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【日程第2】
一般質問
○議長(原部 司君) 日程第2
一般質問を行います。
通告順により順次発言を許します。6番 程塚裕行君、登壇願います。
〔6番 程塚裕行君登壇〕
○6番(程塚裕行君)皆さん、おはようございます。
では、議長の許可を得ましたので、
地域公共交通対策について
一般質問をいたします。先日の平井議員の質問と重なるところがありますが、よろしくお願いします。
日本の人口構造は
高齢化社会に入り、本市においても、ことし5月1日現在で人口4万4,112人、65歳以上は1万1,721人、全体の約26.6%になります。また、全国平均では、平成28年10月1日現在、27.3%であります。
高齢ドライバーの事故が大きく報道されますが、
国土交通省は2020年までにほぼ全ての車種、新車、乗用車ですが、にブレーキ及びペダル踏み間違い、
時速抑制装置及び
オプション設定などをメーカーに要請いたしました。
ところで、6月8日の新聞報道によると、警察庁は、75歳以上
ドライバーの
認知機能検査を許可した
改正道路交通法が昨年3月に施行され、ことし3月までの約1年間で検査を受け、認知症のおそれがあると判定された人は約5万7,000人、そのうち自主的に返納したり、更新せず失効したりしたのは約2万人だったと発表しました。75歳以上の自主返納は年々増加し、昨年は過去最高の25万3,000件でした。75歳以上の自主返納は年々増加し、昨年を上回るペースとなっているとあります。
本市でも、平成30年4月、
免許証保有者数は2,250人ですが、自主返納は、平成28年は45件、平成29年は78件と年々増加しています。このような状況の中で、自動車は特に地方では必要不可欠であり、運転免許のない高齢者や障害者にとって交通対策の充実がますます重要となってきています。
公共交通施策は、市長の公約の一つでもあり、市民の大きな期待であります。
そこで、
交通難民対策について、どのような対策を考えているのか、いつごろ実施する予定があるのか、見解を伺います。
次に、
福祉巡回バスが廃止されて、今、シモンちゃんバスが平成29年1月に運行が開始されました。現在はビアスパークから市内を経由し、小貝川ふれあい公園間の一路線であります。この路線以外の多くの方は不便を来しています。公平性は行政運営の大切な指針の一つであります。運行経路を増やす考えはないか、伺います。
高齢者や障害者にとってバス停まで歩いていくのが大変なんです。バス以外の
デマンド型乗り合いタクシーや
タクシー助成の拡充など、ほかの対策を含め、費用対効果の最も高い方式を速やかに調査研究し、実行する必要があるのではないかと考えます。あるお年寄りは、タクシーに来てもらうのに1,000円、医療費が3,000円、計5,000円も一回にかかるんですと言われました。まずは住民の最低限の利便性を考えてほしいと思います。
そこで、先ごろ、シモンちゃんバスの
アンケート調査結果が出たようなので、その課題と改善点を伺います。
本当に
公共交通が必要な方々に応える施策が実現されることを願い、私の
一般質問を終わります。
○議長(原部 司君) 答弁を求めます。
大月市長公室長兼
市民協働課長、登壇願います。
〔
市長公室長兼
市民協働課長 大月義男君登壇〕
○
市長公室長兼
市民協働課長(大月義男君) 改めまして、おはようございます。
私からは、
地域公共交通対策についてお答えいたします。
初めに、(1)市の周辺地域の
交通難民対策についてでございますが、
公共交通対策に対する要望は、第6次総合計画に係る
市民意識調査においても、都市整備の分野で最も高いものとなっております。議員ご指摘のとおり、高齢者や障害者、
運転免許証を持たない若年層など、いわゆる
交通弱者対策は重要課題の一つであると考えております。このような状況を踏まえ、下妻市
地域公共交通活性化協議会の中に、市民や
公共交通の利用者の代表者である委員を中心として、郊外の移動を支える
公共交通の実現に向けた研究会を設置し、議論を開始したところでございます。
今後、
コミュニティバスや
デマンド型乗り合いタクシー、現在実施しております
高齢者福祉タクシー利用料金助成などとの比較検討を行い、
利用ニーズや総合的な
