つくば市議会 2018-09-18
平成30年 9月18日文教福祉委員会−09月18日-01号
平成30年 9月18日
文教福祉委員会−09月18日-01号平成30年 9月18日
文教福祉委員会
つくば市議会文教福祉委員会
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平成30年9月18日 午前9時34分開会
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出 席 委 員
委員長 橋 本 佳 子 君
副委員長 黒 田 健 祐 君
委員 小森谷 佐弥香 君
〃 木 村 清 隆 君
〃 山 本 美 和 君
〃 須 藤 光 明 君
〃 金 子 和 雄 君
議長 塩 田 尚 君
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欠 席 委 員
なし
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紹 介 議 員
1 計画的な
教職員定数改善により少
人数学級を推進すること。
2 教育の
機会均等と水準の維持向上をはかるため、
義務教育費国庫負担制度を堅持すること。
以上でございます。
なお、請願者が来ておりますので、後で内容につきまして御説明をしたいと申しておりますので、委員会の御承認をいただければ幸いに思います。よろしくどうぞ。
○橋本 委員長 ありがとうございました。
ただいまの説明に対し、質疑のある方は御発言を願います。
なお、発言の際には、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いをいたします。
順次、発言を許します。
山本委員。
◆
山本美和 委員 ただいまの請願の趣旨、御説明いただきましてありがとうございます。
紹介議員としての
木村修寿議員のお考えを少しお聞かせいただければと思います。
○橋本 委員長
木村修寿議員。
◆
木村修寿 紹介議員 三位一体改革のときに、
小泉政権で
国庫負担率も下げられました。それで、教職員の皆さんは、勤務時間以外に労働時間等も7時とか8時ぐらいまで行っている現状等もあります。そのようなことも考えまして、この請願等を差し上げたわけでございます。
内容については、教職員が児童の教育のことにつきまして、さらによりよい教育を是正するための
請願内容でございます。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、
紹介議員に対する質疑を終結いたします。
木村修寿議員ありがとうございました。
◆
木村修寿 紹介議員 よろしくどうぞお願いします。
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○橋本 委員長 それでは、
教育委員会所管の議案等の審査に入ります。
質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いをいたします。また、答弁をされる執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから答弁くださるようお願いをいたします。
議案第92号の当
委員会付託分の詳細については、お手元にお配りしてございます
議案等審査付託表資料をごらんください。
質疑方法については、歳入歳出を一括して行います。また、発言の際には、
ページ数を示してくださるようお願いをいたします。
まず、議案第92号 平成30年度つくば市
一般会計補正予算(第3号)の当
委員会付託分を議題といたします。
これより議案第92号の当
委員会付託分の
教育委員会所管に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
木村委員。
◆
木村清隆 委員 29ページの23
教育総務に要する経費の
特別旅費、こちらについて本会議の中での質疑もございましたけれども、より具体的に、どのような
視察対象と、それから目的達成に向けてどのような準備をされて、どういったことを期待したいのかということ、
視察内容等についてお聞かせ願えたらと思います。
○橋本 委員長
教育総務課長。
◎貝塚
教育総務課長 今回の補正でございますが、
教育大綱の策定に向けまして、平成30年5月から
市長主催によりまして開催している
総合教育会議におきまして、海外の手法の一つである
イエナプランというものが議題に上がりました。その
教育手法を直接学校の視察、それから、関係者の
ヒアリングなどを通しまして、そういった視察をするための旅費でございます。参加者でございますが、まず
門脇教育長、それから
森田局長、それから教育局の
随行職員、以上3名でございます。日程は11月4日から8日までの5日間でございます。
行程の詳細につきましては、現在
イエナプランの協会の方と連絡を取り合いまして、詳細を詰めている段階でございます。1日余り何校も回るのはあれなものですから、1日1校程度、まず視察をしまして、関係者との
意見交換、そういった
ヒアリングなどをしてまいる予定でございます。
○橋本 委員長
木村委員。
◆
木村清隆 委員 詳細にありがとうございます。
かなり遠方まで視察に行かれるので、健康に御留意の上、充実した視察をお願いします。せっかくの機会ですので、有意義な結果をお持ち帰りいただければと思います。
ヨーロッパ諸国、アメリカ、シンガポール、オーストラリアなど、教育熱心な国が多数ありますので、一つの国、一つのことに偏らずに、継続的にこのような視察が必要なのかなと感じております。そのためには、正直、少し予算が少ないのかなと思うようなところがありますので、よろしくお願いいたします。
あと1点だけいいですか。
○橋本 委員長 どうぞ。
◆
木村清隆 委員 同じページの24番の
オリンピック・
パラリンピックの
教育推進事業の講師に対するお礼ということでございますが、具体的には、どのような
学校教育において支援策をされるのか、お聞かせ願いたいと思います。
○橋本 委員長
教育指導課長。
◎根本
教育指導課長 この
オリンピック・
パラリンピック教育の
推進事業につきましては、県で
オリンピック・
パラリンピックを
普及推進を図るということ、それから
スポーツの機運の醸成、さらには児童生徒の生涯にわたって豊かな
スポーツライフを継続する資質能力を育てるということで、平成30年5月に募集がありました。こちらのほうで募集は多かったんですが、3校ほど、その中から選定を受けました。3校というのは、
竹園東小学校、
二の宮小学校、
茎崎中学校の3校です。
この3校につきましては、
実施計画書というものを作成して、県に
事業内容を提出することになっております。
主な内容につきましては、
パラリンピックに出場された方に来ていただいて御講演をいただいたり、一緒に
スポーツを楽しんだりというようなことですとか、今話題の
グローバルマナーとおもてなしの心というような、そういった多様性の理解という面での講師を依頼して、そういった講習会というか、講話をしていただくとか、さまざまな各教科、道徳等との取り組みを計画として提出をさせていただいているというところです。
○橋本 委員長
木村委員。
◆
木村清隆 委員 本当に特に
パラリンピックに対する多様性といいますか、そういった理解は必要なのかなと思っておりますので、たまたま手を挙げていただいたのは、三つの小学校ということでございましたけれども、
市内小中学校のそれぞれに何らか資料とか、より一層そういったのを皮切りに波及効果といいますか、お願いできればなと思っております。ありがとうございます。
○橋本 委員長 要望でよろしいですか。
◆
木村清隆 委員 要望で結構です。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 先ほどの29ページの
特別旅費の件について、3点ほど伺わせていただきたいと思います。
まず1点目は、通訳はどういう形になっているんでしょうか。通訳費はどこに含まれてくるのかということを一つお願いします。
○橋本 委員長
教育総務課長。
◎貝塚
教育総務課長 通訳につきましては、今現在
イエナプランの協会の方と
