常総市議会 2019-03-12
常総市:平成31年予算特別委員会 本文 開催日:2019-03-12
本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 〔副議長倉持 守君委員長席に着く〕
開議の宣告
◯委員長(倉持 守君) 皆さん、おはようございます。
昨日の会議に引き続き
予算特別委員会を開きます。
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午前10時01分開会
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2
◯委員長(倉持 守君)
道路建設課長より発言の申し出がありましたのでこれを許可します。
道路建設課長。
3
◯道路建設課長(石塚茂彦君) おはようございます。
昨日御質問いただいたものの中で、金額の訂正ということでよろしくお願いしたいと思います。
昨日、石川委員並びに茂田委員から旧
県道高崎坂東線整備事業の事業費について御質疑をいただき、第5回
合併特例債事業進捗状況報告の中で19億6,006万9,000円とお答えをさせていただきましたが、26年度から28年度分の1億3,208万4,000円が抜けてございました。総額20億3,869万3,000円となります。訂正をしたいと思います。申しわけございませんでした。
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議案第55号 平成31年度常総
市後期高齢者医療特別会計予算
4
◯委員長(倉持 守君) それでは、質疑に入ります。
初めに、議案第55号平成31年度常総
市後期高齢者医療特別会計予算、以上の件を議題といたします。
当局の説明を求めます。財政課長。
5
◯財政課長(小島裕治君) 改めましておはようございます。
それでは、予算書の221ページをお開き願います。
議案第55号平成31年度常総
市後期高齢者医療特別会計予算。
平成31年度常総市の
後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによります。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ12億9,995万8,000円と定めます。
初めに、歳入につきまして御説明申し上げますので225ページをお開き願います。
1
款後期高齢者医療保険料、1項
後期高齢者医療保険料、1目
後期高齢者医療保険料4億5,706万円は2,922万8,000円の増、1節現年度分で01
特別徴収保険料2億9,414万6,000円、03
普通徴収保険料1億6,214万8,000円、被保険者数が合計で9,124人を見ておりまして、その
うち特別徴収分が64%、5,839人、普通徴収が36%、3,285人を見込んでおります。前年度比といたしましては173人の増です。
続きまして、3款繰入金、1項
一般会計繰入金、1目
一般会計繰入金8億3,275万1,000円、4,116万9,000円の増、2節
保険基盤安定繰入金1億4,490万8,000円、保険料の低所得者の軽減分でございます。
下段にまいります。3節
医療給付費繰入金6億7,890万2,000円、
療養給付費の負担金、12分の1の市負担分でございます。
続きまして、226ページをお開き願います。
5款諸収入、2項
受託事業収入、1目
受託事業収入561万4,000円は5万2,000円の増、1節
後期高齢者医療費受託事業収入で、01
特定健康診査受託料1,000人分を見込んでおります。
続きまして、歳出にまいります。227ページは事務費ですので、228ページをお開き願います。
2
款後期高齢者医療広域連合納付金、1項
後期高齢者医療広域連合納付金、1目
後期高齢者医療広域連合納付金12億8,075万4,000円、7,138万3,000円の増、01
後期高齢者医療広域連合納付金は02
保険料負担金が4億5,694万4,000円、現年度分と過年度分の保険料でございます。04
保険基盤安定負担金1億4,490万8,000円、保険料の軽減分で一般会計の繰入金と同額です。06
医療給付費負担金6億7,890万2,000円、
概算医療費の12分の1で
一般会計繰入金と同額になっております。
3
款保健事業費、1項
健康保健増進事業、1目
健康診査費931万2,000円は94万3,000円の増、01
特定健康診査事業費、13節委託料561万4,000円は
特定健康診査委託料で1,000人分の計上でございます。
19節
負担金補助及び交付金300万円につきましては、
健康保持増進補助金といたしまして人間ドックや脳ドックの補助金です。
以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
6
◯委員長(倉持 守君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
7
◯委員長(倉持 守君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
以上で、議案55号についての説明と質疑を終了いたしました。
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議案第56号 平成31年度常総
市介護保険特別会計予算
8
◯委員長(倉持 守君) 次に、議案第56号平成31年度常総
市介護保険特別会計予算、以上の件を議題といたします。
当局の説明を求めます。財政課長。
9
◯財政課長(小島裕治君) それでは、231ページをお開き願います。
議案第56号平成31年度常総
市介護保険特別会計予算。
平成31年度常総市の
介護保険特別会計の予算は次に定めるところによります。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ51億4,807万3,000円と定めます。
初めに、歳入について御説明申し上げますので237ページをお開き願います。
1款保険料、1項
介護保険料、1目第1号被
保険者保険料11億7,644万9,000円、731万6,000円の増、1節現年度分の
特別徴収保険料10億6,912万8,000円、2節現
年度分普通徴収保険料1億84万1,000円、被保険者を合わせまして1万8,132人を見込んでおります。
うち特別徴収分が90%、1万6,319人、普通徴収が10%、1,813人を見込んでおります。前年度比といたしまして121人の増です。
3
款国庫支出金、1項
国庫負担金、1目
