つくば市議会 2019-09-18
令和 元年決算特別委員会都市建設分科会-09月18日-01号
◎吉岡
周辺市街地振興室長 あくまで魅力発信ということなので、事前の告知というよりかは実際に見てきて、こういうことが行われましたということをお伝えさせていただきました。
また、今年度に関しては、各市街地で
まちづくりの協議会組織が立ち上がりつつありますので、そちらに新設の周辺市街地活性化チャレンジ補助金を使っていただいて、新たに
まちづくりの活動が立ち上がっていく予定でございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 終わった後の魅力発信もいいのですけれども、せっかくいろいろな地域で活動しているので、そこに地域外の方にたくさん来ていただくのが大事だと思うのですけれども、そういう周知の支援というのも市のホームページとかSNSで活用することはできないのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 吉岡
周辺市街地振興室長。
◎吉岡
周辺市街地振興室長 今年度に関しましては、それぞれ行っているイベント等に関しましては、なるべく市のSNS等やホームページそれから広報紙等使って、事前の周知等もさせていただいているところでございます。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 同じ288ページ、4番の政策形成準備・その他の3行目、住民との対話による地域の実態把握で、区会総会が6回、市長タウンミーティングが6回という中で、どのくらいの方が来られているのか。市民に周知できているのか。区会の加入率が全体の50%ぐらいと聞いているので、その辺をどうやったら市民に知らせることができるのか。その辺の方策を考えているのかお願いします。
○五頭
分科会委員長 吉岡
周辺市街地振興室長。
◎吉岡
周辺市街地振興室長 こちらの区会総会に関しましては、市民活動課で行っている事業に私たちも参加した次第ですので、その参加者ふやす等に関しては、市民部でと思っております。
また、市長タウンミーティングに関しましても、市長公室、広聴室で主催しているものに参加させていただいているという次第でございます。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 参加人数については把握しているのですか。
○五頭
分科会委員長 吉岡
周辺市街地振興室長。
◎吉岡
周辺市街地振興室長 先ほどの答弁と同様に、主管課ではないので、そこまで把握していない状況です。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今の鈴木
分科会委員の質問につなげてなのですけれども、住民との対話による地域の実態把握ということで同席しているということなのですが、区会総会とかタウンミーティングの中では、周辺市街地振興について、特に把握できた部分というかその後に生かした部分というのは、どういうところがありますか。
○五頭
分科会委員長 吉岡
周辺市街地振興室長。
◎吉岡
周辺市街地振興室長 昨年度は、タウンミーティングで、周辺市街地の
まちづくりに関するアイデアというものをアンケート形式で配付させていただきまして、そちらのアンケート結果等を政策形成の中で生かさせていただきました。
また、そのアンケートを答えていただいた方の中で、
まちづくり勉強会に来ていただくきっかけになったような方も複数名いらっしゃいます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 296ページのホテル等建築審査会のところなのですけれども、昨年度開催回数1回ということですけれども、これはどのような内容だったのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 島名・福田坪にございます現在工事中のアパホテルの案件でございます。こちらは、報告案件ということで基準には適合しておりましたが、適合しているということを報告したものでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 297ページの耐震化の促進なのですけれども、耐震改修2棟ですけれども内容を教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 こちらの2棟ですが、吉沼の交流センターと栗原の交流センターの耐震改修の工事をやったものでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 上の木造住宅耐震診断士派遣事業と改修補助事業なのですけれども、診断士派遣事業というのは、十何件とか6件とかあるんですけれども、改修補助事業はいつも少ないですよね。この状況について、その理由とか状況をどのように把握されているか教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 耐震改修補助に関しましては、改修費用の問題がございます。耐震診断に関しては無料で診断できるのですけれども、耐震改修となりますと、数百万円という金額がございまして、それを全額市が負担するわけではございませんので、その負担によって、進んでいない部分がございます。
ただし、耐震化率につきましては、建てかえ等も含めまして、進んでいる状況でございますので、ここの件数だけでの診断が進んでいないということではございません。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 耐震化率は、ここには出ていないのですけれども、どのようになっていますでしょうか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 木造の住宅の耐震化率に関しましては、あくまで国の推計値という数値でございまして、正確な数字というものはございません。ただし、国が発表している推計値では、82%は上回っているということで承知しております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 つくば市の耐震化率というのは出ないということですか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 耐震化率はあくまで国の推計値ですので、国の行う住宅の統計調査とか大規模な調査の結果において行うものであって、市が独自に調査することは不可能だと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 そうすると、この診断士派遣事業をして、その結果というのは市に報告してもらえるのでしょうか。例えば平成30年度6件でしたが、その6件は耐震状況はどういう状況だったのかというのを把握していますか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 こちらの6件に関しましては、昭和56年の耐震改修の改正がございまして、それより古い建物を主に行っております。古い建物ですと現在の建築基準法の基準に照らし合わせますと、約7割ぐらいの地震に対しての強度しかないということで承知しておりまして、やはり6件に関しては、耐震強度はちょっと低いということで承知しております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 ちょっと低いぐらいですかね。結構詳しく報告出るのですか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 耐震化の判定の仕方なのですけれども、建築上のIW値という上部構造評点という判断でやっておりまして、今回のIW値が1以下ですと低いということになるのですけれども、今回の結果からしますと、0.13から0.4ぐらいの間で結果が出ております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 そうすると、0.13というのはかなり低いということだと思うのですけれども、補助が出てもほとんど自費で数百万円出さないといけないので、耐震はできないということがその方はわかったわけですよね。