つくば市議会 2019-03-07
平成31年度予算特別委員会都市建設分科会−03月07日-01号
平成31年度
予算特別委員会都市建設分科会−03月07日-01号平成31年度
予算特別委員会都市建設分科会
つくば市議会予算特別委員会都市建設分科会
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平成31年3月7日 午前10時10分開会
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出 席 委 員
分科会委員長 五 頭 泰 誠 君
分科会副委員長 宇 野 信 子 君
分科会委員 山 中 真 弓 君
〃 塚 本 洋 二 君
〃 柳 沢 逸 夫 君
〃 鈴 木 富士雄 君
〃 塩 田 尚 君
議長 神 谷 大 蔵 君
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欠 席 委 員
なし
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出 席 説 明 者
○五頭
分科会委員長 野原道路整備課長。
◎野原
道路整備課長 新年度から、
用地境界測量確定をした後、用地買収に入っていく予定になっております。
○五頭
分科会委員長 柳沢分科会委員。
◆柳沢逸夫 分科会委員 これらの事業につきましても、ぜひ強力に進めていただければと思っております。上河原崎・中西地区あるいは島名・福田坪の
区画整理事業等の早期供用にもつながると思いますし、それから都市軸道路も大分進んできているみたいなので、それらもあわせまして、市の北西部あるいは真瀬地区等の活性化につながると思いますので、ぜひ、こちらもよろしくお願いしたいと思っております。要望です。
それから、150ページ、
土地区画整理費の
つくば中央インター北土地区画整理組合設立準備補助金というのがございまして、非常にこの地域も沿線開発の中で1カ所だけ承認しなかったということで、その後
まちづくり協議会とかいろいろ準備進めてきたと思うんですが、なかなか前に進めなかった地域だと思っております。
今度、組合方式でやるような話も聞いたんですが、最初は、
市街化区域編入ということになるのかなと思うんですが、そのときのエリア設定から組合方式がスタートする場合に、区画整理がスタートする前に、以前は同意が70%ぐらいでスタートしたところもあるというような話も聞いたんですが、非常に後々いろいろ課題が残ってきたというような話も聞いておりますので、今回のこの事業に対してはどのような考えを持っているのか、お願いします。
○五頭
分科会委員長 富田道路計画課長。
◎富田
道路計画課長 昨年9月末に準備会の発足式、総会がございまして、そのときにいただいた資料によりますと、まず葛城地区と手代木地区を合わせて、
つくば中央インター北地区という総称でして、葛城地区については地元区会の中では90半ばぐらい、区会の県外地権者、そういう法人などでは55%ぐらいです。葛城地区でトータルしますと、8割弱ぐらいが葛城地区では賛同されているということになっております。
次に、手代木地区ですが、地元区会では9割弱、県外地権者、法人等ですと5割をちょっと切る形になります。そちらを合計しますと、7割ちょっとになりまして、合わせますと7割から8割の間ぐらいと伺っております。ただ、エリアがまだちょっと確定はしてないところですので、昨年9月末の状況です。
○五頭
分科会委員長 柳沢分科会委員。
◆柳沢逸夫 分科会委員 今、7割から8割、同意率だと思うんですけれども、市の認可といいますか、基準といいますか、庁内ではどのぐらいを目途としていますか。
○五頭
分科会委員長 富田道路計画課長。
◎富田
道路計画課長 土地区画整理法ですと3分の2の同意が必要となっておりますが、市としましては9割ぐらいをボーダーに協議して進めていただければ事業の進捗もいいのかなと考えております。
○五頭
分科会委員長 柳沢分科会委員。
◆柳沢逸夫 分科会委員 わかりました。土地のことにつきましては、後々難しくなることもあるかと思いますので、9割以上ということが非常に大事なのかなと思っております。
この地区は、なかなか場所はいいんですけれども、今までできなかったのが現実ですので、慎重に進めていただければと思っております。それで、具体的な今後の
スケジュールが、もしわかればお願いしたいと思うんですけれども。
○五頭
分科会委員長 富田道路計画課長。
◎富田
道路計画課長 昨年の
準備会結成総会時の資料ですと、
組合設立認可を平成32年12月を目標としております。市としましては、国とか県、また関係法令を調整しながらやっていきますので、この時期にできるかどうかは何ともいえないところです。
○五頭
分科会委員長 柳沢分科会委員。
◆柳沢逸夫 分科会委員 非常に大勢のことなので、なかなかはっきりしたことはいえないと思いますが、もう一つ、ここに南大通りの延伸といいますか、
都市計画道路が入っているかと思うんですが、こちらは変更なく進めていくのか、あるいは
都市計画道路の当初の案から少し外れるようなことがあるのか、わかればお願いします。
○五頭
分科会委員長 富田道路計画課長。
◎富田
道路計画課長 今お話ありましたのは、南大通りの延伸から万博記念公園まで、こちらがつくば市
都市計画マスタープランに、構想路線という形で位置づけられておりまして、こちらについてはこの
区画整理事業とあわせた整備が必要と考えております。
この中で、先ほど御質問のありました
都市計画道路の
プログラム策定と、
市道概略設計の中で、その分を含めた検討をしていきたいと考えております。
○五頭
分科会委員長 柳沢分科会委員。
◆柳沢逸夫 分科会委員 わかりました。大きな面積でもありますし、非常に重要な場所でもあると思います。今までなかなか進めなかったことでありますので、ぜひ中心市街地として、市としてもぜひ頑張っていただきたいということを要望しまして終わります。ありがとうございました。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 134ページ、11番の
市道概略設計委託料というのはどういうものなのか、昨年のものには出てないんですけれども、教えてください。
