下妻市議会 2007-11-16
平成19年 第4回定例会(第5日11月16日)
〔28番 平井 誠君登壇〕
○28番(平井 誠君) 皆さんおはようございます。それでは
討論いたします。
議案第64号 第5次
下妻市総合計画の基本構想について、反対の立場で
討論いたします。
この計画の第1編 総論の第1章に、この総合計画は合併後の
下妻市における初めての行政運営の指針ですというふうにあります。そしてこの総合計画策定に当たりましては、20歳以上の2,020人と小中学生や高校生代表562人の意向調査もしたというふうにあります。しかし、旧
下妻市と旧千代川村の合併に当たっては、千代川地区に新
庁舎建設とその新
庁舎と国道294号を結ぶアクセス道路
建設問題が浮上し、今も市民の大きな関心事の1つになっています。にもかかわらず市民調査では、新
庁舎建設については行われなかったということでした。この総合計画の中には、
庁舎建設基金の
積み立てにより、資金の確保を図り、
建設に向けた取り組みを行いますというのもあります。
私たち日本共産党市議団等が行ったアンケート調査では、新
庁舎建設については「新
庁舎建設は必要ない」が39.5%、「現
庁舎を補強して使用する」が28.8%、「財政難なのだから計画延期すべき」が25.7%、この3つを合わせますと94%です。「新
庁舎は必要、建てるべきだ」が4.3%、「その他」が1.7%でした。この結果からは、第5次総合計画前期の5年間の計画では、新
庁舎建設は凍結または中止とすべきではないでしょうか。
また、千代川村との合併前の第4次総合計画でも、人口フレーム設定10年後5万人ということでしたが、今回も10年後の2017年、5万人というふうにしていますが、人口増をめざすための少子化対策や、低所得者や若年層向けの公営住宅増設の計画は少な過ぎます。また、ごみ袋完全有料化の導入の検討、あるいは使用料・手数料の受益者負担の原則による料金体系の
見直しを図る、そして民間委託の推進、民間活力の導入、さらには後期高齢者医療制度の円滑な運営等々、国や県、言いなりの計画ではないですか。特に「市税等の公平な負担を求めます」の項では、滞納者の調査や未接触をなくすことにより、滞納整理を強化し、自主納税の見込みがない滞納者に対しては財産調査を行い、差し押さえ等により強制徴収を実施します。また行政サービスの制限についても検討しますというふうにありますが、この表現は、市税を滞納している市民をおびえさせることになりませんか。市民こそ主人公、
下妻市民あっての
下妻市政です。第5次総合計画の基本理念の1つ、人を生かし、大切にする優しさとふれあいのまちづくりに反しませんか。第5次
下妻市総合計画には、国・県の大企業や大資産家を優遇し、国民には負担増を押しつける、この方針が多く見られます。私は、市民の声がもっと生かされて、また市民の負担が軽減され、そして低所得者であれ、市民1人1人が大切にされる
下妻市政のこれからの10年間を求めます。第5次
下妻市総合計画の基本構想については、反対をいたします。以上です。
○
議長(
山﨑洋明君) 次に、7番
須藤豊次君、登壇願います。
〔7番
須藤豊次君登壇〕
○7番(
須藤豊次君) 私は、
議案第64号 第5次
下妻市総合計画の基本構想について、賛成の立場で
討論いたします。
本構想は、合併の際に策定された新市
建設計画を基本に、本市の最上位計画として位置づけし、平成20年度から29年度までの10年間における
下妻市の進むべき方向を明らかにする重要な構想であり、市民意識調査の結果を反映させるとともに、市民代表による総合計画審議会での十分な議論を経て策定されました。まさに本構想の理念とも言える市民と行政の協働による構想であります。
また、構想の内容につきましても、少子高齢社会の進展や厳しい社会経済情勢を踏まえた中で、「輝く自然、あふれる優しさ、活力みなぎるまち しもつま」を将来像と定め、地域資源を有効に活用し、健康で文化的な都市として発展するよう、5つの基本方向を定め、市民とともにまちづくりを実現していく施策重視型の構想となっております。さらに、基本構想における将来目標人口をめざすため、さまざまな施策や取り組み事項を基本計画の中で定め、市民と市の協働のまちづくりを構築するため、市民の役割も明確にするなど、今後の社会情勢の変化にも対応した新しい時代の行政のあり方を示す計画として、評価できるものであります。
今後は、本構想に掲げた理念のもと、諸施策の着実な実行を要請いたしまして、
賛成討論といたします。
○
議長(
山﨑洋明君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第64号、本件について
原案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
山﨑洋明君) 起立多数であります。よって、
議案第64号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第65号 国土利用計画(
下妻市計画)について、本件については
討論の通告がありますので、発言を許します。
28番 平井 誠君、登壇願います。
〔28番 平井 誠君登壇〕
○28番(平井 誠君)
議案第65号 国土利用計画(
下妻市計画)について、反対いたします。
当
議案は、第5次
下妻市総合計画実現のための国土利用計画(
下妻市計画)です。私は、第5次
下妻市総合計画の基本構想について、反対をしておりますから、当
議案にも反対をいたします。以上です。
○
議長(
山﨑洋明君) 次に、7番
須藤豊次君、登壇願います。
〔7番
須藤豊次君登壇〕
○7番(
須藤豊次君) 私は、
議案第65号 国土利用計画(
下妻市計画)について、賛成の立場で
討論いたします。
本計画は、第5次
下妻市総合計画に定めた諸施策の実現をめざし、土地利用区分別・用途別・地区別に土地利用の方針を定め、有効な都市環境の保全を図るため、それぞれの土地利用方針に対する必要な措置を明らかにする基本構想と表裏一体のものであります。また、計画の内容も、無秩序な開発を防止し、優良な都市環境を保全するため、優良農地の保全、森林等緑地の保全、計画的な
