○議長(
大木作次君) 次に,産業・
建設委員長の報告を求めます。産業・
建設委員長 土田構治君。 〔産業・
建設委員長 土田構治君登壇〕
◆産業・
建設委員長(
土田構治君) 産業・
建設委員長の報告を申し上げます。 産業・
建設委員会に付託されました案件について,審査の経過と結果をご報告いたします。 当委員会は,去る12月11日に開催し,執行部から市長はじめ
関係部課長の出席を求め,慎重に審査した次第であります。 審査は,議案第59号 令和元
年度結城市
一般会計補正予算(第3号)のうち当
委員会所管事項分,議案第61号 令和元
年度結城市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号),議案第62号 令和元
年度結城市
水道事業会計補正予算(第2号),議案第66号 結城市
公共下水道事業に
地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う
関係条例の整備に関する条例について,議案第67号 結城市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について,議案第68号 結城市
水道事業給水条例の一部を改正する条例について,議案第72号 字の区域の変更についての計7件で,各委員から質疑があり,執行部から答弁がなされたものであります。その結果,別途議長宛てに提出しました
審査報告書のとおりでありまして,議案第59号のうち当
委員会所管事項分,議案第61号及び議案第62号,議案第66号から議案第68号,議案第72号の計7件について,
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 各員におかれましても,よろしくご審議の上,ご賛同賜りますようお願い申し上げまして,産業・
建設委員長のご報告といたします。 ――
――――――――――――――――――
△3.教育・
福祉委員長の報告
○議長(
大木作次君) 次に,教育・
福祉委員長の報告を求めます。教育・
福祉委員長 大里克友君。 〔教育・
福祉委員長 大里克友君登壇〕
◆教育・
福祉委員長(
大里克友君) 教育・
福祉委員長の報告を申し上げます。 教育・
福祉委員会に付託されました案件について,審査の経過と結果をご報告いたします。 当委員会は,去る12月12日に開催をし,執行部から市長はじめ教育長,
関係部課長の出席を求め,慎重に審議をいたしました。 審査は,議案第59号 令和元
年度結城市
一般会計補正予算(第3号)のうち当
委員会所管事項分,議案第60号 令和元
年度結城市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の計2件について,各委員から質疑があり,執行部から答弁がなされたものであります。その結果,別途議長宛てに提出いたしました
審査報告書のとおりでありまして,議案第59号のうち当
委員会所管事項分,議案第60号の計2件について,
全員一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 各員におかれましては,よろしくご審議の上,ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして,教育・
福祉委員長の報告とさせていただきます。
○議長(
大木作次君) 以上で各委員長の報告が終わりました。 ――
――――――――――――――――――
△B.各委員長の報告に対する質疑
○議長(
大木作次君) これより各委員長の報告に対する質疑に入ります。ご発言願います。 〔6番議員発言を求む〕
○議長(
大木作次君) 6番
土田構治君。 〔6番
土田構治君登壇〕
◆6番(
土田構治君) 教育・
福祉委員長に質問いたします。 議案第59号 令和元
年度結城市
一般会計補正予算書(第3号)のうち,17ページ,
事務局費の中の
入学祝品支給事業費824万4,000円について,どのような議論や意見が出され,それに対してどのような答弁があったのか,お聞かせください。 例えば
経済状況が厳しい世帯には,就学援助として,
ランドセル,その他
学用品代等,購入に補助金を出しているが,そのことと今回の
入学祝品支給の整合性についてとか,この援助は,所得の格差を助長するものではないかとか,
入学祝品支給に教育上の生産性がない,
教育施設整備のほうが,まだ生産性があるのではないかとか,保護者の選択の自由を奪うおそれがあるのではないかとか,「
徹底子育て支援」と言いますが,市民が特に困ってもいないのに,行政が事業として支援するのは,いわゆるばらまきではないかとか,このようなことに関連していることでも結構です。よろしくお願いいたします。
○議長(
大木作次君) 教育・
福祉委員長 大里克友君。 〔教育・
福祉委員長 大里克友君登壇〕
◆教育・
福祉委員長(
大里克友君)
土田議員の質問にお答えさせていただきます。 結城市
一般会計補正予算書の17ページの
入学祝品支給事業についての質問になりますが,まず1点目に,「
経済状況が厳しい世帯の
ランドセル,その他学用品等を補助を出しているが,そのことと
入学祝品支給事業との整合性」ということではありますが,これにつきましては,「要保護,準要保護世帯は,新入学生の学用品としてお金が支給されている。その事業とどう関係があるか」ということが質問されました。答弁のほうは,「新入学生の
学用品支給とは別に考えている。入学時には,