やりとりをしていまして、向こうでコーディネーターの方が随行、帯同していただけるという形で、あと、英語で会話、コミュニケーションがとれているものですから、英語については、教育長も皆さんしゃべれますので、その辺は心配ないのかなと思っております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 わかりました。
現地でしっかりと、思想の違いであったり
社会環境の違いであったり、そういう中での一つの
教育スタイルでありますので、現地の空気と現地の方からの直接の現場を見てくるということは、非常に今後に生かされてくるのかなと思っておりますので、ぜひ有意義な視察してきていただければと思っているんですけれども、
市長一行との合流というのは、どういう感じになっているんでしょうか。
○橋本 委員長
教育総務課長。
◎貝塚
教育総務課長 行程につきましては、教育局の3名が平成30年11月4日から8日までになっておりますけれども、市長につきましては、現地の時間で平成30年11月6日に合流をいたしまして、6、7、8と一緒に視察をする予定になっております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 そうしますと、1日か2日ぐらいは
教育局単独で動いてという、そして合流してからは御一緒に行動するということで、帰国は御一緒ということですか。
○橋本 委員長
教育総務課長。
◎貝塚
教育総務課長 帰国につきましては、市長、その後フランスにワインの関係で視察に参るものですから、空港、最終日の8日に別れるような形になっております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 もう1点なんですけれども。
教育長と局長と両名不在になるんですけれども、この間の教育局に関してのいろいろなことというのは、どなたが代行されるんでしょうか。
○橋本 委員長
教育総務課長。
◎貝塚
教育総務課長 その間につきましては、次長2名おりますので、また今現在、携帯電話また
メール等で、海外に行かれても現地との
やりとりは密にとれると思っております。非常事態、何か本当に重要なことございましたら、逐一連絡とり合いまして、不測の事態には対応したいと考えております。
○橋本 委員長
須藤委員。
◆
須藤光明 委員 同じく29ページの
特別旅費の件なんですが、確かにそういった先進地の視察は結構でございます。教育長にお願いしたいと思うんですが、こういった教育の推進とか、そういったものに至った経過、つくば市としても、よければ、これを取り入れるんじゃないかなと思うんですが、そういった確たるものの考え、それを教育長にお願いしたいと思いますが。
○橋本 委員長
門脇教育長。
◎門脇 教育長 先ほど、
総務課長からの説明ありましたけれども、今現在、
総合教育会議というものを平成30年5月から、毎月1回のペースで開いております。ここで最終的には
教育大綱という、これからのつくば市の教育をどうするかというようなことで、できるだけほかの市町村のモデルになるような
教育大綱にして、市長も「世界のあしたが見えるまち」をつくると言っていますし、私もその一部を拝借して「世界の明日の教育の
トップランナー」になりたいというようなことを言っています。
そういうようなことで、いろいろな考え方があるということで、
イエナプランもそうですけれども、今月は、アイザックというんですかね、4年前だと思いますけれども、軽井沢にインターナショナルスクールというか、かなりユニークな学校をつくった、その代表の方にも話を聞くことにしておりますし、先週でしたか、先進的な教育をいろいろやっている海外の事情を、またリクルートの教育研究委員の委員長の方の意見も聞いたりしております。
そういうことで、先端的な教育を実際にやっている方々だとか、そういう考え方を持っている方々の意見をできるだけ広く拝聴しながら、先ほど申し上げたような「世界の明日の教育の
トップランナー」になるような形のものをつくりたいと思っているところです。
ですから、これからも、この方の考え方も参考になるというような方があれば、どんどん、どんどんその方の考え方をお聞きしながら、できるだけ、いい内容の
教育大綱をつくりたいと思っております。
○橋本 委員長
須藤委員。
◆
須藤光明 委員 わかりました。結構なことだと思うんです。ですから、それを十分に生かしていただいて、実のある研修にお願いしたいと思います。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 私も追加の質問で、24番の
オリンピック・
パラリンピック教育推進事業用講師謝礼のところなんですけれども、さっき3校選定されたというお話をお伺いしたいんですが、募集はどのぐらいあったんでしょうか。
○橋本 委員長 根本
教育指導課長。
◎根本
教育指導課長 学校から10校程度、県に申請がありまして、県で3校を選定されたという状況です。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 わかりました。済みません。確認まででした。
それと、32ページ、続けてよろしいでしょうか。
○橋本 委員長 どうぞ。
◆小森谷佐弥香 委員 学校給食費の12給食センター管理運営に要する経費の修繕料なんですけれども、ここのところを具体的に教えてください。
○橋本 委員長 健康教育課長。
◎山口 健康教育課長 (仮称)新谷田部学校給食センターの造成工事におきまして、当初、設計にない埋設物が発見されました。その撤去処分の工事費用を修繕料、委託料等から予算流用することで、費用の捻出をいたしました。修繕料につきましては、想定を超える故障等が相次ぎまして、現時点で把握している修繕料だけではもう買い取る残額に達してしまうということで、1,350万円については、当初予算額に戻していただくというようなことで、今回計上させていただきました。
また、残りの約480万につきましては、センターの厨房用機器の修繕、また場外施設のポンプ等の修繕でございます。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 新しい谷田部の給食センターの埋設物があったということは、今までもお聞きしていました。それで、撤去費用も上がっていたと思うんですけれども、それでは足らなくて新たに追加で計上し直したということなのかなと思ったんですけれども、それと残りの400何がしに関しては、それも新谷田部、新しい給食センターの備品の件だったんでしょうか。済みません、確認です。
○橋本 委員長 健康教育課長。
◎山口 健康教育課長 新谷田部の造成工事の撤去につきましては、先ほど申し上げましたように、当初設計にない部分でございまして、掘り返したときに排水管等が中にあるということが判明しましたので、この処分を追加工事として、工事を執行したものでございます。
また、備品の追加部分につきましては、新谷田部のではなくて、すこやか給食センターの場外施設、また茎崎学校給食センターの洗浄機等の修繕でございます。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 今の給食センターなんですけれども、撤去費用の流用というのは、どの段階でどこに記載というか、されたんでしょうか。これは課内、部内、費用内の流用で、特に議案としては出ていなかったんでしょうか。
○橋本 委員長 健康教育課長。
◎山口 健康教育課長 工事費用は約2,500万でございました。追加工事、こちらの費用につきましては、今回計上させていただきました修繕料の中1,350万、また各委託料におきまして、入札差金につきまして流用をさせていただきました。そのような学校給食センターの経費等の中からできればということで、今回予算計上ということじゃなくて、関係経費の中で予算流用をさせていただいて、対応をさせていただいたところでございます。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 そうしますと、私たちの目に触れるのは、最終、平成31年度になってからの決算報告書の中に明細が記載されるということになるんでしょうか。
○橋本 委員長 健康教育課長。
◎山口 健康教育課長
山本委員おっしゃるとおりでございます。
◆
山本美和 委員 わかりました。
○橋本 委員長 金子委員。
