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笠間市議会
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2018-11-07
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平成30年第 4回定例会−11月07日-02号
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笠間市議会 2018-11-07
平成30年第 4回定例会−11月07日-02号
取得元:
笠間市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-07
平成
30年第 4回
定例会
−11月07日-02
号平成
30年第 4回
定例会
平成
30年第4回
笠間市議会定例会会議録
第2号 ──────────────────────────
平成
30年11月7日 午前10時00分
開議
────────────────────────── 出 席 議 員
議長
22 番
海老澤
勝 君 副
議長
14 番 石 松 俊 雄 君 2 番 村 上 寿 之 君 3 番 石 井 栄 君 4 番 小松崎 均 君 6 番 畑 岡 洋 二 君 7 番 橋 本 良 一 君 8 番 石 田 安 夫 君 9 番 蛯 澤 幸 一 君 10 番 野 口 圓 君 11 番 藤 枝 浩 君 12 番 飯 田 正 憲 君
13 番 西 山 猛 君 15 番 萩 原 瑞 子 君 16 番 横 倉 き ん 君 17 番 大 貫 千 尋 君 18 番 大 関 久 義 君 19 番 市 村 博 之 君 20 番 小
薗江
一 三 君 21 番 石 崎 勝 三 君 ────────────────────────── 欠 席 議 員 1 番 田 村 泰 之 君 ────────────────────────── 出 席 説 明 者
市長
山 口 伸 樹 君 副
市長
近 藤 慶 一 君
教育長
今 泉 寛 君
市長公室長
塩 畑 正 志 君
総務部長
中 村 公 彦 君
市民生活部長
石 井 克 佳 君
保健福祉部長
下 条 かをる 君
産業経済部長
古 谷 茂 則 君
都市建設部長
大 森 満 君
上下水道部長
市 村 勝 巳 君
市立病院事務局長
友 水 邦 彦 君
教育次長
小田野 恭 子 君
消防長
安 達 裕 一 君
笠間支所長
渡 部 明 君
岩間支所長
伊勢山 裕 君 ──────────────────────────
出席議会事務局職員
議会事務局長
渡 辺 光 司
議会事務局次長
堀 越 信 一
次長補佐
若 月 一 係長 神 長 利 久 主幹 塩 田 拓 生 ────────────────────────── 議 事 日 程 第 2 号
平成
30年11月7日(水曜日) 午 前 10 時 開 議
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
について
日程
第2
議案
第78号
笠間市議会議員
及び
笠間市長
の
選挙
における
選挙運動用自動車
の
使用
及び
選挙運動用ポスター
の
作成
の
公費負担
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について
議案
第79号
笠間
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について
議案
第80号
笠間
市
地域経済牽引事業
の
促進
のための
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について
議案
第81号
笠間
市福ちゃんの
森公園管理運営基金条例
について
議案
第82号 字の
区域
の
変更
について
議案
第83号
指定管理者
の
指定
について(
笠間
市
地域交流センター
ともべ及び
笠間市営友部
駅
南口自転車駐車場
)
議案
第84号
指定管理者
の
指定
について(
笠間市立つつじ公園
)
議案
第85号
指定管理者
の
指定
について(
かさ
ま
歴史交流館井筒屋
)
議案
第86号
平成
30年度
笠間
市
一般会計補正予算
(第4号)
議案
第87号
平成
30年度
笠間
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第88号
平成
30年度
笠間
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号)
議案
第89号
平成
30年度
笠間
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第90号
平成
30年度
笠間市立病院事業会計補正予算
(第2号)
議案
第91号
平成
30年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第2号) 1.本日の
会議
に付した事件
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
について
日程
第2
議案
第78号
笠間市議会議員
及び
笠間市長