経済的評価を行うとともに、広域連携などを含む新たな
地域公共交通システムの実証実験なども視野に入れた検討を行います。あわせて、関連する
公共交通機関などと調整を図りつつ、
スピード感を持って本年度中に方向性を決めてまいりたいと考えております。
次に、(2)シモンちゃん
バス沿線住民アンケートにおける課題と改善策についてでございますが、この
住民アンケートにつきましては、過度な
自動車利用から
公共交通等を適切に利用することを促す交通施策であります
モビリティ・マネジメント事業の一環として、沿線住民に対し、平成29年度に実施したものでございます。
モビリティ・マネジメント事業では、
アンケート調査のほかに、沿線住民に対し、無料お
試し乗車券の配布や
乗客インタビューなどを実施しております。
これらの調査の結果、
コミュニティバスの利用者は、高齢者だけではなく、10代の利用者も多く見られました。また、市外からの利用者もあり、観光などを目的とした利用もなされているところでございます。
利用の目的は、買い物が5割を占め、通勤・通学や通院での利用が少ないことがわかりました。また、シモンちゃんバスの認知度につきましては、沿線住民のほぼ全員が知っていたものの、実際に利用した方は2割程度にとどまっておりました。しかし、乗客の満足度はかなり高いことから、まずは乗車を体験していただくことが課題であることが判明しました。
運賃につきましては、利用区間が短い利用者が多く、割高感があることもわかりました。これらの結果を踏まえました改善策といたしましては、時刻表の調整や運賃の見直し、年齢層などのターゲットを絞ったPR活動を実施することとしております。
通勤・通学に対応するための時刻表の改正につきましては、現在、関係機関と協議を進めており、運賃につきましては、7月1日からこれまで75歳以上を対象とした高齢者の運賃割引を65歳に拡大するとともに、新たに
運転免許証の
自主返納者と、中学生、高校生も割引の対象とする予定でございます。
PR活動といたしましては、
各種イベント等で実施するほか、高校生のお
試し乗車券の配布や、
市内商業施設と協力、連携した
利用促進キャンペーンなどを実施していく予定でございます。
シモンちゃんバスについては、今後、郊外の
公共交通のあり方を含め、ルートの延長や変更も視野に入れた検討を進めてまいります。
最後に、近隣市町との
公共交通の連携につきましては、つくば市、筑西市、桜川市、常総市の広域連携で協議を進めております。既存の
公共交通機関と共存・共栄しながら、よりよいものを検討してまいりますので、引き続きご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。
以上でございます。
○議長(原部 司君) 以上で答弁を終わります。
再質問はありませんか。6番 程塚裕行君。
○6番(程塚裕行君) まず、第1項目ですが、今いろいろ施策を聞きましたが、ちょっと聞き漏れてしまいましたので、
スピード感、本年度中に報告は持っていくということですが、改めてその実施時期を早急に検討してやっていただけるように、これは要望ですが、お願いしたいと思います。
次に、
アンケートの課題と改善点のことですが、運行経路を増やすということでありますが、誰もが地域に来てもらいたいということで、個々要望あると思うんですが、その辺の地域の要望というか、その辺のニーズの把握、その辺はどのように検討しているのか。また、個人の、先ほど質問した中で個人的な対応問題もあるものですから、その辺のこのバスと個人対応型の方式ですか、その辺の対応は、調査、その辺はどうなっているのか、改めてお伺いします。
それと、利用料金のことですが、これも無料、安ければ安いほどいいのですが、持続していくためにはそれなりの応分な負担がやはり必要なのではないかと思います。持続可能な、いつまでもできるようなシステムにしていただくために、その辺の検討についても、改めてちょっともう一度説明をお願いします。
以上です。
○議長(原部 司君) 再質問に対する答弁を求めます。
大月市長公室長兼
市民協働課長、登壇願います。
〔
市長公室長兼
市民協働課長 大月義男君登壇〕
○
市長公室長兼
市民協働課長(大月義男君) 再質問についてお答えいたします。
まず、今回の