○五頭
分科会委員長 富田道路計画課長。
◎富田
道路計画課長 こちらの業務は今回初めて上げさせていただいたもので、
都市計画マスタープランにおいて将来道路交通網の中の構想路線と位置づけられている路線について、また
都市計画決定を検討するため
道路概略設計を実施するということで、先ほど
柳沢分科会委員から質問ありました、南大通りから万博記念公園の部分を指しているものです。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 142ページで、22番の
都市再生整備計画評価委員会というものがあるんですけれども、昨年は
立地適正化計画策定委員という記載になっていたんですが、それとの違いについて教えてください。
○五頭
分科会委員長 中島市街地振興課長。
◎中島
市街地振興課長 都市再生整備計画事業につきましては、平成29年度から平成33年度の5カ年計画としまして、主につくば駅周辺を地域とします道路や公園等の
公共施設整備事業を実施しておるところです。その計画の最終年度におきましては、事業の評価を実施するということが必須となっておりまして、平成31年度、その事業評価を予定しております。そのための評価委員会の委員の謝礼ですとか、そういう費用を今回計上させていただいております。
昨年度来まで計上しておりました
立地適正化計画の検討に関しますものは、あくまで
立地適正化計画の検討をする委員会ということですので、また別の委員会ということになっております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 初めてでいろいろわからなくて教えていただきたいのですが、その下の
都市再生整備計画評価策定支援業務委託料というのは、何をするものなのか、教えていただいてよろしいでしょうか。
○五頭
分科会委員長 中島市街地振興課長。
◎中島
市街地振興課長 ただいま申し上げました
都市再生整備計画事業につきましては、先ほど申し上げたように5カ年の計画ということでしたが、今年度、
つくば市立地適正化計画を策定いたしました。現在、
立地適正化計画を作成したことに伴いまして、国の交付金の交付率の拡充が検討できることとなっております。そのことから来年度以降、現在40%という交付率なんですけれども、その上の45%もしくは50%という交付率の制度がございますので、そちらのほうに移行する検討をしていきたいと考えておりまして、その一環としまして、現行計画に定めた事後評価ですとか、また、その成果検証を踏まえた、新しい計画の検討というものを来年度予定しているところでございます。それらの業務の支援委託費を計上させていただいております。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 そうすると、新しい計画というのは、具体的にどんなものというのは描いているものがあるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 中島市街地振興課長。
◎中島
市街地振興課長 現行計画につきましては、先ほど申し上げましたように、つくば駅周辺の地域ということではあるんですけれども、今年度、
立地適正化計画を定めまして、
立地適正化計画の中に
都市機能誘導区域を定めてございます。新しい計画につきましては、その
都市機能誘導区域の中において誘導施設、これも
立地適正化計画の中に定めておるんですが、誘導施設等の整備を、
公共施設整備を主に検討していきたいと考えております。
まだ、区域が変わりますものと、あと現在も進められております道路、街路、
ペデストリアンデッキ等の整備を進めているところなんですが、そういった既存の事業もしくは公園整備、既存の事業も含めた新しい計画として改めて再構築をして進めていきたいと、交付金の有効な活用を図っていきたいと考えているところです。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 そうすると、下にあるコンパクトな
まちづくり協議会というのもあるんですけれども、コンパクトシティ的なものをいろいろ都市機能というか、いろいろな施設を誘導して、ある1カ所に集めていくようなまちづくりとかを今後検討するということで、考えているのかどうか教えてください。
○五頭
分科会委員長 中島市街地振興課長。
◎中島
市街地振興課長 つくば市未来構想ですとか
都市計画マスタープランにも定めております、同じく
立地適正化計画にも位置づけてあります、今後の
まちづくり方針としまして、コンパクト・プラス・ネットワークのまちづくりというものがございます。そういったところを目指していくというところではあります。
こちらの推進協議会につきましては、
立地適正化計画制度や、先ほどの
都市再生整備計画事業制度などを活用して行うまちづくりにつきまして、情報の提供や、まちづくりに関する講習や研修会の実施、また、意見交換ですとか相談等の場となってございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 その下の、
学園地区市街地振興に要する経費のところで、
中心市街地公有地等活用基本方針検討委員の謝礼があるんですけれども、中心市街地での公有地というのはどういうところを指していて、どういうことを検討するのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 中心市街地公有地等活用基本方針検討業務につきましては、中心市街地で今後売却される予定の国家公務員宿舎が含まれる街区について、中に含まれる公有地も含めて、どのような土地活用の方向性があるかということを方針として検討する業務でございます。その中において、第三者のような立場で検討委員会のような設置も検討したいと思っていますので、その謝礼とその方針の業務委託料になります。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 そうすると、次のページの中心市街地エリアマネジメント検討業務委託料とか、その下の