の
選挙
における
選挙運動用自動車
の
使用
及び
選挙運動用ポスター
の
作成
の
公費負担
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について
議案
第79号
笠間
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について
議案
第80号
笠間
市
地域経済牽引事業
の
促進
のための
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について
議案
第81号
笠間
市福ちゃんの
森公園管理運営基金条例
について
議案
第82号 字の
区域
の
変更
について
議案
第83号
指定管理者
の
指定
について(
笠間
市
地域交流センター
ともべ及び
笠間市営友部
駅
南口自転車駐車場
)
議案
第84号
指定管理者
の
指定
について(
笠間市立つつじ公園
)
議案
第85号
指定管理者
の
指定
について(
かさ
ま
歴史交流館井筒屋
)
議案
第86号
平成
30年度
笠間
市
一般会計補正予算
(第4号)
議案
第87号
平成
30年度
笠間
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第88号
平成
30年度
笠間
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号)
議案
第89号
平成
30年度
笠間
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号)
議案
第90号
平成
30年度
笠間市立病院事業会計補正予算
(第2号)
議案
第91号
平成
30年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第2号) ────────────────────────── 午前10時00分
開議
△
開議
の宣告 ○
議長
(
海老澤勝
君) 皆さんおはようございます。 ご報告申し上げます。ただいまの
出席議員
は19名であります。本日の
欠席議員
は1番
田村泰之
君、17番
大貫千尋
君であります。 定足数に達しておりますので、直ちに本日の
会議
を開きます。 本日の
会議
に、
地方自治法
第121条第1項の
規定
により
出席
を求めた者及び
議会事務局職員
の
出席者
は、
資料
のとおりであります。 ────────────────────────── △
議事日程
の報告 ○
議長
(
海老澤勝
君)
日程
についてご報告申し上げます。 本日の
議事日程
につきましては、
議事日程
第2号のとおりといたします。 これより
議事日程
に入ります。 ────────────────────────── △
会議録署名議員
の
指名
について ○
議長
(
海老澤勝
君)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
をいたします。
会議録署名議員
は、
会議規則
第88条の
規定
により、18番
大関久義
君、19番
市村博之
君を
指名
いたします。 ────────────────────────── △
議案
第78号
笠間市議会議員
及び
笠間市長
の
選挙
における
選挙運動用自動車
の
使用
及び
選挙運動用ポスター
の
作成
の
公費負担
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について △
議案
第79号
笠間
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について △
議案
第80号
笠間
市
地域経済牽引事業
の
促進
のための
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について △
議案
第81号
笠間
市福ちゃんの
森公園管理運営基金条例
について △
議案
第82号 字の
区域
の
変更
について △
議案
第83号
指定管理者
の
指定
について(
笠間
市
地域交流センター
ともべ及び
笠間市営友部
駅
南口自転車駐車場
) △
議案
第84号
指定管理者
の
指定
について(
笠間市立つつじ公園
) △
議案
第85号
指定管理者
の
指定
について(
かさ
ま
歴史交流館井筒屋
)
△
議案
第86号
平成
30年度
笠間
市
一般会計補正予算
(第4号) △
議案
第87号
平成
30年度
笠間
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号) △
議案
第88号
平成
30年度
笠間
市
後期高齢者医療特別会計補正予算
(第2号) △
議案
第89号
平成
30年度
笠間
市
介護保険特別会計補正予算
(第2号) △
議案
第90号
平成
30年度
笠間市立病院事業会計補正予算
(第2号) △
議案
第91号
平成
30年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第2号) ○
議長
(
海老澤勝
君)
日程
第2、
議案
第78号
笠間市議会議員
及び
笠間市長
の
選挙
における
選挙運動用自動車
