また、工事の
落札額が低いため、
材料使用額が提出された時点で
品質確保のために厳しくチェックすることや、
追加工事が極力発生しないように
執行機関内部での検査を十分に実施することなど、委員から意見がありました。
次に、討論でありますが、
議案第65号
笠間市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例では、
基礎課税額算定に伴う
合算額の
限度額について、
改正案の
限度額に該当する世帯の所得は
地方公務員の所得に近く、決して
高額所得世帯でない。その
課税額を引き上げることは、
普通世帯の家計に
負担増をもたらすものであるため反対するとの
反対討論がありました。
なお、
議案第64号
笠間市
介護保険条例の一部を改正する
条例について、
議案第68号
令和元
年度笠間市
一般会計補正予算(第1号)、
議案第69号
令和元
年度笠間市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、
議案第70号
令和元
年度笠間市
介護保険特別会計補正予算(第1号)、
議案第72号
令和元
年度笠間市立病院事業会計補正予算(第1号)については、
執行部からの詳細な説明をもって承認した次第であります。
以上のような
審査を踏まえ、
議案第63号、64号、68号、69号、70号、72号、75号については
全会一致により原案のとおり可決すべきもの、また、
議案第65号については賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上が、当
委員会に付託になりました
議案の
審査の経過並びに結果であります。
議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げす。
最後に、
令和に入って
子どもたちに対する痛ましい事件、事故が発生しております。このことは、決して対岸の火事ではなく、本市で発生することのないよう万全な体制をとらなければなりません。そのため、当
委員会では
子どもの
安全確保を中心に、
執行部の
対策等を検証するために
所管事務の調査をすることに決しました。
調査範囲は多岐にわたることになりますが、
関係部署にはご協力をいただきますようお願い申し上げまして、報告といたします。
○
議長(
飯田正憲君) 次に、
建設土木委員会委員長より報告をお願いします。
委員長西山 猛君。
〔
建設土木委員長 西山 猛君登壇〕
◎
建設土木委員長(
西山猛君)
今期市議会定例会において
建設土木委員会に付託になりました
議案について、
審査の経過並びに結果について、
会議規則第39条第1項の規定に基づきご報告を申し上げます。
当
委員会は去る6月6日午前10時より、
執行部から
関係部課長等の出席を求め、
議案第66号外4件の
付託議案の
審査を行いました。
それでは、
審査の過程での主な質疑や意見などについてご報告を申し上げます。
初めに、
議案第66号
市道路線の廃止及び認定についてでは、
佐白山観光道路を廃道とした後はどのような扱いになるのかという質疑に対し、今後においては
法定外道路となり、引き続き市が管理していくこととなるとの答弁がありました。
次に、
議案第68号
令和元
年度笠間市
一般会計補正予算(第1号)では、
建設課所管について、市道(友)2級5号線の
工事計画について、以前の計画のうち、
投資効果の高いところを考慮しながら整備を進めるべきではないかとの質疑に対し、
執行部から、
従前計画のいきさつについては詳細に調査をし確認していくとの答弁がありました。
管理課所管については、今後の
市営住宅改修計画について確認をしたところであります。
次に、
議案第71号
令和元
年度笠間市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)では、
執行部からの詳細な説明をもって了承した次第であります。
次に、
議案第73号
令和元
年度笠間市
水道事業会計補正予算(第1号)では、
石綿管更新工事及び
鉛管更新工事の終了時期について確認をしたところであります。
最後になりますが、
議案第74号
令和元
年度笠間市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)では、支出については
消費税増税分を見込んでの
補正予算となっているが、収入については見込む必要はないのかとの質疑に対して、
執行部から、今後の
補正予算には
下水道使用料における
消費税増税による
増税分は見込んでいないが、今後の
補正予算で対応していく予定であるとの答弁がありました。
以上のような
審査経過を踏まえ、当
委員会に付託されました全ての
議案は
全会一致により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げして、ご報告とさせていただきます。
○
議長(
飯田正憲君)
委員長の報告が終わりました。
これより
委員長報告に対して質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) 質疑を終わります。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許可いたします。
