△②産業・
建設委員長の報告
○議長(
大橋康則君) 次に、産業・
建設委員長の報告を求めます。産業・
建設委員長 上野 豊君。 〔産業・
建設委員長 上野 豊君登壇〕
◆産業・
建設委員長(上野豊君) 産業・
建設委員長の報告を申し上げます。 産業・
建設委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を御報告いたします。 当委員会は、去る3月13日に開催し、執行部から副市長はじめ
関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。 審査は、議案第25号
結城市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第26号 結城市
水道事業給水条例の一部を改正する条例についての計2件で、各委員から質疑があり、執行部から答弁がなされたものであります。その結果、別途議長宛て提出した
審査報告書のとおりでありまして、議案第25号及び議案第26号の計2件について、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 各員におかれましても、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、産業・
建設委員長の報告といたします。 ────────────────────
△③教育・
福祉委員長の報告
○議長(
大橋康則君) 次に、教育・
福祉委員長の報告を求めます。教育・
福祉委員長 石川周三君。 〔教育・
福祉委員長 石川周三君登壇〕
◆教育・
福祉委員長(
石川周三君) 教育・
福祉委員長の報告を申し上げます。 教育・
福祉委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を報告いたします。 当委員会は、去る3月14日に開催し、執行部から市長はじめ教育長、
関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました。 審査は、議案第27号 結城市
放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第28号 結城市
介護保険条例の一部を改正する条例について、議案第29号 結城市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について、議案第30号 結城市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について、議案第31号 結城市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、議案第32号 結城市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について及び議案第33号 結城市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についての計7件で、各委員から質疑があり、執行部から答弁がなされたものであります。また、
資料①、令和6年
結城市議会第1回
定例会議案書の中で、議案第33号の内容に一部誤りがあったため、執行部から訂正がありました。その結果、別途議長宛て提出した
審査報告書のとおりでありまして、議案第27号、議案第28号、議案第29号、議案第30号、議案第31号、議案第32号及び議案第33号の計7件について、
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 各員におかれましても、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げまして、教育・
福祉委員長の報告といたします。 ────────────────────
△④予算特別委員長の報告
○議長(
大橋康則君) 次に、
予算特別委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 立川博敏君。 〔
予算特別委員長 立川博敏君登壇〕
◆
予算特別委員長(
立川博敏君)
予算特別委員長の報告を申し上げます。
予算特別委員会に付託されました議案第10号から議案第18号までの令和6年度
一般会計、
特別会計、
水道事業会計、
公共下水道事業会計及び
農業集落排水事業会計の計9件ついて、その審査の経過と結果について報告いたします。 本委員会は、去る2月28日に設置され、3月6日、7日、8日の委員会及び3月12日、13日、14日の
分科会並びに本日の委員会の延べ7日間にわたり審査を行った次第であります。 審査は、委員会及び分科会を通じ、市長はじめ
監査委員、教育長及び
関係部課長の出席を求め、詳細な説明を求めるとともに、活発な質疑を行い、慎重な審査を行いました。その結果、別途議長宛ての報告書のとおり、
付託案件は全て原案のとおり決定した次第であります。 以上、審査の経過と結果を申し上げましたが、本委員会の決定に対し、
議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、
予算特別委員長の報告といたします。 ────────────────────
△B.各委員長の報告に対する質疑
○議長(
大橋康則君) これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。御発言願います。 〔9番
議員発言を求む〕
○議長(
大橋康則君) 9番
大里克友君。 〔9番
大里克友君登壇〕
◆9番(
大里克友君)
総務委員長に質問させていただきます。 先ほど
総務委員会のほうでは、1件だけ
全員一致じゃなくて可決をされておりまして、議案第34号 結城市
総合計画基本構想の変更について、どういった形で、何人が賛成で、何人が反対だったのか。それと同時に、もし質問があれば、誰が、どういった質問をされたのか、お伺いします。 以上です。
○議長(
大橋康則君)
総務委員長 土田構治君。 〔
総務委員長 土田構治君登壇〕
◆
総務委員長(
土田構治君) ただいま9番
大里議員の質問に対しましてお答えをいたします。 議案第34号の結城市
総合計画基本構想の変更についての案件でございますけども、委員5名うち4名が賛成、1名が反対をいたしました。反対1名のお名前を申し上げますと、
鈴木委員であります。 それで、どのような質疑がされたかということでございますけども、各委員に委員長から質疑があるかどうか諮ったところ、何もありませんでしたので、私が副委員長に司会進行を交代していただいて、私が質問をいたしました。質問の内容につきましては、変更点、改定点としまして、「
結城南中学校周辺において新設する
小中一貫校を中心に」という文言がありましたので、この文言の必要性について、どのような形でそれが出されたのか。それから、この文言によって、何かの縛りを求めているのか。それから、
総合計画は、
基本構想におきましては、そのときは年数を言わなかったんですけど、平成23年でしたか、2011年に各自治体においての義務づけがなくなりました。あくまでも
総合計画につきましては任意で作成するという形になっておりますので、その
総合計画の性質についてとその派生する内容について、一応お伺いし、執行部から答弁がされたものであります。 以上であります。
○議長(
大橋康則君) ほかに御発言ございませんか。 御発言ありませんか。 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御発言なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。 暫時休憩いたします。 午前11時17分 休憩 ──────────────────── 午前11時17分 再開
