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平成28年 12月定例会(第4回)-12月12日−02号

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  1. 龍ケ崎市議会 2016-12-12
    平成28年 12月定例会(第4回)-12月12日−02号


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    DiscussNetPremium 平成28年 12月定例会(第4回) - 12月12日-02号 平成28年 12月定例会(第4回) - 12月12日-02号 平成28年 12月定例会(第4回)               平成28年 第4回          龍ケ崎市議会定例会会議録(第2号)                                          平成28年12月12日(月) 午前10時 開 議                                   議事日程 第1 一般質問                                   出席議員           19番  寺 田 寿 夫  議長           1番  金剛寺   博  議員           2番  伊 藤 悦 子  議員           3番  岡 部 賢 士  議員           4番  石 引 礼 穂  議員           5番  久米原 孝 子  議員           6番  山 宮 留美子  議員           7番  深 沢 幸 子  議員           8番  札 野 章 俊  議員           9番  福 島 正 明  議員           10番  山 崎 孝 一  議員           11番  後 藤 光 秀  議員           12番  滝 沢 健 一  議員           13番  坂 本 隆 司  議員           14番  糸 賀   淳  議員           15番  椎 塚 俊 裕  議員           16番  油 原 信 義  議員           17番  大 竹   昇  議員           18番  後 藤 敦 志  議員           20番  杉 野 五 郎  議員           21番  鴻 巣 義 則  議員           22番  大 野 誠一郎  議員                                   地方自治法第121条の規定による本日の出席説明員          中 山 一 生  市      長          川 村 光 男  副   市   長          平 塚 和 宏  教   育   長          直 井 幸 男  総 務  部 長          松 尾 健 治  総 合 政 策 部長          龍 崎   隆  健 康 福 祉 部長          加 藤   勉  市 民 生 活 部長          岡 田 和 幸  都 市 環 境 部長          荒 井 久仁夫  教 育  部 長          出水田 正 志  危 機 管 理 監          松 田 浩 行  市 長 公 室 長          中 島 史 順  危 機 管 理 室長          菊 地 紀 生  人 事 行 政 課長          永 井   正  情 報 政 策 課長          中 嶋   潔  道の駅プロジェクト課長          宮 田 研 二  健 康 増 進 課長          服 部 一 郎  こ ど も 課 長          斉 田 典 祥  市 民 協 働 課長          植 竹   勇  農 業 政 策 課長          宮 本 孝 一  施 設 整 備 課長          小 貫 孝 浩  指 導  課 長                                   議会事務局職員出席者          石 引 照 朗  事 務  局 長          松 本 博 実  次      長          仲 村 真 一  主      査          池 田 直 史  副   主   査                                                  午前10時04分再開 ○寺田寿夫議長   前回に引き続き会議を再開いたします。  本日は全員出席であります。 開   議 ○寺田寿夫議長   これから本日の会議を開きます。  地方自治法第121条の規定により,議長において出席を求めた者の職氏名は,お手元に配付の印刷物のとおりであります。                                     △日程第1 一般質問 ○寺田寿夫議長   日程第1,これから一般質問に入ります。
     発言の通告が議長の手元に提出されておりますので,順次発言を許可いたします。  3番岡部賢士議員。      〔3番 岡部賢士議員 登壇〕 ◆3番(岡部賢士議員)   皆さん,おはようございます。  岡部賢士でございます。  まずは,傍聴にお越しの皆様,また,インターネット配信ごらんの皆様,どうもありがとうございます。  今日は,私のファミリーも多く傍聴に来ていまして,大変心強く思います。今,議長からもありましたが,ご静粛に傍聴してくださいますようお願いいたします。  それでは,通告に従い一般質問を行います。  本日は,大きく分けて二つの項目,まず1点目,道の駅について,もう一つ,市民参加,協働のまちづくりについてです。  まず一つ目,道の駅について,こちらは当市では平成31年,茨城国体前の開業を目指して,現在整備計画策定中で計画進めているところではございます。9月の定例会でも多くの質問がありましたので,重ねての質問になってしまうものもあるかと思いますが,市長からは市民の皆さんも含めて,議員の皆さんからも意見をいただきながら進めていきたいということでお話ありました。私も一議員として,市民の皆様の声を参考に,提案や要望も含めた一般質問になりますことをご了承ください。  それでは,具体的な質問に入りたいと思います。  まず,その9月定例会以降,道の駅の整備状況についてお伺いします。  平成31年,国体前の開業に向けて特に問題なく順調に進められているのでしょうか。状況についてお聞かせください。  次からの質問は質問席にて行います。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  9月定例会以降の道の駅整備事業に係る進捗状況でございます。  基本計画の策定に関しましては,国・県の関係機関や有識者,市内関係団体で構成する基本計画策定検討会議も3回目を開催いたしております。導入施設の内容や施設の規模,配置等についての意見を伺っているところでございます。  また,9月定例会で補正予算として計上し,ご承認をいただきました地質調査,それから,護岸調査につきましては,現在実施中でございます。  さらに,道路管理者である国土交通省や牛久沼の河川管理者である茨城県との協議も順次行っておりまして,現時点においてはスケジュールどおりに進行しているものと認識いたしております。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   現段階では順調に協議進めているというところで,今はいろいろ意見を集めている段階だと思います。  茨城国体が平成31年9月ですので,残すところ2年と9カ月,工事期間等も含めてのことですので,それほど余裕があるわけでもないかと思います,この開業の時期につきましては,市民の中でも,議員の中でも様々な意見がありますが,私はこの目標設定に関して大いに賛成しております。  駅名改称についての議論の中でもありましたが,この道の駅に関しても,やはり東京オリンピックや茨城国体といった多くの人が集まるビッグイベント,これを逃すのはもったいないと思うからです。このタイミングを生かして道の駅開業,そして,JRの駅名改称もこのまま特に何もなければ消費税増税時,平成31年10月に改称となります。この龍ケ崎を一気にアピールできるチャンスです。佐貫地区の整備,牛久沼の整備,そういったものとあわせて今後スピード感を持ってしっかりと取り組み,龍ケ崎を盛り上げていくことを期待しております。  それでは,具体的な質問に入らせていただきます。  現在計画中の道の駅については,休憩施設といった公共的な面だけでなく,プラスアルファの部分,独自性を持たせて人を呼び込めるような道の駅,また,観光や情報発信等の拠点となるような道の駅にしたいということで進めておりますが,このどちらの面から見ても,まず大事な要素となってくるのが,立地条件と道路づけ条件ということだと考えます。  場所については,もうある程度決まっているというところで,現在予定しているところは国道6号沿いで,東京から初めての道の駅,また牛久沼にも面しており,その活用次第では非常に可能性の秘めた恵まれた立地であると思います。  奥行きが約50メートル,長さ約700メートルという細長い地形を心配される声が多くありますが,この地形に関しても活用次第では非常に独自性を出すための武器にもなり得るというふうにも考えております。  当市では,子育て環境日本一,市民活動日本一,「日本一」という言葉をよく使われますが,もしかしたら日本一細長い道の駅といえるかもしれません。  私は,昨年,石川県の増穂浦という海岸沿いでギネスブックにも掲載された世界一長いベンチというものを見てきました。これは日本海に沈む大きな夕日をひとり占めにできる,そういった感覚に浸れるすばらしい場所ではありますが,ここは全長460.9メートルのベンチですので,龍ケ崎の道の駅が世界一を更新することも可能です。  市長は,この道の駅の大きな魅力の一つとして,牛久沼の景観も挙げられておりますので,この景観をありきたりでないものとして活用するのであれば,こういったアイデアもぜひほしいところではございます。世界一の大きい牛久大仏,世界一の道の駅,世界一が近くに二つあれば,こういった地域に人を呼び込むきっかけにもなるのかなと考えます。  このように立地条件や地形に関してはそれほど心配してはいないところではございますが,今回の計画で特に心配しているところが,道の駅と道路との出入り口についてです。  今回の道の駅予定地は,下り方面の道路に面しているところでありますので,上り方面からの出入りに関して対向車線をまたぐことになり,動線をよほどうまく考えなければ,この道の駅自体の効果を半減させてしまうといえるぐらい重要なところであると考えます。  そこで,お聞きいたします。  この道路の出入り口については,現時点でどのような計画で進められているのでしょうか。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  道の駅の整備に当たりましては,国道6号からの車両動線に配慮しながら,出入り口を複数箇所設けて車両の分散を図るとともに,交通利便性と安全性の確保に努める必要があると認識いたしております。そのような観点及び整備予定地の地形,さらには既存の国道及び県道の形態を踏まえまして,2カ所の出入り口の設置を想定しております。  また,出入り口や構内道路につきましては,道路管理者であります国土交通省が国道の交差点とともに整備することを予定しております。交差点や信号機の設置に関する警察との協議につきましても,国土交通省常陸河川国道事務所において協議を進めることとなるため,同事務所とは十分な連絡を行ってまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   道路に関しては,国土交通省と協議進めているというところでありますが,現実的にこの道の駅の利用の需要を考えると,東京方面から来た人が家に帰る前に休憩がてら立ち寄って,この地域のお土産,農産物を買っていく,こういった需要割合が多くなると思われます。目的地に向かう途中よりも帰るときにお土産を買って帰るという人がほとんどであると思います。道の駅を運営していく上で,そこでお金を使ってもらうことも重要な大事な要素の一つでありますので,こういった需要は無視できません。  そこで,この上り方面からの出入り口というのが,やはり非常に大切になってくるところです。道路に関しては国や県警の管轄というところではありますが,道の駅の成功にかかわる大きな問題だと思われますので,わかりやすく安全でスムーズに出入りができる道の駅にするため,今後も国や県任せではなくて,市のほうでもしっかりと念入りに調査研究し,市の考えが反映されるよう協議を進めていただくようお願いいたします。  次に,道の駅の独自性についてお伺いいたします。  ありきたりの道の駅ではなく,スポーツ,レジャー,観光等の拠点として,また人を呼び込み滞在していただけるような道の駅にしようということで,これに関しては市民の皆様からも多くのご意見,ご提案があり,議員の中からも様々な提案が既に出されているところです。  そこで,改めての質問ではございますが,現段階でどのような特徴,独自性を持った道の駅にしようとしているのかお答えください。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  本市の道の駅の最大の特徴は,ただいま議員からご紹介がありましたとおり,前面に広がる牛久沼の景観であると認識いたしております。この景観を生かせるよう,施設配置を工夫するとともに,沼を眺めながらゆっくりと散策や休憩などができるようにしてまいりたいと考えております。そのため,南北に細長い敷地,先ほど約700メートルという紹介がありましたけれども,この敷地を活用して,沼沿いに遊歩道,ボードウォークなどを設置していきたいと考えております。そうすることによって,きれいな夕日や,あるいは秋から春先にかけては富士山がきれいに臨めるんではないかなというふうに考えております。  道の駅での楽しみの一つであります食事につきましても,地域連携施設内にフードコートを設置することに加えまして,別棟でレストランを設置し,景観を楽しみながらの食事ができるよう,また別棟とすることによりまして,従来の道の駅のサービスでは対応し切れなかった夜間利用への対応などについても考えているところでございます。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   ある程度,実現の可能性も含めて,もう既に遊歩道ですとかレストランですとか,いろいろ計画が具体的に上がってきているというところで,今,ご答弁ありました。  この独自性や特徴については,いろいろ市民の方からも温泉施設や宿泊施設をつくってはどうだとか,牛久沼のサイクリングロード,また,24時間コンビニなどなど様々提案が出されております。  牛久沼水辺の活用という点では,私からは魚釣りのできる道の駅なんかもおもしろいかなというふうには考えています。もともと牛久沼はブラックバス釣りなどで有名なスポットですので,釣りをしながら,そこで休憩もできてお土産も買って帰れるということになれば,一日そこに滞在してお金を使って帰られる釣り人も多いのかなと思います。  また,茨城国体や東京オリンピックを見据えての取り組みという点で,東京オリンピック新種目となるスポーツクライミングの施設やトライアスロンといったアイデアも既に出ているところですが,こういった競技施設という点では私からはスケートボードなどもぜひ一つの案として提案したいと思います。  スケートボードも東京オリンピック追加種目に決まったところで,今後非常に注目が高まると考えております。特に若い世代の競技人口が多いスポーツですので,若い世代へのPRというところで,ぜひ実現に向け,調査進めていただければと思います。  そして,より独自性の強い道の駅ということでご提案したいところが,まず,テーマパーク型の道の駅というところをご提案いたします。  道の駅ではありませんが,高速道路の寄居パーキングエリア,こちらでは「星の王子さま」という有名な童話とコラボして,日本初のテーマパーク型パーキングエリアとして,かなりの注目を集めたという例があります。  龍ケ崎の独自性を出すためには,龍ケ崎の「龍」の文字を生かして,龍やドラゴンという名前のつくアニメやゲーム,映画など等の,そういったコラボによるテーマパーク型道の駅というのも非常におもしろいかと思います。  全国の中でも数少ない「龍」という文字のつく自治体,このメリットを生かすには,道の駅開業は非常によいチャンスです。「ドラゴン」という名のつく世界的に有名な日本のアニメもありますが,もし,こういったものとコラボが実現できれば,日本人のみならず海外から人を呼び込むことさえ可能だろうと考えます。  最近では,ことし9月に期間限定ではありましたが,JR常磐線の亀有駅で有名な少年漫画とのコラボ企画があり,駅のフロアから階段,壁,駅構内あらゆるところが,この漫画一色になり,これを見たいがためにわざわざ駅に来て,写真を撮ったり楽しんでいかれる人も多く,かなりの盛り上がりを見せていました。  こういう企画は実行するには勇気もいるし,また,権利,管理の問題等,実現に向けて様々なハードルがあるとは思います。しかし,ありきたりの道の駅にしたくないと本気で考えるのであれば,ぜひこういった企画も,これは道の駅に限らず,例えば駅名改称ですとか,そういったものとあわせたイベント企画など,様々な応用がきくものでもあると思いますので,ぜひご検討いただくことをご提案いたします。  次に,地域ブランドについての質問です。  こちら,独自性にも関係はするかと思いますが,道の駅で販売される商品として,やはり当市独自のブランド商品が必要になるかと考えます。この商品としての地域ブランド開発については,現段階で何か具体的なものは決まっているのでしょうか,お答えください。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  道の駅の整備につきましては,ふるさと龍ケ崎戦略プランの重点戦略の一つであります,まちの活性化と知名度アップを目的としたものでございます。さらには,本市の特産品の販路拡大や地域情報の発信機能の強化という役割も担っております。  ただいま議員からありましたように,本市には龍ケ崎コロッケや龍ケ崎トマトといった特産品があり,また,指定文化財の撞舞などもありますが,いずれにしても,道の駅整備をビジネスチャンスと捉えた取り組みが重要であると考えております。基本計画の策定過程での関係団体からのヒアリングの中では,コロッケ,それから,ウナギ関連で従来からの商品の販売をしていきたいといったご意見や,独自ブランド開発に向けた基準づくりや新たな商品開発をしていきたいといったご意見も寄せられております。  道の駅の開業時期を見据えながら,関係団体の皆様との連携を強めてまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   道の駅開業をビジネスチャンスとして捉えて,今いろいろ計画進めているというところでご答弁ありました。こちらに関しても,今いろいろ検討中の段階かとは思いますが,現在,龍ケ崎の農産物といえばお米やトマトなど,また,ご当地グルメでは,今,ご答弁もありましたが龍ケ崎コロッケは非常に力を入れて頑張っているところです。私は,この道の駅開業に合わせて,ぜひ取り組んでいただきたいもの,ウナギ関連というご答弁もありましたが,このうな丼に関して,ぜひ取り組んでいただきたいと思います。  地域ブランドとして成功させるためには,商品自体の質のよさももちろん大事な要素ではありますが,それだけでは足りなく,その商品の持つストーリー性,これが非常に重要だと考えます。その点で,このうな丼に関しては牛久沼がうな丼発祥の地という非常に強い武器,オリジナリティーを持っています。これを利用しない手はないでしょう。うな丼をこの道の駅開業に合わせてうまくPRできれば,龍ケ崎といえばうな丼,うな丼といえば龍ケ崎,そう誰もが,市民が誰もが自信を持って言えるような,この地域の宝になるだろうと考えます。  今年10月,当市の文化会館で開催された,ふれ愛広場というイベントにおきまして,私が所属している竜ケ崎青年会議所という地域のボランティア団体で,うな丼のお店を出店させていただき,うな丼が龍ケ崎発祥だというPR活動をいたしました。かなり多くの来場者がありましたが,龍ケ崎の人でも牛久沼がうな丼発祥の地であるということを知っている方はほとんどいない状況,また,牛久沼が龍ケ崎市内にあるということさえも知らない人が,まだ多くおりました。  今後,竜ケ崎青年会議所では,龍ケ崎発祥のうな丼のPR,継続していく予定ですが,ぜひ行政のほうでもこの龍ケ崎のうな丼を地域ブランドとして,地域の宝となるような取り組みを,この道の駅開業という絶好のタイミングに合わせて進めていただくことを強くご要望いたします。  続いて,道の駅に関して最後の質問です。  道の駅のネーミングについて,現段階で道の駅の名称についてどのような計画をお持ちなのかお答えください。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長 