そういうおうちに住まわれ続けている状況があるということですか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 自分で建物の耐震に対してどのくらいの耐震強度があるのかというのを把握することが重要でして、その結果、建てかえをするか補強するかというのは個人の選択の自由がございますので、無理に耐震補強させるとかそういうことはできないと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 改修補助事業ですけれども、前も聞いたかと思うのですけれども、どの程度のものにどの程度の補助が出るのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 耐震改修補助ですけれども、通常の工事関係で一般の住宅ですと上限30万円、設計費用で10万円、合計で40万円までの費用を市で負担するようになっております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 この耐震診断士派遣事業で、市内の個人の住宅がどの程度耐震がどうかというのは、ある程度データは集まってきていると思うのですけれども、それらのお宅を工事をするかどうかは、もちろん個人の選択だったり、補助が40万円までしか出ないということですから、自己負担ができるかどうかということがあるかと思うのですけれども、住まわれ続けているのか、もう建てかえされたのか、そのフォローというか、現状把握はしておいたほうがいいのではないかと思うのですね。例えば0.13とかという数字が出たおうちは、後は個人の選択だからというわけにはいかないと思うのですけれども、その辺についてはどのようなお考えがありますでしょうか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 やはり個人の費用の負担もございますし、建主さんによっては、高齢者で自分の代で終わりなので、無理に建てかえをしたくないという方も個人いろいろ理由がございますので、そこまでは市では踏み込めないと考えております。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 295ページ、建築確認等事務事業の表の中ごろで敷地認定件数が、平成29年度は215件で、平成30年度は20件に減少している理由は何ですか。
○五頭
分科会委員長 吉田建築指導課長。
◎吉田 建築指導課長 この敷地認定に関しましては、敷地面積が165平米以上の認定を受けないと建築物が建築できないという条例でございまして、確認申請の前に通常は手続をとっていただいたものを手続を省略して、手続不要で建築できるように条例を改正したものです。年度途中に改正しましたので、20件だけは手続がとられています。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 302ページ、つくばエクスプレス利用促進に要する経費の中で、1番の②、6月につくばエクスプレス利用・建設促進議員連盟への要望活動とありますが、どのような要望内容かわかりますか。
それと、一番下の④、国交省への要望活動の内容もわかればお願いします。
○五頭
分科会委員長 伊藤総合交通政策課長。
◎伊藤 総合交通政策課長 まず、②でございますが、要望活動の内容としましては、東京駅への延伸、それから車両の8両化事業、こちらについては、
分科会委員御存じのように既に事業化が決定してございます。
それと、④につきましては、やはり同じように東京駅への延伸とか8両化ということで、足並みそろえて要望活動を実施してございます。
○五頭
分科会委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、認定第1号の当
分科会所管分の
都市計画部所管分に対する質疑を終結いたします。
暫時休憩いたします。
午前10時52分休憩
──────────────────────────
午前10時59分再開
○五頭
分科会委員長 分科会を再開いたします。
これより、
建設部所管の認定案の審査を行います。
質疑並びに答弁は、挙手の上、
分科会委員長の許可を得てから発言されるようお願いいたします。また、答弁される執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから答弁されるようお願いいたします。
認定第1号の当
分科会所管分の詳細については、お手元にお配りしてございます
決算特別委員会審査区分表をごらんください。
質疑方法については、歳入歳出を一括して行います。また、発言の際には、ページ数を示してくださるようお願いいたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 認定第1号 平成30年度つくば市
一般会計歳入歳出決算認定についての当
分科会所管分を議題といたします。
これより、認定第1号の当
分科会所管分の
建設部所管に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 272ページの通学路等の除草のところなのですけれども、27小学校区が21小学校区に平成29年度から平成30年度に減っているのですけれども、これは統廃合というか義務教育学校ができたことによる影響なのかどうか教えてください。
○五頭
分科会委員長 色川道路管理課長。
◎色川 道路管理課長 平成29年度から平成30年度に数が減ったことにつきましては、筑波地区の小中一貫校の統廃合により学校区の減りがありました。除草面積については変わっておりません。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 もともと小学校区だったところだけれども、バスの停留所とかまでは歩いていくからその部分は変わらずやっているということですか。
○五頭
分科会委員長 色川道路管理課長。
◎色川 道路管理課長
分科会委員おっしゃるとおりでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 147ページ、交通安全指導推進に要する経費の3番の高齢者運転免許自主返納支援ですけれども、返納した場合につくバス、つくタクの乗車券を進呈したということなのですけれども、使いにくいというお声を聞くのですが、市民の方から御意見とか届いていますでしょうか。平成31年度は見直したのですかね。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長
分科会委員おっしゃるとおり、平成29年までは、ここに書いてありますようにつくバス、つくタクの乗車券を配付してございました。それから、平成31年度からなのですが、この乗車券のほかにつくタクとパスモの券を配付するようにいたしました。なおかつ、ことしの予算で大体140人ほど増加した予算で支給してございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 パスモということは、関鉄バスとかつくバス以外でも使えるということで、ちょっと広がったということですか。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長 関東鉄道も入ってございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 免許の残っている期間に応じて金額が変わるのですか。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長 基準がございまして、免許の残っている日数が1年未満の方が6,000円。それから1年から2年までが8,000円。2年以上になりますと1万円の券を個人が希望する券を配付してございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 149ページの防犯対策に要する経費の3番、自警団等への活動支援の防犯パトロール用ベストの支給ですけれども、8団体に対し59枚支給というのは、平成30年度に新規に支給した枚数ということですかね。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長