△討論
○議長(
大橋康則君) 再開いたします。 これより討論に入ります。 討論は通告に従って行います。 最初に、議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する討論を行います。 まず、反対の方の発言を許可いたします。9番
大里克友君。 〔9番
大里克友君登壇〕
◆9番(
大里克友君)
反対討論をさせていただきます。 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算についての
反対討論でありまして、私の反対の理由は、
アクロスの
改修工事、予算書の196ページ、
市民文化センター改修事業費9億1,530万1,000円についてでありまして、反対の理由は3つあります。 1つ目は、予算についてでありまして、令和6年、7年で継続費として23億円の予算がついております。一番最初に聞いたときは約11億円でありました。そして、令和5年6月に
一般競争入札になって不調になったときが17億9,300万円。そして、今回が22億円との予算でありますから、最初から比べると倍以上になっている。そして、入札が不調になってから、それからでも4億円の金額が大きくなっているということは、執行部のほうから、人件費、資材、そういったものが高騰しているというのも聞くんですけれども、あまりにも上がり過ぎていると、そのように感じております。 それと同時に、
地方交付税で7割は返ってくるんだ、そういった話がありましたけれども、
基準財政需要額に含めていいだけであって、いつ返ってくるか分からない。そういったものでありますから、多額の負債を抱えていくということは、
一般財源にものすごく影響を及ぼしていくということが1点目の反対の理由です。 そして、2つ目、
特定天井についてであります。
令和元年に
安全基準が満たされていないという話がありまして、危険だ、危険だ、危険だと言い続けてもう5年、いまだに
アクロスを1回も閉鎖したことがない。本来、危険であれば、今すぐにも止めるべきであって、そういった危機感が見えないのが2点目の理由。 そして、3つ目でありますが、一度踏みとどまって、ありとあらゆる可能性を考えていくべきだと、そのように思っておりまして、今回の
予算特別委員会でも何度も質問させていただきました。
アクロスは築33年たっておりまして、その上で耐用年数が50年。これから15年の間に、屋根、外壁、電気設備、そういったものの
改修費用で17億8,300万円かかると言われている。そして、それは令和3年に試算したものでありますから、言ってみれば、今の額にしてみると30億円を超えていく。
アクロスを造った金額というのが約40億円でありますから、今回の工事とこれからの
改修費用を足すと50億円を超えていくということが言えるわけであります。 そういった中で、これから結城市の人口、25年後、2050年には3万9,431人と、毎年のように400人ずつ減り続けていくことが予想されております。そういった中で、人口規模に合わせた
文化施設であれば、
維持管理経費もかからない。そして、市民の方たちに気軽に使ってもらえる。さらには、将来の子供たちにツケを残さない。そういったことでありますので、ありとあらゆる可能性を考えていくのが議会と執行部の役目だと思っております。 そして、近隣に同等の施設がないという話でもありましたけれども、
小山市立文化センターが、やはり座席数が1,000人規模でありまして、築44年、
特定天井で、
移転建て替え、そういったことも考えているという話も聞こえてきますので、もしそういったものができてしまったときには、
アクロスの貸館事業にも影響が出てしまうということで、何が何でも
改修工事をやるのではなくて、根拠に基づいてそういったものを考えていただきたいということを申し述べさせていただきまして、
反対討論を終了させていただきます。
○議長(
大橋康則君) 次に、賛成の方の発言を許可いたします。6番
石川周三君。 〔6番
石川周三君登壇〕
◆6番(
石川周三君) 結論から言うと、令和6年度結城市
一般会計予算について賛成します。 教育・福祉の
予算委員会でも、
結城南中学校区
新設校建設事業費に対して、事業の見直しはできないのか、これに係る委託をやめられないのか等、
反対意見がありました。執行部からは、絹川小、
上山川小、山川小、江川北小、
江川南小の校舎は使えるとの意見がありました。しかし、
教育部長の答弁で、各学校、雨漏りや壁の崩壊、
水道配管の老化など、危険な状態だとおっしゃっていました。それぞれの学校が建設されてから約40年がたち、修繕するだけでも高額の費用を要します。結城市の財政は厳しいとのことも承知しておりますが、令和6年度予算に計上されている
新設校環境整備工事についても、中学生のための
整備工事でありますし、令和6年度で実施しなければならない工事でございます。 5校を統合して新校舎を建てるメリットは、次のとおりです。 1つ目、教育品質の向上。新校舎は、最先端の設備やより広い学習スペースを備えており、生徒の教育体験を向上させることができます。環境は教育を行う上でもとても重要だと考えますので、老朽化した危険な校舎で授業や生活を送るより、快適で安全な学習環境で過ごしたほうが、子供たちが伸び伸びと成長できるのではないかと考えます。 2つ目、コミュニティの活性化。新校舎は、コミュニティの集いの場となり、地域全体に利益をもたらすことができます。また、より多くの保護者や地域住民が関与することで、地域の活性化にもつながると私は考えます。 3つ目、長期的なコスト効率。新校舎の建設費用は初期投資が必要ですが、長期的な運営費用の削減により、最終的にはコスト効率が向上します。実際に現在の5校がそれぞれで修繕を行った場合、それが何年も続くとなると、それだけで莫大な費用がかかる上、耐震性なども考えると、大きな地震などの災害が起きたときは、とても危険だと思います。今、反対されている方は、もし仮に大きな地震や災害で老朽化が原因で甚大な被害となったときに、被害を受けた方やその家族に対して責任を負えるのでしょうか。そのような事態は起きてはならないことですが、起きてからでは遅いので、少しでもそのようなリスクを避けるべきだと考えます。 以上の観点から、私は、修繕費をかけるよりは、今のタイミングで
結城南中学校区新設校建設事業を進めたほうがよいと思います。市長も、
工業団地へ企業を誘致して、ふるさと納税に力を入れていくとのことなので、しっかり頑張っていくということです。子供の未来に向けて、皆様には考えてほしいです。 これで
結城南中学校区
新設校建設事業費を含む令和6年度
一般会計予算について賛成討論とします。
○議長(
大橋康則君) 次に、反対の方の発言を許可いたします。8番
鈴木良雄君。 〔8番
鈴木良雄君登壇〕
◆8番(
鈴木良雄君) 議会のばか者、
鈴木良雄でございます。 令和6年度予算への
反対討論といたします。 まず、小中学校給食費無償化への関連予算の計上がないことをもって本予算に反対いたします。 このたびの6か月間の学校給食費無料を打ち切るという残酷な行為は、まさに子供たちや保護者の皆様の夢と希望を踏みにじる暴挙であり、まさに各自治体が進める政策の流れを、その空気を読めない愚策であると厳しく指弾いたします。 今、各自治体の政策の流れの目玉は、少子化対策であります。その少子化対策の目玉が、学校給食費の完全無償化なのでございます。その証拠に、お隣の筑西市では、6年度予算として3億7,000万円を計上したとのことです。お隣の古河市では、4億3,000万円を計上し、石岡市では、3億円を計上したとのことです。 よって、小林市長は、10年後、20年後の結城市を支えてくれる子供たちが求める政策について、全く無知無能であり、10年後、20年後の結城市を支えてくれる子供たちの気持ちが理解できない小林市長は、まさに市長失格であると言わざるを得ない。議員の皆さん、そう思いませんか。ケーブルテレビを御視聴の多くの市民の皆様、そう思いませんか。 続いて、本市の人口5万人復活への覚悟とその宣言への決意表明のない本予算に反対する。 本市の人口5万人を復活するためには、阿見町のように5年間で2,000人の若い子育て世代の皆様を呼び込むことなのでございます。そのために、政策には何をなすべきかなのでございます。 そこで、私、
