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  1. 常総市議会 2019-05-01
    常総市:令和元年5月定例会議(第6回会議) 本文


    取得元: 常総市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-12-23
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              〔議長倉持 守君議長席に着く〕  開 議 ◯議長(倉持 守君) 皆さん、おはようございます。  御報告申し上げます。ただいまの出席議員数は22名であります。    ─────────────────────────────────                 午前10時00分開議 2 ◯議長(倉持 守君) これより第6回会議を開きます。  別紙会議日程により議事を進めます。    ─────────────────────────────────  発言の取り消し 3 ◯議長(倉持 守君) この際、お諮りいたします。  飯島 忠君から6月5日の会議における発言について、「××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××」の部分を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消しを許可することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 4 ◯議長(倉持 守君) 御異議なしと認めます。よって、飯島 忠君からの発言の取り消し申し出を許可することに決定いたしました。    ─────────────────────────────────  日程第1 一般質問 5 ◯議長(倉持 守君) 日程第1に入ります。  昨日の会議に引き続き一般質問を行います。  通告順に従いまして発言を許します。  なお、質問並びに答弁は簡潔明瞭に行うよう、議事進行に御協力をお願いいたします。
     最初に、20番中村安雄君。                〔20番中村安雄君登壇〕 6 ◯20番(中村安雄君) おはようございます。大変朝早くから傍聴をいただいてありがとうございます。  坂手町の通称畜産団地の火災が発生しました。この件を1番に取り上げているところでございます。  次に、2番目に働き方改革ということで、大変これはもう国の機関が方向づけをされましたので、このことに対しての質問、3番目は、第8回目なんですが旧水海道にも多目的な施設をつくるようにということで、大変多くの方が今、署名をしております。署名活動も間もなく提出をされるのではないかというふうに思っているところでございます。  まず、第1点目の常総坂手町畜産団地内の廃材関係の火災ということで取り上げてございます。これによりますと、古物商の立東商事に対する県の行政指導上の問題点ということでございますが、私どもはこれが県の許可とか県の指導に基づいて許可がされて、指導がされてきたということは、今回の火災があって初めて理解がされたということで、それまでは全くこのことが私どもも理解してございません。坂手地区は、約250ヘクタールぐらいの山林や原野がございます。そこに南北に道路が昭和30年代ですか、貫通道路という名称で通行されていますが、道路ができました。そこに工業団地、住宅の団地、要するに染色団地というような団地、今の水海道ゴルフ場が昭和39年にオープンをしたということでありますから、もう50年からなりますかね。そういった歴史がございます。  そういう中で、一番西の外れにあるのが畜産団地という名称で私どもが常に呼んでいる場所でございますが、この地区で火災が発生したということであります。県が指導するとかというようなことであったようでありますが、今回の火災でいろいろなことで内容がわかってまいりました。これらについては、県の指導がかなり甘かったんだろうというふうなこともわかったわけであります。これは市も県に対して調査をして、それらをこの一般質問の中で報告ができるようにしてくださいということでお願いしてございますから、当然、市はそれなりに調査をして、きょうのこの場で報告されるということになると思います。内容的に大変この地域のイメージを悪くしたことは確かでございます。  約3年半前ににあった大水害、これも昭和13年にあったことは私どもも先代から聞いております。その77年たった3年半前の平成27年9月の水害ということになったところでありますが、東側の水海道、石下含めまして約40平方キロという大きい面積が水害の被害をこうむったわけでありますが、私どものほうは昭和13年にその被害があったんだということは聞かされております。  そんなことがありましたが、今回もテレビ等でもこの火災のことについては報道されておりますので、全国から坂手町どうですか、大丈夫だったんですかというようなお見舞いの電話等がたくさん入っております。畜産団地としてこのイメージの悪さ、畜産農家に与える影響は大変大きいものがあったものと思います。また、高音の熱にさらされた廃棄物が燃え上がって、これが風に乗って坂東市方面、南風ですから北のほうへ煙が流れたということでありますが、これが冬場であれば、一番西の外れから水海道の東のほうへ、まさにこの煙でもって被害が及んだのではないかというように思います。今回もマスクをかけるようにということで、児童生徒にはマスクを配ったというようなこともございます。10倍ぐらいの基準値を上回るベンゼンが今回は検出されたということでありますが、水に対する汚染ですね、この地下に浸透したものですとか、畑地に流れ込んだ、このような内容的なことを報告いただいておりませんが、その内容もわかればこの場で報告をしていただきたいというふうに思います。  これらは、今後、地域に与える影響も結構大きいものがあるんではないかというふうに思います。行政としても、こういったものが私どもも困っておりますので、簡単に許可が出て、このままどんどん畜産団地が一般企業等、そういった廃棄物の置き場等になるような指導はしていただきたくない。しかも、これは制限をしてきちんとした使用目的に使えるような形をとっていただくのが行政ではないのかなというふうに思いますので、人が行けない、あまり立ち入ってないような場所でありますので、仕事をやる側は非常にやりやすいんだと思いますが、迷惑施設はやっぱり地域としては困るということでありますので、そういう面では徹底した行政指導が必要だろうというように思います。  ここは畜産団地でありますので、鶏等から発生した鶏のふんとか何かからハエが発生したことも過去に大分ございます。平成9年のことは忘れもしませんが、大変なハエの被害が出ております。そんなことも行政に対しては、常に徹底した指導をするようにということでお願いはしてございますが、やはり時間がたって忘れたころに再度そういった問題が起きます。いろいろな問題点があるわけでありますので、地域にはゴルフ場、工業団地、食品の企業メーカーがございます。そういったメーカーは多大な被害をこうむるわけでありますから、そういった面で損害賠償の請求でもあれば損害に対する補償ができるのかどうかというふうなことにもつながってまいりますので、問題が起きないように、企業の進出は抑えることができればそのほうがよろしいわけですから、そういう形でもって今後、行政指導をいただきたいというふうに思います。1点目が古物商の立東商事に対する県の行政指導上の問題点、聞き取りをしたり、文書等でいただいてあるものあれば、それらに対する報告をいただきたいということで、一問一答方式でありますので、後は自席に戻ります。よろしくお願いします。 7 ◯議長(倉持 守君) 答弁関係者の方は議場にお入りください。  これより答弁を求めます。産業振興部長。              〔産業振興部長小島裕治君登壇〕 8 ◯産業振興部長(小島裕治君) おはようございます。中村議員の一つ目の質問についてお答えいたします。  初めに、立東商事に対する県の指導経緯につきまして御説明申し上げます。  有価で取り引きされている使用済み家電につきましては、昨年4月1日に廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正により、それらを保管する事業者は県への届け出や基準に適合した保管を行う旨の規制が強化されました。この法改正に伴い、県では使用済み家電を扱う事業者に対しまして、順次立入検査を実施し、法令に基づき、保管状況の改善や県への届け出を指導しており、立東商事に対しましても立入検査や文書指導などの対応が行われてきたところでございます。具体的には、昨年8月20日の立入検査時において、使用済み家電が約10メートルの高さに、かつ砂利敷きのままで保管されていたことから、8月28日付で改善計画書の提出を求め、11月5日には改めて保管を停止し、改善を求めるなどの指導を行ってきました。9月19日付けで提出された改善計画書には、7カ月半かけて保管している在庫を処理する旨が記載されており、先月22日には県と当市との合同で立入検査を実施し、改善状況の確認を予定していたところでございます。  次に、火災後の対応と今後の指導についてお答えいたします。  火災により発生した大量の燃え殻などの残渣物が発生していることから、立東商事に対しまして早期撤去を強く指導してまいります。具体的には、今後も県と当市で情報共有を図るとともに、撤去方法や撤去完了の時期など立東商事の対応を明確にし、立入検査による残渣物の撤去状況を確認してまいります。また、同様の火災事故発生を未然に防ぐ観点から、現在、県におきましては、類似の事業者における使用済家電の保管状況を確認する作業を進めております。市といたしましても、県と歩調を合わせまして、類似する危険箇所の有無を調査しているところでございます。今後も、市内におけるパトロールを強化するとともに、不適正な事案を確認した場合には、県と当市で密接に連携して事業者に厳しく指導するなど、早期対応を図ることにより、同様の火災事故の発生防止に努めてまいります。  以上でございます。 9 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 10 ◯20番(中村安雄君) ありがとうございます。ただいま立東商事にはちゃんと改善計画書を提出させたというようなことであるようでありますが、それから期間が少しあり過ぎましたよね。むしろ6カ月以上ですか、改善計画を出してから現地の検査に入ろうとしたのが5月22日ということで、5月22日の1週間前に火災が発生したということであります。到底これは何回か現地を検証した結果、10メートルにも及ぶがれき等を含めた家電製品等の残渣が積み上げられておったわけですから、改善計画書が提出されて改善が少しでもされているということが6カ月も期間を置かないで、もっと短期間の中で現地を指導すべきではなかったのかなというふうに思います。いずれにしても、県の指導だということでありますから、身近な関係であれば市のほうがそういったことを県に対して意見を出して、そういう形をとっていくべきではなかったのかなというふうに思います。あまりにも1週間を目前に火災が発生したのは、いかにも不自然な感じにもなります。いろいろな理由はあると思います。電気関係とかバッテリー関係とかで自然発火したんだということであるというような意見もあると思いますが、ちゃんとした内容は報告がされておりません。これだけの今回の火災がどんなに大きな地域に迷惑をかけて、消防等には団員はじめ消防署員、延べ人数で1,430人からの消防署員が今回の火災に携わってきた。また、消防車が約250台。これは、県内からそのような形でお願いをした。また、県の防災用のヘリコプターが修理中だったということで出動できなくて、福島とか栃木、埼玉ですとか、他県に協力を求めたというようなことで、今回のこの火災に対する人的なもの、物的なもの、大変な火災のために協力が必要であったということが証明されております。こんな何千人という人が徹夜で交代しながら火災を食いとめてきたということでありますから、このことがいかに大事なことかは、今回改めて再認識をしていただく必要があると思います。  そういったことで、鎮火後の人的農業畜産業に対する被害等、先ほど申し上げましたが、消火をするために使われた水が流れ出して、土壌汚染をするというようなこともあるというふうに思います。そういった面で、土壌に流れた汚水に対する検査の結果等についてはどういうふうになっているか、その辺はそちらで報告できますか。わかれば答えてください。2番目、3番目含めまして、とりあえず答弁してください。 11 ◯議長(倉持 守君) 生活環境課長。 12 ◯生活環境課長(文藏栄一君) 皆様、改めましておはようございます。  それでは、ただいまの御質問にお答え申し上げます。  流れ込んだ水の土壌の心配ということで御質問いただいたかと思います。こちらに関しましては、市でもその危険性を危惧するということで土壌検査をしております。ただ、検査に関しましては大変時間がかかるということで、現在のところ、まだ結果の報告はいただいておりません。  以上でございます。 13 ◯議長(倉持 守君) 答弁をもう一度、生活環境課長。 14 ◯生活環境課長(文藏栄一君) 申しわけございません。  土壌検査に関しましては、昨日夕方でございますが結果が届きまして、基準内であるということで報告を受けております。訂正いたします。申しわけございません。 15 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 16 ◯20番(中村安雄君) 基準内ということであれば汚染に値しないということになるんですね。そういうことなのかなっていうふうに思うんですが。あれだけのものが流れ出して、あの場所を見れば、いかにもひどい実態が目に入ったんですが、それでも検査の結果は基準内でおさまったと。すべての項目が検査された、何項目にわたっても検査をしたというふうに思いますが、そういったことだったということなんですね。  ということは、今後、あそこの土壌から流れ出した汚水は問題ありませんということになると思います。あの下には水田が広がっておりますので、水田にもそういったものが流れ出すこともあろうというふうに思いますが、土壌汚染もないというと、空気中のベンゼンだけが基準値を10倍上回ったということだけはすぐに報告がありましたから、土壌汚染がかなりひどい状態になるのではないかというふうに思っておったんですが、そうじゃなくて土壌汚染は基準内でおさまった、それはそれで検査の結果であるということでありますから結構でございます。  旧水海道市、当時畜産団地として畜産の振興、農業の振興ということで、先ほど申し上げましたが、昭和30年から40年代にそういった指定をしたということでもないんですが、通称私どもはそういうふうに地域を呼んでおります。そういったところに一般企業が進出して来て今回のようなことが起きたわけでありますから、そういった面での指導、ちゃんとした一定の土地利用計画等の策定ができれば、今回みたいに養鶏場の跡地を買収して資材置き場というふうなことに使用ができなければ、こういうことにならなかったかなというふうに思います。  今回の畜産団地の北側、坂東市になりますが、坂東市にもやはりこういったものが積み上げられているのを私は現場を見に行って確認をしておるところでございます。これらについては、中国が輸入を規制したということですね、輸出ができなくなったというふうなことで、そういう問題が起きているのかどうか、詳細なことはわかりませんが、影響は多分そういう面でもあったのではないのかなというふうに思います。海洋汚染ですとか、いろいろ今言われておりますが、そんなふうなことで問題が多く発生しているようであります。何とか地域に多種多様な業者が進出することを制限することができるようにしていただければ一番いいのかなというふうに思うんですが、土地利用計画等については、そういう面でのある程度の規制はできないもんかどうか。畜産団地という形で畜産以外に鉄工所や今いった産廃の分別等の業者が入ってきておりますから、こういった買収をされますとそういうことになりかねない。また、坂手地区は太陽光が農地等の買収によって約7,800キロ、7.8メガというような、面積にしますと10ヘクタール以上のところに太陽光が指定されております。新たにまだやろうとしているわけですが、高台まで太陽光でやられても困るということで、業者等には私は地元議員として反対するよということであります。そういったいろいろな土地の使い方が農地の利用がないところを狙い打ちしてくるというようなこともありますので、この地も同じでありますから、土地利用に対する何かの方法があれば、行政的な面で配慮をいただければいいというふうに思いますのでお伺いをさせてください。 17 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。都市建設部長。              〔都市建設部長木村茂樹君登壇〕 18 ◯都市建設部長(木村茂樹君) おはようございます。  御質問の今後の土地利用、土地の扱いについてお答えをさせていただきます。  当該地につきましては、過去において、議員も御承知のとおり、畜産業を営む施設が集積し、畜産団地の様相を呈しておりましたが、現在に至るまで農地法都市計画法上、ともに畜産団地という位置づけにはなっておりません。今回火災が発生した敷地を含め、周辺の土地につきましては、土地計画法上では市街化調整区域の位置づけになっております。市街化調整区域におきましては、開発行為は原則認められておりませんが、新たな市街地の拡大の恐れがないものとして、都市計画法第34条各号に定められている立地基準を満たすことで特例的に認められているものもございます。当該地周辺におきましては、今後も制限緩和等の都市計画法上の変更などの予定は現時点ではございません。  以上でございます。 19 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 20 ◯20番(中村安雄君) 答弁によりますと規制はない、規制はできないということで、やり放題やむを得ないところはそのまま黙認している以外はないんだというふうなことになると思いますが、そうじゃないんですか。 21 ◯議長(倉持 守君) 都市建設部長。 22 ◯都市建設部長(木村茂樹君) ただいま答弁申し上げさせていただきましたが、都市計画法上は原則的に開発行為は認められないというエリアでございます。でありますので、現時点では今後も制限を緩和する予定はございません。規制のままということでございます。 23 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 24 ◯20番(中村安雄君) ということで、今の規制を変えることはできないということになるわけですね。要するに、私が言っていることは、今のままですべて多種多様な企業がどのように入ってきても調整区域だからそれはそれでいいんだよというふうなことでは困るんだよ、何とかその一定の制限を加えることはできないのかということを私は言っているわけですから、都市計画法上、今の段階では調整区域ですから線引きはないんだからいいんだよというふうに受けとめるほかないんですか。 25 ◯議長(倉持 守君) 都市建設部長。 26 ◯都市建設部長(木村茂樹君) ちょっと答弁の仕方が申しわけございません。  調整区域でありますので、原則建築物に供する土地にはならないということです。制限をかけているということです、現時点で。特例として、都市計画法第34条に1号から14号までの特例があるんですが、それに合致するものであれば特例として立地ができるということで、それ以外のものについては規制がかかっているということでございます。 