常総市議会 > 2019-09-10 >
常総市:令和元年決算特別委員会 名簿 開催日:2019-09-10
常総市:令和元年決算特別委員会 本文 開催日:2019-09-10

  • 公園(/)
ツイート シェア
  1. 常総市議会 2019-09-10
    常総市:令和元年決算特別委員会 本文 開催日:2019-09-10


    取得元: 常総市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-12
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1             〔副議長小林 剛君委員長席に着く〕  開議の宣告 ◯委員長(小林 剛君) 皆さん、おはようございます。    ─────────────────────────────────                 午前10時20分開会    ───────────────────────────────── 2 ◯委員長(小林 剛君) 会議に入る前に御連絡いたします。本日午後1時に、平成27年関東・東北豪雨により亡くなられた方々に対しまして哀悼の意を捧げるため、黙祷を実施いたしますので、御承知おきください。  続いて、きのうの佐藤委員の質問に対しまして暮らしの窓口課長より答弁の申し出がありましたので、これを許可します。暮らしの窓口課長。 3 ◯暮らしの窓口課長(平間 孝君) 皆さん、おはようございます。  昨日、佐藤委員のほうから御質問いただきました主要施策の成果説明書69ページの神子女霊園運営管理経費の中で、トイレの清掃回数についてという御質問がございました。私の発言、少しあいまいな発言をしてしまいましたので、撤回をいたしまして改めてお答えをしたいと思います。  平成30年度のトイレ清掃につきましては、4月、8月、11月、2月、それぞれ1回ずつの計4回を実施しております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。    ─────────────────────────────────  認定第1号 平成30年度常総市一般会計歳入歳出決算認定について 4 ◯委員長(小林 剛君) それでは、きのうに引き続き決算特別委員会を開きます。  平成30年度常総市一般会計歳入歳出決算認定中、総務委員会所管に関する事項まで質疑が終了しておりますので、これより文教厚生委員会所管に関する事項について説明を求めます。  保健福祉部長。 5 ◯保健福祉部長(吉原克美君) 皆様、改めましておはようございます。  それでは、私のほうから平成30年度保健福祉部関係の一般会計決算歳出の主な事業の説明をいたします。項目が多いために、各事業の支出額の大きな主要なもの及び新規事業を重点的に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、主要な施策成果説明書の76ページをお開きください。
     最初に、こちらにつきましては社会福祉課分となります。事業ナンバー4という形で、社会福祉協議会補助経費7,276万8,000円について説明をいたします。この経費につきましては、地域福祉の向上のため、各種事業を行っている社会福祉協議会への負担金補助及び交付金として常総市社会福祉協議会へ支出しているものでございます。主な内訳は、社協事務職員の人件費ほか、お食事会事業、在宅福祉サービス事業、いわゆるせいむというものですが──などの実施のための事業費分の支出分となっております。  続きまして、77ページをお開きください。下段となりますが、同じく社会福祉課分として、事業ナンバー2番、障がい者自立支援給付事業費12億4,794万9,000円ですが、主な支出分につきましては扶助費となっておりまして、障がい者自立支援給付費が11億7,633万6,000円、障がい者等補装具費が956万円、障がい者自立支援等医療費が4,945万を支出しております。このうち、障がい者自立支援給付費につきましては、障がい者総合支援法に基づきまして、障がいのある方がいろいろな福祉サービスを利用した場合の公費負担分となっております。前年度に比べまして約6,900万円ほどの増加となっておりますが、その要因には利用者の増及び報酬単価の改正があったことが挙げられます。これら障がい者自立支援給付費、障がい者等補装具費、障がい者自立支援等医療費につきましては、特定財源として国が2分の1、県が4分の1の負担として収入がございます。  続きまして、81ページをお開きください。下の段になりますが、同じ社会福祉課分となります。事業ナンバー1、生活保護扶助費6億8,810万4,000円でございますが、生活扶助費、住宅扶助費、教育扶助費、介護扶助費、医療扶助費等の扶助費が6億8,574万5,000円、あと生活困窮者のための住宅確保給付費が235万9,000円となっております。ちなみに対象者につきましては、表に記載があるとおり、延べ扶助世帯数は3,722世帯、対象者数が4,311人となっております。特定財源としては、原則国庫負担金として4分の3が入ることとなっております。  続きまして、84ページをお開きください。こちらにつきましては幸せ長寿課の決算となります。事業ナンバー2養護老人ホーム措置経費4,370万2,000円でございますが、老人福祉法第11条の規定に基づきまして、介護者から虐待や居宅喪失の場合に高齢者を保護する目的によりまして、養護老人ホーム等への入所を委託しております。下記の表に記載があるとおり、実人数といたしましては22名で、養護老人ホーム3施設及び特別養護老人ホーム1施設に入所しております。特定財源といたしましては、その他で自己負担分が入ってきております。  続きまして、89ページをお開きください。こども課分となります。事業ナンバー2番、児童扶養手当等支給経費2億5,551万9,000円ですが、母子・父子または両親のいない児童を養育している方の経済的負担を軽減するためのものでございます。主な支出につきましては扶助費となっておりまして、児童扶養手当対象児童数延べ人数が8,635人で、2億3,548万3,000円の支出がございます。特定財源としては、国庫負担金より3分の1が入ってきております。  続きまして、92ページをお開きください。同じくこども課分としまして、事業ナンバー1番、児童手当等支給経費9億9,321万5,000円でありますが、この児童手当につきましては、中学3年生までの子どもを養育している家庭に対し、子どもの健やかな育成を支援するものでございます。主なものにつきましては、表の区分の欄に記載してありますとおり、3歳未満の児童延べ人数が1万3,975人、3歳以上小学校修了前の児童の延べ人数が5万3,741人、中学校修了前の児童延べ人数が1万9,146人となっており、所得制限の対象者の児童の延べ人数が2,989名、合計で8万9,851人となっております。特定財源としては、国庫負担金が3分の2、県負担金で6分の1が入ってきております。  次に、95ページをお開きください。同じくこども課分となっております。事業ナンバー4、施設型給付経費7億4,832万円につきましては、民間保育所、認定こども園、家庭的保育事業が保育事業を運営していただくための経費及び市外の保育所にお世話になっている児童の係る経費となっております。主なものにつきましては、民間の保育所及び認定こども園に対する委託料及び扶助費が主なもので、入所児童に係る経費となっております。特定財源といたしましては、表にありますとおり、保護者負担分を除いた額に対しておおよそ国が2分の1、県が4分の1となっております。  続きまして、少し飛びまして99ページをお開きください。同じくこども課分になりますが、事業ナンバー1、放課後児童クラブ運営管理経費1億1,650万4,000円でございます。この事業につきましては、保護者等が児童の面倒を見ることができない放課後や学校休業日に生活の場を提供する事業となっております。市では、豊岡小及び岡田小が昨年度から2クラスふえ、21クラスを運営し、公立が18クラス、民間委託が3クラスとなっております。主な経費といたしましては、指定管理者委託料といたしまして9,929万円、あと民間保育所等に業務委託している分が1,589万3,000円となっております。特定財源といたしましては、対象事業経費に対しまして国、県とも3分の1となっております。基準額を超過した部分につきましては、市の単独費用となります。  続きまして、102ページをお開きください。下段となりますが、事業ナンバー2、医療費助成事業4億5,300万6,000円につきましては健康保険課分となります。市民の健康保持のための茨城県のマル福制度該当者1万845人の12万9,764件分を医療扶助費として3億9,926万6,000円、また市単独でありますすくすく医療費として、県制度の所得制限による小児マル福非該当者及び中学校1年生から高校相当年齢までの医療費の一部として2万5,686件分で5,219万9,000円を助成しております。特定財源といたしましては、マル福制度分につきまして県補助金が2分の1入ってきます。  続きまして、少し飛びまして109ページをお開きください。保健推進課分となります。事業ナンバー1、予防接種事業費1億2,511万3,000円につきましては、感染症の蔓延を予防し、市民の免疫水準維持の事業に係る経費となっております。予防接種の状況につきましては、表に記載のとおりでございますが、特定財源として県負担金が、ページの一番下にある予防接種健康被害救済費の4分の3の収入がございます。  続きまして、112ページをお開きください。同じく保健推進課分となりますが、事業ナンバー3、各種検診事業費5,577万3,000円につきましては、市民の生活習慣病の予防や疾病の早期発見、早期治療のために各種検診を実施した経費でございます。なお、この検診の結果、要精密検査者につきましては医療機関への受診勧奨を実施しております。特定財源につきましては、健康増進事業分として県補助金が3分の2の収入がございます。  次に、113ページをお開きください。同じく保健推進課分となりますが、事業ナンバー1、妊婦・乳幼児等事業費4,081万7,000円につきましては、乳幼児健診、健康教室や妊産婦・乳児委託健診等に係る経費となっております。主な支出は、妊産婦乳児健診委託料となっておりまして、妊婦につきましては14回分、新規事業といたしまして産婦につきましては2回分、乳児については1回分の医療機関に委託をしております。また、利用実績は低いのですが、平成30年度より実施いたしました産後ケア事業につきましては、宿泊者としての利用の実績が上がっております。  私のほうから以上となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 6 ◯委員長(小林 剛君) 次に、教育部長。 7 ◯教育部長(飯村順子君) それでは、教育委員会の平成30年度決算につきまして、主要施策の成果説明書に基づきまして御説明させていただきます。  初めに、学校教育課の主な事業について御説明いたします。  186ページをお開きください。管理運営経費の決算額は2億908万円でございます。これは、小学校14校の児童の健康管理や学校の光熱水費などの管理費、教育環境充実のためのICT環境など、児童の健全育成や校内環境に資する経費でございます。主な支出は、教育用コンピュータ借上料などICT推進事業の7,380万3,106円でございます。  同じく中学校5校分の管理運営経費の決算が192ページにございます。決算額は1億56万4,000円、事業概要は、先ほど申し上げましたとおり小学校と同様でございます。  続きまして、前後して申しわけありませんが、191ページ、隣の左ページをごらんください。就学援助経費の決算額は2,740万8,000円です。この就学奨励費は、小学校に在学する児童の保護者で経済的に困窮している家庭に対し、学校で係る費用の一部を補助する事業でございます。支給人数は、延べ人数で1,796人とありますが、実人数では468人でございます。財源には、要保護者及び特別支援学級に就学する児童分の国庫補助、就学奨励費補助金55万6,000円がございます。  同じように中学校においても就学援助経費を支出しておりまして、195ページ、下の段をごらんください。決算額は2,625万1,000円で、支給人数は延べ人数で928人、実人数では263人でございます。補助の対象費用は、記載のとおり給食費など補助しております。財源には、小学校費と同じように国庫補助、就学奨励費補助金49万7,000円がございます。  次に、196ページ、右隣のページをごらんください。長寿命化対策事業経費の決算額は3億6,920万9,000円でございます。財源内訳としましては、国庫補助金、学校施設環境改善交付金6,629万5,000円と、中学校体育館長寿命化対策事業債2億2,610万円でございます。学校施設を建物本来の寿命である構造躯体の耐用年数までできる限り使用するため、その特性に応じまして適切な周期で修繕、改修を行うものでございます。平成30年度につきましては、水海道中学校と水海道西中学校の屋内運動場の工事を実施いたしました。2校で工事監理委託料が814万3,200円、工事費が3億6,106万5,600円でございます。  続きまして、生涯学習課の決算について御説明いたします。  205ページの上の段をごらんください。放課後子ども教室推進事業費の決算額は324万2,000円で、国、県より200万4,000円の補助を受けて実施いたしました。水海道、菅原小学校を除く12小学校区で延べ110回を実施しておりまして、登録人数は884人です。主な支出としましては、指導者謝礼の228万円で、172名の方に登録していただいて御協力をいただいております。なお、今年度から水海道小学校区でも実施いたします。  次に、211ページをごらんください。上の段になります。生涯学習センター運営管理経費の決算額は2,799万4,000円ですが、空調修繕及び屋上の防水工事費609万5,480円が含まれております。なお、その他の財源にあります218万8,000円は、学習センターの使用料収入でございます。生涯学習センターをライフステージに応じた生涯学習の場として、芸術文化の振興やコミュニティの場として市民に広く活用していただくための維持管理運営経費でございます。主な支出としましては、保守管理委託料の1,660万7,593円でございます。施設の利用状況につきましては、記載のとおりとなっております。  続きまして、211、同じページの下の段をごらんください。地域交流センター運営管理経費、決算額は1億1,428万6,000円ですが、平成30年度は漏水対策改修工事を実施いたしました。工事管理業務委託料として338万円、工事請負費が8,100万円です。その他の財源295万6,000円は、地域交流センターの使用料収入でございます。市民の芸術文化の振興とコミュニティの拠点である施設としての維持管理費と、ホールや展示室、図書室の運営を行っております。なお、下館河川事務所の協力によりまして、4階に水害関連のパネル展示やVRの導入を実施いたしました。主な支出としましては、保守管理委託料1,367万8,939円でございます。使用状況と観覧人数については記載のとおりでございます。  続きまして、スポーツ振興課の説明をさせていただきます。  215ページをお開きください。スポーツ大会開催事業費の決算額は196万4,000円で、その他の財源81万3,000円はスポーツ振興くじ助成金等です。今年度開催のいばらき国体や、来年度の東京オリンピック開催を間近に控えましてスポーツ気運の高まる中、スポーツを通して地域を元気にすることを目的に、常総市長杯中学校ハンドボール大会市民グラウンドゴルフ大会など、各種スポーツ大会やイベントを実施いたしました。  次に、218ページをお開きください。各種施設管理経費の決算額は1,012万3,000円でございます。社会体育施設を計画的に整備し保守管理することによって、利用者の利便性向上に努めました。水海道球場の浄化槽修繕費158万8,600円など、総合体育館はじめ各施設の修繕費が主な支出となります。  続きまして、指導課の決算について御説明いたします。  222ページをお開きください。外国語対応事業費の決算額は4,630万3,000円でございます。