中心市街地公有地等活用基本方針検討業務委託料というものは、公有地活用についてを、どこかに委託をして検討するということでよろしいですか。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 中心市街地エリアマネジメント検討業務につきましては、中心市街地においてエリアの価値を向上させるために必要なエリアマネジメント、エリアマネジメントとは特定のエリア単位にまちづくりや地域設計を積極的に行うというような取り組みでございますが、そのエリアマネジメントのあり方や運営団体等、それから運営手法など検討するものでございます。
その中で、公共空間を活用するようなことも検討することで考えておりますので、エリアマネジメント検討業務委託についてはそのような業務委託になりまして、中心市街地の公有地等活用基本方針については、基本的に売却される国家公務員宿舎を想定して、その街区についての基本方針を検討するものと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 142ページの21番、公有地利活用推進に要する経費の公有地利活用方策検討会委員謝礼ですけれども、これはこういう検討会を今から設置していくということでしょうか。検討する内容を教えてください。
○五頭
分科会委員長 稲葉
公有地利活用推進課長。
◎稲葉
都市計画部次長兼
公有地利活用推進課長 公有地利活用方策検討会は、来年度設置をするということで考えております。検討内容としましては、有識者の方に多角的な知見というようなところもいろいろいただきながら、また、あと公有地の利活用関係、非常に地域性が高いというようなところもありますので、地域の方々にも参加をいただきまして、実際に利活用をしていく上で参考とさせていただくような、そういう意見交換をさせていただきたいと思っております。その中で、利活用方策や処分方策などを決定する前段階というような形でこの委員会を活用したいと思っております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、その下の谷田部・茎崎庁舎跡地とか高エネ研南側とか、それ以外にも例えば廃校の活用とかも全部含むってことですかね、上郷高校跡とか。
○五頭
分科会委員長 稲葉
公有地利活用推進課長。
◎稲葉
都市計画部次長兼
公有地利活用推進課長 そのとおりでございまして、高エネ研跡地もそうですし、あと、今挙がっている庁舎跡地も、また、つくば地区の学校についても10校と数が多いんですけれども、それぞれの地域というものがかかわってきますので、それぞれの学校ごとというような形で検討を進めていきたいと思っております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、これ10万円なんですけれども、いつごろから何回ぐらいやる感じですか。
○五頭
分科会委員長 稲葉
公有地利活用推進課長。
◎稲葉
都市計画部次長兼
公有地利活用推進課長 どのぐらいの利活用方策というのが具体的に、まだはっきりはしていないところではあるんですけれども、それぞれの進捗状況によりまして随時開催というような形ですので、年間何回というのはなかなか決めづらいところではあります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、ある程度公有地ごとに、ある程度の方針案が見えてきたところで、この会議で御意見をいただくというイメージですか。
○五頭
分科会委員長 稲葉
公有地利活用推進課長。
◎稲葉
都市計画部次長兼
公有地利活用推進課長 そのとおりでありまして、ある程度題材もないとお話し合いにもなりませんので、これまでにもサウンディング型市場調査をやったり地域の意見交換会やったりということで、いろいろな意見要望なんかも聞いておりますので、また庁内調査もやっております。こういう公的利活用というようなところもありますので、そういった方向性をある程度出しながら検討できればと思っています。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、ある程度庁内での検討とか調査を進めた上で、判断するに当たっての外部的な御意見をいただくということですね。
○五頭
分科会委員長 稲葉
公有地利活用推進課長。
◎稲葉
都市計画部次長兼
公有地利活用推進課長 お見込みのとおりです。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 続けて、同じ142ページの一番下なんですけれども、23の
学園地区市街地振興に要する経費の公共機能利活用状況分析検討業務委託料というのが、平成30年度は475万円で、平成31年度は165万円なんですけれども、これは継続してやっているのか、毎年やっているのか、内容とか教えてください。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 中心市街地につきましては、中心市街地における賑わいの現状分析をするために、平成23年度から継続的に行っております。平成31年度も継続して測定分析することで状況分析などに行ったりと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 平成23年から続けてやっているとおっしゃったんですか。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 平成23年度から行っております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、かなり長い間やっているんですけれども、結果はどのように活用されているんですか。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 こちらにおきましては、歩行者の自転車交通量であったり、アンケートを行っておりますので、こちらをもとに現在までに作成した研究学園地区まちづくりビジョンだったり、あと中心市街地まちづくりビジョンなど、計画策定の際の参考にしております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 わかりました。次の143ページ、中心市街地プレイスメイキング事業負担金660万円ですが、これ去年は1,000万円だったと思うんですけれども、その実績の評価を受けて、660万円ということかなと思うんですが、平成30年度の実施状況と、平成31年度の内容について教えてください。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 昨年度、中央公園におきましてプレイスメイキング事業を実証的に行っております。一つはバーベキュー場を行いまして、全14営業日で175組、925人の方が利用されております。あとは、中央公園の池でカヌー体験を行っておりまして、14営業日で355人の方が利用、1日平均25人の方が利用されております。
