次に、
谷田部シャトルでは、みどりの中央から
つくば工科高校間において、
TX沿線開発地区を経由する
ルート変更を考えています。
次に、
自由ケ丘シャトルですが、
緑が丘団地から
アッセ入り口間において、観音台、
谷田部車庫を経由する
ルート変更を考えています。
次に、新規としまして、
西部シャトル、これは仮称でございますが、市の
西部地域で
TX万博記念公園駅や、みどりの駅に接続する
新規路線設定を考えています。
続きまして、
路線バス改編案の素案について御説明いたします。37
ページから順にごらんいただきたいと思います。
茎崎地区において、牛久駅と連絡する
路線バスに対し
運賃補助の導入と、
牛久方面への
路線バスのない地区からの
新規路線バスを
実証実験運行として検討します。
まず、
運賃補助につきましては、
既存路線を対象として、つく
バス運賃と同程度の
運賃設定とすることを検討します。
新規路線バスでは、
茎崎地区の
南西部から牛久駅方面への
直通路線を検討します。次のシートですが、定住が進む
研究学園駅
周辺エリアにおいて、
民間路線バス等の
新規路線を検討します。
続きまして、つくタクの
改編案(素案)について御説明いたします。41
ページをごらんください。
基本としまして、
車両数、
エリア設定、運行時間帯、
運行日については、現行の
サービスを維持します。その上で、
改編案(素案)としましては、予約、
配車方法の改善、
電話回線の増設、
共通ポイント、
特例ポイントの増設等の見直しなどを行うことを考えています。
42
ページから44
ページには、運用の
改善方法を記載をしてございますので、こちらはごらんいただきたいと思います。
次に、45
ページをごらんください。
料金については、今回は現行の
料金体系を維持することを考えていますが、
収入割合が10%を下回っているというような状況から、
料金改定等、
受益者負担のあり方については継続して検討してまいります。
続きまして、
支線型バスの
改編案の素案について御説明いたします。47
ページをごらんください。
支線型導入の
考え方としましては、
高齢化率の高い地域で、定時定路線の
支線型バスの
有効性を検証すること。つくタクとは異なる
支線型バスにより、
公共交通利用を促進することなどの視点を取り入れて、導入を検討します。
実証運行としましては、期間を定めて実施することとし、
高齢化率の高い
筑波地区や、つく
タク利用実績の多い地域、
バス路線空白地域等への適用を検討してまいります。
次の
ページに
筑波地区への
導入検討案を示しておりますが、
車両タイプは、
ワゴン型車両として直線型での運行を検討するとしております。
49
ページに
支線型バスについて、循環型と直線型の
イメージをしたものを記載してございます。
続きまして、
改編スケジュールですが、51
ページをごらんください。
スケジュールとしましては、現在は赤枠で示してあるところ、平成30年度第1四半期の
改編素案の完成というところでございます。今後、
地区別説明会を開催し、意見の聴取を行い、
改編案の完成に向けて作業を進めてまいります。
次の
ページは、これまでに行ってきました
市民意見の把握の状況などを記載してございます。
最後に、
地区別説明会についてでございますが、53
ページに記載のとおり、14回の開催を予定しております。
資料の54
ページ以降は、検討のための資料を一部掲載しておりますので、ごらんいただければと思います。
少し駆け足となりましたが、説明につきましては以上となります。よろしくお願いいたします。
○議長(
塩田尚君) これより質疑に入ります。
発言者は挙手の上、議長の許可を得てから発言されますようお願いいたします。また、質疑及び答弁は自席でされますようお願いいたします。
それでは、順次発言を許します。
橋本佳子議員。
◆19番(
橋本佳子君) つくタクのほうですが、病院とかそういうところの方面は、中長期的な検討ということで書いてありますけれども、
福祉輸送タクシーとかいろいろな今使っている制度についてとかを調査するという話も聞いていたんですが、改めて
アンケート調査ということで、素案の完成の中に位置づけられておりますけれども、これについては、その
整合性はどういうふうにとっていくんですかね。担当も、福祉と分かれているということもあるので、そこら辺の