アンケート調査で、住民の方のニーズの把握、また利用料金の応分の負担を求めるというような内容かと思うんですが、まず、本題の
アンケート調査、またはいろいろなご意見が寄せられておりますが、まず運行頻度を増やしてほしいとか、停留所がもっと近くにあればいい、または、100メートル先までの停留所まで歩いていけないので、ドアまで迎えてに来てほしい、ドア・ツー・ドアを望む声とか、運賃の見直しについてもいろいろなご意見が寄せられております。利用料金につきましては、福祉目的のバスであるならば200円はちょっと高いよと、無料か100円程度にしていただけないかというようなご意見もある中で、ルートの延長をしていただいて、その部分、応分の負担はしてもいいよというようなご意見もあります。これらさまざまなご意見があることが事実でございます。先ほども申しましたとおり、これらのご意見を踏まえ、議員ご指摘のとおり、持続可能な
公共交通機関のあり方をこれから研究してまいります。今年度中に方向づけをしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上でございます。
○議長(原部 司君) 以上で再質問に対する答弁を終わります。
再々質問はありませんか。
○6番(程塚裕行君) ありません。
○議長(原部 司君) 以上で程塚裕行君の
一般質問を終わります。
次に、5番 平間三男君、登壇願います。
〔5番 平間三男君登壇〕
○5番(平間三男君) おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告いたしました
一般質問をいたします。
平成30年度施政方針が示されました。菊池市長のかじ取りによる新しい下妻市政のスタートであります。今、下妻市は、国難とも言われる少子化、高齢化を初め、
財政健全化など、待ったなしの問題、課題が山積しています。施政方針にあるように、
子どもたちや孫たちに誇れる
まちづくりに、新市長の行政手腕に大きな期待がかかっています。すなわち、やらなければ意味がないよということであります。これらの解決に向け、市長は連携、
スピード化、見える化の三つのキーワードを掲げ、下妻市発展、
下妻市民福祉向上に全力で取り組む姿勢と覚悟を明言しています。私も一市民として、一議会人として目指すところは同じでありますので、
オール下妻で一歩一歩進むようにエールを送ります。
そこで、見える化の観点から質問します。市長は、さりげなくすてきな
まちづくり宣言をしています。六つの政策を掲げていますが、これらは市民との約束である公約ですが、確認をしておきます。その中で、
具体的施策に
市長直轄未来戦略会議の創設があります。この会議の目的、構成、位置づけ、そしてそれが行政にどのようにどこまで反映させるのか、伺います。
既に市では、これからの
まちづくりの
長期ビジョンを示す第6次下妻市総合計画が策定され、平成30年度から計画をしています。この計画との整合性はどうなのか、見解を伺います。
次に、連携の観点から質問します。向こう三軒両隣のことわざがあるように、何事も日ごろの
近所つき合いの大切さを言っています。いざというとき、助け合い支え合う関係です。これは自治体間でも同じであります。今、自然災害、気象災害における大地震、大洪水は、現実に身の上に起きて、改めて自助・共助・公助の重要性が教訓ともなっています。特に
隣接自治体は、生活圏でもあり、人の流れ、経済活動、有事においても
運命共同体として強固な相互関係の保持が求められます。下妻市は、東につくば市、西に八千代町、南に常総市、北に筑西市があります。隣接市町とは、長い歴史と伝統の中で、切っても切れない深いかかわり合いをつくってきております。
そこで、市長は、第19代の下妻市の歴史と伝統ある市長に就任なされました。下妻市を引き継いだわけであります。そのことから、過去の歴代市長が努力を重ねた上に培ったこの隣接市町との関係をどのように捉えていますか。その上で、今後、下妻市としてこれらの市町と行政連携をどのように構築していく考えか、見解を伺います。
以上で質問を終わります。
○議長(原部 司君) 答弁を求めます。菊池市長、登壇願います。
〔市長 菊池 博君登壇〕
○市長(菊池 博君) 改めまして、おはようございます。
平間議員におかれましては、エールを送っていただきまして、まことにありがとうございます。力強いお言葉ありがとうございます。