◆金子和雄 委員 6ページの平成30年度竹園西小学校校舎賃借と平成30年度竹園東中学校校舎賃借の関係なんですけれども、これは質疑でも報告されているわけでありますから、中身的にはわかるわけですけれども、できれば、全体的な概要というんですか、2階建てになるとか、あるいは、どのぐらいの規模で校舎を建てるのかについてお聞かせください。
○橋本 委員長 教育施設課長。
◎秋葉 教育施設課長 概要、説明させていただきます。
竹園西小学校につきましては、3階建て8教室であります。各階にトイレがついております。10年のリースであります。
竹園東中学校につきましては、2階建ての12教室です。各階にトイレがついておりまして、同じく10年のリース期間であります。
◆金子和雄 委員 わかりました。ありがとうございます。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第92号の当
委員会付託分の
教育委員会所管に対する質疑を終結いたします。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、議案第110号 財産の取得についてを議題といたします。
これより議案第110号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
山本委員。
◆
山本美和 委員 では、この専用バスの概要を教えてください。
○橋本 委員長
教育総務課長。
◎貝塚
教育総務課長 今回、購入するバスにつきましては、せんだって7月に入札が行われまして、三菱ふそう社製の大型観光バスでございまして、55人乗りのバスになります。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第110号に対する質疑を終結いたします。
これより本案についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて、討論に入ります。
まず、議案第110号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第110号の討論を終結いたします。
これより議案第110号を採決いたします。
議案第110号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、議案第110号は、原案のとおり可決すべきものと決定をいたします。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、議案第111号 財産の取得についてを議題といたします。
これより議案第111号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 財源の割合というか、額と、これで買収率がどのくらいになるのかということ、それから、これは計画どおり進んでいるのかということをあわせてお答えください。
○橋本 委員長
文化財課長。
◎山本 主任参事兼
文化財課長 財源としましては、国庫補助が80%になります。あと、市負担分が残り20%あるわけですけれども、そのうち75%に起債が充てられます。
それから、進捗率なんですけれども、今回の買収で61.1%になります。これ平成22年度から平成33年度までの12年間で行う予定なんですけれども、最初のころは、小田城跡もやっていまして少し控え目だったんですけれども、小田城の復元整備終わってから倍増ぐらいにしておりまして、順調に進んでいる状況にあります。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第111号に対する質疑を終結いたします。
これより本案についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて討論に入ります。
まず、議案第111号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第111号の討論を終結いたします。
これより議案第111号を採決いたします。
議案第111号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、議案第111号は、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、請願30第2号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための
政府予算に係る
意見書採択を求める請願の審査を行います。
これより執行部に対する質疑に入ります。
木村委員。
◆
木村清隆 委員 先ほど、
紹介議員の木村議員からもお話がございましたけれども、本日、請願者がこちらの会場に見えているということでございますので、もし、御了解いただければ、改めて請願者から補足といいますか、より理解を深めさせていただけるような説明をいただければと思いますけれども、よろしくお願いします。
○橋本 委員長 ただいま
木村清隆委員より、請願者からの
趣旨説明の要求がありました。
請願者からの
趣旨説明については、つくば市議会請願条例第7条第1項の規定により、委員会の決定に基づいて要求することになっております。
お諮りいたします。
請願者に対し、
趣旨説明を要求することに賛成の方の挙手を求めます。
〔挙 手 多 数〕
○橋本 委員長 挙手多数であります。よって、請願者に対し、
趣旨説明を求めることに決定いたしました。
請願者の方にお願い申し上げます。
説明されるに当たりましては、簡潔にされるようお願いいたします。
それでは、御説明をお願いいたします。
◎請願者(****氏) よろしいでしょうか。
○橋本 委員長 どうぞお願いします。
◎請願者(****氏) 請願団体の茨城県
教職員組合の書記長をしております****と申します。よろしくお願いいたします。
本日は、多くの審議内容がある中、このような機会をいただきましてありがとうございます。改めて感謝申し上げます。時間も限られておりますので、早速、
請願事項について
趣旨説明させていただければと思っています。よろしくお願いいたします。
まず初めに、義務教育費国庫負担法について、簡単に確認させていただければなというようなことで思っています。この法律は第1条で、義務教育について義務教育
無償の原則にのっとり、国民の全てに対しその妥当な規模と内容を保障するため、国が必要な経費を負担することにより、教育の
機会均等とその水準の維持向上等を図ることを目的とするとしております。その後、義務教育における県費負担教職員の実支出額の3分の1を国が負担するということで記載されておりまして、当然、国がお金を出すことになっていますので、教職員の定数と学級編制についても、標準的なものについて、定数を標準法というような略称で呼ばれていますが、そちらで決められているということになっております。
当然、その他教育にはたくさんの予算がかかります。学校の建てかえもそうでしょうし、今話題になっているエアコンの設置なんかもそうでしょうし、ICTなどの教育環境を整えるための機器等の整備にもたくさんのお金がかかります。基本的には、設置者である市町村の予算で賄われるわけですけれども、教育の格差が生じないようにということで、国の補助金や交付金措置がされているという現実もあります。
なので、一部、自治体独自の取り組みも認められてはいますが、基本的には国の法律が変わらなければ、教職員の定数や学級規模が変わらないというような現状です。それに対して、環境整備に関しては、それよりは一般的に市町村独自の取り組みがしやすいのではないかなというようなことで思っております。
定数法が変われば、恒常的に学級規模が改善し、教職員の定数がふえるということになります。その趣旨を多くの議会で理解していただいて、つくば市議会を初め、ほとんどの市町村議会、県議会もそうですが、毎年国に
地方自治法に基づいた意見書を提出していただいているというような状況です。
その上で、なぜ、きめ細かな教育を行うために少
人数学級の実現が必要かということで、幾つか理由をお話しさせていただければなということで思っています。
一つ目として、OECDという国際比較の調査がありますが、その中で日本のGDP費教育予算は最下位レベルです。一学級の在籍者数、教員の勤務時間、教員1人当たりの児童生徒数も下位レベルの現状です。平均値にはほど遠い状況です。少