介護給付費負担金8億7,518万6,613万8,000円の増、1節現年度分8億7,518万5,000円は、給付費に対しての補助率は、施設が15%、施設以外で20%となっております。
下段にまいります。2項
国庫補助金、1目
調整交付金2億4,479万9,000円、201万1,000円の増、1節現年度分2億4,479万8,000円、補助率は5%でございます。
続きまして、238ページをお開き願います。
4
款支払基金交付金、1項
支払基金交付金、1目
介護給付費交付金13億1,137万7,000円、1,098万6,000円の増、1節現年度分13億1,137万6,000円は、補助率が27%となっております。
5
款県支出金、1項県負担金、1目
介護給付費負担金7億332万4,708万6,000円の増、1節現年度分7億332万3,000円、補助率は、施設で17.5%、施設以外が12.5%でございます。
下段239ページにまいります。
7款繰入金、1項
一般会計繰入金、1目
介護給付費繰入金6億711万8,000円、508万6,000円の増、一般会計からの
介護給付費に対する繰入金で12.5%分の繰り入れとなります。4目その他
一般会計繰入金1億1,869万4,000円、745万6,000円の減、人件費、事務費などの繰入金です。
240ページにまいります。上段です。
8款繰越金、1項繰越金、1目繰越金1,000万円は前年度同額です。
続きまして、歳出について御説明申し上げますので242ページをお開き願います。
1款総務費、1項
総務管理費、1目
一般管理費1億1,379万8,345万7,000円の増、01
職員給与関係経費9,625万3,000円、職員15人分の人件費でございます。02
一般事務費、1節報酬、07
介護認定嘱託員報酬864万円、こちらは4人分でございます。
続きまして、244ページにまいります。
3項
介護認定審査会費、2目
介護認定調査等費1,707万7,000円、5万3,000円の減、01
介護認定調査事務費、12節、下段の04
主治医意見書作成委託料1,194万7,000円、2,600件分を見込んでおります。
続きまして、245ページの下段、
保険給付費にまいります。
2
款保険給付費、1項
介護サービス等諸費、1目
居宅介護サービス給付費17億1,600万円、2,400万円の増、こちらは
ホームヘルプや
デイサービス、ショートステイなどにかかわる経費でございます。
続きまして、246ページをお開き願います。
3目
施設介護サービス給付費19億2,400万円、4,000万円の増、
特別養護老人ホームや
老人保健施設などの入所の経費でございます。7目
居宅介護サービス計画給付費2億5,500万円は1,500万円の増、
ケアプランの作成経費で1万7,000件分を見込んでおります。9目
地域密着型介護サービス給付費5億3,300万円、3,940万円の減、定員が18人以下の施設の
デイサービス費用にかかる経費でございます。
247ページにまいります。
2項
介護予防サービス等諸費、1目
介護予防サービス給付費4,000万円、555万2,000円の減、訪問看護などにかかる
サービス給付費でございます。
248ページにまいります。
4項
高額介護サービス等費、1目
高額介護サービス費1億円は743万2,000円の増、平成30年度にL・
ハーモニーが40床増床したことに伴い、増となっております。
続きまして、249ページ、6項
特定入所者介護サービス等費、1目
特定入所者介護サービス費2億4,000万円は324万円の減、施設のサービスにおける食費や滞在費用でございます。
250ページにまいります。
3
款地域支援事業費、1項
介護予防生活支援サービス事業費、1目
介護予防生活支援サービス事業費2,765万6,000円、68万8,000円の減、01
介護予防生活支援サービス事業費、19節
負担金補助及び交付金は、01
介護予防サービス事業費2,580万円、
訪問型介護及び
通所型介護にかかわる経費でございます。
252ページをお開き願います。
3項
包括的支援事業任意事業費、1目
包括支援センター費6,905万2,000円、257万2,000円の増、01
職員給与関係経費4,757万6,000円、職員7人分の人件費でございます。02
包括的支援事業費は、主なものは下段253ページにまいります。13節委託料、
高齢者総合相談窓口委託料840万円、L・
ハーモニーにおいて24時間対応の相談窓口の設置及び
中学校区ごとの事業所での相談窓口の委託料でございます。03
在宅医療介護連携推進事業費、13節委託料は、08
在宅医療介護連携相談窓口委託料360万円、医療の相談窓口として、けんちの苑への委託料でございます。
254ページにまいります。
2目
任意事業費1,366万2,000円、8万9,000円の減、01
家族介護支援事業費、20節扶助費、10
家族介護支援紙おむつ等支給事業扶助費660万円、紙おむつの助成をする事業で220人分を見込んでおります。02食の
自立支援事業費は下段の255ページの一番上です。13節委託料、05
生活支援配食サービス事業委託料492万円、80名分を見込んでおります。
256ページにまいります。
4
款基金積立金、1項
基金積立金、1目
基金積立金2,400万円は1,100万円の減、
介護給付費準備基金積立金で、平成30年度末の見込みが約3億2,200万円でございます。
以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
10
◯委員長(倉持 守君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。石川栄子君。
11 ◯委員(石川栄子君) 介護保険の実際に認定を受けている人がどのくらいいて、その中で利用している人はどのくらいか。利用しようと思って認定を受けたんだと思うんですが、実際に介護保険を利用してない人というか、わかりますか。
12
◯委員長(倉持 守君) ページをお示しいただきたい……。
13 ◯委員(石川栄子君) 全体のことだから。
介護保険認定を受けている人、それが出ていますか、ここに。
14
◯委員長(倉持 守君)
高齢福祉課長。
15
◯高齢福祉課長(増田和彦君) 石川議員の御質疑にお答えさせていただきます。
8月現在の資料しかないんですが、8月末、8月の実績ということで御報告させていただきます。
30年度の実績で認定者が2,902人ですね。そのうち、施設入所も含めまして受給者数が2,564人、その差額は認定を受けているけどサービスに至ってないというケースになると思われます。
以上でございます。
16
◯委員長(倉持 守君) 石川栄子君。