この事業は、外国籍児童生徒の多い小中学校、幼稚園にポルトガル語、タガログ語の通訳を配置しまして、学習や日常生活の支援を行う外国人児童生徒支援と、外国語活動や英語の授業において担任や英語教員の補助や英語遊びを指導するALTを小中学校と幼稚園に派遣する事業でございます。主な支出は、外国人児童生徒支援員賃金が831万1,000円、幼稚園・小学校に対しましての活動事業委託料として2,072万3,000円、中学校への派遣委託料としまして1,726万9,000円です。この事業の実施で支援を受けた外国人児童生徒の学習や生活における不安を取り除き、学習環境を整えました。また、ALTの配置によりまして、幼児期から外国語に親しみを持っていただいて、また中学校では英語インタラクティブフォーラム大会でも好成績をおさめております。  次に、224ページをお開きください。土曜日補習教室事業費の決算額は1,119万5,000円でございます。この事業は、小学生の自主的な学習をサポートし、基礎学力の向上や学習習慣の定着を図り、学習上のつまずきを補いまして、宿題や復習などを支援する補習教室でございます。また、保護者への相談活動にもきめ細やかな対応ができたことも本事業の成果の一つでございます。なお、平成30年度には絹西小学校教室が開校して、平日の実施は5校となりました。  続きまして、学校給食センターの決算説明をさせていただきます。  225ページをお開きください。学校給食センター運営管理経費豊岡学校給食センター分の決算額は3億1,590万3,000円、その他の財源1億3,805万3,000円は、学校給食納付金が1億3,794万2,000円と、行政財産使用料等の11万1,000円でございます。水海道地区の小中学校12校に安全安心で、かつおいしい給食を提供するものでございます。主な支出としましては、調理・配送業務委託料の7,597万3,000円、賄材料費1億4,471万4,000円で、1日の給食提供件数は3,243食でございます。  次に、右隣の226ページをごらんください。玉学校給食センターの決算額は2億7,217万2,000円で、その他の財源1億7,617万1,000円のうち学校給食納付金が1億3,251万円と、下妻市からの給食受託料4,352万6,000円のほか、行政財産使用料の13万5,000円が入っております。石下地区の小中学校7校と受託している下妻市の小中学校3校に、安全で栄養バランスのとれた給食を提供するものでございます。同じく主な支出としましては、調理・配送業務委託料の6,759万7,000円、賄材料費の1億4,007万5,000円で、1日の給食提供数は3,102食でございます。  最後に、図書館の決算について御説明させていただきます。  228ページをごらんください。図書・資料経費の決算額は1,131万1,000円です。市民の身近な図書館として、さまざまなジャンルの図書やCD等を購入し、利用者のサービスの充実に努めてまいりました。1年間に貸し出した資料数は14万2,974点でございます。主な支出は、図書購入費4,207冊で740万9,135円でございます。  以上、教育委員会の決算について御説明させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。 8 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  続いて、建設経済委員会所管に関する事項について説明を求めます。産業振興部長。 10 ◯産業振興部長(小島裕治君) 改めまして、おはようございます。  産業振興部及び農業委員会の平成30年度決算の概要について御説明申し上げますので、120ページをお開き願います。初めに農政課から説明いたします。  農業振興事業費、6款1項3目1事業、決算額が4,690万5,000円でございます。財源につきましては、県の補助金1,049万8,000円で、主なものが常総市農業再生協議会への事務費等の県の補助金が847万3,000円、ほか一般財源でございます。事業内容につきましては、国の政策である農業所得安定対策制度に基づき、水田を活用しての麦・大豆等の転作作物を生産者に補助金を交付するものでございます。  主なものについて御説明申し上げます。下段の表をごらんください。水田活用促進事業費の補助金、合計が3,221万8,250円、内容といたしましては、販売目的で対象作物を生産する販売農家、集落営農に対して助成を行うもので、転作の推進を図るものでございます。主な助成項目といたしましては、表の1段目、麦の作付につきましては51件、10アール当たりの助成単価が2,000円で交付額が993万4,000円、二つ飛びまして飼料用米72件で単価6,000円、交付額が1,276万200円、一つ飛びまして加工用米412件で単価7,500円、交付額が790万8,750円などでございます。  続きまして、122ページにまいります。農地集積事業費、6款1項3目の3事業、決算額は1,028万7,000円で、財源の主なものは県の補助金で、機構集積支援事業費補助金824万9,000円です。その他の191万3,000円につきましては、農地中間管理機構からの受託収入となっております。事業内容は、農地中間管理機構を活用して農地の出し手となる地権者が安心して農地を貸し出し、また農業経営の規模拡大を図りたい担い手農業者へ農地の集積・集約を進めるため、三つの事業の協力金を交付しているものです。  具体的な事業、概要及び成果ですが、下段、19ですね、負担金補助及び交付金の機構集積協力金交付金で決算額が824万9,600円、主なものは、下段にあります地域集積協力金で463万9,600円ですが、地域内の農地の一定割合以上を機構に貸し付けしました鴻野山地区と東町地区、集積面積合わせて43.67ヘクタールの地権者及び耕作者への協力金でございます。下段の経営転換協力金324万1,000円ですが、機構に農地を貸し付けることにより経営転換する農業者、リタイアする農業者に対しての協力金でございます。最後に下段、常総市全体の農地面積ですが、5,920ヘクタールに対しまして2,420ヘクタール、率にいたしまして41%が担い手に集積されております。  続きまして、130ページにまいります。あすなろの里施設改修事業経費、6款1項7目2事業、本年度決算額は1,169万7,000円、こちら全額が一般財源となっております。開館以来40年が経過し、施設の老朽化が進んでおり、特に緊急箇所の工事や物産館の改修費用でございます。主なものは、表の中の5行目ですね、食堂棟の屋根の改修工事253万8,000円につきましては、雨漏りのための改修費用でございます。一番下の段が昨年9月にオープンしました物産館の改修費用499万1,760円でございます。  以上が農政課の主な事業でございます。  続きまして、商工観光課にまいりますので、139ページをお開き願います。  大雨災害復旧経費、7款1項2目7事業、決算額は4,992万7,000円で、県からの補助金2,536万3,000円、ほか一般財源となっております。この事業は、関東・東北豪雨で県が創設した災害緊急対策融資制度により県と市が融資利用者に対し利子補給と保証料補助を行うものです。  概要及び成果でございますが、利子補給で588件、前年度比で9件の減、交付額が4,074万5,113円、保証料補助が434件、前年度比で139件の減です。交付額が918万1,566円となっております。利子補給につきましては令和2年度まで、保証料補助は令和3年度までが補助の対象期間となっております。  続きまして、142ページにまいります。観光物産協会補助経費、7款1項3目2事業、決算額は1,140万円で、前年と同額です。事務事業の評価は現行どおりとなっております。事業内容は、市内の各種イベントを後援し、地域住民や関係団体の参加を促し、市の観光振興と市民の交流及び活性化を図っております。また、市の観光資源や物産品・名産品を広く認知するため、市内外のイベント等に会員出店や観光大使、マスコットキャラクター千姫ちゃまとともに観光PR活動を行っております。  平成30年度の実績といたしましては、イベント総数といたしまして53件、市内活動のほか、市外へ19件、県外へ12件、PR活動を行いました。主なイベントの来場者数は、下段ですね、実績は記載のとおりでございます。  続きまして、生活環境課にまいりますので、148ページをごらんください。  交通安全施設管理経費、2款1項11目2事業、決算額が3,537万円で、財源はその他といたしまして交通安全対策特別交付金が676万5,000円、ほか一般財源となっております。事務事業評価は拡充となっております。この事業は、地域の交通事故を未然に防ぐため、事故多発通りや交通量の多い道路、児童生徒の通学路、危険性の高い道路に交通安全施設を新設し、交通事故防止に努めるものでございます。  概要及び成果ですが、11の需用費の中の光熱水費といたしまして、市内の設置済みのLED防犯灯の電気料583万2,153円、14として使用料及び賃借料、防犯灯の借上料1,412万7,696円、15、下段の表にございますガードレールやカーブミラー、区画線などの交通安全施設を新たに整備したところでございます。  続きまして、149ページをお開き願います。防犯対策経費、2款1項14目4事業、決算額は479万4,000円、財源は、街灯の防犯カメラの設置費促進事業を県の補助金として100万円、ほか一般財源でございます。事務事業の評価は拡充となっております。事業内容は、防犯対策関係の啓発品や防犯カメラの設置費用などでございます。  概要及び成果でございますが、主なものは15の工事請負費258万8,976円で、下段の表、防犯カメラの設置の箇所一覧に記載されていますとおり、12番から16番までが平成30年度に設置した国体関連に関する5カ所の防犯カメラでございます。これにより、市内16カ所、30台の防犯カメラが設置されております。  続きまして、154ページをごらんください。上段になります。清掃総務費、4款2項1目2事業、決算額は1,007万9,000円です。財源は、その他で計上されております資源物の売り払い代3万7,000円のほかは一般財源となっております。この事業は、各家庭から排出される排水処理水が道路側溝に排水されているため、定期的に清掃する必要があります。住民等からの依頼により職員が現地調査を行い、汚泥の堆積量が多い場合、業者に委託して清掃し、汚泥は産業廃棄物として処理を行うものです。  概要及び成果でございますが、表にあります清掃側溝委託料といたしまして950万6,243円、平成30年度は水海道、石下地区合わせまして実施延長が3,143.4メートル、汚泥処分量157トンの清掃処理を実施しております。前年度より950万円ほど減額となっておりますが、関東・東北豪雨による影響が落ちついたためのものでございます。  続きまして、農業委員会にまいります。  少し飛びまして、232ページをごらんください。農業委員等報酬経費、6款1項1目1事業、決算額は2,063万7,000円です。財源の主なものは、県の補助金で農地利用最適化交付金729万6,000円で、残りは一般財源となっております。事業内容は、農業委員19名及び農地利用最適化推進委員17名分の報酬支払いです。毎月支払う月額報酬と、活動実績に応じて年1回支払う能率給でございます。  概要及び成果でございますが、農業委員の主な業務は、農地法により権限に属された事項についての委員会としての決定行為であり、毎月の申請に基づき調査会を行い、総会にて審議を行っております。農地の転用等の申請件数及び面積は、一番下の表の記載のとおりでございます。また、推進委員につきましては、農地利用の最適化推進が主な業務で、平成30年度から農地1筆ごとの現在の利用状況や今後の利用意向を確認するための農地利用実態調査を戸別訪問により行っております。  以上が産業振興部及び農業委員会の主要施策の説明でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 11 ◯委員長(小林 剛君) 次に、都市建設部長。 12 ◯都市建設部長(木村茂樹君) おはようございます。都市建設部所管の平成30年度の主要な施策について御説明を申し上げます。  都市建設部におきましては、都市計画課、道路課、下水道課となります。主な施策の成果説明書、最初に担当都市計画課となります。160ページをお開き願います。  160ページ上段、都市計画総務費です。決算額4,374万1,000円、財源内訳、その他82万1,000円につきましては、屋外広告物許可申請手数料となります。主な支出は、負担金補助及び交付金の水海道有料道路通勤時間帯無料化負担金4,230万円、茨城県道路公社との協定に基づき支出をしたものでございます。無料措置前後で実施をした交通量調査を比較した結果、有料道路自体は1日当たり約1,100台増加している一方、上下流の架橋された美妻橋が240台、豊水橋が410台とそれぞれ減少しており、効果が認められました。  続きまして、162ページ上段をお願いします。きぬの里促進バス運行経費です。決算額3,197万6,000円、財源内訳、その他の347万円はバス利用者303名からの負担金となっております。委託料が主な支出でありまして、運行業務委託料2,987万2,800円、添乗業務委託料209万9,520円になります。促進バスは、内守谷町きぬの里地域の定住促進と地域活性化を図るため、絹西小学校へ通学する児童の登下校時、朝3便、夕方5便を運行しております。  続きまして、163ページ、公園管理経費でございます。決算額8,744万1,000円、財源内訳のその他202万1,000円は自動販売機設置における土地の貸付料などです。事業内容につきましては、年間を通し市内72カ所の公園や緑地内の施設や街路樹の維持などの管理委託料と、きぬ総合公園内の施設修繕や舗装工事でございます。  続きまして、164ページをお願いします。西幹線整備事業費です。決算額8億6,388万7,000円、財源内訳の国県支出金3億5,440万4,000円は地方創生道整備推進交付金、地方債4億7,960万円は合併特例債です。事業内容につきましては、常総市の南西部に坂手工業団地と内守谷工業団地を抱え、交通量も多く、南北の交通に支障を来しており、幹線道路を整備することで国道354号と国道294号へのアクセス性の向上を図ることを目的として実施している事業でございます。本工事は茨城県に委託をして実施をしておりますが、用地取得や地元との連絡調整等は市で行っており、本年3月25日に全線供用開始になっております。  次に、169ページをお開き願います。担当は道路課となります。  169ページ、道路維持事業費です。決算額2億1,165万4,000円、財源内訳の国県支出金2,763万円は社会資本整備交付金、地方債が2,480万円となっております。事業内容につきましては、表にあります市道の補修工事149件の委託、道路の通行に支障となる除草作業の委託、また職員が直接補修作業を行うための砕石や舗装補修材を購入し、安全に通行ができるよう努めてまいります。  続きまして、170ページ、道路新設改良事業費です。決算額5億8,224万2,000円、財源内訳の国県支出金2,060万円は、社会資本整備総合交付金を活用した事業費の2分の1です。地方債の3億8,640万円は、道路新設改良事業費で実施をしている23カ所の道路改良事業の事業費の95%分となっております。事業内容につきましては、一般市道の道路の拡幅等により一般車両や緊急車両の通行をスムーズにし、利便性や安全性を高めることを目的としており、実績としましては、菅生町原道路改良工事ほか22カ所の排水整備及び道路改良工事を行っております。  続きまして、171ページ、旧高崎坂東線整備事業費です。決算額3億1,525万円、財源内訳の国県支出金2,427万円は社会資本整備総合交付金を活用した事業費の2分の1です。地方債の2億5,810万円は事業費の95%分です。事業内容につきましては、国道294号と並行して鬼怒川西岸地域を南北に連絡をする鬼怒川ふれあい道路の整備事業としての一部に位置づけられている事業で、昨年度は道路改良工事及び排水整備工事等を実施し、来年度の供用開始を目指し推進してまいります。  続きまして、172ページをお願いします。橋りょう維持事業費です。