宅地開発等、
下妻市の持つ豊かな自然を保全しながら、総合的な土地利用を図るものとなっており、評価できるものであります。
今後は、公共の福祉と、健康と文化的な生活環境の保全に向けて、本計画が的確に執行できますよう希望いたしまして、
賛成討論といたします。
○
議長(
山﨑洋明君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第65号、本件について
原案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
山﨑洋明君) 起立多数であります。よって、
議案第65号は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
【
日程第4】
議案第69号ないし
議案第71号
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第4
議案第69号 平成19年度
下妻市
一般会計補正予算(第4号)について、ないし
議案第71号 平成19年度
下妻市水道事業会計補正予算(第1号)について、以上3件を
一括議題といたします。
この際お諮りいたします。
議案第69号ないし
議案第71号、以上3件について、
委員長報告は
会議規則第40条第3項の規定により省略いたしたいと思いますが、これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、
委員長報告は省略することに決しました。
これより直ちに
討論・
採決を行います。
議案第69号 平成19年度
下妻市
一般会計補正予算(第4号)について、本件については
討論の通告がありますので、発言を許します。
28番 平井 誠君、登壇願います。
〔28番 平井 誠君登壇〕
○28番(平井 誠君)
議案第69号 平成19年度
下妻市
一般会計補正予算(第4号)について、私は
反対討論いたします。
議案第62号
下妻市庁舎建設基金条例の制定については、私も反対しました。そしてまた、
議案第64号の
討論で述べましたように、市民の多くは新
庁舎建設は望んでいないのですから、当予算での
庁舎建設基金積み立てを5,000万円計上することに反対いたします。
私たち日本共産党
下妻市議団などが行ったアンケート調査でも、暮らしは以前と比べて苦しくなったと答えた方が62.7%でした。その理由として1位は、税金が上がった、2位が、国保税や介護保険料などの負担増、3位が医療費の負担増というふうな状況です。
基金に
積み立てるお金を
子どもたちの安全や市民のより切実な声にこたえられるところに使うべきです。
以上の理由で
反対討論といたします。
○
議長(
山﨑洋明君) 次に、4番
原部 司君、登壇願います。
〔4番
原部 司君登壇〕
○4番(
原部 司君) 私からは、
議案第69号 平成19年度
下妻市
一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場から
討論いたします。
今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1億2,682万2,000円を追加するもので、補正内容は、制度の改正に伴うものや補助金の増額が認められ、事業の進捗を図るもの、また市民の要望を受けての道路維持費や各種工事のほか、小学校の理科授業の充実など、市政運営に必要な予算措置となっております。さらに
庁舎建設基金の
積み立てについても、
建設時に多額な
自己財源を必要とする
庁舎建設については、今のうちから
基金を造成し、財源の確保を図ることが重要であると考えます。
以上のようなことから、この補正予算は真に必要なものであると認められますので、賛成するものであります。
○
議長(
山﨑洋明君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
採決いたします。
議案第69号、本件について
原案のとおり決するに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
山﨑洋明君) 起立多数であります。よって、
議案第69号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第70号 平成19年度
下妻市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、及び
議案第71号 平成19年度
下妻市水道事業会計補正予算(第1号)について、以上2件については、
討論の通告がありませんので、一括
採決いたします。
議案第70号及び
議案第71号、以上2件について、
原案のとおり決するにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第70号及び
議案第71号、以上2件は
原案のとおり可決されました。
─────────────────────
【
日程第5】
議案第72号
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第5
議案第72号
下妻市
教育委員会委員の任命について、以上の件を議題といたします。
これより
討論・
採決を行います。
本件については
討論の通告がありませんので、直ちに
採決いたします。
議案第72号、本件について
原案のとおり同意することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第72号は
原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────
【
日程第6】
議案第73号
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第6
議案第73号
下妻市
教育委員会委員の任命について、以上の件を議題といたします。
これより
討論・
採決を行います。
本件については
討論の通告がありませんので、直ちに
