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常総市:令和3年予算特別委員会 名簿 開催日:2021-03-08
常総市:令和3年予算特別委員会 本文 開催日:2021-03-08

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  1. 常総市議会 2021-03-08
    常総市:令和3年予算特別委員会 本文 開催日:2021-03-08


    取得元: 常総市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-12
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1             〔副議長小林 剛君委員長席に着く〕  開議の宣告 ◯委員長(小林 剛君) ただいまから予算特別委員会を開きたいと思います。                 午前10時02分開会   ─────────────────────────────────────  副委員長の選出 2 ◯委員長(小林 剛君) これより副委員長の選任を行います。  お諮りいたします。副委員長の選任につきましては、僣越ではございますが、委員長の指名により決定いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 3 ◯委員長(小林 剛君) 御異議なしと認めます。よって、委員長指名によることに決しました。  予算特別委員会副委員長には遠藤章江君を指名いたします。   ───────────────────────────────────── 4 ◯委員長(小林 剛君) これより直ちに案件の審査に入ります。  当委員会に付託されました案件は、議案第112号ないし議案第115号の各補正予算及び議案第116号ないし議案第122号の各会計当初予算までの11件であります。  最初に、案件の審査方法についてお諮りいたします。  審査方法につきましては、議案第112号から順次上程し、当局の説明と質疑を行い、質疑終了後分科会を設置し、これに付託の上、さらに詳細に審査をお願いいたしたいと思います。  なお、分科会付託に際しましては、一般会計補正予算及び令和3年度一般会計予算の歳入につきましては分科会付託をせず、本委員会において詳細な質疑をお願いしたいと思います。  念のため申し上げますが、歳入関係につきましては、歳出との関係がありますので第1段階の質疑を行いました後も質疑を保留することにいたしまして、歳出関係の分科会主査報告を行う前に再度歳入関係の質疑を行うことといたしたいと思います。  以上のような順序で審査を進めたいと思いますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    5 ◯委員長(小林 剛君) 御異議なしと認めます。よって、以上のとおり進めることにいたします。  なお、一般会計の歳入については所管に関係なく質疑できますが、歳出については所管に関するものは各分科会において質疑を行うよう、よろしくお願いいたします。  また、過日開催した議会運営委員会で決定いたしたとおり、前回と同様に市長、副市長、教育長の特別職の出席については、一般会計の冒頭部分の説明時及び採決時のみの出席といたします。特別職に申し上げますが、質疑の状況次第によっては特別職に答弁を求めることを可能とすることとなっておりますので、あらかじめ御了承願います。   ─────────────────────────────────────  議案第112号 令和2年度常総市一般会計補正予算(第11号)【歳入】 6 ◯委員長(小林 剛君) それでは、議案第112号令和2年度常総市一般会計補正予算(第11号)、以上の件を議題といたします。  歳入関係について、当局の説明を求めます。財政課長。 7 ◯財政課長(植竹順一君) おはようございます。  それでは、補正予算について御説明申し上げますので、補正予算書の1ページをお開き願います。  議案第112号令和2年度常総市一般会計補正予算(第11号)。  令和2年度常総市の一般会計補正予算(第11号)は、次に定めるところによります。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億9,374万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ321億8,431万5,000円といたします。  第2項以下につきましては御覧いただきたいと存じます。  初めに、繰越明許費補正について御説明申し上げますので、6ページをお開き願います。  第2表繰越明許費の補正、追加です。なお、説明は主なものとさせていただきます。  2款総務費、1項総務管理費、3段目でテレワーク環境構築事業1,846万3,000円。  10款教育費、2項小学校費、2段目で防犯カメラ設置工事費1,530万円。  7ページに参りまして、3項中学校費、2段目で防犯カメラ設置工事費230万円は、それぞれ新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、今回補正予算で計上した事業でございます。  6ページに戻りまして、8款土木費、2項道路橋りょう費、2段目で道路新設改良事業2億6,361万6,000円、下段、旧県道高崎坂東線整備事業2億1,159万1,000円、下段で、橋りょう維持事業1億3,080万2,000円、それぞれ年度内の完了が困難なため繰越明許費を設定するものです。  7ページに参りまして、2変更です。  4款衛生費、1項保健衛生費新型コロナウイルスワクチン接種事業、補正前が812万6,000円、補正後2億1,797万7,000円、国庫支出金の増額に伴い、変更するものです。  第3表地方債補正です。説明は主なものとさせていただきます。  1追加。起債の目的が減収補填債、限度額が1億6,320万円、こちらは普通交付税算定時の額を下回ると見込まれる地方消費税交付金などの追加税目の減収を補填するための起債でございます。  2変更。4段目、起債の目的、幼稚園改築事業、限度額が補正前1億4,690万円、補正後1億5,060万円、西部統合幼稚園改築事業費の確定に伴う変更となります。  続きまして、歳入について御説明申し上げますので10ページをお開き願います。説明につきましては、款、項、目、補正予算額、計、節、説明の順で読み上げ、主なものとさせていただきます。  1款市税、1項市民税、1目個人6,000万円を減額し、30億354万1,000円といたします。所得割で見込みより給料所得が伸びなかったことによる減収分です。  2目法人1億3,000万円を減額し、8億2,231万5,000円といたします。法人税割が大手企業の業績不振に伴う減収分によるものです。  2項固定資産税、1目固定資産税3,800万円を減額し、45億6,880万4,000円といたします。家屋及び償却資産で新築分が見込みほど伸びなかったことによる減収分です。  7款地方消費税交付金、1項地方消費税交付金、1目地方消費税交付金8,500万円を減額し、13億1,500万円といたします。税である地方消費税の減収が見込まれるため減額するものです。  12ページをお開き願います。  15款国庫支出金、1項国庫負担金、2目衛生費国庫負担金、1億4,282万1,000円を増額し、1億4,427万1,000円といたします。03新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金は、ワクチン接種の委託料の財源で10分の10の負担でございます。  2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金2,555万9,000円を増額し、71億4,719万7,000円といたします。1節総務管理費国庫補助金は、12新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1,566万4,000円は、第3次の配分額で10分の10の補助でございます。13民間資金等活用事業調査費補助金895万4,000円は、文化財等の公共施設を活用した移住及び定住の促進などの可能性調査への補助金で、10分の10の補助でございます。  3目衛生費国庫補助金6,703万円を増額し、9,160万7,000円といたします。1節保健衛生費国庫補助金、08新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金は、ワクチン接種の事務費などで、10分の10の補助でございます。  22款市債、1項市債、7目減収補填債1億6,320万円の増額は皆増です。地方消費税交付金分などの追加税目の減収を補填するための起債でございます。  以上で歳入の説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 8 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。堀越委員。 9 ◯委員(堀越道男君) 流れをちょっとお願いしたいんですが、今回、個人、法人税が減額ということで、これで1億9,000万、それと法人事業税交付金が3,000万減、地方消費税交付金が8,500万減ということで、こういう流れがあって減収補填債を1億6,000万組んだという流れでしょうけど、これは後で一般会計でやりたいんですが、法人事業税割を安くしたわけだよね。その安くした分の穴埋めを実は法人事業税交付金地方消費税交付金でやりますよというふうに言っていた。だけども、これがどちらも下がってきた。法人税も下がる、これの穴埋めというのは、当初、約束されたようなものがないということから来ることだと思うんだよね。それをお金でもって穴埋めするというふうになるんですが、減収補填債というのは政府のお金だということになれば、後で100%交付税の中に入ってくるお金として見るということだろうと思うんですが、その点での流れですね。法人税を引き下げたそのことによって穴が空く、その分を消費税と事業税の交付金でもってやると言っていた当初の流れとは、ちょっとここに来て減額になる、その穴埋めについてはこういう借金で済んじゃうやり方なのかということで、そういうことをちょっとお聞きしたいんですが。 10 ◯委員長(小林 剛君) 財政課長。 11 ◯財政課長(植竹順一君) お答えいたします。  堀越委員がおっしゃる法人税割につきましては、本来、減収補填債の対象でありますが、もし補填債を使わない場合には普通交付税の精算措置がございます。3年間に3分の1ずつその分の精算措置がありますので、そちらについては、今回、減収補填債を起こさなかったものです。今回の減収補填債につきましては、収入額で見込んだ額と実績が大きく乖離する可能性がある税目のうち、精算装置の対象とならない地方揮発油譲与税分として430万円、それと地方消費税交付金分として1億2,830万円、市町村たばこ税分2,230万円、ゴルフ場利用税分830万円、合わせて1億6,320万円になります。今回の追加税目につきましては、2008年のリーマンショックの際にもそういう制度がなかったということで、全国的に大きく減収になっているということになると思います。こちらにつきましては、元利償還金の75%が普通交付税の財政需要額に算定され、財源確保がされることとなります。  以上となります。 12 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。遠藤委員。 13 ◯委員(遠藤章江君) 7ページと6ページの防犯カメラの件なんですけど、聞き間違えていたらお許しいただきたいんですが、新型コロナウイルス対策の補助金で付けたということなんでしょうか。それは間違いないですか。 14 ◯委員長(小林 剛君) 学校教育課長。 15 ◯学校教育課長(西村 聡君) そうでございます。新型コロナウイルス地方創生交付金を財源と見込みまして予算を提出させていただいております。  以上でございます。 16 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 17 ◯委員(遠藤章江君) 新型コロナウイルスの対策の補助金は非常に使い勝手がいいんですけども、防犯カメラ等でも使えるものなんですか。ちょっと用途が防犯カメラというと何となく違うような感じがするんですけども。例えば、自動的に体温を測定する機械とかそういうのだったら何となく理解できるんですが、これも認められているんですか。 18 ◯委員長(小林 剛君) 学校教育課長。 19 ◯学校教育課長(西村 聡君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。  防犯カメラにつきまして、設置する理由のところで新型コロナ対応ということになっていると利用可能でございます。用途につきましては、例えば今、新型コロナ感染拡大防止のために先生方も消毒作業を行ったり、濃厚接触者が児童生徒に出た、陽性者が出たということになりますと、その対応に非常に多くの書類を作ったりして時間が取られる状況となっております。一方で、各先生方は学校の安全対策ということで校内の見回りを行うということを日々実施してくださっておりますので、防犯カメラを導入することによって陰になっている見づらい部分とかというところを防犯カメラで電子的に監視といいますか、見回るということを行えば、その分新型コロナの作業のほかの教育活動に従事する時間がつくれるという理由で、コロナの交付金を使って設置するという案を提出させていただいております。  以上でございます。 20 ◯委員長(小林 剛君) 学校教育課長、これは使えるということなんですね。使えるか使えないかということなので、使えるということでよろしいんですね。  遠藤委員。 21 ◯委員(遠藤章江君) 15ページの市債のところの一番上ですね。農業農村整備事業債、これは何に適用するための事業債なんですか。 22 ◯委員長(小林 剛君) 答弁を求めます。