17 ◯委員(石川栄子君) 引き算すると三百幾らの人が認定を受けてないということなんだけど、認定を受けてない人の理由はわかりますか。違う認定を受けていても利用してない人ですね。
18
◯委員長(倉持 守君) ページ数をお示しください。
19 ◯委員(石川栄子君) ページ数はわからない、これは。認定数が出てないから。全体のことで必要な事項ですよね。
20
◯委員長(倉持 守君) では、わかる範囲でお答えいただければと思います。
高齢福祉課長。
21
◯高齢福祉課長(増田和彦君) お答えさせていただきます。
要支援の1とか2、軽い人は受けてない人が多くなっております。重くなるほど受けている、ほとんどは受けているかとは思っております。
22
◯委員長(倉持 守君) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
23
◯委員長(倉持 守君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
以上で議案第56号についての説明と質疑を終了いたしました。
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議案第57号 平成31年度常総
市介護サービス事業特別会計予算
24
◯委員長(倉持 守君) 次に、議案第57号平成31年度常総
市介護サービス事業特別会計予算、以上の件を議題といたします。
当局の説明を求めます。財政課長。
25
◯財政課長(小島裕治君) それでは、予算書の261ページをお開き願います。
議案第57号平成31年度常総
市介護サービス事業特別会計予算。
平成31年度常総市の
介護サービス事業特別会計の予算は次に定めるところによります。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,087万8,000円と定めます。
最初に、歳入につきまして御説明申し上げます。264ページをお開き願います。
1
款サービス収入、1項
予防給付費収入、1目
介護予防サービス計画費収入1,037万8,000円、132万2,000円の減、
ケアプラン作成による収入で2,280件分を見込んでおります。
続きまして、歳出にまいります。265ページ下段をごらんください。
2款事業費、1項
居宅介護支援事業費、1目
介護予防支援事業費1,009万2,000円、40万8,000円の減、01
指定介護予防支援事業費、1節報酬648万円、嘱託員の報酬で3名分です。13節委託料361万2,000円、
介護予防計画策定委託料で840件分を見込んでおります。
以上で説明を終了いたします。御審議、よろしくお願いいたします。
26
◯委員長(倉持 守君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
27
◯委員長(倉持 守君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
以上で議案第57号についての説明と質疑を終了いたしました。
─────────────────────────────────
議案第58号 平成31年度常総
市公共下水道事業特別会計予算
28
◯委員長(倉持 守君) 次に、議案第58号平成31年度常総
市公共下水道事業特別会計予算、以上の件を議題といたします。
当局の説明を求めます。財政課長。
29
◯財政課長(小島裕治君) 予算書の267ページをお開き願います。
議案第58号平成31年度常総
市公共下水道事業特別会計予算。
平成31年度常総市の
公共下水道事業特別会計の予算は次に定めるところによります。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ22億5,855万7,000円と定めます。
初めに、継続費について御説明申し上げますので270ページをお開き願います。
第2表継続費です。1
款公共下水道事業費、1項
公共下水道事業費、
事業名ストックマネジメント計画策定業務委託料、総額1億3,244万円、年度割りは記載のとおりでございます。全施設の長期的な改築等の計画を2カ年で作成するための委託料でございます。
第3表地方債。起債の目的が
公共下水道事業、限度額7億9,360万円。一つ飛びまして
資本費平準化債1億1,090万円が主なものでございます。
続きまして、歳入にまいりますので272ページをお開き願います。
1款負担金、1項負担金、1目
公共下水道負担金4,031万4,000円は239万5,000円の減、1節現年度分3,991万4,000円、01
水海道地区受益者負担金1,417万6,000円、坂手町と相野谷町の分でございます。03石
下地区受益者負担金1,196万2,000円、
新石下地区分でございます。05
浸水対策事業費負担金1,377万6,000円、下妻市より入る負担金で33.6%分でございます。
2款使用料及び手数料、1項使用料、1目公共下水道使用料2億2,289万8,000円、300万2,000円の減、1節現年度分が2億2,259万8,000円、01中央公共下水道使用料1億1,161万7,000円、2,520件分でございます。04内守谷地区公共下水道使用料5,799万円、1,211件分でございます。07石下地区公共下水道使用料5,299万1,000円、1,135件分でございます。
続きまして、273ページにまいります。
3
款国庫支出金、1項
国庫補助金、1目
公共下水道事業費国庫補助金4億9,874万円、3,724万円の増。主なものといたしまして、05流域関連
公共下水道事業費補助金2億7,300万円、補助が2分の1でございます。一つ飛びまして、12内守谷浄化センター改修事業補助金7,450万円、補助が2分の1、50%と55%二つございます。13ストックマネジメント事業費補助金3,724万円、補助が2分の1でございます。
4款繰入金、1項
一般会計繰入金、1目
一般会計繰入金5億6,949万3,000円、5,482万5,000円の増。
続きまして、274ページにまいります。
7款市債、1項市債、1目下水道事業債9億2,580万円、9,680万円の減、01中央
公共下水道事業債2億5,850万円、07流域関連
公共下水道事業債3億4,070万円、19
資本費平準化債1億1,090万円などが主なものとなっております。
続きまして、歳出にまいります。275ページをごらんください。
1
款公共下水道事業費、1項
公共下水道事業費、1目公共下水道総務費6,116万4,000円、560万5,000円の減、01
職員給与関係経費1,335万5,000円、職員2人分の人件費でございます。