人数学級を実現することで、全てがOECD平均値に近づくことができるのではないかなということで考えています。
二つ目として、日本PTA協議会、校長会、
教職員組合、教育委員会等、多くの団体が少
人数学級の実現を要望しています。多くの野党や自民、公明などの与党なども含めまして、教育にかかわりの深い国会議員も望んでいます。文科省も前向きに検討し予算要求していますが、財務省との折衝で実現していないというような現実もあります。
年々児童生徒数が減少しているので、教職員の自然減があります。少
人数学級にしても、今までよりは多くの予算増にはならないというようなことで考えておりますので、今がチャンスではないかなということで思います。
三つ目として、
学習指導要領が交付されて、今年度
移行期間に入っています。小学校では2020年度から、中学校では2021年度から完全実施となります。時代の変化とともに、ICTや高度な外国語教育など
学校教育に求められることが多くなってきました。きめ細かな教育を行うためには、少
人数学級で行うことが第一だと考えています。その他、専門的知識を持った教員を配置することも必要です。
四つ目として、当然教員の数をふやすばかりではなく、質の向上も必要だと思います。あと、少なくとも5年程度は大量退職が続きます。倍率3倍ないと教員の質は保てないと言われる中、小学校教員の茨城県の倍率は、昨年度実績2.26倍です。赤信号がともっている状態だと思っています。慢性的な講師不足で定数に達していない学校もあります。1人にかかる負担が大きく、毎日の授業をそつなくこなすのに精いっぱいの教員が多いのも事実です。自己研さんをしている暇のない教員もいます。1カ月の超過勤務時間は、過労死レベルの100時間を超えている教員はざらですし、文科省調査で1カ月の超過勤務時間が80時間を超えている中学校の教員は、6割を超えているというような現実もあります。教員が余裕を持って仕事ができる魅力ある職場にすることが改善となります。きめ細かな教育ができるということです。仕事が削減できないなら、人をふやすしかありません。教員が楽をしたいからではなく、教育の質を高めるために、教職員の定数増は必要だということで考えています。
五つ目として、教育の
機会均等は、最初に御紹介した法律に示されているように憲法の理念です。基本的なことは、国が法を整備し財政的な負担をしなければ一定の水準にはなりません。エアコンの設置率に見られるように、自治体の
財政状況や考え方で設置率が変わってしまってはいけないものだと思っています。そのうち一学級の標準定数は基本の基だと思っています。同じ水準にするために、多くの自治体で
関係機関に意見書を提出いただいていることは大きな意味を持つことだと思っています。
財務省は教職員定数を少しでも減らそうとしています。そのような中、多くの自治体で意見書を出していただいていることもあり、昨年度は標準法で外国籍の子供への対応、障害児への対応のための教員が定数
化されました。また、ことしから始まった小学校の外国語への移行措置に対応するため、加配措置ではありますが、全国で1,000人が配置されたということもございます。少しずつではありますが、教職員の人数は総体的にふえているような現状もあります。これも毎年この請願を採択していただき、意見書を提出していただいているおかげだというようなことで考えております。
以上の理由から、ぜひ今年度も請願を採択していただき、国に意見書を提出していただければということで、強くお願いする次第でございます。
○橋本 委員長 ありがとうございました。
ただいまの説明に対し、質疑のある方は御発言を願います。
なお、発言の際には、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いをいたします。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、請願者に対する質疑を終結いたします。
請願者の方ありがとうございました。
これより執行部に対する質疑に入ります。
委員の皆様に申し上げます。
執行部に対する質疑につきましては、採択か不採択かを判断するために、あくまでもわからない部分について参考までにお聞きするものです。それを踏まえた上で発言されるようお願いをいたします。
それでは、順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
これより本請願についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
これより討論に入ります。
まず、本請願に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
金子委員。
◆金子和雄 委員 特に表記されている2項目あるわけですけれども、先ほど五つの話をされておりました。大変どれをとっても重要なことでありますけれども、私はとりわけ義務教育費が国庫負担ではなくなるという形になると、地方財政の豊かなところとそうじゃないところで、教育の格差が出てくるというようなことを感じます。そういう点からも含めて、これは大変重要なことであり、引き続き負担を決めてある形に戻すと、それらを含めても、継続してやっていくべきだということから賛成をいたしたいと思います。
○橋本 委員長
木村委員。
◆
木村清隆 委員 賛成の立場でお話をさせていただきたいと思っております。
今、金子委員からもお話ありましたとおりでありまして、請願者からもございましたけれども、五つの大きなテーマをより前に進めるということ、そして自治体格差なく、それぞれの
子供たちの環境がよくなること、さらには世界のモデルになるため、やはり現場で働く先生方の働く環境をよくすることは、結果として、教育指導力もより高まると思われますので、ぜひとも国には強く働きかけてほしい。さらには先ほどありましたけれども、教員採用の倍率が、茨城県において今年度過去に例を見ない最低の数字だという大変残念なことでありまして、どんな職種も産業は大切な仕事でございますけれども、特に私は、警察官と消防官と学校の先生は特に魅力があって、競争力が高くなるような、そういう働く環境にならないと、社会の秩序また安心というのが高まらないのかなと思っておりますので、ぜひとも先生方の環境が高まるように、こちらについては、より中身の濃い意見書に文言を工夫しながらも進めていただければなと思っております。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で討論を終結いたします。
これより請願30第2号を採決いたします。
請願30第2号は、採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、請願30第2号は採択すべきものと決定をいたしました。
請願30第2号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための
政府予算に係る
意見書採択を求める請願が採択されたことに伴い、
関係機関へ提出をする意見書の文案について御協議願います。
なお、文案は事務局より配付をいたします。
〔事務局意見書案配付〕
○橋本 委員長 それでは、意見書案に対する
委員各位の御意見を伺います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で発言を終結いたします。
お諮りいたします。
本意見書案を提出することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、本意見書案を議長宛てに提出をいたします。
なお、字句の整理等が生じた場合は、正副委員長に一任いただきたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。
本意見書案は、委員会提出議案として本会議に提出されることになります。各会派におかれましては、周知方よろしくお願いいたします。
山本委員。
◆
山本美和 委員 終わる前に、先日、給食センターの期限切れのジャムの件があったと思うんですけれども、若干経緯の説明を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。
