〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
5 ◯
委員長(
小林 剛君) 御
異議なしと認めます。よって、以上のとおり進めることにいたします。
なお、
一般会計の
歳入の質問については
所管に
関係なく
質疑ができますが、
歳出の
質疑については
所管に関するものは各
分科会において行うようよろしくお願いいたします。
─────────────────────────────────
議案第14号
令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第1号)【
歳入】
6 ◯
委員長(
小林 剛君) それでは、
議案第14
号令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第1号)、以上の件を議題といたします。
歳入関係について、
当局の
説明を求めます。
財政課長。
7
◯財政課長(
植竹順一君) 改めましておはようございます。
それでは、
補正予算について御
説明申し上げますので
補正予算書の1ページをお開きください。
議案第14
号令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第1号)、
令和元
年度常総
市の
一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによります。
第1条、既定の
歳入歳出予算の
総額に
歳入歳出それぞれ1億2,522万円を追加し、
歳入歳出予算の
総額を
歳入歳出それぞれ226億2,522万円といたします。
第2項以下につきましてはごらんいただきたいと存じます。
初めに、
歳入について御
説明申し上げますので4ページをお開き願います。
説明につきましては款、項、目、
補正予算額、計、
説明の順に読み上げさせていただきます。
15
款国庫支出金、2項
国庫補助金、2目
民生費国庫補助金101万6,000円を増額し、7,255万9,000円といたします。こちちは、
未婚の
児童扶養手当受給者臨時特別給付事業の
事務費及び
事業費の
国補助金の
消費税増税に伴うもので、
補助率がそれぞれ10分の10でございます。同じく6目
商工費国庫補助金6,720万9,000円を増額いたします。こちちは、
プレミアム付き商品券の
事業費及び
事務費の
国補助金の
消費税増税に伴うもので、
補助率がそれぞれ10分の10でございます。
15
款国庫支出金、3項
委託金、3目
教育費委託金249万5,000円を増額いたします。こちらは、
夜間中学の
設置推進・
充実事業委託金で、
夜間中学開設に向けた
調査委託金として
国補助金で、
補助率10分の10でございます。
20
款繰越金、1項
繰越金、1目
繰越金5,450万円を増額し、1億5,450万円といたします。
以上で
歳入の
説明を終了いたします。御
審議のほどよろしくお願いいたします。
8 ◯
委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。
これより
質疑に入ります。
質疑ある方の
発言を許します。
質疑ございませんか。
堀越道男君。
9
◯委員(
堀越道男君)
プレミアム商品券についての
質疑をしたいと思うんですが、今回は
消費税の
還付をするというような形で出てきたんですよね。かつての
プレミアム商品券とちょっと違うということを聞いているんですが、これは
対象者がやはり違ってくるんですよね。何か
非課税世帯だとか何とか、そういう条件がありますよね。その点をどういうものなのかお聞きしたいというふうに思うんです。
それと、この
事業費事務費10分の10、100%来るということだと、要するにいろいろ
商品券を使うと地元での
負担金があるとか何かというのがあるんですが、そういうのは今回もないということで見ていいのかということです。そういう点、ちょっと詳しくお願いしたいということですね。
10 ◯
委員長(
小林 剛君)
商工観光課長。
11
◯商工観光課長(古谷 篤君) ただいまの御
質疑にお答えいたします。
こちらの
対象者ですけれども、まず
一つが低
所得者、
非課税世帯、先ほど
委員がおっしゃったとおり、低
所得者の
非課税の
方々で、2019
年度の
住民税非課税者です、
対象が。それと、
子育て世帯のうちゼロ歳から2歳のいる
世帯に与える
影響を緩和するという形で、この二つの
方々が
対象という形になっております。
もう
一つ、
市の
負担はないのかということですが、これは100%国からお金はいただけますので、その心配はございません。
以上です。
12 ◯
委員長(
小林 剛君) ほかに
質疑ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
13 ◯
委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
歳入関係は
質疑を保留することにいたします。
─────────────────────────────────
議案第14号
令和元
年度常総
市一般会計補正予算(第1号)【
歳出】
14 ◯
委員長(
小林 剛君) 続いて、
歳出関係について
当局の
説明を求めます。
財政課長。
15
◯財政課長(
植竹順一君) それでは、
歳出について御
説明申し上げます。
補正予算書5ページをお開き願います。
説明につきましては、款、項、目、
補正予算額、計、
説明の順に読み上げさせていただきます。
2
款総務費、2項
徴税費、1目
税務総務費5,000万円を増額し、3億2,640万5,000円といたします。03
市税還付経費は、04
精算金、こちらは
償却資産の
申告内容の修正に伴う
還付金でございます。
3
款民生費、2項
児童福祉費、1目
児童福祉総務費101万6,000円を増額し、3億2,411万2,000円といたします。06
未婚の
児童扶養手当受給者臨時特別給付金支給経費は、
未婚の
ひとり親に対する
給付となり、
給付額が1万7,500円で、53
世帯が
対象となります。
児童福祉費国庫補助金が
歳入として同額収入されます。
7
款商工費、1項
商工費、2目
商工振興費6,720万9,000円を増額し、1億3,253万6,000円といたします。09
プレミアム付き商品券事務経費は2019
年度住民税非課税者とゼロから2歳児の
子育て世帯を
対象に、
消費に与える
影響の
緩和策として額面2万5,000円分の
商品券を2万円で販売をいたします。
対象者としましては、
住民税非課税者8,000人、
子育て世帯1,000人を見込んでいます。
商工費国庫補助金が
歳入として同額収入されます。
6ページにまいります。10
款教育費、3項
中学校費、1目
学校管理費249万5,000円を増額し、1億2,126万5,000円といたします。03
夜間中学経費は、来年4月に
開設予定の
夜間中学開設に向けた
リーフレット作成や
調査準備経費などとなります。こちらも
中学校費委託金が
歳入として同額収入されます。
7ページに入ります。10
款教育費、4項
幼稚園費、1目
幼稚園管理費450万円を増額し、1億9,033万5,000円といたします。03
施設管理経費は
飯沼幼稚園の
耐震補強等実施設計委託料でございます。
以上で
歳出の
説明を終了いたします。御
審議のほどよろしくお願いします。
16 ◯
委員長(
小林 剛君) ただいま
説明を求めました。
これより
質疑に入ります。
質疑ある方の
発言を許します。
質疑ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
17 ◯
委員長(
小林 剛君)
質疑なしと認めます。
質疑を終結いたします。
以上で
議案第14号についての
歳出関係の
説明と
質疑を終了いたしました。
─────────────────────────────────
18 ◯
委員長(
小林 剛君) この際、
事務局から
文書表を配付いたさせますので、しばらくお待ちください。
〔
文書表配付〕
19 ◯
委員長(
小林 剛君) この際、お諮りいたします。
当
委員会に
付託されました
議案第14号につきましては、なお詳細に
審査のため、印刷物によりお手元に配付いたしました
予算特別委員会分科会付託表のとおり、第1
分科会、第2
分科会、第3
分科会を設置し、これに
付託いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
20 ◯
委員長(
小林 剛君) 御
異議なしと認めます。よって、以上の件につきましては、各
分科会を設置し、
分科会付託表のとおり
付託いたします。
─────────────────────────────────
21 ◯
委員長(
小林 剛君) 本日の
予算特別委員会はこれにて
散会といたします。御苦労さまでした。
午前10時13分
散会
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