市民部次長 山 田 憲 男 君
市民部市民窓口課長 日 下 由美子 君
市民部地区相談課長 野 澤 政 章 君
市民部主任参事兼
市民活動課長 東 郷 公 咲 君
市民部市民活動課国際交流室長 色 川 美 雄 君
市民部市民活動課男女共同参画室長 岡 田 健 一 君
市民部市民活動課地域改善対策室長 大 木 茂 樹 君
市民部参事兼
消費生活センター所長 晝 田 和 子 君
市民部スポーツ振興課長 池 畑 浩 君
市民部国体推進課長 横 田 修 一 君
市民部文化芸術課長 星 野 雄 司 君
市民部働く婦人の家館長 飯 塚 孝 君
市民部つくばメモリアルホール斎場長 大 野 泰 宏 君
経済部長 篠 塚 英 司 君
経済部次長 永 田 悦 男 君
経済部次長 柴 原 利 継 君
経済部農業政策課長 垣 内 伸 之 君
経済部土地改良課長 秋 葉 義 美 君
経済部産業振興課長 小 川 英 男 君
経済部産業振興課スタートアップ推進室長 塚 本 健 二 君
経済部観光推進課長 大 橋 一 彦 君
経済部観光推進課ジオパーク室長 伊 藤 祐 二 君
経済部観光推進課豊里ゆかりの森所長 大 山 裕 幸 君
経済部観光推進課筑波ふれあいの里所長 菊 地 秀 之 君
農業委員会事務局長 中 根 祐 一 君
農業委員会事務局農業行政課長 中 川 正 君
────────────────────────────────────
出席議会事務局職員
議会総務課長補佐 渡 辺 寛 明
議会総務課総務係主査 浅 野 公 彦
────────────────────────────────────
議 事 日 程
平成30年9月19日(水曜日)
午前10時04分開会
1 挨拶
2 審査案件
(1)議案第 92号 平成30年度つくば市
一般会計補正予算(第3号)
関係部分
(2)議案第106号 字の区域の設定に伴う
関係条例の整理に関する条例について
3
委員会審査結果報告について
────────────────────────────────────
午前10時04分
○北口 委員長 おはようございます。本日は、
市民経済委員会を招集しましたところ、
委員各位並びに執行部の御出席を賜りまして、厚くお礼申し上げます。
それでは、開会に先立ちまして議長より御挨拶をいただきます。よろしくお願いします。
○塩田 議長 改めましておはようございます。本日は、
市民経済委員会の開会に際し、委員並びに
執行部関係者の皆様方には、御出席を賜り、お礼を申し上げます。
今定例会も
一般質問、
総括質疑等が終了いたしまして、各
常任委員会におきまして議案等の審査をお願いしている次第であります。
市民経済委員会には、議案2件を付託しているところですが、
委員各位におかれましては、慎重なる審査の上にもスムーズな運営をお願い申し上げます。
さて、きょう所管の審議が終わった後、委員長にお願いしているんですが、過日、
代表者会議が開かれまして、そのとき
議会運営委員長から、
市民経済の審議の内容が、余りにもボリュームが少な過ぎるんじゃないかと、もう少しバランスのいい運営ができればいいねという貴重な御意見がありました。それを受けて、執行部と議長としては協議をしたいと思っているのでありますけれども、その前に各
常任委員会から、
委員皆様方の御意見も吸収しておきたいということで、そのことについても、きょう御審議いただくようにお願いしてありますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
私、公務が立て込んでおりまして、きょうはすぐ出かけなければなりませんので、これで失礼させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○北口 委員長 ありがとうございました。
────────────────────────────────────
午前10時04分開会
○北口 委員長 ただいまの
出席委員数は6人であります。
委員から欠席届は出ておりません。
定足数に達しておりますので、直ちに
市民経済委員会を開会いたします。
本日の委員会では、議案2件を審査いたします。
────────────────────────────────────
○北口 委員長 これより議事に入ります。
議事次第に従いまして審査を進めてまいります。
質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いいたします。
答弁される執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから簡潔明瞭に御答弁いただきますようお願いいたします。
────────────────────────────────────
○北口 委員長 初めに、議案第92号 平成30年度つくば市