昨年度につきましては、市の事業として委託として行っておりましたが、利用者からも好評をいただいておりまして、また特に大きなトラブルもないということで、来年度につきましては、民間事業者と共同事業で行うという形で、負担金という形で事業を行うことで考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、内容としてはバーベキューとカヌーって同じ内容なんですか。それともまた、その事業者と検討しながら、見直しもあるということですか。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 こちらの負担金においては、基本的には、同様にバーベキューとカヌーをまずはやることで検討しております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 中心市街地まちづくりビジョンの戦略づくりということは今年度終わると思うんですけれども、それを受けてプレイスメイキング事業だけじゃなくて、中心市街地エリアマネジメント検討業務とかその辺は、今年度戦略ということで、まだ公表されてないのでわからないですけれども、それを受けてやっていくというものは、この中のどの部分になるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 今年度策定しました中心市街地まちづくりビジョンにつきましては、実現に向けた戦略というのは今現在策定中でございます。来年度に策定したいと思っております。そのビジョンの中で明記しております、賑わいであったり驚きのあるまちというような、そういった考え方、基本方針を実現するための委託としまして、今回はそれを実現するためのエリアマネジメントの検討であったり、実施に向けた検討業務ということで考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、戦略のほうはまだ今年度内じゃなく来年度できるということですが、いつごろになるのでしょうか。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 戦略については今年度も検討していたところですが、議会で、中心市街地の調査特別委員会も設置されておりますので、そちらの意見なども十分にお聞きしながら、策定については進めていきたいと思っております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 同じページの下の周辺市街地振興に要する経費で、地域拠点活力共創マネジメント事業推進業務事業者選定委員謝礼とありますが、この事業を教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉岡周辺市街地振興室長。
◎吉岡 周辺市街地振興室長 地域振興推進事業支援業務委託料として、地域振興をテーマとする活性化プランの公募するコンペティションの企画運営や、各市街地で開催する勉強会の支援業務を委託する事業者を選定するための委員謝礼となっております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、地域振興推進事業支援業務委託する事業者を選ぶために、地域拠点活力共創マネジメント事業推進業務事業者選定委員というのがあるということですか。事業名が違いますけれども、同じものということですか。
○五頭
分科会委員長 吉岡周辺市街地振興室長。
◎吉岡 周辺市街地振興室長 そのとおりでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 その1個下の学校跡地地域運営拠点事業支援業務委託について教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉岡周辺市街地振興室長。
◎吉岡 周辺市街地振興室長 改修工事を予定している旧小田小学校を地域活性をするための運営手法の検討や、登山客やサイクリストなどを地域へ呼び込むイベント開催等に係る支援業務を委託する経費でございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、旧小田小学校の活用については、今回こういうふうに改修工事とかいろいろ入っていますけれども、ある程度方向性が見えてきたということですか。
○五頭
分科会委員長 吉岡周辺市街地振興室長。
◎吉岡 周辺市街地振興室長 これまで、小田市街地で勉強会を開催してきまして、地域住民から小田小学校を活用したいという多くの声がありまして、それを受けてこの事業を計上させていただいております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、この周辺市街地の小田地区の勉強会で、小田小学校の活用ということがある程度まとまってきて、具体的にどういうふうに活用していくかということで、事業支援業務委託をするということですか。
○五頭
分科会委員長 吉岡周辺市街地振興室長。
◎吉岡 周辺市街地振興室長 そのとおりでございます。これからまた引き続き勉強会で検討を進めてまいります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 その下の周辺市街地活性化補助金400万円の内容について教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉岡周辺市街地振興室長。