27 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 28 ◯20番(中村安雄君) ということは、ちゃんと制限される申請がされたものに対して審査を行って、それでもってオーケーするとか認めないとか、そういった内容で今までもきているということで、当然あそこに建造物がありますが、そういった面の申請、またそれによって許認可があったということでありますね。あそこには3階建てみたいな養鶏場までありますが、すべてそういったことの審査を通って現在のきような形ができているということでよろしいんですね。 29 ◯議長(倉持 守君) 都市建設部長。 30 ◯都市建設部長(木村茂樹君) お答え申し上げます。  現在、あの周辺にあります豚舎、牛舎、畜舎等につきましては、農林業の用に供する施設でありますので、豚舎、牛舎につきましては特例適用除外の施設となります。そのほか、企業が立地しているかと思われますが、それについては県の開発審査会の議を経て許可を得た建物でございます。火災の起きた現場につきましては建築物がありません。置き場でございますので都市計画法上は網はかかっておりません。  以上でございます。 31 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 32 ◯20番(中村安雄君) ということで、網がかかってないからということであれば、今の規制でいけば5メートル以内であれば置き場としては問題なく使うことができるんだというようなことであったようですが、5メートルであったとすれば、その12日間にも及ぶ消火活動をする必要はなかったと思いますよね。確かに、それは先ほど申し上げましたが、6カ月も検査をするまでの期間があったというようなことのほうがむしろ放置しておいたみたいな、あまりにも長い指導期間だったんではないのかなというふうに思います。常総市に対してそれを言っても、県がそういう態度をとったということでありますから、今後、そういった基準に合わないもの、5メートルのものを10メートル以上も積み上げで、それが火災に遇ったということで今回みたいな大事になったわけでありますから、そういった基準等がある以上は、もう何としてもそれらをちゃんと指導しなければ許可を取り消すというようなことが許可をした以上はできるわけですから、そういった強力な強硬な指導をしていただくということでお願いをしたいと思いますが、いかがですか。答弁をしてください。県に対してそういう申し入れをすることができるかどうか。 33 ◯議長(倉持 守君) 産業振興部長。 34 ◯産業振興部長(小島裕治君) ただいまの中村議員の御質問にお答えいたします。  議員おっしゃるとおり、6カ月たったということは確かに時間が長過ぎるかと感じます。市としてもその辺は課題と考えておりますので、県とともに歩調を合わせまして速やかに対応できるようにしていきたいと考えております。  以上でございます。 35 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 36 ◯20番(中村安雄君) ただいまの答弁がありましたが、そういった指導の甘さがあったと。この火災が起きなければ、まだまだそういったことが続いたのかなと思います。この火災を契機に、そういった問題、ハエの問題も含めてそうですが、徹底した基準に合った指導をこれからもお願いしたいと。これ、やっぱり私どもは行政の権限を持って指導する以外はないですからね。私どもがどうだこうだ言えば個人的なことになってしまうという。これは皆さんの権限とか指導力があれば、そういったことの解消ができるわけですから、巡回をまめにして、よく注目をしていただきたいというふうに思いますので、その辺も約束をしていただければ幸いだと思います。坂手は特にそういった問題が今回あった以上は、これらに対しては注目していく以外はありませんので。坂手として大塚戸とともに環境関係の団体として私どもは取り組んでおりますので、なおさら環境にもよくない。また、防災都市として防災を取り上げてある常総市としても好ましくないことであったのではないのかなというふうに思います。そういった両面から徹底した指導をしていただくことも大事かなというふうに思います。  市長、何か一言言ってもらったほうがいいかな。 37 ◯議長(倉持 守君) 神達市長。                〔市長神達岳志君登壇〕 38 ◯市長(神達岳志君) 中村安雄議員の質問にお答えをいたします。  今回の火災に関しては市としても大変遺憾に思っているところでありますし、市だけでなくて坂東市を含めて県内県外の皆さんに大変御支援、御心配もいただきました。それを胸に私も知事のところに直接お伺いをいたしまして、県全体の広域応援隊のお礼、また今後同じような発災が起きないような県の指導の徹底のお願いをいたしました。知事としても、はっきり記者会見でも述べておられましたけれども、県としても数カ月間置いたということが遺憾だ、これからは徹底したもっとスピード感のある現場の指導をしていくと明言をしていただいておりますから、常総市としても県と歩調を合わせて、今現在ほかにある現場も全部調査をしております。そこには、また改めて再度こういった災害がないように徹底指導を県にお願いをしていきたいと思っております。  以上です。 39 ◯議長(倉持 守君) 次の質問に移りますので、答弁関係者の入れかえをお願いします。  中村安雄君、質問を継続してください。 40 ◯20番(中村安雄君) 大きい2番、働き方改革を推進するための取り組みについてということでありますが、小さい1番でも時間外の労働上限規制や5日の臨時有給休暇の確実な取得による問題点、これらは今回、国も電通の女子社員が自殺をした、残業による苦痛で耐えられない事態が起きたということで騒ぎが大きくなってきたところであるというふうに思います。この問題も何回か取り上げておりますが、市の職員の場合は規定に基づいた形で公務員として問題はそれほどないようには思われます。しかしながら、学校の教職員の場合はそういうことができない。要するに、前回、前々回もそうですが、中学校では約80時間以上の残業がなされている。そして、小学校でさえ約40から50時間というような大変長時間の勤務がされてきているというような話がございました。これらは、社会生活を営む、家庭生活を営む上で、子育てや介護の問題、さまざまな家庭の事情があるはずであります。そういった面で、これだけの残業の問題になりますと、大変家庭的にも実態は厳しい面が出てくるのではないかと思います。  報道機関から残業が規制されたことによって、住宅ローンが払えなくなったというふうな話も話題となっております。確かに、年間300万、400万、多い人で500万もの超過勤務の手当があったことによって、ローンの一部にそれを宛てがって住宅を建てたんだというような方もあるようでありますから、それは困るというふうなことのお話があったようであります。それは一部だと思いますが、とりあえず人の命にかかわるほどの厳しい残業等になりますと、これは心身ともに大変な負担がかかってくるということで、病になるようなことも実際に数字が出ているようであります。特に学校の教職員、これらについては異常なほど長い時間の勤務がされておりますので、45時間という時間が制限されてきましたので、これらについて現実にそのことが可能になるかどうか。せっかくでありますので、それらに対する答弁もいただければというふうに思います。よろしくお願いします。 41 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 42 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) 中村議員の御質問にお答えさせていただきます。  教職員が魅力ある職業であるために、このような視点で御質問をいただいたことをありがたく感じております。  まず、教職員の長時間勤務は早急な対応が求められております。ことし平成31年1月に、文部科学省から公立学校の教師の勤務時間の上限に関するガイドラインが示されました。これは中村議員の質問の中で言われたことでございます。その中で、特例的な部分も数字を挙げられておりますが、1カ月45時間以内、1年間360時間以内ということでガイドラインになっております。現実的には、市内19校、小学校、中学校すべて45時間以内360時間以内でおさまってはおりません。これが現実でございます。そのような意味でも、このガイドラインをしっかり踏まえた上で、教師の業務負担の軽減を継続して図り、これを諦めることなくしっかりと勤務時間の適正化に取り組んでいくのは、これは当たり前のことと考えております。  実際に今年度、これは県の事業に常総市もしっかり対応する形でいたわけですけれども、職員の負担軽減を明確に削減するスクールサポートスタッフという職員が今年度から3名ほど常総市内の学校に配置されております。そのようなことも客観的な取り組みとして注視していきたいと考えております。  以上でございます。 43 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 44 ◯20番(中村安雄君) 19小中学校があるということでありますが、学校規模が、前にどなたからの質問の中で、市立学校適正配置審議会、私も答申をした記憶が9年前にございます。適正な学校規模、適正な場所とか、適正な規模、クラスですね。今、小さい学校ですと、小学校で生徒数が60人、61人という数字、大きい学校絹西小学校が14校の中で最大の人数でありますが、四百八十何人だったんですが、今度468人になっていますね。水海道小学校が463人、5名違い。そういったことで児童生徒数が極端に少なくなっている。少ない学校と大きい学校ですと大変な教育的な教員の負担は違ってくるのではないかと思いますね。これは、1学年、2学年一つのクラスで勉強させるというような形をとったりなんかもしているようでありますが、いずれにしても40人学級、一、二年生は35人学級とかという決まりがあるようであります。そういった面で大きい学校、小さい学校の差はあると思いますが、やはり子どもたちのためにも適正配置はせっかく適正配置の審議会で長時間かけてそのような内容を作成してあるわけですから、取手もそうですし、つくば市なんかもそういう形で統合したり合併したりさせているところもあるようでありますから、その辺も取り入れていただいて、学校の今の適正な時間の範囲内で教育ができるようにお願いをしたいというふうに思っております。なかなか学校の場合は80時間を45時間に抑えるというようなことが難しい。臨時職員とか部活だけのために別個な知識のある人を選ぶとか、そういったことも予算的な問題が出てきますから、そういうこともいろいろあるとは思いますが、ぜひともひとつそういう面で今後とも取り組んで改善に、これは罰則等もありますから、これからの問題は真剣に考えていただく以外はないのではないかというふうに思います。  そういうことでよろしくお願いしたいと思いますが、一言何かまた答弁してください。 45 ◯議長(倉持 守君) ただいまの質問の確認をしますけども、大きな2番の2の項目でよろしいんですね。教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 46 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) 今の中村議員の前半の適正配置に関する部分に関しましては、一昨日の岡野一男議員の一般質問でもお答えさせていただいたとおり、十分慎重に踏まえて、かつ真剣に取り組みたいと考えております。  さて、今後の教職員の長時間勤務に関して取り組むのはこれは当然でございますが、制度上なかなかグレーゾーンが幾つかございまして、例えば児童生徒の登下校の部分も現在は管理内ということであったり、部活動の問題とか、かなり課題はたくさんございますが、単なる時間だけで解決するだけではなく、取り組む意欲等も決して失わせることなく、児童生徒のために時間の適正化も含めて総合的に前向きに取り組んでいきたいと考えております。  これからも御協力よろしくお願いしたいと思います。 47 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 48 ◯20番(中村安雄君) ありがとうございました。  3番の時間がなくなりますので、結構でございます。 49 ◯議長(倉持 守君) 次の質問に移りますので、答弁関係者の入れかえをお願いいたします。  中村安雄君、質問を継続してください。 50 ◯20番(中村安雄君) この件については、今回、市民の皆さんが署名をして活動しているようで、まだ提出はされていないようでありますから、これから署名が終わり次第、提出がされるものと思います。市民の広場の問題でございます。  当水海道では、庁舎の前にあった市民会館が耐震不足で解体をして、ございません。そしてまた、水海道公民館も耐震の不足等もございますし、今の時代は車の時代でありますから、当然、人が集まれば駐車場が必要であるということは申し上げるまでもないことであります。そういう意味で、市民の広場、旧カスミ店舗の跡地等の使用をするということが可能であれば、そういった面で多目的な施設をつくることができるし、またそれによってにぎわいの役割も果たすことがある程度できるというふうに思います。  水海道には人の集まれる大きい場所がない、石下の交流センターに行けば1,000人台の集会ができるということでありますが、何としても広場の利用と活性化の面、そしてそういった要望等もある以上は、それらに対して結論が出るように努力をいただきたいということで申し上げてきたわけであります。これらはコンサルタント等にもその内容はお願いをしてあるようであります。問題は、予算的な問題が出てくると思います。これは財政的な負担が大きくなるというふうに思いますから、何でもやろうとすれば金がないとか財源が不足するとか、そういうことになる可能性があります。カスミ旧店舗がありますが、あれらはもう一部有効な利用ができれば、使い方によっては使い勝手がいいか悪いか、これはよくはないとは思いますが、ある程度予算がとれるまでの間でも、そういった形をとれれば、単なるそのイベントだけで広場を使っていることではなくて、あそこで会議がやれるようなことを考えていただくことも大事だかなというふうに思います。その後、現在に至るまでのコンサルタントの結論が出ていないにしても、前に質問してきた内容の前進がどれだけあったか、それらに対して答弁をしていただきたいと思います。  水海道公民館のことについては前も申し上げておりますから、それはそれでよろしいと思うんですが、カスミの跡地、市民の広場の件を話題として取り上げていきたいと思っていますので、そちらの答弁をいただきたいと思います。 51 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。教育部長。
                〔教育委員会教育部長飯村順子君登壇〕 52 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) おはようございます。  中村議員御質問の3、市民の広場、旧カスミ跡地、水海道公民館の活用についてお答えいたします。  水海道公民館は建築後45年以上が経過し、修繕を必要とする箇所の増加や一部に耐震が不足しているとの診断がされているほか、駐車場不足も課題となっております。また、武道館、二水会館などの国の登録文化財や市指定文化財の報徳銀行のほか、水海道市街地に点在する歴史資産など貴重な建造物の保存と今後の活用が課題となっております。これらの課題は大きく捉えると公共施設の再配置でありまして、中心市街地のにぎわい再生になるかと認識しております。このため、歴史遺産でもあります文化財建造物の再生活用を視野に入れ、地域の歴史性や文化性を生かした地域整備、施設整備の方策が市民の皆様の文化活動に役立つように、また財政的負担も軽減できるよう、専門知識を取り入れるべくコンサルタントに業務委託をしております。  私どもといたしましては、しっかりした手順を踏みつつ、よりよい方向性を導き出す必要がございますので、御理解いただきたいと存じます。現在は、住民ニーズの把握のための調査等の実施に向けた準備を進めているところでありますが、これらの結果を分析し、目指すべき施設の方向性を検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 53 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 54 ◯20番(中村安雄君) 施設に対しては調査をしておるということでありますが、いずにしても、これらをやろうとすれば、来年8月に市長選挙があります。選挙のたびにつぶし合いをやるというようなことが過去にずっと経験してきたことでございます。これらは、今回多数の方の署名がなされてくれば、それらは非常にやりやすい形ができるというふうに思いますが、せっかくやろうとしたものが、実際に計画して実行に移すことができずに改選がされてきたというようなことが過去にも何回がございます。これらは、市長選挙のためであれば、とりあえず勝つためにあらゆる手段を使う。ないことまで訴えながら選挙をやるというようなことで、改選がされて市長がかわってきているということが今まで何回となく繰り返されてきている内容でございます。しかしながら、現実は市民のための市政ということであれば、当然それらを訴えて市民のためになるような内容で事を進めていただくということが大事だと思います。  問題は、先ほど申し上げましたが、財源の問題が一つ大きい問題になってくると思います。いずれにしても、何とか結論を出して計画を実行するように、実行ができるように努力をしていただきたいと思いますが、選挙が終わったらもうすぐにぱっとかかれるような体制づくりも大事ではないのかなというふうに思います。来年の8月、あっという間にまいりますから、そういった面での心がけも大事じゃないかなというふうに思います。具体的な内容で報告をすれば、それに対して立候補する方があれば、当然それに反発するような形が出る可能性もございます。そういう残念な形で、次から次にものが完成をすることもなく押し流されていくようなことでは、正常な形の市政運営はできないというふうに思います。  そういう面で、今後、継続して市政を担当されるつもりでおられる神達市長から、その辺の答弁はいただきたいというように思います。 55 ◯議長(倉持 守君) 神達市長。                〔市長神達岳志君登壇〕 56 ◯市長(神達岳志君) 中村安雄議員の市民の広場、また中心市街地の活性化についての何度か御質問をいただいていますけども、今回も進捗状況も含めて今後の展開も御報告、答弁させていただきたいと思います。  今、議員の皆さんに御承認をいただいた委託料でコンサルタントが調査をしている内容でありますけども、5月から6月、地域特性の分析や文化財建造物の現状、また住民ニーズの把握というものを行っているところでございまして、これからまた具体的にアンケート調査、これにも入っていきたいと思います。10月を目途にコンサルタントから成果物も含めて市場調査、または予算、建造物のあり方等々の調査報告書が出てきます。10月に出てくる前に、行政としても私をトップにしながら中心市街地の方々、商店の方々、住民の方々と何度もこれから対話に入っていきたいと思います。