関係ももうちょっとどういうふうなことでいくのかというのを御説明いただきたいんです。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) 今回の改編の案としましては、つくタクについての御提示ということにしております。
タクシー利用料金助成事業とは、協議をしてございまして、まだ、どのような形がいいのかというところまでは行っていない状況でございます。昨年度、
保健福祉部と連携を図って
アンケート調査は実施しておりまして、
利用者の
意見把握とか
利用状況については、分析を行っているというところでございます。今後引き続き、どのような連携が図れるかについては検討させていただきたいと思います。
○議長(
塩田尚君)
高野文男議員。
◆3番(
高野文男君) まず、16
ページの
改編案の
考え方、
基本方針のところで質問があるんですが、
路線バスの
運賃補助というところの中で、補助の
対象者や区間、補助の金額ということで、
対象者がある程度変わる
可能性というのは大きいんですかね。小学生、あとは
高齢者とかいう形の中での金額の運賃の変更があると捉えていいですかね。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) 今、どのような補助が適切なのかということは検討している状況でして、例えば、
高齢者を対象とするのか、それとも、
利用者全員を対象とするのか、そういう状況で今検討をしているところです。
参考資料1の37
ページのところの主な
検討事項ということで、シートの右下のところに記載をしているとおり、
対象者とか、それから
運行日、運行時間、それから
乗車区間をどこに対象とするのか、運賃はつく
バス並みとするのかなどについて、今、検討を進めているというところでございます。
○議長(
塩田尚君)
高野文男議員。
◆3番(
高野文男君) ありがとうございます。もう一つお願いします。37
ページ、今ちょうど出たところですが、
城山団地、38
ページですか、を非常に網羅したバスを運行させていただけるという中で、
城山団地の付近に天宝喜という、弁天前ですね、
路線バスとつくバスが通っている弁天前という
バス停がありますが、そこまで牛久の
かっぱ号が入ってきております。その
かっぱ号との連携等々は、今後、牛久市との連携であったり、
かっぱ号の連携は考えていかれるのか教えていただきたいと思います。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君)
かっぱ号につきましては、つくバスと若干
料金体系が違うということもありまして、そちらの運行を変更するというと、その辺の支障が出るのかなということがありまして、路線としては、
かっぱ号については、引き続き入ってもらえると助かる路線であるとは考えておりまして、そのほか、今回お示しした
新規路線バスの
ルートと、それから先ほど御指摘いただいた
既存路線のバスについても、
料金体系が変わってしまうというようなことも発生する
可能性がありますので、その辺については、
運賃補助の体系と
新規路線バスとの料金との整合などを図りながら検討していくということで考えております。
◆3番(
高野文男君) ありがとうございました。
○議長(
塩田尚君)
皆川幸枝議員。
◆8番(
皆川幸枝君) このたびの
改変案、ありがとうございます。というのは、
牛久方面への
新規路線ということで、これは茎崎地域では、非常にこれまで要望の高かったところなので、今回このところに
新規路線をつけていただくことは非常に評価したいと思います。ありがとうございます。
それで、
茎崎地区におきましては、高齢化というのが非常に伸展をしておりまして、大きな団地では、50%を
高齢化率というところも出てき始めております。ですので、こういった交通の問題というのは、非常に関心の高い課題になっておりますので、ぜひ市民と一緒に進めていただきたいと思います。