続きまして、276ページをお開き願います。
03公営企業会計適用事業費、13節委託料、01公営企業会計適用業務委託料894万3,000円、3年間の継続費を設定しており、3年目でございます。
2目施設管理費1億8,256万円、1,179万1,000円の増、01
職員給与関係経費540万8,000円、職員1人分の人件費です。
277ページにまいります。
02施設維持管理費、13節委託料、04処理場維持管理委託料5,085万6,000円、水海道の浄化センター及び内守谷浄化センターの包括管理委託料でございます。
278ページをお開き願います。
19節
負担金補助及び交付金5,688万2,000円、01で鬼怒小貝流域下水道維持管理負担金、実使用量が24万7,000立方メートルを見込んでおります。3目中央
公共下水道事業費3億7,550万6,000円、3,187万8,000円の減、01
職員給与関係経費2,626万2,000円、職員4人分の人件費です。02水海道地区中央公共下水道整備事業費、279ページにまいりまして、15節工事請負費、01管渠工事費2億9,150万円、坂手町内の面整備及び豊岡町内の面及び幹線工事でございます。
4目流域下水道事業費8億1,698万9,000円、3,387万2,000円の減、01
職員給与関係経費468万3,000円、職員1人分の人件費でございます。02石下地区流域関連公共下水道整備事業費、15節工事請負費6億3,600万円、インターチェンジ関連の工事で新石下から三坂までの約2,120メートルを予定しております。
続きまして、280ページにまいります。
03石下地区浸水対策事業費、15節工事請負費1億4,400万円、石下地区の交番の北側の延長67.5メートルでございます。
5目施設改修事業費2億1,448万円、4,448万円の増、01施設改修事業費、13節委託料、02内守谷浄化センター改修工事委託料1億4,000万円、長寿命化対策として汚泥処理や電気設備の更新工事でございます。継続費を30、31と設定しております。下段がストックマネジメント計画策定業務委託料7,448万円、全施設の長期的な改築などの計画を作成するための委託料で、31、32と継続費を設定いたします。
2款公債費、1項公債費、1目元金4億8,228万2,000円、1,074万5,000円の増、地方債の元金で163件分を見込んでおります。2目利子1億2,407万6,000円、579万4,000円の減、地方債の利子で182件分を見込んでおります。
以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
30
◯委員長(倉持 守君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。茂田信三君。
31 ◯委員(茂田信三君) 270ページです。先ほどはすみませんでした。急なことですから間に合わないもので。私のコンピュータが話しかけちゃったんです。
まず、ストックマネジメントといって、この中で意味がわかる方、説明できる方はいますか。まず説明できないですよね。私はそれを調べたんですよ。なんでこういうわけわからない、全員にわからないことを書くんだと。日本人は日本語を大切にしなさいよ、まず。説明できる人はいないでしょうよ。
これを審議しろと言ったってまず審議できないでしょ、意味わからないで。
委員長、できないですよね。審議の場で意味を知らなくてできないでしょうよ。
32
◯委員長(倉持 守君) 答弁をさせます。下水道課長。
33 ◯下水道課長(横川 均君) ストックマネジメントの言葉の意味についてお答えいたします。
ストックというのは、現在市が所有している施設、貯蔵しているという意味で、施設を意味しております。マネジメントと申しますのは、所有している施設をどのように管理運営していくかということを意味しております。ですから、将来、老朽化していく施設をどのように管理運営していくか、どれが壊れやすいかというのを調査して、今後どういう順番で直していくか、また継続して所有し、長らく施設を使っていくか、そういう計画を英語で申したものでございます。
以上でございます。
34
◯委員長(倉持 守君) 茂田信三君。
35 ◯委員(茂田信三君) 補充しますね。財政投下というのが抜けてんだよ、一番大切なね。ストックマネジメントというのは、今まである資本にどのように財政投下をするかというのが重要なことなんだよ。一番肝心なのが抜けてるでしょうよ。だめだよ、こういう英語を使ったら。漢字じゃないと。英語なんかはね。多分、最近の造語じゃないの。だれもわかんないのに議論にならないでしょうよ。自分だって説明できないでしょうよ。財政で一番重要なことが抜けてるでしょうよ。財政投下をするにはどのようにしたらいいかということだよ。まず、それについて、最後だっけ。もう、こういう難しいのを使わないで。私だって違う労力を使っちゃったでしょう、今。
委員長、これからは注意しておいてください。自分だってろくに満足できないものを。
まず、280ページの7,448万という、どういうことでこの業務委託するのかって。7,400万だよ。業務委託計画策定に7,400万を使う価値があるのかって。これをやったからとしてどのくらい収入が上がるか。計画策定でしょ。これをやるとどれだけ上がるの、まず。それを委員長、聞いてくれる。
36
◯委員長(倉持 守君) 下水道課長。
37 ◯下水道課長(横川 均君) ストックマネジメントの金額についてでございますが、31年度に7,448万円、32年度に5,796万円合わせて1億3,240万円を見込んでおります。これにつきましては、
公共下水道事業の現在行っております施設、これは処理場が内守谷浄化センター、水海道浄化センターと、それにつながる中継ポンプ12カ所ほどございますが、その施設、管路工事を実施いたしましたその管路すべての状況をデジタル化及び台帳化して、また資産価値を計算し直して、傷みぐあいとかも全部チェックいたします。それを今後どのように直していくか、そういう計画を練っていくものでございます。
施設の老朽化に伴いまして、今、内守谷で長寿命化の工事をやってございますが、その工事の進捗状況も踏まえまして、残りの分について今後どれだけ影響が出るのか、その辺をこの調査の中で調べていきますので、これを費用対効果と申し上げるのはまだ計算は行っておりませんが、今後この計画の中でそれを入れていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