の
使用
及び
選挙運動用ポスター
の
作成
の
公費負担
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について、ないし
議案
第91号
平成
30年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第2号)までの14件を
一括議題
といたします。
議案
の
説明
は既に終了しております。 これより
質疑
に入ります。
質疑
の
通告
がありますので、
通告
に従い発言を許可いたします。なお、
質疑
は3回までとなります。複数の
議案
に
質疑
がある場合には、1件ごとに
質疑
を終結させてから次に移ってください。 まず、15番
萩原瑞子
君。 ◆15番(
萩原瑞子
君) それでは
質疑
を行います。
議案
第90号
平成
30年度
笠間市立病院事業会計補正予算
(第2号)について、
管理監督実務研修負担金
の
減額
についてお伺いいたします。 どのような
研修
の内容なのか。
研修
が不要になったのはなぜか。3、今後、
研修
を取り入れるのかについてお伺いをいたします。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
市立病院事務局長友水邦彦
君。 ◎
市立病院事務局長
(
友水邦彦
君)
萩原議員
のご
質問
に
お答え
をいたします。 最初に、
管理監督実務研修
でございますが、
市立病院
の
管理監督
の
看護師
を育成するために、
茨城県立中央病院
に派遣をしまして
研修
を行うものでございます。 次に、
研修
が不要になったのはなぜかということでございますが、
管理監督実務研修
を行っていないわけではなく、
実施
はしてございます。
実務研修
をする
看護師
の
人件費
につきましては、
負担金
としてではなく、
市立病院
から給料として直接支払うことになりましたので、今回、
減額
をさせていただくものでございます。 次に、今後の
研修
についてでございますが、本
研修
は4月から
県立中央病院
において
実施
をしているところでございまして、来年度以降も継続して
実施
していきたいと考えてございます。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
萩原瑞子
君。 ◆15番(
萩原瑞子
君) ありがとうございました。5日の日の
議案説明
の中で、ある程度の
説明
がされたほうがよかったのではないかと思います。ありがとうございました。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
市立病院事務局長友水邦彦
君。 ◎
市立病院事務局長
(
友水邦彦
君) このような場合、詳細にわたって
説明
したいと思います。よろしくお願いいたします。 ○
議長
(
海老澤勝
君) よろしいですか。 17番
大貫千尋
君が着席いたしました。 次に、3番
石井
栄君の
質疑
を行います。 ◆3番(
石井栄
君) 3番、
日本共産党
の
石井
栄です。
議長
の許可を受けて
議案質疑
を行います。 まず初めに、
議案
第79号
笠間
市
地方活力向上地域
における
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について
質問
をいたします。 まず、
企業
の
本社機能
の
移転等
の
促進
を通じて就業の
機会
の創出及び
経済基盤
の強化を図ることをこの
条例
は
目的
としておりますが、何をもって
企業
の
本社機能
の
移転
としているのか。 それから、2番目は、
上記
の
判断
はどの
機関
の誰が行うことになっているのか。 それから、もともとあった
固定資産税
に対する不
均一課税
が100分の0.014であったのでありますけれども、これに加えて
課税免除
、すなわち
課税
を全額
免除
する
規定
を設けて
企業誘致
にどの程度の
効果
があると期待しているのか。 4番目、
地方活力向上地域
とは、
笠間市内
のどの
地域
を指しているのか。 5番、
地方活力向上地域
の
指定
は、どの
機関
がどのように行うのか。 6番、この
措置
は、市が決めたときには国からの
財政措置
はどのような形でどのように行われるのか、あるいは
財政措置
はないのか。 7番、
固定資産税
を
免除
して、それを上回る
法人市民税等
の
納付
があれば市の
財政
はプラスに転じますが、逆に
固定資産税
の
免除額
より
法人市民税
の
納付
が少なくなる場合は、この
措置
の継続はどのようにするのか。 8番、
地域
の
周辺環境
に
悪影響
を与える場合、あるいはそのおそれがある
企業
にはどのような
対応
をとるか。 9番、営業不振で
企業
が撤退する際には、市はどのような
対応
をするのか、
お答え
いただきたいと思います。以上です。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
総務部長中村公彦
君。 ◎
総務部長
(
中村公彦
君) 3番、
石井議員
のご
質問
に
お答え
いたします。 初めに、何をもって
企業
の
本社機能
の
移転
としているのかでございますけれども、本件につきましては、国の施策といたしまして、
地方公共団体