鈴木良雄が再三に提言している小田林地区を市街化区域に指定して、宅地開発をして、小山市のベッドタウンにして、5年間で2,000人の若い子育て世代の皆様を呼び込むことなのでございます。 しかし、小林市長は、「私の在任中は、小田林開発はいたしません」と、この議場で公式に宣言しましたが、ならば、どのようにして阿見町のように5年間で2,000人の若い子育て世代の皆様を呼び込んで、人口5万人を復活させるのかと質問すると、具体的な答弁ができない。議員の皆さん、これ、どう思いますか。ケーブルテレビを御視聴の多くの市民の皆様、これ、恥ずかしいと思いませんか。 続いて、ふるさと納税の本年度寄附金見込みがたったの2億円であり、特に企業版ふるさと納税の寄附金見込みがたったの1,000万円とのていたらくを見たので、本予算に反対いたします。議員の皆さん、このていたらく、恥ずかしいと思いませんか。ケーブルテレビを御視聴の多くの市民の皆様、このていたらくを聞いて恥ずかしくなりませんか。 先日の議会審議の中で、議会の良識と言われる佐藤 仁議員から、「執行部の皆さん、本当にやる気があるんですか」と指摘されたように、まさに相変わらずのぶざまな、ふん詰まり、どん詰まり、救いのないようなていたらく状態であると言わざるを得ない。 同じく先日の議会審議の中で、平塚 明議員と沼田育男議員から、「所管が商工観光課に変更になったことを高く評価し、今後の業績の向上に期待する」とエールを送りましたが、私、
鈴木良雄に言わせれば、単にのれんを変えても、看板を変えたとしても五十歩百歩であり、大した成果は全く期待できないと言わざるを得ない。 お隣の八千代町では、4年度実績が9億円であり、5年度実績は15億円を超えるだろうと言われております。 さらに、境町では、このたび建築家の隈 研吾事務所が設計した、ウナギの蒲焼1日当たり5,000匹の加工施設と干し芋の製造1日当たり330キロの2つの加工施設が稼働を開始したとのことです。既に稼働しているエビの養殖・加工施設と合わせて3拠点がフル稼働するとのことであり、6年度目標は、何と100億円を予定するとのことです。 議員の皆さん、執行部の皆さん、結城市になくて境町にあるのは何だか分かりますか。結城市になくて八千代町にあるのは何だか分かりますか。それは政治・政策への戦略家がいるかいないかなのでございます。結城市には政治・政策への戦略家がいない。結城市には卓越した最高司令長官がいない。結城市には人望のある最高司令長官がいないのでございます。 よって、6年度のふるさと納税の実績が何億円になるのか、小林市長のお手並み拝見といたしますが、1年たっても、2年たってもふるさと納税の実績が5万円以下であった場合、並びに人口5万人復活への兆しがなかったならば、しかるべき議会で、市長の職務怠慢を原因にして、問責決議案を出すことを予告しておきます。 続いて、元市役所本庁舎解体工事の1億8,520万円の予算に反対いたします。 それは、なぜ今、解体工事をしなければならないのかということでございます。執行部答弁では、建物崩壊などの危険性はありません。取りあえず解体して、しばらくの間は砂利を敷いて更地状態にしておくとのことです。さらに、西庁舎は後で追加解体する予定とのことです。議員の皆さん、これ、おかしいと思いませんか。ケーブルテレビを御視聴の多くの市民の皆様、これ、おかしいと思いませんか。 解体する条件には、まず、解体の緊急性があること。そして、解体して何をやるのか、その明確なる必要性がなければなりません。貴重な税金である約2億円を費やして、取りあえず解体して、放置しておきますとは、まさに言語道断である。 よって、財政難の折、取りあえず解体するという本件解体工事は不要であり、断固反対するので、速やかなる予算凍結・削除を強く要求します。 続いて、駅前商業施設しるくろーど廃墟ビル問題について、6年度予算に年度内に解決するとの決意表明がないので、本予算に反対する。 小林市長には全くの他人事であり、危機感が全くない。よって、小林市長の指導力の欠如を厳しく指弾するものである。 私、
鈴木良雄が再三に提言したところの、そんなに任意転売を進めたいのなら、財力のある金融機関の本店へトップセールスをすべきであります。常陽銀行結城支店におかれましては、店舗と駐車場が分断されていて、使い勝手が悪い状態にあります。茨城県信用組合結城支店におかれましては、地の利が悪い、いわゆる敷地がうなぎの寝床であり、使い勝手が悪い状態にあります。 あわせて、この期に及んでの任意転売は、もはや不可能であるのだから、ちんたらちんたらやっていないで、速やかに競売に付して、意欲のある民間企業に落札してもらって問題を解決すべきであると提言してまいりましたが、結果として、小林市長は、どちらの提案にも聞く耳持たぬとのことなので、ならば結構毛だらけ猫灰だらけでございますから、どうぞ6年度中に見事に解決していただきたい。 よって、小林市長のお手並み拝見とさせていただきます。 さらに、裁判審議市長代理人委託料、いわゆる弁護士料158万円と顧問弁護士契約金55万円について、これらの予算計上は不要であるので反対します。速やかに予算の凍結・削除をすべきであると要求します。 なぜなら、それは、小林市長は名門の明治大学法学部を首席で卒業した神童であるとのことですので、ゆえに弁護士と同等の法律的知識を有しており、弁護士になれたにも関わらず、たまたま司法書士を選択したとのことですので、その神童が、なぜ税金で賄われる高い弁護士料をわざわざ弁護士に支払って裁判を任せているのでしょうか。 聞くところによると、訴えている原告は、地元の結城一高農業科卒業の素人のことです。何でこんな小童を相手に、一々弁護士を雇わなくては対抗できないのでしょうか。まさに税金の無駄遣いであると言わざるを得ない。今後の訴訟は、訴えてくるのが誰であろうとも、結城市長が訴えられているのだから、小林市長本人が、逃げることなく堂々と受けて立って、裁判対決をすべきであります。 よって、裁判での弁護士を雇うためのこの予算158万円は、税金の無駄遣いの最たるものであるから、速やかに予算の凍結・削除を要求します。 あわせて、顧問弁護士契約料55万円も、明治大学法学部卒業の神童である小林市長が、部課長からの法律相談を受けて担当すればよいことであり、速やかに凍結・削除することを要求します。 さらに、小林市長は、本議会の議場で、その訴えている原告について、名指しで訴訟の内容、結果、その裁判の費用などの個人情報を垂れ流し、個人情報保護法違反を犯し、挙げ句の果てに裁判をやめるようにと原告を非難したことは、まさに憲法第32条の「国民には裁判を受ける権利がある」を侵害したことになる。原告には、国家賠償法を根拠にして、小林市長に対して損害賠償金の支払いを請求できることが確認されましたので、改めて御報告申し上げます。 続いて、職員の人事管理について、このたび結城市ハラスメント条例がせっかく制定されたにも関わらず、活用する気配が全く見られないので、本予算に反対します。 よって、6年度中に職員の人事管理として、職場のパワハラ、セクハラの実態調査を実施し、内外に結果を公表すべきであると要求いたします。 ちなみに、石岡市におかれましては、市職員全員1,092人を対象に、ハラスメントに関するアンケート調査を行い、「過去2年間で、職場でハラスメントを受けたことがある」と申告・回答されたのは903人の職員からありまして、その中で、全体の16%の182人でハラスメントがあったとのことです。 ちなみに、一番多かった被害者は、職場上司からのパワハラの威圧的行為であったことがある。回答した被害者は120人とのことであり、被害の全体の7割を占めたとのことです。 よって、本市としても、6年度中に職場のパワハラ、セクハラの実態調査を開始して、問題を解決して、職員にやる気のモチベーションを高める人事管理を徹底するよう強く要求いたします。 よって、