ランドセルのほかに体操服や学習机など必要になるので,
ランドセルの支給と別事業と考えて支給する」と,そういった答弁がされました。整合性という意味では,ちょっとこの質問と一致するかは別なんですが,そういった答弁がありました。 2項目目として,「この援助は所得の格差を助長するものではないか」という質問ではありますが,この件については,委員からの質問はありませんでした。 続きまして,「
入学祝品支給に教育上の生産性がない。教育施設のほうが生産性があるのではないか」という質問ではありましたが,この件につきましてもありませんでした。 次の「保護者の選択の自由を奪うおそれがあるのではないか」という質問ではありますが,こちらについても,委員の質問はありませんでした。 そして最後の,「『
徹底子育て支援』と言いますが,市民が特に困っていないのに,行政が事業として支援するのは所得のばらまきではないか」と,そういった質問でありますが,そういった質問もありませんでした。 どちらかというと,最初に「祝品は何を考えているのか」という質問がありまして,「祝品には,入学前
購入学用品と1年生教材費の支給を計画している」という答弁がされましたので,それについての質問が多かった気がします。 以上です。
○議長(
大木作次君) 6番
土田構治君。
◆6番(
土田構治君) ありがとうございます。 2回目の質問という形になるんですけども,今回,
補正予算で
ランドセル支給というふうな,最初はそうだったんですけど,途中から変わりましたけども,議案が提出されてまいりました。唐突に出たという感じが否めないですね。なぜ今回出てきたのかということ,そこら辺のところに対して,何か皆さん,委員から意見なり,議論なりあったのかどうか。 次に,
最初ランドセルという方向性だったんですが,来年度の入学には間に合わないということで,現金を支給したいというお話がありました。それがなかなかちょっとまずいんではないかというふうな雰囲気が多かったものですから,途中から商品券になりまして,それもちょっといろいろと問題があるんじゃないかということで物品に変わりました。ころころと内容が変わっていくということで,何の目的があるのか,趣旨は何かというところのまた意見なりありましたでしょうか。 次に,市長の公約という形ではあるんですが,
ランドセルを選んだ理由ですね。特に
保護者等から,そういうものに対して強い要求が出てきたというわけでもありませんし,その辺のところについて,どういうお考えなのかというところのまた質問とか意見がありましたでしょうか。 最後に,令和3年度から
ランドセルを支給する方向のほうに変化はないのかどうかというところですね,その辺の質問がありましたかどうか,委員長に再度お尋ねいたします。
○議長(
大木作次君) 教育・
福祉委員長 大里克友君。 〔教育・
福祉委員長 大里克友君登壇〕
◆教育・
福祉委員長(
大里克友君)
土田議員の質問にお答えします。 まず1点目なんですが,「この事業がいきなりの話であり,皆でよく考えて,よく話し合っていくほうがいい」「もっと早く準備するべきじゃないか」という,これは質問ではないんですが,こういった意見も述べられておりました。 2点目,3点目,4点目につきましは,委員さんからの質問はありませんが,「2万円にこだわらず,できるだけ予算を縮減してほしい」と,そういった要望がされ,さらには,「来年度の
ランドセルにつきましては,どちらかというと,色の選択もできるように,2色ではなくて,もっと多く選べるようにしてほしい」,そういった意見や,「
ランドセルの価格,そして取扱業者が1件しかないために,競争原理が働かないから増やしてほしい」とか,答弁では,「3万,4万円の範囲内で考えている」という答弁がなされ,さらには,
ランドセルについてというより,どちらかというと,今回,先ほど申しましたように,配られる教材費についての質問が多かったと思われます。 以上です。
◆6番(
土田構治君) わかりました。終わります。
○議長(
大木作次君) ほかにご発言ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご発言なしと認めます。よって,質疑を終結します。 暫時休憩いたします。 午前10時20分
休憩 ―――――――――――――――――――― 午前10時20分 再開
△討論
○議長(
大木作次君) 再開いたします。 これより討論に入ります。 討論は,通告に従って行います。 まず,反対の方の発言を許可いたします。10番 平 陽子さん。 〔10番 平 陽子さん登壇〕
◆10番(平陽子さん) おはようございます。 ただいま議長から許可をいただきましたので,議案に対する
反対討論をさせていただきます。 今回,私は,3つの議案に反対をさせていただきます。 1つは,議案第59号 令和元
年度結城市
一般会計補正予算について,あとは
条例関係で,議案第64号 結城市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例について,議案第65号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例についての
反対討論です。 議案第59号 令和元
年度結城市
一般会計補正予算についてのうち,先ほど
土田議員からも質問がありましたが,教育費,
入学祝品支給事業費824万4,000円についての
反対討論をさせていただきます。 この
補正予算は,11月21日(木)の
