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平成27年 3月13日総務常任委員会−03月13日-01号
平成27年 3月13日文教福祉常任委員会−03月13日-01号

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  1. つくば市議会 2015-03-13
    平成27年 3月13日総務常任委員会−03月13日-01号


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    平成27年 3月13日総務常任委員会−03月13日-01号平成27年 3月13日総務常任委員会                    つくば市議会総務常任委員会               ────────────────────────                  平成27年3月13日 午前10時04分開会               ──────────────────────── 出 席 委 員                             委員長      滝 口 隆 一 君                             副委員長     北 口 ひとみ 君                             委員       木 村 修 寿 君                             〃        小 野 泰 宏 君                             〃        高 野   進 君                             〃        久保谷 孝 夫 君                             議長       塩 田   尚 君        ──────────────────────────────────── 欠 席 委 員                             な  し        ──────────────────────────────────── 出 席 説 明 者             市長公室長兼広報監                飯 泉 省 三 君
                市長公室次長                   久 住 一 美 君             市長公室地域連携課長               藤 後   誠 君             市長公室主任参事兼秘書課長            田 中 千 晴 君             市長公室広報監兼広報課長            高 田 有理子 君             市長公室広報監兼広報課参事           入 沢 弘 子 君             市長公室主幹兼つくば市東京事務所長        星 野   弘 君             市長公室主任参事兼つくば市東京事務所副所長    小神野 洋 一 君             総務部長                     稲 葉 祐 樹 君             総務部次長                    古宇田 善 之 君             総務部総務課長                  新 井 隆 男 君             総務部参事兼総務課すぐ対応室長          菊 田 健 司 君             総務部法務課長                  石 田 慎 二 君             総務部人事課長補佐                坂 本 人 史 君             総務部主任参事兼管財課長             河 村 敏 男 君             総務部主任参事契約検査課長           西 田 崇 広 君             企画部長                     石 塚 敏 之 君             企画部次長                    栗 原 正 治 君             企画部企画課長                  國府田   修 君             企画部主任参事行政経営課長           岡 野 宏 一 君             企画部主任参事IT政策課長           風 見 順 一 君             企画部TXまちづくり推進課長          中 澤 正 登 君             企画部総合運動公園整備推進課長          上 野 義 光 君             国際戦略総合特区推進部長             上 田 智 一 君             国際戦略総合特区推進部科学技術振興課長      東 郷 公 咲 君             国際戦略総合特区推進部ジオパーク推進室長     柴 原 利 継 君             国際戦略総合特区推進部つくばサイエンスインフォメーションセンター所長                                      久 松   近 君             国際戦略総合特区推進部スマートシティ推進課長   山 田 憲 男 君             財務部長                     小 泉 邦 男 君             財務部次長                    根 本   栄 君             財務部財政課長                  酒 井 作 徳 君             財務部納税課長徴税管理監            北 島 浩 成 君             財務部主任参事市民税課長            渡 辺 倉 充 君             財務部資産税課長                 板 倉 亨 一 君             消防本部消防長                  中 澤 満 夫 君             消防本部消防次長                 大 山 裕 幸 君             消防本部消防次長                 長 塚   忠 君             消防本部消防総務課長               田 中 寿 幸 君             消防本部予防広報課長               稲 葉 福 男 君             消防本部警防課長                 市 村 健 一 君             消防本部主任参事消防指令課長          神 林   茂 君             消防本部地域消防課長               松 田 明 悦 君             選挙管理委員会事務局長              野 尻   等 君             監査委員事務局長                 矢 口 久 男 君             会計管理者会計事務局長             石 山   克 君             オンブズマン事務局長               岩 瀬   新 君        ──────────────────────────────────── 出席議会事務局職員             議会総務課長                   宮 本   任             議会総務課主査                   井 浩 美        ────────────────────────────────────                    議  事  日  程                                平成27年3月13日(金曜日)                                午前10時04分開会 1 開会 2 議長挨拶 3 審査案件  (1)議案第1号 平成26年度つくば市一般会計補正予算(第5号)関係部分  (2)議案第7号 平成27年度つくば市一般会計予算 関係部分  (3)議案第11号 平成27年度つくば市作岡財産区特別会計予算  (4)議案第12号 平成27年度つくば市等公平委員会特別会計予算  (5)議案第16号 つくば市行政手続条例の一部を改正する条例について  (6)議案第17号 つくば市行政組織条例の一部を改正する条例について  (7)議案第18号 つくば市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について  (8)議案第19号 つくば市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について  (9)議案第20号 つくば市税条例の一部を改正する条例について  (10)議案第23号 つくば市公共施設の暴力団等排除に関する条例の一部を改正する条例について 4 委員会審査結果報告について 5 行政視察について        ────────────────────────────────────                     午前10時03分 ○滝口 委員長  本日は、総務常任委員会を招集したところ、皆様のご出席を賜り御礼申し上げます。  委員会を開会する前に委員各位に申し上げます。  本日の委員会では、今定例会で当委員会に付託となりました議案10件の審査を行います。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  開会に先立ち、議長よりご挨拶をいただきます。 ○塩田 議長  改めておはようございます。本日は、総務常任委員会の開会に際しまして、委員並びに執行部関係者の皆様のご出席を賜り御礼を申し上げます。  今定例会も一般質問、そして議案等の質疑は終了し、本日から、各常任委員会において付託案件の審査と相なるわけであります。総務常任委員会には、今、委員長のほうからご報告ありましたように、今定例会で付託されました議案10件について審査いただくものでありますが、委員各位におかれましては慎重な審査の上にもスムーズな運営をお願い申し上げます。  私も時間の許す限り、総務常任委員会の皆様方の熱心な審議ぶりを拝見させていただきまして、ともに勉強していきたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 ○滝口 委員長  ありがとうございました。                     〔塩田議長退場〕        ────────────────────────────────────                     午前10時04分開会 ○滝口 委員長  それでは、委員会を開会したいと思います。  ただいまの出席委員数は6人であります。定足数に達しておりますので、直ちに総務常任委員会を開会します。  本日の審査は、議案番号順に審査を行います。  なお、議案等に対する質疑及び答弁は、挙手の上、委員長の許可を得てから簡潔明瞭にお願いします。  また、答弁される職員の方は、職名、氏名を名乗った上で答弁されるようお願いします。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  これより議事に入ります。  初めに、議案第1号 平成26年度つくば市一般会計補正予算(第5号)についての当委員会付託分についてを議題といたします。  これより議案第1号の当委員会付託分に対する質疑を行います。  順次、発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  よろしくお願いします。  14ページの国庫支出金地方活性化交付金なんですけれども、がんばる地域交付金というのが、まち・ひと・しごと創生事業委託のほうに入っているんでしょうか。ちょっとその辺が聞きたいです。  それから、あと……。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  ただいまのがんばる地域交付金につきましてですけれども、こちらは平成25年度末に、国のほうで制度化されたものでございまして、先ほどの地域住民生活等の交付金とは全く別の制度でございます。年度末の制度化ということで、今年度、国のほうで繰り越されまして、うちのほうも対応事業ということで、今年度の事業に充当するということで、交付決定が年末ということでございまして、今回の補正に計上させていただきました。  以上でございます。
