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平成31年度予算特別委員会−03月07日-03号

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    平成31年度予算特別委員会−03月07日-03号


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    平成31年度予算特別委員会−03月07日-03号平成31年度予算特別委員会  平成31年度笠間市              予算特別委員会記録 第3号   ──────────────────────────────────── 平成31年3月7日(木曜日) 午前10時00分開議                              全 員 協 議 会 室        ────────────────────────── 本日会議に付した案件  議案第52号 平成31年度笠間市一般会計予算  議案第53号 平成31年度笠間市国民健康保険特別会計予算  議案第54号 平成31年度笠間市後期高齢者医療特別会計予算  議案第55号 平成31年度笠間市介護保険特別会計予算  議案第56号 平成31年度笠間市介護サービス事業特別会計予算  議案第58号 平成31年度笠間市立病院事業会計予算        ────────────────────────── 出 席 委 員                  委員長      村 上 寿 之 君                  副委員長     田 村 幸 子 君                  委員       坂 本 奈央子 君
                     〃        安 見 貴 志 君                  〃        益 子 康 子 君                  〃        田 村 泰 之 君                  〃        大 貫 千 尋 君                  〃        小薗江 一 三 君                  〃        石 崎 勝 三 君                  議長       飯 田 正 憲 君        ────────────────────────── 欠 席 委 員                  なし        ────────────────────────── 出 席 説 明 員           消防長             安 達 裕 一 君           保健福祉部長          下 条 かをる 君           産業経済部長          古 谷 茂 則 君           監査委員事務局長        打 越 勝 利 君           監査委員事務局課長補佐     松 岡 進 一 君           農業委員会事務局長       池 田 昌 美 君           農業委員会事務局課長補佐    柳 原 克 之 君           消防次長兼予防課長       上 野   浩 君           消防本部総務課長        鈴 木 一 也 君           消防本部警防課長        川 辺 義 明 君           消防本部総務課長補佐      石 井 健 寿 君           消防本部予防課長補佐      堂 川 直 紀 君           消防本部警防課長補佐      谷 口 哲 也 君           消防本部総務課係長       安 見   稔 君           消防本部予防課係長       黒 澤 和 男 君           消防本部予防課係長       山 岸   巧 君           消防本部警防課係長       田 口   司 君           市立病院事務局長        友 水 邦 彦 君           市立病院事務局経営管理課長   田 村 一 浩 君           市立病院事務局係長       鈴 木   滋 君           社会福祉課長          後 藤 弘 樹 君           笠間支所福祉課長        箱 守 司 郎 君           社会福祉課長補佐        石 川 真理子 君           社会福祉課G長         安 齋 由 香 君           社会福祉課G長         飯 田 弘 子 君           社会福祉課G長         鈴 木   晃 君           子ども福祉課長         菅 井 敏 幸 君           岩間支所福祉課長        飯 田 由 一 君           子ども福祉課副参事兼いなだこども園長                           関     泉 君           子ども福祉課長補佐       町 田 健 一 君           子ども福祉課G長        中 庭 由美子 君           子ども福祉課G長        増 渕 裕美子 君           高齢福祉課長          堀 内 信 彦 君           高齢福祉課副参事兼包括支援センター長                           飯 村 美奈子 君           高齢福祉課長補佐        海老原 和 彦 君           高齢福祉課長補佐        久保田 真智子 君           高齢福祉課G長         武 井 知 子 君           高齢福祉課G長         金 木 和 子 君           高齢福祉課主査         重 原 裕 美 君           保険年金課長          三 次   登 君           笠間支所市民窓口課長      岡 野 洋 子 君           岩間支所市民窓口課長      前 嶋 典 子 君           保険年金課長補佐        根 本 由 美 君           保険年金課G長         長谷川   修 君           保険年金課G長         瀬 谷 真由美 君           保険年金課G長         鶴 田 貴 子 君           健康増進課長          小 澤 宝 二 君           健康増進課長補佐        須 藤 賢 一 君           健康増進課長補佐        佐 伯 優 子 君           健康増進課長補佐        富 田 玲 子 君           健康増進課G長         町 田 富士子 君           農政課長            金 木 雄 治 君           農政課長補佐          細 谷   敦 君           農政課G長           石 井   謙 君           農政課G長           島 田 耕 一 君           農政課主査           河 内 和 也 君           商工観光課長          川 又 信 彦 君           商工観光課長補佐        横 田 繁 稔 君           商工観光課観光戦略室長     菅 谷 清 二 君           商工観光課G長         加 藤   忠 君           商工観光課主査         藤 咲   篤 君           道駅整備推進課長       斎 藤 直 樹 君           道整備推進課長補佐     田 中   博 君        ────────────────────────── 出席議会事務局職員           議会事務局長          渡 辺 光 司           次長              堀 越 信 一           次長補佐            若 月   一           係長              神 長 利 久        ──────────────────────────                午前10時00分開議 ○村上 委員長  委員皆さん、執行部方々におかれましては、連日ご苦労さまです。  本日は、予算特別委員会2日目であります。よろしくお願い申し上げます。  ご報告申し上げます。  ただいま出席委員は8名であります。欠席委員は大貫委員であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから予算特別委員会開会いたします。  本日は、監査委員事務局、農業委員会事務局、消防本部、市立病院、保健福祉部及び産業経済部所管審査行います。  議案説明のため出席求めた者は、名簿とおりであります。  本日会議記録は、次長補佐にお願いいたします。また、中野議員、林田議員より傍聴したい旨申し出がありました。ご報告申し上げます。  最初に、監査委員事務局所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  監査委員事務局長打越勝利君。 ◎打越 監査委員事務局長  監査委員事務局打越でございます。よろしくお願いします。  平成31年度笠間市一般会計予算における監査委員事務局所管歳入歳出予算の説明をさせていただきます。  最初に、歳入についてご説明いたします。
     予算書23ページお開き願います。  12款分担金及び負担金、1項負担金、1目総務費負担金、1節公平委員会負担金2万9,000円でございますが、笠間市、笠間・水戸環境組合、笠間地方広域事務組合で笠間市等公平委員会共同で設置しております。この負担金は、笠間・水戸環境組合及び笠間地方広域事務組合から負担金でございます。  歳入につきましては以上でございます。  続きまして、歳出について説明いたします。  予算書67ページお開き願います。  2款総務費、1項総務管理費、11目公平委員会費39万8,000円でございますが、主なものについてご説明いたします。  1節報酬16万7,000円でございますが、公平委員会委員3名報酬でございます。  9節旅費10万6,000円でございますが、公平委員及び職員が会議、研修等へ出席するため費用弁償及び旅費でございます。  19節負担金補助及び交付金11万6,000円でございますが、茨城県公平委員会連合会等に対する負担金でございます。  続きまして、予算書79、80ページお開き願います。  2款総務費、6項監査委員費、1目監査委員費1,477万1,000円でございますが、主なものについてご説明いたします。  1節報酬180万円でございますが、監査委員3名報酬でございます。  9節旅費14万8,000円でございますが、監査委員及び職員が会議、研修等へ出席するため費用弁償及び旅費でございます。  19節負担金補助及び交付金6万5,000円でございますが、茨城県都市監査委員会等に対する負担金でございます。  以上で、監査委員事務局所管、平成31年度笠間市一般会計予算の説明を終わります。よろしくご審議ほどよろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午前10時02分休憩          ──────────────────────                午前10時03分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、農業委員会事務局所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  農業委員会事務局長池田昌美君。 ◎池田 農業委員会事務局長  農業委員会事務局予算についてご説明申し上げます。  初めに、歳入についてご説明いたします。  予算書33ページお開き願います。  15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金6,806万7,000円うち、上から11行目になります。農業委員会交付金400万2,000円は、委員報酬に係る交付金でございます。  次に、その下になります農地利用最適化交付金は、農業委員と農地利用最適化推進委員農地利用最適化活動に対して交付されます300万円は、委員報酬に充当いたします。  続きまして、46ページお開き願います。  20款諸収入、4項雑入、5目雑入、2節雑入、説明の下から6行目になります。農業者年金事務費委託金として50万8,000円収入するものでございます。  以上が歳入でございます。  続きまして、歳出の説明をさせていただきます。  予算書109ページお開き願います。  5款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費予算額は6,337万3,000円でございます。  主な内容について、説明により説明させていただきます。  1節報酬1,705万2,000円内訳といたしまして、説明の農業委員報酬925万2,000円は、農業委員19名報酬です。月額、会長は4万6,000円、会長代理は4万2,500円、委員は4万円報酬となってございます。  次に、農地利用最適化推進委員報酬780万円は、担当する地区において農地利用最適化推進する委員26名報酬で、月額は2万5,000円でございます。  110ページになります。  4節共済費、説明の社会保険料25万5,000円、それから7節賃金、説明の臨時職員賃金170万4,000円は、農地利用状況調査事務等に伴います臨時職員1名分人件費でございます。  続きまして、9節旅費133万5,000円内訳といたしましては、費用弁償125万円は、農業委員、農地利用最適化推進委員現地調査や日帰り先進地視察研修に伴います費用弁償でございます。  次に、11節需用費123万6,000円内訳といたしましては、消耗品費94万3,000円は、委員改選に伴います作業服、長靴、帽子ほか、委員手帳、業務必携、活動記録簿等購入費用や、農業委員が耕作放棄地再生した圃場でサツマイモ栽培し、市内園児収穫体験実施に伴います肥料や資材等購入費用でございます。  印刷製本費25万3,000円につきましては、年1回発行する「農業委員会だより」作成費用で、2万6,000部印刷し全戸配布予定してございます。地域農業者や市民に対する農業委員会独自情報提供活動として、引き続き実施してまいります。  続きまして、12節役務費9万3,000円は、農地法に基づく農地利用意向調査送付、返信用郵送料でございます。  次に、13節委託料455万2,000円内訳といたしましては、説明の会議録作成委託料29万6,000円は、総会会議録作成費用でございます。農地地図情報委託料425万6,000円は、農地1筆ごとに管理する農地地図情報システムパソコンと、その末端としてタブレット利用し、農地法に基づき毎年実施する農地利用状況調査や農地集積、集約化、耕作放棄地発生防止に当たって、情報一元化し、情報効率化と簡素化図るものです。これは、平成33年度まで5年間債務負担行為で3年目となります。  続きまして、14節使用料及び賃借料159万5,000円は、農業行政システム使用料でございます。  続きまして、16節原材料費6万5,000円は、先ほどサツマイモ栽培に当たりまして苗代でございます。  19節負担金補助及び交付金98万2,000円主なものは、茨城県農業会議負担金中央地区農業委員会会長会負担金などでございます。  以上が、農業委員会予算内容でございます。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  109ページ、農業委員報酬農地利用適正化推進委員報酬、この前農業委員改選と申しますか、農地法が変わって、市長権限と申しますか、これから農業一翼担うべく、農政課と一体となって、農地利用あるいは農地適正化進めるようにということで市長権限によって農業委員が選ばれるというか、ある程度選出されるようになった。  その中で、この前より新しく農地利用適正化推進委員という制度も設けられた。その農地利用適正化推進委員ですが、現在農業状況見ると、大規模経営と申しますか、農地集積が農業委員一番大きな仕事だと思います。そのほかに3条転用いろいろな許認可もあると思いますが、それらは私は戦後農地委員と言っていたころからやっていた話で、付録事業だと思っています。繰り返しになるが、農地集積することが農業委員一番大きな仕事かと思います。  また、話は飛び飛びになりますが、現在、イノシシが大量にふえていて、イノシシ被害などでも悩まされているようですが、そもそも農地というは、戦中、戦前、食糧難時代に谷津田とかそういうところは開墾された土地で、私言葉が悪いかもしれないけれども、モグリだとか申しますかカクシだといったことで農家帆待ちみたいな土地がたくさんあったわけですね。そういうところがイノシシ被害に遭う場所というか、それが大きくなっている。