高萩市議会 2020-09-23
09月23日-05号
○議長(
大森要二君) これより討論に入ります。 討論の通告がありませんでしたので、これをもって討論を終わります。──────────────────────────
△採決
○議長(
大森要二君) これより採決を行います。 日程第1 令和2年請願第5号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度堅持のための
政府予算に係る
意見書採択を求める請願について、
委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第2 報告第15号
専決処分の承認を求めることについて(令和2
年度高萩市
一般会計補正予算(第5号))について、
委員長報告のとおり原案を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を承認することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第3 報告第16号
専決処分の承認を求めることについて(令和2
年度高萩市
一般会計補正予算(第6号))について、
委員長報告のとおり原案を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を承認することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第4 議案第44号 子ども・
子育て支援法の一部を改正する法律等の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第5 議案第45号 令和2
年度高萩市
一般会計補正予算(第7号)について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第6 議案第46号 令和2
年度高萩市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第7 議案第47号 令和2
年度高萩市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第8 議案第48号 令和2
年度高萩市
水道事業会計補正予算(第1号)について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第9 議案第49号 令和2
年度高萩市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第10 議案第50号 令和元
年度高萩市
一般会計歳入歳出決算認定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔起 立 多 数〕
○議長(
大森要二君) 起立多数と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第11 議案第51号 令和元
年度高萩市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔起 立 多 数〕
○議長(
大森要二君) 起立多数と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第12 議案第52号 令和元
年度高萩市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第13 議案第53号 令和元
年度高萩市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第14 議案第54号 令和元
年度高萩市
霊園事業特別会計歳入歳出決算認定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第15 議案第55号 令和元
年度高萩市
水道事業会計決算認定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第16 議案第56号 令和元
年度高萩市
工業用水道事業会計決算認定について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第17 議案第57号 高萩市
水道事業会計利益の処分について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第18 議案第58号 高萩市
工業用水道事業会計利益の処分について、
委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、
委員長報告のとおり原案を可決することに決定いたしました。──────────────────────────
○議長(
大森要二君) 日程第19 閉会中の
継続審査申出書について、
総務産業委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査とすることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議なしと認めます。よって、
総務産業委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決定いたしました。──────────────────────────
△
日程追加
○議長(
大森要二君) お諮りいたします。 ただいま議案1件、
意見書案2件が提出されました。この際、これを本日の日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議なしと認めます。よって、本日の日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
日程追加表、議案及び
意見書案を配付いたします。〔
日程追加表・議案・
意見書案配付〕──────────────────────────