    北口ひとみ 委員  はい、わかりました。  続けていいですか。 ○滝口 委員長  はい。北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  済みません、そうすると、18ページの企画費の国・県支出金の3,783万円というのは別なもので構成されてるということですよね。 ○滝口 委員長  あれは6じゃないな。18ページ。 ◆北口ひとみ 委員  18ページは違う、企画費は。 ○滝口 委員長  これの。これね、国・県支出金。 ◆北口ひとみ 委員  3,783万円どこから来てるんだろうと思って、ちょっと。  18ページの下のほうなんですけれども、8の企画費の財源内訳で、国・県支出金が3,783万円ついているんですが、これは歳入のどこを見れば出てくるんですか。 ○滝口 委員長  歳出のね。 ◆北口ひとみ 委員  はい。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  ちょっと今、調べますので、済みません。 ◆北口ひとみ 委員  お願いします。  続けて。 ○滝口 委員長  続きまして、北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  いいんですか。済みません。  同じページの8 企画費の16、アイラブつくばまちづくりに要する経費の減額は、消耗品費だからあれなのかな、減額理由を教えてください。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  こちらの245万6,000円の減額の件でございますか。失礼。 ◆北口ひとみ 委員  アイラブつくばなので、少額なんですけれども55万4,000円かな。 ◎國府田 企画課長  失礼しました。55万4,000円。こちらにつきましては、看板代であるとか横断幕、または消耗品、チラシ印刷代等を縮減いたしまして減額となったものでございます。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  6ページの繰越明許費の関係なんですが、都市計画費の中に、上河原崎・中西地区のスマートインターチェンジ検討調査委託料なんですが、TXまちづくりは、そうですよね。いいんだよね。現在の状況、あと今後の見通し等について、ちょっとお尋ねしたいんですが。お答えできる範囲で結構です。 ○滝口 委員長  中澤TXまちづくり推進課長。 ◎中澤 TXまちづくり推進課長  圏央道上河原崎・中西地区に予定しておりますスマートインターチェンジにつきましては、定例会の一般質問のほうで答弁させていただいておるんですけれども、現在、圏央道本線のほうに、土地収用手続が進められております。現在も進んでいる状況なんですけれども、その収用のほうがまだめどが立ってないという状況でございまして、スマートインターチェンジの申請につきましては、それが解決したらということで考えております。予定としましては、28年度申請を目指して検討していくということで考えております。  以上です。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  19ページなんですが、29番、後でまた一般会計のときにも伺う予定でありますが、29番の金額は少ないんですが、一番最後の環境モデル都市推進に要する経費、コミュニティ道路化促進基礎調査委託料、70万円の減額されていますね。この減額理由について伺いたいと思います。 ○滝口 委員長  山田スマートシティ推進課長。 ◎山田 スマートシティ推進課長  このコミュニティ道路化促進基礎調査委託料につきましては、入札を行いまして、入札差金のため減額させていただいております。  以上でございます。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  済みません、ちょっと聞き方が、私のがまずかったのですが、この調査のどういうふうな内容、もうちょっと知りたいんですね。それは来年度の一般会計のほうにも計上されているので、それはそれでまた聞きますけれども、そのそもそものコミュニティ道路化促進基礎調査という内容を、どういう内容なのか、済みません、総務委員会、久々なのでわからないものですから、ちょっと教えていただきたいと思いますが。 ○滝口 委員長  山田スマートシティ推進課長。 ◎山田 スマートシティ推進課長  コミュニティ道路道路化促進基礎調査事業なんですけれども、一般的なコミュニティ道路と申しますのが、国交省などでいわれてるのですが、自動車中心ではなくて、歩行者であるとか、自転車などの視点から人と車の共存を目指した生活道路ということで、段差とか蛇行とか歩道などを設置して、安全対策するのが特徴になっているのですが、つくば市のほうでは、こういった道路に加えまして、CO2削減の観点から、例えば駅だとかバス停の誘導策などをそういうものに加えて、車から自転車だとか歩行に転換してもらうような施策をやっていけないかという、そういうことで進めている事業でございます。 ○滝口 委員長  よろしいでしょうか。 ◆小野泰宏 委員  この程度でいいです。 ○滝口 委員長  ほかに発言ありませんか。  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  先ほどの北口委員のご質問でございますけれども、3,783万円の件ですけれども、こちら、先行的な事業ということで4,700万円の交付金がありますけれども、その中のうちの2款に属する企画課であるとか、広報で事業を予定しておりますけれども、そういうものに関する歳入ということでございます。 ○滝口 委員長  ほかに発言ありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて議案第1号の当委員会付託分に対する質疑を終結します。  これより本案についての自由討議に入ります。意見等のある委員は発言願います。  順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。  続いて討論に入ります。  まず、議案第1号の当委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、議案第1号の当委員会付託分の討論を終結します。  これより議案第1号を採決します。  議案第1号の当委員会付託分は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第1号の当委員会付託分については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第7号 平成27年度つくば市一般会計予算についての当委員会付託分についてを議題とします。  これより議案第7号の当委員会付託分に対する質疑を行います。  順次発言を許します。  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  44ページなんですが、12番のシティプロモーションに要する経費の中の真ん中より下のところに、科学万博30周年記念イベント業務委託料ということで計上されております。この内容について伺いたいと思います。  それと、その下の13番の駅前ターミナルビル公共スペース管理運営に要する経費の中なんですが、これは例の駅前のビルに、つくば市の顔となるビルができ、それから、広報、さまざまな交流をやっていくことだというふうに理解をしておりますが、45ページの上から4段目ですかね、いわゆる公共スペース運営業務委託料ということで、委託が343万円ほどありますが、どういう方針といいますか、委託料の内容なのですが、どういうことを委託をすることを考えているのかということ。  それと、建築工事が3,920万4,000円ほどありますが、この辺はどのような、これも委託、仕事の内容と関係するかもしれませんが、広さとか、どういうふうな建築工事を予定をされているのか、そのあたりのことを伺います。 ○滝口 委員長  高田広報課長。 ◎高田 広報課長  まず初めに、シティプロモーションに要する経費の科学万博30周年記念イベント事業の100万円でございますけれども、科学関係のイベントは市の事業でございますので、そのイベントなどとあわせまして、冠をつけてプロモーションイベントを行うことを考えてございます。  次に、駅前ターミナルビル公共スペース管理運営に要する経費のターミナル公共スペース運営業務委託料でございますが、ターミナルビルBiViの2階の公共部分に交流スペースと、それからシティプロモーションの拠点として、市のさまざまな魅力の情報発信や、市民、それから来訪者が気軽に集まり、交流できる居心地のよい空間を構築していきたいと考えておりまして、研究機関等の企画展、それから小さなイベント打ち合わせ等、空間を生かした幅広い活動などを行いながら、つくばの科学、それから自然などの魅力の情報を発信し、出会いと交流を推進していきたいと考えております。  面積のほうは、正確には161.13平米、48.74坪になります。  この運営委託料でございますけれども、この内容につきましては、受付、それから案内、それから管理業務などになります。  それから、内装工事でございますが、主に空調、それから照明、天井、壁、床、それから給排水工事などでございます。  以上でよろしかったでしょうか。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  後半のほうはわかりましたが、記念イベント業務委託料で、これはそうすると、まだちょっとイメージ的には冠をつけるということですので、いつごろ、担当課としては予定をされてるというふうなところは、まだ少しあれなんですかね、固まりつつあるのか、その辺のところをもう少し教えていただければと思うんですが。 ○滝口 委員長  高田広報課長。 ◎高田 広報課長  夏休みには科学関係のイベントも、たくさん子供さんを対象にございますので、夏休み期間を予定しております。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  要望ということで少し申し上げたいのですが、どちらも、シティプロモーションはもう大事なことになりますし、来年度は本当に30周年という節目の年ですので、昨年の12月議会にも申し上げたんですが、圏央道の開通も、これはもう予定をされておりますので、相乗効果を図るようなこと、そういう広い視点での取り組みをお願いをしたいということを要望しておきます。 ○滝口 委員長  続いて。 ◆木村修寿 委員  いいですか。 ○滝口 委員長  ちょっと関連でという。北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  関連で、今の駅前ターミナルビルの運営業務のところなんですけれども、受付、案内、管理を運営業務を委託するということなんですが、シティプロモーションというのは、かなり思いを持った人がそこでうまくキャッチしていかないとうまくいかないんじゃないかなというのを心配しています。つくば市のほうからも何人かが配置される予定にはなっているんでしょうか。 ○滝口 委員長  高田広報課長。 ◎高田 広報課長  市のほうとしましては、市のプロモーション係のほうから随時訪問してというか、そちらに行きまして、企画等支援をしていきたいと思うんですが、運用につきましては、今、考えているところが、大学とか研究機関等広報担当者のほうで構成しております筑波研究学園都市研究機関等広報連絡会議というのございます。そのような方たちのご協力、それからご意見を伺いながら実施していきたいと考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  ぜひ、玄関の窓口の一番いいところにスペースを借りることになりましたので、いろいろ来訪者へのPRもそうなんですけれども、きっと市民もたくさん利用されると思いますので、そこのところをよろしくお願いしたいと思います。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  6ページの継続費なんでございますが、可燃ごみ焼却処理の整備改良事業ですね、82億4,726万円についてなんですが、これは……。 ○滝口 委員長  木村委員、環境関係になりますので、申しわけないですが、済みません。 ◆木村修寿 委員  済みません。 ○滝口 委員長  木村委員、続いて。 ◆木村修寿 委員  55ページ、環境モデル都市推進に要する経費でございます。その中で、新たな低炭素交通の導入空間検討調査委託料、850万円ですね、これについて、どのようなイメージなのか、ちょっとイメージ等を説明してくれないかと。よろしくお願いします。 ○滝口 委員長  山田スマートシティ推進課長。 ◎山田 スマートシティ推進課長  この新たな低炭素交通導入可能性調査委託事業でございますけれども、環境モデル都市行動計画の中で位置づけられている自動車から公共交通への転換への促進に向けた事業の中の1施策ということでございます。  具体的に申しますと、例えばLRTだとかBRTだとか、そういった低炭素交通が市内にどういうところに導入可能性があるかというものを26年度検討してまいりました。さらに27年度におきまして、詳細な走行場所の検討であるとか、導入可能性のあるルート沿線の市民だとか事業者を対象とした利用意識調査を行うということにしております。  以上でございます。 ○滝口 委員長  続いて、小野委員。 ◆小野泰宏 委員  46ページの庁舎維持管理に要する経費なんですが、合計として4億6,679万8,000円とあります。  私の認識では、この予定より、震災もあったりして、庁舎の解体なんかも少しおくれ気味のところもありましたが、この方向性は、やはりこういう維持のところをなるべく減らしていこうという部分、ふえる部分もあるかもしれませんが、相対的に庁舎の維持について、なるべく削減をしていこうという方向のもとで進められているというふうな理解をしておりますけれども、27年度の取り組むポイントといいますか、その辺のところ、改善点とか、少し事業全体が見えるような形で、主要なポイントで結構ですので、その辺のところの取り組む内容についてちょっと伺いたいのですが。よろしくお願いいたします。
