5
◯委員長(
小林 剛君) 御異議なしと認めます。よって、以上のとおり進めることにいたします。
なお、
一般会計の
歳入の質問については所管に関係なく
質疑ができますが、所管に関する
歳出の
質疑については各
分科会において行うよう、よろしくお願いいたします。
─────────────────────────────────
議案第53号
令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第4号)【
歳入】
6
◯委員長(
小林 剛君) それでは、議案第53
号令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第4号)、以上の件を議題といたします。
歳入関係について、当局の
説明を求めます。
財政課長。
7
◯財政課長(
植竹順一君) 改めまして、おはようございます。
それでは、
令和元
年度常総
市の
補正予算について御
説明申し上げますので、
補正予算書の1ページをお開き願います。
議案第53
号令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第4号)。
令和元
年度常総
市の
一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによります。
第1条、既定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ3億6,004万1,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ233億8,323万8,000円といたします。
第2項以下につきましてはごらんいただきたいと存じます。
初めに、
継続費につきまして御
説明申し上げますので、5ページをお開き願います。
第2表
継続費の
補正でございます。
追加で今回の
補正予算で計上いたしました。
2
款総務費、1項
総務管理費、
事業名、
地域公共交通網形成計画策定支援業務委託料700万円につきましては、
地域公共交通の
交通網形成計画の
事業期間が2カ年に及ぶことから、
継続費を設定するものです。
年割額は記載のとおりでございます。
3
款民生費、2項
児童福祉費、
事業名、子ども・
子育て支援事業計画策定業務委託料は、
補正前総額292万7,000円を
補正後の総額295万7,000円に増額
補正いたします。
年割額は記載のとおりでございます。こちらは、
消費税率改正に伴い不足が生じましたので変更するものです。
第3
表地方債の
補正について御
説明申し上げます。
記載の目的、
農業農村整備事業、
補正前
限度額620万円を
補正後920万円にいたします。
事業費の増額に伴い、起債を増額するものです。
続きまして、
歳入について御
説明申し上げますので、8ページをお開き願います。
説明につきましては、款、項、目、
補正予算額、計、
説明の順に読み上げ、主なものとさせていただきます。
11
款地方交付税、1項
地方交付税、1目
地方交付税2億638万3,000円を増額し、37億5,852万5,000円といたします。03年
震災復興特別交付税決定による増額でございます。こちらは、下妻
市にあります
クリーンポート・
きぬごみ焼却炉などの
基幹整備の
改修工事にかかわるもので、
歳出が同額です。
15
款国庫支出金、1項
国庫負担金、1目
民生費国庫負担金7,626万2,000円を増額し、23億5,598万3,000円といたします。主なものとしまして、3節
生活保護費国庫負担金、04
扶助費負担金、
生活扶助、
医療扶助の増加による6,006万7,000円の増額で、国4分の3の
負担金でございます。
9ページにまいりまして、中段です。
16
款県支出金、1項
県負担金、1目
民生費県負担金624万3,000円を
減額し、9億1,525万3,000円といたします。38
後期高齢者医療保険基盤安定負担金、
軽減対象者の減による1,155万1,000円の
減額で、県4分の3の
負担金でございます。
下段にまいりまして、2項
県補助金、4目
農林水産業費、
県補助金85万4,000円を増額し、1億3,309万7,000円といたします。59強い農業・
担い手づくり総合支援交付金、こちらは台風15号の被災に関する
補助事業で、
農業施設の修繕及び
撤去補助金でございます。
10ページをお開き願います。
18
款寄附金、1項
寄附金3,000万円を増額し、8,043万4,000円といたします。
ふるさと納税伸びにより増額をいたします。
19
款繰入金、2項
特別会計繰入金、1目他
会計繰入金2,971万4,000円、こちら皆増です。01
後期高齢者医療特別会計繰入金及び02
介護保険特別会計繰入金は、それぞれ平成30
年度の
給付費精算による
返還分です。
以上で
歳入の
説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
8
◯委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。
これより
質疑に入ります。
質疑ある方の発言を許します。
質疑ございませんか。
堀越委員。
9
◯委員(
堀越道男君) 増額とか何かというのは
説明があったんですが、ここで気になるのが9ページの34番儲かる
産地支援事業費補助金がマイナスの452万。随分額が大きいんですが、どういう内容で何で減っちゃったのですか。もうけのないものが見つからなかったということかな。そこらのところがね、ちょっと気になります。
10
◯委員長(
小林 剛君)
農政課長。
11
◯農政課長(
猪瀬敏雄君) 御
質疑にお答えします。
年度当初、
農家経営体がネギの
消毒機を要望していたんですが、ここ3年ぐらいですか、この
