ、9月定例会閉会に当たっての私の挨拶といたします。ありがとうございました。
○議長(神谷大蔵君) 次期定例会について申し上げます。
執行部との協議により、令和元年12月定例会は、令和元年12月3日に開会する予定となっておりますので、御承知おき願います。
議員各位に申し上げます。お手元に配付しております
令和元年9月定例会賛否確認表に記入の上、机上に置かれるようお願いいたします。
議会活性化推進委員に申し上げます。午後2時から、議会活性化推進特別委員会が第1委員会室にて開催されますので、御参集のほどよろしくお願いいたします。
これにて
令和元年9月つくば市議会定例会を閉会いたします。
午後1時03分閉会...