    ○滝口 委員長  河村管財課長。 ◎河村 管財課長  今、小野委員からありました、新庁舎ができたことによって旧7庁舎の維持管理費が徐々に減ってきている傾向があるんですが、今後も、今現在、旧庁舎がまだ春日、大穂、豊里、桜と茎崎も残ってる状況で、平成27年度に茎崎も、26年度は筑波庁舎ということで解体決定してますので、そういうことで徐々に委託、光熱費については減らす予定でいます。 ○滝口 委員長  続きまして。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  今のところの続きなんですけれども、ここの旧庁舎解体工事は茎崎ですか。 ○滝口 委員長  河村管財課長。 ◎河村 管財課長  平成27年度の旧庁舎の解体につきましては、茎崎庁舎になっております。 ◆北口ひとみ 委員  ありがとうございました。  続けて。 ○滝口 委員長  続いて。 ◆北口ひとみ 委員  よかったらいきます。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  はい、済みません。次の49ページの東京事務所に要する経費のところなんですが、シティセールスの分です。50ページの上から4行目のところに、政策アドバイザー謝礼というのがあるんですけれども、これはどういう政策アドバイザーなのか、ちょっとお聞かせください。 ○滝口 委員長  星野つくば市東京事務所長。 ◎星野 つくば市東京事務所長  つくば市政策アドバイザーにつきましては、つくば市への誘客、定住、あるいは企業立地の促進等に向けた取り組みを推進するために設置しているものでございます。  ちなみに、平成24年8月から1名の方をお迎えしているところでございます。  以上です。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  同じ方がずっとなさっている。 ○滝口 委員長  星野つくば市東京事務所長。 ◎星野 東京事務所長  14年から同じ方にお願いをしているところでございます。 ◆北口ひとみ 委員  ありがとうございました。  じゃあ、続けて。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  その次の13、企画調整に要する経費で、(仮称)つくば市政策アドバイザー謝礼というのが出ています。これはまた違うあれですよね。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  こちらにつきましては、市政、さまざまな社会情勢等がございますので、そういうものに対応するということで、来年度は10名程度委託いたしまして、年4回ぐらいのアドバイスをいただくということで計上しているものです。よろしくお願いいたします。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  10名の方々の傾向といいますか、どういう専門分野の方が今、検討に上がってらっしゃるんでしょうか。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  ただいま検討中でございますけれども、やはり、ただいまの地方創生の流れであるとか、さまざまな分野がいろいろ変わっておりますので、少子化であるとか、そういうそれぞれの分野に対応するということで、10名ほどぐらいが適当かなということで計上させていただいております。よろしくお願いいたします。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  済みません、続けて同じところなんですけれども、通信運搬費の「合併についての勉強会」広報チラシ配布業務委託料というのがあって、その「合併についての勉強会」の広報は、どういったことを、どこへ向けてなさる予定なんでしょうか。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  「合併についての勉強会」に関しましては、今年度、3月でございますけれども、両市長への報告を今、予定しておりまして、それに基づきまして、来年度は広報誌であるとか、ちょっとまだいろいろ未定な部分もありますけれども、今年度はアンケートと一緒にチラシというものを配布させていただきましたけれども、さまざまな地域連携ということであるとか、合併ということ、そういう今、国のほうでもありますけれども、そういうものの必要性といいますか、そういう社会情勢の変化であるとか、そういうものを市民の方にもわかっていただくと、そういう内容を盛り込もうかなというところで、今、検討しておりまして、その後、アンケートを実施して、市民の意向を把握していこうというようなことで進めてまいりたいと考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  前回、合併についてのアンケートをもう既にとっているんですが、それに加えて、今回、勉強会の内容を市民へ向けて報告し、再度アンケートをとる予定ということで理解していいですか。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  はい。そのとおりでございまして、前回は、中間ということで報告させていただきましたので、ある程度まとまった段階でもう一度、市民の意向を伺うということで進めていきたいというふうに考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  これは、前回までの勉強会は、内々にお互いの主張というか、ところでやっているのでということで、政策として上がってきてるわけではないというような説明だったと思うんですけれども、今回そういうふうな流れをとるということは、合併について前向きに何か検討していくというような方向性がどこかで出ているということですか。 ○滝口 委員長  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  前向きにということではございませんで、あくまでも、ただいま事実に基づいて分析をしておりますけれども、それをお知らせすると。そういうことで再度、勉強会そのものも積み上がってきているものがございますので、そういうことで再度お知らせして、その以降の、市民の皆様方の変化、そういうものを捉えたいなということで実施したいというふうに考えているところでございます。 ○滝口 委員長  続いてどうですか。  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  では、51ページの行政経営に要する経費なのですが、金額は非常に少ないんですけれども、幸せリーグ負担金として1万5,000円あるのですね。金額は少ないんですが、ただ、持つ意味は、私はすごく大きいと思っています。というのは、荒川区が会長、それから東日本の管理会社がつくば市、それから、西日本は京丹後市ということですよ、確かね。会計が取手市というふうな、こういう位置づけだと思います。  それで、先般、ガバナンスで、この幸せリーグのことについて大々的に結構取り上げられたんですよ。荒川区の西川区長さん、それから京丹後の市長さん、どちらも結構先進的な事例で有名な方なんですけれども、非常に取り組まれて、これから地方創生という時代に向けてどういう成果指標というところで、幸せということをもう少し政策に落とし込んでいこうということを研究している、私は非常に先進的で有意義なところだというふうに思っているんですね。そういうメッセージも取り上げられて、全国的にそういったこともガバナンスという雑誌で紹介されていると。そういう意味では、つくば市、もう少し頑張ってほしいなという思いがここにはあるんですけれども、ちょっと金額は少ないんですが、つくば市のこの幸せリーグに関する取り組みというのはどういうふうなことなのか、その辺ちょっと確認をしたいのですが。よろしくお願いします。 ○滝口 委員長  岡野行政経営課長。 ◎岡野 行政経営課長  幸せリーグでございますけれども、平成25年の6月に荒川区の西川区長さんの音頭によりまして発足をしまして、現在、全国的、北海道から九州までの55の自治体で構成をしてございます。中身のほうなんですけれども、住民の幸福実感向上に向けた基礎自治体間の相互の連携・協力、それから自治体職員の学びの場を設けることによって、基礎自治体が互いに切磋琢磨しながら、行政運営の一層のレベルアップを図っていこうというようなことで設けられましたリーグでございます。  活動に関しましては、全国的なリーグというようなことですので、限られた形で集まると。頻繁になかなか集まることができないような形にはなりますけれども、メール等で情報のやりとりをしながら進めているところでございますけれども、現在、幸福度の調査、それから幸福度の活用、それからまちおこし、それから定住人口の増加、こういったものに関して、グループごとに分かれていろいろ研究をしているというような状況でございます。  つくば市のほうとしましては、確か幸福度の調査のほうのグループに入りまして、それぞれ関係する自治体と一緒に勉強しているというような状況でございます。  以上でございます。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  せっかくそういうポジションとチャネルがありますので、有効に生かすべきだと思いますね。仕事が多くなるかもしれませんが、こういう着眼点とか発想をやっていくということはすごく大事になってくるんだと思います。少しトーンが、優先度は、私は、なかなか大きな話なので日常業務の中ではということはありますが、やはりこういったところに企画系の職員が参加をしていく、参画をしていくということは、実は本当に大きな意義があります。と思うんですね。雑誌などで取り上げられるということの意味は非常に大きいものがありますので、ぜひこれは金額の多寡ではなく、そういったところのチャネルを大事にしてほしいということを重ねて要望して、その取り組みをお願いをしたいというふうなことを申し上げさせていただきたいと思います。  続けていいですか。 ○滝口 委員長  はい、どうぞ。 ◆小野泰宏 委員  52ページなんですが、51から52にかけてなんですが、自転車のまちづくり推進に要する経費の後半のほうにサイクルシェアリング・レンタサイクル調査検証委託料、それから自転車関連情報……違います。 ○滝口 委員長  51の19は都市建設なんだそうです。 ◆小野泰宏 委員  大変失礼しました。慣れないもので、済みません。  では、続けていいですか。 ○滝口 委員長  はい、どうぞ。 ◆小野泰宏 委員  20番、52ページの20番の情報化推進に要する経費なのですが、27年度の項目がありますが、どういったことを主眼として行おうとしているのか、その辺のところの事業のポイントについて伺いたいのですが。 ○滝口 委員長  風見IT政策課長。 ◎風見 IT政策課長  企画費の20番の事業、情報化推進に要する経費、これは非常にたくさんあるんですが、一つに、県とか他自治体と共同してやっているITに関する事業、そういったものの中に、例えばいばらきブロードバンドネットワーク運営負担金、これは茨城県内の自治体、さらには国とか県とかを結ぶネットワークのほうの維持、さらに共同の仕事としましては、電子申請とか茨城県と県内の自治体で行っていますGIS、地図情報システム、そういった運用、そういったものが一つに。  二つ目としまして、ホームページのシステム的な維持、運用管理じゃなくてホームページのシステムの維持のほう、クラウド化しているものとか、そういったものがございますので、そちらのほうの維持、そういった関係の内容でございます。  どちらかというと、個々に分かれない包括的なITに関する事業を行っているというふうに解釈していただければと思います。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  ITに関しては、2000年ぐらいですかね、国でいえば森首相が総理大臣のころに、日本をITの先進国にしようというふうな国を挙げての戦略があったように思います。それで、最近は、もう少しちょっと違うような、違うというか、なかなか表現するのも難しいんですけれども、つくば市は先進的なことを取り組みをされていたことがありますと、その当時は。今はまたICTということで、昔の基盤整備とか、そういうときとは違ってきているような感じは持っているんですが、どういう方向で、この辺はどういう狙いというか、どういう目的のもとでやっているのかということをもう少し伺えればありがたいのですが、つまりつくば市としては、こういったところにやはり課題があって、こういったところに地域の情報化をするためにやっていかなければいけないという問題意識的なところのほうが近いかなと思うんですが、その辺のところをちょっと伺えればと思うんですが。 ○滝口 委員長  風見IT政策課長。 ◎風見 IT政策課長  委員がおっしゃられましたように、昔はインフラ整備とか、こういったシステムを導入すると個別な話になっておりました。現在では、通信基盤とかそういったインフラも整備され、機械も普及しました。そうなりますと、我々行政として考えるのは、個別の市民サービスにおいてどのようにICTを使っていくか、そういったものが主題となってきます。  現実に、震災以降、例えば部門的に言いますと、広報部門ではtwitterだとかFacebookとか、そういったSNSを使うというふうな手法が出てきていますし、今後に控えます話で言いますとマイナンバー、そういったものをいかに市民サービスの向上に使っていくかというのが課題となっていると認識しております。  そんな中で、我々としましては、IT部門につきましては、現場に直接立つ部門ではないので、後ろの組織、バックアップ組織として、こういったものについて協力を進めていきたいというふうに考えておるというのがIT部門の考えでございます。 ○滝口 委員長  石塚企画部長。 ◎石塚 企画部長  概要につきましては、今、担当、風見課長が申し上げたとおりですが、わかりやすく言うと、従来、ICTを使って市民サービスを何かしようというスタンスから、市民サービスを提供するときにICTがどう使えるかというふうな、少し軸が変わってきていると思います。  この事業は、事業費の中で見える部分以外に、例えばつくば市は、国の総務省のICTまちづくり懇話会のワーキンググループのメンバーに入っております。自治体を代表して三鷹市とともに現状レポートを送ったり、国の考えていること、それから企業の考えていることをつぶさに把握した上で市内に持ち帰っていること。それで、市内に事業所がありますNICT、情報通信研究機構ですか、そこと翻訳の窓口の多国籍の皆さんの翻訳の、今、辞書づくりに参画したり、そういった地道な活動を繰り返しながら、つくば市の持っている地域資源にICTがどう関わるか、そういう展開を目指した事業の根幹の部分がこの事業の中に計上されております。 ○滝口 委員長  久保谷委員。 ◆久保谷孝夫 委員  お尋ね。さっきの、戻りますけれども、万博の30周年記念イベントですね、これのことに。44ページ。さっきやってただろう。大丈夫。 ○滝口 委員長  大丈夫です。 ◆久保谷孝夫 委員  これ確かにやることは非常にいいことです。イベントは私、大好きですから。課長ではなく、これ部長に。部長最後だっけな。部長だよ。部長、これどの部長だ、企画部長か、総務部長か。 ○滝口 委員長  いや、公室長です。 ◆久保谷孝夫 委員  そうか、向こうか。じゃ、いいや。いや、最後だから花道。  先ほど言ったように、イベントはこれ非常にいいことです。今までも、つくば市にはいろんなイベントがあったわけですね。合併のイベントとか、昨年でしたっけ、学園都市閣議決定50周年イベントと、等々ありましたよね。今からもあると思うんですよね。私がやっている間。  そのときに、やはり、いわゆるこの先人、例えば初代の市長とか、そういう方もぜひ呼んでいただいて、いない人は別だよね、2代目はこっちのほうにも呼べばいいんだけど、そういうことも含めて要望です。どんどんやっていただく部分は結構ですけれども、そういうことを要望します。  以上です。 ○滝口 委員長  要望でいいですか。  続きまして、北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  済みません。53ページのところなんですけれども、24番の科学技術振興支援に要する経費の中ほどに、これはつくばグローバル・イノベーション推進機構共同事業負担金というのがあります。この共同事業というものの概要をちょっと教えていただきたいのと、それから、その下のほうにありますハイレベルフォーラムの実行委員会負担金というのがあります。この実行委員会がどういう組織で成り立っているのかというのと、あと、つくば市の役割というのを教えていただければと思います。 ○滝口 委員長  東郷科学技術振興課長。 ◎東郷 科学技術振興課長  まず一つ目なんですけれども、つくばグローバル・イノベーション推進機構との共同事業ということで予算組んでございます。これに関しましては、一般社団法人のつくばグローバル・イノベーション機構とつくば市とで共同事業に関する協定書ということで締結をいたしまして、共同事業を実施しているところでございます。  業務の内容なんですけれども、TGIに行っていただく業務なんですけれども、総合特区に関わる既存のプロジェクトの推進とか、また新規プロジェクトの創出が一つ目にございます。  それと、筑波研究学園都市に関する情報の発信とか、また国際化の推進とか、そういうものをつくばグローバル・イノベーション機構のほうで担っていただくということで、共同事業ということの協定書を結んでいくということでございます。  続きまして、ハイレベルフォーラムなんですけれども、まず概要なんですけれども、ハイレベルフォーラムは年1回、世界の主要なイノベーション拠点及び研究機関、大学、企業等のVIPで開催するような会議でございます。各国のイノベーション創出拠点の相互理解とか課題等の共有を図るとともに、VIPレベルの人的ネットワークの強化を主な目的としてございます。そのような形で年1回行っております。  本年度は第4回目なんですけれども、つくば市開催ということで、10月につくば市のほうで開催する予定となっております。  あと、実行委員会のメンバーと言われたと思うんですけれども、茨城県、またつくば市、あと産総研、物材機構、筑波大、高エネ研、つくばグローバル・イノベーション推進機構がメンバーとなっております。  以上です。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  ありがとうございました。そのつくばグローバル・イノベーションのほうは、プロジェクトの創出等々も事業の内容になっているというようなことなんですが、これはTGIのほうにも、ほとんどその業務はお願いしているというような形になっているんでしょうか。それともつくば市からも何人か人が行って、一緒になってやっているのか、その辺をちょっと教えてください。 ○滝口 委員長  東郷科学技術振興課長。 ◎東郷 科学技術振興課長  職員なんですけれども、大学のほうで6人ほどいまして、あと嘱託の職員がいます。あとつくば市のほうから1名、県のほうからも随時1名行っておりまして、事業展開しているところなんですけれども、そういうことです。 ○滝口 委員長  北口委員
    北口ひとみ 委員  ありがとうございました。それと、ハイレベルフォーラムのほうは、実行委員会の中に多分一緒に今まで招待されていた方々の機関の方々がいらっしゃるんだろうと思うんですけれども、つくば市の大きな役割としては、どういうふうに受けとめればいいですか。開催地としての何か進行するということになるのか、ちょっとそのあたりがよくわかりませんが、よろしくお願いします。 ○滝口 委員長  東郷科学技術振興課長。 ◎東郷 科学技術振興課長  つくば市の役割なんですけれども、予算的なものも当然ございます。また全体のコーディネートをつくばグローバル・イノベーション機構のほうに事務局としてお願いするわけなんですけれども、あと、その間の実行委員会とか、その他の幹事会とか、そういうような運営とかがあります。あと、今回のこのつくば市としてのメリットといいますか、会議が行われるメリットなんですけれども、つくばを国内外に売り出す絶好の機会ということが一つございます。また、来年度G8サミットの科学技術閣僚会議の誘致もずっと今、県主導で行っておりますので、そういうことも考えまして、非常にメリットのある会議になるのかなと考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  わかりました。恐らく研究機関とか大学とかが一緒に入っていますけれども、会場を設定して、ハイレベルフォーラム、フォーラム外の時間のコーディネートをしていくのが、多分つくば市の役割になっていくので、シティプロモーションの方々も一緒にその後やっていくようになるのかなとは思っています。  それと、G8への一つのワンステップだというふうなお話だったんですけれども、わかるんですが、G8とは全くレベルが違うので、本当に私、ちょっとG8は心配しているんです。今回もラグビーが東北のほうで開催地が決まりそうなので、もしかすると、G8も東北のほうで開催地が決まった場合は、近いつくば市って何か手を挙げたら当たっちゃうのかなというふうな気がしていますので、すごく誘致に手を挙げるのは、覚悟して挙げないといけないなというふうな気持ちはあるんですけれども、相当セキュリティの部分で違うというふうな話は聞いていますので。ハイレベルフォーラムはほとんどセキュリティなしでやれるような人数だって聞いているんですね。G8はそういうわけにいきませんので、ちょっとそのあたりをよくよく調査を早めにしていただいて、手を挙げるときは覚悟を持って挙げていただきたいというふうに、これは要望です。  それと、次の55ページなんですが、総合運動公園整備に要する経費のところで、幾つか質疑も出ておりましたが、少し詳細なことが聞けたらと思います。実施設計は、多分1期目の工事の実施設計のことだと思うんですけれども、その地質調査と除草と不動産鑑定の範囲は、どのぐらいを依頼する予定の金額なのか。それからあと、この1ヘクタールの質問のお答えがちょっときのうよくわからなかったんですが、どういう形でこの1ヘクタールというのを決めていくのかというのを、ちょっと確認させてください。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  初めに、用地取得の1ヘクタールの件でございますが、1ヘクタールにつきましては、茨城国体を開催するに当たりまして、最低限必要な施設の面積、体育館とか広場、駐車場などを想定しております。そのうち、平成27年度は1ヘクタール補助金を活用して用地を取得するということで考えておりまして、茨城県と協議を進めております。  地質調査の範囲でございますが、地質調査につきましては、主には総合体育館のための地質調査なんですけれども、全体として公共水道への負担軽減のための公園内の散水とか防災の観点からの井戸水の活用、こういうものを想定しておりまして、地下水の調査なども実施しますので、公園全体ということで考えております。  