一般会計補正予算(第3号)の当
委員会付託部分についてを議題といたします。
なお、詳細につきましては、次第の別表にございます
議案等審査付託表資料をごらんください。
発言の際には、ページ数を示していただきますようお願いいたします。
これより議案第92号の当
委員会付託分に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
山中委員。
◆
山中真弓 委員 17ページの
市民生活対策費の15の
つくばフルートコンクール実行委員会負担金というのがあるんですけれども、これは何で今回補正で上がってきているのか、毎年行っているものではないのか、当初予算に入らず、今回補正で組んでいる理由を教えてください。
○北口 委員長
星野文化芸術課長。
◎星野
文化芸術課長 つくばフルートコンクール実行委員会負担金につきましては、実は、つくば市に結構実績のある、東京にある音楽財団があるんですが、ノバホールでのコンサートとか、北条の宮清大蔵のピアノの寄贈とかをしていただいている財団なんですけれども、そちらからお話がありまして、
新規事業です。2020年で没後20周年を迎える有名な
フルーティスト、ジャン=ピエール・ランパルさんへのオマージュとして、つくばで
新規事業として、日本全国からの
フルートコンクールを
実行委員会形式で開催できないかという話がございまして、これは非常に光栄な
コンクールでございますので、予定はちなみに、11月28日から12月2日までの5日間の予定なんですが、
経済波及効果だけではなくて、つくばを広くPRする機会となるため、つくば市と
つくば文化振興財団も共催して
実行委員会形式で行うことといたしました。
もちろん、この金額に関しては、
フルオーケストラであったり、日本で
トップレベルの審査員、
フルーティスト、音楽家を招聘しますので、とても75万でできる話ではなくて、全体で800万程度の予算なんですが、市としては、その1割程度を負担するという話です。
なぜ、これ当初予算に計上できなかったかと申しますと、この話が出たのが、当初予算編成した後の話でございましたので、今回の補正で上げさせていただいている状況です。
○北口 委員長
大久保委員。
◆
大久保勝弘 委員 23ページの10番のふれあいの
里施設管理に関連する内容でございます。
まず、職員の
費用関係の内容、それから、
建物関係が最近、老朽化しています。特に気になるのは
トイレ関係なのですが、全体的に洋式になっていないところが
行政関係の施設には多いんですが、特に
トイレ関係は、お客さんに対応するのにはきちっと対応するべきではないかと、老朽化について今どんな考え方しているか、2点お尋ねいたします。
○北口 委員長 菊地筑波ふれあいの里所長。
◎菊地 筑波ふれあいの里所長 一つ目の御質問ですけれども、
人件費増減の理由は、職員の人事異動に伴うものとなっております。これは、当初予算は前年度実績で計上しているためです。
二つ目ですけれども、老朽化の問題につきましては、30年たっている建物でありますので、ところどころ傷みは出てきております。そして、安全・安心に利用できるように毎年
要所要所修繕を行っております。
また、特に老朽化ではないんですけれども、トイレの和便器が多くて洋便器にかえてほしいという要求が大分あります。そのほかに、時代でしょうか、Wi−Fiの設置も進めてほしいという御意見も多く聞かれるところです。利用者数は毎年2万5,000人前後を維持しており、人気のスポットの施設になっています。
○北口 委員長
大久保委員。
◆
大久保勝弘 委員 よく拝見しておりますと、夏休み中なんかはファミリーで来ているケースが多く感じられますし、順調に進めていただいていると伺っておりますが、今、お話ありましたように
トイレ関係、それから私も先日泊まったんですが、やはりちょっと古くなっているなというイメージを強く感じました。
したがって、社会全体がそうなんですけれども、各家庭もきれいな生活をしておりますので、同じ行政もそれに匹敵するような形の運営ができれば、より一層、お客さんも満足して帰られるんではないかというような感じもいたしますので、この辺は少し要望しておきたいと思います。お話ありましたように、
行政関係の施設にはトイレを洋式にかえてないのがどこ行っても多いです。これは余談ですけれども、
筑波交流センターも、もう直ったかどうかわかりませんが、1年ぐらいもうぶんながって修理もしていないように感じられましたので、気になって御質問いたしました。
○北口 委員長
山中委員。
◆
山中真弓 委員
農業関係で、3点質問させてもらいます。
まず一つ目が11ページと、恐らく24ページが関連しているのかなと思うんですけれども、身近な
みどり整備推進事業と、
あと林業費の森林保全に要する経費、これはどういった事業なのかを教えてほしいのと。あと、23ページの説明のところの12番農業・