挙手願います。農政課長。 23 ◯農政課長(佐内 誠君) 質疑にお答えさせていただきます。  この事業債につきましては、三坂地区の土地改良に関する費用でございます。  以上でございます。 24 ◯委員長(小林 剛君) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  歳入関係は質疑を保留することにいたします。   ─────────────────────────────────────  議案第112号 令和2年度常総市一般会計補正予算(第11号)【歳出】 26 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、歳出関係について当局の説明を求めます。財政課長。 27 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、歳出について御説明申し上げます。16ページをお開き願います。説明につきましては、款、項、目、補正額、計、説明の順で読み上げ、主なものとさせていただきます。  2款総務費、1項総務管理費、5目財政管理費1,095万4,000円を増額し、2億2,134万9,000円といたします。05公共施設等マネジメント推進経費、12節委託料、54公的不動産利活用調査委託料895万4,000円は、遊休化した文化財等の公施設を活用した移住及び定住の促進やサテライトオフィス等の開設及び運営の導入可能性の調査で歳入同額でございます。  17ページに参ります。  9目情報管理費1,846万3,000円を増額し、1億5,368万9,000円といたします。01情報管理経費、12節委託料、36テレワーク環境構築業務委託料863万7,000円及び17節備品購入費、09諸備品費850万2,000円は、国の臨時交付金を活用し、テレワーク環境設計構築作業テレワーク用端末25台分の購入費です。  15目基金費2億533万3,000円を増額し、2億4,019万5,000円といたします。01基金積立金、24節積立金、01財政調整基金積立金2億円は、新型コロナ感染拡大により全庁的に事業の中止、見直しによる減額や予算の総点検を実施し、財源の確保に努めたことと新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を有効に活用できましたので、今後、さらに厳しくなる財政状況を踏まえ、積立てを行うことといたしました。14森林環境譲与税基金積立金566万7,000円の減額につきましては、森林環境譲与税を積立てしないで、改築中の西部統合幼稚園ロッカー整備と木質化に使用いたします。  19ページをお開き願います。  3款民生費、1項社会福祉費、6目医療福祉費3,768万1,000円を減額し、4億7,003万1,000円といたします。02医療費助成事業費、19節扶助費、01医療扶助費3,079万8,000円の減は、子どもの通院の減少によるものです。  20ページをお開き願います。  3款民生費、2項児童福祉費、2目児童運営費3,990万6,000円を増額し、20億2,444万6,000円といたします。04施設型給付費等経費、21ページに参りまして、19節扶助費、18施設型・地域型保育給付費2,187万7,000円は、4月、5月のコロナによる保育料減免分の影響及び公定価格の上昇による不足分を計上しております。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費570万円を増額し、2億787万4,000円といたします。18節負担金補助及び交付金、47医療体制強化支援事業費補助金570万円は、新たにPCR検査を実施した3医療機関への国の臨時交付金を活用した補助金の追加分でございます。4目予防費2億985万1,000円を増額し、3億5,641万2,000円といたします。02新型コロナウイルスワクチン接種事業費、22ページに参りまして、12節委託料、38ワクチン接種委託料は、2万9,590人分の2回分を見込んでおります。  続きまして、24ページをお開き願います。  下段、7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費20万3,000円を増額し、2億4,329万5,000円といたします。18節負担金補助及び交付金、12令和元年台風15号・19号災害対策融資保証料助成金6万4,000円及び同融資利子補給助成金計13万9,000円は、それぞれ3件分でございます。  25ページに参りまして、8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費5,610万5,000円を減額し、9億3,037万5,000円といたします。07公共下水道事業経費は、下水道事業会計において国庫補助金、企業債、消費税還付金などの収入が増額となったため、一般会計からの繰出しを減額するものです。  続きまして、27ページをお開き願います。  10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費3,578万円を増額し、7億1,098万1,000円といたします。01管理運営経費、10節需用費、21改訂用教科書及び指導書371万6,000円は、新学習指導要領に対応した小学校教師用教科書及び指導書に係る費用でございます。  28ページに参りまして、02施設管理経費、14節工事請負費、09諸工事費1,690万円は、国の臨時交付金を活用した防犯カメラ設置工事などで、全小学校に4台ずつ防犯カメラを設置いたします。3項中学校費、1目学校管理費2,564万3,000円を増額し、3億6,234万7,000円といたします。01管理運営経費、10節需用費、21改訂用教科書及び指導書1,652万7,000円は、小学校同様に中学校の教師用教科書及び指導者に係る費用でございます。  29ページに参りまして、02施設管理経費、14節工事請負費、09諸工事費230万円は、未設置中学校2校に4台ずつ防犯カメラを設置いたします。  続きまして、31ページをお開き願います。  6項保健体育費、2目体育施設費326万円を増額し、1億5,388万3,000円といたします。18節負担金補助及び交付金、03指定管理者休業支援金326万円は、新型コロナ感染拡大防止に伴う社会体育施設休館に対する指定管理者ミズノへの支援金です。4月、5月使用料相当分を国の臨時交付金を活用し、支援をいたします。  32ページをお開き願います。  3目豊岡学校給食センター費940万円を増額し、3億6,053万9,000円といたします。14節工事請負費、09諸工事費940万円は、調理室内の高温化を防ぐため有圧扇を設置いたします。こちらも国の臨時交付金を活用いたします。  以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いします。 28 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  以上で、議案第112号についての歳出関係の説明と質疑を終了いたします。   ─────────────────────────────────────  議案第113号 令和2年度常総市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 30 ◯委員長(小林 剛君) 次に、議案第113号令和2年度常総市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)、以上の件を議題といたします。  当局の説明を求めます。財政課長。 31 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、補正予算書の35ページをお開き願います。  議案第113号令和2年度常総市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。  令和2年度常総市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによります。
     第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,545万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億103万3,000円といたします。  初めに、歳入について御説明申し上げますので38ページをお開き願います。  1款後期高齢者医療保険料、1項後期高齢者医療保険料、1目後期高齢者医療保険料2,250万9,000円を増額し、5億3,586万円といたします。1節現年分、01特別徴収保険料1,546万9,000円及び03普通徴収保険料603万3,000円は、保険料の改定に伴い、増額となるものです。  続きまして、歳出に参ります。  2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金1,545万9,000円を増額し、13億4,011万5,000円といたします。18節負担金補助及び交付金、02保険料負担金2,250万9,000円は、歳入保険料と同額を広域連合に納付するものです。  以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 32 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  以上で、議案第113号についての説明と質疑を終了いたします。   ─────────────────────────────────────  議案第114号 令和2年度常総市介護保険特別会計補正予算(第2号) 34 ◯委員長(小林 剛君) 次に、議案第114号令和2年度常総市介護保険特別会計補正予算(第2号)、以上の件を議題といたします。  当局の説明を求めます。財政課長。 35 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、補正予算書39ページをお開き願います。  議案第114号令和2年度常総市介護保険特別会計補正予算(第2号)。  令和2年度常総市の介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによります。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,850万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ53億2,676万6,000円といたします。  初めに、歳入について御説明申し上げますので42ページをお開き願います。  上段、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金570万円を増額し、8億9,606万円といたします。1節現年度分は法定負担割合20%でございます。  4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金769万5,000円を増額し、13億4,502万9,000円といたします。1節現年度分は法定負担割合27%でございます。  7款繰入金、2項基金繰入金、1目基金繰入金698万4,000円を増額し、2,143万円といたします。1節基金繰入金は24.5%の負担でございます。  歳入の主なものは以上でございます。  続きまして、歳出に参りますので43ページを御覧ください。  2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス給付費2,470万円を増額し、18億70万円といたします。18節負担金補助及び交付金は、11月以降に利用者が伸びていることから増額をするものです。  歳出の主なものは以上でございます。  説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 36 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 37 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  以上で、議案第114号についての説明と質疑を終了いたします。   ─────────────────────────────────────  議案第115号 令和2年度常総市下水道事業会計補正予算(第2号) 38 ◯委員長(小林 剛君) 次に、議案第115号令和2年度常総市下水道事業会計補正予算(第2号)、以上の件を議題といたします。  当局の説明を求めます。財政課長。 39 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、補正予算書45ページをお開き願います。  議案第115号令和2年度常総市下水道事業会計補正予算(第2号)。  第1条、令和2年度常総市の下水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによります。  第2条、令和2年度常総市下水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。  収入。第1款公共下水道事業収益270万3,000円を減額し、9億562万2,000円といたします。  第2款大生郷特定公共下水道事業収益785万2,000円を減額し、1億9,827万2,000円といたします。  第3款農業集落排水事業収益100万円を減額し、2億8,998万5,000円といたします。  支出第1款、公共下水道事業費270万3,000円を減額し、9億562万2,000円といたします。  第2款大生郷特定公共下水道事業費785万5,000円を減額し、1億9,826万9,000円といたします。  第3款農業集落排水事業費100万円を減額し、2億8,998万5,000円といたします。  