38 ◯委員(茂田信三君) どういう入札方法でここへ頼んだか。1社の随意か、何社で計画して。まず、これを頼んで費用対効果でどれだけ収益は上がるとか、無駄な支出を抑えるという、それをやらないで1億3,000というのは、これはまずいんじゃないの。まず、効果をやって、会社でもみんなそうでしょうよ。これをやるとどれだけ省力化できる、新しい機械にする。今はやりの省エネに切りかえるって。むやみにやって1億3,000万、費用対効果も計算しないで、そういうので1億3,000万も使って。これは消費者にはね返るでしょうよ、水道料金に。よく堀越さんが無駄な水を買うんじゃないとか、いつも言って。1億3,000万、これは消費者の値段にかかるんでしょうよ、買値に。じゃなくたって。みんなぎりぎりの生活をしてて大変なところを、1億3,000万の効果もわからないで。これは認めるわけにいかないんじゃないの。修正するとか、もう一回やるとか。今度どんどん水道費も安くなるんでしたらいいよ。全然安くなってないんでしょう。これはもう一回再考するべきじゃないの。
まず、どういう形で何という会社に頼んだか。選定の方法は何社に声をかけて、どういう入札をしたか。それをちょっと聞かせてくれますか。
39 ◯委員長(倉持 守君) 下水道課長。
40 ◯下水道課長(横川 均君) 今の御質疑にお答えいたします。
これは、あくまでも入札及び会社を決めるための予算の枠どりでございます。来年度発注予定ですので、現在は会社は決まってございません。また、何社とかいうのも現在決まってございません。
それと、ストックマネジメントの目的なんですけれども、長期的な戦略的な観点からマネジメント、戦略計画を練っていく必要がございます。また、老朽化した浄化施設、また処理場などについて、更新を迎えるに当たってどのような更新が一番安価で効率よくできるか、それによって住民サービス、また使用料とかの今後に生かされてくるというふうに思っておりますので、計画させていただきました。
以上でございます。
41 ◯委員長(倉持 守君) 茂田信三君。
42 ◯委員(茂田信三君) それでは、まだ決まってないんじゃ、これからどういう過程で決まったか、これ必ず報告してくださいね。よく予算にこれ出せるね、決まってなくて。金額まで1億3,000万とか。座敷だけ上げるならいいけど、座敷じゃなくてもちゃんと1億3,000万と出ているんでしょう、2年分か。今回7,400ってもう出ちゃってるんじゃない、48万まで。普通じゃこうやって出せないでしょうよ、決まってなけりゃ。座敷で載せるなら別だけど、もう確定しちゃってるんじゃない、これ。おかしなあれだね。それで、まだ業者も決まってない。どこからこの数字が出たの、まず。委員長、それを聞いてくれる。不可解だもん。
43 ◯委員長(倉持 守君) 下水道課長。
44 ◯下水道課長(横川 均君) この金額についてお答えいたします。
これは、県内のほかの市町村も同じようにこういう戦略を練ることになっておりまして、他市町村の状況を見て、また金額等も加味しまして決定させていただきました。
以上でございます。
45 ◯委員長(倉持 守君) 茂田信三君。
46 ◯委員(茂田信三君) これで最後にしますからね。あんまり時間もね。
他市町村がこの金額だったら常総市もこの金額でやるって、これおかしいよ。他市町村が高くてやって、右倣えっておかしいじゃない。副市長、答えてくれるか。
47 ◯委員長(倉持 守君) 副市長。
48 ◯副市長(藤島忠夫君) この予算科目に限らず、すべて概算見積もりをとっています。いろんな事業をやるときには概算見積もりをとって、この枠ならば皆さんに承認をいただいた後に契約行為ということで進めるようになっております。予算書が認められた後に新年度に入札行為を行うということが、まず手続きとして1点と、あとストックマネジメントは今るる説明しましたけども、ちょっと説明が不足しているのは、こういう案とした、どこが悪くて今後どのように改修するかというものを、ちゃんとした詳細なこと、これは国保事業で、国からの補助金をもらうためには、これをしなさいというルール化なものですから、ちょっと私も詳細の説明はなかなかできないんですが、そういうこともあって今回予算を計上させていただいた次第でございます。〔「一つ答弁漏れしてるから、副市長、いいかな」と呼ぶ者あり〕
49
◯委員長(倉持 守君) 茂田信三君。
50 ◯委員(茂田信三君) 他市町村が幾らだからここも、それはまずいと思わない。まずいか、はっきり言ってよ、それを。
51
◯委員長(倉持 守君) 副市長。
52 ◯副市長(藤島忠夫君) これは、私どもの市のどれだけの業務をどれだけの予算でやるかというのは常総市の問題でございますので、やり方等々を他市町村を参考にしているという意味で、予算の内容は常総市独自の予算でございますので、訂正させていただきます。私のほうから、さっきのご説明は訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。
53
◯委員長(倉持 守君) よろしいですか。
ほかに質疑ございませんか。堀越道雄君。
54 ◯委員(堀越道男君) ちょっと額の問題についてね、非常にこの後の大生郷特定の状況を見ると、1億円くらいしか上がらないところで、このストックマネジメントの計画費は3,000万かかるんですよね。持ち出しは半分だからということになるんだろうけども、要するに事業体で1億しか上がらないところで3,000万もかける。しかも、それは計画だとか、今後どうやるかというやつを施設を調べたりなんかするやつの、要するに人件費だよね。工事費じゃないんだ、工事費じゃないですよね。
だから、これははっきり言って、もう国のそういう政策でやってるというのは間違いない、パソコンを見れば出てくるんですよ。政府でそういうふうにやりなさい、こういうことをやらないとだめだというのがこの間に出てるような話なんだけど。そういう中で、このお金がさっき言ってたように2年間で1億3,000万。それで工事をやったわけじゃないですよ。ただこういうふうにやりなさい、ああいうふうにやりなさいって計画的に知らせるだけで、それで何で1億3,000万なのかなというのは、これはちょっと考えられないよね。
そういう点で、これは見積もり合わせてとか何かやった、計画を出させたやつの国費が半分くるから、要するに上からこういうふうなルールでやりなさいよというふうにやられてるんだと、おれは思うんだけどね、これはね。うっかりすると業者まで選定されちゃうようなおっかなさというのはあると思うんですよね、これは。