消毒機を購入していまして、県の査定を受けた結果、これが不採択ということになりましたものですから
減額ということになります。
以上です。
12
◯委員長(
小林 剛君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13
◯委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
歳入関係は
質疑を保留することにいたします。
─────────────────────────────────
議案第53号
令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第4号)【
歳出】
14
◯委員長(
小林 剛君) 続いて、
歳出関係について当局の
説明を求めます。
財政課長。
15
◯財政課長(
植竹順一君) それでは、
歳出について御
説明申し上げます。
初めに、
人件費について
説明いたしますので、34ページをお開き願います。34ページが
給与費明細となります。詳細につきまして、
補正後と比較についての
説明とさせていただきます。
補正後職員数469人、比較といたしまして5人の減となります。
給料につきましては16億4,463万8,000円、4,639万8,000円の
減額。
職員手当につきましては、11億8,818万1,000円、638万4,000円の
減額。
給与費の計で28億3,281万9,000円、5,278万2,000円の
減額となります。
共済費につきましては5億1,670万3,000円、717万1,000円の
減額となります。合計で33億4,952万2,000円、5,995万3,000円の
減額となります。
職員手当の内訳は記載のとおりでございます。主に
人事院勧告による
勤勉手当の増額と
退職者及び
育児休暇者の増加に伴う
給料職員手当及び
共済費の
減額などでございます。
続きまして、
人件費以外の
歳出について御
説明申し上げますので、もう一度12ページをお開き願います。
説明につきましては、款、項、目、
補正額、計、
説明の順に読み上げ、主なものとさせていただき、
人件費は省略させていただきます。
下段です。2
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費4,069万5,000円を
減額し、11億975万1,000円といたします。主なものといたしまして、02
職員給与関係経費でございます。
13ページにまいります。07賃金1,570万1,000円につきましては、当初40人から55人へ増に伴う費用でございます。同じく3目
財政管理費1,909万5,000円を増額し、5,514万8,000円といたします。02
ふるさと納税事業費は、
ふるさと納税件数増に係る
業務委託料でございます。
下段です。6目
企画費200万円を増額し、3億6,618万3,000円といたします。03
交通対策経費は、
継続費を設定した
地域公共交通の
交通網形成計画策定支援業務の
現状分析委託料でございます。
17ページをお開き願います。下段です。
3
款民生費、1項
社会福祉費、4目
老人福祉費894万8,000円を増額し、17億1,308万2,000円といたします。08
後期高齢者医療経費、28
繰出金、03
後期高齢者医療特別会計繰出金1,540万2,000円の
減額につきましては、
保険基盤安定負担金が確定したことに伴い、
減額するものです。09
介護保険等経費、18ページをお開き願います。28
繰出金、04
介護保険特別会計繰出金2,128万5,000円の増額につきましては、低
所得者保険料の
軽減分で、国2分の1、県4分の1補助されます。
19ページにまいります。
3
款民生費、2項
児童福祉費、1目
児童福祉総務費2,529万6,000円を増額し、3億5,785万8,000円といたします。01
児童福祉経費、19
負担金補助及び
交付金、13
多子世帯利用者負担額軽減事業費補助金853万4,000円につきましては、今
年度より第三子以降
完全無償化による
拡大分で、県より2分の1補助されます。02
児童扶養手当等支給経費、20
扶助費、02
児童扶養手当1,673万2,000円につきましては、
支給人員及び
平均支給額の増による
不足分でございます。
20ページをお開き願います。下段です。
3
款民生費、3項
生活保護費、2目
扶助費8,009万円を増額し、7億5,874万8,000円といたします。01
生活保護扶助費、20
扶助費、14
医療扶助費7,200万円につきましては、
高齢受給者の
手術費や
入院費の増による
不足分でございます。
21ページにまいります。下段です。
4
款衛生費、2項
清掃費、1目
清掃総務費2億664万3,000円を増額し、6億7,253万8,000円といたします。
22ページをお開き願います。04
広域行政経費、19
負担金補助及び
交付金、02
下妻地方広域事務組合負担金2億638万3,000円につきましては、平成29
年度からの3カ年事業で、
クリーンポート・きぬの
基幹整備改良事業への構成
市の
負担金で、
震災復興特別交付税が
歳入として同額入ります。
23ページにまいります。中段です。
6
款農林水産業費、1項
農業費、3目
農業振興費137万9,000円を増額し、1億824万4,000円といたします。06
令和元
年度大雨災害経費、19
負担金補助及び
交付金、02強い農業・
担い手づくり総合支援交付金390万円は、台風15号による
ハウス被害の修繕及び撤去6件分で、修繕が国、県、
市合わせて10分の4、撤去が10分の6補助されます。
続きまして、少し飛びまして27ページをお開き願います。
10
款教育費、3項
中学校費、1目
学校管理費696万9,000円を増額し、1億3,502万4,000円といたします。