決算額1億9,669万5,000円、国県支出金1億340万円は社会資本交付金、地方債が3,400万円、その他の2,922万8,000円はつくば市からの負担金となっております。市内の橋梁は469カ所あり、5年ごとに定期点検を行うことで健全度を把握し、修繕や耐震工事を行っております。平成30年度は橋梁点検96カ所、積算業務や調査設計を9カ所実施しております。  次に、174ページをお開き願います。担当は下水道課となります。  174ページ上段、合併処理浄化槽経費です。決算額3,865万2,000円、財源内訳の国県支出金は循環型社会形成推進交付金1,000万円と、県補助金978万3,000円となっております。事業内容につきましては、生活排水による公共水域の水質汚濁を防止するため合併処理浄化槽の設置に要する経費について設置者に補助金を交付しており、実績としましては134基となります。  続きまして、176ページをお願いします。江連都市下水路事業費です。決算額6,331万1,000円、財源内訳の国県支出金1,926万円につきましては、江連都市下水路事業費補助金320万円と繰越明許費分1,606万円となっております。地方債1,710万円につきましては、江連都市下水路事業債280万円と繰越明許費分1,430万円、その他の970万7,000円につきましては、下妻市からの負担金33.6%分となっております。この事業につきましては、水海道都市計画区域下水道事業に位置づけられた江連都市下水路を断面が不足している既設土水路からコンクリート製水路に改修をして、雨水排水能力を高めるための事業となっております。工事請負費でボックスカルバート水路の改修工事を行い、平成29年度繰越分と平成30年度分工事を合わせまして延長65メートルの改修工事を実施しております。  以上が一般会計における都市建設部の主要な施策の説明となります。御審議いただきますようよろしくお願いいたします。 13 ◯委員長(小林 剛君) 次に、アグリサイエンスバレー推進チームマネージャー。 14 ◯アグリサイエンスバレー推進チームマネージャー(川沼一巳君) 皆さん、おはようございます。  平成30年度決算概要説明、アグリサイエンスバレー推進チームでございますが、成果説明書の14ページをお開きください。  14ページでございます。上段の圏央道常総インターチェンジ周辺事業費の平成30年度の決算額は3,468万円でございます。概要及び成果につきましては、常総インターチェンジ周辺地域整備事業推進協議会に対しまして、助成金交付要綱に基づきまして土地区画整理事業の詳細設計分3,400万円を助成いたしました。  下段の道の駅整備事業費につきましては、27万円の決算額でございます。概要及び成果につきましては、道の駅基本構想に基づきまして具体的な導入機能や施設規模等の検討を行いまして、市民や農商工団体の意見を伺いながら基本計画書を策定いたしました。  当チームの決算説明につきましては以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 15 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。茂田委員。 16 ◯委員(茂田信三君) 171ページ、高崎坂東線、まずお聞きしたいことは、用地買収とかいろいろ年数がかかりまして、最初より相当な増額しているから改めて聞きますが、まず総額は幾らかかるか。国、県、市、どのくらいの割合でかかるか。あと、何年に完成するか。あと、ここのかかっている地主は何件いて、そのうち、何か一、二件とか買収に今難航しているということを聞いたものですから、買収率、何件のうち何件かということですか。あと、坪幾らで買収したか、買収金額ですね。平米だと3.3掛けなくちゃならないから、そっちで3.3掛けてくれる、坪幾らで。  以上です。 17 ◯委員長(小林 剛君) 道路課長。 18 ◯道路課長(戸塚 勇君) 茂田委員の御質問にお答えいたします。  開通時期につきましては、先ほど部長がお話ししましたように令和2年度を目標に鋭意進めているところでございます。  この事業につきましては、茨城県の県道を市道に認定しまして実施しているというところでございます。事業費につきましては、前石塚課長のほうから全協で御報告がありましたように、事業費が約10億円になったということでございます。  あと、用地につきましては、そのときにもお話があったと思うんですが、難航の地権者の方はいらっしゃいますが、鋭意用地交渉を進めておりまして、今度はどんどん会っていただけるように、〔「それを聞きたいんだよ。何件のうち何件買収したか。地権者の件数と買収の件数、それを聞きたいんですよ」と呼ぶ者あり〕──地権者の件数につきましては、後ほど提示させていただきます。買収できていない方が1名ということでございます。  以上でございます。〔「あと買収金額、坪。平米でも何でもいいよ。後で掛けるから、頭で掛けるから」と呼ぶ者あり〕  この事業につきましては国庫補助が入っていますので、不動産鑑定を掛けております。それで、同じ畑であっても単価が違っていたり、前面道路の形によってあれなんですが、畑につきましては、〔「時間がかかるなら後でいいよ」と呼ぶ者あり〕──大変申しわけありません。後ほど、地権者数と単価については御報告させていただきます。 19 ◯委員長(小林 剛君) 茂田信三君。
    20 ◯委員(茂田信三君) 先ほど私言ったことは、国、県、市、その割合を聞きたいんだが。持ち出しの割合。 21 ◯委員長(小林 剛君) 道路課長。 22 ◯道路課長(戸塚 勇君) 国から2分の1の補助をもらっております。〔「2分の1ね。じゃあ、5億だということだな」と呼ぶ者あり〕──残りの2分の1につきましては、特例債の95%、残りの5%を市ということでございます。 23 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 24 ◯委員(茂田信三君) そうすると、市の持ち出しは10億のうち幾らになりますか。 25 ◯委員長(小林 剛君) 道路課長。 26 ◯道路課長(戸塚 勇君) 2,500万でございます。 27 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 28 ◯委員(茂田信三君) 市の持ち出し2,500万なの。違うでしょうよ。特例債使ったって、特例債は返さなくちゃならないでしょうよ。2,500万なわけないでしょう、市の持ち出し。 29 ◯委員長(小林 剛君) 道路課長。 30 ◯道路課長(戸塚 勇君) こちらにつきましても、資料を整理しまして提示させていただきます。 31 ◯委員長(小林 剛君) 後ほどよろしくお願いします。茂田委員。 32 ◯委員(茂田信三君) 今度質問じゃないんだけど、後でみんなにやってくれるか。今聞いたこと、みんなに資料出してくれる。 33 ◯道路課長(戸塚 勇君) はい、資料を委員の皆様に提示したいと思います。 34 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 35 ◯委員(茂田信三君) これは質問というか、これからこういう形をとっちゃまずいと思うんだよね。県道を一時的に市道にして、市でお金を払って、できてからまた県にやるというんだったら、今度どんどんお金かかっちゃうでしょう。それじゃあ県道とかの意味がないでしょうよ。もともと市道、常総市道、市道だったら当然市で責任持つんですけど、茨城県道をやるかといって、どういう形でやるかわからないけど、とにかく、これは県の責任でやらなくちゃいけないんでしょうよ。市長ね、県の責任でやらなくちゃならないでしょう、県という冠がかかっている以上。それを一時的に便宜上市にして、市の税金でやれというのはおかしいでしょう。これは避難的な、緊急的な避難で、早くやらなくちゃならないという、そこにもあるけど、県は県でやらなくちゃいけない。国道は国でやらなくちゃいけない。じゃなくても、今度どんどん出費が多いんでしょう。もうこういう方法はとっちゃいけないよ。 36 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員、これは今後の要望ということで。 37 ◯委員(茂田信三君) いや、市長にそれ聞いてみる。 38 ◯委員長(小林 剛君) 副市長。 39 ◯副市長(藤島忠夫君) この旧高崎坂東線のほうにつきましては、今、茂田委員からありましたように県道でございます。本来県が整備を進めるべきですが、県のほうで進捗が進まないということで、地元から、この道路は鬼怒川西部の南北線の幹線道路であるということも含め、あと通学路等もあるので、その整備を促進してくれという地元要請等、議員の皆さんからもそういう要望があったということで、これは整備促進を図るということで市道認定がえをして合併特例債を投入しての事業というふうにしております。 40 ◯委員長(小林 剛君) 茂田委員。 41 ◯委員(茂田信三君) その経緯はわかってるよ、私、そのときも議員やらせてもらっているから。こういうことをやったらだめなんだということだよ。予算どんどん、どんどん。最初言ったでしょう、緊急的な避難でやったんだろうって。こういうことが常習化されたら、今度どんどんお金かかっちゃうでしょうということ。前の鹿小路細野線だっけ、あれからももう勉強しているでしょうよ。一時的に市道にして、でき上がったら県なんて、そういう話はないよ。これは私も地元だから知ってるよ。どうしても危険だったら県でやるべきでしょうよ。通学路だっていうのは県で知ってるんだもん。そういう手法を常態化させたら、幾らお金があっても足らないよ。そんなの決まっているでしょうよ。通学路で危ないんだもん。S字クランクになってるんだ。そういうことを今度常態化させちゃいけないということを言ってるんだよ。いきさつなんか全部知ってるよ。私はそんな記憶悪くないから、全部いきさつ知ってるよ。そういうことをこれから安易にやっちゃいけないということだよ。そこまで言わないとわからないんだから。 42 ◯委員長(小林 剛君) これは質問ではないということで、意見ということでよろしいですね。 43 ◯委員(茂田信三君) 言ってわからないから教えたんだよ。 44 ◯委員長(小林 剛君) はい、わかりました。ほかにございませんか。堀越委員。 45 ◯委員(堀越道男君) 何点かやりたいんですが、一番大きな問題として、今のアグリサイエンスバレーの問題が出ましたので、ちょっとこの書き方の問題で、やはり成果の問題として本当にあったのかどうかという観点から質問したいと思うんですが、14ページですよ。要するに、3,400万を出して計画書をつくったわけですよね。その話なんでしょうけどね。そのときにいろいろ論議をいたしました。  この前、市長は中学生議会で100万人来るという話をやりました。あの計画書のときに、65万人というのが出されていたわけですね、65万人。65万人が1,000円買い物をして6億5,000万、必要経費は6億3,000万で、2,000万のお金が上がると、それが道の駅の指定管理者制度の利用料金として入るんだと、こういう話があの計画書には載っていた。その数はどこから引き出したんですかと言ったら、古河のまくらがの里の道の駅で、茨城県で一番流通が入っているところですね。あそこを孫請けしてきたんだということで、でも、あれだけのものが果たして来るのかなという疑問があるわけですし、さらに今度圏央道では、中村委員が言ったように上下ですよ、上り下りのサービスエリアができちゃうんですよね。しかも、これは木村市長が言うようにということで、単なるトイレだとか、それから自動販売機なんていうのを置くだけではありませんよと、うちのほうは坂東銘柄の野菜、ばんとあそこで売りますよと、しかもそれは外からも入れますよというようなことを言ってきているわけですよね。  そのときの答えとして、当局は圏央道のお客は相手にしませんと、こう言いました。その後何と言ったかというと、じゃあどこを相手にするのかといったら、294のバイパスのお客さんを相手にするんですよと、そういうふうに言ったんですよね。その前に、下妻に道の駅があるんじゃないですかと、こう言いました。そしたら道の駅に、下妻には70万人来ていますと、こういう話でした。ですから、65万人は計画としてできるんだと、そういう話だったですね。それは議員の皆さん、聞いているんですよね。私はそのとき、ええっと唖然としただけでしたけどね。  その後、いろいろな計画をどう立てるかというのは、その計画書というのはあくまでも補助金を取るための、あるいはそういう仕事を進めるための計画書なんだという話もあって、じゃあ、これは当然、今後地道にもうちょっとそういうことの、ハンデだよな、要するに常総の道の駅だとしたら。要するに圏央道のお客さんというのは相手にできないですよね。みんな坂東へ吸い寄せられちゃう。1時間無料のパス出したって、それは簡単にはおりてこなくなりますよね。これは入らないから。  だから、そういう危機があるんだというのがこういうところの計画書に一つないと、本気になった会話はできないというふうに私は思うんですよ。それを、はっきり言いますけども、65万人でも私は来ないというふうに思っています。それをさらに100万人来るなんていうことを言っても、どこにそれだけの具体的な数字が上がるのかということなんですよ。これは、こういう計画書を立てるときに、コンサルに任せて、それでやったって、我々の実にならないというか、常総市のためにならないんですよ、これね、具体的に。  後で出されたやつというのは、高速道路から車が何%おりるかとか、そういう割合、全国の指標を載せてある、何かもう一つ計画書を出しましたね。そういうのははっきり言って議員になんか全然、勉強会ということでも何でも全部知らせないんでね。読めということですよ。読みますか、我々。読めないんですよね。だから、そういうのに対して、こういう問題のところでどれだけ地道に、その後の100万人来る構想というのは、どれだけ実際的に数字としてこういうものをやって来るんだ、ああいうことをやったら来るんだというものが積み重ねられているのか、どこから人間が入ってくるのか、車が何台通るのかというやつね、そういうことを本気になって考えているのかどうかということなんですよ。  これを言うのは、私は生涯学習の問題で掛川に行ったんですよね。掛川は、お城をつくろうというのと、役所があったところにお城をつくるわけです、役所を移転させて。そのときにあの市は、住民から反対を受けるわけですね、食堂とか何かある、役所が移転したら大変だと。そういうときに、あそこに、掛川にお城をつくると、それも鉄筋コンクリじゃなくて、やはりあそこは山内一豊がいたので、これが要するに四国の高知城と全く同じじゃないかということで、高知城を木造でつくらせるわけですね。そのものをつくらせるわけだ。それはすごいお金がかかるわけだ。それでも、やって、あれをつくったときに、役所がなくなっても、そのお城目がけてバスが何台来るとか、乗用車何台来る、人が何人来るかというのを全部地道に計算をして、それを住民に知らせたんですよね。そういう法則をとっているんだよね。それで安心して、じゃあ移転してもいいですよと、その後、やっぱり人がどんどん来て観光名所になっているという、こういう計画を立てるのが、要するに掛川で私が聞いたときの一つ感動した話なんだけど、そういう観点の、本当に実現できて、それだけのものが、65万なら65万人、本当に来るよと、あるいは100万人来るよというような、本当に血の出るような計算したやつが必要だというふうに思うんですよ。簡単な状況で入らないですよ、本当にね。状況的には非常に、交通の要衝だといって、それでお客が入るかということでやっていても、坂東にそういうものができちゃう、一定の数のものがあると……。 46 ◯委員長(小林 剛君) 堀越委員、先ほど今、繰り返しになっていますので、まず決算にかかわる質疑に焦点を当てて、焦点を絞っていただくようお願いします。 47 ◯委員(堀越道男君) わかりました。だから、そういうことで、このままでいいのかなということです。そういうことでの以後の計画書というのを積み重ねてありますかということです。 48 ◯委員長(小林 剛君) アグリサイエンスバレー推進チーム。 49 ◯アグリサイエンスバレー推進チームマネージャー(川沼一巳君) ただいまの御質問にお答えさせていただきます。  