△日程第20
○議長(
大森要二君) 日程第20 議案第59号 令和2
年度高萩市
一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。──────────────────────────
△
提案理由説明
○議長(
大森要二君) ただいま議題といたしました議案について、提案者から
提案理由の説明を求めます。 市長
大部勝規君。〔市長
大部勝規君登壇〕
◎市長(
大部勝規君) 追加提案いたしました議案につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。 提出しております案件は、予算に関するもの1件であります。 議案第59号 令和2
年度高萩市
一般会計補正予算(第8号)につきましては、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,208万7,000円を追加し、
予算総額を
歳入歳出それぞれ164億1,268万2,000円とする予算の補正を提案するものであります。 歳出といたしまして、消防費において、
新型コロナウイルス感染症対策経費823万8,000円、
新型コロナウイルス感染症に伴う幼稚園、小中学校の
支援経費等をあわせて377万5,000円などを追加するものであります。 歳入につきましては、
国庫支出金において、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1,208万7,000円を追加するものであります。 以上で
提案理由の説明を終わりますが、
議員各位には慎重なる御審議をいただき、御議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
大森要二君) 以上で、
提案理由の説明が終わりました。──────────────────────────
△質疑
○議長(
大森要二君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。(挙手する者あり)
○議長(
大森要二君)
発言通告整理のため、暫時休憩いたします。午前10時25分休憩──────────────────────────午前10時25分開議
○議長(
大森要二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより発言を許します。 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) それでは、追加された議案について、まだちょっと目を通しただけなんですが、確認の意味で質問をさせていただければと思います。 まず、総務費において、
小学校修学旅行中止に伴う取消料ですが、中学校は聞くところによると日帰りの、大洗でホテルで食事をしたというふうに聞いてはおるんですが、小学校の場合はどのようになされたのか、するのか、まずお尋ねしたいと思います。
○議長(
大森要二君)
教育部長 鈴木秀男君。〔
教育部長 鈴木秀男君登壇〕
◎
教育部長(
鈴木秀男君)
吉川議員の御質問にお答えいたします。 議案第59号 高萩市
一般会計補正予算(第8号)のうち、8ページになります。 2
款総務費、
共通事務経費7万4,000円についてでございます。 御質問の小学校についての場所と
学習内容についてというふうにお答えいたします。 今回計画している場所と
学習内容についてでございますが、小学校につきましては、1、2年生はかみね公園、3年生は市内巡り、4年生は
県庁方面、5年生は
西山研修所、6年生は
修学旅行の代替えとなりますが、これにつきましては
ミュージアムパークということになってございます。6年生は
ミュージアムパークでございます。 なお、小学校の場所、内容につきましては、6年生を除きまして、当初の計画から変更はしてございません。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) では、5年生は宿泊学習というのは、これもなくなったんですかね。今、小学校の遠足の、この後の予算にも関連してお尋ねしたいと思いますけども、6年生は
修学旅行の代わりに
ミュージアムパークでしたっけ。結局、5年生は宿泊学習の代わりに西山荘ですか、西山ですか、常陸太田に行くというふうなことなんですかね。 中学生にしても小学生にしても、1泊または2泊という、お友達と泊まれる、そういう楽しみというか、思い出というのがなくなってしまったというのは、非常に私はかわいそうだなと。できればもう一つ、遠足だけでなく、GoToトラベルで、今さらもうできないかもしれませんけども、宿泊というのもさせてあげたかったなということで、非常に残念だなというふうに思います。 小学校の中止については結構ですが、ちなみに、それでは遠足のほうで聞きたいんですが、4年生というと県庁へ行く。そのときに、たしか自転車の教習ですかね、たしかあったと思うんですが、これは中止にはなってないんですか。そのまま自転車教習所、たしか笠松かどっかでやっていたと思うんですが、これについては引き続きやるんでしょうか。
○議長(
大森要二君)
教育部長 鈴木秀男君。〔
教育部長 鈴木秀男君登壇〕
◎
教育部長(
鈴木秀男君) 再質問にお答えいたします。 4年生の自転車講習ということでございますが、4年生につきましては
県庁方面ということでございまして、そこに交通公園と、あと清掃センター、浄水場、消防署などを予定しているところでございます。ですから、自転車講習については把握してございませんが、内容につきましては改めて確認したいと思います。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) 講習を行って初めて子供たちがヘルメットをかぶって、市内の、学区内でしょうけども、自転車に乗っていいというふうになっていると思うので。聞くところによると、ないんじゃないかという話もちらっと以前耳にした記憶があったもので、確認の意味で、できれば講習をしてあげたほうが、安全対策で子供たちのマナーというんですか、自転車に対するマナーの意識というものを教えてあげていただければなと思います。 それでは、教育関係はそれぐらいにさせていただきたいと思いますが、それでは、コロナウイルス感染の医療用陰圧テント購入についてお尋ねしてまいりたいと思いますけども。 まず、このテントの目的というか、要は感染の疑いのある方の検査をするだけなのか、それともテントが1張りしかございませんから、どういうふうに使用する目的があるのか、まずそちらからお尋ねしたいと思います。