◎吉岡 周辺市街地振興室長 地域の主体的な活動を支援するために、地域がみずから企画した地域活性化の取り組みやコミュニティ活動に必要な経費を補助するものです。1市街地につき50万円を上限としており、8市街地分で400万円となっております。
○五頭
分科会委員長 塚本分科会委員。
◆塚本洋二 分科会委員 141ページの19の地域まちづくり支援に要する経費のところの、まちづくり専門家謝礼でありますとか、派遣委託料とあるんですけれども、どういった方がなるのでしょうか。教えてください。
○五頭
分科会委員長 大里都市計画課長。
◎大里
都市計画課長 まちづくり支援業務に関しましては、まちづくりグループというのが登録されていまして、そこの勉強会などにアドバイザーやコンサルを派遣したりする業務でございます。
○五頭
分科会委員長 塚本分科会委員。
◆塚本洋二 分科会委員 そのアドバイザーというのは、どういった方ですか。
○五頭
分科会委員長 大里都市計画課長。
◎大里
都市計画課長 アドバイザー登録されている方なんですけれども、大学の先生ですとか、コンサルの会社員の方々が登録されております。
○五頭
分科会委員長 塚本分科会委員。
◆塚本洋二 分科会委員 先ほどの宇野分科会委員からもあったところなんですが、142ページの21の公用地利活用推進に要する経費のところの、谷田部・茎崎庁舎跡地利用の利活用方策の業務委託と、その下の高エネの南側未利用地の土地利用計画の策定の業務の
スケジュールを教えてください。
○五頭
分科会委員長 稲葉
公有地利活用推進課長。
◎稲葉
都市計画部次長兼
公有地利活用推進課長 まず、谷田部庁舎、茎崎庁舎の跡地利活用方策検討調査につきましては、来年度早々にまず発注をするというような計画でおります。来年度中に導入施設の機能の検討ですとか、利活用のモデルプランの作成など、そういったことを行っていければと。最終的には、土地公募というようなところも含めました検討を行っていきたいと思っております。
また、高エネ研の南側の未利用地の土地利用計画につきましても、来年度委託業務というような形で、今年度調査を行っております都市計画変更検討調査の結果、また、これまで行っておりますサウンディング型市場調査の結果も参考としまして、より具体的な土地利用計画の条件の整備など、造成計画ですとか道路計画、そういった土地利用計画なども来年度中につくっていきたいと思っております。
○五頭
分科会委員長 塚本分科会委員。
◆塚本洋二 分科会委員 144ページの11の公園建設に要する経費の土地購入費ですが、これについて内容を教えていただきたいと思います。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 土地購入費につきましては、萱丸地区の緑地に当たります、トンボ池周辺の土地購入を予定しております。全体で2万5,180平米ほどありますが、それを5年間に分けまして、平成31年度は8,796平米ほどを購入する計画としております。
そのほか島名・福田坪の公園整備、公共施設管理者負担金としまして、地区面積の3%を超える公園面積につきまして、用地を1万590平米ほど購入する計画となっております。
○五頭
分科会委員長 野原道路整備課長。
◎野原
道路整備課長 先ほどの
柳沢分科会委員の質問の中で、台町萱丸線の用地買収の件で、信号機までと言ったのですが訂正で、橋梁の西谷田川までですか、そこの部分の買えるところまでを一応買収予定しております。
○五頭
分科会委員長 訂正ですね。
◎野原
道路整備課長 はい。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 105ページの地球温暖化対策に要する経費の一番下、省エネ設備改修事業委託料ですが、これはどこの建物の省エネ設備改修事業委託料なのか。この委託料の中には、改修工事そのものが入っているのか、設計だけなのか、教えてください。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 こちらの委託事業ですけれども、昨年12月の補正予算で平成31年から平成35年の継続事業として承認をいただいているものの、平成31年度の事業となります。
場所といたしましては、大穂の庁舎、あとその敷地内の交流センター、体育館、保健センター、こちらの空調や照明設備、こちらの省エネ改修を予定しております。
内容といたしましては、まずは現況のエネルギー調査、それに伴いまして改修の設計、その後に工事でありまして、その後、維持、運用の指導管理、そういうような内容となっております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、5年間で、大穂のエリアのいろいろな公共施設をまとめて、調査して、設計して、改修もして、その後のチェックというんですか、そこまでを5年間やってみるということですか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 平成31年度は大穂の庁舎等をやりますが、平成32年度には谷田部の交流センターを予定しております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 谷田部の交流センターとか、あと体育館とか、交流センター、保健センターと同じ建物ですよね。あそこは体育館も一緒にやりますか。エネルギーの問題があって、非常にエアコンとかも使い勝手が悪いと聞いているんですが、それは全部、そこのときに見直していくということでしょうか。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 谷田部の施設に関しましては、交流センターと保健センターのみと考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 106ページの17番、自然環境・有害鳥獣対策に要する経費で、イノシシ捕獲報奨金と狩猟免許取得補助金について、1頭幾らとか、免許の取得はお1人お幾ら補助という概算を教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 イノシシの捕獲報奨金につきましては1頭当たり1万円で、160頭を見込んで計上してございます。