     お答えいたします。  道の駅の整備につきましては,先ほども申し上げたとおり,まちの活性化,知名度アップというようなことを目的としております。そういったことから,名称につきましては,自治体名を冠したものが望ましいというふうに考えております。  一方で,最近整備をされた道の駅の多くでは,正式名称の後に呼称といいますか,サブネームをつけるような事例も見受けられます。こういったことを今後,内部で検討していきまして,皆さんに愛される,そして,認知度が高まるような名称にしていければなというふうに考えております。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   こちらもある程度全体の計画が決まってから,これから今,進めているというところだとは思います。  今,ご答弁もありましたが,地域の活性化,知名度アップして,愛される名称にしたいということで,サブネームなども検討しているということです。  これはネーミングも私も本当に龍ケ崎をPRしていく上では非常に大切な要素の一つであると考えております。龍ケ崎PRのために自治体名を入れるネーミングというのももちろんよいかと思いますが,私からはこの道の駅のネーミングに関しては,一般の公募によって決めるということもご提案いたしたいと思います。  JR駅名改称の際にも公募案はご提案いたしましたが,こちらは相手があることやタイミング的な問題もあり実現できませんでした。この道の駅に関しては,特に相手があるわけでもありません。また,公募にするために特別に多額の費用がかかるわけでもありませんし,実現するためのハードルはそこまで高くないのかなとは考えます。また,何より一般市民の機運を高めるという点でも有効な手段であると考えます。市民参加のまちづくりの推進という当市の戦略施策にも合致すると思います。ぜひ検討していただくことをご要望いたします。  道の駅に関しては以上で,続きまして,二つ目の質問,市民参加,協働のまちづくりについてです。  これは,6月の定例会でも私,一般質問いたしましたが,当市の未来を考える上で非常に重要なところであると考えておりますので,今回もまた改めて質問させていただきます。  当市では,市民活動日本一を重点目標と掲げ,市民参画,市民協働のまちづくりの推進に向け,様々な取り組みを進めているところです。住民を対象とした意見交換会,市長との懇談会といった直接市長とお話できる,そういった公の場も何度も設けられております。  6月のときも質問いたしましたが,再度その後の取り組み状況ということでお聞きしたいと思います。この半年間の意見交換会の開催状況について,開催場所や大まかな参加人数等についてもお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  平成28年,本年の7月以降,11月までですから5カ月間になりますけれども,この5カ月間に開催した主な市民懇談会等の状況でございます。  はじめに,道の駅の整備についての市長との意見交換会,こちらについては7月30日に2会場で開催しております。参加者数でございます。馴柴コミュニティセンターが95名,それから,市役所が36名,合計で延べ131名の参加となっております。  次に,市民の皆さんと市長との都市づくり,これは都市計画の関係に関する懇談会を11月5日と6日,それから,12日,4会場で開催をしております。参加者数です。馴柴コミュニティセンターが27名,龍ケ崎コミュニティセンターが12名,松葉コミュニティセンターが21名,城ノ内コミュニティセンターが16名,合計で延べ76名の参加となっております。  そのほかでございます。8月20日の北文間コミュニティ意見交換会,こちらで20名,それから,9月25日の龍ケ崎教育市民会議,小中一貫教育に関する意見交換会でございますが,これに22名,それから,10月16日の龍ケ崎市子育てウェブサイトコンテンツづくりワークショップ,こちらで12名,それから,11月19日の八原まちづくり協議会懇談会に15名の参加をいただいております。  なお,市民懇談会の開催に際しましては,原則として休日の開催とし,場所や時間などについても工夫をしながら,できるだけ参加のしやすい環境整備に努めているところでございます。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   6月の一般質問の際には,本当に市民の声を聞くこと,市民からの意見を反映させようというやる気があるのか,ただ,意見交換会を開くこと,市民の意見を聞きましたという,そういった事実を残すことを目的にやっているのではないかといった厳しい意見を申し上げました。その後,私も何度か意見交換会へ参加させていただいておりますが,周知の方法や会の内容に関しても執行部の方々の努力が見られ,大分改善されてきていると評価しているところではあります。  しかし,やはり参加者の状況等を見ていると,毎回同じ顔ぶれであったり,若い世代がほとんどいない状況であったり,まだまだ市民の関心は低い現状にあると思われます。参加の場所や日時に関してもいろいろ工夫されているということで今,ご答弁ありましたが,会場の選定に関しましても,また時間帯ですとか,その辺もまだまだちょっと偏りがあるのかなというふうには私は感じております。幅広い地区,幅広い世代から意見を聞いて反映できるよう,場所や日時間等についても,さらに今後また研究していただきたいと思います。  第2次ふるさと戦略プランの中では,推進する施策の一つとして,市民参加のまちづくりの推進というものがあります。市民がまちつくりに関し,意見,提案ができる機会の充実を図り,まちづくりへの市民の参加を促進するという取り組み内容で,主な事業の例として市民参加の機会の充実とあります。  そこでお聞きいたしますが,このように市の最上位の戦略プランの中でも重要な施策として捉えているわけですが,この市民の参加を促進するために,具体的にはどのような取り組みをお考えなのでしょうか。お答えください。 ○寺田寿夫議長   松田市長公室長。      〔松田浩行市長公室長 登壇〕 ◎松田浩行市長公室長   お答えいたします。  市民の皆様が市政へ参加する機会といたしまして,市民の皆様のご意見やご提案を伺い,それを行政運営に反映させる広聴は重要な役割を担っていると認識しております。  これまでにも各種計画などの策定過程における意見交換会やパブリックコメントをはじめ,インターネット市政モニター制度や既存の市長への手紙のほか,今年7月には市広報紙りゅうほーに封書による市長への手紙を掲載し,活用拡大を図るなど,様々な手法によりまして,より多くの市民の皆様の声を伺ってまいりました。  また,市側で用意したテーマに沿った懇談会だけではなく,中核的な地域コミュニティを対象とした懇談会やかたらい広場ではテーマを自主的に決めていただいて意見交換をする形式としております。そのため,市からの説明だけではなく,双方向の意見交換の場になっているものと考えており,これからも市民が市政に参加する貴重な機会になるものと期待しております。  いずれにいたしましても,協働のまちづくりの基礎となる情報の共有,そして,市民参加による信頼の醸成ということからも,重要な役割を果たす広聴機能は,一人でも多くの市民の皆様からのご意見,ご提案をお受けするために多様な手段を用意しておくことが重要であり,常に門戸を開いていかなければならないと考えております。  以上でございます。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   市のほうでも大変苦労して,いろいろな取り組み考えられていて,非常に大事な課題であるという認識だということでご答弁いただきましたが,本当にこれは地道に活動していかなければいけない非常に難しい課題であるかとは思います。市民の関心がなかなか高まらないという現状を考えますと,まずは市民に関心を持ってもらうにはどうすればよいか,どうしたら市民参加意識を向上させることができるのか,そういったところを考えなければいけないはずです。  協働のまちづくりという点では,この市民の関心,意識の向上というのが非常に大切なポイントです。まずは,市民が行政に対する関心を持つこと,これが協働のまちづくりのスタート地点ではないでしょうか。  これはもちろん,行政だけでなく私たち議員にも責任があると感じております。今年5月に開催いたしました議会報告会においても,議員22名に対し,参加者50名程度,報告会の内容としては,市民の多くの方の貴重な意見いただけましたので評価できるところでもありますが,やはり参加人数という点においては,まだまだ議会に対する関心も低いところという現状を反省しなければなりません。  これは,協働のまちづくりを進めていくためには,今後,私たち議員と行政と連携しながら市民の意識を高めていくための取り組みを本気で行っていくべきです。  中山市長は,市民一人ひとりとの直接の対話という点で非常に,ほかのどの自治体と比べても非常に積極的であるほうだと私は評価しております。様々な団体との交流を図られている姿,市内の至るところで本当によくお見かけいたします。  しかし,そういった団体等を通してであったり,また,個人的に市長と直接接点がない人にとっては,公の場を設けて行う意見交換会などは直接市長と対話できる,意見できるめったにない大変貴重な機会であるはずです。にもかかわらず,いざ市民参加の場として,そういった意見交換会,機会提供をしても,参加者は大体いつも同じ顔ぶれ,もっと多くの参加者,幅広い世代の参加者から本当の意味での市民の声を聞ける,反映できるような会にするには,まずは参加してみたいと思わせるような設営や工夫が必要です。例えば,実際に市民の声を取り入れるという点では,意見交換会の内容に関してもできるだけわかりやすいところ,興味をひきやすいところをアンケートや投票できるようなしつらいにするとか,またはグループやチームでアイデアを提案できるようなワークショップのような内容にするとか,何かしらの工夫をしていただき,ただ,パワーポイントで説明して意見を求めるといったような,そういったスタイルから脱却してもらうことを希望いたします。  周知,参加,動員という点に関しても,例えばマスコットキャラクター「まいりゅう」をもっと活用するとか,ほかのイベントでも周知活動を行う。また,龍ケ崎コロッケ試食イベントと同時に行うですとか,少し考えただけでも様々な工夫,アイデアが出てくると思います。逆に,どうやったら参加してもらえるのか,どういう会なら参加したいと思うのか,一般市民のほうにこちらから聞いてもよいかと思います。アイデアさえ出せれば,あとは実際には実現できるかどうかというよりは,それを実現させるやる気の問題かと思います。きっかけとして何かしらおもしろいと思われるような工夫がなければ,なかなか参加すらしてもらえないということは,この1年ぐらいの意見交換会で十分学べたはずです。これまでの反省を生かし,今後の取り組みに期待したいと思います。  意見交換会の話が少し長くなりましたが,私から最後にもう1点だけ,市民の関心を,意識を向上させるためのご提案をいたします。  昨年4月から使用開始されたRESAS地域経済分析システムの活用についてです。これは,国から提供されるデータシステムで,地域経済に関する産業,農林水産業,観光,人口,消費など,様々なビッグデータを各市町村単位まで比較しながら見ることができるものです。  そこでお聞きいたします。  このRESASの当市における活用状況はいかがでしょうか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   ただいま議員からご紹介ありましたRESAS地域経済分析システムでございますが,こちらにつきましては,国のビッグデータを活用し,人口動態や人の流れ,企業間の取引情報などの地域経済にかかわる様々な情報を提供するものでございます。定量的なデータに基づく様々な政策立案などへの活用が期待されております。  このサービスの一般メニューにつきましては,誰でも内閣官房や経済産業省のホームページからアクセスできますので,これから一般の方もこちらを活用していけるんではないかというふうに考えております。  本市のRESASの活用の事例でございますけれども,龍ケ崎市人口ビジョン及び龍ケ崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に活用したところでございます。  今後でございますけれども,地域の現状,実態を客観的に把握するとともに,それに応じた効率的な政策の立案,成果指標の設定,さらには検証や改善,いわゆるPDCAサイクルへの活用も想定されますので,行政運営を側面的に支援するものであるというふうに捉えております。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   市のほうでも戦略プラン策定等,いろいろ職員の間では活用しているということでありますが,ただ,私はこのRESASで注目すべきところは,これは市の職員や議員だけでなく,一般の人,誰にでもアクセスして,誰にでも見ることができるという点だと考えます。インターネット環境さえあれば,いつでも,どこでも,一般市民の誰でも使える。例えば龍ケ崎の人口の推移や予測であったり,当市はどこから来て,どこへ行く人が多いのか,そういった人の流れ,または近隣市町村の事業所数などなど,今までであれば限られた人にしか知り得なかった情報を日本全国,市町村単位で比較しながら誰にでもすぐに知ることができるというものです。  このRESASを活用したアイデアコンテストというものが,昨年,内閣府によって開かれました。福島の中学生たちのアイデアが,実際に大臣賞を受賞し,実際,地方創生加速化交付金の対象となりました。こういった市民提案による政策が実際に行かされるケースもあるわけですので,当市においても,こういったシステムは大いに活用すべきであると考えます。  そこで,ぜひこのRESASを活用した市民との懇談会,ワークショップ,また,アイデアコンテストなどを行うということをご提案したいと思います。  最後の質問は,ぜひ中山市長にお聞きしたいのですが,こういった提案に対する見解も含めて,市民参加,協働のまちづくりに対する思い,意気込みをお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   中山市長。      〔中山一生市長 登壇〕 ◎中山一生市長   岡部賢士議員のご質問にお答えいたします。  市民参加の促進をいかに進めていくかというのが,これは市政運営における永遠のテーマ,大きな課題の一つであろうと思っております。  今RESASのお話もございましたが,今回,様々な議員の皆様からもこのRESASを活用して何かできるのではないかというような,そのように関連する質問もあるかとも思っております。そういう意味でも,このRESASに関しましては,RESASに関してのを先に申し上げさせていただきますけれども,既に私も商工会青年部,JCの皆さんもそうですが,様々な場面で青年部の皆さんと話をする機会があるんですが,もう既にRESASを活用していらっしゃる方が多い。RESASのデータをもとにいろいろな会話をされている,そういう例が多く見られますので,もう既に民間で市民の皆さん,特に若い人たちはこのRESASを活用して,自分たちの事業などに結びつけているんだなというのは感じているところでもございます。  このRESASに関しましては,従前からの質問にもありましたとおり,やはり大変貴重なデータでもあります。まちづくりについても同様ですが,やはり起業または創業,様々な面で活用していくべきものであろうと思います。  そういう意味でも,岡部賢士議員が次年度,理事長が決まっております青年会議所やそういう民間の奉仕団体なども含めて,商工会,観光物産協会等々,いろいろ連携をしながら,このRESASのデータを活用した取り組みというのは,様々な場面で考えられるんではないかなというふうに考えております。それに企業などもあわせていくことで自治体もかかわって,いろいろな広がりが出てくる取り組みになると考えているところでもございますので,今後,さらに研究を進めていく必要があるというふうに私も考えております。  市民参加という意味でも,そのような形で企業,団体等がかかわっていくことで,一人でも多くの皆さんに様々な議論の中に加わっていただける,そういう場面ができてくるとも思っております。  市民参加,その意見交換会などについての問題でございますけれども,これはまず,何といっても一番大切なのは市民の関心がどこにあるかということでもあると思います。これに関しましては,やはり今,岡部議員がご提案いただいたとおり,関心を持っていただけるような開催の仕方をしたらどうだろうかというお話がございましたけれども,これが大変難しいことでございます。そして,もう一つは,大きな問題として広報の問題がございます。いかに市民の皆さんに広く,一人でも多くの皆さんに知ってもらおうという取り組みは,様々な形でしているんですが,やはりなかなか行き届かない面があります。  最近ちょっと私が驚いた懇談会,意見交換会では,教育市民会議というふうに銘打って,小中一貫校に関するテーマを掲げて何カ所かで開催をいたしました。これに関しまして,私はこれからの学校のあり方ということで,小さな小学生や中学生を持たれている保護者の皆様には大変関心を持たれるテーマなのではないかなと思ったんですが,驚くほど参加者が少ない。これは,やはりなかなか逆に,この小中一貫というテーマが難し過ぎたのかなというようなことも反省点としてはあったわけですけれども,どのようにして皆さんの関心をつかんでいくのかというのは,やはりこれからもまた永遠のテーマになっていくのかと思います。  いずれにいたしましても,ワークショップ等々は都市計画マスタープランの策定の中でも開催をしたりいたしました。そんな中でも,やはり参加してくださる方には大変ありがたいことではあるんですけれども,結局その市民の一部の方々であるということは,しっかりとこれは受けとめていかなければならないと思っております。  そういう意味で,意見交換会等は今,コミュニティセンターを中心とした協議会などを単位とした意見交換会を行っておりますけれども,やはり団体との意見交換もそうですけれども,代表の方々はその団体に属する会員の方や,そこの地域の方々にお知らせをしてくださる方々でもありますので,こういうところでの発信というのも,私は大切なものの一つであろうというふうに思っております。  そして,もう一つ問題であるとされるのが,かつてはサイレントマイノリティーと言われたのが,最近はサイレントマジョリティーと言われるようになりました。実際,投票しても50%を切るような投票率になることがあるところを見ても,サイレントマジョリティーという言葉が現実味を持ってくるわけでもございますが,そういう方々にいかに,例えば行政または市民の皆さんも同様だと思うんですけれども,いかにその思いを伝えていくかというのが大変難しい課題となっているところでもございます。  これについても,様々な形で行っているところですが,そういう場合は不特定多数の方々が大勢集まっている場所でも,たくさんの人がいらっしゃるときには私もなるべく市政の情報発信をしていこうというふうに努力はしているんですけれども,余り話し過ぎると,その場が白けてしまうという問題もありますので,その辺は難しいところですが,実は昨日のこどもまつり,これに関しましては,子育て応援都市宣言をするということで,マスコミの方が取材に来ていただいたんですが,そのマスコミの方がその大ホールにたくさんご家族の方が集まっているのを見られて,耳打ちをして,「どうやってこれだけの方を動員したんですか」と聞かれました。「いや,これは動員ではないんですよ。このゆかいなコンサート,大変人気があって,毎年たくさんの人に集まっていただけるんですよ」と言ったら,「ああ,そうなんですか」というふうに感心をされていましたけれども,このような方々はもちろんよく顔を合わせるお父さん,お母さんもいらっしゃいました。おじいちゃん,おばあちゃんもいらっしゃいました。サイレントでない方々も多かったと思いますが,やはりその中には初めてお顔を拝見する方々もいらっしゃいましたし,サイレントの方々も相当数いらっしゃったんではないかなと思います。そういうときに発信をする機会をつくっていくという意味では,昨日は子育て応援都市宣言,そういう方々にも市の取り組みを知っていただけたんではないかなと思います。  そういうことで,関心を持っている方々だけではなくて,ふだんそれぞれの生活を自分の範囲の中でというんですか,自分自身の責任において生活をされている方々,市政に直接アクセスをしてこない方々にも,いかに声を伝えていくかというのは,大きな問題になると思いますので,これに関しましても,今後も様々な形で取り組みを進めてまいりたいと思います。  答弁は簡潔にということに大変反してしまいますが,実は,あと二,三話したいことがあるんですけれども,この辺にとどめさせていただきます。  いずれにしても,いつも常に門戸を開いて,オープンにしているところでもございます。これに関しましては,門戸をあけておくと,確かに我々とすれば,あけるときには大変心配したんです。用もないのにづかづか入ってくる人がいるんじゃないかとか,そういう心配もしたんですが,やはり市民の皆さん大変良識的で,そういう例もほとんど見られません。そういう意味では,市民の皆さんの意見を聞く大変貴重な場所にもなっておりますので,こういう場面も活用していただくように,またさらに門戸をあけてオープンにしていることも知らせていきたいなと思っているところです。  以上です。 ○寺田寿夫議長   3番岡部賢士議員。 ◆3番(岡部賢士議員)   市長からも,まずRESASの件に関しても非常に大事な問題と認識していて,諸団体との連携しながら調査研究進めていただきたいという前向きな言葉をいただきまして,うれしく思います。  また,市民参加のまちづくりという点に関しましても,非常に難しい課題ではありますが,真剣に課題に向き合ってもらって,捉えていただいて,積極的な取り組み,期待したいと思いますので,よろしくお願いいたします。  地域のことは,その地域の人が一番よくわかっているものです。これまで経験したことのない人口減少,少子高齢化社会,これを乗り越えていくために,まず必要なことは,この地域,その地区のことを一番よくわかっている市民一人ひとりが政治に関心を持っていただき,市民参加の意識を向上させていただく,そういったことだと考えます。  市長から投票率の話なんかもちょっとありましたが,来年には龍ケ崎では市長選挙が控えております。そういった意識の高い多くの市民が,自分が市長だったらどういうことをするのか,また,国政選挙であれば,自分が総理大臣だったら何をするのか,そういったものを考える,そして,そういった視点から多くの人が投票に行く。もちろん投票だけが市民の権利ではありませんので,そこから先も大事にはなりますが,こういった市民の参加意識向上が,これからの地域,これからの日本が今後生き残っていくために非常に大事なところであろうと考えます。  当市では,市民活動日本一,子育て環境日本一,そういった重点目標を掲げております。さらに,防災・減災日本一,スポーツ健幸日本一という目標も加え,日本一の4本柱にしようとしているところです。もちろんこれも悪いと思いませんが,何をもって日本一なのか,いまいちわかりづらい。もっとシンプルに,例えば投票率日本一とか,ほかと比べて数値ではっきりわかるような日本一とわかる目標を目指してもよいのではないかなというふうに考えます。  市民と一体となって,協働によるまちづくりを進めていくために,私も全力で取り組みます。議会,行政ともに頑張っていきましょう。  以上で一般質問を終了いたします。ありがとうございました。