○議長(
大森要二君)
市民生活部長 樫村浩明君。〔
市民生活部長 樫村浩明君登壇〕
◎
市民生活部長(樫村浩明君) 御質問にお答えいたします。 購入目的等についてであります。 医療用陰圧テント購入の目的といたしまして、まず避難所での新型コロナウイルス感染拡大防止のため、感染の疑われる避難者とそうでない避難者との動線を分け、テント内に感染の疑われる避難者を誘導できることや、福祉避難所を兼ねる総合福祉センターの施設内で、感染の疑われる避難者に対し、医師による診察が可能となり、症状を迅速に把握できること、また、大規模災害時に派遣される医療チームに、医療行為の行いやすい環境が提供できることなどから購入するものでございます。 その他の使用方法につきましては、補足資料にも記載いたしましたが、多賀医師会が地域外来検査センターを設置した際に、一時的な貸出しについて調整しているところであります。 以上です。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) では、災害が起きたときの有事のときに、医療関係はどのように、医療従事者というのは考えているんですか。多賀医師会が責任を持って、市と連携してこれをやっていくのかどうか、その点、どういうふうに今の段階で話合いがついているのかお尋ねしたいと思います。
○議長(
大森要二君)
市民生活部長 樫村浩明君。〔
市民生活部長 樫村浩明君登壇〕
◎
市民生活部長(樫村浩明君) 再質問にお答えいたします。 医師の診察につきましては、多賀医師会と災害協定を締結しており、避難が長期化した場合には、多賀医師会との連携により診察を依頼することができる体制となっております。 以上です。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) ちなみに、このテントで感染者は何人ぐらい休息というか、治療待ちというか、2次感染しないように次の処置というか、転院先というか、または自宅待機になるのかは分かりませんけども、このテントでは何人ぐらい診療できる想定なんでしょうか。
○議長(
大森要二君)
市民生活部長 樫村浩明君。〔
市民生活部長 樫村浩明君登壇〕
◎
市民生活部長(樫村浩明君) 御質問にお答えいたします。 このテントの収容人数につきましては、通常ですと10から12人ということになってございますけれども、コロナウイルスの感染症対策のため、3分の1程度の人数にしたいというふうに考えております。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) 災害のとき以外でも感染者対応として、今後、多賀医師会が地域外来検査センターを設置する場合があるということですけども、基本的には、高萩市というのはどちらの病院で対応して、この設置については、その病院が受け入れられないから設置をするという、どういうふうな状況でこの貸出しを想定しているんでしょうか。
○議長(
大森要二君)
健康福祉部長 石井健寿君。〔
健康福祉部長 石井健寿君登壇〕
◎
健康福祉部長(石井健寿君) 御質問にお答えいたします。 地域外来検査センターが開設となりますと、多賀医師会のほうで県の補助を受け、テントなど検査センターで必要となる物品を購入することが可能となりますが、検査センター開設後にテントの購入手続となりますと、テントは基本的には受注生産となりますので、納品されるまである程度の日数を要することになります。その間に新型コロナのクラスターなどが発生することも心配されますので、そうした際に、今回購入し、整備するテントを地域外来検査センターとして一時的に、応急的に、多賀医師会に御利用いただくことを想定しているということでございます。 以上となります。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) 私が質問しているのは、どういう状況になったときに貸出しをするんですかと聞いているので、よろしくお願いします。
○議長(
大森要二君)
健康福祉部長 石井健寿君。〔
健康福祉部長 石井健寿君登壇〕
◎
健康福祉部長(石井健寿君) 御質問にお答えをいたします。 具体的な開設時期につきましては、市内での感染者が発生していないこともあり、設置の必要性については、現在精査するとともに、対応する医師やスタッフの調整や今後の感染状況も注視しながら、開設に向け調整をしているところであり、現在はそういったことは未定であるということで、医師会のほうから伺っております。 以上となります。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) ですから、貸出しを想定していると言っているんですが、ここに補足資料で書いてあるんですが、高萩の病院では、再度確認ですが、先ほども聞いているんだけども、どこの病院で満床になったら、何人いて、駄目になったらこういうふうに対応しなきゃいけないのか、それをまず質問しているんですが、それについてのお答えをお願いしたいと思います。
○議長(
大森要二君)
健康福祉部長 石井健寿君。〔
健康福祉部長 石井健寿君登壇〕
◎