これまでは、バスの乗車率がなかなか上がらないというのが、一つ課題としてあったと思うんですけれども、ここはこの高齢化の状態に来ていまして、やはり免許返納をしたという方も出始めてきております。ですので、今後、この路線見直しの際に、細かなどこを通るかとか、あと、どこに行くかということをまだまだ市民の方、知らない方がかなり多いので、丁寧にというか、ぜひ一緒に見直し案をつくっていくというような形で進めていただきたいと思うんですけれども、とりあえず今回、5月中心に説明会ということで予定されておりますが、あと、今後どのように、これ以降、どのような市民との意見交換というか、案をまとめていく上で、どのような形で進めていくかというお考えがありましたらお願いしたいと思います。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) 特に、この
茎崎地区において検討しております
運賃補助や
新規路線バスについては、民間
路線バスを活用する方策で今、検討を進めてございます。そういう中で、民間路線を維持することについては、
利用者がきちっと乗っていただくということが非常に路線維持には肝心だと思ってございます。
ルート案みたいな形で、
イメージ図で示してございます。これについても、まだこれで確定しているとか、そういうことではございませんので、この辺は説明会などでいろいろ意見をいただくとともに、それから市としては、地域
公共交通の活性化協議会を持ってございますので、そちらでも少し議論をしていただかなくてはならないかなと思っております。
○議長(
塩田尚君)
皆川幸枝議員。
◆8番(
皆川幸枝君) 地域
公共交通活性化協議会というのは非常に大事な会議なのですけれども、ぜひ地区回って意見を拾っていただけるように、意見として申し上げたいと思います。
○議長(
塩田尚君) 宇野信子議員。
◆10番(宇野信子君) 今の皆川議員の質問、意見と近いんですが、私、何度も
公共交通については、地域の住民の皆さんと一緒に案を考えていくようなことを住民主体のこれはつくバスでも
路線バスでも、もしくは第三セクター的なものでもいいんですけれども、そういうものを何度も提案させていただいてきました。それで今回、やっぱりまだ行政主導かなと思っています。それで、ぜひ、今も皆川議員も言いましたけれども、地域
公共交通活性化協議会に来られている方は、みんな車で来ています。ということは、当事者は1人も入っていません。地域で説明会していただくのは大事なんですが、あれもやっぱり言いっぱなしで、じゃあどうするっていう住民の方同士の話し合いを続けていくことが、あの説明会だけでは難しいんですね。なので、以前は地域
公共交通活性化協議会に公募委員ということでも入れたんですけれども、今は公募も入っていないので、当事者がいない会議なんですね。だから、せっかく茎崎で今回
路線バスで、まだ
イメージで、具体的なことは決めていないということですから、これ継続的に、茎崎の当事者の皆様に参加できるテーブルを設けていただいて、何年もと言いませんけれども、数カ月でも何回か、そういう場で一緒に決めるといいますか、案をつくっていただく。そのことは、その後の利用に非常に響いてくると思うんですね。みんなで考えて決めたんだからみんなで使おうよという住民同士の声かけにもつながりますので、ぜひそこまで踏み込んでいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) 附属資料のほうにもつけてございますが、バス路線と各施設の分布とか、それから57
ページには、
高齢化率の状況とか、こういうものも参考として、それから、市街地形態、あるいは団地の分散
配置状況、そういうところも含めて、今回は素案という形で御提示をさせていただいたところです。今後、地域の方の御意見は参考として、利用を高めるというような意味での検討を地域の方とも御相談できればいいかなとは考えておりますので、そのあり方については少し検討させていただきたいと思います。
○議長(
塩田尚君) 宇野信子議員。
◆10番(宇野信子君) 地域
公共交通活性化協議会に
茎崎地区の代表の方も参加しているので、その方とも相談しながら、
筑波地区でも、別に循環型ということで考えていらっしゃるので。ぜひ地域ごとにそういう話し合いの場を継続的に持っていただくことをお願いします。
○議長(
塩田尚君) 山本美和議員。
◆16番(山本美和君) ありがとうございます。まず、1点目確認したいんですが、