あと、除草につきましては、外周の道路の安全なども考慮しまして、敷地の外周部を中心に除草作業を行いたいと考えております。  以上です。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  不動産鑑定は。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  不動産鑑定につきましては、国庫補助を活用して用地を取得することになりますので、用地を取得する部分について鑑定を行いたいと考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  その用地を取得する部分は、今回購入費としては1ヘクタールしか上がっていませんけれども、1期工事で何ヘクタールぐらいを予定されているんでしょうか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  先ほどの不動産鑑定につきましては、1ヘクタールの部分と申し上げましたけれども、ちょっと訂正させていただきまして、敷地全体についての不動産鑑定額を出したいと考えております。  1期工事の面積につきましては、国体などの開催も見込みまして、全体を3期ということになっておりますので、今のところでは16ヘクタール程度を予定しております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  ありがとうございました。不動産鑑定というのは、16ヘクタールをするのではなくて全体をするということでしょうか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  不動産鑑定につきましては、国庫補助を使うということもございますので、今後、茨城県と検討しながら進めていきたいと考えております。 ○滝口 委員長  高野委員。 ◆高野進 委員  54ページの25、筑波山のジオパークという中で、去年、確か横浜で大会をやったと思います。そしてまた見事に落選しまして、今回のここにまた全国大会とかありますけれども、どういう企画で今後、次回の大会にはやっているんですか。ちょっと教えてください。 ○滝口 委員長  柴原ジオパーク推進室長。 ◎柴原 ジオパーク推進室長  去年、認定が見送りになりまして、そのときに審査員さんたちからご意見をいただきまして、その中の意見を中心に今、いろんなことをまとめてございます。具体的には、全体構想というのが今一つわかりづらいというので、これは学術教育部会、今、博士であるとか専門家の方が中心におるんですが、その方たちとともに全体構想をもう少しわかりやすい方向で今、つくっております。  あと、組織なのですが、組織はどうも今6市の首長と、あとは筑波大学、筑波山神社、産総研というようなことで、ちょっと行政色が強いんじゃないかというようなご指摘がございましたので、これに関しては民間の活力をもう少し導入するというようなことで、来年度、ことしの4月末に定例総会がございますが、その時点では、民間をかなりふやす。具体的には部会というのが3部会あるので、部会長をまず協議会に入れます。そこで3人と。あとは各6市ありますので、6市から2名ずつの民間人を推薦していただくので、ここで12名。12名プラス3名、15名の民間人も入れまして協議会のほうも強化していくと。そういう中で、いろんな話をしながら、今後、認定に向けての方向性を決めていくというようなことで、今、進めてございます。よろしくお願いします。 ○滝口 委員長  高野委員。 ◆高野進 委員  確か、去年行った中で、私も行ったんですが、認定された地区、そういう中で、大変確かに魅力があると。私もこのつくば市の中でもいろいろ見てきたんですが、何らか、魅力がなかったと。どこを訴えていいかわからないということがありますから、今度出たときは、もっともっと何か魅力あるようなのをお願いします。 ○滝口 委員長  要望ですね。  木村委員。 ◆木村修寿 委員  運動公園で、関連でちょっとお聞きしたいんですが、抜根工事ですね、これ1ヘクタールの割には金額が何か8,500万円、高いような感じするんですが、土地購入が1ヘクタールですよね。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  伐開除根工事につきましては、国体の開催に最低限考えております5ヘクタールプラスその周囲の2ヘクタールについて、合計7ヘクタールについて伐開除根をしたいと考えております。  用地の取得は1ヘクタールではございますが、取得していない残りの部分につきましては、公社より土地の使用承認、こういうものを受けて工事を実施したいと考えております。  以上です。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  抜根工事は7ヘクタールなんですか。ああ、そうですか。そうすると、これ賃貸でやるんですか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  土地につきましては、公社が取得しておりますので、無償で工事の承認を受けて工事を実施したいと、そのように考えております。  以上です。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  あと、この国のほうの補助金が1億三千もろもろでしたよね。そうすると、この国の補助金の5億何千万の内訳はどこら辺になるんでしょうかね、主に土地購入費ですか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  財源につきましては、事業費が5億6,169万8,000円となっております。そのうち、国庫支出金につきましては1億3,083万3,000円。地方債につきましては3億4,350万円、その他の財源としまして8,461万7,000円、一般財源としましては274万8,000円を想定しております。  以上です。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  ちょっと私の質問がおかしかったのかなと思うのですが、1億三千何百万の国のほうの補助があるんですが、どの部分にこの1億三千もろもろはくるんでしょうかね。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  1億3,000万円の内訳としましては、委託料としましては、実施設計委託料で4,500万円、工事費としましては、伐開除根の工事で3,750万円、公有財産購入費ということで、用地取得で4,833万3,000円、合計で1億3,083万3,000円となっております。  以上です。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  1億三千もろもろの国のほうの補助金の内訳は、設計委託料が約4,500万円。あと、抜根工事で約3,700万円、あと、そのほか土地で4,800万円というふうな内訳でよろしいんですか。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  この国のほうの補助なんですが、これはもう内示はもらっているんですか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  内示はまだいただいておりません。  以上です。 ○滝口 委員長  木村委員。 ◆木村修寿 委員  はい、わかりました。 ○滝口 委員長  久保谷委員。 ◆久保谷孝夫 委員  今の話だと、1億三千何ぼの補助金のうちの伐開除根、これで四千七百幾がし、これは1ヘクタールに対しての補助金、それとも7ヘクタールか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  この伐開除根につきましては、5ヘクタール部分の補助となります。  以上です。 ○滝口 委員長  久保谷委員。 ◆久保谷孝夫 委員  そしたらおかしいでしょうよ。1ヘクタールしか買わないのに5ヘクタールの補助もらったら、そんなの。何でそれ5ヘクタール買わなかったの。1ヘクタールなの。いや、あんたたちがやっていることはいいんだけど、それはつじつま合わないよな。上からでもああで言われたか、つくば市特有のこと。そうしたら呼ぶしかないから、これ、委員会でも。委員長、わかった。 ○滝口 委員長  はい。いいですか。 ◆久保谷孝夫 委員  いいです、いいです。 ○滝口 委員長  続いて。 ◆久保谷孝夫 委員  はいしか言えないもの。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  その55ページの前の、まず28番のことについてちょっと伺いたいのですが、コミュニティ道路社会実験業務委託料が567万円、それから土木工事が559万5,000円とありましたので、さっき補正でも聞きましたが、この予定をしている内容について伺わせてください。  それと、今の総合運動公園なんですが、この……。 ○滝口 委員長  一つずつにしましょう。 ◆小野泰宏 委員  そうですか。じゃあ、わかりました。 ○滝口 委員長  山田スマートシティ推進課長。 ◎山田 スマートシティ推進課長  先ほどの説明とも重複すると思うんですが、説明させてください。  まず平成26年度、今年なんですけれども、歩道付近などの道路の状況とか、事故状況とか、人口交通実態調査などの基礎調査を実施しまして、市内14の候補エリアを選定しました。その中で、先ほど申しました基礎調査結果であるとか、鉄道や駅、バス停までの距離など、自動車から歩行者や自転車への転換が図れる容易性などを加味しまして、候補地区1地区と、それからどんな対策をしたらいいのかという検討してまいりました。それに基づきまして、平成27年度なんですけれども、まずコミュニティ道路の社会実験対策物仮設工事一式に559万5,000円を計上させてもらいました。これにつきましては、先ほど選定したエリア内の生活道路への対策として、段差とか蛇行、そういった速度抑制策だとか、交通規制などの車への対策と、それから自転車だとか歩行者が駅まで行きやすくするような駅やバス停までの誘導策、こういったものを組み合わせた対策を実施するために、一つ559万5,000円の予算を計上させてもらっています。  そして、こういう対策をした後の交通手段の変化だとか、通行速度の変化だとか、利用者意識の変化などを調査して、効果の検証や評価を行うこととしまして、コミュニティ道路の社会化実験業務委託567万円を計上させていただいております。  以上でございます。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  今の件、わかりました。  総合運動公園のほうに移りますが、まず、済みません、このいろんな項目があって、項目単体ごとでそういう予算が計上されてるんですが、少し時系列的なことで今、予定をしているスケジュール的なこと、つまり基本設計、基本計画から、多分今度は基本設計という形に移ると思うんですが、その後、もちろん予定にはなると思います。いわゆる国の予算というのは実は単年度でやっていますから、相手があってのことなので、まだ国会で成立もしていないので、そこのところは、努力はするけれども、なかなか言えない部分も、相手のことがあると、それが難しいのは理解はできます。だからといって、それは努力をしてほしいということでお願いをしているんですけれども、予算の使用の順序、どういうふうな順序を、どういうふうな時期に進んでいくのかというのを、予定として、もう少しわかりやすく、単体ということではなく、多分順番があると思いますので、その辺のところを少し、まずお伺いさせてください。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  まず、今年度基本計画、基本設計を実施しております。その後、来年度に入りまして、実施設計を委託したいと考えております。実施設計の後、27年の5月ぐらいに、都市公園としての都市計画決定、これを想定しております。あと、その後、総合運動公園の地質調査を委託したいと考えております。また、除草作業につきましては、年に2回、除草作業を行いたいと考えております。その後、用地取得に向けて不動産鑑定等を行い、用地を取得したいと考えております。