○橋本 委員長 よろしいですか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 皆さん異議なしということですので、御説明をお願いいたします。
教育局長。
◎森田
教育局長 私から説明をさせていただきます。
ただいまの件ですけれども、平成30年9月10日午後零時34分ごろ、東小学校において、給食で提供されたイチゴジャムの一部に賞味期限、これは賞味期限が2016年12月8日のものが含まれておりました。発見されました経緯は、最初に5年生の児童が給食の配膳中に賞味期限のジャムを発見したと。そこで、担任から連絡がありましたので、学校で、すぐ校内放送でジャムを食べないようにお知らせをしたんですけれども、既に食べ始まっているところもありましたので、490人の全児童のうち145人が口にしてしまったという状況でした。
賞味期限切れのもの、これを全部回収して調べたんですけれども、賞味期限切れのものが102、そして期限内のものが73個、これが開封された175個の内訳でございます。もう一度言いますと、開封した175個のうちの期限切れが102個、期限内のものが73個ということです。
児童のほうでは、食べた直後に腹痛と吐き気を感じた児童が1名だけおりましたが、その日のうちに、我慢しているうちに復調して、その日は家に帰って、家からも連絡があったんですけれども、特に通院することもなく、夕飯も食べ、そして次の日の朝御飯も食べて、通常登校したということでございます。
このジャムは、報道にもありましたけれども、農事組合法人のつくばねファームでつくられたもので、平成30年9月6日に桜学校給食センターに合計5,620個納入されました。平成30年9月10日は、そのうちの2,407個、これが桜学校給食センター管内の二つの幼稚園と五つの小学校に提供されまして、残りの3,200個は平成30年9月28日に、そのほかの学校に提供される予定でございました。
賞味期限切れジャムの発見の後は、すぐセンターから健康教育課に通報がありましたので、センターでは、廃棄物として回収しているジャムの空き袋、それからセンターで保管しているジャム全て、これの賞味期限の確認を行いました。その結果ですと、東小学校に提供したジャム524個のうち、8個は未回収のために確認できませんでしたけれども、結局、賞味期限切れのもの全て合わせると294個ということになりました。ほかの幼稚園、小中学校では、賞味期限は一切発見されなかったということですので、東小にだけ行ったということになります。
通報を受けた後、市の対応としましては、まず全体の賞味期限の確認を行ったということ。それから納入業者等の連絡をしまして、状況を確認して調査を要請しました。
そして、児童及び保護者への対応としましては、平成30年9月10日、その日のうちに、もう下校してしまった児童もいたことから、緊急メールで謝罪と健康状態の確認を行いまして、次の11日に、教育委員会から文書で謝罪と経緯、引き続き健康状態の確認を願いますということで文書を発送いたしました。納入業者については、原因の特定、再発防止策が確認できるまでは、この業者の商品の使用を一時中止するということで対応しております。
また、健康教育課から、つくばの保健所にも連絡をいたしまして、11日、12日に納入業者、それから桜学校給食センターの立ち入り調査が行われました。桜学校給食センターでは、検収をマニュアルどおりには行っていたわけですけれども、さらなるそのマニュアルの見直しといいますか、再発防止のための策を考えるようにということで指示を受けております。
なお1名、体調不良の児童がいらっしゃいましたので、これについては、健康教育課長と、それから給食センターの所長、あと納入業者で、3名で自宅を訪問し謝罪をさせていただきました。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 そうしますと、5,620個納入したうちの294個だけが期限切れだったということで理解してよろしいんでしょうか。
○橋本 委員長 健康教育課長。
◎山口 健康教育課長 そのとおりでございます。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 これは、原因究明は徹底的に行われるということでよろしいんでしょうか。
○橋本 委員長 健康教育課長。
◎山口 健康教育課長 保健所での立入調査等におきまして、その結果等も踏まえまして、つくば市は独自に納入業者からの聞き取り等を行い、原因の究明を実施したいと考えております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 じゃあ、原因究明された際には、また御報告お願いしたいと思います。
○橋本 委員長 はっきりしたときには、また報告よろしくお願いいたします。
それでは、暫時休憩をいたします。
教育局の方ありがとうございました。
それでは、執行部の入れかえをお願いいたします。
午前10時31分休憩
──────────────────────────
午前10時36分再開
○橋本 委員長 それでは、再開をいたします。
これより、
こども部所管の議案の審査を行います。
質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いをいたします。また、答弁される執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから答弁くださるようお願いをいたします。
議案第92号の当
委員会付託分の詳細については、お手元にお配りしてございます
議案等審査付託表資料をごらんください。
質疑方法については、歳入歳出を一括して行います。また、発言の際には
ページ数を示してくださるようお願いをいたします。
それでは、議案第92号 平成30年度つくば市
一般会計補正予算(第3号)の当
委員会付託分を議題といたします。
これより議案第92号の当
委員会付託分の
こども部所管に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
山本委員。
◆
山本美和 委員 9ページの2国庫補助金の
保育所等整備交付金と、それから19ページの12番民間
保育所運営に要する経費、連動していると思いますけれども、これ概要と対象の施設について教えていただきたいと思います。
○橋本 委員長 幼児
保育課長。
◎松浦 幼児
保育課長 こちらにつきましては、民間
保育所の施設整備費となっております。こちら当初予算では、平成29年度ベースで予算計上いたしましたが、平成30年5月8日付で、国より
保育所等整備交付金の交付要綱が発出されたことによりまして、基準額が引き上げられました。それに伴う補正となっております。
9ページの488万8,000円でございますが、負担割合が、国が3分の2、市が12分の1となっておりますので、国の3分の2の488万8,000円の負担となっております。
19ページの12民間
保育所運営に要する経費549万9,000円、こちらにつきましては、民間
保育園、ひまわり
保育園の定員増を伴う移転の増改築となっております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 9ページの
保育所等整備交付金は、どこに使われるものになりますか。
○橋本 委員長 幼児
保育課長。
◎松浦 幼児
保育課長 今回の19ページの民間
保育所運営に要する経費549万9,000円が、ひまわり
保育園の補助金になっております。このうちの3分の2が、488万8,000円になりますので、対象園はひまわり
保育園となります。
◆
山本美和 委員 含まれているということですよね。
◎松浦 幼児
保育課長 はい。
◆
山本美和 委員 歳入と支出ですね。失礼いたしました。結構です。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第92号の当
委員会付託分の
こども部所管に対する質疑を終結いたします。
暫時休憩をいたします。
こども部の方ありがとうございました。
それでは、執行部の入れかえをお願いいたします。
午前10時42分休憩
──────────────────────────
午前10時45分再開