健康福祉部長(石井健寿君) 御質問にお答えいたします。 繰り返しになりますが、地域外来検査センターの開設につきましては、市内で感染者が発生していないこともあり、設置の必要性について精査するとともに、対応する医師やスタッフの確保など、今後の感染状況を注視しながら調整を図っているところです。 現段階では開設時期についても未定であると、多賀医師会から伺っているところですが、一般質問でもお答えいたしましたが、日立保健所管内で日立市のほうに、これも開設時期については未定となりますが、現在、開設に向けて調整をしているということで伺っております。 以上となります。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) ですから、市内の病院では、ふだん受け入れるところはあるんですか、ないんですか。
○議長(
大森要二君) 副市長 鈴木真人君。〔副市長 鈴木真人君登壇〕
◎副市長(鈴木真人君) 再質問にお答えいたします。 今回の新型コロナウイルス関係なんですけども、市内で受け入れる施設ということはありません。それで、追加でちょっと御説明させていただきますと、接触者検査の外来関係につきましては、各医師会が窓口になって申請をして、その窓口で具体的にPCR検査を行っていくということで、日立保健所管内でもそのような動きはあるということは聞いておりますが、まだ開設には至ってない状況であると。 あと、入院とか、そういう病院での受入れ体制につきましては、あくまでも日立保健所、こちらのほうが窓口となりまして、県内の中での調整、実質的には日立医療圏の中での調整になるのか、広域的に茨城県内の調整になるのか、そこら辺につきましては、具体的に発生状況によって異なってはきますけども、一応そういうような体制を組んでいるということで県のほうからは聞いております。 以上です。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) 結局、高萩市で感染者が発生した場合、日立保健所のほうの指示があって対応していくということであるかと思いますが、この新型コロナウイルスの取扱いがインフルエンザと同じ段階に下がった場合、これは当然、日立保健所関係なしに、多賀医師会になっていくのか、どうなるか私は分かりませんけども、国としてはそういう方向で、感染の扱いの度合いが低くなっていくんじゃないのかなと。 インフルエンザとコロナウイルスの違いというのが分からなくなってくるというふうなおそれがあるから、非常にこの医療用陰圧テントを購入することはいいことだと思うんですが、その辺の対応というのはしっかりしていかないといけないなと思います。 ふだんは、これは福祉センターの倉庫に置いておくんですか。どちらに保管してんでしょうか。
○議長(
大森要二君)
市民生活部長 樫村浩明君。〔
市民生活部長 樫村浩明君登壇〕
◎
市民生活部長(樫村浩明君) 御質問にお答えいたします。 保管場所につきましては、総合福祉センターを想定しております。 以上です。
○議長(
大森要二君) 11番
吉川道隆君。〔11番
吉川道隆君登壇〕
◆11番(
吉川道隆君) 分かりました。この間、リーベロ行ったときに、補正予算にもありましたけども、段ボールですかね、有事のときの。あの状態というか、ただ置いているだけでは、しけってしまうような気がするんで、保管についてはしっかり対応していただければと思います。 また、3分の1程度に待合の人数を減らすと。2次感染、人数を抑えながら、前室というんでしょうか、こちらのほうで患者さん、疑われる方に待っていただくかと思うんですが。 北茨城の市民病院では、バスを待合室にしているんですね、感染者用に。駐車場の一画に、病院のところにバスを1台置いているので、高萩市もそんなには出てはこないと思うんですが、もしこのテントだけで感染者が大勢いらっしゃった場合は、消防のバスがありますよね、あれも利用すべきかなと思いますので、これは検討していただければと思います。 以上です。
○議長(
大森要二君) これをもって質疑を終わります。──────────────────────────
△
委員会付託省略
○議長(
大森要二君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案について、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。──────────────────────────
△討論
○議長(
大森要二君) これより討論に入ります。討論ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終わります。──────────────────────────
△採決
○議長(
大森要二君) これより採決を行います。 日程第20 議案第59号 令和2
年度高萩市
一般会計補正予算(第8号)について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。──────────────────────────
△日程第21
○議長(
大森要二君) 日程第21
意見書案第2号
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。──────────────────────────
△
提案理由説明
○議長(
大森要二君) ただいま議題といたしました案件について、提案者から
提案理由の説明を求めます。 7番
大足光司君。〔7番
大足光司君登壇〕
◎7番(
大足光司君)
意見書案第2号
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書の提出について、高萩市議会会議規則第14条第1項の規定により、
田所和雄議員の賛成をいただきまして提出するものであります。 朗読をして
提案理由といたします。
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書
新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避け難くなっている。 地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応はじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、