    ○寺田寿夫議長   以上で岡部賢士議員の質問を終わります。  7番深沢幸子議員。      〔7番 深沢幸子議員 登壇〕 ◆7番(深沢幸子議員)   皆様,こんにちは。  本日はお寒い中,お忙しいところ,傍聴においでいただきましてありがとうございます。また,インターネット配信でごらんいただいている皆様,ありがとうございます。  先月,龍ケ崎市産業祭いがっぺ市が盛大に催されました。和太鼓やはしご乗り,おいしい食べ物等,大勢の方が集われ,大盛況でした。中山一生市長も,はっぴ姿で和太鼓を勇壮に演奏されていました。私は豚丼をいただきましたが,参加されていた皆様も,おいしい食べ物や催し物に笑顔満開でした。龍ケ崎の勢いを感じました。関係各位の皆様,お疲れさまでした。  また,龍ケ崎小学校体育館で行われた茨城県初の市主催防災士研修会が開催され,私も防災士として参加させていただきました。とても勉強になりましたし,地域の方の考えていることもよくわかりました。うれしいことに,龍ケ崎市は防災士204名と県で一番多いそうです。龍ケ崎の危機管理をとの強い思いを感じます。市長はじめ,危機管理監,危機管理室の皆様,龍ケ崎消防署の皆様お疲れさまでした。また,ありがとうございます。  それでは,市民の皆様の思いを受けて,通告に従って一般質問を行います。  子育て世代包括支援センターについて,妊婦の歯科検診について,脳脊髄液減少症についての大きく分けて3点を質問させていただきます。  最初に,子育て世代包括支援センターについて質問させていただきます。  子育て世代包括支援センターとは,妊娠期から子育て期にわたるまでの様々なニーズに対して,総合的相談支援を提供するワンストップ拠点のことをいいます。当市は,平成28年4月に子育て世代包括支援センターをオープンしております。子育て世代包括支援センターには,満たすべき3要件があります。  ①妊娠期から子育て期にわたるまで,地域の特性に応じ,専門的な知見と当事者目線の両方の視点を生かし,必要な情報を共有して,切れ目なく支援すること。  ②ワンストップ相談窓口において,妊産婦,子育て家庭の個別ニーズを把握した上で,情報提供,相談支援を行い,必要なサービスを円滑に利用できるようきめ細かく支援すること。利用者支援事業の利用者支援機能になります。  ③地域の様々な関係機関とのネットワークを構築し,必要に応じ,社会資源の開発を行うこと。利用者支援地域連携のことになります。  この3点なども含めて,当市の子育て世代包括支援センターの概要及び課題と効果をお示しください。  次からは質問席にて質問させていただきます。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  本年4月に,妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を実施する機関といたしまして,保健センター内に子育て世代包括支援センターを開設いたしました。母子保健に精通している保健師が専任の母子保健コーディネーターとして,妊娠期から出産,子育て期までの母親やご家族の妊娠,出産,育児に関する相談に応じるとともに,必要な情報提供,助言,保健指導,医療や福祉の関係機関との連絡調整,支援プランの策定などを行っております。その効果といたしましては,妊婦やご家族等への詳しい説明や聞き取りが行えるようになり,特に支援が必要な妊婦への早期対応ができるようになったところでございます。  課題といたしましては,現在,利用できる産前産後ケアサービスがないことから,今後,病院等においての宿泊型産後ケアサービスなどの実施に向けまして,検討しているところでございます。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  子育て世代包括支援センターの概要及び課題と効果をお聞きいたしました。うれしいことに,産後ケアもこれから検討していただけるという話も今,聞きまして,本当にありがたいと思います。また,まだ8カ月というところでいろいろな方,説明をしたり,詳しく説明をしたり聞き取りをしたり,早期対応をしていただいているということは,本当にこれから大きく期待ができるんではないかなと思いますので,どうぞよろしくお願いいたします。  では,実際に,妊娠期,出産直後,子育て期の支援及びコーディネートはどのようなことが行われていますか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  妊娠期の支援といたしまして,妊娠届け出時に妊娠,出産,育児に関する相談に応じ,必要な情報提供,助言,保健指導を行っております。また,妊娠8カ月頃に全ての妊婦の方にお電話をいたしまして,妊婦健診の受診状況や相談の有無について確認し,支援が必要な場合は家庭訪問を実施しております。  出産直後の支援でございます。生後1カ月以内に電話で母親や乳児の体調の確認,家族等による産後のサポートが受けられているか,育児について心配な点がないかなどを確認し,乳児家庭全戸訪問時の支援につなげております。乳児家庭全戸訪問時には,母親の身体的,精神的負担を考え,母親の話を傾聴し,継続して支援が必要と判断された方につきましては,担当保健師が引き続き支援を実施しております。  子育て期の支援といたしましては,乳幼児健康診査や健康相談等の際に,母親が抱える子育てに関する悩みを聞き取り,対応策を提案したりすることで,悩みが解消できるよう支援しております。  また,不安が強い母親については,不安が軽減できるよう母親の気持ちに寄り添ったきめ細かな支援を実施しております。  この妊娠期から子育て期におきましては,母子保健コーディネーターが,こども課に配置しております子育て支援コンシェルジュ,家庭児童相談員と連携して,毎月1回早期支援を目的とした要支援妊婦会議の開催や乳幼児健康診査時における相談を行い,包括的な支援に努めているところでございます。  また,昨日11日には子育て支援のための電子母子手帳アプリを県内市町村として初めて導入し,龍ケ崎市電子母子手帳サービス「たつのこたっち」の名称で運用しております。このアプリは,スマートフォンなどで妊産婦の方と子どもの健康データの記録,予防接種のスケジュール管理,そして,育児の記録として日記や写真なども保存できるほか,これらのデータを家族で共有することもできるシステムとなっております。  以上です。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  うれしいですね。電子手帳アプリ,県最初というのもとてもうれしいです。どんどんと,様々なことを取り入れていただきたいなと思います。  具体的にも,様々なことを行っていただいていると思います。特に産後のサポートとして,また,妊娠時のサポートとして全員にというのがとても大事なんじゃないかなと思うんですね。こちらでは不安そうに見えなくても,もしかしたら,心の中に不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれませんので,全員に当たっていただいているということはすごいことだと思いますので,これからも行っていただきたいと思います。  次ですが,平成27年の児童虐待の相談件数が全国で,過去最多の10万件を超えたそうです。児童虐待の死亡年齢は6割がゼロ歳児,妊婦や母親の孤立,望まない妊娠など,虐待の原因をつかみ,予防することが重要になると思います。  そこでお伺いいたします。  当市の児童虐待の実態を近年の相談件数及びその理由をわかる範囲でお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  ここ数年の当市における児童虐待に関する相談件数でございます。  平成25年度でございますけれども,身体的虐待が11件,ネグレクト育児放棄,これが18件,心理的虐待が18件,合計で47件でございます。  平成26年度でございます。身体的虐待が13件,ネグレクト19件,心理的虐待21件,性的虐待2件で,合計55件でございます。  平成27年度につきましては,身体的虐待が11件,ネグレクト17件,心理的虐待8件,性的虐待2件,合計38件という状況でございます。  全国の児童虐待の相談件数は,年々増加しておりますが,当市の実績を見ますと,平成26年度までは緩やかに増加しておりましたが,平成27年度は前年度から17件減少しております。この要因といたしましては,虐待ホットライン,あるいは全国共通ダイヤルが周知されたことにより,直接児童相談所への通報が増え,一時的に市への相談件数が減少したものと考えております。  次に,主な相談内容を申し上げますと,厳しいしつけが子育てによいという考えから引き起こされます身体的暴力,暴言に関する相談や,保護者の養育能力の低さから来るネグレクトに関する相談,DV,例といたしましては,夫から妻に対して行われる身体的暴力などを子どもが目撃した心理的虐待などがあります。  なお,これらの相談は,虐待を受けた児童や親族,隣人,民生委員児童委員,学校からなど,様々な経路から寄せられております。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  死亡虐待はないということで,また,虐待自体もホットライン等で市のほうの相談は少し減ってきているということですが,全然なくなったというわけではありませんよね。そこが問題かなと思うんですね。  それから,1点は,先ほども申しましたように,全員に聞いてくださっていることが,全員に家庭訪問しながら聞いてくださっていることが,一つは虐待を少し抑えられている部分でもあるのかなと思って,それは高く評価させていただきたいと思います。  また,このとっても嫌な性的虐待なんていうことも出てきてしまっていて,とても許しがたいような,件数がどうのこうのよりもいろいろなところで,そういうあってはならない虐待があるわけですので,いろいろな理由はあると思いますけれども,そこは何とか抑えていきたいなと思います。  そこでお伺いしたいと思います。  当市の子育て期の児童虐待の発生予防,早期発見,早期対応,子どもの保護支援,保護者支援はどのようにされていますか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えいたします。  子どもの虐待は,保護者が虐待を受けて育ったことや子どもの障がいや疾病等の育児負担の問題など,様々な要因により引き起こされるため,行政だけでなく地域や学校,幼稚園,保育所等の関係機関が連携し,虐待予防,早期発見に努めていくことが重要であると考えております。  当市では,龍ケ崎市教頭会や地区の民生委員児童委員の定例会等で,子どもの虐待の現状や支援を行っている事例の紹介などを行い,学校,地域との連携体制の強化に努めているところでございます。  また,市民の方々にも広報紙,チラシ等を活用して虐待予防推進月間や龍ケ崎市虐待ホットライン,児童相談所全国共通ダイヤル,これ189,いち早くということでございます,の周知を行っております。  次に,虐待を受けた児童の保護についてです。  虐待の相談を受けた場合は,児童の養育環境や生活状況を家庭訪問や通学している小・中学校等からの聞き取りにより把握し,状況に応じて教育センターや土浦児童相談所,竜ヶ崎警察署と連携し,対応しております。  平成28年度は,4月から6月の間に2ケース,児童養護施設等の施設入所につながった事例がございました。さらに,保護者に対しましては土浦児童相談所を中心に,関係機関と連携を図りながら,児童が地域で安全・安心に生活できる環境を整えるため,子どもを守るネットワーク個別ケース検討会議を開催し,家庭での養育力の向上に向けた情報提供や相談活動を強化するなど,保護者支援を行っております。  そのほか保健センターでは,妊娠期の母子健康手帳交付時から母親との信頼関係を築き,乳児家庭全戸訪問,赤ちゃん訪問や乳幼児健康診査のときなどに母親の気持ちを聞き取り,母親に寄り添った支援を行うことで,虐待の予防に努めております。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  今,部長のほうからお話を聞いていて,保健センターで母子手帳を渡したときに,それからずっと信頼関係を結んでいる。これ一番じゃないかなと思うんですね。何かあったときに,相談をしていただけるような人間関係を結んでいくというところが大事だと思います。こういうことをやっていただきながら,また,保護者支援のほうもお願いしたいと思います。一番喫緊の課題だと思うんですね。ある方は,かっとなると自分自身のコントロールがきかなくなるそうです。手が出て,蹴りが出て,物が飛ぶ,修羅場と化すそうなんですね。落ち着けば反省するとのことですが,万が一を考えると,とても怖いと思います。これからも保護者を孤立させることなく,子どもと保護者の両方に寄り添い,支えていただきたいと思います。  次に,疾病や障がいのある子どもの支援はどのようにされていますか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  保健センターでは,保護者から子どもの疾病や障がいなどの状態や療育状況の聞き取りを行い,日常生活での注意点などについてのアドバイスを行っております。  また,乳幼児健康診査において,発達面で気になる子どもが見受けられた場合は,保健センターで発達相談員が行っている相談,おひさまくらぶを紹介しております。ここでは,発達相談員が保護者の方に家庭でできる内容を指導したり,保育所等に通園しているお子さんの場合には,担当保育士等へのアドバイスを行っております。  次に,保育所等における障がい児保育についてであります。  保育所等の集団保育が可能である場合は,できるだけ保育所等で受け入れ,健常な児童とともに集団の中で生活することを通して,総合的な発達を促していくことが必要であると考えております。
     平成27年度の状況を申し上げますと,総数で9施設で19人の障がい児保育を実施しております。それぞれの施設において,保育士を加配し,保育の充実を図っているところであり,市といたしましても事業の推進に向けて補助金を交付し,支援に努めているところであります。  また,未就学児の療育に当たり,当市におきましては,城南中学校内に障がい児通所支援事業所つぼみ園を設置しております。つぼみ園では,心身の発達に不安のあるお子さんに対して日常生活動作や運動機能訓練など,成長を支援するための療育指導を行っており,本年3月末時点での未就学の登録児童数,これは72人となっております。  なお,つぼみ園以外にも当市には民間の児童発達支援事業所が3カ所整備されているという状況でございます。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  疾病や障がいのある子をお持ちの保護者の方は,日々苦労されております。ぜひきめ細かな支援,これからもよろしくお願いしたいと思います。  次に,障がい児保育事業の対象とならない特別な支援が必要な子ども等の対応はどのようにされていますか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  保育所等における重度の障がい児保育についてでございます。  全国的に障がい児保育の対象者は,集団保育が可能な中程度の障がいのある児童という状況になっております。障がいの種類や状況によっては医療的ケアの必要な場合もあり,よりきめ細かな専門的サービスが求められるため,保育所等における重度の障がい児の受け入れは難しい状況にあります。  現在,当市におきましては,一部の施設において重度の視力障がい者や移動機能障がいのある児童を保育している事例がございます。  また,民間の児童発達支援事業所の中には,喀たん吸引や経管栄養といった医療的ケアを必要とする児童が通園するための登録喀たん吸引等事業者といたしまして,茨城県より指定された事業所が1カ所ございます。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  重度の人が行けるところが何カ所かはあるということですよね。また,いろいろなこの重度の方って,こういうたんの件もあるかもしませんし,視力も,移動機能もそうかもしれませんが,そのほかにもいろいろな重度があると思うんですよね。対応はまだまだ大変とは思います。医療のほうのケアもしなければならないので,でも,保育所等,行き先がない保護者は大変苦労しておりますので,これからもぜひご検討をよろしくお願いしたいと思います。  次に,妊娠期,出産直後,子育て期などの中で複合的な課題を抱えたケースの支援内容の検討はどのようにされていますか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  妊娠期,出産直後,子育て期で複合的な課題のあるケースへの支援につきましては,子育て世代包括支援センターの母子保健コーディネーターと保健センターの保健師,こども課の子育て支援コンシェルジュ,家庭児童相談員で,毎月1回,早期支援を目的として要支援妊婦会議を開催するとともに,特に支援が必要な方の場合には医療機関や児童相談所など,他機関とも連携を図り,支援を行っているところでございます。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  困難事例をいろいろな他制度とか他職種で検討することで,様々な課題や地域の課題を把握することができますし,そして,そこから新たな展開が生まれると思います。障がいの有無や様々な事例に関係なく,それぞれがお互いを認め合うことで有意義で楽しく暮らせる龍ケ崎市を目指していきたいと思いますので,これからもよろしくお願いしたいと思います。  続きまして,妊婦の歯科検診についてお伺いいたします。  歯周病にかかっていると,心疾患や糖尿病,認知症のリスクが高くなるなど,全身疾患との関係が明らかになってきています。歯が早く抜けることで健康寿命にも影響します。特に妊婦が重度の歯周病にかかると,低体重児出産や早産のリスクが高くなると言われております。妊婦歯科検診により,早期発見・早期治療ができれば,安心・安全な出産につながると考えられます。  そこでお伺いいたします。  当市の妊婦の歯周病等検診の体制及び検診率をお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えいたします。  妊娠中は,つわりやホルモンバランスの変化により,口腔内が汚れやすく,虫歯や歯周病にかかりやすい時期であります。また,歯周病菌が胎児の成長に悪影響を及ぼし,早産や低出生体重児の出産の原因になると報告さてれおります。  妊婦の歯科検診につきましては,保健センターでの母子保健手帳交付時やプレママ教室において,妊娠安定期に受診するよう勧奨しております。  次に,妊婦の歯科検診の検診率でございますけれども,統計をとってはおりませんので,把握はしておりませんが,今年度から3・4カ月児健康診査時にアンケートを実施しており,その中で妊娠中の歯科検診,これの受診の有無の確認を行い,現状把握に努めているところでございます。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  妊婦にだけ特化するということはなかなか大変かなと思うんですけれども,3・4カ月児の健診のときに声かけ,アンケートを始めていただいたということですので,続けていただいて,でも,それだけでは歯周病等の早期発見・治療にはほど遠く,妊婦の体の健康に影響していくと思います。  そこでお伺いいたします。  妊婦は,部長がおっしゃるようにホルモンバランス等で歯肉炎や虫歯,歯周病等になりやすいことから,安心・安全な出産のために妊婦の無料歯科検診を実施してはいかがでしょうか,ご見解をお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  妊婦の歯科検診の助成でございますけれども,現在,茨城県内では水戸市,土浦市,稲敷市などで実施をされております。  ご提案のありました妊婦の無料歯科検診の実施につきましては,今後,調査研究してまいりたいと思います。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  先ほども申しましたが,重度の歯周病だと,さっき部長もおっしゃっていましたけれども,早産や低体重児出産の可能性が高い。子育て環境日本一,この龍ケ崎市として,水戸,土浦,稲敷に負けることなく,ぜひ検討をお願いしたいなと思いますので,前向きに検討をよろしくお願いしたいと思います。  また,妊婦だけではなく,歯周病はあらゆる年代の方の健康に影響をもたらします。しかし,検診受診率が低いと言われております。当市の歯周病検診受診率はいかがでしょうか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  当市の歯周疾患検診につきましては,30歳,40歳,50歳,60歳,70歳の方を対象に実施をしております。  受診率でございますけれども,平成25年度でございます。30歳が6.5%,40歳が6.8%,50歳が8.6%,60歳が8.7%,70歳が8.7%,平均をいたしますと7.9%でございます。  平成26年度でありますけれども,30歳が6.3%,40歳が7.2%,50歳が8.8%,60歳が8.5%,70歳が8.8%,平均をいたしますと8.0%でございます。  昨年度,27年度でございます。30歳が8.1%,40歳が8.3%,50歳が9.0%,60歳が11.9%,70歳が8.1%ということで,平均いたしますと9.1%となっております。  以上です。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  30歳から70歳まで10年ごとの無料の節目検診ということで,少しずつ検診率が,ほんの少しずつですが上がってきてはいるんですよね。でも,やはり高いといえるようなパーセントではありませんので,そこでお伺いいたします。  歯周病は糖尿病,心疾患,認知症まで影響すること,また,健康寿命のためにも検診を受けるように周知してはいかがでしょうか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えいたします。  当市では,毎年1回,歯科医師会と共催で歯科講演会を開催しております。昨年度の歯科講演会では,歯周病について歯科医師や歯科衛生費の講話と歯ブラシによるフラッシングの指導を実施いたしました。  また,特定健診などの健診結果説明会では,保健師が歯と生活習慣病についての講話を実施しております。  ご指摘のとおり,歯周病が及ぼす疾患等,これにつきましては,今後,市広報紙やホームページ等により市民の方への周知に努めてまいりたいと思います。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  ぜひ周知のほう,よろしくお願いしたいと思います。  その周知の際に,一緒にお願いしたいのが,よくかんで食べることです。よくかむと唾液分泌を促し,消化吸収を助け,口の中を清潔にし,脳も活性するほか,肥満防止などにも有効と言われています。皆様の認知症予防及び健康寿命を延ばすためにも周知徹底をするべきと思いますが,いかがでしょうか,ご見解をお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕
    ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えいたします。  議員のご指摘のとおり,よくかんで食べることは認知症の予防や肥満の防止にも効果があることがわかってきております。これらにつきましても,市広報紙やホームページ等で市民の方に周知してまいりたいと思います。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  平均寿命が大きく延びてきています。最後まで元気でいられる健康寿命を延ばすため,周知のほう,よろしくお願いいたします。  続きまして,脳脊髄液減少症について質問させていただきます。  私は,平成24年3月の定例会でも質問させていただいております。その際にも申しましたが,脳脊髄液減少症とは,交通事故,転倒,スポーツ外傷,吹奏楽で楽器を強く吹くことでもなるとのことです。身体に強い衝撃を受けたことなどが原因で,脳脊髄液が漏れて,髄液が減るため,大脳や小脳が下がり,脳と髄骸骨をつないでいる神経や血管が引っ張られ,脳の機能が低下するため頭痛やめまい,だるさなど,多彩な症状が出る疾患のことです。  この病気は認知度が低く,専門医も少ないため,起立性調節障害やストレスと症状が似ているため,精神的なものと診断されてしまう場合が多いそうです。特に,子どもの場合は脳脊髄液の再生が早く,漏れていることに気づかず,脳脊髄液減少症ではなく,怠け病,仮病などと思われ,ぐあいが悪くて学校に行けなくても不登校と判断されてしまう場合があります。  しかし,うれしいことに公的医療機関の先進医療に承認され,入院費に保険が適用されるようになりました。また,先進医療の研究班の調査により,ブラッドパッチ療法が9割で有効との結果も出ております。そのブラッドパッチ療法が,この4月から保険適用になりました。  公明党は,当事者の皆様に寄り添い,脳脊髄液減少症保険適用に尽力してまいりました。でも,まだ課題が多く残っております。課題の1番は,認知度の低さです。  そこでお伺いいたします。  学校現場に脳脊髄液減少症もしくはそう思われる児童・生徒はいますか,お聞かせください。 ○寺田寿夫議長   荒井教育部長。      〔荒井久仁夫教育部長 登壇〕 ◎荒井久仁夫教育部長   お答えいたします。  脳脊髄液減少症につきましては,医療機関におきましても診断が難しく,また,頭痛,めまい,疲労感等の症状が長期にわたって続くことから,長期欠席の原因となったり不登校や怠けているのではと見なされたりしてしまうなどといった問題点が指摘されております。  本年,11月30日現在,市内小・中学校から脳脊髄液減少症の診断を受けた児童・生徒の報告はございません。しかし,頭痛やめまいなど,症状が似ているとされる起立性調節障害の診断を受けている児童・生徒につきましては,小学校で2名,中学校で13名となっております。  また,今年度4月から11月までに30日以上の欠席をしている児童・生徒の中に,頭痛やめまいなど,脳脊髄液減少症と同様の症状が見られる児童・生徒につきましては,小学校で2名,中学校で3名という報告を受けております。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  判断しにくい病気ですので,わかりにくいと思います。もしかしたら,本人も家族も気がつかず,苦しんでいる児童・生徒がいるかもしれません。注意深く見守り,正しい助言等もしていただきたいと思います。  そのためにも,先生方,特に養護の先生方には病気を知るための学びの場の検討をお願いしたいのですが,いかがでしょうか,ご見解をお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   荒井教育部長。      〔荒井久仁夫教育部長 登壇〕 ◎荒井久仁夫教育部長   お答えいたします。  教職員等の脳脊髄液減少症に関する理解啓発のために,教育委員会では平成24年度に小冊子,子どもの脳脊髄液減少症20冊を購入,配付し,市内小・中学校への周知を図ってまいりました。  今後,長期欠席児童・生徒への援助指導を一層充実させていくためにも,脳脊髄液減少症や起立性調節障害等について,教職員が理解を深めることは大変重要です。  そこで,市の養護教諭研修会や生徒指導主事を対象とした研修会,特別支援教育コーディネーターを対象とした研修会等の機会を活用し,平成24年9月5日付け,文部科学省スポーツ青少年局学校健康教育課事務連絡,学校におけるスポーツ外傷等による脳脊髄液減少症への適切な対応についてや,県が取りまとめております平成28年7月調査報告,脳脊髄液減少症の診療が可能な医療機関一覧等の通知,通達等について周知し,脳脊髄液減少症への理解啓発を図ってまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  ぜひ研修会等を持っていただいて,皆様で見守り,それから,助言のほう,よろしくお願いしたいと思います。  その上で,市民の皆様に対する啓発及び周知が大切だと思います。まず,もしかしたら今,悩んでいる病気が脳脊髄液減少症かもしれない方のために,脳脊髄液減少症とは,どういう病気か,どういうときに起こり得るのか,その内容をお知らせすること。そして,入院費及びブラッドパッチ療法が保険適用であること,また,そのブラッドパッチ療法が大変有効な治療であることを周知するべきだと思います。そして,脳脊髄液減少症という病気は,誰でも日常生活の中で起こり得る病気であり,怠け病でも仮病でもないと周知と啓発すべきと思いますが,いかがでしょうか,ご見解をお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  脳脊髄液減少症の認知度は,まだ低いため患者数などの実態も明らかではない,こういった状況でございます。このために,患者の方は,うそを言っている,怠けている等の誤った認識をされる場合がある,このように伺っております。また,治療により,効果的に症状が改善される場合があり,その治療法の一つとして,ブラッドパッチ療法,これは事前に採取した自分の血液を硬膜の外側に注入して固め,脳脊髄液が漏れる穴をふせぐ治療法でございますけれども,これが本年4月から健康保険の適用となったというところでございます。  今後,脳脊髄液減少症の症状や治療法等に加えて,この病気が誰でも日常生活の中で起こり得る病気であると,こういったことを市広報紙やホームページ等によりまして周知,啓発してまいりたいと考えて思います。 ○寺田寿夫議長   7番深沢幸子議員。 ◆7番(深沢幸子議員)   ありがとうございます。  ぜひ啓発及び周知徹底をしていただき,そのことで苦しむ方々がよい方向に改善されればと思いますので,よろしくお願いしたいと思います。  当市では,昨日12月11日,こどもまつりにおいて龍ケ崎市子育て応援都市宣言をされました。抜粋ではありますが,その中で「若い世代が希望に満ちた結婚をし,安心して子どもを産み育てられるよう,子育てしやすい環境の整備や出会い,結婚,妊娠,出産,子育て,教育など,各ライフステージに応じた切れ目のない支援の展開により,子育て環境日本一を目指します」と,この龍ケ崎市子育て応援都市宣言をされたのです。この宣言どおり,どこよりも子育てしやすいまちづくり,よろしくお願いしたいと思います。  以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○寺田寿夫議長   以上で深沢幸子議員の質問を終わります。  1番金剛寺 博議員。      〔1番 金剛寺 博議員 登壇〕 ◆1番(金剛寺博議員)   日本共産党の金剛寺 博です。  傍聴の皆様,インターネット配信をごらんの皆様,ありがとうございます。  通告に従い一般質問を行います。  二つの項目について質問をいたします。  はじめに,竜ヶ崎地方卸売市場・茨城県南流通センターの問題についてです。  この問題につきましては,全協でも一定の説明があり,また,新聞等でも何度か報道されていますが,地方卸売市場の運営が農家の状況や市場流通の変化の中で全体として大変な状況なことは理解できますが,なぜ突然の閉鎖に追い込まれてしまったのか不明です。この思いは,多くの農家や市民の中にもあります。事実上,市場は廃止され,茨城県南流通センターの資金は大部分が流失をし,この流失した資金や生産者への未払金,買受人の保証金は返済されないと思われます。  この問題は,多くは第三セクターである茨城県南流通センターの問題であり,市は直接の運営ではないとしていますが,市の出資金も失われ,農家への未払金,買受人の保証金の未返済が残り,市内の農家もこれを機に農業をやめるとされている方も多くなる中では,なぜ早い対応ができなかったかと思います。最後まで来てからの対応は限られてしまいます。  質問に当たり,情報公開により取得した資料も見まして,原因究明と生産者,買受人との迅速な救済対策をお聞きしたいと思います。  まず,問題の解決の理解のために共通の問題として,地方卸売市場の現状及び仕組みについて伺いたいと思います。  はじめに,地方卸売市場の現状及び竜ヶ崎卸売市場の売り上げ推移を伺います。  全協でも竜ヶ崎地方卸売市場を取り巻く情勢として一定説明された点と,売り上げ推移については平成3年に最高の41億円,平成27年度には年商5億との報道がありますが,この間どのような推移をたどったのかについてお伺いをいたします。  以下の質問は質問席より行います。 ○寺田寿夫議長   中山市長。      〔中山一生市長 登壇〕 ◎中山一生市長   金剛寺 博議員のご質問にお答えいたします。  この点に関しましては,今,まずそもそもの竜ヶ崎地方卸売市場に関することについてということで,共通の認識というお話もございましたが,今回,金剛寺議員を含め4名の議員の方々からご質問いただいているところでもございます。  共通の認識ということで,一長一短に答弁が簡潔にできるものではないこと,そして,4人に共通する内容でありますが,これに関して,この場で金剛寺議員の質疑の時間を使って説明をしてもよろしいかどうかをちょっとお尋ねしたいんですが,いかがでしょうか。      〔発言する者あり〕 ◎中山一生市長   それでは,お時間をいただいて,答弁をさせていただきます。  竜ヶ崎地方卸売市場に関しましては,やはり市民の皆様にも青果市場があるという認識は大変皆さんお持ちでいらっしゃるんですけれども,その成り立ち,あり方についてはやはり皆さんご存じない方が多いのではないかと思います。そういう点でちょっとはっきりとさせて,ご理解をいただかなればならないのかなという思いもありますので,この点について幾つか私から説明をさせていただきたいと思います。  私も市長になる前は,何か市などがかかわっている龍ヶ崎青果という会社も私もよく承知をしている会社でもございましたので,龍ヶ崎青果の市場じゃないのというようにおっしゃる方がいらっしゃいましたので,そんなものなのかというふうな,その程度の認識しかなかったわけでもございますけれども,市長になりまして,今度は株式会社県南流通センターという第三セクターではありますが,民間企業の社長,代表取締役になるということになりました。その際に,いろいろ勉強をさせていただいて,成り立ちを知ったというのが現状でございます。  そして,この株式会社県南流通センターに関しましては,この竜ヶ崎地方卸売市場の開設者であります。この開設者という言葉をよく市民の皆さんにも知っていただかなければならないなというふうに思っているところでもございます。そして,市場を運営をしているのは卸売業者であります龍ヶ崎青果株式会社でございます。  そして,この県南流通センターの成り立ちでございますが,県南流通センターができる前までは,私の自宅のすぐ裏で龍ヶ崎青果株式会社がやっちゃば市場を運営しておりました。そんな中で,食糧難の時代を乗り越え,さらにはその乗り越えた後の大量消費の時代を迎えていた中で,時代の要請があって,恐らく国の補助制度などもあったんだと思いますけれども,そんな中で大きな竜ヶ崎地方卸売市場を開設しようというような動きになった中で,この第三セクターの仕組みを活用した取り組みを進められたというふうに認識をしているところでございます。  この第三セクターに関しましては,龍ケ崎ほか各県南,利根川沿いの市町村が加わっているわけですけれども,出資者としてはおよそ半分近くが龍ヶ崎青果株式会社でございます。そして,龍ケ崎市はおよそ4分の1程度の出資者となっているところでございます。その中で,開設者として竜ヶ崎地方卸売市場を開設したのが株式会社県南流通センターとなるわけでもございます。  ということで,もう一つ説明をして,あらかじめ,この4人の議員の皆さんには理解をしていただきたいのは,この一般質問の中で質問をされて,どのように対応してよろしいのか,大変答弁調整会議を開く中でも担当部署の職員,そして,直接今回,この株式会社県南流通センターの問題について,やはり第三セクターでありますので,第三セクターに関してどこで取り扱うべきかということで大変悩んだ中で,市長公室,副市長をはじめ,市長公室などでもこの件に関しては深くかかわっていただいているところでもございます。そういうこともあって,担当部署の皆さんがどのようなスタンスで答弁をしたらよいのかというのが,大変皆さん戸惑っておられました。というのは,主体となっているのが株式会社県南流通センターであります。そして,龍ケ崎市としては出資者でございます。4分の1の出資者でありますので,県南流通センターの運営に関しましては,その出資の範囲内で責任を持ってそのセンターの運営にかかわっていかなければならない,そういう立場であったということでございますので,決して当事者としての答弁ができないということが大変歯がゆい面もございます。ということで,今後4名の議員の皆さんからの質問の中では,答弁の仕方がちょっとすっきりしない答弁があるかもしれませんが,その点に関してはご了承いただきたいというふうに考えているところでもございます。  そんな中で,私は株式会社県南流通センターの代表取締役という立場を与えられて,もう7年が経過しようとしているわけでもございます。そういう意味で,代表取締役としての責任の重さというのは厳粛に受けとめていかなければならないというふうに考えているところでもありますので,私からの答弁は株式会社県南流通センターの当事者としての答弁をさせていただくことになります。  また,ここまでの経緯,経営危機に陥った経緯ということでございますが,経営危機に陥っていったその経緯の中では,まずは,これは平成26年3月に龍ヶ崎青果株式会社から債権放棄等の依頼というような文書が回ってまいりまして,それまでも大きく先ほど申し上げました大量消費時代から大きく流通の形態が変わりまして,大型生鮮食料品店などの進出や郊外型の店舗などの広がりなどがあります。そして,さらには最近では大型の生鮮食料品を扱う店舗などが自営の農場を直営で経営するというような,そういう時代の流れもございました。卸売業の時代のあり方,今の時代におけるあり方を問われるような,そんな時代になってきたしまったわけでもございます。  その中で,我々は出資者,そして,主な出資者であります龍ヶ崎青果株式会社,さらにはこの龍ヶ崎青果株式会社が卸売業者として運営を担っている主体でございます。そんな中で,その主体が経営危機に陥っていることを,そのとき明らかになったわけでもございます。それまでも,その経営危機を乗り越えて,また,経営を改善してくれると信じて支援を,株式会社県南流通センターとしても支援をしてきたところでもございます。その際にあった債務等を放棄してほしいというようなお願いが来ましたので,そこで改めてよく調べて再調査した中で,その龍ヶ崎青果株式会社の経営危機が明らかになったというところでもございます。その状況で,この株式会社県南流通センターを運営していくと,やはり引きずられる形で株式会社県南流通センターの経営も危機に陥ってしまうということから,その頃から今後の株式会社県南流通センターをどのようにしていくか検討が始まったところでもございます。  そして,今回,もう一つ大変重要なファクター,要素が一つございます。これに関しましては,昭和49年に開設をされたわけでもございますが,開設された当初,その開設をした竜ヶ崎地方卸売市場の土地の所有者が半分近くの出資者でもありました,龍ヶ崎青果株式会社であったということです。土地の所有者も開設者と同一であれば,運営業者が経営危機に陥れば,また新たな運営会社を求めるということもできたんですけれども,今回そういう暇もなく,土地も第三者に譲渡してしまったという,この今年の秋でございますけれども,そういう状況にもなってしまったわけでもございます。  そんな中で,今,金剛寺議員がお話をされたような様々な問題が生じてきたところでもございます。  これに関しましては,詳細について副市長のほうから,この後,答弁をさせていただきたいと思います。 ○寺田寿夫議長   休憩いたします。  午後1時5分,再開の予定であります。               午後零時01分休憩
                                                      午後1時06分再開 ○寺田寿夫議長   休憩前に引き続き会議を再開いたします。  中山市長。      〔中山一生市長 登壇〕 ◎中山一生市長   副市長の答弁をしていただく前に,報告事項がございますので,報告をさせていただきます。  今日でございますが,午前中でのことでございます。12月6日付けで竜ヶ崎地方卸売市場廃止許可申請書を龍ケ崎市を経由して茨城県知事へ発送したところでもございますが,本日午前中,茨城県知事から竜ヶ崎地方卸売市場廃止の許可通知が届いたところでもございます。廃止日は平成28年12月15日となります。  これに関しても,ちょうど議会開会中のことでもあります。先ほど申し上げましたように,この問題には,この竜ヶ崎地方卸売市場には運営の主体であります卸売業者の龍ヶ崎青果株式会社,さらには開設者として株式会社県南流通センターがございます。そこに出資者として,今日,一般質問の内容にかかわりますが,龍ケ崎市がかかわってくる。それ以外に,買い受けにはテナントがいらっしゃるということでもございます。この市役所の職員,私たちも地方行政にかかわる地方自治法などはよく勉強しているわけですが,これに関しましては,再三この後も出てきますが,卸売市場法や会社法,あるいは商法などもかかわってくることでもございます。デリケートな部分がありますので,今後の質問の答弁に対しましても,そのようなこともございますことをあらかじめ了承いただければと思います。  この後は,副市長にお願いをいたします。 ○寺田寿夫議長   川村副市長。      〔川村光男副市長 登壇〕 ◎川村光男副市長   私のほうから地方卸売市場の現状や取り巻く情勢,そして,売上高の推移などについてお答えをさせていただきたいと思います。  市長の答弁とも重なる部分がありますので,その点はご了承いただきたいと思います。  まず,地方卸売市場の現状についてであります。  これまで生鮮食料品などの流通を担う基幹的な社会インフラとして住民に対しまして,安定的かつ効率的に生鮮食料品を供給する使命を果たしてきたところでもございます。近年のわが国の食品技術を取り巻く情勢につきましては,JAの拡大によります中央市場への集中でありましたり,農地法改正による法人の農業参入,さらにはスーパーや加工メーカーなどの産地からの直接仕入れによりまして,農産物の流通構造が大きく変化しております。そして,全国的に地方卸売市場の取り扱い量が減少しまして,市場経由率は低下している状況にあります。  竜ヶ崎地方卸売市場についてでありますが,昭和49年7月に生鮮食料品の流通に対応できる大型の卸売市場として,龍ケ崎市,取手市,稲敷市,守谷市,利根町,河内町と龍ヶ崎青果株式会社が出資者となりまして,第三セクター方式として設立した株式会社茨城県南流通センターが開設者として開場しております。建物の所有管理を株式会社茨城県南流通センターが行っておりまして,運営については龍ヶ崎青果株式会社が卸売業務の許可を受けまして行っていたところであります。株式会社茨城県南流通センターの事務を龍ヶ崎青果株式会社の関連の方が実質的には行っていたようでもあります。  この竜ヶ崎地方卸売市場につきましても,流通構造の変化など,全国の地方卸売市場の状況と同様の傾向にあることから,卸売業者である龍ヶ崎青果株式会社の売上高でございますが,平成3年には先ほども議員から申されましたように,年商41億円の最盛期を迎えたこともあったようでありますが,平成21年から25年度の売上高を申し上げますと,平成21年度ではおおよそ17億7,000万円,平成23年度では11億7,000万円,平成25年度は8億6,000万円と,平成21年度と平成25年度の5カ年の比較では約55%の減と大きく減少しております。  これにつきまして,営業力の不足もあると思いますが,大口仕入れ先の取引停止などに加えまして,東日本大震災の原発事故の風評被害による茨城県産野菜の価格下落等もあり,売上高が減少してきたものと思われます。  以上でございます。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   前段のほうで回答がちょっと長くなりましたので,あと簡潔にしたいと思いますけれども,市長の答弁でも中にちょっと触れられたように,この開設者としての茨城県南流通センターと卸売業者である龍ヶ崎青果,この関係の問題でこの開設者も龍ヶ崎青果であれば,いろいろなこういう問題も質問も違うんですけれども,この二つの関係の問題ですね。それと,もう1個,こういう問題が発生してわかったのが,この26年3月とされているわけですけれども,この辺についても私は非常に疑問を感じるところでありまして,以下,この開設者である第三セクターの茨城県南流通センターの問題についても,ちょっと順次お聞きをしたいと思っておりますんで,現状でお答えしていただきたいと思います。  あとは,答弁については副市長がということでありましたけれども,場合によっては市長のほうにも回答を求めたいと思いますので,よろしくお願いします。  それでは,次は,この地方の卸売市場は全体として,どこを見ても大変だという状況はわかるんですけれども,それぞれの市場を見ますと,例えば品質管理の取り組みであるとか,価格向上の取り組みとか,あと一般消費者の開放日を設けたり,市なんかもバックアップして,そういう独自な取り組みをされているんですけれども,竜ヶ崎卸売市場としては,こういう独自の取り組みはとられたのかどうかお聞きしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   川村副市長。      〔川村光男副市長 登壇〕 ◎川村光男副市長   お答えいたします。  地方卸売市場の経営を継続するための取り組み事例についてでございます。  柏の地方卸売市場の事例を申し上げますと,平成29年4月から松戸の卸売市場との統合による経営強化,また,取引エリアの拡充などを行っているとのことであります。  なお,竜ヶ崎地方卸売市場の経営に関する取り組みについてでありますが,あくまで第三セクターでの運営ということもあり,本市として詳しくは把握していないのが実情であります。  市長の答弁にもありましたように,平成26年3月に龍ヶ崎青果株式会社社長より株式会社茨城県南流通センター社長である市長に提出された債権放棄等の要望意向におきましては,竜ヶ崎地方卸売市場を運営しております龍ヶ崎青果株式会社の経営計画,再生計画を策定しまして,経営改善を図ろうと検討していたこともあったようであります。  