それから捕獲免許の取得については、免許取得の費用として、狩猟免許につきまして1万3,200円、それと銃所持の免許取得ということで上限3万円を計上しております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、狩猟免許は何人分を想定されているんでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 罠が5人、銃所持が5人、合わせて10名を見込んでおります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 107ページの簡易水道事務に要する経費なんですけれども、給水組合老朽化対策補助金ということで190万円、これは新しい事業かなと思うんですけれども、積算根拠を教えてください。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 施設の老朽化対策費としまして、今回新たに設けました。こちらにつきましては、給水管が35、圧力タンクが2、滅菌機が1で、それぞれ上限5万円ということで190万円を計上してございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 その下の23番の環境美化推進に要する経費の、きれいなまちづくり行動計画改定支援業務委託ですけれども、この計画を改定するに当たっては、委員会とか設けずに庁内でやるということなんでしょうか。
○五頭
分科会委員長 田口環境保全課長。
◎田口 環境保全課長 こちらは環境審議会に諮問しまして、答申をいただいて策定という流れで計画しております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 108ページの小型風力発電機撤去工事ですけれども、これはどちらのものかということと、それからその下のクリーンエネルギー機器設置事業補助金が2,400万円減額になっていて、その下のクリーンエネルギー自動車購入補助金も510万円減額になっているんですけれども、減額の理由を教えてください。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 まず、風力発電の撤去の件は、桜中学校の施設の撤去を予定しております。
続きまして、クリーンエネルギー機器設置補助金は、今までは太陽光設備をつけたものに対しても補助をしておりました。太陽光はかなり普及も進んでおりまして、新築の建物は標準的につける方が多くなりましたので、見直しまして、それで減額となっております。
同じく、クリーンエネルギー自動車も、今まではEV、電気自動車、FCV、
水素自動車の補助をしておりました。こちらもEV車も随分普及が進んでおりますので、金額の見直しもしまして、それで減額という形になっております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 小型風力発電機は、桜中学校の撤去ということですが、今後も順次撤去していくんでしょうか。あとどれぐらい残っているんですかね。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 風力発電は、当時19校で23基設置されました。そのうち5校で7基が撤去済みとなっております。そうすると、14校で16基がまだ残っておりますので、担当課としては今後順次計画的に撤去を考えております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 111ページの塵芥処理に要する経費です。ごみ収集委託料が7,500万円昨年よりふえているんですけれども、これは、プラスチック容器の回収に関するものでしょうか。教えてください。
○五頭
分科会委員長 星野廃棄物対策課長。
◎星野 廃棄物対策課長 ごみ収集委託料の増ですけれども、まず人件費がふえております。これがかなり大きな部分をとっております。あと、委員おっしゃいましたプラスチックの分別なども当然考慮されていますし、大きいところはその辺になってきます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そのプラ容器の回収なんですけれども、粗大ごみの回収の日に一緒に行うと事前に情報を得ているんですけれども、新たにその分、車を回していただくということになるんでしょうか。
○五頭
分科会委員長 星野廃棄物対策課長。
◎星野 廃棄物対策課長 そのとおりです
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 147ページの、つくばセンタービル共用部分管理負担金が昨年よりも増額になっているんですけれども、これの理由を教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 つくばセンタービルのインナープラザ、レストラン街ですが、撤退する店舗が多く、来年度から専用させる面積が少なくなる予定です。これまで維持管理費、水道光熱費、修繕費、警備委託料につきましては専用者が全て負担しておりましたが、専用する面積に応じて案分することとしたため、市の負担金が増額になったものです。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 今のことなんですけれども、専用者というのは、つくば都市整備が専用していたということですか。その面積が減るということでしょうか。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 そのとおりです。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 どれぐらい減るんですかね、今までに比べて。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 今、資料を確かめます。申しわけありません。計算してから再度。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 144ページの公園建設に要する経費の、竹園サンパーク公園再整備工事とありますが、竹園サンパーク公園の場所と、どういう再整備かを教えてください。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 竹園サンパーク公園は、竹園東中学校の南側にあります公園です。面積が8,359平米ほどあります。竹園サンパーク公園というのは昭和48年に整備されておりますが、当時の既存林や現況地形を残す形で設計しております。しかしながら現在は植栽が繁茂して、地形を生かした斜面が逆に公園の見通しを悪くしている状況です。