全員協議会で説明がありました。 1つ,目的としては,子育てしやすいまちの実現のため,今こそ打つべき政策の1つとして掲げた「
徹底子育て支援」の一環として,就学時に
ランドセルを全員に支給することにより,
子育て世代の負担軽減を図るとしています。
ランドセル支給が,今こそ打つべき政策の1つとして掲げた「
徹底子育て支援」としての事業と言えるか。まだ事業の内容が曖昧なので,手を挙げて賛成とは判断できませんが,
子育て世代の負担軽減を図る事業の推進については賛同はいたします。 2つ目の
事業内容についてですが,新1年生に
入学祝品として
ランドセルを支給する。 3番目として,
支給ランドセルは,色,形など調査し,保護者の意見を聞いた上で,複数提示する方向で現在検討中。 4番として,申請手続は,令和3年度入学児童については,
教育委員会が提示した
ランドセルの中から保護者が選定し,申請を行う方向で現在検討中という内容です。 この2番,3番,4番については,
ランドセルの
支給事業についての主な内容でありまして,来年度予算計上するに当たって,よりよい内容にしていくために調査・検討しているとの説明と私は理解しているところです。 この5番目の令和2年度,来春ですね,の
新入学児童への対応についてということで,10月の就学時健康診断時に保護者に実施したアンケートは,既に多くの保護者が購入,約8割以上が購入されたと聞いております。予約をしている状況であるから,
ランドセルの
現品支給ではなく,
入学祝金を交付する。そのために必要な経費を12月の定例会に
補正予算として計上する予定ですというご説明でした。私は,この5番目の令和2年度,来春の
新入学児童への対応についての12月
補正予算計上が問題だと思っております。 問題点として,3つ挙げたいと思います。 1つ目は,来年度から実施する予定案の
ランドセル支給が,冒頭でも述べましたが,今こそ打つべき政策の1つとして掲げた「
徹底子育て支援」としての事業と言えるか。決まれば,毎年計上する予算の新事業でありますから,しっかりと審査して採決すべき事案ではないかと思っております。 また,
一般会計からの今年度の820万円相当の
入学祝品の12月の
補正予算は,3月上程予定の来年度の概算予定,
ランドセルは約1,400万円から1,700万円の予定だと聞いております。
ランドセル支給が前提で提出された予算であるということです。 問題点の2つ目としては,この予算について,
全員協議会での報告ですが,前例ですと,1カ月前の10月の
全員協議会で報告されるべきものが,11月21日(木)の報告でした。この11月21日という日は,12月定例会での一問一答の
一般質問の
締め切り日であります。午後3時までですが。既に
質問提出済みの議員もいましたし,私も既にそのときは提出していました。5番議員は教育・
福祉委員会の委員長ですので,事前に報告があり,
一般質問ができました。的確に本当に鋭い質問をされ,思わず私は拍手しちゃおうかなと思いました。ほかの議員の質問する機会を奪う,議会軽視と言われても仕方がないのではないかと思います。 3番としては,11月21日の
全員協議会では,12月
補正予算は
入学祝金との説明が,私が12月4日の
定例会開会日に質問したときは,1人2万円相当の
入学祝品ということに変更されての答弁でした。変更された理由は明示されませんでした。12月12日の私,教育・
福祉委員会で傍聴しました中での
入学祝品は,入学前に購入する予定の学用品及び1年生の教材費2万円相当を支給したいとの説明でした。委員会の議員からは,「まとめて一括注文なら,2万円相当品でも安くなるので,経費はなるべく削減してほしい」との要望等もありました。執行部は,「努力する」という答弁でした。しかし,委員会での説明では,学校の特色で使用する学用品及び教材は,同じではないのがわかりました。学用品,教材の合計金額が,学校によってまちまちなのです。合計ですと,1万8,945円から2万5,356円と各学校で違っていました。これでは一括購入などできないと私は思っていますので,削減などは,恐らく無理だと思っております。 以上の3点から,議案第59号の令和元
年度結城市
一般会計補正予算は,この教育費,
入学祝金のことで反対をしますので,全体として反対させていただきます。各議員におかれましても,ぜひご賛同いただければと思います。 続きまして,議案第64号と65号についてですが,この条例については,地方自治体で働く臨時・非常勤職員を
会計年度任用職員制度に移行させる議案が提出されています。最近の新聞でも報道されていました。「非正規公務員にボーナス」。茨城県では,2.6カ月分を支給すると。年収の改善。しかし,正規職員に比べ,月給が低い状態は変わらず,任期は原則1年のため,雇用の不安は大きい。本当に改善された条例なのか,疑問です。 官製ワーキングプアが問題となり,この法案が出された2年前の国会では,総務省は,国会審議の中で,待遇改善を趣旨とするものとして,次の4つを強調していました。この4つが,きちんと結城市では守られた条例になっているかどうか,私,