東日本大震災事業者再生支援機構などの支援を受けながら,卸売市場の機能を継続させたいと考えていたようでありまして,株式会社茨城県南流通センターや市としても協力できる範囲で協力をしていく考えもありましたが,龍ヶ崎青果株式会社の資力信用の点,財務状況の点で厳しいと判断せざるを得なかったのが現状でございます。  本年10月24日付けで市場の運営を行っていた卸売業者の龍ヶ崎青果株式会社が卸売業務廃止届を茨城県知事に提出されたわけでありますが,この間,連絡がとれない状況となっておりますことから,竜ヶ崎地方卸売市場がどのような取り組みを行っていたかは確認できないというところでございます。  以上です。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   先ほど売り上げの推移については若干報告をいただいたところですけれども,見ると,もう加速度的に売り上げが落ちていくという状況の中でも,独自な取り組みはされたかどうかも余りわからないというような内容でしたけれども,次には,この地方卸売市場を許可し,運営を規定する仕組みについて,幾つかお聞きをしたいと思うんですけれども,まず法律的にはどのような法体系で地方卸売市場はなっているのかについて,まずお聞きをします。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   地方卸売市場についてでありますが,卸売市場法第2条第4項において,地方卸売市場の定義が定められており,また,卸売市場法施行令第2条には,その施設の規模の基準が定められております。地方卸売市場のうち青果物を取り扱う市場施設の面積は330平方メートル以上と規定されております。また,地方卸売市場に係る開設及び卸売業務の許可などに関しては,卸売市場法第55条から第69条までの規定及び各都道府県の卸売市場に関する条例に基づき知事の許可を得て開設し,運営を行うものであります。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   それでは,ただいま答弁ありました,この卸売市場法,また茨城県卸売市場条例の中では,実際の市場を運営する中で業務規程というのがうたわれていますが,この業務規程はこの法律上どのような位置づけとなっているでしょうか,お伺いします。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   地方卸売市場の業務規程についてでありますが,卸売市場法第56条第1項において,地方卸売市場の開設の許可を受けようとする者は業務規程を定め,それを添えて許可申請書を都道府県知事に提出しなければならないと,このように規定されているほか,同条第2項では,業務規程には地方卸売市場の位置及び面積,取り扱い品目,その他の都道府県の条例で定める事項を定めなければならないと規定され,この法律の条文に基づき都道府県の卸売市場に関する条例において,業務規程で定めるべき事項を規定しているところであります。  なお,茨城県卸売市場条例第3条第1号では市場の名称,位置及び面積,第2号では取り扱い品目,第3号では会場の期日及び時間,第4号では卸売の業務に係る売買取引及び決済の方法に関する事項,第5号では卸売の業務に係る物品の品質管理の方法,第6号では市場における使用料,保管料及び手数料に関する事項,第7号では卸売の業務を行う者に関する事項,第8号では買受人等,関係事業者に関する事項,これらを業務規程で定めることとなっております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   答弁いただきましたように,業務規程はここの市場の運営を定めるもので,開設にも届け出が必要であり,変更にも届け出が必要というふうにされていますけれども,この龍ケ崎の卸売市場における業務規程の上で,この開設者である茨城県南流通センターは何をすべきかということも明記されていると思うんですけれども,これについてお尋ねをいたします。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   開設者となります株式会社茨城県南流通センターの役割についてでありますが,具体には当該地方卸売市場の施設の管理,買受人や附属営業者,これらの承認,この附属営業者は具体的には主に市場内で営業するテナントを指すことになりますけれども,これらの承認,卸売業者及び附属営業者の預託金の管理,公正及び効率な売買取引の維持,卸売の業務に関する品質管理などが主な役割となっているようであります。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   業務規程の中では,今,言った内容のほかにも,開設者が備えるべき帳簿類というのも5種類定められているところです。そうなると,この開設者である茨城県南流通センターの事務量も相当毎日の仕事としても,出荷量を掲示するということがありますので,毎日の業務もあると思いますので,実際にはその独自の職員というのを置かないと,これはできない問題かなと思いますけれども,これまでの答弁の中では独自の職員がいた時期もあったり,近年では独自の職員がなく,卸売業者が兼ねていたということになっているわけですけれども,では,実際独自の職員がいた時期というのはわかるんでしょうか。 ○寺田寿夫議長   松田市長公室長。      〔松田浩行市長公室長 登壇〕 ◎松田浩行市長公室長   お答えいたします。  昭和49年の竜ヶ崎地方卸売市場開設以来,4名の職員がいたものと把握しております。昭和49年から平成27年8月末までの間に勤務した3名の職員の在職期間につきましては不明でございますが,現在勤務している臨時職員は平成27年8月末をもって解職された前任者から,その後任として平成27年9月1日より現在に至っております。  以上でございます。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   今のですと,4名で27年まで3名というぐあいでしたけれども,この3名の方は継続してこの職員としておられたんでしょうか。 ○寺田寿夫議長   松田市長公室長。      〔松田浩行市長公室長 登壇〕 ◎松田浩行市長公室長   お答えいたします。  先ほども答弁させていただきましたように,3名の職員の在職期間につきましては不明でございます。  以上のことから,市におきましてはその空白期間というものについては把握していないというふうな状況でございます。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   そうすると,明確にはわからないということでしたけれども,空白の期間があるとすれば,この空白の期間は卸売業者が開設者の事務もしていたということになりますけれども,ちょっと決算書なんかも見ますと,ここに給与も支払われていますし,内容不明なんですけれども,委託費という項目もあるわけです。こうなると,その開設者と卸売業者の間に業務委託の内容を取り決めるものというのは存在するというふうに普通はなると思うんですけれども,ここの場合は,この取り決めはあったんでしょうか。 ○寺田寿夫議長   松田市長公室長。      〔松田浩行市長公室長 登壇〕 ◎松田浩行市長公室長   お答えいたします。
     職員がいなかった時期があって,その時期に委託があったのではないかというようなご質問だと思いますが,流通センターにおきましては,そのあたりの業務委託の資料が残っていないと市のほうでは認識しております。また,委託費についてでございますけれども,委託費の明細につきましては,市としてこちらもやはり把握はしていないんですが,その内容については業務委託ということではありませんで,施設管理にかかわるものではないのかなと推測しております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   委託の取り決めはないということで答弁されましたけれども,そしたら少し開設者の役割を業務規程の特にちょっと重要な点だけについて,ちょっとお尋ねしたいと思うんですけれども,この業務規程の67条には開設者が卸売業者に対して営業もしくは財産に関し報告または提出を求めることができるという規定があります。いろいろ疑問が生じたときには,提出を求めることができるというのと,実際にこの67条がこれまでに使った卸売業者の資料を取りよせることがあったのかというのと,あと第8条では卸売業者の事業報告書を開設者を経由して知事に提出ということになっています。この控えはあるんでしょうか,お尋ねしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   川村副市長。      〔川村光男副市長 登壇〕 ◎川村光男副市長   業務規程の第67条と8条の答弁でございます。  まず,竜ヶ崎地方卸売市場業務規程第67条による報告等の提出の件でございます。  これにつきましては,平成26年度以降に卸売業を行っております龍ヶ崎青果株式会社の経営状況の悪化が確認できましたので,平成27年7月13日に臨時取締役会を開催しまして,事実確認を行っております。この中で,龍ヶ崎青果株式会社代表取締役より短期貸付に至った経緯の説明を受け,後日,過去5年間の決算書の提出を求めております。それ以前のことは把握してございません。  業務規程第8条による卸売業者の事業報告書の提出についてでありますが,これにつきましては県に問い合わせをしたところ,平成25年から27年の3年度分の決算事業報告書が県庁にありますことから,それ以前につきましても,事業報告書の提出がされていたものと考えております。  以上です。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   今の答弁ですと,この開設者が卸売業者に資料提出を求めたのは26年3月の内容が判明して以降の27年7月ということでしたので,それまでについては何の疑問も持たなかったというような感じになるかと思います。  ほかの別な業務規程についてもお聞きしたいと思うんですけれども,業務規程の第14条では,買受人の承認というのは開設者の義務とされているわけですけれども,この18条では買受人の保証金5万円を卸売業者に納めるということになっていますが,これも実際には守れてなく,30万納めた,50万納めたという人もいるわけですね。  また,69条では開設者の帳簿として5種類の帳簿を定めています。この帳簿の存在はあるんでしょうか,お聞きいたします。 ○寺田寿夫議長   松田市長公室長。      〔松田浩行市長公室長 登壇〕 ◎松田浩行市長公室長   お答えいたします。  まずはじめに,業務規程第18条についてでございます。  こちらは,買受人保証金が5万円の保証金を卸売業者に預託しなければならないということになっております。ご質問に定められた額以外の預託があったという事実でございますけれども,こちらにつきましては市としては把握はしておりません。  次に,第69条の備えつけの帳簿についてでございます。  こちらの備えつけ帳簿につきましても,市としては把握していないという状況になっております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   備えるべき帳簿もないということですんで,本当に開設者の役割が果たされてきたかどうかというのが疑問とするところですけれども,次いで,この資金の流失の問題について幾つかお尋ねをしたいと思うんですけれども,今までも答弁があったように,この問題の発生は平成15年から起こっているわけですけれども,これを判明したのが26年3月14日付けの債権放棄等の依頼書によって初めて知ったということになっているわけですけれども,この間11年間も期間があるわけです。これは非常に不自然だと私は思うんですけれども,情報公開によって,決算書は7年間さかのぼって見せていただいたんですけれども,この決算書の中身には貸付金,未払金という表示があって,この貸付金表示そのものが,この卸売業者が流用した金額そのものであるわけです。しかも,監査報告書は毎年適法かつ正確であるとの決まり文句になっていまして,問題が判明した平成26年度,平成27年度決算でも同様となっています。買掛人から疑問指摘もあったという話もお聞きしておりますけれども,なぜ11年間もこの問題がわからなかったのか,決算書も見たことがなかったのか,この辺についてお尋ねをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   川村副市長。      〔川村光男副市長 登壇〕 ◎川村光男副市長   茨城県南流通センターの経営状況につきましては,定期の株主総会において決算報告が行われてきましたが,株主である関係自治体におきましては,税理士が作成した資料をこのセンターの事務局も務めておりました龍ヶ崎青果株式会社が詳細には説明しておらず,また,龍ヶ崎青果株式会社を信用していた点もありまして,株主総会では決算報告を承認してきましたのが実情であると思います。  龍ヶ崎青果株式会社に対する短期貸付金や未収金が判明したのは,何度も答弁しておりますとおり,平成26年3月14日に龍ヶ崎青果株式会社代表取締役に提出された債権放棄等の依頼によってであります。詳細には確認ができておりませんけれども,平成15年から始まった龍ヶ崎青果株式会社に対する短期貸付金につきましては,定かではありませんけれども,株主総会の中でも龍ヶ崎青果からも何かしら経営状況についての報告があったと思いますし,竜ヶ崎地方卸売市場の機能を維持する観点から経営支援をすることで承認されていたものと考えておりますが,チェック機能を果たせなかったことは反省点でもあると思っております。  以上です。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   決算書見ただけでも,この不明瞭な決算というのは明らかになると思うんですけれども,なぜこういうことがわからなかったかということについては,その開設者の義務を怠ったというふうに思うんですけれども,このまとめで,この資金流用の問題というのが余り判明されていないわけですけれども,あと買掛金の保証金の問題や農家の未払いの問題など,これについては資金について使途の真相究明というのをしなければいけないと私は思うわけですけれども,その辺についてはちょっと市長にお聞きしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   中山市長。      〔中山一生市長 登壇〕 ◎中山一生市長   これまでも株式会社茨城県南流通センター臨時取締役会の席上で,龍ヶ崎青果株式会社代表取締役より短期貸付金に至った経緯や未払金が生じた原因は,経営が厳しくなり,運営資金に使用したとの説明や未払い等に起因する株式会社茨城県南流通センターの収支悪化の責任についても,同社代表取締役は認めていたところでございますが,短期貸付金及び未払金等の返済計画については明らかにされていませんでした。  このようなことから,返済を含め,竜ヶ崎地方卸売市場の継続ができなくなったことについての責任の所在を明確にするために,龍ヶ崎青果株式会社及び同社代表取締役を被告とする訴訟を提起したことで真相を究明をしてきたところでございます。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   真相究明という点では,ちょっといろいろ認識が違って,今の答弁でも明らかなように,いろいろなことがまだわかっていないことが十分あって,その帳簿さえも存在がわからないという状況のもとで,もっと徹底した真相究明を求めるものですけれども,それでは次に,この問題発生が26年3月で判明したとされているわけですけれども,これ自体が問題かと思いますけれども,このときから今日に至るまでちょっとどういう対応をしてきたかについて若干聞きたいと思います。特にこの26年3月から28年8月1日の取締役会で市場廃止の方針が出されたとされているわけですけれども,この26年3月から8月1日までの間,龍ヶ崎青果に対していろいろな対応をされたかとは思いますけれども,その他関係者との協議事項について,まずはお聞きをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   川村副市長。      〔川村光男副市長 登壇〕 ◎川村光男副市長   市で把握しております株式会社茨城県南流通センターにおける対応を申し上げたいと思います。  平成26年3月に債権放棄等の依頼提出後におきましては,龍ヶ崎青果株式会社と株式会社県南流通センターとの間で竜ヶ崎地方卸売市場を存続するために,龍ヶ崎青果株式会社への経営支援として債権放棄も含め,開設者の許可を経営譲渡する等の協議も進めてまいりました。その際には,生産者,出荷者が安心して出荷できる新しい形の民営の市場を目指していこうと,目指していただきたいということで,民営化の体制づくりも考えていたところでございます。  しかしながら,龍ヶ崎青果株式会社の経営状況が非常に悪いということが判明したことから,卸売市場法の資力信用の点で厳しいと判断したところでもあります。この点については,県からも困難であるとかで断念したところでございます。  その後の龍ヶ崎青果株式会社に対しての対応でございますが,平成27年9月18日に売掛金と未収金の支払いに係る和解書を取り交わしました。しかし,翌年3月1日には2カ月間の支払い停止により,期限の利益の喪失となっております。  11月24日には,未払いが生じている生産者に対する説明会開催依頼をしました。それとともに,未払いが生じている関係者の一覧提供を依頼する内容証明郵便を送付し,12月2日には短期貸付金返済計画の提出依頼について代理人弁護士が面会をしたところでございます。12月21日には,未払いが生じている生産者に対する説明会開催依頼と短期貸付金と未払金等の返済計画についての回答を求める内容証明郵便を送付させていただきました。  その後もこれまで同様の対応を続けてきましたが,一向に誠意ある対応がなされてこなかったことから,平成28年4月11日に水戸地方裁判所龍ケ崎支部に訴訟を提起したところでございます。  次に,附属営業者,テナント業者に対する対応でございます。  平成27年8月17日の市場廃止決定を受けて,同年12月4日に附属営業者に対しまして卸売市場を廃止する旨の説明会を開催しました。平成28年1月18日から21日にかけまして,株式会社茨城県南流通センター代表取締役が附属営業者を訪問しまして事情を説明いたしたところでございます。同年3月1日には株式会社茨城県南流通センター代理人弁護士が附属営業者を訪問していただきまして,テナント明け渡しの依頼及び条件の提示をいたしたところでございます。そして,4月12日には附属営業者の要望ヒアリングを開催したところでございまして,その後も臨時個別に附属営業者とは交渉を行い,現時点では1社を除く5社が明け渡しをしていただいている状況にあります。  以上でございます。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   その後,この28年8月1日で廃止方針が出されて,9月にはもう事実上,閉鎖されてしまうわけですけれども,このわずかな期間でありますけれども,この中で特に生産者,あと仲買人であるとか買受人とのどのような話し合いが持たれたのかについてお聞きしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   生産者の方との話し合いの状況についてでありますが,まず,本市の対応について申し上げますと,竜ヶ崎地方卸売市場が廃止となった後も生産者が引き続き他の市場が利用できるように,本年7月初旬には近隣の牛久市,土浦市,柏市,成田市の卸売市場に出向くなどして調整を行い,利用について承諾をいただいているほか,JA竜ケ崎についても出荷に対する前向きな回答をいただいているところであります。  また,本年8月10日,25日には竜ヶ崎地方卸売市場の廃止に係る経緯と今後の利用可能な近隣市場などについての説明会を開催したところです。さらに,11月15日には事前に広報紙でお知らせしておりました,出荷相談会を開催いたしました。この出荷相談会の参加者は33名で,そのうち市内の生産者は5名であり,今後の出荷予定数量と考え方などの把握を行ったところであります。  生産者の意見としましては,既に出荷先が決まっているという意見や集荷所設置に関するご要望等がございました。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   今,説明にありました11月15日に開催された柏の卸売市場の人を呼んでの出荷者の話し合いについては,私も傍聴させてもらったところですけれども,今この中で33名という話がありましたけれども,現状で竜ヶ崎市場を利用していた人の農家数は,このほかにも把握されている数字がありますか。 ○寺田寿夫議長   暫時休憩いたします。               午後1時46分休憩                                                   午後1時47分再開 ○寺田寿夫議長   休憩前に引き続き会議を再開いたします。  松田市長公室長。      〔松田浩行市長公室長 登壇〕 ◎松田浩行市長公室長   お答えいたします。  先ほど答弁させていただきました生産者の方以外の数を把握しているのかというご質問でございます。  先ほども副市長答弁で,龍ヶ崎青果株式会社に対しまして生産者のリストを提出してくださいというお願いを再三してきたところでございますが,そういった対応がなかったということで,そういった数の把握はできていないという状況になっております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   この龍ヶ崎青果からのリストが出されていないということで,なかなか把握に困難だということはお聞きしておりますけれども,農家の関係なんで,もう少し横のつながり,その他を生かして竜ヶ崎卸売市場を利用していた人たちの状況をつかんで,その意向とか要望とかをつかんでいただいて対策に努めていただきたいところですけれども,この11月15日の柏の市場からの話のときに,共同出荷という話も提案としてありましたけれども,これも一つの手段かと思いますけれども,ただ,なかなか農家任せでもこういうのが進むとも思いませんで,今後への農家の対応についてお聞きをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長 