○橋本 委員長 それでは、再開をいたします。
これより
保健福祉部所管の議案の審査を行います。
質疑並びに答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから発言されるようお願いをいたします。また、答弁される執行部の方は、所属及び職、氏名を名乗ってから答弁くださるようお願いをいたします。
議案第92号の当
委員会付託分の詳細については、お手元にお配りしてございます
議案等審査付託表資料をごらんください。
質疑方法については、歳入歳出を一括して行います。また、発言の際には
ページ数を示してくださるようお願いをいたします。
まず、承認第6号
専決処分事項の承認を求めることについての議題といたします。
これより、承認第6号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、承認第6号に対する質疑を終結いたします。
これより本案についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて討論に入ります。
まず、承認第6号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、承認第6号の討論を終結いたします。
これより承認第6号を採決いたします。
承認第6号は、承認することに御異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、承認第6号は承認すべきものと決定をいたしました。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、議案第92号 平成30年度つくば市
一般会計補正予算(第3号)の当
委員会付託分を議題といたします。
これより議案第92号の当
委員会付託分の
保健福祉部所管に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 18ページの児童福祉総務費の17子どもの未来支援に要する経費なんですが、この中のまず一つ、学習支援マニュアル作成・研修委託料について説明をお願いいたします。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 目的としましては、学習支援、居場所支援事業を実施する既存の事業者及び新規事業者向けに開設運営マニュアルを作成し、研修を実施してもらうものです。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 今、対象の施設は幾つなのかということと、これを何件分とか、そういうことで出ているのか、それとも今ある施設分の合計ということなのか、教えていただきたいんですけれども。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 今現在、3カ所に委託しているんですが、それプラス、今後実施予定されているところ全てになります。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 同じ項目の子ども食堂支援事業補助金なんですけれども、こちらも対象は何件分とか、あと対象というのは、どのように決定していくのかということなど、具体的に教えていただけますか。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 今回、30万ということで、1カ所当たり10万で、3カ所を考えております。
これから、要綱をきちんと作成させていただきたいと思うんですけれども、大体月2回以上の開催と、1食当たり10食以上を提供する予定というところと、あと保健所への相談をしていることということを盛り込みたいと思います。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 ということは、まだ対象は決定していないということですかね。ひとつ確認お願いします。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 そのとおりです。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 この事業を生活に困窮している人を対象としている事業だということなんですけれども、一応、その生活困窮者に対する支援のみ、とりあえずは考えているということで理解してよろしいですか。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 それは、子ども食堂に関してですか、それとも学習支援全般に関してでしょうか。学習支援全般に関しましては、今こども部、保健福祉部、教育局で3部局の連携会議をやっておりまして、そこで全体的な子供の支援、プラス貧困の子供に対する支援をどうしようかということで今検討しております。子ども食堂に関しては、貧困の子供が主というと、また来づらいという面もあると思いますので、そこは臨機応変に対応していただいていいかなと思っております。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 そのように考えていただけているということで安心しました。よろしくお願いいたします。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 今のところですけれども、まず、こども未来懇話会委員謝礼について、詳細をお願いいたします。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 こども未来懇話会なんですけれども、今回有識者に集まってもらい、つくば市における子供の学習及び居場所づくりについて話し合ってもらい、つくば市こども未来プランというものを作成したいと考えております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 メンバーについては、どのような方で、何人なのか教えてください。あと、そのつくば市こども未来プランをつくるまでの回数ですね。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 メンバーとしては、学識経験者、児童生徒の保護者、つくば市民、公立小中学校長、主任児童委員、各種支援団体の代表者ということで9名を予定しております。市民については、あした公募という形で面接したいと思っております。スケジュールは、おおよそなんですけれども、4回を予定しております。第1回が平成30年10月に一度開催しまして、できれば第2回、第3回と11月に開催、第4回目で12月ということで考えております。パブコメを1月中にやりまして、2月中旬ごろに策定を完了させたいと思っております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 わかりました。
あと、学習支援マニュアル作成・研修委託料なんですけれども、これは委託先というのは、どのように決定していくんでしょうか。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 これからプロポーザル方式によって決定したいと思っております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 つくば市独自のマニュアルをつくっていただいて、それを今後、学習支援をしていただける団体などに汎用していくということで理解してよろしいんでしょうか。また、それに対しての研修は、市で一括して行っていくような形でしょうか。
○橋本 委員長 こども未来室長。
◎中澤 こども未来室長 そのようなことで考えております。研修に関しましては、平成30年度2回やる予定になっております。平成31年度に関しては、2カ月に一度ということで、年度6回を予定しております。
○橋本 委員長
木村委員。
◆