総務委員会なものですから,聞きました。問いました。 1つとして,常勤職員と同様の業務であった場合は,臨時・非常勤は,会計年度任用ではなく,常勤や任期つき職員の採用を検討するということについては,臨時・非常勤職員の正規化,正規職員の定員拡充というのは示されていませんでした。 2つ目の勤務時間を今回の改正でフルタイムをパートにすることは改正法の趣旨とは違うことについては,結城市は,全員パートタイムに移行するということです。フルタイムは,結城市では,週38.75時間を勤務する者を正規職員だと認め,そういう定義をつけています。1日7.75時間で5日勤務ということですね。結城市の今,今度移行になります職員さんたちは,非常勤職員とか臨時職員さんとかがいらっしゃいますが,非常勤職員で例等を言いますと,保育士とか学校図書館,介護関係職員は,現在いる人が,約46人います。大体この方たちは,週4日勤務で,大体週31時間は勤務されています。国家公務員の場合は,常勤の4分の3を超えた場合は常勤とみなすとしています。この常勤の4分の3ということは,結城の正規の職員の勤務から合わせますと,29.06時間がこの時間数に当たりますので,結城市の非常勤職員,一般職員は31時間ということですから,この時間を超えているので,改善はされていないということです。 3番目としては,任期の設定ですね。職務遂行に必要な任期を定める配慮義務があるということでは,この職務遂行に必要な任期というのを定める,これは配慮されているということでおっしゃっていました。 また,退職金,退職手当支給や社会保険料の負担回避のため,空白時間を設けることは不適切であるということで,これは空白期間を設けないということですので,これは改善されたと思っております。 4番目の法改正の趣旨は,適正な勤務条件の確保にあり,財政上の制約を理由とする必要な任用がえの抑制とか雇いどめ,処遇の引き下げは趣旨に沿わないことということはうたわれています。この任用がえ,雇いどめはないということでした。年収も,ボーナスが出るので,これまでよりも増加するとしていますが,ボーナス分を国が地方交付税で全て措置されるか,いまだ未定のため,月給を減らしてボーナス支給に充てるため,今よりは年収は高くなりますが,ただ,月給を減らすということは,今でも少ない月給が,生活給であるものが少なくなってしまいます。 以上のように,国会で,総務省が国会審議の中で,待遇改善を趣旨とするもの等,4つを挙げたものは,全てクリアにはなっていません。 この制度が導入されることにより,また危惧されますのは,1つとしては,臨時・非常勤職員が正規職員の人員の調整弁とされていることが,今後,合法化されるおそれがあります。 2つ目としては,
地方公務員法が,行政サービスの安定性と質を確保するため,公務は,任期の定めのない常勤職員が中心となって担うという無期限任用の原則に反しています。経験豊富な非常勤職員等は,正規として積極的に登用できる仕組みが必要であることを訴えまして,私は,この議案第64号の結城市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例についてと65号,これは
地方公務員法の中で変わるものですが,関連していますので,
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例については反対をさせていただきます。各議員のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
大木作次君) ほかに通告者がありません。 ――
――――――――――――――――――
△採決
○議長(
大木作次君) 以上で討論を終結し,直ちに採決に入りたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。 これより採決に入ります。 なお,採決は
一括議題でありますが,分割して行います。 お諮りいたします。 初めに, 日程第2 議案第59号 令和元
年度結城市
一般会計補正予算(第3号) 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立多数。よって,日程第2 議案第59号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第3 議案第60号 令和元
年度結城市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第3 議案第60号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第4 議案第61号 令和元
年度結城市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第4 議案第61号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第5 議案第62号 令和元
年度結城市
水道事業会計補正予算(第2号) 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第5 議案第62号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第6 議案第63号 成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第6 議案第63号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第7 議案第64号 結城市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立多数。よって,日程第7 議案第64号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第8 議案第65号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立多数。よって,日程第8 議案第65号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第9 議案第66号 結城市