46ページに参りまして、第3条、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正いたします。  収入。第1款公共下水道事業、資本的収入189万2,000円を増額し、14億7,791万1,000円といたします。  支出。第1款、公共下水道事業、資本的支出1,000万円を増額し、17億677万円といたします。  飛びまして、第5条、予算第5条に定めた起債の限度額を次のとおり改めます。  起債の目的は、中央公共下水道事業、補正前の限度額3億6,760万円、補正後3億7,680万円、流域関連公共下水道事業3億8,990万円を3億7,990万円に、浸水対策事業債8,330万円を9,330万円にそれぞれ事業費の確定に伴い変更をするものです。  続きまして、予算に関する説明を事項別明細で行いますので、53ページをお開き願います。  3補正予算事項別明細書。収益的収入です。主なものとさせていただきます。  1款公共下水道事業収益、1項営業収益、1目公共下水道使用料600万円を増額し、2億2,591万2,000円といたします。1節公共下水道使用料で中央公共下水道が豊岡地区の一部供用開始による増でございます。  2項営業外収益、1目他会計補助金2,991万7,000円を減額し、3億4,876万3,000円といたします。消費税還付金等の収入がありましたので減額をするものです。3目雑収益4,311万6,000円を増額し、4,311万9,000円といたします。消費税等還付金及び還付加算金でございます。  54ページをお開き願います。  2款大生郷特定公共下水道事業収益、1項営業収益、1目特定公共下水道使用料470万円を減額し、5,152万円といたします。使用水量の減少によるものでございます。  続きまして、55ページ、収益的支出に参ります。  1款公共下水道事業費、1項営業費用、1目管渠費673万8,000円を増額し、9,456万1,000円といたします。33節負担金は、汚水量増による鬼怒小貝流域下水道の維持管理負担金の増額でございます。  続きまして、資本的収入に参ります。57ページをお開き願います。  1款公共下水道事業資本的収入、1項企業債、1目企業債920万円を増額し、10億7,880万円といたします。1節企業債で中央公共下水道事業債や浸水対策事業債の増額によるものでございます。  2項他会計出資金、1目他会計出資金2,888万8,000円を減額し、1億5,322万7,000円といたします。企業債国庫補助金等が増額になりましたので、一般会計からの出資金を減額するものです。  3項国庫補助金、1目国庫補助金1,908万円を増額し、1億8,315万円といたします。中央公共下水道事業費補助金908万円及び流域関連公共下水道事業費補助金1,000万円の増額につきましては、国の追加補助の決定により増額をするものです。  続きまして、資本的支出に参ります。58ページをお開き願います。  1款公共下水道事業資本的支出、1項建設改良費、3目管渠費、流域下水道浸水対策1,000万円を増額し、1億7,770万8,000円といたします。30節工事請負費は本石下地内の下水道路整備工事費の増額でございます。  以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 40 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。茂田委員。 41 ◯委員(茂田信三君) 起債で2%限度ってなっていますから、利率。どのくらいで借りてますかね、今。2%以内って書いてあるから、2%までなら借りられるってことでしょう、利率で。どのくらいの今、利率で借りてますか。また、借りている方法、これは国の方かな。多分民間と国と違うと思うけど、二つ教えてくれますか。 42 ◯委員長(小林 剛君) 答弁者は挙手願います。下水道課長。 43 ◯下水道課長(横川 均君) 起債の%についてお答えいたします。  昨年度の直近の利率ではございますが、現在のところ0.3%、0.2%でお借りしております。  以上でございます。 44 ◯委員長(小林 剛君) 茂田議員。 45 ◯委員(茂田信三君) 国の方が高いんだよね、普通ね。今のやつは民間の方ですか。 46 ◯委員長(小林 剛君) 下水道課長。 47 ◯下水道課長(横川 均君) 民間につきましては0.2%、公的については0.3%でございます。 48 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  以上で、議案第115号についての説明と質疑を終了いたします。 50 ◯委員長(小林 剛君) これより令和3年度予算関係議案の審査に入りますので、関係者の入替えをお願いします。  ここで暫時休憩として、11時から再開ということにいたします。よろしくお願いします。                 午前10時55分休憩   ─────────────────────────────────────                 午前11時02分再開 51 ◯委員長(小林 剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ─────────────────────────────────────  議案第116号 令和3年度常総市一般会計予算【歳入】 52 ◯委員長(小林 剛君) これより令和3年度予算関係議案の審査に入ります。  初めに、議案第116号令和3年度常総市一般会計予算、以上の件を議題といたします。  当局の説明を求めます。財政課長。 53 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、令和3年度予算書の1ページをお開き願います。  当初予算について御説明申し上げます。  議案第116号令和3年度常総市一般会計予算。  令和3年度常総市の一般会計予算は次に定めるところによります。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ227億6,000万円と定めます。  第2項以下につきましては御覧いただきたいと存じます。  初めに、債務負担行為について御説明申し上げますので、8ページをお開き願います。  第2表債務負担行為でございます。  事項、固定資産評価等支援業務委託料、期間、令和4年度から令和5年度まで、限度額が5,436万2,000円です。
     内容を申し上げます。土地評価替業務、課税システム更新業務及び航空写真撮影業務の3業務を一括契約することにより、経費の削減を図ります。  続きまして、道路台帳電子化業務委託料、期間令和4年度から令和7年度まで、8,426万円、台帳のデジタル化により、問合せ等に対する回答時間の短縮や、紙劣化のリスク軽減を図ります。5年間の長期契約といたします。  続きまして、道路改良事業費負担金、令和4年度まで6,100万4,000円、八間堀川改修に伴う4号橋架替えの負担金で、施工による2か年事業となります。  続きまして、観光地域づくり事業委託料、期間令和4年度から令和5年度まで、1,100万円、6次産業化による地場産業、商店を元気にする仕組みづくりを牽引する人材を育成する事業で3か年継続事業です。企業版ふるさと納税の寄附金を事業経費の財源に充当いたします。  続きまして、第3表地方債、説明は主な事業とさせていただきます。  4段目、道路新設改良事業2億3,560万は、将門街道ほか5路線で、合併特例債、公共事業等債及び地方道路等整備事業債です。  1段飛びまして、道の駅整備事業債3億9,000万円は、道の駅の用地取得の事業であります。一番下段、臨時財政対策債、前年度より2億2,000万円増額の10億5,000万円でございます。 54 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、歳入関係の説明に入るわけでございますが、ここで特別職については御退席をお願いします。  それでは、歳入関係について当局の説明を求めます。財政課長。 55 ◯財政課長(植竹順一君) 続きまして、歳入について御説明申し上げますので、12ページをお開き願います。  説明につきましては、款、項、目、本年度予算額、比較、節、説明の順で行い、主なものとさせていただきます。  1款市税、1項市民税、1目個人28億5,952万2,000円は、2億401万9,000円の減、1節現年課税分といたしましては、28億1,170万1,000円、01均等割1億734万1,000円、02所得割27億436万円、前年度の予算比で6.9%の減となっております。主に給与所得者の収入額の減少と完全失業率の悪化により減収を見込んでおります。  2目法人6億1,090万1,000円は3億4,141万4,000円の減、1節現年課税分6億897万6,000円、01均等割1億9,750万3,000円、02法人税割4億1,147万3,000円でございます。前年度の予算比で36%の減を見込んでおります。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響及び税制改正による税率の変更による減収が主な要因です。  2項固定資産税、1目固定資産税44億7,472万7,000円、1億1,007万7,000円の減、1節現年課税分44億4,440万4,000円、01土地12億7,770万6,000円、前年度比で0.1%の減です。02家屋20億4,922万2,000円は3.5%の減、評価替えによる在来家屋の経年経過による減です。03償却資産11億1,747万6,000円、前年度比2.7%の減でございます。  続きまして、13ページに参ります。  3項軽自動車税、2目種別割2億862万1,000円、728万5,000円の増です。1節現年課税分が2億465万6,000円です。こちらは2万9,295台分の計上となっております。  4項市町村たばこ税、1目市町村たばこ税5億333万7,000円、691万9,000円の増です。  2款地方譲与税、1項地方揮発油譲与税、1目地方揮発油譲与税8,000万円、1,100万円の減です。  2項自動車重量譲与税、1目自動車重量譲与税2億3,000万円は前年同額です。  15ページを御覧ください。  7款地方消費税交付金、1項地方消費税交付金、1目地方消費税交付金13億9,500万円は500万円の減です。消費税増税により大幅に増収となる予定でしたが、コロナの影響により伸びていないためです。  続きまして、11款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税39億円は4億円の増、1節地方交付税、01普通交付税35億5,000万円、法人市民税などの大幅な減額に伴い、交付税算定基礎である基準財政収入額が減となりますので、前年度比で4億円の増収を見込みました。  16ページをお開き願います。  13款分担金及び負担金、1項負担金、1目民生費負担金1億6,072万3,000円は932万5,000円の増、2節児童福祉費負担金、12私立保育所利用者負担金4,555万5,000円は、第五保育所の民営化によるみなみさくら分が増となっております。3目土木費負担金2,105万4,000円は952万2,000円の減、1節道路橋りょう負担金1,758万円、05橋りょう整備事業費負担金は常総橋の修繕工事のつくばみらい市負担金30%分です。  続きまして、17ページに参ります。  14款使用料及び手数料、1項使用料、6目土木使用料6,629万4,000円は201万6,000円の減、3節住宅使用料5,413万4,000円、04市営住宅使用料5,410万9,000円などでございます。  18ページをお開き願います。  2項手数料、1目総務手数料3,498万9,000円は132万2,000円の減、3節戸籍住民基本台帳手数料2,551万5,000円、04戸籍手数料711万5,000円及び07住民基本台帳手数料609万円は、本庁舎分の手数料でございます。  19ページに参ります。  54戸籍手数料258万2,000円及び57住民基本台帳手数料300万円は、石下庁舎分でございます。  15款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金26億4,401万6,000円は2億2,856万5,000円の増、1節社会福祉費国庫負担金8億279万6,000円は、20ページをお開き願います。40障がい者自立支援給付費負担金6億9,555万5,000円、2分の1の補助です。2節児童福祉費国庫負担金11億8,781万2,000円、02児童手当負担金6億2,255万6,000円、補助率が3分の2及び45分の37でございます。20児童扶養手当負担金7,806万7,000円は3分の1の補助です。  一つ飛びまして、45子どものための教育・保育給付費負担金4億6,874万4,000円、こちらは民間保育所、認定こども園の運営費で2分の1の補助率です。3節生活保護費国庫負担金6億5,340万8,000円は、04扶助費負担金6億4,224万円で4分の3の補助です。  2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金4,683万1,000円は735万6,000円の減、13地域公共交通確保維持改善事業費補助金は2分の1の補助で、地域公共交通の再編計画への補助金でございます。  21ページに参ります。  2目民生費国庫補助金8,351万4,000円は331万5,000円の減、2節児童福祉費国庫補助金5,541万9,000円は、14子ども・子育て支援交付金、児童クラブ等への3分の1の補助金でございます。4目土木費国庫補助金1億9,593万3,000円は1,945万円の減、1節道路橋りょう費国庫補助金1億8,493万円、15社会資本整備総合交付金は、将門街道整備や4号橋の改修工事の補助金でございます。  22ページをお開き願います。  