地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。 よって、国においては、令和3年度
地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。記1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。5 とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月23日高萩市議会議長 大 森 要 二 衆議院議長 大 島 理 森 様 参議院議長 山 東 昭 子 様 内閣総理大臣 菅 義 偉 様 内閣官房長官 加 藤 勝 信 様 総務大臣 武 田 良 太 様 財務大臣 麻 生 太 郎 様 経済産業大臣 梶 山 弘 志 様 経済再生担当大臣 西 村 康 稔 様 まち・ひと・しごと創生担当大臣 坂 本 哲 志 様 以上を朗読とさせていただきまして、意見書を提出したいと思います。
議員各位におかれましては、御賛同のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
大森要二君) 以上で、
提案理由の説明が終わりました。──────────────────────────
△質疑
○議長(
大森要二君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終わります。──────────────────────────
△
委員会付託省略
○議長(
大森要二君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件について、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。──────────────────────────
△討論
○議長(
大森要二君) これより討論に入ります。討論ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終わります。──────────────────────────
△採決
○議長(
大森要二君) これより採決を行います。 日程第21
意見書案第2号
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う
地方財政の急激な悪化に対し
地方税財源の確保を求める意見書の提出について、原案のとおり決議することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、本案は原案のとおり決議することに決定いたしました。──────────────────────────
△日程第22
○議長(
大森要二君) 日程第22
意見書案第3号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書の提出についてを議題といたします。──────────────────────────
△
提案理由説明
○議長(
大森要二君) ただいま議題といたしました案件について、提案者から
提案理由の説明を求めます。 9番
田所和雄君。〔9番
田所和雄君登壇〕
◎9番(
田所和雄君)
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書の提出について、高萩市議会会議規則第14条第1項の規定により、
大足光司議員の賛成をいただきまして提出するものであります。 朗読をして
提案理由といたします。
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書 学校現場では、新学習指導要領への対応だけでなく、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子供たちの豊かな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。豊かな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配措置ではなく抜本的な定数改善計画に基づく
教職員定数改善が不可欠です。 義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、独自財源による定数措置が行われていますが、地方自治体の財政を圧迫しています。国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子供たちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。豊かな子供の学びを保障するための条件整備は不可欠です。 よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるようにするために、下記の措置を講じられるよう強く要請します。記1 計画的な
教職員定数改善により少人数学級を推進すること。2 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月23日高萩市議会議長 大 森 要 二 衆議院議長 大 島 理 森 様 参議院議長 山 東 昭 子 様 内閣総理大臣 菅 義 偉 様 財務大臣 麻 生 太 郎 様 総務大臣 武 田 良 太 様 文部科学大臣 萩生田 光 一 様 以上でございます。
議員各位には本意見書を御理解の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
大森要二君) 以上で、
提案理由の説明が終わりました。──────────────────────────
△質疑
○議長(
大森要二君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終わります。──────────────────────────