鈴木良雄から、以上のごとく6年度予算に対する
反対討論といたしますので、
議員各位におかれましては、市長のほうを向いて投票するのでなく、多くの市民の皆様、多くの有権者の皆様のほうを向いて投票していただきたく、自らの良心に従って、うそ偽りのない投票をしていただけますよう心からお願い申し上げます。 最後に一言、私、
鈴木良雄が30年前に議会に上がらせていただいたときに、古島道三郎という怪物がおりました。1年生であった私は、議場の船橋議員らが、教わったことは、「議会が市長の顔色を見て動くのではなく、市長が議会の顔色を見て動くように仕向けることが大事であり、そのためには、市長が一目置くような議会の牙がなくちゃならない」と教育されたものでございます。その議会の牙は、今ありますか。いつから議会の牙はなくなったんですか。いつから議会は去勢されてしまったんですか。議員の皆さん、恥ずかしくないですか。特に近々に議員歴30年の表彰を受けるという今議会の大御所、平塚 明議員、議会の御意見番、船橋議員におかれましては、恥ずかしいと思いませんか。 以上。
○議長(
大橋康則君) 続いて、議案第11号 令和6年度結城市
国民健康保険特別会計予算に対する討論を行います。13番 平 陽子さん。 〔13番 平 陽子さん登壇〕
◆13番(平陽子さん) おはようございます。 それでは、議長より許可いただきましたので、
反対討論させていただきます。 議案第11号 令和6年度結城市
国民健康保険特別会計予算についてです。 高過ぎて、国民健康保険税の引下げは、誰もの願いではないでしょうか。世帯人数が多いほど保険料が高くなる均等割は国保だけです。それも、子供にも保険料が課せられています。子供にかかる保険料は国保だけです。そのため、これまでに全国知事会も公費投入を要望し、ついに令和4年度から、就学期前の児童の均等割に半額が県から補助されるようになりました。 県内の市町村では、上乗せをして、子育て支援として、18歳までの子供の均等割を半分に軽減した市町村も増えました。 結城市でも実施されています。そのことには評価をしております。例えば年収400万円で、子供が小学生以上2人の4人世帯の保険税は、年間約32万3,000円に結城市はなります。それが、社会保険だと、子供の均等割の加算はないので、年収400万円だと、約19万円から22万円で済みます。子育て世代だと、年額約10万円もの差があります。結城市では、あと少しで子供の均等割は──子供さんが大体1,100人ぐらいいますので、大体1,300万円ほどあれば子供の均等割はゼロにできると思います。 国保の支払準備基金も、令和3年、4年と積み増しをしていて、結城市では、今現在、約8億円もあります。その一部を利用して、国保子育て世代の軽減ができます。市長が子育て支援のために使いたいと言えば、子供の均等割はなくすことができます。「徹底子育て支援」の施策としては、まだ十分とは言えないと思います。 以上の理由から、議案第11号 令和6年度結城市
国民健康保険特別会計予算については反対といたします。皆さん、よろしくお願いいたします。
○議長(
大橋康則君) 続いて、議案第34号 結城市
総合計画基本構想の変更についてに対する討論を行います。9番
大里克友君。 〔9番
大里克友君登壇〕
◆9番(
大里克友君) 議案第34号 結城市
総合計画基本構想の変更について
反対討論をさせていただきます。 先ほど
総務委員長のほうに質問させていただきまして、確かに任意であって、やらなければならないものではないという話でありました。 ただ、そういった中で、今回変更される部分は、「新設
小中一貫校を中心に」という文言が入ってくるわけでありまして、そして令和6年、7年で
総合計画の策定料というものが入っている。ということは、そのときにやればいいんじゃないのかなと思いますし、それと以前、この件については、全員協議会で説明がありました。ただ、その頃と違って、新設校の概算予算が53億円、そしてスクールバスの費用が出されて、大分変わっている議員さんがいる中で、いつやるか分からない。そういったものに対して私は賛成できないという思いでおりますので、以上で
反対討論を終わりにしたいと思います。 以上。
○議長(
大橋康則君) ほかに通告者がありません。 以上で討論を終結し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御異議なしと認めます。 ────────────────────
△採決
○議長(
大橋康則君) これより採決に入ります。 採決は電子採決システムにより行います。 なお、採決は
一括議題でありますが、分割して行います。 お諮りいたします。 初めに、 日程第12 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数。よって、日程第12 議案第10号は原案のとおり可決されました。 ──────────────────── 〔10番
議員発言を求む〕
○議長(
大橋康則君) 10番
土田構治君。 暫時休憩いたします。 午前11時53分 休憩 ──────────────────── 午前11時53分 再開
△動議について
○議長(
大橋康則君) 再開いたします。 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する附帯決議の動議が提出されました。 この動議は、2人以上の賛成者がありますので、成立いたします。 休憩いたします。 午前11時53分 休憩 ──────────────────── 午後 1時30分 再開
○議長(
大橋康則君) 再開いたします。 市長 小林 栄君。
◎市長(小林栄君) 先ほどの鈴木議員の討論の内容に関しまして、発言許可を求めます。
○議長(
大橋康則君) これを許可します。市長 小林 栄君。 〔市長 小林 栄君登壇〕
◎市長(小林栄君) それでは、議長の許可をいただきましたので、先ほどの鈴木議員の討論の中にありました幾つかの点につきまして、事実と異なることがございますので、訂正をさせていただきたいと思います。 まず1つ目ですが、しるくろーどの件につきましては、結城市は、あくまでも区分所有者であるにすぎず、競売を申し立てる権限はありません。ただ、駅前のあのしくるろーどは、あのままの状態でいいと思っているわけではございませんが、これはあくまでも破産管財人、あるいは大口債権者等、これは相談しながらでしかやっていけないということをぜひ議員の皆様にも含めて、市民の皆様にも御理解をいただきたいと思います。 それから、私の経歴に関してですが、どこをどう調べたのか分かりませんけれども、お褒めいただきましたけれども、明治大学法学部を卒業いたしましたけれども、首席であるという認識は私にはございませんし、首席だったというものも誤りでございます。 それともう1つ、裁判に関して、今、いろいろおっしゃっておりましたけれども、まず1つは、結城一高の農業科でしたっけ、そういう表現だったかと思いますけれども、その方に、「裁判をやめるように」という発言をしたことはございません。 それから、その方が裁判の素人だとおっしゃっていましたけれども、私の記憶によれば、過去にその方は100件以上もいろいろ裁判に関わって、弁護士法違反で有罪判決が下りたというふうに聞いておりますし、いわば素人ではなく、玄人ではないかというふうに思います。 以上、訂正をさせていただきます。 ────────────────────
△
議会運営委員長の報告
○議長(
大橋康則君) 議事を進めます。 先ほど