地元説明会を開催するということですけれども、どのような説明内容になるのでしょうか。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) 基本的には、本日の資料をもとに説明を行いたいと考えております。
○議長(
塩田尚君) 山本美和議員。
◆16番(山本美和君) 先ほどの宇野議員や皆川議員とも重なるとは思うんですけれども、この説明会では、要は地域の方に当市の
考え方を理解をしてもらいたいという趣旨ですか。それとも、御意見を吸い上げたいということなんでしょうか。どちらに主眼があるのか教えていただきたいと思います。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) まず、本日の資料でも52
ページに記載させていただきましたが、昨年度は、地区別で22回の懇談会、それから
アンケート調査等も実施しておりますので、その中でいろいろな意見を吸い上げながら、市としては検討させていただいたということで、この案をまずは説明をさせていただいて、地域からどのような意見が上がってくるのか、それによっては、十分まだ検討する余地はあるのかなとは思っておりますが、なるべく改編のスピードというものを余りおくらせることもよろしくないかなと思っておりますので、ものによっては、やはり、この案でお願いしたいというような
ルートもあろうかとは思っております。
○議長(
塩田尚君) 山本美和議員。
◆16番(山本美和君) 今回の改編も含めてなんですけれども、この改変についての
説明趣旨というところに、
つくば市が、特に自家用車に過度に依存した
交通体系、もしくはまちの成り立ちがそのようにあります。そういったところが、現代の社会において変化しつつあるということで、
つくば市の立地適正化計画との連携を図りながら交通を見直すと明記されておりますし、そういった趣旨で行われていることとは思いますが、今までのやりとりの中で、特に
つくば市のこの
公共交通、もしくは、このつくバスというものについては、
利便性、速達性を最重要視をして、特に、通学通勤に便利な仕組みであったかなと今までは思うのですけれども、もちろん
アンケート調査、また、実際の運用の実態を見る限り、福祉的な部分について検討せざるを得ない。もしくは、その
まちづくりとの関連性において見直していくということが大きくあるんですけれども、そのあたりについて、今回は第1段階ということですが、この後、どのように即した改編に向けていくのか、そのあたりのお考えを伺いたいと思います。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) これまでつくバスについては、非常に
利便性を向上させるために、議員、御指摘のとおり、直行性、速達性というものを原則に
ルート、あるいは
バス停についても検討しておりました。
今回、資料の21
ページから
検討パターン案というものをお示ししていますとおり、
既存路線に需要に応じた便をつくるための
折り返し便であったり、それからもう一つ、23
ページに記載した
フィーダー路線ということで、朝夕は直行型としながら、日中で
高齢者利用などのことにも配慮した幹線から枝線を延ばすというような路線についても、
検討パターンとして設けてございます。今回の改編が実現した段階で、また、このような
利用状況などはきちんと分析をしながら、次のまた利用促進、あるいは
利便性向上に向けては、改善をしていくものであると考えております。
○議長(
塩田尚君) 山本美和議員。
◆16番(山本美和君) 地元の説明会の持ち方なんですけれども、やはり、
つくば市の
まちづくりの
考え方が、その地域の皆様と合意して初めて立地適正化であったり、交通の体系の改編というものが、具体的に生きてくるものと思いますので、本日のような説明は、議員向けにはこれでよろしいかと思うんですけれども、地域の皆様には、その
考え方であったり、いかに生活に即した交通であるかということをもう少しわかりやすく御説明をいただかないと、単なるあそこに
バス停が欲しいとか、ないとか、使いづらいとかいう、そういうだけの話に陥ってしまうのかなと考えます。
それと、前回の説明会のときに、立地適正化計画ないし
まちづくりについての説明も、たしか抱き合わせてやっていただいたんですけれども、あの前回の説明会のときには、その二つの