     加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   生産者,買受人に対する今後の対応方針についてでありますが,先ほどからも申し上げておりますとおり,竜ヶ崎地方卸売市場を平成28年12月15日に廃止することは,先ほど市長からお話がありましたように,本日付けで茨城県知事より廃止の許可の書面が届いておりますので,また土地も第三者へ譲渡されております。現在では,新たな市場を利用されている方々も増えておりますことから,市内で集荷場を設置するためには,出荷物の数量の確保,さらに一定数量の出荷物がない場合の運搬方法など,課題が多くあります。  集荷のあり方につきましては,今後も協議を続けていくとともに,生産者,買受人の皆様へは近隣市場への利用が行えるよう,随時相談に応じるとともに,近隣市場と調整してまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   あと,関係者の意見として,もう少し買受人組合との話し合いの状況についてお聞きをしたいんですけれども,10月14日という話がありましたけれども,これも私も傍聴させていただきましたけれども,その後は組合の代表者との話し合いを継続していくという,このときは内容であったかと思いますけれども,その後,実際には買受人組合というのはどのくらいがいるのか,また,その後の話し合いを持たれていましたら,その状況と買受人の出されている要望事項についてお聞きをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   まず,ご質問いただきました買受人組合の人数というお話をいただきましたけれども,これは未確定でありますが,約80名いらっしゃると伺っております。買受人組合の方との10月14日の話し合いでは,そのうち30名の方が出席されているようです。  次に,買受人組合との話し合いについてでありますが,竜ヶ崎地方卸売市場内で許可を得ていたテナントや買受人に対しては,随時竜ヶ崎地方卸売市場の廃止に関する説明や今後の対応について継続して協議をさせていただいているところです。  参加された方の意見の中には,竜ヶ崎地方卸売市場の廃止後も引き続き同じ場所での取引を希望する内容もございました。しかしながら,竜ヶ崎地方卸売市場の土地は既に第三者へ譲渡され,卸売市場廃止後の建物も売却を予定しておりますことから,買受人の方々が引き続き同じ場所で取引を行うことは難しいものと考えております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   生産者の要望と買受人の組合の要望というのは,必ずしも一致するものでもないかと思いますけれども,両方一致するためには小規模市場みたいな別な形の市場ができれば一番いいかと思うんですけれども,その前にもやめるという農家を何としても引きとめて,今後につなぎとめておく必要があると思いますので,こういう意味ではほかの市場に出せる能力のある人はそれでほかに出されるかと思いますけれども,もうほかの市場まで持っていくんだったらやめるという人もいるわけで,この人たちを何とか救う,さっきの共同出荷とか共同運搬とか,そういう方式を何とか検討をお願いしたいと思うところです。  前にさかのぼって,総じていえば,この問題の発生が26年3月ということになってしまったために,この後の対応が非常に遅れて,後の対応が決まっていないのに閉鎖をしてしまうというようなことになってしまったというふうに感じるわけですけれども,それについてはこの開設者である茨城県南流通センターが十分な役割を果たせず,全てこの開設者,卸売業者が同じ龍ヶ崎青果であるような錯覚のもとに運営をされてきたことが,この問題の大きな原点であるかというふうに思います。  総括して,最後に市長に今後ともこの原因究明と,あと農家,買受人の対応を十分とっていただきたいと思うんですけれども,簡単にちょっと答弁をお願いいたします。 ○寺田寿夫議長   中山市長。      〔中山一生市長 登壇〕 ◎中山一生市長   今日,知事のほうからの先ほど報告をさせていただいたところでもございますけれども,このような事態に至ってしまった経緯に関しましては,今ほど部長,副市長,室長から報告のあった内容のとおりではございます。  そんな中で,土地の所有者である卸売業者の龍ヶ崎青果株式会社と株式会社茨城県南流通センターがその竜ヶ崎地方卸売市場を運営していく上で,これまで開設当初から強い信頼関係があったであろうことは容易に推測できるわけでもありますし,その信頼関係の中で今日まで至ってしまったということが,この第三セクターというのは責任の所在のあり方が大変問題視されているところでもありますので,そのような問題の一つとして表れてきてしまったのではないかなというふうに考えているところでもございます。これに関しましては,現実に株式会社茨城県南流通センターが,そのものが倒産をするようなことがあっては,さらに被害を拡大してしまうわけでもありますし,また,いたずらにその存続を長引かせることによって被害者,未払金が増加し被害者を増やしてしまうなどのことにもなってしまうわけでもございます。そういうことを避けるためにも,今,今日を迎えている,手続をしながら今日を迎えているわけでもございますので,この点に関してはご理解をいただければと思います。  今後に関しましては,今回もたくさんの質問をいただいておりますが,これから農業生産物のブランド化をはじめ,道の駅などの直売の構想がある中で,今回のようなこの竜ヶ崎地方卸売市場の廃止というのは大変残念なことでならないわけでもございます。しかし,一方では,今おっしゃられたような生産者,小規模の生産者もいらっしゃって,市場におさめていた方々もいらっしゃるということでもございますので,そういう方々に関しましては,直売所を充実する取り組みを道の駅を待たずに前倒しで進めていくことができないかなどは,これから急ぎ検討していきたいというふうに考えております。  いずれにいたしましても,市場の機能をそれが完全に補完できるわけではないわけでもありますので,農業をこれから推進していく龍ケ崎市といたしましては,今回の表れるであろうダメージを最小限にしていく取り組みが何ができるかを今後も検討してまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   ありがとうございました。  今後とも農業の振興のために,これを契機に十分な対応をお願いして,この問題は終わりにしまして,次の問題にいきたいと思います。時間も余りなくなりましたので,簡潔にしたいと思います。  次は,道の駅の物産販売に関する準備調査内容についてです。  これは,9月議会で7名の議員の方も一般質問され,先ほど岡部議員も発言をされましたので,私のほうからはなるべくこれとは重複さけて,特に物産販売に関する準備調査内容についてのみお尋ねをしていくつもりです。  最初に,道の駅の基本構想,これの中の基本方針3では,5点について道の駅の整備の方向性を示しているわけですけれども,その後,市民の意見や議員の意見の中にもこれとは違う方向でいろいろな形で発言もされていますので,私のほうは,まずはじめに,この道の駅建設に当たり,この基本方針を堅持していくことには変わりないと思いますけれども,この辺の確認をまずしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  道の駅整備につきましては,基本構想においてまちの活性化と知名度アップを目的に,整備コンセプトとしては「心に爽やかな風が吹き渡る龍ケ崎での安らぎと賑わいの場づくり」を掲げております。この考えをもとにして,多くの人が集う安らぎの場,認知度アップと地域情報の発信及び地域資源の活用と交流による地域の元気をつくる場の三つを基本方針と定めております。現在この基本方針に沿って基本計画の策定作業を進めているところでもございます。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   道の駅で龍ケ崎市内の農産物,物品が売れないと市内への波及効果,発展にはつながらないと思いますので,ぜひこの方針をお願いしたいと思います。  それでは,物品販売,あとフードコート,レストランという話も先ほどありましたけれども,この辺の施設について,まず施設の今の規模とか検討内容についてお聞きをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  はじめに,物産販売のコーナーの規模でございます。  こちらにつきましては,バックヤードを含めまして,約490平方メートル程度を考えてございます。それから,飲食施設でございます。こちらも現段階の想定ではございますけれども,フードコートにつきましては客席数で100席程度,それから,面積でございます。厨房を含めて240平方メートル程度を想定しております。それから,岡部議員の答弁で申し上げました,別棟として考えておりますレストラン,カフェなども含めますけれども,レストラン,カフェなどの設置も考えておりまして,これにつきましては客席で50席程度,厨房を含めた面積では150平方メートル程度を想定しております。  以上です。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   今の答弁ありました広さというのが,なかなかちょっとイメージ的には難しいところなんで,この周辺の道の駅とかで,この辺の規模というとどの程度のものなのかちょっと類似品があれば,ちょっとお聞かせ願いたいんですけれども。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  まず,その施設の規模の算定の考え方でございますけれども,こちらにつきましては,立地条件や前面道路の自動車交通量が近似している近傍の道の駅の年間の利用者数や年間の売上高,それから,営業実績等を踏まえまして,計算をしてモデルとして設定したところでございます。  このモデルの設定に当たりまして参考にした道の駅でございますけれども,まず,千葉県柏市にあります道の駅しょうなん,それから,県内でございます,古河市にある道の駅まくらがの里こが,それから,栃木県でございます。小山市にある道の駅思川,同じく下野市にある道の駅しもつけ,それから,埼玉県でございます。春日部市にある道の駅庄和,以上の5カ所を参考としております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   続きましては,7月30日に市長との意見交換会というのが2カ所で開かれていますけれども,ここでは私も出ましたけれども,余り物産関係については意見はむしろなかったように思いますけれども,ここでの意見と,あとは今,龍ケ崎市道の駅整備基本計画策定検討会議というのが3回開かれて,議事録はアップされていますんで,その辺で物産関係についてだけ出ている意見についてお願いいたします。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  ただいまありましたように,まず,6月以降,龍ケ崎市道の駅整備基本計画策定検討会議というところで各種ご意見を伺っております。  それから,7月30日には,馴柴のコミュニティセンター,それから,市役所の2会場で道の駅の意見交換会を開催しておりまして,こちらでも意見を伺っております。  この検討会議や意見交換会で寄せられた物産販売に対する意見でございますけれども,生産者の顔が見える朝どりの新鮮な野菜の販売,あるいは仕事帰り夕食用の野菜や総菜などを買っていく日常的な需要が期待できる,あるいは農業後継者の産品の売り場として新しい品目にチャレンジする場としての活用などのご意見が寄せられております。  それから,同じく道の駅の検討会議で,これは県の関係者から寄せられたご意見でございます。茨城県内の古河の道の駅では,民間事業者が指定管理者になっていて,常にバージョンアップをした運営形態を導入しているというようなことの続きの中で,若い農業後継者が新しい品目にチャレンジして,それを道の駅で販売している事例などもご紹介されたり,あるいは常陸大宮の中では高齢の方でも取り組める欧州系の野菜栽培を展開して道の駅で販売するとともに,レストランでの食材として使用しているというようなこと,それから,同じ県内の五霞でございますが,野菜の収穫が少なく稲作中心の地域ということでありますけれども,新しい品目の野菜にチャレンジをしながら取り組むことで販売実績を上げているなどのお話も伺っておりまして,こういったものの意見を踏まえながら現在,基本計画の策定に取り組んでいるところでございます。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   それでは,次に,道の駅プロジェクト課では商工会とか観光物産協会,農協,各団体とヒアリング調査もされているそうなんで,そこで出されている物品販売に関する意見についてお聞きをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  9月から10月にかけまして道の駅プロジェクト課では,市内八つの関係団体から道の駅整備に関するヒアリングを行っております。その中の主な意見といたしましては,現在取り扱われている加工品の納品をはじめ,独自ブランドの開発や新たな加工品の商品化,常設テナントとしての出店の意向や即売イベントの開催意向などが寄せられております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   次は,農産物の出品に関する状況についてお聞きをしたいと思います。  1個は,農政課で11月に市内在住者で市内の農産物の出荷希望等の調査というのがされていますんで,この状況がどうかというのと,あと現在,龍ケ崎にある例えば龍ケ崎トマト部会であるとか小菊部会であるとか,板橋の生産組合朝市とか,いろいろな少し組織立っているところ,この辺について道の駅についての出品意向というか,この現状ではどういうものかについてちょっとまとめてお聞きをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長 
     まず,道の駅への農産物出荷希望者につきましては,11月7日号のりゅうほーと市公式ホームページに募集記事,これは11月30日を締め切りとしております。募集記事を掲載し,調査を実施したところです。  出荷希望者への確認内容につきましては,住所,氏名,主な生産物などでございます。今後,応募いただいた方には具体的な農産物の種類,生産量,出荷時期等のヒアリングなどを実施し,詳細な調査を行う予定でございます。  募集結果につきましては,20件の応募がございました。その内訳としましては,1法人,1団体,個人が18名で,主な生産物は米,イチゴ,レンコン,タマネギ,花苗などでございます。  今後も出荷希望者の募集を継続的に行うこととあわせまして,既に出荷を希望された方々にはヒアリングなどを通じて新たな出荷希望者を紹介していただく取り組みなども進めてまいります。  続きまして,生産者団体への意向についてでありますが,市を代表する農産物としまして,まず米を除いて思い浮かぶものが茨城県銘柄産地の指定を受けているJA竜ケ崎施設園芸部会の龍ケ崎トマト及びJA竜ケ崎花き園芸部会の小菊でございます。これらにつきましては,年間計画を立て,市場への一元出荷を行っていることから,道の駅の出荷につきましては今後,両部会及びJA竜ケ崎と協議してまいりたいと考えております。  また,現在,湯ったり館で直売を行っている板橋産直会につきましては,出荷の意向があるとの報告を受けておりますが,生産者には高齢者が多く,道の駅までの運搬について課題があるとのご意見が寄せられております。  さらには,若手農業者の中には流通量が少なく,差別化を図れる農産物の生産にチャレンジしている方もおりますので,これらの農業者には道の駅への出荷について働きかけをしていきたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   今の中では,まだまだ生産者の数という点では,非常にまだまだ少ないんではないかなと思います。龍ケ崎トマトにしてもかなり増産をしないと,道の駅に出すのが出てこないかと思いますけれども,施設の問題とか後継者の問題もあると思って,例えば,ただ道の駅の常陸大宮を見ると,197名の方が常陸農協の協同組合の中に組織された生産組合に所属しているそうで,あと常陸太田では216名ということで,相当の数の方が登録して出荷をされているという状況なんで,ぜひ今後,こういう人たちを増やしていく努力が必要と思います。  今後,近郊農家に対する意向とか,今後の方針ありましたら,簡単にお願いをいたします。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   道の駅の出荷体制についてでありますが,当市におきましては少なくとも三つのケースが考えられると思われます。  一つ目は,生産者だけのもの。二つ目は,生産者が中心となり農業団体の協力を得るもの。三つ目は,農業団体が主体となったものに生産者が加わるものなどが想定されます。  また,今,金剛寺議員のほうから市外近郊農家への対応についてご質問がありましたが,現在のところ,市内の生産者,生産団体の意向を確認している段階でございますので,当面は市内出荷者を増やすことに努めてまいりたいと考えております。  いずれにいたしましても,今回道の駅の出荷希望者の募集を行っておりますことから,この出荷希望者などのご意見もいただきながら,先ほどご紹介しました三つのケースを基本に,当市に適した出荷体制を検討してまいります。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   最後に,観光物産協会が今,中心になって出店に向けて加工品,工業品等の話し合いをされているんで,その現状についてだけ最後にお聞きをしたいと思います。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   現在,龍ケ崎市観光物産協会において道の駅のオープンに向けて検討している内容についてでございます。  龍ケ崎市観光物産協会では,本年度から3カ年の計画で市内事業者の振興,発展を目的に,龍ケ崎にある地域資源から新たな付加価値の高い商品を開発するための検討を開始しております。  今年度は,龍ケ崎市観光物産協会会員や龍ケ崎市商工会の経営指導員をメンバーとした11名によるプロジェクトチームを立ち上げ,龍ケ崎市の現状把握や課題の抽出,新商品開発のブランドコンセプト設定に向けた検討を現在進めているところでございます。この検討は,道の駅に特化したものではございませんが,新たにブランド化された商品を道の駅の目玉商品として販売するという目標設定をしております。 ○寺田寿夫議長   1番金剛寺 博議員。 ◆1番(金剛寺博議員)   ありがとうございました。  加工品にしても龍ケ崎独自のものを全体として取り組めるものが,ぜひ必要かと思いますので,今後の話し合いに期待をするものです。  以上で質問を終わりますが,この道の駅,計画されている道の駅が市内産のこの物産販売に対して十分な品ぞろえができるのか,また,道の駅が市内の農業,産業に寄与するものであるかという点について,今後も注目して内容について精査していきたいと思っております。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ○寺田寿夫議長   以上で金剛寺 博議員の質問を終わります。  5番久米原孝子議員。      〔5番 久米原孝子議員 登壇〕 ◆5番(久米原孝子議員)   皆様,こんにちは。  少しまったりとしてきた時間になっておりますので,どうか目の覚めるようなすっきりとした答弁をいただきますよう,よろしくお願いいたします。  通告に従いまして一般質問を行います。  今回は3項目の質問を行います。  はじめに,乳がん早期発見に向けて。  厚生労働省が発表した人口動態統計2015年のデータによりますと,日本人女性の12人に1人が生涯1度は乳がんを発症すると言われています。現在,乳がんは女性に一番多いがんとなっており,1年間の罹患数,新たにがんにかかった人の数は8万9,400人,死亡者数は国立がん研究センター2015年のがん統計予測によりますと,1万3,800人にも上っています。  一般的に40歳代後半と60歳代前半が発症のピークだと言われていますが,近年は低年齢化してきており,子育て中で働き盛りの人が乳がんになっていることになります。  しかし,乳がんは比較的性質のよいがんの一つであり,早期に発見して適切な治療を受ければ,より高い確率で完全に治すことができ,10年生存率は90%以上で,社会復帰も早いと言われています。  そこで,早期発見が大切になってまいります。2015年は芸能界でも乳がんを発症したことを公表され,大きな反響を呼びました。このニュースの影響からか,各医療機関では乳がん検診を予約する同世代の女性が大幅に増えたとも言われています。  また,その年の女性向けアンケートでは,翌年に絶対にやりたいことを調査したところ,「今年こそがん検診を受ける」という回答が上位にランクインしていたそうです。意識は高まってきているのかなと感じます。  そこで,当市における乳がん検診の受診率を年齢別に,また,当市では集団検診も行っていますが,集団検診と医療機関での検診,それぞれの受診率をお伺いいたします。  次の質問からは質問席にて行います。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  過去3年の受診率を申し上げます。平成25年度14.3%,26年度19.0%,27年度19.8%でございます。  各年代別でございますけれども,平成25年度,30歳代が16.5%,40歳代が28.4%,50歳代25.8%,60歳代22.3%,70歳代6.7%,80歳以上0.4%です。  平成26年度でございます。30歳代21.3%,40歳代30.6%,50歳代26.4%,60歳代17.1%,70歳代4.4%,80歳以上0.3%です。  平成27年度でございます。30歳代20.3%,40歳代31.3%,50歳代24.7%,60歳代17.3%,70歳代5.9%,80歳以上0.5%でございます。  次に,検診の受診方法でございます。集団検診と医療機関検診がございますが,受診の利用割合といたしましては,集団検診のほうが約3割,医療機関検診のほうが約7割の状況でございます。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員)   ここ数年の受診率をお聞きして,年々少しずつですが増えているのかなと感じます。  また,この数字には恐らくご主人の会社指定の医療機関で受診されている方は含まれないかと思いますので,もう少し高いのかなと思います。それでもまだ受診されていない方が多いのが現状です。  そこで,当市でさらに受診率を上げるための取り組みがありましたら,お伺いいたします。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  受診率向上のための取り組みでございます。  