28ページにまいります。03
夜間中学経費416万9,000円につきましては、
夜間中学開設に伴うLAN及び
電話工事費や
備品購入費などでございます。
以上で
歳出の
説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
16
◯委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。
これより
質疑に入ります。
質疑ある方の発言を許します。
質疑ございませんか。
遠藤委員。
17
◯委員(
遠藤章江君) 19ページ、7目です。
児童クラブ費、01の
放課後児童クラブ運営管理経費の
工事請負費の
工事内容について教えてください。
18
◯委員長(
小林 剛君)
こども課長。
19
◯こども課長(
飯野あや子君) お答えいたします。
児童クラブ工事請負費65万につきましては、
大花羽小学校児童クラブ、トイレパーテーションの
設置工事となります。
以上でございます。
20
◯委員長(
小林 剛君)
遠藤委員。
21
◯委員(
遠藤章江君) ありがとうございました。一つ関連して
質疑したいんですけども、
放課後児童クラブで、もし事故が起こった場合ですね、児童に対して。その責任の所在というのは一番先にいくのはどなたになるんでしょうか。
児童クラブの
管理者の会社になるのか、それとも、最終的には
市も絡んでくるんでしょうけども、直接何か事故が起こった場合の責任というのは、まずはどこに行くんですか。
22
◯委員長(
小林 剛君)
こども課長。
23
◯こども課長(
飯野あや子君) お答えいたします。
軽微な
けが等につきましては
保険対応をしておりますけれども、事故の
内容等によりまして変わってくると思いますので、その都度検討いたします。
以上です。
24
◯委員長(
小林 剛君)
遠藤委員。
25
◯委員(
遠藤章江君) 一つよく調べていただきたいのは、教室内で起こった事故、あともう一つは
敷地外、
駐車場等で起こった事故と。これで責任の所在がどういうふうに変わってくるのか、後で調べてわかったら教えていただきたいと思います。
26
◯委員長(
小林 剛君) 後ほどということで。ほかにございませんか。
風野委員。
27
◯委員(
風野芳之君) 29ページ、28ページの中で、
夜間中学の経費で416万9,000円の計上が今回ございますが、当初
夜間中学というのは県がやることですから
市の持ち出しはございませんというような御
説明を当時してスタートしたわけでございます。そのようなことについて、こういうことでいろいろ県との話をしている中で、当然のようにこういう経費がかかってきたんだよというようなものを経過を追って御
説明いただけましたら、よろしくお願いしたいと思うところでございます。
いろんなこともございましょうと思いまして、議員のほうでは、先だって川口にいろいろお願いをしながら、
教育課長にお骨折りをちょうだいして現場も見せていただきまして、川口は川口の中で行政で
大変お金はかかっておりますという御
説明だけはいただいてきました。
ですから、当初の計画の中でお話をいただいたのは、県のことですから常総
市では全く今のところは考えていないんですという御
説明の中からスタートしたはずでございますので、詰めていく中で、こういうふうに変わってきてこうなんですよということを詳しく御
説明いただいて、その経過を追って
皆さんからの
説明を聞いて、その後、これは所管が文厚ですから
委員会で詳しく御
説明、あるいはまた御議論をいただきたいと思うところでございます。もうスタートしているわけですから、経過をよろしくお願いいたします。
28
◯委員長(
小林 剛君)
学校教育課長補佐。
29
◯学校教育課長補佐(
服部治夫君)
夜間中学に関しましては、
義務教育機会確保法ということが根拠になっておりまして、全
地方公共団体が就学の機会の提供など必要な措置を講ずるものとするというふうに書いてありまして、全
地方公共団体が設置の義務を負っているというものでございます。
今回の
夜間中学に関しましては、常総
市立水海道中学校夜間学級という位置づけでありまして、
公立学校の
運営経費に関しましては、
人件費は県が負担する、その他の
運営経費に関しましては
市が
設置者として負担するということですので、今回は開設に当たって
必要最低限の
準備経費を計上させていただいたという経緯でございます。
以上です。
30
◯委員長(
小林 剛君)
風野委員。
31
◯委員(
風野芳之君) 何かに書いてあるんだというような御
説明なんですが、当初は書いてなかったのかな、その話は。スタートするときには。そういうことも含めて、やれば
市で多少なりともお金がかかるんですよということは、いろんな中で話があったが、当初の
説明が常総
市としての持ち出しはございませんというような御
説明をいただいているものですから。そういうことで設置についてのスタートのときと今はこういうふうに変わったんだと。もともとは常総
市は要らないと思っていたけど、お話をしていったら大分金がかかるようになったんだよという経過をやっぱり御
説明いただいたほうが我々はわかりやすいんですよ。国の指針はここに書いてあるんですよというのが変わったなら別だ。だけど、最初から書いてあるなら、最初からその話をしてくれないと、行政というのはつながりなんですから。今回が変わったんですよというようなことは、スタートしたものはしっかりスタートしてきちっと話をしていただかないと混乱するんだよ。
お金というのがかかるんだということであれば、こういうふうにかかるんだ。かかるならやめろと言わないんだから。そういうことをやっていただきたいんだよ。
もう一度詳しく、どこかに書いてあったみたいな話じゃなくて、きちっとした
説明をしてください。
32
◯委員長(