議会運営委員会が開催されておりますので、委員長からその審査状況及び結果について御報告願います。
議会運営委員長 大里克友君。 〔
議会運営委員長 大里克友君登壇〕
◆
議会運営委員長(
大里克友君)
議会運営委員長の報告を申し上げます。 ただいま
議会運営委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について御報告いたします。 お手元に配付してございます決議第1号 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する附帯決議の動議1件を本日の
議事日程に追加し、直ちに議題とすることを了承した次第であります。 また、本日の会議において、質疑終了後、
委員会付託を省略し、討論及び表決を行うことに決定いたしました。 各員におかれましても、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げまして、
議会運営委員長の報告とさせていただきます。
○議長(
大橋康則君) お諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長より報告がありましたように、決議第1号 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する附帯決議の動議について、本日の
議事日程に追加し、直ちに議題とすることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ────────────────────
△決議第1号 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する附帯決議の動議(上程、説明、質疑、討論、採決)
○議長(
大橋康則君) それでは、決議第1号 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する附帯決議の動議を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。10番
土田構治君。 〔10番
土田構治君登壇〕
◆10番(
土田構治君)
結城市議会会議規則第16条の規定により、私、土田構治より提出するものであります。 賛成者は、船橋 清議員、
早瀬悦弘議員、平 陽子議員、佐藤 仁議員、
大里克友議員、
鈴木良雄議員、沼田育男議員、永塚英恵議員であります。 朗読をもって御説明申し上げます。 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する附帯決議 令和9年度に開校が予定されている
結城南中学校区新設校については、本年2月19日に開催された説明会において、建設等概算事業費は約53億5,600万円と示されたところである。この金額には、ネットワーク環境の整備や備品購入等の金額が含まれておらず、スクールバスの運行経費も約9,460万円と試算されており、多額の財政負担が見込まれる。 これに関連して、令和6年度結城市
一般会計予算案には、
結城南中学校区
新設校建設事業費として1億1,081万4,000円が計上されているが、現在の
結城南中学校の環境を整備するための予算も含まれており、必要と認められるものである。 しかしながら、
結城南中学校区新設校建設事業は、本市の財政に与える影響が大きく、都市計画道路3・4・18号線整備や
アクロス改修事業等の大型事業も控えており、これと同時期に実施された場合には、財政状況の悪化が懸念される。 よって、今後は、令和9年度開校にこだわらず開校時期の延期、既存校舎を活用した統合等あらゆる可能性を視野に入れた検討を行い、その状況を議会へ情報提供するとともに協議の場を設けるよう求める。 以上、決議する。 令和6年3月21日。
結城市議会。 私は、以前から何度も申し上げておりますけれども、今日の行財政運営において、経常的経費支出、いわゆる固定費が財政を圧迫している状況ということが見受けられます。本定例会一般質問において、私の質問に対する答弁にもありましたけども、大型の普通建設事業費等を計画どおり進めてまいりますと、後年度の公債費負担の増加、実質公債費比率や将来負担比率等の指数が上昇することが見込まれるとありました。財政の硬直化が、より一層進むことが懸念されるところであります。結果、将来にわたり安定的な投資ができなくなる可能性がありますというか、生じます。 私たちは、将来の世代に豊かな財産を残していくというか、引き継いでいく責任があると思います。しかし、それには、基本的に財政の柔軟性が担保された条件下で行われることが重要だと考えます。今日の私たちだけが恩恵を受け、そのツケを将来世代に回してはならないと思います。
議員各位におかれましては、御理解をいただき、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
大橋康則君) これより質疑に入ります。御発言願います。 御発言ありませんか。 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御発言なしと認めます。 〔7番
議員発言を求む〕
○議長(
大橋康則君) 7番 上野 豊君。 〔7番 上野 豊君登壇〕
◆7番(上野豊君) 意見を申し述べさせていただきます。 私は、今回のただいまの附帯決議に関しまして、結論から示すと、今回進めている
結城南中学校区新設校に関しては、強力に推進する一人です。というのも、その理由を申し述べさせていただきますが、今回の統合問題で一番大きな問題は……
○議長(
大橋康則君) 上野議員、ちょっとすみません。 暫時休憩します。 午後1時40分 休憩 ──────────────────── 午後1時45分 再開
○議長(
大橋康則君) 再開いたします。 次に、決議第1号につきましては、
議会運営委員長の報告のとおり、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御異議なしと認めます。 よって、これより討論に入ります。 討論は通告に従って行います。 まず、反対の方の発言を許可いたします。7番 上野 豊君。 〔7番 上野 豊君登壇〕
◆7番(上野豊君) 再度お願いします。 私は、今回の内容に対しての附帯決議に関して、結論から言いますと、今回進めている
結城南中学校区の新設校に関しては、強力に推進する一人であります。 その理由を申し述べますと、今回の統合問題で一番大きな問題は、四川地区の急激な人口減少問題の生徒数減少だと思い、その問題を解決するには、どうしても
結城南中学校周辺を、市街化区域指定をかけてでも居住者を増やすことに解決策を見いだすことだと考えます。その有効策として、今回の学校を魅力的にして、この学校に入学させたいと。周辺も広場的な公園を造り、魅力的な学校環境を整え、子育て支援を、定住したいと思ってもらえるような子供、入学者を増やすことを考えることが最もやるべきことかなと私はどうしても考えます。費用問題も大変重要なことは重々の認識ですが、事は子供の教育環境をどれだけ整えるべきかなと考えます。 費用問題も大きな懸念であるのは大変理解できますが、過去にも、ビッグプロジェクトでは、どうしても一番先に問題になるのは費用だと思いますが、今回の市役所の移転や市民情報センターなども、過去のこういう大きな問題をクリアしてきながらの今日だと思います。 それと、この前、3月11日、
結城南中学校卒業式に出席してきました。今年3月の卒業生は103人ということでした。令和5年度から比較した今後10年後には、何度か話をするようですが、御承知のように、
結城南中学校は45%に減少するというデータがありました。103人の45%は、10年後にすると47人です。その計算でいくと、どうしても40年後には、私の計算した限り、4人くらいに、4人前後になるということで、4人という数字では、完全に学校はアウトだと思いますので、そうすると、今後30年後には、再度中学校の学校統合の話が出てこざるを得ないと。今よりさらに深刻になります。 この