まず、こちらの3,400万円に関しましては、都市エリアのほうの区画整理事業についての助成金ということで、債務負担行為5億円の中から支出しております。これは遠藤委員の一般質問でお答えしましたとおり、平成28年度から支出をしておりまして、こちらの3,400万円で3億1,000万円になります。  堀越委員がおっしゃっております3,100万の委託に関しましては、29年の委託でございまして、国の10分の10による調査でございます。そちらのほうには65万人と記載がありましたが、現在、管理運営計画のほうで内容を精査しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 50 ◯委員長(小林 剛君) 堀越委員。 51 ◯委員(堀越道男君) 十分精査してほしいというふうに思いますね。本当にね、計画書をつくるのに。やっぱり納得いくようなものが欲しいですよね。あと、それだけ努力しているというのがないと、やはり大きく発展しないんじゃないかなというふうに心から思いますよね。心配しながら、思っています。  あともう一つ、いいですか。 52 ◯委員長(小林 剛君) はい、堀越委員。 53 ◯委員(堀越道男君) あすなろの里の問題について、ちょっとお伺いしたいんですが、何ページでしたっけ。これはいろいろな話を聞く中での考え方なんですが、どこにあるんだっけ、あれ。〔「130だそうです」と呼ぶ者あり〕──ごめんなさい。要するに、今回新しく物産館ができたということなんですが、いろいろな関係者の話、聞いた話ということで申しわけないんですが、小林さんよく知っているんですが、いろいろ不満があるということもあって、うちのおふくろに行かされた話なんですが、要するにあそこで一生懸命頑張っていた方々を、はっきり言うならば、あすなろの里から追い出すような形で計画的にやってきたと。それで、あすなろ饅頭がまずくなったという話で、そういう話が出ていると。  しかも、あそこで今まで頑張ってくれた方々の意見というのを私はずっと聞かされたんですが、やはりあすなろの里の今後のことを考えた場合に、もっと、まちの伝習だとか、そういうような文化を教えるような、何か温かい施設の運営として欲しいんじゃないかということの意見でしたよね。だから、物産館でいいものをつくってといっても、要するに人が集まるようなところもなくなってしまって、しかも土日しかやっていないで、平日は閉まっているということで、こういう今までのやり方の、あれだけのあすなろ饅頭をつくってきた経験というのは、単にお店を開いているからお客さんが来るわけじゃなかったんだと。やっぱり人を集めて、婦人会の皆さんがただで配ったりなんかしてやりながら、人を集めて、談笑して、そうやって自分らで盛り上げてきたんですよというのが、そういうのがもうなくなっちゃって、土日だけで平日はないということで、そういう施設のあり方として、何かこう地元で一生懸命頑張ってきたような人の今までの経験、協力というものを一方的に、排除とは言わないけども……。 54 ◯委員長(小林 剛君) 堀越委員、今、施設のあり方について説明しているようですけども、決算にかかわる質疑、簡潔にお願いします。 55 ◯委員(堀越道男君) そういうことで、今のやり方はいいんですか、どうですかということですね。 56 ◯委員長(小林 剛君) 農政課長、答えられる部分だけ答えてみてください。 57 ◯農政課長(猪瀬敏雄君) 物産館の運営についてということ、それとも、あすなろの施設の運営ということ、どちらになるでしょうか。〔「どっちもだよ」と呼ぶ者あり〕 58 ◯委員長(小林 剛君) 決算にかかわらなければ結構です。〔「だから、物産館をつくってよかったかどうかということですよ」と呼ぶ者あり〕──商工観光課長。 59 ◯商工観光課長(古谷 篤君) ただいまの御質問、物産館についてということでの御答弁という形でお答えしたいと思いますが、成果説明の141ページをごらんいただきたいと思います。一番下ですね、下段のほうにあすなろの里物産館管理運営等委託ということで、こちら、この経費であすなろの里のほうに物産館の運営をお任せしております。平成30年9月15日からオープンしまして、平成30年度の売上金としては115万8,470円で、開館日数が67日間、単価としましては1日平均1万7,290円ほどの売り上げがありました。  御質問のほうですが、平日やっていないというお話でしたけども、これはやはり平日のあすなろの里への入場者数、こういったものが伸びてくれば、これは平日もオープンするということも可能性はあります。今、あすなろの里のほうでも大分改革をしておりまして、9月1日から無料ということで、なるべく人が大勢集まるような形で今運営のほうを進めておりますので、そういった状況を見ながら今後平日の開館、それから販売していく内容ですね、こういったものも見直ししながら、もう少し売り上げが伸びるような形で進めていきたいということで考えております。  それから、あすなろ饅頭のお話がありましたが、あすなろ饅頭のほうは、別に追い出しとかそういうことではやっておりませんので、以上です。 60 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。水野委員。 61 ◯委員(水野 昇君) 私は申しわけなかったんですが、これが壊れちゃって、今大事なところ、地元のことを聞きはぐっちゃったんですよ。高崎坂東線の話と、あとアグリサイエンスバレーのことについて、2点ほど聞きたいことがあったんですが、これ外れちゃってばらばらになったので、一生懸命直していて、茂田君と先輩の質問、よく聞き取れなくて意味がわからなかったんですが、高崎坂東線の件についても、私は地元で役所が一生懸命やってくれているのは知っていますけども、聞き忘れちゃったので、もう一度、後で私に説明してください。  地元ですから、いろいろ問題が今提起されている部分もありますし、これは皆さん御存じのように、反対されたのでこういうくどいことにもなった部分もあるというふうに思っていますが、そういうことを言っても間に合いませんから、やってもらわないと困る。私も約束した部分がありますので、一生懸命、執行部、担当課からもお骨折りいただいたり、相談を受けたりして、私も地元としてやっているつもりですが、まだまだ解決できない部分もありますが、決算書ですから、高いとか安いとか私は言っているんじゃないですよ。やらなくちゃならない、地域としては。そういう部分がありますので、皆さんにさっき話したとおり、後で書類出してくれということもありましたので、重ねて私からももう一度、違う機会でもあったら説明と、書類を出してもらえればありがたいというふうに思っています。私も老化してきていますので、これ外れちゃって、直すの一生懸命で聞きはぐっちゃったんですよ、申しわけなかったです。 62 ◯委員長(小林 剛君) わかりました。それでは、書類のほうの提出、よろしくお願いいたします。 63 ◯委員(水野 昇君) あと、アグリサイエンスのほうですが、私は当初から検討委員会に入っていますが、こんなに長く時間かかって、今進んでいますけども、私が当初検討委員会で言ったように、これは本当、ちょっとやそっとの時間ではやれない。間違いないよね。二転三転してきたんですよ。今、道の駅も入っちゃったでしょう。石下地区の人は入っていないので、それもあわせて、今度は新しい新人の議員等がいますので、しっかりとした最初からの説明を聞いていただいた上で、もう少し時間を持って、決算書にもあわせて、これからの展望についても、私はいいとか悪いとか言っていませんからね。いいとか悪いとかというのは、みんなに聞いてもらって、私の判断では、初めアグリサイエンスバレー始まったときも、みんながいいというから、反対だってしないしね。私は異議は申したつもりだったんですが、皆さんが賛成であれば、先のことは見えないので、私は反対だなんて言ったつもりもありませんし、協力するところはちゃんと協力してやりたいというのが私の信念でありますので、そういうことまでくんでいただいて、ひとつ新しい時間を、改めてこの件については取って説明いただきたいことを要望して、私はお願いにかえさせていただきたいということで、よろしくお願いします。 64 ◯委員長(小林 剛君) わかりました。ほかに質疑ある方。遠藤委員。 65 ◯委員(遠藤章江君) すみません、環境衛生総務費もここで質問していいですか。 66 ◯委員長(小林 剛君) 何ページですか。 67 ◯委員(遠藤章江君) 151ページ。いいですか。 68 ◯委員長(小林 剛君) はい、どうぞ。 69 ◯委員(遠藤章江君) こちらの上の表のところ、いろいろな施設の管理のことについて書いてある部分で、水海道駅前トイレを日曜日を除く毎日清掃していますということで、水海道駅前トイレがいつの間にか壊されてなくなってしまったんですけども、その経緯について少し説明をしていただきたいということと、あと、一応公共物ですので、その取り壊しに関する設計または取り壊す予算等はどこで決算されているのか、説明をしていただきたいということ。あと、非常に需要が高かったトイレをどうして壊してしまったのかということについて、説明をいただきたいと思います。  やはり、駅の構内にしか今トイレがない状況で、駅で観光バスに乗る方、あと学生さん、駅の利用者等が入場券を買って駅のトイレを借りなければならないという状況になっています。今現在、非常に困っている市民や、外部から観光に来た方などが困っている状況ですが、現在に至る過程について説明をいただきたいと思います。あと、先ほど言った取り壊しの設計工事費については、決算のどの部分に入っているか教えてください。 70 ◯委員長(小林 剛君) 生活環境課長補佐、お願いします。 71 ◯生活環境課長補佐(渡邊高之君) お答えします。  経緯については、やはり使用頻度、利用される人の頻度が低いということと、老朽化しているということが理由です。  それから、決算については、この科目のところに入っている179万2,800円が解体費用です。  以上となります。 72 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 73 ◯委員(遠藤章江君) その使用頻度が低いというのは、どういう根拠を持って判断されたんですか。何か調査をしたんですか。 74 ◯委員長(小林 剛君) 生活環境課長補佐。 75 ◯生活環境課長補佐(渡邊高之君) 調査はしましたが、今ちょっと答えられる資料がありませんので、後ほどお示ししたいと思います。 76 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 77 ◯委員(遠藤章江君) やはり、きちんと根拠を示していただきたいのと、今言ったように駅前というのはトイレがあるのが普通な状況なんですよね。構内まで行かないとトイレがないという状況で、非常に市民は今困っているんです。本当に調査をして、どういう根拠があって壊したということをお示しいただかないと、やはり市民は納得できない状況ですよね。  あと、179万円にしても、こういうふうに工事請負費だけ書いておかないで、きちんと水海道駅のトイレ取り壊しとかというふうに書いていただかないと、これだと決算としては不十分だと私は思います。  続けてもう一点、いいですか。 78 ◯委員長(小林 剛君) はい。 79 ◯委員(遠藤章江君) あと、163ページの都市計画課の公園管理費に入るのか、もしくは教育委員会の分野に入るのか、ちょっとわからないんですが、街灯の件です。実は、災害時の避難所になっている体育館、小学校、中学校の体育館があるんですけども、避難所になっていながら、夜間街灯がなくて真っ暗で困っているというような声を聞きます。そうすると、教育委員会のほうになってしまうのかどうかわからないんですが、生活環境課のほうではない。〔「小中学校の敷地内の関係、そうすると教育委員会」と呼ぶ者あり〕──そうですか。そうすると、もし生活環境課のほうで対応していただけるんでしたら、センサー等の街灯、もしくは教育委員会できちんと街灯をつける等を検討しないと、非常に避難する人たちが困るという状況なので、検討をお願いしたいんですが。 80 ◯委員長(小林 剛君) 小中学校の周りということ。 81 ◯委員(遠藤章江君) だから、敷地内だと教育委員会になるのかなと思うんですが、ただ、建物等に太陽光センサーライトのようなものをつけることができれば生活環境課のほうに入るのかなという気はするんですが、どうでしょう。 82 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員、これ、何ページ、決算の。 83 ◯委員(遠藤章江君) 街路灯の部分に入るのかなというふうに思って、公園管理費、ちょっと厳しいな、これだと。街路灯だと何ページになるのかな。〔「決算に関係あるのか、ないのか、はっきり提示してください。要望なのか。要望であれば違うところで」と呼ぶ者あり〕 84 ◯委員長(小林 剛君) ページ数をちょっとお示しください。 85 ◯委員(遠藤章江君) ページ数ですと、〔「委員長、今のはこっちから言うんじゃなくて、委員長が言うべきなんだよ。注意しなくちゃだめだよ、委員長」と呼ぶ者あり〕──163ページの公園管理費の部分。 86 ◯委員長(小林 剛君) 何ページ。 87 ◯委員(遠藤章江君) 163ページ、公園管理費。 88 ◯委員長(小林 剛君) 公園の管理。学校じゃなくて公園ということ。都市計画課長。  163ページでいいんですよね、遠藤委員。 89 ◯委員(遠藤章江君) はい。公園に入るかどうか。 90 ◯委員長(小林 剛君) 街路樹はあるけど、街路灯は、ありますか。 91 ◯委員(遠藤章江君) 生活環境課ですか。生活環境課の分野に入る……。 92 ◯委員長(小林 剛君) 163ページに街路灯はないですね。 93 ◯委員(遠藤章江君) 161ページ、街路管理費。 94 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員、質問の内容、趣旨を整理してください。  一たん、暫時休憩します。                 午前11時51分休憩    ───────────────────────────────── 〔庁内放送「秘書課よりお知らせいたします。本日、平成27年9月10日に発生した関東・