農村男女共同参画社会推進に要する経費で、質疑の中で、ワインの産地の研修に行かれるようなお話だったと思うんですが、
ワイン特区に、このつくば市も選ばれたんですけれども、今後どういうふうに進めていくのかということと、進めていく中で、製造所なんかも市内につくることを考えているのかなというところを、もし、わかっている範囲で教えていただければお願いします。
それから、その下の
園芸振興に要する経費のところなんですけれども、こちらも質疑の中で、地元の野菜を使った
レストランに使う、そういう
取り組みを進めていくということで、
アンケートを実施するという話だったんですけれども、今後、どういう形で
アンケートをとって、どう進めていく予定でいるのか教えてください。
○北口 委員長
垣内農業政策課長。
◎垣内
農業政策課長 3点、まず1点目の身近な
みどり整備推進事業がどういった事業かということですが、これは茨城県のほうで進めている事業です。それで
森林湖沼環境税、これを活用しまして、平地林、一般的に住宅地なんかに介在するああいう山林をお持ちの方に申請していただいて、自分でなかなか管理できないような状況になっている、そういった土地が多いのかと思うんですけれども、そこを県のお金で整備するという事業です。
それで、整備後につきましては、工事の年度を含めまして10年間、市と協定を結びまして、約束事なんですけれども、そういった税金を投入してきれいにした山林を今度、所有者がきちんと下草刈りとか、そういったものを管理していただく。そういった協定を結びまして、その森林の持つ機能、そういったものを保全していくというのが最終的な目的になります。
2点目なんですけれども、今後、どのように
ワイン特区の活用を進めていくのかということなんですけれども、まず、議会の中で答弁した言葉をそのまま使わせていただくと、昨年認定されている、
つくばワイン・
フルーツ酒特区、これの
推進活用を図るために今回視察を行うものです。
それで、まず、ボルドー=
サイエンスアグロ、こういったところのつながりを説明させていただきたいと思います。昨年(後刻:「平成30年」と訂正)3月12日に筑波大で、その
サイエンスアグロと
学術交流協定を、まず締結しています。筑波大と一緒に、その
ワイン特区の活用をどのような形で進めていけるかということをお互いに、まず考えた上で事業を進めていきたいと思っています。
それから、その
サイエンスアグロというと、イメージしていただきたいのは専門学校みたいな、そういうものをイメージしていただくと一番わかりやすいのかなと思うんですけれども、今回視察に行く理由につきましては、ブドウの栽培技術であったり、それから人材育成のための研修制度、それから特別講師の招聘なんかをやっていくと、つくば市に
ワインブドウの
生産農家が根づいてくれるんじゃないかと、そういうことを考えて今回視察を行うものです。
あと、もう1点あった製造所のお話なんですけれども、現時点においては、ワインの
生産農家が、みずから
取り組みを進めているような状況でありまして、1名の方、神郡の方につきましては、
農業振興地域の中にそういった施設を建てたいということで、そういう手続がことし6月ぐらいに完了したところとなっています。この後、随時、
都市計画部と建築の申請を進めまして、これから建築に向けて進めていくところです。もう1名の方につきましては、今、候補地の選定をしているような状況です。
済みません、言い間違ったかもしれないですけれども、ボルドー=
サイエンスアグロの
学術交流協定は、平成30年3月に結んでいます。訂正させてください。
あと、それから3点目、地産地消に関する
アンケートの進め方ということですけれども、まず、
アンケートの目的をお話ししなければならないと思うんですけれども、市内にある飲食店で、どれだけ地元産の野菜が使われているか、こういったことを知っていく必要があると思いますので、今回
アンケートを実施いたします。その中では、
イノシシ被害にも絡んでくるんですけれども、そういったジビエなども活用できないかというようなことを
アンケートの中に入れてみたいと、今考えています。
それから、
アンケートの回収率を上げることというのが、すごく大事なことになってくると思うんですけれども、そこら辺については、商工会とか
飲食業組合、そういうところと、この後連携して、特に
アンケートに回答してくれた飲食店に対して、何かすごく回答することによってメリットがあるなど、ぜひ回答したくなるようなことを考えて
アンケートを出していきたいと思っています。最終的には、その
アンケートを回収した後、市で進めている、(仮称)地産地消
レストランの認証の基準などにその
アンケート結果を反映させていって、最終的には市内で使われている地産地消の状況、皆さんが