下段、16款支出金、1項負担金、1目民生費負担金10億1,667万1,000円は6,071万9,000円の増、1節社会福祉費負担金6億4,823万7,000円は、01国民健康保険基盤安定負担金1億6,231万2,000円、補助率は保険料軽減分が4分の3、保険者支援分が4分の1です。38後期高齢者医療保険基盤安定負担金1億1,342万1,000円は4分の3の補助です。  23ページに参りまして、40障がい者自立支援給付費負担金3億4,777万7,000円は4分の1の補助となります。2節児童福祉費負担金3億5,679万7,000円、01児童手当負担金1億3,990万6,000円は、補助率6分の1及び45分の4でございます。48子どものための教育・保育給付費負担金2億913万2,000円は、民間保育所、認定こども園の運営費で4分の1の補助率です。  2項補助金、1目総務費補助金6,414万3,000円は471万5,000円の増、1節総務管理費補助金6,412万2,000円は、19合併市町村幹線道路緊急整備支援事業費補助金6,291万円で、西幹線とつくば下総広域農道整備事業の償還金に対する助成でございます。  24ページをお開き願います。  2目民生費補助金3億219万7,000円は465万7,000円の減、1節社会福祉費補助金1億9,609万7,000円は、61マル福医療費補助金1億7,618万4,000円で、補助率2分の1です。  続きまして、26ページをお開き願います。  3項委託金、1目総務費委託金1億7,380万3,000円は4,507万円の増、2節徴税費委託金9,388万5,000円は、04県民税徴収委託金3万1,295人分でございます。  27ページに参ります。  17款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入3,309万4,000円は50万1,000円の増、04土地貸付料は、新たに東部拠点について圏央道複線化事業のストックヤードとして令和5年度まで3年間、NEXCO東日本への貸出しやポリテクセンターなどへの貸付料でございます。  28ページをお開き願います。  下段、18款寄附金、1項寄附金、29ページに参りまして、合計3億2,750万円で1億750万円の増を見込んでおります。ふるさと納税3億円のほか、都市計画費寄附金2,750万円は企業版ふるさと納税で、水海道有料道路通勤時間帯無料化へ2,150万円及び道の駅観光地域づくり事業へ600万円です。  19款繰越金、1項繰越金、1目繰越金1億5,000万円は前年同額です。  31ページに参りまして、20款諸収入、4項受託事業収入、4目教育費受託事業収入4,544万1,000円は107万2,000円の減、02給食業務受託料は下妻市から玉学校給食センターへの受託料でございます。  5項雑入、1目雑入、3節学校給食費納付金2億5,785万9,000円は、01豊岡学校給食センター分が1億3,483万円、3,126人分でございます。02玉学校給食センター分1億2,302万9,000円、2,866人分でございます。5節雑入1億6,625万6,000円は、32ページに参りまして、32医療費返納金5,672万8,000円が主なものでございます。  続きまして、34ページをお開き願います。  21款市債、1項市債、3目土木債7億5,980万円は6,580万円の減、1節道路橋りょう債3億1,250万円、02道路新設改良事業債2億3,560万円は、将門街道ほか5路線の道路新設改良工事分でございます。6目臨時財政対策債は10億5,000万円、2億2,000万円の増、下段繰入金は皆減となっておりますが、財政調整基金積立金を予算化しなかったのは平成27年当初予算以来6年ぶりとなります。  以上で、歳入の説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 56 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。なお、質疑の際は最初にページをお示しいただきたいと思います。堀越委員。 57 ◯委員(堀越道男君) 私の疑問を整理してもらいたいということですかね。  先ほど言いましたけども、今回は法人税がマイナス36%、これはちょっと今までにないような大きな減になります。その中で、法人税率を標準税率、要するに今は12.1%だったのを8%に下げたわけですよね。なぜ下げたのかというのが私は疑問なんですよ。こんなことをやったら地方の取り分が少なくなるんではないか、当たり前だったんですが、これは地方消費税交付金法人事業税交付金で穴埋めしていく、こういう話で聞きました。なぜ税率を下げたのかというと、東京都にばかりお金が回っちゃうからだということで、地方交付税分のうち取り分を法人税を下げてその分を法人事業、要するに交付税の中に入れて、何か地方へお金はいっぱいくれるんだという話で伺ったんですが、この仕組みが全く分からないんだよね。  なぜかというと、今回、事業税と消費税の減は合わせて1億5,100万あるんだけども、そのうち補填されているのかっていうことになると、逆に減っちゃっているわけでしょう。要するにお金が減った分だけこれで補填されるのかというとそうじゃなくて、先ほど言ったように4億も下がった分のお金3億4,000万、下がった額が補填されたふうになってないんで、ここらのところは具体的に教えてほしいんです。仕組みが変えられた、法人市民税がせっかく地方の固有の財産であるものを何で税率を下げなきゃならなかったのかということで、その仕組みですよね。それはこういうことでというふうな話が前にあったんですが、よく飲み込めないですよね、これは。そういうことで、ひとつお願いしたい。 58 ◯委員長(小林 剛君) 財政課長。 59 ◯財政課長(植竹順一君) はい、お答えいたします。  今、堀越委員が申されましたように、消費税増税に合わせまして、地方交付税の財源を確保したものとなり、法人住民税法人税割の減収分を補填する措置として、法人事業税の一部を都道府県から市町村に交付することとなったのが法人事業税交付金となります。  委員おっしゃいましたように、当市のような普通交付税交付団体にとっては、消費税増税分、それで地方消費税交付金が増えるんですが、この増えた分だけ普通交付税が減ることになり、行ってこいになるので収入は変化が生じないんですが、不交付団体につきましては、もともと交付税がございませんので、地方消費税交付金が増えた分だけさらに増収となってきます。そのため、何も措置をしない公共団体との一層の収入の格差が生じることになります。  今回の普通交付税の算出根拠といたしまして、ちょっと説明させていただきます。  予算参考資料の4ページを御覧いただきたいと思います。  よろしいでしょうか。  4ページにございますが、令和3年度の増加につきましては、主に基準財政収入額のEの欄下から5段目、これの減少が約4億4,000万あります。内訳としましては、委員もおっしゃいました法人市民税で約2億4,000万円、個人市民税で約1億円、固定資産税その他の税目で約1億円、合計で4億4,000万の減少となります。  一方、基準財政需要額、Dのところなんですが、こちらにつきましては、(3)地域社会デジタル化を集中的に取り組むための地域デジタル化、デジタル社会推進費の新規参入とか、(4)の地域社会再生事業費の増額はありましたが、差引きとしまして、D、下から6番目になるんですが、人口減少の影響などにより全体で約2,000万円の減少、その下はFの欄、錯誤額と過去の生産額となりますが、こちらも約2,000万減少したことにより、差し引いて4億円の増加となったものです。  以上となります。 60 ◯委員長(小林 剛君) 堀越委員。 61 ◯委員(堀越道男君) 今の交付税の説明は大変ありがたくて。ただ、先ほどのものに地方消費税分は交付税に算定されない、要するに交付税に算定される内容というのは、逆に需要額と収入額の差だから、あればあるほど地方は減っちゃう。交付税がされないところの団体にはどんどんそれが入ってきちゃうということで均衡を図ったということの理解なんだな。そういうことね。そこらのところを何で下げたのかというのがちょっと。それは補填されるということですよね、そうすると。そういうことでいいんですか、先ほどのは。 62 ◯委員長(小林 剛君) 財政課長。 63 ◯財政課長(植竹順一君) お答えします。  委員がおっしゃるとおり、減収分を補填するための策となっております。  以上となります。 64 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 65 ◯委員(茂田信三君) 2点ほどお聞きしたいんですけど、ページが分からないから概略でいいよ。細かいことじゃないから。  揮発油税というのは1,100万か1,000万マイナスになって、当然我々のガソリンとかに税金がついているやつですけど、地方には何%入ってくるんですか。我々が納めたやつの。それをまず。 66 ◯委員長(小林 剛君) 財政課長。 67 ◯財政課長(植竹順一君) お答えいたします。  市町村へは100分の42が入ってきます。 68 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 69 ◯委員(茂田信三君) 1,100万だっけ、1,000万だっけ、マイナスは。1,100万だよね。1,100万減ったということは、多分レジャーも行かない、少なくしている、通勤のときも乗らなくなっているわけですよね。誰が考えてもそうでしょう。景気がいいときは揮発油税がどんどん42%落ちてくるわけだから、この1,100万というのは相当ガソリンを使わないということだよね。  それに関連してお聞きしたいのは、法人税で36%、個人の所得も相当に減っているわけですよね。固定資産税も減っているわけでしょう。不動産の売買、家を買わなくなれば当然固定資産税も全部マイナスになる。今回はどうにか予算を組んだけど、また来年の予算は今年度の収入に対して出してくるわけですよね、1年前ですからね。今回はどれを減らしたか。今度、税金を値上げするか、もしくは値上げしない場合はどこかへひずみが来るわけですよ。我々は予算に対して口出しというか意見は述べられないんですよね。予算の説明会というのは内示と言っているんですか、専門用語というか、内示というのは、こういう予算ができましたということですよね。この過程は全然議員も分からないし、堀越議員はいつも要望を出したんだと私に見せてくれたけど、要望を出したってそれが通るとは限らない。  だから、これからは財政難で、私は2年も3年も前から言っていますよね、税金が上がらなくなったらどうするんだって、不景気になって。予算の組み方というのはまずどうするか、これから。1か所、1か所じゃなくても全体的ですから。保険料、税金を上げるとか、当然教育の方を減らすとか、土木費を減らすとか、どういう考えでいますか。市長とか今いないから、呼ぶほどじゃないから財政課で聞かせてくれますか。2年も3年も前から危惧していたことなんですよ。それを簡単に聞かせてくれますか。 70 ◯委員長(小林 剛君) 財政課長。 71 ◯財政課長(植竹順一君) お答えいたします。  委員がおっしゃるとおり、かなりの税収の減が今後も見込まれます。コロナの感染症の影響も今後も続くと思われます。一般質問の際にもお答えいたしましたが、事業の選択と集中をさらに厳しくやっていくことしかないと思われるんですが、人件費の抑制、経常経費の削減などにも努めていかなくちゃならないと思います。  今回、予算を組めたことに関しましては、普通交付税が思ったより全国的に減収が大きいので多く見込まれています。  説明といたしまして、予算参考資料の3ページです。3ページの第3表に今回の国の交付税算出概要が載っております。通常、交付税の算定の仕方として、アにあります国税4税、所得税、法人税、酒税、消費税などですが、こちらにつきましては令和3年度1兆6,901億円減の11%ぐらい税収が減となる見込みです。それをどうやって補填するかについて、下のイにありますその他に169.5%の前年度増ということで、2兆5,404億円増となっていますが、この中には地方財政の財源が不足した際に国が実施する財政対策債特例加算、主に臨時財政対策債となりますが、それと先ほど堀越委員からもありました地方消費税増税に伴う交付税の原資となる地方法人税分を、この中に国として増額して地方の財源不足を補う形となっております。  以上となります。 72 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 73 ◯委員(茂田信三君) 交付税というのは、当然、青森の収入がないところと、東京都の収入があるところ、大阪市みたいに収入があるところ、平均するために交付税というのをやっているわけですよね。東京は財政的に優れているからもらってないですよね。それだけじゃ、私は賄え切れないと思うんだよね。減収分をそっくり交付税でなんかくれないよ、と私は思う。まず、それをやったらパンクしちゃうでしょう。仮にやったとしても、今度は我々が税金を払わなくちゃならないんですよ。あと三、四日で震災から10年を迎えますけど、あれだって相当な年数を払うんでしょう、十数年とか、復興税ね。今度はコロナ税でしょうよ。  政府では、自助努力をしろって言うはずだよ。法人税が下がりました、36%マイナスですって。36%を補えるわけないでしょう。固定資産だって補えるわけないでしょう。所得税の市民税を補えるわけないでしょう。それを俺は聞いているんだよ。国ばかり頼ったって、国は全部出さないよ。国に頼って交付税が出るんだ、出るんだと言ってたら夕張みたいに破綻するところがないでしょう。それを聞いているんだ、どうするんだって。地方交付税なんかじゃマイナスを補えないでしょう、これから。マイナスシーリングに入っているんだ、もう。それを聞いているんだよ。一番簡単な考えじゃない。マイナスは国の交付税で補いますからって、そんな甘いものじゃないでしょうよ。どこを減らすんだって聞いているんだ。我々は予算編成にタッチできないんでしょう、全然。来年も減るよ、当然。それを聞いているんだよ。交付税で補うとかそんなのは私は当てにもしてないし、そういう答えを聞いているんじゃないんだよ。 74 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員、どこを減らすんだという質疑でいいんですか。 75 ◯委員(茂田信三君) あと対策ね。 76 ◯委員長(小林 剛君) 総務部長。 77 ◯総務部長(沼尻秀子君) お答えいたします。  先ほど財政課長からもありましたが、市としましても人件費の抑制だったり、経常経費の削減に努めていく、そういう努力をするところなんですが、それ以外にあとは自主財源というものもやっぱり考えていかなければいけませんので、ふるさと納税、企業版ふるさと納税であったり、あとは固定資産税を生むような企業誘致をできるように、そういう努力をしていきたいと思います。 78 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 79 ◯委員(茂田信三君) 昨日のふるさと納税に財源を求めるにしても、それは無理だよ。よっぽどの特色があるか、規制がかかっちゃったでしょう、何%って。ふるさと納税で財源が潤うというのは、岡野議員のときでしたっけ、言ったのは。それは棚ぼたみたいなあれじゃないの。努力しなくて裏技みたいな感じじゃないの、ふるさと納税っていうのは。だから、もっとしっかりした人件費の抑制、どういうふうに何人減らして、幾らマイナスになるか、幾ら削減できるか、そういう具体的なものを煮詰めないと遅いよ。そのためには、ITの機械を入れたり、ただ機械を入れるだけじゃ駄目なんだよね。その分何人減らせるかって費用対効果を考えて入れて、人口も減るんだから、職員だって減らさなくちゃならないでしょう。みんな収入減っちゃうんだもん。だから、それをよく勉強しておいてね。答弁はいいですよ。