が行う自主的かつ自立的な
取り組み
による
地方経済
の
活性化等
を推進するに当たりまして
実施
された
本社機能移転
に係る税制の改正にあわせて、市の
条例
を改正するものになります。
本社機能
につきましては、
地方再生法
の
施行規則
におきまして、
事業所
であって、調査及び
企画部門
、
情報処理部門
などのために
使用
されるもの、もしくは
研究所
または
研修所
などと定義をされてございます。 2番目といたしまして、
判断
の
機関
でございますけれども、こちらは
茨城県知事
が
認定
することとなります。 3番目でございますけれども、
全額控除
をする
規定
を設けての
効果
でございますけれども、
企業
が他市町村と比較いたしまして
立地
を検討する際に
効果
的な
判断材料
の
一つ
になると期待しているところでございます。 4番目といたしまして、どの
地域
を指しているのかでございますけれども、
笠間
市におきましては
市内全域
が
地方活力向上地域
となってございます。 5番目でございますけれども、
地域
の
指定
の
機関
でございますけれども、
地方活力向上地域
につきましては、
茨城
県と
笠間
市が共同で
地域再生計画
のほうを
作成
いたしまして、
内閣総理大臣
の
認定
を受けたことによりまして設定がなされたところでございます。 6番目でございますけれども、国からの
財政支援措置
でございますが、本
制度
に基づきまして
免除
もしくは不
均一課税
をした
固定資産税
の12.5から75%につきまして、
地方交付税
による
減収補填措置
がなされることとなってございます。 7番目でございますけれども、
固定資産税
の
免除額
より
法人市民税
の
納付
が少なくなる場合の
措置
でございますけれども、本
制度
につきましては、
法人市民税等
の税額にかかわらず
措置
することとなります。なお、
免除等
の
措置
につきましては3年間に限定されてございますので、4年目以降につきましては
固定資産税
も全額
納付
されることとなります。 また、
企業
が
立地
した際につきましては、税収がふえるだけではなく、
雇用機会
の確保や
地域経済
の
活性化
などの
波及効果
も大きいというふうに考えているところでございます。 8番目でございますけれども、
地域
の
周辺環境
に
悪影響
を与える
企業
の
対応
ということでございますけれども、
企業
につきましては
各種法令等
を遵守し、
立地
及び
事業活動
を
実施
することになりますので、
地域周辺環境
に
悪影響
があるということはないというふうに考えているところでございます。 9番目でございますけれども、
企業
が撤退する際の
対応
でございますが、
免除等
の
措置
につきましては3年間に限定しておりますので、この期間に撤退する
事業者
がいるというふうには考えてございません。ただし、万が一、
事業
の廃止または休止があった場合には、
課税免除等
の承認を取り消すことができるということとしてございます。以上でございます。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
石井
栄君。 ◆3番(
石井栄
君) それでは、2回目の
質問
をさせていただきます。 今、ご
答弁
がありましたけれども、
地域
の
周辺環境
に
悪影響
を与えることにはならないということだったわけですけれども、仮にそういうことがあった場合には、市としてどのような
対応
をとるのかという
質問
でしたので、それについての見解をお伺いいたします。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
市長公室長塩畑正志君
。 ◎
市長公室長
(
塩畑正志君
)
企業誘致
の関係でございますので、私のほうから
答弁
をさせていただきます。 この
企業
につきましては、そもそも
事業所
ということになっておりますので、
周辺
に
悪影響
を及ぼすような
企業
では、というか、そういうことを行わない、事務所でございますので、それで店舗でありますとか工場を除くということになっておりますので、それはないというふうに考えております。以上です。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
石井
栄君。 ◆3番(
石井栄
君) それでは、3回目の
質問
、その件に関してなんですけれども、そうしますと、
研究所
とかそういう、何と言いますか、場所の設置によって、仮に起こるということも全く考えられないと、
周辺
に
悪影響
があるということは考えられないということでいいんですね。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
市長公室長塩畑正志君
。 ◎
市長公室長
(
塩畑正志君
) その
事業
の
認定
につきましては、その前にいろいろな審査とか、そういうものを行いますので、それはないというふうに考えております。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
石井
栄君。 ◆3番(
石井栄
君) それでは、2番目の
議案
について、
議案
第80号
笠間
市
地域経済牽引事業
の
促進
のための
固定資産税
の