レストランに行ってもらえるようなところまで、どこまでやれるかわからないんですけれども、そういう
取り組みを進めていきたいと考えています。
○北口 委員長
浜中委員。
◆
浜中勝美 委員 32ページ、
陸上競技場の
整備検討支援業務委託料ということで、
一般質問とか質疑でもありましたので、大体は理解しているんですけれども、具体的に北部の
学校廃校跡地の活用を検討するといった部分だと思いますけれども、何カ所ぐらいなのか教えていただければ。
○北口 委員長
池畑スポーツ振興課長。
◎池畑
スポーツ振興課長 今の御質問についてでございますけれども、今回、
一般質問等でもお答えしているとおり、
学校跡地の利活用を、その中で
陸上競技場をつくることを検討できないかということでございますので、まず、前からずっと利活用が課題となっております旧
上郷高校の跡地、これは県立の学校でしたけれども、これと、
あと筑波地区、
秀峰筑波義務教育学校が開校したことに伴って、旧山口小まで入れますと10校、そこを入れるかどうかは、最終的には今検討段階なんですが、少なくとも、それ以外の今回は廃校となっている9カ所と旧
上郷高校の合わせて10カ所は対象にしたいと思っています。
場合によって旧山口小が追加で11カ所となるかもしれませんが、どちらかで検討したいと考えております。
○北口 委員長
浜中委員。
◆
浜中勝美 委員 これはあくまでも
陸上競技場を整備するという方向性で考えているのか。というのは、
陸上競技場ですと、ある程度の面積が必要になってくるとかと思うんですけれども、高
エネ研南側未利用地のときには二種だったので、多分、
陸上競技場だけで5万平米ぐらいあったと思うんですけれども、そうすると、今10校という話ありましたけれども、そういった中で、ある程度
陸上競技場に必要な駐車場とか管理棟とか、あるいは道路のアクセスとか、そういう部分の検討も必要になってくるかと思いますけれども、そういう部分については、この中で検討されていくということで理解してよろしいでしょうか。
○北口 委員長
池畑スポーツ振興課長。
◎池畑
スポーツ振興課長 ただいまの件ですが、当然、整備をする際に、まずどのような規模、どのような設備をまず整備するのが必要な条件になるのかというところは検討します。今現状考えておりますのは、公認の
陸上競技場ということは前提の中にありますので、公認の競技場としては、一種から四種までございます。ただ、三種もしくは四種で検討しておりまして、三種と四種の大きな違いで言いますと、最終的に
トラックサイズが、四種は200でも300でも400でもということがあったりとか、舗装部分、
トラック部分が土質でもいいよとかということがあります。しかし以前から言われていますとおり、全天候型のオールウェザーの
トラックは必要だろうと、かつ
トラックサイズも400で検討していきたいと考えていますので、基本的には三種相当で考えたときに、どの程度の設備が必要なのか。当然、管理棟は必須です。あと倉庫も必要になりますし、更衣室等も必要になると思いますので、そういった建物部分や駐車場、そういったものも含めて、近隣で最近整備されているもの、あるいは少し前に整備されたものであっても、機能的かつコンパクトにまとまっているところなどを参考にさせていただきながら、そのために必要な面積を当てはめて、場合によっては一部、多少土地を少し、周辺地をということも、これは今後出てくる可能性はありますけれども、現状の中で、まず入るサイズで考えますと、
中学校サイズはないと厳しいのかなとは当然、それは認識しております。
トラックと建物だけで、比較的コンパクトにまとまっている栃木県のさくら市の
陸上競技場、この間担当だけ見に行ったんですけれども、そこの部分だけでも2万平米は必要なので、それ以外に先ほどおっしゃられたように、多少アップする場所であったりとか、
あと駐車場で考えますと、やっぱり2万から3万は必要になるのかなということで、今考えております。
○北口 委員長
大久保委員。
◆
大久保勝弘 委員 今聞いていますと、関連ですが、2万から3万の場所が必要だということであれば、旧山口小を入れるかは別として、その該当するような場所があるんですか。その学校の中で今、例えば一番大きい学校は何平米なのか、お願いします。
○北口 委員長
池畑スポーツ振興課長。
◎池畑
スポーツ振興課長 現実的に小学校のサイズですと、小さいところは、5,000平米程度から一万四、五千というのがありますが、中学校で言いますと、まず旧
筑波西中が、学校の敷地としては3万4,000程度、旧筑波東中で3万7,000程度、もちろんその中には建物が建っている部分も含みますので、全ての面積必要となれば、当然、今ある建物を壊す、あるいは一部残す、そういったことも含めての検討をしたいと考えています。旧