10番石井 栄君の発言を許可いたします。
〔10番 石井 栄君登壇〕
◆10番(石井栄君) 10番、日本共産党の石井 栄です。
議長の許可を得まして
反対討論をいたします。
今期本議会
定例会に提案されました
議案第65号
笠間市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例について、反対の立場で討論いたします。
国民健康保険税の均等割、平等割には世帯の所得に応じて2割軽減、5割軽減、7割軽減の適用措置を受けることができます。この
条例改定案では、5割軽減対象世帯では「基礎控除額33万円プラス27万5,000円掛ける被保険者数」であったものが、「基礎控除額33万円プラス28万円掛ける被保険者数」になり、2割軽減対象世帯では「基礎控除額33万円プラス50万円掛ける被保険者数」であったものが、「基礎控除額33万円プラス51万円掛ける被保険者数」となります。
このように、国保税軽減判定基準が変更となり、軽減対象世帯が拡大されることになります。
笠間市で該当する世帯の軽減に係る費用は約200万円との推計が出ています。では、この軽減のために必要な財源をどのように確保しようとしているのでしょうか。
この
条例案では、国民健康保険税の基礎課税、国民健康保険被保険者につき算定した所得割額並びに被保険者均等割額及び世帯別平等割額の
合算額、つまり、医療保険分の課税
限度額を現行の「58万円」から「61万円」に引き上げて、その増収分を充てることにするというのが、今回の検討案です。
国保世帯の中で増税になるのは所得651万円以上の世帯ですが、それ以上の世帯の課税
限度額が58万円であったものが61万円に引き上げられることになり、この分の増税により約400万円の増収になるとの見込みがあります。この措置で400万円マイナス200万円、イコール200万円の差し引き増収になり、国保会計に繰り入れられることになります。
年間所得651万円はどのような世帯でしょうか。
地方公務員の給与、所得に近い額であります。決して高額所得者ではない世帯の保険税を引き上げて、それを原資として低所得者の保険税を引き上げるということは、
普通世帯の家計に
負担増をもたらすものであります。
そもそも国民健康保険制度は、社会保障制度としてスタートしたものです。今回の措置は、社会保障としての国保の理念にもとるものであります。国レベルで言えば、全国知事会が国に要望している1兆円の国費投入により不合理な均等割の廃止、平等割の廃止で解決につながります。その財源は中小企業並みの税金を大企業に納めていただければ可能です。国が抜本的解決に動かない現状でも、
地方自治体で言えば一般会計からの繰り入れで軽減が可能です。
笠間市では昨年度の国保財政が約5億円の黒字になり、国保財政調整基金として3億数千万円の積み立てをしています。その一部の200万円を活用すればこのような改定をしなくとも対応できます。
普通世帯の家計に
負担増をもたらし、国保の持つ社会保障の理念にそぐわないものであるため、この
条例案に反対いたします。
議員の皆様のご賛同を賜りますようお願いいたしまして、
反対討論といたします。
○
議長(
飯田正憲君) 次に、7番林田美代子君の発言を許可いたします。
〔7番 林田美代子君登壇〕
◆7番(林田美代子君) 7番、日本共産党の林田美代子でございます。
本会議
定例会に提案されました
議案第68号
令和元
年度笠間市
一般会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論いたします。
この
一般会計補正予算(第1号)には、市児童館の運営に関する費用、小中学校のスクールバス運行に関する費用、道路の新設改良費、市営住宅の管理費、風疹の検査、予防接種などの市民生活にとって大切な予算も計上されています。しかし、予算案には市が台湾の台北市に全
議員を対象に派遣する予算が組まれています。
台北市への訪問の目的について、事務所開設1周年を迎えるに当たり、台北市、政府及び台北市議会を公式訪問し、さらなる連携強化と事業推進につなげることを目的にすると記されています。予定では、市長、市議会公式訪問、政府関係者との意見交換、農業
委員会の農糧署等の視察、台湾ゴルフ協会、台湾オリンピック
委員会との基本合意締結式に参加するとなっています。
都市間の交流や交流を通じて産業や事業等を視察、研修し、友好を深めることは意義があることですが、議会であれば代表者が参加することにより、その目的を果たすことは可能です。
今回、議会の全
議員を対象とした派遣事業となっており、そのための予算措置がとられています。全
議員を対象として
議員の海外派遣をするための公費を支出することに、市民の理解を得ることは困難です。
議員全員を参加対象にするのではなく、
議会代表の参加で役割を果たすことが可能です。このような規模の
議員の派遣を企画するのは適切なものではなく、市民の負託に応えるものではありません。
また、道の駅に対する第三セクター設立のための資本金の出資予定額として3,650万円が計上されています。総額5,000万円の中で、