そこがもともとはイノシシエリアと申しますか、テリトリーと申しますか、泥浴びしたり何かするイノシシテリトリーほうまで人間がそういうことしたから荒らされるだけであって、イノシシ被害がどうのこうのと、もう農業委員会はそういう、話がごちゃごちゃになりますが、区画整理と申しますか、農地整備も終わって、平場、いい農地でもってそれなり収量は上がるですから、そういうところは超法規的と申しますか、農業委員会と農地利用適正化推進委員、これは原野に戻しちゃったほうがいいとか、もう山林に戻しちゃったほうがいいとかいう、イノシシ被害面積が大きくなったとか小さくなったとか、それも減るし、第一番に農業委員会農地委員会という戦後GHQ命令でやった細切れになった農地集積すること第一番農業委員会仕事大きな目的としてこれからも推進委員とタッグ組んでやっていただきたい。でなければ、農地利用推進委員、設けた意味がないと思うんだよね。推進委員などというは地域ことホタルけつように明るい人を張りつけておくわけですから、そういうことで推進委員方が十分に活躍できる場と思っていますから、大いに活動できる場と思っていますから、そういう場つくっていただきたい。答えは要りません。そういうことで、よろしくお願いしたいと思います。 ○村上 委員長  ほかございますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午前10時14分休憩          ──────────────────────                午前10時15分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、消防本部所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  消防本部総務課長鈴木一也君。 ◎鈴木 消防本部総務課長  それでは、消防本部所管分につきまして、歳入主なものにつきましてご説明をいたします。  予算書26ページお開き願います。  最下段でございます。13款使用料及び手数料、2項手数料、5目消防手数料200万円計上してございます。危険物取り扱うガソリンスタンド、工場など危険物施設等設置及び変更許可申請手数料などでございます。  続きまして、29ページお開き願います。  上から4段目となります。14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目消防費国庫補助金807万9,000円計上してございます。消防防災施設整備費補助金として、耐震性貯水槽3基分歳入予定してございます。  続きまして、46ページお開き願います。  一番下行となります。20款諸収入、4項雑入、5目雑入、消防団員退職報償金受入金2,405万円計上してございます。消防団員等公務災害補償等共済基金から受入金でございます。  次に、47ページ、最上段でございます。高速自動車道救急業務支弁金1,224万9,000円計上してございます。高速道路救急業務受け持っておりまして、東日本高速道路株式会社関東支社から支払われるものでございます。支弁金額につきましては4月に確定しますので、前年度額で計上してございます。  続きまして、歳出に移らせていただきます。  主なものにつきましてご説明いたします。  140ページ、最下段ごらんいただきます。  8款消防費、1項消防費、1目常備消防費、本年度予算額10億6,451万2,000円、財源内訳は、特定財源その他1,597万5,000円、一般財源10億4,853万7,000円となります。  2節給料から次ページ4節共済費までは秘書課所管でございます。下行、8節報償費からご説明をいたします。  8節報償費247万7,000円うち施設使用謝礼205万8,000円が主なもので、管内に設置してあります防火水槽謝礼でございます。  次に、2段下となります。11節需用費1,254万3,000円、主なものとしましては消耗品費768万8,000円で、職員活動服や救急服など貸与品、事務用品など購入費用でございます。  次に、4行下となります。医薬材料費320万円で、救急業務で使用いたします除細動パッド及び感染防止着など購入費用でございます。  次に、下段となります。12節役務費637万5,000円で、主なものとしましては通信運搬費372万1,000円は、消防本部と3消防署固定電話及び現場などで使用しております携帯電話など使用料でございます。  次に、142ページごらんいただきます。一番上行でございます。諸手数料139万6,000円で、特定業務従事者である交代勤務者については、労働安全衛生規則第45条により、半年ごとに1回、定期的に健康診断が義務づけられているため、健康診断受診する手数料でございます。  次に一番下段となります。18節備品購入費137万6,000円は、職員防火衣など購入費用でございます。  次に、143ページ、一番上段となります。19節、負担金補助及び交付金2,709万2,000円ですが、主なものとしましては、中段救急高度化研修負担金219万8,000円で、救急救命士新規養成研修及び救急救命士応急手当向上ため、気管挿管再教育講習会など負担金でございます。  次に、2行下となります。茨城県立消防学校入校負担金212万円でございますが、新規採用職員初任科教育と、そのほか職員教養として警防科、危険物科など専科教育入校負担金でございます。  2行下となります。茨城消防救急無線・指令センター運営協議会負担金2,100万1,000円は、同センター運営事業負担金でございます。  続きまして、2目非常備消防費、本年度予算額7,766万円は、財源内訳、特定財源その他2,439万8,000円、一般財源5,326万2,000円でございます。  1節報酬1,885万3,000円となり、消防団員報酬で、階級に応じて全て団員に支給する年額報酬でございます。  次に下段となります。8節報償費2,441万9,000円で、主なものとしまして、2行目退職消防団員報償金2,405万円で、退職した消防団員に対し、階級、在団年数に応じて報償金支給するものでございます。  次にページ返していただきまして、9節旅費1,219万3,000円で、主なものとしましては費用弁償1,213万8,000円、消防団員が火災及び訓練などに出動した際出動手当でございます。  次に、下段となります。11節需用費309万6,000円で、主なものは消耗品費283万9,000円、これにつきましては新入団員活動服や事務用品など購入費用でございます。  一番下段となります。19節負担金補助及び交付金1,854万5,000円で、主なものとしましては、5行目消防団員公務災害共済基金掛金138万2,000円で、消防団員公務上損害補償などに要する掛金でございます。  次行、消防団員退職報償金掛金1,382万4,000円で、退職消防団員に対し報償金支給するため、消防団員等公務災害補償等共済基金掛金でございます。  次行、消防団員福祉共済掛金216万円で、消防団員が公務、公務外にかかわらず、死亡または傷害受けた場合弔慰金、災害見舞金などが支給されるため掛金でございます。  続きまして、145ページでございます。3目消防施設費、本年度予算額1億4,847万5,000円、財源内訳は、特定財源、国県支出金807万9,000円、地方債6,290万円、その他309万4,000円、一般財源7,440万2,000円でございます。
     11節需用費3,391万円、主なものとしましては、2行目、燃料費930万6,000円で、常備、非常備消防車両燃料及び消防庁舎給湯、炊事LPガス代などでございます。  次行でございます。光熱水費1,274万3,000円は、常備、非常備電気料及び上下水道料金などでございます。  次行でございます。修繕料1,157万4,000円は、消防庁舎修繕や消防車両車検、修繕、その他資機材など修繕費用でございます。  下段でございます。12節役務費270万円は、主なものとして、下から2行目自動車損害保険料134万4,000円で、常備、非常備消防車両など自賠責と任意保険料などでございます。  下段でございます。13節委託料894万8,000円は、主なものとしまして、施設保守点検委託料161万4,000円で、消防本部庁舎エレベーター、空調、友部消防署、岩間消防署ボイラー点検委託料などでございます。  次に、ページ返していただきまして、146ページ、上から6行目、清掃委託料126万4,000円でございますが、本部庁舎清掃業務委託料でございます。  次に、4行下となります。器具点検保守委託料253万8,000円は、救急車両積載除細動器及び心電図モニターなどや、火災などで着装する空気呼吸器空気ボンベ保守点検委託料などでございます。  次に、2段下となります。15節工事請負費5,860万7,000円は、防火水槽設置工事費2,076万円につきましては、新設として笠間地区1基、岩間地区2基、計3基耐震性貯水槽設置工事費用でございます。  次行でございます。消防団詰所建設工事費2,937万2,000円につきましては、老朽化しました市野谷地内第28分団詰所建設工事費用でございます。  次行でございます。施設整備工事費467万6,000円でございますが、友部消防署、岩間消防署に監視カメラ設置する工事費用でございます。  次行、消防施設撤去工事費379万9,000円は、防火水槽地権者要望により3基撤去することと、消防団統合再編に伴い使用しなくなりました詰所撤去費用でございます。  次に、下段となります。18節でございます。備品購入費3,987万8,000円は、主なものとして、車両更新事業で、消防団ポンプ自動車2台3,579万8,000円でございます。  下段でございます。19節負担金補助及び交付金291万6,000円は、消火栓設置負担金で、更新として笠間地区2基、友部地区1基計3基分消火栓設置に伴う笠間市水道事業管理者へ支払う負担金でございます。  下4目災害対策費でございますが、市総務課所管となりますので、消防本部所管分につきまして、以上説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  一括でお聞きしたいんですが、140ページから148ページで、これ歳出なんですが、予算ぴたぴたですよね。詰所建てかえとか取り壊しとか、あとそれに伴って給水管閉栓工事、まして市道だとあれですけれども、県道になると占用許可とかとるに1カ月ちょっとかかりますので、これぴたぴた、予算的には大丈夫なんですかね。  あと、退団者も結構ことしは多いと思うんですが、その辺、どのようなあれだかちょっとお聞きいたします。 ○村上 委員長  鈴木課長。 ◎鈴木 消防本部総務課長  初め予算部分でございますが、これにつきましては、当然見積もりとってことでございますので、このままこの内容で来年度も進めてまいりたいと思います。  また、消防団退官者につきまして、現在、まだデータが正確に上がってはきておりませんが、今段階で60名程度退団しておるが現状でございます。以上です。 ○村上 委員長  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  これ円滑に、上手と言ったら失礼かもしれませんが、うまく予算運用していってもらいたいと思います。以上です。 ○村上 委員長  ほかありますか。  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  市予算ざっと300億円中で10億円ちょっとで市民生命、財産守っていただいていること、大変ご苦労さまだと思います。  総合的な話します。  消防というもの、1に訓練、2に訓練、3、4がなくて5に訓練だと思っています。そういう中で、なぜこういうこと申しますかと言いますと、3年ぐらい前になりますか、うちほうに火災が発生いたしまして、実に情けなかったは、消防本部消防職員がはしごのぼるのにちゃんとたったとのぼれないで、このはしごのぼりにはちょっと訓練が足りないかなというような気がしたので、この機会ですので、お話しておきます。  それと、その少し前火災ときは、やはりホース広げるにしてもこういうホース広げ方しているようでは日ごろ訓練は、本当に消防は何やっているかなというような感じいたしました。  十分な予算とは言わない中で、繰り返しになりますが、市民生命と財産守っていただいている職員ですので、まず現場に出てぴしっといろいろ活動できるというか、仕事ができるようになるには常日ごろ訓練が大事だと思います。頭で覚えるではなくて体で覚えておくように、きちんとした訓練がなされるよう望みます。 ○村上 委員長  これに対して。  鈴木課長。 ◎鈴木 消防本部総務課長  貴重なご意見ありがとうございます。常々訓練はやっておるんですが、さらに今後も訓練続けながら、そのようなことないようにしますので、ご理解いただきたいと思います。以上でございます。 ○村上 委員長  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  暫時休憩。 ○村上 委員長  暫時休憩します。                午前10時35分休憩          ──────────────────────                午前10時35分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議再開いたします。  ほかございますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午前10時35分休憩          ──────────────────────                午前10時35分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、市立病院事業会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  市立病院事務局経営管理課長田村一浩君。 ◎田村 市立病院経営管理課長  それでは、議案第58号 平成31年度笠間市立病院事業会計予算についてご説明申し上げます。  328ページごらん願います。  第2条業務予定量でございますが、年間患者数では、入院延べ9,490、外来延べ2万6,510とし、1日平均患者数では、入院26、外来110とするものでございます。  第3条収益的収入及び支出予定額につきましては、収入、1款病院事業収益9億7,428万8,000円、支出、1款病院事業費用11億2,751万1,000円とするものでございます。  次に、第4条資本的収入及び支出予定額でございますが、収入につきましては、1款資本的収入として4,797万9,000円、支出につきましては、1款資本的支出として6,986万3,000円計上するものでございます。  次に、329ページごらん願います。  第5条企業債につきましては、病院事業債限度額150万円と定めるもので、第6条一時借入金につきましては、一時借入金限度額2億円と定めるものでございます。  第7条は予定支出各項経費金額流用、第8条には議会議決経なければ流用することできない経費、第9条には他会計から補助金それぞれ掲載したものでございます。  最後に、第10条は、たな卸資産購入限度額1億3,388万円と定めるものでございます。  収入、支出主なものにつきまして、予算に関する説明書にてご説明いたします。  353ページごらん願います。  初めに、収益的収入でございますが、1款病院事業収益、1項医業収益、1目入院収益につきましては、1日平均入院患者数26名で2億4,124万5,000円計上してございます。2目外来収益は、1日平均外来患者数110で3億3,602万6,000円で、対前年比2,947万8,000円減で計上しております。この減額につきましては、外来収益から訪問看護収益、訪問リハビリ収益、居宅介護支援収益その他医業収益へ移しかえたことによるものでございます。3目その他医業収益は2億1,047万4,000円で、対前年比6,839万3,000円増で計上しております。これは、先ほどご説明しました3節訪問看護収益2,851万2,000円、4節訪問リハビリ収益1,650万円、5節居宅介護支援収益550万円、合わせて5,051万2,000円それぞれ明確にするため、その他医業収益に計上したことによるものでございます。  2項医業外収益、1目他会計負担金につきましては、企業債利子負担金、プレコンセプション事業負担金、病児保育運営負担金、地域医療センターかさま施設管理負担金、合わせまして3,014万1,000円計上しております。増主な要因は、地域医療センター施設一括管理に伴う経費、病児保育事業実施に伴う行政負担分実績見込みによる増加、新規事業としまして妊娠前女性対象とした抗体検査実施するプレコンセプションケアに係る負担金一般会計から繰り入れすることによるものでございます。  2目他会計補助金は、1億1,751万7,000円計上しております。  354ページごらん願います。  増要因としましては、防災上・防犯上から旧病院解体するため経費、旧市立病院解体費補助金1億円が主なものでございます。  4目長期前受金戻入は、県や国等から繰り入れた補助金に減価償却未払い分収入で3,603万4,000円計上しております。  355ページごらん願います。  次に支出でございます。  1款病院事業費用、1項医業費用、1目給与費は、病院職員人件費ほか、休日・夜間診療医師や薬剤師、看護師等賃金、報酬など4億6,382万9,000円計上しております。増要因としましては、筑波大学から新たに1名医師採用し、また上半期に整形外科医1名招聘することによるものでございます。  356ページごらん願います。  