分科会委員おっしゃるとおり、平成30年度に支給した分でございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 そうすると、累積でどれぐらいになっているとかというのは把握されていますでしょうか。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長 約2,000人ほどは支給されていると思います。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 その下のジョギングパトロール用ビブスの支給というのは、その年の支給と総数が出ているので、できたら来年から累積も書いていただくと全体が見えやすいかと思います。
○五頭
分科会委員長 要望ですね。
◆
宇野信子 分科会委員 はい。
それと、5番の防犯カメラですけれども、10基設置というのはどこになりますでしょうか。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長 平成30年度10基整備したところは、今年度G20がございました。それで、県の補助金を使いまして、国際会議場付近に10基ほど整備いたしてございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 147ページの交通安全教室の開催ということで、交通安全教育指導員が交通安全教室を開催しということで、自転車の乗り方なども教えているのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長
分科会委員おっしゃるとおり、ことしも夏休み期間中、自転車のシミュレーターという機械を使いまして、小学生を対象にシミュレーター教室で自転車の乗り方とか横断歩道の渡り方とかそういうものも指導してございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 ここに関連してというか職員で自転車で通勤されている方で、ヘルメットをかぶっていない方も見受けられるのですけれども、その辺についての職場内でのきちんとしたその辺の徹底とかはされているのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 杉山防犯交通安全課長。
◎杉山 防犯交通安全課長 今のところ小中学生とか幼稚園、高齢者等の交通事故が多いですので、そちらを今重点的に指導してございますが、職員にも今後、協議していきたいと思います。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 150ページの空き家対策についてなのですけれども、予算の執行率が26.5%と平成30年度は大分少ないのですよ。ほかの市町村と比べると、予算が少ないような気はするのですけれども、その理由はありますか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 特定空家等の行政代執行で、解体・撤去工事を200万円用意していたのですが、それを実施しなかったことで執行率が低くなっている状況です。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 周辺部に与える影響は多いので、できるだけ代執行して解体していただけるようお願いします。要望です。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 同じ150ページで、樹木の伐採、雑草の除草、危険箇所の改善等というのがありますが、家屋は空き家で倒れているのですけれども、道路際にカシの木が植えてありまして、かなり枝が伸びて道路を越して次の敷地というか畑なのですけれども入っているようなところがあるのですが、そういう場合に伐採じゃなくても枝を下ろしてもらうということは可能なのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 これまでにも、地区相談センターや周辺の方々から情報提供をいただいておりまして、そちらについて現地を調査して、まずは所有者に対して、それができるように直接会うなり通知を出すなり指導している状況でございます。
○五頭
分科会委員長 色川道路管理課長。
◎色川 道路管理課長 民地から出ています樹木に対しては、まず、民地指導をさせていただきまして、一つの財産になりますので、確認をとりながら枝の剪定とか伐採を行っているところでございます。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 1カ所は所有者不明になっていると思うのですけれども、もう1カ所は、建物も現存していて、所有者がわかっていると思うのですが、屋根が飛ばされてきて、周辺の住宅からも何とかならないかという相談が、市にも来ているかと思うのですけれども、強い指導といいますか所有者にやってもらうことを要望しておきます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今の柳沢
分科会委員の案件なのですけれども、今の状況から強制代執行に行くまでには、どのような段階を踏んでいくのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 平成30年3月に策定いたしました、つくば市空家等対策計画では、空家等対策の推進に関する特別措置法に規定されている特定空家等に対する措置の方針、手順について定めております。本年1月には、特定空家等の判定に関する庁内調査委員会を立ち上げました。対応が完了していない案件の中で、著しく管理不全で倒壊等の危険性が高く、周囲に甚大な悪影響を及ぼす恐れのある空き家で、所有者が再三の助言、指導に従わない場合、特定空家等に認定し、特措法に基づく強制処分も視野に入れた措置を行っております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今柳沢
分科会委員がおっしゃっていた案件というと、どこというのは御存じだと思うのですけれども、どこの段階に今なっているのですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 現在は、所有者に通知を指導している段階で、まだ庁内委員会までは至っていない状況です。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 通知をしたけれども、持ち主が全く対応しなかった場合には、次はどうなるのですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 その場合は、先ほどの話と変わってしまうのですが、庁内委員会で判定会議を開いて、判断したいと思っております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 庁内調査委員会は、常設されているのか。それともそういう案件が出てきたときに設置するものなのですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 常設しております。昨年に一度開催しておりますが、今年度はまだ開催しておりませんので、追って開催したいとは思っております。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 同じ150ページの空家バンク制度の下の成約実績の2件のところなのですけれども、こちらは市内の方なのか、市外の方だったのかというのはわかりますか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 把握していないので、後ほどでよろしいでしょうか。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 290ページ、公園建設に要する経費のところの生け垣設置奨励補助金というものなのですけれども、これはどういった方が申請するのかどうか教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 生け垣設置奨励費補助金ですが、一般の方が道路面に位置し、生け垣の新設に対しまして、補助を2分の1ほど行っております。細かい規定は、1本当たり補助限度額1,500円。10万円を限度としております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 例えば倒壊の危険性があるようなブロック塀を生け垣にしたい場合に使えるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 そのような場合にも使えます。