まず,個別勧奨でございますが,前年度受診者への受診券の個別通知や過去受診歴があり,現年度未受診の方への個別勧奨通知を発送するとともに,対象である年齢の方への乳がん検診無料クーポン事業の実施,乳幼児健診時におきましては,保護者の方へチラシを配布しながら乳がん検診の勧奨を口頭で行っております。  次に,保健センターで実施します集団検診でございます。土曜日,日曜日,それぞれ1回の実施を含めまして,年間10回を実施予定としておりますが,毎年検診の希望者の増に対応し,年度の後半には検診実施日を追加している状況でございます。また,市広報紙,ホームページによる周知をはじめ,市内の美容室などへポスターの掲示をお願いし,今年度からは幼稚園等に通園する保護者の方に対し,チラシを配布して周知を図っているところでございます。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員)   様々な取り組みをしていただき受診率が徐々に増えているのかなと感じるんですけれども,私もきちんと毎年受けていると,先ほど言っていたように翌年,きちんと受診券が届いて予約のきっかけになりました。昨年は芸能界での影響でか予約がとれず,受けられなかったのですが,今年は健康診断の受診券と一緒に乳がん検診のお知らせが同封されていました。乳がん受診券の申し込みが以前はファクスや電話,保健センターでの申し込みだったんですけれども,そのお知らせには新しくQRコードがあって,そのQRコードを読み込んで受診券の申し込みができるようになっていました。早速QRコードから申し込み,受診券を送付していただき,予約をすることができました。とても便利だなと思いました。  私のように前の年に受けてなくても,国民健康保険加入者の40歳以上の方には恐らく健康診断の受診券に乳がん検診のお知らせが同封されているのかなと思いました。平成27年度からは35歳から39歳までの龍ケ崎市に住所がある方は受診券が送付され,健康診断ができるようになりました。こちらの年齢の方たちも,恐らく対象者には乳がん検診のお知らせが同封されているのかなと思います。  先ほど周知のおはがきも出していただいているということだったんですけれども,まだ一回も受けたことがなくて,40歳以上の国保加入者以外で本当に今まで乳がん検診を受けていない方は,きっとお知らせが届かないことになってしまうのかなと思います。そういった方たちにもお知らせが行き届くように,また,さらにきめ細やかな取り組みも必要かと思いますので,よろしくお願いいたします。  では次に,検診体制についてお伺いいたします。  公明党市議団では,毎年予算要望でもお願いしておりますが,龍ケ崎済生会病院の婦人科検診専用フロアについて,完全なる女性医師の確保を要望しております。やはり女性医師,女性技師が望まれます。また,集団検診でも土日を入れていただいてはいるんですけれども,土日検診も医療機関で多く必要になりますけれども,当市の考えをお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  乳がん検診の検診体制についてでございます。  保健センターで実施する集団検診におきましては,子どもたちを連れての検診が受けられますよう,検診中は保健師等がお子さんを預かるなど,利便性の向上を図っております。また,検診の技師などは女性スタッフに限定して実施をしております。  次に,検診受診の約7割を占めます医療機関検診におきましては,人間ドックなどとあわせて受診することもできまして,医師,スタッフなどは乳がん検診の検診体制,これにつきましてはそれぞれの医療機関にゆだねられているという状況でございます。  なお,龍ケ崎済生会病院総合健診センターにおきましては,レディース検診専用フロアにて女性スタッフによる検診を行っておりますが,医師につきましては男性医師も診察を行っているという状況でございます。  女性医師のみによる診察など,乳がん検診がさらに受診しやすくなるよう,今後も要望してまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員) 
     他市町村に比べると,恐らく集団検診を多くしていただいていたり,集団検診が土日加えていただいているということで,また,集団検診では女性技師になっているということで,細かいところにも気を配っていただいております。  しかし,先ほど答弁にもありましたが,集団検診には限りがあるので,恐らくほとんどの方が7割,医療機関での検診になっています。皆さんが検診できるよう,一日で乳がん検診,マンモグラフィーと超音波,また子宮頸がんが受けられる医療機関での土日検診,女性医師,女性技師の徹底をどうぞよろしくお願いいたします。  この項目最後の質問です。1年に1回の検診について,当市でも様々な取り組みをしていただき,受診率が少しずつ上がってきております。乳がんは,がんの中でただ一つ,自分で発見できるがんです。月に一度の自己触診によるチェックは,早期乳がんの発見にもつながります。どんな検診方法でも100%はありません。しかし,自己検診はリスクも費用もかからない非常にすぐれた方法です。実際,乳がんは体の表面に近いところに発生するため,自分で観察したり触れたりすることによって発見できる可能性が高いがんです。  ちなみに,乳がんの60%以上はセルフチェック,自己検診によって発見されています。また,授乳期の乳がんは一番発見が難しいと言われています。授乳期のしこりに対しては,本当に気をつけなければならないと言われています。授乳期に乳房に痛みを伴うしこりができる授乳期乳腺炎と授乳期乳がんは見た目がそっくりで,見分けがつかないそうです。  芸能界でも授乳期で乳がんが見つかったというお話は記憶に新しいのではないでしょうか。今回のように,授乳期に見つかるのは決してレアケースではなく,日本で見逃されている乳がんはたくさんあると言われています。頻繁に自分自身でしこりができていないかを確認する習慣を持つことが大事になってきます。特に,若いときから自己検診の意識づけが大切と考えます。  当市で自己検診の推進を様々な健診,例えば乳幼児健診や健康診断の際に行うべきと考えますが,当市の取り組みをお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   龍崎健康福祉部長。      〔龍崎 隆健康福祉部長 登壇〕 ◎龍崎隆健康福祉部長   お答えをいたします。  ただいま久米原議員のほうでお話がありましたとおり,乳がんは自分で発見できる数少ないがんであります。早期発見のためには,月1回の自己検診及び年1回は定期検診を受診することが重要であります。自己検診法につきましては,現在,市では乳がん検診の検診結果通知書に同封するとともに,市広報紙で周知を行っております。  今後は,乳幼児健診時に保護者へパンフレットを配布するなど,さらなる周知を図ってまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員)   若いうちからの月1の自己検診がきちんとできるようになれば意識も高まり,30歳からできる超音波検診の受診にもつながるのではないかなと思います。  そこで,これは要望なんですけれども,この自己検診,いざやってみるとわかりにくいのです。  そこで,乳がん自己検診補助グローブの導入です。乳がんグローブは,手にはめると指先の感覚が鋭敏になり,髪の毛1本分のでこぼこまでわかります。より小さな病変にも気づける可能性が高くなってきます。そして,乳がんグローブでの自己検診をすることがきっかけで乳房のチェックポイントをだんだんと押せるようになってきて,乳がんグローブをつけなくても自己検診をすることが簡単になるそうです。  東京都豊島区では,がん教育の実施とともに小・中学校の保護者に向けた乳がん検診の講習会を出前講座で実施して,自己検診で異常を把握してもらうために乳がんグローブを配布し,毎年2,000枚程度が活用されているそうです。2009年に初めて乳がんグローブを導入したときは,配布場所の保健センターに長蛇の列ができ,あっという間になくなったため,追加購入をして配布するというくらいの反響があったそうです。  乳がん検診は30歳からで,20代の女性の健康を守る施策は特に取り入れられていないのが状況です。また,乳がんの病状期と年齢を見ると,20代の女性は30歳代以上の女性よりもステージ3の進行がんの発症が多く,これは若い女性が乳がん検診を受ける機会が少なく,気づいたときには腫瘍が大きくなってしまっているケースが多いようです。20代でがん検診の受診の機会が少ない女性が,自分自身を自ら守るきっかけづくりとがん検診受診へとつなげる意識啓発のためにも,乳がんグローブ,ぜひ導入していただきたいと,これは要望とさせていただきますので,よろしくお願いいたします。  次の質問です。地域の要望への解決策について。  私も市民の皆様からいろいろなご要望を伺います。その中には,危険箇所について修繕要望もあります。現地を確認して担当課に伝えると,すぐに対応していただき,対応できないときは応急処置をするなど,その都度対応をしていただいております。  そこで,当市に寄せられる危険箇所修繕要望は年間何件くらいありますか。また,どのように要望を受けていますか,お伺いいたします。 ○寺田寿夫議長   岡田都市環境部長。      〔岡田和幸都市環境部長 登壇〕 ◎岡田和幸都市環境部長   過去3年間の危険箇所を含む道路舗装や道路側溝の修繕等の要望の件数につきましては,平成26年度は272件,平成27年度は261件,平成28年度は11月30日現在,200件の通報があり,現地を確認した上で修繕を行っております。  また,危険箇所等の連絡方法としまして,市民の方が直接来庁されたり電話やメールなどでお知らせをいただいたり,さらには,各自治会長等を通して通報をいただいたりしているところであります。  要望内容につきましては,早急に対応しなければならないものだけではなく,宅地や駐車場などからの土砂や砕石などが少し道路に流れ出ている程度の,土地所有者等が簡易に対応できるものも多く含まれております。  なお,市民の方からの要望以外にも,市職員のパトロールで平成26年度は63件,平成27年度は105件,平成28年度は11月30日現在64件の危険箇所等を発見し,迅速に対応をしているところであります。  以上であります。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員)   職員の皆様がパトロールをしていただいたり,また,年間多くの危険箇所の修繕依頼があり対応されていることがわかりました。  私も先ほど申し上げましたが,担当課の皆様には修繕箇所の依頼をさせていただき,その都度対応していただいております。改めて御礼申し上げます。これからも住民の皆様の安心・安全のためによろしくお願いいたします。  では次に,道路や公園の草刈りについてです。  こちらも私のところに問い合わせが来ます。どこどこの公園が草だらけでジャングルみたい,子どもたちが遊べないとか,道路の草が歩道にまで来て危ないなどなど,その都度,担当課に伺うと,ある程度のスケジュールが決まっているのか,大体の日程を教えてくれます。依頼された方には,雨が続くと日程はずれることがありますが,この期間あたりで草刈りしますので少しお待ちくださいねとお返事をしております。どこに聞いたらよいのか,毎年草刈りしてくれるのはわかっているけれども,いつ頃草を刈ってくれるのか等,思っている方も多いのではないかと思います。  そこで,草刈りのスケジュールをホームページで公開してはいかがと考えますが,いかがでしょうか。 ○寺田寿夫議長   岡田都市環境部長。      〔岡田和幸都市環境部長 登壇〕 ◎岡田和幸都市環境部長   道路や公園の草刈り時期につきましては,毎年計画を立てて実施しておりますが,天候等の影響から計画どおりに進まないことが多くございます。今年におきましては,草の伸びる時期が例年より早かったために,年度当初の計画よりも早目に草刈り作業を開始しておりました。しかしながら,市民の方々からは例年より草が伸びているのに,なぜ草刈り作業を行わないのか,いつ草刈り作業を行うのかなどの問い合わせ等が多く寄せられておりました。  また,8月中旬以降には台風を含み雨が多かったこともありまして,草刈り作業に入れず,全体的に遅れが生じ,その間にも草は伸びておりましたので,草刈り作業を早く実施してほしいとの要望が多くありました。  問い合わせや要望に対しましては,その都度状況を説明しながら,草刈り時期につきまして案内をさせていただいております。  市民の方々に草刈り時期の予定を公表することにつきましては,草刈り時期が早目に理解されることより,順番が来るまで待っていただける市民の方々もいらっしゃるとは思いますが,実際に周りの状況を見ている市民の方々からは予定より早くしてほしいなどの要望が多く寄せられることが想定されます。  また,これまで実施時期が予定より遅れた場合は,なぜ遅れているのか,草刈り作業を早く実施しなさいとの連絡をいただいたり,作業に入った職員がトラブルになるケースも発生しております。このようなことから草刈り時期の公表は控えさせていただきたいと考えております。  なお,市民の方々からの問い合わせにつきましては,これまでどおり丁寧に対応を心がけてまいりたいと考えております。  以上であります。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員)   天候に左右されてしまいがちな草刈りで,毎年職員の皆様には様々ご苦労されていること,いろいろなご意見があることが改めてわかりました。  当市のホームページいろいろ見させていただいておりますが,掲載の仕方がちょっと事務的というか,もう少しユーモアを加えてみたらいかがかと思います。例えばちょっと今回の提案は難しいというお話だったんですが,草刈りスケジュールはかわいい「まいりゅう」のイラストを取り入れて,動きなんかも入れたりして,「しばらくお待ちください」とか,「雨天時が続いたときは日程がずれますので,いましばらくお待ちくださいませ」とか,やわらかく掲載したら少しは緩く受けとめていただけるのではないかなと思ったりもします。  それから,先ほどお伺いしました危険箇所の要望の件なんですけれども,2年前に山宮議員が提案している愛知県半田市のスマートフォンアプリを活用する取り組みなんですが,スマートフォンを活用して危険箇所を担当課に知らせると場所の特定,修繕状況が写真によりわかり,素早い対応ができるすぐれものです。千葉市でいち早く導入したときは費用がかかってしまいましたが,半田市は無料アプリを利用したため,ほとんど費用がかからなかったそうです。  2年前の答弁では,業務効率化につながるメリットもありますが,不適切な要望を防止するなどの課題があるとのことでした。例えば,アプリを導入して,まちづくりSOS隊のような名前で登録制にして,まちづくりに貢献した要望には,まちづくりポイントを差し上げるとか,意外と大人もこういうポイントが大好きなんです。そういった取り組みもいかがでしょうか。  当市では,アプリ運営となると担当課がまたがるようで難しいところもあるようですが,それぞれ連携をしていただき,前向きに導入を考えていただければと思いますので,よろしくお願いいたします。  最後の質問です。牛久沼水辺公園の活用について。  これから道の駅佐貫駅周辺整備が進む中で,以前から整備されている牛久沼水辺公園ですが,私も息子が小学生の頃,授業の一環で「まち探検」というのがありまして,学校から徒歩で子どもたちと探検に行った記憶があります。そのときは,まだ整備の途中だったようで,ただの広場みたいな感じで探検のメーンは何かモーターボートに乗せてもらうことだったような探検授業でした。先日訪れてみたら,その頃と比べるときれいに整備をされていて,とても驚いたところです。  そこで,佐貫駅から1キロ少しの場所にある水辺公園でのイベントなどの開催状況や利用したいという方からのお問い合せなどの状況をお伺いいたします。 ○寺田寿夫議長   岡田都市環境部長。      〔岡田和幸都市環境部長 登壇〕 ◎岡田和幸都市環境部長   牛久沼水辺公園は,平成3年度に牛久沼の有効活用等を目的として,茨城県及び龍ケ崎市を含む5市により策定された,牛久沼水際線地域計画に基づき,茨城県と協力し,平成12年度より公園の造成が始まり,平成17年度のトイレやベンチ等の設置をもちまして,全ての工事が完了いたしました。その後,平成18年度には茨城県と牛久沼水辺公園の維持管理に関する協定書を締結し,協定に基づき龍ケ崎市が適正な維持管理を行い,多くの市民の方々に活用していただけるよう努めているところでございます。  これまで一般利用のほか,龍ケ崎市公共施設里親制度の規定に基づく団体による花壇づくり等の環境美化活動,牛久沼漁業協同組合によるウナギ稚魚の放流,JR東日本株式会社が企画いたしました駅からハイキングのコースに組み込まれるなど,様々な形で活用されており,イベントにつきましては,平成26年度より新年の風物詩として龍ケ崎市観光物産協会主催によります「龍ケ崎とんび凧」凧あげ大会が開催されており,今年度も年明けの1月21日に実施されることになっております。  また,平成27年度には茨城ポータルよばれっか主催による伝沼祭が開催をされております。そのほか,集客を目的としたイベントの開催についての問い合わせ等はございませんが,近年では龍ケ崎フィルムコミッションを通じて,ドラマやバラエティーの撮影現場としての問い合わせや幼稚園や保育園の遠足の休憩地としての利用についてなど,様々な問い合わせをいただいております。  なお,国道6号線から水辺公園へのアプローチ道路につきましても,現在研究をしているところでございます。  以上であります。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員)   先日,私のほうでちょっと確認をさせていただいたところ,年に五,六回の草刈り,整備をされ,きれいに整えていただいております。今は休憩所としての利用が多いのかなと思います。ただ,公園なんですけれども,トイレはあるんですけれども,一般的な水飲み場がないんですね。敷地が広くて,例えば子どもを連れて端っこにいて,手を洗いたいなというときはトイレまで行かなくてはなりません。あれだけ広い公園でしたら,2カ所くらいあってもよいのかなと思ったりもしました。  また,6号国道から奥に入っていくため,知らない方もいるのではないかなと思ったりもします。奥にあるので,逆の発想で騒音面では心配がないので,例えばミニドッグフェスをしてみたり,おしゃれな革製品や輸入雑貨などのフリーマーケットをしたり,駐車場が少ないのが集客面でネックになりますが,駅から徒歩15分くらいなら公共交通機関を利用してもらえるのではと,いろいろな思いが膨らんでしまうところです。  すばらしい公園で,いろいろなイベントができたらと考えますが,もし,あの牛久沼水辺公園でイベント利用をする場合の利用条件などがありましたら,お伺いいたします。 ○寺田寿夫議長   岡田都市環境部長。      〔岡田和幸都市環境部長 登壇〕 ◎岡田和幸都市環境部長   牛久沼水辺公園につきまして,イベントを開催するときに付される条件につきましては,龍ケ崎市都市公園条例の規定に基づき,一般利用者を妨げないことや火器の使用等の制限がございます。また,公園本来の自由な利用を制限することや危険な行為等の迷惑行為を禁止しているため,イベントは広く一般の利用者を対象に開催され,開催時間,騒音対策,駐車場の確保等が十分に配慮された内容であることも開催するための条件となります。並びにイベント会場として使用する場合は,市が主催または協賛するイベントを除いては,1日1平方メートル当たり6円,物品販売を行う店舗を設ける際は1店舗当たり940円の使用料を納付していただくこととなっております。  これらのほか,公園利用条件以外にイベント開催に当たりましては,食品衛生法の規定に基づき,食品を調理し,販売する際は営業許可の取得及び食品衛生責任者の設置等が義務づけられております。  なお,牛久沼水辺公園は河川区域に所在していることから,河川法の規定に基づき,水質汚染等の河川の管理上,支障を及ぼすおそれのある行為が禁止されておりますので,イベントの内容によりましては関係機関との詳細な協議が必要となります。  以上であります。 ○寺田寿夫議長   5番久米原孝子議員。 ◆5番(久米原孝子議員)   龍ケ崎市都市公園条例,また河川法など,ちょっと決まりごとや様々な条件があり,ちょっと簡単には何かをしたいと考えている方にイベント開催利用はちょっとハードルが高いのかなということがわかりました。  では,なぜあのような大きなきれいな公園をつくったのでしょうか。年間他の児童公園に比べてきれいに整備もされ,景観も抜群です。完成から10年以上たち,あの今の利用状況をお聞きする限り,まさに宝の持ち腐れではないでしょうか。これから道の駅や佐貫駅周辺整備に向けて,この牛久沼水辺公園をいろいろなイベント活用をして,市外の方たちにも龍ケ崎市を知っていただければと思います。たくさんの決まりごとがあることはよくわかりますが,前向きなことをするためであれば,例えば条例の見直しなど,重要な対応も必要ではないでしょうか。  すばらしい公園ですから,皆さんでアイデアを出し合って,どうか活用していただくことを強く要望させていただき,私の一般質問を終わりにさせていただきます。ありがとうございました。 ○寺田寿夫議長   以上で久米原孝子議員の質問を終わります。  休憩いたします。  午後3時10分,再開の予定です。               午後2時54分休憩                                                   午後3時11分再開 ○寺田寿夫議長 