2目材料費は、薬品費や診療材料費などで1億3,388万円計上しております。減要因としましては、ジェネリック医薬品採用によるものでございます。  3目経費は、施設管理に伴う病院分経費や、委託料では維持業務、医療機器保守点検、地域医療センターかさま総合管理料、負担金では人事交流事業県負担金、地域医療研修推進事業負担金等合わせまして1億5,882万5,000円計上しております。また、新規事業としまして、委託料中にプレコンセプションケア検査委託料計上しております。  プレとは前という意味で、コンセプションとは受胎するという意味でございまして、妊娠する前から女性健康ケアするということ意味しておりまして、具体的には血液検査によりまして健康状態や麻疹、風疹等抗体検査行い、医師指導や保健センターで保健指導も行うことで安心して妊娠出産ができるようケア行ってまいりたいと考えております。100名分計上してございます。  358ページごらん願います。  4目減価償却費は、建物、機械備品減価償却費などで9,198万円計上してございます。  5目資産減耗費は、旧市立病院解体に伴う固定資産除却費など1億3,920万2,000円計上してございます。  2項医業外費用、4目工事請負費は、旧笠間市立病院解体工事費1億円計上しております。6目その他医業外費用は、病児保育運営費、地域医療センターかさま行政棟部分施設管理費等で2,362万7,000円計上しております。  360ページごらん願います。  次に、資本的収入でございます。  1款資本的収入、1項、1目企業債は、内視鏡洗浄装置など医療機器購入に伴う借り入れとして150万円計上しております。  2項、1目出資金は、繰り出し基準に基づく一般会計から出資金で4,647万9,000円計上してございます。  次に、資本的支出でございますが、1款資本的支出、1項、1目資産購入費は、内視鏡洗浄装置など医療機器購入費300万9,000円計上してございます。  2項、1目企業債償還金は、平成31年度分繰上償還分含めた企業債元金償還金6,685万4,000円計上してございます。  以上で、議案第58号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  357ページプレコンセプションケア検査委託料230万円、100名分。これ100名分というはどういうふうに算出したんですか。 ○村上 委員長  田村課長。 ◎田村 市立病院経営管理課長  100名分につきましては、12万3,000円経費がかかりますので、それで100名で230万円ということですけれども、100名というは、婚姻届が出る中で、一応100名分見込んだということでございます。 ○村上 委員長  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  これ100名なんですが、これから150、200名という考えはあるんですか。 ○村上 委員長  田村課長。 ◎田村 市立病院経営管理課長  実績に応じまして、増員等について、もし100名で足りない場合については増額してやっていきたいというふうに考えてございます。 ◆田村泰之 委員  わかりました。ありがとうございます。 ○村上 委員長  ほかにございますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午前10時46分休憩          ──────────────────────                午前10時47分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、保健福祉部社会福祉課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  社会福祉課長後藤弘樹君。 ◎後藤 社会福祉課長  平成31年度一般会計予算、社会福祉課所管分についてご説明申し上げます。  まず、歳入主なものについてご説明申し上げます。  27ページお願いいたします。  14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費負担金1億239万5,000円うち、社会福祉課分が、2行目、生活困窮者関連国庫負担金1,198万5,000円でございまして、生活困窮者相談に応じ、それぞれ状態に合った支援計画作成し、必要なサービス提供につなげる生活困窮者自立支援事業に対する国庫負担金でございます。こちら、事業費4分の3収入してございます。  2節障害福祉費負担金9億4,721万9,000円主なものといたしまして、障害者医療費負担金6,413万7,000円でございます。障害程度が軽減すること目的といたしまして手術等受ける場合医療費に対する国庫負担金でございます。  続きまして、障害者自立支援給付金負担金8億6,802万円でございます。障害者が地域で自立し、生きがいある生活送るために居宅介護、療養介護や、義足や車椅子など補装具交付など、障害福祉サービス給付費に対する国庫負担金でございまして、こちら事業費2分の1負担金で国より収入するものでございます。  4節生活保護費負担金10億207万6,000円主なものといたしまして、生活保護費負担金10億102万7,000円でございます。生活に困窮している世帯にその程度に応じて支給した生活扶助、住宅扶助、医療扶助等生活保護費に対する国庫負担金でございまして、事業費4分の3国庫負担金として収入しております。  28ページお願いいたします。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、民生費国庫補助金、1節社会福祉費補助金2,922万6,000円うち2,849万4,000円が社会福祉課所管でございまして、生活困窮者関連国庫補助金150万円といたしまして、ソーシャルサポート強化事業として実施する引きこもり者実態調査行う費用に対する国庫補助金となっております。  続きまして、プレミアム付商品券事業事務費補助金2,699万4,000円でございます。消費税率引き上げが低所得者、子育て世代消費に与える影響緩和すること目的に、低所得者、子育て世代向けプレミアム付商品券発行行うため準備するため事務費経費でございます。10分の10が全額で国より支給されるものでございます。  続きまして、2節障害福祉費補助金、障害者地域生活支援事業費補助金2,231万7,000円でございます。こちら、地域特性や利用者状況に応じて実施する障害者地域生活支援事業で、相談支援、移動支援、日常生活用具給付に対する補助金となってございます。  続きまして、30ページお願いいたします。  15款県支出金、1項県負担金、2民生費県負担金、2節障害福祉費負担金4億6,607万8,000円主なものといたしまして、こちら先ほど国ほうからも収入したものでございますが、障害者自立支援給付費負担金4億3,401万円でございまして、障害者が地域で生活するため障害福祉サービスに対する給付で、こちらが4分の1が県から負担金として収入するものでございます。  続きまして、障害者医療費負担金、こちらも障害程度が軽減すること目的として医療費に対する負担金でございまして、こちら補助率が県から4分の1でございます。  続きまして、4節生活保護費負担金1,900万円でございます。こちら、生活保護法73条負担金となってございまして、笠間市に居住地がない、または明らかでない生活保護者に対しまして支出した生活保護費に対する県負担金でございまして、こちら4分の1分収入するものでございます。1月31日現在で、現在36世帯、37名がこちら73条負担金で収入してございます。  31ページ、15款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、2節障害福祉費補助金1,208万9,000円主なものといたしまして、障害者地域生活支援事業費補助金1,115万8,000円でございます。こちらも、国庫補助金ところでご説明申し上げましたが、地域特性や利用者状況に応じて実施する事業に対する県から補助金となってございます。  歳入については以上でございます。  次に、歳出主なものについてご説明申し上げます。  80ページお願いいたします。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費で、81ページごらんいただきまして、13節委託料9,490万4,000円主なものといたしまして、地域福祉センター指定管理料4,801万9,000円でございます。地域福祉センターともべ・いわま指定管理料でございまして、笠間市社会福祉協議会へ委託して実施しております。この金額でございますが、3名分人件費と維持管理に係る経費となってございます。  続きまして、下から2番目になります自立相談支援事業委託料といたしまして1,651万9,000円でございます。生活困窮者自立相談支援事業社会福祉協議会に委託し実施するものでございまして、相談支援員3名分人件費、また研修会、支援調整会議など費用となってございます。  商品券販売業務等委託料1,164万4,000円は、歳入ほうでも説明をさせていただきましたプレミアム商品券事業でございまして、商品券利用可能店舗募集でありますとか商品券販売、商品券換金事務など委託するものでございまして、以前にもプレミアム商品券委託実績ある笠間市商工会と委託する予定で今後協議してまいろうと思っております。  続きまして、19節負担金補助及び交付金でございます。9,128万6,000円主なものといたしまして、住居確保給付金負担金148万円でございます。生活困窮者自立支援法に基づきまして、離職等により住居失ったり、または失うおそれある方に対しまして、就職に向けた活動するということ条件に家賃相当分給付、通常3カ月分給付行うものでございます。  続きまして、82ページお願いいたします。  ボランティアセンター事業補助金527万円は、市社会福祉協議会で実施しております配食サービス等ボランティア事業に対する補助金で、臨時職員4名分人件費、その他事業費補助するものでございます。  社会福祉協議会補助金7,122万4,000円は、こちらも社会福祉協議会法人運営に伴う人件費補助金でございまして、社会福祉協議会職員13名分人件費となってございます。  民生委員児童委員協議会補助金1,156万7,000円でございますが、地域で活動していただいております民生委員151名分費用弁償、またその活動費に充てる補助金でございます。  83ページお願いいたします。  民生費、社会福祉費2目障害者福祉費、84ページお開きいただきまして、13節委託料3,066万円主なものとしまして、障害児通園事業委託料753万1,000円でございます。乳幼児健診で支援が必要とされた児童でありますとか、発達面に不安抱える保護者から相談もとに、児童おおむね半年から1年間期間で親子と一緒遊びを通じて人のかかわり方や日常生活基本動作身につけること小集団中で実施する親子通園事業社会福祉協議会に委託して実施するものでございます。  85ページお願いいたします。  15節工事請負費1,350万円でございます。ただいま申し上げました親子通園事業などにもかかわりあるものでございますが、児童発達支援センター工事費でございまして、2020年4月開設目指し、保健、教育、福祉3分野が連携いたしまして、子ども発達支援行う児童発達支援センター地域福祉センターともべ、旧友部保健センター活用して整備する工事請負費でございまして、改修内容は支援に応じたクラス編成ができるように教室整備でありますとか、各種相談に対応できる相談室増設など予定しているところでございます。  続きまして、20節扶助費19億5,236万5,000円主なものといたしまして、特別障害者手当給付金2,008万3,000円でございます。こちらは、精神または身体に重度障害があるため、日常生活において常時特別介護必要とする障害者及び障害児に給付するものでございまして、特別障害者といたしまして2万6,940円、毎月手当、また障害児に対しましては1万4,650円手当支給しているものでございます。  難病患者見舞金給付金1,500万円でございますが、331指定難病に罹患している方へ見舞金支給するもので、おおむね400から410ぐらい難病患者さんに対して月3,000円お見舞金給付するものでございます。  障害者更生医療給付費1億1,579万円でございますが、障害程度軽くしたり機能回復させること目的として手術受ける場合、また人工透析受ける場合に必要な医療費負担するものでございます。  続きまして、障害者自立支援給付費17億3,604万円でございます。こちら歳入ところでもご説明申し上げましたが、障害者居宅介護、療養介護、介護給付また施設入所支援、訓練給付、補装具など、障害福祉サービス給付するもので、月平均約1,100ほど障害お持ち方がサービス利用しているものでございます。  障害者地域生活支援事業4,248万5,000円につきましては、地域特性や利用者状況に応じて実施する障害者地域生活支援事業で相談支援、移動支援など、あとはストマなど日常生活用具など支給にかかる費用でございます。  88ページお願いいたします。  3款民生費、1項社会福祉費、6目社会福祉施設費、13節委託料3,377万3,000円は、住民健康増進や癒し提供目的として運営しております、いこい家「はなさか」指定管理料でございます。株式会社セイウンに指定管理委託するものでございます。なお、こちら、平成29年度から5年間指定管理となってございます。  89ページ、7目人権・同和対策費、19節負担金補助及び交付金216万5,000円でございます。人権擁護委員会擁護委員協議会や同和団体に対し補助金支出しているものでございます。  続きまして97ページお願いいたします。  3款民生費、3項生活保護費、ページめくっていただきまして、2目扶助費、一番下にございます20節扶助費生活保護費でございます13億3,470万3,000円でございます。こちら、生活に困窮している世帯にその程度に応じて支給した生活扶助、住宅扶助、医療費扶助に支給行うもので、平成31年1月現在、生活保護世帯622世帯、776名分生活保護費となってございます。  以上で、社会福祉課所管分の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午前11時01分休憩          ──────────────────────                午前11時12分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、子ども福祉課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  子ども福祉課長菅井敏幸君。 ◎菅井 子ども福祉課長  子ども福祉課でございます。よろしくお願いいたします。  初めに、子ども福祉課所管歳入について主なもの説明いたします。  予算書23ページお開きください。  3枠目になります。12款分担金及び負担金、1項負担金、2目民生費負担金、3節児童福祉費負担金につきましては、児童クラブ保護者負担金から子育て短期支援事業保護者負担金まで各種事業保護者負担金でございます。  続きまして、27ページお開き願います。  14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、3節児童福祉費負担金につきましては、児童扶養手当等4事業に対する国庫負担金でございます。  28ページお開き願います。  14款国庫支出金、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、3節児童福祉費補助金は、母子家庭等対策総合支援事業費補助金につきましては、ひとり親家庭等就業支援、子ども・子育て支援交付金につきましては、児童クラブ運営や地域医療センターかさま内病児保育室運営、市内保育園病後児保育、体調不良児型事業、保育所子ども園で実施する延長保育、一時預かり事業など、国補助金でございます。  30ページお開き願います。  15款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金、3節児童福祉費負担金は、国庫負担金とあわせ、児童手当等3事業に対する県負担金でございます。  31ページお願いいたします。  15款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、5節児童福祉費補助金は、国補助金とあわせ、民間保育所整備、民間こども園、保育所運営、児童クラブ運営、病児保育一時預かり事業等に対する補助でございます。  続きまして、歳出でございます。  90ページお開き願います。  3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、本年度予算額23億2,910万3,000円節内主なもの説明いたします。  92ページお開き願います。  一番下欄、13節委託料うち、3番目児童クラブ運営業務委託料については、市内小学校単位にある11団体NPO法人に対する運営委託料でございます。  その下、児童館指定管理料につきましては、笠間キッズ館運営に対する委託料でございます。  その下、ファミリーサポートセンター事業委託料につきましては、育児援助するものと育児希望するものと相互援助活動運営支援に対する委託料でございます。  その下でございます。