結城南中学校も合併からまだ50年しかたっていません。それで今度の問題です。今回の問題を仮に先送りしても、数年後には、何の解決もしないまま、さらに建設費用も高騰し、さらに問題が難しくなるのかなと私は思います。 建設費用の問題は、次の予算編成時に各種の事業を少しでも予算を絞り込み、例えばの話、各種委員会などの委員の報酬なども絞り込んだりと、それを学校建設費に回すなど、どうしてもそのくらいの覚悟が必要だと考えます。 仮に統合が起きた場合、四川地区の子供などは、結城中学校、あるいは結城東中学校に行くのでしょうか、それとも鹿窪辺りの真ん中の位置に新しい学校でも造らざるを得ないのかと、そういうこともありということだと思います。 今回の問題は、必ず次の統合問題が当たり前のようにやってきますから、今回の統合では、次を見据えた計画で進めたほうがよいと思います。
結城南中学校区の子供数の減少を少しでも食い止めようとするのには、考えられるのは、周辺開発を、市街化区域指定をかけてでも住宅を増やすべき、努力すべきと考えますが、市長のまた英断を求めます。 以上です。
○議長(
大橋康則君) ほかに通告者がありません。 以上で討論を終結し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御異議なしと認めます。 採決に入ります。 採決は電子採決システムにより行います。 お諮りいたします。 決議第1号 議案第10号 令和6年度結城市
一般会計予算に対する附帯決議 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数。よって、原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第13 議案第11号 令和6年度結城市
国民健康保険特別会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数。よって、日程第13 議案第11号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第14 議案第12号 令和6年度結城市
後期高齢者医療特別会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第14 議案第12号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第15 議案第13号 令和6年度結城市
介護保険特別会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第15 議案第13号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第16 議案第14号 令和6年度下館・
結城都市計画事業結城南部第二
土地区画整理事業特別会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第16 議案第14号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第17 議案第15号 令和6年度下館・
結城都市計画事業結城南部第三
土地区画整理事業特別会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第17 議案第15号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第18 議案第16号 令和6年度結城市
水道事業会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第18 議案第16号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第19 議案第17号 令和6年度結城市
公共下水道事業会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第19 議案第17号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第20 議案第18号 令和6年度結城市
農業集落排水事業会計予算 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第20 議案第18号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第21 議案第19号 結城市職員の
公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第21 議案第19号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第23 議案第21号 結城市
個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第23 議案第21号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第25 議案第23号 結城市
医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第25 議案第23号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第26 議案第24号 結城市
監査委員に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第26 議案第24号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第27 議案第25号
結城市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第27 議案第25号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第28 議案第26号 結城市
水道事業給水条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第28 議案第26号は原案のとおり可決いたしました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第29 議案第27号 結城市
放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第29 議案第27号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第30 議案第28号 結城市
介護保険条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第30 議案第28号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第31 議案第29号 結城市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第31 議案第29号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第32 議案第30号 結城市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第32 議案第30号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第33 議案第31号 結城市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第33 議案第31号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第34 議案第32号 結城市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第34 議案第32号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第35 議案第33号 結城市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第35 議案第33号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第36 議案第34号 結城市