だから、そういうのがちょっと見られるんで、この1億3,000万という大きな数というのは、対費用効果と言ったけども、いわゆる工事の公共下水道全体に持つ中で1億もかけても、ただそれは計画だけだと。工事はその後またいろいろなお金がかかるよということになるんだろうというふうに思うんで、そこらのところのとらえ方ですね。その前に長寿命化っていうのをやってるわけですから、その整合性というのは一体どうなのかなっていうふうにちょっと考えるんですが、そんなところをちょっとお願いしたいんですが。
55
◯委員長(倉持 守君) 下水道課長。
56 ◯下水道課長(横川 均君) 今の御質疑にお答えいたします。
確かに金額はかなりの高額になってございます。また、大生郷につきましても、収入、規模がかなり老朽化しておりますが、かなり少ない状況でございます。ただ、大生郷につきましては後ほど申し上げようかと思ったんですけれども、これは管路については、今まで一度も調査に入ったことがございません。管路の中がどのような状況になっているのかが全然把握できない状況です。それで、工業団地の運営をしているというのは、今後におきましてもかなり危険な状態ですので、ここで調査をやっていきたいというふうに考えてございます。
また、水海道、内守谷についても、比較的新しい施設ではございますが、機械等につきましてはかなり機械そのものの危険がかなり来ておりまして、その工事の費用の算出にはその分も含まれておりますので、かなりの高額になってしまうかというふうに思われます。御理解いただければと思います。
以上です。
57
◯委員長(倉持 守君) よろしいですか、ほかに質疑のある方。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
58
◯委員長(倉持 守君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
以上で、議案第58号についての説明と質疑を終了いたしました。
─────────────────────────────────
議案第59号 平成31年度常総市大生郷特定
公共下水道事業特別会計予算
59
◯委員長(倉持 守君) 次に、議案第59号 平成31年度常総市大生郷特定
公共下水道事業特別会計予算、以上の件を議題といたします。
当局の説明を求めます。財政課長。
60
◯財政課長(小島裕治君) それでは、予算書の287ページをお開き願います。
議案第59号平成31年度常総市大生郷特定
公共下水道事業特別会計予算。
平成31年度常総市の大生郷特定
公共下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによります。
第1条、
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億3,172万円と定めます。
初めに、継続費について御説明申し上げますので290ページをお開き願います。
第2表継続費です。
1款特定
公共下水道事業費、1項特定
公共下水道事業費、
事業名ストックマネジメント計画策定業務委託料、総額で4,602万円。年度割りは記載のとおりでございます。
事業内容は、先ほど下水道課長が説明したとおりでございます。
第3表地方債。起債の目的、公営企業会計適用債、限度額270万円。
続きまして、歳入について御説明申し上げますので292ページをお開き願います。
2款使用料及び手数料、1項使用料、1目下水道使用料5,942万4,000円、620万9,000円の増、こちらは50社分を見込んでおります。
3
款国庫支出金、1項
国庫補助金、1目下水道事業費
国庫補助金1,580万5,000円、皆増です。01ストックマネジメント事業費補助金、補助率が2分の1です。
下段にまいります。293ページの一番上です。4款繰入金、1項繰入金、1目
一般会計繰入金5,327万4,000円は223万3,000円の増。
一番下にまいります。7款市債、1項市債、1目下水道事業債270万円は100万円の減、公営企業会計の適用債、充当率は100%です。
続きまして、歳出について御説明いたします。294ページにまいります。
1款特定
公共下水道事業費、1項特定
公共下水道事業費、1目施設管理費6,748万8,000円、205万9,000円の減、01
職員給与関係経費825万9,000円、職員1人分の人件費でございます。02施設維持管理費、11節需用費、05光熱費684万円、大生郷処理場及び花島中継ポンプの電気料などでございます。06修繕料700万円、大生郷処理場の回転盤などの修繕でございます。
13節委託料、04処理場維持管理委託料3,796万5,000円、こちらは大生郷の終末処理場の管理委託料でございます。
295ページにまいりまして、2目特定公共下水道総務費278万7,091万8,000円の減、01特定公共下水道総務費、13節委託料、公営企業会計適用業務委託料、3年間の継続費で3年目でございます。
3目施設改修事業費3,161万円は皆増、01施設改修事業費、13節委託料ストックマネジメント計画策定業務委託料。
続きまして、2款公債費、1項公債費、1目元金2,450万1,000円は506万9,000円の減、04地方債の元金が14件分でございます。2目利子433万4,031万7,000円の減、地方債の利子が15件分でございます。
以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
61
◯委員長(倉持 守君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。堀越輝子君。
62 ◯委員(堀越輝子君) たびたびなんですが、ストックマネジメントということで確認といいますか、これについては先ほども出たんですが、一つ一つの施設を長寿命化してとか目先のことではなく、包括的に今後30年後、50年後を見据えて長期的計画を立てるという内容でよろしいんでしょうか。
63
◯委員長(倉持 守君) 下水道課長。
64 ◯下水道課長(横川 均君) そのとおりでございます。
目先というか、壊れたら直すっていうものではなく、その施設をずっと続けて使っていこうという趣旨から、30年、50年もたせるように施設を長期的に直していこうという計画でございます。
なお、直していく改築工事にも補助金が国からも出るんですけれども、ストックマネジメント計画を立てないと補助金がおりないことになっています。ですから、そのためにも施設として計画を練るということになります。
以上でございます。
65
◯委員長(倉持 守君) ほかに質疑のある方。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
66
◯委員長(倉持 守君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