    80 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。遠藤委員。 81 ◯委員(遠藤章江君) 今の説明でお聞きしたいんですけども、8ページの臨時財政対策債分は、参考資料のその他の分で補填されるんですか。最初の8ページの地方債の臨時財政対策債分、参考資料のイのその他の部分で全て補填されるんですか。10億500万分。 82 ◯委員長(小林 剛君) 財政課長。 83 ◯財政課長(植竹順一君) 臨時財政対策債につきましては、国の補填となりまして、普通交付税として市に交付される金額、令和2年度でいいますと、本算定のときは22%なので令和3年度も22%を見込んでおります。普通交付税が全体で4億増えますので、うちの振替分として2億2,000万増えると算定しております。  以上でございます。 84 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 85 ◯委員(遠藤章江君) 17ページの使用料、6目土木使用料、3節住宅使用料で、市営住宅使用料についてお尋ねします。これは、現在、市営住宅が何軒あって、何軒分の収入になりますか。 86 ◯委員長(小林 剛君) 都市計画課長。今、準備していますので少々お待ちください。 87 ◯都市計画課長(藤川裕之君) お答えいたします。  市営住宅は現在261軒あるんですけれども、使用しているものと使用していないものがございまして、230軒使用をしております。その金額になります。 88 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 89 ◯委員(遠藤章江君) この使用していない部分が老朽化によって使用できないものと、きれいにリフォームをしても入っていない軒数がもし分かれば教えていただけますか。 90 ◯委員長(小林 剛君) 都市計画課長。 91 ◯都市計画課長(藤川裕之君) お答えいたします。  現在、富士見団地の大規模改修工事を行っておりまして、その中で十五、六軒だと思うんですけど、正確にはあれなんですが、現在使用をしていないところがございます。 92 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 93 ◯委員(遠藤章江君) そうすると、15軒ほどは入っていないということなんですか。 94 ◯委員長(小林 剛君) 都市計画課長。 95 ◯都市計画課長(藤川裕之君) 失礼いたしました。使用していないものの中には、現在空いている部分もございます。実際は千代田団地等につきましては、4階建てが主で、エレベーターがございませんので、上の方はかなりの数が空いているという状況でございます。  以上です。 96 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 97 ◯委員(遠藤章江君) シティハイツの中できれいにリフォームをして何年も使われていないものがあるというふうに聞いたんですけども、それはありますか、シティハイツ。そこでもう何年かずっと2軒ほど空いているような話を聞いたんですが。 98 ◯委員長(小林 剛君) 都市計画課長。 99 ◯都市計画課長(藤川裕之君) お答えいたします。  シティハイツについては、募集をかけると倍率が出るほど入ってしまうという状況でございます。 100 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 101 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  ここで歳入関係は質疑を保留することにいたします。  続いて、歳出関係に入るわけですが、関係者の入替え等がありますので、午前中はここで暫時休憩といたします。お疲れ様でした。                 午前11時52分休憩   ─────────────────────────────────────                 午後1時00分再開 102 ◯委員長(小林 剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。   ─────────────────────────────────────  議案第116号 令和3年度常総市一般会計予算【歳出】 103 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、歳出関係に入ります。  初めに、1款及び2款の説明に入ります。1款及び2款について当局の説明を求めます。財政課長。 104 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、歳出について御説明申し上げます。  初めに、人件費について御説明申し上げますので、予算書の188ページをお開き願います。  特別職の給与について御説明申し上げます。本年度及び比較の計の欄の説明とさせていただきます。  本年度職員数が60名、比較といたしまして前年度同となっております。給与費の合計が1億9,732万円、比較といたしまして71万9,000円の減、共済費計4,196万7,000円、比較といたしまして184万6,000円の減、合計が本年度2億3,928万7,000円、比較といたしまして256万5,000円の減でございます。  続きまして、一般職について御説明申し上げます。189ページに参ります。  本年度の職員数が460名、比較といたしまして9名の減、括弧内が再任用、短時間職員及び会計年度任用職員数の合計です。本年度が344名、比較といたしまして36名の減です。給与費の合計32億655万4,000円は5,989万9,000円の減、共済費5億6,374万円は2,804万4,000円の減です。合計といたしまして37億7,029万4,000円で8,794万3,000円の減となっております。  下段、職員手当の内訳は御覧のとおりですが、減となった要因といたしましては、職員数減に伴うものです。  次に、歳出について御説明申し上げますので、35ページをお開き願います。説明につきましては、款、項、目、本年度予算額、比較、節、説明の順で行い、新規、重点事業を中心に主なものとさせていただきます。  1款議会費、1項議会費、1目議会費2億5,175万5,000円は205万6,000円の増、主なものといたしまして、03議会運営経費、36ページに参りまして、12節委託料、13ペーパーレス会議システム設定等業務委託料52万7,000円及び13節使用料及び賃借料、16借上料127万5,000円は、iPadを導入することにより、8月定例会議よりペーパーレスの議会を推進していただきます。04議員活動経費、18節負担金補助及び交付金は、42政務活動交付金264万円、22名分の計上でございます。  37ページに参りまして、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費11億51万円は4,749万7,000円の減。  40ページをお開き願います。  06秘書事務費、9節交際費81万円は市長の交際費で前年より10%削減しております。  42ページをお開き願います。  2目文書広報費5,291万円は406万円の増、01文書法制経費、12節委託料、35文書管理システム構築委託料110万円及び13節使用料及び賃借料、25使用料132万円は、行政事務の効率化及び庁内のデジタル化推進を図るため、電子決済文書管理システムを導入いたします。02広報広聴活動経費は、43ページに参りまして、13節使用料及び賃借料、23情報発信アプリ利用料264万円、情報発信アプリLINEを拡充し、粗大ごみの受付や施設使用の予約機能などを追加いたします。  3目財政管理費1億7,157万7,000円は4,515万2,000円の増、44ページに参りまして、02ふるさと納税事業費は、12節委託料、03ふるさと納税業務委託料1億6,265万3,000円で、寄附額3億円に対する返礼品や受領証明書発行などの委託料でございます。  45ページに参ります。  5目財産管理費2億1,210万2,000円は4,517万8,000円の増、02公用車管理経費1,218万2,000円は、資産管理課と暮らしの窓口課で管理している公用車19台分の経費でございます。  46ページをお開き願います。03公有財産管理経費、12節委託料、20解体設計委託料180万円は、天満町にある駅南排水処理場の解体設計料です。  47ページに参りまして、05公共施設等マネジメント推進経費、12節委託料、29LED化等省エネルギー事業委託料2,673万円は新規事業で、学校など22施設照明のLED化による省エネルギー事業のESCOサービス料で、債務負担行為を設定しております。委託期間は令和17年までの15か年となります。06公共施設包括管理経費1億3,095万9,000円は、45施設を包括管理する業務委託で、債務負担行為を設定しております。  48ページをお開き願います。  6目企画費3億9,843万1,000円は3,134万3,000円の増、02広域行政経費、18節負担金補助及び交付金、04常総地方広域市町村圏事務組合負担金2億6,221万4,000円、衛生費と消防費以外の負担金でございます。08下妻地方広域事務組合負担金7,254万1,000円、こちらはフィットネスパークなどの負担金です。03交通対策経費、49ページに参りまして、12節委託料、36地域公共交通再編事業計画策定支援業務委託料660万円は新規事業で、コミュニティバスを含めた利便性の高い公共交通網を構築するための計画で、2分の1の国補助が入ります。  50ページをお開き願います。  7目市民協働費1,298万2,000円は139万8,000円の増、02外国人総合案内事業707万5,000円は、通訳業務の会計年度任用職員3名分と、多言語映像通訳機みえる通訳2台の使用料で、国2分の1の補助が入ります。  続きまして、52ページをお開き願います。  9目情報管理費1億4,495万1,000円は875万3,000円の増、02情報化推進経費、53ページに参りまして、13節使用料及び賃借料、03情報システム借上料159万5,000円は新規事業で、AIを活用し、PDFをデータ化するソフトウエアの使用により、提携業務の効率化を図ります。  11目交通安全対策費3,421万円は29万3,000円の減、01交通安全経費、54ページに参ります、18節負担金補助及び交付金、56高齢者運転免許自主返納支援事業補助金240万円はふれあい号の利用券2万円で120人分を見込んでおります。02交通安全施設管理経費、13節使用料及び賃借料、03防犯灯借上料1,412万8,000円は、防犯灯のLED化をしたもので債務負担行為を設定しております。  55ページに参りまして、13目区連絡費6,875万8,000円は、40万2,000円の減、01自治区経費、7節報償費、05自治区謝礼2,044万円は217自治区分です。07班長謝礼1,610万円は1万6,100世帯分です。18節負担金補助及び交付金、14自治区補助金3,220万円も1万6,100世帯分でございます。14目諸費3,703万9,000円は3,991万5,000円の減、56ページに参りまして、04防犯対策経費、14節工事請負費、01防犯カメラ設置工事費180万円は、市内の3か所への防犯カメラの設置工事費用でございます。05定住促進経費、57ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金、23いきいき住マイル支援補助金2,726万円は、固定資産税の補助のみ470件分を見ております。2項徴税費、1目税務総務費2億4,528万2,000円は403万6,000円の減。  58ページをお開き願います。  03市税還付経費、59ページに参りまして、22節償還金利子及び割引料、04精算金4,000万円は、税の精算金で前年と同額です。2目賦課徴収費8,816万円は303万5,000円の減、12節委託料、35家屋評価支援業務委託料47万円は新規事業で、家屋評価における質疑対応など評価技術の支援を行います。  続きまして、少し飛びまして63ページをお開き願います。  4項選挙費、2目県知事選挙費2,348万9,000円は皆増です。任期満了による県知事選挙の費用でございます。  64ページをお開き願います。  