公共下水道事業に
地方公営企業法の規定の全部を適用することに伴う
関係条例の整備に関する条例について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第9 議案第66号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第10 議案第67号 結城市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第10 議案第67号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第11 議案第68号 結城市
水道事業給水条例の一部を改正する条例について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第11 議案第68号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第12 議案第69号
市有財産の取得について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第12 議案第69号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第13 議案第70号
市有財産の取得について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第13 議案第70号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第14 議案第71号
市有財産の取得について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第14 議案第71号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第15 議案第72号 字の区域の変更について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第15 議案第72号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第16 諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について 本件について原案のとおり異議ないことに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第16 諮問第2号は原案のとおり異議ないことに可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第17 諮問第3号
人権擁護委員候補者の推薦について 本件について原案のとおり異議ないことに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第17 諮問第3号は原案のとおり異議ないことに可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に, 日程第18 諮問第4号
人権擁護委員候補者の推薦について 本件について原案のとおり異議ないことに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第18 諮問第4号は原案のとおり異議ないことに可決されました。 ――
――――――――――――――――――
△
令和元年請願第2号(委員長の報告,質疑,討論,採決)
△A.委員長の審査の経過並びに結果の報告
△1.産業・
建設委員長の報告
○議長(
大木作次君) 次に,この際,
議事日程の順序を変更し,閉会中の継続審査となっておりました
令和元年請願第2号 「労働者協同組合法」(仮称)の早期制定を求める意見書の提出を求める請願を議題に供したいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。 ただいま上程されました請願につきましては,所管
常任委員会の審査が終了しておりますので,委員長から委員会の審査の経過と結果について報告を求めます。 産業・
建設委員長 土田構治君。 〔産業・
建設委員長 土田構治君登壇〕
◆産業・
建設委員長(
土田構治君) 産業・
建設委員長の報告を申し上げます。 産業・
建設委員会に付託されました請願第2号 「労働者協同組合法」(仮称)の早期制定を求める意見書の提出を求める請願について,慎重に審査いたしました。その結果,別途議長宛て提出した報告書のとおりでありまして,請願第2号につきましては,
全員一致をもって不採択とすべきものと決定した次第であります。 各員におかれましても,よろしくご審議の上,ご賛同賜りますようお願い申し上げまして,産業・
建設委員長のご報告といたします。
○議長(
大木作次君) 以上で委員長の報告が終わりました。 ――
――――――――――――――――――
△B.委員長の報告に対する質疑
○議長(