どういったもののニーズが望まれているのか、その上で要望だけでなくて、市民の皆様もまだ御存じでないであろう数字的なデータ、例えば水海道の中心市街地に何店舗存在していて、何店舗空き店舗があって、何店舗運営をされていて、そのうち後継者がいる店舗数は何店舗であってという部分の実際の具体的なデータ、また空き店舗がどのぐらいあるか、こういったものをどういうふうに商工業の皆さんとともに手を携えて空き店舗の新しい創業をしてくれるかとか、にぎわいを創出できるかとか、そういう部分も含めて対話を重ねていきたいと思います。  新しくすれば、箱物だけつくればまたにぎわいが戻るかというと、実際そういうことはないと思いますね。やっぱり市民の皆さんと一緒にこの中心市街地、石下も含めてにぎわいのあるまちづくりにするために、これからも努力を進めていきたいと思います。  以上です。 57 ◯議長(倉持 守君) 中村安雄君。 58 ◯20番(中村安雄君) ありがとうございました。10月にコンサルの内容が明らかになるということでありますが、やはり今申されましたが、確かに水海道の商店街は廃業されるというお店がたくさん出てきております。私も商人でございますし、商工会との関係もあったわけでありますが、商工会の会員が極端に減少してきているということですが、やはりこれらは難しいですね。個人個人の後継者の問題もただいま話がありましたが、そういった面での廃業とか経営そのものが難しくて経営ができない、そういったこともあるようであります。いずれにしても、大変厳しい時代を迎えていることは確かでございます。  それにしても、このまま放置すればなお一層、地域の衰退は免れないということになってまいりますので、どこかで歯どめをかけながらよい方向でストップをかけていただくことが大事だというふうに思います。確かに、この前も駅通りを懐中電灯をつけて歩いているという話があって、防犯灯を16基つけていただいたところもございます。犯罪ですとかいろいろなことも含めまして、時代が大きく変わってきておりますので、それに対応できるように改善策を少しでも早い時期に見出して、よりよい市民のための市政を築いてください。  以上で終わります。ありがとうございました。 59 ◯議長(倉持 守君) この際、暫時休憩いたします。                 午前11時00分休憩    ─────────────────────────────────                 午前11時10分再開 60 ◯議長(倉持 守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。    ───────────────────────────────── 61 ◯議長(倉持 守君) 一般質問を継続いたします。  次に、5番草間典夫君。                〔5番草間典夫君登壇〕 62 ◯5番(草間典夫君) こんにちは。議席番号5番草間典夫です。通告書に従いまして、これより二つの大項目について質問をさせていただきます。また、常総市議会議員として、今回初の一般質問に立たせていただくことになりますので、どうぞ皆様方よろしくお願いいたします。  昨日までの一般質問2日間、私は同期のニューフェースの仲間たちの伸び伸びと的確に質問のやりとりをするその姿に、大変大きな勇気と刺激を与えてもらいました。また、傍聴席から今まで何度か参加させてもらった中学生議会の代表生徒たちのきりっとした姿勢と堂々とした姿で質問に対応する、そういう様子も今、思い起こしているところです。私は、今まさにこの場に立って改めて子どもたちの素晴らしい、そしてすごさを再認識しているところでありますが、そのときの子どもたちの頑張りに負けるわけにはいきませんので、常総市が大好きだという揺るぎない思いを基本理念として、市政並びに地域社会の発展に向けて、一つ一つ丁寧に、熱い思いを持ってしっかりと真っすぐに取り組んでいく所存です。その第一歩目です。気を引き締めてしっかりとこの一般質問に取り組んでやり遂げたいと思います。  それでは、まず大項目1の教職員の教育現場環境の改善について質問させていただきます。  先ほどの中村議員の質問にもありました働き方改革推進の部分と内容が若干重複するところもあるかとは思いますが、ここでの私の質問におけるねらいは、教育現場環境を整備し、教職員の時間、ゆとりを捻出することで、いかに児童生徒にその生じたメリットを還元していけるかというところに落としどころを見出そうとしているところです。つまり、学校の教育現場においては、本来、学力向上や児童生徒の人間形成のために、確実に丁寧に時間を費やしていかなければならないわけです。そういう中で、私自身の経験も含め、学校の状況等を振り返ってみますと、授業や部活動指導以外に進路相談、生徒指導、家庭訪問など、対象は書類ではなく、そこにはいつでも感情のある、考えのある、動きのある児童生徒、保護者がいるわけです。ですから、予測がつかない突発的な場面でも、即座に真摯に対応することが必要になってくるわけです。こんなことから、必然的に勤務時間外での業務が多くなっており、教育現場での苦悩や疲労感というものが表面化していたということが私自身の記憶にも残っております。  そこで、このような状況について明確に対応を改善していくことで、少しでも職員、先生方が子どもたちの成長を実感できるための時間を確保できるようにする、これが喫緊の課題であると思っております。私も今回の立候補の主張の一つとして、子どもたちの未来を築く教育環境のより一層の充実として、学力保証の向上、それから特色ある学びの場での教育機会の確立、こういうことを掲げました。そういう観点からも、だれよりも一番わかっているだろうと言われるかもしれませんが、まず一つ目の学校の教育現場の現状をどのように認識しているのかという点についてお尋ねしたいと思います。 63 ◯議長(倉持 守君) 答弁関係者の方は議場にお入りください。  これより答弁を求めます。教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 64 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) 草間議員の御質問にお答えさせていただきます。  教職員の時間外勤務につきましては、全国的な課題となっております。しかし、草間議員の熱い思いを踏まえますと、単に時間による内容だけではなく、児童生徒に向き合う時間の確保、大事な中核となる部分のことも決して忘れることなく、環境改善に取り組んでいく視点で答えさせていただきます。  まず、実際、現実の教職員の業務内容といたしましては、草間議員も幾つか述べられましたが、教材研究、採点事務、学校行事の準備、部活動の指導、児童生徒、保護者への相談対応としての個別面談や家庭訪問等が挙げられます。そして、部活動に関しても熱い思いを持って、特に中学校はかかわっている現状でございます。部活動に関しましては、昨年度から活動平均時間等も含めて、しっかりと確認、指導、そして充実、単純に時間を削るということではなく、限られた時間の中でどう指導するかということも踏まえて明確に方針を示してございます。また、児童生徒、保護者への相談対応といたしましては、個別面談、家庭訪問、電話相談等がございます。現状といたしましては、今年度4月の時間外の1校当たりの平均相談対応件数は、小学校が22.5件、中学校が74.2件ということで数字があらわれております。また、教職員の超過勤務時間に関しましては、先ほど中村安雄議員のところで触れさせていただきましたので御理解いただければと思います。  以上、現状として答えさせていただきました。 65 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 66 ◯5番(草間典夫君) ただいまの御答弁の中で幾つか現状を取り上げていただきました。その中から、もう少しお聞きしたいところがありますのでお尋ねしたいと思います。  まず、私も市の校長会や県西地区の小中体連で適切な部活動のあり方について話し合いにかかわってきた経緯はあるのですが、まだそのときは試行段階でしたので、先ほど昨年の7月からというお話でしたけれども、常総市の部活動指導の現状的な部分をもう少し詳しく教えていただければなと、そんなふうに思います。 67 ◯議長(倉持 守君) 指導課長。 68 ◯指導課長(蛯原高司君) お答えいたします。  部活動の指導において、市内中学校の本年度4月の現状を申し上げます。時間外における部活動の平均指導時間は、平日は1.5時間、休日は3.5時間となっております。市では、平成30年7月に運動部活動運営の方針を定め、平日は2時間、週末は3時間程度、土曜日日曜日どちらかを含め週2回の休養日をとる、原則として朝の活動は行わないことを示し、生徒及び職員の負担を軽減しております。 69 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 70 ◯5番(草間典夫君) ありがとうございました。昨年の7月からそのような形で取り組まれてきて、実際に具体的な数字、時間の中で取り組まれているということですので、この方針のもとに定着した活動がもう既に、ほぼ1年を経過しているわけですから、活動が行われていると理解いたしました。ということは、児童生徒はもちろん、そこに指導に当たる教職員も一緒になって同じような部活動指導の対策にかかわっているというようなことで理解させてもらいたいと思います。  では、一人一人を大切にするという観点から、どうしても時間を特設してかかわらなくてならないケースが必ず出てきます。そこで、そこの部分で、先ほど教育長から児童生徒、保護者への相談対応とか家庭訪問等についての件数を小学校が22.5件、中学校が74.2件というような4月次の報告をいただきました。実際に、この件数について、現状の捉え方、多い、少ない、また今後、この状況がどのような変化をするであろうか、その辺の方向性的な部分も含めて少し考えをお聞かせ願えればなと思います。 71 ◯議長(倉持 守君) 教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 72 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) お答えさせていただきます。  件数が多いか少ないかということですけれども、これは何とも申し上げられませんが、今後、この中身の部分を検討しまして、決して無駄な訪問ということではなく、中身をきちんと検討しまして、対応を学校と教育委員会で共有していきたいと考えております。 73 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 74 ◯5番(草間典夫君) 今の答弁からも非常にデリケートな部分でもありますし、いかに負担の一部分になっているかということがうかがえるような気がいたします。しかし、こういったケースについては本当に現実問題として避けて通ることはできないだけに、時間を惜しむことなく、熱心に本当に真剣に一人一人に対応している職員の姿を見ると、頭の下がる思いで私自身も感じたものでした。多分、件数であらわれている部分ともうちょっとグレー的な部分も含めて、かなりそういう形の実際に児童生徒へのかかわりというのがあるのではないかなと、そんなふうに理解いたします。  業務の削減ということで、先ほどの中村議員の質問に答えてもらったように、教職員の超過時間的な部分も含めて、いろいろと現場に対して対策を講じていただいているということがわかりました。しかし、職務のハードさというのもあわせて、ひしひしと伝わってきているところであります。  そこで、そういう現場の状況と関連して、二つ目の質問に移らせてもらいたいと思うんですが、教職員の精神疾患の状況、それとメンタルヘルス対策、これについてどのように行っているかということについてお尋ねしたいと思います。 75 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 76 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) 教職員のメンタルヘルス対策についてお答えさせていただきます。  精神疾患、メンタルヘルス、これは同じ意味ではないかもしれませんが、この視点での対応というのは非常に重要なことと認識しております。  まず、精神疾患の現状でございますが、現在、常総市では精神疾患が原因で療養休暇をとっている教職員はおりません。しかし、ではどういう対策かということですけども、メンタルヘルス対策につきましては、文部科学省より教職員のメンタルヘルス対策についてということで予防的取り組みが示されました。それをしっかり受けまして、まず各学校では、ストレスチェックを活用したセルフケアを実施していただいております。また、スクールカウンセラーにアドバイスを受けながら、メンタルヘルスの研修を実施したりということで行っております。現在、療養休暇をとっている職員はいませんが、いつ、どの職員がそういう状況になるかということは常に心にとめて対応していただいている状況でございます。  以上です。 77 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 78 ◯5番(草間典夫君) 丁寧な御答弁ありがとうございました。大変難しく、本当に慎重を期さなければならないところだけに、この部分に関して一人一人のかかわりについては、本当に大変なところだと思うんですけれども、本市の状況については、今明確に体調を崩したり、心を病んだりというような職員が見られないという回答をいただきましたので、大変安心をいたしました。今後も引き続き御配慮をお願いしたいと思います。さまざまな研修等々で職員のケアも改めてよろしくお願いいたします。  では、三つ目に移りたいと思います。  今、政府を挙げて国民の働き方を提言しています。先ほどの働き方改革の部分と関連性が出てきますけれども、今後の教育現場での働き方の環境整備についてお尋ねいたします。特に、先ほどの中村議員への答弁の中でもちょっと出てきて、走り書きにメモしたんですが、教育長から県教委の事業の中としてスクールサポートスタッフという名称でしたか。そんな形で市のほうに3名ほどというような話が聞けたので少しメモをさせてもらったんですが、今回私が三つ目のところでぜひということで思いを述べさせてもらうその一つとして、要旨のところにも挙げておきました弁護士業務を補助するパラリーガルの学校教育版的に市独自で校長の指揮監督のもとに教員の事務的業務を補助する職員を、私はスクールアシスタントスタッフというようなことで仮称をつけさせてもらったんですけれども、非常勤でも採用を導入していただければ、そんなふうに考えているところです。本来であれば、人任せではなく自分ですべてやり切るというのがプロなんだろうと思いますけれども、現実的に仕事量が幅広く、盛りだくさんという状況を打破するためにも、業務のサポートをしてもらえる、補助的な作業をしてもらえる、そうすることによって、子どもたちへの時間を還元することにつながってくる、こういうことになるんじゃないのかな、そんなふうに考えています。  児童生徒と触れ合う時間の確保という視点を踏まえて、先ほどの県教委からの動向などをあわせてお聞かせ願えればなと、そんなふうに思います。よろしくお願いします。 79 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 80 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) 今後の教育現場での児童生徒を中心に見据えた環境整備ということで、児童生徒と向き合う教員のためにどのような環境を今後つくっていけるかという御質問と理解させていただいて答えさせていただきます。  先ほどからスクールサポートスタッフという名称が出てきましたが、これは今年度4月1日からの県の事業でございまして、正式には市町村立学校障害者事務嘱託員という漢字の名称になってございます。実際に常総市内3校で教職員のお手伝いをしていただいている、おおむね教員が児童生徒と向き合う時間の確保という視点で有効に働いていると調査報告も受けております。また、現状では教育補助員という形で、必要な児童生徒のいる学校に配置している部分もございます。あとは図書の補助なども図書館業務を専門に行うということで配置をしていただいております。現状では、このようなことが現実だということしか答えられないんですが、教職員の児童生徒と向き合う時間の確保という視点からどのようなことで環境をつくっていけるか、さらに御指導いただきながら、考え、取り組んでいきたいと考えております。 81 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 82 ◯5番(草間典夫君) ありがとうございました。今答弁がありました市町村立学校障害者事務嘱託員という事業が実施されているということについては、3月末で4月1日から実施ということでしたので、ちょうど時期的にも個人的にもばたばたしていたころでしたので、全くの情報不足、理解不足でした。ですが、今回、私自身が提案させていただいたことと同様なことが実際に配置され始めているということで、これも大変うれしく感じました。  それで、今の御説明で、3校に派遣されているということなんですが、まだ実際に4月、5月と2カ月という期間ですので、メリット的な部分をどの程度まで情報としてとらえられているか何ともわからない部分もあるんですが、ちょっと興味を持ちましたので、様子などわかる範囲でお聞かせをいただければなとそんなふうに思います。ちなみに、これは学校名は差しさわりはあるんでしょうか。その辺のところはもしあれでしたら大丈夫です。お願いします。 83 ◯議長(倉持 守君) 指導課長。 84 ◯指導課長(蛯原高司君) お答えいたします。  まず、配置されている3校についてですが、鬼怒中学校、豊岡小学校、豊田小学校になります。4月から始まっての事業なんですけれども、現在、印刷や資料の配布、データの打ち込み等、そういうものをお願いしてございます。その中で、学校からの声としては、業務の軽減につながっている、教材研究をする時間がふえた、子どもと向き合う時間がふえたため、休み時間をともに過ごすことができるようになった、そのような声を聞いております。 85 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 86 ◯5番(草間典夫君) ありがとうございます。非常に効果的な事業であるということかと思います。できれば、もう少しどんどん膨らみが出てくると、さらに現場としてはありがたいのかなと、そんな感じも受け取りました。  教職員の働き方改革は、限られた時間の中でより効果的な教育活動ができるようにすることが必要で、これまで御答弁いただいたとおり、学校業務の集約、定形化を図る事業の実施、あとは部活動のあり方等、そういう教職員の負担軽減に向けた取り組みで、現場が働きやすい環境になってくるものと思われます。そして、それが学校教育の質を維持向上していくものだと私は確信しています。ゆとりの中にめり張りをつけて、児童生徒と向き合う、かかわり合う時間を生み出す。つまり、近距離で子どもの声が聞ける、顔が見られる、時間を共有できるということなんだと思うんです。そのためにも、ハード面はもちろんのことなんですが、こういったソフト面の充実にも目を向けていっていただければ、さらに効果的になってくるのかと思います。  私も、実際、校長としてこれまで常に念頭に置いてきたところでもあるんですが、何分にも力不足で思うような環境づくりができませんでした。その反省を踏まえて、今回改めて立場を変えた視点から、新執行部の皆様と連携してよりよい方向に持っていけるようにと考え、今回思いを述べさせてもらっている次第です。どうぞ教育現場環境改善の一つとして、教職員への事務的業務のサポートの御検討を切に願うとともに、今後への大きな期待感を持って大項目1の質問を終わりにいたします。