私からは、初めに、1、
未来戦略会議についてお答えいたします。公約に掲げました
未来戦略会議でありますが、現在、設立に向けた準備作業を進めているところであります。この戦略会議のイメージでありますが、本市の
まちづくりに関する施策などについて、市長の要請に応じて審議していただくとともに、知恵やアドバイスをいただく機関としての位置づけを想定しております。
会議のメンバーにつきましては、民間企業に例えますと社外取締役のようなイメージを想定しておりまして、学識経験者や本市出身でご活躍されている市内外在住の有識者など数名程度による構成を考えております。このような方々に本市のイメージを伺うことにより、これまで気づかなかった課題や魅力を再発見し、本市の
まちづくりにつなげていきたいと考えております。
この会議につきましては、名称も含め詳細が決まりましたら議員の皆様にご報告いたしますので、よろしくお願いいたします。
次に、2、近隣市町との連携についてお答えいたします。行政の広域連携につきましては、下妻地方広域事務組合や茨城西南地方広域市町村圏事務組合など、
地方自治法の定めによる一部事務組合につきましては、当然のことながらこれまでの枠組みで連携を図ってまいります。
さらに昨今では、これらの枠を超えた広域連携が模索され始めたところであります。つくば市を中心とした
公共交通の広域連携を図る検討会議には、本市を初め、筑西市、桜川市、常総市、牛久市が参加しており、既につくば市と筑西市、桜川市間においては、広域連携のバス路線が開通しているところであります。また、常総市、つくばみらい市、坂東市、八千代町と本市の5市町においても、広域連携に関する勉強会が事務レベルで行われているところであります。
このような、これまで進められてきた広域連携をベースとして、さまざまな行政課題に対応してまいりたいと考えておりますが、今後は特に、常総線沿線の自治体とのつながりをより一層深め、この地域の大切な交通機関である常総線の利用促進を図り、利便性の向上、交流人口の増加に努めてまいりたいと考えております。
一方で、姉妹都市であるあわら市や、防災協定を締結している浦安市、足立区などとの連携をさらに進化させ、特に足立区に代表されるような都市部との連携を強化して、下妻市産農産物のPRや、本市に訪れていただけるような施策を展開してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
以上です。
○議長(原部 司君) 以上で答弁を終わります。
再質問はありませんか。5番 平間三男君。
○5番(平間三男君) ただいま市長より丁寧な答弁をいただきました。その中で、明るい下妻市をつくるイメージが、この
未来戦略会議から見えてまいりました。これこそ菊池カラーというものであるのかなと思いますので、自信を持った行政運用をお願いしたいと思います。要望で終わります。
○議長(原部 司君) 以上で平間三男君の
一般質問を終わります。
次に、2番 矢島博明君、登壇願います。
〔2番 矢島博明君登壇〕
○2番(矢島博明君) それでは、議長の発言の許可をいただきましたので、通告に従いまして一問一答方式にて、私の
一般質問をさせていただきたいと思います。
まず最初に、選挙中の広報及び施政方針の中の内容について市長にちょっと確認したいなという部分がございますので、第1問目はこちらにいたします。
といいますのも、選挙中の
広報ポスターがございました。菊池市長と有名タレントの方が並んで、4月の上旬には街頭演説か何かをやるようなポスターであったと思います。新市長が誕生した暁には、この場所に行けば新市長の施政方針がちゃんと聞けるんだろう、非常に楽しみにしていた市民の方が多かったんですが、これどういうてんまつになったのか、こちら確認をしておきたいと、公の場所でちょっと聞いてくれという市民の声がありましたので、この場をおかりしてご確認したいと思います。