小林 剛君) 教育長。
33 ◯教育長(岡野克巳君) お答えさせていただきます。
今、
風野委員がおっしゃったとおりのスタートで、私も努力してまいりました。費用につきましては、極力、県、国のほうでということで県の教育部長等まで
市の持ち出しを少なくする、あるいは県でやってほしいということを協議してまいりました。ただし、大きな壁が幾つかございまして、例えば当初は水海道中学校の分校としてやるか、分校としてやった場合には1教室よりも条件が少しよくなるんですけども、そういう観点も含めて県と直接交渉してまいりました。最終的には、県も理解を十分示してくれてはいるんですが、水海道中学校の一つの教室という前提がありまして、そういう意味で最低限のかかる費用が今回の
補正ということで御理解いただければということです。
なお、
人件費につきましては、当然すべて県の職員でという前提で、今、当然交渉をそうなる予定でやっておりますが、さらに今、県が間に入って他の市町村から来る生徒に関しては、他の市町村からの支出を県が中心になって負担いただくということが進んでおります。御理解をよろしくお願いいたします。
34
◯委員長(
小林 剛君)
風野委員。
35
◯委員(
風野芳之君)
説明はわかるんです。
説明はわかるんですが、最初にスタートするときと今が変わっているわけじゃないんですね。最初は常総
市ではかかりませんよという
説明をする前に、こういう文言もあるので常総
市で受ける場合には、まだ金額はわかりませんが、ある程度の設備費用であったり、そういうものについては覚悟してかかっているんだ、あるいは議員の
皆さん、この辺については御理解をいただきたいんだという話を、当初から
説明をしてスタートするのが私は間違いのない、議員の
皆さんにも御理解をいただける方法だと思うんだ。それを途中から一切かかりませんよ、そういうことの中からスタートしちゃうと、当初はかからないと言っていたじゃないかという話が当然のようにされてもおかしくない。また、議員としてはするのが当たり前。そうでしょう。そこなんですよ。それが一事が万事そういうことになってくると、何のための議会なんだという話になるわけだよ。そこを言うんだよ、当然のように。そうでしょう。
当然、常総
市がそれだけの
市としての持ち出しがあるんですから、それが坂東から来る、
守谷から来る、それは応分の負担をいただかなくちゃだめですよ。そうでしょう。
守谷からの生徒がいた、つくばみらいから来た、それは当然のように、みらいさん、これだけ御負担いただきますよと。これは当たり前のことですよ。それを常総
市が全部負担をしているなんていうことはあり得ない。そこらもきちっと
説明をして、
夜間中学はいいことなんだから進められるようにしないと、議会と一緒になってまちづくりをしようということができなくなってくるんだよ。おれはそういうふうに考えるんだよね。
ぜひとも詳しく、どこかに書いてあったとか、それはもともと書いてあるんだから。そのようにお話をすべきなんだよ。もう一度
説明を願います。
36
◯委員長(
小林 剛君) 教育長。
37 ◯教育長(岡野克巳君) 率直にまず最初におわび申し上げます。これは言いわけですけども、当初不確定な要素がたくさんあったのをしっかり見抜けなかった部分、これは本当に申しわけございません。
もちろん、今、
風野委員がおっしゃったことはごもっともでございます。本当に申しわけございませんでした。
後半部分のほかの市町村から負担をいただくというのは現在進行形で、今ここではっきりした金額まではまだ申し上げられませんが、必ずその方向でということで県にイニシアティブをとっていただいて、しっかり意向は伝えて動いておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。
38
◯委員長(
小林 剛君)
風野委員。
39
◯委員(
風野芳之君) そんなことでございまして、ちょっと厳しいお話かもしれませんが、それがルールでございますから。議会があり、執行部があり、そんな中できちっとした事業がなされているわけですから、そういうことを踏まえて、スタート前にこういうことですということをもう一度御
説明いただいて、ぜひともすばらしい
夜間中学をつくっていただきたいなと思うところでございます。詳細については文教厚生
委員会で御審議をいただきたい、そのように思うところでございます。
40
◯委員長(
小林 剛君) ほかにございませんか。岡野委員。
41
◯委員(岡野一男君) 私も28ページの
夜間中学について御
質疑いたします。
私も今の
風野委員おっしゃったとおりの件なんですが、ちょっともやもやとした気持ちの中でこれをスタートしてはいけないのかなというふうに思っております。当初の
説明では、
夜間中学開設に当たって
市の負担はないんだという御
説明の中で
夜間中学校をスタートしたと聞いております。
今回、
補正で
市の負担をこれだけだということで出されて、私もこの予算書を見たときにちょっともやもやした気分でいたわけでございます。当初、
夜間中学を受けるに当たりまして、政府では1県当たり1中学校をつくってほしいというふうな要望があったということを聞いております。それについて常総
市が手を挙げたのか、あるいは県から御指名を受けたのか、その辺がわかりませんが、ただ国で県でこういうことをやるから御協力をお願いしたいということであれば、まして
市の負担はないんだということであれば、受けたときの負担関係等々の覚書、あるいは協定書というのがあるかと思うんですよね。それがあれば開示していただきたいということ。
もう一つは、私どもは埼玉県川口
市に行きまして、
夜間中学の研修に行ってまいりました。そのときに担当者から
市の負担も出てくると言われました。まして、あちらでは学校建設という話もありまして、そのことをお伺いしましたら、全部