木村清隆 委員 20ページの母子衛生費の13母子健康訪問・相談に要する経費の産後ケア施設整備事業補助金の概要についてお聞かせください。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 この事業は、現在、産後ケア事業を実施しておりますが、そちらの事業者と、これから事業を行おうと思っている事業者に対しまして、国が補助金2分の1を補助、交付率が2分の1ということで、市が2分の1、あと事業所が同じ金額を出すので、国、県、市が3分の1ずつを金額を出して補助するということです。施設の修繕に対して補助するものでございまして、実際、産後ケアを行っている事業所の利便性というか、さらにいい施設にして、産婦の方の産後ケアをよくしようというところでございます。
○橋本 委員長
木村委員。
◆
木村清隆 委員 実際に施設というのは、市内どういったところにございますか。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 今、産後ケア事業をやっております事業所は、3事業所でございます。通所型が1カ所、宿泊型が1カ所、それと通所と宿泊を両方とも行っているのが1カ所という現状でございます。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 今の補助金の割合なんですけれども、もう一度お願いできますか。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 わかりづらくて申しわけございませんでした。国が補助を2分の1ということでございますので、市から支出する補助金の2分の1が国、残りの2分の1が市ということで、補助金の支出はそういう形になりますが、実際に事業者負担がないということではまずいので、対象経費としましては、対象経費というか総額としましては、全体の3分の1を事業所、市が3分の1、国が3分の1ということで、3分の1ずつやりますと、ちょうど市と国の補助率が2分の1ずつになるというような計算になるわけでございます。
◆
山本美和 委員 わかりました。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 同じところで済みません。これ具体的に事業所の名前を教えていただけるんでしょうか。教えていただけるんでしたら、お願いしたいんですが。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 これは今現在、産後ケア事業を行っている事業所ということでよろしいでしょうか。
◆小森谷佐弥香 委員 はい。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 通所型が「ら・くな」という事業所になります。宿泊型が筑波学園病院、あと通所と宿泊型をやっているのがスマイルバースという事業所でございます。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 この事業所にどうやってつなげていくのかというところをもう少し詳しく教えていただけますか。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 実際に産後、心理的なものであるとか、体調の面であるとか、いろいろ産後につきましては、非常に厳しい状態である方がいらっしゃるということで、保健師が直接出向いて訪問したりしておりますし、相談も受けております。その中で、今年度からこういう事業が始まったんだよというところのお話をして、本人が申請していただきまして、その産後ケアの事業に結びつけているというところでございますし、当然広報等で周知しているところでございます。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第92号の当
委員会付託分の
保健福祉部所管に対する質疑を終結いたします。
これより議案第92号の当
委員会付託分についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて討論に入ります。
まず、議案第92号の当
委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第92号の当
委員会付託分の討論を終結いたします。
これより議案第92号の当
委員会付託分を採決いたします。
議案第92号の当
委員会付託分は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、議案第92号の当
委員会付託分は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、議案第93号 平成30年度つく
ば市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
これより議案第93号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第93号に対する質疑を終結いたします。
これより本案についての
自由討議に入ります。
御意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて討論に入ります。
まず、議案第93号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第93号の討論を終結いたします。
これより議案第93号を採決いたします。
議案第93号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、議案第93号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、議案第95号 平成30年度つくば市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
これより議案第95号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第95号に対する質疑を終結いたします。
これより本案についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて討論に入ります。
まず、議案第95号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第95号の討論を終結いたします。
これより議案第95号を採決いたします。
議案第95号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、議案第95号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、議案第97号 平成30年度つくば市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
これより議案第97号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 59ページの平成30年度地域包括支援センター業務委託(大穂豊里圏域及び谷田部西圏域)ですけれども、今後のスケジュールを教えてください。
○橋本 委員長 地域包括支援課長。
◎会田 地域包括支援課長 今後の予定につきましてですが、今年度、今回補正予算で計上をさせていただきました債務負担行為が可決後、平成30年10月にプロポーザルの公募をいたしまして、その後平成30年12月ぐらいに事業所を決定いたしまして、来年平成31年1月ぐらいに契約を予定しております。今回2圏域委託でございます。残りの圏域につきましては、平成31年度にまた予算等を計上いたしまして、実行というか、委託を進めていきたいと思っております。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 事業所を決定した後なんですけれども、同僚議員からも
一般質問であったと思うんですが、場所ですね、どこに置くかというところで、その事業所に置くということを前提としなくても、例えば交流センターとかの公的な施設に置いてもいいんじゃないかというようなこともありましたけれども、その点では、今までそのような議論というのはあったんでしょうか。
○橋本 委員長 地域包括支援課長。