大木作次君) これより委員長の報告に対する質疑に入ります。ご発言願います。 ご発言ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご発言なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。 暫時休憩いたします。 午前10時43分
休憩 ―――――――――――――――――――― 午前10時43分 再開
△討論
○議長(
大木作次君) 再開いたします。 これより討論に入りますが,通告者がありません。 ――
――――――――――――――――――
△採決
○議長(
大木作次君) 直ちに採決に入りたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。
令和元年請願第2号につきましては,産業・
建設委員長の報告のとおり,不採択とすることにご異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。
令和元年請願第2号 「労働者協同組合法」(仮称)の早期制定を求める意見書の提出を求める請願について,不採択とすることに賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立多数。よって,
令和元年請願第2号は不採択と決定いたしました。 ――
――――――――――――――――――
△日程第21.議案第73号=ないし=日程第25.閉会中の
所管事務調査について(一括上程,説明,質疑,討論,採決)
○議長(
大木作次君) 次に,本日の
議事日程に追加となりました日程第21 議案第73号から日程第25 閉会中の
所管事務調査についてまでの計5件を議題に供します。 なお,日程第21 議案第73号及び日程第22 議案第74号につきましては,
議会運営委員長の報告のとおり,会議規則第37条第3項の規定により,
委員会付託を省略したいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 それでは,日程第21 議案第73号を議題に供します。 小林市長から提案理由の説明を求めます。市長 小林 栄君。 〔市長 小林 栄君登壇〕
◎市長(小林栄君) ただいま議長から提案理由の説明を求められ,発言の許可をいただきましたので,本日,追加をさせていただいております議案第73号
工事委託変更協定の締結についてご説明を申し上げます。 この案件は,平成30年第2回定例会において,議案第39号にてご議決をいただき,現在,日本下
水道事業団が受託中の30国補公下第26-1号 下水浄化センター改築更新工事委託の変更協定であります。 変更理由は,この協定は,工事の委託であるため,日本下
水道事業団で入札を行った結果,落札差金が生じたことにより減額するものであります。 変更協定額は,当初協定額2億8,880万円から2,574万円減額した2億6,306万円でございます。 日本下
水道事業団と随意協定により仮協定を締結したものであります。 よろしくご審議の上,ご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
大木作次君) 以上で提案理由の説明が終了いたしました。 これより質疑に入ります。 日程第21 議案第73号について質疑を行います。ご発言願います。 ご発言ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご発言なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。 暫時休憩いたします。 午前10時48分
休憩 ―――――――――――――――――――― 午前10時48分 再開
○議長(
大木作次君) 再開いたします。 これより討論に入りますが,通告者がありません。 直ちに採決に入りたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。 お諮りいたします。 日程第21 議案第73号
工事委託変更協定の締結について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第21 議案第73号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) 次に,日程第22 議案第74号を議題に供します。 日程第22 議案第74号について,提案者を代表して,
大橋康則君から提案理由の説明を求めます。8番
大橋康則君。 〔8番
大橋康則君登壇〕
◆8番(
大橋康則君) 議長より発言の許可をいただきましたので,提案理由の説明をさせていただきます。 日程第22 議案第74号
公共施設適正化調査特別委員会の設置についてであります。 会議規則第14条第1項の規定により,立川博敏議員,孝井恒一議員,船橋 清議員,稲葉里子議員,早瀬悦弘議員,黒川充夫議員,そして私,
大橋康則から提出するものであります。 提案者を代表いたしまして,ご説明申し上げます。 本市の公共施設の多くは,建設から数十年を経過し,建物及び設備の老朽化,物価等の上昇による維持管理費の増大が顕著になっております。また,人口減少,少子高齢化に伴い,整備時に求められていたニーズ,目的,規模,利用方法が時代とともに大きく変化をしてきております。執行部におきましても,結城市公共施設等総合管理計画を平成29年3月に策定し,現在は個別施設計画を策定中ということであります。 そこで,結城市議会では,厳しい財政状況や人口減少,少子高齢化時代に対応するため,結城市が所有する公共施設の将来を見据え,持続可能なまちづくりを推進し,公共施設の