笠間市、常陸農業協同組合、常陽銀行等の支出比率の根拠が不鮮明であり、また、事業による赤字決算となった場合の損失補填が資本金の出資割合に応じたものとなるのかどうか、どのようになるのか、これからの協議に委ねられています。
道の駅建設事業は、国、県の補助金が不明であるため、市の支出額が不明確です。支出見通しは示されず、黒字にしたいという意気込みは示されていますが、それを裏づける根拠に乏しく、今後の市財政に対する
負担増が懸念されます。道の駅に関する第三セクター設立のための3,650万円支出を認定するに足りる根拠を見出すことはできません。
以上の理由により、この
議案に反対します。
討論通告が締め切られて2日後に当たる本日、追加
議案として議会に上程されました
議員の派遣については、
議員を台湾台北市に派遣する
議案です。議会の承認を得て
議員……。
〔発言する者あり〕
◆7番(林田美代子君) 予定ですね、はい、そうです。
議案を提出することは
地方自治上必要な手続です。その内容は、
議員派遣に関する予算を計上した
一般会計補正予算を裏づけるものであります。
内容を討論したところ、上記に述べたように、参加の規模等適切な企画ではなく、反対いたします。
議員の皆様にはご賛同を賜りたくお願い申し上げて、反対の討論といたします。
○
議長(
飯田正憲君) 討論を終わります。
これより1件ごとに採決いたします。
初めに、
議案第63号
笠間市
保育料に関する
条例の一部を改正する
条例についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第64号
笠間市
介護保険条例の一部を改正する
条例についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第65号
笠間市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例についてを採決いたします。
この採決は起立により行います。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○
議長(
飯田正憲君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第66号
市道路線の廃止及び認定についてを採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第67号
動産購入契約の締結について(
消防団消防ポンプ自動車購入)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第68号
令和元
年度笠間市
一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。
この採決は起立により行います。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○
議長(
飯田正憲君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第69号
令和元
年度笠間市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第70号
令和元
年度笠間市
介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第71号
令和元
年度笠間市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第72号
令和元
年度笠間市立病院事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第73号
令和元
年度笠間市
水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第74号
令和元
年度笠間市
公共下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
次に、
議案第75号
工事請負契約の締結について(友部第二
中学校校舎改修工事)を採決いたします。
本件に対する
委員長の報告は可決すべきものです。
本件は、
委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────
△
議員の派遣について
○
議長(
飯田正憲君) 日程第3、
議員の派遣についてを議題といたします。
本件については、
地方自治法第100条第13項及び
笠間市議会会議規則第167条の規定により議会の議決を要するものであります。
これより
議員の派遣について採決をいたします。
この採決は起立により行います。
本件につきましては、資料のとおり
議員の派遣に賛成の諸君の起立を求めます。
〔発言する者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) 暫時休憩します。
午前10時48分休憩
──────────────────────
午前10時53分再開
○
議長(
飯田正憲君) 会議を再開いたします。