ただ、規定がございますので、その範囲内ということになります。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 倒壊の危険があるようなところへは、例えば近所の方から問い合わせがあった場合には、アナウンスなんかをするということはあったりするのですか。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 今まで公園・施設課にそのような問い合わせが来たことはないようですが、問い合わせが来た場合には、もちろんお答えしたいと思います。今までは、ほとんどが新規の生け垣というような形です。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 289ページの街路維持管理に要する経費ですけれども、2番の街路灯交換工事の成果を見ると、26基ということなのですけれども、これは全部ペデストリアンデッキでということなのでしょうか、教えてください。それと場所ですね。大体でいいのですけれども。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 この26基の場所なのですが、吾妻地区になりまして、これはペデストリアンデッキではなくて、吾妻小学校の西側の歩道の整備ということになっております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 そうすると、この成果のところのペデストリアンデッキの照度が確保されというのは、ちょっと違うのですね。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長
分科会委員おっしゃるとおり、平成28年度までこちらは、ペデストリアンデッキに設置しておりましたが、平成30年度に関しましては、ペデストリアンデッキではございません。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 吾妻小の周りというのは、明るい
まちづくり協議会か何かありましたよね。それの調査結果をもとに計画的に進めているということですか。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長
分科会委員おっしゃるとおり、明るい
まちづくり協議会の意見をもとに、年次で実施しているところでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 その下のふたなし側溝、ボックス型側溝に布設がえなのですけれども、平成30年度路線数が多くて、施工延長も大きいのですけれども、これも何か計画的にやっているのですか。それとも要望に応じてやっているのですか。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 こちら、年次計画で防安交とまち交の補助金をもとに年次計画でやっているところでございます。
それで平成30年度が多いのは、平成29年度からの繰り越しもございまして、そちらで前後しているというところでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 294ページ、センター広場・駅前広場維持管理に要する経費のセンター広場、駅前広場の(2)の空洞化調査及び樹木医によるケヤキ診断調査の業務委託とあるのですけれども、この空洞化調査というのは、木の空洞化調査ということなのか。業務委託の結果はどのように出て、今後どういうふうに生かしていくことになったのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 空洞化調査というのは、センター広場のタイルが張ってあると思うのですが、以前エレベーターのところが崩れ落ちたということで、その全体の安全を確認しましょうということで、タイルの下に空洞があるかどうかを確認したものです。結果としては、大きな空洞というものはないということでした。
もう一つは、センター広場にケヤキがあるのですが、そのケヤキの安全度を確かめたものです。そちらも空洞化等があるのかどうかというのを確認しまして、昨年度の検査で45本やりまして、危ないということで15本が出ましたので、平成30年度は15本ほど再検査を行っております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 ケヤキの診断の空洞化というのは、木の幹のことですか。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 ケヤキ全体の空洞化というのも診断を行っておりまして、例えば、ケヤキをたたいて中に空洞があるとか、あと、もちろんケヤキですので病気があるとか、全体を行っております。安全を確認したということです。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 同じところで、1番のセンター広場の駅前広場の維持管理のところは、昨年度初めてやった事業なのかどうか教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 センター広場の設備に関しましては、毎年行っております。こちらは、研究学園都市つくばセンタービル管理協議会の規約に基づきまして、行っているような状況です。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 (2)のところもですけれども、経年変化が出ていなかったので、昨年度初めてやったものだから1個しか実績が出ていないのかなと思ったのですけれども、毎年やっているものではないということですかね。
○五頭
分科会委員長 維持管理だから毎年やっているんじゃないの。答えられますか。
吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 センター広場の設備、保守化については、もちろん毎年やっております。(2)番の先ほど御質問がありましたタイルの空洞化調査とケヤキの樹木医によるケヤキの診断は、昨年度初めて行っております。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 291ページの公園維持管理に要する経費の(1)の都市公園及びその他の公園等の維持管理委託のところなのですけれども、件数が299件とありますけれども、これは随意契約が何件なのか、一般競争入札が何件なのかがわかれば教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 今数字が出ておりませんので、時間をいただきたいと思います。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 305ページの住宅政策に要する経費なのですけれども、1番につくば市市営住宅長寿命化計画に基づいて、改修工事を実施と書いてあるのですけれども、この長寿命化計画は後でいただきたいと思いますが、この計画の方針といいますか、計画の概要を説明していただけますか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 市営住宅の計画的な建てかえや用途廃止、または計画的な修繕により長寿命化を図るべき住宅の選別を行う等、更新コストの縮減を目指すために策定しているものでございます。
計画期間につきましては、平成23年度から10年間でございます。平成28年3月に見直しを行っておりまして、来年新たな策定をしたいと思っております。
市営住宅の建てかえや長寿命化のための大規模修繕に関しましては、国の社会資本整備総合交付金事業として行っております。ここの計画に掲げないとそこの対象にはならないということで、大規模改修をそれで行う状況でございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 それで、具体的には、この10年間でどういうことをやってきたか、10年間の主な事業を教えてもらえますか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 時間をいただきたいと思います。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 273ページの緊急地方道整備に要する経費で、1番の台町萱丸線道路改良舗装工事とありますが、これの現在と今後についてわかれば。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 まず、台町萱丸線の第1工区につきましては、完了予定が今年度となっております。第2工区につきましては、今現在測量設計まで完了しておりまして、今年度下半期から用地買収に入る予定でございます。完成が令和6年度完成を目標に今現在計画しているところでございます。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 先ほど、塚本