上郷高校については、裏側の土地と、あと校舎が入っている表の土地の間に道路が今入っていますので、そこを仮に一体利用するとなると、その道路のつけかえなども必要というのは、多分、前の運動公園のときに検証したときにも一つの課題にはなっていると思いますけれども、その道路のつけかえまで、今回含めて考えるかどうかは別としまして、サイズ的には、やはりそういったところが、今現在の土地の状況でサイズ的には入るところになるのかなと。
ただ、
跡地の利活用につきましては、当然その立地であるとか、さまざまなところ考えなきゃいけませんので、小学校とかについても、まず1回目の評価としては、周りの土地の状況なんかも含めて、難しいかどうかということは全て一応検討の中には加えて、10カ所もしくは11カ所でやりたいと考えています。なので、最終的に詳細なところまで詰めるのは、その中から、ある程度条件が少し優位なところを幾つかに絞ったものを詳しく調べるという手法でいかないと、この予算の中で全ては難しいと思っております。
○北口 委員長
大久保委員。
◆
大久保勝弘 委員 今お話聞きますと、例えば旧
筑波西中3万4,000、旧筑波東中で3万7,000と、旧
上郷高校は正式にわかりませんが、要するに2万から3万は必要であるといえば、大体中学校に該当してくるのかなと、今、お話聞いてまして感じるんですが。対象の中心は旧
筑波西中、旧筑波東中、旧
上郷高校あたりかなというイメージなんですが、そのほか、さっき
浜中委員が仰いました、道路とか入り口とか全部、駐車場も含んで必要ですので、万全な体制で進めていただくと、お願いいたします。
○北口 委員長 五頭副委員長。
◆五頭泰誠 委員 これ、俺が言っちゃうと、なかなかあれなんだけれども、学校跡地を検討するということが前提で進んでいるんですよね。高
エネ研南側未利用地は検討しないのか。私が質問すると、やぶ蛇なんだけれども。
○北口 委員長
池畑スポーツ振興課長。
◎池畑
スポーツ振興課長 今回、この学校跡地を対象に整備するとした場合の課題であったりとか、その中ではどこが優位性があるのかというのは、運動公園の話とはまた別で、
陸上競技場は以前から子供たちが大会を行うのに、今幸いにして筑波大の競技場を貸していただいている関係もあって、今月末には多分小学校の大会が南部と北部に分かれて開催されたりとか、あと、うちのほうでも関係しています社会人も対象になるような陸上選手権大会ですかね、も11月に筑波大の競技場を借りてさせていただいているところではありますが、中学校の大会については、時期的な調整やらいろいろなことがありまして、ことしは古河で開催されたということは聞いています。今までは石岡ですけれども。
そういった状況から、
陸上競技場の必要性というのは前から叫ばれていて、その中で、
陸上競技場の整備は、もちろんそれは一つの課題ではあるんですけれども、あれだけ多くの学校跡地があって、今後の利活用を早急に決めていかないと、なかなかそこの利活用、スポーツでは多分、必ず上がってくるものだと思いますので、学校跡地を利活用してやった場合に、どこが一番優先性があるのかというのを、まず今回調査させていただきたいという趣旨でありまして、高
エネ研南側未利用地については、確かにもともとスポーツ施設というか、総合運動公園の施設だったので、イメージとしては、そこもということはあるとは思いますが、今回につきましては、まだ、市が取得までは至っていなくて、公社が市からの依頼によって取得されている土地であるということで、仮にあの一部を使うとしたときには、市がその一部を買うための費用、それから、その造成とかも含めた部分、そういったものは予算化しなければいけないというところで、コストは取得費からかかってくるというところは、まだ公社は立てかえているだけですので、市側のものにするためには、面積に応じた予算化は必要になるということなので、そこはまだサウンディングやらいろいろな調査、検討が別のセクションでされている状況ですので、加えずに、土地が今、現有で市の土地になっているところで、かつ、そこを有効に使うことを考えたときに、どこが一番向くのかというところをまず、利活用を今後考えていく中での課としての動きとして予算化させていただきたいということでございます。
○北口 委員長 五頭委員。
◆五頭泰誠 委員 はい。わかりました、内容は。
ただ、これ当然、運動公園の担当は担当で変わらないと思うんですね、一応ね。私、個人的には、高
エネ研南側未利用地も候補に上げてもいいなという思いもあります。何だかんだで、このままほったらかしにするのはどうかなというのもあるんで、一応意見として述べておきます。
○北口 委員長
大久保委員。
◆
大久保勝弘 委員 私、気になるのは、
陸上競技場だけ考えられていますが、総合体育館と
陸上競技場は、つくば市には絶対に必要だと思うんですよね。ですから、例えば、これが