採決いたします。
議案第73号、本件について
原案のとおり同意することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第73号は
原案のとおり同意することに決しました。
暫時休憩いたします。
午前10時50分 休憩
─────────────────────
午前11時02分 再開
○
議長(
山﨑洋明君) 休憩前に戻り
会議を開きます。
─────────────────────
【
日程第7】
議案第74号
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第7
議案第74号
下妻市及び
下妻地方広域事務組合公平委員会委員の選任について、以上の件を議題といたします。
これより
討論・
採決を行います。
本件については
討論の通告がありませんので、直ちに
採決いたします。
議案第74号、本件について
原案のとおり同意することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、
議案第74号は
原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────
【
日程第8】 諮問第2号
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第8 諮問第2号
人権擁護委員の推薦に関し意見を求めることについて、以上の件を議題といたします。
これより
討論・
採決を行います。
本件については
討論の通告がありませんので、直ちに
採決いたします。
本件について
原案のとおり同意することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、諮問第2号は
原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────
【
日程第9】 諮問第3号
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第9 諮問第3号
人権擁護委員の推薦に関し意見を求めることについて、以上の件を議題といたします。
これより
討論・
採決を行います。
本件については
討論の通告がありませんので、直ちに
採決いたします。
本件について
原案のとおり同意することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、諮問第3号は
原案のとおり同意することに決しました。
─────────────────────
【
日程第10】 閉会中の
継続審査の
申し出の件
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第10 閉会中の
継続審査の
申し出の件を議題といたします。
請願受理番号第1号 後期高齢者医療制度の中止、抜本的
見直しを求める請願、本件について文教厚生
委員長から
会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました
申し出書のとおり、閉会中の
継続審査の
申し出がありました。
お諮りいたします。
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査にすることにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」「
異議あり」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) 28番 平井 誠君。
○28番(平井 誠君) 今回、今の時期に
継続審査ということは、実質廃案ということにつながります。特にこの問題は、全国295の地方議会でも同様の内容で請願や意見書が採択されています。ぜひここの場で採択を私は求めて、
異議ありといたします。
○
議長(
山﨑洋明君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議がありますので、起立により
採決いたします。
請願受理番号第1号について、
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査にすることに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
山﨑洋明君) 起立多数であります。よって、
請願受理番号第1号は、
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査にすることに決しました。
─────────────────────
【
日程第11】 閉会中の
継続審査の
申し出の件
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第11 閉会中の
継続審査の
申し出の件を議題といたします。
議員提出議案第2号
下妻市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する
条例の一部改正について、本件について、
下妻市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する特別
委員会委員長から、
会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました
申し出書のとおり、閉会中の
継続審査の
申し出がありました。
お諮りいたします。
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査にすることにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」「
異議あり」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) 28番 平井 誠君。
○28番(平井 誠君) この
議案は、私、平井 誠が提出者としています。そういう