国の補助事業につきましては、来年の5月の都市計画決定の後に、都市公園事業の認可申請を行いたいと考えております。その後に、事業が認可されれば、補助金の交付申請という形の手続になってまいります。  以上です。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  実施設計につきましては、ここに予算の計上で、実施設計業者選定委員会というふうなことからすると、プロポーザル等を予定をしているのかなというふうな感じがしますが、ちょっとその辺のところ、確認させてください。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  実施設計業務の発注方法については現在検討中でありますが、プロポーザルで行った場合にも対応できるように予算措置をさせていただきました。  以上となります。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  仮定の話かもしれませんが、プロポーザルでやった場合は、いろいろなつくば市の方針のことに基づいて提案をしてもらうという形だと思いますが、その下にも、これは総括指摘でありましたが、実施設計ワークショップということで、いわゆる、さまざまなご意見があるということを、このハード面とか、いろんな面でありますが、そういう意見なんかもワークショップの中で反映させていくということは一応ありましたけれども、もう一回ちょっと確認をしたいんですが、その辺のところ。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  ワークショップにつきましては、実施設計を発注した後に、施設を利用される方々、こういう方々やスポーツの各種競技や障害者の方々、障害者団体の方々とか、防災などの専門家、そういう方に入っていただきまして、ワークショップを行いまして、実施設計の中に反映させていきたいと考えております。  以上となります。
    ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  さっき5億6,000万円の内訳で伺いましたが、合併特例債というのは、これは地方債の中に含まれているというふうな理解でよろしいんでしょうかね。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  合併特例債については、地方債に含まれております。  以上です。 ○滝口 委員長  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  土地購入費、1ヘクタールということがありましたが、いわゆる、これは27年度は1ヘクタールということですが、1期工事の総予算も聞くと、総予算というか面積16ヘクタールということがあるので、いわゆる段階的に土地は取得をしていくというふうなこととして理解していいんですかね。27年度はいわゆる1ヘクタールというふうなことという、その意味ですよね、意味をちょっと確認したいんですが。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  1ヘクタールにつきましては、県との協議の中で補助採択を最優先に考え、1ヘクタールとしておりますが、年次、購入していきまして、10年で購入できるようにしていきたいと考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  今の10年でというのは、46ヘクタールを10年でという意味ですよね、16次じゃなくて。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  10年では46ヘクタールということになります。1期工事としては16ヘクタールについて購入していきたいと考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  16ヘクタールをまず買わなきゃいけないことになっているんだろうと思うんですけれども、27年度は1ヘクタールしかつきそうにないということで、その後も、これは質疑のときじゃないな、一般質問で宇野委員が言いましたけれども、結局、中根・金田台もその土地のあれがつきにくい状況の中で、見通しというのはつかなくなる可能性がすごく大きいわけですよね。そうなったときは、これはどういうふうな購入の仕方になるんでしょうか。想定されてますよね、きっとね。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  補助金につきましては、できる限り活用できるように進めていきたいと考えております。各年度において予算どおりの補助金が交付されなかった場合ということですが、当初から予定した財源の内訳の比率、これを重視しまして、事業期間を延伸させるとか、または整備期間を重視して、合併特例債などの財源を不足した補助金に充当するなど、これらについても検討しながら進めていきたいと考えております。  以上となります。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  合併特例債も使うようにというお話だったんですけれども、29年までしか使えないということで、もうそろそろリミットが来ていると思いますし、今回、社総交をとるために計画を出されていると思うんですが、多分5カ年計画ぐらいで出されていると思うんですが、そのときの土地の取得の、何年度に何ヘクタール、何年度には何ヘクタールという形で出されているんですか。全体計画出されているはずですよね、きっとね。なので、ちょっと。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  用地につきましては、国体開催に最低限必要な5ヘクタールということで協議してございます。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  今のお話だと5ヘクタール分だけを社総交として、5年間の計画で出したということですか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  現時点におきましては、5ヘクタールということで協議してございますが、1期工事分として16ヘクタール、これを目指していきたいと考えております。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  目指していきたいということは、今のところはまだ社総交の計画としては出していないということですか。 ○滝口 委員長  上野総合運動公園整備推進課長。 ◎上野 総合運動公園整備推進課長  現在協議中でございまして、事業の認可申請はまだ行ってございません。  以上となります。 ○滝口 委員長  ほかにありませんか。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  済みません。49ページの公共施設等資産マネジメントに要する経費のところなんですが、これは今回、組織再編の形で行政経営課の仕事をあちらこちらで皆さんがするというような話だったんですけれども、担当としては企画課の行政経営課は残るんですね。 ○滝口 委員長  新井総務課長。 ◎新井 総務課長  先日、議案質疑の中でもありましたけれども、行政経営課自体は総務部のほうに移管するということになっております。あと、マネジメントシステムのほう、專門の部署を設けるということで、答弁の中にもあったと思うんですけれども、今検討しております。組織に関しては課とか課内室であるとか、係については規則のほうで改正をしていきますので、今、検討中、協議中なんですけれども、管財課の中に課内室として設ける予定で検討をしております。  以上です。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  それと、続けて、上のところなんですが、駐車場整備工事の土木工事費が上がっております。これはどこにどんな形でつくられるのですか。使う対象はどなたが使うという。 ○滝口 委員長  河村管財課長。 ◎河村 管財課長  この駐車場の土木工事につきましては、まず平成23年度より、出先も含めて駐車場の使用料を徴収しているということで、各施設の職員が使っている駐車場、主に保育所とか児童館、または老人センターとかいろいろあるんですが、そういう施設の駐車場として、約800万円ほど取っております。そのほか、今年度、平成27年の4月より、庁舎の敷地にありますパークアンドライド駐車場が庁舎の駐車場として移行されるということに伴いまして、駐車場の利用形態を変更したいということで、誘導看板とか、進入路のライン工事を予定しているのが、これが約200万円(後刻:112万4,000円に訂正)ほど考えております。  以上です。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  土木工事が912万円あって、そのうちの200万円がそのパークアンドライドのところに使うということですよね。残り700万は、済みません。 ○滝口 委員長  河村管財課長。 ◎河村 管財課長  済みません、ちょっと訂正させていただきます。パークアンドライドに関しての工事費につきまして112万4,000円ということで、残りが駐車場整備の800万円ということになります。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  駐車場の整備は、庁舎敷地内の駐車場の整備ということですか。何かさっき出先も含めというのは、あれは使用料の話だったような気がするんですけれども。 ○滝口 委員長  河村管財課長。 ◎河村 管財課長  駐車場の整備工事の800万円につきましては、庁舎ほか出先も含めての施設の駐車場の整備になります。 ○滝口 委員長  ほかに発言ありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて議案第7号の当委員会付託分に対する質疑を終結します。  これより本案についての自由討議に入ります。  意見等のある委員は発言願います。  順次発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  済みません、私、一般質問のときにもお話しましたが、今、総合運動公園の基本計画について、その是非を問う住民投票を求めた直接請求の署名が行われております。10日の時点で、それが締め切られまして、どうも4,000筆以上集まっているので、恐らく法定数は達しただろうということで、あとは議会の審議を受けなければならないんですけれども、そういったものがまだ時間的にしばらくかかりそうなので、その審議が済むまでは、この総合運動公園の整備に要する経費の部分だけでも保留という形でおきたいなというふうに私は思っているんですけれども、いかがでしょうか、皆様。 ○滝口 委員長  ご意見ありますか。自由討議です。  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  今回、予算が提案をされたということであります。それで、議会としては、その提案についてやっぱり真摯に考えていく必要があると思います。議決責任ということがありますので、我々に付託された責任のうちの一つだと思います。それで、住民投票ということは新聞報道ではわかっていますが、まだ最終的にどうするかということは未確定です。  私はそういうことからしますと、議決責任という我々のその責任ということからすれば、そのときを待つという、それは決定しているわけではないので、それはそれとして、やはりこの件に関しては、予算に関しては、判断をしていくのは賢明かなというふうに思います。 ○滝口 委員長  そのほかにありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  まず、議案第7号の当委員会付託分に対する反対討論の発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  先ほど申し上げましたけれども、やはりこの総合運動公園整備に関しては、非常にまだ不明な点が多いというのもありますし、それと、住民投票の流れが今、本当に波が大きくなってきている中で、先ほど議決の責任もあるとおっしゃいましたけれども、こういったことがやはり先行して議決されるということも、また議員にとっては責任が重いというふうに私は考えているので、ここのところはやはり保留という形をとりたいと思いますので、この部分というか、総務に付託された部分の一般会計予算には反対したいと思います。 