△
委員会付託省略
○議長(
大森要二君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件について、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。──────────────────────────
△討論
○議長(
大森要二君) これより討論に入ります。討論ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終わります。──────────────────────────
△採決
○議長(
大森要二君) これより採決を行います。 日程第22
意見書案第3号
教職員定数改善及び
義務教育費国庫負担制度堅持に係る意見書の提出について、原案のとおり決議することに賛成の諸君の起立を求めます。〔全 員 起 立〕
○議長(
大森要二君)
全員起立と認めます。よって、本案は原案のとおり決議することに決定いたしました。(「議長」と呼ぶ者あり) 3番 岩倉幹良君。
◎3番(岩倉幹良君) 動議を提出したいと思いますので、よろしくお取り計らいください。
○議長(
大森要二君) 3番 岩倉幹良君、動議内容をお願いいたします。 3番 岩倉幹良君。
◎3番(岩倉幹良君) 項目は、高萩市議会の議員の議員報酬引下げに関する決議を採択していただきたいと思いますので、動議を提出いたしました。
○議長(
大森要二君) ただいま3番 岩倉幹良君から高萩市議会の議員の議員報酬引下げに関する決議の提出についての動議が提出されました。本動議は、会議規則第16条の規定により、ほかに1人以上の賛成者が必要です。よって、本動議に賛成の諸君の起立を求めます。〔起立者あり〕
○議長(
大森要二君) 起立者ありと認めます。よって、所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。 議事の都合により、暫時休憩いたします。午前11時03分休憩──────────────────────────午前11時29分開議
○議長(
大森要二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。──────────────────────────
△
日程追加
○議長(
大森要二君) お諮りいたします。ただいま成立いたしました高萩市議会の議員の議員報酬引下げに関する決議の提出についての動議を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。(「異議あり」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議がありましたので、起立により採決をいたします。 この際、本動議を本日の日程に追加し、議題とすることに賛成の諸君の起立を求めます。〔起 立 少 数〕
○議長(
大森要二君) 起立少数と認めます。よって、この際、本動議を本日の日程に追加し、議題とすることは否決されました。 暫時休憩いたします。午前11時30分休憩──────────────────────────午前11時59分開議
○議長(
大森要二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。(「議長、動議提出」と呼ぶ者あり) 14番 寺岡七郎君。
◎14番(寺岡七郎君) 議員報酬の見直しを含めた議会改革全般に関する特別
委員会の設置を要請したい。それをお諮り願います。
○議長(
大森要二君) ただいま14番 寺岡七郎君から議員報酬の見直しを含めた議会改革全般に関する特別
委員会を設置することについての動議が提出されました。本動議は、会議規則第16条の規定により、ほかに1人以上の賛成者が必要です。よって、本動議に賛成の諸君の起立を求めます。〔起立者あり〕
○議長(
大森要二君) 起立者ありと認めます。よって、所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。 議事の都合により、午後1時30分まで休憩いたします。午後 0時02分休憩──────────────────────────午後 1時40分開議
○議長(
大森要二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。──────────────────────────
△
日程追加
○議長(
大森要二君) お諮りいたします。ただいま成立いたしました
議会改革特別委員会設置に関する決議の提出についての動議を本日の日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議なしと認めます。よって、この際、本動議を本日の日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
日程追加表及び決議案を配付いたします。〔
日程追加表・決議案配付〕──────────────────────────
△日程第23
○議長(
大森要二君) 日程第23 決議案第2号
議会改革特別委員会設置に関する決議の提出についてを議題といたします。──────────────────────────
△
提案理由説明
○議長(
大森要二君) ただいま議題といたしました案件について、提案者から
提案理由の説明を求めます。 14番 寺岡七郎君。〔14番 寺岡七郎君登壇〕
◎14番(寺岡七郎君)
提案理由の御説明を申し上げます。 決議案第2号
議会改革特別委員会設置に関する決議の提出について、高萩市議会会議規則第14条第1項の規定により、岩倉幹良議員の賛成をいただきまして提出するものであります。 朗読をして
提案理由といたします。 議員報酬の見直しを含めた議会改革全般を推進するため、特別
委員会を設置し、調査、検討するものであります。 決議案を朗読いたします。