さらに、休憩施設、遊戯施設、トイレ等も老朽化しておりますので、計画では再整備をこなし、起伏のある地形をバリアフリー化、老朽化した施設を更新して質の向上を図る予定でおります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そのエリアは、何年か地域の皆さんといろいろ話し合いを重ねてきた経緯があって、そのもの自体は実施までは至ってないんですが、今回その公園を再整備するということでしたら、ぜひ行政で勝手に決めないで、できるだけ地域の皆さんと話し合いながら参加できる形で、設計等進めていただきたいと要望します。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 先ほど宇野分科会委員から質問のありました、センタービルの撤退による都市整備の専用面積でございますが、全体で1378.45平米ですが、来年度は615.98平米になる予定です。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 150ページのつくばエクスプレス関連区画整理基本事業負担金、茨城県分と書いてあるんですけれども、何に使われるものなのか教えてください。
○五頭
分科会委員長 岡田沿線開発整備室長。
◎岡田 沿線開発整備室長 これは沿線開発区域の中で、
都市計画決定した市道の事業費の一部にについて負担するものでございます。
○五頭
分科会委員長 山中分科会委員。
◆山中真弓 分科会委員 ということは、県に支払う金額ということですか。
○五頭
分科会委員長 岡田沿線開発整備室長。
◎岡田 沿線開発整備室長 そのとおりでございます。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 先ほど御答弁いただいたセンタービル共用部分の専用者の全体で1,378平米だけれども、平成31年度には撤退により、615平米になるということで、全部撤退すると、つくば都市整備はここの建物のつくば市が持っている部分を専用するのはなくなるということですか、最終的に。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 先ほど、全体でつくば市の登記されている面積が1,378.45平米で、来年度からはつくば都市整備が専用する面積が615.98平米になります。全体で登記共用費というのは出しておりますので、その面積に応じてつくば市が負担金を支出するということになります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 そうすると、今まではつくば都市整備が専用していたけれども、平成31年度は615平米以外の部分は、市が負担をするようになるということで、その後はどうなんですか。さらに、これが広がっていく予定なんですか。
○五頭
分科会委員長 吉原公園・施設課長。
◎吉原 公園・施設課長 都市整備が来年度専用するのが615.98平米で、残りの762.47平米に対して、市の管理費が発生するということです。
○五頭
分科会委員長 渋谷学園地区市街地振興室長。
◎渋谷
学園地区市街地振興室長 アイアイモールにつきましては、現在センタービルのあり方検討進めておりますので、今後、改修をするかどうかも含めて、都市整備とは調整しながら、センタービルの今後については考えていきたいと考えております。
○五頭
分科会委員長 鈴木分科会委員。
◆鈴木富士雄 分科会委員 84ページの民生費、社会福祉のところで12目の防犯対策費です。11.防犯対策に要する経費の防犯サポーター報酬ですが、何人ですか。
○五頭
分科会委員長 白井防犯交通安全課長。
◎白井 防犯交通安全課長 防犯サポーター18名を採用してございます。
○五頭
分科会委員長 鈴木分科会委員。
◆鈴木富士雄 分科会委員 85ページの、12.空き家に対する経費で、空き家解体撤去工事とあるのですが、何カ所で幾らとか、解体の内容がわかればお願いします。
○五頭
分科会委員長 猪野住宅政策課長。
◎猪野 住宅政策課長 実績としては、ございません。今後、空き家特別措置法で特定空き家として認定していくようなものがあったときに法的な措置として解体させることができるんですけれども、現実的に市が代行してやるケースも考えられるので、予算計上しておりますけれども、現在のところ、その実績はございません。
○五頭
分科会委員長 鈴木分科会委員。
◆鈴木富士雄 分科会委員 特定空き家の認定というのは、いつごろやるんですか。
○五頭
分科会委員長 猪野住宅政策課長。
◎猪野 住宅政策課長 今、平成30年に策定したつくば市空き家対策計画に基づきまして、今、庁内調査委員会を立ち上げました。その中で特定空き家候補として認定できる基準を策定しまして、今後、今月末ぐらいになりますけれども、その庁内調査委員会で特定空き家候補として挙げていくものがございます。今はそういう段階です。
○五頭
分科会委員長 鈴木分科会委員。
◆鈴木富士雄 分科会委員 理解しづらいんですけれども聞きたいことは、特定空き家に認定して、それから代執行やるのかという話です。
○五頭
分科会委員長 猪野住宅政策課長。
◎猪野 住宅政策課長 申しわけございません。特定空き家として認定した場合には、特措法に基づきまして本人に命令をかけていきます。それで、やらなかった場合には、市が代執行という形になり得る可能性がございます。
○五頭
分科会委員長 鈴木分科会委員。
◆鈴木富士雄 分科会委員 手順はわかるんですけれども、実際に人が通行していて、危険性のある空き家に対しては、市では代執行を率先してやるんですか。