子ども・子育て支援事業計画策定業務委託料につきましては、平成31年度に計画期間が終了になりますので、子ども・子育て支援事業計画改定に伴いまして、調査費など委託料でございます。計画期間につきましては、2020年から2024年、5年間になります。  その二つ下、子育て支援センター事業委託料につきましては、笠間地区にある子育て支援センターみつばちの運営に対する委託料でございます。現在、約6,000名が利用されております。  その下、在宅子育て支援事業委託料につきましては、新たな事業といたしまして、保育園などに通園せずに、在宅で子育て行っているゼロ歳から2歳児保護者リフレッシュ図るため、母親などが参加したい講座開催する事業委託料でございます。  19節負担金補助及び交付金です。一番上、民間認定こども園入園負担金及び3段目、保育所入所負担金については、民間子ども園と保育所運営に係る負担金でございます。  2段目、病児保育運営負担金は、医療センターかさま内病児保育事業運営に係る負担金でございます。平成31年2月末時点で約130名利用がありました。  次ページ、93ページお開きいただきたいと思います。  4段目になります。放課後児童健全育成事業補助金は、民間が運営する児童クラブ5団体運営に対する補助金でございます。  8段目になります。民間保育所乳児等保育事業補助金は、1歳児保育するため専任保育士雇用した民間園へ補助でございます。  その下でございます。多子世帯保育料軽減事業補助金は、保育園等に通園する第2子以降3歳未満児子ども持つ一部世帯経済的負担軽減図るため補助金でございます。  その二つ下、病児保育事業補助金は、病気後、改善回復が至らない子どもや、保育中に病気になった子ども預かるため、看護師等雇用する民間園に対する補助金でございます。  次ページ、94ページお願いいたします。  一番上、保育所等整備交付金事業補助は、老朽化いたしました友部地区内保育園が、待機児童が多いとされているゼロ歳児定員増もあわせまして増改築行う事業補助金でございます。130名定員が140名になるという計画でございます。  その下です。保育士就労支援事業補助金は、市内民間保育園やこども園等に正規雇用される保育士等に対して就労に係る経費負担といたしまして補助するものでございまして、今年から新規事業でございます。  続きまして、2目母子福祉費、本年度予算額4億116万4,000円うち主なものといたしましては、3段目になります。20節扶助費うち児童扶養手当は、ひとり親家庭生活安定と自立促進ため手当です。  その下、母子・父子家庭等高等職業訓練促進費は、資格取得により母子・父子家庭自立促進図る生活支援手当です。  その下になります。3目保育所費、本年度予算額3億2,153万9,000円は、くるす保育所、ともべ保育所運営管理事業でございます。  続きまして、97ページお願いいたします。  4目児童手当費、本年度予算額10億8,734万6,000円は、中学校卒業まで児童扶養する家庭に支給する児童手当に係る経費でございます。
     161ページお開き願います。  9款教育費、4項幼稚園費、1目幼稚園費、本年度予算額4,426万7,000円は、民間幼稚園運営及び延長保育や障害児預かり対応等に対する負担金及び補助金でございます。  以上、子ども福祉課から説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  安見委員。 ◆安見貴志 委員  92ページです。19節負担金補助及び交付金で、民間認定こども園入園負担金ということで、昨年金額、予算金額から比べますとかなり割合で増加しておりますが、ふえた原因わかりやすく教えてください。 ○村上 委員長  菅井課長。 ◎菅井 子ども福祉課長  ここ部分に関しましては、来年4月から、今、公立であるかさまこども園といなだこども園運営が大成学園に移るということで、その分が増額したという形になっております。 ○村上 委員長  安見委員。 ◆安見貴志 委員  そうしますと、民間委託になるに従ってふえたという意味合いでよろしいでしょうか。 ○村上 委員長  菅井課長。 ◎菅井 子ども福祉課長  公立に関しましては、今まで全額笠間市負担という形でやらせていただいておるんですが、この民間委託になることによりまして、国と県補助受けながら、それ合わせた額がこの額で増額になったということで、実質は市持ち出しというは減額という形になります。 ○村上 委員長  ほかございますか。  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  94ページ、保育士就労支援事業補助金370万円、これは就労支援補助金というは20万円でよろしいんですか。 ○村上 委員長  菅井課長。 ◎菅井 子ども福祉課長  1名につき20万円という形になっております。 ◆田村泰之 委員  わかりました。 ○村上 委員長  坂本委員。 ◆坂本奈央子 委員  92ページファミリーサポートセンター事業委託料ところで、こちらは平成22年度より実施事業かと思いますが、センター昨年利用状況等がわかれば教えていただきたいと思います。 ○村上 委員長  菅井課長。 ◎菅井 子ども福祉課長  ご質問、利用数ということでよろしいですか。 ◆坂本奈央子 委員  そうです。 ◎菅井 子ども福祉課長  昨年データですけれども、昨年が68という形になっております。 ○村上 委員長  坂本委員。 ◆坂本奈央子 委員  68ということですが、昨年度よりもこちら予算が180万円ほど増額となっているようなんですが、その理由と、増加した予算で行う新しい事業等があれば教えていただきたいと思います。 ○村上 委員長  菅井課長。 ◎菅井 子ども福祉課長  予算がふえたと言いますか、新たに来年度始まる事業といたしましては、ひとり親等、低所得者だったりとかひとり親等方たち部分手厚くしようということで、そこ部分新たに事業として取り入れるという予定になっております。 ○村上 委員長  坂本委員。 ◆坂本奈央子 委員  済みません、そのひとり親世帯が利用する際に、利用料支援するという、利用料減額するようなことで支援ということでよろしいでしょうか。 ○村上 委員長  菅井課長。 ◎菅井 子ども福祉課長  今現在段階では、そういう形で、何らかの形で利用料減額する方向で今話進めているところです。 ○村上 委員長  ほかありますか。              〔「暫時休憩」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  暫時休憩します。                午前11時26分休憩          ──────────────────────                午前11時28分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  ほかございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午前11時28分休憩          ──────────────────────                午前11時29分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、高齢福祉課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  高齢福祉課長堀内信彦君。 ◎堀内 高齢福祉課長  高齢福祉課でございます。よろしくお願いします。  平成31年度笠間市一般会計予算うち、高齢福祉課所管分についてご説明申し上げます。  初めに、歳入主なものについて、事項別明細書によりご説明いたします。  23ページお開き願います。  12款分担金及び負担金、1項負担金、2目民生費負担金、2節高齢者福祉費負担金老人施設入所措置費個人負担金730万4,000円は、養護老人ホーム入所者個人負担金収入するものでございます。  次に、27ページお開き願います。  14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費負担金低所得者保険料軽減負担金606万9,000円は、低所得者に対する介護保険料軽減制度に係る国庫負担金収入するものでございます。  続いて、31ページでございます。  15款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金、3節高齢者福祉費補助金うち131万3,000円は、高齢者クラブ事業に対する県補助金収入するものでございます。また、その下地域医療介護総合確保基金事業補助金1億3,817万円は、平成31年度より施設整備予定しております介護事業所に対する県補助金収入するものでございます。  続いて、38ページお開き願います。  18款繰入金、2項基金繰入金、6目高齢者保健福祉基金繰入金1,802万3,000円は、介護健診ネットワークシステム保守点検委託料費用といたしまして、基金から繰入金収入するものでございます。  同じく14目地域福祉基金繰入金3,378万1,000円うち3,193万4,000円につきまして、高齢者クラブ事業及び敬老事業費用として基金より繰り入れするものでございます。  歳入については以上でございます。  続きまして、歳出主なものについてご説明いたします。  80ページお開き願います。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費うち、ページ送っていただきまして83ページでございますが、一番上28節繰出金うち介護保険特別会計繰出金9億8,630万1,000円は、介護給付費分及び地域支援事業費分法定負担割合相当金額について介護保険特別会計へ繰り出しするものでございます。  次に、86ページお開き願います。  3目高齢者福祉費、13節委託料うち電算業務委託料は453万6,000円でございますが、1月に更新予定しております介護健診ネットワークシステムデータ移行費用でございます。また、二つ下在宅福祉サービス事業委託料384万2,000円は、社会福祉協議会委託事業でございます。協力会員として登録した市民方が担い手となって、高齢者などに対して在宅サービス支援事業及び通院移送支援等行うものでございます。  続いて、87ページでございます。  一番上項目、介護健診ネットワークシステム保守点検委託料903万円は、本市が独自に運用しておりますシステム保守料でございます。高齢者介護認定情報や見守り支援情報、救急医療情報など関係者で共有いたしまして、効率的に活用する仕組みでございます。  19節負担金補助及び交付金は合計で1億8,207万5,000円でございます。主なものといたしましては、まず地域医療介護総合確保基金事業補助金1億3,817万円がございます。これは、平成31年度介護サービス事業所整備予定している事業者に対する補助金でございますが、全額県から収入いたしまして、市経由して交付するものでございます。市財政負担はございません。  その下でございますが、60歳以上高齢者に対し、社会参加や就業機会等提供します笠間市シルバー人材センター事業運営に対する補助金1,000万円でございます。  次に、高齢者クラブ連合会補助金593万5,000円は、101単位クラブ事業や三つ支部活動補助するものでございます。  また、敬老会実行委員会交付金2,764万6,000円は、各地区実行委員会で実施する敬老会事業に対し交付金支出するものでございます。平成31年度対象者は1万2,509名見込んでおります。  次に、20節扶助費老人施設入所措置費5,150万円は、養護老人ホーム入所者措置費用で、予算作成時点で7施設、20名方が入所している状況でございます。  以上で、議案第52号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  次に、介護保険特別会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  高齢福祉課長堀内信彦君。 ◎堀内 高齢福祉課長  議案第55号 平成31年度笠間市介護保険特別会計予算についてご説明をいたします。  予算書245ページお開き願います。  平成31年度笠間市介護保険特別会計予算は、歳入歳出それぞれ65億3,200万円とするものでございます。  それでは、歳入主なものにつきまして、事項別明細書によりご説明いたします。  254ページお開き願います。  1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料14億5,432万2,000円でございますが、特別徴収分2万1,633、普通徴収分1,910人の保険料収入見込んでおります。  次に、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金10億8,442万4,000円でございますが、法定介護給付費負担金等国庫負担金収入するものでございます。  続いて、3款国庫支出金、2項国庫補助金、1目調整交付金3億1,148万円は、法定現年度分調整交付金収入するものでございます。  次に、255ページお開き願います。  4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金16億3,859万6,000円は、第2号被保険者、40歳から65歳未満方でございますが、納付する保険料支払基金から収入するものでございます。  次に、256ページでございます。  5款県支出金、1項県負担金、1目介護給付費負担金8億8,795万9,000円は、法定現年度分介護給付費負担金等県から収入するものでございます。  続いて、7款繰入金、1項一般会計繰入金、1目介護給付費繰入金7億5,860万8,000円は、介護給付費市負担分について、一般会計から繰り入れするものでございます。  ページめくっていただきまして257ページでございますが、5目低所得者保険料軽減繰入金1,213万9,000円は、低所得者に対する保険料軽減分一般会計から繰り入れするものでございます。  歳入については以上でございます。
     続きまして、歳出主なものについてご説明をさせていただきます。  260ページお開き願います。  1款総務費、3項介護認定審査会費、1目介護認定審査会費2,366万3,000円は、審査委員25名報酬や主治医意見書作成手数料などでございます。  続いて、261ページでございますが、2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス給付費18億6,300万円は、要介護認定者に対する訪問サービスや通所サービス、短期入所サービスなど居宅サービス給付費でございます。  次に、262ページでございます。  3目地域密着型介護サービス給付費10億1,200万円は、認知症グループホーム入所者等に対する給付費でございます。  5目施設介護サービス給付費23億3,700万円は、特別養護老人ホームや老人保健施設など施設入所者に対する給付費でございます。  9目居宅介護サービス計画給付費2億6,300万円は、要介護者に対してサービス計画、いわゆるケアプランと呼ばれるものですが、作成する費用でございます。  続いて、資料は263ページでございます。  2款保険給付費、2項介護予防サービス等諸費、1目介護予防サービス給付費1億1,000万円は、要支援者に対して居宅で介護予防サービス給付費でございます。  2款保険給付費、4項高額介護サービス等費、1目高額介護サービス費1億2,930万円は、介護サービス自己負担額上限超えた分給付するものでございます。  次に、265ページでございます。  2款保険給付費、6項特定入所者介護サービス等費、1目特定入所者介護サービス費2億4,900万円は、施設入所時低所得者方に対する利用が困難とならないように限度額超えた分給付するものでございます。  続いて、266ページごらんいただきたいと思います。  4款地域支援事業費、1項介護予防・生活支援サービス事業費でございますが、こちらは介護予防・日常生活支援総合事業サービスに係る予算でございます。  1目介護予防生活支援サービス事業費、13節委託料うち、いきいき通所事業委託料2,920万4,000円は、閉じこもり予防や生きがいや楽しみ持っていただくため通所事業費でございます。また、ふれあいサロン事業委託料60万円は、地域における高齢者交流場づくりため事業費でございます。  次に、19節負担金補助及び交付金として、訪問介護相当サービス負担金3,420万7,000円など4種類サービス事業費として計上しております。  次に、269ページお開き願います。  4目任意事業費、13節委託料高齢者見守りあんしんシステム事業委託料715万2,000円は、高齢者世帯等における家庭内急病や事故による通報、そちらに24時間対応できる緊急通報体制事業に係る委託料で、株式会社アルソックと業務委託締結しております。  その下20節扶助費、家族介護用品支給費2,736万円は、要介護3以上在宅で介護されている方に、おむつなど介護用品購入費として月4,000円限度に支給しているものでございます。  続いて、270ページでございます。  4項包括的支援事業費、2目生活支援体制整備事業817万9,000円は、地域生活支援に係る資源発掘やサービスニーズとマッチングなど行う生活支援コーディネーター配置に係る経費でございます。  