市の負担なんだということを聞きました。あれ、これは大変なことになるなと。
夜間中学校は全部県の負担で
市の負担はないんだということをお聞きしたのに、あれ、これは大変なこと、これからどんどん支出が膨らんでいくのかなというふうに感じたわけでございます。
人件費につきましては県が負担するということではございましたが、中学校はいろんな科目がございます。いろいろな言語を持った方々もいらっしゃいますし、そういうことを含めると、
市負担の教員も確保していかなければならないのかなと、全部が全部県負担の教職員では成り立っていかないのかなというふうに感じたわけでございます。
今後、
市負担の教職員が出てくるのか、想定しているのか、その辺のところをお聞きしたいと思います。
42
◯委員長(
小林 剛君) 教育長。
43 ◯教育長(岡野克巳君) 大きく二つかと思いますが、漏れていたら申しわけございません。
まず、
夜間中学がなぜスタートしたかという部分ですけれども、これは国、県、当市としての協定書は特にございません。このスタートは平成28年、これは覚えていますけども、詳しい文言は今手元にはないんですけども、国の文科省がこれは一斉に指針を出しまして、各都道府県最低1校はということが出ております。だからやったというわけではなくて、常総
市の現状、私は義務教育学校に勤務していまして、外国人がふえているための課題、現状、就学年齢を超えて日本に来た外国人の方の日本に貢献できるスキルをつける必要がある、そういう意味で、ここまで私が申し上げていいのかどうかわからないんですけども、常総
市のアドバイザーの方からの御意見、アドバイス等もありまして、現状を踏まえて手を挙げたということがスタートでございます。当然、その間には県にも極力、細かいことも含めて対応してほしいということは当然やっておりますが、今こういう現状でスタートでございます。
あと、もう一つ、どこまで対応するかはきりがありませんけども、現在26名の募集で締め切っております。26名です。ただ最終的に入学許可を出すのは1月ですので、まだ幾つかの条件でその数字が確定ではございませんが、当然多国籍、もちろん日本人も含めてでございます。職員につきましては、ボランティア関係との調整等も含めて、今のところ
市の職員を指導のために当たる前提ではない形で動いております。
以上です。
44
◯委員長(
小林 剛君) 岡野委員。
45
◯委員(岡野一男君) これを受けたときには、県との覚書、あるいは協定はないというお話でしたけども、単なる口頭でやってくれ、引き受けましたというのでは、あまりにも行政としてはお粗末なのかなと思いますよね。その中で
市の負担はないんだということを聞いてきたとは思うんですよね。きちんとしたものをつくっていかないと、これからどこまでが
市の領域なのか、これが全然わかってこない。こんなふうに突然
補正予算で上げられてきて、これを認めてくださいというのも何か不自然な気持ちがいたしました。
先日、川口の学校を見て、教室も全部回りまして、授業風景を見させてもらいました。
皆さん熱心に勉強されておりました。大変感動いたしました。そういう点では、
夜間中学の趣旨というのはすばらしいものだなとは思っておりますけども、スタートのときから経費的な問題で、これだけかかるから認めてください、また次回もこれだけかかりますよということがどんどん膨らんでいくと、どこまでが
市の領域か、県の領域かわからなくなります。
ですから、文言化していただいて、きちんとしたものを県と協議してやっていただきたい。これが要望でございますが、これについて御答弁をお願いいたします。
46
◯委員長(
小林 剛君) 教育長。
47 ◯教育長(岡野克巳君) スタートがこういう状況ですので、何を言っても言いわけになってしまうかと思いますが、
夜間中学校は特別なものではなくて、中学校の一つの教室ということでこれから先もいくのは現実でございます。
例えば、日本語指導教室は就学年齢の子が義務教育に来た場合にあります。あるいは、特別支援学級、もうこれは歴史的に古いですのであります。基本的には常総
市の学校の中につくられた教室として存在しますので、それと同じ状況では、今後必要に応じて経費が発生する可能性はございます。例えば、特別支援教室で耳の不自由な子が入ってきた場合に、その子に対応できる設備を
市で用意する、これは実際公立の学校としては現実的なものとして発生しますが、例えばということで、すべてそれで
夜間中学校が何でもかんでもという意味ではございません。そういう位置づけであるということを御理解いただくしかないかなということで、スタートに当たって
説明不足で非常に申しわけございませんでした。
48
◯委員長(
小林 剛君) 岡野委員。
49
◯委員(岡野一男君)
夜間中学校の位置づけでありますが、水海道中学校の分校という形ですか。1教室ですか。その辺のところも含めてその位置づけ、位置づけをしないと負担割合もできなくなると思うんですよ。その辺のところはもう少し早目にやっておかないと、スタートしてからごたごたをして、県から金一銭ももらえない、国からももらえない、全部
市の負担だということになってきますと、大変厳しい財政の中でいろいろなことをやっているかと思うんですよね。ですから、スタートのときにはきちんとこれはやっておいたほうが一番いいのかなと思いまして、今回
質疑したわけでございます。会期までまだ時間がありますから、何らかの方法といいますか、結果が出れば後でまた御報告を願いたいと思います。
50
◯委員長(
小林 剛君) 教育長。
51 ◯教育長(岡野克巳君) ありがとうございます。