    東北豪雨による水害から4年が経過いたしました。水害でお亡くなりになられた方々に哀悼の 意を表するため、1分間の黙祷を捧げたいと思います。これより黙祷の呼びかけをいたします ので、御起立のうえ黙祷をお願いします。黙祷」〕                    〔起立〕                    〔黙祷〕 〔庁内放送「黙祷を終わります。御協力ありがとうございました」〕                 午後1時02分再開 95 ◯委員長(小林 剛君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。  遠藤委員の質疑が保留となっておりますので、再度、遠藤委員、質疑を行ってください。 96 ◯委員(遠藤章江君) 148ページ、交通安全施設管理経費についてお尋ねいたします。表の中にあります防犯灯に関する、関連の質問をさせていただきます。  防犯灯の目的としては、危険性の高い道路について、交通安全対策とその施設にということなんですが、災害時に避難場所となっている公民館並びに学校の体育館など、こちらに高齢者など、特に安全に誘導していくために防犯灯を設置することは欠かせないとは思うんですけども、現在この防犯灯の費用126万4,523円のうちに、どういった場所に防犯灯を設置しているのか。あともう一点、体育館の周りが非常に暗いというような話が出ているんですが、避難施設になっている体育館まで市民を誘導するために街路灯をどのように設置しているのか、お答えをいただきたいと思います。  あと、あわせまして、公民館等の周りの街路灯設置は十分行き届いているのか、この点に関して答弁をお願いいたします。 97 ◯委員長(小林 剛君) 産業振興部長。 98 ◯産業振興部長(小島裕治君) ただいまの遠藤委員の御質問にお答えいたします。  まず、街灯の設置ですが、街灯につきましては自治区長さんや議員さんたちの要望がありますので、そちらで現場を確認いたしまして、優先順位の高いところから順に設置をしております。  また、公民館等や災害避難場所についての街路灯につきましては、もちろん所管もありますが、危険な場所や収容するキャパとか、そういうのも考えまして、必要に応じてそちらも設置は考えております。  以上でございます。 99 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 100 ◯委員(遠藤章江君) ありがとうございました。あわせまして、学校敷地内にも設置が可能か、担当の教育委員会等と相談をして、これから体育館の付近にも設置をお願いしたいと思います。  以上です。 101 ◯委員長(小林 剛君) 産業振興部長。 102 ◯産業振興部長(小島裕治君) すみません、午前中質問の駅前のトイレの件について、御説明申し上げます。  理由なんですが、設置から、こちらのトイレは43年が経過しておりまして、老朽化、また利用者が少ないということで、市としましては解体撤去か、関鉄のほうに無償移管ということで、平成29年10月に関鉄のほうに伺いました。関鉄のほうの見解は、無償であっても引き受けることができないということで、市で解体撤去については異論はないということの返事をいただきました。  外のトイレを撤去するということで、利用者はどうなるのかということだったんですが、確認はとりましたが、駅利用者以外であっても構内のトイレは駅員に言っていただければ利用は可能ということで答えはいただいております。  以上でございます。 103 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 104 ◯委員(遠藤章江君) ありがとうございました。駅利用者以外でもといっても、やはり利用者はたくさんいると思うんですよ。現に、駅前の周辺の商店街や家のある方のところに、トイレを貸してくれないかというふうに言っている方もいるそうですし、やはり駅にトイレがあるというのはどの市や県でも当たり前のことだと思うんですね。ですから、どうしてそういう過程に至って、利用者が少ないというのは、きちんと利用者の調査をしたのかどうかも含めて答弁をしていただきたいと。 105 ◯委員長(小林 剛君) 産業振興部長。 106 ◯産業振興部長(小島裕治君) お答えいたします。  利用者の調査につきましては、平成29年9月27日水曜日と29日金曜日に2回ほど実施しております。1日の利用者が、平均ですが、両日とも100人前後です。もちろん、時間帯的には一人もいないときもございました。内容を確認したんですが、ほとんどがタクシードライバーとか関鉄の職員だということで、もちろん遠藤委員がおっしゃっている利用者もおりますが、ほとんどが関鉄、タクシードライバーだということを聞いております。  以上でございます。 107 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 108 ◯委員(遠藤章江君) 要望になってしまうんですけども、普通やっぱり駅にトイレはあったほうがいいと思います。その日じゃなくても、例えば観光バスを利用したりとか、あそこに集まって旅行に行く人、あとは学校の通学に駅を利用する人もいますので、やはり公共の場ということで、関東鉄道が無償で用地を提供してくれるんですから、トイレを壊さないで、老朽化したんだったら直せばよかったし、和式トイレであったら洋式トイレにすれば予算もかからなかったし、何も壊す必要はなかったのではないかと思うんですけども、ぜひとももう一回、あそこにトイレは、大きいものじゃなくてもいいですから、きれいな洋式のものをつくっていただければと思います。 109 ◯委員長(小林 剛君) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 110 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  なお、歳入関係については質疑を保留することにいたします。  以上で認定第1号についての説明と質疑を終了いたしました。    ─────────────────────────────────  認定第2号 平成30年度常総市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 111 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、特別会計に入ります。  初めに、認定第2号平成30年度常総市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。  歳入歳出決算額について当局の説明を求めます。会計管理者。 112 ◯会計管理者(宮田道夫君) それでは、認定第2号平成30年度常総市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。決算書の359ページです。  それでは、一番下になります。歳入歳出予算現額は、75億4,089万1,000円でございます。前年と比較いたしますと、10億6,584万3,000円の減となります。調定額が77億3,481万5,701円となり、歳入決算額が73億509万3,877円、不納欠損額が5,475万7,633円、収入未済額が3億7,496万4,191円となり、予算現額に対する収入率は96.9%、調定額に対しましては94.4%となっております。  それでは、歳入の主なものについて御説明いたします。上段になります。  1款国民健康保険税、予算現額15億8,589万3,000円に対しまして、調定額が20億1,627万3,815円、収入済額が15億8,826万3,345円となっております。これは歳入全体の21.7%を占めております。前年と比較いたしますと、6,925万8,083円の減となっております。不納欠損額が5,434万5,040円で、前年と比較いたしますと333万7,193円の減となっております。収入未済額が3億7,366万5,430円で、前年と比較いたしますと3,692万4,485円の減となっております。  続きまして、3款県支出金でございます。予算現額50億7,655万6,000円に対しまして、調定額、収入済額ともに47億9,604万4,984円となっております。これは歳入全体の65.7%を占めております。県支出金の内訳は、県補助金の保険給付費等交付金でございます。  続きまして、5款繰入金でございます。予算現額8億2,521万4,000円に対しまして、調定額、収入済額ともに8億7,321万4,000円で、これは歳入全体の12.0%を占めております。前年と比較いたしますと、2億8,930万8,000円の増となっております。内訳は、一般会計からの繰入金及び国民健康保険支払準備基金からの繰入金でございます。  続きまして、歳出の主なものについて御説明申し上げます。361ページをお開き願います。  2款保険給付費、予算現額49億2,001万1,000円に対しまして、支出済額47億398万3,831円となりまして、これは総支出済額の64.5%を占めております。前年と比較いたしますと、1億7,126万2,608円の減となります。  続きまして、3款国民健康保険事業費納付金、予算現額23億3,590万1,000円に対しまして、支出済額が23億3,589万7,869円、これは総支出額の32.0%を占めております。  歳入歳出差引残高は1,049万9,049円を翌年度へ繰り越しいたします。  国民健康保険特別会計決算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 113 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、主要な施策の成果について当局の説明を求めます。保健福祉部長。 114 ◯保健福祉部長(吉原克美君) 皆さん、こんにちは。  それでは、平成30年度国民健康保険特別会計決算の歳出関係の主な事業の説明をいたします。項目が多いため、各事業の主要なものを重点的に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、主要な施策の成果説明書の243ページをお開きください。保険給付費となります。47億398万4,000円ですが、平成29年度と比べまして1億7,126万2,000円の減となっております。この多くの支出が、表に記載してありますように一般被保険者関係が46億7,095万7,000円で、前年比で1億2,981万3,000円の減となっております。また、退職被保険者関係につきましては、1,990万9,000円となっておりまして、前年比で4,212万4,000円の減となっております。  保険給付費が減少しています大きな理由といたしましては、下の表に記載のあるとおり、平均被保険者数が前年度の1万8,162人から30年度は1万7,187人と、975人が少なくなっているためでございます。しかしながら、一人当たりの費用額は逆に6,738円増額しており、このことは被保険者の年齢構成が高くなっていることのあらわれであり、この傾向につきましては現役世代の社会保険の適用拡大による影響によりまして、上昇していくことが予想されます。  また、退職被保険者分につきましては、退職者医療制度が平成27年度末で廃止になっておりまして、経過措置による対象者が65歳到達で一般被保険者となることから、減少していっております。  続きまして、244ページの国民健康保険事業費納付金23億3,589万8,000円につきましては、平成30年度に都道府県が財政運営の主体となる制度改正によりまして納付金制度が導入されましたことから、会計上の仕組みが変わっております。この納付金につきましては、県が保険給付費等交付金の交付に要する費用、その他の国補事業に要する費用に当てるために市町村から徴収するものでございまして、その額は県全体の保険給付費から公費等による収入を差し引いた額を市町村ごとの医療費水準と所得水準等で案分して決定されるものとなっております。  続きまして、245ページをお開きください。保健事業費3,183万6,000円につきましては、表に記載しております健康教室、健康相談、医療機関に受診した人間ドックや脳ドックに対する経費となっております。また、特定健康診査未受診者に対しまして受診勧奨対策を行い、疾病の早期発見や早期治療につなげ、医療費の軽減を図る経費も含まれております。  続きまして、246ページの特定健康診査等事業費2,910万6,000円の主な支出につきましては、40歳から74歳までの国民健康保険被保険者を対象にいたしました特定健康診査に係る経費となっております。また、この特定健康診査等事業と、先ほど申し上げました245ページの各種保健事業をあわせて実施することによりまして、被保険者の生活習慣の改善指導を行い、健康の保持、向上や医療費の削減に努めております。  最後になりますが、247ページの諸支出金1億275万9,000円ですが、主な支出につきましては、高額療養費貸付金392万2,000円として15件の貸し付けを行っております。また、償還金及び還付加算金9,870万5,000円につきましては、平成29年度の実績に伴う国庫負担金等の清算金となっております。  以上が平成30年度国民健康保険特別会計決算に関しての説明となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 115 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 116 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第2号についての説明と質疑を終了いたしました。    ─────────────────────────────────  認定第3号 平成30年度常総市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 117 ◯委員長(小林 剛君) 次に、認定第3号平成30年度常総市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。  歳入歳出決算額について当局の説明を求めます。会計管理者。 118 ◯会計管理者(宮田道夫君) 認定第3号平成30年度常総市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。決算書397ページをお開き願います。  397ページの下段中盤あたりになります。歳入歳出の予算現額は12億4,358万8,000円、調定額が12億3,938万2,396円、収入済額が12億3,310万3,596円となっております。予算現額に対する収入率でございますが、99.2%、調定額に対する収入率は99.5%となっております。  歳入の主なものについて御説明申し上げます。  1款後期高齢者医療保険料、予算現額4億2,783万2,000円に対しまして、調定額4億2,978万2,500円、収入済額が4億2,350万3,700円となりまして、総収入済額の34.3%を占めております。不納欠損額は176万7,700円、収入未済額が451万1,100円となってございます。後期高齢者医療保険料は、前年と比較いたしますと4,185万4,900円の増となっております。  続きまして、3款繰入金でございます。予算現額7億8,546万2,000円に対しまして、収入済額7億8,201万3,238円となっております。前年と比較いたしますと、725万238円の増となってございます。  続きまして、歳出の説明をいたしますので、399ページをお開き願います。  予算現額12億4,358万8,000円に対しまして、支出済額が12億2,983万3,494円、不用額が1,375万4,506円となりまして、予算に対する執行率は98.9%、前年度と比較いたしますと4,364万4,516円の増となっております。  歳出の主なものについては、全体の97.8%を占めます2款の後期高齢者医療広域連合納付金でございます。予算現額12億1,303万9,000円に対しまして、支出済額は12億331万6,138円、前年度と比較いたしますと6,628万8,605円の増となってございます。  歳入歳出差引残高は327万102円の繰り越しとなりまして、翌年度へ繰り越しいたします。  後期高齢者医療特別会計決算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 119 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、主要な施策の成果について当局の説明を求めます。保健福祉部長。 120 ◯保健福祉部長(吉原克美君) それでは、平成30年度後期高齢者医療特別会計決算の主な事業の説明をいたします。  初めに、後期高齢者医療制度の運営について若干触れさせていただければと思います。この制度につきましては、茨城県後期高齢者医療広域連合が保険者となりまして、市町村の運営に係る事務を分担して行う仕組みとなっております。簡単に申し上げますと、資格確認や賦課決定などは広域連合が行い、申請受付や徴収などの被保険者と直接接する窓口業務を市町村が行うものであります。  それでは、各事業の主要なものを説明いたしますので、よろしくお願いいたします。主要施策成果書の251ページをごらんください。  上の段になりますが、後期高齢者医療広域連合会納付金12億331万6,000円でございますが、平成30年度平均被保険者8,750人の医療費に対する負担金を茨城県後期高齢者医療広域連合に納付するものでございます。主なものにつきましては、表をごらんいただきたいと存じますが、費用額といたしまして前年比で7,292万4,000円の増、一人当たりでは逆に6,891円の減となっております。  次に、下の段の健康診査費798万4,000円でございますが、主な内容につきましては、健康診査に係る委託料448万円及び人間ドック助成分242万円、脳ドック助成分72万円となっております。  続きまして、252ページ、下の段となりますが、他会計繰出金1,017万9,000円につきましては、一般会計への繰出金となっております。  以上が平成30年度後期高齢者医療特別会計決算に関しての説明となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 121 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 122 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第3号についての説明と質疑を終了いたしました。    ─────────────────────────────────  認定第4号 平成30年度常総市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 123 ◯委員長(小林 剛君) 次に、認定第4号平成30年度常総市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。