それと、施政方針の中に、サンビーチ検討委員会の設立を指示したというお話がありました。サンビーチの運営に関しましての委員会は、今までもサンビーチ運営委員会というのがあったと思うんですけども、こちらがあって、また別な委員会を設立するということですので、この検討委員会なるものがどのようなメンバーを想定して、どんなふうな位置づけ、例えば委員会で決定したことが全てになって、市長の決断はもうそこで終わりだと、委員会の決定に従うと、ぐらいの大きな変化がある委員会であればわかるんですが、運営委員会は意見を集約して市長に上げて、市長が決断してこれまでも1年置きにやるという発案でやってきた委員会になっていると思うんです。この違いをお伺いしたいと思います。ぜひ市長にお願いします。
○議長(原部 司君) 答弁を求めます。初めに、菊池市長、登壇願います。
〔市長 菊池 博君登壇〕
○市長(菊池 博君) 私からは、選挙中の
広報ポスターについてお答えいたします。
去る4月3日に開催を予定していた時局講演会を中止したのはなぜかというご質問でございますが、この講演会は、政治団体ネクスト下妻の主催であり、急遽先方の都合がつかなくなったことから、やむなく中止したとのことであります。
以上です。
○議長(原部 司君) 次に、神郡建設部長、登壇願います。
〔建設部長 神郡健夫君登壇〕
○建設部長(神郡健夫君) お答えいたします。
初めに、砂沼サンビーチ運営委員会についてでございますが、砂沼サンビーチ運営委員会は、各種団体等の代表者で構成され、砂沼サンビーチの円滑な運営及び利用増進を図ることを目的に、砂沼サンビーチの運営に関すること及び関連事項の協議、調整、その他目的達成のために必要なことを審議する委員会でございます。委員の皆様からは貴重なご意見をいただいており、運営等をする上での参考となる大切な検討材料となっております。
次に、検討委員会についてでございますが、立ち上げに向けての指示を受けたところであり、具体的な詳細は現在調整中でございますが、砂沼サンビーチについて1年以内という短期間に方向性を打ち出すことを目的とした組織でございますので、目的が実行できるよう、現在委員会の体制や委員の構成を含め、立ち上げの準備検討を進めているところでございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(原部 司君) 以上で答弁を終わります。
再質問はありませんか。矢島博明君。
○2番(矢島博明君) 選挙中の
広報ポスターについて、ネクスト下妻という支援団体が都合がつかなくなったということでございましたが、選挙中の勢いからしますと、ぜひこの講演会はやっていただきたかったし、施政方針についても市長からぜひ聞きたかったという市民が多かったですので、私どもも、この定例会の最初に施政方針を初めて聞いたような状態でございます。非常に楽しみにされていたものが、支援団体の都合でなくなってしまった。もともとやる気がなかったということじゃないようですので、これはこのぐらいにしておきますが、誤解を招くようなことはぜひ今後ないようにお願いしたいと思います。
サンビーチの検討委員会につきまして、まだまだ今、中身を検討中だというようなお話だったかと思うんですが、運営委員会はそのまま存続されるんでしょうか、検討委員会に置きかえるんでしょうか。置きかえた場合、その検討委員会の決定内容について、どの程度力があるものなのか、これはぜひお聞かせいただきたいと思います。
○議長(原部 司君) 神郡建設部長、登壇願います。
〔建設部長 神郡健夫君登壇〕
○建設部長(神郡健夫君) 再質問にお答えいたします。
サンビーチ運営委員会につきましては、ことしもこのまま継続させていきたいと思っております。また、検討委員会でございますけども、まだ準備中ということで、詳細なことは現在調整中でございますので、この場では申し上げられませんので、よろしくお願いいたします。サンビーチ運営委員会と検討委員会、両立して、ことしは進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
○議長(原部 司君) 以上で再質問に対する答弁を終わります。
再々質問はありませんか。矢島博明君。
○2番(矢島博明君) サンビーチの検討委員会、運営委員会は市の各種団体の方、代表を選んで運営されていると、我々議員の中でも参加してやっております。私も商工会青年部の部長時代は参加させていただいて、意見を述べさせていただいた貴重な場だと思うんですが、それじゃ足りないから検討委員会ということなんでしょうか。検討委員会というのがよく私もイメージができないので、準備中はわかるんですが、違いについてもう一度お伺いします。