ありがとうございました。 87 ◯議長(倉持 守君) 次の質問に移りますので、答弁関係者の入れかえをお願いします。  草間典夫君、質問を継続してください。 88 ◯5番(草間典夫君) それでは、大項目2の大花羽地区の市道整備状況について質問をいたします。道路、市道整備ということでは、私の地元に限らずどの地域においても繰り返し要望等に挙げられていることとは思いますが、今回私はその整備状況等を把握、確認して、今後の検討へと結びつけていきたいという視点で質問をさせていただきます。  選挙活動期間中、道路の補修や拡幅等についての地元住民のこれまでの思いを幾度となく聞かされてきました。また、実際に現場において、既に要望はしてあるものの一向に進展しないことへの不満なども耳にいたしました。生活動線として、通学路として必要不可欠な限られた通りになっている部分だけに、路面の傷みや道幅の狭さなど危険度が高くなっている箇所も実際に確認できました。市の限られた予算の中で、優先順位をつけて整備に当たられていることは十分理解するところですが、まず一つ目の大花羽地区の現在までの要望箇所とその整備状況等についてお尋ねしたいと思います。 89 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。都市建設部長。              〔都市建設部長木村茂樹君登壇〕 90 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 1番目の御質問にお答えをさせていただきます。  要望箇所につきましては、平成11年以降の箇所案件の状況となりますが、現在、要望、請願、陳情合わせますと18件が提出されております。要望等の内容としましては、道路拡幅の要望が10件、舗装補修が2件、排水整備が3件、その他が3件となっております。その中での大花羽地区の整備状況につきましては、平成11年以降で4件の事業が完了しておりまして、内訳としまして道路拡幅が1件、舗装補修が1件、排水整備2件、整備中の道路拡幅1件でございます。  以上です。 91 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 92 ◯5番(草間典夫君) 実際に数字的に確認がとれましたので、実際自分の目で確認し切れていないところ、足を運び切れていないところを再確認をしていきたいと思いますので、また追ってその箇所等を確認させていただければなとそんなふうに思います。いずれにしても、道路改良や整備の必要箇所というのは、これは本当に必要不可欠で、当然そういう声が上がっているということは、ただ単に新しくということだけではなくて危険度も当然あるということなんだとそのように感じています。  それで、既に18件中4件という数字が改修部分、整備的な形で上げられてきたわけなんですけれども、さらに今後に向けて、二つ目のところに質問を切りかえますが、先ほど示された要望箇所のうち、特に直近で改修整備の必要性が高いと考えていただいている路線はどこなのかをお聞きしたいと思います。 93 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。都市建設部長。 94 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 2番目の御質問にお答えをさせていただきます。  地域の皆様にとりましては、どの道路、路線も整備の必要性が高いことで要望をしていただいていると察しておりますが、市では市内全体での地域のバランス、緊急性、必要性などをかんがみて事業を行っております。現在、大花羽地区で実施をしている事業箇所につきましては、大輪町の築地地区での平成28年の大雨の際に道路が冠水し、車が立ち往生、警察が出動する騒ぎのあった箇所でございます。緊急的に整備が必要と判断し、実施をしている箇所でございます。  このように、緊急的に道路整備を要する箇所は改良の必要性が高いと判断をし、要望した順番にとらわれることなく道路整備を実施しているところでございます。  以上です。
    95 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 96 ◯5番(草間典夫君) 緊急性、危険度が高いということで受けとめていただいて、いずれにしても整備事業が実施されるということはありがたく受けとめたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  では、三つ目のところで、今大花羽地区ということで、地元を中心に情報を収集させてもらったところなんですが、常総市全体という部分に視点を置きかえたときに要望箇所、整備状況、その辺のところを確認させてもらうことによって、市全体の状況を比較することができるかなとそのように考えます。ぜひ常総市の様子も教えていただければなと思います。 97 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。都市建設部長。 98 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 3番目の御質問にお答えをいたします。  現在、市全体で地域からの要望、請願、陳情と合わせますと約200件の案件が未実施となっております。事業に着手して完了するまでには、測量設計から用地交渉、電柱の移設など1事業につきまして約四、五年を要しております。年間の工事発注につきましては、生活道路改良工事の予算として平均3億から4億円の事業費で、実績といたしまして約1.5キロメートル、本数で約10本程度の事業を実施しております。現在も、要望につきましては毎年10件以上の要望が提出されており、年間の工事発注は10本程度でありますが、そのうち事業完了となっている箇所は年間一、二本程度となっているため、毎年若干ではございますが、未実施の要望件数はふえているのが現状となっております。令和元年度におきましては、道路新設改良工事費の当初予算で約4億円を計上し、事業を実施する予定でおります。  今後とも、必要性、緊急性、地元の協力体制が整っている箇所を総合的に考え、地域ごとに優先順位を決めて、地域のバランスを考慮した上で、順次計画的に道路整備に努めてまいりたいと考えております。  以上です。 99 ◯議長(倉持 守君) 草間典夫君。 100 ◯5番(草間典夫君) ありがとうございました。市全体の数字も合わせて確認することができました。これだけの件数を本当に限られた予算の中で整備に充てていくわけですから、厳しい現実は本当に重々理解することができるわけです。必要性、緊急性、それから協力性、そのような形で整備に着手していくというお話もありました。平成11年からの要望箇所のデータということで、先ほど説明があったわけですので、平成11年現在、令和1年になってから、その間に要望件数のほうが実際に整備処理するよりも増になっていくという苦しい現実のお話も今、いただいたわけですけれども、ぜひとも要望箇所として記録に残っている以上は、何とか風化させることなく、引き続き、先ほどの必要性、緊急性、協力性等々、そういうところを再確認していただいて、前向きに市道整備に取り組んでいただくことを強く要望させていただいて、今回の質問を終わりにさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。 101 ◯議長(倉持 守君) この際、暫時休憩いたします。                 午前11時57分休憩    ─────────────────────────────────                 午後1時00分再開 102 ◯議長(倉持 守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。    ───────────────────────────────── 103 ◯議長(倉持 守君) 一般質問を継続いたします。  次に、2番柳井真吾君。                〔2番柳井真吾君登壇〕 104 ◯2番(柳井真吾君) 皆様、こんにちは。議席番号2番公明党の柳井真吾でございます。新人議員として初めて質問させていただきます。常総市のさらなる発展のため、常総市民の安心安全のため、市民のお役に立てる議員を目指し、一生懸命頑張ってまいります。神達市長はじめ執行部の皆様、傍聴にお出でいただいている皆様、またインターネット中継をごらんの皆様、そして先輩、同僚議員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  なお、本日の質問は、時間に余裕のある内容になっておりますので、執行部の皆様、ゆっくりとわかりやすい、余裕を持って答弁をお願いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  それでは、通告に従いまして、二つの大項目、防災と福祉について一問一答方式で質問させていただきます。まず、一つ目の大項目であります防災備蓄食品の有効活用についてであります。平成という時代は大規模災害が相次ぎました。その教訓を踏まえ、令和という新しい時代には防災、減災を政治の柱として取り組む必要があると考えます。  ここ最近、きょうの朝もありましたが、頻繁に地震も起きております。政府の地震調査委員会による本年1月の発表の予測では、今後30年以内に茨城県沖でマグニチュード7から7.5の地震が80%程度の確率で起きるとありました。また、5月に35度を超える暑さが続いたり、ゲリラ豪雨もあったりと異常気象ともいえる状況が続いております。本当に災害はいつ起きてもおかしくないと感じます。  このような現状において、災害時における被災者支援や業務継続確保の観点から、必要な食料を備蓄することが大事になります。防災備蓄食品は、賞味期限を5年としているものが多く、定期的に入れかえる必要がありますが、この入れかえに際して、廃棄されることがあるとして、地方公共団体における災害用備蓄食料の有効活用について、平成30年1月30日付で内閣府防災担当、消費者庁、消防庁及び環境省連名で、都道府県及び指定都市あてに通知が発出されました。既に実施している地方公共団体の取り組み事例を示しつつ、災害時用備蓄食料の更新の際には、食品ロスの削減の観点から、備蓄食料の有効活用について検討するよう通知で依頼されております。  そのような状況を踏まえ、一つ目の質問をさせていただきます。常総市では、常総市地域防災計画に基づいて防災備蓄食品が防災倉庫等に備蓄されております。その防災備蓄食品の内容は何なのか、また備蓄量はどれだけなのかお伺いいたします。 105 ◯議長(倉持 守君) 答弁関係者の方は議場にお入りください。  これより答弁を求めます。市長公室長。               〔市長公室長小林昭仁君登壇〕 106 ◯市長公室長(小林昭仁君) 柳井議員の1)の御質問にお答えします。  現在の備蓄品と備蓄量でございますが、アルファ米が450食、おかゆが1,150食、ビスケット類が6,510食となっております。その他お水なんですが、1.5リットルと2リットルのペットボトルを合わせまして約900本ございます。  以上でございます。 107 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 108 ◯2番(柳井真吾君) ありがとうございます。ただいまお答えいただいた備蓄量ですと、非常に少ないような気がします。本当に1日もつかもたないかという現状ではないかなと思っております。  そういう観点で二つ目の質問にまいります。その備蓄量はどのような災害を想定して、どのような基準で用意されておるのかお伺いいたします。 109 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。市長公室長。 110 ◯市長公室長(小林昭仁君) お答えします。  これまでの災害教訓から最低限必要な備蓄につきましては、分散備蓄方式を採用しておりまして、市内の公立学校すべてに備蓄倉庫を整備することを優先事業として実施してまいりました。昨年度すべての学校に設置が完了したことから、自然災害を想定した常総市防災備蓄計画を昨年10月に策定いたしました。本計画書では、自助、共助による備蓄整備を促進した上で、公的備蓄の整備計画を策定しております。対象は、指定避難所の最大収容可能人員に基づき算出し、東日本大震災における石巻市の検証結果を参考に約2,250人分の3日分を想定した備蓄整備を計画しております。  しかしながら、これらすべての備蓄項目を満たすためには、しばし時間を要するということですので、民間企業の協定の締結を推進して、その点をカバーしていきたいと思っております。  以上でございます。 111 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 112 ◯2番(柳井真吾君) ありがとうございます。2,250人の3日分ということで非常に足りてない状況でございます。何度も申しますが、災害はいつ起きてもおかしくありません。一日でも早く計画どおりの備蓄の準備を進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  次に、三つ目の質問にまいります。まだ食べられるのに捨てられてしまう食品ロスを削減するための食品ロス削減推進法が令和元年5月24日参議院本会議で可決し、成立しました。この法律は、国が基本方針を策定し、都道府県や市町村がそれに基づき推進計画を策定する内容で、食品ロス削減への国民運動を促すのが目的です。このことから、食品ロスの削減を常総市においても進めていかなくてはならないと思います。このような観点から、食品ロスをなくすために、賞味期限を迎える備蓄食品はどのように有効活用されているのか、また有効活用割合はどれだけかお伺いいたします。 113 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。市長公室長。 114 ◯市長公室長(小林昭仁君) お答えします。  備蓄品の利活用につきましては、これまでの市の防災訓練や自主防災組織の訓練時に参加者にお配りしたり、炊き出し訓練時に使用といったことが主な利活用方法となっております。また、小中学校でも防災教育の一環として、配布をして啓発活動にも使用しているところでございます。品目や配備時期によって消費期限もさまざまでございますので、期限が近づいたものから随時活用しているのが現状でございます。割合につきましては、そういった形ですので、まだ把握まではしておりません。  以上でございます。 115 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 116 ◯2番(柳井真吾君) ありがとうございます。先ほどのお話ですと、無駄なく有効活用されていると伺い、安心しました。  ですが、食品ロスの観点から、今までに廃棄したとか、そういう部分は一切ないでしょうか。 117 ◯議長(倉持 守君) 市長公室長。 118 ◯市長公室長(小林昭仁君) 廃棄処分した例はございません。ただ、真備町ですか、愛媛県とか災害があったときに、こちらに残っていた水等を持って行ったという経緯はございます。 119 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 120 ◯2番(柳井真吾君) ありがとうございます。廃棄してないという部分では安心しました。今後、備蓄量がふえていくと、活用の量もふえてまいると思います。食品ロスが出ないように工夫していただき、計画的な有効活用を引き続きお願いしたいと思います。  最後に四つ目の質問にまいります。本年3月、液体ミルクが大手ミルク会社2社から発売されました。ヨーロッパなどで広く普及している液体ミルクは、乳児に必要なビタミンやたんぱく質など母乳に近い栄養素が含まれています。液体ミルクで期待されているのが災害時の活用です。災害時はストレスや疲れで母乳が出にくくなります。また、哺乳瓶を洗う衛生的な環境が避難先にない場合があります。しかし、液体ミルクであれば、お湯を沸かしたり、清潔な水がなくても簡単に授乳でき、災害時に赤ちゃんの命をつなぐ貴重な栄養源となります。平成28年4月に起きた熊本地震の際、フィンランドから救援物資として液体ミルクが支給されたことで、その必要性が認識されるようになりました。また、昨年夏の西日本豪雨でも、海外製の液体ミルクが活用され、災害時の物資として需要が高まりました。液体ミルクは平常時でも手軽に持ち運べて簡単に授乳できる特徴から、育児の手間の軽減、男性の育児参加を促進するという効果が期待できます。また、常温で約半年から1年間保存可能なのが特徴であります。このように、液体ミルクは避難して来た乳児や赤ちゃんにとって重要な備蓄品になると考えます。常総市では、先ほどの答弁からもわかるように、粉ミルクの備蓄もしていないのが現状です。  以上のことから、常総市においても備蓄品として液体ミルクを追加してはどうか、お伺いいたします。 121 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。市長公室長。 122 ◯市長公室長(小林昭仁君) お答えします。  液体ミルクにつきましては、今年度既に発注は済んでおりまして、整備する予定でおります。通常の備蓄品は防災倉庫に格納するということになっておりますが、ほかの備蓄品に比べ、賞味期限が極めて短いことや、液体ミルクそのものを実際に試していただくことも重要かと考え、乳児健診や訪問の際に活用してもらうために保健センターに備蓄をする予定となっております。自助、共助による備蓄整備の促進にもつながるものと期待をしております。  以上です。 123 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 124 ◯2番(柳井真吾君) もう発注していただいたということで、前向きな答弁ありがとうございます。液体ミルクについてはまだ知らない方も多いと思います。市においても、赤ちゃんのおられる方に自助による液体ミルクの備蓄の促進啓発などを行っていただければと思います。  発注していただいたということで、一つだけ質問させていただきます。先ほど液体ミルクの備蓄を発注していただいたということでしたが、具体的にいつ届くのか、また備蓄量はどれだけ予定しているのかお伺いしたいと思います。 125 ◯議長(倉持 守君) 防災危機管理課長。 126 ◯防災危機管理課長(横島義則君) お答えいたします。  数量に関しましては、厚生労働省より授乳方法の割合から導入数量を算出しておりますが、当市におきましては125ミリリットルのパック12本入り20箱を発注したところでございます。ただ、納入の時期につきましては、代理店も初めての取り引きということで、流通ルートが定まっていないという問題点がございまして、現時点で未定ということでございます。  以上でございます。 127 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 128 ◯2番(柳井真吾君) 125ミリリットルのものを12本掛ける20箱ということで240本ですかね。ありがとうございます。これで子育て中の市民の皆様も安心されることと思います。できれば、あわせて哺乳瓶とか吸い口も備蓄として用意されると、より安心すると思います。予算の関係もあると思いますが、御検討いただければと思います。  災害の現場では、災害後3日72時間が勝負だと言われております。常総市地域防災計画には、市民の皆様に自助努力とされる3日分の食料の備蓄の大切さを呼びかけられております。