     歳入歳出決算額について当局の説明を求めます。会計管理者。 124 ◯会計管理者(宮田道夫君) それでは、認定第4号平成30年度常総市介護保険特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。決算書の410ページをお開き願います。  歳入歳出の予算現額51億5,931万8,000円に対しまして、調定額が51億6,218万2,031円、収入済額が51億2,089万1,631円、不納欠損額が975万2,200円、収入未済額が3,153万8,200円となっております。予算現額に対する収入率は99.3%、調定額に対しましては99.2%となっております。  歳入について主なものを御説明いたします。  1款保険料、予算現額11億6,913万3,000円に対しまして、調定額12億4,815万1,700円、収入済額が12億727万9,400円で、不納欠損額が964万5,500円、収入未済額が3,122万6,800円となってございます。介護保険料、前年度と比較いたしますと、1億2,824万8,313円の増となっております。  続きまして、3款国庫支出金、予算現額11億5,078万1,000円に対しまして、調定額、収入済額ともに10億8,250万6,931円となっております。前年度と比較いたしますと3,250万4,266円の増となってございます。  続きまして、4款支払基金交付金、予算現額13億1,545万円に対しまして、調定額、収入済額ともに12億9,640万3,126円となっております。前年度と比較いたしますと82万2,126円の増となってございます。  続きまして、歳出について御説明いたしますので、412ページをお開き願います。  一番下になります。予算現額51億5,931万8,000円に対しまして、支出済額が50億5,699万7,517円、不用額が1億232万483円となっておりまして、執行率は98.0%、前年度と比較いたしますと9,562万6,013円の増となっております。  歳出の主なものは、2款保険給付費でございます。予算現額48億1,626万円に対しまして、支出済額が47億2,686万9,913円で、執行率は98.8%となっております。前年度と比較いたしますと1億683万384円の増となってございます。  歳入歳出差引残高は6,389万4,114円を翌年度へ繰り越しいたします。  介護保険特別会計決算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 125 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、主要な施策の成果について当局の説明を求めます。保健福祉部長。 126 ◯保健福祉部長(吉原克美君) それでは、平成30年度介護保険特別会計決算の歳出関係の主な事業の説明をいたします。項目が多いため、各事業の主要なものを重点的に説明いたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、主要な施策の成果説明書の258ページをお開きください。こちらにつきましては、居宅介護サービス給付費16億9,573万円でございますが、要介護1から5の方が在宅で受けた訪問介護、訪問看護、デイサービス、デイケア、ショートステイ、福祉用具貸し付け等の介護サービスに係る給付費であります。また、利用者につきましては、下の表に記載のとおりでございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  続きまして、259ページをお開きください。上の段になりますが、施設介護サービス給付費18億6,205万1,000円につきましては、特養や介護老人保健施設、介護療養型医療施設等に入所された方の給付費となります。こちらの利用者につきましても、先ほどと同じ、表のほうに記載してありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  続きまして、隣の260ページでございますが、地域密着型介護サービス給付費5億1,724万2,000円につきましては、平成28年4月から定員が18人以下の通所介護事業所から変更になりました地域密着型通所介護、認知症を患っている方が利用する認知症対応型通所介護、同じく認知症を患っている方のグループホームである認知症対応型共同生活介護等の給付費となっております。  続きまして、261ページをお開きください。下の段になりますが、居宅介護サービス計画給付費2億4,365万4,000円につきましては、要介護認定者で要介護1から5までの方が在宅で生活する上で継続的、計画的に介護サービスを受けられるようにするため、介護サービス計画、いわゆるケアプランを作成する経費でございます。表に記載のありますとおり、延べ件数といたしましては1万6,890件、前年度より115件が増加しております。  続きまして、262ページとなりますが、介護予防サービス給付費4,030万4,000円でございますが、介護予防通所介護、いわゆるデイサービス、介護予防通所リハビリテーション、いわゆるデイケアや、介護予防訪問看護等を要介護認定者の要支援1から2の方が利用した場合の給付費となります。また、大きく延べ件数が変わっているものといたしまして、介護予防訪問介護及び介護予防通所介護につきましては、介護予防・生活支援サービス事業費のほうの事業に移行をしております。  続きまして、264ページをお開きください。上の段になりますが、介護予防サービス計画給付費665万5,000円につきましては、要介護認定者で要支援1から2までの方が在宅で生活する上で継続的、計画的に介護サービスを受けられるようにするための介護サービス計画、ケアプランを作成する経費でございます。  続きまして、265ページをお開きください。下の段になりますが、高額介護サービス費9,775万4,000円につきましては、下記の表の段階層の方が支払った利用者負担額が月の限度額を超えた場合に支給するものとなっております。  続きまして、268ページをお開きください。特定入所者介護サービス給付費2億3,149万円でございますが、住民税非課税世帯等の要介護認定者が支払った施設サービス、短期入所サービスの食事、居住費につきまして、下記の表の負担限度額を超えた場合に支給されるものとなっております。  続きまして、269ページをお開きください。介護予防・生活支援サービス事業費2,714万円につきましては、要支援1及び2の方が利用いたします訪問介護型サービスと通所型サービスが介護予防給付費から市の介護予防・生活支援サービス事業費、いわゆる総合事業に移行したことによる経費となっております。  続きまして、271ページをお開きください。上段の包括的支援事業費、こちら、すみませんが訂正願いたいんですが、事業費の費が二つになっていますが、一文字削除願います。包括的支援事業費1,127万3,000円の主な支出につきましては、委託料といたしまして、高齢者支援相談窓口委託料として支出しております。相談件数につきましては、下の表にあるとおり年々増加傾向にありまして、平成30年度は月平均で143件となっております。また、相談窓口につきましては、市内の中学校単位で、水海道西中学校はちょっと広いので、こちらを二つにいたしまして、合計で六つに分け委託しているものとなっております。  以上が平成30年度の介護保険特別会計決算に関しての私のほうからの説明となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 127 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。中村委員。 128 ◯委員(中村安雄君) 介護ですから、介護関係ですが、要するに高齢化率が高くなってきまして、人口は約7,000人減少したという数字が出ておりますが、その介護、毎年人数がふえると同時に予算が大変ふえて、50億数千万円というような金額になっていますが、私も介護の委員を務めさせていただいておりますので、説明があるたびに大変な負担になってくることは明らかだと。この介護の認定者ですが、大変、3,000人にも及ぶのではないかなというふうに思っておりますが、全体の人口が6万というような数字でありますので、それからすると5%ぐらいかというふうに思いますが、これからなお一層高齢化が進んでまいりますので、今後の運営に対する費用の問題、これらがやっぱり負担、非常に大きい、介護費等も考えていかなければならないと思うんですが、決算ということでありますから、前回の数値が、前年との対比ですね。大変伸びてきているというような内容であると。その数値的なことで、対前年度の関係、それと予算と決算額等についてお聞かせをいただきたいと思います。  これは私、一応は聞いてはおりますが、全体では皆さんは多分数値的なことも、対前年だとか、2年前の数値だとかということになってきますと、大きくその数字が変わっているということですから、決算額についても、対象者の数もふえる形だと思いますので、それらをちょっとお聞かせください。 129 ◯委員長(小林 剛君) 中村委員、今の質問は何ページの。 130 ◯委員(中村安雄君) これは今、説明の内容の部分ですよ。ページはここに、介護のですから、254ページから。だから、全部細かく説明するということになると、時間がかかると思いますので、その辺は、私が今聞いたことは、対前年比とかということで、金額的にも51億何千万円という金額が今回示された決算額ですから、29年と比べますと大変大きい金額の、数億円の伸びがあるわけ、費用があると思うんですね。 131 ◯委員長(小林 剛君) これは伸びの件でよろしいですか。 132 ◯委員(中村安雄君) 伸びの件と、それから人数の件と。 133 ◯委員長(小林 剛君) 幸せ長寿課長。 134 ◯幸せ長寿課長(秋葉利恵子君) それでは、ただいまの御質問にお答えいたします。  まず、介護保険をお使いになっている、まず被保険者数ですけれども、29年度で介護保険の被保険者、65歳以上の方が1万7,888人、それで30年度が1万8,048名となっていらっしゃいます。認定者数ですが、29年度が2,780名、30年度が2,811名となっております。65歳以上の人口に対して認定率を出しますが、29年度については15.54%、30年度は15.58%となっております。  ちなみに、国のほうの認定率でいきますと、国は29年度で18.01%、30年度で18.29%となっております。県のほうが、全国でもかなり低いというところがあるのですが、29年度が14.99%、30年度が15.25%というふうになっておりまして、茨城県の平均よりもやや高い状態で推移をしているという状況になります。  給付額のほうですと、決算書のほうに載っているかと思うのですが、主要施策の258ページをごらんください。こちらに介護サービス給付費というふうに載っておりますが、こちらが在宅で生活されている方の前年度の比較が載っております。この居宅サービス給付費と、それからその後ろ、259ページに施設のほうが入っております。そこに、さらに260ページも足す形になりますので、今計算します。少々お待ちください。  失礼しました。前年度比でいきますと、保険給付費、29年度が46億2,003万9,529円になっております。前年度の差としましては1億683万384円です。  以上です。 135 ◯委員長(小林 剛君) 中村委員。 136 ◯委員(中村安雄君) 金額的に、だからすごいですよね。29年度と30年度ということになると、46億ですから、4億5,000万ぐらいですか、年間でふえている金額ということになるかな。大変な、今後、この金額の伸びはずっとこれから続くであろうというふうに思います。とりあえず、ありがとうございました。 137 ◯委員長(小林 剛君) ほかにございませんか。佐藤委員。 138 ◯委員(佐藤剛史君) 決算説明書の262ページの介護予防サービス給付費の中で……。 139 ◯委員長(小林 剛君) 佐藤委員、所管ではないですか。 140 ◯委員(佐藤剛史君) 決算ですよね、今。決算もそうなんですか。〔「決算もそう」と呼ぶ者あり〕──わかりました。 141 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 142 ◯委員(遠藤章江君) 270ページの一般介護予防事業費、幸せ長寿課の決算について御質問いたします。  予算現額が755万1,000円で、決算額が531万3,000円で、随分と余っている金額が多いと思うんですけども、これは満額になるように活動したほうがいいと思うんですけども、若干予算が余り過ぎのような気がするんです。それで、概要のところの成果の3番、介護予防事業の事業評価を淑徳大学渡邉多恵子教授に依頼をして、実際にどういう事業を展開していったらいいかというアドバイスは具体的に出ているのか。なるべくなら予算を余らせないで、満額使っていくような事業をどんどんやっていったほうが、やっぱりここの健康なうちに何か事業を展開していくということが、最終的には介護予防の費用を削減するということにつながるので、割と予算は少なめなんですけども、この辺のお金の使い方をしっかりやっていくことが常総市の介護保険とか国民健康保険の予算を下げることにつながると思うんですけども、どういったアドバイスをもらっていますか。 143 ◯委員長(小林 剛君) 幸せ長寿課長。 144 ◯幸せ長寿課長(秋葉利恵子君) ありがとうございます。渡邉教授からいただいている案といたしましては、やはり介護予防推進員などボランティアの皆さんの活動を進めることで、まず介護予防教室などに通っていない人と、それから定期的に教室に通っている人と、ボランティアなどまでやっている人とだと、その後の介護保険の認定を受ける率が違ってくるというところで、ボランティアをされること自体が自分自身の介護予防にもなりますよというような趣旨の説明をいただいております。今、冊子はでき上がっておりませんので、後日お配りしたいというふうに考えております。  この予算の残りなんですけれども、こちらは理学療法士ですとか、今までお願いしていた理学療法士さんよりも、県でやっていらっしゃる理学療法士さんの会にお願いをしたところ、費用が半分ぐらいで済んだというような経緯がございまして、そういったこともあって少し余りが出たというようなことになります。  以上です。 145 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 146 ◯委員(遠藤章江君) ありがとうございました。やはりアドバイスに従って、工夫して、やっぱり満額を使ったほうがいいと私は思うんです。  それと、やはり一番のかなめは、一人暮らしの男の人、この人をどうやってボランティアを使って外に出していくかと、これが大きな課題だと思うので、引き続きよろしくお願いいたします。 147 ◯委員長(小林 剛君) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 148 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第4号についての説明と質疑を終了いたします。    ─────────────────────────────────  認定第5号 平成30年度常総市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について 149 ◯委員長(小林 剛君) 次に、認定第5号平成30年度常総市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。  歳入歳出決算額について当局の説明を求めます。会計管理者。 150 ◯会計管理者(宮田道夫君) それでは、認定第5号平成30年度常総市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。決算書の454ページをお開き願います。  歳入につきまして、予算現額1,220万円に対しまして、調定額、収入済額ともに1,069万5,881円となっておりますが、予算現額に対する収入率は97.7%、前年度と比較いたしますと102万1,636円の減となっております。  歳出につきましては、予算現額1,220万円に対しまして、支出済額995万311円、不用額が224万9,689円となりまして、執行率が81.8%となっております。前年度と比較いたしますと105万8,011円の減となっております。  歳入歳出差引残高が74万5,570円を翌年度へ繰り越しいたします。  介護サービス事業特別会計決算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 151 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、主要な施策の成果について当局の説明を求めます。保健福祉部長。 152 ◯保健福祉部長(吉原克美君) それでは、平成30年度介護サービス事業特別会計決算の歳出の事業の説明をさせていただきます。  282ページをお開きください。下の段になりますが、指定介護予防支援事業費937万3,000円でございますが、こちらの経費につきましては、介護予防支援計画、いわゆるケアプラン作成に係るものとなっております。主なものといたしましては、報酬として、嘱託職員3名分に係る人件費630万円と、居宅介護支援事業所に委託を行った経費、介護予防計画作成委託料の307万3,000円となっております。  嘱託職員委託分まで含め、介護予防支援契約者が267名で、前年比で19名の減となっております。介護予防支援計画作成件数につきましては、平成30年度といたしまして、職員直営分で、新規、これは加算がありとなっているものが新規でございますが、新規といたしまして91件、継続で1,408件、前年度比で854件の増、委託分が、新規で11件、継続で696件、前年度比で737件の減であります。合計で、前年度比で57件の減となっております。  以上が平成30年度の介護サービス事業特別会計決算に関しての説明となります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 153 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 154 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第5号についての説明と質疑を終了いたしました。  この際、暫時休憩といたします。                 午後1時58分休憩    ─────────────────────────────────                 午後2時10分再開 155 ◯委員長(小林 剛君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。    ─────────────────────────────────  認定第6号 平成30年度常総市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 156 ◯委員長(小林 剛君) 次に、認定第6号平成30年度常総市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。  歳入歳出決算額について当局の説明を求めます。会計管理者。 157 ◯会計管理者(宮田道夫君) それでは、認定第6号平成30年度常総市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。決算書の461ページをお開き願います。  歳入歳出の予算現額27億8,930万5,000円に対しまして、調定額20億7,096万5,661円、収入済額が20億4,778万1,424円となりまして、不納欠損額が197万4,879円、収入未済額が2,120万9,358円となってございます。予算現額に対する収入率は73.4%、調定額に対しましては98.9%となっております。前年度と比較いたしますと4億7,210万4,108円の増となってございます。  歳入の主なものについて御説明申し上げます。最初に、2款使用料及び手数料の使用料につきましては、予算現額2億2,590万円に対しまして、調定額2億1,918万3,167円、収入済額が2億1,439万9,300円となっております。不納欠損額が24万8,279円、収入未済額が453万5,588円となり、予算現額に対する収入率は94.9%、調定額に対しましては97.8%となっております。公共下水道使用料は、前年度と比較いたしますと333万5,462円の増額となっております。  続きまして、3款国庫支出金、予算現額5億7,341万円に対しまして、調定額、収入済額ともに3億9,496万8,000円、前年度と比較いたしますと1億8,349万3,000円の増となっております。  続きまして、7款市債でございます。予算現額13億8,020万円に対しまして、調定額及び収入済額が8億2,250万円となっております。前年度と比較いたしますと2億6,330万円の増となっております。  続きまして、歳出について御説明いたしますので、463ページをお開き願います。予算現額27億8,930万5,000円に対しまして、支出済額19億9,809万1,454円、翌年度への繰越額が7億4,390万円、不用額が4,731万3,546円となっております。予算に対する執行率は71.6%、前年度と比較いたしますと4億7,434万7,456円の増となっております。  歳出の主なものは、1款公共下水道事業費で、予算現額が21億8,784万1,000円に対しまして、支出済額が14億69万1,915円、翌年度へ7億4,390万円を繰り越すことにより、4,324万9,085円が不用額でございます。前年度と比較いたしますと4億6,466万7,941円の増となっております。  歳入歳出差引残高が4,968万9,970円、継続費逓次繰越額が5万円、繰越明許費繰越額が3,169万6,960円を差し引きました1,794万3,010円を翌年度へ繰り越しいたします。  公共下水道事業特別会計決算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 158 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、主要な施策の成果について当局の説明を求めます。都市建設部長。 159 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 公共下水道事業特別会計の主要な施策について御説明申し上げます。  成果説明書の287ページをお開き願います。施設維持管理費です。決算額1億8,054万4,000円、財源内訳のその他の1億8,054万4,000円につきましては、全額使用料からとなります。水海道浄化センターと内守谷浄化センター及び管路施設を正常な機能の維持と運転管理の確保に努めております。事業内容の主なものにつきましては、下段の表にあります水海道浄化センター、内守谷浄化センター、高野汚水中継ポンプ場等の維持管理委託費、汚泥処分委託料、下水道施設の電気料、施設の修繕料、それと、鬼怒小貝流域下水道事業に係る当市の負担金分となります。
     続きまして、288ページをお願いいたします。水海道地区中央公共下水道整備事業費です。決算額4億1,315万9,000円、国県支出金1億2,656万円につきましては中央公共下水道事業費補助金、地方債2億6,560万円は中央公共下水道事業債となっております。前年度比較の増額は、事業費の増と平成29年度からの繰越明許分となります。事業内容につきましては、水海道地区の下水道認可区域内において各家庭からの汚水流入を可能にするための管渠整備を行う事業でありまして、主に成果につきましては400ミリ、350ミリ、300ミリ、200ミリの管径で、塩化ビニール管とポリエチレン管を平成29年度繰越分と合わせまして、合計6,068メートルを施工いたしました。  続きまして、289ページをお願いします。石下地区流域関連公共下水道整備事業費です。決算額4億1,249万2,000円、財源内訳の国県支出金1億4,857万8,000円につきましては流域関連公共下水道事業費補助金、地方債2億4,240万円につきましては流域関連公共下水道事業債です。前年度との比較増は、事業量の増加によるものです。事業内容につきましては、石下地区の下水道事業認可区域において各家庭からの汚水流入を可能にするための管渠及び常総インターチェンジ周辺整備事業地からの幹線管渠の整備を行う事業となっております。主な成果につきまして、800ミリから200ミリの管径で、鋼管、ダクタイル鋳鉄管、ヒューム管、塩化ビニール管、リブ管で、推進工、開削工、マンホール設置工など合わせまして、合計4,574メートルを施工いたしました。  続きまして、290ページをお願いします。石下地区浸水対策事業費です。決算額1億9,084万円、財源内訳の国県支出金6,538万円につきましては流域関連浸水対策事業費補助金、地方債の9,930万円につきましては浸水対策事業債、その他の2,196万8,000円につきましては下妻市からの浸水対策事業費負担金となっております。事業内容でございますが、石下地区の市街地の雨水排水能力を向上し、豪雨時の浸水被害の解消を目的とし、既設水路をコンクリート製水路に改修する事業であり、主な成果につきましては、オープンシールド工法による水路整備工事が153メートル、L型水路工法による46メートルの水路整備工事を実施いたしました。  以上が公共下水道事業特別会計における主な施策の説明となります。御審議いただけますようよろしくお願いいたします。 160 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 161 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第6号についての説明と質疑を終了いたしました。    ─────────────────────────────────  認定第7号 平成30年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ        いて 162 ◯委員長(小林 剛君) 次に、認定第7号平成30年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。  歳入歳出決算額について当局の説明を求めます。会計管理者。 163 ◯会計管理者(宮田道夫君) それでは、認定第7号平成30年度大生郷特定公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について御説明申し上げます。決算書の490ページをお開き願います。  歳入歳出の予算現額が1億847万3,000円に対しまして、調定額が1億1,593万4,839円、同額収入されております。前年度と比較いたしますと359万1,127円の増加となっております。  歳入の主なものについて御説明いたします。2款使用料及び手数料の使用料につきまして、予算現額5,321万5,000円に対しまして、収入済額が5,844万7,656円でございます。前年度と比較いたしますと553万9,526円の増となっております。  次に、歳出について御説明いたします。予算現額1億847万3,000円のところ、支出済額は1億647万3,127円、不用額が199万9,873円でございます。予算に対する執行率は98.2%、前年度と比較いたしますと314万5,098円の減となってございます。  歳入歳出差引残高は946万1,712円で、翌年度へ繰り越しいたします。  大生郷特定公共下水道事業特別会計決算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 164 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、主要な施策の成果について当局の説明を求めます。都市建設部長。 165 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 大生郷特定公共下水道事業特別会計の主要な施策について御説明申し上げます。  成果説明書の294ページをお開き願います。294ページ上段、施設維持管理費となります。決算額6,057万3,000円、財源内訳、その他の5,846万6,000円は使用料からとなっております。事業内容につきましては、大生郷工業団地及び花島工業団地を含めた周辺の工場排水の処理及び管路施設の正常な機能の維持と運転管理を確保する事業となっております。主な概要につきましては、大生郷終末処理場と花島汚水中継ポンプ場及び花島排水樋管の維持管理委託料、大生郷終末処分場から発生する汚泥、約127トンの処分料、回転円盤修繕や水質試験室ドラフトチャンバー用塩ビダクト修繕などとなっております。  以上が大生郷特定公共下水道事業特別会計における主な施策となります。御審議いただけますようよろしくお願いいたします。 166 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 167 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第7号についての説明と質疑を終了いたしました。    ─────────────────────────────────  認定第8号 平成30年度常総市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について 168 ◯委員長(小林 剛君) 次に、認定第8号平成30年度常総市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上の件を議題といたします。  歳入歳出決算額について当局の説明を求めます。会計管理者。 169 ◯会計管理者(宮田道夫君) それでは、認定第8号平成30年度農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について御説明いたします。決算書の503ページをお開き願います。  歳入歳出の予算現額2億7,222万6,000円に対しまして、調定額が2億8,166万2,363円、収入済額が2億7,706万9,960円、不納欠損額が22万5,359円、収入未済額が436万7,044円でございます。予算現額に対する収入率は101.8%、調定額に対する収入率は98.4%となっております。前年度と比較いたしますと4,100万463円の増となっております。  歳入について、主なものを御説明いたします。1款使用料及び手数料の使用料ですが、予算現額7,174万円に対しまして、調定額が7,637万4,305円、収入済額が7,178万1,902円となってございます。予算現額に対する収入率は100.1%、調定額に対する収入率は94.0%となってございます。前年度と比較いたしますと150万3,768円の減となっております。  続きまして、3款繰入金、一般会計からの繰入金でございます。予算現額1億8,758万4,000円に対しまして、調定額どおり同額収入されております。前年度と比較いたしますと1,631万4,000円の増となってございます。  歳出について御説明いたします。予算現額2億7,222万6,000円に対しまして、支出済額が2億6,655万6,863円、不用額が566万9,137円で、予算に対する執行率は97.9%、前年度と比較いたしますと60万8,576円の減となってございます。  