3目県議会議員補欠選挙費1,725万8,000円も皆増です。  66ページをお開き願います。  4目衆議院議員選挙費2,756万3,000円も皆増です。任期満了による衆議院議員選挙の費用でございます。  2款まで終了いたしましたので、御審議のほどよろしくお願いいたします。 105 ◯委員長(小林 剛君) 1款及び2款について説明を求めました。これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。堀越委員。 106 ◯委員(堀越道男君) 49ページの新規だということお聞きしたいんですが、地域公共交通再編事業計画策定支援業務委託料という非常に長ったらしい中で、コミュニティバスの運行ルートを決めるという触れ込みですけども、やり方で、前に一般質問をしたと思うんですが、ルートについてはそれぞれの地域住民の声を反映させることが必要だろうというふうに私は思うんですよね。上からこうやるからこう決めるっていうんじゃなくて、必要な人の、免許証を自主返納しちゃった人らの叫びというのが今あると思うんで、そういった人らの声を把握しながら、どこに停車場を造るのかという、ほかでは岐阜市ではやっているということなので、そういう方向性が考えられるのか。上から押し付けていくやり方をやっていくのか、そこらの点について細かいことを聞きたいんですがね。 107 ◯委員長(小林 剛君) 市民と共に考える課長。 108 ◯市民と共に考える課長(小林寛明君) 堀越委員の御質問に御答弁させていただきます。  このたびの常総市公共交通利便増進計画というのは、今策定しております地域公共交通計画がマスタープランという考え方で、今後この実施計画ということで、次年度の利便増進計画を策定するわけなんですが、この中には今堀越委員がおっしゃったようにコミュニティバスの検討もしますし、そのほか、例えば既存の路線バスについて、もうちょっと少なくなってしまった便数を増やしてもらいたいですとか、そういったものまで考えていきたい。私どもが今想定しておりますのは、個々に多様なモードでございますけれども、公共交通は路線バス、鉄道、タクシー、福祉輸送、それにコミュニティバスを追加して六つのモードと私どもは考えているんですが、これをうまく連携させて地域内の公共交通全般を構築していきたい。常総市において今まで脆弱であったのが、交流人口増加策と言いながらも観光ですとか公共交通ですので、市民、さらには市内にお勤めになられている会社員、従業員ですか、企業に勤める方々の足としてもこれを役立てたいということで、市民というよりも交通事業者ですとか、アンケートも既に実施しておりますが、様々な意見の声を聞きながら、この六つのモードで地域内の公共交通を構築していきたいというのがこの実施計画の趣旨でございます。  以上です。 109 ◯委員長(小林 剛君) よろしいでしょうか。ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 110 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  続いて、3款より5款までの説明に入りますので、関係者の入替えをお願いいたします。  それでは、3款より5款まで当局の説明を求めます。財政課長。 111 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、最初70ページを御覧ください。3款に参ります。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費7億743万1,000円は5,317万9,000円の減。  72ページをお開き願います。  04社会福祉協議会補助経費、18節負担金補助及び交付金は、社会福祉協議会への人件費12名分を含んだ補助金で7,208万1,000円でございます。  73ページに参りまして、06国民健康保険事業費、27節繰出金、04国民健康保険特別会計繰出金4億1,284万1,000円、前年度と比較いたしまして5,294万1,000円の減となっております。2目心身障がい者福祉費16億542万4,000円は、1億9,658万9,000円の増。  75ページをお開き願います。  02障がい者自立支援給付費事業費は、19節扶助費、01障がい者自立支援給付費13億8,000万円は、前年度との比較で1億8,000万円増加しております。  76ページに参りまして、07障がい者自立支援等医療費4,699万円は259万円増加しております。03地域生活支援事業費、12節委託料、50基幹相談支援センター等事業委託料487万7,000円は、障がい者相談支援事業など基幹相談支援センターの業務を社会福祉協議会へ委託しております。04心身障がい者福祉センター管理経費、77ページに参りまして、12節委託料、32業務管理委託料3,851万6,000円は、中妻町の福祉センターの管理費で社会福祉協議会へ委託しております。05児童デイサービスセンター運営経費3,332万7,000円も社会福祉協議会へ業務委託をしております。  4目老人福祉費17億6,049万7,000円は3,629万2,000円の増、78ページに参りまして、02養護老人ホーム措置経費、19節扶助費、04老人扶助費4,259万2,000円は、18名分の老人ホームの措置経費でございます。03介護予防生活支援事業費、12節委託料、22移動スーパー運行事業委託料168万円は新規事業で、週6日、1日当たり10か所程度車両による移動スーパーの運行事業で、株式会社カスミに5年間業務委託をしております。  79ページに参ります。  08後期高齢者医療経費、12節委託料、37高齢者の糖尿病性腎症重症化予防事業委託料147万3,000円は新規事業で、高齢者の生活習慣病等の重症化を予防するための保健指導などで、後期高齢者広域連合より諸収入が入ります。27繰出金8億228万3,000円は、後期高齢者医療特別会計への繰出金で、前年度と比較いたしまして323万9,000円の減額となっております。80ページに参りまして、09介護保険等経費、27節繰出金8億6,036万9,000円は、04介護保険特別会計への繰出金8億5,795万4,000円で、前年度と比較いたしまして4,995万1,000円の増額となっております。  81ページに参ります。  6目医療福祉費4億7,008万3,000円は550万7,000円の減、82ページに参りまして、02医療費助成事業費、19節扶助費、01医療扶助費4億788万円は、令和元年度より精神障害者保健福祉手帳1級取得者について助成対象といたしました。07すくすく医療費助成扶助費4,712万円は、高校生相当年齢の方までの医療費を助成する市の単独事業で、前年度と比較いたしまして88万円の減額です。  続きまして、84ページに参ります。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費2億8,286万円は748万6,000円の減、85ページに参りまして、02児童扶養手当等支給経費は、19節扶助費、02児童扶養手当2億3,420万2,000円は480名分を見込んでおります。
     86ページをお開き願います。  05多子世帯子育て応援金支給事業、19節扶助費、18多子世帯子育て応援金524万円、こちらは義務教育期間中の第3子以降多子世帯に対する支援金で、458名分を見込んでおります。  87ページに参りまして、2目児童運営費20億732万2,000円は4,140万万5,000円の増、01児童手当等支給経費、19節扶助費、17児童手当9億237万円は6,873人分でございます。  88ページに参りまして、03子育て支援事業費は、18節負担金補助及び交付金1,836万5,000円、これは市内4園の子育て支援センターの事業費で、国それぞれ3分の1の補助金がございます。04施設型給付費等経費、12節委託料、11民間保育所保育業務委託料4億5,615万4,000円は、市内の民間5保育園に対しての委託料でございます。19節扶助費、18施設型・地域型保育給付費5億5,035万7,000円は、認定こども園や小規模保育事業などに対する給付費でございます。  少し飛びまして92ページをお開き願います。  7目児童クラブ費1億5,222万円は462万8,000円の増、01児童クラブ運営管理経費、12節委託料、34指定管理料1億5,039万円は、児童クラブを指定管理委託している費用で、石下、岡田、飯沼小学校で1単位ずつ増設いたします。  続きまして、94ページをお開き願います。  3項生活保護費、2目扶助費8億6,712万1,000円は1億6,306万9,000円の増、01生活保護扶助費は395人分の計上でございます。  続きまして、4款に参りますので95ページを御覧ください。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費1億8,985万3,000円は324万1,000円の減。  97ページに参ります。  04地域医療体制確保事業経費、18節負担金補助及び交付金、85きぬ医師会地域医療体制強化事業費補助金740万円は、医師の確保を図ることで地域医療体制強化を目的に、常総、坂東、つくばみらい市の3市の患者数割によって補助をするものです。令和元年度から3年間の事業で最終年となります。05休日夜間医療対策経費、12節委託料2,000万円は、きぬ医師会へ委託している休日夜間急患センターの運営事業委託料でございます。  98ページをお開き願います。  4目予防費1億4,041万2,000円は197万7,000円の増、01予防接種事業費、12節委託料、主なものとして、12インフルエンザ予防接種委託料2,175万円は1万1,060人分です。17四種混合予防接種委託料1,610万円は350人分です。  99ページに参りまして、31風しんウイルス抗体検査委託料472万1,000円は、風しん予防接種を定期接種として実施する機会のなかった昭和37年から昭和54年生まれの男性に対して、令和元年度より無料で実施をしております。34ロタウイルス予防接種委託料1,004万9,000円は、前年10月から開始した定期接種で、令和2年8月生まれ以降の新生児を対象に無料で実施する委託料でございます。5目健康増進事業費6,149万4,000円は338万4,000円の増、03各種検診事業費、100ページをお開き願います、12節委託料、主なものとして、11胃がん検診委託料834万4,000円は1,750人分でございます。14子宮がん検診委託料1,239万3,000円は2,215人分でございます。15乳がん検診委託料1,234万円は2,630人分を計上しております。6目母子保健事業費5,005万8,000円は536万3,000円の減、01妊婦・乳幼児等事業費、101ページに参ります、12節委託料、01妊婦乳児健康診査委託料3,448万2,000円は320人分を計上しております。11子育て支援アプリ保守点検料66万円は新規事業で、子育て支援アプリを活用し、接種忘れの防止や検診等のお知らせ通知など、子育て世代をサポートいたします。  102ページに参りまして、7目環境衛生費7,175万2,000円は4,534万9,000円の増、02生活環境対策事業費、103ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金、28自立分散型エネルギー設備導入促進事業費補助金50万円は新規事業で、蓄電池を導入する際に係る設置費に対する補助金で10分の10の補助がございます。  105ページをお開き願います。  2項清掃費、1目清掃総務費5億3,209万9,000円は5,456万9,000円の増、106ページに参りまして、03合併処理浄化槽経費、18節負担金補助及び交付金、30合併処理浄化槽設置事業費補助金3,537万9,000円は100基分の計上でございます。04広域行政経費、18節負担金補助及び交付金、01常総地方広域市町村圏事務組合負担金2億8,576万7,000円は、ごみ処理の負担金でございます。02下妻地方広域事務組合負担金1億6,103万2,000円は、クリーンポート及びクリーンパークへの負担金でございます。2目じんかい処理費2億1,612万7,000円は47万3,000円の減、01じんかい処理経費、107ページに参りまして、12節委託料、04ごみ収集委託料1億9,973万9,000円でございます。3目し尿処理費1億4,273万8,000円は97万6,000円の減、01広域行政経費、18節負担金補助及び交付金、04常総衛生組合負担金1億188万5,000円、08下妻地方広域事務組合負担金4,085万3,000円は城山公苑分でございます。  108ページに参りまして、5款労働費、1項労働費、1目労働諸費1,027万円は19万6,000円の増、02雇用安定対策事業費10万6,000円は、人口減少、少子化が続く中で定住人口促進を図るため、合同入社式や企業見学会を実施いたします。03ポリテクセンター茨城経費、13節使用料及び賃借料720万6,000円は、04敷地借上料で地権者7名分の借上料でございます。  5款まで終了いたしましたので、御審議のほどよろしくお願いします。 112 ◯委員長(小林 剛君) 3款より5款まで説明を求めました。これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。堀越委員。ページをお示しください。 113 ◯委員(堀越道男君) 103ページ、新規事業について。蓄電池の問題なんですが、10分の10の補助とか何とか言ったような話を聞いて、どういうことなのかということと、今回5万円ですよね、という予算なのかなというふうに思うんですが、今は幾らくらいするんですかね。私の家はやってます。えらい高い金がかかりましたんで。これぐらいで入りたくなるかなという感じがするんだよね。10万くらいないと、うんというふうにならないのかなと思うものですから、そこらのところで実験の検討と、今、どのくらいのお金がかかるんですかということをちょっとお聞きしたい。 114 ◯委員長(小林 剛君) 生活環境課長。 