以上で、議案第59号についての説明と質疑を終了いたしました。
暫時休憩といたします。
午前10時58分休憩
─────────────────────────────────
午前11時09分再開
67
◯委員長(倉持 守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
─────────────────────────────────
議案第60号 平成31年度常総市農業集落排水事業特別会計予算
68
◯委員長(倉持 守君) 次に、議案第60号平成31年度常総市農業集落排水事業特別会計予算、以上の件を議題といたします。
当局の説明を求めます。財政課長。
69
◯財政課長(小島裕治君) それでは、予算書の303ページをお開き願います。
議案第60号平成31年度常総市農業集落排水事業特別会計予算。
平成31年度常総市の農業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによります。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億7,085万2,000円と定めます。
初めに、地方債について御説明申し上げますので306ページをお開き願います。
第2表地方債。起債の目的、公営企業会計適用債、限度額580万円でございます。
続きまして、歳入について御説明申し上げますので308ページをお開き願います。
1款使用料及び手数料、1項使用料、1目農業集落排水事業使用料7,194万5,000円、20万5,000円の増、1節現年度分で04報恩寺地区使用料1,483万3,000円、305件です。下段07沖新田地区使用料220万7,000円、46件分です。大花羽地区使用料3,054万4,000円、645件分です。大生郷地区使用料940万5,000円、213件分です。五箇地区使用料1,430万6,000円は324件分でございます。
3款繰入金、1項
一般会計繰入金、1目
一般会計繰入金1億8,610万5,000円、147万9,000円の減でございます。
続きまして、309ページの一番下です。
6款市債、1項市債、1目下水道事業債580万円、410万円の減、公営企業会計債適用債で充当率が100%でございます。
続きまして、歳出について説明いたします。310ページをお開き願います。
1款農業集落排水事業費、1項農業集落排水事業費、1目施設管理費1億493万9,000円、108万2,000円の増、01
職員給与関係経費で472万6,000円、職員1人分の人件費でございます。02施設維持管理費、11節需用費、05光熱費2,856万円、処理場やマンホールポンプの電気料でございます。一番下、13節委託料、311ページの一番上です。04処理場維持管理委託料2,966万6,000円、処理場5カ所及び中継ポンプ115カ所の維持管理のための包括委託料でございます。14汚泥処分委託料1,800万円、年間で約3,400トンの処分量を見込んでおります。39機能診断調査業務委託料715万円、31年度は五箇、大生郷、沖新田地区の管渠や機器を診断調査するための委託料でございます。
続きまして、2目農業集落排水総務費583万2,000円、408万3,000円の減、01農業集落排水総務費、13節委託料、01公営企業会計適用業務委託料は3年間の継続費を設定して3年目でございます。
2款公債費、1項公債費、1目元金1億3,309万7,000円、510万8,000円の増、04地方債元金が30件分でございます。
続きまして、312ページをお開き願います。
2目利子2,598万4,000円、348万1,000円の減、04地方債の利子で31件分でございます。
以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
70
◯委員長(倉持 守君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。遠藤正信君。
71 ◯委員(遠藤正信君) 308ページでございます。これは5地区の集落排水施設があるわけですけども、年間の一般会計からの繰入金は前年度から比べて今年度は147万9,000円マイナスになっているわけですけども、将来的にどうなんでしょうか、認可区域がここの近くになれば、将来公共下水道に接続をするというあれなのかどうなのか、その辺についてちょっと確認させていただきたいんですが。
72
◯委員長(倉持 守君) 下水道課長。
73 ◯下水道課長(横川 均君) ただいまの御質疑にお答えいたします。
農業集落排水事業につきましては、できてからもう25年たつ施設もございます。それにつきましては、今、公共下水道の見直しを行っていまして、その中で農業集落排水がどういうふうに一番残れるか、施設として有効な手段がとれるか、経済的かというのを検討しまして、その結果、つなぐのが一番いいのか、施設を改築したらいいのか、その機能診断をやってございます。その中で、つなげるものはつなぎたいというふうに考えてございます。
以上でございます。
74
◯委員長(倉持 守君) ほかに質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
75
◯委員長(倉持 守君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
以上で、議案第60号についての説明と質疑を終了いたします。
─────────────────────────────────
議案第61号 平成31年度常総市水道事業会計予算
76
◯委員長(倉持 守君) 次に、議案第61号平成31年度常総市水道事業会計予算、以上の件を議題といたします。
当局の説明を求めます。財政課長。
77
◯財政課長(小島裕治君) 予算書の319ページをお開き願います。
議案第61号平成31年度常総市水道事業会計予算。
第1条平成31年度常総市の水道事業会計の予算は、次に定めるところによります。
第2条業務の予定量は次のとおりといたします。
1、給水戸数1万9,920戸、2、年間総給水量543万4,995立方メートル、3、1日平均給水量1万4,850立方メートル、4、主要な建設改良事業、配水管の布設工事等事業費1億1,800万円でございます。
第3条収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。
収入、第1款水道事業収益16億2,460万7,000円。支出、第1款水道事業費用15億4,350万2,000円です。
320ページにまいります。
第4条資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定めます。