分科会委員からあった150ページの空き家の件なのですけれども、市内在住の方が1人、あと神奈川県に在住の人がお1人で2名の制約契約になっています。
続いて、
宇野分科会委員からあった305ページの大規模修繕に関しまして、主なものは、駒形住宅の屋根改修を平成26年に実施しまして、また、1号棟を昨年、2号棟をことし浴室改修を実施している状態です。また、東谷田川住宅につきましても、今年度1号棟の浴室改修を実施しています。また、金田住宅に関しましては、平成27年に屋根壁改修工事を実施しております。また、台町団地に関しましては、平成28年に屋根改修工事等を行っています。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今言われた住宅以外の住宅については、将来的には閉めていくという計画もこの中に入っているのですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 こちらの計画に関しましては、政策空き家といたしまして、平屋建てとか老朽化している住宅については、廃止していくような方向で考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 長寿命化計画の中に、ここは直して長寿命化し、ここは縮小していくという市営住宅全体の計画が書かれているということですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長
分科会委員のおっしゃるとおりです。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 先ほど塚本
分科会委員からあった291ページの公園維持管理の維持管理委託の入札と随契の数ですが、入札が46件です。そのほかは、随契です。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 304ページの住宅維持管理に要する経費の、2番の家賃滞納者への徴収に伴う事務を一部民間事業者に業務委託し実施というところなのですけれども、全体の件数がどのぐらいあって、これぐらい今滞納しているんだというのが見えてこないので、全体の件数がどのぐらいになるのか。とりあえず平成30年度だけでも教えていただいて、これを今後載せることが可能かどうか教えてください。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 平成30年度の滞納者につきましては、95世帯ございました。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 滞納者が95世帯。これ、家賃納付指導件数というのは、指導した件数が1,378件で、それでも95世帯がまだ滞納しているということですか。全体の数字が見えてこないのでよくわからないのですけれども。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 指導件数は、昨年度4月から3月の1年間に訪問した延べ件数でございます。先ほど言った95の滞納者というのは、実際住んでいる方の数です。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 実際市内にどのくらい市営住宅があるのかも教えてもらっていいですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 現在20団地ございまして、住まわれている方は827戸でございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 ということは、827戸のうちで滞納されている95世帯に何度も指導に行っているということで理解してよろしいのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 実際住んでいる方以外にも退去されている方もいらっしゃいますので、実際退去している方も訪問や通知などを出して、指導して滞納整理を行っていただいております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今は住んでいないけれども、滞納家賃納付指導をしている世帯数というのは、実数で何世帯になるのですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長 委託先の住宅管理センターに確認したところ、101件滞納者がございまして、指導していると聞いております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 その101件には、住んでいる95世帯は入っていないのですか。
○五頭
分科会委員長 田中住宅政策課長。
◎田中 住宅政策課長
分科会委員おっしゃるとおり、滞納者、退去している世帯数が101でございます。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 273ページの緊急地方道整備に要する経費のところの1の(3)と(4)のところに、酒丸上沢線の1期、2期の整備事業があるのですが、進捗状況を教えていただきたいのと、完成の予定なんかがわかれば教えてください。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 酒丸上沢線の1期と2期と、あとまだ事業完了になっていない3工区もあるのですが、それの全体の進捗でよろしいでしょうか。ちょっとお時間いただけますか。
◆塚本洋二
分科会委員 はい、結構です。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 292ページ、公園施設長寿命化対策についての3番、長寿命化計画を策定したのですけれども、私たちにはお知らせがあるのですか。公表されるのですか。それと、何年計画でこれをやっていくのか。途中見直しあるのか。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・
施設課長。
◎吉原 公園・
施設課長 今回の長寿命化計画につきましては、街区公園の長寿命化計画を策定したものです。計画は、10年間で令和2年から令和11年度にかけ行うことになります。計画の内容につきましては、もちろん
分科会委員の方にお見せすることはできますので、後で議会に提出というような形でよろしいですかね。
○五頭
分科会委員長 何らかの形でよろしくお願いします。
塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 先ほどの塚本
分科会委員の御質問にお答えいたします。
酒丸上沢線の第1工区に関しましては、用地買収が42%済んでおります。工事に関しましては61%の進捗状況でございます。
酒丸上沢線の第2工区に関しましては、用地買収がおおむね60%済んでおりまして、工事延長に関しましては9%の進捗ということでございます。酒丸上沢線の第3工区に関しましては、事業化がこれからということになっております。
第1、2、3工区の場所なのですが、酒丸上沢線の第1工区に関しましては、東光台のセブンイレブンの丁字路から通称ダンプ街道というのがございますが、そちらまでとなっております。第2工区に関しましては、大穂中学校の南側の県道からクリーンセンターのところまでが第2工区となっております。第3工区に関しましては、その間というところになっております。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 公園の長寿命化については、遊具設備もあるので用地とか小中学生の危険なところもあるので、中間で見直しして進めていただきたいと思っています。