115 ◯生活環境課長(森田正史君) お答えいたします。  堀越委員からの御質疑なんですけれども、家庭用の太陽光発電があるじゃないですか。あれの蓄電池なんですよ。おっしゃるとおり1基5万円を限度としております。蓄電池自体が幾らくらいするのかというと、私もちょっと調べてはいないんですけれども、20万から100万ぐらいだそうです。  以上です。 116 ◯委員長(小林 剛君) 堀越委員。 117 ◯委員(堀越道男君) その値段は込みでやったときの話なのかね、ちょっと分からないですが。私は電池だけで、太陽光が入ってますから、そこから連続でやって。200万ですよ。利息付きで、まさか利息が付くと俺も思わなかったんだけども、2%利息、240万です。これは大変だなと思うんですが、安いんですか、そんなに。ちょっとそこはもう一回ちょっと。 118 ◯委員長(小林 剛君) 生活環境課長。 119 ◯生活環境課長(森田正史君) 補助金が安過ぎるということで……。5万円しか出ないんです。補助なんですけれども。  以上です。 120 ◯委員長(小林 剛君) 堀越委員、よろしいでしょうか。ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 121 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  続いて、第6款から8款までの説明に入りますので、関係者の入替えをお願いいたします。  それでは、6款より8款まで当局の説明を求めます。財政課長。 122 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、第6款から説明いたします。  最初は、農業委員の報酬や事務費ですので、111ページから説明いたします。  6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費1億2,338万3,000円は779万8,000円の減、01農業振興事業費は、112ページに参りまして、03農地集積事業費、113ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金、30機構集積協力金交付金3,150万円は、地域集積につきましては10アール当たり1万6,000円、経営転換につきましては1万5,000円の交付で、合わせて200ヘクタールを見込んでおります。の補助が10分の10でございます。04農業支援事業費、18節負担金補助及び交付金、47水田活用促進事業費補助金3,400万円は、麦、大豆などの転作作物や特栽米への補助でございます。05農政推進事業費、114ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金、02強い農業・担い手づくり総合支援交付金1,800万円は、人・農地プランに位置付けられた経営体などが農業用機械などを取得する場合の補助で6件分を見込んでおります。こちらもの補助が10分の10でございます。  5目農地費3億7,448万2,000円は1,514万9,000円の減、01土地改良事業費、12節委託料、115ページに参りまして、14圏央道常総IC周辺地域換地・確定測量業務委託料1,070万円は、農地エリアの換地業務及び確定測量業務でございます。18節負担金補助及び交付金、56多面的機能支払事業費補助金6,745万6,000円は、地域住民による水路などの保全管理に対しての負担金で、15地区を予定しております。の補助が4分の3入ります。  116ページをお開き願います。  05農業集落排水事業経費1億9,133万円は、下水道事業会計へ繰り出すもので、前年度と比較いたしまして748万円の減となっております。  117ページに参りまして、6目あすなろの里管理費1億1,172万9,000円は428万4,000円の減、01水海道あすなろの里運営管理経費、12節委託料、02業務管理委託料1億116万1,000円は職員7人分及び会計年度任用職員2名分を含む一般社団法人あすなろの里への委託料でございます。7目地籍調査費2,795万6,000円は507万4,000円の増、01地籍調査経費は、118ページに参りまして、12節委託料、07地籍測量等委託料2,578万4,000円、場所は豊岡町の前河原及び下谷和原地区を予定しております。  続きまして、119ページに参ります。  7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費4,273万7,000円は572万2,000円の増で、120ページに参りまして、03企業立地推進経費、18節負担金補助及び交付金、01企業立地奨励金718万6,000円は新規事業で、市内に土地建物を取得した企業に対して3年間の固定資産税相当分を交付いたします。02雇用拡大奨励金260万円も新規事業で、市内への新設企業が従業員を雇用した場合に市内1人につき10万円、編入15万円を交付いたします。  121ページに参りまして、05商工会補助経費、18節負担金補助及び交付金、24商工会補助金1,550万円は、前年度同額でございます。07大雨災害復旧経費、18節負担金補助及び交付金、09緊急対策融資保証料助成金25万4,000円は、24件分でございます。新たに10令和元年台風15号・19号災害対策融資保証料助成金3万5,000円及び同融資利子補給助成金16万2,000円は、それぞれ3件分でございます。  122ページに参ります。  3目観光費4,757万8,000円は39万9,000円の増、03花火大会事業経費、123ページに参りまして、18節負担金補助及び交付金、27花火大会補助金1,250万円は前年同額です。  続きまして、8款に参ります。初めは事務費等ですので、少し飛びまして127ページから説明いたします。  8款土木費、2項道路橋りょう費、1目道路総務費3,842万3,000円は2,653万8,000円の増、128ページに参りまして、12節委託料、06道路台帳電子化業務委託料2,134万円は新規事業で、台帳のデジタル化による問合せ等に対する回答時間の短縮や紙劣化のリスク軽減を図ります。委託期間は令和7年度までの5年間で、債務負担行為を設定いたしました。  129ページに参ります。2目道路維持費1億6,189万8,000円は2,032万2,000円の減、01道路維持事業費、14節工事請負費、04維持修繕工事費9,780万円は、道路の維持補修や排水整備などの費用でございます。3目道路新設改良費3億4,694万9,000円は5億5,197万6,000円の減、旧県道高崎坂東線の整備事業が令和2年度で工事が完了したため、大幅な減となりました。01道路新設改良事業費、130ページに参りまして、14節工事請負費、04改良舗装工事費7,090万円は、豊美台排水整備工事等で4路線を予定しております。18節負担金補助及び交付金、17道路改良事業費負担金1億3,481万8,000円は、施工による2か年事業である八間堀川改修に伴う4号橋架替え事業の負担金1億3,000万円と、笹塚新田道路整備負担金481万8,000円です。21補償補填及び賠償金、04物件補償料9,647万7,000円は、将門街道道路整備事業の家屋移転補償など5件分でございます。4目橋りょう維持費1億7,018万8,000円は2,585万2,000円の減、01橋りょう維持事業費、14節工事請負費、04維持修繕工事費1億2,700万円は常総橋の補修工事などでございます。  続きまして、132ページをお開き願います。  4項都市計画費、1目都市計画総務費9億6,163万8,000円は1,847万3,000円の減、02都市計画総務費、18節負担金補助及び交付金、133ページに参りまして、65水海道有料道路通勤時間帯無料化負担金4,300万円は、引き続き平日朝6時から8時の2時間無料措置を実施するもので、寄附金を事業経費の財源に充当いたします。  134ページをお開き願います。  07公共下水道事業経費6億2,671万5,000円は、下水道事業会計へ繰り出すもので、前年度より427万2,000円の減となっております。08都市計画策定経費、135ページに参りまして、12節委託料、05都市計画変更業務委託料570万円は、浸水想定区域の調整区域のうち、区域指定をしている箇所の要件の厳格化を行います。31新産業団地整備計画策定業務委託料1,000万円は新規事業で、新たな産業団地を創出するための具体的な整備計画策定の委託料です。2目産業用地創出事業費5億3,385万3,000円は4億7,669万5,000円の増、01圏央道常総インターチェンジ周辺整備事業費、136ページに参りまして、12節委託料、15、6次産業化調査研究業務委託料50万円は新規事業で、東京農業大学との連携により商品開発やブランド化を研究いたします。02道の駅整備事業費、12節委託料、16観光地域づくり事業委託料600万円も新規事業で、地域交流促進へ向けた人材育成事業で、令和5年度までの3か年継続事業です。企業版ふるさと納税の寄附金を事業経費に充当いたします。16節公有財産購入費、04用地購入費5億2,000万円は、道の駅敷地面積2万平米のうち公共減歩約7,000平米を除いた1万3,000平米の購入費でございます。  3目公園費8,840万4,000円は364万5,000円の増、01公園管理経費、137ページに参りまして、12節委託料、04管理委託料6,858万円は、市内公園の除草などの管理の委託料でございます。08公園施設長寿命化計画策定業務委託料1,000万円も新規事業で、市内37か所の公園の遊具や建築物などについて耐用年数の延伸を図るため、長寿命化計画を策定いたします。  4目都市下水路事業費8,239万9,000円は6,592万5,000円の増、01都市下水路管理経費は、138ページに参りまして、14節工事請負費、05解体工事費6,000万円は新規事業で、老朽化した橋本ポンプ場の解体工事費です。  5項住宅費、1目住宅管理費2,625万6,000円は2,677万円の減、01市営住宅管理経費、139ページに参りまして、14節工事請負費1,050万円も老朽化した三郷団地の解体工事費でございます。  8款まで終了いたしましたので、御審議のほどよろしくお願いいたします。 123 ◯委員長(小林 剛君) 6款より8款まで説明を求めました。これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。佐藤委員。 124 ◯委員(佐藤剛史君) 確認をさせていただきたいんですけれども、122ページから123ページにかけて、花火大会の事業経費が計上されています。今年度については花火大会は行う方向でという内容でよろしいんですか。 125 ◯委員長(小林 剛君) 商工観光課長。 126 ◯商工観光課長(古谷 篤君) 昨年12月に実行委員会を開催しまして、一応10月末の土曜日に開催方向で計画を進めるということで決定になっております。 127 ◯委員長(小林 剛君) 佐藤委員。 128 ◯委員(佐藤剛史君) 分かりました。あと、135ページの新規事業で新産業団地整備計画策定業務が計上されているんですけれども、予算関係参考資料の中にも新規事業として載っていまして、常総インターチェンジ周辺地区整備事業に続く新たな産業用地の創出が目的ということです。この創出に当たっては、現状の大生郷、坂手、内守谷というところもこの計画には含まれているのか、全く新規でどこかを考えていくという内容なのかお願いいたします。 129 ◯委員長(小林 剛君) 都市計画課長。 130 ◯都市計画課長(藤川裕之君) お答えいたします。  策定経費でございますが、既存の工業団地の拡大を考えております。大生郷、坂手、内守谷の西地区を中心でございます。  以上です。 131 ◯委員長(小林 剛君) 佐藤委員。 132 ◯委員(佐藤剛史君) 分かりました。新規ではなくということなんですけれども、今、課長がおっしゃられた3地区分ということでいいですか、理解は。それともその中から今後選定をしていくというような考え方ですか。 133 ◯委員長(小林 剛君) 都市計画課長。 134 ◯都市計画課長(藤川裕之君) お答えいたします。  地区数的には去年の基本計画で出てきました4地区それぞれの拡大で、内守谷だけ2か所、そこに一昨年12月22日にの方で出ました農振地域についても、そういった転用も含めて応援するというような体制で2地区ということで、合わせて現在のところ6地区を考えております。 135 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。遠藤委員。 136 ◯委員(遠藤章江君) 112ページの説明のところの87、儲かる産地支援事業補助金、これは具体的にどういう補助金なのか、どういったものに使うのか。  全部農業費なので一緒に聞きます。114ページ、負担金補助及び交付金で強い農業・担い手づくり総合支援交付金、6件分の6件がどこなのか、この2点お願いいたします。 137 ◯委員長(小林 剛君) 農政課長。 138 ◯農政課長(佐内 誠君) 質疑にお答えさせていただきます。  まず、最初の質疑でございますが、儲かる産地支援事業費補助金につきましては、内容といたしまして単の補助事業でございます。地域農業の担い手に対しまして、品質や生産向上に必要な農業機械、施設の整備を支援するための補助事業で、の補助金が3分の1の割合となっております。  もう一つの強い農業・担い手づくり総合支援交付金につきましては、内容といたしまして人・農地プランに位置付けされました中心経営体、農業経営の規模拡大、農産物の確保、流通販売の経営の多角化に取り組む際に必要な農業用機械等の導入になります。ですから、6件について具体的にどういうものということではなくて、あくまでも申請があった際に補助を出す内容となっております。  以上でございます。 139 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 140 ◯委員(遠藤章江君) そうすると、6件分は6件と決まっているんですか、場所は。  あと儲かる産地支援、機械とか設備とかを補助するわけですよね。実際にもう決まっている予算なんですか、先が。 141 ◯委員長(小林 剛君) 農政課長。 142 ◯農政課長(佐内 誠君) まず、強い農業の支援交付金につきましては、1件上限300万で一応6件という積算での予算になっております。具体的に決まっているんではなくて、あくまでも上限300万に対しての6件ということの計算になっております。 143 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 144 ◯委員(遠藤章江君) あと133ページの水海道有料道路の通勤時間帯無料化負担金は、寄附財源だけで全部100%できるということなんでしょうか。 145 ◯委員長(小林 剛君) 都市計画課長。 146 ◯都市計画課長(藤川裕之君) お答えいたします。  基金繰入金として2分の1の2,150万円を見込んでおります。  以上です。 147 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 148 ◯委員(遠藤章江君) 今のはそれで分かりました。  あと136ページなんですけども、負担金補助及び交付金で01圏央道常総IC周辺地域整備事業推進協議会助成金、推進協議会は今存在しているんですか。というのは、土地区画整理組合と土地改良組合に分離して、それぞれに補助金が出ているということではないんですか。 149 ◯委員長(小林 剛君) アグリサイエンスバレー推進チームマネージャー。 150 ◯アグリサイエンスバレー推進チームマネージャー(川沼一巳君) お答えをさせていただきます。  現在、農地エリアの地権者で構成します農地エリア地権者協議会というのがございまして、そちらの助成金でございます。  以上でございます。