総合計画基本構想の変更について 本件について原案のとおり賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成多数。よって、日程第36 議案第34号は原案のとおり可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第37 選任第1号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第37 選任第1号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第38 選任第2号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第38 選任第2号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第39 選任第3号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第39 選任第3号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第40 選任第4号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第40 選任第4号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第41 選任第5号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第41 選任第5号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第42 選任第6号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第42 選任第6号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第43 選任第7号 結城市
政治倫理調査委員会の委員の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第43 選任第7号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
△日程第45.選任第8号=ないし=日程第47.閉会中の
所管事務調査について(
一括上程、説明、質疑、討論、採決)
○議長(
大橋康則君) 次に、本日の
議事日程に追加となりました日程第45 選任第8号から日程第47 閉会中の
所管事務調査についてまでの3件を議題に供します。 なお、日程第45 選任第8号及び日程第46 選任第9号の2件につきましては、
議会運営委員長の報告のとおり、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ここで杉山順彦副市長及び黒田光浩教育長の退席を求めます。 〔副市長 杉山順彦君、教育長 黒田光浩君退場〕
○議長(
大橋康則君) それでは、日程第45 選任第8号及び日程第46 選任第9号の計2件を
一括議題に供します。 小林市長から提案理由の説明を求めます。市長 小林 栄君。 〔市長 小林 栄君登壇〕
◎市長(小林栄君) ただいま議長から提案理由の説明を求められ、発言の許可をいただきましたので、本日、追加させていただきました選任2件について御説明を申し上げます。 初めに、選任第8号 結城市副市長の選任について御説明申し上げます。 現在、副市長として活躍をいただいております杉山順彦氏が、令和6年3月31日付をもって任期満了となりますので、同氏の再任をお願いするものであります。 杉山氏は、県職員として32年にわたり県政に貢献され、また、令和2年4月からの4年間は、本市の副市長として、その使命を誠実に務め、市政に貢献してこられました。結城の現状をよく認識され、結城を愛する情熱を持っている方であり、私の補佐役となり、市政運営の使命を担っていただくにふさわしい人格者でありますので、引き続き副市長として選任いただきたく御提案を申し上げる次第でございます。 次に、選任第9号 結城市教育長の選任について御説明申し上げます。 現在、教育長として活躍をいただいております黒田光浩氏は、令和6年3月31日付をもって任期満了となりますので、同氏の再任をお願いするものであります。 黒田氏は、長年教諭として教育活動に努められ、大きな成果を収めるとともに、校長として確かな学校経営を推進されました。また、令和3年4月からの3年間は、本市の教育長として、その使命を誠実に務め、市の教育行政に貢献してこられました。結城の教育の現状をよく認識され、教育行政の振興と発展のため、その使命を担っていただくにふさわしい人格者でありますので、引き続き教育長として選任いただきたく御提案を申し上げる次第であります。 以上、選任2件について御提案申し上げます。御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
大橋康則君) 以上で提案理由の説明が終了いたしました。 これより質疑に入ります。 質疑は分割して行います。 最初に、日程第45 選任第8号についての質疑を行います。御発言願います。 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御発言なしと認めます。よって、日程第45 選任第8号についての質疑を終わります。 次に、日程第46 選任第9号について質疑を行います。御発言願います。 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御発言なしと認めます。よって、日程第46 選任第9号についての質疑を終わります。 以上で質疑は全部終了いたしました。 暫時休憩いたします。 午後2時07分 休憩 ──────────────────── 午後2時07分 再開
○議長(
大橋康則君) 再開いたします。 これより討論に入りますが、通告者がありません。 直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御異議なしと認めます。 採決は電子採決システムにより行います。 なお、採決は
一括議題でありますが、分割して行います。 お諮りをいたします。 初めに、 日程第45 選任第8号 結城市副市長の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第45 選任第8号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、 日程第46 選任第9号 結城市教育長の選任について 本件について原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを、反対の方は反対ボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) なしと認め、採決を確定いたします。 賛成全員。よって、日程第46 選任第9号は原案のとおり同意することに可決されました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 杉山順彦副市長及び黒田光浩教育長の入場を求めます。 〔副市長 杉山順彦君、教育長 黒田光浩君入場〕