今後とも、自治体の備蓄品の充実に努めるとともに、防災意識の啓発活動に積極的に取り組まれることをお願いし、大項目一つ目の質問を終わりにします。 129 ◯議長(倉持 守君) 次の質問に移りますので、答弁関係者の入れかえをお願いします。  柳井真吾君、質問を継続してください。 130 ◯2番(柳井真吾君) 続きまして、大項目二つ目、ヘルプマークとヘルプカードについての質問をさせていただきます。ヘルプマークとヘルプカードについては、昨日の飯島議員の質問に対する答弁の中にも出てきました。障害福祉政策においてとても大切なものになると思いますので、初めに確認をさせていただきます。  ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくするよう作成したマークです。このようなマークなんですが、病院などでごらんになったことがおられる方もいるかもしれません。このような形でストラップとして衣服やバッグに身につけることができ、一見して配慮が必要なことを伝えることができるため、公共交通機関等における優先席の確保など日常生活で幅広く役立つことが期待できます。  また、ヘルプカードとは、障害などのある人が困ったときに周囲の方に配慮や手助けをお願いしやすくするための情報を伝えるカードです。医療機関を受診するときや災害時、日常生活で困ったときなどに障がい者とコミュニケーションを支援するツールとして活用することができます。このヘルプマークとヘルプカードは、東日本大震災を機に平成24年10月、東京都議会公明党が提案し、策定され誕生しました。その後、東京オリンピック・パラリンピックに向け、平成29年7月に経済産業省の案内用図記号JISの改正に伴い、ヘルプマークが追加され、全国で活用実施をされることになりました。以上のことから、平成30年度から茨城県では、障害福祉政策としてヘルプマークとヘルプカードの普及啓発を推進しております。  以上の観点から一つ目の質問にまいります。近隣のつくば市や守谷市では、昨年度からヘルプマークとヘルプカードの配布が行われているようです。が、常総市では行われておりません。その理由は何なのかお伺いいたします。 131 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。保健福祉部長。              〔保健福祉部長吉原克美君登壇〕 132 ◯保健福祉部長(吉原克美君) 柳井議員の1)の御質問にお答えいたします。  ヘルプマークとヘルプカードの配布につきましては、常総市障がい者プランの施策の基本項目に、障害のある人に優しい福祉まちづくりを推進するとの目標を定めておりまして、日常生活の困った場面や災害時において配慮が必要なことを知らせることができる、このヘルプマークとヘルプカードにつきまして、その基本目標にのっとり必要性は感じておりまして、導入につきましては検討をしていたところでございます。  以上でございます。 133 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 134 ◯2番(柳井真吾君) ありがとうございます。困っておられる方、障害をお持ちの方とか病気の方はたくさんおられます。もっと早く本当に必要性を感じ、始めてもらいたかったなと思います。  では、次の二つ目の質問にまいります。一日でも早く始めてもらいたいなと思いますが、今後、ヘルプマークとヘルプカードの配布を行う予定はないのかお伺いいたします。 135 ◯議長(倉持 守君) 保健福祉部長。 136 ◯保健福祉部長(吉原克美君) ただいまの御質問にお答えします。  配布の予定につきましては、今年度、議員もおっしゃっていましたとおり、茨城県におきましてヘルプマーク、ヘルプカードの普及啓発の推進を図るために実施計画を作成しており、6月上旬にはヘルプマーク、ヘルプカードとポスター、パンフレットが県内市町村に配布される予定となっております。実は一昨日なんですが、もう既に届いておりまして、実際にはこのような形で届いていますので、今後に向けましては、こちらの配布を予定したいと思います。  以上でございます。 137 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 138 ◯2番(柳井真吾君) それでは、もう届いたということで、すぐにも配布がスタートできるということでひとまず安心しました。  それでは、次に三つ目の質問ということでつながる部分なんですけれども、届いたということで具体的にいつから、どこでどのように配布するのかお伺いしたいと思います。 139 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。保健福祉部長。 140 ◯保健福祉部長(吉原克美君) ただいまの御質問にお答えいたします。  配布時期と配布方法につきましては、早急にまず市民の皆様に広報等によりお知らせするとともに、担当課である社会福祉課、保健センター、社会福祉協議会の窓口で配布を予定しております。また、ヘルプカードにつきましては、ホームページからもダウンロードできるような形にしたいと思っております。さらに、窓口への来所が困難な方に対しましては、郵送での配布も検討をしております。  このヘルプマーク、ヘルプカードの導入に当たりましては、ヘルプマークの役割や見かけた場合の対応につきましても、市民の方々への周知も必要であることから、このような使い方の広報への掲載も行うとともに、ホームページや各種団体等の会議等でも必要な援助を提供していただくような普及啓発も図っていきたいと考えております。  以上でございます。 141 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 142 ◯2番(柳井真吾君) ありがとうございます。先ほどあったように、郵送での対応ということで、本当にぐあいの悪い方、精神的に障害を持っている方とか、人前に出ることもできないという方もいらっしゃいますので、郵送での対応など、そういう方々に対しての御配慮とか、またさまざまな方法での普及啓発という部分でおっしゃっていただきました。ありがとうございます。  普及啓発の方法ということで、参考として一つ提案というか、参考となる自治体の方法がありましたので御紹介させてもらいます。京都府では、ヘルプマークの啓発ということで、地元の大学生と協力してヘルプマークの啓発漫画をつくって配布しているそうでございます。その配布先は児童生徒、小中学生に啓発漫画を配布して、子どもたちに好評だ、わかりやすいという部分で啓発を行っているそうです。参考になればと思います。一日でも早く配布が開始できますことをお願いしたいと思います。  最後に、四つ目の質問にまいりたいと思います。ヘルプマークが幾ら普及しても、周りの人たちがヘルプマークをつけた方を理解し、助けてあげられなければ何の意味もないと思います。常総市の子どもたちには、ヘルプマークを身につけた方を見かけた場合、電車やバスで席を譲る、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動ができるような子どもたちになってもらいたいなと思います。このような思いから、また心のバリアフリー推進という上からも、学校教育現場においてヘルプマークとヘルプカードの学習を行ってはどうかと思います。その点についてお伺いいたします。 143 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。教育長
                〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 144 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) お答えさせていただきます。  柳井議員の提案、ごもっともではないかと思います。市内各学校でヘルプマーク、ヘルプカードについて学習の機会を積極的に設定することは、多様性を認め合い、共存社会を担っていく子どもたちにとって必要であると考えております。ヘルプマーク、ヘルプカードを教材の一つとして取り入れていくことで、学校での福祉教育の充実が図れるものとも考えます。御提案をいただき、ありがとうございます。 145 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 146 ◯2番(柳井真吾君) 教育長、ありがとうございます。教育長からも学習にヘルプマークとヘルプカード学習についてということでお約束いただきました。  それでは、具体的にどのような教科というか、どの辺の場面でこのヘルプマークを活用した学習を行っていただけるのなと思いますが、よろしいでしょうか。 147 ◯議長(倉持 守君) 指導課長。 148 ◯指導課長(蛯原高司君) お答えいたします。  ヘルプマーク、ヘルプカードの教育に関しましては、福祉教育、人権教育に大きくかかわってくるところでございます。福祉教育、人権教育においては、教育活動全般で行われるものと認識しておりますが、特に学級活動、そのような中での紹介、体験を通した模擬授業ロールプレイ、そういうものもできると思います。また、人権週間がございます。そのときに子どもたちの体験発表ですとか、こういうものの紹介等をすることも可能だと考えております。 149 ◯議長(倉持 守君) 柳井真吾君。 150 ◯2番(柳井真吾君) ありがとうございます。私も教育現場に昨年までおりましたので、人権教育とか福祉教育という部分は、これからの子どもたちにとって本当に大事になってくると思います。子どもたちが、困っている方に大丈夫と声をかけられる、そういう一人一人に育てていくことが大事であるかなと思います。そういう子どもたちが育てば、よりよい常総市ができる、常総市の未来も明るいのではないかと感じます。答弁にあったような心の教育がこれまで以上に大変に重要になってくると感じます。今後とも、常総市の宝である子どもたちのために心の教育の充実をお願いしたいと思います。  最後に、本日質問させていただいたような命を守る、そして一人を大切にする取り組みを今後一層充実させていただくことをお願いし、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 151 ◯議長(倉持 守君) この際、暫時休憩いたします。                 午後1時30分休憩    ─────────────────────────────────                 午後1時40分再開 152 ◯議長(倉持 守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。    ───────────────────────────────── 153 ◯議長(倉持 守君) 一般質問を継続いたします。  次に、4番石塚 剛君。  なお、石塚 剛君より資料配付の申し出がありましたので、これを許可しております。                〔4番石塚 剛君登壇〕 154 ◯4番(石塚 剛君) 議席番号4番公明党石塚 剛です。このたび初当選させていただき、本日初めての質問となります。何分、不なれであり、お聞き苦しい点が多々あるかと思いますが、御容赦ください。  それでは、通告に基づきまして、項目1として通学路の安全性について、項目2として道路側溝の問題について、この2項目を一問一答方式で質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  まず初めに、通学路の安全性についてです。昨今、全国各地で悲惨な交通事故のニュースをよく目にします。特に、立て続けに発生している子どもを巻き込んだ痛ましい事故、無防備な子どもたちの命が奪われる事態は、本当に胸が詰まる思いでいっぱいであります。全国においては、小中高学生を対象とした事故発生、小学生歩行中の事故として、登下校中の事故の割合が35.3%、中学生、高校生、自転車走行中の事故においても、登下校中の事故の割合が62.7%との警視庁交通局平成30年度資料にありました。茨城県内におきましても、本年、登下校中に発生した事故が5月の末時点で60件、そのうち死傷者の発生10名という形で、茨城県警察本部交通総務課のデータにもございました。少子高齢化が言われている現代において、常総市におきましても、未来ある子どもたちを守り、安全安心を構築していくことは急務であり、私たちの使命であると感じております。この観点から、項目1の通学路の安全性について質問させていただきます。事前に議長に申告、御了承いただきましたので、別紙資料で状況を説明させていただきます。別紙資料をごらんください。  これは、私自身が実際の現場で確認した状況でございます。一つ目は、一番上の段、三妻小学校登校の中三坂バス停での状況です。石下方面から三妻方面に向かう際の状況で、ドライバーへの注意喚起については、手前側にございます反射シールを張りつけたラバーポールのみで識別がされております。雨天などは少し見えにくいような状況が想定されます。写真の横に、2段目なんですが書きましたのは、リスクを私自身、客観的に想定したもので、実際にグリーンベルト、歩道、この幅が約2メートル、ただ雨の日には傘を差したり、ランドセルの厚みが約20センチなどを含めて考えると、1メートルはどうしてもこの幅が必要になる。そうすると、子どもたちの前を車が時速50キロ制限で通過していきますが、1メートルしか距離がない。こんな状況が今見受けられております。実際にバス待ちをしている高学年の班長にヒアリングを行ったところ、はっとした経験があったり、はね石などもあるということで、本当に危険な部分を毎日我慢してバスを待っている状況であるということが確認できております。  二つ目としましては、下段の左側なんですが、三妻小バス停下車後の通学路です。この通学路は土手の上にバス停がございまして、階段をおりてきて道路を渡って三妻小学校に向かうというような内容でございます。道路幅が約5メートル弱、歩道として考えられるのが1メートル、車道が約4メートルです。グリーンゾーンはなく、バスから下車した後、土手の階段で車の通過待ちを行い、横断後に、私が確認したときは約25名ほどの子どもたちが学校まで歩くような様子です。普通自動車の3ナンバー車、これを考えると、道路運送車両法規定では3ナンバー車で2メートル50センチの幅がございますが、先ほどの4メートル道路に対して2メートル50ですから、すれ違いが非常に困難である。すれ違うときには歩道に寄らなければすれ違いができない状況で、通学路の道路標識はございますけれども、歩道の白線もグリーンベルトもないような状況。  三つ目としましては、篠山交差点前の十字路、南から北方面の歩道の状況です。これは岡田小学校の登校の児童の様子です。県道136号線で、グリーンゾーンなし、歩道が約60センチ程度、朝の通勤時間では交通量が非常に多く、小学生の列の真横を車が通過している状況。  今回三つの事例を紹介しましたが、本当に危険であり、毎日この状況下に置かれる子どもたちが非常に心配でございます。この状況を一刻も早く打破していきたいというような思いを持って、一つ目の質問として、現状の通学路の安全性について確認はしているのか、安全性について問題がないのか、これについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 155 ◯議長(倉持 守君) 答弁関係者の方は議場にお入りください。  これより答弁を求めます。教育部長。             〔教育委員会教育部長飯村順子君登壇〕 156 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) 石塚議員から御質問のありました通学路の安全性につきましてお答えいたします。  小中学校の通学路安全対策整備につきましては、児童生徒の通学時の安全確保のために、関係課や関係機関と改善に向けて順次協議を行っております。市では、小中学校の通学路安全対策を推進するため、関係機関の連携体制や合同点検の実施などをまとめた常総市通学路交通安全プログラムを平成27年3月に策定いたしました。このプログラムに基づいて、常総工事事務所、常総警察署、小中学校教頭会、PTA連絡協議会、市関係課をメンバーとした常総市通学路安全推進会議を設立しまして関係機関の連携を図るほか、各学校にお願いして学区内通学路の注意を要すると思われる箇所をピックアップしていただき、地図に落とし込んで可視化を図っております。この調査により、実際に通学路上の問題箇所が把握できております。これらの問題箇所につきましては、夏に実施する合同点検後、箇所ごとに歩道整備や路面標示の塗装のようなハード対策、交通規制や交通安全教育のようなソフト対策など、問題箇所に応じた危険回避の対策を講じております。  以上でございます。 157 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 158 ◯4番(石塚 剛君) 御答弁ありがとうございます。今、出てきた常総市通学路安全プログラム、昨日の飯島議員の質問に対する答弁にもありましたが、仕組みとしてはこのような形で関係機関との連携、危険箇所を可視化し、通学路の管理が行われているということでしたが、実際、今回のこの3カ所の通学路は安全性に対して問題がなかったのかについて伺います。 159 ◯議長(倉持 守君) 学校教育課長。 160 ◯学校教育課長(西村 聡君) それでは、お答え申し上げます。  現在の通学路に安全性に問題はないかというところでございますが、点検の結果、課題はあるものの、現在、通学路として使用しておりまして、基本的には安全性に重大かつ緊急的な問題はないかというふうに思われますが、課題が把握できている箇所、あるいは今のように課題が新たに上がってきました箇所につきましては、スピード感をもって対応を進めてまいりたいと存じます。  以上でございます。 161 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 162 ◯4番(石塚 剛君) ありがとうございます。点検の結果、課題はあるが通学路としては使用されている、安全性について問題がないとの認識でよろしかったですか。  私が思う危険度とは差が少しありますけれども、詳しくは後ほどお伺いさせていただきますので、次の質問に移らせていただきます。  2)としまして、確認ですけれども、条件変化を踏まえ、定期的な確認をする仕組みとしてあるのか、ないのかという部分についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 163 ◯議長(倉持 守君) 教育部長。 164 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) 定期的な確認を行う仕組みについてでございますが、先ほどの答弁でも申し上げました、常総市通学路安全推進会議による合同点検を実施しております。具体的には、先ほども申し上げましたように、地図上に可視化された通学路の危険箇所について、鬼怒川を境に東地区と西地区に分けまして、この協議会構成機関が合同で実際に通学路を歩いて目視による確認を行う取り組みを実施しております。今年度につきましては、川東地区を対象として合同点検を行う予定となっております。よって、東地区と西地区の通学路の危険箇所の確認を隔年で行っております。  以上でございます。 165 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 166 ◯4番(石塚 剛君) ありがとうございます。今のお答えの中で確認回数が1回、夏の時期ということでありましたが、よろしかったですか。  