資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億1,715万7,000円は、消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、過年度及び当年度損益勘定留保資金で補てんするものといたします。
収入、第1款資本的収入9,440万円。支出、第1款資本的支出5,155万7,000円です。
第5条起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおりと定めます。
起債の目的は上水道整備事業、限度額8,930万円。
第6条以下につきましてはごらんいただきたいと存じます。
続きまして、予算に関する説明を事項別明細で行いますので、327ページをお開き願います。
3事項別明細書。収益的収入1款水道事業収益、1項営業収益、1目給水収益13億3,454万円、2,447万6,000円の増、1節水道料金で1万9,920件分を見込んでおります。3目その他の営業収益6,826万4,000円、115万7,000円の増、2節分担金3,746万円、256件分の口径別の分担金でございます。4節雑収益2,985万8,000円、下水道検針収納等業務受託料2,985万6,000円、検針の収納に対しまして公共下水道及び大生郷特定下水道会計からの収入でございます。
2項営業外収益、2目他会計負担金2,950万5,000円、3万円の増、消火栓の維持管理費に対する負担金で、一般会計の消防費からの消火栓1,967基分に対して収入されます。
3目他会計補助金1,500万円、1,000万円の減、一般会計の衛生費からの収入でございます。4目長期前受金戻入1億7,471万6,000円、15万2,000円の増、2節工事負担金戻入6,631万9,000円、3節
国庫補助金戻入1億217万6,000円などが主なものでございます。
続きまして、329ページをお開き願います。
収益的支出にまいります。
1款水道事業費用、1項営業費用、1目配水及び給水費7億3,497万4,000円、1,661万7,000円の増。1節給料2,060万9,000円、下段の手当1,266万3,000円、6人分の人件費でございます。一番下15節委託料7,172万2,000円は浄水場の管理委託料4,878万1,000円、施設の運転管理の委託料でございます。
続きまして、330ページにまいります。
18節修繕費3,218万円、水道施設の修理費が2,800万円、主なものといたしまして、相野谷の3号配水ポンプの整備修繕や西部の浄水場生物ろ過機の修繕などでございます。21節動力費8,005万円、動力費8,000万円が主なものです。22節薬品費3,888万5,000円、次亜塩素酸ソーダやポリ塩化アルミニウムなどの薬品費でございます。
続きまして、331ページにまいります。
30節受水費4億5,477万円、31年度の使用料は前年度と同様で約280万トンを見込んでおります。
3目総係費1億2,481万2,000円、1,724万3,000円の増、1節給料1,509万1,000円及び2節手当917万7,000円につきましては、職員4人分の人件費でございます。
332ページにまいります。
15節委託料7,145万5,000円、検針収納等業務委託料7,098万1,000円、債務負担行為を設定をしており、31から35年までの契約となっております。4目減価償却費5億5,216万円、94万7,000円の減、33節建物減価償却費1,640万9,000円、34節構築物減価償却費4億178万9,000円、35節機械及び装置減価償却費1億3,296万9,000円などが主なものでございます。
続きまして、333ページにまいります。
2項営業外費用、1目支払利息7,902万4,000円、696万8,000円の減、41節企業債利息7,883万6,000円、74件分でございます。
3目消費税4,103万4,000円は361万2,000円の減。
続きまして、資本的収支にまいります。334ページをお開き願います。
1款資本的収入、1項負担金、1目負担金510万円、2,263万2,000円の減、1節負担金で、主なものが工事負担金310万円、川又町新田地内の配水管の布設がえ工事です。
2項企業債、1目企業債8,930万円は770万円の増、1節企業債で上水道の整備事業債で充当率は100%です。
資本的支出にまいります。
1款資本的支出、1項建設改良費、2目設備拡張費1億1,800万円は60万円の減、15節委託料2,700万円、主なものは老朽管の更新計画の業務委託料1,130万円などでございます。26節工事請負費9,100万円は水道施設の工事費でございます。主なものといたしましては、相野谷の受変電設備の更新工事が4,200万円、鴻野山の配水管の布設工事が1,980万円などです。
2項企業債償還金、1目企業債償還金3億8,090万8,000円、2,421万7,000円の増、50節元金償還金、企業債の元金69件分でございます。
以上で説明を終了いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。
78
◯委員長(倉持 守君) ただいま説明を求めました。
これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
79
◯委員長(倉持 守君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。
以上で、議案第61号についての説明と質疑を終了いたしました。
この際、事務局から文書表を配付いたしますので、しばらくお待ちください。
〔文書表配付〕
80
◯委員長(倉持 守君) この際、お諮りいたします。
当委員会に付託されました議案第51号及び議案第52号の2件、議案第53号ないし議案第61号までの9件につきましては、なお詳細に審査のため、印刷物によりお手元に御配付いたしました
予算特別委員会分科会付託表のとおり各分科会を設置し、これに付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
81
◯委員長(倉持 守君) 御異議なしと認めます。よって、以上11件につきましては、各分科会を設置し、分科会付託表のとおり付託いたします。
本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでした。
午前11時30分散会
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