今、岡野委員からありました、学校にするか、学校というのはハードとして箱物を別につくって学校にするか、あるいは分校にするか。実は学校にしたほうが独立の学校ですので人は多く配置されます。例えば、水海道中学校じゃなくて何とか中学校夜間部というのをつくると、これは人がたくさん配置されます。ただし、箱物自体はすべて市町村の負担になりますので、それは避けました。分校の形でいけば、人も1教室よりは多く配置されます。ただし、分校という定義からは学校の中につくるのではできないということで、あくまでも1教室ということで、箱物はつくらない。私も先を読めない部分もありましたので、箱物をつくるために
市のお金を使うつもりはない、そういう前提で最低限の部分で極力努力させていただきました。そういう状況で、一つの学校よりは分校、分校よりは教室ということで、今あるところを最低限活用するということでこういう状況に至ったわけです。いずれにしましても、当初の
説明がしっかりできなかったことをおわびいたします。
52
◯委員長(
小林 剛君) よろしいでしょうか。ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
53
◯委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
以上で、議案第53号についての
歳出関係の
説明と
質疑を終了いたします。
─────────────────────────────────
議案第54号
令和元
年度常総
市国民健康保険特別会計
補正予算(第1号)
54
◯委員長(
小林 剛君) 次に、議案第54
号令和元
年度常総
市国民健康保険特別会計
補正予算(第1号)、以上の件を議題といたします。当局の
説明を求めます。
財政課長。
55
◯財政課長(
植竹順一君) それでは、予算書の41ページをお開き願います。
議案第54
号令和元
年度常総
市国民健康保険特別会計
補正予算(第1号)。
令和元
年度常総
市の国民健康保険特別会計
補正予算(第1号)は、次に定めるところによります。
第1条
歳出予算の
補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに
補正後の
歳出予算の金額は、第1表
歳出予算
補正によります。
歳出のみの
補正になります。御
説明申し上げますので43ページをお開き願います。
1
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費664万3,000円を
減額し、4,501万6,000円といたします。01
職員給与関係経費684万円の
減額につきましては、人事異動等に係るものでございます。
1
款総務費、2項徴税費、1目税務総務費300万円を増額し、3,124万7,000円といたします。01
職員給与関係経費で、こちらも人事異動等に係るものでございます。
44ページをお開き願います。
8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、4目療養給付費等
負担金償還金665万7,000円を増額いたします。01療養給付費等
負担金償還金、23償還金利子及び割引料につきましては、平成30
年度分療養給付費等
負担金の精算金でございます。
以上で
説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いします。
56
◯委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。これより
質疑に入ります。
質疑ある方の発言を許します。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
57
◯委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
以上で、議案第54号についての
説明と
質疑を終了いたしました。
─────────────────────────────────
議案第55号
令和元
年度常総
市後期高齢者医療特別会計
補正予算(第1号)
58
◯委員長(
小林 剛君) 次に、議案第55
号令和元
年度常総
市後期高齢者医療特別会計
補正予算(第1号)、以上の件を議題といたします。当局の
説明を求めます。
財政課長。
59
◯財政課長(
植竹順一君) それでは、予算書の49ページをお開き願います。
議案第55
号令和元
年度常総
市後期高齢者医療特別会計
補正予算(第1号)。
令和元
年度常総
市の後期高齢者医療特別会計
補正予算(第1号)は、次に定めるところによります。
第1条規定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ405万7,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ13億401万5,000円といたします。
初めに、
歳入につきまして御
説明申し上げますので、52ページをお開き願います。
3
款繰入金、1項一般
会計繰入金、1目一般
会計繰入金1,540万2,000円を
減額し、8億1,734万9,000円といたします。2節保険基盤安定繰入金、こちらは
一般会計から繰り出している
保険基盤安定負担金が確定したことにより
減額するものです。
4款繰越金、1項繰越金、1目繰越金227万円を増額し、327万円といたします。平成30
年度からの繰越金でございます。
5款諸収入、3項雑入、1目雑入1,718万9,000円を増額し、2,050万円といたします。09医療給付費
負担金精算金、平成30
年度分の精算金でございます。
続きまして、
歳出について御
説明申し上げますので、53ページをごらんください。
2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金、1目後期高齢者医療広域連合納付金1,360万5,000円を
減額し、12億6,714万9,000円といたします。01後期高齢者医療広域連合納付金、19