私は、夏に1回だけの確認で通学路の安全性について判断してしまうのはいかがなものか、確認として少し不十分なところがないかというふうに考えます。安全性を確認する条件として、さまざまな要素からリスクをきちんと抽出をして、起こり得る事態をしっかりと分析しつつ手を打っていくこと、これが大事なんじゃないかなと思います。現在の安全性の確認に足りない部分はそこじゃないか。例えば、通勤時の交通量、これが確認時間で交通量の違いがあったり、天候によっては傘などを差した状態でのリスク配慮、あるいは季節ごとに日の高さが違うことによって起こる逆光での見えにくくなる現象、こういった部分を踏まえ、やはり確認を行った上で判断すべきというふうに考えますが、その辺のお考えについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 167 ◯議長(倉持 守君) 学校教育課長。 168 ◯学校教育課長(西村 聡君) それでは、お答え申し上げます。  まず、時間帯や季節、あるいは天気ということを考慮しての条件を変えた通学路点検というのは行っていない状況でございます。さまざまな条件下でのリスクをすべて把握できているかということでは、把握というのができているとは言えないというふうに考えております。  また、関係機関が連携いたしまして、それぞれの役割の視点で点検をして、それぞれの役割に応じた解決策を出し合って協議するというのが合同点検の趣旨となっているものでございますから、各機関との日程調整等の関係もありまして、頻繁に実施するのはなかなか難しいため、年1回集中的に実施しているということが現状でございます。また、プログラムの中には学校あるいは地域などから声が上がった場合、要望が上がった場合には、定期的な点検も随時行うということも記載されておりますので、そういう形で随時の対応もやっていくという形もとれるかと思います。  以上でございます。 169 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 170 ◯4番(石塚 剛君) ありがとうございます。やっぱり年1回集中的にとのことでございました。でも、やはり事故が起こってからでは遅いんだというふうに思います。私の現場確認では、いずれの確認でも車と児童との距離が最悪値として約1メートルぐらい。この1メートルの距離を車が50キロ、60キロ、こういったスピードで走り抜けていく、こういう実情が結構あちこちの箇所で起こっているのではないかなというふうに思います。現状を垣間見ると、現在の安全性の判断、いずれの状況も残念ながら違和感があるのかなというふうに思います。現状の判断に対してもう少し突っ込んだ形でやっていただきたい、このように思うわけでございます。  危険箇所の把握について、先ほど年1回集中的ということがございましたが、集中的でもやり方は間違ってはいないと思います。手法として、リスクアセスメント、アセスメントですからリスクをいろいろな箇所から吸い上げてきて、集中的な協議の中で客観的にリスクについて分析をして評価をする。そして、しっかりとこの分析の内容を皆さんで協議をして可視化管理されている危険箇所に、例えばランクづけを行って、このランクによって確認回数を1回を2回にふやすなど、もうちょっと確認に対する精度というのを増す必要があるんじゃないかなというふうに思います。現行の仕組み改善、これについてランクづけを行うことで協議会の時間の短縮にもなると思いますし、そういった改善策をぜひともお願いしたいと思いますが、この辺につきましてお考えをお伺いいたします。よろしくお願いいたします。 171 ◯議長(倉持 守君) 学校教育課長。 172 ◯学校教育課長(西村 聡君) お答え申し上げます。  現在、本市で実施しております通学路の安全点検につきましては、季節変化による逆光の条件とか、あるいは児童の通学と同じ時間帯での確認ということについては、議員御指摘のとおり行っていない状況でございますので、今後の課題といたしまして、例えばその分析方法、あるいは確認の精度ということでおっしゃっておりましたように、そういうものも含めて、今後の課題としまして連携する関係機関等々と対応方法につきまして十分協議してまいりたいと存じます。  以上でございます。 173 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 174 ◯4番(石塚 剛君) ありがとうございます。連携して協議をするということで、できたら安全プログラムに基準化するなど踏まえてお願いしたいと思うんですが、その辺いかがでしょうか。続けてお伺いします。 175 ◯議長(倉持 守君) 教育部長。 176 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) ただいま、石塚議員から御提案のありましたプログラムについて基準化をするということも、今後盛り込むことにつきまして検討して、前向きに進めてまいりたいと思います。 177 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 178 ◯4番(石塚 剛君) ありがとうございます。プログラム改善及び協議会の中の会合の中で、リスク把握ができるような仕組みを早急に改善していただきたいというふうに思います。しっかりとしたリスク管理及び安全対策についての執行部の迅速の対応をぜひともよろしくお願いいたします。  それでは、次の質問をさせていただきます。  3番目としまして、中三坂バス停について具体的にどのように今後対策をしていくのか。当該道路は県道であり、バス停につきましては民間会社運営であり、市で対処は本当に厳しいという部分は私どもも思っている次第ですけども、通学路として認定しているからには、市としての対応も問われるのではないかというふうに思っております。この部分につきまして、対策の実施についてお伺いしたいと思います。 179 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。教育部長。 180 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) 三妻小学校のバス通学で使用する中三坂バス停についてですが、ここにつきましては、平成27年5月に上三坂地区自治会から要望書が提出されたことを受けまして合同点検を実施いたしました。その結果、運転者に注意喚起することを目的としまして、バス停の看板付近にポストコーンを2本設置、またバス停付近の路側帯をカラー塗装する対策を常総工事事務所により講じました。  先ほども答弁させていただきましたが、今年度につきましては、川東地区を対象として合同点検を行う予定となっておりますので、今回御指摘いただきました三坂バス停付近ももう一度点検いたしまして、改善策を協議してまいります。今後も、常総市通学路安全推進会議が連携して子どもたちが安全に通学できるような取り組みを推進してまいりたいと存じます。  以上でございます。 181 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 182 ◯4番(石塚 剛君) 改善見直し、ぜひともよろしくお願いいたします。ありがとうございます。  バス停以外の2カ所もございますけれども、この2カ所、片方は県道136号線、先ほどと同じ県道という条件もございまして、市としての対応も微妙な形であると思いますが、この2カ所の対応についてもあわせてお伺いしてもよろしいでしょうか。お願いします。 183 ◯議長(倉持 守君) 学校教育課長。 184 ◯学校教育課長(西村 聡君) お答えいたします。  中三坂バス停以外の2カ所、先ほどちょうだいいたしました写真でございますと、三妻小学校バス下車後の通学路、それと篠山交差点前の十字路南方面から北方面の歩道だと思います。こちらにつきましては、今のところ安全点検プログラムには位置づけがなされていない状況でございまして、早急に現場を確認いたしまして、市としてでき得る安全措置、あるいは関連機関と連携をした安全措置を検討してまいりたいと存じます。  以上でございます。 185 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 186 ◯4番(石塚 剛君) 今回の指摘箇所3カ所を早急に確認していただき、改善につなげていただきたいという思いはございますが、今後という形で今お話がございましたけども、具体的には、早急という部分でお願いしたいということがございますので、大体いつごろの時期をめどとしてやられるかという部分だけは質問をさせてください。よろしくお願いします。 187 ◯議長(倉持 守君) 学校教育課長。 188 ◯学校教育課長(西村 聡君) お答え申し上げます。  安全点検プログラムは6月の末ぐらいに協議会を開く予定になってございます。それは一斉の協議会でございますので、協議会の前に現場は、まずは市で確認をさせていただきまして、協議会の土俵に乗せながら関連機関との協議を図ってまいりたいということで、現場の確認は早急にさせていただく、また協議会への全体とした協議については6月末ぐらいということで考えたいと存じます。  以上でございます。 189 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 190 ◯4番(石塚 剛君) プログラムの改善につきましては理解しました。対策について検討されるということだったんですが、具体的な対策の期限を明確にしておきたいと思いまして、その部分をお答えできるようでしたら、ざっくりとでも構いませんのでお教えください。 191 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。教育部長。 192 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) ただいまの御質問にお答えさせていただきます。  まずは協議会を開催して、関係機関等ありますので年度内にはお答えができるかと思います。できる限り早急にやらせていただきたいと思います。  以上です。 193 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 194 ◯4番(石塚 剛君) ありがとうございます。年度内ということで具体的な日程はいただけてないんですが、今後も問題解決が見えるまで私としても課題案件としてつなげていきたいと思います。きょうはこれで終わりたいと思います。  安全管理については、事故を一つの事例として、これは全国の事例でも構わないと思うんですが、これを共有して状況確認、これと早急な対応が本当に大切なんじゃないかなというふうに思います。そして、顕在化したリスク、これについてはしっかりと分析を行って手を打つ、また同様箇所につきましては水平展開などを含めて実施していく、こういった日ごろからの改善の積み上げが事故を未然に防ぎ、安全安心のまちづくりにつながっていくものだと私自身は思っております。  子どもたちにつきましては、年間登校日数約200日、登下校を換算すると最大400回の危険にさらされる状況になっている。この部分を踏まえて、執行部におかれましても、今後の早急なる対応をぜひともよろしくお願いしたいということを申し上げまして、一つ目の質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。 195 ◯議長(倉持 守君) 次の質問に移りますので、答弁関係者の入れかえをお願いします。  石塚 剛君、質問を継続してください。
    196 ◯4番(石塚 剛君) 質問を移します。2番目として道路側溝の問題について伺います。  初めに質問の経緯について説明をさせていただきます。選挙期間中、石下方面での道路側溝に関する相談があり、今回の質問をさせていただくことになりました。それぞれのお住まいの道路側溝において日常不快な悩みを抱えている。一つとしては、虫の異常発生で不快な思いをしているお宅がある。A宅、B宅という部分でございますが、ありました。二つ目として、道路側溝のふたのがたつきによる騒音が発生しており、言い方によっては眠れないぐらい悩んでいるというようなお話がございました。このような状況が実は長年にわたり悩んでいる。以前、相談はしたことがあるけども全く対処ができていなかった。市民におきましては、半ば諦めの気持ちというのが強まっているような状況でございました。そういった相談から、現場分析と今後の対応についてお伺いしたいと思っております。  まず、この状況確認として私自身がしっかりと現場の確認をしないと御相談ができないというふうに思いましたので、自分自身で事前調査を1週間、両方のお宅にお許しをいただいてモニターをさせていただきました。虫の異常発生について、A宅、B宅、相談でお伺いした際は玄関先に虫の大量発生を確認しました。雨上がりのことでございました。1階の玄関の出入りで数十匹の虫が玄関からお家の中に入り込んでくる、あるいはお孫さんが帰ってきたときにその虫を間違って吸い込んでしまうようなことがあるということで、この虫の数から容易に想像できるような状態が1回だけ確認することができました。その後連続して1週間、私自身が現場に出向き、朝夕2回ずつ確認をしてまいりました。この1週間については、虫の発生はございませんでした。二つ目の道路側溝のふたのがたつきに関しては、現場確認の中で、ふたからがたつきによる音が出ているという部分が確認できましたので、これを踏まえて質問に移りますが、道路側溝の点検、清掃について、どのような計画になっているのかについてお伺いいたします。 197 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。産業振興部長。              〔産業振興部長小島裕治君登壇〕 198 ◯産業振興部長(小島裕治君) それでは、石塚議員の2番の1)の質問にお答えいたします。  議員御指摘のように、道路側溝内の堆積物が原因によるにおいや虫等の発生に関する市民からの相談が当市に寄せられているのが現状でございますが、道路側溝にかかわる点検及び清掃計画につきましては、市内における市道の総延長が約1,500キロに及ぶこともありまして、計画策定をする状況には至っておりません。現在、道路側溝の点検、清掃にかかわる当市の対応としましては、県及び市議会議員の皆様、自治区長や市民の方々から御相談や御依頼があった場合、その都度、担当職員が現地調査を行い、道路側溝等の構造物を確認しております。これらの構造物内の土砂等の堆積状況をかんがみ、この状態が継続した場合、虫やにおいにより著しく市民の生活環境を悪化させるなど、緊急性や必要性を判断させていただき、速やかに清掃業者に委託し、堆積物等の除去を実施しているところでございます。なお、議員御指摘の石下地区2カ所の現場につきましては、確認したところ、現場の堆積は認められませんでした。  毎年多数の同様な御相談や御要望をいただいているところでございますので、このように職員が現地調査を実施するも、市内全域の道路側溝の清掃を一様に実施することは困難でございます。緊急性や必要性を判断しますことを御理解いただければと存じます。  以上でございます。 199 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 200 ◯4番(石塚 剛君) 御回答、ありがとうございました。今回の件、特に道路側溝については、それぞれの箇所で問題がないという部分で確認されました。本当にありがとうございました。一応確認はされましたので、次の質問に移りたいと思います。  2番目としまして、道路側溝のふたの磨耗による騒音についても伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。 201 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。都市建設部長。              〔都市建設部長木村茂樹君登壇〕 202 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 御質問の道路側溝のふたのがたつきによる騒音について答弁をさせていただきます。  道路及びその構造物、附帯物につきましての維持管理は道路管理者の道路課で行っております。常総市内の市道につきましては、延長が約1,500キロメートルあり、職員のパトロールだけでは不ぐあい箇所全部を事前に認知できていないのが現状でございます。議員御指摘のようなふたの騒音などの市民の皆様からいただいた苦情や補修依頼につきましては、現地を確認をした上で対策を講じております。  今後も危険箇所や必要性の高いところにつきましては早急に対応をしてまいります。  以上です。 203 ◯議長(倉持 守君) 石塚 剛君。 204 ◯4番(石塚 剛君) 御回答、ありがとうございました。道路側溝ふたにつきまして補修していただけるということでよろしかったですね。大変ありがとうございました。そもそも今回の質問なんですが、質問の本質は、聞き取りでは大分前にさかのぼりますが、冒頭でも申し上げましたとおり、以前の相談案件の解決がされず、進捗も不明確のまま放置され、不信が募り、今回の相談に至ったものというふうに想定しております。しかしながら、今回、関係部署の方々が即座に対応されたことを相談を受けた方々にもお伝えさせていただいたところ、御理解と御安心をいただけたというふうになっております。私も市民の声におこたえすべく、執行部の皆様がきちんと動いてくれることを自信を持って今後もお伝えしていこうというふうに思っております。市民の皆様のためにも、今後とも迅速な対応をぜひともよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございます。  本日は初めての一般質問をさせていただきました。本当にありがとうございました。私も新人議員として市民の皆様の声を届け、市民の皆様のために汗を流し、誠心誠意取り組んでいく決意でございます。今後とも、執行部の皆様、先輩議員、同僚議員の皆様、御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。  以上をもちまして、私の質問を終わりにしたいと思います。ありがとうございました。 205 ◯議長(倉持 守君) この際、暫時休憩いたします。                 午後2時19分休憩    ─────────────────────────────────                 午後2時40分再開 206 ◯議長(倉持 守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。    ───────────────────────────────── 207 ◯議長(倉持 守君) 一般質問を継続いたします。  次に、8番関 優嗣君。                〔8番関 優嗣君登壇〕 208 ◯8番(関 優嗣君) こんにちは。さきに行われました選挙において2期目の当選をし、またお役目をいただくことができました。議席番号8番関 優嗣でございます。今回は前回の無投票選挙と違い、多くの市民の皆様から負託をいただきました。そうした皆様の思いを背に、決意覚悟を新たに、また強く胸に、小さな声にも本気で丁寧に邁進してまいります。前期同様、引き続きよろしくお願いいたします。  それでは、早速通告に従いまして質問をさせていただきます。今回は大きく三つの質問です。一つ目小中学校が置かれている現状について、二つ目当市で開催されているイベントについて、三つ目水海道有料道路について、以上について一問一答方式にて進めてまいります。