陸上競技場だけその中学校跡地につくったとしても、恐らく校舎を外して、建物を外して恐らくやるんでしょうけれども、まだどこかへ総合体育館つくらなきゃならないということが起きてきた場合には、転々とするわけですよね。整備にいっぱいお金かけていきますから、こういうことも総合的に、私は少し、ロングランで物を判断しないと、跡地にこだわり過ぎて、
陸上競技場だけつくればいいということになっていくのは、我々、跡地をお願いしますと言っている立場ですけれども、そういうことも総合的に考えるべきではないかということだけ要望しておきます。
○北口 委員長 五頭委員。
◆五頭泰誠 委員 関連して。市長の公約は
陸上競技場だけなんですよね。たしかアリーナは、うたっていないんだと思うんです。意見としてですけれども、筑波大がつくるだ何だのやっているけれども、それだってわからないのが現状ですし、私はやっぱり市で総合体育館もつくっていいんじゃないかという考えは持っています。筑波大ができたとしても、貸してくれるかどうかなんてわからないですから、今現状から見れば、当然それを視野に入れて、市の体育館、アリーナは県南地区にはないんですね。だから、つくってもいいんじゃないかという意見だけ述べておきます。
○北口 委員長 ほかにはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 ないようですので、議案第92号の当
委員会付託部分に対する質疑を終結いたします。
続いて、自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 ほかにないようですので、議案第92号の当
委員会付託分に対する自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第92号の当
委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 ないようですので、議案第92号の当
委員会付託分に対する討論を終結いたします。
これより議案第92号 平成30年度つくば市
一般会計補正予算(第3号)の当
委員会付託分についてを採決いたします。
議案第92号の当
委員会付託分につきましては、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 御異議なしと認め、議案第92号の当
委員会付託分については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
────────────────────────────────────
○北口 委員長 次に、議案第106号 字の区域の設定に伴う
関係条例の整理に関する条例についてを議題とします。
これより議案第106号に対する質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 ないようですので、議案第106号に対する質疑を終結いたします。
続いて、自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 ないようですので、議案第106号に対する自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第106号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 ないようですので、議案第106号に対する討論を終結いたします。
これより議案第106号 字の区域の設定に伴う
関係条例の整理に関する条例についてを採決いたします。
議案第106号については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 御異議なしと認め、議案第106号については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で、当委員会に付託されました案件の審査は終了いたしました。
────────────────────────────────────
○北口 委員長 次に、
委員会審査報告についてお諮りいたします。
当委員会の審査報告につきましては、委員長が作成し、報告したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○北口 委員長 御異議なしと認め、当委員会の審査報告は委員長が作成し、報告することに決定いたしました。
────────────────────────────────────
○北口 委員長 以上で、予定の案件は終了いたしました。
よって、
市民経済委員会を閉会いたします。
午前10時38分閉会
つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する
平成30年9月19日
委 員 長 北 口 ひとみ...