以上で、議案第55号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  次に、介護サービス事業特別会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  高齢福祉課長堀内信彦君。 ◎堀内 高齢福祉課長  続きまして、議案第56号 平成31年度笠間市介護サービス事業特別会計予算についてご説明をいたします。  285ページお開き願います。  平成31年度笠間市介護サービス事業特別会計は、歳入歳出それぞれ2,200万円とするものでございます。  それでは、事項別明細書によりご説明いたします。  291ページお開き願います。  初めに、歳入における主なものでございます。1款サービス収入、1項介護予防サービス費収入、1目介護予防サービス計画費収入1,871万7,000円は、要支援者ケアプラン作成手数料収入するものでございます。  歳入については以上でございます。  続きまして、歳出主なものでございます。  ページめくっていただきまして、292ページでございます。  2款サービス事業費、1項介護予防サービス事業費、1目介護予防サービス計画事業費981万8,000円は、居宅介護支援事業所に対しケアプラン作成に係る委託費支出するものでございます。  以上で、議案第56号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午前11時46分休憩          ──────────────────────                午前11時47分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、保険年金課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  保険年金課長三次 登君。 ◎三次 保険年金課長  保険年金課長三次です。よろしくお願いいたします。  それでは、保険年金課所管平成31年度一般会計予算について、主なものについてご説明いたします。  初めに歳入からご説明いたします。  予算書27ページお開き願います。  14款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費負担金うち、国民健康保険基盤安定事業費負担金8,434万1,000円は、保険者支援分として保険税軽減対象となった一般被保険者、低所得者数に応じて交付される国庫負担金収入でございます。  予算書30ページごらん願います。  15款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金、1節社会福祉費負担金うち、国民健康保険基盤安定事業費負担金2億6,407万8,000円は、保険税軽減分及び保険者支援分に対する県負担金で、後期高齢者医療保険基盤安定事業費負担金1億3,465万5,000円は、保険料軽減分に対する県負担金収入でございます。  予算書31ページごらん願います。  2項県補助金、2目民生費県補助金、4節医療福祉費補助金1億9,317万1,000円は、マル福事業に対する県負担金、負担割合2分の1県から補助金でございます。  予算書41ページごらん願います。  20款諸収入、4項、5目雑入、1節医療福祉費返納金5,020万円は、高額療養費などマル福で立てかえた分国保会計から返納金として受け入れる分が主なものでございます。  次に歳出説明いたします。  予算書80ページごらん願います。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、82ページごらんいただきまして、28節繰出金うち、国民健康保険特別会計繰出金6億7,730万4,000円は、一般会計負担分保険基盤安定繰出金、職員給与費等繰出金、出産育児一時金等繰出金、財政安定化支援事業繰出金計上してございます。なお、その他繰出金3,228万5,000円うち3,200万円は、マル福事業における地方単独分国保会計医療費に対する国庫負担金カット分補填するため一般会計から法定外繰出金として入れるものでございます。  予算書87ページごらん願います。  4目医療福祉費5億3,533万円は、マル福事業行うため経費で、88ページごらんいただきまして、20節扶助費5億1,036万2,000円が主なものでございます。  5目国民年金費1,563万8,000円は、法定受託事務であります国民年金事務経費等計上してございます。  予算書89ページごらん願います。  8目後期高齢者医療制度費9億2,865万8,000円は、一般会計経費負担分として、90ページごらんいただきまして、19節負担金補助及び交付金は共通経費分広域連合負担金と医療費負担分医療給付費負担金、28節繰出金は、事務費、低所得者保険料軽減分、健診事業費、人間ドック事業費など後期高齢者医療特別会計へ繰出金でございます。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  次に、国民健康保険特別会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  保険年金課長三次 登君。 ◎三次 保険年金課長  それでは、議案第53号 平成31年度笠間市国民健康保険特別会計予算主なものについてご説明いたします。  予算書199ページごらん願います。  第1条で、歳入歳出予算総額76億100万円とするものでございます。前年度比6億3,300万円減、7.7%予算総額となりまして、要因としましては、国保被保険者数減少によるものでございます。  初めに、歳入からご説明いたします。  予算書207ページごらん願います。  1款、1項国民健康保険税、1目一般被保険者国民健康保険税は17億3,012万3,000円で、前年比1億7,589万5,000円減、2目退職被保険者等国民健康保険税は612万円で、前年比830万6,000円減で計上しておりますが、これらは一般被保険者及び退職被保険者減によるものでございます。なお、収納率は、現年度分が92%、滞納繰越分が23.5%で見込んでございます。  次に、予算書208ページごらん願います。  4款県支出金、1項県負担金・補助金、1目保険給付費等交付金は51億3,772万4,000円で、普通交付金は保険給付分として50億2,999万2,000円。209ページごらんいただきまして、特別交付金は保険者努力支援分及び都道府県繰入金ほか、特別調整交付金、特定健診等負担金計上してございます。  6款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金は6億7,730万4,000円で、事務費繰入金ほか、保険軽減分保険基盤安定繰入金、出産育児一時金など計上しており、前年比2,153万6,000円減は被保険者数減によるものでございます。なお、その他繰入金3,228万5,000円うち3,200万円はマル福単独事業分に対する国庫負担金カット分法定外繰入金でございます。  次に、歳出説明いたします。  予算書214ページごらん願います。  2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費は43億7,100万円で、前年比2億1,800万円減で計上しておりますが、これは一般被保険者数減によるもので、平均被保険者数1万9,050、1当たり保険給付費22万9,429円で見込んでございます。  2目退職被保険者等療養給付費は1,470万円で、前年比3,960万円減ですが、これも退職被保険者数減によるもので、平均退職被保険者数40名に、1当たり保険給付費36万7,212円で見込んでございます。  3目一般被保険者療養費3,820万円で、前年比210万円減ですが、1当たり療養費2,002円で見込んでございます。  予算書215ページごらん願います。  2項高額療養諸費、1目一般被保険者高額療養費は5億5,600万円で、前年比7,990万円減で計上しており、1当たり高額療養費は2万9,167円見込んでおります。  2目退職被保険者等高額療養費は870万円で、前年比463万円減で、1当たり高額療養費は21万6,807円見込んでございます。  4項出産育児諸費、1目出産育児一時金は2,941万5,000円で、1当たり42万円一時金助成として、年間70人の出生見込んでございます。
     予算書216ページごらん願います。  3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費分、1目一般被保険者医療給付費分は15億4,172万9,000円で、県から示されました納付額計上しており、217ページごらんいただきまして、2項後期高齢者医療支援金等分、3項介護納付費分についても、県から示されました納付額それぞれ計上してございます。  5款保険事業費、1項、1目特定健診審査等事業費は5,615万1,000円で、国保被保険者対象とした特定健診及び特定保健指導に要する経費として、218ページごらんいただきまして、13節委託料など計上してございます。  2項保健事業費、1目保健衛生普及費は2,306万2,000円で、国保被保険者人間ドック750分と脳ドック180健診費補助金が主なもので、2目生活習慣病予防対策事業は677万4,000円で、今年度は新たにレセプトデータから糖尿病性腎症重症化リスク高い方選定しまして、保健指導により人工透析へ移行防止すること目的としました糖尿病性腎症重症化予防事業委託料638万9,000円計上してございます。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  ちょうどお昼なんですけれども、保険年金課、あと一つで終わりますので、あと一つやりたいと思いますけれども、よろしくお願いします。  次に、後期高齢者医療特別会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  保険年金課長三次 登君。 ◎三次 保険年金課長  それでは、予算書231ページごらん願います。  議案第54号 平成31年度笠間市後期高齢者医療特別会計予算主なものについてご説明いたします。  第1条で、歳入歳出予算総額8億4,400万円とするものでございます。前年比3,900万円増、4.8%予算総額となってございます。  初めに、歳入からご説明いたします。  予算書237ページごらん願います。  1款、1項、1目後期高齢者医療保険料6億3,972万4,000円は、給料天引き特別徴収保険料及び納付書や口座振替普通徴収保険料計上しており、前年比3,882万1,000円増は被保険者数増によるものでございます。  4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金1億8,726万4,000円は、事務費繰入金及び保険料軽減分保険基盤安定繰入金、後期高齢者健診事業費、人間ドック事業費に係る繰入金計上してございます。  予算書238ページごらん願います。  6款諸収入、4項雑入、239ページ4目後期高齢者健診委託金1,403万円は、後期高齢者健康診査委託費2,500件分見込んでおり、5目後期高齢者人間ドック助成金120万円は、後期高齢者医療広域連合から人間ドック50、脳ドック30助成金計上してございます。  続きまして、歳出説明いたします。  予算書240ページごらん願います。  2款、1項、1目後期高齢者医療広域連合納付金8億1,934万5,000円は、後期高齢者医療広域連合へ保険料納付金及び保険料軽減分保険基盤安定事業費負担金等計上しており、前年比4,357万2,000円増は被保険者数増によるものでございます。  予算書241ページごらん願います。 ○村上 委員長  課長、ちょっとよろしいですか。  暫時休憩します。                午後零時03分休憩          ──────────────────────                午後零時03分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開始いたします。  三次課長、よろしくお願いいたします。 ◎三次 保険年金課長  予算書241ページごらん願います。  4款、1項保健事業費、1目後期高齢者健康診査費1,648万5,000円は、後期高齢者健康診査委託料及び人間ドック等健診補助金計上してございます。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  ございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午後零時04分休憩          ──────────────────────                午後1時00分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、健康増進課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  健康増進課長小澤宝二君。 ◎小澤 健康増進課長  それでは、健康増進課所管分主なものについてご説明申し上げます。  まず、歳入でございます。  24ページごらん願います。  12款分担金及び負担金、1項負担金、3目衛生費負担金、1節母子衛生費負担金44万6,000円は、未熟児養育に係る養育医療事業自己負担金でございます。なお、前年比6,314万7,000円減につきましては、平成30年度に水戸及び常陸太田・ひたちなか保健医療圏救急医療二次病院運営事業幹事市であったため、本市除く管内10市町村から負担金収入していたためでございます。  次に27ページごらん願います。  14款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金、1節保健衛生費負担金127万円は、養育医療事業負担金で、公費負担分2分の1国が負担するものでございます。  続きまして、28ページになります。  2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金、1節保健衛生費補助金4,383万7,000円うち感染症予防費等国庫補助金16万6,000円は、がん検診推進事業に係る2分の1国庫補助でございます。  次母子保健衛生費国庫補助金327万9,000円は、子育て世代包括支援センターにおける妊娠出産包括支援事業及び産婦健康診査事業に係る2分の1国庫補助でございます。  続きまして、31ページごらん願います。  15款県支出金、1項県負担金、3目衛生費県負担金、1節保健衛生費負担金63万5,000円は、養育医療事業負担金で、公費負担分4分の1県が負担するものであります。  次に、32ページごらん願います。  2項県補助金、3目衛生費県補助金、1節保健衛生費補助金5,336万4,000円うち、当課分は、献血推進事業費補助金34万5,000円で、公費負担分2分の1県が負担するものでございます。  健康増進事業費補助金161万7,000円につきましては、健診や健康相談などに係る補助金で、3分の2県が負担するものでございます。  続きまして、44ページごらん願います。  20款諸収入、4項、5目、2節雑入でございますが、当課分は、上から6行目健康増進事業費負担金992万2,000円で、各種健診時個人負担金でございます。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  99ページごらん願います。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費2億5,648万1,000円でございます。  主なものは、100ページに行きまして、13節委託料210万円ですが、内訳は、休日診療委託料184万円、ウォーキングポイント事業委託料26万円となります。  次に、19節負担金補助及び交付金は855万7,000円で、主なものは、下から3行目救急医療二次病院運営事業負担金752万2,000円で、水戸及び常陸太田・ひたちなか保健医療圏救急医療二次病院運営事業負担金でございます。なお、歳入でもご説明いたしましたが、本市が幹事市でなくなったことから、救急医療二次病院登録医療機関へ補助金分支払いがなくなったことが保健衛生総務費主な要因でございます。  続きまして、101ページごらんください。  2目予防費2億1,809万4,000円でございます。主なものは、13節委託料2億1,264万1,000円ですが、先日、全員協議会で説明させていただきましたおたふく風邪やロタウイルス含む乳幼児等予防接種委託料が1億4,717万円、がん検診や肝炎ウイルス検査などがん検診等委託料5,642万3,000円でございます。また、新規事業市単独風疹予防接種補助金につきましては、102ページごらんいただきたいと思います。  19節負担金補助及び交付金161万円上から3行目、任意予防接種補助金107万円に計上しております。  次に、3目母子衛生費7,325万9,000円ですが、主なものは13節委託料5,802万1,000円で、医療機関で行う妊婦、産婦、乳児健康診断検査委託料5,759万4,000円などでございます。  103ページごらんいただきたいと思います。  19節負担金補助及び交付金438万2,000円ですが、特定不妊治療に係る補助金400万円と、県外で妊婦、産婦、乳児健康診断検査実施した場合補助金38万2,000円でございます。  