現状維持、検討をするといった答弁ではなく、見通しの持てる、だれが聞いてもわかりやすい答弁をお願いいたします。  それでは、大項目1に入ります。社会現象、社会問題にもなっている少子高齢化、また施設の老朽化といったところに目を向けたときに、早急に手当てをしなければならない問題や課題が多いということは、議員の皆さんも執行部の皆さんもお気づきのことかと思います。これまでさまざまな理由で先送り、後回しにしてきてしまったものに対して、しっかりとしたビジョンを確立し、それを示し、歩み始めなければならない時期にあると考え、常総市としての考え、方向性を確認したく通告をいたしました。この質問については、先日の岡野議員の質問と重複する点もあるかと思いますが、流れをくんだ形で進めてまいりたいと思いますので御了承いただければと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、まず1)当市の今年度の小中学校の児童生徒数をお聞かせください。また、あわせてその児童数を踏まえ、2)の今後の児童生徒数の予想推移についてもお聞かせください。よろしくお願いいたします。 209 ◯議長(倉持 守君) 答弁関係者の方は議場にお入りください。  これより答弁を求めます。教育部長。             〔教育委員会教育部長飯村順子君登壇〕 210 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) 本年度の児童生徒数につきましては、令和元年5月現在、児童3,111名、生徒1,692名、計4,803名になります。  続きまして、今後の児童生徒数の予想推移につきましては、住民基本台帳をもとに推計いたしましたところ、令和2年度が児童3,052名、生徒1,646名、令和3年度が児童2,979名、生徒1,666名、令和4年度が児童2,872名、生徒1,653名、令和5年度が児童2,830名、生徒1,593名、令和6年度が児童2,739名、生徒1,539名、令和7年度が児童2,641名、生徒1,458名で、児童生徒合わせて毎年約110名程度の減少が想定されます。  以上でございます。 211 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 212 ◯8番(関 優嗣君) 毎年110名程度ずつ児童生徒数が減少していくという、これはもう数字としてあらわれている部分かと思いますが、予想されるとおりの推移をたどった場合、著しく少人数化をしてしまう学校、また学校だけに限らずそのクラスとしての存続というか、極めて少人数化してしまうクラスが生じてきてしまうのかなと思われますが、その辺についてはどうでしょうか。 213 ◯議長(倉持 守君) 教育部長。 214 ◯教育委員会教育部長(飯村順子君) 児童生徒数の少ない学校及び複式学級の状況についてお答えいたします。  令和元年度では、児童生徒の少ない学校につきましては、大花羽小学校、五箇小学校、菅原小学校になります。また、複式学級の状況についてでございますが、本年度から大花羽小学校について1クラス2年生と3年生による複式学級が編制されました。なお、現在は解消されておりますが、平成27年度から29年度の間、五箇小において複式学級が編制されておりました。  以上でございます。 215 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 216 ◯8番(関 優嗣君) 今、複式学級という言葉が出てきましたが、山間地の小さな学校などではそのような体系をとられているということをテレビなどで拝見したことがありますが、この近隣で複式学級というものを耳にすることも、ある意味新鮮ですし、またそれが今後の問題となっていくのではないかというふうに思われます。複式学級、今年度においては大花羽小学校で編制をされているということですが、複式学級を編制するに当たっての基準というものが、例えば1クラス、1学年が何人以下になった場合には複式を組まなければならないのか、または複式を組んでもいいという選択肢を選べるのか、その辺について複式学級について詳しくお聞かせ願えればと思います。 217 ◯議長(倉持 守君) 学校教育課長。 218 ◯学校教育課長(西村 聡君) それでは、複式学級につきまして御説明をさせていただきたいと思います。  まず、複式学級につきましては、小学校は小1を含む場合は2個学年で8名、小学1年生を含まない場合は2個学年で16名、中学校につきましては、2個学年で8名になる場合は複式学級を編制することができます。本市におきましては、茨城県からの通知、学級編制基準に基づきまして複式学級を編制いたしております。また、複式学級につきましては、編制基準の文面によりますと、複式学級を編制することができるというふうになっております。そういう形で表現をされておりまして、複式学級を編制することができるという形の表現となってございます。  以上でございます。 219 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 220 ◯8番(関 優嗣君) ありがとうございます。複式学級、その名のとおり異学年が一つの教室に入って学習をするという体系になるのかと思われますが、その場合、一つの教室ですので先生はそれぞれの学年にそれぞれがついてそれぞれの勉強をするのか、それとも二つの学年を1人の先生が見るのか、その辺の状況も教えていただきたいと思います。 221 ◯議長(倉持 守君) 教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 222 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) お答えいたします。  まず、複式学級をつくることができるという文言で、それでは複式学級をつくらなければいいんじゃないかという思いが、これは当然あるかと思いますが、複式学級にしなくても大丈夫です。ただ、人が配置されないというのがあります。児童数、学級数で配置職員は決まりますので職員が配置されない。したがって、現状では複式学級をつくらざるを得ないということですね。御理解いただければと思います。  そういう意味で、まず今、関議員からあった次の御質問ですが、簡単に言いますと、大花羽小学校では一つの教室で2年生と3年生が入りまして、担任は1人というのが複式学級の現状でございます。  以上です。 223 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 224 ◯8番(関 優嗣君) 一つの教室に二つの学年が入っても担任の先生は1人しかいないとなった場合のリスクというかデメリット、複式学級を編制するデメリットのようなものが発生してしまうのかなと思われますが、その辺についてお聞かせください。 225 ◯議長(倉持 守君) 教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 226 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) デメリットとしましては、当然、学年によって学習内容が違った部分がございます。これを一つの教室、あるいは前と後ろ、前の黒板、後ろの黒板を使って一人の先生が臨機応変に教えなくてはならないということが明確なデメリットかと思います。逆にメリットとしましては、複数の学年で学び合うことができるという、それを上手に組み合わせてやらざるを得ないという状況を御理解いただければと思います。  以上です。 227 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 228 ◯8番(関 優嗣君) メリットもお聞きしようと思ったんですが、お答えいただきましてありがとうございます。  まず、デメリットとしてお聞きした中で、右と左、前と後ろということで、異学年の学習を同時にはできないので、1人の先生がそれぞれの学年を教えている、指導に当たっているときには、その反対側の学年に関しては自主学習であったり、調べ学習であったりという、児童たちによっての自主的な学習という部分になってしまうのかなと思います。確かにそういう体制をとれば、みずから学び、みずから調べるという部分での学習体系というものに関しての子どもたちの能力を備えるには適しているのかもしれませんが、ちょっと大げさかもしれませんが、教育基本法第1章第4条にありますように、教育の機会均等という部分で、「すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならない」という部分で言えば、それぞれの学年にそれぞれの担任の先生がついて、教科ごとの時間を着実に学習に充てられるとするならば、それは平等かもしれませんが、やはり複式学級を編制していない学校では、1学年に1人の先生がついて時間内に充実した学習をしている。でも、複式学級になってしまったがために、担任先生は1人で二つの学年を見るような形になれば、当然今話したような、先生が離れる時間帯というものが一つの時間の中に生じてしまう。これが平等か平等じゃないかという中で言えば、平等でなくなってしまうという感覚も出てくるのかなと思います。そうなると、少人数地域の学校というものは、なかなかそういう部分での平等性というものをとっていけない現状が今後も続いていく、解消されるまでにも数年かかる、この児童数の予想推移を見れば、おのずといずれはまたどこかの学年はその編制をしなければならないといったような状況を招くのかなと思われます。  今後、常総市としてこの辺の学校の問題、現状で言えば保育所等の問題も抱えている中で、次の問題というのはなかなか難しいかもしれませんが、一つを例えるならば、つくば市などは中心部に関してはすごく人口がふえていたりする中で、周りの部分というのは人口が減少している、流出している、中心部にどうしても集中してしまっている。利便性を考えてといろいろな条件の中で、恐らく常総市と似たような環境にあったのかなと思われます。  ただ、つくば市に関して言いますと、統計上の数字でしかデータがないので申し上げられないのですが、人口だけの推移を見ますと、平成20年度と29年度を比較した場合に2万8,976人の人口増がある中でも、つくば市などは小中学校の一貫校などの建設に当たったりという部分で新たな体制をつくってきています。人口がふえている中で、5歳から14歳の年齢の子どもたちがふえたかというと、さほど学校を新設するというほどまでの伸びがない中でも、そういう体制をとってきている。これは、個人の家を建てるようにことし建てたいなと思って来年の暮れまでには入れるかななんていうショートスパンでの話ではないですし、用地の話もありますし、用地が決まれば当然買収もありますし、設計、建設となれば最低でも五、六年はかかる話なのかなと。それを、あれほど発展をしているつくば市でさえ、何年も前からそういう話をして昨年度開校された。また、つくばみらい市においても、成長率日本一と言われるほどの市で行政でありながらも、その辺の編制を既に行ってきていたという部分から言うと、やはり最初に述べさせていただいたように、さまざまな理由や事情によってこれまでなかなか手をつけられなかったという部分に関して、本当に真剣に考えていかなければならない。また、何よりも子どもたちを最優先に、学ぶ環境を平等に公平に与えてあげなければならない。それが私たち大人の使命でもあると思いますし、また行政であり議会の仕事でもあると思います。  その点を踏まえて、今後、さまざま懸念されること等もありながらも、現時点でもしお話しいただけるようなことがあれば、今後の学校のあり方についてお聞かせ願えればと思います。 229 ◯議長(倉持 守君) 教育長。             〔教育委員会教育長岡野克巳君登壇〕 230 ◯教育委員会教育長(岡野克巳君) 幾つかの観点でお答えさせていただきたいと思います。  まず初めに、先ほど複式学級で同じクラスの中に2学年ということ、これは複式学級の現実ではございますが、幸いなことに常総市では皆さんの御理解のおかげで、小さな学校にどうしても人手が少ないということで、市で採用している非常勤の職員を8名ほど8校に配置しております。これは学校活性化という名前で配置しております。ですから、今年度の複式学級の学校にも1名非常勤でいますので、現実的には各学年の子どもたちに、先ほど関議員がおっしゃられた教育の機会均等性を100%とまではいきませんけども確保できる形で、どうにかやれているのが今の現状です。ただ、複式学級がふえてきた場合には、これはもう自動的に先ほどのような学級をつくらざるを得ないということになります。  児童生徒数の減少で考えられる課題ということの視点で、現状の懸念材料をちょっと話させていただきます。ただ、忘れていけないのは、学校というのは、その地域で100年以上の歴史を一般的には持っていると思います。そういう中で培われてきたもの、あるいは地域とのかかわり、これを決して無視して今から課題を申し上げるわけではございません。これは数字的な課題として申し上げさせていただきたいと思います。  まず、複式学級が一つできたということですけども、たかが一つかもしれませんが、そこにいる子どもにとっては5年間複式でやるしかないという。これは子ども一人一人に視点を移すと、その子にとっては5年間複式というのがこれ現実になってしまう。これはちょっとたかが一つされど子どもにとっては5年間ということを踏まえて、なるべく手を差し伸べなければならないと思います。  あと数字の中に隠されているものとしまして、例えば何年か後にはある学校で2名の生徒が入る数字が出ています。男子のみです。女子はいません。あるいは、8名入ったときに男子6名、女子2名、7名入るときに男子6名、女子1名、これは数字的にそういうのがもう出ていますので、それをどう教育の中で解決していくかというのも課題かと思います。そういう意味で、同学年や学級内の児童生徒数が少ないために、多様な考えに触れ、認め合い、切磋琢磨する環境がつくりにくくなる、さまざまな体験を通じた社会性やコミュニケーション能力が身につきにくくなるということが懸念されます。これは学習面、児童の成長面ととらえていただければと思います。  そして、二つ目に児童生徒の安全面でも懸念されるかと思います。これは、児童数が減少する中で通学班の編成が非常に難しくなります。したがって、登下校の安全確保、違った角度からの手を差し伸べる必要があるかなということが懸念されます。  あと、今度は保護者の立場ですけども、保護者がいろいろな場面で負担する金額が大きくなる。例えば修学旅行に行きます。バス代は参加する児童、教職員で割って払うというのが現状です。あるいは卒業アルバム、100名で1種類のものをつくるのと5名で1種類のものをつくのではおのずと保護者の負担が変わってくる、このようなことも懸念されます。  以上、児童生徒の学習面、安全面、保護者の立場ということで一例を述べさせていただきました。ただ、最初に申し上げましたが、学校がこれまで培ってきた歴史、その辺も十分踏まえた上でどう解決していくかということを地域の皆様、あるいは保護者の皆様と話し合いを持って、課題を共有して、将来の子どもたちのために解決していく必要があるかなと考えております。  以上です。 231 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 232 ◯8番(関 優嗣君) 確かに、これまでその地域に根づいて、地域の中心にあった小学校、中学校というもの、これをやみくもにただ数が減ったから何とかしようということではなくて、今教育長がおっしゃったように、これまでの歴史をしっかりと踏まえた上で、これまでの100年の歴史ではなく、今度はこの先10年、20年、また50年、100年先につながる形のものを考えていかなければならないとなったときに、先走って何かをしたところでいい結果を招けない。ここは慎重に議論をしなければならない。しかし、そうのんびりもしていられないという問題が直面しているということを考えますと、今の小学校があったところにそれぞれに中学校があって、それが歴史の中で数が減り、統合され、今の数になっている。こうした経験も踏んできた行政でもありますし、当然何かを変えようと思ったり、変わろうとするときというのは、さまざまな意見やまた反発というものに対して大変なエネルギーが必要なことは当然であります。だからといって、一つ一つの声をむげにするのではなくて、一つ一つに対応していたのでは進むべきところに進めないということもあると思います。本当にこれはデリケートなものでもありますし、勇み足でやることでもないと思いますが、慎重に今後の子どもたち、未来の常総市を担ってくれる常総の宝である子どもたちがよりよい環境で学べる環境づくりのために、私ども議会も真剣に考えますし、執行部の皆さんと一緒に手を取り合って、よりよいものをつくっていきたいと思います。その辺についても積極的に、より慎重に、また斬新にという部分で考えていければ、引き続きよく協議をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  それでは、以上で今の大項目1番については終わります。ありがとうございました。 233 ◯議長(倉持 守君) 次の質問に移りますので、答弁関係者の入れかえをお願いします。  関 優嗣君、質問を継続してください。 234 ◯8番(関 優嗣君) 続いて、大項目2に入らせていただきます。  当市では数々イベントが開催されております。中には、大変な収容人口を招くイベントもありますし、またこういう言い方は大変あれかもしれませんが、一部の方たちで開催をしているイベントというものまで広げますと、相当な数が開催されているのかなと思われます。率直に現在当市で開催されているイベントについて、幾つぐらいあるのかお聞かせください。 235 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。産業振興部長。              〔産業振興部長小島裕治君登壇〕 236 ◯産業振興部長(小島裕治君) それでは、関議員の2番の1)の質問についてお答えいたします。  平成30年度当市において開催されました主なイベントの総数でございますが、商工観光課、農政課、生涯学習課、スポーツ振興課が担当して開催したものが31回となっております。  以上でございます。 237 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 238 ◯8番(関 優嗣君) その31回開催されたイベント、時期的にもかぶっていたり、1週置きに実施をしていたなどというようなイベントもあるのかなと思われますが、各イベントに対して総額でどの程度の予算が支出されていたのかお聞かせください。 239 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。産業振興部長。 240 ◯産業振興部長(小島裕治君) 二つ目の質問についてお答えいたします。