◎会田 地域包括支援課長 場所につきましては、議会の質問等でありましたが、今のところ事業所、今回プロポーザル方式で実施いたしますが、委託をした事業所で、場所は開設ということで考えています。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 場所を別なところでやる、その事業所でやらないということに関して、何か難しいところがあるのか、あれば教えてください。
○橋本 委員長 地域包括支援課長。
◎会田 地域包括支援課長 難しいところといいますと、やはり場所を新たに確保するということになれば、コストが発生いたしますので、事業所が持っている中で実施していただくことを考えております。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 64ページになります。基金積立金ですけれども、11介護給付費準備基金積立金に要する経費の介護給付費準備基金積立金の1億4,229万8,000円の減額理由をお願いいたします。
○橋本 委員長 介護保険課長。
◎水品 介護保険課長 こちらの基金につきましては、保険財政の安定
化のために基金を拠出をしておりますけれども、今回、平成29年度の国とか県とかの交付金、それと保険料の軽減分を差し引いた分がマイナスとなります。
○橋本 委員長
山本委員。
◆
山本美和 委員 かなり大きい金額なんですけれども、本予算のときの見込みが甘かったということなんでしょうか。この辺の事情についてお願いいたします。
○橋本 委員長 介護保険課長。
◎水品 介護保険課長 当初、保険料の計算をしておりましたところは、保険料を多目に見込んでおりましたので、そこから第7期の計画のところで、保険料のほう基金の取り崩しとかをいたしまして、保険料を下げたということがありますので、その分、大分保険料の見込額が実際には減額になっておりますので、その分が2,000万ほどありますので、その分と、あと交付金の精算分とかのプラス金がありまして、そこを差し引いた金額になっております。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第97号に対する質疑を終結いたします。
これより本案についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて討論に入ります。
まず、議案第97号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第97号の討論を終結いたします。
これより議案第97号を採決いたします。
議案第97号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、議案第97号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
────────────────────────────────────
○橋本 委員長 次に、議案第103号 つくば市
産婦人科施設開設支援事業助成金の交付に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
これより議案第103号に対する質疑を行います。
順次、発言を許します。
小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 対象を産婦人科、助産所ですか、に広げていくということなんですけれども、今まで実績にはまだ結びついてないというところだと思うんですが、問い合わせとかもないような状況でしょうか。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 今回出すのは、助産所を加えたという条例でございますが、お尋ねは今までに問い合わせがあったかというところであれば、産婦人科をつくりたいという意向がある旨のお話は聞いております。ただ話を聞いてから、ある程度の期間がたっているんですが、それ以降の接触がございませんので、その後どうなっているかどうかはわかりませんが、問い合わせがあったということはあります。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 今のお話だと、1件あったのかなということだと思うんですが、この事業の周知というのはどのようにされていますか。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 この事業は、産婦人科というところに特定されている事業でございましたので、市民への周知というところではなかなか難しいのかなというところがございますが、実際、広報手段としては、市報等で条例ができたときに、こういうような条例ができたとか、あるとか、ホームページに載せるとか、そういうことでしか今のところは手段がございませんでしたので、そういう通常の周知方法ということでやらさせていただいております。
○橋本 委員長 小森谷委員。
◆小森谷佐弥香 委員 そうしますと、もっと積極的に、産婦人科を持っているような病院はもとよりですけれども、今、産科はないけれども、婦人科だけだけれどもという先生のところに直接行ってみるとか、あと、その問い合わせがあったところは、その後どうですかというようなことをもっと積極的に行ってもいいのではないかと思いますが、もうやられているでしょうか。
○橋本 委員長 健康増進課長。
◎吉原 健康増進課長 実際に問い合わせあったところにつきましては、第三者の方がいらっしゃいましたので、特にかかわり合いがあったというところではなくて、そういうところの話を聞いているんだけれどもというところでございましたので、直接相対でやっているわけではないので、第三者の方に話すのもあれかなというところがあって、直接はお話ししておりません。
あと、産婦人科につきましては、今回助産所を加えたということで、今後、産婦人科にかかわらず、助産所も対象になるというところで広報はしていくんですが、実際に今つくば市内に助産所はございますが、先ほど産後ケアをやっている助産所ということで、今回は分娩を取り扱う助産所ということですので、それなりの設備や広さが必要になりますので、なかなかそこに行き着くのは難しいかなというところですが、一応、分娩できる助産所に対して、担当の係の者がいろいろとお話させていただいている現状はございます。
○橋本 委員長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第103号に対する質疑を終結いたします。
これより本案についての
自由討議に入ります。
意見等のある委員は発言を願います。
順次、発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、以上で
自由討議を終結いたします。
続いて討論に入ります。
まず、議案第103号に対する反対討論の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 賛成討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 ないようですので、議案第103号の討論を終結いたします。
これより議案第103号を採決いたします。
議案第103号は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、議案第103号は原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
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○橋本 委員長 次に、
委員会審査報告についてお諮りをいたします。
当委員会の審査報告につきましては、委員長が作成し、報告したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋本 委員長 御異議なしと認め、当委員会の審査報告は、委員長が作成をし、報告することに決定をいたしました。
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○橋本 委員長 以上で、本日の案件は終了しました。
これにて
文教福祉委員会を閉会いたします。
午前11時17分閉会
つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する
平成30年9月18日
委 員 長 橋 本 佳 子...