次に、20節扶助費298万7,000円は、未熟児養育医療に係る医療扶助費でございます。  続きまして、4目地域保健対策推進費179万7,000円でございます。主なものは13節委託料86万3,000円で、笠間市ヘルスリーダー会に委託する健康づくり事業委託でございます。  105ページごらんいただきたいと思います。  次に、6目保健センター管理費1,683万6,000円でございます。主なものは13節委託料413万5,000円で、笠間保健センター解体設計業務委託料でございます。  続きまして、19節負担金補助及び交付金1,103万2,000円は、地域医療センターかさま施設管理負担金で、行政棟分管理費として市立病院事業会計へ支出するものでございます。  以上で、健康増進課所管の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  102ページ、任意予防接種補助金107万円、これ風疹予防接種と認識していますが、何名予防接種あれ見ているか教えてください。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  任意予防接種補助金107万円でございますが、風疹ワクチンほうは30名、麻疹風疹混合ワクチンが150名、そのほか、おたふく風邪が10名、ロタテック、ロタリックスが10名ずつとなっております。 ○村上 委員長  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  これ、ワクチンもし足らなくなる場合、ワクチンが足りなくなる可能性はありますか。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  こちらほうは、国ほうで麻疹風疹MRワクチンというんですが、こちら混合ワクチンメーカーほうに調整してつくるようにという指示が出ているもので、なくならないと考えております。 ○村上 委員長  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  わかりました。  次に、103ページ、負担金補助及び交付金、特定不妊治療費補助金400万円。この400万円というは何名方ですか。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  こちらほうは女性が59名、男性が2名想定しております。 ○村上 委員長  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  これ400万円で間に合うような形で理解してよろしいですか。
    ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  限度額が、女性に関しましては市ほうが10万円、男子ほうが5万円と決まっておりますので、その間でおさまるようになっております。 ◆田村泰之 委員  わかりました。 ○村上 委員長  ほかありますか。  副委員長。 ◆田村幸子 委員  予防接種ことについてお伺いいたします。  ただいま田村泰之委員ほうからも質問がありましたけれども、102ページところ特別任意予防接種補助金というと、県外定期予防接種補助金という内訳について、どのような内容になっているかお伺いいたします。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  特別任意予防接種補助金につきましては、昨年10月に骨髄移植により予防接種ができなかったお子様に対しまして、時間がたってからやっていただくということでやる補助金になっております。特別任意予防接種補助金につきましては、ワクチンが3回分ずつとっております。  県外定期予防接種補助金につきましては、こちらほうは県外で里帰り出産とかしたときに使う補助金になっておりまして、こちらは帰ってきてから健康増進課ほうに申請していただければ償還払いでお返しするということで、ワクチンによって回数が違うんですが、例えばヒブワクチンでしたら8回分であったり、小児用肺炎球菌ワクチンでしたら8回分であったり、10前後見込み立てております。 ○村上 委員長  副委員長。 ◆田村幸子 委員  先ほど、済みません、101ページところで、予防接種委託料というところでロタ、おたふくというお話があったんですけれども、まだロタ、おたふくに関しましては任意ではないでしょうか。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  ロタ、おたふくにつきましては、任意予防接種になります。 ○村上 委員長  副委員長。 ◆田村幸子 委員  ということは、101ページところ予防接種委託料中にロタ、おたふく補助金が含まれているということで理解してよろしいんでしょうか。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  そのとおりでございます。 ◆田村幸子 委員  わかりました。ありがとうございました。 ○村上 委員長  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  101ページがん検診等委託料5,642万3,000円なんですが、がん検診等、等というは複数あれだと思うんですが、がんだけではないんですか。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  がん検診委託料は、5大がん委託料ほかに肝炎ウイルス検査なども入っております。 ○村上 委員長  田村泰之委員。 ◆田村泰之 委員  がん検診等委託料で、今、若いで子宮頸がん方々が多いですね、HPVウイルスですね。これ、そうなると、103ページ特定不妊治療費補助金と同じような形になるではないかなと私は思うんですが、どう思いますか、お伺いいたします。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  今ご質問なんですが、がん検診で、こちらほうは委託料で、その中で見つかった方と関係ありますので、特に特定不妊治療ほうとは関連させておりません。 ◆田村泰之 委員  わかりました。 ○村上 委員長  ほかありますか。  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  説明の中に笠間医療センター解体工事という予算があったと思うんですが、これは旧、どこ施設ですか。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  説明が足りなくて申しわけございません。笠間地区にある旧笠間保健センターでございます。 ○村上 委員長  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  この笠間保健センターについては、何か利用申し出とか何かというは一切なかったんですか。壊すに至った経過の説明をもしできればお願いしたいんですが。 ○村上 委員長  小澤課長。 ◎小澤 健康増進課長  これまで経緯なんですが、平成28年12月公有財産利活用検討会で笠間保健センター解体方向性が示されました。その後、平成29年6月で庁議で解体が決定、その後、平成29年6月に保健センター集約に伴う区長説明会がございました。そのときは特に意見はございませんでした。その後、平成29年秋ごろに笠間保健センター使用していたシルバーリハビリとかスクエアステップ教室についていろいろ要望書が出されまして、それとあわせて、平成29年12月に地元住民より存続要望書が提出されました。  その後、笠間保健センター移転に係る地区説明会で、市長も交えて出席いたしまして、出席者40名で説明行いました。  その後、平成30年、昨年7月から8月ですが、民間事業者へ利活用公募実施いたしております。その中で応募者はございませんでした。以上になっております。 ◆大貫千尋 委員  了解しました。 ○村上 委員長  ほかございますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  以上で、保健福祉部関係各課審査終わります。大変ご苦労さまでした。  暫時休憩いたします。                午後1時15分休憩          ──────────────────────                午後1時16分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、産業経済部農政課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  農政課長金木雄治君。 ◎金木 農政課長  農政課金木です。よろしくお願いいたします。  それでは、農政課所管平成31年度一般会計予算についてご説明いたします。  なお、説明につきましては、平成31年度新たに創設された事業、既存事業であっても大きく内容が拡充された事業、節内で予算的に高額となる事業中心に説明させていただきます。  まず歳入からご説明いたします。  21ページごらんください。  2款地方譲与税、3項森林環境譲与税、1目森林環境譲与税、1節森林環境譲与税、細節森林環境譲与税は、平成31年度から国で始まります新たな森林管理システム事業財源となる国から交付金となります。  31ページごらんください。  款が変わりまして、15款県支出金、1項県負担金、4目農林水産業費県負担金、1節農業費県負担金、細節、多面的機能支払交付金事業負担金は、市内で組織されます37団体に対する国県から交付金となります。  32ページごらんください。  最下段になります。項が変わりまして、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金、細節、中山間地域等直接支払事業補助金から、33ページ、2節林業費補助金、細節、いばらき森普及啓発活動支援事業費補助金まで中で、33ページ、1節農業費補助金、下から四つ目、農業委員会交付金、次農地利用最適化交付金除いた17補助金が農政課分でございます。  その中でも1,000万円超える主な歳入といたしましては、ページ戻りまして、32ページ、下から二つ目、経営所得安定対策直接支払推進事業補助金、33ページ、上から九つ目、農業次世代人材投資資金補助金、四つ下がりまして、中心経営体農地集積促進事業費補助金となります。  37ページごらんください。  款が変わりまして、17款寄附金、1項寄附金、3目農林水産業費寄附金、1節農業費寄附金、細節、地方創生応援税制寄附金は、遊休農地等活用した笠間栗生産拡大事業財源となります市外5社から寄附金となりますが、当初3年間事業で平成30年度までとしておりましたが、平成31年度も事業が継続されることになったことに伴う寄附金継続となります。  44ページごらんください。  款が変わりまして、20款諸収入、4項雑入、5目雑入、2節雑入上から七つ目、農業用プラスチック処理負担金から、下から四つ目、森林愛護運動推進事業補助金まで、14雑入が農政課分でございます。特に大きな雑入といたしましては、中段少し下農業再生協議会負担金は、笠間市農業再生協議会が臨時職員賃金と社会保険料市に納入するものとなります。  歳入については以上でございます。  続きまして、歳出についてご説明いたします。  111ページごらんください。  3段目になります。5款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費でございます。  1節報酬につきましては、上から二つ目、鳥獣被害対策実施隊報酬は、市内鳥獣被害対策として組織しております笠間市鳥獣被害対策実施隊隊員へ報酬となります。  続きまして、112ページごらんください。  節が変わりまして、8節報償費につきましては、上から二つ目委員謝礼は市内すぐれた農産物や加工品「かさま粋」として認証する新たな制度に伴います審査会委員謝礼が新規となります。  11節需用費消耗品につきましては、鳥獣被害対策にかかわる実施隊装弾代などが主なものとなります。  12節役務費につきましては、鳥獣被害対策として地域で組織します捕獲団体活動に対する障害保険料が主なものとなります。  13節委託料につきましては、平成32年度に行います農業振興地域総合見直しに備えて行います農業振興地域データ管理するため委託料となる農業振興地域整備計画データ化業務委託料が新たなものとなります。  そのほか、新栗まつりにあわせて実施する栗使ったアイデアレシピコンテスト委託料となります地域資源PR委託料、歳入でご説明いたしました企業から寄附金主な財源として実施いたします遊休農地活用委託料となります。  113ページごらんください。  14節使用料及び賃借料につきましては、クラインガルテンや活き活き菜園はなさか借地料が主なものとなります。  15節工事請負費につきましては、クラインガルテンクラブハウス内トイレタイル、敷地内にありますあずまや、ゲストハウスデッキなど修繕料となります。  18節備品購入費につきましては、鳥獣被害対策に伴います箱わな購入費用となります。  19節負担金補助及び交付金につきましては、113ページから115ページまでとなりますが、7件負担金、28件補助金となり、基本的には従来同様負担金、補助金となりますので、新規負担金、補助金についてご説明いたします。新たな負担金はございませんので、新規補助金についてご説明いたします。  114ページ、上から七つ目補助金、イノシシ処分補助金は、イノシシ捕獲後、解体や運搬処分にかかわる経費として、1頭当たり5,000円補助金となります。  115ページ、補助金一番最後、栗苗木支援事業補助金は、笠間市果樹産地構造改革計画に記載する品種栗苗木購入に対する補助金で、補助要件は購入本数40本以上、苗木単価2分の1以内、限度額は1本1,500円となります。  新規補助金については以上です。  目が変わりまして、4目水田農業費となります。7節賃金につきましては、農業再生協議会臨時職員3名分賃金となります。  116ページごらんください。  19節負担金補助及び交付金につきましては、集団で転作に取り組む組織に対して、作物、面積に応じて補助する水田農業奨励事業補助金や、市再生協議会運営費となります経営所得安定対策直接支払推進事業補助金が主なものとなります。  目が変わりまして、5目畜産業費となります。ここでは、牛や馬など家畜伝染病検査手数料、茨城県畜産協会へ負担金など計上しております。  目が変わりまして、6目農地費となります。13節委託料につきましては、新規土地改良事業予定しております石井・来栖・稲田地区、南友部地区、上郷地区農地集積計画や営農計画書作成となります農地集積促進計画書作成業務委託料が主なものとなります。  117ページごらんください。  19節負担金補助及び交付金につきましては、117ページから119ページまで23件ありますが、関係する負担金、補助金が複数ございますので、主なものそれぞれにまとめて説明いたします。  なお、負担金においては霞ヶ浦用水関係負担金と石岡台地関係負担金が合算されているものや、一つ負担金中に複数事業地区負担金が合算されているものがございます。  霞ヶ浦用水事業事業実施や維持管理にかかわる負担金が7件となります。石岡台地用水事業事業実施や維持管理にかかわる負担金が6件となります。茨城県が事業主体として北川根地区、市原地区、友部小原地区、友部中央地区で実施している事業負担金が4件となります。新規土地改良事業として、押辺・安居地区、石井・来栖・稲田地区、大渕地区で事業実施に向けた調査に関する負担金が1件となります。また、118ページ中ごろ機構関連整備事業調査負担金は、農地中間管理機構が借り入れている農地について、農業者事業同意や費用負担なしで茨城県がモデル事業として実施する上郷地区、南友部地区基盤整備事業計画調査負担金となります。  次に、補助金といたしましては、118ページ、下から五つ目、中心経営体農地集積促進事業費補助金は、経営体育成基盤整備事業で整備した滝川地区に中心経営体へ集積、集約化した集積率に応じ事業費一定割合交付する補助金となります。  119ページごらんください。  一番上、多面的機能支払交付金は、農業用施設保全活動や農村環境保全啓発普及ため地域交流活動に助成する国、県、市交付金となります。  120ページごらんください。  項が変わりまして、2項林業費となります。1目林業振興費、13節委託料森林間伐等委託料は、森林湖沼環境税活用により森林公益的機能回復するため、地域住民提案により平地林、里山など保全する身近なみどり整備事業委託料となります。