それと、もう一つは、303ページの圏央道推進に関する経費のスマートインター事業整備で3行目、第2回地元説明会を開催し、事業概要及び今後のスケジュールについて説明したとありますが、これは、いつで、住民の人の反応はどうだったのか。第1回目はいつ行ったのですか。3点です。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 説明会の開催時期なのですが、平成31年1月29日に中西地区で第2回目の説明会を行っております。2日目に関しましては、平成31年1月30日の榎内区会で説明会を行ってございます。
意見としましては、スマートインターとは直接関係ないのですが、前々から課題になっております榎内集落から、榎内の集会所に関しまして、補償の問題で大分出ておりました。それと、こちらもスマートインターとは関係ないのですが、4車線化に伴って、防音壁の設置時期について、皆さんの意見がございました。
あと、第1回目の開催時期なのですが、こちら地元に入る前に平成30年1月24日と25日に開催してございます。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 土地の用買に関しての話は進んでいるのですか。まだ今からですか。
○五頭
分科会委員長 塚田道路整備課長。
◎塚田 道路整備課長 今現在、用地買収に関しましては、用地測量をやっている段階でございまして、今後用地買収に入っていく予定でございます。
○五頭
分科会委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、認定第1号の当
分科会所管分の
建設部所管に対する質疑を終結いたします。
暫時休憩いたします。
午前11時53分休憩
──────────────────────────
午後1時00分再開
○五頭
分科会委員長 分科会を再開いたします。
これより
生活環境部所管の認定案等の審査を行います。
質疑並びに答弁は、挙手の上、
分科会委員長の許可を得てから発言されるようお願いいたします。また、答弁される執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから答弁されるようお願いいたします。
認定第1号の当
分科会所管分の詳細については、お手元にお配りしてございます
決算特別委員会審査区分表をごらんください。
質疑方法については、歳入歳出を一括して行います。また、発言の際には、ページ数を示してくださるようお願いいたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 認定第1号 平成30年度つくば市
一般会計歳入歳出決算認定についての当
分科会所管分を議題といたします。
これより、認定第1号の当
分科会所管分の
生活環境部所管に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 197ページの環境教育に要する経費なのですが、1番のエコクッキング授業で、平成29年度から比べると平成30年度は人数が減っているかなと思うのですが、どういう理由で減っているのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 エコクッキングの授業につきましては、東京ガスの事業所の全面協力を得まして実施しております。その関係上、協力事業者の回数の見直しがありまして、若干減っているような状況でございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 今後もこういう形で今年度もされる予定であるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 どうしても事業者がインストラクター等が必要になりますので、それで回数も制限されますので、今年度もなるべく現状維持のような形でお願いはしているような形です。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 212ページのメモリアルホールに要する経費で、委託業務だと思うのですけれども、ことし4月にメモリアルホールの葬儀へ行ったのですが、蒸気機関車の煙がぼっと出るような黒い煙が1回じゃなくて何回かぼっと出ましてびっくりしました。聞くと、前からあるということなので、いつからこういう煙が出るようになったのか。
○五頭
分科会委員長 高野つくばメモリアルホール斎場長。
◎高野 つくばメモリアルホール斎場長 メモリアルホールの火葬場につきましては、供用開始が20年以上たっているのですけれども、当時の基準で体重60キロ、副葬品、棺とか花輪とかの副葬品は15キロ程度であれば燃えるように設計をされているということでございます。ただ、近年日本人の体格も年々大きくなっておりますし、設計の体重以上の方の御遺体を延焼、火葬した場合は、そういった煙とか出るという場合がたびたびございます。建設当時からそういう状況です。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 後期高齢者になって老衰で逝く場合は60キロはないと思うのですけれども、今、男女問わず体重はふえていると思うのですよね。あそこで見たとき異様だよな。最期の送るときに尊厳というか今野焼きも煙出したらまずいのに、遺体焼くのに煙出したんじゃ公害ということばかりではなくて、非常に気分的に落ち込むよな。だから、そういうことに対しては予算とってもいいんじゃないかと思うのだけれども、そういう対策は考えていないのですか。
○五頭
分科会委員長 高野つくばメモリアルホール斎場長。
◎高野 つくばメモリアルホール斎場長 御指摘のように古い基準で建設された火葬場で、火葬能力が追いついていないという点も確かにございますので、その点につきましては、今後長寿命化計画等の中で対応してまいりたいと考えております。
○五頭
分科会委員長 柳沢
分科会委員。
◆柳沢逸夫
分科会委員 非常に重要なことだと思いますので、ぜひその辺は考えて対応していただきたいというように要望しておきます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 199ページの地球温暖化対策に要する経費のところで、3番の成果の中に、同計画に基づき温室効果ガス削減に取り組んだものの、平成30年度の温室効果ガス排出量は5万8,179トンで、平成25年度比で約7,500トン増加したということなのですけれども、これの原因等を教えてください。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 ふえた要因なのですけれども、葛城と研究学園とみどりの、あと秀峰学園など、近年大きな学校ができております。それに伴いまして、かなりの電力とかそういうものが消費されていますので、それに伴ってふえているのが要因と考えております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 今後の対策として、大穂庁舎とか谷田部交流センターの省エネ改修工事なんかも入ってはいるのですけれども、今後の見通しみたいなものがあれば教えてください。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 こちらに明記してあるとおり、今現在使っている継続するような古い施設ですね。熱源とか照明は、改修する際にはなるべく省エネになるような形で改修をやっていきたいと考えているとともに、今後みどりのと、学園地区でまた新しい学校の計画がございますので、今後は担当課となるべく省エネに関して、設計していただくような形で協議をしたいと当課では考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 同じ199ページの3番なのですけれども、谷田部交流センターを対象として、省エネ改修工事を検討したということですけれども、谷田部交流センターの空調が全体空調ということで、それぞれの部屋で調整できない形になっているのですけれども、この省エネ改修工事の中ではそれの見直しというのも検討されたのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 今の御質問の件なのですけれども、谷田部交流センターには、保健センターとか図書館とかそういうのも入っているのですけれども、こちらに関しては、まず、2カ年の継続事業でやる省エネ改修事業でございます。今年度は主に照明で、来年度に空調設備と熱源の改修を予定しております。