負担金補助及び
交付金、04
保険基盤安定負担金につきましては、
保険基盤安定負担金が確定したことに伴い、
減額するものです。
4款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目
繰出金1,718万9,000円は皆増でございます。01他会計
繰出金、28
繰出金、平成30
年度決算確定に伴い、
一般会計へ繰り出しするものでございます。
以上で
説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いします。
60
◯委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。これより
質疑に入ります。
質疑ある方の発言を許します。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
61
◯委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
以上で、議案第55号についての
説明と
質疑を終了いたしました。
─────────────────────────────────
議案第56号
令和元
年度常総
市介護保険特別会計
補正予算(第1号)
62
◯委員長(
小林 剛君) 次に、議案第56
号令和元
年度常総
市介護保険特別会計
補正予算(第1号)、以上の件を議題といたします。当局の
説明を求めます。
財政課長。
63
◯財政課長(
植竹順一君) それでは、予算書の55ページをお開き願います。
議案第56
号令和元
年度常総
市介護保険特別会計
補正予算(第1号)。
令和元
年度常総
市の介護保険特別会計
補正予算(第1号)は、次に定めるところによります。
第1条規定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ8,033万9,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ52億2,841万2,000円といたします。
歳入につきまして御
説明申し上げますので、60ページをお開き願います。
7
款繰入金、1項一般
会計繰入金、3目低
所得者保険料軽減繰入金2,123万4,000円を増額し、3,002万6,000円といたします。こちらは、低所得者軽減事業の対象の拡大に伴う
一般会計からの繰入金でございます。
8款繰越金、3項繰越金、1目繰越金5,389万4,000円を増額し、6,389万4,000円といたします。前
年度からの繰越金でございます。
続きまして、
歳出にまいりますので、61ページをごらんください。
1
款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費1,079万2,000円を増額し、1億2,459万円といたします。01
職員給与関係経費1,100万1,000円の増額につきましては、職員1名増に伴うものでございます。
62ページをお開き願います。中段の保険給付費からの
説明といたします。なお、保険給付費につきましては、予算に対して今
年度見込み額から過不足額を計上いたしました。主なものといたします。
2款保険給付費、1項介護サービス等諸費、1目居宅介護サービス給付費2,080万円を増額し、17億3,680万円といたします。01居宅介護サービス給付費、19
負担金補助及び
交付金、こちらはホームヘルプやデイサービスなどの経費の増額分でございます。3目施設介護サービス給付費5,200万円を
減額し、18億7,200万円といたします。01施設介護サービス給付費、19
負担金本補助及び
交付金、施設介護サービス対象件数の減に伴うものでございます。9目地域密着型介護サービス給付費2,214万円を増額し、5億5,514万円といたします。01地域密着型介護サービス給付費、19
負担金補助及び
交付金、グループホーム及び18人以下の居宅サービス費用の増額分でございます。
続きまして、64ページをお開き願います。中段にまいります。
4款基金積立金、1項基金積立金、1目基金積立金2,586万5,000円を増額し、4,986万5,000円といたします。01基金積立金、25積立金、01介護給付準備基金積立金、こちらは保険料の差額分を積み立てするものです。
5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目償還金2,281万7,000円を増額し、2,281万8,000円といたします。平成30
年度精算に伴う国庫支出金等、過
年度分の精算金でございます。4目他会計
繰出金1,252万5,000円、皆増です。01他会計
繰出金、28
繰出金、平成30
年度決算確定に伴い、
一般会計へ繰り出しするものでございます。
以上で
説明を終了いたします。御審議のほど、よろしくお願いします。
64
◯委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。これより
質疑に入ります。
質疑ある方の発言を許します。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
65
◯委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
以上で、議案第56号についての
説明と
質疑を終了いたしました。
─────────────────────────────────
議案第57号
令和元
年度常総
市公共下水道事業特別会計
補正予算(第3号)
66
◯委員長(
小林 剛君) 次に、議案第57
号令和元
年度常総
市公共下水道事業特別会計
補正予算(第3号)、以上の件を議題といたします。当局の
説明を求めます。
財政課長。
67