適正化等を調査・研究するために,議員全員による
公共施設適正化調査特別委員会の設置を発議するものであります。 議員各位におかれましては,よろしくご審議の上,ご賛同賜りますようお願い申し上げまして,提案者の提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(
大木作次君) 以上で提案理由の説明が終了いたしました。 これより質疑に入ります。 日程第22 議案第74号について質疑を行います。ご発言願います。 ご発言ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご発言なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。 暫時休憩いたします。 午前10時52分
休憩 ―――――――――――――――――――― 午前10時52分 再開
○議長(
大木作次君) 再開いたします。 これより討論に入りますが,通告者がありません。 直ちに採決に入りたいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。 お諮りいたします。 日程第22 議案第74号
公共施設適正化調査特別委員会の設置について 本件について原案のとおり賛成の方はご起立願います。 〔賛成者起立〕
○議長(
大木作次君) 起立満場。よって,日程第22 議案第74号は原案のとおり可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○議長(
大木作次君) それでは,結城市議会委員会条例第6条第2項の規定により,
公共施設適正化調査特別委員会の正・副委員長の互選をお願いいたします。 暫時休憩いたします。 午前10時53分
休憩 ―――――――――――――――――――― 午前10時56分 再開
○議長(
大木作次君) 再開いたします。
公共施設適正化調査特別委員会の正・副委員長が決まりました。委員長 佐藤 仁君,副委員長
大里克友君,ご登壇願います。就任のご挨拶を,代表して佐藤委員長にお願いいたします。 〔公共施設適正化調査特別委員長 佐藤 仁君, 公共施設適正化調査特別副委員長
大里克友君登壇〕
◆公共施設適正化調査特別委員長(佐藤仁君) ただいま
公共施設適正化調査特別委員会が設置され,大橋
議会運営委員長からのご提案により,委員長に私,佐藤が,副委員長に大里教育・
福祉委員長が選任をいただきました。 一言ご挨拶を申し上げます。 この特別委員会につきましては,老朽化した市内の公共施設の
適正化等について,真摯に議論を重ね,今後の公共施設のあり方について提言ができるよう調査・研究してまいりたいと考えております。 委員各位の真剣なるご審議をお願いするとともに,特別委員会が円滑に進行できますよう,ご協力をお願い申し上げまして,就任の挨拶とさせていただきます。
○議長(
大木作次君) 休憩いたします。 午前10時58分
休憩 ―――――――――――――――――――― 午前11時10分 再開
○議長(
大木作次君) 再開いたします。 先ほど請願第2号の不採択につきましては,異議なしとのことでございましたので,それをもって不採択とし,その後の起立採決は無効といたします。失礼いたしました。 ――
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○議長(
大木作次君) 次に,日程第23 選挙第5号 結城市
選挙管理委員及び補充員の選挙についてを行います。 本件は,
地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により行うもので,選挙すべき人員は,それぞれ4名であります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては,
議会運営委員長の報告のとおり,
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選とし,指名の方法につきましては,議長において指名したいと思いますが,ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定いたしました。 それでは,ご指名申し上げます。 結城市
選挙管理委員として,結城市下り松四丁目5番地1,中山英次君,結城市大字上山川2385番地1,阿部悦子さん,結城市大字粕礼903番地,田中重男君,結城市大字大木385番地,松浦修三君,以上の4名であります。 次に,補充員として,結城市大字結城408番地,本橋史代さん,結城市大字久保田1231番地,星野博夫君,結城市大字芳賀崎44番地,深谷 惠君,結城市大字七五三場1021番地1,舟橋 博君,以上の4名であります。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしましたそれぞれの方を結城市
選挙管理委員及び補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
大木作次君) ご異議なしと認めます。よって,ただいまご指名いたしました方々が当選いたしました。 ――
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