     休憩前に引き続き会議を再開いたします。  8番札野章俊議員。      〔8番 札野章俊議員 登壇〕 ◆8番(札野章俊議員)   本日最後の一般質問となりました。傍聴にお越しいただきました皆様,また,インターネット配信をごらんの皆様,市政に関心を持っていただき,誠にありがとうございます。  本日は,市民の皆様から寄せられた質問,要望を取りまとめて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  さて,私たちは東日本大震災以降,災害には敏感に反応し,情報を集める習慣がついてきたのではないかというふうに思います。大きな被害はないか,ライフラインは大丈夫だろうか,通勤や通学の交通に影響は出ないかなど,今では地震や台風などの情報はテレビ,ラジオのメディアだけではなく,携帯電話やスマートフォンに自動的にかつ瞬時に受信できるようになりました。  しかし,地震においては体感した震度と発表された震度と少し違うような気がする場合があります。これは一般的な災害情報は予報系であるに対し,地震速報は結果系ですので,体感が伴うからです。思ったより震度が高かった。また,逆に体感したより震度が低かったということは,誰もが経験していることだと思います。災害情報は正しく測定されているのだろうかと,疑問に思うこともあります。  当市においては,地震情報はどのようにして収集し,発表されるのでしょうか,教えてください。  次からは質問席にて行います。 ○寺田寿夫議長   出水田危機管理監。      〔出水田正志危機管理監 登壇〕 ◎出水田正志危機管理監   お答えいたします。  当市における地震情報,震度の発表は龍ケ崎市役所敷地内庁舎南側サウスガーデンに設置されている茨城県の震度計により計測した震度を気象庁に自動送信され,インターネット回線等により放送局等に自動で伝達される仕組みとなっています。  震度計の設置場所,設置方法及び機器については,気象庁の基準・検定に基づいており,また,定期点検を実施し,正常に作動していることを確認しています。震度計で計測する震度は小数点第1位まで計測し,小数点第1位を四捨五入して震度を発表しています。例えば,計測震度が2.5であった場合は,発表震度は3となります。  また,当市のメール配信サービス防災情報にご登録された方には,震度3以上の地震情報をメールにて配信しております。  なお,茨城県南部において震度5弱以上の地震が発生した場合には,Jアラートが自動起動し,防災行政無線が鳴動する仕組みとなっております。  また,地震情報とは別に震度5弱以上の地震が予測される地域に対しては,Jアラートにより放送局等から速やかに情報提供が行われます。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   先月11月22日に比較的大きな地震がありました。今,管理監のほうで震度は四捨五入されますということだったので,少しそれが理解できたんですけれども,私は震度5ぐらいいったかなというふうに感じました。ニュース発表は震度3,ご近所の皆さんにご挨拶したときにも「結構揺れましたね」と皆さん,話されていました。近隣の市町村でも4をマークしているのに,おかしいんじゃないのと,地震計狂っているんじゃないのというふうな声も聞きました。  今回の地震速報が体感震度よりも低く発表されたのは,四捨五入をしての発表で,たしか市長のフェイスブックでは3.4で発表されたと思うんですけれども,それでなったんだなというふうに感じました。  ただ,この震度3から震度5の間は,結構1度違えば幅が大きいように感じるんですけれども,これが体感震度と速報とのギャップを生んでいるのかもしれません。  龍ケ崎市内には様々な条件の土地,区域があります。地盤がしっかりした土地なら揺れは少なく,不安は少ないんですけれども,田んぼの隣接で水位が高い土地ですとか,崖に隣接している土地などは少しの揺れにも影響が出る場合があります。こういった条件の場合には,当然震度も変わってくるというふうに思われます。市内全域をリスク管理するためには,地震観測地点を増やして,それぞれに対策をすべきと考えますが,いかがでしょうか。 ○寺田寿夫議長   出水田危機管理監。      〔出水田正志危機管理監 登壇〕 ◎出水田正志危機管理監   観測地点を増やすことに関するお答えをする前に,11月22日午前5時59分の福島県沖で発生したマグニチュード7.4の地震の状況についてご報告申し上げます。  先ほど議員からありましたとおり,龍ケ崎市の震度計は3.4でした。震度3の領域は2.5から3.4であることから,震度4に近い震度3でございました。11月22日に発生したほかの市町村の震度を調べてみました。取手市4,牛久市3,稲敷市4,つくば市4,河内町4,利根町3でございました。稲敷市の場合は市町村合併の影響により,震度計が4カ所設置されており,そのうち一番震度が高い数値が発表震度となります。稲敷市の計測震度は稲敷市役所本庁舎が3.4,稲敷市役所東庁舎が3.7であったため,稲敷市役所東庁舎の計測震度を採用し,震度は4となりました。  続きまして,観測地点を増やすことについて答弁いたします。  地震観測地点を増やすことは可能です。新たに設置する場合は,震度計の設置費用の全額を市で負担しなければならず,さらに年間の維持管理費が発生します。参考までに,平成27年度に牛久市で震度計を増設した際には,設置費用が約850万円,維持管理費用が年間で約50万円かかるとのことでした。茨城県内で市町村が独自に設置した震度計は,牛久市の1基のみでございます。  なお,当市では東日本大震災以降に市役所本庁舎北側に設置してあった震度計に関しての問い合わせが多く,気象庁の基準検定に基づいてはおりましたが,慎重に検討して平成23年9月に震度計を現在の設置場所であります,庁舎南側サウスガーデン内に移設しました。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   ありがとうございます。  結構費用がかかるということがわかりました。本来は数カ所設置をいただいて,要望したいところではありますけれども,確かに市の面積と費用対効果を考えますと,おいそれと数多くつけるというのも少し考えなければいけないのかなというふうに思います。  ただ,だからといって市内の災害対策に対して何もしないわけにはいかないと思います。現在,災害に対して市の危機管理室としてはどのような段階でアクションを開始されたりとかいうふうにされているんでしょうか。そういったのがあれば教えてください。 ○寺田寿夫議長   出水田危機管理監。      〔出水田正志危機管理監 登壇〕 ◎出水田正志危機管理監   地震の場合の龍ケ崎市の対応につきましてご報告申し上げます。  まず,震度4が発生した場合におきましては,私以下,警戒本部を立ち上げまして,各関係機関と連携をしまして,被害状況等々,市民の皆様方のお問合せとか,そういったものに対応するようになっております。震度5弱の場合につきましては,市長を長とする災害対策本部を立ち上げまして,震度5弱と5強と2段階ございます。震度5強の場合は,もう全員参集と,なおかつ今,コミュニティセンターには指定職員ということで指定職員5人はそちらのほうに参集して,地域の状況を確認するというような体制を整えているところでございます。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   ありがとうございます。  やはり市内それぞれに条件が違う土地がありますので,今後とも細やかに災害対策本部を立ち上げていただきまして,各地域の災害時の市内パトロールの強化等をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。  続きまして,市内に在住する外国人に関する質問です。  私は,龍ケ崎市国際交流協会に属しておりまして,今年1年も様々なイベントを外国人の方々と行ってまいりました。長戸小学校を借り切って学校生活の疑似体験をしていただいたり,たつのこアリーナで運動会を開催したり,先日はバスツアーでひたち海浜公園に行ってまいりました。  イベントに参加してくれる外国人の方々は,皆とてもフランクでフレンドリーです。彼らは遠い異国の地で日本文化や風習を吸収しようと努力してくれます。でも,それはこちら側からアプローチすることが大前提となります。こちらからのアプローチがなければ,彼らは自分たちだけで固まり,集まろうとします。当然です。頼れるところ,会話できるところがありませんので,自分たちで集まるしかありません。  そこでお聞きします。  現在,当市における市内在住の外国人に対する行政サービスはどのようになっているのでしょうか。  まず,転入されたときに,どのようにして外国人に説明されているのかお聞かせください。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   現在,当市に転入されてきた方に対しましては,住民票の異動後に行ってほしい手続の一覧をお渡しし,ご案内しているほか,ごみの出し方,コミュニティバスの路線時刻表,メール配信サービスの案内など,暮らしに役立つ情報をまとめた物品をお渡ししております。  外国の方につきましては,技能実習生として転入される方が多く,このような場合は通訳ができる方と一緒に来庁されるため,その方を介して転入手続後の庁内各課での手続のご案内やごみの出し方などの説明を行っております。  また,日本語を理解することが困難な方には,日本での円滑な日常生活や就学ができるよう,国際交流協会で行われております日本語教室のチラシを一緒にお渡ししております。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   ありがとうございます。  今,通訳の方を通じて説明を一通りしていただけるというふうにお聞きしましたけれども,ただ,想像していただきたいんですけれども,飛行機に乗って長旅で日本に来て,自分の勤める会社,地域がわかって,その段階で通訳を通じて役所でいろいろなことを説明されて,頭に入らないというふうに思うんです。今も加藤部長に言っていただきましたように,国際交流協会では日本語教室を随時開催して,日本の文化ですとか言語を外国人の方にボランティアで教えてはいます。ただ,その中で皆様,結構日本の風習,習慣というのは理解されていないなというふうに思います。やはり外国人用に市内の行政サービスについてのレジュメといいますか,案内のようなものが必要ではないかというふうに思います。  先日,バスツアーで茨城県庁にも寄ったんですけれども,そこではほとんど全ての外国人用にその国の言語の案内書が用意されていました。さすが県庁ですよね。参加された外国人の方々は,母国語のものをとても喜んでもらっていきました。観光案内のパンフレットでもすごく喜んでいました。これが生活に密着した行政サービスの案内であれば,どれほど喜んでもらえて,安心してもらえるかというふうに思います。全ての言語はとても無理ですけれども,せめて英語,中国語,韓国語など,主要な外国語の用意は必要と考えますが,いかがでしょうか。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   複数の言語に対応した案内につきましては,先進地の取り組みについて情報収集を行い,外国の方が住民サービスを漏れなく享受できるよう,有益な情報を整理し,情報提供の手法について今後検討してまいります。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   ありがとうございます。ぜひ前向きにご検討をお願いいたします。  来日をされる外国人の目的は様々あります。国際結婚で来日される場合は,配偶者のどちらかが日本人ですから,まだ安心ですが,学生やビジネスで来日される場合は非常に不安だと思います。そんな知識不足の状態で生活が始まるわけですから,当然周りに知り合いもいませんし,文化,風習の違いでの近隣トラブルになりかねません。  そこで,お聞きします。  現在,外国人の方が転入されてきたときに,その地域の自治会との連携などはどのようにされているのでしょうか。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。      〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   日本人の転入者の方と同様に,住民自治組織への加入のお願いのチラシを転入手続をする際に,様々な案内チラシとともにお渡しをしております。このチラシには,防犯灯やごみ集積所の維持管理,行政からの文書配布,回覧など,住民自治組織活動の一例を記載することで,豊かで住みよいまちづくりを進めるためには地域住民の協力が不可欠であることから,住民自治組織への加入を啓発する内容となっております。  なお,現在配布しているこのチラシは日本語で作成されたもので,外国語で作成されたチラシ等の配布は行っておりません。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   現状は,どうしてもこういった資料は後になるんだと思います。  ただ,私の住んでいる藤ケ丘7丁目では,ちょっと外国人ではないんですけれども,流通経済大学の陸上部の寮ができました。去年ですかね,もう若い学生さんたちが急に,どばどばっと入居されてきたんですけれども,地域の私たちからすれば学生さんですので,騒音の問題を起こさないだろうかと,ごみの問題は大丈夫なんだろうかと,また,治安や風紀が乱れるのではないだろうかというふうに心配をしておりました。  そこで,区長と相談をしまして,寮生に藤ケ丘7丁目の夏祭りの手伝いをしてもらうようにお願いをしました。快く寮生も引き受けてくれまして,最初はお互いに寮生とも地域住民とも他人行儀でよそよそしかったんですけれども,祭りが進むにつれまして,お互いの顔,名前がわかり始めると,お互いに親近感が湧き始めました。これ外国人の方も同じだと思います。区長,自治会長から日本の風習や習慣,地域の決まりごとなどを連絡することによってコミュニケーションがとれ,その地域の一員になることができるのではないかというふうに思います。  人は,知らないことに対しては不安や恐怖を持ちますが,知っているものに対しては愛着と安心を生みます。ぜひ転入された外国人に,区長,自治会長と連絡を取り合う仕組みをつくっていただきたいと思います。  個人情報等の取り扱い等の問題もあるかもしれませんけれども,地域のトラブルを避けるために,ぜひお願いしたいんですが,いかがでしょうか。 ○寺田寿夫議長   加藤市民生活部長。
         〔加藤 勉市民生活部長 登壇〕 ◎加藤勉市民生活部長   複数の言語に対応したご案内につきましては,先ほどの窓口での案内チラシと同様に,他の先進地の取り組みについて情報収集を行い,有益な情報を整理してまいります。その中で,住民自治組織に関する情報提供のあり方についても,あわせて検討してまいります。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   あわせてもう一つ,市内には様々な行政サービスがありますけれども,これ自体の外国人用に情報の発信はどのように現在行われているんでしょうか。 ○寺田寿夫議長   松尾総合政策部長。      〔松尾健治総合政策部長 登壇〕 ◎松尾健治総合政策部長   お答えいたします。  市内在住の外国人向けの行政情報の発信につきましては,現在のところ,市公式ホームページを4カ国語に翻訳できるようにして対応しております。言語の種類でございますけれども,英語,中国語,韓国語,ポルトガル語としております。さらに,中国語については簡体字と繁体字の2種類に対応しております。操作方法につきましては,トップページ画面の向かって右上の言語のアイコンをクリックしていただくだけで,当該言語に画面が自動で切りかわるような仕組みとなっております。  以上です。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   ありがとうございます。  そうなんですよね。ホームページに4カ国語の対応ができるようになっています。そこに,ホームページに行き着きさえすれば情報を得ることができるようになっています。ただ,そこに行き着くまでの外国人の方がやはり入り口の段階で手引きができればなというふうに思います。  また,これ災害時にはどのように外国人に情報を伝えているのでしょうか。 ○寺田寿夫議長   出水田危機管理監。      〔出水田正志危機管理監 登壇〕 ◎出水田正志危機管理監   お答えします。  市内在住の外国人に対する災害時の緊急連絡でございますが,例えば大雨により小貝川洪水が予測される場合等,大規模災害が発生する前には災害対策本部長,市長が発令する避難情報,これは避難準備情報,避難勧告,避難指示でございますが,などの情報を市内在住の全市民の皆様に確実に伝達しなければならないため,必要に応じて英語などによる防災行政無線放送や広報車等による情報周知を実施したいと考えております。  なお,6月5日,北文間地区で実施をしました合同防災訓練,水防訓練におきましては,英語を使用した防災行政無線放送を訓練いたしました。  今後は,市公式ホームページや外国語でのメール配信など,外国人の方にわかりやすい情報発信等について,国際交流協会などとの連携,協力もいただきながら調査研究してまいりたいと思います。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   ありがとうございます。メールも検討いただけるということで,はい。  彼らは日本人同様,携帯電話,スマートフォンでの情報を入手し,状況を判断します。ツイッターやメールのやりとりをよく見ます。もし災害情報等がメールで配信ができるようになれば,これは非常に画期的なことです。先の常総市の水害のときも,外国人の方は情報がとれず,支援物資も手に入らず,非常に困ったというふうに伺いました。東日本大震災の折には,市内から外国人の姿がなくなりました。間違った情報や憶測で風評が広がったからです。  こういった外国人のための取り組みが必要なのかと思われる方もいるかと思いますが,異国で親切に手引きをしてもらったことに対する喜びや感動は,すぐにSNSを通じて全世界に広がる時代となりました。外国人のネットワークは非常に速く,また,影響力を持っています。長戸小で行ったイベントでも,たつのこアリーナで行った運動会でも,開会時はさほど人数がおりません。ですが,一旦このイベントは楽しいなと感じてもらえれば,彼らはSNSを使って友人が友人を呼び,最終的には準備した人数以上の用意が必要となりました。そしてまた,来年もやってほしいというふうに要望されました。  龍ケ崎市は,外国人に優しいまちだ,人々も親切で,とても住みやすいとSNSで拡散されれば,外国人観光客も,また定住を希望される外国人,すぐに増えるかもしれません。そして,市内の商店街などにも休業している店舗を外国人が借りて,カレーや中華やフレンチ,イタリアンなどの店がちらほら点在するようになったら,とても楽しい夢があるというふうに私は思います。日本の昭和のレトロなイメージの商店街が異文化と合流して,生活圏が形成されていくようなことを想像すると,わくわくします。希望が持てると思うんです。技術的に多国語でホームページまたは情報発信をするのは非常に問題もあるかもしれませんが,市としてぜひ積極的によろしくお願いいたします。  では,最後の質問です。市長は,今までの市の指針に加え,市民と行政と一体となって様々な問題に取り組もうと市民活動日本一を掲げました。午前中,岡部議員のほうからも質問が出たとおりです。  今までも市職員の皆様は様々ないろいろな行事のときに運営や手伝いに休日を返上して参加をされています。年間を通して土日,祝日であっても担当課の方が必ずいらっしゃる。皆さん,休みはちゃんととれているのかなというふうに心配に思うときもあります。市民活動日本一のスローガンのもと,今後の新たな市民活動が発生して,その手伝いのために休日出勤が増える可能性もあります。  そこで,まず,現在の市職員の残業時間,休日出勤についてお伺いします。また,有給取得状況や育児休暇の取得状況についても,あわせて教えてください。 ○寺田寿夫議長   直井総務部長。      〔直井幸男総務部長 登壇〕 ◎直井幸男総務部長   平成27年度におけます時間外勤務手当支給対象職員の平日と休日を含めました年間時間外勤務時間は,1人当たり平均118時間で,過去5年間では増加傾向にございます。増加要因といたしましては,各種の事業計画の策定や新規事業,休日のイベント,市民向け説明会等の開催,法改正に伴う対応などが大きな原因と考えられております。  次に,有給休暇,育児休業の取得状況についてでございます。  平成27年度におけます職員1人当たりの年次有給休暇の平均取得日数は9.9日であり,残業時間等,休日出勤の増加なども影響しており,過去5年間では減少傾向にあります。  次に,育児休業の取得状況でありますけれども,平成27年度における取得職員数は,男性が8人,女性が8人の合計16人となっております。  以上でございます。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   お役所仕事などとよく言われますが,現実は非常に厳しいみたいですね。年間120時間弱の残業と休日取得は10日ぐらいだというところですね。  やはり増加傾向にある休日出勤,それから,有給取得が減少になるということですので,ここで何とか見直しをしていただいて,確実にお休みもとれるように工夫していただきたいなと思います。  私もサラリーマン時代に管理職になればなるほど,自分も含め,部下の休日取得には非常に苦労いたしました。休みをとるのに苦労するとはおかしいんですけれども,日々の仕事以外に,やはり会議ですとか行事がありますので,なかなか思いどおりにはいきませんでした。報告はメールで済ませたりと,就業時間をフレックスで認めたりとか様々なことを担当者ごとに行いました。業務量は決まっていますので,いかにして効率を上げるか,大きなこれが課題でした。  現在,市のほうで就業時間内に効率的に仕事を行うためにやっていることがあれば教えてください。 ○寺田寿夫議長   直井総務部長。      〔直井幸男総務部長 登壇〕 ◎直井幸男総務部長   時間外勤務時間の増加に対しまして,当市ではワーク・ライフ・バランスを推進する観点から様々な取り組みを実施しております。一例を申し上げますと,毎週水曜日を「ノー残業デー」,毎月19日を「育児の日」と設定し,定時退庁しやすい環境づくりに努めております。さらには,これらの定時退庁日と午後8時以降の時間外勤務命令につきましては,所属長の決裁だけではなく,部長の確認を必要とすることにより,適正な勤務時間を管理しようと徹底をしておるところでございます。  また,これまで職員の出退勤の管理につきましては,所属長作成の出勤簿により把握をしておりましたけれども,より適正な把握が可能となるICカードによる出退勤時刻や時間外勤務,休暇取得の状況を一括して管理できる庶務事務システムを平成29年1月から全庁的に導入して,職員の勤務時間を適正に把握し,業務の効率化をはじめ,ワーク・ライフ・バランスの推進に努めてまいりたいと考えております。 ○寺田寿夫議長   8番札野章俊議員。 ◆8番(札野章俊議員)   さすが,水曜ノー残業デーですとか育児の日はとてもいいと思います。  年末年始を迎えまして,ますます忙しくなってまいりますが,休日もちゃんと消化していただいて,効率的な仕事で最大限の効果を生むよう,皆様の努力をお願いいたします。  以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○寺田寿夫議長   以上で札野章俊議員の質問を終わります。  本日の一般質問はここまでといたします。  次の本会議は,12月13日午前10時から本会議場において再開し,一般質問を継続いたします。  本日は,これをもって散会いたします。               午後3時50分散会...