歳入歳出差引残高は1,051万3,097円を翌年度へ繰り越しいたします。  農業集落排水事業特別会計決算の説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 170 ◯委員長(小林 剛君) 続いて、主要な施策の成果について当局の説明を求めます。都市建設部長。 171 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 農業集落排水事業特別会計の主要な施策について御説明申し上げます。  成果説明書の298ページをお開き願います。施設維持管理費です。決算額9,498万3,000円、財源内訳の国県支出金200万円は農業集落排水事業国庫補助金、その他の7,178万2,000円は使用料からとなります。事業内容につきましては、農業集落地域の報恩寺、沖新田、大花羽、大生郷、五箇の5地区において、生活排水を処理する各水処理センター及び管路施設の正常な機能の維持と運転管理を確保するための事業となっております。主な概要につきましては、記載の5地区の水処理センター及び中継ポンプ場などの維持管理委託料、5カ所の水処理センターから発生する汚泥約2,990トンの処分料、報恩寺水処理センター内非常用エンジンポンプ修繕料、水処理センター及び中継ポンプの電気料となっております。  以上が農業集落排水事業特別会計における主な施策の説明となります。御審議いただけますようよろしくお願いいたします。 172 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑のある方の発言を許します。質疑ありませんか。遠藤委員。 173 ◯委員(遠藤章江君) 298ページ、処理場維持管理委託料について質問したいと思いますが、八間堀川にある淵頭排水機場のところの壊れた排水ポンプですね、水害のとき。その排水ポンプの修理というのは今現在どういうふうになっているか教えてください。 174 ◯委員長(小林 剛君) 下水道課長。 175 ◯下水道課長(横川 均君) 農業集落排水事業で八間堀の機場についての管理は行っておりません。  以上でございます。 176 ◯委員長(小林 剛君) ほかに質疑ある方。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 177 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第8号についての説明と質疑を終了いたしました。    ─────────────────────────────────  認定第9号 平成30年度常総市水道事業会計決算認定について 178 ◯委員長(小林 剛君) 次に、認定第9号平成30年度常総市水道事業会計決算認定について、以上の件を議題といたします。  決算報告書等について当局の説明を求めます。都市建設部長。 179 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 平成30年度水道事業会計決算について御説明を申し上げます。恐れ入りますが、決算書の518ページをお開き願います。  それでは、平成30年度常総市水道事業決算報告書により御説明を申し上げます。なお、この決算報告書につきましては、消費税込みの金額となっております。  まず、1の収益的収入及び支出のうち、収入の部でございますが、第1款の水道事業収益につきましては、予算額合計16億862万7,000円に対し、決算額は16億335万6,357円でございます。予算額に比べ決算額は527万643円の減となっておりまして、99.7%の収入率でございます。  次に、支出の部でございますが、第1款水道事業費用につきましては、予算額合計15億3,315万7,000円に対し、決算額は14億9,783万975円でございます。3,532万6,025円の不用額が生じており、予算額に対し97.7%の執行率でございます。  続きまして、520ページをお開き願います。2の資本的収入及び支出について御説明申し上げます。  まず、収入の部でございます。第1款資本的収入につきましては、予算額合計1億7,777万3,000円に対しまして、決算額は1億6,490万4,400円で、予算額に比べ決算額は1,286万8,600円の減となっておりまして、92.8%の収入率でございます。内訳といたしましては、第1項の負担金が8,740万4,400円で、工事負担金でございます。第2項の企業債が7,750万円で、上水道整備事業債でございます。こちらは、西幹線道路やその他道路改良工事に伴う配水管布設がえ工事、消火栓設置工事に応じた工事負担金及び企業債による収入でございます。  次に、支出の部でございます。第1款資本的支出につきましては、予算額合計の5億5,458万8,000円に対しまして、決算額は5億4,818万4,836円、不用額が640万3,164円となり、予算額に対しまして98.8%の執行率でございます。内訳といたしましては、第1項の建設改良費の決算額が1億9,149万4,098円で、主なものにつきましては、鹿小路細野線道路改良に伴う配水管布設工事費が2カ所で7,533万円、相野谷浄水場変電設備更新工事費が3,812万4,000円、相野谷浄水場8号取水改修工事費が1,404万円などでございます。第2項の企業債償還金につきましては、決算額が3億5,669万738円、建設事業の財源として借り入れた企業債元金の償還金でございます。第3項の予備費につきましては、決算額は0円でございます。  なお、欄外の表示でございますが、資本的収入額が資本的支出額に不足する額3億8,328万436円につきましては、過年度損益勘定留保資金及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てんをいたしました。  続きまして、522ページをお開き願います。こちらにつきましては、損益計算書でございます。これは、経営成績を明らかにするため、当年度に得た収益的収入と、これに対する収益的支出を消費税抜きで記載をしたものでございます。  1の営業収益は12億6,070万149円、2の営業費用は13億1,461万9,572円、3の営業外収益は2億4,177万6,021円、4の営業外費用は8,890万336円で、ここまでの経常利益は9,895万6,262円でございます。当年度純利益は経常利益と同額でございます。これに前年度繰越欠損金の1億7,139万7,537円を算入しますと、当年度未処理欠損金は7,244万1,275円となります。  続きまして、524ページをお開き願います。こちらにつきましては、水道事業剰余金計算書となります。税抜きの額でございます。この表の一番左の項目の資本金につきましては、当年度末残高が42億4,025万5,015円で、同年と同様で変動はございません。  次に、剰余金の内訳での資本剰余金でございますが、資本剰余金の合計には変動はなく、当年度末残高は9,358万5,310円で、前年度同様でございます。次に、利益剰余金でございますが、利益剰余金の合計は、当年度変動額が9,895万6,262円の増で、当年度末残高は2,291万4,793円でございます。  資本合計は、当年度変動額の合計が9,865万6,262円の増となり、当年度末残高は43億5,675万5,118円でございます。  続きまして、下段の表が欠損金処理計算書となっております。消費税抜きの額でございます。資本金及び資本剰余金に変動はございません。未処理欠損金は、処分額が0円で、処分後残高はマイナス7,244万1,275円となり、そのまま翌年度繰越欠損金となります。  続きまして、526ページをお開き願います。こちらは貸借対照表で、消費税抜きの額となります。  まず、資産の部でございますが、1の固定資産は、(1)の有形固定資産と(2)の無形固定資産を合わせまして、合計が124億9,961万6,060円でございます。2の流動資産につきましては、(1)の現金預金から(4)のその他流動資産まで合わせまして、合計が9億2,661万5,324円で、資産合計は134億2,623万1,384円でございます。  次に、負債の部となります。3の固定負債は、(1)の企業債と(2)の引当金を合わせまして、合計が40億2,384万3,100円でございます。次に、527ページをお願いいたします。4の流動負債は、(1)の企業債から(6)のその他流動負債までを合わせまして、合計が5億3,554万7,416円でございます。5の繰延収益は、イからニまでの長期前受金の合計が45億1,008万5,750円で、負債合計は90億6,947万6,266円でございます。  次に、資本の部でございます。6の資本金は、合計で42億4,025万5,015円でございます。7の剰余金は、(1)の資本剰余金と(2)の利益剰余金を合わせまして、その剰余金の合計が1億1,650万103円、資本合計は43億5,675万5,118円となり、負債資本合計が134億2,623万1,384円となりまして、資産合計と負債資本合計の貸借は一致しております。  続きまして、7ページ飛びまして、534ページをお開き願います。こちらにつきましては、収益費用明細書でございまして、消費税抜きの額でございます。主なものについて御説明いたします。  まず、収益の部でございますが、水道事業収益は15億247万6,170円で、前年度比1.0%の減でございます。うち、営業収益は12億6,070万149円で、前年度比で1.0%の減でございます。営業収益の主なものは、給水収益の12億458万1,070円、これは水道料金による収入でございます。次に、営業外収益2億4,177万6,021円、前年度比で7.0%の減でございます。営業外収益の主なものは、他会計からの負担金や補助金などでございます。  次に、535ページをお開き願います。長期前受金戻入は1億7,306万5,088円でございます。  続きまして、536ページをお開き願います。こちらは費用の部でございます。水道事業費用は14億351万9,908円で、前年度比で7.0%の減でございます。うち、営業費用は13億1,461万9,572円で、前年度比で3.5%の減でございます。営業費用のうち配水及び給水費につきましては、6億5,450万9,073円です。主なものにつきましては、節の最下段の委託料6,290万5,754円、委託料のうちの主なものは、備考欄中の浄水場管理委託料で4,338万6,138円でございます。  次の537ページをお開き願います。節の中段、下の動力費が7,156万3,916円、これにつきましては浄水場、配水場や井戸などの電気代等でございます。節の下段の受水費が4億1,000万5,048円、これは県の企業局から上水道水を購入した費用でございまして、その水量は284万4,722立方メートルでございます。  続きまして、538ページをお願いいたします。目の2段目の総係費が1億841万2,953円で、主なものにつきましては、節の下段の委託料5,915万6,000円、検診・収納等業務委託料でございます。  次に、539ページをごらん願います。目の中段の減価償却費が5億5,018万6,717円でございます。  次に、項の下段の営業外費用でございますが、8,890万336円で、前年度比で5.6%の減でございます。主なものにつきましては、支払利息の8,570万9,733円で、これにつきましては企業債利息でございます。  以上で水道事業会計決算の説明を終わらせていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 180 ◯委員長(小林 剛君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。遠藤委員。 181 ◯委員(遠藤章江君) すみません、決算書の538ページ、表の下から8行目です。報償費のプロポーザル審査委員会報償費というのは、何のプロポーザルの報償費なんでしょうか。 182 ◯委員長(小林 剛君) 水道課長。 183 ◯水道課長(篠崎裕之君) こちらのほうですが、審査委員会を開いたときの報償費になると思います。  以上です。 184 ◯委員長(小林 剛君) 水道課長、プロポーザルの詳細についてという質問だと思いますが。 185 ◯水道課長(篠崎裕之君) 委託管理をする業者選定のためのプロポーザルでございます。 186 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。 187 ◯委員(遠藤章江君) ありがとうございました。そもそも、ずっと決算で聞いていて多いのは、プロポーザルをやるためにまたプロポーザルの審査をする委員会をつくったりとか、一段階事業が多いような気がするんですよね。プロポーザルというのは、そもそもいろいろな意見を出してもらって、いい会社を選ぶという選択の事業なので、その前の一段階というのはやっぱりいろいろな事業でとる必要がないと思うんですけども、どうなんでしょう。もっと職員でやれる部分というのはないんでしょうか。例えばアグリにしても、委託をする事業者を選ぶための事業をプロポーザルでまた選ぶとか、もう少し職員の自助努力というのか、自分たちでやれることをやって、業者に委託するというのを極力減らしていったほうがいいのではないかと思うんですが、たかだか2万かもしれないんですけども、どうなんでしょう。プロポーザル審査委員会の報償費というのは、具体的に何のプロポーザルの、どんな委員会なんですか。 188 ◯委員長(小林 剛君) 水道課長。 189 ◯水道課長(篠崎裕之君) お答えさせていただきます。  市で設定してありますプロポーザル実施要綱に基づいて、外部委員に対する報酬でございます。  すみません、失礼しました。委託の内容ですが、水道メーターの検診員ですとか、料金徴収に係る業務になってございます。 190 ◯委員長(小林 剛君) 遠藤委員。
    191 ◯委員(遠藤章江君) だから、そのプロポーザルを審査する委員会というのが、そもそも必要なのかということをちょっとお聞きしたいんですよ。自分たちで、どのプロポーザルがいいかという判断ができないということですよね、そうすると職員がね。だから、プロポーザルがいいかどうかを判断してもらう委員会をつくらないと、市の職員がどのプロポーザルがいいかということを判断できないという、一段階踏まなきゃならないということは予算として必要ないんじゃないかなと思うんですけども、見直す予定というのはないですか。 192 ◯委員長(小林 剛君) 都市建設部長。 193 ◯都市建設部長(木村茂樹君) お答えいたします。  プロポーザルにおける委員会でございますが、業務内容に専門性を必要とするために外部から専門委員をお願いしての委員会となっております。 194 ◯委員長(小林 剛君) ほかに質疑ある方。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 195 ◯委員長(小林 剛君) 質疑なしと認めます。  以上で認定第9号についての説明と質疑を終了いたしました。  この際、事務局から文書表を配付いたさせますので、しばらくお待ちください。                  〔文書表配付〕 196 ◯委員長(小林 剛君) この際、お諮りいたします。  当委員会に付託されました、以上9件につきましては、なお詳細に審査のため、印刷物によりお手元に御配付いたしました決算特別委員会分科会付託表のとおり、各分科会を設置し、これに付託いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 197 ◯委員長(小林 剛君) 異議なしと認めます。よって、以上9件につきましては、各分科会を設置し、分科会付託表のとおり付託いたします。  以上で案件の審査は終了いたしました。  本日の会議はこれにて散会といたします。                 午後2時54分散会 当サイトのコンテンツ(文章、画像、図表)は、常総市議会の著作物です。無断で複製、転載することを禁止します。 Copyright (c) Joso City Council Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...