議案ですから、今、
継続審査にされることは、時期的には実質廃案ということになりますので、これはぜひ
採決を求めます。以上です。
○
議長(
山﨑洋明君) ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議がありますので、起立により
採決いたします。
議員提出議案第2号について、
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査にすることに賛成の方の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
山﨑洋明君) 起立多数であります。よって、
議員提出議案第2号は、
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続審査にすることに決しました。
─────────────────────
【
日程第12】 閉会中の
所管事務調査の
申し出の件
○
議長(
山﨑洋明君)
日程第12 閉会中の
所管事務調査の
申し出の件を議題といたします。
本件は、議会運営
委員長並びに各
常任委員長から
会議規則第102条の規定により、お手元に配付いたしました
申し出書のとおり、閉会中の
所管事務調査の
申し出がありました。
お諮りいたします。
議会運営
委員長並びに各
常任委員長からの
申し出のとおり、閉会中の
所管事務調査にすることにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
山﨑洋明君) ご
異議なしと認めます。よって、議会運営
委員長並びに各
常任委員長からの
申し出のとおり、閉会中の
所管事務調査にすることに決しました。
以上で本
定例会の
日程は全部終了いたしました。
─────────────────────
○
議長(
山﨑洋明君) ここで
執行部より発言を求められておりますので、発言を許します。
小倉市長、登壇願います。
〔市長 小倉敏雄君登壇〕
○市長(小倉敏雄君) 皆さんおはようございます。
議長のお許しをいただきましたので、市議
会議員任期最終議会閉会に当たりまして、ご
報告並びに一言ごあいさつを申し上げます。
はじめにご
報告をさせていただきます。
企業立地についてでございますが、つくば
下妻第二工業団地への企業立地につきましては、平成19年1月、本年1月ですけれども、操業を開始しました丸宇木材の東側の第2号区画、2万3,285平方メートルに、奈良県奈良市の小山株式会社から立地申し込みが茨城県開発公社に提出されました。小山株式会社は、寝具製造と寝具類の貸し出し、洗濯を事業内容としている企業でございます。常総市に子会社の小山寝装株式会社が操業しておりますが、施設が老朽化し手狭になったことから、移転操業をするために、今回の申し込みとなったものでございます。既に工場調査を実施し、11月中旬の工場立地
審査委員会で
審査され、決定される予定でございます。決定を受けた後は、12月に契約調印し、平成21年早々に、従業員60人の予定で操業を開始する計画となっております。
以上
報告を申し上げます。
さて、今
定例会は議員の皆様方にとりまして、任期最後の議会でございました。議員の皆様方の4年間の真摯な議会活動に対し、深甚なる敬意を表する次第であります。皆様の任期の4年間のうちには、平成18年1月1日、昨年1月1日でございます、
下妻市と千代川村が合併し、新しい
下妻市が誕生するという、歴史的な出来事もございました。この新しい
下妻市の誕生につきましては、議員の皆様の大きなご協力があって生まれたものでございます。承りますれば、引き続き市議
会議員に立候補される方、後進に道を譲られる方もあるとのことでございますが、引き続きご出馬をされる方々におかれましては、再びこの議場でお目にかかれますことを心からご祈念を申し上げます。また、退任される方々におかれましては、これからも市政発展にさらなるご協力をお願いいたしまして、御礼の言葉にかえさせていただきます。大変ありがとうございました。
○
議長(
山﨑洋明君) 以上で発言を終わります。
本議会は、任期最終議会でありますので、平成19年第4回
下妻市議会
定例会を閉会するに当たりまして、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
去る11月6日の開会以来、本日までの11日間にわたり、
下妻市議会議員及び長の
選挙における
選挙公報の発行に関する
条例をはじめとする各種重要
案件について、議員各位には慎重かつ熱心にご審議を賜り、
議案の審議がすべて終了できましたことを、
議長として厚くお礼申し上げます。また、
会議の議事進行にも各位のご協力を得ましたことを、重ねてお礼申し上げます。
小倉市長をはじめ
執行部におかれましては、審議等の過程で議員からの意見・要望につきましては十分に検討され、今後の行政運営に反映されますことを切にお願いいたします。
さて、議場において皆様と顔を合わせることも今期最後の日と思いますが、平成18年1月1日の
下妻市と千代川村の合併後の議会運営につきましても、円滑に推進できましたことを、皆様とともにお喜びをしたいと思います。来る12月20日をもって任期が満了となりますが、合併後初の今回の市議選に、後進に夢を託し、勇退を決意されている議員各位には、健康にはくれぐれも留意をされ、
下妻市発展のためご指導・ご協力をお願い申し上げる次第でございます。さらに、市議選に再出馬を予定されている各位におかれましては、来る12月2日の
選挙において当選の栄を得られますよう、格段のご努力・ご奮闘をお祈り申し上げます。
はなはだ簡単ではありますが、私のお礼のあいさつといたします。
─────────────────────
○
議長(
山﨑洋明君) これをもちまして、平成19年第4回
下妻市議会
定例会を閉会いたします。
長期間にわたり大変ご苦労さまでした。
午前11時17分 閉会
─────────────────────
会議録署名人
下妻市議会 議 長 山 﨑 洋 明
署名議員 飯 塚 薫
同 広 瀬 明 弘...