     25節積立金、森林環境整備基金積立金は、国が新たに行う新たな森林管理システム財源として国から交付される森林環境譲与税基金として積み立てるもので、事業目的といたしましては、経営管理が行われていない森林について、市町村が仲介役となり森林所有者と林業経営者つなぎ、林業担い手確保するものとなります。  目が変わりまして、2目林道費となります。15節工事請負費は、市内16路線林道補修工事費用となります。  歳出は以上です。  農政課の説明は以上となります。よろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  益子委員。 ◆益子康子 委員  イノシシことでお尋ねいたします。  笠間市としてはイノシシ対策、大変よくやっているも知っております。ただ、この問題は近隣町と足並みそろえないと解決策にも至らないことはわかっておりますが、ページ数114ページ、イノシシ捕獲補助金、1頭につき5,000円ということなんですが、近所町とこの1頭について金額というはすり合わせわしているんでしょうか。  もう一つ、5,000円というこの金額値上げすることは考えているでしょうか。その辺お答え願います。 ○村上 委員長  金木課長。 ◎金木 農政課長  イノシシ捕獲補助金については、イノシシ捕獲した場合に1頭当たり5,000円交付するものでございます。他市町村とすり合わせは行っていない状況であります。というは、他市町村では、5,000円というところは余りなく、1万円、1万5,000円という交付が多いも現状でございます。  そのようなところかんがみまして、次イノシシ処分補助金というのを今年度新たに補助金として追加しまして、まず捕獲した場合に5,000円、そしてイノシシ処分解体した場合に5,000円ということで1万円交付することにしております。そのほかに、笠間市においては、114ページ、上から四つ目、わな猟免許取得促進助成金としてイノシシ捕獲するに当たりわな免許取得する場合免許取得費用全額補助しております。  そのほかにも、単体でイノシシ捕獲する団体が活動するため年間10万円補助金も交付しておりますので、一概にほか市町村と比べて安価であるとは考えておりません。以上です。 ○村上 委員長  大丈夫ですか。  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  21ページ項目にありましたけれども、森林関係で、国ほうでどういう方向で考えているんだかわからないんだけれども、最近、花粉が飛ばない杉どんどん奨励して苗づくりやっているそうなんだが、あそこに話してもなかなか難しいんだよ、予算書というは、管理課。  今、非常に困っているは、イノシシも困っているんだけれども、うち近く木、ヒノキ伐採、持ち主が近隣の人たちに言われるんだね。お宅枯葉がうち団地に飛んできて困っちゃうんだよと。ところが、力あるうちは、力というか経済的に多少とも余裕があるうちは、伐採、言われるから仕方なしにできるんだけれども、言われてもできないたちがいるんだよ。これイノシシ対策と一緒に大事なことなんだけれども、何か考えはありますかね。 ○村上 委員長  金木課長。 ◎金木 農政課長  今、大貫委員おっしゃいました森林経営管理につきましては、やはりおっしゃるとおり、なかなか担い手がいなく、森林管理ができないような状態でございます。そこで、平成31年度から国ほうが地方環境譲与税というのを市に交付しまして、その交付金使って、個人が経営管理できない森林市町村がかわりに管理していきなさいというもの事業が新たに平成31年度からできたものでございます。  平成31年度については、約870万円交付金になりますが、平成44年になりますと2,700万円交付金となり、年度ごとにどんどん上がっていく交付金になることによりまして森林経営管理適切に行っていってくださいというようなものでございます。 ○村上 委員長  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  それ伐採費用としても充てられるかな。 ○村上 委員長  金木課長。 ◎金木 農政課長  国示している内容で行きますと、伐採費用にも充てられることになっておりますので、市がそこ管理するに当たっても、やはりなかなか市職員がやるというわけにいきませんので、森林組合と連携しながらやっていきたいというように考えております。 ○村上 委員長  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  最後なんですけれども、森林として財産価値がない場合もあるので、結局相談窓口きちんと農政課ほうで設けていただければと思います。 ○村上 委員長  金木課長。 ◎金木 農政課長  まず、森林所有者に対して調査行いまして、この森林森林所有者がどうしますかというような意向調査なども行いまして、森林所有者意向くみながら、全て網羅するというはなかなか難しいかもしれませんが、適切に相談に乗っていきたいと思っております。 ◆大貫千尋 委員  暫時休憩して。 ○村上 委員長  暫時休憩します。                午後1時37分休憩          ──────────────────────                午後1時41分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  ほかありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩します。                午後1時41分休憩          ──────────────────────                午後1時42分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  次に、商工観光課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  商工観光課長川又信彦君。 ◎川又 商工観光課長  商工観光課長川又でございます。  議案第52号 平成31年度笠間市一般会計予算うち、商工観光課所管分予算につきましてご説明をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、歳入につきましてご説明をさせていただきます。  恐れ入りますが、24ページお開き願います。  13款使用料及び手数料、1項使用料、5目商工使用料、1節駐車場使用料は、年末年始市営荒町駐車場使用料収入150万円でございます。  次に、25ページお開き願います。  13款使用料及び手数料、2項手数料、1目総務手数料、6節事務手数料といたしまして、一番下火薬類取締関係許可申請手数料10万7,000円歳入してございます。  次に、飛びまして、35ページお開き願います。  15款県支出金、3項委託金、4目商工費委託金、1節観光費委託金は、観光動態調査費委託金として17万2,000円歳入しております。  次に、41ページ目お開き願います。  20款諸収入、3項貸付金元利金収入、3目自治金融預託金元利収入として、歳出予算と同額3,100万円計上してございます。  次に、44ページお開き願います。  4項雑入、5目雑入、2節雑入として、下から3段目からになります。笠間焼貸工房使用料として349万円、菊まつり装飾用貸し菊鉢収入として18万4,000円、菊栽培用肥料代として6万円計上させていただいております。  以上で歳入予算の説明を終わらせていただきます。  次に、歳出予算説明をさせていただきます。  121ページお開き願います。  6款商工費、1項商工費、1目商工総務費につきましては、主に職員人件費等となります。  19節負担金補助及び交付金として、笠間たばこ販売協同組合に対する補助金10万円計上しております。  2目商工振興費ですが、主に中小企業金融支援事業、雇用対策事業、笠間陶芸修行工房事業、創業支援事業、事業承継支援事業関連経費計上してございます。  8節報償費16万1,000円うち商工観光課分として講師謝礼3万円は、石百年館事業におけるイベントセミナー等に伴う謝金計上しております。  9節旅費につきましては、笠間焼及び稲田御影石営業等で市外出張ため旅費計上してございます。  次に、122ページお開き願います。  11節需用費印刷製本費9万5,000円は、笠間陶炎祭交通案内マップ印刷計上してございます。  13節委託料1,919万9,000円につきましては、中小企業金融制度委託金として108万円、笠間焼国際交流事業委託金として、タイと交流事業費として152万8,000円、地元雇用対策委託金として、地元企業へ雇用創出目的としたインターンシップ促進ためサイト構築や企業向けセミナー開催及び就職マッチングフェア、地元企業PRためバスツアー等開催する経費として550万4,000円計上しております。  また、移動販売車試験運行料として290万9,000円、笠間焼工房支援委託料として借り上げ施設維持管理ため経費といたしまして168万2,000円計上してございます。  次に、123ページお開き願います。  19節負担金補助及び交付金ですが、負担金は、茨城県伝統的工芸品産地交流促進協議会負担金30万円、笠間市地酒笠間焼で乾杯する条例推進協議会負担金20万円、茨城貿易情報センタージェトロへ負担金9万円計上してございます。  続きまして、補助金でございます。茨城県石材業協同組合連合会補助金134万円ほか14件がございます。金額が大きいものといたしましては、124ページに移らせていただきまして、自治金融・振興金融保証料補給補助金2,700万円、自治金融・振興金融利子補給補助金1,200万円、商工会補助金2,126万円計上してございます。  21節貸付金3,100万円は、自治金融預託金として中小企業振興ため金融機関支援制度維持していくために必要な経費支出となりまして、歳入にも同額計上させていただいております。  続きまして、観光費の説明をさせていただきます。  125ページになります。  6款商工費、2項観光費、1目観光総務費、7節賃金17万3,000円は、観光動態調査賃金でございます。  8節報償費、講師謝礼14万4,000円は、筑波山ジオパーク推進事業ジオツアーや全国大会におけるプレゼン者へ費用、各種行事報償金10万円は、観光関連協議会において講師派遣依頼しておりまして、そちら謝礼計上しております。  続きまして、13節委託料1,147万1,000円は、来年度から笠間観光大使が終わることにかわりまして、新たに取り組むかさまコンシェルジュ委託料887万9,000円と、スマートフォン活用した観光客動向独自に調査するため基礎調査業務委託料として259万2,000円計上させていただいております。  15節工事請負費144万8,000円は、筑波山ジオパーク推進ためジオサイト案内看板等工事費でございます。  19節負担金補助及び交付金5,208万6,000円うち、負担金は、研修負担金ほか、126ページにかけまして9件ございます。主に市内観光周遊バス運行負担金と広域観光負担金であり、県内、市内すぐれた観光資源広く紹介し、宣伝し、観光客誘致図ること目的としている経費計上しております。  補助金につきましては、笠間まつり実行委員会補助金、笠間観光協会へ補助金でございます。  続きまして、観光振興費でございます。菊まつり事業及びインバウンド事業経費が主なものとなってございます。  8節報償費30万9,000円は、菊まつり記念品、及びインバウンド対策通訳謝礼計上しております。  11節需用費587万6,000円は、第112回菊まつり学校配布用ポットマム購入費、インバウンド用パンフレット印刷製本費が主なものとなっております。  13節委託料2,372万1,000円うち、商工観光課分として、下から2段目になります。こちら植栽管理委託料といたしまして、イベント委託料は菊装飾及びインバウンド対策委託料となってございます。  127ページお開き願います。  こちら菊まつり運営関係委託料は、菊運搬作業委託、業務連携委託502万2,000円は、観光事業連携している昭文社様、オマツリジャパン様と国内国外ターゲットとした事業展開するため委託料計上しております。  19節負担金補助及び交付金750万円につきましては、訪日団体旅行誘客促進事業負担金と笠間菊まつり連絡協議会負担金計上しております。  続きまして、3目観光施設費ですが、こちらは愛宕山、工芸丘、つつじ公園、北山公園、市営駐車場、菊栽培所等施設維持管理計上しております。  7節賃金1,010万1,000円は、菊栽培所4名臨時職員分賃金計上しております。  11節需用費1,019万8,000円は、山麓公園、佐白山周辺、つつじ公園、愛宕山、北山公園、工芸丘、菊栽培所等、各施設維持管理経費で、光熱水費、修繕費等が主なものとなっております。  13節委託料1億3,649万2,000円は、128ページにかけて、商工観光課で所管している観光施設除草作業、各駐車場維持管理ほか、指定管理委託料といたしまして笠間家指定管理料、愛宕山指定管理料、工芸丘指定管理料、北山公園指定管理料、来年度から新たに始まりますつつじ公園指定管理料等計上してございます。  14節使用料及び賃借料680万5,000円は、愛宕山や北山公園、市営駐車場土地賃借料でございます。  15節工事請負費1,581万3,000円は、愛宕山及び芸術森公園案内板設置工事、愛宕山スカイロッジ屋外分電盤修繕工事、北山公園で使用されていないトイレ解体撤去工事等計上してございます。  以上、商工観光課所管の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  大貫委員。
    ◆大貫千尋 委員  128ページ危険木伐採委託料2,000万円というは何ですか、これ。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  こちらは危険木伐採につきましては、一昨年が愛宕山橋が崩落いたしまして1名落とされた。昨年ですが、つつじ公園内で枯れた木が、つつじ山遊歩道ところで頭に落ちてけがされたということもありまして、整備から大体20年から30年が経過した佐白山、北山、愛宕山で森林管理署と協議上、危険木伐採していこうという計画がありまして、こちらはその経費といたしまして2,000万円計上させていただいております。 ○村上 委員長  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  これ誰が2,000万円お金使う。どういう方法で。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  こちらにつきましては、場所場所で所有者が民地であったり、森林管理署であったり市有地であったりしますので、主に森林管理署でございますが、協議しながら、工事委託発注費計上しまして、入札で業者決めて施工する考えでございます。 ○村上 委員長  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  これ、正直言って、今道路管理課ほうでもこれだけ予算ないよね。結局道路沿線に敷地内に植えちゃった木とか、昔は境界に植えちゃった部分があるんだけれども、それでこれだけ予算とっていなくて、こっちは思い切って2,000万円ということでびっくりしたんだけれども、そうですか。  暫時休憩してくれるかな。 ○村上 委員長  暫時休憩します。                午後1時57分休憩          ──────────────────────                午後2時04分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  質問ある方は挙手願います。  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  一つ同じようなこと聞きます。  菊まつりに関して、127ページから126ページ、笠間菊まつり連絡協議会補助金、笠間まつり実行委員会補助金、観光協会、みんなこれ菊まつりと関係する、商工会も関係しているんでしょう。観光協会も関係するんでしょう、菊まつりやるときは。ダブル補助じゃないか、これ。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  こちら菊まつり連絡協議会につきましては、各種団体約25ぐらい団体で組織しておりまして、決して観光協会に直接歳入が入るものではございません。こちら、あくまで連絡協議会につきましては、門前通りであるとか各商店街がにぎやかになって地域振興策につながるということ目的に、連絡協議会負担金支出してございます。  あと、笠間まつりにつきましては夏まつり補助金となってございます。以上でございます。 ○村上 委員長  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  また聞き直しますが、危険木伐採委託料、これざっくり2,000万円というは、大貫委員からも言われたように、調査はしなかったんですか。危険木がある箇所調査して、おおむね何本で、だからこれくらい金額というようなことは出さなかったんですか。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  昨年9月に補正予算計上させていただいて、こちらも2,000万円程度委託料として計上させていただいて、今、95%ぐらい支出してございます。そのときには、全て三つ佐白山、北山、愛宕山調査いたしました。今後、その調査経た上で、森林管理署と今、ずっと協議してございます。ただ、森林管理署としては大事な資産でありまして、協議に大体半年は必要だということで、我々ところで全てこの三つ山、我々旧3市町で開発かけた山危険木全て洗い出すというはなかなか不可能であるということ認識しまして、市といたしましては10年間危険木伐採としてさまざまな、が亡くなってしまうようなことがないような対策講じていければということで、毎年全部使ってしまうということはないかもしれませんが、森林管理署同意が得次第、発注していきたいと思っております。以上です。 ○村上 委員長  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  おおむね2,000万円用意すれば何とか対応できるんじゃないかというような形で2,000万円という銭計上した、そうすると。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  2,000万円で10年間続けて処理していこう、それで安全管理確保していこうということで考えてございます。 ○村上 委員長  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  違う項目に移ります。  つつじ公園管理委託料ですが、予算内示説明とき想定すると、今、水泳選手で何か病気になっちゃって入院しているがいるんだってね。あの水泳選手みたいに、あなたはメダル取れるんだから出ろというような内容つつじ公園委託料の説明があったんですが、ということは、古くなった木は、あそこはみんな寄附で植えたわけだよね。そうすると、寄附した人のいろいろな思いも、そういうこと何も考えず、古くなってだめになってきたから、これは枯れそうだと、それから今まで管理が、昨年まで管理状況見るとひどいものだったわけだよ。それは、課長ほか職員方が認めるとおり。今度は増額してこういう管理委託料になるわけですが、つつじまつり以外にもいろいろなイベント計画しているような、内示会ときに説明がありましたが、話がごっちゃになって申しわけないですが、それは、今、あのつつじは危篤状態だと思うんだよね、見たとおり、人間に例えれば。危篤状態、病気が蔓延しちゃって危篤状態。だから、今話したように、水泳選手みたく病気治療に専念すると同じように、今、つつじ公園はこれだけかける、そういう寄附した人の思いだの、いろいろなこと考えて、健康な樹木回復に専念すべきだと思うんだけれども。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  昨年も一般質問いただきましたが、そちら経緯踏まえまして、さまざまなつつじ管理している公園等にもご指導いただきまして、ご指摘とおり、草全部刈ってしまうこと自体が管理はだめだということで、今回、我々が委託しておりました造園協会も含めまして、今回は指定管理は観光協会となりますが、この増額金額うち、草刈り1回ふやして根っこまで草全部刈らないとか、そういう細かいところまでお約束した金額計上させていただいておりまして、昨年よりもふえた、指定管理3年間やろうとしております。  また、梅ごけが大分繁殖しておりまして、こちらにつきましては、昨年から実験してありまして、今年度も改めて違う溶剤実験させていただきましたところ、今回溶剤につきましては梅ごけがとれるというがだんだんわかってきまして、新年度になりましてどのぐらいかけていくか、毎年かけていく必要があるということで事業者と今調整してございます。手で軽くはがれるという状態まで来ましたので、今後とも対応してまいりたいと思います。以上です。 ○村上 委員長  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  こっち都合というか、イベント都合にあわせた管理ではなくて、樹木、木にあわせた管理、何月ごろ草刈りやるとか、何月ごろ消毒やるとか、そういう樹木にあわせた管理してもらいたい。今まではイベントにあわせた管理、イベントがない時期は草ぼうぼうでも何でも構わない、つつじまつりが近づいてきたから少し下草刈ろうとか、これが終わればまたぼうぼう、そういうことではなくて、樹木にあわせた管理、イベントにあわせた管理じゃなくて、それ数年続けてもらいたい。数年とかじゃない、あの公園がある以上はそうしなくちゃ、あの公園が本当にもったいない施設になってしまう。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  今回指定管理移行するに当たりまして、イベントと施設管理、両方プラスしていくような、よりよい事業にしていくような方向で指定管理事業者とも今後とも協議してまいります。 ○村上 委員長  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  繰り返しになるが、本当に今まで育てたのをもったいないと言われたんだよ、ほかの人に。課長見たらわかるとおり、結構年数がたった、本当にもったいないような木が梅ごけで瀕死状態でいるわけだから。手入れきちんとして、そうすれば口コミでお客さんも来ますから。こういうところにこういういい施設があると。東京から100キロちょっとで、1時間ちょっとで来られるんだから、たまにこういうところに行って息抜きしてこようということになると思う。徹底した管理お願いします。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  努力してやってまいります。よろしくお願いします。 ○村上 委員長  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  1分で終わるから暫時休憩して。 ○村上 委員長  暫時休憩します。                午後2時13分休憩          ──────────────────────                午後2時18分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  ほかありますか。  坂本委員。 ◆坂本奈央子 委員  予算書125ページかさまコンシェルジュ委託料として887万9,000円、予算立てられていますが、これは笠間観光大使終了して新たにコンシェルジュ置くということで、専門性ある方想定しているとことですが、どのような専門性持ち合せている人材求めているか、あと何ぐらい設置想定されているか、そしてコンシェルジュが主体となって活動する内容はどのようなことになるかお伺いします。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  こちらは観光大使4名やめるばかりではなくて、費用的には、実は今、笠間駅前に、土日、祭日祝日運営している観光案内所経費、そちら等々踏まえまして、あとは我が課でやっておりますさまざまなメディアへ広告料が120万円ぐらい計上されておりまして、こちら全てまとめて、観光案内業務、広告PR業務、あとは観光大使が行っておりました他市町村へキャンペーン事業、あとは案内事業全て一括集約してやっていければとここは踏まえておりまして、こちら現段階で、発足当時、来年、誰がというご質問でございましたが、今検討しておりますは、観光大使OB中でご結婚されて、まだ30代、40代方で笠間が大好きでという方々がおりまして、そちら方につきましては2年笠間勉強しておりますので、市内、市外に出ていっても笠間十分にPRできるということで、そちら採用させていただいて、来年度は2名から3名、できれば観光案内所等従業員から有料案内まで、3カ年計画ぐらいでできればいいかなということで今検討してございます。できれば、基本は女性です。 ○村上 委員長  坂本委員。 ◆坂本奈央子 委員  今説明ですと、市外とか国内観光客というかターゲットにしたように受けられるんですが、今後、台湾オフィスと連携して、台湾から訪問客ターゲットにしたインバウンド政策も実施される予定かとは思うんですが、そのときに、やはり外国人の目線で、例えば観光ツアーつくったりとか、市内整備するとか必要になってくると思うんですが、外国籍配置などは検討されているか、伺います。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  こちらコンシェルジュ事業中では、まだ英語及び台湾語対応できるところまでは達しておりませんで、将来、2年、3年後には国際基準観光案内所にしていこうと思っています。ただ、外国人を採用したりというは今現段階では考えてございません。 ○村上 委員長  坂本委員。 ◆坂本奈央子 委員  外国人の採用ということで、多分すごくハードルが高くなってしまうかとは思うんですが、今、国際交流員ということで市民活動課ほうに配置されている方もいますので、そちらぜひともいろいろなところで活用されてはいかがかと思います。よろしくお願いします。以上です。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  教育委員会、それと市民活動課にも外国方々見えていますので、そちら方々と協議上、対応できていければと思っています。とりあえずはポケット型エートークというんですかね、変換器等今用意しようとしております。以上です。 ○村上 委員長  ほかにありますか。  安見委員。 ◆安見貴志 委員  126ページです。  説明を聞き逃していたら大変申しわけないんですけれども、一番上段で、負担金がありまして、ぴったり100万円で運営負担金とだけ書いてあるところなんですが、これ説明がなかったように記憶していますが、教えてください。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  こちらは、インバウンド対策負担金として利活用させていただければと思っています。  笠間市におきましては、インバウンド推進協議会、市担当課含めて28団体……申しわけございません、こちら運営負担金につきましては、映画撮影市役所でやっておりましたが、この100万円を外部の事業者にお任せして、今、映画、ドラマ等撮影等々やる負担金として計上させていただいておりまして、プロジェクト茨城というところに負担金出させていただいています。以上です。 ○村上 委員長  安見委員。 ◆安見貴志 委員  そうしますと、昨年予算書にもあります運営負担金は同じような内容、使い道でしょうか。  もっと説明を補足しますと、ここだけ負担金に関しての説明的な書きぶりじゃないんですよ。何々負担金と書いていないんですよ。なので、予備費的に運営負担金みたいな項目つくって毎年100万円計上しているではないかと、そういう見方しています。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  こちら、予算項目中で我々がそのような設定してしまっておりまして、決して予備費的なものでなく、フィルムコミッション事業負担金となっております。 ○村上 委員長  安見委員、どうですか。 ◆安見貴志 委員  そうしますと、項目としてつくってあるから上げているというような聞こえ方したんですが、暫時休憩。 ○村上 委員長  暫時休憩します。                午後2時25分休憩          ──────────────────────                午後2時26分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。  ほかありますか。  石崎委員。 ◆石崎勝三 委員  観光課長さんにお尋ねしたいんだが、今でも友部駅で亡くなった坂本 九さん音楽流していますか。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  流しております。 ○村上 委員長  石崎委員。 ◆石崎勝三 委員  流しているならば、航空事故で亡くなってしまった坂本 九さんなんですが、テレビでも坂本 九さんが疎開した跡地放映したり、俺ところに電話があって坂本 九さん泣いているよと、1回現場見てこいというような電話があって本当に行ったらぼうぼうで大変なんだから、いまだに国鉄駅、急行がとまる駅で流して、坂本 九さん音楽お借りしているんだから、一旦テレビで坂本 九さん疎開地といって報じて、荒れ地でみっともないから、少しでも直して、直す金がないなら駐車場にして、何か坂本 九さん何か棒でも何でも立ててやって、あれではあれだから、何か管理する必要あると思うんだが、一向に何あれもなし、聞くところによるとなかなか難しいらしいね、手入れるが。そんなこと早くいろいろお話して、一刻も早く世間に知らせて、テレビまでこの間放映したという跡地。そういう、いいところならいいんだが、そういうつまらないところ映ったら何だろうとなって観光客が減るんじゃないかと思って、一言、予算とって一刻も早くきれいにしてもらいたいというお願いでございます。よろしくお願いします。 ○村上 委員長  川又課長。 ◎川又 商工観光課長  ただいま民間、NPO法人とか、そういった団体と協議させていただいておりまして、今後、方針が決まりましたら議会ほうにもご説明させていただきたいと思います。 ○村上 委員長  ほかありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  暫時休憩いたします。                午後2時28分休憩          ──────────────────────                午後2時37分再開 ○村上 委員長  休憩前に引き続き会議開きます。
     次に、道駅整備推進課所管一般会計予算審査に入ります。  歳入、歳出予算と続けて説明願います。  道駅整備推進課長斎藤直樹君。 ◎斎藤 道駅整備推進課長  道駅整備推進課、斎藤です。よろしくお願いいたします。  平成31年度笠間市一般会計予算駅整備推進課所管分についてご説明させいただきます。  予算書119ページお開き願います。  歳出のみとなります。  主なもののみ説明させていただきます。  5款農林水産業費、1項農業費、7目道駅整備事業費8億5,840万3,000円でございます。  1節報酬742万5,000円は、道駅嘱託職員報酬になります。こちらは道駅長報酬でございます。  4節共済費133万2,000円は、駅長と臨時職員分社会保険料でございます。  7節賃金170万1,000円は、臨時職員賃金でございます。  8節報償費54万円は、道実施設計等作成委員謝礼でございます。  13節委託料2,054万円は、用地買収に伴う登記事務委託料と工事積算業務委託など計画・設計業務委託料でございます。  15節工事請負費2億8,446万2,000円は、事業用地内造成工事など一部で土木工事でございます。建物建築工事は含まれておりません。  17節公有財産購入費3億5,600万円は、道事業用地内土地用地買収費用3億3,760万円と、道外周回ります市道つけかえに伴います土地用地買収費用1,840万円でございます。  22節補償・補填及び賠償金1億8,501万2,000円は、用地賠償に伴います補償費用でございます。工作物補償3,800万円は看板など移転費用でございます。物件移転等補償費1,231万2,000円は、東京電力やNTTなど電柱移転費用でございます。建物移転料8,600万円は、家屋1棟と店舗1軒移転費用でございます。動産移転料310万円は、家屋移転に伴う家財道具等、店舗重機など移転料でございます。立竹木類補償料1,260万円は、庭木など補償費用でございます。移転雑費3,000万円は、家屋移転等に係る雑費でございまして、法律上手続要する費用などでございます。  120ページお開き願います。  営業補償300万円は、店舗営業補償費用でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。 ○村上 委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  小薗江委員。 ◆小薗江一三 委員  119ページ報酬、道駅、まだ形もないわけです。今、道駅長報酬と言ったんだけれども、駅長さんは何仕事やっている。 ○村上 委員長  斎藤課長。 ◎斎藤 道駅整備推進課長  駅長には現在も勤務していただいておりますが、第三セクター立ち上げ期間までについては、管理運営計画書作成、第三セクター立ち上げなど業務準備として行っていただいております。 ○村上 委員長  ほかございますか。  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  そもそもこの10億円近い金、これ最終的に道駅は幾らかかるかわからないよね、想像がちょっとね。これだけものやろうと言い出したは誰なんだ。 ○村上 委員長  斎藤課長。 ◎斎藤 道駅整備推進課長  もともと発端というは、みどり風、農協でやっていますみどり移転に伴う要望書が上がってきたことがきっかけなんですが、最終的には市トップであります市長判断ということでございます。 ○村上 委員長  大貫委員。 ◆大貫千尋 委員  市長判断などと言っちゃって、後で課長、怒られないか。  正直言って、これ計画して何年で、いつごろになったら一般消費者が買い物ができるようになる計画なんですか、今現在計画は。 ○村上 委員長  斎藤課長。 ◎斎藤 道駅整備推進課長  平成で言いますと、平成33年秋オープン予定でございます。 ◆大貫千尋 委員  頑張ってやってください。以上です。 ○村上 委員長  ほかありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○村上 委員長  質疑終わります。  以上で、産業経済部関係各課審査終わります。  本日日程は全て終了いたしましたので、これにて散会いたします。  次委員会は明日8日午前10時から開会いたしますので、時間厳守上ご参集願います。  本日は大変ご苦労さまでございました。                午後2時43分散会...