○五頭
分科会委員長 猪野住宅政策課長。
◎猪野 住宅政策課長 具体的には、空き家の所有者に対して行政指導である助言とか指導を当然かけていくんですけれども、それでも改善されないような場合には不利益処分である命令とか代執行の措置を、段階的に行っていきたいと考えています。ただし、その措置の実施に当たっては当該空き家の物的状態だけでなく、その周辺に対する悪影響というか危険性の程度を総合的に考慮して慎重に判断していきたいと考えております。
○五頭
分科会委員長 鈴木分科会委員。
◆鈴木富士雄 分科会委員 104ページ、衛生費、12.環境教育に要する経費の中で、筑波山自然教育事業委託料の内容をお願いします。
○五頭
分科会委員長 嶋崎環境政策課長。
◎嶋崎 環境政策課長 こちらの事業なんですが、筑波山自然環境教育事業となっておりますが、筑波山だけでなく、市内の自然を市民の方に認識していただいて親しんでもらうというような事業をやっております。年4回開催しまして、1回当たり大体40名程度の募集で実施している事業でございます。
○五頭
分科会委員長 よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第7号の当
分科会所管分に対する質疑を終結いたします。
これより議案第7号の当
分科会所管分に対する自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言願います。
順次発言を許します。
ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 次に、議案第9号 平成31年度つくば市
下水道事業特別会計予算を議題といたします。
これより議案第9号に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
質問者は明確にまとめて質疑をしていただければと思います。同じ質問を繰り返さないようにお願いします。
鈴木分科会委員。
◆鈴木富士雄 分科会委員 216ページ、3番の国庫支出金が、大分前年度から比べると減額になっているので、その減額の理由をお願いします。
○五頭
分科会委員長 小神野下水道整備課長。
◎小神 野下水道整備課長 今回の主な減額の理由ですが、つくばエクスプレス関連の公共下水道、UR関連、中根・金田台地区の調整池にかかる負担金が昨年で終了しました。それが大きな原因になっております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 221ページ、1の下水道費分担金の公共下水道事業受益者負担金の算出根拠を教えてください。それと、その下のつくばエクスプレス関連公共下水道負担金の算出根拠を教えてください。
○五頭
分科会委員長 小神野下水道整備課長。
◎小神 野下水道整備課長 先に、この受益者負担金の制度について御説明します。
受益者負担金は、下水道が使えるようになったとき、正確には供用開始の告示ですが、それと一緒に受益者負担金の賦課の告示もいたします。そうしますと、宅地の場合、面積平米当たり300円、受益者負担金をいただいております。次のつくばエクスプレス関連公共下水道の負担金なんですが、こちらは社会資本整備交付金といいまして、つくばエクスプレスの今の、島名・福田坪、あと上河原崎・中西で社会資本整備総合交付金、こちらの補助金で行った事業の裏負担は茨城県から負担金がまいります。その分のお金になっております。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 受益者負担金なんですけれども、1平米当たり300円で、下水道供用開始の告示とともにこの金額が請求されるということだと思うんですけれども、これは、そのお宅に下水道管をつないで使い始めるときということですか。それとも本管が家の前まで来たら、つながなくても、これは払うということですか。
○五頭
分科会委員長 小神野下水道整備課長。
◎小神 野下水道整備課長 下水道をそのお宅が使う、使わないは関係ありません。そこが下水道を使えるエリアになったときに、一緒に受益者負担金の告示も行い、そのときに請求を一緒にするということになります。
○五頭
分科会委員長 宇野分科会委員。
◆宇野信子 分科会委員 請求はするんですけれども、現状徴収率はどれぐらいですか。
○五頭
分科会委員長 小神野下水道整備課長。
◎小神 野下水道整備課長 詳しいデータは今ないのですが、昨年は8割から9割の徴収率であったことを記憶しております。
○五頭
分科会委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第9号に対する質疑を終結いたします。
これより議案第9号に対する自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言願います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 次に、議案第14号 平成31年度つくば市
水道事業会計予算を議題といたします。
これより議案第14号に対する質疑を行います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、議案第14号に対するに対する質疑を終結いたします。
これより議案第14号に対する自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言願います。
順次発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○五頭
分科会委員長 ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。
────────────────────────────────────
○五頭
分科会委員長 以上で、予定の案件は終了いたしました。
これにて
予算特別委員会都市建設分科会を閉会いたします。
午前11時30分閉会
つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する
平成31年3月7日
分科会委員長 五 頭 泰 誠...