個別調整に関しましては、できる限りで個別調整ができるような形でやっていきたいと考えておりますが、構造上、技術的に無理なところもございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 来年度熱源の改修ということですかね。それは、どういうふうに変えていくのですか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 来年度熱源の改修ですけれども、今現在灯油とか重油そういうものを熱源としてたいてやっているわけなのですけれども、これを電気等に変えるような形で実施していきたいと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 そうすると、各部屋の機械も全部変えるようになるのですかね。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 谷田部の施設に関しましては、個別の形には変えません。大穂は変えるような形になります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 大穂も2カ年かわかりませんけれども、熱源を変えていくということですかね。灯油から電気に変えるということで、個別で対応できるように変えていくということですか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 大穂に関しても同じように灯油から電気に変えるような形になっております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 202ページの動物愛護に要する経費なのですが、1番の飼い犬の登録件数は、平成29年度から平成30年度に結構ふえているなと思ったのですが、2番の狂犬病の予防接種済み票の交付の件数は、逆に減っていて、この辺の相関関係というのはどういうふうになっているのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 飼い犬の登録件数と予防の注射済み票の交付の数が解離している状態なのですが、原因は3点ほどございます。1点目が生後90日以降でないと注射ができないということと、獣医師が高齢、老衰と判断した場合は、注射を猶予されるというのが1点目でございます。2点目は、犬が亡くなったときに抹消届という死亡届を市に提出するのですが、それが出されていないケースが多いというのが2点目です。
3点目ですが、近年市内に動物病院がかなりふえてきておりまして、最寄りの動物病院で予防注射をする方がふえてきているというのが現状でございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 病院でする場合は、市は全く関与しないということなのですかね。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 最終的には、注射済み票を市内の動物病院から市に持ってきて、発行はしてございます。ただ、集合注射でのものについては、その場で交付しているという状況です。
1番の原因は死亡届が出されていないというのが1番の大きな要因になっておりますので、この点に関しては、今後ホームページや広報紙等で周知していくとともに、獣医師会を通して周知を徹底していきたいというように考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 203ページの有害鳥獣駆除のための捕獲委託なのですけれども、平成30年イノシシが500頭とすごくふえているのですけれども、これは上限500頭とか何か計画的にされているのですか。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 500頭といいますのは、猟友会に委託した分とそれから11月15日からの猟期に報償金制度を設けていますので、そちらを合わせた方の数になります。
500頭という上限はございませんので、増の理由は、市にイノシシが出たとか被害が遭ったとかそういった情報がいろいろと入りますので、そういった情報を猟友会に情報を提供して、場所を特定して、それで猟友会で効率的なわなの仕掛けなどが功を奏した結果であると分析しております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 206ページの簡易水道事務に要する経費で、2番の各地区水道組合への補助金交付ですけれども、平成29年度117組合で、平成30年度115組合ということは、これは組合が減ってきているのでしょうか。閉鎖したところがあったら教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 平成29年度が117組合、平成30年度が115組合ということで、2組合減になっております。これについては、谷田部の簡易水道組合が1、それから豊里の小規模水道組合が1、合わせて2組合が水道に加入したため減になっております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 それに関してなのですけれども、この減った施設の管理というのは、今後一切しないということですか。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 簡易水道を廃止した施設については、組合自体が撤去するとかそういった手続をやられると思います。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 例えば、災害時のときとかに使うことが可能であれば、ある程度の管理をしたほうがいいのかなと思ったのですけれども、そういう災害時は使えるような状況ではないのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 水道に加入した場合は、あくまでも組合の施設というのは廃止するというのが原則ですので、災害時対応で施設を残すということはないと思います。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 211ページの放射線対策に要する経費、2番の市内で栽培された農作物の測定なのですけれども、1件基準値超過ということで、何がどれぐらい超過していたのかということと、この結果は今もホームページでずっと公表しているのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 この超過基準の1件といいますのは、豊里のハツタケになります。こちらにつきましては、個人の方が自家消費する分でございます。値にしましては、基準値が100ベクレルのところ114ベクレルでございました。ホームページでは公表してございません。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 その下の3番の水・土壌の放射性物質濃度測定なのですけれども、まず、(2)の河川の調査で、提出で247ベクレルパーキログラムというのは、これは市内9地点のどちらだったのか教えてください。
それと、(3)の1月30日採取の中で、71.3から681.2ということですけれども、これは、ホームページで公表しているのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 値については、ホームページで公表してございます。一番大きかったところは、花室川の大池橋のところでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 花室川のところが247ということですかね。あと、1月30日の681もどこだったか教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 茎崎の高見原1丁目会館になります。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 219ページの生ごみ処理容器購入費の補助で、たしか昨年度から容器の購入費用の限度額を上げてくださったと思うのですが、今回コンポストの数がふえていたり電気式のやつもふえているのですが、その効果があったのかどうか教えてください。
○五頭
分科会委員長 植木環境衛生課長。