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  今、27年度ということで質疑をさせていただきました。やはり全体観に立つことも必要だと思います。シティプロモーション、それから庁舎の維持管理、これは私が質疑で確認をさせていただいた部分を中心に話をさせていただいていますが、環境モデル都市等々、やはり近々の課題に対して、あと、それから情報化ということもちょっとつけ加えさせていただくと、やはり近々の課題に対して、課題の解決をしていくということは、これは行政の務めですので、そういうふうなまず予算が組まれているということについて評価をしたいと思います。  それから、総合運動公園のことですが、国の予算というのは、どうしても単年度でいく傾向があるので、平成27年度の予算がまだ未確定のところというところはどうしてもあるものですから、それは相手があることなので、なかなかその部分もあります。ただ、そこのその財源のところは、きちんと平準化をしていく努力というのは、当然、これは前提としてやっていただきたいということは申し上げさせていただきたいと思います。  住民投票のことにつきましては、さっき自由討議でも申し上げましたが、まだ決定をしているわけではないので、そのことはそのこととして、やはり全体観に立って判断をしていくことが賢明なのかなというふうに思います。  あと、せっかく、ちょっと賛成討論ですが、その総合運動公園のことにつきましては、ハードの面さることながらスポーツ全体を通した推進計画というのがあります。この中には、既存の施設の修繕とか、それからあと、スポーツに関する指導者の育成ですとか、こういったことも実は入っておりますので、ぜひともそういうことを推進する推進会議等も、これは代表質問で浜中議員が提案をさせてもらったことですけれども、こういったことも、やはり早急に進めてもらいたいということを、この場を借りてまた申し上げさせていただきたいと思います。という立場で賛成をいたします。 ○滝口 委員長  以上で、議案第7号の当委員会付託分の討論を終結します。  これより議案第7号を挙手により採決します。  議案第7号の当委員会付託分について、賛成の方の挙手を求めます。                    〔賛成者挙手〕 ○滝口 委員長  挙手多数。よって、議案第7号の当委員会付託分については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第11号 平成27年度つくば市作岡財産区特別会計予算についてを議題といたします。  國府田企画課長。 ◎國府田 企画課長  企画課長の國府田でございます。申しわけございません。先ほど議案1号のほうで、北口委員のほうからの質問に対しまして、ちょっと誤りといいますか、誤解を招くような表現をしてしまったので訂正をしたいと思うのですが、よろしいでしょうか。 ○滝口 委員長  はい、お願いします。 ◎國府田 企画課長  26年度補正予算のほうの18ページで、一番下のところの財源の内訳のところの3,783万円ということで、他の品目へ充当するような、誤解を招くような表現をしてしまったかと思いますけれども、こちら企画費の財源の内訳でございますので、先ほどの15ページの一番上の地域住民生活緊急支援交付金の4,700万円、これから14ページの一番下の表の国庫補助金のうちの街路交通調査費補助金45万円の減と、それから、先導的官民連携支援事業補助金872万円の減と、これを差し引きしたものということでございます。申しわけございませんでした。よろしくお願いいたします。 ○滝口 委員長  わかりました。  もとに戻りまして、議案第11号に対する質疑を行いたいと思います。  順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて議案第11号に対する質疑を終結します。  これより本案についての自由討議に入ります。  意見等のある委員は発言願います。  順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。  続いて討論に入ります。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、議案第11号の討論を終結します。  これより議案第11号を採決します。
     議案第11号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第11号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第12号 平成27年度つくば市等公平委員会特別会計予算についてを議題とします。  これより議案第12号に対する質疑を行います。  順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて議案第12号に対する質疑を終結します。  これより本案についての自由討議に入ります。  意見等のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  まず、議案第12号に対する反対討論の発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論ありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、議案第12号の討論を終結します。  これより議案第12号を採決します。  議案第12号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第12号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第16号 つくば市行政手続条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより議案第16号に対する質疑を行います。  順次発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  法改正に基づいて行われているということなんですが、想定されるケースを少し教えていただければなと思ったんです。申請者が従う意志がない旨を表明したにも関わらずというようなところのことで、例えばどういったときにこういうことが起きそうなのかというのを、もしおわかりでしたら、お願いします。 ○滝口 委員長  新井総務課長。 ◎新井 総務課長  今回の改正につきましては、行政手続条例、法の中にもあるんですけれども、申請に対する処分であるとか、それから、許認可を取り消した場合の不利益処分である、それから、助言であるとか、勧告であるとかをする行政指導と、もう一つ、届け出という4点がございます。  今回の改正につきましては、行政指導の部分に関して新たに追加になるというのが3点ほどあります。行政指導の方式が根拠条項や要件、理由を明示しなければいけないということが追加をされております。それから、先ほど北口委員さんおっしゃった部分かとは思うんですけれども、行政指導の中止を求めることができる、これが新設されました。内容としましては、その行政指導を受けた相手方から、その行政指導が違法であるとか、条例に適していないというようなことが思慮をされる場合には、受けた相手方から、その行政指導の中止を求めるということができるようになります。  それから、もう一つ、処分等の求めということがあるんですけれども、これは法律、それから条例に違反しているというような事実がある場合、これは第三者、何人なんですけれども、どなたでも構わないんですけれども、その行為に対して、行政に処分またはその行政指導を求めることができるということで、違法性があった場合には、第三者は行政に対して行政指導等の処分を求めることができるということが改正になりまして、3点とも追加されたということになります。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  では、そういった場合は行政指導のいろいろなケースがあると思うんですが、起こり得るというのは余り考えないほうがいいですかね、はい、わかりました。済みません。 ○滝口 委員長  ほかに発言はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて、議案第16号に対する質疑を終結します。  これより本案についての自由討議に入ります。  順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、自由討議を終結いたします。  続いて討論に入ります。  反対討論の発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、議案第16号の討論を終結します。  これより議案16号を採決します。  議案第16号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第16号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第17号 つくば市行政組織条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより議案第17号に対する質疑を行います。  順次発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  質疑でもいろいろお聞きしたんですけれども、ちょっとこれは部と課の関係になってしまうんですが、例えば、まず一つは、都市建設部がまちづくりと建設部に分かれるのはなぜかというのが1点と、それと、一つはまちづくり推進部というふうな名前になります。今、TXまちづくり推進課というのがあって、非常に紛らわしい感じがあるんですけれども、そこら辺はどういうふうな予定があるのかというのが2点目。  それともう一つは、建設部の中に、多分、都市建設をまちづくり推進部と建設部に分けたんだと思うんですけれども、建設部の中の都市施設及び体育施設に関することということで、新たに体育施設という文言が入っているんですけれども、これは何か理由があったんでしょうかという3点お聞きしたいと思います。 ○滝口 委員長  新井総務課長。 ◎新井 総務課長  まず1点目です。先日の議案質疑の部長答弁に繰り返しになりますけれども、現在の都市建設部、かなり特例市になったことなどによりまして業務拡大されているということで、来年度分割をする予定になります。  まちづくり推進部のほうにつきましては、まちづくりの企画、規制誘導を行うということで、現在の都市計画課、建築指導課、開発指導課、交通政策課で構成をするということになります。  それから、建設部につきましては、道路・公園、それと公営住宅等のインフラ整備、管理を行う部門ということで、現在の道路課、都市施設課、営繕住宅課、地籍調査課で構成をするということになります。  それから、TXまちづくり推進課と紛らわしいということなんですけれども、現在、規則のほうで検討しておりまして、TXまちづくり推進課のほうは、TX沿線の開発とともに研学地区の整備計画等の事業をあわせて一体的に推進してくということで、課の名称をちょっと変更する予定でおります。  それから、もう1点は、都市施設課の部分で体育施設も入ったということなので、これは実情に合わせた事務分掌に改正をするということになります。都市施設課のほうで、公園と、それから体育施設も管理を行っておりますので、そういう理由で改正をいたします。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  ありがとうございました。  ここに体育施設が入ったというのは、今、企画部に総合運動公園推進課がありまして、それは多分、まだ事業は継続なので、そのままの名称で残ると思うんですが、ここの部分と、その体育施設というのはどういうふうな関係になりますか。 ○滝口 委員長  新井総務課長。 ◎新井 総務課長  今、運動公園は企画といいますか、何ていうんでしょう、完成した時点では移管する可能性はありますけれども、現在は企画の段階ですので、企画のほうに残ってるということになります。 ○滝口 委員長  ほかに発言はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて議案第17号に対する質疑を終結します。  