議会改革特別委員会設置に関する決議 次のとおり議会改革特別
委員会を設置するものとする。記 1 名 称 議会改革特別
委員会 2 設置の根拠 地方自治法第109条第1項及び高萩市議会
委員会条例第6条 3 目 的 議員報酬の見直しを含めた議会改革全般の推進に関する調査、検討 4 付議事件 議員報酬の見直しを含めた議会改革の推進に関する事項 5 委員の定数 13人 6 調査期間 調査が終了するまで、閉会中もなお調査を行うことができる。 以上、提案するものであります。
議員各位におかれましては、御理解、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
大森要二君) 以上で、
提案理由の説明が終わりました。──────────────────────────
△質疑
○議長(
大森要二君) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終わります。──────────────────────────
△
委員会付託省略
○議長(
大森要二君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件について、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
大森要二君) 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。──────────────────────────
△討論
○議長(
大森要二君) これより討論に入ります。討論ありませんか。(挙手する者あり)
○議長(
大森要二君)
発言通告整理のため、暫時休憩いたします。午後 1時45分休憩──────────────────────────午後 1時48分開議
○議長(
大森要二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより発言を許します。 3番 岩倉幹良君。〔3番 岩倉幹良君登壇〕
◎3番(岩倉幹良君) 私は、ただいま寺岡議員より提案のありました
議会改革特別委員会設置に関する決議、これに賛成する立場から討論を申し上げます。 本日、午前の議会において、私は議員報酬引下げに関する決議の提案をいたしました。そして動議が認められ、そして私は、
提案理由の説明をし、質疑に入り、討論をして、そしてなおかつ、可否を採決するものとばっかり思っておりました。 ところが、
提案理由説明もなしに、この動議を頭から審議しないと、こういうことであります。私は、議員1人の賛成者があれば、いつ何どきでも動議が出せると、このように頭に置いてあるものですから、私はその規則に従いまして提出をしたわけであります。 ここで、このたびできる議会改革特別
委員会の中で、特に議員報酬の見直しを含めた議会改革の推進に関する事項を取り上げるんだと、こういうような趣旨でございます。私はこれは全くもっていいことだなと思いますけれども、やはり議会というものは規則があり、そして慣例があった中で議会が行われているわけですから、私に対する動議の取扱いについては全くもって許しがたい暴挙であると、私はこのように思うわけでございます。 そういうことですから、頭から採決して動議を取り上げないと、こういうようなことを……(「動議は成立しているでしょ。議案としても成立しているでしょ」と呼ぶ者あり) 今、やじが飛んでいるようですけれども、こういうことをやっていたのでは、じゃあ今まで議会改革をやってたのはどういうことなのかと、私は皆さんを疑わざるを得ない。まことにもって私は不満であります。 そういった意味において、この議会改革特別
委員会が設置されるようですが、その中で審議をした上で、正論を引き出せばよろしいのかなと思いますけれども、やはり議会のこの慣例、あるいは紳士協定なるものに対して、皆さんはもっと深い理解を持って議会に臨まれることを切に要望いたしまして、私はこの議会改革特別
委員会の設置に賛成する立場から賛成討論といたします。 以上です。
○議長(
大森要二君) これをもって討論を終わります。──────────────────────────
△採決
○議長(
大森要二君) これより採決を行います。 日程第23 決議案第2号
議会改革特別委員会設置に関する決議の提出について、原案のとおり決議することに賛成の諸君の起立を求めます。〔起 立 多 数〕
○議長(
大森要二君) 起立多数と認めます。よって、本案は原案のとおり決議することに決定いたしました。 ただいま設置されました議会改革特別
委員会の委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定により、議長において、議長を除く13人全員を指名いたします。 これより、直ちに議会改革特別
委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いいたします。 議事の都合により、暫時休憩いたします。午後 1時54分休憩──────────────────────────午後 2時29分開議
○議長(
大森要二君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま議会改革特別
委員会において、委員長及び副委員長が互選されましたので、御報告いたします。 議会改革特別
委員会の委員長に寺岡七郎君、同じく副委員長に
大足光司君が選任されました。──────────────────────────
△閉会宣告
○議長(
大森要二君) 以上で、本定例会に提出されました案件については全部議了いたしました。 これをもって令和2年第3回高萩市議会定例会を閉会いたします。 長期間にわたり慎重審議ありがとうございました。午後 2時29分閉会────────────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 令和2年9月23日 高萩市議会議長 〃 議員12番 〃 議員13番...