○議長(
大橋康則君) まず初めに、副市長に選任されました杉山順彦君より御挨拶をお願いいたします。副市長 杉山順彦君。 〔副市長 杉山順彦君登壇〕
◎副市長(杉山順彦君) 副市長の選任につきまして、御同意を賜りまして誠にありがとうございます。 結城市のさらなる発展に向けまして、小林市長の御指導の下、全力で取り組んでまいる所存でございますので、議員の皆様におかれましては、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、挨拶とさせていただきます。 誠にありがとうございました。(拍手)
○議長(
大橋康則君) 次に、教育長に選任されました黒田光浩君より御挨拶をお願いいたします。教育長 黒田光浩君。 〔教育長 黒田光浩君登壇〕
◎教育長(黒田光浩君) ただいま御選任をいただき、感謝しております。ありがとうございます。 また、こういうところで御挨拶をする機会をいただきまして、本当に感謝しております。ありがとうございます。 私は、粕礼の本当に経済的に恵まれない家に生まれ育ちまして、それを、私を育ててくれたのは両親だ。両親には感謝しています。ここに立たせていただいているのは、今は亡き両親だと思っています。貧しくても、うちの両親は、私に苦労をかけまいと、一生懸命骨身を削って働いてくれました。私は、そのおかげで大学にも行かせていただいて、ここに立たせていただいています。今度は、結城市の子供たちの将来のために、私が身を粉にして頑張る番だと思っています。議員の皆様には御理解、御支援賜りますようにどうぞよろしくお願いします。今後ともお世話になります。 以上でございます。(拍手) ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 次に、日程第47 閉会中の
所管事務調査についてであります。 本件は、各
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の
所管事務調査であります。 各常任委員長及び
議会運営委員長の申出のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大橋康則君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ────────────────────
○議長(
大橋康則君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。 閉会に当たりまして、あらかじめ市長から発言の許可を求められておりますので、発言を許可いたします。市長 小林 栄君。 〔市長 小林 栄君登壇〕
◎市長(小林栄君) 令和6年
結城市議会第1回定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る2月28日の開会から、長期間にわたる会期において、
大橋康則議長の円滑な議事進行により、本日、閉会の運びに至りましたことを、まずもって御礼を申し上げます。 特に本定例会は、令和6年度結城市
一般会計予算及び
特別会計予算並びに
水道事業会計予算、
公共下水道事業会計予算の審議に当たり、
予算特別委員会が設置され、
立川博敏委員長、土田構治副委員長の下、慎重審議をいただきましたことに対し、重ねてお礼を申し上げます。 本日、追加提案させていただいた案件を含め、報告1件、議案34件並びに選任9件について、いずれも御承認、御決議、御賛同を賜りましたことに改めて感謝を申し上げます。 本会議をはじめ、
予算特別委員会、各
常任委員会での
議員各位から賜りました御意見、御要望、御提案につきましては、これを真摯に受け止め、緊急性など様々な観点から検討・検証を行い、市政運営に反映させたいと存じます。 さて、長期にわたって私たちを苦しめましたコロナ禍が終わり、本格的なアフターコロナの時代が幕を開け、本市においても、先日、市制施行70周年の記念の日を迎えるなど、飛躍の年となることを大いに期待しているところでございます。 しかしながら、私たちを取り巻く環境は、人口減少、あるいは少子高齢化、不安定な国際情勢や慢性的な人手不足、さらには物価や資材の高騰など、数々の問題を抱えております。これらの全国的な問題、諸問題は、1年2年という短期間で解決できるものではなく、10年20年といった長期的な視点での考えなくてはならないものであると思います。 また、この事業を行えばすぐ解決するという単純な話ではなく、様々な取組が連動して初めてよい方向に向かうものであり、私が掲げました「新3K宣言」と題しました「健康」「教育」「経済」のこの3つの柱をしっかりと進行させることで解決の糸口になっていくものと考えております。このたびの市制施行70周年を一つの節目とし、
総合計画に掲げる将来都市像「みんなの想いを 未来へつなぐ 活力あふれ文化が薫るまち 結城」を具現化していくことが、私に課せられた使命だと自覚をしつつ、市政運営を進めてまいりたいと存じます。
議員各位におかれましては、何とぞ御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のますますの御健勝、御活躍を心から御祈念申し上げ、閉会に際しての挨拶とさせていただきます。 誠にありがとうございました。 ────────────────────
△閉会宣言
○議長(
大橋康則君) 令和6年第1回定例会を閉会するに当たり、私、議長からも一言御挨拶を申し上げます。 今定例会は、去る2月28日開会以来、本日まで23日間の長きにわたり、令和6年度結城市
一般会計予算をはじめ条例改正並びに杉山副市長、黒田教育長の再任など各重要案件について慎重かつ熱心に御審議を賜り、本会議に付託されました議案の審議が全て終了し、閉会の運びとなりましたことは、誠に御同慶に堪えません。小林市長はじめ執行部各位の御協力に厚く御礼を申し上げます。 さて、昨年の5月の改選を経て新たな
結城市議会としてスタートし、間もなく1年が過ぎようとしています。この間、
議員各位におかれましては、毎回多くの議員が一般質問に登壇するなど活発な議論を展開するとともに、行財政問題、教育環境、旧市街地の活性化等の諸議題に熱心に取り組まれ、議会の活性化が図られました。 また、令和5年度には県西市議会議長会の当番市としての1年間でありました。職員各位並びに小林市長には各種行事に御協力を賜り、この場をお借りして御礼を申し上げます。4月以降、新年度においても引き続きの御協力をお願いするものでございます。 3月は別れの季節でもあります。地方公務員法の改正により定年延長と役職定年制が導入され、幹部職員のうち、課長お一人が退職され、残り5名の方々が役職定年となるとお聞きしております。長きにわたり結城市の発展に多大な功績を残された方々に対し、心から敬意を表するものであります。それぞれ新しい人生のスタート、または心機一転を図られるわけでありますが、健康に十分留意され、今後とも市政発展のために御協力をお願いする次第であります。 結びに、これまで議会審議に当たり御協力をいただきました小林市長はじめ執行部各位の御協力に対し、心より感謝と御礼を申し上げまして、令和6年
結城市議会第1回定例会を閉会いたします。 御協力誠にありがとうございました。 午後2時19分 閉会 ──────────────────── 会議録署名人
結城市議会 議長
大橋康則 署名議員 上野 豊 署名議員
鈴木良雄...