特別措置
に関する
条例
について、1回目の
質問
を行います。 1番、
地域経済牽引事業
とは何か、具体的にはどのような
事業
を想定しているのか。 2番、
先進性
がある、あるいは先進的な
取り組み
であると認められたときとの
説明
が
議案説明
の中でございましたけれども、その
基準
は何でしょうか。 3番、
上記
の
判断
は、どの
機関
がどのように行うのか。 4番、市がこの
措置
を決め適用すると、市は国からどのような
財政措置
がとられるのか、お願いします。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
総務部長中村公彦
君。 ◎
総務部長
(
中村公彦
君) 3番、
石井議員
のご
質問
に
お答え
いたします。 初めに、
地域経済牽引事業
とは何かというご
質問
でございますが、
地域経済牽引事業
につきましては、
当該行為
におきまして
地域
の特性を生かした
事業
であって、高い
付加価値
を創出し、
地域経済
に相当の
経済的効果
を生むものと定義づけられているところでございます。 具体的には、交通、物流、インフラを活用した
成長ものづくり分野
や、
農水産物
、
食品産業
の
産業集積
を活用した
食品関連産業分野
などが挙げられるところでございます。 2番目でございますけれども、
先進性
の
基準
でございますが、
同業他社
に普及していない
技術等
を利用した製品やサービス、新たな
顧客層
を開拓する
方法等
が確認できる
事業
であれば
先進性
が認められる
可能性
が高いというふうにされているところでございます。 3番目の
判断機関
でございますけれども、
経済産業省
が設置いたします
地域経済牽引事業先進性評価委員会
におきまして
判断
することとなります。 4番目の国の
財政支援措置
でございますけれども、本
制度
に基づきまして、減免した
固定資産税
の75%につきまして、
地方交付税
による
減収補填
の
措置
がなされるところでございます。以上でございます。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
石井
栄君。 ◆3番(
石井栄
君) そうすますと、2回目の
質問
に移りますけれども、今、ご
説明
がありました国の
財政措置
についてですけれども、その
財政措置
のあり方なんですが、
基準財政収入額
からその
免除
した部分を差し引く形での
支援措置
となるのか、どういう仕組みで
支援措置
が行われるのか、その辺、教えていただきたいと思います。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
総務部長中村公彦
君。 ◎
総務部長
(
中村公彦
君) こちらのほうにつきましては、
基準財政需要額
の中に
算定
をされまして、
収入額
のほうに
算定
をされるような形になります。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
石井
栄君。 ◆3番(
石井栄
君) それでは、
三つ目
の
議案
について
質問
をいたします。
議案
第81号
笠間
市福ちゃんの
森公園管理運営基金条例
について、1回目の
質問
をさせていただきます。
一つ
、1番は、
基金
として積み立てる額は
一般財団法人茨城
県
環境保全事業団
の
交付金
をもって原資とすると記載されておりますけれども、
一般財団法人茨城
県
環境保全事業団
の
交付金
とは、
一般財団法人茨城
県
環境保全事業団
がどのようにして確保したものなのか、お願いします。 2番目、福ちゃんの
森公園
の
管理運営費
は、全協の
説明
では年額900万円としておりますけれども、その内訳について
説明
をいただきたいと思います。 3番目、900万円のうち市が300万円負担するとしておりますが、その
理由
と
根拠
についてお願いします。 4番目は、900万円のうち
事業団
が600万円負担するとしておりますけれども、その
理由
、
根拠
についてお願いいたします。 それから、5番目、第6条では、「
基金
は、第1条に
規定
する
目的
に充てるため、
基金
の全部又は一部を処分することができる」と記されておりますけれども、毎年900万円支出するのか、それを上限として
必要額
を支出するのか、この辺の
説明
をお願いします。 それから、6番目ですが、10月全
協資料
6番では、またこの前の
説明
では、
事業団
の
負担額
に不足が生じるときのみ5年後及び
事業団
の
最終処分場
の
埋め立て終了時点
で
負担額
の
見直し
を行うこととしますとしておりますけれども、
負担額
の
見直し
を行うということは市の
負担額
がふえるということなのかどうか、以上6点についてお願いいたします。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
市民生活部長石井克佳
君。 ◎
市民生活部長
(
石井克佳
君) 3番、
石井議員
のご
質問
に
お答え
をいたします。
笠間
市福ちゃんの
森公園管理運営基金条例
についてのうち、まず
一般財団法人茨城
県
環境保全事業団
の
交付金
とはどのようにして確保したお金なのかというご
質問
でございますが、
事業団
に確認をいたしましたところ、