これより本案についての自由討議に入ります。  意見等のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  反対討論、発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。  小野委員。 ◆小野泰宏 委員  賛成の立場から討論いたします。つくば市を取り巻く状況を考えますと、非常に仕事がたくさんあるというふうに思います。ですから、組織の見直しについては、やはり毎年毎年、中長期的な立場もありますけれども、やはりしっかりと見直しをしてほしいなというふうな立場です。  その中で、例えば、これは部ということではありませんが、総務の中に行政経営、それから情報政策ですね、つまり全体的なことを締めるということで移動されたということは、そのほうが私はふさわしいのかなということもありますので、そういったことで、この条例につきまして賛成としております。  以上です。 ○滝口 委員長  以上で討論を終結します。  これより議案第17号を採決します。  議案第17号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第17号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第18号 つくば市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより議案第18号に対する質疑を行います。  順次発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  近隣に合わせてというような説明だったかと思うんですけれども、これの薬剤師さんの対象が小学校、中学校、幼稚園で何人ずつで、学校の数だと思うんですけれども。それからあと、薬剤師さんは兼務されているのか、みんな個別でいらっしゃるのか。それと、実務内容をちょっと教えていただきたいんですけれども。 ○滝口 委員長  坂本人事課長補佐。 ◎坂本 人事課長補佐  今のご質問なんですけれども、薬剤師は全部で28名おります。小学校は37校、中学校が15校、幼稚園が17園になりますので、28名が兼務をしております。  業務内容なんですけれども、飲料及びプールの水質検査、学校環境衛生検査ということで、照度検査、空気検査等を行っております。また、学校保健委員会への参加等も行われております。 ○滝口 委員長  ほかに発言ありませんか。
                       〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて議案第18号に対する質疑を終結します。  本案についての自由討議に入ります。  意見のある方は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、自由討議を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  反対討論の発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、議案第18号の討論を終結します。  これより議案第18号を採決します。  議案第18号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第18号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第19号 つくば市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより議案第19号に対する質疑を行います。  順次発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  これはちょっとよくわからなかったのですけれども、2%引き下げですが、現給保障の期間が27年から始まるようなので、実質、地域手当4%分がアップするというふうに理解してよろしいでしょうか。 ○滝口 委員長  坂本人事課長補佐。 ◎坂本 人事課長補佐  人事課、坂本でございます。おっしゃるとおりで、地域手当2%が加算されるものでございます。 ○滝口 委員長  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  給料表の引き下げ平均2%があるので、12から16%になっても、で2%になるということですか。済みません。 ○滝口 委員長  坂本人事課長補佐。 ◎坂本 人事課長補佐  27年の4月1日から施行されまして、30年の3月31日までの間は経過措置でございますので、30年の4月1日の段階で2%の給料の引き下げと合わせて、そのときに地域手当が何%になっているかはちょっと定かではないんですけれども、今のところ2%ですので、30年の4月1日の段階で、地域手当にまた同じ2%増であればプラマイゼロということになります。 ◆北口ひとみ 委員  プラマイゼロ、ああ、そういうことか。はい、ありがとうございました。 ○滝口 委員長  ほかに発言はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、議案19号に対する質疑を終結します。  自由討議に入ります。  順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、自由討議を終結いたします。  討論に入ります。  反対討論の発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  議案第19号の討論を終結します。  これより議案第19号を採決します。  議案第19号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第19号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第20号 つくば市税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより議案第20号に対する質疑を行います。  順次発言を許します。  北口委員。 ◆北口ひとみ 委員  これを改正すると、対象がどのぐらいかというのを聞こうと思ったんですが、書いてありましたっけ。幾つかの法人が該当していくんだと思いますが、今のところ、何団体ぐらいが該当しそうなんでしょうか。  できれば、その内容というか、どういったところなのか。でも、個人名は言えませんものね。 ○滝口 委員長  渡辺市民税課長。 ◎渡辺 市民税課長  現在のところ、対象となる法人数でございますが、104団体ありまして、この条例により該当となる法人の数は94(後刻:14に訂正)団体となります。 ◆北口ひとみ 委員  ほとんどだね。はい、わかりました。ありがとうございました。 ○滝口 委員長  ほかに発言ありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、議案第20号に対する質疑を終結します。  これより自由討議に入ります。  順次発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、以上で自由討議を終結いたします。  続いて、討論に入ります。  反対討論の発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、議案第20号の討論を終結します。  これより議案第20号を採決します。  議案第20号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第20号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、議案第23号 つくば市公共施設の暴力団等排除に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより議案第23号に対する質疑を行います。  順次発言を許します。  ほかに発言はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  なければ、これにて議案第23号に対する質疑を終結します。  自由討議に入ります。  意見のある委員は発言願います。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、自由討議を終結いたします。  討論に入ります。  反対討論の発言を許します。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  賛成討論はありませんか。                    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ないようですので、議案第23号の討論を終結します。  これより議案第23号を採決します。  議案第23号は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、議案第23号については原案のとおり可決すべきものと決定しました。  お願いします。どうぞ。 ◎渡辺 市民税課長  先ほど答弁しました法人の数なんですが、大変申しわけございません。今回の条例によりまして、減免の対象が続く団体でございますが、一般社団法人と一般財団法人として14者でございます。        ──────────────────────────────────── ○滝口 委員長  次に、総務常任委員会審査結果報告についてをお諮りします。  当委員会審査結果報告につきましては、委員長が作成し、本会議において報告したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○滝口 委員長  ご異議なしと認め、当委員会審査結果報告は委員長が作成し、報告することに決定しました。  以上で、当委員会に付託されました議案等については全て終了いたしましたので、執行部の皆様には退席していただくことになります。  この後、委員の皆様には、委員会の視察についてお諮りしたいことがありますので、そのままお待ちください。  暫時休憩します。  執行部の皆様、ご苦労さまでした。                     午前11時55分休憩             ──────────────────────────                     午前11時57分再開 ○滝口 委員長  再開いたします。  行政視察についてご協議願います。  総務常任委員会行政視察につきましては、例年実施しておりますが、平成27年度も行政視察を実施することについてうかがいます。  行政視察を実施することにご異議ありませんか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議なしと認めます。よって、行政視察を実施することに決定しました。  それでは、行政視察を実施することに決定いたしましたので、私からご提案させていただきます。  実施時期につきましては、7月7日、火曜から9日の二泊三日で実施できればと思います。  なお、視察先の都合により、1日程度ずれる可能性がありますが、ご了承いただきたいと思います。  また、経費については、旅費規定の範囲により、派遣委員は総務常任委員会全員としたいと思います。  調査事項につきましては、正副委員長一任とさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○滝口 委員長  ご異議がないようですので、実施時期につきましては、7月7日から9日、経費は旅費規定の範囲により、派遣委員は総務常任委員全員、調査事項につきましては、正副委員長一任と決定しました。  なお、行政視察に当たり、6月分の報酬から個人負担金から2万円を徴収させていただきますので、ご了承願います。  また、皆様から視察先についてご提案があれば、正副委員長にお話をいただければと思います。  以上で、本日の案件は全て終了しました。  よって、総務常任委員会を閉会します。  本日はご苦労さまでした。                    午前11時59分閉会  つくば市議会委員会条例第60条第1項の規定により署名する    平成27年3月13日                委 員 長  滝 口 隆 一...