     今年度の予算額と市の職員動員人数につきましてイベントごとにお答えいたします。  まず、常総市の観光物産協会から補助をしているイベントでございますが、千姫まつりの補助金が375万円、動員人数104人、こちらは既に開催済みでございます。水海道の祇園まつり補助金142万5,000円、あわせて石下の祇園まつりの補助金が33万円、どちらの祇園まつりとも職員の動員はございません。  次に、将門まつりの補助金190万円、動員人数予定が13人、ふるさとまつりの補助金285万円、動員人数予定が56人となっております。このほか、市の予算といたしましては、観光費で花火大会の補助金1,150万円、動員人数予定が116人、水海道あすなろの里の予算では、秋まつりの補助金250万円、動員人数予定が45人、そのほか文化振興費で篠山木挽き唄全国大会経費120万6,000円、動員人数予定が15人、はたちのつどい、成人者記念品費45万円、動員人数予定が20人となっております。  以上でございます。 241 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 242 ◯8番(関 優嗣君) これ、総額にしたら結構な金額になりますよね。 243 ◯議長(倉持 守君) 産業振興部長。 244 ◯産業振興部長(小島裕治君) お答えいたします。  ただいま申し上げましたものの総額といたしましては、予算で2,591万1,000円、人数が延べで369人となっております。  以上です。 245 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 246 ◯8番(関 優嗣君) このイベントについても、これまで何回も開催されてきた歴史もあることでしょうし、これを何とかまとめてとか効率よくという部分で、よく話には出ますが、実際のところはなかなか難しいのかなという感じはします。昨年度、イベントの見直しを検討するということで、現状の把握等を行ったのかなと思われますが、その結果、多少なりとも圧縮等ができたのか、検討の結果についてお聞かせください。 247 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。業振興部長。 248 ◯産業振興部長(小島裕治君) イベントの見直しにつきましては、全部署で構成されております経営戦略会議において、昨年、真に行政が行うべきイベントであるか、また開催の趣旨や目的に沿ったものとして運営され、効果があらわれているか、効果に比して財政的、人的な負担は適切であるかなど、さまざまな観点から類似事業、類似イベントの統合を検討してまいりました。しかし、それぞれのイベントは、市民が参加した各実行委員会の主催により開催しており、先ほど関議員もおっしゃっておりました数十年も開催している歴史あるイベントや実行委員の皆様の携わっていただいている思いなど、実行委員会の皆様の御理解が非常に重要であることから、慎重に検討する必要があるため、見直しに至ったイベントは現時点ではございません。  以上でございます。 249 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 250 ◯8番(関 優嗣君) 私たちも小さなころから親しんだイベントもございますし、新たに開催されているイベント等もあるかと思いますが、あまりにも混在し過ぎてしまうと、それぞれに特色のあるイベントをせっかく開催しても、なかなかそこに対しての注目、関心というものが薄れてしまうような場合も多く見受けられるのかなと思います。単純に素人目線での話ですが、例えば千姫まつりを昼間やり、フィナーレを花火大会などというようにまとめることによって、例えばテントのリース準備を2回やるものを1回にするという節約の部分、削減していける部分にもつながるのかなと思いまして、そのイベントの見直し等が行われたのかどうかお聞かせ願いたくこの質問をさせていただきました。昨年度の検討の中では重立った結果というものは得られなかったのかと思いますが、今後に関してはどのようにお考えでしょうか。 251 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。産業振興部長。 252 ◯産業振興部長(小島裕治君) 4番目の質問ということでお答えいたします。  今後のイベントの開催につきましては、引き続き統合、縮小、隔年開催、また拡充等、さまざまな面から見直しを行い、各実行委員会の御意見を聴取しながら、みんなが楽しんでいただけるような魅力ある企画で、市にとっても効率的かつ効果的で活性化につながるイベントの開催をしたいと考えております。  以上でございます。 253 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 254 ◯8番(関 優嗣君) せっかくこの素晴らしい常総市で開催をするイベントに一人でも多くの方に来ていただいて、常総市のいいところ、またイベント以外の部分にも目を向けてもらえるような常住人口の確保につながるようなイベントの開催の仕方、スタイルをいろいろと今後も検討していっていただいて、ともに組んで一緒にできるようなことがあれば、さまざまな団体でその辺の理解が得られるようなタイミングがあれば、そのような形の開催というものをお試し的な形でやって、今はもうそれぞれ皆さんが思い、思いがあってやってるので、一緒にどうですかというのはなかなか難しいかもしれませんが、お試しとして1回だけやってみませんかという提案をした中で、それでいいものが見つかればその形にちょっとずつ変わっていくのかなという期待も込めた上で、引き続きそのような検討もしていっていただきたいと思います。その辺を要望しましてこの質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。 255 ◯議長(倉持 守君) 次の質問に移りますので、答弁関係者の入れかえをお願いします。  関 優嗣君、質問を継続してください。 256 ◯8番(関 優嗣君) それでは、最後に大項目三つ目の水海道有料道路についてお聞きしたいと思います。  水海道有料道路といえば、関 優嗣というぐらいにこれまで何度も質問をさせていただきました。それだけ水海道有料道路の重要性というものを踏まえた上での質問であったことにあります。これまで私は朝の通勤時間帯の水海道有料道路の利便性、また無料措置が終了してからの国道354の渋滞、今回ここに座っている議員の中で一番私は見てきたつもりでおります。だからこそ、そのことによって危険にさらされている未来の常総市を担う常総市の宝である子どもたちの安全安心な通学路の確保のため、一日も早い、昨年度末で終了休止をしている無料措置の事業の再開を願いたく、今回も質問をさせていただきます。  まず、初めに昨年度末まで実施していた時間帯無料化の措置の事業の趣旨、これは何度もお聞きしていますが、事あるごとに形を変えた意見等が出ている現状がありますので、再三にわたりますが、この事業の趣旨をお聞かせください。 257 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。都市建設部長。              〔都市建設部長木村茂樹君登壇〕 258 ◯都市建設部長(木村茂樹君) お答えをさせていただきます。  まずは、通学路の安全確保、美妻橋、豊水橋の渋滞緩和、渋滞緩和につきましては、ひいては橋の長寿命化にもつながっていくものと考えております。  以上です。 259 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 260 ◯8番(関 優嗣君) 一番最初に述べられた、趣旨が前回の質問のときにも確認をさせていただいた、子どもたちの通学路の安全確保という部分が一番のメインなのかなと私ながらに感じているところなんですが、大変好評であった時間帯無料化が休止になった今、無料化の実施される前よりも354の渋滞というのはひどくなっているように感じます。無料措置がされる前の市役所の前の郵便局のところの交差点は、信号が変われば駅のほうから来た車両が豊水橋のほうに左折をして通過できたのですが、今は交差点の中で信号が変わってしまい、交差点の中で次の信号を待つ、待つというよりもそこにとまっているしかないぐらいの渋滞。それこそ豊水橋方面に向かっての流れが非常に悪くなっています。それだけ台数が多くなってきているのかなと。また、当然のように、有料橋のたもとの信号にいますと、8時まではものすごく来るのですが、それが過ぎるとぱったり流れが減ってしまう。また無料措置が終わった今となっては、以前から流れが大変少なくなっている、利用者が本当に少なくなっているということがあります。それだけ豊水橋、また美妻橋、それこそひいてはもっとほかの玉台橋であったり石下方面にかかっている橋にまで車が流れているということは予想されます。そうなれば、当然、朝の忙しい通勤の時間帯を少しでも早く出社をしたい、通勤をしたいという考えになるのは、だれしも当然なことであって、そうなると何とかその渋滞を回避しようとして渋滞の先に出られるような裏道を探したりということで、幹線道路から外れて車両が通行しているのかなと思います。それはどういうことかというと、子どもたちの通学路をそうした車両がわれ先にと急いで通過をしているのが現状なのではないかと思われます。  当然、通学路整備のされた道路がほとんどですので、御近所の方、高齢の方が朝のウォーキングなどにも当然使われている、犬の散歩で歩いている方のお姿もよく拝見します。それだけ市民の皆さんが多く使われる道路が危険にさらされてしまう、これは無料化をやっていたときには数字としてもあらわれていたように、子どもたちの歩く通学路への車両の流入が抑えられたという動かざる数字がありましたよね。そう考えると、この事業の重要性というか、どれほどこの事業が素晴らしいものだったかということが考えられます。そうした渋滞をまた招いている現状で、時間帯無料化を終了した後の市に対しての反響というか意見、要望など上がってきているかと思われますが、どのようなものがあるか簡単にお聞かせください。 261 ◯議長(倉持 守君) これより答弁を求めます。都市建設部長。 262 ◯都市建設部長(木村茂樹君) 水海道有料道路無料措置休止後の市への反響についてお答えをいたします。  平成31年本年3月末の休止後から現時点までの市への問い合わせにつきましては、市内に立地する企業、市民の座談会の席上のほか、市内外の方からも電話やホームページ等での事業再開を望む声が多数寄せられております。休止による反響の大きさを感じております。  以上です。 263 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 264 ◯8番(関 優嗣君) 予想していたとおりと言いますか、それだけ皆さんは再開を待っているのではないでしょうか。前回の質問のときに答弁の中でいただきました、なぜ休止をしたのかという理由の中に、圏央道の開通以前の数字での今回の補てん額を算出していたということで、圏央道が開通したことによって水海道有料道路への車両の流れが減っているのではないかという予想のもとに、正確にまた数字をとった上で事業再開に向けた補てん額の算出のためのデータとして、今回休止をしたということで伺っておりますが、これは本当に丸々1年間の数字をとらなければならないのでしょうか。これは道路公社との交渉の部分になってくるのかとは思いますが、実際丸々1年の100%の数字が必要だと思われますか。 265 ◯議長(倉持 守君) 都市建設部長。 266 ◯都市建設部長(木村茂樹君) お答えいたします。  季節によります通行量の変動等があるため、可能な限り年間を通した時間別の交通量を集計したいという茨城県道路公社からの要望がございますので、1年間かけてというようなことになっております。 267 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 268 ◯8番(関 優嗣君) 年度を通しての話で言えば、4月に就職しました、転勤で移動になりましたといって、通勤が決まれば恐らくその方たちは季節的に、夏休みの期間などというのは子どもたちが在宅になれば、お父さん、お母さんどちらかが休むとか、時間帯がずれるとかということで時間帯の通行量に多少の影響は出るかと思いますが、それ以外の部分というのは、恐らく100台も200台もまたそれ以上に台数が変わるかというと、変わらないんじゃないかなと私自身は思うのですが。単純に以前出されているデータ数字と、今回仮に3月末で終わりまして4月、5月と2カ月間の交通量、通行料に関しては、恐らくもうデータが出てきているのではないかなと思うのです。その辺を、半年なら半年の数字を比較したときに、それほど著しく台数が変わらないのであれば、同じデータの計算でもう一度補てん額を算出してもいいんじゃないかなと思うのですが、その辺についてのお考えはありますか。 269 ◯議長(倉持 守君) 都市計画課長。 270 ◯都市計画課長(藤川裕之君) お答えいたします。  確かに、きのう道路公社から5月分のデータを送っていただきました。2カ月間のデータで見ますと、28年去年まで補てんしていた台数が741台、5月が719台、補てん2カ月なんですけども、ことしに関してはデータをとり始めて4月が741台、5月は727台という若干ふえている。こちらに関しては、10連休の影響もあって休みがその後とりにくかったのかなというような状況もありまして、2カ月間に関しましては、数字はほぼ変わらないというような状況になっております。  以上です。 271 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 272 ◯8番(関 優嗣君) おそらくこの数字は、このままこの先の月に関してもそれほど大きく変わりはないのかなと。事業が休止されて、生活のリズムもあそこを渡れば何分で着くという計算のもとに、朝起きて身支度を整えて家を出てくるというサイクルができていた方などは、その適用ができずにしようがないけどお金払って通っちゃおうかという方もいたりでの多少の増という部分にふれているのかなと思うんです。これも大体流れがついて、逆に無料措置をやったことによって台数がふえちゃうなっていうこともなきにしもあらず。その利便性がわかった上で、210円で渡れるなら使ったほうがいいかなと思っちゃった方も、もしかしたらいるのかもしれないですけども、でもこれぐらいの数字の違いであれば、最初に望んでいた大きく減額ができるかなというような推測は崩れたような気がするんですが、その辺どうでしょう。ショートスパンでの計算の倍額とかでできないんでしょうかね。 273 ◯議長(倉持 守君) 都市建設部長。 274 ◯都市建設部長(木村茂樹君) お答えをいたします。  確かに数字ですが、これから先、どういうふうに変わっていくかというのは確実な数字を得るために調査をしたいというのがあります。それが県の道路公社でも望んでいるところでございまして、あわせて、近隣の自治体の協力等要請をして連携を図りたい。それと同時に、市内進出する企業、それと市外の企業の皆様にも協力をいただけるような仕組みづくりをしていきたいというのもありますので、含めて1年間の一定期間は必要だというふうに考えております。 275 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 276 ◯8番(関 優嗣君) 何かこうすっきりしないんですが。ただ、きのうの答弁の中にも市長からありましたように、議会から出された附帯意見を重く受けとめてとありましたが、この事業の趣旨からすれば、附帯意見というものが果たしてどうだったのかという疑問視されてしまう部分もあると思われます。また、今回、この事業に関して担当課がどこかということで御答弁もいただいているかと思いますが、しかし、この事業、常総市のこの先の未来を託す子どもたちのための事業だと思えば、担当課がどこだとか、議会が反対するとか、そういうことではなくて、全庁的に、もっと大げさに言うものであれば、市民一人一人の方もそういう意識を持って取り組む、また議員の中には長きにわたって多くの支持者を持っている方もいると思います。その中には、さまざまな企業の方とのつながりを持っている方がいてもおかしくはないかなと思います。そういう方々への呼びかけというものを議員としての立場、また一常総市民と市の立場として協力依頼をする、積極的に依頼をしていくということが必要なんじゃないかなと私は思っているところです。  また、近隣自治体とのお話の中で、多少なりとも補てんをしてもらう部分ということの交渉ということもありますが、企業も恐らくこの橋の有効性、利便性というものは、今回の無料化によってよりはっきりとした部分もあると思います。本当に何度も申し上げますが、常総市の輝かしい未来を持つ常総市の宝の子どもたちに安全で安心な通学路を確保するということに専念をするのであれば、近隣自治体との交渉は必要かもしれませんが、常総市民が常総市の子どもたちのために汗をするのは当然だと思います。多少の減額を近隣自治体、企業に求める、少額の協力ではなくて、それこそ協力体制で補てん額全部を集められるような、それぐらいに積極的に今後取り組んで、より早い段階での事業再開というものを実現できるように、当然議会としても真剣に考えていかなきゃならない部分だと思いますので、どうでしょう、その全額を企業にお願いする、お願いをするだけではなくて、逆にその企業にとってのメリットになるような部分というものを投げかけることで、今渋っている部分について企業がもっとよりよく、お金を出して終わるのではない部分というものについてもあるんじゃないかなと思われるのですが、どうでしょうか。 277 ◯議長(倉持 守君) 都市建設部長。 278 ◯都市建設部長(木村茂樹君) お答えします。  今、議員から御提言いただきましたことも含めて検討をさせていただきたいと思います。積極的に事業の再開と継続に向けて努めてまいりたいと考えております。  以上です。 279 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 280 ◯8番(関 優嗣君) ぜひ2学期から再開、また3学期から再開というような早期再開ができることを強く願いながら、以上で質問を終わりたいと思います。  最後に、きょう一回もしゃべっていない市長がおりますので、総括という意味で市長の見解をお聞かせください。 281 ◯議長(倉持 守君) 神達市長。                〔市長神達岳志君登壇〕 282 ◯市長(神達岳志君) 関 優嗣議員の質問にお答えいたします。  総括という意味でありましたけれども、教育問題に関しては教育長からお話があったとおりでございますし、イベントに関してはいろいろな形で、また今年度も実行委員会の皆さんの御意見を集約しながら新たなイベントの意義というものと効果、そういったものも含めて検討していきたいと思います。  また、有料道路に関しては、せんだって広瀬議員の質問にお答えをしたとおりでありますけれども、夕べも大生郷工業団地協議会の皆さんと2時間ほど対話をしてまいりました。副市長も一緒でありましたけども、その場でもものすごく強い要望をいただいております。これは子どもたちの安全確保だけでなく、また渋滞の緩和だけじゃない常総市の雇用対策、経済対策につながる大きな政策だということも御理解をいただきました。その上で、さまざまな協賛の御依頼、坂東市議会、近隣の市議会にも御協力の要請も一緒になってお願いをしていただいて、常総市のためにこの事業を何とか再開したいと思いますので御協力のほどお願いします。 283 ◯議長(倉持 守君) 関 優嗣君。 284 ◯8番(関 優嗣君) ありがとうございました。水海道有料道路、あの橋が常総市の夢のかけ橋となることを強く祈念いたしまして、今回の質問をすべて終わらせていただきます。御答弁、ありがとうございました。    ─────────────────────────────────  散会の宣告 285 ◯議長(倉持 守君) 本日の一般質問はこの程度にとどめ、散会といたします。                 午後3時38分散会 当サイトのコンテンツ(文章、画像、図表)は、常総市議会の著作物です。無断で複製、転載することを禁止します。 Copyright (c) Joso City Council Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...