本日の
議事日程につきましては資料のとおりでありますので、
議員派遣について追加してはよろしいでしょうか。
〔「
議長、休憩して」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ここで10分間休憩いたします。
午前10時54分休憩
──────────────────────
午前11時04分再開
○
議長(
飯田正憲君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
日程第3
議員の派遣についての資料のとおり、日程に追加をし議題とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) ご異議なしと認め、議題といたします。
本件については、
地方自治法第100条第13項及び
笠間市議会会議規則第167条の規定により議会の議決を要するものであります。
これより質疑に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) 質疑を終わります。
討論に入ります。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) 討論を終わります。
〔発言する者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) 林田美代子君。
〔7番 林田美代子君登壇〕
◆7番(林田美代子君) 再度、
反対討論に移らせていただきます。
討論通告が締め切られ2日後に当たる本日……。
〔発言する者あり〕
◆7番(林田美代子君)
議員派遣については、
議員を台湾台北市に派遣する
議案です。議会の承認を得て
議員の派遣を実施するものであり、
議案として提出することは、
地方自治法上必要な手続です。その内容は、
議員派遣に関する予算を計上した
一般会計補正予算を裏づけるものであります。
内容を検討したところ、上記に述べたように参加の規模等、適切な企画ではなく反対いたします。
議員の皆様には、ご賛同賜りたくお願い申し上げて
反対討論にいたします。
○
議長(
飯田正憲君) 西山 猛君。
〔15番 西山 猛君登壇〕
◆15番(
西山猛君) 追加
議案に対して、賛成の立場から討論させていただきます。
昨今の経済情勢は非常に目まぐるしく変わっていると思っております。特にこの
笠間市においては、非常に多くの資源、財源、人材、そしてすばらしいものがあると思っております。そういう中で今回、
笠間市が全国に先駆けて、もちろん県内では1カ所ですが、先駆けて台湾との交流を始めるということについて、私は大変な決意のもと執行されたと思っております。
その中で1年がたって、今、私たち議会
議員に必要なことは、多くの目線で多くの物や人や地域をこの目で見て、そしていかにこの
笠間市の発展のために寄与できるかということが課せられた使命だと思っております。
そういう点を含めて、聞けばタピオカの第2ブームということで、タピオカの現地、本家本元ということで、そういったものも含めて
笠間市とのリンク、もちろんゴルフ場もそうですが、
笠間焼を売り込んだり、ゴルフ場のすばらしさを提供してきたりということで、ぜひとも一人でも多くの議会
議員が、台湾がどうあるべきか、
笠間市がどうあるべきか、台湾と
笠間市の交流はどうするべきかを、私は勉強していきたいと思っております。
その点を含めまして、今回の提案は当然必要なことであると、もちろん法律上の問題でありますが、これ反対することは微塵もございません。どうかご賛同をよろしくお願いします。
○
議長(
飯田正憲君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君) 討論を終わります。
これより
議員の派遣について採決をいたします。
議員の派遣について、原案のとおりご異議はございませんか。
〔「異議あり」「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
飯田正憲君)
反対討論がありましたので、この採決は起立により行います。
議員の派遣に賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○
議長(
飯田正憲君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。
──────────────────────────
△閉会の宣告
○
議長(
飯田正憲君) 以上で、本日の日程は全て終了し、
今期市議会定例会に付議された
議案の審議が全て議了いたしました。
これにて
令和元年第2回
笠間市議会定例会を閉会といたします。
ご苦労さまでございました。
この後、11時20分より全員
協議会を開きますので、
議員並びに
執行部は全員
協議会室にお集まりください。
お疲れさまでございました。
午前11時12分閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する
笠間市議会議長 飯 田 正 憲
署 名 議 員 益 子 康 子
署 名 議 員 中 野 英 一...