関係性が、多分市民の皆様にはわかりづらい説明であったと思うんです。しかし、このことをちゃんと理解していただかないと、何を改編していくのか、どういう方向へ行くのか、私たちの生活がどうなっていくのかということが、やはり市民の皆さんには見えにくくなると思いますので、今回のこの
地元説明会、もう一度、もう少ししっかり詰めていただいて、この説明会がすごく鍵だと思いますし、その後の改編の大きなヒントをつかんでこれるかどうかという大事な説明会になると思いますので、ここは要望として、少し見直しとともにやっていただきたいと思います。
○議長(
塩田尚君) 北口ひとみ議員。
◆12番(北口ひとみ君) なかなか意見とまとめるのは大変だったと思います。お疲れさまです。
私もその
地区別説明会のことについて、意見ですけれども、区会の回覧でたしか回っていたと思いますが、より多くの人にここに参加していただくというのが鍵だということで、今どういう周知をされているのかという、その周知のことが1点。
それからあと、説明会での資料は、これをベースにするということで今、意見も出ましたので、多少簡略化されて、各地域別に編集されたものになっていくのかなと思いますが、例えばこの
参考資料2の大きな地図ですね、これは地域別にもう少し拡大されていくんだろうなとは思いますけれども、ある程度まちのどの辺を走っているというのがはっきりわからないと、利用していない方が利用しようかなと思ったときには、わかりにくいというような図になろうかと思いますので、その辺の検討をよろしくお願いしたいと思います。周知の方法について、今どういう状況かお聞かせください。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) 周知については、本日の資料53
ページに記載のとおりでございまして、区会回覧、それからホーム
ページほか市報5月号でも周知については行っていくということにしてございます。
それから、地区別で説明を行うという趣旨で、こちらもその地域に入っていきたいと思いますので、地域に合ったような説明ができるように、その点は工夫をしていきたいと思います。
○議長(
塩田尚君) 北口ひとみ議員。
◆12番(北口ひとみ君) よろしくお願いします。
ちょっと時間的に難しいかもしれませんけれども、駅のバスターミナルや、それからあと、ショッピングセンターなんかでチラシを配るとかそういったことも含めて、ここに参加していただくというのがまず大事なので、その辺のことも少し検討していただければなと思います。
○議長(
塩田尚君) 山中真弓議員。
◆1番(山中真弓君) 先日、市民の方から、このつくバス、つくタクのことでやはり質問を受けたんですけれども、今、改編予定であるようですという話はしたんですが、今回この説明会が行われた後、この案に対して、私自身もこの資料をじっくりまだ見られていないので、理解するのにも結構時間がかかると思うんですけれども、説明会に来られた方も、恐らくその場で全ては理解できないですし、後でじっくり見た後に意見を言いたいと思うんですよね。そういう場が設けられているのかということと、あと、私もその市民の方とお話ししたところでは、やっぱりこういう紙媒体で資料が欲しいと。皆さん、ホーム
ページに記載されていますと言われても、ホーム
ページ見られる方ばかりではなくって、恐らくこのつくバス、つくタクを使われている
高齢者の方は、ほとんどホーム
ページを見ないですよね。なので、この紙媒体で見られるような形で、すぐ手元に欲しいという話がありました。なので、ぜひそういう形をとってほしいというのと、あと、利用する
高齢者が集まるような市民団体みたいなものにもお配りして、恐らく交流センターでやっている多くのサークルで、
高齢者の団体もあると思うので、そういうところにもこういう意見を求めるようなやり方とかをすることも必要じゃないかと。区会の中で、この資料を回覧することも一つかなとは思うんですけれども、ぜひ利用している方の多くの方にこれが目に触れて、必要だと思う要望を取り入れてほしいということを言われましたので、ぜひ御検討いただきたいと思います。
○議長(
塩田尚君) 答弁必要ですか。