事業団
が行う
事業
全体の収益の中から確保されたものでございます。 次に、2番目の福ちゃんの
森公園
の
管理運営費
を年額900万円としている内訳でございますが、職員の
人件費
あるいは光熱費などの需用費、空調設備の保守点検などを要しまして、合わせますと約915万円を見込んでいるところでございます。 これに対しまして、施設の
使用
料等の収入を約15万円と見込んでございますので、差し引きまして年額900万円を
管理運営費
としているものでございます。 次に、3番目の900万円のうち市が300万円負担としている
理由
、
根拠
とのご
質問
でございますが、福ちゃんの
森公園
は福田地区住民だけでなく、交流による
地域
振興を図る公園として多くの方々の利用を
目的
としてございます。このため、
茨城
県、
環境保全事業団
、そして
笠間
市及び福田地区対策協議会の4者の検討委員会による協議によりまして、負担割合を市が3分の1、
事業団
が3分の2相当としたところでございます。 また、4番目、900万円のうち
事業団
が600万円負担するとしている
理由
、
根拠
とのことでございますが、福ちゃんの
森公園
は、エコフロンティア
かさ
まの設置に伴います
地域
振興
事業
の一環として整備がなされました公園であり、先ほども申し上げましたけれども、4者の協議によりまして
事業団
が3分の2相当としたところでございます。 次に、5番目、第6条で処分について定めているが、毎年900万円支出するのか、それを上限として
必要額
を支出するのかとのご
質問
でございます。まず、
管理運営費
の900万円は、年間の見込み額でありまして、
基金
から毎年900万円を支出するということではございません。
笠間
市の設置、管理する公園でございますので、管理運営に要する費用につきましては、市が予算化をした上で支出をしてまいるということになりますが、実際の管理運営に要した費用のうち3分の2相当を
基金
から財源として充当しまして、3分の1相当を一般財源で賄うものでございます。 次に、6番目、
事業団
の
負担額
に不足が生じるときのみ、5年後及び
最終処分場
の
埋め立て終了時点
で
負担額
を見直すとしているが、市の負担がふえることなのかとのご
質問
でございますが、実際の管理費総額によりまして市の
負担額
も増減してまいります。このため、経費の節減に努めながら、管理運営をしてまいりたいと考えているところでございます。 また、
事業団
の
負担額
につきましては、先ほども申し上げましたが、年間の
管理運営費
を900万円と見込んだ上で、その3分の2相当を施設の耐用年数の
基準
であります24年分、これを前倒しで一括交付を受けるというものでございますが、実際の
管理運営費
が見込み額を上回り不足額が生じるという見込みになった場合に、協議によりまして
見直し
を行うこととしているものでございます。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
石井
栄君。 ◆3番(
石井栄
君) それでは、2回目の
質問
なんですけれども、ここで、
事業団
の
負担額
に不足が生じるときのみ5年及びと書いてありますけれども、5年後というのはいつからさかのぼって5年後という意味なのでしょうか。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
市民生活部長石井克佳
君。
◎
市民生活部長
(
石井克佳
君) 5年後との、その意味でございますけれども、今年度、協定によります初年度、本年度が初年度となりますので、本年度を初年度として5年間の状況を見きわめた上で、5年後に見直すものでございます。
平成
35年度になろうかと考えてございます。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
石井
栄君。 ◆3番(
石井栄
君) 以上です。終わります。 ○
議長
(
海老澤勝
君)
質疑
を終わります。 ただいま議題となっております
議案
第78号
笠間市議会議員
及び
笠間市長
の
選挙
における
選挙運動用自動車
の
使用
及び
選挙運動用ポスター
の
作成
の
公費負担
に関する
条例
の一部を改正する
条例
について、ないし
議案
第91号
平成
30年度
笠間
市
水道事業会計補正予算
(第2号)については、
会議規則
第37条第1項の
規定
により、
議案
付託区分表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。 ────────────────────────── △散会の宣告 ○
議長
(
海老澤勝
君) 以上で、本日の
日程
は終了しました。 これにて解散します。ご苦労さまでした。 なお、次の本
会議
は11月12日に開きますので、ご参集願います。ありがとうございました。 この後、議会運営委員会を開きます。関係委員は
会議
室にご参集願います。 午前10時24分散会
地方自治法
第123条第2項の
規定
により署名する
笠間
市議会
議長
海老澤
勝 署 名 議 員 大 関 久 義 署 名 議 員 市 村 博 之...
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