◯財政課長(
植竹順一君) それでは、予算書の69ページをお開き願います。
議案第57
号令和元
年度常総
市公共下水道事業特別会計
補正予算(第3号)。
令和元
年度常総
市の公共下水道事業特別会計
補正予算(第3号)は、次に定めるところによります。
第1条規定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ396万5,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ24億5,669万7,000円といたします。
歳入について御
説明申し上げますので、72ページをお開き願います。
5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金396万5,000円を増額し、1,082万2,000円といたします。前
年度からの繰越金でございます。
続きまして、
歳出について御
説明申し上げますので、73ページをお開き願います。
1款公共下水道
事業費、1項公共下水道
事業費、2目施設管理費318万円を増額し、1億9,259万7,000円といたします。02節維持管理費、13委託料、14汚泥処分委託料300万円につきましては、汚泥処分業務増に伴う増額であります。その他の経費につきましては、
職員給与関係経費で人事異動等に係るものでございます。
以上で
説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
68
◯委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。これより
質疑に入ります。
質疑ある方の発言を許します。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
69
◯委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
以上で、議案第57号についての
説明と
質疑を終了いたしました。
─────────────────────────────────
議案第58号
令和元
年度常総
市農業集落排水事業特別会計
補正予算(第1号)
70
◯委員長(
小林 剛君) 次に、議案第58
号令和元
年度常総
市農業集落排水事業特別会計
補正予算(第1号)、以上の件を議題といたします。当局の
説明を求めます。
財政課長。
71
◯財政課長(
植竹順一君) それでは、予算書の79ページをお開き願います。
議案第58
号令和元
年度常総
市農業集落排水事業特別会計
補正予算(第1号)。
令和元
年度常総
市の農業集落排水事業特別会計
補正予算(第1号)は、次に定めるところによります。
第1条規定の
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ318万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ2億7,403万2,000円といたします。
歳入について御
説明申し上げますので、82ページをお開き願います。
3
款繰入金、1項一般
会計繰入金、1目一般
会計繰入金633万3,000円を
減額し、1億7,977万2,000円といたします。事業の確定に伴い、
一般会計へ繰り入れするものでございます。
4款繰越金、1項繰越金、1目繰越金951万3,000円を増額し、1,051万3,000円といたします。前
年度からの繰越金でございます。
続きまして、
歳出について御
説明申し上げますので、83ページをごらんください。
1款農業集落排水
事業費、1項農業集落排水
事業費、1目施設管理費118万円を増額し、1億611万9,000円といたします。01
職員給与関係経費18万円につきましては、人事異動等に係るものでございます。02施設維持管理費、11需用費、05光熱費100万円につきましては、電気料の増額でございます。
以上で
説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
72
◯委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。これより
質疑に入ります。
質疑ある方の発言を許します。
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
73
◯委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
以上で、議案第58号についての
説明と
質疑を終了いたします。
─────────────────────────────────
74
◯委員長(
小林 剛君) この際、事務局から文書表を配付いたさせますので、しばらくお待ちください。
〔文書表配付〕
75
◯委員長(
小林 剛君) この際、お諮りいたします。
当
委員会に付託されました議案第53号ないし議案第58号、以上6件につきましては、なお詳細に審査のため、印刷物によりお手元に御配付いたしました
予算特別委員会分科会付託表のとおり、各
分科会を設置し、これに付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
76
◯委員長(
小林 剛君) 御異議なしと認めます。よって、以上の件につきましては、各
分科会を設置し、
分科会付託表のとおり付託いたします。
─────────────────────────────────
77
◯委員長(
小林 剛君) 本日の
予算特別委員会はこの程度にとどめ、散会といたします。御苦労さまでした。
午前11時07分散会
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