◆1番(山中真弓君) この説明会の後、後日、意見を述べる機会があるのか。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君) まず、説明会においては、その場で意見を聞くということのほか、アンケート用紙のようなものも用意して記載をしてもらって、提出をしてもらう。あるいは、それが後日提出でも、こちらについては受け付けをするとかの対応はしていきたいと思います。
○議長(
塩田尚君)
橋本佳子議員。
◆19番(
橋本佳子君) 先ほどから、恐らく、愛和病院の関係で請願出ましたよね。それもあって、きっと牛久駅につなげて、そこからバスに乗っていただこうということでやったんだろうなって想像するのと、民間バスならば、超えても行けると。だから早く実現するだろうということと思ってはいるんですけれども、その説明で納得する方と、もしくは、いや、それではもうちょっととかっていう意味で言えば、つくタク的に行けるようなことを思う方もいらっしゃるかもしれないので、逆に福祉的要素ということでアンケートとったって先ほどおっしゃってたので、そういったところの情報とかそういうのも持ちつつ、中長期的にこの中で位置づけられていますが、皆さんにとってはかなり真剣な問題なので、そこら辺の福祉的な要素でのアンケートの結果とか、そういった情報を出せるようにしておかないと、聞いた人が、つながっていないという
イメージを持たれてしまうと思うので、そこら辺の情報は、せっかく請願も出ていますので、持っていただいて、福祉的要素ということではなく、お答えいただければいいかなと思っておりますので、一つ提案として、広報車を回すとかそういう手もあるかなと思いました。
○議長(
塩田尚君) 宇野信子議員。
◆10番(宇野信子君) 地域
公共交通活性化委員会の傍聴もしていたんですけれども、どうしてもわからないところがあって、37
ページなんですけれども、
運賃補助の一番最後に、1人当たり年間経費(試算)と書いてあって、
運賃補助66円、つくバスは231円と書いてあるんですけれども、この
運賃補助66円というのは、どういう想定の試算をしたのか教えてください。
○議長(
塩田尚君)
長島都市計画部長。
◎
都市計画部長(
長島芳行君)
運賃補助については、現行の
路線バスの通常運賃がございますので、それをつくバスと同じような料金にすると、どの程度の利用人数があって、幾らかかるかというようなところから割り返して検討してございますが、ただ、実質の
利用者数というのが、なかなか想定が難しい状況でして、ある程度大まかな試算になっているのが現状でございます。
○議長(
塩田尚君) 宇野信子議員。
◆10番(宇野信子君) 確かにどれぐらいの方が乗るかというのは、これは割引になったときに
利用者がふえる
可能性もあるので、今の状況でどれぐらい乗っているかということで計算するしかないと思うんですけれども、そうすると、この1人当たり年間経費を計算したということは、今のところ、この
運賃補助をやった場合に、どれぐらいの市の持ち出しというんですか、この66円のもとになっている試算の市の持ち出しは幾らぐらいになるということは計算されたんでしょうか。されたんだったら教えてください。
○議長(
塩田尚君) 中澤
都市計画部次長。
◎
都市計画部次長兼
総合交通政策課長(中澤正登君) 人数については、ことし1年間、関東鉄道の
利用者の推計を行っていまして、その数字をもとにはじいております。
運行経費についても、おおむね1,600万という数字を今手元では検討しているところなんですが、まだまだこれから事業者との調整もございますので、これが必ずしも確定ではないというところで現在検討を進めております。
○議長(
塩田尚君) 宇野信子議員。
◆10番(宇野信子君) 今の1,600万というのは、今乗っている人数につく
バス並みの割引、額なりを割引したときにかかる費用が1,600万ということなんでしょうか。その隣に、つくバスだと約231円というのは、その路線をつくバスにしたら、これぐらいかかりますよということなんでしょうか。この辺説明してください。
○議長(
塩田尚君) 中澤
都市計画部次長。
◎
都市計画部次長兼
総合交通政策課長(中澤正登君) 前段は議員おっしゃるとおりなんですけれども、後段のつくバスの231円については、これ平成28年度実績、1人当たりの実績の数字を入れさせていただいております。
○議長(
塩田尚君) 宇野信子議員。