◎植木 環境衛生課長 今回平成30年度コンポスト式95基、電気式生ごみ処理機が68基ということで、平成29年度から約5割ぐらいアップしている状況でございます。
昨年度限度額を1万5,000円から2万円にふやしたことと、今回生ごみ処理機の自家処理の推進ということで、PRをやらせていただきまして、市報等に3回かな、回数をふやして市民にPRした結果、こういった増加につながったと思われます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆
山中真弓 分科会委員 非常に効果があったし、PRもすごい効果があったのかなと思いますので、ぜひ今後とも続けていただいて、また補助を受ける方がふえればと思うので、よろしくお願いいたします。
○五頭
分科会委員長 塚本
分科会委員。
◆塚本洋二
分科会委員 400ページの環境都市推進基金積立金の(1)と(2)のクリーンエネルギー機器等購入補助事業の財源と書いてあるのですけれども、主にどういったものかお聞かせ願いたいのですか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 基金を活用して補助事業をしているわけなのですけれども、こちらは、蓄電池、燃料電池、EVカー電気自動車、FCV。このような機器等の購入の補助に充てている基金でございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 今基金を見たのですけれども、その補助事業自体は何ページになるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 これに関する補助金の詳細につきましては、200ページのクリーンエネルギー機器設置及び自動車購入補助という項目で表示しております。
○五頭
分科会委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、認定第1号の当
分科会所管分の
生活環境部所管に対する質疑を終結いたします。
続いて、認定第1号の当
分科会所管分についての自由討議に入ります。
意見等のある
分科会委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、認定第1号に対する自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 認定第3号 平成30年度つくば市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより、認定第3号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 434ページ、下水道整備計画に要する経費のところで、整備面積と整備率というのが出ているのですけれども、これは平成29年度末から平成30年度末の引いた分がこの1年間で整備した部分ということでいいのですかね。整備率は減っているのですけれども、これは全体に整備しなければいけない事業計画面積がふえたからということでしょうか。
○五頭
分科会委員長 野原下水道整備課長。
◎野原 下水道整備課長 整備率は、認可面積が拡大しますと計画面積がふえますので、その分で割り算をしてしまうと整備率が落ちてしまうということになります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 そうすると、認可面積は平成29年度末まではずっと同じ8653.4ヘクタールだったのですけれども、平成30年度末に8805.5ヘクタールになっているのは、どこか
沿線開発とかでまとめて認可になったということなのですか。
○五頭
分科会委員長 野原下水道整備課長。
◎野原 下水道整備課長 認可は、沿線ではなく既成の地区で拡大しました。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 認可するのは県だと聞いているのですけれども、5年に1回とかまとめて手続するのでしょうか。随時やっているのですか。
○五頭
分科会委員長 野原下水道整備課長。
◎野原 下水道整備課長 平成30年度にちょうど認可の見直しがありましたので、そのときに認可の計画の変更をしております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 8,800ヘクタールの中で、実際に本管の整備をされているのが92.6%ということで、実際に家庭につないでいただいているものの割合というのは、どこか出ているのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 野原下水道整備課長。
◎野原 下水道整備課長 こちらの事業報告の中には、整備をした後に各個人が排水設備の工事をやって初めて水洗になりますので、水洗化率については記載されておりません。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 水洗化率というのも市として報告して、全国でまとめていると思うのですけれども、その水洗化率の数字は出ますか。
○五頭
分科会委員長 野原下水道整備課長。
◎野原 下水道整備課長 流域が二つありますので、まず、霞ヶ浦常南流域下水道のエリアについては95.8%になります。小貝川東部流域下水道が29.6%になります。
○五頭
分科会委員長 鈴木
分科会委員。
◆鈴木富士雄
分科会委員 436ページ、つくばエクスプレスの関連公共下水道に要する経費で、かなり減額になっているのは、開発行為の遅れからですか。
○五頭
分科会委員長 野原下水道整備課長。
◎野原 下水道整備課長 補助事業をつくばエクスプレス関連で茨城県がやっていまして、その補助金の内示割れによる減額になります。
○五頭
分科会委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、認定第3号に対する質疑を終結いたします。
続いて、認定第3号についての自由討議に入ります。
意見等のある
分科会委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、認定第3号に対する自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 次に、議案第59号 平成30年度つくば市
水道事業会計未
処分利益剰余金処分及び
決算認定についてを議題といたします。
これより、議案第59号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 毎年聞いているのですけれども、この水道料金の値上げに伴って、長期の水道ビジョンといいますか、その策定状況についてお伺いします。
○五頭
分科会委員長 小吹水道総務課長。
◎小吹 水道総務課長 地域水道ビジョンにつきましては、今回初めて料金改定をやりまして、1年が経過しました。おかげさまで料金収入も上がりまして、ことしは純利益も計上している状況でございます。
ことし半年が過ぎたのですが、今も好調な推移を維持していますので、今後の状況を見ながらそちらは進めていきたいと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆
宇野信子 分科会委員 値上げに伴って、未普及地域への普及の工事とか長期ビジョンをお示しすることで、市民の皆さんの理解が得られますので、早急に策定をお願いしたいと思います。また、水道審議会もぜひ開いていただいて、経過報告でもいいので、状況を常にチェックしていただくという意味で審議会活用していただきたいと要望です。
○五頭
分科会委員長 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第59号に対する質疑を終結いたします。
続いて、議案第59号についての自由討議に入ります。
意見等のある
分科会委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第59号に対する自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 以上で予定の案件は終了いたしました。
これにて
決算特別委員会都市建設分科会を閉会いたします。
午後1時39分閉会
つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する
令和元年9月18日
分科会委員長 五 頭 泰 誠...