    151 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 152 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  暫時休憩いたします。                 午後2時09分休憩   ─────────────────────────────────────                 午後2時21分再開 153 ◯委員長(小林 剛君) 休憩前に引き続き、次に9款から12款までの説明でありますが、その前に、教育委員会より発言の申し出がございましたので、これを許可します。学校教育課長。 154 ◯学校教育課長(西村 聡君) 予算関係資料の訂正のお願いでございます。  お手元に配布させていただいております令和3年度予算関係参考資料(新規拡充事業)という資料の22ページをお開きいただきたいと存じます。恐れ入ります。  22ページを御覧いただきたいと存じます。  22ページの真ん中頃、内容という欄がございます。内容の中の文言、上から4行目、平成20年答申と記載してございますが、平成22年答申と訂正をお願いしたいと存じます。  大変申し訳ございません。よろしくお願い申し上げます。 155 ◯委員長(小林 剛君) それでは、9款より12款まで当局の説明を求めます。財政課長。 156 ◯財政課長(植竹順一君) それでは、9款に参ります。140ページをお開きください。  9款消防費、1項消防費、1目常備消防費10億942万5,000円は639万1,000円の減、01広域行政経費は、18節負担金補助及び交付金、04常総地方広域市町村圏事務組合負担金7億293万6,000円、前年度比で639万1,000円の減、08茨城西南地方広域市町村圏事務組合負担金3億648万9,000円は前年度と同額です。2目非常備消防費6,919万9,000円は41万3,000円の減、01非常備消防総務費、18節負担金補助及び交付金、01消防団員自動車運転免許取得等費補助金23万1,000円は、消防車両を運転するために必要な免許を取得する補助金で、5年以上団員として活動が見込まれる者に対しての交付でございます。02消防団運営経費、1節報酬2,248万6,000円は、消防団員422名分の報酬でございます。  141ページを御覧ください。  10節需用費、01消耗品費70万5,000円は、新規事業として消防団を応援してくれる店等の協力を得て、消防団員やその家族に対してのサービスをしていただく消防団応援の店事業30万円を含んでおります。  142ページに参ります。  3目消防施設費5,712万8,000円は2,703万円の減、01消防施設経費、17節備品購入費2,100万円、05消防ポンプ自動車購入費は、第12分団玉地区の消防ポンプ車の更新費用でございます。  143ページに参ります。  5目防災対策費3,424万1,000円は1,042万2,000円の減、01防災対策事業費、7節報償費、04アドバイザー謝礼30万円は新規事業で、平成27年関東・東北豪雨の際に支援を受けた災害ボランティアをアドバイザーとして迎え、コロナ禍の避難所運営の訓練等を行います。  144ページに参ります。  14節工事請負費、08避難所標識設置等工事費360万円は新規事業です。標識のJIS規格への対応として、全体29基のうち、本年度は指定避難所6か所を整備いたします。18節負担金補助及び交付金、21自主防災組織活動等補助金154万円は、自主防災組織の結成や育成及び資機材などの整備に対しての補助でございます。  続きまして、10款教育費に参ります。  下段、10款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費806万4,000円は68万5,000円の増、01教育委員会運営経費、1節報酬、10市立小中学校適正配置実施計画検討委員報酬75万円は、委員25名分で、本年度は6回程度開催予定でございます。  146ページに参りまして、2目事務局費1億4,184万6,000円は1,019万2,000円の減、主なものとしまして、148ページに参りまして、04就学・就園経費、19節扶助費、01施設等利用給付費1,523万4,000円は、新制度民移行幼稚園等55人分及び預かり保育分で、国2分の1、4分1負担でございます。3目教育指導費1億7,026万6,000円は249万5,000円の減、01教育指導事務費、1節報酬、20会計年度任用職員報酬1,260万円は、チームティーチング講師8名分でございます。  151ページに参ります。  04外国語対応事業費、152ページに参りまして、12節委託料、43英語活動事業委託料3,673万6,000円、こちらは幼稚園、小学校、中学校の外国語指導助手合わせて11名分で、委託期間は令和5年度までの3年間、債務負担行為を設定しております。06障がい児教育経費、1節報酬、20会計年度任用職員報酬3,083万9,000円は、教育補助員35名分を見込んでおります。  153ページを御覧ください。  下段、2項小学校費、1目学校管理費2億122万3,000円は2,981万9,000円の減、01管理運営経費は、154ページに参りまして、13節使用料及び賃借料、17教育用コンピュータ借上料1,629万8,000円は、学校のサーバーやパソコン、プリンターなどの借上料でございます。  156ページをお開き願います。  2目教育振興費4,235万2,000円は55万2,000円の減、主なものは、02就学援助経費、19節扶助費、02就学奨励扶助費2,822万円は427名分を見込んでおります。3項中学校費、1目学校管理費1億943万5,000円は334万7,000円の減、01管理運営経費は、157ページに参りまして、13節使用料及び賃借料、158ページに参りまして、16教育用コンピュータ借上料、小学校と同じサーバーやパソコンなどの借上料で563万3,000円でございます。02施設管理経費、159ページに参りまして、11節役務費、10PCB廃棄物収集運搬費60万5,000円及び12節委託料、10PCB廃棄物処理業務委託料1,413万8,000円は新規事業で、水海道中、水海道西中、石下西中の3校分の高濃度PCB廃棄物処理業務でございます。  160ページをお開き願います。  2目教育振興費3,585万4,000円は90万5,000円の減、02就学援助経費、19節扶助費、02就学奨励扶助費2,742万4,000円は234名分を見ております。  続きまして、少し飛びます。166ページをお開き願います。  5項社会教育費、2目公民館費2,248万8,000円は386万8,000円の減、01公民館運営管理経費は、12節委託料、167ページに参りまして、02施設管理委託料620万7,000円は水海道公民館分です。  続きまして、171ページをお開き願います。  7目風土博物館費5,973万7,000円は1,637万円の増、01坂野家住宅運営管理経費、172ページに参りまして、12節委託料、25主屋等改修工事管理業務委託料334万9,000円及び14節工事請負費、15主屋等改修工事費4,642万円は、令和3年度までの継続費で、国補助2分の1でございます。  175ページに参ります。  12目図書館費8,896万7,000円は162万3,000円の減、主なものとしては、176ページに参ります。03図書資料経費、177ページに参りまして、17節備品購入費690万円、02図書購入費は図書やCDの購入費でございます。  178ページに参ります。  6項保健体育費、1目保健体育総務費4,978万8,000円は3,008万8,000円の減、主なものといたしまして、180ページになります。06聖火リレー経費113万8,000円、こちらは1年延期となりました聖火リレーのルートである水海道あすなろの里及び鬼怒川の堤防決壊箇所のモニュメント設置費や案内ポスター、のぼり旗などの費用でございます。  2目体育施設費1億574万7,000円は4,487万6,000円の減、181ページに参りまして、03社会体育施設管理経費、12節委託料9,775万円はミズノに委託している施設の指定管理料で、令和6年度まで債務負担行為を設定しております。3目豊岡学校給食センター費3億2,428万9,000円は274万5,000円の減、02学校給食センター運営管理経費は、182ページに参りまして、10節需用費、07賄材料費1億4,126万8,000円は3,126人分の食材等を計上しております。12節委託料、183ページに参りまして、35調理配送業務委託料7,687万6,000円は、令和3年12月31日までの契約となっており、本年9月頃、令和7年3月31日まで3年3か月の契約を行う予定でございます。17節備品購入費、01自動車購入費1,980万は給食業務の配送用保冷車3台分の購入費でございます。  184ページに参りまして、4目玉学校給食センター費2億7,954万9,000円は32万9,000円の減、02学校給食センター運営管理経費、10節需用費、185ページに参りまして、07賄材料費1億2,909万8,000円は2,866人分の食材等を計上しております。12節委託料、35調理配送業務委託料7,054万3,000円は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年契約でございます。  186ページに参りまして、17節備品購入費、09諸備品費620万円は、スチームコンベクションオーブンの更新でございます。  11款公債費、1項公債費、1目元金26億6,523万8,000円は7,114万8,000円の減、01地方債元金償還金、22節償還金利子及び割引料、04地方債元金は、令和元年度が償還額のピークであったため、前年度より約7,100万円減となっております。件数は308件で、前年度より12件減でございます。  187ページに参りまして、2目利子1億7,845万円は2,526万円の減、地方債の利子で359件分でございます。  12款予備費、1項予備費、1目予備費3,000万円は前年同額でございます。  以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 157 ◯委員長(小林 剛君) 9款より12款まで説明を求めました。これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。坂野委員。 158 ◯委員(坂野茂実君) 172ページ、風土博物館の項目なんですが、主屋等改修工事とありますが、どのような改修をされるんですか。 159 ◯委員長(小林 剛君) 生涯学習課長。 160 ◯生涯学習課長(土井義行君) 主に屋根のカヤ替えでございまして、表門については全部取ってふき替えるような工事でございます。主屋に対しましては、前面というより、おおむね表門の方から見える範囲のところの差しガヤと申しまして、古いところを部分的に取りつつ新しいのを差し込んでみたいな工事をします。  以上です。 161 ◯委員長(小林 剛君) よろしいでしょうか。坂野委員。 162 ◯委員(坂野茂実君) ありがとうございます。大分屋根の方も傷んでいるんですよね。雨漏りがするというような話も聞いていますし、せっかくですのできれいに直してください。 163 ◯委員長(小林 剛君) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 164 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  以上で、議案第116号についての説明と質疑を終了いたしました。   ───────────────────────────────────── 165 ◯委員長(小林 剛君) 本日の会議はこの程度にとどめ、散会といたします。お疲れさまでした。                 午後2時42分散会 当サイトのコンテンツ(文章、画像、図表)は、常総市議会の著作物です。無断で複製、転載することを禁止します。 Copyright (c) Joso City Council Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...